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		<title>Yourpedia - 利用者の投稿記録 [ja]</title>
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		<title>シャープ</title>
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				<updated>2015-04-23T18:19:02Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;KUNSI: &lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;'''シャープ株式会社'''（''Sharp Corporation''、旧社名 早川電機工業）は[[大阪府]][[大阪市]][[阿倍野区]]長池町に本社を構える[[wiki:電機メーカー|総合家電メーカー]]である。[[wiki:液晶ディスプレイ|液晶]]の応用技術を軸とした製品で世界トップクラスの技術力を誇る企業としてその名を知られている。[[商標]]は'''SHARP'''。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
話題のシャープ　『ブラック企業コメント』に熱筆　まだ誠意創意あるシャープ社員 必見！ &lt;br /&gt;
自分自身と家族、先祖子孫のために、今こそ責任専修熟考せよ！　後悔無用 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
最近は『社員への自社製品購入を鋭意推進中』とも！？『負能人事』なりすまし管理職が仁慈崩壊、退職パニック？&lt;br /&gt;
『進退不覚』保有する自社株暴落に苦悩しつつ、本音は「しんどい方向」、退職満々だが惰性出勤？　&lt;br /&gt;
ようやく『社業無常』を悟った社員も『南無阿弥陀仏』とまたまた勘違い？『君子不近刑人』を掲げ有志再生・連合倒産？ &lt;br /&gt;
などなど社内外 マジかのウワサ？でザワザワ　株価ソワソワ。この際、コンプラ破綻ハラス強化で解脱？　 &lt;br /&gt;
『千里より、天理へ』より『賤利より、羨利へ』。『誠意と創意』から『逝意と?意』と激励！？&lt;br /&gt;
『子曰、學而不思則罔、思而不學則殆』日々精進せよ！などと、日本電産副会長よりベースアップを望む便り、未だ来たらず。&lt;br /&gt;
やはりまたベースダウン？当然無念！となるか？ &lt;br /&gt;
『オンリーワン』衰退後、全社一丸となって取り組んできた新経営ビジョン『ロンリーワン』が、今まさに実現されようとしているのか？&lt;br /&gt;
 &lt;br /&gt;
「 草莽崛起 諸君狂いたまえ 」by 松陰先生　「 借方貸方 独立自尊 」by 諭吉先生 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
救済真言　神仏儒祈祷説呪法より 『 恐美禊祓怠業愚罪　怨霊恨魂四壇修法　六道三界因縁実相　&lt;br /&gt;
諸法空相一切皆苦　無明衆生皆得解脱　不徳不敬不和懺法　懺而不思不行則罔　称名君子厭離穢土 』&lt;br /&gt;
 &lt;br /&gt;
推奨サイト http://blog.livedoor.jp/zidi/archives/44345142.html#comments&lt;br /&gt;
== 歴史 ==&lt;br /&gt;
[[1912年]]、[[wiki:早川徳次 (シャープ)|早川徳次]]が[[東京]]で創業。徳尾錠というベルトのバックルの発明が始まり。[[1915年]]、金属製繰出鉛筆（[[シャープペンシル|早川式繰出鉛筆]]）を発明。販売開始後、商品名をエバー・レディ・シャープ・ペンシルに変えた。米国で爆発的にヒット。現在の社名はこれに由来する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[1923年]]に[[関東大震災]]によりシャープペンシル工場を焼失する。家族もすべて失い、大阪へ移り再起を図った。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[1925年]]に[[鉱石ラジオ]]をシャープの名前で発売。戦後、総合家電では[[パナソニック|松下電器産業]]や[[ソニー]]が台頭し、営業・販売力においてこの2社に圧倒的な差を付けられていた上、[[静岡県]]でシャープ製のテレビが突然発火して大火事になった事件などもあり、低迷の時代が続いた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかし、[[1962年]]には[[日本]]の[[wiki:家庭用電気機械器具|家電]]企業で初めて[[電子レンジ]]を発売（当初は業務用）し、[[1966年]]には世界初のターンテーブル方式の電子レンジを開発する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
さらに[[1964年]]にはオールトランジスタダイオードによる電子式卓上計算機（世界初）を開発。その後、[[カシオ計算機]]などとの[[電卓|電卓戦争]]の中で、表示部品としての液晶技術の開発を始め、[[1973年]]液晶を表示装置に使った[[CMOS]]化電卓（世界初）を開発する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
この間、[[1963年]]に[[太陽電池]]の量産を開始している。太陽電池は世界2位のシェアである。なお、一般の電池（[[乾電池]]、[[二次電池]]など）は生産していない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープの強みのある製品は他にはファクシミリ、パソコン並みにモデルチェンジをする電子辞書、[[カシオ]]と競い合う電卓、電子レンジ、近年ではコピーなどの複合機、液晶テレビAQUOS、AQUOS携帯電話などユニークな製品がラインナップしている。また、独創的な商品開発で知られ、[[1978年]]の[[パーソナルコンピュータ]]MZ-80Kや[[1979年]]のフロントローディング（ビデオカセットを前面から出入する）式[[VHS]]ビデオデッキや、ステレオダブルカセットレコーダーなどのダブルカセットデッキ（後に2台並列だけではなく同軸型のもシャープが発売した）を発売したのを始め、[[1982年]]のパソコンテレビX1、[[1987年]]のパーソナルワークステーション[[X68000]]、[[1992年]]の液晶ビューカム、[[1993年]]の[[ザウルス]]、[[1999年]]の[[MPEG-4]]カメラやカラー液晶（[[STN]]方式）搭載携帯電話J-SH02（いずれも世界初）、[[2000年]]の初の[[デジタルカメラ]]内蔵携帯電話J-SH04と初の[[TFT]]方式カラー液晶搭載携帯電話J-SH05、[[2002年]]の[[SDメモリーカード]]対応機J-SH51（J-フォン、現・[[ソフトバンクモバイル]]向け）、[[2004年]]の世界初光学ズーム対応[[V602SH]]（Vodafone、現・ソフトバンクモバイル向け）、[[2005年]]の世界初G2モーションコントロールセンサー対応機である[[V603SH]]（Vodafone、現・ソフトバンクモバイル向け）、[[QWERTY配列]]キーボードを搭載した[[スマートフォン]]である[[W-ZERO3]]（[[ウィルコム]]向け）、[[2006年]]の携帯電話で世界初VGA対応の[[Vodafone 904SH|904SH]]（Vodafone（→SoftBank）向け）、[[2009年]]の携帯電話で世界初[[ソーラーパネル]]およびIPX5／IPX7（旧JIS保護等級）相当の防水機能を搭載した[[SH002]]（[[KDDI]]／[[沖縄セルラー電話]](各[[au (携帯電話)|auブランド]])向け）、1ビットデジタル[[アンプ]]、クラスターイオンによる空気浄化技術（世界初）、そしてデジタルチューナーを搭載した[[DVDレコーダー]]など、業界初や世界初の商品を数多く送り出している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
現在は、電卓戦争の頃から業界を牽引して来た[[液晶ディスプレイ]]技術に強みを持つ。2009年3月期決算では、液晶テレビおよび液晶パネル価格の大幅な下落、保有するパイオニア株の大幅な下落による評価損、金融危機に伴う世界的な電機製品の大幅な需要減退、販売方式変更に伴う国内携帯電話市場の大幅な冷え込み、により最終損益1300億円の赤字を計上した。これは、同社上場以来初の赤字決算である。現社名は[[1970年]][[1月1日]]に制定した。なお、早川電機時代のシンボルマーク（楕円形にSharp）は現在でも正式な社章となっている。SHARPのロゴマークは1986年まで[[三洋電機]]が使っていたものとフォントがほとんど同じである（明らかな『[[パクリ]]』）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 経営危機(2012年) ==&lt;br /&gt;
[[Image:シャープ1.jpg|450px|thumb|シャープの株価推移]]&lt;br /&gt;
先ごろ発表した2013年3月期第1四半期（2012年4～6月）業績は、売上高が前年同期比28.4％減の4586億円、営業利益は941億円の赤字、経常利益は1038億円の赤字、純利益は1384億円の赤字。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
さらに、第1四半期の厳しい業績を受けて、通期業績見通しも下方修正した。売上高は4月公表値に比べて2000億円減の2兆5000億円、営業損失が同1200億円減の1000億円の赤字、経常損失が同1200億円減の1400億円の赤字、当期純損失が2200億円減の2500億円の赤字とした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2012年3月期には3760億円という過去最大の最終赤字を計上したが、2013年3月期も2500億円という大きな赤字を計上することになる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
第1四半期のAV・通信機器の売上高は54.9％減の1341億円、営業利益が前年同期の75億円から202億円の赤字に転落。そして、液晶の売上高は前年同期比22.4％減の1459億円、営業利益が前年同期の46億円の赤字から634億円の赤字に拡大。営業損失の3分の2を液晶事業が占めていることになる。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶事業がこれだけ悪化した要因はなにか。ひとつは、なんといってもテレビ向けの大型液晶の不振だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
第1四半期には、市場における需要減と在庫消化を優先したことによって、大型液晶パネル生産の堺工場の操業率が約30％にまで低迷。さらに、価格下落による追加コストの発生もそれに追い打ちをかけた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
堺工場は、稼働率が10％落ちると100億円の影響があるといわれており、操業率が30％に留まっている状態は業績悪化に大きな影響を及ぼす。単純計算を当てはめるわけにはいかないが、もし、100％の稼働率であれば、634億円の液晶事業の赤字は埋められる計算式が成り立つ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、2012年3月から9月までの半年間で600億円の在庫を処分するといった荒療治も行っており、これも赤字の大きな要因となっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
実は、あまり報道されていないが、堺工場はまだ敷地が半分ほど余っており、そこに新たな生産棟を建設することができる。そこまで視野に入れた投資を行った生産拠点だけに、いまの状況は当初の思惑から大きくズレていることがわかる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
堺の大型液晶工場は、[[鴻海グループ]]による出資などにより、オフバランス化するといった思い切った手を打つことで、鴻海グループへのパネル割当などを実施。第3四半期以降は80～90％の稼働率になると見込んでいる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2つめが、収益の柱と見込んでいた中小型液晶パネルの不振だ。中小型液晶パネルについては、車載とスマートフォン向けを中心に生産している多気工場、天理工場はフル操業となっているが、亀山工場での不振が目立つ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
とくに収益回復の切り札としていたIGZO液晶の生産が遅れたことが響いている。今年3月からようやく量産を開始したものの、顧客先で進めていたデザインインが、商品化のずれ込みにより影響を受けた。関連して大口顧客からの受注減で稼働率が低迷。第1四半期も稼働損が出るという状況だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「この亀山工場での操業損は、通期の収益計画にも影響が残る」という水準だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
亀山第1工場については、8月からスマートフォン向け専用工場として量産を開始。亀山第2工場でも今後、IGZO液晶の量産を加速させる姿勢をみせる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「タブレットやウルトラブックなどに求められる、高精細、低消費電力といったIGZOならではの特性を生かしたい。Windows 8の発売なども追い風になる。2012年度下期から13年度にかけては新たなモニタやウルトラブックなどの需要が拡大すると見込んでいる」（奥田社長）と、IGZO液晶の需要拡大に期待を寄せている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
中小型液晶の立ち上がりがどうなるのかが、ポイントのひとつだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そして、もうひとつの誤算は、液晶事業に携わっていた人材が分散したことによる組織の弱体化だろう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
片山幹雄前社長（現会長）は液晶事業の出身。自らが経営を担っていた際に、液晶事業を担当していた人材を主要ポストに配置した。とくに課題となっていた海外事業の拡大において、こうした傾向が強く見られていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープ全体の経営を遂行する上では適切な判断だったのだろうが、これがシャープの液晶事業にはマイナスになったと捉えざるを得ない。実は、今年8月3日の組織改革および人事異動で、シャープは液晶事業の強化に乗り出している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶を担当するディスプレイデバイス事業統括の傘下に、ディスプレイ開発本部、ディスプレイ事業本部、海外生産推進本部を置き、さらにディスプレイ事業本部には、ディスプレイデバイス第1生産本部、同第2本部、同実装生産推進本部を新設し、これらの本部の拠点を亀山工場内とした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そして、この人事異動で、かつて液晶事業を担当していた人材を呼び戻し、液晶事業の再生に取り組もうとしている。海外事業経験者や製品事業経験者を呼び戻すことで、IGZO液晶の立ち上げで遅れた顧客先とのデザインインの作業を、顧客視点で展開できるようにするという狙いもあるだろう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶事業には片山会長ほど精通していない奥田社長だからこそ、シャープ再生の核となる液晶事業にキーマンを配置し直したという言い方もできる。この組織改革が液晶事業の業績回復の切り札になるのか。これからの注目点のひとつともいえる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 経営危機になった簡単な経緯 ===&lt;br /&gt;
シャープ（液晶）　ソニー（家電）で合併交渉中&lt;br /&gt;
:ソニー「よう」&lt;br /&gt;
:シャープ「誰だお前」&lt;br /&gt;
:ソニー「なんだと」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
交渉決裂。ソニーはサムスンと合弁。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:ソニー「サムスンだけじゃ液晶足りねえよ」&lt;br /&gt;
:シャープ「金出せばうちが足りない分を作ってやるよ」&lt;br /&gt;
:ソニー「じゃあ部分提携な」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
提携スタート&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:ソニー「納入まだかよ期限過ぎてるぞ」&lt;br /&gt;
:シャープ「うっせーなアクオス作ってんだよ」&lt;br /&gt;
:ソニー「くそったれ」&lt;br /&gt;
:サムスン「おら液晶パネルだ期限通り作ってやったぞ」&lt;br /&gt;
:ソニー「おお偉いなサムスン、もうお前の所で全部頼むわ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ソニー、シャープから離れる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:シャープ「アクオス売れなくなったぞどうしよう堺工場」&lt;br /&gt;
:東芝「うちに作ってくれよ」&lt;br /&gt;
:シャープ「よっしゃ」&lt;br /&gt;
:東芝「納入まだかよ期限過ぎてるぞ」&lt;br /&gt;
:シャープ「うっせーなアクオス作ってんだよ」&lt;br /&gt;
:東芝「うちが先だろ」&lt;br /&gt;
:シャープ「エコポイント需要がすげえんだって今」&lt;br /&gt;
:東芝「だからこっちも急いでんだよ」&lt;br /&gt;
:シャープ「ばーか」&lt;br /&gt;
:東芝「死ね」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
東芝、シャープから離れる&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:シャープ「アクオス売れなくなったぞどうしよう堺工場」&lt;br /&gt;
:シャープ「誰か助けてくれ！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 「ゾンビ経営者」と酷評されたシャープ歴代首脳たちの夏…失われたオーラ、社費で海外、呼ぶ憶測 ===&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープで“ゾンビ経営者”と株主らに批判された社長経験者たち。経営危機を招いた過去との決別を目指す高橋興三社長は、迅速な経営判断を下すため自身への権限集中にこだわりをみせるが、会長、特別顧問、技術顧問（フェロー）として社内にとどまった歴代の首脳は今夏、どう過ごしているのだろうか。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 前社長は黒衣 ====&lt;br /&gt;
「液晶事業の改善が大きく寄与した。回復基調に入ってきた」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[8月1日]]、平成25年4～6月期の連結決算を発表した高橋社長は、安堵の表情を浮かべた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
本業のもうけを示す営業損益は30億円の黒字を確保し、941億円の赤字だった前年同期から大幅に改善した。6月末に就任した高橋社長にとって、「前社長の奥田隆司会長の敷いたレールにほぼ乗っただけ」（関係者）ともいえるが、円安効果で太陽電池事業が黒字転換したうえ、人件費などの固定費削減などリストラ効果も利益を押し上げた。就任後初の決算発表をひとまず無難に乗り切った形だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その奥田会長の近況はどうだろう。奥田氏は“ゾンビ経営者”と批判されたわけではないが、社長在任中は前社長・元社長の影響力を排除できず、思ったほどの実績を残せなかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
会長とはいえ代表権はなく、「経営に対し、ごちゃごちゃというつもりはない」と明言している。関係者は「業界団体の活動を引き受け、高橋社長の負担をなるべく肩代わりすることに腐心している」と打ち明ける。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
最近は、地方の事業所や生産拠点を回って従業員を励ましたり、家電量販店など得意先を回ったりすることに時間を費やしており、高橋新体制を陰で支える黒衣役に徹している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 棒読みと沈黙 ====&lt;br /&gt;
それでは特別顧問の2氏は－。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
4代目社長の町田勝彦氏については、経営悪化の責任を踏まえ、一時は完全引退も検討されたが、大阪商工会議所の副会頭を兼任することから、「財界活動には会社の肩書が必要」と判断され、「相談役」を退くも、無報酬の「特別顧問」に就任した経緯がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[7月19日]]には、大阪市中央区の大商で開かれた正副会頭会見に出席。安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」に対する所感を聞かれ、「エアコン販売が好調で、大型テレビの単価が上がるなど国内の家電販売が安定してきた」と発言した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
関係者によると、発言は事前に準備した原稿を棒読みしたように聞こえたという。数年前までカリスマ経営者と呼ばれた“オーラ”は失われていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
特別顧問には専用の秘書や送迎車がなく、大商への送り迎えが社内で問題になった。タクシーで行き来してもらうことも検討されたが、マスコミの目にさらされることなどを考慮して結局、空いていた社用車を使用したという。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
3代目社長の辻晴雄氏。特別顧問のままだが、本社の役員フロアにあった専用執務室は町田氏の部屋とともに撤去された。本社の別棟に町田氏との相部屋が用意されたが、最近は姿を見せることはない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
関係者は「もともと現経営陣に影響力を行使することを避けてきた人物。今回の経営危機を招いた時期には既に一線を退いており、むしろ現経営陣が助言を請いたいと特別顧問にとどまった」と解説する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 海外出張に憶測 ====&lt;br /&gt;
最後に、5代目社長で技術顧問（フェロー）に就任した片山幹雄氏。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
経営者としては株主総会で「いることが害だった」と痛烈に批判されたが、液晶技術では社内トップレベルの知識を誇り、液晶関連の特許を保有していることで知られる。こちらは無報酬の特別顧問と違い、規定に従って一定の報酬を受け取る技術顧問にとどまり、株主総会後に執務拠点を天理工場に移した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
社長を退き、代表権を返上した昨春以降、会長として米クアルコムや韓国サムスン電子との出資交渉をまとめ上げた功績を内外にアピール。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
当時、海外担当副社長として片山氏の交渉の場に同席した高橋副社長。しかし、「（片山氏の）カバン持ち」「ハンコ持ち」のイメージが広がっていることに不快感を隠さず、現在は、記者が片山氏について質問すると「天理にパージ（追放）した」と苦々しく語るという。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
片山氏は最近、社費を使って米国をはじめ海外出張によく出かけているという。技術顧問だけに名目は技術関連の視察や研究といったものになっているが、関係者の間では「何が目的かわからない。思い出旅行か、はたまた就職活動か」と憶測を呼んでいる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 30代社員「地元では一生安泰だと言われた。リストラ対象になって人生設計完全に狂った」(2012年8月) ==&lt;br /&gt;
深刻さを増すシャープの経営危機。グループの社員5万7000人を待ち受けるのは、給与削減か、[[リストラ]]か、[[台湾]]企業による苛烈な支配か、それとも倒産か――。長引く[[不況]]と[[円高]]から抜け出せない日本経済にあっては、あらゆる[[サラリーマン]]にとって無縁の話ではない。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
縮小が発表された栃木工場に勤務する30代後半のAさんは深い溜め息をついた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「地元ではシャープに入れば一生安泰だといわれてきた。描いていた人生設計が完全に狂ってしまいました。工場では約1600人の従業員のうち、AV事業に携わる1500人から希望退職者を募ると聞いています。地元で採用された人間全員がリストラ対象ということらしい。子供はまだ小学生でこれからもっと教育費がかかる。この田舎に再就職先なんてないのに、どうしたらいいのか……」 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
社員の平均年収は700万円超で、福利厚生も充実――ところが、今年に入って急転直下、極寒の冬に突入する。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープは[[8月28日]]、グループで2000人の希望退職者を募集することを発表した。今年度中にグループ合計5万7000人の社員のなかから5000人を削減する計画だ。 &lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
理由は先に挙げた主力3事業の失速である。特に[[液晶テレビ]]事業は[[韓国]]メーカーにシェアを奪われた。そこに[[リーマン・ショック]]や[[家電エコポイント]]の終了なども重なり、約4300億円をつぎ込んで2009年に稼働を始めた大阪・堺の世界最大の[[液晶パネル]]生産工場は稼働率3割程度に落ちこむ。在庫の山が積み上がり、業績はどん底まで落ちた。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
大手銀行幹部がいう。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「5000人のリストラ、栃木工場（栃木・[[矢板市]]）や葛城工場（奈良・[[葛城市]]）の縮小などで財務改善するようだが、銀行団が継続的に融資するためにはまだ足りない。リストラは1万人規模にする必要があるし、[[中国]]や[[メキシコ]]などの海外工場の売却も早急に検討すべき。[[コピー機]]などの[[情報機器]]事業や[[エアコン]]などの空調事業を切り売りすることも考えなくてはならない」 &lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
社員は数千万円の住宅を購入し、子供を私立学校に入れているケースも多い。老後は豊かな年金で、妻と旅行三昧という悠々自適な生活を描いていた人もいるだろう。そんな将来設計はもろくも崩れ去った。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== シャープ社員の家計“火の車”！月給＆ボーナス壮絶カット(2012年9月) ==&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープが社員の月給とボーナスの大幅カットに乗り出した。今冬と来夏の従業員の賞与を今夏比で50％削減し、給与についても来年9月までの間、管理職以外の一般社員で5月から始めた月給の2％カットを7％カットに拡大させる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もはや背に腹は代えられない。賞与と月給カットの対象となるのは、シャープの連結対象に含まれる国内従業員のうち同一給与体系で働く約2万7500人。一般社員の賞与は業績連動だが、これを半減させる。2010年時点の賞与額は夏冬それぞれ組合員平均で72万8987円だった。これ以降の支給額は非公開としている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
月給については7％カットに。時間外手当なども法定基準まで下げ、出張手当の減額や福利厚生制度の一部休止も行う。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2012年3月末の従業員の平均年間給与は706万5000円(平均年齢41.9)となっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一般社員の賞与・給与については9月11日に労働組合に申し入れ、9月中に組合からの回答を待つ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
本社課長以上の管理職の賞与は今夏すでに30％減額しているが、今冬と来夏にさらに今夏比50％減額し、昨冬比ではほぼ3分の1に。月給は4月から始めた5％カットを10％カットに拡大する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ちなみに役員は今夏から賞与を全額カット済みで、2月からは月額報酬を10～30％減額、8月からは20～50％に削減幅を拡大している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
今回の賞与カットなどで約140億円の固定費削減を見込むが、6月末時点の有利子負債は約1兆2500億円。今月中旬には主力取引銀行に黒字化に向けた再建策を提示する見通しで、さらなる追加リストラ策を出す可能性がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== シャープはどこで間違えたのか、栄光と挫折の10年 ==&lt;br /&gt;
ほんの1年前まで優良企業と目されていたシャープ。なぜ崖っ縁に追い込まれたのか。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「2000年代はシャープにとって夢だった」。シャープ関係者の多くはそう振り返る。確かに、家電メーカーの中位だったシャープは00年以降、トップメーカーに躍り出た。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
原動力となったのが液晶だ。[[1998年]]、[[町田勝彦]]社長（当時）は「ブラウン管テレビをすべて液晶テレビに置き換える」と宣言。00年初には、「20世紀に、置いてゆくもの。21世紀に、持ってゆくもの。」という広告で革新的な企業イメージを確立。液晶テレビ「アクオス」で国内首位を獲得した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
経営陣は、積極果敢な投資を矢継ぎ早に行った。00年代半ばまでに三重第2、第3工場（三重県多気郡）、亀山第1、第2工場（三重県亀山市）と8000億円超をテレビ用液晶パネルの生産ラインに投じた。その象徴が、04年1月に稼働した亀山第1工場である。産地名がブランド化した「世界の亀山」は、“日本のモノづくり”のモデルとされ、マスコミなどからもてはやされた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネルから液晶テレビまで一貫生産する戦略が当たり、業績は急拡大。08年3月期には過去最高となる売上高3兆4177億円、純利益1019億円を計上した。だが、その挑戦は身の丈を超えていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[フリーキャッシュフロー]]は、営業益が過去最高を更新した07年3月期もマイナスだった。純利益が拡大していた00年代前半も一貫して純資産比率が低下していることから、莫大な投資がシャープの財務体質を悪化させていたことがわかる。結果論で非難するのは簡単だが、一方で、シャープの積極戦略がすべて間違いだったとは言い切れない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネルは半導体と同様、最先端設備の導入で生産数量が大幅に増加すると同時に、生産コストは大きく下げられる。こうした産業で投資を躊躇すれば、たちまち競争から置いていかれる。「熾烈な競争に打ち勝つためには、競合に先んじた、果敢な投資が絶対に必要だった」とのシャープ幹部の言葉は真実だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープの不幸は、液晶パネルの価格下落が想像以上だったことにある。32インチのテレビ用パネルの価格は04年時点で約865ドルだったが、11年には約149ドルにまで下落した。大型液晶で世界シェア1位の[[LG電子]]、2位の[[サムスン電子]]でさえ、普及サイズのパネル事業は黒字化が難しい。その過酷な市場で戦う日本勢には円高という重荷もあった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== つまずいた外販戦略　ソニー“撤収”の誤算 ===&lt;br /&gt;
パネルメーカーは、勝ち残るために増産投資を継続した。新工場が稼働すれば供給量は一気に増える。ひとたび需要増加が鈍れば、供給過剰で価格は急落する。それでも巨費を投じた以上、生産はやめられない。待っているのは消耗戦だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もちろん、シャープ自身の過ちもある。堺工場（09年10月稼働）への4000億円を超える投資に対しては、当時、業界でも疑問の声が上がっていた。韓国・台湾勢に加え中国勢の参入で、近い将来、パネルが供給過剰になることは明白だった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
堺工場は、シャープがテレビ販売でなく、パネル外販で生きていく決断でもあった。08年、[[片山幹雄]]前社長がこう明言している。「（亀山第2など）既存のパネル工場だけで年間2000万台（32インチ換算）以上の生産能力がある。うちの液晶テレビ（アクオス）の販売台数を考えたら、それで今は足りる」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
42インチ換算で年間1300万台もの生産能力を持つ堺工場新設を決断したのは、パネルという部材で世界一の夢を描いたからだ。安定需要家を確保するために、08年2月、シャープは液晶テレビ世界2位（当時）の[[ソニー]]と手を組んだ。堺工場にシャープが66％、ソニーが34％を出資、出資比率に応じたパネルの引き取り義務を設けることで合意した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネル事業のハイリスクは覚悟のうえ。ならば、リスクマネジメントが最重要となる。「強いパートナーがいなければ、巨大な堺の新工場はリスクが大きすぎる」（片山前社長）。ソニーとのパートナー戦略がそのカギとなるはずだった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 本社と亀山工場を抵当に入れる…計1500億円 ==&lt;br /&gt;
シャープの本社（[[大阪市]][[阿倍野区]]）と亀山工場（[[三重県]][[亀山市]]）の土地建物に、追加[[融資]]の[[担保]]として計1500億円の[[根抵当権]]が設定されていた。国内の大手電機メーカーが本社と主力工場を担保に融資を受けるのは異例だ。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
登記簿によると、抵当権は、主力取引銀行の[[みずほコーポレート銀行]]と[[三菱東京ＵＦＪ銀行]]が、それぞれ750億円ずつを極度額（借金上限額）に設定。対象は、本社ビルと隣接する田辺ビルの土地建物(計約1万7千平方メートル)のほか、亀山工場の土地建物(約30万平方メートル)など。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
いずれも[[2012年]][[8月31日]]付で、提携する台湾・鴻海（ホンハイ）精密工業との出資見直し協議が合意されるとみられた局面と重なる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 希望退職2000人、危機的状況に憤る社員(2012年11月) ==&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープの業績悪化に歯止めがかからない。平成25年3月期の連結最終赤字見通しは期初の300億円から2度も下方修正され、過去最悪の4500億円に陥る。主力の液晶事業の不振などが業績低迷の要因だが、経営陣の不協和音も問題視されている。社員からは「現状を思い知るべきだ」との厳しい言葉が飛び、台湾・鴻海（ホンハイ）精密工業との提携も思うように進まないなど、瀬戸際に追い込まれている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[11月1日]]に発表されたシャープの24年4～9月期連結決算は、最終損益が3875億円の赤字（前年同期は398億円の赤字）と4～9月期としては過去最悪の数字となった。同時に、25年3月期の最終赤字を4500億円と予想。期初は300億円の赤字としていたが、8月に2500億円、そして4500億円と異例ともいえる2度目の下方修正となった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なぜ、“出血”は止まらないのか？　最終赤字が膨らんだのは国内の太陽電池工場の減損処理や、業績低迷による繰り延べ税金資産の取り崩しなどによるものだが、最大の要因は液晶ビジネスの不振だ。特に中小型液晶を生産する亀山第2工場（三重県亀山市）は、稼働率が4～9月期は3割に低迷。下期（10月～25年3月）の稼働率も5割前後とみられ、心もとない状況が続く。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
このように主力事業の回復が遅れ、経営計画が予定通りに進まないのが赤字の垂れ流しの理由と指摘される一方、ここにきて問題視されているのが経営陣の不協和音だ。「経営陣が一枚岩になっていない」。シャープ関係者は困惑の表情でこう吐き捨てた。奥田隆司社長、片山幹雄会長、町田勝彦相談役。この3人の中で「誰がトップかわからない」（取引先関係者）という。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
今春までは、片山氏の社長続投が有力視されていたが、突然の交代劇で新社長に抜擢（ばってき）された奥田氏。しかし、社員らが「聞いたことのない名前だった」と驚いたように、奥田氏自身にとっても「役員の半分以上が片山派」（業界関係者）で固められる中、決して動きやすい環境ではない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶“一本足”経営と揶揄され、過剰な設備投資によって現在の経営危機を招いた町田、片山両氏の後始末を任され、「気の毒」（関係者）と同情の声さえ漏れるが、いまだに目立ったリーダーシップは発揮できていない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶を生産する堺工場への巨額投資で収益を圧迫させ、トップ交代となったにもかかわらず、片山会長は懲りた様子もなく、「日本の企業には相手にされなくなったので海外を回っています」（同社関係者）。インテルなど米国の有力企業と提携交渉を進めているといわれるが、いずれも実現性は未知数だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
片山氏は代表権を外れたものの、経営参画に積極的で、この非常事態にあっても大風呂敷を広げる性格は変わらないという。前出の同社関係者は「現実をあまり直視しない、いけいけドンドンの性格は事業部長が合っているのでは」と皮肉まじりに話す。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
町田相談役は、2012年3月に鴻海精密工業との資本・業務提携で合意するまでシャープ側の先頭に立ち、鴻海の郭台銘会長と交渉を続けてきた。しかし、提携合意から半年が経過した10月半ば、そこにはかつて提携の意義に熱弁をふるっていた町田氏の姿はなかった。「何を聞かれても、（私は今）交渉してないんだから分からないよ」。難航している出資交渉に関し、こう答えた町田氏。報道陣の質問には「関係ない」「知らない」を繰り返し、交渉の行方を案じる言葉は一切なかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「町田相談役、片山会長をいつまで担ぐのか」11月1日の決算発表の席上、こんな厳しい質問を受けた奥田社長は「全員が一枚岩になって信頼を回復するのが経営責任」と述べた。こうした3氏の言動や行動に対し、経営陣よりも会社の危機的状況を肌で感じている社員の一人は「希望退職で会社を去っていく2千人にどう顔向けするのか。経営陣は思い知るべきだ」と憤りを隠せない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
同社にとどまらず、パナソニック、ソニーとも赤字決算に陥り、日本の家電産業そのものが瀬戸際に追い込まれている。こんな“厳冬”の中で、経営陣が一枚岩になっていないシャープに未来はあるのか？　ある業界関係者はこう言い放つ。「今のシャープならば3度目の下方修正があっても全く驚かない」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== シャープ再建の切り札IGZO液晶の“不都合な真実” ==&lt;br /&gt;
経営危機にあるシャープが、テレビコマーシャルや新聞広告で、盛んにPRしているものがある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「もう充電を気にしない。驚きの省電力。IGZO(イグゾー)」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
太陽が照りつける砂漠の真ん中に、ぽつんと立った白いパラソルとチェアが映し出される。[[女優]]の[[崎野亜紀子]]さんがシャープ製のスマートフォンを操ると、上記のナレーションが流れてくる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[11月23日]]に始まったテレビCMで強調するのは、シャープの虎の子のIGZO液晶と呼ばれるディスプレイだ。特徴は、高精細な上に電池が従来の数倍も長持ちすること。米アップルのタブレット型端末、[[iPad]]にも採用されて、2012年3月に出荷をスタートさせた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2年累計8000億円超の巨額赤字を見込むシャープだが、主力の液晶事業こそがその元凶。13年3月期も同事業は1000億円以上の営業赤字を計上する見通しだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
悩みのタネだった堺工場(大阪府)は[[台湾]]の[[鴻海精密工業]]との合弁会社として切り離した。残る主力工場の[[亀山工場]]([[三重県]])の自力再生は、IGZOに懸かっているといっていい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「多くの社員がリストラで去る中、億単位の広告費を使うのはどうか」(シャープ社員)という批判がありながら、IGZOを推す理由がここにある。しかし、必死のブランド戦略の裏には、ある“不都合な真実”が隠されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「11月上旬に材料の投入が終わり、下旬からIGZOの生産ラインはほとんど動いていない」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
複数の業界関係者は、IGZOの主力生産拠点である亀山第2工場の惨状をこう明かす。理由は最大顧客のアップルからの受注が止まったこと。iPad向けに第1、第2四半期と、それぞれ200万台以上あった受注が、秋口から激減。10月に発売された廉価版のiPad miniにも需要を食われ、韓国LGディスプレイに調達先を大きく絞り込まれた。自社製スマホも別工場で手がけるため、作る商品がないのだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
あわてたシャープは、IGZOを搭載した高価な業務用ディスプレイの出荷計画を発表。しかし毎月1500台と少量で「生産能力の数パーセントにも満たない」(シャープ関係者)のが現実だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そのため亀山工場のIGZO生産ラインは年度内、“眠りつづける”という公算が極めて大きい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
中間決算で掲げた亀山工場の「下期の稼働率5割」は、本当のところ“高級品”のIGZOではなく、標準的なテレビ用液晶を韓国[[サムスン電子]]向けに赤字覚悟で大量生産して支えることになる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
同社の奥田隆司社長は「IGZOはシャープを救う技術だ」と断言する。しかし実際のビジネスには、いまだに大きな溝がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 液晶販売を優先。財務再建は遠く(2013年3月) ==&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープは[[2013年]][[3月6日]]、[[韓国]][[サムスン電子]]との資本・業務提携を発表した。シャープが28日までに[[第三者割当増資]](1株290円)を実施、サムスン電子の日本法人が約103億円で引き受ける。サムスンはシャープの第5位株主(出資比率約3％)となる見通し。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
財務改善と、液晶パネル供給先拡大が狙いだが、サムスンの出資規模は巨額赤字で毀損したシャープの財務基盤再建には不十分。液晶テレビなどで激しいシェア争いを繰り広げてきたサムスンからの支援には、低消費電力の液晶「ＩＧＺＯ（イグゾー）」など最先端技術の流出を懸念する声もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「シャープの命運は液晶事業の採算改善次第。(テレビ事業などで)ライバルだろうと、パネルの売り先を広げないと、再建の絵が描けない」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
サムスンとの提携について、シャープの主力取引銀行幹部は6日、こう解説した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネル製造拠点の亀山第1、第2工場は、国内テレビの販売不振や、大口納入先の米アップルのスマートフォン（スマホ）「ｉＰｈｏｎｅ（アイフォーン）５」の需要低迷による受注減少で稼働率が大きく低下。採算が悪化している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その打開策がテレビやスマホの世界販売で先頭を走るサムスンとの「ライバル関係を超えた提携」。サムスン向けに大型から中小型まで液晶を供給すれば、現状6割程度の亀山第2工場の稼働率が向上し「収益改善に直ちに結びつく」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ただ、「アップル専用」の亀山第１工場の稼働率対策は残る。[[特許紛争]]に発展するなどアップルと敵対するサムスンとの提携が今後、アップル向けビジネスに悪影響を及ぼす可能性もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一方、サムスンが提携を決めたのは、足元の円安・ウォン高で採算悪化が予想される中、工場への投資負担を減らしたい思惑がある。サムスンは納期や数量、価格面などでシャープ製液晶パネルを有利に調達できる契約を結んだ模様だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープはサムスンから約103億円の出資を受けるが、財務改善には不十分。シャープは、[[半導体]]最大手の米[[インテル]]などからも出資を受けたい意向だが、仮に実現しても[[台湾]]・[[鴻海精密工業]]からの出資交渉中断で宙に浮いた増資額(約669億円)に及びそうにない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 日本の家電の苦境を象徴 ===&lt;br /&gt;
シャープとサムスン電子はこれまで、家電の主力のテレビ販売でしのぎを削ってきたライバル。シャープが今回、サムスンに資本支援を求めたことは、韓国勢の攻勢に追い込まれた日本の家電業界の苦境を象徴する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープは2000年代前半、[[町田勝彦]]社長(当時、現相談役)が液晶事業に経営資源を集中する「オンリー・ワン」戦略を進め、テレビの開発、設計から組み立てまで一貫し手掛ける亀山工場(三重県亀山市)を建設。高品質でコスト競争力も高い液晶テレビ「[[アクオス]]」を国内外でヒットさせた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[2007年]]には、世界で初めて大型液晶パネルを効率よく生産できる堺工場(堺市)の建設を決定。液晶新工場の稼働計画を進めるサムスンの機先を制しようとした。シャープの液晶事業投資額は1兆円規模に膨らみ、過剰投資の指摘もあったが、「サムスン電子を引き離す」（当時のシャープ首脳）戦略を進めた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかし、[[リーマン・ショック]]などで米欧のテレビ販売が低迷。「亀山モデル」が人気だった国内販売も地デジ特需の一巡で失速すると、ウォン安を追い風に新興国など世界販売を伸ばすサムスンとの力関係は逆転した。経営不安が高まったシャープは自慢の堺工場も台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業との共同運営にせざるを得なかった。一方、サムスンは収益を確保しつつ、世界最大のテレビメーカーの座に定着した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== サムスン電子 ===&lt;br /&gt;
[[韓国]]最大の財閥、サムスングループの中核企業で、[[1969年]]設立の総合電機・電子部品メーカー世界最大手。サムスングループは金融、化学、観光などあらゆる事業を展開しており、[[1938年]]創業の貿易商「三星商会」が発祥。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
サムスン電子は90年代に大型投資で半導体事業を拡大、その後、家電や情報技術事業も急成長させた。2012年12月期決算は、世界販売台数首位のスマートフォンなどが貢献し、売上高が前年比21.9％増の201兆1000億ウォン(約18.1兆円)、営業利益は85.7％増の29兆500億ウォン(2.6兆円)と、いずれも過去最高。薄型テレビは昨年まで7年連続世界一。世界60カ所以上に生産拠点を持ち、従業員数は約22万人。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 「借りた金、1489億円…借金返済には使わないっ…！全額を設備投資につぎ込むっ…！」 ==&lt;br /&gt;
シャープ、強気の全額投資　市場の理解得られるか&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープが2013年9月18日発表した増資計画では、[[公募増資]]で調達する最大1489億円を全て設備投資に充てると表明した。借金返済の原資にはせず、成長戦略を打ち出すことで市場の理解を得る考えだ。ただ、[[平成26年]]3月に償還期限を迎える300億円の[[普通社債]]などの資金繰りについては「今後の収益でまかなう」（同社）としており、業績の回復が進まなければ成長戦略も画餅となる懸念もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
増資が予定通りに進めば、シャープの[[自己資本比率]]は6月末時点の6％から10％台に回復する。[[企業年金]]の積み立て不足約1200億円を2013年度末に負債として計上しても、債務超過となる事態は回避され、危機的な状況はひとまず脱した。「再生と次なる成長を実現していきたい」([[高橋興三]]社長)と考えから、増資を機に新たな成長に向けた投資に乗り出した形だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
主力の液晶事業には860億円▽[[インドネシア]]の洗濯機・冷蔵庫工場などに445億円▽[[スマートフォン]]用の[[カメラ]]部品などに335億円を投じる計画だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ただ今後も借金の返済期限は迫る。2014年3月に300億円、2014年9月に1000億円の普通社債の償還期限を迎えるが、原資はまだ確保されていない。設備投資に伴う継続的な資金調達も必要となる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「当面は過大な借金の返済が優先」（金融筋）との指摘もあり、26年3月期の連結営業黒字800億円が達成できなければ、積極投資による成長戦略も見直しを迫られる恐れがある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 創業者・徳次の理念 ==&lt;br /&gt;
事業経営は不況のときに伸びよといわれている。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
それは不景気のときに屈することなく、次に来る好機に伸びていく準備をすることだと思う。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
景気の波に乗ることは誰しも可能である。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
しかしそのときにすでに危険をはらんでいることも忘れてはならない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
良いアイデアの生まれるのは、儲からなくて何とかしようと苦しんでいるときである。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
だから私は、儲かることをあまり喜んでいない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
古来、戦場でも退却は非常に難しいこととされ、一軍の存亡が多くこれにかかったことはよく歴史に示されている。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
私のところも会社の規模が戦中に膨れ上がっており、その収縮の仕事はなかなか思うようにいかなかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「入るを量って出を制す」とは言い古された言葉だが、まさに企業の基本として動かない戒めである。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
もし規制された予算通り実行できる企業があれば、その企業は必ず安定堅実である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
私は嘘をつかないこと、他人様に迷惑をかけないことを主義としている。また世間と多くの人たちから有形無形の恩恵を受けて生活していることに対する大きな感謝と同時にそのお返しを念願としている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
現在会社は5つの蓄積を社是として実践している。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
「信用」「資本」「奉仕」「人材」「取引先」以上5つの蓄積である。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
私たちは５つの貯蓄の精神を基盤にしてその実践を身近い現実のものに見て、今日から明日へと自分たちの周りをさらに充実していきたいものである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
会社再建に没入している最中に朝鮮動乱が起きた。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
にわかに産業経済界が活発となり輸出の急増、内需の活況が目立ってきた。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
社の滞貨も一掃され、この下半期には久々の黒字決算を行った。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
三期にわたる難行にもようやく明るい陽射しが見えてきた。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
我が新製品シャープスーパー受信機がさっそうと市場に登場した。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
「だが、この期には前の経営の空隙を埋めることにとどめ、設備の新設拡張にまでは手を出さなかった。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
経営理念で精神面の問題も重視した。愛社精神や団結心などもなおざりにはしなかった。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
常に社内上下のつながりを緊密にし、かねがね自分の提唱している人材の蓄積という言葉をモットーに、温かい結びつきを片時も忘れなかった。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
これは外部に対する人間尊敬の心、信義に踏みたがえない気持ちにも合致するものと考えている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
かわいい社員のクビを切ってまで、自分は会社を存続させられない。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
社長を辞し、会社は解散する。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
社員を憂き目にあわせてまで、自分はもう、ものを言えない。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
残った人間で会社を続けてよいが、自分はタッチしない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 主要製品 ==&lt;br /&gt;
*映像音響機器&lt;br /&gt;
**液晶テレビ&lt;br /&gt;
**ハイビジョンレコーダー『[[AQUOS]]』&lt;br /&gt;
***[[DVDレコーダー]] - 同社は[[DVD-RW]]陣営のため、競合規格のDVD-RAMは再生のみの対応。&lt;br /&gt;
***[[wiki:Blu-ray Disc|BD]]デッキ&lt;br /&gt;
**[[DVDプレーヤー]]&lt;br /&gt;
**[[ビデオテープレコーダー]]&lt;br /&gt;
**[[ホームシアター]]システム&lt;br /&gt;
**[[ブラウン管]]テレビ - [[ブラウン管]]部分は[[OEM]]供給を受けている。&lt;br /&gt;
**液晶カラーモニター&lt;br /&gt;
**家庭用[[カムコーダー]]『液晶ビューカム』（[[DV]]カメラ2機種は[http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0603/06/news094.html 生産終了]）&lt;br /&gt;
**1ビットデジタル[[音響機器|オーディオ]]『[[Auvi]]』&lt;br /&gt;
***ミニコンポ&lt;br /&gt;
***MDラジカセ&lt;br /&gt;
***1ビットデジタルアンプ（単品）&lt;br /&gt;
***スピーカーシステム 他&lt;br /&gt;
***ポータブル[[wiki:ミニディスク|MD]]機器『MD-J』『Auvi』&lt;br /&gt;
**ボイスレコーダーなどメモリオーディオ&lt;br /&gt;
**ヘッドホンやマイク、ケーブルなどの各種オーディオ・ビデオアクセサリー&lt;br /&gt;
**記録メディア&lt;br /&gt;
**[[携帯電話]]・[[PHS]]：大画面液晶を搭載したワンセグ対応携帯電話が好調な売り上げを記録し、国内携帯電話事業者（[[Au (携帯電話)|au]]、[[NTTドコモ]]、[[ソフトバンクモバイル|ソフトバンク]]）向けに携帯電話を供給している。この他、[[ウィルコム]]向け[[PHS]]端末・W-SIM対応機[[W-ZERO3]]、[[イー・モバイル]]向け[[EM・ONE]]など。なお、2008年にサービスを終了した[[ツーカー]]には最後まで供給されなかったため、全キャリアへの供給はならなかった。&lt;br /&gt;
***[[ワンセグ]]対応携帯電話「[[AQUOSケータイ]]」など&lt;br /&gt;
***携帯電話各機種は[[Category:携帯電話端末 (シャープ)]]を参照。&lt;br /&gt;
**:''※詳細な製品情報については（[[Au (携帯電話)#携帯電話端末供給メーカー|au]]／[[NTTドコモグループの主な携帯電話端末納入メーカー|NTTドコモ]]／[[ソフトバンクモバイル#端末関連|ソフトバンク]]／[[ウィルコム#通信端末|ウィルコム]]／[[wiki:ドコモPHS|ドコモPHS]]／[[アステル|アステル]]／[[イー・モバイル#端末供給メーカー|イー・モバイル]] ）各事業者のページを参照''&lt;br /&gt;
*情報機器&lt;br /&gt;
**家庭用[[パーソナルコンピュータ|パソコン]]&lt;br /&gt;
***[[MZ (コンピュータ)|MZ]]シリーズ（現在は生産終了）&lt;br /&gt;
***[[X1]]シリーズ（同上）&lt;br /&gt;
***[[X68000]]シリーズ（同上）&lt;br /&gt;
***[[Mebius|メビウス]]シリーズ - [[富士通]]の『[[FMV]]』の忠実な『模造品』。&lt;br /&gt;
***インターネット[[AQUOS]] デスクトップパソコンのブランドで、テレビ同様AQUOSブランドで発売。同社では『パソコンテレビ』と位置付けている。&lt;br /&gt;
**パソコン用ソフトウェア&lt;br /&gt;
***ベクター形式のWebアニメーション（『[[EVAアニメータ]]』『E-アニメータ』）&lt;br /&gt;
**パソコン用[[プリンター]]や[[スキャナー]]など各種[[DTP]]関連機器&lt;br /&gt;
**[[ポケットコンピュータ|ポケコン]]&lt;br /&gt;
**[[ザウルス]] - [[携帯情報端末|PDA]]&lt;br /&gt;
**[[wiki:ワードプロセッサ|ワープロ]]『[[書院 (ワープロ)|書院]]』（現在は生産終了）&lt;br /&gt;
**[[電子辞書]]『[[Papyrus (電子辞書)|Papyrus]]』（パピルス）&lt;br /&gt;
**[[電卓]]『エルシーメイト』（『コンペット』は現在生産終了）&lt;br /&gt;
***[[関数電卓]]&lt;br /&gt;
**家庭用[[ファクシミリ]]&lt;br /&gt;
**[[留守番電話]]機、[[コードレス電話機]]&lt;br /&gt;
*生活家電 &lt;br /&gt;
**[[殺菌|除菌]]イオン[[空気清浄機]]、[[エアコン]]（室内機は[[パナソニック]]製）など&lt;br /&gt;
**[[太陽光発電]]『[[SUNVISTA]]』&lt;br /&gt;
**左右両開き扉[[冷蔵庫]] - '''両開き扉'''はシャープの特許&lt;br /&gt;
**[[銀|Ag]]+イオンコート[[洗濯機]]- '''穴無し槽'''はシャープの特許&lt;br /&gt;
**[[ウォーターオーブン]]『[[ヘルシオ]]』&lt;br /&gt;
**[[電子レンジ]]&lt;br /&gt;
*家庭用テレビゲーム機&lt;br /&gt;
**[[ファミコンテレビC1]]（現在は生産終了）&lt;br /&gt;
**[[wiki:SF-1|スーパーファミコンテレビSF1]]（同上）&lt;br /&gt;
**[[ツインファミコン]]（同上）&lt;br /&gt;
**[[ファミリーコンピュータ#バリエーション|ファミコンステーション]]（同上）&lt;br /&gt;
**[[ゲームボーイ]]シリーズ液晶画面&lt;br /&gt;
**[[ニンテンドーDS]]液晶画面&lt;br /&gt;
*プロフェッショナル機器&lt;br /&gt;
**業務用液晶カラーモニター&lt;br /&gt;
**業務用[[パーソナルコンピュータ|パソコン]]&lt;br /&gt;
**電子レジスタ&lt;br /&gt;
**業務用[[wiki:販売時点情報管理|POS]]システム&lt;br /&gt;
**業務用[[コピー機]]：[[コンビニエンスストア]]『[[ファミリーマート]]』『[[サークルKサンクス|サンクス]]』『[[ポプラ]]』で使用されている。&lt;br /&gt;
**[[ファクトリーオートメーション|FA]]システム&lt;br /&gt;
**業務用携帯端末&lt;br /&gt;
**業務用調理機器&lt;br /&gt;
**業務用生ごみ処理機&lt;br /&gt;
**産業用太陽光発電システム&lt;br /&gt;
== 国内主要工場・研究所所在地 ==&lt;br /&gt;
シャープでは現在、機密保持などの理由から工場の見学は原則として受け付けておらず、工場そのものをブラックボックス化した。これに加えて公式サイト上でも国内拠点に関する詳しい情報を削除し、事業領域の説明にとどめている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[大阪府]]&lt;br /&gt;
**堺工場（[[堺市]]）[[2009年]][[10月]]操業開始予定、世界最大規模&lt;br /&gt;
**八尾工場（[[八尾市]]）&lt;br /&gt;
*[[奈良県]]&lt;br /&gt;
**総合開発センター（[[天理市]]）&lt;br /&gt;
**葛城工場（[[葛城市]]、[[1981年]]完成）&lt;br /&gt;
**天理工場（天理市）&lt;br /&gt;
**奈良工場（[[大和郡山市]]）&lt;br /&gt;
**太陽電池専門工場（葛城市、[[1998年]]生産開始）&lt;br /&gt;
*[[三重県]]&lt;br /&gt;
**[[シャープ亀山工場|亀山第1工場]]（[[亀山市]]）&lt;br /&gt;
**亀山第2工場（亀山市）&lt;br /&gt;
**三重工場（[[多気郡]][[多気町]]）&lt;br /&gt;
**三重第2工場（多気郡多気町、[[1998年]]生産開始）&lt;br /&gt;
**三重第3工場（多気郡多気町、[[2003年]]生産開始)&lt;br /&gt;
*[[広島県]]&lt;br /&gt;
**広島工場（[[東広島市]]）&lt;br /&gt;
**福山工場（[[福山市]]）&lt;br /&gt;
**三原工場（[[三原市]]、[[2002年]]操業開始）&lt;br /&gt;
*[[栃木県]]&lt;br /&gt;
**栃木工場（[[矢板市]]）&lt;br /&gt;
*[[千葉県]]&lt;br /&gt;
**東京支社[[幕張]]ビル（[[千葉市]][[美浜区]]、[[1992年]]7月完成）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== テレビ番組におけるCM放送 ==&lt;br /&gt;
=== 通常版 ===&lt;br /&gt;
*[[2008年]]10月現在、地上波レギュラーで提供しているテレビ番組は『[[土曜プレミアム]]』（[[フジテレビジョン|フジテレビ]]系・筆頭スポンサー）と『[[報道ステーション]]』（[[テレビ朝日]]系）の毎週月曜日のみである（以前『[[大改造!!劇的ビフォーアフター]]』を提供していたが、[[ウッドワン]]の提供枠拡大と交換に一時毎週水曜日にも提供、2006年3月末で水曜日は一時降板している）。[[一社提供]]枠消滅後、数年間はお正月3が日を中心に[[吉永小百合]]をCMタレントで起用した長秒CMだけを流していた時期もあったり、「[[NNNきょうの出来事]]のスポンサーとして提供していた時期もあった（2002年～2004年頃）。フジテレビ系では、『[[クイズ!ヘキサゴン 今夜はクイズパレード|クイズ!ヘキサゴンII]]』、『[[クイズ$ミリオネア]]』（共に提クレ自粛）、土曜プレミアム（筆頭スポンサー）などの番組で提供される。フジ系で30秒枠の場合、提供クレジットが表示されない事が多い。現在、テレビ朝日系以外の各キー局系はお正月3が日集中か[[スポットCM]]を中心にした広告展開となっている。過去にも数々のテレビ番組を提供していた。なお、[[BS-TBS]]では一社提供番組として『AQUOS美術館 かくて名画は生まれた。』が放送されている。&lt;br /&gt;
*しかし、2009年3月期の決算で業績を大幅に落としたため、レギュラーで提供していた『土曜プレミアム』・『報道ステーション』を両方とも降板。2009年4月以降は当面スポットCMやPT（パーティーベーション）でCM契約を続けている。&lt;br /&gt;
*スポットCMは2週間で集中的に放送されており、1週目は30秒で、2週目は15秒で放映されていることが多い（一部例外もあり）。&lt;br /&gt;
*現在放送されているCMは全てHD製作となっている。&lt;br /&gt;
*2009年から、[[水川あさみ]]が登場するプラズマクラスター[[エアコン]]（明らかに[[パナソニック]]エアコン『エアロボ』の『パロディ』）のCMで、放映時間が5秒という非常に短いものが放映されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 特別版 ===&lt;br /&gt;
*'''『納得コマーシャル 日本一短いクイズSHOW シャープに答えて!』（『納得コマーシャル シャープに答えて!』）'''&lt;br /&gt;
**『[[笑っていいとも!増刊号]]』（2003年4月～2006年9月、[[フジテレビジョン|フジテレビ]]系）、『[[森田一義アワー 笑っていいとも!|笑っていいとも!]]』（2006年11月から金曜日、同）、[[土曜プレミアム]]（同）など一部の番組内において[[クイズ番組]]形式の60秒（2003年4月～2006年9月は90秒）CM'''『日本一短いクイズSHOW シャープに答えて!』'''が放送中である。司会は[[ラサール石井]]（ピンク）で、解答者は[[磯野貴理]]（赤）、[[伊集院光]]（オレンジ）、[[佐々木希]]（緑）、[[さまぁ〜ず]]の[[三村マサカズ]]（青）の4名。因みに後ろに居る観客席は48名。クイズ形式で自社の家電製品をプレゼンテーションする。内容は1ヶ月毎に更新される。また、このCMの完全版は[[USEN]]が展開するパソコンテレビ『[[GyaO]]』のコンテンツの一つにもなっており、'''『日本一短いクイズSHOW シャープに答えて!オリジナル[[完パケ]]版』'''（放送時間5分）として随時更新されている。ナレーターは[[真地勇志]]（2003年4月～2005年3月は[[大森章督]]）。2008年10月からはハイビジョン製作&lt;br /&gt;
*'''『日本一縦に長いクイズSHOW シャープに答えて!』'''（店頭限定）&lt;br /&gt;
**前述の応用編として、店頭向けにラサール石井と磯野貴理のみが登場するバージョンもある。タイトル通り、テレビを縦長にして映像を流している。こちらでは、最初にクイズが出されて（問題は紹介する商品に関連する物で4択）正解を発表した後、『日本一SHARPなタッチモニター』の磯野が司会のラサールに商品を説明する設定になっており、2007年3月現在は『愛情ホット庫搭載冷蔵庫編』『愛情Ag+ドラム洗濯機編』『愛情気流エアコン編』の3バージョンを一部家電店のシャープ商品設置コーナーで見る事ができる。&lt;br /&gt;
*'''『シャープ なるほど劇場』'''&lt;br /&gt;
**2008年12月から出演は[[佐藤隆太]]、[[水川あさみ]]の2人　ラストシーンはウンコ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 提供番組 ===&lt;br /&gt;
*提供表示なし（週により提供しない場合あり）&lt;br /&gt;
**[[笑点]]（[[日本テレビ]]系）&lt;br /&gt;
**[[仮面ライダー|平成仮面ライダーシリーズ]]（テレビ朝日系）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 系列店新戦略 ==&lt;br /&gt;
戦後間もなく『シャープフレンドショップ』と呼ばれる自社製品のみを扱う[[系列電器店]]が発足するが、[[量販店]]や他社系列店に圧されたり後継者難・経営者の高齢化等で店舗数は伸び悩んでいた。そこでシャープは[[2007年]][[11月15日]]、これまでとは異なる新しいシャープ系列店、シャープ・バリュー・パートナー・グループ（SVPG）という新しい計画を発表した。これは量販店の安値攻勢による製品価格大幅下落の防止と、認知度が他社製品より大幅に低いといわれているシャープ製の[[白物家電]]のイメージアップにつなげるべく、発足当初からある全国約2千店のシャープフレンドショップの再編と、他社系列店の取り込みを図る計画である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 内部リンク ==&lt;br /&gt;
*[[芙蓉グループ]] - 『[[日立製作所]]』も存在する。&lt;br /&gt;
*[[電機メーカー]]&lt;br /&gt;
*[[半導体メーカー売上高ランキング]]&lt;br /&gt;
*[[半導体・製造装置メーカー売上高ランキング]]&lt;br /&gt;
*[[堺泉北臨海工業地帯]]&lt;br /&gt;
*[[パソコンサンデー]]&lt;br /&gt;
*[[ist登場]]&lt;br /&gt;
*[[シャープ・スターアクション]]&lt;br /&gt;
*[[SHARPワールドクイズ・カンカンガク学]]&lt;br /&gt;
*[[まわる!まわる!クッキング]]&lt;br /&gt;
*[[シャープと共に]] - [[ラジオ沖縄]]で放送された番組。系列家電卸売会社[[沖縄シャープ電機]]の[[一社提供]]。&lt;br /&gt;
*[[マンチェスター・ユナイテッド]] - イギリスのプロサッカークラブ。かつてシャープがユニフォームスポンサーを務めた。&lt;br /&gt;
*[[ファミリーコンピュータ]]&lt;br /&gt;
*[[ツインファミコン]]&lt;br /&gt;
*[[ゲームボーイ]]&lt;br /&gt;
*NEW ERA BOWL（ニューエラボウル） - かつて、シャープカップ『平成ボウル』として開催。&lt;br /&gt;
*[[パイオニア]] - 業務資本提携先。2007年9月、資本持合いと、次世代DVDなどの分野で共同研究を行っていくことに合意した。&lt;br /&gt;
*[[カスタモ]] - 携帯電話の着せ替えで、シャープの登録商標である。携帯各社での名称は『きせかえツール』（NTTドコモ）、『EZケータイアレンジ』（au）、『カスタムスクリーン』（ソフトバンクモバイル）である。&lt;br /&gt;
*[[AQUOS美術館 かくて名画は生まれた。]] - 2008年9月現在、[[BS-TBS|BS-i]]で放送中の番組。&lt;br /&gt;
*[[アイシン精機]] - 1970年代から80年代前半にかけて、シャープ製のカラーテレビ、VTR、冷蔵庫、電子レンジ、洗濯機等を『TOYOTA』ブランドで販売していた（トヨタ家庭用品の販売店限定）。現在ではダイキン製の[[GHP]]『G-up』を『TOYOTA』ブランドで販売している。&lt;br /&gt;
*[[AQUOSケータイ]]&lt;br /&gt;
*[[AQUOSファミリンク]]&lt;br /&gt;
*[[ProPix]]&lt;br /&gt;
*[[AQUOS SHOT]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 外部リンク ==&lt;br /&gt;
*[http://www.sharp.co.jp/ シャープ]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:しやあふ}}&lt;br /&gt;
[[Category:シャープ|*]]&lt;br /&gt;
[[Category:日本の電気機器メーカー]]&lt;br /&gt;
[[Category:映像機器メーカー]]&lt;br /&gt;
[[Category:大阪府の企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:携帯電話メーカー]]&lt;br /&gt;
[[Category:芙蓉グループ]]&lt;br /&gt;
[[Category:東証一部上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:大証一部上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:名証一部上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:福証上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:札証上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:日経平均株価]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>KUNSI</name></author>	</entry>

	<entry>
		<id>http://35.81.54.121/mediawiki/index.php?title=%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%97&amp;diff=285485</id>
		<title>シャープ</title>
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				<updated>2015-04-23T18:18:36Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;KUNSI: &lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;'''シャープ株式会社'''（''Sharp Corporation''、旧社名 早川電機工業）は[[大阪府]][[大阪市]][[阿倍野区]]長池町に本社を構える[[wiki:電機メーカー|総合家電メーカー]]である。[[wiki:液晶ディスプレイ|液晶]]の応用技術を軸とした製品で世界トップクラスの技術力を誇る企業としてその名を知られている。[[商標]]は'''SHARP'''。話題のシャープ　『ブラック企業コメント』に熱筆　まだ誠意創意あるシャープ社員 必見！ &lt;br /&gt;
自分自身と家族、先祖子孫のために、今こそ責任専修熟考せよ！　後悔無用 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
最近は『社員への自社製品購入を鋭意推進中』とも！？『負能人事』なりすまし管理職が仁慈崩壊、退職パニック？&lt;br /&gt;
『進退不覚』保有する自社株暴落に苦悩しつつ、本音は「しんどい方向」、退職満々だが惰性出勤？　&lt;br /&gt;
ようやく『社業無常』を悟った社員も『南無阿弥陀仏』とまたまた勘違い？『君子不近刑人』を掲げ有志再生・連合倒産？ &lt;br /&gt;
などなど社内外 マジかのウワサ？でザワザワ　株価ソワソワ。この際、コンプラ破綻ハラス強化で解脱？　 &lt;br /&gt;
『千里より、天理へ』より『賤利より、羨利へ』。『誠意と創意』から『逝意と?意』と激励！？&lt;br /&gt;
『子曰、學而不思則罔、思而不學則殆』日々精進せよ！などと、日本電産副会長よりベースアップを望む便り、未だ来たらず。&lt;br /&gt;
やはりまたベースダウン？当然無念！となるか？ &lt;br /&gt;
『オンリーワン』衰退後、全社一丸となって取り組んできた新経営ビジョン『ロンリーワン』が、今まさに実現されようとしているのか？&lt;br /&gt;
 &lt;br /&gt;
「 草莽崛起 諸君狂いたまえ 」by 松陰先生　「 借方貸方 独立自尊 」by 諭吉先生 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
救済真言　神仏儒祈祷説呪法より 『 恐美禊祓怠業愚罪　怨霊恨魂四壇修法　六道三界因縁実相　&lt;br /&gt;
諸法空相一切皆苦　無明衆生皆得解脱　不徳不敬不和懺法　懺而不思不行則罔　称名君子厭離穢土 』&lt;br /&gt;
 &lt;br /&gt;
推奨サイト http://blog.livedoor.jp/zidi/archives/44345142.html#comments&lt;br /&gt;
== 歴史 ==&lt;br /&gt;
[[1912年]]、[[wiki:早川徳次 (シャープ)|早川徳次]]が[[東京]]で創業。徳尾錠というベルトのバックルの発明が始まり。[[1915年]]、金属製繰出鉛筆（[[シャープペンシル|早川式繰出鉛筆]]）を発明。販売開始後、商品名をエバー・レディ・シャープ・ペンシルに変えた。米国で爆発的にヒット。現在の社名はこれに由来する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[1923年]]に[[関東大震災]]によりシャープペンシル工場を焼失する。家族もすべて失い、大阪へ移り再起を図った。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[1925年]]に[[鉱石ラジオ]]をシャープの名前で発売。戦後、総合家電では[[パナソニック|松下電器産業]]や[[ソニー]]が台頭し、営業・販売力においてこの2社に圧倒的な差を付けられていた上、[[静岡県]]でシャープ製のテレビが突然発火して大火事になった事件などもあり、低迷の時代が続いた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかし、[[1962年]]には[[日本]]の[[wiki:家庭用電気機械器具|家電]]企業で初めて[[電子レンジ]]を発売（当初は業務用）し、[[1966年]]には世界初のターンテーブル方式の電子レンジを開発する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
さらに[[1964年]]にはオールトランジスタダイオードによる電子式卓上計算機（世界初）を開発。その後、[[カシオ計算機]]などとの[[電卓|電卓戦争]]の中で、表示部品としての液晶技術の開発を始め、[[1973年]]液晶を表示装置に使った[[CMOS]]化電卓（世界初）を開発する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
この間、[[1963年]]に[[太陽電池]]の量産を開始している。太陽電池は世界2位のシェアである。なお、一般の電池（[[乾電池]]、[[二次電池]]など）は生産していない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープの強みのある製品は他にはファクシミリ、パソコン並みにモデルチェンジをする電子辞書、[[カシオ]]と競い合う電卓、電子レンジ、近年ではコピーなどの複合機、液晶テレビAQUOS、AQUOS携帯電話などユニークな製品がラインナップしている。また、独創的な商品開発で知られ、[[1978年]]の[[パーソナルコンピュータ]]MZ-80Kや[[1979年]]のフロントローディング（ビデオカセットを前面から出入する）式[[VHS]]ビデオデッキや、ステレオダブルカセットレコーダーなどのダブルカセットデッキ（後に2台並列だけではなく同軸型のもシャープが発売した）を発売したのを始め、[[1982年]]のパソコンテレビX1、[[1987年]]のパーソナルワークステーション[[X68000]]、[[1992年]]の液晶ビューカム、[[1993年]]の[[ザウルス]]、[[1999年]]の[[MPEG-4]]カメラやカラー液晶（[[STN]]方式）搭載携帯電話J-SH02（いずれも世界初）、[[2000年]]の初の[[デジタルカメラ]]内蔵携帯電話J-SH04と初の[[TFT]]方式カラー液晶搭載携帯電話J-SH05、[[2002年]]の[[SDメモリーカード]]対応機J-SH51（J-フォン、現・[[ソフトバンクモバイル]]向け）、[[2004年]]の世界初光学ズーム対応[[V602SH]]（Vodafone、現・ソフトバンクモバイル向け）、[[2005年]]の世界初G2モーションコントロールセンサー対応機である[[V603SH]]（Vodafone、現・ソフトバンクモバイル向け）、[[QWERTY配列]]キーボードを搭載した[[スマートフォン]]である[[W-ZERO3]]（[[ウィルコム]]向け）、[[2006年]]の携帯電話で世界初VGA対応の[[Vodafone 904SH|904SH]]（Vodafone（→SoftBank）向け）、[[2009年]]の携帯電話で世界初[[ソーラーパネル]]およびIPX5／IPX7（旧JIS保護等級）相当の防水機能を搭載した[[SH002]]（[[KDDI]]／[[沖縄セルラー電話]](各[[au (携帯電話)|auブランド]])向け）、1ビットデジタル[[アンプ]]、クラスターイオンによる空気浄化技術（世界初）、そしてデジタルチューナーを搭載した[[DVDレコーダー]]など、業界初や世界初の商品を数多く送り出している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
現在は、電卓戦争の頃から業界を牽引して来た[[液晶ディスプレイ]]技術に強みを持つ。2009年3月期決算では、液晶テレビおよび液晶パネル価格の大幅な下落、保有するパイオニア株の大幅な下落による評価損、金融危機に伴う世界的な電機製品の大幅な需要減退、販売方式変更に伴う国内携帯電話市場の大幅な冷え込み、により最終損益1300億円の赤字を計上した。これは、同社上場以来初の赤字決算である。現社名は[[1970年]][[1月1日]]に制定した。なお、早川電機時代のシンボルマーク（楕円形にSharp）は現在でも正式な社章となっている。SHARPのロゴマークは1986年まで[[三洋電機]]が使っていたものとフォントがほとんど同じである（明らかな『[[パクリ]]』）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 経営危機(2012年) ==&lt;br /&gt;
[[Image:シャープ1.jpg|450px|thumb|シャープの株価推移]]&lt;br /&gt;
先ごろ発表した2013年3月期第1四半期（2012年4～6月）業績は、売上高が前年同期比28.4％減の4586億円、営業利益は941億円の赤字、経常利益は1038億円の赤字、純利益は1384億円の赤字。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
さらに、第1四半期の厳しい業績を受けて、通期業績見通しも下方修正した。売上高は4月公表値に比べて2000億円減の2兆5000億円、営業損失が同1200億円減の1000億円の赤字、経常損失が同1200億円減の1400億円の赤字、当期純損失が2200億円減の2500億円の赤字とした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2012年3月期には3760億円という過去最大の最終赤字を計上したが、2013年3月期も2500億円という大きな赤字を計上することになる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
第1四半期のAV・通信機器の売上高は54.9％減の1341億円、営業利益が前年同期の75億円から202億円の赤字に転落。そして、液晶の売上高は前年同期比22.4％減の1459億円、営業利益が前年同期の46億円の赤字から634億円の赤字に拡大。営業損失の3分の2を液晶事業が占めていることになる。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶事業がこれだけ悪化した要因はなにか。ひとつは、なんといってもテレビ向けの大型液晶の不振だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
第1四半期には、市場における需要減と在庫消化を優先したことによって、大型液晶パネル生産の堺工場の操業率が約30％にまで低迷。さらに、価格下落による追加コストの発生もそれに追い打ちをかけた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
堺工場は、稼働率が10％落ちると100億円の影響があるといわれており、操業率が30％に留まっている状態は業績悪化に大きな影響を及ぼす。単純計算を当てはめるわけにはいかないが、もし、100％の稼働率であれば、634億円の液晶事業の赤字は埋められる計算式が成り立つ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、2012年3月から9月までの半年間で600億円の在庫を処分するといった荒療治も行っており、これも赤字の大きな要因となっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
実は、あまり報道されていないが、堺工場はまだ敷地が半分ほど余っており、そこに新たな生産棟を建設することができる。そこまで視野に入れた投資を行った生産拠点だけに、いまの状況は当初の思惑から大きくズレていることがわかる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
堺の大型液晶工場は、[[鴻海グループ]]による出資などにより、オフバランス化するといった思い切った手を打つことで、鴻海グループへのパネル割当などを実施。第3四半期以降は80～90％の稼働率になると見込んでいる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2つめが、収益の柱と見込んでいた中小型液晶パネルの不振だ。中小型液晶パネルについては、車載とスマートフォン向けを中心に生産している多気工場、天理工場はフル操業となっているが、亀山工場での不振が目立つ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
とくに収益回復の切り札としていたIGZO液晶の生産が遅れたことが響いている。今年3月からようやく量産を開始したものの、顧客先で進めていたデザインインが、商品化のずれ込みにより影響を受けた。関連して大口顧客からの受注減で稼働率が低迷。第1四半期も稼働損が出るという状況だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「この亀山工場での操業損は、通期の収益計画にも影響が残る」という水準だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
亀山第1工場については、8月からスマートフォン向け専用工場として量産を開始。亀山第2工場でも今後、IGZO液晶の量産を加速させる姿勢をみせる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「タブレットやウルトラブックなどに求められる、高精細、低消費電力といったIGZOならではの特性を生かしたい。Windows 8の発売なども追い風になる。2012年度下期から13年度にかけては新たなモニタやウルトラブックなどの需要が拡大すると見込んでいる」（奥田社長）と、IGZO液晶の需要拡大に期待を寄せている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
中小型液晶の立ち上がりがどうなるのかが、ポイントのひとつだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そして、もうひとつの誤算は、液晶事業に携わっていた人材が分散したことによる組織の弱体化だろう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
片山幹雄前社長（現会長）は液晶事業の出身。自らが経営を担っていた際に、液晶事業を担当していた人材を主要ポストに配置した。とくに課題となっていた海外事業の拡大において、こうした傾向が強く見られていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープ全体の経営を遂行する上では適切な判断だったのだろうが、これがシャープの液晶事業にはマイナスになったと捉えざるを得ない。実は、今年8月3日の組織改革および人事異動で、シャープは液晶事業の強化に乗り出している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶を担当するディスプレイデバイス事業統括の傘下に、ディスプレイ開発本部、ディスプレイ事業本部、海外生産推進本部を置き、さらにディスプレイ事業本部には、ディスプレイデバイス第1生産本部、同第2本部、同実装生産推進本部を新設し、これらの本部の拠点を亀山工場内とした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そして、この人事異動で、かつて液晶事業を担当していた人材を呼び戻し、液晶事業の再生に取り組もうとしている。海外事業経験者や製品事業経験者を呼び戻すことで、IGZO液晶の立ち上げで遅れた顧客先とのデザインインの作業を、顧客視点で展開できるようにするという狙いもあるだろう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶事業には片山会長ほど精通していない奥田社長だからこそ、シャープ再生の核となる液晶事業にキーマンを配置し直したという言い方もできる。この組織改革が液晶事業の業績回復の切り札になるのか。これからの注目点のひとつともいえる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 経営危機になった簡単な経緯 ===&lt;br /&gt;
シャープ（液晶）　ソニー（家電）で合併交渉中&lt;br /&gt;
:ソニー「よう」&lt;br /&gt;
:シャープ「誰だお前」&lt;br /&gt;
:ソニー「なんだと」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
交渉決裂。ソニーはサムスンと合弁。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:ソニー「サムスンだけじゃ液晶足りねえよ」&lt;br /&gt;
:シャープ「金出せばうちが足りない分を作ってやるよ」&lt;br /&gt;
:ソニー「じゃあ部分提携な」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
提携スタート&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:ソニー「納入まだかよ期限過ぎてるぞ」&lt;br /&gt;
:シャープ「うっせーなアクオス作ってんだよ」&lt;br /&gt;
:ソニー「くそったれ」&lt;br /&gt;
:サムスン「おら液晶パネルだ期限通り作ってやったぞ」&lt;br /&gt;
:ソニー「おお偉いなサムスン、もうお前の所で全部頼むわ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ソニー、シャープから離れる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:シャープ「アクオス売れなくなったぞどうしよう堺工場」&lt;br /&gt;
:東芝「うちに作ってくれよ」&lt;br /&gt;
:シャープ「よっしゃ」&lt;br /&gt;
:東芝「納入まだかよ期限過ぎてるぞ」&lt;br /&gt;
:シャープ「うっせーなアクオス作ってんだよ」&lt;br /&gt;
:東芝「うちが先だろ」&lt;br /&gt;
:シャープ「エコポイント需要がすげえんだって今」&lt;br /&gt;
:東芝「だからこっちも急いでんだよ」&lt;br /&gt;
:シャープ「ばーか」&lt;br /&gt;
:東芝「死ね」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
東芝、シャープから離れる&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:シャープ「アクオス売れなくなったぞどうしよう堺工場」&lt;br /&gt;
:シャープ「誰か助けてくれ！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 「ゾンビ経営者」と酷評されたシャープ歴代首脳たちの夏…失われたオーラ、社費で海外、呼ぶ憶測 ===&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープで“ゾンビ経営者”と株主らに批判された社長経験者たち。経営危機を招いた過去との決別を目指す高橋興三社長は、迅速な経営判断を下すため自身への権限集中にこだわりをみせるが、会長、特別顧問、技術顧問（フェロー）として社内にとどまった歴代の首脳は今夏、どう過ごしているのだろうか。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 前社長は黒衣 ====&lt;br /&gt;
「液晶事業の改善が大きく寄与した。回復基調に入ってきた」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[8月1日]]、平成25年4～6月期の連結決算を発表した高橋社長は、安堵の表情を浮かべた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
本業のもうけを示す営業損益は30億円の黒字を確保し、941億円の赤字だった前年同期から大幅に改善した。6月末に就任した高橋社長にとって、「前社長の奥田隆司会長の敷いたレールにほぼ乗っただけ」（関係者）ともいえるが、円安効果で太陽電池事業が黒字転換したうえ、人件費などの固定費削減などリストラ効果も利益を押し上げた。就任後初の決算発表をひとまず無難に乗り切った形だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その奥田会長の近況はどうだろう。奥田氏は“ゾンビ経営者”と批判されたわけではないが、社長在任中は前社長・元社長の影響力を排除できず、思ったほどの実績を残せなかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
会長とはいえ代表権はなく、「経営に対し、ごちゃごちゃというつもりはない」と明言している。関係者は「業界団体の活動を引き受け、高橋社長の負担をなるべく肩代わりすることに腐心している」と打ち明ける。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
最近は、地方の事業所や生産拠点を回って従業員を励ましたり、家電量販店など得意先を回ったりすることに時間を費やしており、高橋新体制を陰で支える黒衣役に徹している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 棒読みと沈黙 ====&lt;br /&gt;
それでは特別顧問の2氏は－。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
4代目社長の町田勝彦氏については、経営悪化の責任を踏まえ、一時は完全引退も検討されたが、大阪商工会議所の副会頭を兼任することから、「財界活動には会社の肩書が必要」と判断され、「相談役」を退くも、無報酬の「特別顧問」に就任した経緯がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[7月19日]]には、大阪市中央区の大商で開かれた正副会頭会見に出席。安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」に対する所感を聞かれ、「エアコン販売が好調で、大型テレビの単価が上がるなど国内の家電販売が安定してきた」と発言した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
関係者によると、発言は事前に準備した原稿を棒読みしたように聞こえたという。数年前までカリスマ経営者と呼ばれた“オーラ”は失われていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
特別顧問には専用の秘書や送迎車がなく、大商への送り迎えが社内で問題になった。タクシーで行き来してもらうことも検討されたが、マスコミの目にさらされることなどを考慮して結局、空いていた社用車を使用したという。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
3代目社長の辻晴雄氏。特別顧問のままだが、本社の役員フロアにあった専用執務室は町田氏の部屋とともに撤去された。本社の別棟に町田氏との相部屋が用意されたが、最近は姿を見せることはない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
関係者は「もともと現経営陣に影響力を行使することを避けてきた人物。今回の経営危機を招いた時期には既に一線を退いており、むしろ現経営陣が助言を請いたいと特別顧問にとどまった」と解説する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 海外出張に憶測 ====&lt;br /&gt;
最後に、5代目社長で技術顧問（フェロー）に就任した片山幹雄氏。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
経営者としては株主総会で「いることが害だった」と痛烈に批判されたが、液晶技術では社内トップレベルの知識を誇り、液晶関連の特許を保有していることで知られる。こちらは無報酬の特別顧問と違い、規定に従って一定の報酬を受け取る技術顧問にとどまり、株主総会後に執務拠点を天理工場に移した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
社長を退き、代表権を返上した昨春以降、会長として米クアルコムや韓国サムスン電子との出資交渉をまとめ上げた功績を内外にアピール。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
当時、海外担当副社長として片山氏の交渉の場に同席した高橋副社長。しかし、「（片山氏の）カバン持ち」「ハンコ持ち」のイメージが広がっていることに不快感を隠さず、現在は、記者が片山氏について質問すると「天理にパージ（追放）した」と苦々しく語るという。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
片山氏は最近、社費を使って米国をはじめ海外出張によく出かけているという。技術顧問だけに名目は技術関連の視察や研究といったものになっているが、関係者の間では「何が目的かわからない。思い出旅行か、はたまた就職活動か」と憶測を呼んでいる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 30代社員「地元では一生安泰だと言われた。リストラ対象になって人生設計完全に狂った」(2012年8月) ==&lt;br /&gt;
深刻さを増すシャープの経営危機。グループの社員5万7000人を待ち受けるのは、給与削減か、[[リストラ]]か、[[台湾]]企業による苛烈な支配か、それとも倒産か――。長引く[[不況]]と[[円高]]から抜け出せない日本経済にあっては、あらゆる[[サラリーマン]]にとって無縁の話ではない。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
縮小が発表された栃木工場に勤務する30代後半のAさんは深い溜め息をついた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「地元ではシャープに入れば一生安泰だといわれてきた。描いていた人生設計が完全に狂ってしまいました。工場では約1600人の従業員のうち、AV事業に携わる1500人から希望退職者を募ると聞いています。地元で採用された人間全員がリストラ対象ということらしい。子供はまだ小学生でこれからもっと教育費がかかる。この田舎に再就職先なんてないのに、どうしたらいいのか……」 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
社員の平均年収は700万円超で、福利厚生も充実――ところが、今年に入って急転直下、極寒の冬に突入する。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープは[[8月28日]]、グループで2000人の希望退職者を募集することを発表した。今年度中にグループ合計5万7000人の社員のなかから5000人を削減する計画だ。 &lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
理由は先に挙げた主力3事業の失速である。特に[[液晶テレビ]]事業は[[韓国]]メーカーにシェアを奪われた。そこに[[リーマン・ショック]]や[[家電エコポイント]]の終了なども重なり、約4300億円をつぎ込んで2009年に稼働を始めた大阪・堺の世界最大の[[液晶パネル]]生産工場は稼働率3割程度に落ちこむ。在庫の山が積み上がり、業績はどん底まで落ちた。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
大手銀行幹部がいう。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「5000人のリストラ、栃木工場（栃木・[[矢板市]]）や葛城工場（奈良・[[葛城市]]）の縮小などで財務改善するようだが、銀行団が継続的に融資するためにはまだ足りない。リストラは1万人規模にする必要があるし、[[中国]]や[[メキシコ]]などの海外工場の売却も早急に検討すべき。[[コピー機]]などの[[情報機器]]事業や[[エアコン]]などの空調事業を切り売りすることも考えなくてはならない」 &lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
社員は数千万円の住宅を購入し、子供を私立学校に入れているケースも多い。老後は豊かな年金で、妻と旅行三昧という悠々自適な生活を描いていた人もいるだろう。そんな将来設計はもろくも崩れ去った。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== シャープ社員の家計“火の車”！月給＆ボーナス壮絶カット(2012年9月) ==&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープが社員の月給とボーナスの大幅カットに乗り出した。今冬と来夏の従業員の賞与を今夏比で50％削減し、給与についても来年9月までの間、管理職以外の一般社員で5月から始めた月給の2％カットを7％カットに拡大させる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もはや背に腹は代えられない。賞与と月給カットの対象となるのは、シャープの連結対象に含まれる国内従業員のうち同一給与体系で働く約2万7500人。一般社員の賞与は業績連動だが、これを半減させる。2010年時点の賞与額は夏冬それぞれ組合員平均で72万8987円だった。これ以降の支給額は非公開としている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
月給については7％カットに。時間外手当なども法定基準まで下げ、出張手当の減額や福利厚生制度の一部休止も行う。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2012年3月末の従業員の平均年間給与は706万5000円(平均年齢41.9)となっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一般社員の賞与・給与については9月11日に労働組合に申し入れ、9月中に組合からの回答を待つ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
本社課長以上の管理職の賞与は今夏すでに30％減額しているが、今冬と来夏にさらに今夏比50％減額し、昨冬比ではほぼ3分の1に。月給は4月から始めた5％カットを10％カットに拡大する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ちなみに役員は今夏から賞与を全額カット済みで、2月からは月額報酬を10～30％減額、8月からは20～50％に削減幅を拡大している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
今回の賞与カットなどで約140億円の固定費削減を見込むが、6月末時点の有利子負債は約1兆2500億円。今月中旬には主力取引銀行に黒字化に向けた再建策を提示する見通しで、さらなる追加リストラ策を出す可能性がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== シャープはどこで間違えたのか、栄光と挫折の10年 ==&lt;br /&gt;
ほんの1年前まで優良企業と目されていたシャープ。なぜ崖っ縁に追い込まれたのか。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「2000年代はシャープにとって夢だった」。シャープ関係者の多くはそう振り返る。確かに、家電メーカーの中位だったシャープは00年以降、トップメーカーに躍り出た。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
原動力となったのが液晶だ。[[1998年]]、[[町田勝彦]]社長（当時）は「ブラウン管テレビをすべて液晶テレビに置き換える」と宣言。00年初には、「20世紀に、置いてゆくもの。21世紀に、持ってゆくもの。」という広告で革新的な企業イメージを確立。液晶テレビ「アクオス」で国内首位を獲得した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
経営陣は、積極果敢な投資を矢継ぎ早に行った。00年代半ばまでに三重第2、第3工場（三重県多気郡）、亀山第1、第2工場（三重県亀山市）と8000億円超をテレビ用液晶パネルの生産ラインに投じた。その象徴が、04年1月に稼働した亀山第1工場である。産地名がブランド化した「世界の亀山」は、“日本のモノづくり”のモデルとされ、マスコミなどからもてはやされた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネルから液晶テレビまで一貫生産する戦略が当たり、業績は急拡大。08年3月期には過去最高となる売上高3兆4177億円、純利益1019億円を計上した。だが、その挑戦は身の丈を超えていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[フリーキャッシュフロー]]は、営業益が過去最高を更新した07年3月期もマイナスだった。純利益が拡大していた00年代前半も一貫して純資産比率が低下していることから、莫大な投資がシャープの財務体質を悪化させていたことがわかる。結果論で非難するのは簡単だが、一方で、シャープの積極戦略がすべて間違いだったとは言い切れない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネルは半導体と同様、最先端設備の導入で生産数量が大幅に増加すると同時に、生産コストは大きく下げられる。こうした産業で投資を躊躇すれば、たちまち競争から置いていかれる。「熾烈な競争に打ち勝つためには、競合に先んじた、果敢な投資が絶対に必要だった」とのシャープ幹部の言葉は真実だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープの不幸は、液晶パネルの価格下落が想像以上だったことにある。32インチのテレビ用パネルの価格は04年時点で約865ドルだったが、11年には約149ドルにまで下落した。大型液晶で世界シェア1位の[[LG電子]]、2位の[[サムスン電子]]でさえ、普及サイズのパネル事業は黒字化が難しい。その過酷な市場で戦う日本勢には円高という重荷もあった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== つまずいた外販戦略　ソニー“撤収”の誤算 ===&lt;br /&gt;
パネルメーカーは、勝ち残るために増産投資を継続した。新工場が稼働すれば供給量は一気に増える。ひとたび需要増加が鈍れば、供給過剰で価格は急落する。それでも巨費を投じた以上、生産はやめられない。待っているのは消耗戦だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もちろん、シャープ自身の過ちもある。堺工場（09年10月稼働）への4000億円を超える投資に対しては、当時、業界でも疑問の声が上がっていた。韓国・台湾勢に加え中国勢の参入で、近い将来、パネルが供給過剰になることは明白だった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
堺工場は、シャープがテレビ販売でなく、パネル外販で生きていく決断でもあった。08年、[[片山幹雄]]前社長がこう明言している。「（亀山第2など）既存のパネル工場だけで年間2000万台（32インチ換算）以上の生産能力がある。うちの液晶テレビ（アクオス）の販売台数を考えたら、それで今は足りる」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
42インチ換算で年間1300万台もの生産能力を持つ堺工場新設を決断したのは、パネルという部材で世界一の夢を描いたからだ。安定需要家を確保するために、08年2月、シャープは液晶テレビ世界2位（当時）の[[ソニー]]と手を組んだ。堺工場にシャープが66％、ソニーが34％を出資、出資比率に応じたパネルの引き取り義務を設けることで合意した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネル事業のハイリスクは覚悟のうえ。ならば、リスクマネジメントが最重要となる。「強いパートナーがいなければ、巨大な堺の新工場はリスクが大きすぎる」（片山前社長）。ソニーとのパートナー戦略がそのカギとなるはずだった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 本社と亀山工場を抵当に入れる…計1500億円 ==&lt;br /&gt;
シャープの本社（[[大阪市]][[阿倍野区]]）と亀山工場（[[三重県]][[亀山市]]）の土地建物に、追加[[融資]]の[[担保]]として計1500億円の[[根抵当権]]が設定されていた。国内の大手電機メーカーが本社と主力工場を担保に融資を受けるのは異例だ。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
登記簿によると、抵当権は、主力取引銀行の[[みずほコーポレート銀行]]と[[三菱東京ＵＦＪ銀行]]が、それぞれ750億円ずつを極度額（借金上限額）に設定。対象は、本社ビルと隣接する田辺ビルの土地建物(計約1万7千平方メートル)のほか、亀山工場の土地建物(約30万平方メートル)など。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
いずれも[[2012年]][[8月31日]]付で、提携する台湾・鴻海（ホンハイ）精密工業との出資見直し協議が合意されるとみられた局面と重なる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 希望退職2000人、危機的状況に憤る社員(2012年11月) ==&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープの業績悪化に歯止めがかからない。平成25年3月期の連結最終赤字見通しは期初の300億円から2度も下方修正され、過去最悪の4500億円に陥る。主力の液晶事業の不振などが業績低迷の要因だが、経営陣の不協和音も問題視されている。社員からは「現状を思い知るべきだ」との厳しい言葉が飛び、台湾・鴻海（ホンハイ）精密工業との提携も思うように進まないなど、瀬戸際に追い込まれている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[11月1日]]に発表されたシャープの24年4～9月期連結決算は、最終損益が3875億円の赤字（前年同期は398億円の赤字）と4～9月期としては過去最悪の数字となった。同時に、25年3月期の最終赤字を4500億円と予想。期初は300億円の赤字としていたが、8月に2500億円、そして4500億円と異例ともいえる2度目の下方修正となった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なぜ、“出血”は止まらないのか？　最終赤字が膨らんだのは国内の太陽電池工場の減損処理や、業績低迷による繰り延べ税金資産の取り崩しなどによるものだが、最大の要因は液晶ビジネスの不振だ。特に中小型液晶を生産する亀山第2工場（三重県亀山市）は、稼働率が4～9月期は3割に低迷。下期（10月～25年3月）の稼働率も5割前後とみられ、心もとない状況が続く。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
このように主力事業の回復が遅れ、経営計画が予定通りに進まないのが赤字の垂れ流しの理由と指摘される一方、ここにきて問題視されているのが経営陣の不協和音だ。「経営陣が一枚岩になっていない」。シャープ関係者は困惑の表情でこう吐き捨てた。奥田隆司社長、片山幹雄会長、町田勝彦相談役。この3人の中で「誰がトップかわからない」（取引先関係者）という。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
今春までは、片山氏の社長続投が有力視されていたが、突然の交代劇で新社長に抜擢（ばってき）された奥田氏。しかし、社員らが「聞いたことのない名前だった」と驚いたように、奥田氏自身にとっても「役員の半分以上が片山派」（業界関係者）で固められる中、決して動きやすい環境ではない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶“一本足”経営と揶揄され、過剰な設備投資によって現在の経営危機を招いた町田、片山両氏の後始末を任され、「気の毒」（関係者）と同情の声さえ漏れるが、いまだに目立ったリーダーシップは発揮できていない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶を生産する堺工場への巨額投資で収益を圧迫させ、トップ交代となったにもかかわらず、片山会長は懲りた様子もなく、「日本の企業には相手にされなくなったので海外を回っています」（同社関係者）。インテルなど米国の有力企業と提携交渉を進めているといわれるが、いずれも実現性は未知数だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
片山氏は代表権を外れたものの、経営参画に積極的で、この非常事態にあっても大風呂敷を広げる性格は変わらないという。前出の同社関係者は「現実をあまり直視しない、いけいけドンドンの性格は事業部長が合っているのでは」と皮肉まじりに話す。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
町田相談役は、2012年3月に鴻海精密工業との資本・業務提携で合意するまでシャープ側の先頭に立ち、鴻海の郭台銘会長と交渉を続けてきた。しかし、提携合意から半年が経過した10月半ば、そこにはかつて提携の意義に熱弁をふるっていた町田氏の姿はなかった。「何を聞かれても、（私は今）交渉してないんだから分からないよ」。難航している出資交渉に関し、こう答えた町田氏。報道陣の質問には「関係ない」「知らない」を繰り返し、交渉の行方を案じる言葉は一切なかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「町田相談役、片山会長をいつまで担ぐのか」11月1日の決算発表の席上、こんな厳しい質問を受けた奥田社長は「全員が一枚岩になって信頼を回復するのが経営責任」と述べた。こうした3氏の言動や行動に対し、経営陣よりも会社の危機的状況を肌で感じている社員の一人は「希望退職で会社を去っていく2千人にどう顔向けするのか。経営陣は思い知るべきだ」と憤りを隠せない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
同社にとどまらず、パナソニック、ソニーとも赤字決算に陥り、日本の家電産業そのものが瀬戸際に追い込まれている。こんな“厳冬”の中で、経営陣が一枚岩になっていないシャープに未来はあるのか？　ある業界関係者はこう言い放つ。「今のシャープならば3度目の下方修正があっても全く驚かない」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== シャープ再建の切り札IGZO液晶の“不都合な真実” ==&lt;br /&gt;
経営危機にあるシャープが、テレビコマーシャルや新聞広告で、盛んにPRしているものがある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「もう充電を気にしない。驚きの省電力。IGZO(イグゾー)」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
太陽が照りつける砂漠の真ん中に、ぽつんと立った白いパラソルとチェアが映し出される。[[女優]]の[[崎野亜紀子]]さんがシャープ製のスマートフォンを操ると、上記のナレーションが流れてくる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[11月23日]]に始まったテレビCMで強調するのは、シャープの虎の子のIGZO液晶と呼ばれるディスプレイだ。特徴は、高精細な上に電池が従来の数倍も長持ちすること。米アップルのタブレット型端末、[[iPad]]にも採用されて、2012年3月に出荷をスタートさせた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2年累計8000億円超の巨額赤字を見込むシャープだが、主力の液晶事業こそがその元凶。13年3月期も同事業は1000億円以上の営業赤字を計上する見通しだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
悩みのタネだった堺工場(大阪府)は[[台湾]]の[[鴻海精密工業]]との合弁会社として切り離した。残る主力工場の[[亀山工場]]([[三重県]])の自力再生は、IGZOに懸かっているといっていい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「多くの社員がリストラで去る中、億単位の広告費を使うのはどうか」(シャープ社員)という批判がありながら、IGZOを推す理由がここにある。しかし、必死のブランド戦略の裏には、ある“不都合な真実”が隠されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「11月上旬に材料の投入が終わり、下旬からIGZOの生産ラインはほとんど動いていない」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
複数の業界関係者は、IGZOの主力生産拠点である亀山第2工場の惨状をこう明かす。理由は最大顧客のアップルからの受注が止まったこと。iPad向けに第1、第2四半期と、それぞれ200万台以上あった受注が、秋口から激減。10月に発売された廉価版のiPad miniにも需要を食われ、韓国LGディスプレイに調達先を大きく絞り込まれた。自社製スマホも別工場で手がけるため、作る商品がないのだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
あわてたシャープは、IGZOを搭載した高価な業務用ディスプレイの出荷計画を発表。しかし毎月1500台と少量で「生産能力の数パーセントにも満たない」(シャープ関係者)のが現実だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そのため亀山工場のIGZO生産ラインは年度内、“眠りつづける”という公算が極めて大きい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
中間決算で掲げた亀山工場の「下期の稼働率5割」は、本当のところ“高級品”のIGZOではなく、標準的なテレビ用液晶を韓国[[サムスン電子]]向けに赤字覚悟で大量生産して支えることになる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
同社の奥田隆司社長は「IGZOはシャープを救う技術だ」と断言する。しかし実際のビジネスには、いまだに大きな溝がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 液晶販売を優先。財務再建は遠く(2013年3月) ==&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープは[[2013年]][[3月6日]]、[[韓国]][[サムスン電子]]との資本・業務提携を発表した。シャープが28日までに[[第三者割当増資]](1株290円)を実施、サムスン電子の日本法人が約103億円で引き受ける。サムスンはシャープの第5位株主(出資比率約3％)となる見通し。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
財務改善と、液晶パネル供給先拡大が狙いだが、サムスンの出資規模は巨額赤字で毀損したシャープの財務基盤再建には不十分。液晶テレビなどで激しいシェア争いを繰り広げてきたサムスンからの支援には、低消費電力の液晶「ＩＧＺＯ（イグゾー）」など最先端技術の流出を懸念する声もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「シャープの命運は液晶事業の採算改善次第。(テレビ事業などで)ライバルだろうと、パネルの売り先を広げないと、再建の絵が描けない」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
サムスンとの提携について、シャープの主力取引銀行幹部は6日、こう解説した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネル製造拠点の亀山第1、第2工場は、国内テレビの販売不振や、大口納入先の米アップルのスマートフォン（スマホ）「ｉＰｈｏｎｅ（アイフォーン）５」の需要低迷による受注減少で稼働率が大きく低下。採算が悪化している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その打開策がテレビやスマホの世界販売で先頭を走るサムスンとの「ライバル関係を超えた提携」。サムスン向けに大型から中小型まで液晶を供給すれば、現状6割程度の亀山第2工場の稼働率が向上し「収益改善に直ちに結びつく」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ただ、「アップル専用」の亀山第１工場の稼働率対策は残る。[[特許紛争]]に発展するなどアップルと敵対するサムスンとの提携が今後、アップル向けビジネスに悪影響を及ぼす可能性もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一方、サムスンが提携を決めたのは、足元の円安・ウォン高で採算悪化が予想される中、工場への投資負担を減らしたい思惑がある。サムスンは納期や数量、価格面などでシャープ製液晶パネルを有利に調達できる契約を結んだ模様だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープはサムスンから約103億円の出資を受けるが、財務改善には不十分。シャープは、[[半導体]]最大手の米[[インテル]]などからも出資を受けたい意向だが、仮に実現しても[[台湾]]・[[鴻海精密工業]]からの出資交渉中断で宙に浮いた増資額(約669億円)に及びそうにない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 日本の家電の苦境を象徴 ===&lt;br /&gt;
シャープとサムスン電子はこれまで、家電の主力のテレビ販売でしのぎを削ってきたライバル。シャープが今回、サムスンに資本支援を求めたことは、韓国勢の攻勢に追い込まれた日本の家電業界の苦境を象徴する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープは2000年代前半、[[町田勝彦]]社長(当時、現相談役)が液晶事業に経営資源を集中する「オンリー・ワン」戦略を進め、テレビの開発、設計から組み立てまで一貫し手掛ける亀山工場(三重県亀山市)を建設。高品質でコスト競争力も高い液晶テレビ「[[アクオス]]」を国内外でヒットさせた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[2007年]]には、世界で初めて大型液晶パネルを効率よく生産できる堺工場(堺市)の建設を決定。液晶新工場の稼働計画を進めるサムスンの機先を制しようとした。シャープの液晶事業投資額は1兆円規模に膨らみ、過剰投資の指摘もあったが、「サムスン電子を引き離す」（当時のシャープ首脳）戦略を進めた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかし、[[リーマン・ショック]]などで米欧のテレビ販売が低迷。「亀山モデル」が人気だった国内販売も地デジ特需の一巡で失速すると、ウォン安を追い風に新興国など世界販売を伸ばすサムスンとの力関係は逆転した。経営不安が高まったシャープは自慢の堺工場も台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業との共同運営にせざるを得なかった。一方、サムスンは収益を確保しつつ、世界最大のテレビメーカーの座に定着した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== サムスン電子 ===&lt;br /&gt;
[[韓国]]最大の財閥、サムスングループの中核企業で、[[1969年]]設立の総合電機・電子部品メーカー世界最大手。サムスングループは金融、化学、観光などあらゆる事業を展開しており、[[1938年]]創業の貿易商「三星商会」が発祥。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
サムスン電子は90年代に大型投資で半導体事業を拡大、その後、家電や情報技術事業も急成長させた。2012年12月期決算は、世界販売台数首位のスマートフォンなどが貢献し、売上高が前年比21.9％増の201兆1000億ウォン(約18.1兆円)、営業利益は85.7％増の29兆500億ウォン(2.6兆円)と、いずれも過去最高。薄型テレビは昨年まで7年連続世界一。世界60カ所以上に生産拠点を持ち、従業員数は約22万人。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 「借りた金、1489億円…借金返済には使わないっ…！全額を設備投資につぎ込むっ…！」 ==&lt;br /&gt;
シャープ、強気の全額投資　市場の理解得られるか&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープが2013年9月18日発表した増資計画では、[[公募増資]]で調達する最大1489億円を全て設備投資に充てると表明した。借金返済の原資にはせず、成長戦略を打ち出すことで市場の理解を得る考えだ。ただ、[[平成26年]]3月に償還期限を迎える300億円の[[普通社債]]などの資金繰りについては「今後の収益でまかなう」（同社）としており、業績の回復が進まなければ成長戦略も画餅となる懸念もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
増資が予定通りに進めば、シャープの[[自己資本比率]]は6月末時点の6％から10％台に回復する。[[企業年金]]の積み立て不足約1200億円を2013年度末に負債として計上しても、債務超過となる事態は回避され、危機的な状況はひとまず脱した。「再生と次なる成長を実現していきたい」([[高橋興三]]社長)と考えから、増資を機に新たな成長に向けた投資に乗り出した形だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
主力の液晶事業には860億円▽[[インドネシア]]の洗濯機・冷蔵庫工場などに445億円▽[[スマートフォン]]用の[[カメラ]]部品などに335億円を投じる計画だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ただ今後も借金の返済期限は迫る。2014年3月に300億円、2014年9月に1000億円の普通社債の償還期限を迎えるが、原資はまだ確保されていない。設備投資に伴う継続的な資金調達も必要となる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「当面は過大な借金の返済が優先」（金融筋）との指摘もあり、26年3月期の連結営業黒字800億円が達成できなければ、積極投資による成長戦略も見直しを迫られる恐れがある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 創業者・徳次の理念 ==&lt;br /&gt;
事業経営は不況のときに伸びよといわれている。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
それは不景気のときに屈することなく、次に来る好機に伸びていく準備をすることだと思う。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
景気の波に乗ることは誰しも可能である。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
しかしそのときにすでに危険をはらんでいることも忘れてはならない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
良いアイデアの生まれるのは、儲からなくて何とかしようと苦しんでいるときである。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
だから私は、儲かることをあまり喜んでいない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
古来、戦場でも退却は非常に難しいこととされ、一軍の存亡が多くこれにかかったことはよく歴史に示されている。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
私のところも会社の規模が戦中に膨れ上がっており、その収縮の仕事はなかなか思うようにいかなかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「入るを量って出を制す」とは言い古された言葉だが、まさに企業の基本として動かない戒めである。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
もし規制された予算通り実行できる企業があれば、その企業は必ず安定堅実である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
私は嘘をつかないこと、他人様に迷惑をかけないことを主義としている。また世間と多くの人たちから有形無形の恩恵を受けて生活していることに対する大きな感謝と同時にそのお返しを念願としている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
現在会社は5つの蓄積を社是として実践している。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
「信用」「資本」「奉仕」「人材」「取引先」以上5つの蓄積である。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
私たちは５つの貯蓄の精神を基盤にしてその実践を身近い現実のものに見て、今日から明日へと自分たちの周りをさらに充実していきたいものである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
会社再建に没入している最中に朝鮮動乱が起きた。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
にわかに産業経済界が活発となり輸出の急増、内需の活況が目立ってきた。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
社の滞貨も一掃され、この下半期には久々の黒字決算を行った。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
三期にわたる難行にもようやく明るい陽射しが見えてきた。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
我が新製品シャープスーパー受信機がさっそうと市場に登場した。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
「だが、この期には前の経営の空隙を埋めることにとどめ、設備の新設拡張にまでは手を出さなかった。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
経営理念で精神面の問題も重視した。愛社精神や団結心などもなおざりにはしなかった。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
常に社内上下のつながりを緊密にし、かねがね自分の提唱している人材の蓄積という言葉をモットーに、温かい結びつきを片時も忘れなかった。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
これは外部に対する人間尊敬の心、信義に踏みたがえない気持ちにも合致するものと考えている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
かわいい社員のクビを切ってまで、自分は会社を存続させられない。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
社長を辞し、会社は解散する。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
社員を憂き目にあわせてまで、自分はもう、ものを言えない。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
残った人間で会社を続けてよいが、自分はタッチしない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 主要製品 ==&lt;br /&gt;
*映像音響機器&lt;br /&gt;
**液晶テレビ&lt;br /&gt;
**ハイビジョンレコーダー『[[AQUOS]]』&lt;br /&gt;
***[[DVDレコーダー]] - 同社は[[DVD-RW]]陣営のため、競合規格のDVD-RAMは再生のみの対応。&lt;br /&gt;
***[[wiki:Blu-ray Disc|BD]]デッキ&lt;br /&gt;
**[[DVDプレーヤー]]&lt;br /&gt;
**[[ビデオテープレコーダー]]&lt;br /&gt;
**[[ホームシアター]]システム&lt;br /&gt;
**[[ブラウン管]]テレビ - [[ブラウン管]]部分は[[OEM]]供給を受けている。&lt;br /&gt;
**液晶カラーモニター&lt;br /&gt;
**家庭用[[カムコーダー]]『液晶ビューカム』（[[DV]]カメラ2機種は[http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0603/06/news094.html 生産終了]）&lt;br /&gt;
**1ビットデジタル[[音響機器|オーディオ]]『[[Auvi]]』&lt;br /&gt;
***ミニコンポ&lt;br /&gt;
***MDラジカセ&lt;br /&gt;
***1ビットデジタルアンプ（単品）&lt;br /&gt;
***スピーカーシステム 他&lt;br /&gt;
***ポータブル[[wiki:ミニディスク|MD]]機器『MD-J』『Auvi』&lt;br /&gt;
**ボイスレコーダーなどメモリオーディオ&lt;br /&gt;
**ヘッドホンやマイク、ケーブルなどの各種オーディオ・ビデオアクセサリー&lt;br /&gt;
**記録メディア&lt;br /&gt;
**[[携帯電話]]・[[PHS]]：大画面液晶を搭載したワンセグ対応携帯電話が好調な売り上げを記録し、国内携帯電話事業者（[[Au (携帯電話)|au]]、[[NTTドコモ]]、[[ソフトバンクモバイル|ソフトバンク]]）向けに携帯電話を供給している。この他、[[ウィルコム]]向け[[PHS]]端末・W-SIM対応機[[W-ZERO3]]、[[イー・モバイル]]向け[[EM・ONE]]など。なお、2008年にサービスを終了した[[ツーカー]]には最後まで供給されなかったため、全キャリアへの供給はならなかった。&lt;br /&gt;
***[[ワンセグ]]対応携帯電話「[[AQUOSケータイ]]」など&lt;br /&gt;
***携帯電話各機種は[[Category:携帯電話端末 (シャープ)]]を参照。&lt;br /&gt;
**:''※詳細な製品情報については（[[Au (携帯電話)#携帯電話端末供給メーカー|au]]／[[NTTドコモグループの主な携帯電話端末納入メーカー|NTTドコモ]]／[[ソフトバンクモバイル#端末関連|ソフトバンク]]／[[ウィルコム#通信端末|ウィルコム]]／[[wiki:ドコモPHS|ドコモPHS]]／[[アステル|アステル]]／[[イー・モバイル#端末供給メーカー|イー・モバイル]] ）各事業者のページを参照''&lt;br /&gt;
*情報機器&lt;br /&gt;
**家庭用[[パーソナルコンピュータ|パソコン]]&lt;br /&gt;
***[[MZ (コンピュータ)|MZ]]シリーズ（現在は生産終了）&lt;br /&gt;
***[[X1]]シリーズ（同上）&lt;br /&gt;
***[[X68000]]シリーズ（同上）&lt;br /&gt;
***[[Mebius|メビウス]]シリーズ - [[富士通]]の『[[FMV]]』の忠実な『模造品』。&lt;br /&gt;
***インターネット[[AQUOS]] デスクトップパソコンのブランドで、テレビ同様AQUOSブランドで発売。同社では『パソコンテレビ』と位置付けている。&lt;br /&gt;
**パソコン用ソフトウェア&lt;br /&gt;
***ベクター形式のWebアニメーション（『[[EVAアニメータ]]』『E-アニメータ』）&lt;br /&gt;
**パソコン用[[プリンター]]や[[スキャナー]]など各種[[DTP]]関連機器&lt;br /&gt;
**[[ポケットコンピュータ|ポケコン]]&lt;br /&gt;
**[[ザウルス]] - [[携帯情報端末|PDA]]&lt;br /&gt;
**[[wiki:ワードプロセッサ|ワープロ]]『[[書院 (ワープロ)|書院]]』（現在は生産終了）&lt;br /&gt;
**[[電子辞書]]『[[Papyrus (電子辞書)|Papyrus]]』（パピルス）&lt;br /&gt;
**[[電卓]]『エルシーメイト』（『コンペット』は現在生産終了）&lt;br /&gt;
***[[関数電卓]]&lt;br /&gt;
**家庭用[[ファクシミリ]]&lt;br /&gt;
**[[留守番電話]]機、[[コードレス電話機]]&lt;br /&gt;
*生活家電 &lt;br /&gt;
**[[殺菌|除菌]]イオン[[空気清浄機]]、[[エアコン]]（室内機は[[パナソニック]]製）など&lt;br /&gt;
**[[太陽光発電]]『[[SUNVISTA]]』&lt;br /&gt;
**左右両開き扉[[冷蔵庫]] - '''両開き扉'''はシャープの特許&lt;br /&gt;
**[[銀|Ag]]+イオンコート[[洗濯機]]- '''穴無し槽'''はシャープの特許&lt;br /&gt;
**[[ウォーターオーブン]]『[[ヘルシオ]]』&lt;br /&gt;
**[[電子レンジ]]&lt;br /&gt;
*家庭用テレビゲーム機&lt;br /&gt;
**[[ファミコンテレビC1]]（現在は生産終了）&lt;br /&gt;
**[[wiki:SF-1|スーパーファミコンテレビSF1]]（同上）&lt;br /&gt;
**[[ツインファミコン]]（同上）&lt;br /&gt;
**[[ファミリーコンピュータ#バリエーション|ファミコンステーション]]（同上）&lt;br /&gt;
**[[ゲームボーイ]]シリーズ液晶画面&lt;br /&gt;
**[[ニンテンドーDS]]液晶画面&lt;br /&gt;
*プロフェッショナル機器&lt;br /&gt;
**業務用液晶カラーモニター&lt;br /&gt;
**業務用[[パーソナルコンピュータ|パソコン]]&lt;br /&gt;
**電子レジスタ&lt;br /&gt;
**業務用[[wiki:販売時点情報管理|POS]]システム&lt;br /&gt;
**業務用[[コピー機]]：[[コンビニエンスストア]]『[[ファミリーマート]]』『[[サークルKサンクス|サンクス]]』『[[ポプラ]]』で使用されている。&lt;br /&gt;
**[[ファクトリーオートメーション|FA]]システム&lt;br /&gt;
**業務用携帯端末&lt;br /&gt;
**業務用調理機器&lt;br /&gt;
**業務用生ごみ処理機&lt;br /&gt;
**産業用太陽光発電システム&lt;br /&gt;
== 国内主要工場・研究所所在地 ==&lt;br /&gt;
シャープでは現在、機密保持などの理由から工場の見学は原則として受け付けておらず、工場そのものをブラックボックス化した。これに加えて公式サイト上でも国内拠点に関する詳しい情報を削除し、事業領域の説明にとどめている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[大阪府]]&lt;br /&gt;
**堺工場（[[堺市]]）[[2009年]][[10月]]操業開始予定、世界最大規模&lt;br /&gt;
**八尾工場（[[八尾市]]）&lt;br /&gt;
*[[奈良県]]&lt;br /&gt;
**総合開発センター（[[天理市]]）&lt;br /&gt;
**葛城工場（[[葛城市]]、[[1981年]]完成）&lt;br /&gt;
**天理工場（天理市）&lt;br /&gt;
**奈良工場（[[大和郡山市]]）&lt;br /&gt;
**太陽電池専門工場（葛城市、[[1998年]]生産開始）&lt;br /&gt;
*[[三重県]]&lt;br /&gt;
**[[シャープ亀山工場|亀山第1工場]]（[[亀山市]]）&lt;br /&gt;
**亀山第2工場（亀山市）&lt;br /&gt;
**三重工場（[[多気郡]][[多気町]]）&lt;br /&gt;
**三重第2工場（多気郡多気町、[[1998年]]生産開始）&lt;br /&gt;
**三重第3工場（多気郡多気町、[[2003年]]生産開始)&lt;br /&gt;
*[[広島県]]&lt;br /&gt;
**広島工場（[[東広島市]]）&lt;br /&gt;
**福山工場（[[福山市]]）&lt;br /&gt;
**三原工場（[[三原市]]、[[2002年]]操業開始）&lt;br /&gt;
*[[栃木県]]&lt;br /&gt;
**栃木工場（[[矢板市]]）&lt;br /&gt;
*[[千葉県]]&lt;br /&gt;
**東京支社[[幕張]]ビル（[[千葉市]][[美浜区]]、[[1992年]]7月完成）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== テレビ番組におけるCM放送 ==&lt;br /&gt;
=== 通常版 ===&lt;br /&gt;
*[[2008年]]10月現在、地上波レギュラーで提供しているテレビ番組は『[[土曜プレミアム]]』（[[フジテレビジョン|フジテレビ]]系・筆頭スポンサー）と『[[報道ステーション]]』（[[テレビ朝日]]系）の毎週月曜日のみである（以前『[[大改造!!劇的ビフォーアフター]]』を提供していたが、[[ウッドワン]]の提供枠拡大と交換に一時毎週水曜日にも提供、2006年3月末で水曜日は一時降板している）。[[一社提供]]枠消滅後、数年間はお正月3が日を中心に[[吉永小百合]]をCMタレントで起用した長秒CMだけを流していた時期もあったり、「[[NNNきょうの出来事]]のスポンサーとして提供していた時期もあった（2002年～2004年頃）。フジテレビ系では、『[[クイズ!ヘキサゴン 今夜はクイズパレード|クイズ!ヘキサゴンII]]』、『[[クイズ$ミリオネア]]』（共に提クレ自粛）、土曜プレミアム（筆頭スポンサー）などの番組で提供される。フジ系で30秒枠の場合、提供クレジットが表示されない事が多い。現在、テレビ朝日系以外の各キー局系はお正月3が日集中か[[スポットCM]]を中心にした広告展開となっている。過去にも数々のテレビ番組を提供していた。なお、[[BS-TBS]]では一社提供番組として『AQUOS美術館 かくて名画は生まれた。』が放送されている。&lt;br /&gt;
*しかし、2009年3月期の決算で業績を大幅に落としたため、レギュラーで提供していた『土曜プレミアム』・『報道ステーション』を両方とも降板。2009年4月以降は当面スポットCMやPT（パーティーベーション）でCM契約を続けている。&lt;br /&gt;
*スポットCMは2週間で集中的に放送されており、1週目は30秒で、2週目は15秒で放映されていることが多い（一部例外もあり）。&lt;br /&gt;
*現在放送されているCMは全てHD製作となっている。&lt;br /&gt;
*2009年から、[[水川あさみ]]が登場するプラズマクラスター[[エアコン]]（明らかに[[パナソニック]]エアコン『エアロボ』の『パロディ』）のCMで、放映時間が5秒という非常に短いものが放映されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 特別版 ===&lt;br /&gt;
*'''『納得コマーシャル 日本一短いクイズSHOW シャープに答えて!』（『納得コマーシャル シャープに答えて!』）'''&lt;br /&gt;
**『[[笑っていいとも!増刊号]]』（2003年4月～2006年9月、[[フジテレビジョン|フジテレビ]]系）、『[[森田一義アワー 笑っていいとも!|笑っていいとも!]]』（2006年11月から金曜日、同）、[[土曜プレミアム]]（同）など一部の番組内において[[クイズ番組]]形式の60秒（2003年4月～2006年9月は90秒）CM'''『日本一短いクイズSHOW シャープに答えて!』'''が放送中である。司会は[[ラサール石井]]（ピンク）で、解答者は[[磯野貴理]]（赤）、[[伊集院光]]（オレンジ）、[[佐々木希]]（緑）、[[さまぁ〜ず]]の[[三村マサカズ]]（青）の4名。因みに後ろに居る観客席は48名。クイズ形式で自社の家電製品をプレゼンテーションする。内容は1ヶ月毎に更新される。また、このCMの完全版は[[USEN]]が展開するパソコンテレビ『[[GyaO]]』のコンテンツの一つにもなっており、'''『日本一短いクイズSHOW シャープに答えて!オリジナル[[完パケ]]版』'''（放送時間5分）として随時更新されている。ナレーターは[[真地勇志]]（2003年4月～2005年3月は[[大森章督]]）。2008年10月からはハイビジョン製作&lt;br /&gt;
*'''『日本一縦に長いクイズSHOW シャープに答えて!』'''（店頭限定）&lt;br /&gt;
**前述の応用編として、店頭向けにラサール石井と磯野貴理のみが登場するバージョンもある。タイトル通り、テレビを縦長にして映像を流している。こちらでは、最初にクイズが出されて（問題は紹介する商品に関連する物で4択）正解を発表した後、『日本一SHARPなタッチモニター』の磯野が司会のラサールに商品を説明する設定になっており、2007年3月現在は『愛情ホット庫搭載冷蔵庫編』『愛情Ag+ドラム洗濯機編』『愛情気流エアコン編』の3バージョンを一部家電店のシャープ商品設置コーナーで見る事ができる。&lt;br /&gt;
*'''『シャープ なるほど劇場』'''&lt;br /&gt;
**2008年12月から出演は[[佐藤隆太]]、[[水川あさみ]]の2人　ラストシーンはウンコ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 提供番組 ===&lt;br /&gt;
*提供表示なし（週により提供しない場合あり）&lt;br /&gt;
**[[笑点]]（[[日本テレビ]]系）&lt;br /&gt;
**[[仮面ライダー|平成仮面ライダーシリーズ]]（テレビ朝日系）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 系列店新戦略 ==&lt;br /&gt;
戦後間もなく『シャープフレンドショップ』と呼ばれる自社製品のみを扱う[[系列電器店]]が発足するが、[[量販店]]や他社系列店に圧されたり後継者難・経営者の高齢化等で店舗数は伸び悩んでいた。そこでシャープは[[2007年]][[11月15日]]、これまでとは異なる新しいシャープ系列店、シャープ・バリュー・パートナー・グループ（SVPG）という新しい計画を発表した。これは量販店の安値攻勢による製品価格大幅下落の防止と、認知度が他社製品より大幅に低いといわれているシャープ製の[[白物家電]]のイメージアップにつなげるべく、発足当初からある全国約2千店のシャープフレンドショップの再編と、他社系列店の取り込みを図る計画である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 内部リンク ==&lt;br /&gt;
*[[芙蓉グループ]] - 『[[日立製作所]]』も存在する。&lt;br /&gt;
*[[電機メーカー]]&lt;br /&gt;
*[[半導体メーカー売上高ランキング]]&lt;br /&gt;
*[[半導体・製造装置メーカー売上高ランキング]]&lt;br /&gt;
*[[堺泉北臨海工業地帯]]&lt;br /&gt;
*[[パソコンサンデー]]&lt;br /&gt;
*[[ist登場]]&lt;br /&gt;
*[[シャープ・スターアクション]]&lt;br /&gt;
*[[SHARPワールドクイズ・カンカンガク学]]&lt;br /&gt;
*[[まわる!まわる!クッキング]]&lt;br /&gt;
*[[シャープと共に]] - [[ラジオ沖縄]]で放送された番組。系列家電卸売会社[[沖縄シャープ電機]]の[[一社提供]]。&lt;br /&gt;
*[[マンチェスター・ユナイテッド]] - イギリスのプロサッカークラブ。かつてシャープがユニフォームスポンサーを務めた。&lt;br /&gt;
*[[ファミリーコンピュータ]]&lt;br /&gt;
*[[ツインファミコン]]&lt;br /&gt;
*[[ゲームボーイ]]&lt;br /&gt;
*NEW ERA BOWL（ニューエラボウル） - かつて、シャープカップ『平成ボウル』として開催。&lt;br /&gt;
*[[パイオニア]] - 業務資本提携先。2007年9月、資本持合いと、次世代DVDなどの分野で共同研究を行っていくことに合意した。&lt;br /&gt;
*[[カスタモ]] - 携帯電話の着せ替えで、シャープの登録商標である。携帯各社での名称は『きせかえツール』（NTTドコモ）、『EZケータイアレンジ』（au）、『カスタムスクリーン』（ソフトバンクモバイル）である。&lt;br /&gt;
*[[AQUOS美術館 かくて名画は生まれた。]] - 2008年9月現在、[[BS-TBS|BS-i]]で放送中の番組。&lt;br /&gt;
*[[アイシン精機]] - 1970年代から80年代前半にかけて、シャープ製のカラーテレビ、VTR、冷蔵庫、電子レンジ、洗濯機等を『TOYOTA』ブランドで販売していた（トヨタ家庭用品の販売店限定）。現在ではダイキン製の[[GHP]]『G-up』を『TOYOTA』ブランドで販売している。&lt;br /&gt;
*[[AQUOSケータイ]]&lt;br /&gt;
*[[AQUOSファミリンク]]&lt;br /&gt;
*[[ProPix]]&lt;br /&gt;
*[[AQUOS SHOT]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 外部リンク ==&lt;br /&gt;
*[http://www.sharp.co.jp/ シャープ]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:しやあふ}}&lt;br /&gt;
[[Category:シャープ|*]]&lt;br /&gt;
[[Category:日本の電気機器メーカー]]&lt;br /&gt;
[[Category:映像機器メーカー]]&lt;br /&gt;
[[Category:大阪府の企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:携帯電話メーカー]]&lt;br /&gt;
[[Category:芙蓉グループ]]&lt;br /&gt;
[[Category:東証一部上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:大証一部上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:名証一部上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:福証上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:札証上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:日経平均株価]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>KUNSI</name></author>	</entry>

	<entry>
		<id>http://35.81.54.121/mediawiki/index.php?title=%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%97&amp;diff=285484</id>
		<title>シャープ</title>
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				<updated>2015-04-23T18:15:04Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;KUNSI: &lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;'''シャープ株式会社'''（''Sharp Corporation''、旧社名 早川電機工業）は[[大阪府]][[大阪市]][[阿倍野区]]長池町に本社を構える[[wiki:電機メーカー|総合家電メーカー]]である。[[wiki:液晶ディスプレイ|液晶]]の応用技術を軸とした製品で世界トップクラスの技術力を誇る企業としてその名を知られている。[[商標]]は'''SHARP'''。話題のシャープ　『ブラック企業コメント』に熱筆　まだ誠意創意あるシャープ社員 必見！ &lt;br /&gt;
自分自身と家族、先祖子孫のために、今こそ責任専修熟考せよ！　後悔無用 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
最近は『社員への自社製品購入を鋭意推進中』とも！？『負能人事』なりすまし管理職が仁慈崩壊、退職パニック？&lt;br /&gt;
『進退不覚』保有する自社株暴落に苦悩しつつ、本音は「しんどい方向」、退職満々だが惰性出勤？　&lt;br /&gt;
ようやく『社業無常』を悟った社員も『南無阿弥陀仏』とまたまた勘違い？『君子不近刑人』を掲げ有志再生・連合倒産？ &lt;br /&gt;
などなど社内外 マジかのウワサ？でザワザワ　株価ソワソワ。この際、コンプラ破綻ハラス強化で解脱？　 &lt;br /&gt;
『千里より、天理へ』より『賤利より、羨利へ』。『誠意と創意』から『逝意と?意』と激励！？&lt;br /&gt;
『子曰、學而不思則罔、思而不學則殆』日々精進せよ！などと、日本電産副会長よりベースアップを望む便り、未だ来たらず。&lt;br /&gt;
やはりまたベースダウン？当然無念！となるか？ &lt;br /&gt;
『オンリーワン』衰退後、全社一丸となって取り組んできた新経営ビジョン『ロンリーワン』が、今まさに実現されようとしているのか？&lt;br /&gt;
 &lt;br /&gt;
「 草莽崛起 諸君狂いたまえ 」by 松陰先生　「 借方貸方 独立自尊 」by 諭吉先生 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
救済真言　神仏儒祈祷説呪法より 『 恐美禊祓怠業愚罪　怨霊恨魂四壇修法　六道三界因縁実相　&lt;br /&gt;
諸法空相一切皆苦　無明衆生皆得解脱　不徳不敬不和懺法　懺而不思不行則罔　称名君子厭離穢土 』&lt;br /&gt;
 &lt;br /&gt;
推奨サイト http://blog.livedoor.jp/zidi/archives/44114187.html#comments &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 歴史 ==&lt;br /&gt;
[[1912年]]、[[wiki:早川徳次 (シャープ)|早川徳次]]が[[東京]]で創業。徳尾錠というベルトのバックルの発明が始まり。[[1915年]]、金属製繰出鉛筆（[[シャープペンシル|早川式繰出鉛筆]]）を発明。販売開始後、商品名をエバー・レディ・シャープ・ペンシルに変えた。米国で爆発的にヒット。現在の社名はこれに由来する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[1923年]]に[[関東大震災]]によりシャープペンシル工場を焼失する。家族もすべて失い、大阪へ移り再起を図った。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[1925年]]に[[鉱石ラジオ]]をシャープの名前で発売。戦後、総合家電では[[パナソニック|松下電器産業]]や[[ソニー]]が台頭し、営業・販売力においてこの2社に圧倒的な差を付けられていた上、[[静岡県]]でシャープ製のテレビが突然発火して大火事になった事件などもあり、低迷の時代が続いた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかし、[[1962年]]には[[日本]]の[[wiki:家庭用電気機械器具|家電]]企業で初めて[[電子レンジ]]を発売（当初は業務用）し、[[1966年]]には世界初のターンテーブル方式の電子レンジを開発する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
さらに[[1964年]]にはオールトランジスタダイオードによる電子式卓上計算機（世界初）を開発。その後、[[カシオ計算機]]などとの[[電卓|電卓戦争]]の中で、表示部品としての液晶技術の開発を始め、[[1973年]]液晶を表示装置に使った[[CMOS]]化電卓（世界初）を開発する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
この間、[[1963年]]に[[太陽電池]]の量産を開始している。太陽電池は世界2位のシェアである。なお、一般の電池（[[乾電池]]、[[二次電池]]など）は生産していない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープの強みのある製品は他にはファクシミリ、パソコン並みにモデルチェンジをする電子辞書、[[カシオ]]と競い合う電卓、電子レンジ、近年ではコピーなどの複合機、液晶テレビAQUOS、AQUOS携帯電話などユニークな製品がラインナップしている。また、独創的な商品開発で知られ、[[1978年]]の[[パーソナルコンピュータ]]MZ-80Kや[[1979年]]のフロントローディング（ビデオカセットを前面から出入する）式[[VHS]]ビデオデッキや、ステレオダブルカセットレコーダーなどのダブルカセットデッキ（後に2台並列だけではなく同軸型のもシャープが発売した）を発売したのを始め、[[1982年]]のパソコンテレビX1、[[1987年]]のパーソナルワークステーション[[X68000]]、[[1992年]]の液晶ビューカム、[[1993年]]の[[ザウルス]]、[[1999年]]の[[MPEG-4]]カメラやカラー液晶（[[STN]]方式）搭載携帯電話J-SH02（いずれも世界初）、[[2000年]]の初の[[デジタルカメラ]]内蔵携帯電話J-SH04と初の[[TFT]]方式カラー液晶搭載携帯電話J-SH05、[[2002年]]の[[SDメモリーカード]]対応機J-SH51（J-フォン、現・[[ソフトバンクモバイル]]向け）、[[2004年]]の世界初光学ズーム対応[[V602SH]]（Vodafone、現・ソフトバンクモバイル向け）、[[2005年]]の世界初G2モーションコントロールセンサー対応機である[[V603SH]]（Vodafone、現・ソフトバンクモバイル向け）、[[QWERTY配列]]キーボードを搭載した[[スマートフォン]]である[[W-ZERO3]]（[[ウィルコム]]向け）、[[2006年]]の携帯電話で世界初VGA対応の[[Vodafone 904SH|904SH]]（Vodafone（→SoftBank）向け）、[[2009年]]の携帯電話で世界初[[ソーラーパネル]]およびIPX5／IPX7（旧JIS保護等級）相当の防水機能を搭載した[[SH002]]（[[KDDI]]／[[沖縄セルラー電話]](各[[au (携帯電話)|auブランド]])向け）、1ビットデジタル[[アンプ]]、クラスターイオンによる空気浄化技術（世界初）、そしてデジタルチューナーを搭載した[[DVDレコーダー]]など、業界初や世界初の商品を数多く送り出している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
現在は、電卓戦争の頃から業界を牽引して来た[[液晶ディスプレイ]]技術に強みを持つ。2009年3月期決算では、液晶テレビおよび液晶パネル価格の大幅な下落、保有するパイオニア株の大幅な下落による評価損、金融危機に伴う世界的な電機製品の大幅な需要減退、販売方式変更に伴う国内携帯電話市場の大幅な冷え込み、により最終損益1300億円の赤字を計上した。これは、同社上場以来初の赤字決算である。現社名は[[1970年]][[1月1日]]に制定した。なお、早川電機時代のシンボルマーク（楕円形にSharp）は現在でも正式な社章となっている。SHARPのロゴマークは1986年まで[[三洋電機]]が使っていたものとフォントがほとんど同じである（明らかな『[[パクリ]]』）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 経営危機(2012年) ==&lt;br /&gt;
[[Image:シャープ1.jpg|450px|thumb|シャープの株価推移]]&lt;br /&gt;
先ごろ発表した2013年3月期第1四半期（2012年4～6月）業績は、売上高が前年同期比28.4％減の4586億円、営業利益は941億円の赤字、経常利益は1038億円の赤字、純利益は1384億円の赤字。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
さらに、第1四半期の厳しい業績を受けて、通期業績見通しも下方修正した。売上高は4月公表値に比べて2000億円減の2兆5000億円、営業損失が同1200億円減の1000億円の赤字、経常損失が同1200億円減の1400億円の赤字、当期純損失が2200億円減の2500億円の赤字とした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2012年3月期には3760億円という過去最大の最終赤字を計上したが、2013年3月期も2500億円という大きな赤字を計上することになる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
第1四半期のAV・通信機器の売上高は54.9％減の1341億円、営業利益が前年同期の75億円から202億円の赤字に転落。そして、液晶の売上高は前年同期比22.4％減の1459億円、営業利益が前年同期の46億円の赤字から634億円の赤字に拡大。営業損失の3分の2を液晶事業が占めていることになる。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶事業がこれだけ悪化した要因はなにか。ひとつは、なんといってもテレビ向けの大型液晶の不振だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
第1四半期には、市場における需要減と在庫消化を優先したことによって、大型液晶パネル生産の堺工場の操業率が約30％にまで低迷。さらに、価格下落による追加コストの発生もそれに追い打ちをかけた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
堺工場は、稼働率が10％落ちると100億円の影響があるといわれており、操業率が30％に留まっている状態は業績悪化に大きな影響を及ぼす。単純計算を当てはめるわけにはいかないが、もし、100％の稼働率であれば、634億円の液晶事業の赤字は埋められる計算式が成り立つ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、2012年3月から9月までの半年間で600億円の在庫を処分するといった荒療治も行っており、これも赤字の大きな要因となっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
実は、あまり報道されていないが、堺工場はまだ敷地が半分ほど余っており、そこに新たな生産棟を建設することができる。そこまで視野に入れた投資を行った生産拠点だけに、いまの状況は当初の思惑から大きくズレていることがわかる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
堺の大型液晶工場は、[[鴻海グループ]]による出資などにより、オフバランス化するといった思い切った手を打つことで、鴻海グループへのパネル割当などを実施。第3四半期以降は80～90％の稼働率になると見込んでいる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2つめが、収益の柱と見込んでいた中小型液晶パネルの不振だ。中小型液晶パネルについては、車載とスマートフォン向けを中心に生産している多気工場、天理工場はフル操業となっているが、亀山工場での不振が目立つ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
とくに収益回復の切り札としていたIGZO液晶の生産が遅れたことが響いている。今年3月からようやく量産を開始したものの、顧客先で進めていたデザインインが、商品化のずれ込みにより影響を受けた。関連して大口顧客からの受注減で稼働率が低迷。第1四半期も稼働損が出るという状況だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「この亀山工場での操業損は、通期の収益計画にも影響が残る」という水準だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
亀山第1工場については、8月からスマートフォン向け専用工場として量産を開始。亀山第2工場でも今後、IGZO液晶の量産を加速させる姿勢をみせる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「タブレットやウルトラブックなどに求められる、高精細、低消費電力といったIGZOならではの特性を生かしたい。Windows 8の発売なども追い風になる。2012年度下期から13年度にかけては新たなモニタやウルトラブックなどの需要が拡大すると見込んでいる」（奥田社長）と、IGZO液晶の需要拡大に期待を寄せている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
中小型液晶の立ち上がりがどうなるのかが、ポイントのひとつだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そして、もうひとつの誤算は、液晶事業に携わっていた人材が分散したことによる組織の弱体化だろう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
片山幹雄前社長（現会長）は液晶事業の出身。自らが経営を担っていた際に、液晶事業を担当していた人材を主要ポストに配置した。とくに課題となっていた海外事業の拡大において、こうした傾向が強く見られていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープ全体の経営を遂行する上では適切な判断だったのだろうが、これがシャープの液晶事業にはマイナスになったと捉えざるを得ない。実は、今年8月3日の組織改革および人事異動で、シャープは液晶事業の強化に乗り出している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶を担当するディスプレイデバイス事業統括の傘下に、ディスプレイ開発本部、ディスプレイ事業本部、海外生産推進本部を置き、さらにディスプレイ事業本部には、ディスプレイデバイス第1生産本部、同第2本部、同実装生産推進本部を新設し、これらの本部の拠点を亀山工場内とした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そして、この人事異動で、かつて液晶事業を担当していた人材を呼び戻し、液晶事業の再生に取り組もうとしている。海外事業経験者や製品事業経験者を呼び戻すことで、IGZO液晶の立ち上げで遅れた顧客先とのデザインインの作業を、顧客視点で展開できるようにするという狙いもあるだろう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶事業には片山会長ほど精通していない奥田社長だからこそ、シャープ再生の核となる液晶事業にキーマンを配置し直したという言い方もできる。この組織改革が液晶事業の業績回復の切り札になるのか。これからの注目点のひとつともいえる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 経営危機になった簡単な経緯 ===&lt;br /&gt;
シャープ（液晶）　ソニー（家電）で合併交渉中&lt;br /&gt;
:ソニー「よう」&lt;br /&gt;
:シャープ「誰だお前」&lt;br /&gt;
:ソニー「なんだと」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
交渉決裂。ソニーはサムスンと合弁。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:ソニー「サムスンだけじゃ液晶足りねえよ」&lt;br /&gt;
:シャープ「金出せばうちが足りない分を作ってやるよ」&lt;br /&gt;
:ソニー「じゃあ部分提携な」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
提携スタート&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:ソニー「納入まだかよ期限過ぎてるぞ」&lt;br /&gt;
:シャープ「うっせーなアクオス作ってんだよ」&lt;br /&gt;
:ソニー「くそったれ」&lt;br /&gt;
:サムスン「おら液晶パネルだ期限通り作ってやったぞ」&lt;br /&gt;
:ソニー「おお偉いなサムスン、もうお前の所で全部頼むわ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ソニー、シャープから離れる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:シャープ「アクオス売れなくなったぞどうしよう堺工場」&lt;br /&gt;
:東芝「うちに作ってくれよ」&lt;br /&gt;
:シャープ「よっしゃ」&lt;br /&gt;
:東芝「納入まだかよ期限過ぎてるぞ」&lt;br /&gt;
:シャープ「うっせーなアクオス作ってんだよ」&lt;br /&gt;
:東芝「うちが先だろ」&lt;br /&gt;
:シャープ「エコポイント需要がすげえんだって今」&lt;br /&gt;
:東芝「だからこっちも急いでんだよ」&lt;br /&gt;
:シャープ「ばーか」&lt;br /&gt;
:東芝「死ね」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
東芝、シャープから離れる&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:シャープ「アクオス売れなくなったぞどうしよう堺工場」&lt;br /&gt;
:シャープ「誰か助けてくれ！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 「ゾンビ経営者」と酷評されたシャープ歴代首脳たちの夏…失われたオーラ、社費で海外、呼ぶ憶測 ===&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープで“ゾンビ経営者”と株主らに批判された社長経験者たち。経営危機を招いた過去との決別を目指す高橋興三社長は、迅速な経営判断を下すため自身への権限集中にこだわりをみせるが、会長、特別顧問、技術顧問（フェロー）として社内にとどまった歴代の首脳は今夏、どう過ごしているのだろうか。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 前社長は黒衣 ====&lt;br /&gt;
「液晶事業の改善が大きく寄与した。回復基調に入ってきた」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[8月1日]]、平成25年4～6月期の連結決算を発表した高橋社長は、安堵の表情を浮かべた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
本業のもうけを示す営業損益は30億円の黒字を確保し、941億円の赤字だった前年同期から大幅に改善した。6月末に就任した高橋社長にとって、「前社長の奥田隆司会長の敷いたレールにほぼ乗っただけ」（関係者）ともいえるが、円安効果で太陽電池事業が黒字転換したうえ、人件費などの固定費削減などリストラ効果も利益を押し上げた。就任後初の決算発表をひとまず無難に乗り切った形だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その奥田会長の近況はどうだろう。奥田氏は“ゾンビ経営者”と批判されたわけではないが、社長在任中は前社長・元社長の影響力を排除できず、思ったほどの実績を残せなかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
会長とはいえ代表権はなく、「経営に対し、ごちゃごちゃというつもりはない」と明言している。関係者は「業界団体の活動を引き受け、高橋社長の負担をなるべく肩代わりすることに腐心している」と打ち明ける。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
最近は、地方の事業所や生産拠点を回って従業員を励ましたり、家電量販店など得意先を回ったりすることに時間を費やしており、高橋新体制を陰で支える黒衣役に徹している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 棒読みと沈黙 ====&lt;br /&gt;
それでは特別顧問の2氏は－。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
4代目社長の町田勝彦氏については、経営悪化の責任を踏まえ、一時は完全引退も検討されたが、大阪商工会議所の副会頭を兼任することから、「財界活動には会社の肩書が必要」と判断され、「相談役」を退くも、無報酬の「特別顧問」に就任した経緯がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[7月19日]]には、大阪市中央区の大商で開かれた正副会頭会見に出席。安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」に対する所感を聞かれ、「エアコン販売が好調で、大型テレビの単価が上がるなど国内の家電販売が安定してきた」と発言した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
関係者によると、発言は事前に準備した原稿を棒読みしたように聞こえたという。数年前までカリスマ経営者と呼ばれた“オーラ”は失われていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
特別顧問には専用の秘書や送迎車がなく、大商への送り迎えが社内で問題になった。タクシーで行き来してもらうことも検討されたが、マスコミの目にさらされることなどを考慮して結局、空いていた社用車を使用したという。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
3代目社長の辻晴雄氏。特別顧問のままだが、本社の役員フロアにあった専用執務室は町田氏の部屋とともに撤去された。本社の別棟に町田氏との相部屋が用意されたが、最近は姿を見せることはない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
関係者は「もともと現経営陣に影響力を行使することを避けてきた人物。今回の経営危機を招いた時期には既に一線を退いており、むしろ現経営陣が助言を請いたいと特別顧問にとどまった」と解説する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 海外出張に憶測 ====&lt;br /&gt;
最後に、5代目社長で技術顧問（フェロー）に就任した片山幹雄氏。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
経営者としては株主総会で「いることが害だった」と痛烈に批判されたが、液晶技術では社内トップレベルの知識を誇り、液晶関連の特許を保有していることで知られる。こちらは無報酬の特別顧問と違い、規定に従って一定の報酬を受け取る技術顧問にとどまり、株主総会後に執務拠点を天理工場に移した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
社長を退き、代表権を返上した昨春以降、会長として米クアルコムや韓国サムスン電子との出資交渉をまとめ上げた功績を内外にアピール。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
当時、海外担当副社長として片山氏の交渉の場に同席した高橋副社長。しかし、「（片山氏の）カバン持ち」「ハンコ持ち」のイメージが広がっていることに不快感を隠さず、現在は、記者が片山氏について質問すると「天理にパージ（追放）した」と苦々しく語るという。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
片山氏は最近、社費を使って米国をはじめ海外出張によく出かけているという。技術顧問だけに名目は技術関連の視察や研究といったものになっているが、関係者の間では「何が目的かわからない。思い出旅行か、はたまた就職活動か」と憶測を呼んでいる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 30代社員「地元では一生安泰だと言われた。リストラ対象になって人生設計完全に狂った」(2012年8月) ==&lt;br /&gt;
深刻さを増すシャープの経営危機。グループの社員5万7000人を待ち受けるのは、給与削減か、[[リストラ]]か、[[台湾]]企業による苛烈な支配か、それとも倒産か――。長引く[[不況]]と[[円高]]から抜け出せない日本経済にあっては、あらゆる[[サラリーマン]]にとって無縁の話ではない。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
縮小が発表された栃木工場に勤務する30代後半のAさんは深い溜め息をついた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「地元ではシャープに入れば一生安泰だといわれてきた。描いていた人生設計が完全に狂ってしまいました。工場では約1600人の従業員のうち、AV事業に携わる1500人から希望退職者を募ると聞いています。地元で採用された人間全員がリストラ対象ということらしい。子供はまだ小学生でこれからもっと教育費がかかる。この田舎に再就職先なんてないのに、どうしたらいいのか……」 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
社員の平均年収は700万円超で、福利厚生も充実――ところが、今年に入って急転直下、極寒の冬に突入する。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープは[[8月28日]]、グループで2000人の希望退職者を募集することを発表した。今年度中にグループ合計5万7000人の社員のなかから5000人を削減する計画だ。 &lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
理由は先に挙げた主力3事業の失速である。特に[[液晶テレビ]]事業は[[韓国]]メーカーにシェアを奪われた。そこに[[リーマン・ショック]]や[[家電エコポイント]]の終了なども重なり、約4300億円をつぎ込んで2009年に稼働を始めた大阪・堺の世界最大の[[液晶パネル]]生産工場は稼働率3割程度に落ちこむ。在庫の山が積み上がり、業績はどん底まで落ちた。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
大手銀行幹部がいう。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「5000人のリストラ、栃木工場（栃木・[[矢板市]]）や葛城工場（奈良・[[葛城市]]）の縮小などで財務改善するようだが、銀行団が継続的に融資するためにはまだ足りない。リストラは1万人規模にする必要があるし、[[中国]]や[[メキシコ]]などの海外工場の売却も早急に検討すべき。[[コピー機]]などの[[情報機器]]事業や[[エアコン]]などの空調事業を切り売りすることも考えなくてはならない」 &lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
社員は数千万円の住宅を購入し、子供を私立学校に入れているケースも多い。老後は豊かな年金で、妻と旅行三昧という悠々自適な生活を描いていた人もいるだろう。そんな将来設計はもろくも崩れ去った。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== シャープ社員の家計“火の車”！月給＆ボーナス壮絶カット(2012年9月) ==&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープが社員の月給とボーナスの大幅カットに乗り出した。今冬と来夏の従業員の賞与を今夏比で50％削減し、給与についても来年9月までの間、管理職以外の一般社員で5月から始めた月給の2％カットを7％カットに拡大させる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もはや背に腹は代えられない。賞与と月給カットの対象となるのは、シャープの連結対象に含まれる国内従業員のうち同一給与体系で働く約2万7500人。一般社員の賞与は業績連動だが、これを半減させる。2010年時点の賞与額は夏冬それぞれ組合員平均で72万8987円だった。これ以降の支給額は非公開としている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
月給については7％カットに。時間外手当なども法定基準まで下げ、出張手当の減額や福利厚生制度の一部休止も行う。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2012年3月末の従業員の平均年間給与は706万5000円(平均年齢41.9)となっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一般社員の賞与・給与については9月11日に労働組合に申し入れ、9月中に組合からの回答を待つ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
本社課長以上の管理職の賞与は今夏すでに30％減額しているが、今冬と来夏にさらに今夏比50％減額し、昨冬比ではほぼ3分の1に。月給は4月から始めた5％カットを10％カットに拡大する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ちなみに役員は今夏から賞与を全額カット済みで、2月からは月額報酬を10～30％減額、8月からは20～50％に削減幅を拡大している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
今回の賞与カットなどで約140億円の固定費削減を見込むが、6月末時点の有利子負債は約1兆2500億円。今月中旬には主力取引銀行に黒字化に向けた再建策を提示する見通しで、さらなる追加リストラ策を出す可能性がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== シャープはどこで間違えたのか、栄光と挫折の10年 ==&lt;br /&gt;
ほんの1年前まで優良企業と目されていたシャープ。なぜ崖っ縁に追い込まれたのか。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「2000年代はシャープにとって夢だった」。シャープ関係者の多くはそう振り返る。確かに、家電メーカーの中位だったシャープは00年以降、トップメーカーに躍り出た。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
原動力となったのが液晶だ。[[1998年]]、[[町田勝彦]]社長（当時）は「ブラウン管テレビをすべて液晶テレビに置き換える」と宣言。00年初には、「20世紀に、置いてゆくもの。21世紀に、持ってゆくもの。」という広告で革新的な企業イメージを確立。液晶テレビ「アクオス」で国内首位を獲得した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
経営陣は、積極果敢な投資を矢継ぎ早に行った。00年代半ばまでに三重第2、第3工場（三重県多気郡）、亀山第1、第2工場（三重県亀山市）と8000億円超をテレビ用液晶パネルの生産ラインに投じた。その象徴が、04年1月に稼働した亀山第1工場である。産地名がブランド化した「世界の亀山」は、“日本のモノづくり”のモデルとされ、マスコミなどからもてはやされた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネルから液晶テレビまで一貫生産する戦略が当たり、業績は急拡大。08年3月期には過去最高となる売上高3兆4177億円、純利益1019億円を計上した。だが、その挑戦は身の丈を超えていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[フリーキャッシュフロー]]は、営業益が過去最高を更新した07年3月期もマイナスだった。純利益が拡大していた00年代前半も一貫して純資産比率が低下していることから、莫大な投資がシャープの財務体質を悪化させていたことがわかる。結果論で非難するのは簡単だが、一方で、シャープの積極戦略がすべて間違いだったとは言い切れない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネルは半導体と同様、最先端設備の導入で生産数量が大幅に増加すると同時に、生産コストは大きく下げられる。こうした産業で投資を躊躇すれば、たちまち競争から置いていかれる。「熾烈な競争に打ち勝つためには、競合に先んじた、果敢な投資が絶対に必要だった」とのシャープ幹部の言葉は真実だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープの不幸は、液晶パネルの価格下落が想像以上だったことにある。32インチのテレビ用パネルの価格は04年時点で約865ドルだったが、11年には約149ドルにまで下落した。大型液晶で世界シェア1位の[[LG電子]]、2位の[[サムスン電子]]でさえ、普及サイズのパネル事業は黒字化が難しい。その過酷な市場で戦う日本勢には円高という重荷もあった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== つまずいた外販戦略　ソニー“撤収”の誤算 ===&lt;br /&gt;
パネルメーカーは、勝ち残るために増産投資を継続した。新工場が稼働すれば供給量は一気に増える。ひとたび需要増加が鈍れば、供給過剰で価格は急落する。それでも巨費を投じた以上、生産はやめられない。待っているのは消耗戦だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もちろん、シャープ自身の過ちもある。堺工場（09年10月稼働）への4000億円を超える投資に対しては、当時、業界でも疑問の声が上がっていた。韓国・台湾勢に加え中国勢の参入で、近い将来、パネルが供給過剰になることは明白だった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
堺工場は、シャープがテレビ販売でなく、パネル外販で生きていく決断でもあった。08年、[[片山幹雄]]前社長がこう明言している。「（亀山第2など）既存のパネル工場だけで年間2000万台（32インチ換算）以上の生産能力がある。うちの液晶テレビ（アクオス）の販売台数を考えたら、それで今は足りる」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
42インチ換算で年間1300万台もの生産能力を持つ堺工場新設を決断したのは、パネルという部材で世界一の夢を描いたからだ。安定需要家を確保するために、08年2月、シャープは液晶テレビ世界2位（当時）の[[ソニー]]と手を組んだ。堺工場にシャープが66％、ソニーが34％を出資、出資比率に応じたパネルの引き取り義務を設けることで合意した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネル事業のハイリスクは覚悟のうえ。ならば、リスクマネジメントが最重要となる。「強いパートナーがいなければ、巨大な堺の新工場はリスクが大きすぎる」（片山前社長）。ソニーとのパートナー戦略がそのカギとなるはずだった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 本社と亀山工場を抵当に入れる…計1500億円 ==&lt;br /&gt;
シャープの本社（[[大阪市]][[阿倍野区]]）と亀山工場（[[三重県]][[亀山市]]）の土地建物に、追加[[融資]]の[[担保]]として計1500億円の[[根抵当権]]が設定されていた。国内の大手電機メーカーが本社と主力工場を担保に融資を受けるのは異例だ。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
登記簿によると、抵当権は、主力取引銀行の[[みずほコーポレート銀行]]と[[三菱東京ＵＦＪ銀行]]が、それぞれ750億円ずつを極度額（借金上限額）に設定。対象は、本社ビルと隣接する田辺ビルの土地建物(計約1万7千平方メートル)のほか、亀山工場の土地建物(約30万平方メートル)など。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
いずれも[[2012年]][[8月31日]]付で、提携する台湾・鴻海（ホンハイ）精密工業との出資見直し協議が合意されるとみられた局面と重なる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 希望退職2000人、危機的状況に憤る社員(2012年11月) ==&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープの業績悪化に歯止めがかからない。平成25年3月期の連結最終赤字見通しは期初の300億円から2度も下方修正され、過去最悪の4500億円に陥る。主力の液晶事業の不振などが業績低迷の要因だが、経営陣の不協和音も問題視されている。社員からは「現状を思い知るべきだ」との厳しい言葉が飛び、台湾・鴻海（ホンハイ）精密工業との提携も思うように進まないなど、瀬戸際に追い込まれている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[11月1日]]に発表されたシャープの24年4～9月期連結決算は、最終損益が3875億円の赤字（前年同期は398億円の赤字）と4～9月期としては過去最悪の数字となった。同時に、25年3月期の最終赤字を4500億円と予想。期初は300億円の赤字としていたが、8月に2500億円、そして4500億円と異例ともいえる2度目の下方修正となった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なぜ、“出血”は止まらないのか？　最終赤字が膨らんだのは国内の太陽電池工場の減損処理や、業績低迷による繰り延べ税金資産の取り崩しなどによるものだが、最大の要因は液晶ビジネスの不振だ。特に中小型液晶を生産する亀山第2工場（三重県亀山市）は、稼働率が4～9月期は3割に低迷。下期（10月～25年3月）の稼働率も5割前後とみられ、心もとない状況が続く。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
このように主力事業の回復が遅れ、経営計画が予定通りに進まないのが赤字の垂れ流しの理由と指摘される一方、ここにきて問題視されているのが経営陣の不協和音だ。「経営陣が一枚岩になっていない」。シャープ関係者は困惑の表情でこう吐き捨てた。奥田隆司社長、片山幹雄会長、町田勝彦相談役。この3人の中で「誰がトップかわからない」（取引先関係者）という。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
今春までは、片山氏の社長続投が有力視されていたが、突然の交代劇で新社長に抜擢（ばってき）された奥田氏。しかし、社員らが「聞いたことのない名前だった」と驚いたように、奥田氏自身にとっても「役員の半分以上が片山派」（業界関係者）で固められる中、決して動きやすい環境ではない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶“一本足”経営と揶揄され、過剰な設備投資によって現在の経営危機を招いた町田、片山両氏の後始末を任され、「気の毒」（関係者）と同情の声さえ漏れるが、いまだに目立ったリーダーシップは発揮できていない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶を生産する堺工場への巨額投資で収益を圧迫させ、トップ交代となったにもかかわらず、片山会長は懲りた様子もなく、「日本の企業には相手にされなくなったので海外を回っています」（同社関係者）。インテルなど米国の有力企業と提携交渉を進めているといわれるが、いずれも実現性は未知数だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
片山氏は代表権を外れたものの、経営参画に積極的で、この非常事態にあっても大風呂敷を広げる性格は変わらないという。前出の同社関係者は「現実をあまり直視しない、いけいけドンドンの性格は事業部長が合っているのでは」と皮肉まじりに話す。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
町田相談役は、2012年3月に鴻海精密工業との資本・業務提携で合意するまでシャープ側の先頭に立ち、鴻海の郭台銘会長と交渉を続けてきた。しかし、提携合意から半年が経過した10月半ば、そこにはかつて提携の意義に熱弁をふるっていた町田氏の姿はなかった。「何を聞かれても、（私は今）交渉してないんだから分からないよ」。難航している出資交渉に関し、こう答えた町田氏。報道陣の質問には「関係ない」「知らない」を繰り返し、交渉の行方を案じる言葉は一切なかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「町田相談役、片山会長をいつまで担ぐのか」11月1日の決算発表の席上、こんな厳しい質問を受けた奥田社長は「全員が一枚岩になって信頼を回復するのが経営責任」と述べた。こうした3氏の言動や行動に対し、経営陣よりも会社の危機的状況を肌で感じている社員の一人は「希望退職で会社を去っていく2千人にどう顔向けするのか。経営陣は思い知るべきだ」と憤りを隠せない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
同社にとどまらず、パナソニック、ソニーとも赤字決算に陥り、日本の家電産業そのものが瀬戸際に追い込まれている。こんな“厳冬”の中で、経営陣が一枚岩になっていないシャープに未来はあるのか？　ある業界関係者はこう言い放つ。「今のシャープならば3度目の下方修正があっても全く驚かない」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== シャープ再建の切り札IGZO液晶の“不都合な真実” ==&lt;br /&gt;
経営危機にあるシャープが、テレビコマーシャルや新聞広告で、盛んにPRしているものがある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「もう充電を気にしない。驚きの省電力。IGZO(イグゾー)」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
太陽が照りつける砂漠の真ん中に、ぽつんと立った白いパラソルとチェアが映し出される。[[女優]]の[[崎野亜紀子]]さんがシャープ製のスマートフォンを操ると、上記のナレーションが流れてくる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[11月23日]]に始まったテレビCMで強調するのは、シャープの虎の子のIGZO液晶と呼ばれるディスプレイだ。特徴は、高精細な上に電池が従来の数倍も長持ちすること。米アップルのタブレット型端末、[[iPad]]にも採用されて、2012年3月に出荷をスタートさせた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2年累計8000億円超の巨額赤字を見込むシャープだが、主力の液晶事業こそがその元凶。13年3月期も同事業は1000億円以上の営業赤字を計上する見通しだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
悩みのタネだった堺工場(大阪府)は[[台湾]]の[[鴻海精密工業]]との合弁会社として切り離した。残る主力工場の[[亀山工場]]([[三重県]])の自力再生は、IGZOに懸かっているといっていい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「多くの社員がリストラで去る中、億単位の広告費を使うのはどうか」(シャープ社員)という批判がありながら、IGZOを推す理由がここにある。しかし、必死のブランド戦略の裏には、ある“不都合な真実”が隠されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「11月上旬に材料の投入が終わり、下旬からIGZOの生産ラインはほとんど動いていない」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
複数の業界関係者は、IGZOの主力生産拠点である亀山第2工場の惨状をこう明かす。理由は最大顧客のアップルからの受注が止まったこと。iPad向けに第1、第2四半期と、それぞれ200万台以上あった受注が、秋口から激減。10月に発売された廉価版のiPad miniにも需要を食われ、韓国LGディスプレイに調達先を大きく絞り込まれた。自社製スマホも別工場で手がけるため、作る商品がないのだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
あわてたシャープは、IGZOを搭載した高価な業務用ディスプレイの出荷計画を発表。しかし毎月1500台と少量で「生産能力の数パーセントにも満たない」(シャープ関係者)のが現実だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そのため亀山工場のIGZO生産ラインは年度内、“眠りつづける”という公算が極めて大きい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
中間決算で掲げた亀山工場の「下期の稼働率5割」は、本当のところ“高級品”のIGZOではなく、標準的なテレビ用液晶を韓国[[サムスン電子]]向けに赤字覚悟で大量生産して支えることになる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
同社の奥田隆司社長は「IGZOはシャープを救う技術だ」と断言する。しかし実際のビジネスには、いまだに大きな溝がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 液晶販売を優先。財務再建は遠く(2013年3月) ==&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープは[[2013年]][[3月6日]]、[[韓国]][[サムスン電子]]との資本・業務提携を発表した。シャープが28日までに[[第三者割当増資]](1株290円)を実施、サムスン電子の日本法人が約103億円で引き受ける。サムスンはシャープの第5位株主(出資比率約3％)となる見通し。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
財務改善と、液晶パネル供給先拡大が狙いだが、サムスンの出資規模は巨額赤字で毀損したシャープの財務基盤再建には不十分。液晶テレビなどで激しいシェア争いを繰り広げてきたサムスンからの支援には、低消費電力の液晶「ＩＧＺＯ（イグゾー）」など最先端技術の流出を懸念する声もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「シャープの命運は液晶事業の採算改善次第。(テレビ事業などで)ライバルだろうと、パネルの売り先を広げないと、再建の絵が描けない」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
サムスンとの提携について、シャープの主力取引銀行幹部は6日、こう解説した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネル製造拠点の亀山第1、第2工場は、国内テレビの販売不振や、大口納入先の米アップルのスマートフォン（スマホ）「ｉＰｈｏｎｅ（アイフォーン）５」の需要低迷による受注減少で稼働率が大きく低下。採算が悪化している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その打開策がテレビやスマホの世界販売で先頭を走るサムスンとの「ライバル関係を超えた提携」。サムスン向けに大型から中小型まで液晶を供給すれば、現状6割程度の亀山第2工場の稼働率が向上し「収益改善に直ちに結びつく」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ただ、「アップル専用」の亀山第１工場の稼働率対策は残る。[[特許紛争]]に発展するなどアップルと敵対するサムスンとの提携が今後、アップル向けビジネスに悪影響を及ぼす可能性もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一方、サムスンが提携を決めたのは、足元の円安・ウォン高で採算悪化が予想される中、工場への投資負担を減らしたい思惑がある。サムスンは納期や数量、価格面などでシャープ製液晶パネルを有利に調達できる契約を結んだ模様だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープはサムスンから約103億円の出資を受けるが、財務改善には不十分。シャープは、[[半導体]]最大手の米[[インテル]]などからも出資を受けたい意向だが、仮に実現しても[[台湾]]・[[鴻海精密工業]]からの出資交渉中断で宙に浮いた増資額(約669億円)に及びそうにない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 日本の家電の苦境を象徴 ===&lt;br /&gt;
シャープとサムスン電子はこれまで、家電の主力のテレビ販売でしのぎを削ってきたライバル。シャープが今回、サムスンに資本支援を求めたことは、韓国勢の攻勢に追い込まれた日本の家電業界の苦境を象徴する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープは2000年代前半、[[町田勝彦]]社長(当時、現相談役)が液晶事業に経営資源を集中する「オンリー・ワン」戦略を進め、テレビの開発、設計から組み立てまで一貫し手掛ける亀山工場(三重県亀山市)を建設。高品質でコスト競争力も高い液晶テレビ「[[アクオス]]」を国内外でヒットさせた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[2007年]]には、世界で初めて大型液晶パネルを効率よく生産できる堺工場(堺市)の建設を決定。液晶新工場の稼働計画を進めるサムスンの機先を制しようとした。シャープの液晶事業投資額は1兆円規模に膨らみ、過剰投資の指摘もあったが、「サムスン電子を引き離す」（当時のシャープ首脳）戦略を進めた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかし、[[リーマン・ショック]]などで米欧のテレビ販売が低迷。「亀山モデル」が人気だった国内販売も地デジ特需の一巡で失速すると、ウォン安を追い風に新興国など世界販売を伸ばすサムスンとの力関係は逆転した。経営不安が高まったシャープは自慢の堺工場も台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業との共同運営にせざるを得なかった。一方、サムスンは収益を確保しつつ、世界最大のテレビメーカーの座に定着した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== サムスン電子 ===&lt;br /&gt;
[[韓国]]最大の財閥、サムスングループの中核企業で、[[1969年]]設立の総合電機・電子部品メーカー世界最大手。サムスングループは金融、化学、観光などあらゆる事業を展開しており、[[1938年]]創業の貿易商「三星商会」が発祥。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
サムスン電子は90年代に大型投資で半導体事業を拡大、その後、家電や情報技術事業も急成長させた。2012年12月期決算は、世界販売台数首位のスマートフォンなどが貢献し、売上高が前年比21.9％増の201兆1000億ウォン(約18.1兆円)、営業利益は85.7％増の29兆500億ウォン(2.6兆円)と、いずれも過去最高。薄型テレビは昨年まで7年連続世界一。世界60カ所以上に生産拠点を持ち、従業員数は約22万人。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 「借りた金、1489億円…借金返済には使わないっ…！全額を設備投資につぎ込むっ…！」 ==&lt;br /&gt;
シャープ、強気の全額投資　市場の理解得られるか&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープが2013年9月18日発表した増資計画では、[[公募増資]]で調達する最大1489億円を全て設備投資に充てると表明した。借金返済の原資にはせず、成長戦略を打ち出すことで市場の理解を得る考えだ。ただ、[[平成26年]]3月に償還期限を迎える300億円の[[普通社債]]などの資金繰りについては「今後の収益でまかなう」（同社）としており、業績の回復が進まなければ成長戦略も画餅となる懸念もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
増資が予定通りに進めば、シャープの[[自己資本比率]]は6月末時点の6％から10％台に回復する。[[企業年金]]の積み立て不足約1200億円を2013年度末に負債として計上しても、債務超過となる事態は回避され、危機的な状況はひとまず脱した。「再生と次なる成長を実現していきたい」([[高橋興三]]社長)と考えから、増資を機に新たな成長に向けた投資に乗り出した形だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
主力の液晶事業には860億円▽[[インドネシア]]の洗濯機・冷蔵庫工場などに445億円▽[[スマートフォン]]用の[[カメラ]]部品などに335億円を投じる計画だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ただ今後も借金の返済期限は迫る。2014年3月に300億円、2014年9月に1000億円の普通社債の償還期限を迎えるが、原資はまだ確保されていない。設備投資に伴う継続的な資金調達も必要となる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「当面は過大な借金の返済が優先」（金融筋）との指摘もあり、26年3月期の連結営業黒字800億円が達成できなければ、積極投資による成長戦略も見直しを迫られる恐れがある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 創業者・徳次の理念 ==&lt;br /&gt;
事業経営は不況のときに伸びよといわれている。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
それは不景気のときに屈することなく、次に来る好機に伸びていく準備をすることだと思う。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
景気の波に乗ることは誰しも可能である。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
しかしそのときにすでに危険をはらんでいることも忘れてはならない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
良いアイデアの生まれるのは、儲からなくて何とかしようと苦しんでいるときである。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
だから私は、儲かることをあまり喜んでいない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
古来、戦場でも退却は非常に難しいこととされ、一軍の存亡が多くこれにかかったことはよく歴史に示されている。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
私のところも会社の規模が戦中に膨れ上がっており、その収縮の仕事はなかなか思うようにいかなかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「入るを量って出を制す」とは言い古された言葉だが、まさに企業の基本として動かない戒めである。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
もし規制された予算通り実行できる企業があれば、その企業は必ず安定堅実である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
私は嘘をつかないこと、他人様に迷惑をかけないことを主義としている。また世間と多くの人たちから有形無形の恩恵を受けて生活していることに対する大きな感謝と同時にそのお返しを念願としている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
現在会社は5つの蓄積を社是として実践している。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
「信用」「資本」「奉仕」「人材」「取引先」以上5つの蓄積である。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
私たちは５つの貯蓄の精神を基盤にしてその実践を身近い現実のものに見て、今日から明日へと自分たちの周りをさらに充実していきたいものである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
会社再建に没入している最中に朝鮮動乱が起きた。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
にわかに産業経済界が活発となり輸出の急増、内需の活況が目立ってきた。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
社の滞貨も一掃され、この下半期には久々の黒字決算を行った。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
三期にわたる難行にもようやく明るい陽射しが見えてきた。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
我が新製品シャープスーパー受信機がさっそうと市場に登場した。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
「だが、この期には前の経営の空隙を埋めることにとどめ、設備の新設拡張にまでは手を出さなかった。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
経営理念で精神面の問題も重視した。愛社精神や団結心などもなおざりにはしなかった。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
常に社内上下のつながりを緊密にし、かねがね自分の提唱している人材の蓄積という言葉をモットーに、温かい結びつきを片時も忘れなかった。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
これは外部に対する人間尊敬の心、信義に踏みたがえない気持ちにも合致するものと考えている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
かわいい社員のクビを切ってまで、自分は会社を存続させられない。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
社長を辞し、会社は解散する。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
社員を憂き目にあわせてまで、自分はもう、ものを言えない。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
残った人間で会社を続けてよいが、自分はタッチしない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 主要製品 ==&lt;br /&gt;
*映像音響機器&lt;br /&gt;
**液晶テレビ&lt;br /&gt;
**ハイビジョンレコーダー『[[AQUOS]]』&lt;br /&gt;
***[[DVDレコーダー]] - 同社は[[DVD-RW]]陣営のため、競合規格のDVD-RAMは再生のみの対応。&lt;br /&gt;
***[[wiki:Blu-ray Disc|BD]]デッキ&lt;br /&gt;
**[[DVDプレーヤー]]&lt;br /&gt;
**[[ビデオテープレコーダー]]&lt;br /&gt;
**[[ホームシアター]]システム&lt;br /&gt;
**[[ブラウン管]]テレビ - [[ブラウン管]]部分は[[OEM]]供給を受けている。&lt;br /&gt;
**液晶カラーモニター&lt;br /&gt;
**家庭用[[カムコーダー]]『液晶ビューカム』（[[DV]]カメラ2機種は[http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0603/06/news094.html 生産終了]）&lt;br /&gt;
**1ビットデジタル[[音響機器|オーディオ]]『[[Auvi]]』&lt;br /&gt;
***ミニコンポ&lt;br /&gt;
***MDラジカセ&lt;br /&gt;
***1ビットデジタルアンプ（単品）&lt;br /&gt;
***スピーカーシステム 他&lt;br /&gt;
***ポータブル[[wiki:ミニディスク|MD]]機器『MD-J』『Auvi』&lt;br /&gt;
**ボイスレコーダーなどメモリオーディオ&lt;br /&gt;
**ヘッドホンやマイク、ケーブルなどの各種オーディオ・ビデオアクセサリー&lt;br /&gt;
**記録メディア&lt;br /&gt;
**[[携帯電話]]・[[PHS]]：大画面液晶を搭載したワンセグ対応携帯電話が好調な売り上げを記録し、国内携帯電話事業者（[[Au (携帯電話)|au]]、[[NTTドコモ]]、[[ソフトバンクモバイル|ソフトバンク]]）向けに携帯電話を供給している。この他、[[ウィルコム]]向け[[PHS]]端末・W-SIM対応機[[W-ZERO3]]、[[イー・モバイル]]向け[[EM・ONE]]など。なお、2008年にサービスを終了した[[ツーカー]]には最後まで供給されなかったため、全キャリアへの供給はならなかった。&lt;br /&gt;
***[[ワンセグ]]対応携帯電話「[[AQUOSケータイ]]」など&lt;br /&gt;
***携帯電話各機種は[[Category:携帯電話端末 (シャープ)]]を参照。&lt;br /&gt;
**:''※詳細な製品情報については（[[Au (携帯電話)#携帯電話端末供給メーカー|au]]／[[NTTドコモグループの主な携帯電話端末納入メーカー|NTTドコモ]]／[[ソフトバンクモバイル#端末関連|ソフトバンク]]／[[ウィルコム#通信端末|ウィルコム]]／[[wiki:ドコモPHS|ドコモPHS]]／[[アステル|アステル]]／[[イー・モバイル#端末供給メーカー|イー・モバイル]] ）各事業者のページを参照''&lt;br /&gt;
*情報機器&lt;br /&gt;
**家庭用[[パーソナルコンピュータ|パソコン]]&lt;br /&gt;
***[[MZ (コンピュータ)|MZ]]シリーズ（現在は生産終了）&lt;br /&gt;
***[[X1]]シリーズ（同上）&lt;br /&gt;
***[[X68000]]シリーズ（同上）&lt;br /&gt;
***[[Mebius|メビウス]]シリーズ - [[富士通]]の『[[FMV]]』の忠実な『模造品』。&lt;br /&gt;
***インターネット[[AQUOS]] デスクトップパソコンのブランドで、テレビ同様AQUOSブランドで発売。同社では『パソコンテレビ』と位置付けている。&lt;br /&gt;
**パソコン用ソフトウェア&lt;br /&gt;
***ベクター形式のWebアニメーション（『[[EVAアニメータ]]』『E-アニメータ』）&lt;br /&gt;
**パソコン用[[プリンター]]や[[スキャナー]]など各種[[DTP]]関連機器&lt;br /&gt;
**[[ポケットコンピュータ|ポケコン]]&lt;br /&gt;
**[[ザウルス]] - [[携帯情報端末|PDA]]&lt;br /&gt;
**[[wiki:ワードプロセッサ|ワープロ]]『[[書院 (ワープロ)|書院]]』（現在は生産終了）&lt;br /&gt;
**[[電子辞書]]『[[Papyrus (電子辞書)|Papyrus]]』（パピルス）&lt;br /&gt;
**[[電卓]]『エルシーメイト』（『コンペット』は現在生産終了）&lt;br /&gt;
***[[関数電卓]]&lt;br /&gt;
**家庭用[[ファクシミリ]]&lt;br /&gt;
**[[留守番電話]]機、[[コードレス電話機]]&lt;br /&gt;
*生活家電 &lt;br /&gt;
**[[殺菌|除菌]]イオン[[空気清浄機]]、[[エアコン]]（室内機は[[パナソニック]]製）など&lt;br /&gt;
**[[太陽光発電]]『[[SUNVISTA]]』&lt;br /&gt;
**左右両開き扉[[冷蔵庫]] - '''両開き扉'''はシャープの特許&lt;br /&gt;
**[[銀|Ag]]+イオンコート[[洗濯機]]- '''穴無し槽'''はシャープの特許&lt;br /&gt;
**[[ウォーターオーブン]]『[[ヘルシオ]]』&lt;br /&gt;
**[[電子レンジ]]&lt;br /&gt;
*家庭用テレビゲーム機&lt;br /&gt;
**[[ファミコンテレビC1]]（現在は生産終了）&lt;br /&gt;
**[[wiki:SF-1|スーパーファミコンテレビSF1]]（同上）&lt;br /&gt;
**[[ツインファミコン]]（同上）&lt;br /&gt;
**[[ファミリーコンピュータ#バリエーション|ファミコンステーション]]（同上）&lt;br /&gt;
**[[ゲームボーイ]]シリーズ液晶画面&lt;br /&gt;
**[[ニンテンドーDS]]液晶画面&lt;br /&gt;
*プロフェッショナル機器&lt;br /&gt;
**業務用液晶カラーモニター&lt;br /&gt;
**業務用[[パーソナルコンピュータ|パソコン]]&lt;br /&gt;
**電子レジスタ&lt;br /&gt;
**業務用[[wiki:販売時点情報管理|POS]]システム&lt;br /&gt;
**業務用[[コピー機]]：[[コンビニエンスストア]]『[[ファミリーマート]]』『[[サークルKサンクス|サンクス]]』『[[ポプラ]]』で使用されている。&lt;br /&gt;
**[[ファクトリーオートメーション|FA]]システム&lt;br /&gt;
**業務用携帯端末&lt;br /&gt;
**業務用調理機器&lt;br /&gt;
**業務用生ごみ処理機&lt;br /&gt;
**産業用太陽光発電システム&lt;br /&gt;
== 国内主要工場・研究所所在地 ==&lt;br /&gt;
シャープでは現在、機密保持などの理由から工場の見学は原則として受け付けておらず、工場そのものをブラックボックス化した。これに加えて公式サイト上でも国内拠点に関する詳しい情報を削除し、事業領域の説明にとどめている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[大阪府]]&lt;br /&gt;
**堺工場（[[堺市]]）[[2009年]][[10月]]操業開始予定、世界最大規模&lt;br /&gt;
**八尾工場（[[八尾市]]）&lt;br /&gt;
*[[奈良県]]&lt;br /&gt;
**総合開発センター（[[天理市]]）&lt;br /&gt;
**葛城工場（[[葛城市]]、[[1981年]]完成）&lt;br /&gt;
**天理工場（天理市）&lt;br /&gt;
**奈良工場（[[大和郡山市]]）&lt;br /&gt;
**太陽電池専門工場（葛城市、[[1998年]]生産開始）&lt;br /&gt;
*[[三重県]]&lt;br /&gt;
**[[シャープ亀山工場|亀山第1工場]]（[[亀山市]]）&lt;br /&gt;
**亀山第2工場（亀山市）&lt;br /&gt;
**三重工場（[[多気郡]][[多気町]]）&lt;br /&gt;
**三重第2工場（多気郡多気町、[[1998年]]生産開始）&lt;br /&gt;
**三重第3工場（多気郡多気町、[[2003年]]生産開始)&lt;br /&gt;
*[[広島県]]&lt;br /&gt;
**広島工場（[[東広島市]]）&lt;br /&gt;
**福山工場（[[福山市]]）&lt;br /&gt;
**三原工場（[[三原市]]、[[2002年]]操業開始）&lt;br /&gt;
*[[栃木県]]&lt;br /&gt;
**栃木工場（[[矢板市]]）&lt;br /&gt;
*[[千葉県]]&lt;br /&gt;
**東京支社[[幕張]]ビル（[[千葉市]][[美浜区]]、[[1992年]]7月完成）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== テレビ番組におけるCM放送 ==&lt;br /&gt;
=== 通常版 ===&lt;br /&gt;
*[[2008年]]10月現在、地上波レギュラーで提供しているテレビ番組は『[[土曜プレミアム]]』（[[フジテレビジョン|フジテレビ]]系・筆頭スポンサー）と『[[報道ステーション]]』（[[テレビ朝日]]系）の毎週月曜日のみである（以前『[[大改造!!劇的ビフォーアフター]]』を提供していたが、[[ウッドワン]]の提供枠拡大と交換に一時毎週水曜日にも提供、2006年3月末で水曜日は一時降板している）。[[一社提供]]枠消滅後、数年間はお正月3が日を中心に[[吉永小百合]]をCMタレントで起用した長秒CMだけを流していた時期もあったり、「[[NNNきょうの出来事]]のスポンサーとして提供していた時期もあった（2002年～2004年頃）。フジテレビ系では、『[[クイズ!ヘキサゴン 今夜はクイズパレード|クイズ!ヘキサゴンII]]』、『[[クイズ$ミリオネア]]』（共に提クレ自粛）、土曜プレミアム（筆頭スポンサー）などの番組で提供される。フジ系で30秒枠の場合、提供クレジットが表示されない事が多い。現在、テレビ朝日系以外の各キー局系はお正月3が日集中か[[スポットCM]]を中心にした広告展開となっている。過去にも数々のテレビ番組を提供していた。なお、[[BS-TBS]]では一社提供番組として『AQUOS美術館 かくて名画は生まれた。』が放送されている。&lt;br /&gt;
*しかし、2009年3月期の決算で業績を大幅に落としたため、レギュラーで提供していた『土曜プレミアム』・『報道ステーション』を両方とも降板。2009年4月以降は当面スポットCMやPT（パーティーベーション）でCM契約を続けている。&lt;br /&gt;
*スポットCMは2週間で集中的に放送されており、1週目は30秒で、2週目は15秒で放映されていることが多い（一部例外もあり）。&lt;br /&gt;
*現在放送されているCMは全てHD製作となっている。&lt;br /&gt;
*2009年から、[[水川あさみ]]が登場するプラズマクラスター[[エアコン]]（明らかに[[パナソニック]]エアコン『エアロボ』の『パロディ』）のCMで、放映時間が5秒という非常に短いものが放映されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 特別版 ===&lt;br /&gt;
*'''『納得コマーシャル 日本一短いクイズSHOW シャープに答えて!』（『納得コマーシャル シャープに答えて!』）'''&lt;br /&gt;
**『[[笑っていいとも!増刊号]]』（2003年4月～2006年9月、[[フジテレビジョン|フジテレビ]]系）、『[[森田一義アワー 笑っていいとも!|笑っていいとも!]]』（2006年11月から金曜日、同）、[[土曜プレミアム]]（同）など一部の番組内において[[クイズ番組]]形式の60秒（2003年4月～2006年9月は90秒）CM'''『日本一短いクイズSHOW シャープに答えて!』'''が放送中である。司会は[[ラサール石井]]（ピンク）で、解答者は[[磯野貴理]]（赤）、[[伊集院光]]（オレンジ）、[[佐々木希]]（緑）、[[さまぁ〜ず]]の[[三村マサカズ]]（青）の4名。因みに後ろに居る観客席は48名。クイズ形式で自社の家電製品をプレゼンテーションする。内容は1ヶ月毎に更新される。また、このCMの完全版は[[USEN]]が展開するパソコンテレビ『[[GyaO]]』のコンテンツの一つにもなっており、'''『日本一短いクイズSHOW シャープに答えて!オリジナル[[完パケ]]版』'''（放送時間5分）として随時更新されている。ナレーターは[[真地勇志]]（2003年4月～2005年3月は[[大森章督]]）。2008年10月からはハイビジョン製作&lt;br /&gt;
*'''『日本一縦に長いクイズSHOW シャープに答えて!』'''（店頭限定）&lt;br /&gt;
**前述の応用編として、店頭向けにラサール石井と磯野貴理のみが登場するバージョンもある。タイトル通り、テレビを縦長にして映像を流している。こちらでは、最初にクイズが出されて（問題は紹介する商品に関連する物で4択）正解を発表した後、『日本一SHARPなタッチモニター』の磯野が司会のラサールに商品を説明する設定になっており、2007年3月現在は『愛情ホット庫搭載冷蔵庫編』『愛情Ag+ドラム洗濯機編』『愛情気流エアコン編』の3バージョンを一部家電店のシャープ商品設置コーナーで見る事ができる。&lt;br /&gt;
*'''『シャープ なるほど劇場』'''&lt;br /&gt;
**2008年12月から出演は[[佐藤隆太]]、[[水川あさみ]]の2人　ラストシーンはウンコ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 提供番組 ===&lt;br /&gt;
*提供表示なし（週により提供しない場合あり）&lt;br /&gt;
**[[笑点]]（[[日本テレビ]]系）&lt;br /&gt;
**[[仮面ライダー|平成仮面ライダーシリーズ]]（テレビ朝日系）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 系列店新戦略 ==&lt;br /&gt;
戦後間もなく『シャープフレンドショップ』と呼ばれる自社製品のみを扱う[[系列電器店]]が発足するが、[[量販店]]や他社系列店に圧されたり後継者難・経営者の高齢化等で店舗数は伸び悩んでいた。そこでシャープは[[2007年]][[11月15日]]、これまでとは異なる新しいシャープ系列店、シャープ・バリュー・パートナー・グループ（SVPG）という新しい計画を発表した。これは量販店の安値攻勢による製品価格大幅下落の防止と、認知度が他社製品より大幅に低いといわれているシャープ製の[[白物家電]]のイメージアップにつなげるべく、発足当初からある全国約2千店のシャープフレンドショップの再編と、他社系列店の取り込みを図る計画である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 内部リンク ==&lt;br /&gt;
*[[芙蓉グループ]] - 『[[日立製作所]]』も存在する。&lt;br /&gt;
*[[電機メーカー]]&lt;br /&gt;
*[[半導体メーカー売上高ランキング]]&lt;br /&gt;
*[[半導体・製造装置メーカー売上高ランキング]]&lt;br /&gt;
*[[堺泉北臨海工業地帯]]&lt;br /&gt;
*[[パソコンサンデー]]&lt;br /&gt;
*[[ist登場]]&lt;br /&gt;
*[[シャープ・スターアクション]]&lt;br /&gt;
*[[SHARPワールドクイズ・カンカンガク学]]&lt;br /&gt;
*[[まわる!まわる!クッキング]]&lt;br /&gt;
*[[シャープと共に]] - [[ラジオ沖縄]]で放送された番組。系列家電卸売会社[[沖縄シャープ電機]]の[[一社提供]]。&lt;br /&gt;
*[[マンチェスター・ユナイテッド]] - イギリスのプロサッカークラブ。かつてシャープがユニフォームスポンサーを務めた。&lt;br /&gt;
*[[ファミリーコンピュータ]]&lt;br /&gt;
*[[ツインファミコン]]&lt;br /&gt;
*[[ゲームボーイ]]&lt;br /&gt;
*NEW ERA BOWL（ニューエラボウル） - かつて、シャープカップ『平成ボウル』として開催。&lt;br /&gt;
*[[パイオニア]] - 業務資本提携先。2007年9月、資本持合いと、次世代DVDなどの分野で共同研究を行っていくことに合意した。&lt;br /&gt;
*[[カスタモ]] - 携帯電話の着せ替えで、シャープの登録商標である。携帯各社での名称は『きせかえツール』（NTTドコモ）、『EZケータイアレンジ』（au）、『カスタムスクリーン』（ソフトバンクモバイル）である。&lt;br /&gt;
*[[AQUOS美術館 かくて名画は生まれた。]] - 2008年9月現在、[[BS-TBS|BS-i]]で放送中の番組。&lt;br /&gt;
*[[アイシン精機]] - 1970年代から80年代前半にかけて、シャープ製のカラーテレビ、VTR、冷蔵庫、電子レンジ、洗濯機等を『TOYOTA』ブランドで販売していた（トヨタ家庭用品の販売店限定）。現在ではダイキン製の[[GHP]]『G-up』を『TOYOTA』ブランドで販売している。&lt;br /&gt;
*[[AQUOSケータイ]]&lt;br /&gt;
*[[AQUOSファミリンク]]&lt;br /&gt;
*[[ProPix]]&lt;br /&gt;
*[[AQUOS SHOT]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 外部リンク ==&lt;br /&gt;
*[http://www.sharp.co.jp/ シャープ]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:しやあふ}}&lt;br /&gt;
[[Category:シャープ|*]]&lt;br /&gt;
[[Category:日本の電気機器メーカー]]&lt;br /&gt;
[[Category:映像機器メーカー]]&lt;br /&gt;
[[Category:大阪府の企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:携帯電話メーカー]]&lt;br /&gt;
[[Category:芙蓉グループ]]&lt;br /&gt;
[[Category:東証一部上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:大証一部上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:名証一部上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:福証上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:札証上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:日経平均株価]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>KUNSI</name></author>	</entry>

	<entry>
		<id>http://35.81.54.121/mediawiki/index.php?title=%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF%E4%BC%81%E6%A5%AD%E5%B0%B1%E8%81%B7%E5%81%8F%E5%B7%AE%E5%80%A4%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0&amp;diff=283747</id>
		<title>ブラック企業就職偏差値ランキング</title>
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				<updated>2015-04-07T16:17:56Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;KUNSI: &lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;''ブラック企業就職偏差値ランキング '''とは、いわゆるブラック企業のブラック偏差値（＝ブラック度）を格付けしたランキング。学業における偏差値とは何の関係もない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 概要 ==&lt;br /&gt;
[[2ch]]において、[[1999年]]から、実際のブラック現役社員・ブラック脱出者・世間的な噂を吟味に吟味して決められたもの。[[2ch]]にしては珍しく、真実度が相当に高い。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
特に明確な基準はなく、偏差値はおおよその値だが、吟味する人の眼は厳しく、ランク入りするときは皆で情報を集め、充分に吟味してから決められる。自分が落ちた企業へのあてつけ、クビになった企業への当てつけ等でランキング入りした企業は即排除される。よって、ランクに載っている企業は激務・薄給・超高ノルマ・体育会系・社風が異常・暴力・休み無し・異常な回数の転勤・クビ切り等、何らかの異常な体質がある離職率の高い会社である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なお、『社員』にとって悪い企業であって、『社会』にとって悪い企業のことではない。後者は[[悪徳企業]]に分類される。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== ブラック偏差値 ==&lt;br /&gt;
=== 殿堂(倒産済) ===&lt;br /&gt;
[[NOVA]]・[[ダイナシティ]]・[[SFCG]](商工ファンド)・[[エスグラントコーポレーション]]・[[ロプロ]](日栄)&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 偏差値80 ===&lt;br /&gt;
[[大庄]]・[[やずや]]・[[JR西日本]]・[[ナガセ(東進ハイスクール&lt;br /&gt;
)]]・[[日本郵便]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 偏差値75 === &lt;br /&gt;
[[シャープ]]・[[USEN]]・[[A1pictures]]・[[モンテローザ]]・[[和民]]・[[ゼンショー]]・[[IEグループ]]([[光通信]]・[[ファーストチャージ]]・[[ニュートン]]・[[セプテーニ]]等)・[[東京コンピューターサービス]](TCS)・[[テクノプロ・ホールディングス]]・[[ABCマート]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 偏差値74 === &lt;br /&gt;
[[野村総合研究所]]・[[オンテックス]]・[[商品先物取引]]([[外為証拠金取引]])業界・[[浄水器]]販売会社([[OSGコーポレーション]]等)・[[佐川急便]]・[[サニックス]]（営業）・イースマイル&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 偏差値73 === &lt;br /&gt;
[[SEL&amp;amp;MST]]・[[SMG]]・[[大創産業]]・[[中央出版]]系列([[大成社]]・[[ELBEC]]等)・[[丸八真綿]]・[[東横ｲﾝ]]・[[ファイブフォックス]](コムサ)・[[人財開発]]([[東京コンサルティンググループ]])・[[ジャステック]]・[[セレモアつくば]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 偏差値72 ===&lt;br /&gt;
証券（営業）・[[大塚商会]]・[[アビバ]]・[[パチンコ]]業界・農協（JA）・[[ウィルプラウド]]・[[ベンチャーセーフネット]]（VSN）・[[フォーラムエンジニアリング]]・中小警備会社・[[消費者金融]]・[[セブンイレブン]]・TV番組制作会社・中小ゲーム会社・零細出版社・編集プロダクション・[[アドービジネス]]・[[東建コーポレーション]]・[[大東建託]]&lt;br /&gt;
ベンディング系&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 偏差値71 ===&lt;br /&gt;
[[リクシル]]・[[再春館製薬所]]・生協（COOP）・モンテ以外の外食産業・[[ソフトバンクBB]](販売職)・[[アルプス技研]]・[[富士火災]]・[[フルキャスト]]・[[マイナビ]]・[[富士ソフト]](FSI)・[[LEC]]・[[大王製紙]]・[[テイケイ(帝国警備保障)]]・[[全日警]]・[[セノン]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 偏差値70 ===&lt;br /&gt;
[[アールビバン]]・[[ジェムケリー]]・家電小売業界(ヤマダ等)・引越業界(サカイ等)・[[セントラル警備保障]](CSP)・[[綜合警備保障]](ALSOK)・[[MKタクシー]]・[[船井電機]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 偏差値69 ===&lt;br /&gt;
[[JTB]]・生保営業・[[大正製薬]]・[[レオパレス]]・[[日本PCサービス]]・[[大和冷機工業]]・着物販売会社・[[トランスコスモス]]・人材派遣・業務請負業界・[[日本電産]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 偏差値68 ===&lt;br /&gt;
宝飾業界(ｼﾞｪﾑｹﾘｰ別格)・[[アパレル]]販売(外資除外)・小売(流通)コンビニ業界・[[ソフトウエア興業]]・[[オービック]](OBC)・[[コア]]・陸運業界 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 偏差値67 ===&lt;br /&gt;
[[メイテック]](MEITEC)・[[自動車販売会社]]・OA系販売会社・[[HIS]]・[[富士薬品]]・[[伯東]]・[[ニチコン]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 偏差値66 ===&lt;br /&gt;
マンションデベロッパー・人材業界&lt;br /&gt;
今井建設&lt;br /&gt;
コンピューターマネージメント株式会社&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 偏差値65 ===&lt;br /&gt;
旅行代理店(HIS別格)・[[日本食研]]・[[USEN]]・[[伊藤園]]・[[メノガイア]]・[[アサヒセキュリティ]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 偏差値64 ===&lt;br /&gt;
[[早稲田アカデミー]]・[[ベンディング]]会社・[[SBR]]・[[TOKAI]](ｻﾞ･ﾄｰｶｲ)・[[インテリジェンス]]・[[エンジャパン]] &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 偏差値63 ===&lt;br /&gt;
[[株式会社サイバーエージェント]]・印刷業界・[[FIT産業]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 偏差値62 ===&lt;br /&gt;
[[OTC-MR]]・[[受験産業]](塾・予備校・通信教育等/中央出版系列・早稲ｱｶ別格)・[[MR]](中堅以下) &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 偏差値61 ===&lt;br /&gt;
[[ローム]]・[[丸井]]・住宅販売会社(積水ﾊｳｽ・大和ﾊｳｽ工業等)・交通ﾊﾞｽ業界 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 偏差値60 ===&lt;br /&gt;
[[ノエビア]]・大手ゲーム会社・ホテル業界・下位リース業界&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== ブラック企業コメント ==&lt;br /&gt;
* [[日本郵便]]…とりわけ渉外・配達部門は超激務・理不尽なノルマが多数ある。自爆買い取りもある。&lt;br /&gt;
* [[モンテローザ]]…超激務・超薄給・スキルもつかない上に[[創価]]系。[[共産]]系の[[労組]]は機能しているが… &lt;br /&gt;
* [[ＩＥグループ]]…飛び込み・体育会系。不正を犯し社会問題になった企業&lt;br /&gt;
* [[A1pictures]]…新人が月600時間労働で自殺。ブラックなアニメ業界の中でもこれほど鬼畜企業はない &lt;br /&gt;
* [[オンテックス]]…超激務・[[リフォーム]][[詐欺]]・社長が同志社の学生 &lt;br /&gt;
* [[株式会社ハウスリスト]]…高価な浄水器の販売をする仕事。旧社名リモデリングファースト。&lt;br /&gt;
* [[佐川急便]]…社員[[ＤＱＮ]]だらけ・佐川ダッシュ・本社京都。ただし高給。また、こんなサイトもあるhttp://naokids.co.jp/sgw_71.html &lt;br /&gt;
* [[サニックス]]…体育会系・シロアリ退治で砒素中毒、軒下に自らシロアリを仕掛けて（詐欺まがい） &lt;br /&gt;
* [[ＳＥＬ＆ＭＳＴ]]…特許詐欺（まがい）・脱税・書類捏造・子会社経営危機 &lt;br /&gt;
* [[大創産業]]…薄給激務・肉体労働。幹部にはなれません。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
* [[中央出版]]…飛び込みで客をだまし高価（40万）な教材を購入させる。超ノルマ主義。出版社ではない &lt;br /&gt;
* [[セブンイレブン]]…超激務のルート営業・統一教会、自爆買い有り。 &lt;br /&gt;
* [[東京コンピューターサービス]]…超薄給、実質昇給無し、ボーナス他社の半額以下、上司の好みで額決定。 &lt;br /&gt;
* [[再春館製薬所]]…無料化粧品で釣って、実際は購入の勧誘しまくり。かなり高い。（TVでは勧誘はしないと言い切っている） &lt;br /&gt;
* [[ソフトバンクＢＢ]](販売職)…人だけたくさん雇ってモデムの売り子。こんな職でいいのか？ &lt;br /&gt;
* [[野村総合研究所]]…超高給だが、超超超激務。精神的プレッシャーが半端ない。超人でなければ続けることは無理な仕事。土日出勤もざら。東大や早慶卒と言った高学歴が多いが、もっと良い企業に行くべき。&lt;br /&gt;
* [[アルプス技研]]…残業地獄。&lt;br /&gt;
* [[フロムソフトウェア]]…中小のゲーム制作会社の中でも特にブラック。泊まり込み当たり前、薄給料当たり前、昇給？なにそれ？の世界。  &lt;br /&gt;
* [[富士火災]]…高齢社員の給料を5万円にした。 &lt;br /&gt;
* [[アールビバン]]…無価値な絵を騙して100万で買わせる。 &lt;br /&gt;
* [[ジェムケリー]]…宝石の販売。半分詐欺まがい&lt;br /&gt;
* [[ＪＴＢ]]…旅行業界最大手で人気があり、一見優良企業に思うが、超激務。基本的に旅行業は超激務。&lt;br /&gt;
*　[[生協（COOP）]]…共産系左翼。一見ホワイト企業に見えるが、パワハラ、薄給＋奴隷のような超激務、サービス残業が、毎月100時間前後ある。 &lt;br /&gt;
* [[丸井]]…丸井カード加入の高ノルマ。ボーナス現物支給も有り。 &lt;br /&gt;
* [[レオパレス21]]…体育会系・高ノルマ営業 &lt;br /&gt;
* [[大和冷機工業]]…飛び込み営業・鬼激務・超薄給 &lt;br /&gt;
* [[日本電産]]…京都系。長時間労働・薄給。京都人なら偏差値-10。 &lt;br /&gt;
・ブラックダイン…パワーハラスメント&lt;br /&gt;
* [[綜合警備保障]]…地獄&lt;br /&gt;
* [[大庄]]…新人の基本給に残業代80時間込みのブラック企業 &lt;br /&gt;
* [[大塚商会]]…言わずと知れたブラック企業の老舗的存在。軍隊調社風と相まって飛び込みコピー営業でノルマきつし。一部上場財務内容良し。 &lt;br /&gt;
* [[JA]](農協系金融機関)…農林中金を除くと上位農協でも零細の域を出ない。エリア営業メインで信用金庫業界と営業手法が似ている。 &lt;br /&gt;
* [[シャープ]]…薄給・僻地勤務・パワハラ。上司の好みで査定が決まる。姻族経営。自殺者年間30人。営業では怒号訓練あり。&lt;br /&gt;
　　　最近は『社員への自社製品購入を鋭意推進中』とも！？『負能人事』なりすまし管理職が仁慈崩壊、退職パニック？『進退不覚』保有する自社株暴落に苦悩しつつ、本音は「しんどい方向」、退職満々だが惰性出勤？　ようやく『社業無常』を悟った社員も『南無阿弥陀仏』とまたまた勘違い？『君子不近刑人』を掲げ有志再生・連合倒産？ などなど社内外 マジかのウワサ？でザワザワ　株価ソワソワ。この際、コンプラ破綻ハラス強化で解脱？　 『千里より、天理へ』より『賤利より、羨利へ』。『誠意と創意』から『逝意と搔意』と激励！？『子曰、學而不思則罔、思而不學則殆』日々精進せよ！などと、日本電産副会長よりベースアップを望む便り、未だ来たらず。やはりまたベースダウン？当然無念！となるか？ 『オンリーワン』衰退後、全社一丸となって取り組んできた新経営ビジョン『ロンリーワン』が、今まさに実現されようとしているのか？ 諸君狂いたまえ&lt;br /&gt;
救済真言　神仏儒祈祷説呪法より &lt;br /&gt;
　 『 畏畏禊祓怠業愚罪　怨霊恨魂四壇修法　六道三界因縁実相　諸法空相一切皆苦　無明衆生皆得解脱　不徳不敬不和懺法　懺而不思不行則罔　称名君子厭離穢土 』 &lt;br /&gt;
推奨サイト http://blog.livedoor.jp/zidi/archives/44114187.html#comments&lt;br /&gt;
* [[やずや]]…[[YOUTUBE]]を利用した再チャレンジ制度で誤解を招き苦戦中。信用回復がカギ。 &lt;br /&gt;
* [[王将フード]]…強引かつ非情な新人研修風景がTVで紹介されブラック色が露呈。急成長に陰りが出て採用戦略に影響も。&lt;br /&gt;
* [[サンフードシステム]]バイトは給料未払い。電話で居留守、クレーム拒否。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
職業・業界編&lt;br /&gt;
* [[消費者金融]]業界…利息過払い請求の急増により独立系最大手の[[武富士]]破綻。ノルマ至上主義。達成できないと泣くまで詰められる。しかも薄給激務。 &lt;br /&gt;
* [[外食産業]]…長時間労働・薄給・深夜労働。調理の汚い裏側を見るので外食店に行けなくなる。 &lt;br /&gt;
* [[証券]]営業…証券会社のソルジャー。ノルマに追われて違法行為・反社会行為も。達成できなきゃ人格否定。出世無理。野村證券の社員は自社をノルマ證券と呼んでいる。&lt;br /&gt;
* [[パチンコ]]業界…在日朝鮮人の巣窟。世間体を気にするなら避けるべし。スキルが全く身につかない。&lt;br /&gt;
* [[インターネット広告会社]]の営業…みんな席に座ってとにかく電話営業。毎日のノルマが課せられ、達成できない場合は詰められる。証券営業と変わらない。&lt;br /&gt;
* 土方…超体育会系、中卒・高卒・不良の巣窟、コンビニのバイトに毛が生えた程度の時給&lt;br /&gt;
* [[製薬会社]][[MR]]…医師に見下される日々。ゴルフ飲み会等の休日出勤確実。離婚する人多数。但し給料は結構高い。仕事にやりがいはない。&lt;br /&gt;
* [[宝飾業界]]…連日の高級住宅街廻り。日曜祝日なし。50代のオバサンと寝たい人にはお薦め。&lt;br /&gt;
* [[宅急便]]業界(ルート営業)…良くも悪くも引越し業界と似たり寄ったり。 &lt;br /&gt;
* [[商品先物]]…超激務・詐欺（まがい）営業・人格否定・客に刺し殺された社員も（しかも裁判負けた）。 &lt;br /&gt;
* [[浄水器]]販売…主婦を騙して高価な浄水器を販売する仕事。明らかに法に触れてます。豚箱予備軍。 &lt;br /&gt;
* [[家電]][[小売]]業界…体育会系・軍隊（立ち位置までマニュアルで指定）・薄給・超激務（23時間40分という例あり）。 &lt;br /&gt;
* [[引越]]業界…体育会系・中卒・高卒・専門卒・不良の巣窟 &lt;br /&gt;
* 紳士服業界…洋服の〇〇みたいなところ。仕事内容はまさにブルーカラー。寝て起きて仕事してしかできなくなる。&lt;br /&gt;
* [[ゲーム]]制作会社（中小）…現代の蟹工船。給料が払われないこともある。大手と違い開発力もないため、ヒット作品が生まれることも少なく倒産リスクも高い。ただやりがいはあるため、ブラックではないという意見もある。&lt;br /&gt;
* [[ＴＶ番組制作会社]]…最高レベルの激務。1週間で睡眠時間7時間、3日徹夜なんて当たり前。ただやりがいはあるため、ブラックではないという意見もある。&lt;br /&gt;
* [[アニメ]]制作会社…制作進行というプロデューサーへの登竜門的職業。そこらのブラック職業を鼻で笑えるレベル。A〇picturesという大手制作会社の新人が月労働時間600時間で自殺したのは有名。&lt;br /&gt;
* [[NPO法人]]…貧乏底辺、生活困窮者の巣窟・薄給・スキルが全く身に付かない。&lt;br /&gt;
* [[大病院]]緊急救命医…医師界の戦闘民族。24時間携帯電話を握りしめていないといけない。大学病院勤務だと給料も世間が思ってるほど高くない（年収1000万は役職ある人）。家庭放棄当たり前、病気と死神との戦いの日々。&lt;br /&gt;
* [[大病院]]麻酔科医…医師界の奴隷。外科の医師から嫌われ、見下され続ける。必要な科にもかかわらず、仕事内容の華の無さから人手不足、そのため激務激務激務。医師にもかかわらず精神科に通う人もしばしば見られる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 「ブラック企業大賞2013」は[[ワタミ]]。一般投票でもダントツ1位に ==&lt;br /&gt;
ブラック企業大賞企画委員会は8月11日、「ブラック企業大賞2013」の受賞企業を発表した。大賞は[[ワタミフードサービス]]となった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ワタミは大賞のほか、Webの投票によって決まる一般投票賞も受賞した。Web投票では70％近くの票を獲得した。同社は昨年も、一般投票賞を獲得しており、今年の候補企業の中で唯一、2年連続のノミネートとなった。同社は2008年に26歳の社員が入社後2カ月で自殺したことが話題となり、ネットではブラック企業の代名詞としてのイメージも強い。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
このほか教育的指導賞はいわゆる「追い出し部屋」で従業員から訴訟を起こされた[[ベネッセコーポレーション]]、特別賞は薬学部助手が研究室から投身自殺した[[東北大学]]、業界賞は入社1年目の女性正社員が過労死し、労働災害として認定された[[クロスカンパニー]]となっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
このほか[[サン・チャレンジ]]（[[ステーキのくいしんぼ]]運営）、[[王将フードサービス]]（[[餃子の王将]]運営）、[[西濃運輸]]、[[東急ハンズ]]の合計8社がノミネートされていた。選定基準は「労働法やその他の法令に抵触し、またはその可能性があるグレーゾーンな条件での労働を、意図的・恣意的に従業員に強いている」「パワーハラスメントなどの暴力的強制を常套手段として従業員に強いる体質を持つ企業や法人」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 「ブラック企業大賞2013」ノミネート企業8社の“行状”：ワタミは2年連続でノミネート ===&lt;br /&gt;
[[弁護士]]など[[労働問題]]のエキスパートが実行委員を務める「ブラック企業大賞2013」のノミネート企業が[[6月27日]]、都内で発表された。不名誉な賞にノミネートされた企業と選考理由の概要は以下の通り。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
１　[[ワタミ]]（株） &lt;br /&gt;
:[[2008年]]6月、入社から2カ月しかたっていない正社員が、[[厚生労働省]]が定める[[過労死]]ライン（月80時間の残業）をはるかに上回る141時間の残業を強いられ自殺。&lt;br /&gt;
:2012年3月に労災認定されたが、創業者の[[渡邉美樹]]会長は遺族に対して謝罪や面会を拒否している。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
２　株式会社 [[クロスカンパニー]]&lt;br /&gt;
:一部では「女性社員の働きやすい企業」と宣伝されているが、2009年10月に入社1年目の女性社員が過労死。女性は同年4月に大卒の新卒として入社し、8月には店長に就任し、売り上げノルマ達成のために奔走。同月の時間外労働は111時間以上であった。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
３　株式会社 [[ベネッセコーポレーション]]&lt;br /&gt;
:2009年に人事担当部署の中に「人財部付」という部署が新設され、女性社員を配属。女性社員は「あなたたちを受け入れてくれる他の部署を探しなさい」と命じられた上で、仕事は単純作業に変更された。2012年8月にはこの部署が「実質的な退職勧奨の場となっていた疑いが強く、違法な制度」と、[[東京地裁]]立川支部が判決を下した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
４　株式会社 [[サン・チャレンジ]]（[[ステーキのくいしんぼ]]） &lt;br /&gt;
:2010年11月、サン・チャレンジが運営する「ステーキのくいしんぼ」の[[渋谷センター街]]店店長を務めていた男性が首吊り自殺。亡くなる前の8カ月間の残業時間は、最短で162時間30分、最長で227時間30分だった。12年3月に[[渋谷労働基準監督署]]が過労自殺と認定した。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
５　株式会社 [[王将フードサービス]]（餃子の王将）&lt;br /&gt;
:長時間労働のために[[うつ病]]を発症した男性が2013年2月5日に提訴。うつ病発症直前の6カ月の時間外労働は月平均で135時間。また、新人研修は非常に過酷であり、[[パワハラ]]と思われる研修内容でも問題視されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
６　[[西濃運輸]]株式会社 &lt;br /&gt;
:[[神奈川県]]内の支店の事務職の男性（23）が2010年12月31日に[[キャンプ場]]で[[硫化水素]]により[[自殺]]。なくなった月の残業時間は98時間だった。男性は3度にわたって退職を申し出たが、会社側はこれを拒否していた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
７　[[東急ハンズ]]&lt;br /&gt;
:2004年3月、[[心斎橋]]店でチームリーダーを務めていた30歳の男性が帰宅後に心臓疾患で突然死。亡くなる直前の2カ月間はバレンタイン商戦などの繁忙期で、時間外労働は1月当たり90時間だった。2013年3月、[[神戸地裁]]は東急ハンズに対し、遺族に7800万円の損害賠償を支払うよう命じた。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
８　国立大学法人[[東北大学]]&lt;br /&gt;
:2007年12月に[[薬学部]]助手の男性（24）が研究室から投身自殺。自殺直前の2カ月間の時間外労働はそれぞれ104時間、97時間だった。男性は同年10月から廃棄設備が整備されていない実験室で生殖機能異常などの[[副作用]]がある[[抗がん剤]]の実験に従事していた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 現役ブラック企業社長が、社員を安くこき使う華麗な手口を暴露 ==&lt;br /&gt;
給与、勤務時間、休日など労働条件が労働法に違反している、もしくはその企業が行っている事業そのものがなんらかの法令に違反しているなど、決して他人に入社を勧められない企業のことを「ブラック企業」という。そんなブラック企業の実態に迫ってみた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 入社して、この会社おかしいと思ったなら？ ===&lt;br /&gt;
どのような会社でも、入社前、外からでは、その内情をうかがい知ることはできない。では、もしブラック企業に入社してしまった場合は、どうすればいいのだろうか。できるだけ早く、まっとうな企業に転職するしかないだろう。決して我慢して長く勤めようと考えてはいけない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なぜなら、そもそもブラック企業の経営者は、社員の人生を背負っているという発想がないのだ。労働の対価である給与もできるだけ安く抑え、なんだかんだ理由をつけて、踏み倒すことさえ厭わない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
事実、従業員30名程度を擁するあるIT企業経営者のA氏は、自らをブラック企業経営者と認めたうえで、「従業員は敵だと思っている。いかに安くこき使い。文句を言わせず、上手に辞めさせるかだ」と言い切る。従業員サイドに立ってみれば、こんな企業に長居し、忠誠を誓ったところで人生を空費するだけだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A氏は採用時、労働時間、待遇などに文句を言わず、黙々と働きそうな「使い勝手のいい人材」のみを採用するという。A氏に詳しく話を聞いてみた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 使い勝手のいい人間を採用して、こき使う ===&lt;br /&gt;
「使い勝手のいい人材」の基準というか、見分け方は？&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A氏「人の上に立とうとか、そういう野心がない人間。人に使われるしか能のない人間だ。学歴はあまり関係ない。真面目で、人を疑うことを知らず、そこそこ育ちがよくて、素直に人の言うことを聞く、それでいて責任感が強いかどうかだ。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
御社における社員の待遇は？　給与や、勤務時間、休日などを教えてください。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A氏「給与は月に13万5000円。残業代はない。勤務時間は一応、朝9時から夕方5時まで。昼休みも1時間ある。しかし社員はみんな、自発的に朝は8時には会社に来ている。夜も自発的に終電に乗れるまでは働いている。泊まり込みも自発的に行ってくれている。月2回は土曜日も出勤。そうしないと仕事が回らないからね。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
本当に、それだけの勤務時間を要するほどの仕事があるんですか？&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A氏「ない。意図的に「仕事のための仕事」をつくって、長時間働かせているだけだ。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なぜ、そのようなことを？&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A氏「長時間働かせ、ピリピリした社内の空気に長く触れさせることで、余計なことを考えさせないようにするためだ。今の言葉でいえば「社畜」というのかな。そうすることが目的だな。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
それにしても、条件面ではかなり厳しいですよ。社員の方は文句を言わないですか？&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A氏「文句を言うような人間は採用していない。文句や不満を言わせないよう、社内の雰囲気を日頃からつくっている。また最初にガツンとやっているので、社員から不満だの文句だの出ない。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
最初にガツンとやるとは、どういうことをやるのですか？&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A氏「仕事でミスがなくても、些細なことで厳しく叱責する。そしてそれをしばらく続け「このような仕事ぶりでは給与は払えない」と言う。「お前はこんなにミスが多いが、それでも給料を払ってやってる」と刷り込む。つまり経営者である私を怖いと思わせることだね。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ミスは徹底的に責めるというわけですね？&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A氏「ミスに限らない。勤務時間中の私用メールや電話、新聞など読んでいても「私用」としてどやしあげる。これで社員へのにらみは利く。もっとも、褒めるときには褒める。「アメとムチの使い分け」も重要だ。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 劣悪な環境に慣れさせて、たまに優しくする ===&lt;br /&gt;
このIT企業経営者がいう「アメとムチ」は、劣悪な環境、雰囲気に慣れさせ、たまに優しくすることで、社員の喜びをくすぐるというものである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
例えば、この企業では、[[労働基準法]]で定められた休暇の取得すら、一切認めていない。休暇が認められるのは、風邪をひいたなどの病欠時のみだ。この部分がムチである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ただし、たまに仕事量が少なくないとき、1000円程度の昼食をおごる、3000円程度の夕食をおごり、早めに帰す……これがアメだという。A氏は、「日頃から厳しくしている分、たまにある『アメ』の部分で、社員は自分が認められていると思い込む。その心理につけ込むというわけ。これで社員は私の言うことを聞く」という。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
引き続き、話を聞いてみよう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もし社員が、労働基準監督署にでも告発したら？&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A氏「そういうことを考えさせないために、仕事を増やし、拘束時間を長くし、にらみを利かせてプレッシャーをかけている。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 社員が定着しないための環境づくり ===&lt;br /&gt;
長くいる社員の方は、やはりその方が定年を迎えるその日まで、大事にされるおつもりですか？&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A氏「それはない。年齢が高くなれば、それだけ給料も上げなければならない。長くてもせいぜい5年、できれば3年くらいで出て行ってもらいたい。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
誰しも、せっかく就職した会社を3年から5年で退職したいとは思わないでしょう？&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A氏「それは居心地がいいところなら、それでもいい。しかしうちは、まだまだそんな居心地のいい会社にできる余裕もなければ、するつもりもない。3年から5年で自発的に辞めてもらう。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
皆さん、そのくらいの期間で都合よく辞めてくれるものですか？&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A氏「1年目、2年目で、とにかくどやしつける。ただし、少し仕事を覚えてきたら褒める。この頃が一番使い勝手がいい。でも、仕事の振り分けで、うちに長居しても同業他社で通用しそうなスキルなどは絶対に身につけさせないようにしている。それに本人が気づいて、休暇も認めていないので、転職するにはうちを退職するしかないと気づかせるのです。もちろん自発的に退職するときには、盛大な送別会はする。それが退職金代わりになるというわけだ。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
古株で、仕事を覚えているような方の場合は、どうやって辞めさせるのですか？&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A氏「仕事の面で無視する。使い勝手がよくなると、ある程度権限を与えて、新人の指導もさせているが、些細なきっかけでいいので、新人の前で叱りつけ、それまでの権限を取り上げる。これで普通は辞めていく。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
起業家として、そうした経営に思うところはありませんか？&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A氏「まったくない。今は一人一人が経営者という時代だ。社会保険料まで、こちらが支払って、その恩恵を受けているのだから、それで十分だろう。嫌なら自分が経営者になればいい。企業経営とは、従業員をいかに効率よく働かせるかだ。もっともそれは社員のためではなく、私の会社のためだ。そこを履き違えてはいけない。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== さっさと見切りをつけるにしても ===&lt;br /&gt;
これでは、とても企業として発展するとは思えないのだが、ある経営コンサルタントは、こうした経営姿勢について「確かに発展はしない。しかし経営を維持するという面では、あながち間違いではない」という。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、こうしたブラック企業、経営者の下で働いた経験のある人は、「少ないながらも貯金ができて、退職し、失業保険で食いつなぎつつ、再就職に向けた活動を行うと、労働基準監督署に告発しようという気もうせた」と話す。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もしブラック企業に入社してしまった場合、さっさと見切りをつけて退職したほうがよさそうだが、一歩間違えればドツボにハマる可能性があるという。ある労働基準監督官は、次のような本音を漏らす。　&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「早期退職で、きちんと仕事をしていない……、ゆえに会社に迷惑をかけたなどの理由で給与の支払いを拒んだり、逆に違約金を支払えという企業もある。あまりに労働者側に立った労働基準監督行政を行い、企業を閉鎖、倒産に追い込むと、それはそれで問題となり、我々もそうしたことを嫌う傾向がある。どのような仕事でも、給料をもらえる仕事をしている以上、従業員側が耐えてもらいたいというのが本音」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== ユニクロ休職者の42％が精神疾患 ==&lt;br /&gt;
[[日本共産党]]の[[山下芳生]]議員は2013年[[5月14日]]の[[参院予算委員会]]で、新卒社員の「使い捨て」を繰り返す悪質な「ブラック企業」の実態を示し政府に本腰を入れた対策を求めた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
山下氏は、ブラック企業が有名企業にまで広がっていると強調。新卒の若者を大量採用、長時間・過密労働、パワハラなどで駆り立て、精神的にも追い詰めて大量退職に追い込むやり口を、大手衣料品販売店「[[ユニクロ]]」を例に告発した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ユニクロは入社後3年以内に50％以上が離職、休職者の42％がうつ病などの精神疾患と報じられている。山下氏は、20歳代の社員が半年で店長となって目標達成からアルバイト管理まで過酷な労働を強いられ、3カ月でうつ病になり、退職に追い込まれた実態を紹介。離職率の高い企業名を公表することや採用募集時に離職率の明示義務付けを行うよう求めた。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[安倍晋三]]首相は「採用した以上、経営者も責任をもって育てていく姿勢が求められる」と答弁。「若者がさまざまな情報を取得して、参考にしながら就職できるよう研究したい」と述べた。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
山下氏は、ブラック企業が広がる土壌には、労働法制の規制緩和で非正規雇用が広がり、“代わりはいくらでもいる”といって正社員を目指す過酷な競争に駆り立てる仕組みがあると指摘。そのうえ安倍内閣は、解雇を自由化し、残業代ゼロで長時間労働を野放しにし、非正規雇用を増大させる新たな労働規制の緩和を検討しており、「『ブラック企業』根絶どころか逆に拡大する」と批判した。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
安倍首相は「企業が生き残る中で、なんとか雇用を確保していきたいと考えている」などと答弁。山下氏は「企業の目先の利益のために若者を使いつぶすことを許す社会に未来はない。労働の規制緩和は中止すべきだ」と主張した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== ブラック企業大賞「ヤマダ電機」問題がマスコミで報道されない理由 ==&lt;br /&gt;
2014年9月に発表された「ブラック企業大賞2014」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
長時間労働や[[パワハラ]]などで悪質だとされる企業を選出する「ブラック企業大賞」を今年受賞したのは、家電量販店業界の最大手・ヤマダ電機だった。ヤマダ電機といえば、2000年代に急成長（1996年には家電量販店業界9位だったが02年には1位に上り詰めた）、売上高1兆8900億円を超える家電量販店業界ナンバー1。今回の受賞理由は、このヤマダ電機で自殺者が続出しているためだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
* 2004年9月、神奈川県内の店舗に勤務していた当時29歳の契約社員の男性が、勤務時間中に職場の近くで首吊り自殺。&lt;br /&gt;
* 2007年9月、新潟県柏崎市の店舗に勤務する当時23歳の男性社員（Aさん）が、過労の末に社宅で首を吊り自殺。Aさんは23歳で正社員未経験ながら売り場の『フロア長』になるよう命じられ、いきなり『管理職』として扱われた。労働基準監督署は、関係者の証言や警備記録などからAさんが自殺する直前1カ月間で少なくとも106時間21分の残業をしていたと結論。特に亡くなる前の1週間の時間外労働は47時間30分と極度に多いことを認め、労災認定をした。&lt;br /&gt;
* 2013年7月、営業不振に苦しむ福島県田村市の店長（当時39歳）が練炭自殺。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
他にも「[[週刊文春]]」([[文藝春秋]])[[2013年]][[12月19日]]号が報道したヤマダ電機の内部資料によると、[[2013年]][[9月7日]]以降の4週間で、残業時間が40時間を超えた従業員は全国607店舗で1819人。さらに46人の店長が、厚生労働省の定めた『過労死の危険ライン』の月80時間を超えていた。つまり毎日4時間の残業を余儀なくされている。にもかかわらず、店長の給料は平均して手取り月40万円程度。残業代もほぼ支払われていないという。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
無理な出店計画と過重労働......急成長の犠牲になったかのように社員の自殺が後を絶たないヤマダ電機。しかも、2013年のケースでは、ヤマダ電機は遺族側の主張に真っ向から反論し、訴訟に発展しているという。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「ブラック企業大賞2014」実行委員会の[[水島宏明]]・[[法政大学]]教授は、「ヤマダ電機はウェブ投票でも最多の票数を集めた。過労自殺を繰り返しているという点や、反省の色が見られないことなどを勘案して、総合的に選んだ」と説明している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかし、気になるのは、今回の「ブラック企業大賞」は昨年の[[ワタミフードサービス]](居酒屋チェーン大手)と比べて、報道が少ない点だ。[[エステサロン]]大手「[[たかの友梨ビューティクリニック]]」を運営する不二ビューティのブラックぶりを批判するニュースは見かけるが、ヤマダ電機のブラックぶりを告発するニュースにはなかなかお目にかからない。「ブラック企業大賞」主催者であるブラック企業大賞実行委員会の実行委員([[佐々木亮]][[弁護士]])は、講評でこうコメントしている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「ヤマダ電機という会社は、ワタミや[[ゼンショー]]に比べるとメディアで取り上げられていない。ところがウェブ投票では、票の伸びが違ったし、あわせて社員からも悲痛な叫びが寄せられた」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
実は、ヤマダ電機は、[[2012年]]だけでも、244億円の広告費を投入している大スポンサーなのだ。この規模は「単独決算の企業別ランキング」の7位に入っており(日経広告研究所「有力企業の広告宣伝費」／2012年)、事実上、広告費が主な収入源である[[マスコミ]]にとって、批判することはタブーとなっているのだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
たとえば、ヤマダ電機では、メーカー派遣者問題も抱えている。メーカー派遣者問題とは、家電量販店が家電メーカー側に新装・改装オープンなどの際に、従業員や派遣労働者をヘルパーとして派遣するように要請すること。こうした派遣自体は小売業界では慣例的にあることで、それぞれ自社商品の販促を行う限りは法的な問題はない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ところが、ヤマダ電機の場合は自社(メーカー)商品の販促以外のヤマダ電機の業務(棚卸し、陳列、清掃など)を行わせ、相当の対価(報酬)を支払っていない。つまり、自社の従業員のように扱い、人件費圧縮のためのタダ働きをさせていたのだ。これは[[職業安定法]]44条の二重派遣(偽装請負)にあたる行為で、[[2007年]][[1月23日]]付の「読売新聞」が「ヤマダ電機職安法違反の疑い」というスクープ記事を掲載したこともある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
だが、 読売はここからヤマダ電機追及キャンペーンを行なうかと思いきや、一切続報が報じられなくなってしまったのだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
『非情な社長が「儲ける」会社をつくる 日本的経営は死んだ！』([[有森隆]]／[[さくら舎]])はその中止の裏側を読売関係者のコメントという形で紹介している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「ヤマダ電機からの強い申し入れがあったのです。(中略)折り込み広告を入れていますが、これが膨大な金額(中略)。中止の要請は東京から来たようです。老川大阪本社社長は、社内で『東京が言っているから仕方がないだろう』と話していた」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ヤマダ電機の経営企画室も読売側への申し入れをしたことは認めており、事実上、折り込みチラシ広告が(社内の自主規制にせよ)[[読売新聞]]を黙らせたことになる。しかし、[[2008年]]に[[公正取引委員会]]が立ち入り検査に動き、メーカー派遣者問題に排除措置命令を出したことで、読売のスクープ記事の正しさが裏付けられた格好だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
広告主には逆らえないマスコミがブラック企業を増長させてきたといえるかもしない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 精神をやられやすい男性の職業 ==&lt;br /&gt;
=== 1位　ブラウザゲーム・スマートフォンアプリのプログラマー ===&lt;br /&gt;
現代の“花形職業”のひとつですが、そのぶん納期も厳しく、毎日終電などということも珍しくありません。また、新興のベンチャー企業が多いせいか、賃金が安かったり社会保険などの福利厚生が整っていなかったりと、悪い条件が重なっています。離職率が高い職種のひとつに挙げられているほど定着率も低く、うつなどの精神的な病を患って退職していく人が後を絶ちません。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 2位　クライアント常駐型SE（システム・エンジニア） ===&lt;br /&gt;
“IT系ブラック企業”と呼ばれている会社も多いSE派遣業界。基本給が低いうえに残業代が支給されなかったり、就業時間終了後に会議が始まったり、残業で会社を出るのが終電ギリギリならば早い方だったりと、過酷な環境を強いられている場合がほとんどです。就活サイトや求人誌にいつも求人広告を載せていたりするような会社の場合は要注意です。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 3位　パチンコ店社員 ===&lt;br /&gt;
最近は環境改善が進んできたとはいえ、あの騒音とたばこの煙の中で終日過ごしているわけですから、楽な仕事ではありません。給与相場もピーク時より下がっているので、“稼げる”というイメージも陰りつつあります。アルバイトならば勤務日数や日勤・夜勤のシフトが選べる可能性がありますが、社員はほぼ例外なく昼夜2交代制で、休みは週1回程度です。勤続年数が長ければ出世できる可能性が高い業種と言えますが、そのぶん上司に粗暴な人が多かったり、経営者が裏社会関係者だったりと、気の休まるような職場とは言えません。終日重たいパチンコ玉やメダルを運んでいるので、腰痛を患う人も多いようです。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 4位　コールセンター管理者 ===&lt;br /&gt;
顧客からの高度な質問やクレーム対応など、職務内容そのものもメンタルにダメージの出やすい仕事ですが、コールセンターの管理者の場合はそれ以上に、“職場の女性比率が高い”ことがなおさら彼らの精神をむしばんでいきます。女性スタッフ同士の派閥争いをなだめたり、言われなき噂に耐えたりするのは日常茶飯事。マトモな神経を持っている男性は例外なく体調を崩します。平然としていられる男性管理者は、よっぽどタフか鈍感か、というところです。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 5位　外食系チェーン正社員 ===&lt;br /&gt;
もちろん一概には言えませんが、某居酒屋チェーン店では過労死も発生したほど、職場環境はおおむね劣悪の極みです。料理や飲み物を低価格で提供するために人件費をカットし、その分従業員を酷使したりするので、フィジカルはもとよりメンタルをやられてしまう人が続出しています。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 6位　家電量販店 ===&lt;br /&gt;
外食チェーンと異なり、正社員だけでなく派遣社員でもかなり厳しい職場です。従業員を使い捨てるようなこともしばしば。体育会系色が根強く、脳味噌まで筋肉でできているような頭の固い中高年層が幅を利かせていることも多いので、若い男性にとっては特に苦痛の絶えない業種です。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 7位　小学校・中学校教師 ===&lt;br /&gt;
子供の多様化やモンスター・ペアレントと呼ばれる常軌を逸した保護者への対応に追われ、気づかないうちに精神を病んでしまう教師は少なくありません。最近、大津市の中学校で発生したいじめ問題が連日のように報道で取り上げられていますが、教育委員会という旧態依然とした組織にも大きな問題があり、現場の教師への圧力となっていると言えます。17時～18時まで授業・会議・部活指導などに追われ、提出書類の作成や授業準備などは定時以降若しくは土休日に取り組まざるを得ない状況です。地域によっては、教職員の懇親会（飲み会・スポーツ大会など）に強制的に借り出される学校もあり、アフター5まで拘束されることも珍しくありません。時間外勤務手当が支給されず、教職調整額（給料月額4％）を名目に馬車馬の如く働かされます。中学の部活指導の場合、休日に半日指導しても1000円程度という雀の涙程度の手当しか受け取れません。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 8位　自営業・個人事業主・零細企業の社長や代表 ===&lt;br /&gt;
いずれも、この不況下でやりくりに七転八倒している人々です。明日をも知れない日々を送っているので、精神的には相当きつい状態です。リーマンショック以降に独立した人よりも、それ以前の好景気を知っていて今苦しんでいる人のほうが、“よい時代”を知っている分だけダメージは大きいと言えるでしょう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 9位　自衛隊員 ===&lt;br /&gt;
いざという時には私たちを守ってくれる存在ですから、それだけに日々の訓練は相当に厳しいものです。鍛え上げられた隊員はもちろんタフな人たちですが、タフになる前に肉体的・精神的に参ってしまう人も少なくありません。世代が若くなるに連れてその傾向は増すようです。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 10位　原発作業員 ===&lt;br /&gt;
今、世界で最も過酷で恐ろしい環境下で仕事をしている人たちではないかと思います。彼らは放射能という見えない恐怖を感じながら、日々の作業を行っているのです。しかも、多くの作業員は日雇いや下請け会社などの方々で、原子力の専門家でさえありません。危険な環境下で働いているにも関わらず、給与はそれほど得られていないという証言も出ています。現職の作業員のみならず退職した人たちにも、カウンセリングなどの心のケアが必要だと言われています。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 行ってはいけない飲食チェーン ==&lt;br /&gt;
以下の店舗はワタミ系列です。ブラック企業殲滅のため、利用しないようにしましょう。&lt;br /&gt;
* 「和民」・「坐・和民」 - 356店舗&lt;br /&gt;
* 「GOHAN」 - 12店舗&lt;br /&gt;
* 「饗の屋（きょうのや）」 - 6店舗&lt;br /&gt;
* 「わたみん家」・「炭の鳥子」 - 231店舗&lt;br /&gt;
* 「炭旬」 - 19店舗&lt;br /&gt;
* 「T.G.I. Friday's」 - 13店舗&lt;br /&gt;
* 「旨い屋」 - 6店舗&lt;br /&gt;
* 「Wang's Garden」 - 1店舗&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 2ちゃんねるで企業中傷。秋田地裁、接続業者に発信者開示命令(2014年6月) ==&lt;br /&gt;
インターネット掲示板「[[2ちゃんねる]]」で誹謗中傷されたとして、[[秋田市]]の[[コンサルタント]]会社、秋田分析コンサルタントが同市の[[プロバイダー]]、[[秋田ケーブルテレビ]]に発信者情報の開示を求めた訴訟の判決が13日、[[秋田地裁]]であり、[[棚橋哲夫]]裁判長は書き込み者の氏名や住所などの開示を命じた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
判決によると、2013年[[9月15日]]、2ちゃんねるに秋田分析コンサルタントの社名を一部伏せ字にして「ブラック偏差値殿堂入り」などと、同社がブラック企業とする書き込みが行われた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
秋田分析コンサルタントは2ちゃんねる側に発信者情報の開示を求めて[[東京地裁]]に仮処分申請。同地裁が認めたため2ちゃんねる側が情報を開示し、秋田ケーブルテレビのサーバーを経由した書き込みと分かったが、同社は開示を拒否していた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
棚橋裁判長は「本件投稿が原告の社会的評価を低下させるものであることは明らか」などと指摘した。秋田ケーブルテレビは「判決に従って粛々と開示の手続きを行う」と、控訴しないことを明らかにした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 番外編・[[永禄三年]]([[1560年]])の就職ランキング ==&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
SS　朝廷&lt;br /&gt;
:------------------------------神 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
S　足利　今川　本願寺(内勤) 高野山&lt;br /&gt;
:------------------------------公家 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
AA　武田　三好(畿内)　上杉　毛利　比叡山&lt;br /&gt;
:------------------------------名門 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A　大友　北条　朝倉　六角　三好(四国)　　 &lt;br /&gt;
:------------------------------準名門 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
B　織田　島津　幕臣　武田家臣団&lt;br /&gt;
:------------------------------有力 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
C　浅井　斎藤　龍造寺　長宗我部  伊達　葦名　佐竹　南部　根来・雑賀集&lt;br /&gt;
:------------------------------高学歴はここまでには入りたい &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
D　最上　里見　姉小路　伊東　北畠 結城　浦上(備前)　尼子　織田家臣団&lt;br /&gt;
:------------------------------地元有力 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
E　蠣崎　松平　若狭武田　波多野　神保　赤松　畠山　三好(松永)&lt;br /&gt;
:------------------------------親戚にはあまり言えない &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
F　本願寺(末端ソルジャー) 切支丹(外資)　島津(前線配属)　古河公方&lt;br /&gt;
:------------------------------殉職必至&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:ふらつくききようへんさちしゆうしよくらんきんく}}&lt;br /&gt;
[[Category:就職板]]&lt;br /&gt;
[[Category:労働]]&lt;br /&gt;
[[Category:労働問題]]&lt;br /&gt;
[[Category:企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:就職活動]]&lt;br /&gt;
[[Category:ブラック企業]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>KUNSI</name></author>	</entry>

	<entry>
		<id>http://35.81.54.121/mediawiki/index.php?title=%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF%E4%BC%81%E6%A5%AD%E5%B0%B1%E8%81%B7%E5%81%8F%E5%B7%AE%E5%80%A4%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0&amp;diff=283643</id>
		<title>ブラック企業就職偏差値ランキング</title>
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				<updated>2015-04-06T13:09:38Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;KUNSI: &lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;''ブラック企業就職偏差値ランキング '''とは、いわゆるブラック企業のブラック偏差値（＝ブラック度）を格付けしたランキング。学業における偏差値とは何の関係もない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 概要 ==&lt;br /&gt;
[[2ch]]において、[[1999年]]から、実際のブラック現役社員・ブラック脱出者・世間的な噂を吟味に吟味して決められたもの。[[2ch]]にしては珍しく、真実度が相当に高い。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
特に明確な基準はなく、偏差値はおおよその値だが、吟味する人の眼は厳しく、ランク入りするときは皆で情報を集め、充分に吟味してから決められる。自分が落ちた企業へのあてつけ、クビになった企業への当てつけ等でランキング入りした企業は即排除される。よって、ランクに載っている企業は激務・薄給・超高ノルマ・体育会系・社風が異常・暴力・休み無し・異常な回数の転勤・クビ切り等、何らかの異常な体質がある離職率の高い会社である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なお、『社員』にとって悪い企業であって、『社会』にとって悪い企業のことではない。後者は[[悪徳企業]]に分類される。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== ブラック偏差値 ==&lt;br /&gt;
=== 殿堂(倒産済) ===&lt;br /&gt;
[[NOVA]]・[[ダイナシティ]]・[[SFCG]](商工ファンド)・[[エスグラントコーポレーション]]・[[ロプロ]](日栄)&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 偏差値80 ===&lt;br /&gt;
[[大庄]]・[[やずや]]・[[株式会社ハウスリスト]]・[[ナガセ(東進ハイスクール&lt;br /&gt;
)]]・[[日本郵便]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 偏差値75 === &lt;br /&gt;
[[シャープ]]・[[USEN]]・[[A1pictures]]・[[モンテローザ]]・[[和民]]・[[ゼンショー]]・[[IEグループ]]([[光通信]]・[[ファーストチャージ]]・[[ニュートン]]・[[セプテーニ]]等)・[[東京コンピューターサービス]](TCS)・[[テクノプロ・ホールディングス]]・[[ABCマート]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 偏差値74 === &lt;br /&gt;
[[野村総合研究所]]・[[オンテックス]]・[[商品先物取引]]([[外為証拠金取引]])業界・[[浄水器]]販売会社([[OSGコーポレーション]]等)・[[佐川急便]]・[[サニックス]]（営業）・イースマイル&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 偏差値73 === &lt;br /&gt;
[[SEL&amp;amp;MST]]・[[SMG]]・[[大創産業]]・[[中央出版]]系列([[大成社]]・[[ELBEC]]等)・[[丸八真綿]]・[[東横ｲﾝ]]・[[ファイブフォックス]](コムサ)・[[人財開発]]([[東京コンサルティンググループ]])・[[ジャステック]]・[[セレモアつくば]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 偏差値72 ===&lt;br /&gt;
証券（営業）・[[大塚商会]]・[[アビバ]]・[[パチンコ]]業界・農協（JA）・[[ウィルプラウド]]・[[ベンチャーセーフネット]]（VSN）・[[フォーラムエンジニアリング]]・中小警備会社・[[消費者金融]]・[[セブンイレブン]]・TV番組制作会社・中小ゲーム会社・零細出版社・編集プロダクション・[[アドービジネス]]・[[東建コーポレーション]]・[[大東建託]]&lt;br /&gt;
ベンディング系&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 偏差値71 ===&lt;br /&gt;
[[リクシル]]・[[再春館製薬所]]・生協（COOP）・モンテ以外の外食産業・[[ソフトバンクBB]](販売職)・[[アルプス技研]]・[[富士火災]]・[[フルキャスト]]・[[マイナビ]]・[[富士ソフト]](FSI)・[[LEC]]・[[大王製紙]]・[[テイケイ(帝国警備保障)]]・[[全日警]]・[[セノン]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 偏差値70 ===&lt;br /&gt;
[[アールビバン]]・[[ジェムケリー]]・家電小売業界(ヤマダ等)・引越業界(サカイ等)・[[セントラル警備保障]](CSP)・[[綜合警備保障]](ALSOK)・[[MKタクシー]]・[[船井電機]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 偏差値69 ===&lt;br /&gt;
[[JTB]]・生保営業・[[大正製薬]]・[[レオパレス]]・[[日本PCサービス]]・[[大和冷機工業]]・着物販売会社・[[トランスコスモス]]・人材派遣・業務請負業界・[[日本電産]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 偏差値68 ===&lt;br /&gt;
宝飾業界(ｼﾞｪﾑｹﾘｰ別格)・[[アパレル]]販売(外資除外)・小売(流通)コンビニ業界・[[ソフトウエア興業]]・[[オービック]](OBC)・[[コア]]・陸運業界 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 偏差値67 ===&lt;br /&gt;
[[メイテック]](MEITEC)・[[自動車販売会社]]・OA系販売会社・[[HIS]]・[[富士薬品]]・[[伯東]]・[[ニチコン]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 偏差値66 ===&lt;br /&gt;
マンションデベロッパー・人材業界&lt;br /&gt;
今井建設&lt;br /&gt;
コンピューターマネージメント株式会社&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 偏差値65 ===&lt;br /&gt;
旅行代理店(HIS別格)・[[日本食研]]・[[USEN]]・[[伊藤園]]・[[メノガイア]]・[[アサヒセキュリティ]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 偏差値64 ===&lt;br /&gt;
[[早稲田アカデミー]]・[[ベンディング]]会社・[[SBR]]・[[TOKAI]](ｻﾞ･ﾄｰｶｲ)・[[インテリジェンス]]・[[エンジャパン]] &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 偏差値63 ===&lt;br /&gt;
[[株式会社サイバーエージェント]]・印刷業界・[[FIT産業]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 偏差値62 ===&lt;br /&gt;
[[OTC-MR]]・[[受験産業]](塾・予備校・通信教育等/中央出版系列・早稲ｱｶ別格)・[[MR]](中堅以下) &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 偏差値61 ===&lt;br /&gt;
[[ローム]]・[[丸井]]・住宅販売会社(積水ﾊｳｽ・大和ﾊｳｽ工業等)・交通ﾊﾞｽ業界 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 偏差値60 ===&lt;br /&gt;
[[ノエビア]]・大手ゲーム会社・ホテル業界・下位リース業界&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== ブラック企業コメント ==&lt;br /&gt;
* [[日本郵便]]…とりわけ渉外・配達部門は超激務・理不尽なノルマが多数ある。自爆買い取りもある。&lt;br /&gt;
* [[モンテローザ]]…超激務・超薄給・スキルもつかない上に[[創価]]系。[[共産]]系の[[労組]]は機能しているが… &lt;br /&gt;
* [[ＩＥグループ]]…飛び込み・体育会系。不正を犯し社会問題になった企業&lt;br /&gt;
* [[A1pictures]]…新人が月600時間労働で自殺。ブラックなアニメ業界の中でもこれほど鬼畜企業はない &lt;br /&gt;
* [[オンテックス]]…超激務・[[リフォーム]][[詐欺]]・社長が同志社の学生 &lt;br /&gt;
* [[株式会社ハウスリスト]]…高価な浄水器の販売をする仕事。旧社名リモデリングファースト。&lt;br /&gt;
* [[佐川急便]]…社員[[ＤＱＮ]]だらけ・佐川ダッシュ・本社京都。ただし高給。また、こんなサイトもあるhttp://naokids.co.jp/sgw_71.html &lt;br /&gt;
* [[サニックス]]…体育会系・シロアリ退治で砒素中毒、軒下に自らシロアリを仕掛けて（詐欺まがい） &lt;br /&gt;
* [[ＳＥＬ＆ＭＳＴ]]…特許詐欺（まがい）・脱税・書類捏造・子会社経営危機 &lt;br /&gt;
* [[大創産業]]…薄給激務・肉体労働。幹部にはなれません。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
* [[中央出版]]…飛び込みで客をだまし高価（40万）な教材を購入させる。超ノルマ主義。出版社ではない &lt;br /&gt;
* [[セブンイレブン]]…超激務のルート営業・統一教会、自爆買い有り。 &lt;br /&gt;
* [[東京コンピューターサービス]]…超薄給、実質昇給無し、ボーナス他社の半額以下、上司の好みで額決定。 &lt;br /&gt;
* [[再春館製薬所]]…無料化粧品で釣って、実際は購入の勧誘しまくり。かなり高い。（TVでは勧誘はしないと言い切っている） &lt;br /&gt;
* [[ソフトバンクＢＢ]](販売職)…人だけたくさん雇ってモデムの売り子。こんな職でいいのか？ &lt;br /&gt;
* [[野村総合研究所]]…超高給だが、超超超激務。精神的プレッシャーが半端ない。超人でなければ続けることは無理な仕事。土日出勤もざら。東大や早慶卒と言った高学歴が多いが、もっと良い企業に行くべき。&lt;br /&gt;
* [[アルプス技研]]…残業地獄。&lt;br /&gt;
* [[フロムソフトウェア]]…中小のゲーム制作会社の中でも特にブラック。泊まり込み当たり前、薄給料当たり前、昇給？なにそれ？の世界。  &lt;br /&gt;
* [[富士火災]]…高齢社員の給料を5万円にした。 &lt;br /&gt;
* [[アールビバン]]…無価値な絵を騙して100万で買わせる。 &lt;br /&gt;
* [[ジェムケリー]]…宝石の販売。半分詐欺まがい&lt;br /&gt;
* [[ＪＴＢ]]…旅行業界最大手で人気があり、一見優良企業に思うが、超激務。基本的に旅行業は超激務。&lt;br /&gt;
*　[[生協（COOP）]]…共産系左翼。一見ホワイト企業に見えるが、パワハラ、薄給＋奴隷のような超激務、サービス残業が、毎月100時間前後ある。 &lt;br /&gt;
* [[丸井]]…丸井カード加入の高ノルマ。ボーナス現物支給も有り。 &lt;br /&gt;
* [[レオパレス21]]…体育会系・高ノルマ営業 &lt;br /&gt;
* [[大和冷機工業]]…飛び込み営業・鬼激務・超薄給 &lt;br /&gt;
* [[日本電産]]…京都系。長時間労働・薄給。京都人なら偏差値-10。 &lt;br /&gt;
・ブラックダイン…パワーハラスメント&lt;br /&gt;
* [[綜合警備保障]]…地獄&lt;br /&gt;
* [[大庄]]…新人の基本給に残業代80時間込みのブラック企業 &lt;br /&gt;
* [[大塚商会]]…言わずと知れたブラック企業の老舗的存在。軍隊調社風と相まって飛び込みコピー営業でノルマきつし。一部上場財務内容良し。 &lt;br /&gt;
* [[JA]](農協系金融機関)…農林中金を除くと上位農協でも零細の域を出ない。エリア営業メインで信用金庫業界と営業手法が似ている。 &lt;br /&gt;
* [[シャープ]]…薄給・僻地勤務・パワハラ。上司の好みで査定が決まる。姻族経営。自殺者年間30人。営業では怒号訓練あり。&lt;br /&gt;
　　　最近は『社員への自社製品購入を鋭意推進中』とも！？『負能人事』なりすまし管理職が仁慈崩壊、退職パニック？『進退不覚』保有する自社株暴落に苦悩しつつ、本音は「しんどい方向」、退職満々だが惰性出勤？　ようやく『社業無常』を悟った社員も『南無阿弥陀仏』とまたまた勘違い？『君子不近刑人』を掲げ有志再生・連合倒産？ などなど社内外 マジかのウワサ？でザワザワ　株価ソワソワ。この際、コンプラ破綻ハラス強化で解脱？　 『千里より、天理へ』より『賤利より、羨利へ』。『誠意と創意』から『逝意と搔意』と激励！？『子曰、學而不思則罔、思而不學則殆』日々精進せよ！などと、日本電産副会長よりベースアップを望む便り、未だ来たらず。やはりまたベースダウン？当然無念！となるか？ 『オンリーワン』衰退後、全社一丸となって取り組んできた新経営ビジョン『ロンリーワン』が、今まさに実現されようとしているのか？ 諸君狂いたまえ&lt;br /&gt;
救済真言　神仏儒祈祷説呪法より &lt;br /&gt;
　 『 畏畏禊祓怠業愚罪　怨霊恨魂四壇修法　六道三界因縁実相　諸法空相一切皆苦　無明衆生皆得解脱　不徳不敬不和懺法　懺而不思不行則罔　称名君子厭離穢土 』  &lt;br /&gt;
* [[やずや]]…[[YOUTUBE]]を利用した再チャレンジ制度で誤解を招き苦戦中。信用回復がカギ。 &lt;br /&gt;
* [[王将フード]]…強引かつ非情な新人研修風景がTVで紹介されブラック色が露呈。急成長に陰りが出て採用戦略に影響も。&lt;br /&gt;
* [[サンフードシステム]]バイトは給料未払い。電話で居留守、クレーム拒否。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
職業・業界編&lt;br /&gt;
* [[消費者金融]]業界…利息過払い請求の急増により独立系最大手の[[武富士]]破綻。ノルマ至上主義。達成できないと泣くまで詰められる。しかも薄給激務。 &lt;br /&gt;
* [[外食産業]]…長時間労働・薄給・深夜労働。調理の汚い裏側を見るので外食店に行けなくなる。 &lt;br /&gt;
* [[証券]]営業…証券会社のソルジャー。ノルマに追われて違法行為・反社会行為も。達成できなきゃ人格否定。出世無理。野村證券の社員は自社をノルマ證券と呼んでいる。&lt;br /&gt;
* [[パチンコ]]業界…在日朝鮮人の巣窟。世間体を気にするなら避けるべし。スキルが全く身につかない。&lt;br /&gt;
* [[インターネット広告会社]]の営業…みんな席に座ってとにかく電話営業。毎日のノルマが課せられ、達成できない場合は詰められる。証券営業と変わらない。&lt;br /&gt;
* 土方…超体育会系、中卒・高卒・不良の巣窟、コンビニのバイトに毛が生えた程度の時給&lt;br /&gt;
* [[製薬会社]][[MR]]…医師に見下される日々。ゴルフ飲み会等の休日出勤確実。離婚する人多数。但し給料は結構高い。仕事にやりがいはない。&lt;br /&gt;
* [[宝飾業界]]…連日の高級住宅街廻り。日曜祝日なし。50代のオバサンと寝たい人にはお薦め。&lt;br /&gt;
* [[宅急便]]業界(ルート営業)…良くも悪くも引越し業界と似たり寄ったり。 &lt;br /&gt;
* [[商品先物]]…超激務・詐欺（まがい）営業・人格否定・客に刺し殺された社員も（しかも裁判負けた）。 &lt;br /&gt;
* [[浄水器]]販売…主婦を騙して高価な浄水器を販売する仕事。明らかに法に触れてます。豚箱予備軍。 &lt;br /&gt;
* [[家電]][[小売]]業界…体育会系・軍隊（立ち位置までマニュアルで指定）・薄給・超激務（23時間40分という例あり）。 &lt;br /&gt;
* [[引越]]業界…体育会系・中卒・高卒・専門卒・不良の巣窟 &lt;br /&gt;
* 紳士服業界…洋服の〇〇みたいなところ。仕事内容はまさにブルーカラー。寝て起きて仕事してしかできなくなる。&lt;br /&gt;
* [[ゲーム]]制作会社（中小）…現代の蟹工船。給料が払われないこともある。大手と違い開発力もないため、ヒット作品が生まれることも少なく倒産リスクも高い。ただやりがいはあるため、ブラックではないという意見もある。&lt;br /&gt;
* [[ＴＶ番組制作会社]]…最高レベルの激務。1週間で睡眠時間7時間、3日徹夜なんて当たり前。ただやりがいはあるため、ブラックではないという意見もある。&lt;br /&gt;
* [[アニメ]]制作会社…制作進行というプロデューサーへの登竜門的職業。そこらのブラック職業を鼻で笑えるレベル。A〇picturesという大手制作会社の新人が月労働時間600時間で自殺したのは有名。&lt;br /&gt;
* [[NPO法人]]…貧乏底辺、生活困窮者の巣窟・薄給・スキルが全く身に付かない。&lt;br /&gt;
* [[大病院]]緊急救命医…医師界の戦闘民族。24時間携帯電話を握りしめていないといけない。大学病院勤務だと給料も世間が思ってるほど高くない（年収1000万は役職ある人）。家庭放棄当たり前、病気と死神との戦いの日々。&lt;br /&gt;
* [[大病院]]麻酔科医…医師界の奴隷。外科の医師から嫌われ、見下され続ける。必要な科にもかかわらず、仕事内容の華の無さから人手不足、そのため激務激務激務。医師にもかかわらず精神科に通う人もしばしば見られる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 「ブラック企業大賞2013」は[[ワタミ]]。一般投票でもダントツ1位に ==&lt;br /&gt;
ブラック企業大賞企画委員会は8月11日、「ブラック企業大賞2013」の受賞企業を発表した。大賞は[[ワタミフードサービス]]となった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ワタミは大賞のほか、Webの投票によって決まる一般投票賞も受賞した。Web投票では70％近くの票を獲得した。同社は昨年も、一般投票賞を獲得しており、今年の候補企業の中で唯一、2年連続のノミネートとなった。同社は2008年に26歳の社員が入社後2カ月で自殺したことが話題となり、ネットではブラック企業の代名詞としてのイメージも強い。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
このほか教育的指導賞はいわゆる「追い出し部屋」で従業員から訴訟を起こされた[[ベネッセコーポレーション]]、特別賞は薬学部助手が研究室から投身自殺した[[東北大学]]、業界賞は入社1年目の女性正社員が過労死し、労働災害として認定された[[クロスカンパニー]]となっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
このほか[[サン・チャレンジ]]（[[ステーキのくいしんぼ]]運営）、[[王将フードサービス]]（[[餃子の王将]]運営）、[[西濃運輸]]、[[東急ハンズ]]の合計8社がノミネートされていた。選定基準は「労働法やその他の法令に抵触し、またはその可能性があるグレーゾーンな条件での労働を、意図的・恣意的に従業員に強いている」「パワーハラスメントなどの暴力的強制を常套手段として従業員に強いる体質を持つ企業や法人」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 「ブラック企業大賞2013」ノミネート企業8社の“行状”：ワタミは2年連続でノミネート ===&lt;br /&gt;
[[弁護士]]など[[労働問題]]のエキスパートが実行委員を務める「ブラック企業大賞2013」のノミネート企業が[[6月27日]]、都内で発表された。不名誉な賞にノミネートされた企業と選考理由の概要は以下の通り。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
１　[[ワタミ]]（株） &lt;br /&gt;
:[[2008年]]6月、入社から2カ月しかたっていない正社員が、[[厚生労働省]]が定める[[過労死]]ライン（月80時間の残業）をはるかに上回る141時間の残業を強いられ自殺。&lt;br /&gt;
:2012年3月に労災認定されたが、創業者の[[渡邉美樹]]会長は遺族に対して謝罪や面会を拒否している。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
２　株式会社 [[クロスカンパニー]]&lt;br /&gt;
:一部では「女性社員の働きやすい企業」と宣伝されているが、2009年10月に入社1年目の女性社員が過労死。女性は同年4月に大卒の新卒として入社し、8月には店長に就任し、売り上げノルマ達成のために奔走。同月の時間外労働は111時間以上であった。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
３　株式会社 [[ベネッセコーポレーション]]&lt;br /&gt;
:2009年に人事担当部署の中に「人財部付」という部署が新設され、女性社員を配属。女性社員は「あなたたちを受け入れてくれる他の部署を探しなさい」と命じられた上で、仕事は単純作業に変更された。2012年8月にはこの部署が「実質的な退職勧奨の場となっていた疑いが強く、違法な制度」と、[[東京地裁]]立川支部が判決を下した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
４　株式会社 [[サン・チャレンジ]]（[[ステーキのくいしんぼ]]） &lt;br /&gt;
:2010年11月、サン・チャレンジが運営する「ステーキのくいしんぼ」の[[渋谷センター街]]店店長を務めていた男性が首吊り自殺。亡くなる前の8カ月間の残業時間は、最短で162時間30分、最長で227時間30分だった。12年3月に[[渋谷労働基準監督署]]が過労自殺と認定した。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
５　株式会社 [[王将フードサービス]]（餃子の王将）&lt;br /&gt;
:長時間労働のために[[うつ病]]を発症した男性が2013年2月5日に提訴。うつ病発症直前の6カ月の時間外労働は月平均で135時間。また、新人研修は非常に過酷であり、[[パワハラ]]と思われる研修内容でも問題視されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
６　[[西濃運輸]]株式会社 &lt;br /&gt;
:[[神奈川県]]内の支店の事務職の男性（23）が2010年12月31日に[[キャンプ場]]で[[硫化水素]]により[[自殺]]。なくなった月の残業時間は98時間だった。男性は3度にわたって退職を申し出たが、会社側はこれを拒否していた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
７　[[東急ハンズ]]&lt;br /&gt;
:2004年3月、[[心斎橋]]店でチームリーダーを務めていた30歳の男性が帰宅後に心臓疾患で突然死。亡くなる直前の2カ月間はバレンタイン商戦などの繁忙期で、時間外労働は1月当たり90時間だった。2013年3月、[[神戸地裁]]は東急ハンズに対し、遺族に7800万円の損害賠償を支払うよう命じた。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
８　国立大学法人[[東北大学]]&lt;br /&gt;
:2007年12月に[[薬学部]]助手の男性（24）が研究室から投身自殺。自殺直前の2カ月間の時間外労働はそれぞれ104時間、97時間だった。男性は同年10月から廃棄設備が整備されていない実験室で生殖機能異常などの[[副作用]]がある[[抗がん剤]]の実験に従事していた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 現役ブラック企業社長が、社員を安くこき使う華麗な手口を暴露 ==&lt;br /&gt;
給与、勤務時間、休日など労働条件が労働法に違反している、もしくはその企業が行っている事業そのものがなんらかの法令に違反しているなど、決して他人に入社を勧められない企業のことを「ブラック企業」という。そんなブラック企業の実態に迫ってみた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 入社して、この会社おかしいと思ったなら？ ===&lt;br /&gt;
どのような会社でも、入社前、外からでは、その内情をうかがい知ることはできない。では、もしブラック企業に入社してしまった場合は、どうすればいいのだろうか。できるだけ早く、まっとうな企業に転職するしかないだろう。決して我慢して長く勤めようと考えてはいけない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なぜなら、そもそもブラック企業の経営者は、社員の人生を背負っているという発想がないのだ。労働の対価である給与もできるだけ安く抑え、なんだかんだ理由をつけて、踏み倒すことさえ厭わない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
事実、従業員30名程度を擁するあるIT企業経営者のA氏は、自らをブラック企業経営者と認めたうえで、「従業員は敵だと思っている。いかに安くこき使い。文句を言わせず、上手に辞めさせるかだ」と言い切る。従業員サイドに立ってみれば、こんな企業に長居し、忠誠を誓ったところで人生を空費するだけだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A氏は採用時、労働時間、待遇などに文句を言わず、黙々と働きそうな「使い勝手のいい人材」のみを採用するという。A氏に詳しく話を聞いてみた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 使い勝手のいい人間を採用して、こき使う ===&lt;br /&gt;
「使い勝手のいい人材」の基準というか、見分け方は？&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A氏「人の上に立とうとか、そういう野心がない人間。人に使われるしか能のない人間だ。学歴はあまり関係ない。真面目で、人を疑うことを知らず、そこそこ育ちがよくて、素直に人の言うことを聞く、それでいて責任感が強いかどうかだ。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
御社における社員の待遇は？　給与や、勤務時間、休日などを教えてください。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A氏「給与は月に13万5000円。残業代はない。勤務時間は一応、朝9時から夕方5時まで。昼休みも1時間ある。しかし社員はみんな、自発的に朝は8時には会社に来ている。夜も自発的に終電に乗れるまでは働いている。泊まり込みも自発的に行ってくれている。月2回は土曜日も出勤。そうしないと仕事が回らないからね。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
本当に、それだけの勤務時間を要するほどの仕事があるんですか？&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A氏「ない。意図的に「仕事のための仕事」をつくって、長時間働かせているだけだ。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なぜ、そのようなことを？&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A氏「長時間働かせ、ピリピリした社内の空気に長く触れさせることで、余計なことを考えさせないようにするためだ。今の言葉でいえば「社畜」というのかな。そうすることが目的だな。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
それにしても、条件面ではかなり厳しいですよ。社員の方は文句を言わないですか？&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A氏「文句を言うような人間は採用していない。文句や不満を言わせないよう、社内の雰囲気を日頃からつくっている。また最初にガツンとやっているので、社員から不満だの文句だの出ない。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
最初にガツンとやるとは、どういうことをやるのですか？&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A氏「仕事でミスがなくても、些細なことで厳しく叱責する。そしてそれをしばらく続け「このような仕事ぶりでは給与は払えない」と言う。「お前はこんなにミスが多いが、それでも給料を払ってやってる」と刷り込む。つまり経営者である私を怖いと思わせることだね。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ミスは徹底的に責めるというわけですね？&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A氏「ミスに限らない。勤務時間中の私用メールや電話、新聞など読んでいても「私用」としてどやしあげる。これで社員へのにらみは利く。もっとも、褒めるときには褒める。「アメとムチの使い分け」も重要だ。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 劣悪な環境に慣れさせて、たまに優しくする ===&lt;br /&gt;
このIT企業経営者がいう「アメとムチ」は、劣悪な環境、雰囲気に慣れさせ、たまに優しくすることで、社員の喜びをくすぐるというものである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
例えば、この企業では、[[労働基準法]]で定められた休暇の取得すら、一切認めていない。休暇が認められるのは、風邪をひいたなどの病欠時のみだ。この部分がムチである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ただし、たまに仕事量が少なくないとき、1000円程度の昼食をおごる、3000円程度の夕食をおごり、早めに帰す……これがアメだという。A氏は、「日頃から厳しくしている分、たまにある『アメ』の部分で、社員は自分が認められていると思い込む。その心理につけ込むというわけ。これで社員は私の言うことを聞く」という。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
引き続き、話を聞いてみよう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もし社員が、労働基準監督署にでも告発したら？&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A氏「そういうことを考えさせないために、仕事を増やし、拘束時間を長くし、にらみを利かせてプレッシャーをかけている。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 社員が定着しないための環境づくり ===&lt;br /&gt;
長くいる社員の方は、やはりその方が定年を迎えるその日まで、大事にされるおつもりですか？&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A氏「それはない。年齢が高くなれば、それだけ給料も上げなければならない。長くてもせいぜい5年、できれば3年くらいで出て行ってもらいたい。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
誰しも、せっかく就職した会社を3年から5年で退職したいとは思わないでしょう？&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A氏「それは居心地がいいところなら、それでもいい。しかしうちは、まだまだそんな居心地のいい会社にできる余裕もなければ、するつもりもない。3年から5年で自発的に辞めてもらう。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
皆さん、そのくらいの期間で都合よく辞めてくれるものですか？&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A氏「1年目、2年目で、とにかくどやしつける。ただし、少し仕事を覚えてきたら褒める。この頃が一番使い勝手がいい。でも、仕事の振り分けで、うちに長居しても同業他社で通用しそうなスキルなどは絶対に身につけさせないようにしている。それに本人が気づいて、休暇も認めていないので、転職するにはうちを退職するしかないと気づかせるのです。もちろん自発的に退職するときには、盛大な送別会はする。それが退職金代わりになるというわけだ。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
古株で、仕事を覚えているような方の場合は、どうやって辞めさせるのですか？&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A氏「仕事の面で無視する。使い勝手がよくなると、ある程度権限を与えて、新人の指導もさせているが、些細なきっかけでいいので、新人の前で叱りつけ、それまでの権限を取り上げる。これで普通は辞めていく。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
起業家として、そうした経営に思うところはありませんか？&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A氏「まったくない。今は一人一人が経営者という時代だ。社会保険料まで、こちらが支払って、その恩恵を受けているのだから、それで十分だろう。嫌なら自分が経営者になればいい。企業経営とは、従業員をいかに効率よく働かせるかだ。もっともそれは社員のためではなく、私の会社のためだ。そこを履き違えてはいけない。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== さっさと見切りをつけるにしても ===&lt;br /&gt;
これでは、とても企業として発展するとは思えないのだが、ある経営コンサルタントは、こうした経営姿勢について「確かに発展はしない。しかし経営を維持するという面では、あながち間違いではない」という。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、こうしたブラック企業、経営者の下で働いた経験のある人は、「少ないながらも貯金ができて、退職し、失業保険で食いつなぎつつ、再就職に向けた活動を行うと、労働基準監督署に告発しようという気もうせた」と話す。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もしブラック企業に入社してしまった場合、さっさと見切りをつけて退職したほうがよさそうだが、一歩間違えればドツボにハマる可能性があるという。ある労働基準監督官は、次のような本音を漏らす。　&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「早期退職で、きちんと仕事をしていない……、ゆえに会社に迷惑をかけたなどの理由で給与の支払いを拒んだり、逆に違約金を支払えという企業もある。あまりに労働者側に立った労働基準監督行政を行い、企業を閉鎖、倒産に追い込むと、それはそれで問題となり、我々もそうしたことを嫌う傾向がある。どのような仕事でも、給料をもらえる仕事をしている以上、従業員側が耐えてもらいたいというのが本音」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== ユニクロ休職者の42％が精神疾患 ==&lt;br /&gt;
[[日本共産党]]の[[山下芳生]]議員は2013年[[5月14日]]の[[参院予算委員会]]で、新卒社員の「使い捨て」を繰り返す悪質な「ブラック企業」の実態を示し政府に本腰を入れた対策を求めた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
山下氏は、ブラック企業が有名企業にまで広がっていると強調。新卒の若者を大量採用、長時間・過密労働、パワハラなどで駆り立て、精神的にも追い詰めて大量退職に追い込むやり口を、大手衣料品販売店「[[ユニクロ]]」を例に告発した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ユニクロは入社後3年以内に50％以上が離職、休職者の42％がうつ病などの精神疾患と報じられている。山下氏は、20歳代の社員が半年で店長となって目標達成からアルバイト管理まで過酷な労働を強いられ、3カ月でうつ病になり、退職に追い込まれた実態を紹介。離職率の高い企業名を公表することや採用募集時に離職率の明示義務付けを行うよう求めた。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[安倍晋三]]首相は「採用した以上、経営者も責任をもって育てていく姿勢が求められる」と答弁。「若者がさまざまな情報を取得して、参考にしながら就職できるよう研究したい」と述べた。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
山下氏は、ブラック企業が広がる土壌には、労働法制の規制緩和で非正規雇用が広がり、“代わりはいくらでもいる”といって正社員を目指す過酷な競争に駆り立てる仕組みがあると指摘。そのうえ安倍内閣は、解雇を自由化し、残業代ゼロで長時間労働を野放しにし、非正規雇用を増大させる新たな労働規制の緩和を検討しており、「『ブラック企業』根絶どころか逆に拡大する」と批判した。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
安倍首相は「企業が生き残る中で、なんとか雇用を確保していきたいと考えている」などと答弁。山下氏は「企業の目先の利益のために若者を使いつぶすことを許す社会に未来はない。労働の規制緩和は中止すべきだ」と主張した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== ブラック企業大賞「ヤマダ電機」問題がマスコミで報道されない理由 ==&lt;br /&gt;
2014年9月に発表された「ブラック企業大賞2014」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
長時間労働や[[パワハラ]]などで悪質だとされる企業を選出する「ブラック企業大賞」を今年受賞したのは、家電量販店業界の最大手・ヤマダ電機だった。ヤマダ電機といえば、2000年代に急成長（1996年には家電量販店業界9位だったが02年には1位に上り詰めた）、売上高1兆8900億円を超える家電量販店業界ナンバー1。今回の受賞理由は、このヤマダ電機で自殺者が続出しているためだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
* 2004年9月、神奈川県内の店舗に勤務していた当時29歳の契約社員の男性が、勤務時間中に職場の近くで首吊り自殺。&lt;br /&gt;
* 2007年9月、新潟県柏崎市の店舗に勤務する当時23歳の男性社員（Aさん）が、過労の末に社宅で首を吊り自殺。Aさんは23歳で正社員未経験ながら売り場の『フロア長』になるよう命じられ、いきなり『管理職』として扱われた。労働基準監督署は、関係者の証言や警備記録などからAさんが自殺する直前1カ月間で少なくとも106時間21分の残業をしていたと結論。特に亡くなる前の1週間の時間外労働は47時間30分と極度に多いことを認め、労災認定をした。&lt;br /&gt;
* 2013年7月、営業不振に苦しむ福島県田村市の店長（当時39歳）が練炭自殺。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
他にも「[[週刊文春]]」([[文藝春秋]])[[2013年]][[12月19日]]号が報道したヤマダ電機の内部資料によると、[[2013年]][[9月7日]]以降の4週間で、残業時間が40時間を超えた従業員は全国607店舗で1819人。さらに46人の店長が、厚生労働省の定めた『過労死の危険ライン』の月80時間を超えていた。つまり毎日4時間の残業を余儀なくされている。にもかかわらず、店長の給料は平均して手取り月40万円程度。残業代もほぼ支払われていないという。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
無理な出店計画と過重労働......急成長の犠牲になったかのように社員の自殺が後を絶たないヤマダ電機。しかも、2013年のケースでは、ヤマダ電機は遺族側の主張に真っ向から反論し、訴訟に発展しているという。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「ブラック企業大賞2014」実行委員会の[[水島宏明]]・[[法政大学]]教授は、「ヤマダ電機はウェブ投票でも最多の票数を集めた。過労自殺を繰り返しているという点や、反省の色が見られないことなどを勘案して、総合的に選んだ」と説明している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかし、気になるのは、今回の「ブラック企業大賞」は昨年の[[ワタミフードサービス]](居酒屋チェーン大手)と比べて、報道が少ない点だ。[[エステサロン]]大手「[[たかの友梨ビューティクリニック]]」を運営する不二ビューティのブラックぶりを批判するニュースは見かけるが、ヤマダ電機のブラックぶりを告発するニュースにはなかなかお目にかからない。「ブラック企業大賞」主催者であるブラック企業大賞実行委員会の実行委員([[佐々木亮]][[弁護士]])は、講評でこうコメントしている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「ヤマダ電機という会社は、ワタミや[[ゼンショー]]に比べるとメディアで取り上げられていない。ところがウェブ投票では、票の伸びが違ったし、あわせて社員からも悲痛な叫びが寄せられた」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
実は、ヤマダ電機は、[[2012年]]だけでも、244億円の広告費を投入している大スポンサーなのだ。この規模は「単独決算の企業別ランキング」の7位に入っており(日経広告研究所「有力企業の広告宣伝費」／2012年)、事実上、広告費が主な収入源である[[マスコミ]]にとって、批判することはタブーとなっているのだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
たとえば、ヤマダ電機では、メーカー派遣者問題も抱えている。メーカー派遣者問題とは、家電量販店が家電メーカー側に新装・改装オープンなどの際に、従業員や派遣労働者をヘルパーとして派遣するように要請すること。こうした派遣自体は小売業界では慣例的にあることで、それぞれ自社商品の販促を行う限りは法的な問題はない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ところが、ヤマダ電機の場合は自社(メーカー)商品の販促以外のヤマダ電機の業務(棚卸し、陳列、清掃など)を行わせ、相当の対価(報酬)を支払っていない。つまり、自社の従業員のように扱い、人件費圧縮のためのタダ働きをさせていたのだ。これは[[職業安定法]]44条の二重派遣(偽装請負)にあたる行為で、[[2007年]][[1月23日]]付の「読売新聞」が「ヤマダ電機職安法違反の疑い」というスクープ記事を掲載したこともある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
だが、 読売はここからヤマダ電機追及キャンペーンを行なうかと思いきや、一切続報が報じられなくなってしまったのだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
『非情な社長が「儲ける」会社をつくる 日本的経営は死んだ！』([[有森隆]]／[[さくら舎]])はその中止の裏側を読売関係者のコメントという形で紹介している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「ヤマダ電機からの強い申し入れがあったのです。(中略)折り込み広告を入れていますが、これが膨大な金額(中略)。中止の要請は東京から来たようです。老川大阪本社社長は、社内で『東京が言っているから仕方がないだろう』と話していた」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ヤマダ電機の経営企画室も読売側への申し入れをしたことは認めており、事実上、折り込みチラシ広告が(社内の自主規制にせよ)[[読売新聞]]を黙らせたことになる。しかし、[[2008年]]に[[公正取引委員会]]が立ち入り検査に動き、メーカー派遣者問題に排除措置命令を出したことで、読売のスクープ記事の正しさが裏付けられた格好だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
広告主には逆らえないマスコミがブラック企業を増長させてきたといえるかもしない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 精神をやられやすい男性の職業 ==&lt;br /&gt;
=== 1位　ブラウザゲーム・スマートフォンアプリのプログラマー ===&lt;br /&gt;
現代の“花形職業”のひとつですが、そのぶん納期も厳しく、毎日終電などということも珍しくありません。また、新興のベンチャー企業が多いせいか、賃金が安かったり社会保険などの福利厚生が整っていなかったりと、悪い条件が重なっています。離職率が高い職種のひとつに挙げられているほど定着率も低く、うつなどの精神的な病を患って退職していく人が後を絶ちません。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 2位　クライアント常駐型SE（システム・エンジニア） ===&lt;br /&gt;
“IT系ブラック企業”と呼ばれている会社も多いSE派遣業界。基本給が低いうえに残業代が支給されなかったり、就業時間終了後に会議が始まったり、残業で会社を出るのが終電ギリギリならば早い方だったりと、過酷な環境を強いられている場合がほとんどです。就活サイトや求人誌にいつも求人広告を載せていたりするような会社の場合は要注意です。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 3位　パチンコ店社員 ===&lt;br /&gt;
最近は環境改善が進んできたとはいえ、あの騒音とたばこの煙の中で終日過ごしているわけですから、楽な仕事ではありません。給与相場もピーク時より下がっているので、“稼げる”というイメージも陰りつつあります。アルバイトならば勤務日数や日勤・夜勤のシフトが選べる可能性がありますが、社員はほぼ例外なく昼夜2交代制で、休みは週1回程度です。勤続年数が長ければ出世できる可能性が高い業種と言えますが、そのぶん上司に粗暴な人が多かったり、経営者が裏社会関係者だったりと、気の休まるような職場とは言えません。終日重たいパチンコ玉やメダルを運んでいるので、腰痛を患う人も多いようです。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 4位　コールセンター管理者 ===&lt;br /&gt;
顧客からの高度な質問やクレーム対応など、職務内容そのものもメンタルにダメージの出やすい仕事ですが、コールセンターの管理者の場合はそれ以上に、“職場の女性比率が高い”ことがなおさら彼らの精神をむしばんでいきます。女性スタッフ同士の派閥争いをなだめたり、言われなき噂に耐えたりするのは日常茶飯事。マトモな神経を持っている男性は例外なく体調を崩します。平然としていられる男性管理者は、よっぽどタフか鈍感か、というところです。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 5位　外食系チェーン正社員 ===&lt;br /&gt;
もちろん一概には言えませんが、某居酒屋チェーン店では過労死も発生したほど、職場環境はおおむね劣悪の極みです。料理や飲み物を低価格で提供するために人件費をカットし、その分従業員を酷使したりするので、フィジカルはもとよりメンタルをやられてしまう人が続出しています。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 6位　家電量販店 ===&lt;br /&gt;
外食チェーンと異なり、正社員だけでなく派遣社員でもかなり厳しい職場です。従業員を使い捨てるようなこともしばしば。体育会系色が根強く、脳味噌まで筋肉でできているような頭の固い中高年層が幅を利かせていることも多いので、若い男性にとっては特に苦痛の絶えない業種です。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 7位　小学校・中学校教師 ===&lt;br /&gt;
子供の多様化やモンスター・ペアレントと呼ばれる常軌を逸した保護者への対応に追われ、気づかないうちに精神を病んでしまう教師は少なくありません。最近、大津市の中学校で発生したいじめ問題が連日のように報道で取り上げられていますが、教育委員会という旧態依然とした組織にも大きな問題があり、現場の教師への圧力となっていると言えます。17時～18時まで授業・会議・部活指導などに追われ、提出書類の作成や授業準備などは定時以降若しくは土休日に取り組まざるを得ない状況です。地域によっては、教職員の懇親会（飲み会・スポーツ大会など）に強制的に借り出される学校もあり、アフター5まで拘束されることも珍しくありません。時間外勤務手当が支給されず、教職調整額（給料月額4％）を名目に馬車馬の如く働かされます。中学の部活指導の場合、休日に半日指導しても1000円程度という雀の涙程度の手当しか受け取れません。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 8位　自営業・個人事業主・零細企業の社長や代表 ===&lt;br /&gt;
いずれも、この不況下でやりくりに七転八倒している人々です。明日をも知れない日々を送っているので、精神的には相当きつい状態です。リーマンショック以降に独立した人よりも、それ以前の好景気を知っていて今苦しんでいる人のほうが、“よい時代”を知っている分だけダメージは大きいと言えるでしょう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 9位　自衛隊員 ===&lt;br /&gt;
いざという時には私たちを守ってくれる存在ですから、それだけに日々の訓練は相当に厳しいものです。鍛え上げられた隊員はもちろんタフな人たちですが、タフになる前に肉体的・精神的に参ってしまう人も少なくありません。世代が若くなるに連れてその傾向は増すようです。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 10位　原発作業員 ===&lt;br /&gt;
今、世界で最も過酷で恐ろしい環境下で仕事をしている人たちではないかと思います。彼らは放射能という見えない恐怖を感じながら、日々の作業を行っているのです。しかも、多くの作業員は日雇いや下請け会社などの方々で、原子力の専門家でさえありません。危険な環境下で働いているにも関わらず、給与はそれほど得られていないという証言も出ています。現職の作業員のみならず退職した人たちにも、カウンセリングなどの心のケアが必要だと言われています。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 行ってはいけない飲食チェーン ==&lt;br /&gt;
以下の店舗はワタミ系列です。ブラック企業殲滅のため、利用しないようにしましょう。&lt;br /&gt;
* 「和民」・「坐・和民」 - 356店舗&lt;br /&gt;
* 「GOHAN」 - 12店舗&lt;br /&gt;
* 「饗の屋（きょうのや）」 - 6店舗&lt;br /&gt;
* 「わたみん家」・「炭の鳥子」 - 231店舗&lt;br /&gt;
* 「炭旬」 - 19店舗&lt;br /&gt;
* 「T.G.I. Friday's」 - 13店舗&lt;br /&gt;
* 「旨い屋」 - 6店舗&lt;br /&gt;
* 「Wang's Garden」 - 1店舗&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 2ちゃんねるで企業中傷。秋田地裁、接続業者に発信者開示命令(2014年6月) ==&lt;br /&gt;
インターネット掲示板「[[2ちゃんねる]]」で誹謗中傷されたとして、[[秋田市]]の[[コンサルタント]]会社、秋田分析コンサルタントが同市の[[プロバイダー]]、[[秋田ケーブルテレビ]]に発信者情報の開示を求めた訴訟の判決が13日、[[秋田地裁]]であり、[[棚橋哲夫]]裁判長は書き込み者の氏名や住所などの開示を命じた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
判決によると、2013年[[9月15日]]、2ちゃんねるに秋田分析コンサルタントの社名を一部伏せ字にして「ブラック偏差値殿堂入り」などと、同社がブラック企業とする書き込みが行われた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
秋田分析コンサルタントは2ちゃんねる側に発信者情報の開示を求めて[[東京地裁]]に仮処分申請。同地裁が認めたため2ちゃんねる側が情報を開示し、秋田ケーブルテレビのサーバーを経由した書き込みと分かったが、同社は開示を拒否していた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
棚橋裁判長は「本件投稿が原告の社会的評価を低下させるものであることは明らか」などと指摘した。秋田ケーブルテレビは「判決に従って粛々と開示の手続きを行う」と、控訴しないことを明らかにした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 番外編・[[永禄三年]]([[1560年]])の就職ランキング ==&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
SS　朝廷&lt;br /&gt;
:------------------------------神 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
S　足利　今川　本願寺(内勤) 高野山&lt;br /&gt;
:------------------------------公家 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
AA　武田　三好(畿内)　上杉　毛利　比叡山&lt;br /&gt;
:------------------------------名門 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A　大友　北条　朝倉　六角　三好(四国)　　 &lt;br /&gt;
:------------------------------準名門 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
B　織田　島津　幕臣　武田家臣団&lt;br /&gt;
:------------------------------有力 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
C　浅井　斎藤　龍造寺　長宗我部  伊達　葦名　佐竹　南部　根来・雑賀集&lt;br /&gt;
:------------------------------高学歴はここまでには入りたい &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
D　最上　里見　姉小路　伊東　北畠 結城　浦上(備前)　尼子　織田家臣団&lt;br /&gt;
:------------------------------地元有力 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
E　蠣崎　松平　若狭武田　波多野　神保　赤松　畠山　三好(松永)&lt;br /&gt;
:------------------------------親戚にはあまり言えない &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
F　本願寺(末端ソルジャー) 切支丹(外資)　島津(前線配属)　古河公方&lt;br /&gt;
:------------------------------殉職必至&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:ふらつくききようへんさちしゆうしよくらんきんく}}&lt;br /&gt;
[[Category:就職板]]&lt;br /&gt;
[[Category:労働]]&lt;br /&gt;
[[Category:労働問題]]&lt;br /&gt;
[[Category:企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:就職活動]]&lt;br /&gt;
[[Category:ブラック企業]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>KUNSI</name></author>	</entry>

	<entry>
		<id>http://35.81.54.121/mediawiki/index.php?title=%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF%E4%BC%81%E6%A5%AD%E5%B0%B1%E8%81%B7%E5%81%8F%E5%B7%AE%E5%80%A4%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0&amp;diff=283642</id>
		<title>ブラック企業就職偏差値ランキング</title>
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				<updated>2015-04-06T13:08:14Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;KUNSI: &lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;''ブラック企業就職偏差値ランキング '''とは、いわゆるブラック企業のブラック偏差値（＝ブラック度）を格付けしたランキング。学業における偏差値とは何の関係もない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 概要 ==&lt;br /&gt;
[[2ch]]において、[[1999年]]から、実際のブラック現役社員・ブラック脱出者・世間的な噂を吟味に吟味して決められたもの。[[2ch]]にしては珍しく、真実度が相当に高い。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
特に明確な基準はなく、偏差値はおおよその値だが、吟味する人の眼は厳しく、ランク入りするときは皆で情報を集め、充分に吟味してから決められる。自分が落ちた企業へのあてつけ、クビになった企業への当てつけ等でランキング入りした企業は即排除される。よって、ランクに載っている企業は激務・薄給・超高ノルマ・体育会系・社風が異常・暴力・休み無し・異常な回数の転勤・クビ切り等、何らかの異常な体質がある離職率の高い会社である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なお、『社員』にとって悪い企業であって、『社会』にとって悪い企業のことではない。後者は[[悪徳企業]]に分類される。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== ブラック偏差値 ==&lt;br /&gt;
=== 殿堂(倒産済) ===&lt;br /&gt;
[[NOVA]]・[[ダイナシティ]]・[[SFCG]](商工ファンド)・[[エスグラントコーポレーション]]・[[ロプロ]](日栄)&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 偏差値80 ===&lt;br /&gt;
[[大庄]]・[[やずや]]・[[株式会社ハウスリスト]]・[[ナガセ(東進ハイスクール&lt;br /&gt;
)]]・[[日本郵便]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 偏差値75 === &lt;br /&gt;
[[シャープ]]・[[USEN]]・[[A1pictures]]・[[モンテローザ]]・[[和民]]・[[ゼンショー]]・[[IEグループ]]([[光通信]]・[[ファーストチャージ]]・[[ニュートン]]・[[セプテーニ]]等)・[[東京コンピューターサービス]](TCS)・[[テクノプロ・ホールディングス]]・[[ABCマート]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 偏差値74 === &lt;br /&gt;
[[野村総合研究所]]・[[オンテックス]]・[[商品先物取引]]([[外為証拠金取引]])業界・[[浄水器]]販売会社([[OSGコーポレーション]]等)・[[佐川急便]]・[[サニックス]]（営業）・イースマイル&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 偏差値73 === &lt;br /&gt;
[[SEL&amp;amp;MST]]・[[SMG]]・[[大創産業]]・[[中央出版]]系列([[大成社]]・[[ELBEC]]等)・[[丸八真綿]]・[[東横ｲﾝ]]・[[ファイブフォックス]](コムサ)・[[人財開発]]([[東京コンサルティンググループ]])・[[ジャステック]]・[[セレモアつくば]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 偏差値72 ===&lt;br /&gt;
証券（営業）・[[大塚商会]]・[[アビバ]]・[[パチンコ]]業界・農協（JA）・[[ウィルプラウド]]・[[ベンチャーセーフネット]]（VSN）・[[フォーラムエンジニアリング]]・中小警備会社・[[消費者金融]]・[[セブンイレブン]]・TV番組制作会社・中小ゲーム会社・零細出版社・編集プロダクション・[[アドービジネス]]・[[東建コーポレーション]]・[[大東建託]]&lt;br /&gt;
ベンディング系&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 偏差値71 ===&lt;br /&gt;
[[リクシル]]・[[再春館製薬所]]・生協（COOP）・モンテ以外の外食産業・[[ソフトバンクBB]](販売職)・[[アルプス技研]]・[[富士火災]]・[[フルキャスト]]・[[マイナビ]]・[[富士ソフト]](FSI)・[[LEC]]・[[大王製紙]]・[[テイケイ(帝国警備保障)]]・[[全日警]]・[[セノン]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 偏差値70 ===&lt;br /&gt;
[[アールビバン]]・[[ジェムケリー]]・家電小売業界(ヤマダ等)・引越業界(サカイ等)・[[セントラル警備保障]](CSP)・[[綜合警備保障]](ALSOK)・[[MKタクシー]]・[[船井電機]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 偏差値69 ===&lt;br /&gt;
[[JTB]]・生保営業・[[大正製薬]]・[[レオパレス]]・[[日本PCサービス]]・[[大和冷機工業]]・着物販売会社・[[トランスコスモス]]・人材派遣・業務請負業界・[[日本電産]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 偏差値68 ===&lt;br /&gt;
宝飾業界(ｼﾞｪﾑｹﾘｰ別格)・[[アパレル]]販売(外資除外)・小売(流通)コンビニ業界・[[ソフトウエア興業]]・[[オービック]](OBC)・[[コア]]・陸運業界 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 偏差値67 ===&lt;br /&gt;
[[メイテック]](MEITEC)・[[自動車販売会社]]・OA系販売会社・[[HIS]]・[[富士薬品]]・[[伯東]]・[[ニチコン]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 偏差値66 ===&lt;br /&gt;
マンションデベロッパー・人材業界&lt;br /&gt;
今井建設&lt;br /&gt;
コンピューターマネージメント株式会社&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 偏差値65 ===&lt;br /&gt;
旅行代理店(HIS別格)・[[日本食研]]・[[USEN]]・[[伊藤園]]・[[メノガイア]]・[[アサヒセキュリティ]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 偏差値64 ===&lt;br /&gt;
[[早稲田アカデミー]]・[[ベンディング]]会社・[[SBR]]・[[TOKAI]](ｻﾞ･ﾄｰｶｲ)・[[インテリジェンス]]・[[エンジャパン]] &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 偏差値63 ===&lt;br /&gt;
[[株式会社サイバーエージェント]]・印刷業界・[[FIT産業]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 偏差値62 ===&lt;br /&gt;
[[OTC-MR]]・[[受験産業]](塾・予備校・通信教育等/中央出版系列・早稲ｱｶ別格)・[[MR]](中堅以下) &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 偏差値61 ===&lt;br /&gt;
[[ローム]]・[[丸井]]・住宅販売会社(積水ﾊｳｽ・大和ﾊｳｽ工業等)・交通ﾊﾞｽ業界 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 偏差値60 ===&lt;br /&gt;
[[ノエビア]]・大手ゲーム会社・ホテル業界・下位リース業界&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== ブラック企業コメント ==&lt;br /&gt;
* [[日本郵便]]…とりわけ渉外・配達部門は超激務・理不尽なノルマが多数ある。自爆買い取りもある。&lt;br /&gt;
* [[モンテローザ]]…超激務・超薄給・スキルもつかない上に[[創価]]系。[[共産]]系の[[労組]]は機能しているが… &lt;br /&gt;
* [[ＩＥグループ]]…飛び込み・体育会系。不正を犯し社会問題になった企業&lt;br /&gt;
* [[A1pictures]]…新人が月600時間労働で自殺。ブラックなアニメ業界の中でもこれほど鬼畜企業はない &lt;br /&gt;
* [[オンテックス]]…超激務・[[リフォーム]][[詐欺]]・社長が同志社の学生 &lt;br /&gt;
* [[株式会社ハウスリスト]]…高価な浄水器の販売をする仕事。旧社名リモデリングファースト。&lt;br /&gt;
* [[佐川急便]]…社員[[ＤＱＮ]]だらけ・佐川ダッシュ・本社京都。ただし高給。また、こんなサイトもあるhttp://naokids.co.jp/sgw_71.html &lt;br /&gt;
* [[サニックス]]…体育会系・シロアリ退治で砒素中毒、軒下に自らシロアリを仕掛けて（詐欺まがい） &lt;br /&gt;
* [[ＳＥＬ＆ＭＳＴ]]…特許詐欺（まがい）・脱税・書類捏造・子会社経営危機 &lt;br /&gt;
* [[大創産業]]…薄給激務・肉体労働。幹部にはなれません。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
* [[中央出版]]…飛び込みで客をだまし高価（40万）な教材を購入させる。超ノルマ主義。出版社ではない &lt;br /&gt;
* [[セブンイレブン]]…超激務のルート営業・統一教会、自爆買い有り。 &lt;br /&gt;
* [[東京コンピューターサービス]]…超薄給、実質昇給無し、ボーナス他社の半額以下、上司の好みで額決定。 &lt;br /&gt;
* [[再春館製薬所]]…無料化粧品で釣って、実際は購入の勧誘しまくり。かなり高い。（TVでは勧誘はしないと言い切っている） &lt;br /&gt;
* [[ソフトバンクＢＢ]](販売職)…人だけたくさん雇ってモデムの売り子。こんな職でいいのか？ &lt;br /&gt;
* [[野村総合研究所]]…超高給だが、超超超激務。精神的プレッシャーが半端ない。超人でなければ続けることは無理な仕事。土日出勤もざら。東大や早慶卒と言った高学歴が多いが、もっと良い企業に行くべき。&lt;br /&gt;
* [[アルプス技研]]…残業地獄。&lt;br /&gt;
* [[フロムソフトウェア]]…中小のゲーム制作会社の中でも特にブラック。泊まり込み当たり前、薄給料当たり前、昇給？なにそれ？の世界。  &lt;br /&gt;
* [[富士火災]]…高齢社員の給料を5万円にした。 &lt;br /&gt;
* [[アールビバン]]…無価値な絵を騙して100万で買わせる。 &lt;br /&gt;
* [[ジェムケリー]]…宝石の販売。半分詐欺まがい&lt;br /&gt;
* [[ＪＴＢ]]…旅行業界最大手で人気があり、一見優良企業に思うが、超激務。基本的に旅行業は超激務。&lt;br /&gt;
*　[[生協（COOP）]]…共産系左翼。一見ホワイト企業に見えるが、パワハラ、薄給＋奴隷のような超激務、サービス残業が、毎月100時間前後ある。 &lt;br /&gt;
* [[丸井]]…丸井カード加入の高ノルマ。ボーナス現物支給も有り。 &lt;br /&gt;
* [[レオパレス21]]…体育会系・高ノルマ営業 &lt;br /&gt;
* [[大和冷機工業]]…飛び込み営業・鬼激務・超薄給 &lt;br /&gt;
* [[日本電産]]…京都系。長時間労働・薄給。京都人なら偏差値-10。 &lt;br /&gt;
・ブラックダイン…パワーハラスメント&lt;br /&gt;
* [[綜合警備保障]]…地獄&lt;br /&gt;
* [[大庄]]…新人の基本給に残業代80時間込みのブラック企業 &lt;br /&gt;
* [[大塚商会]]…言わずと知れたブラック企業の老舗的存在。軍隊調社風と相まって飛び込みコピー営業でノルマきつし。一部上場財務内容良し。 &lt;br /&gt;
* [[JA]](農協系金融機関)…農林中金を除くと上位農協でも零細の域を出ない。エリア営業メインで信用金庫業界と営業手法が似ている。 &lt;br /&gt;
* [[シャープ]]…薄給・僻地勤務・パワハラ。上司の好みで査定が決まる。姻族経営。自殺者年間30人。営業では怒号訓練あり。&lt;br /&gt;
　　　最近は『社員への自社製品購入を鋭意推進中』とも。『負能人事』なりすまし管理職が仁慈崩壊、退職パニック？『進退不覚』保有する自社株暴落に苦悩しつつ、本音は「しんどい方向」、退職満々だが惰性出勤？　ようやく『社業無常』を悟った社員も『南無阿弥陀仏』とまたまた勘違い？『君子不近刑人』を掲げ有志再生・連合倒産？ などなど社内外 マジかのウワサ？でザワザワ　株価ソワソワ。この際、コンプラ破綻ハラス強化で解脱？　 『千里より、天理へ』より『賤利より、羨利へ』。『誠意と創意』から『逝意と搔意』と激励！？『子曰、學而不思則罔、思而不學則殆』日々精進せよ！などと、日本電産副会長よりベースアップを望む便り、未だ来たらず。やはりまたベースダウン？当然無念！となるか？ 『オンリーワン』衰退後、全社一丸となって取り組んできた新経営ビジョン『ロンリーワン』が、今まさに実現されようとしているのか？ 諸君狂いたまえ&lt;br /&gt;
救済真言　神仏儒祈祷説呪法より &lt;br /&gt;
　 『 畏畏禊祓怠業愚罪　怨霊恨魂四壇修法　六道三界因縁実相　諸法空相一切皆苦　無明衆生皆得解脱　不徳不敬不和懺法　懺而不思不行則罔　称名君子厭離穢土 』  &lt;br /&gt;
* [[やずや]]…[[YOUTUBE]]を利用した再チャレンジ制度で誤解を招き苦戦中。信用回復がカギ。 &lt;br /&gt;
* [[王将フード]]…強引かつ非情な新人研修風景がTVで紹介されブラック色が露呈。急成長に陰りが出て採用戦略に影響も。&lt;br /&gt;
* [[サンフードシステム]]バイトは給料未払い。電話で居留守、クレーム拒否。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
職業・業界編&lt;br /&gt;
* [[消費者金融]]業界…利息過払い請求の急増により独立系最大手の[[武富士]]破綻。ノルマ至上主義。達成できないと泣くまで詰められる。しかも薄給激務。 &lt;br /&gt;
* [[外食産業]]…長時間労働・薄給・深夜労働。調理の汚い裏側を見るので外食店に行けなくなる。 &lt;br /&gt;
* [[証券]]営業…証券会社のソルジャー。ノルマに追われて違法行為・反社会行為も。達成できなきゃ人格否定。出世無理。野村證券の社員は自社をノルマ證券と呼んでいる。&lt;br /&gt;
* [[パチンコ]]業界…在日朝鮮人の巣窟。世間体を気にするなら避けるべし。スキルが全く身につかない。&lt;br /&gt;
* [[インターネット広告会社]]の営業…みんな席に座ってとにかく電話営業。毎日のノルマが課せられ、達成できない場合は詰められる。証券営業と変わらない。&lt;br /&gt;
* 土方…超体育会系、中卒・高卒・不良の巣窟、コンビニのバイトに毛が生えた程度の時給&lt;br /&gt;
* [[製薬会社]][[MR]]…医師に見下される日々。ゴルフ飲み会等の休日出勤確実。離婚する人多数。但し給料は結構高い。仕事にやりがいはない。&lt;br /&gt;
* [[宝飾業界]]…連日の高級住宅街廻り。日曜祝日なし。50代のオバサンと寝たい人にはお薦め。&lt;br /&gt;
* [[宅急便]]業界(ルート営業)…良くも悪くも引越し業界と似たり寄ったり。 &lt;br /&gt;
* [[商品先物]]…超激務・詐欺（まがい）営業・人格否定・客に刺し殺された社員も（しかも裁判負けた）。 &lt;br /&gt;
* [[浄水器]]販売…主婦を騙して高価な浄水器を販売する仕事。明らかに法に触れてます。豚箱予備軍。 &lt;br /&gt;
* [[家電]][[小売]]業界…体育会系・軍隊（立ち位置までマニュアルで指定）・薄給・超激務（23時間40分という例あり）。 &lt;br /&gt;
* [[引越]]業界…体育会系・中卒・高卒・専門卒・不良の巣窟 &lt;br /&gt;
* 紳士服業界…洋服の〇〇みたいなところ。仕事内容はまさにブルーカラー。寝て起きて仕事してしかできなくなる。&lt;br /&gt;
* [[ゲーム]]制作会社（中小）…現代の蟹工船。給料が払われないこともある。大手と違い開発力もないため、ヒット作品が生まれることも少なく倒産リスクも高い。ただやりがいはあるため、ブラックではないという意見もある。&lt;br /&gt;
* [[ＴＶ番組制作会社]]…最高レベルの激務。1週間で睡眠時間7時間、3日徹夜なんて当たり前。ただやりがいはあるため、ブラックではないという意見もある。&lt;br /&gt;
* [[アニメ]]制作会社…制作進行というプロデューサーへの登竜門的職業。そこらのブラック職業を鼻で笑えるレベル。A〇picturesという大手制作会社の新人が月労働時間600時間で自殺したのは有名。&lt;br /&gt;
* [[NPO法人]]…貧乏底辺、生活困窮者の巣窟・薄給・スキルが全く身に付かない。&lt;br /&gt;
* [[大病院]]緊急救命医…医師界の戦闘民族。24時間携帯電話を握りしめていないといけない。大学病院勤務だと給料も世間が思ってるほど高くない（年収1000万は役職ある人）。家庭放棄当たり前、病気と死神との戦いの日々。&lt;br /&gt;
* [[大病院]]麻酔科医…医師界の奴隷。外科の医師から嫌われ、見下され続ける。必要な科にもかかわらず、仕事内容の華の無さから人手不足、そのため激務激務激務。医師にもかかわらず精神科に通う人もしばしば見られる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 「ブラック企業大賞2013」は[[ワタミ]]。一般投票でもダントツ1位に ==&lt;br /&gt;
ブラック企業大賞企画委員会は8月11日、「ブラック企業大賞2013」の受賞企業を発表した。大賞は[[ワタミフードサービス]]となった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ワタミは大賞のほか、Webの投票によって決まる一般投票賞も受賞した。Web投票では70％近くの票を獲得した。同社は昨年も、一般投票賞を獲得しており、今年の候補企業の中で唯一、2年連続のノミネートとなった。同社は2008年に26歳の社員が入社後2カ月で自殺したことが話題となり、ネットではブラック企業の代名詞としてのイメージも強い。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
このほか教育的指導賞はいわゆる「追い出し部屋」で従業員から訴訟を起こされた[[ベネッセコーポレーション]]、特別賞は薬学部助手が研究室から投身自殺した[[東北大学]]、業界賞は入社1年目の女性正社員が過労死し、労働災害として認定された[[クロスカンパニー]]となっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
このほか[[サン・チャレンジ]]（[[ステーキのくいしんぼ]]運営）、[[王将フードサービス]]（[[餃子の王将]]運営）、[[西濃運輸]]、[[東急ハンズ]]の合計8社がノミネートされていた。選定基準は「労働法やその他の法令に抵触し、またはその可能性があるグレーゾーンな条件での労働を、意図的・恣意的に従業員に強いている」「パワーハラスメントなどの暴力的強制を常套手段として従業員に強いる体質を持つ企業や法人」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 「ブラック企業大賞2013」ノミネート企業8社の“行状”：ワタミは2年連続でノミネート ===&lt;br /&gt;
[[弁護士]]など[[労働問題]]のエキスパートが実行委員を務める「ブラック企業大賞2013」のノミネート企業が[[6月27日]]、都内で発表された。不名誉な賞にノミネートされた企業と選考理由の概要は以下の通り。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
１　[[ワタミ]]（株） &lt;br /&gt;
:[[2008年]]6月、入社から2カ月しかたっていない正社員が、[[厚生労働省]]が定める[[過労死]]ライン（月80時間の残業）をはるかに上回る141時間の残業を強いられ自殺。&lt;br /&gt;
:2012年3月に労災認定されたが、創業者の[[渡邉美樹]]会長は遺族に対して謝罪や面会を拒否している。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
２　株式会社 [[クロスカンパニー]]&lt;br /&gt;
:一部では「女性社員の働きやすい企業」と宣伝されているが、2009年10月に入社1年目の女性社員が過労死。女性は同年4月に大卒の新卒として入社し、8月には店長に就任し、売り上げノルマ達成のために奔走。同月の時間外労働は111時間以上であった。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
３　株式会社 [[ベネッセコーポレーション]]&lt;br /&gt;
:2009年に人事担当部署の中に「人財部付」という部署が新設され、女性社員を配属。女性社員は「あなたたちを受け入れてくれる他の部署を探しなさい」と命じられた上で、仕事は単純作業に変更された。2012年8月にはこの部署が「実質的な退職勧奨の場となっていた疑いが強く、違法な制度」と、[[東京地裁]]立川支部が判決を下した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
４　株式会社 [[サン・チャレンジ]]（[[ステーキのくいしんぼ]]） &lt;br /&gt;
:2010年11月、サン・チャレンジが運営する「ステーキのくいしんぼ」の[[渋谷センター街]]店店長を務めていた男性が首吊り自殺。亡くなる前の8カ月間の残業時間は、最短で162時間30分、最長で227時間30分だった。12年3月に[[渋谷労働基準監督署]]が過労自殺と認定した。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
５　株式会社 [[王将フードサービス]]（餃子の王将）&lt;br /&gt;
:長時間労働のために[[うつ病]]を発症した男性が2013年2月5日に提訴。うつ病発症直前の6カ月の時間外労働は月平均で135時間。また、新人研修は非常に過酷であり、[[パワハラ]]と思われる研修内容でも問題視されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
６　[[西濃運輸]]株式会社 &lt;br /&gt;
:[[神奈川県]]内の支店の事務職の男性（23）が2010年12月31日に[[キャンプ場]]で[[硫化水素]]により[[自殺]]。なくなった月の残業時間は98時間だった。男性は3度にわたって退職を申し出たが、会社側はこれを拒否していた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
７　[[東急ハンズ]]&lt;br /&gt;
:2004年3月、[[心斎橋]]店でチームリーダーを務めていた30歳の男性が帰宅後に心臓疾患で突然死。亡くなる直前の2カ月間はバレンタイン商戦などの繁忙期で、時間外労働は1月当たり90時間だった。2013年3月、[[神戸地裁]]は東急ハンズに対し、遺族に7800万円の損害賠償を支払うよう命じた。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
８　国立大学法人[[東北大学]]&lt;br /&gt;
:2007年12月に[[薬学部]]助手の男性（24）が研究室から投身自殺。自殺直前の2カ月間の時間外労働はそれぞれ104時間、97時間だった。男性は同年10月から廃棄設備が整備されていない実験室で生殖機能異常などの[[副作用]]がある[[抗がん剤]]の実験に従事していた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 現役ブラック企業社長が、社員を安くこき使う華麗な手口を暴露 ==&lt;br /&gt;
給与、勤務時間、休日など労働条件が労働法に違反している、もしくはその企業が行っている事業そのものがなんらかの法令に違反しているなど、決して他人に入社を勧められない企業のことを「ブラック企業」という。そんなブラック企業の実態に迫ってみた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 入社して、この会社おかしいと思ったなら？ ===&lt;br /&gt;
どのような会社でも、入社前、外からでは、その内情をうかがい知ることはできない。では、もしブラック企業に入社してしまった場合は、どうすればいいのだろうか。できるだけ早く、まっとうな企業に転職するしかないだろう。決して我慢して長く勤めようと考えてはいけない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なぜなら、そもそもブラック企業の経営者は、社員の人生を背負っているという発想がないのだ。労働の対価である給与もできるだけ安く抑え、なんだかんだ理由をつけて、踏み倒すことさえ厭わない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
事実、従業員30名程度を擁するあるIT企業経営者のA氏は、自らをブラック企業経営者と認めたうえで、「従業員は敵だと思っている。いかに安くこき使い。文句を言わせず、上手に辞めさせるかだ」と言い切る。従業員サイドに立ってみれば、こんな企業に長居し、忠誠を誓ったところで人生を空費するだけだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A氏は採用時、労働時間、待遇などに文句を言わず、黙々と働きそうな「使い勝手のいい人材」のみを採用するという。A氏に詳しく話を聞いてみた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 使い勝手のいい人間を採用して、こき使う ===&lt;br /&gt;
「使い勝手のいい人材」の基準というか、見分け方は？&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A氏「人の上に立とうとか、そういう野心がない人間。人に使われるしか能のない人間だ。学歴はあまり関係ない。真面目で、人を疑うことを知らず、そこそこ育ちがよくて、素直に人の言うことを聞く、それでいて責任感が強いかどうかだ。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
御社における社員の待遇は？　給与や、勤務時間、休日などを教えてください。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A氏「給与は月に13万5000円。残業代はない。勤務時間は一応、朝9時から夕方5時まで。昼休みも1時間ある。しかし社員はみんな、自発的に朝は8時には会社に来ている。夜も自発的に終電に乗れるまでは働いている。泊まり込みも自発的に行ってくれている。月2回は土曜日も出勤。そうしないと仕事が回らないからね。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
本当に、それだけの勤務時間を要するほどの仕事があるんですか？&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A氏「ない。意図的に「仕事のための仕事」をつくって、長時間働かせているだけだ。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なぜ、そのようなことを？&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A氏「長時間働かせ、ピリピリした社内の空気に長く触れさせることで、余計なことを考えさせないようにするためだ。今の言葉でいえば「社畜」というのかな。そうすることが目的だな。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
それにしても、条件面ではかなり厳しいですよ。社員の方は文句を言わないですか？&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A氏「文句を言うような人間は採用していない。文句や不満を言わせないよう、社内の雰囲気を日頃からつくっている。また最初にガツンとやっているので、社員から不満だの文句だの出ない。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
最初にガツンとやるとは、どういうことをやるのですか？&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A氏「仕事でミスがなくても、些細なことで厳しく叱責する。そしてそれをしばらく続け「このような仕事ぶりでは給与は払えない」と言う。「お前はこんなにミスが多いが、それでも給料を払ってやってる」と刷り込む。つまり経営者である私を怖いと思わせることだね。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ミスは徹底的に責めるというわけですね？&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A氏「ミスに限らない。勤務時間中の私用メールや電話、新聞など読んでいても「私用」としてどやしあげる。これで社員へのにらみは利く。もっとも、褒めるときには褒める。「アメとムチの使い分け」も重要だ。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 劣悪な環境に慣れさせて、たまに優しくする ===&lt;br /&gt;
このIT企業経営者がいう「アメとムチ」は、劣悪な環境、雰囲気に慣れさせ、たまに優しくすることで、社員の喜びをくすぐるというものである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
例えば、この企業では、[[労働基準法]]で定められた休暇の取得すら、一切認めていない。休暇が認められるのは、風邪をひいたなどの病欠時のみだ。この部分がムチである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ただし、たまに仕事量が少なくないとき、1000円程度の昼食をおごる、3000円程度の夕食をおごり、早めに帰す……これがアメだという。A氏は、「日頃から厳しくしている分、たまにある『アメ』の部分で、社員は自分が認められていると思い込む。その心理につけ込むというわけ。これで社員は私の言うことを聞く」という。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
引き続き、話を聞いてみよう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もし社員が、労働基準監督署にでも告発したら？&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A氏「そういうことを考えさせないために、仕事を増やし、拘束時間を長くし、にらみを利かせてプレッシャーをかけている。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 社員が定着しないための環境づくり ===&lt;br /&gt;
長くいる社員の方は、やはりその方が定年を迎えるその日まで、大事にされるおつもりですか？&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A氏「それはない。年齢が高くなれば、それだけ給料も上げなければならない。長くてもせいぜい5年、できれば3年くらいで出て行ってもらいたい。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
誰しも、せっかく就職した会社を3年から5年で退職したいとは思わないでしょう？&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A氏「それは居心地がいいところなら、それでもいい。しかしうちは、まだまだそんな居心地のいい会社にできる余裕もなければ、するつもりもない。3年から5年で自発的に辞めてもらう。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
皆さん、そのくらいの期間で都合よく辞めてくれるものですか？&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A氏「1年目、2年目で、とにかくどやしつける。ただし、少し仕事を覚えてきたら褒める。この頃が一番使い勝手がいい。でも、仕事の振り分けで、うちに長居しても同業他社で通用しそうなスキルなどは絶対に身につけさせないようにしている。それに本人が気づいて、休暇も認めていないので、転職するにはうちを退職するしかないと気づかせるのです。もちろん自発的に退職するときには、盛大な送別会はする。それが退職金代わりになるというわけだ。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
古株で、仕事を覚えているような方の場合は、どうやって辞めさせるのですか？&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A氏「仕事の面で無視する。使い勝手がよくなると、ある程度権限を与えて、新人の指導もさせているが、些細なきっかけでいいので、新人の前で叱りつけ、それまでの権限を取り上げる。これで普通は辞めていく。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
起業家として、そうした経営に思うところはありませんか？&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A氏「まったくない。今は一人一人が経営者という時代だ。社会保険料まで、こちらが支払って、その恩恵を受けているのだから、それで十分だろう。嫌なら自分が経営者になればいい。企業経営とは、従業員をいかに効率よく働かせるかだ。もっともそれは社員のためではなく、私の会社のためだ。そこを履き違えてはいけない。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== さっさと見切りをつけるにしても ===&lt;br /&gt;
これでは、とても企業として発展するとは思えないのだが、ある経営コンサルタントは、こうした経営姿勢について「確かに発展はしない。しかし経営を維持するという面では、あながち間違いではない」という。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、こうしたブラック企業、経営者の下で働いた経験のある人は、「少ないながらも貯金ができて、退職し、失業保険で食いつなぎつつ、再就職に向けた活動を行うと、労働基準監督署に告発しようという気もうせた」と話す。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もしブラック企業に入社してしまった場合、さっさと見切りをつけて退職したほうがよさそうだが、一歩間違えればドツボにハマる可能性があるという。ある労働基準監督官は、次のような本音を漏らす。　&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「早期退職で、きちんと仕事をしていない……、ゆえに会社に迷惑をかけたなどの理由で給与の支払いを拒んだり、逆に違約金を支払えという企業もある。あまりに労働者側に立った労働基準監督行政を行い、企業を閉鎖、倒産に追い込むと、それはそれで問題となり、我々もそうしたことを嫌う傾向がある。どのような仕事でも、給料をもらえる仕事をしている以上、従業員側が耐えてもらいたいというのが本音」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== ユニクロ休職者の42％が精神疾患 ==&lt;br /&gt;
[[日本共産党]]の[[山下芳生]]議員は2013年[[5月14日]]の[[参院予算委員会]]で、新卒社員の「使い捨て」を繰り返す悪質な「ブラック企業」の実態を示し政府に本腰を入れた対策を求めた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
山下氏は、ブラック企業が有名企業にまで広がっていると強調。新卒の若者を大量採用、長時間・過密労働、パワハラなどで駆り立て、精神的にも追い詰めて大量退職に追い込むやり口を、大手衣料品販売店「[[ユニクロ]]」を例に告発した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ユニクロは入社後3年以内に50％以上が離職、休職者の42％がうつ病などの精神疾患と報じられている。山下氏は、20歳代の社員が半年で店長となって目標達成からアルバイト管理まで過酷な労働を強いられ、3カ月でうつ病になり、退職に追い込まれた実態を紹介。離職率の高い企業名を公表することや採用募集時に離職率の明示義務付けを行うよう求めた。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[安倍晋三]]首相は「採用した以上、経営者も責任をもって育てていく姿勢が求められる」と答弁。「若者がさまざまな情報を取得して、参考にしながら就職できるよう研究したい」と述べた。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
山下氏は、ブラック企業が広がる土壌には、労働法制の規制緩和で非正規雇用が広がり、“代わりはいくらでもいる”といって正社員を目指す過酷な競争に駆り立てる仕組みがあると指摘。そのうえ安倍内閣は、解雇を自由化し、残業代ゼロで長時間労働を野放しにし、非正規雇用を増大させる新たな労働規制の緩和を検討しており、「『ブラック企業』根絶どころか逆に拡大する」と批判した。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
安倍首相は「企業が生き残る中で、なんとか雇用を確保していきたいと考えている」などと答弁。山下氏は「企業の目先の利益のために若者を使いつぶすことを許す社会に未来はない。労働の規制緩和は中止すべきだ」と主張した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== ブラック企業大賞「ヤマダ電機」問題がマスコミで報道されない理由 ==&lt;br /&gt;
2014年9月に発表された「ブラック企業大賞2014」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
長時間労働や[[パワハラ]]などで悪質だとされる企業を選出する「ブラック企業大賞」を今年受賞したのは、家電量販店業界の最大手・ヤマダ電機だった。ヤマダ電機といえば、2000年代に急成長（1996年には家電量販店業界9位だったが02年には1位に上り詰めた）、売上高1兆8900億円を超える家電量販店業界ナンバー1。今回の受賞理由は、このヤマダ電機で自殺者が続出しているためだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
* 2004年9月、神奈川県内の店舗に勤務していた当時29歳の契約社員の男性が、勤務時間中に職場の近くで首吊り自殺。&lt;br /&gt;
* 2007年9月、新潟県柏崎市の店舗に勤務する当時23歳の男性社員（Aさん）が、過労の末に社宅で首を吊り自殺。Aさんは23歳で正社員未経験ながら売り場の『フロア長』になるよう命じられ、いきなり『管理職』として扱われた。労働基準監督署は、関係者の証言や警備記録などからAさんが自殺する直前1カ月間で少なくとも106時間21分の残業をしていたと結論。特に亡くなる前の1週間の時間外労働は47時間30分と極度に多いことを認め、労災認定をした。&lt;br /&gt;
* 2013年7月、営業不振に苦しむ福島県田村市の店長（当時39歳）が練炭自殺。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
他にも「[[週刊文春]]」([[文藝春秋]])[[2013年]][[12月19日]]号が報道したヤマダ電機の内部資料によると、[[2013年]][[9月7日]]以降の4週間で、残業時間が40時間を超えた従業員は全国607店舗で1819人。さらに46人の店長が、厚生労働省の定めた『過労死の危険ライン』の月80時間を超えていた。つまり毎日4時間の残業を余儀なくされている。にもかかわらず、店長の給料は平均して手取り月40万円程度。残業代もほぼ支払われていないという。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
無理な出店計画と過重労働......急成長の犠牲になったかのように社員の自殺が後を絶たないヤマダ電機。しかも、2013年のケースでは、ヤマダ電機は遺族側の主張に真っ向から反論し、訴訟に発展しているという。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「ブラック企業大賞2014」実行委員会の[[水島宏明]]・[[法政大学]]教授は、「ヤマダ電機はウェブ投票でも最多の票数を集めた。過労自殺を繰り返しているという点や、反省の色が見られないことなどを勘案して、総合的に選んだ」と説明している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかし、気になるのは、今回の「ブラック企業大賞」は昨年の[[ワタミフードサービス]](居酒屋チェーン大手)と比べて、報道が少ない点だ。[[エステサロン]]大手「[[たかの友梨ビューティクリニック]]」を運営する不二ビューティのブラックぶりを批判するニュースは見かけるが、ヤマダ電機のブラックぶりを告発するニュースにはなかなかお目にかからない。「ブラック企業大賞」主催者であるブラック企業大賞実行委員会の実行委員([[佐々木亮]][[弁護士]])は、講評でこうコメントしている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「ヤマダ電機という会社は、ワタミや[[ゼンショー]]に比べるとメディアで取り上げられていない。ところがウェブ投票では、票の伸びが違ったし、あわせて社員からも悲痛な叫びが寄せられた」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
実は、ヤマダ電機は、[[2012年]]だけでも、244億円の広告費を投入している大スポンサーなのだ。この規模は「単独決算の企業別ランキング」の7位に入っており(日経広告研究所「有力企業の広告宣伝費」／2012年)、事実上、広告費が主な収入源である[[マスコミ]]にとって、批判することはタブーとなっているのだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
たとえば、ヤマダ電機では、メーカー派遣者問題も抱えている。メーカー派遣者問題とは、家電量販店が家電メーカー側に新装・改装オープンなどの際に、従業員や派遣労働者をヘルパーとして派遣するように要請すること。こうした派遣自体は小売業界では慣例的にあることで、それぞれ自社商品の販促を行う限りは法的な問題はない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ところが、ヤマダ電機の場合は自社(メーカー)商品の販促以外のヤマダ電機の業務(棚卸し、陳列、清掃など)を行わせ、相当の対価(報酬)を支払っていない。つまり、自社の従業員のように扱い、人件費圧縮のためのタダ働きをさせていたのだ。これは[[職業安定法]]44条の二重派遣(偽装請負)にあたる行為で、[[2007年]][[1月23日]]付の「読売新聞」が「ヤマダ電機職安法違反の疑い」というスクープ記事を掲載したこともある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
だが、 読売はここからヤマダ電機追及キャンペーンを行なうかと思いきや、一切続報が報じられなくなってしまったのだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
『非情な社長が「儲ける」会社をつくる 日本的経営は死んだ！』([[有森隆]]／[[さくら舎]])はその中止の裏側を読売関係者のコメントという形で紹介している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「ヤマダ電機からの強い申し入れがあったのです。(中略)折り込み広告を入れていますが、これが膨大な金額(中略)。中止の要請は東京から来たようです。老川大阪本社社長は、社内で『東京が言っているから仕方がないだろう』と話していた」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ヤマダ電機の経営企画室も読売側への申し入れをしたことは認めており、事実上、折り込みチラシ広告が(社内の自主規制にせよ)[[読売新聞]]を黙らせたことになる。しかし、[[2008年]]に[[公正取引委員会]]が立ち入り検査に動き、メーカー派遣者問題に排除措置命令を出したことで、読売のスクープ記事の正しさが裏付けられた格好だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
広告主には逆らえないマスコミがブラック企業を増長させてきたといえるかもしない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 精神をやられやすい男性の職業 ==&lt;br /&gt;
=== 1位　ブラウザゲーム・スマートフォンアプリのプログラマー ===&lt;br /&gt;
現代の“花形職業”のひとつですが、そのぶん納期も厳しく、毎日終電などということも珍しくありません。また、新興のベンチャー企業が多いせいか、賃金が安かったり社会保険などの福利厚生が整っていなかったりと、悪い条件が重なっています。離職率が高い職種のひとつに挙げられているほど定着率も低く、うつなどの精神的な病を患って退職していく人が後を絶ちません。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 2位　クライアント常駐型SE（システム・エンジニア） ===&lt;br /&gt;
“IT系ブラック企業”と呼ばれている会社も多いSE派遣業界。基本給が低いうえに残業代が支給されなかったり、就業時間終了後に会議が始まったり、残業で会社を出るのが終電ギリギリならば早い方だったりと、過酷な環境を強いられている場合がほとんどです。就活サイトや求人誌にいつも求人広告を載せていたりするような会社の場合は要注意です。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 3位　パチンコ店社員 ===&lt;br /&gt;
最近は環境改善が進んできたとはいえ、あの騒音とたばこの煙の中で終日過ごしているわけですから、楽な仕事ではありません。給与相場もピーク時より下がっているので、“稼げる”というイメージも陰りつつあります。アルバイトならば勤務日数や日勤・夜勤のシフトが選べる可能性がありますが、社員はほぼ例外なく昼夜2交代制で、休みは週1回程度です。勤続年数が長ければ出世できる可能性が高い業種と言えますが、そのぶん上司に粗暴な人が多かったり、経営者が裏社会関係者だったりと、気の休まるような職場とは言えません。終日重たいパチンコ玉やメダルを運んでいるので、腰痛を患う人も多いようです。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 4位　コールセンター管理者 ===&lt;br /&gt;
顧客からの高度な質問やクレーム対応など、職務内容そのものもメンタルにダメージの出やすい仕事ですが、コールセンターの管理者の場合はそれ以上に、“職場の女性比率が高い”ことがなおさら彼らの精神をむしばんでいきます。女性スタッフ同士の派閥争いをなだめたり、言われなき噂に耐えたりするのは日常茶飯事。マトモな神経を持っている男性は例外なく体調を崩します。平然としていられる男性管理者は、よっぽどタフか鈍感か、というところです。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 5位　外食系チェーン正社員 ===&lt;br /&gt;
もちろん一概には言えませんが、某居酒屋チェーン店では過労死も発生したほど、職場環境はおおむね劣悪の極みです。料理や飲み物を低価格で提供するために人件費をカットし、その分従業員を酷使したりするので、フィジカルはもとよりメンタルをやられてしまう人が続出しています。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 6位　家電量販店 ===&lt;br /&gt;
外食チェーンと異なり、正社員だけでなく派遣社員でもかなり厳しい職場です。従業員を使い捨てるようなこともしばしば。体育会系色が根強く、脳味噌まで筋肉でできているような頭の固い中高年層が幅を利かせていることも多いので、若い男性にとっては特に苦痛の絶えない業種です。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 7位　小学校・中学校教師 ===&lt;br /&gt;
子供の多様化やモンスター・ペアレントと呼ばれる常軌を逸した保護者への対応に追われ、気づかないうちに精神を病んでしまう教師は少なくありません。最近、大津市の中学校で発生したいじめ問題が連日のように報道で取り上げられていますが、教育委員会という旧態依然とした組織にも大きな問題があり、現場の教師への圧力となっていると言えます。17時～18時まで授業・会議・部活指導などに追われ、提出書類の作成や授業準備などは定時以降若しくは土休日に取り組まざるを得ない状況です。地域によっては、教職員の懇親会（飲み会・スポーツ大会など）に強制的に借り出される学校もあり、アフター5まで拘束されることも珍しくありません。時間外勤務手当が支給されず、教職調整額（給料月額4％）を名目に馬車馬の如く働かされます。中学の部活指導の場合、休日に半日指導しても1000円程度という雀の涙程度の手当しか受け取れません。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 8位　自営業・個人事業主・零細企業の社長や代表 ===&lt;br /&gt;
いずれも、この不況下でやりくりに七転八倒している人々です。明日をも知れない日々を送っているので、精神的には相当きつい状態です。リーマンショック以降に独立した人よりも、それ以前の好景気を知っていて今苦しんでいる人のほうが、“よい時代”を知っている分だけダメージは大きいと言えるでしょう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 9位　自衛隊員 ===&lt;br /&gt;
いざという時には私たちを守ってくれる存在ですから、それだけに日々の訓練は相当に厳しいものです。鍛え上げられた隊員はもちろんタフな人たちですが、タフになる前に肉体的・精神的に参ってしまう人も少なくありません。世代が若くなるに連れてその傾向は増すようです。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 10位　原発作業員 ===&lt;br /&gt;
今、世界で最も過酷で恐ろしい環境下で仕事をしている人たちではないかと思います。彼らは放射能という見えない恐怖を感じながら、日々の作業を行っているのです。しかも、多くの作業員は日雇いや下請け会社などの方々で、原子力の専門家でさえありません。危険な環境下で働いているにも関わらず、給与はそれほど得られていないという証言も出ています。現職の作業員のみならず退職した人たちにも、カウンセリングなどの心のケアが必要だと言われています。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 行ってはいけない飲食チェーン ==&lt;br /&gt;
以下の店舗はワタミ系列です。ブラック企業殲滅のため、利用しないようにしましょう。&lt;br /&gt;
* 「和民」・「坐・和民」 - 356店舗&lt;br /&gt;
* 「GOHAN」 - 12店舗&lt;br /&gt;
* 「饗の屋（きょうのや）」 - 6店舗&lt;br /&gt;
* 「わたみん家」・「炭の鳥子」 - 231店舗&lt;br /&gt;
* 「炭旬」 - 19店舗&lt;br /&gt;
* 「T.G.I. Friday's」 - 13店舗&lt;br /&gt;
* 「旨い屋」 - 6店舗&lt;br /&gt;
* 「Wang's Garden」 - 1店舗&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 2ちゃんねるで企業中傷。秋田地裁、接続業者に発信者開示命令(2014年6月) ==&lt;br /&gt;
インターネット掲示板「[[2ちゃんねる]]」で誹謗中傷されたとして、[[秋田市]]の[[コンサルタント]]会社、秋田分析コンサルタントが同市の[[プロバイダー]]、[[秋田ケーブルテレビ]]に発信者情報の開示を求めた訴訟の判決が13日、[[秋田地裁]]であり、[[棚橋哲夫]]裁判長は書き込み者の氏名や住所などの開示を命じた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
判決によると、2013年[[9月15日]]、2ちゃんねるに秋田分析コンサルタントの社名を一部伏せ字にして「ブラック偏差値殿堂入り」などと、同社がブラック企業とする書き込みが行われた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
秋田分析コンサルタントは2ちゃんねる側に発信者情報の開示を求めて[[東京地裁]]に仮処分申請。同地裁が認めたため2ちゃんねる側が情報を開示し、秋田ケーブルテレビのサーバーを経由した書き込みと分かったが、同社は開示を拒否していた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
棚橋裁判長は「本件投稿が原告の社会的評価を低下させるものであることは明らか」などと指摘した。秋田ケーブルテレビは「判決に従って粛々と開示の手続きを行う」と、控訴しないことを明らかにした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 番外編・[[永禄三年]]([[1560年]])の就職ランキング ==&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
SS　朝廷&lt;br /&gt;
:------------------------------神 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
S　足利　今川　本願寺(内勤) 高野山&lt;br /&gt;
:------------------------------公家 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
AA　武田　三好(畿内)　上杉　毛利　比叡山&lt;br /&gt;
:------------------------------名門 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A　大友　北条　朝倉　六角　三好(四国)　　 &lt;br /&gt;
:------------------------------準名門 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
B　織田　島津　幕臣　武田家臣団&lt;br /&gt;
:------------------------------有力 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
C　浅井　斎藤　龍造寺　長宗我部  伊達　葦名　佐竹　南部　根来・雑賀集&lt;br /&gt;
:------------------------------高学歴はここまでには入りたい &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
D　最上　里見　姉小路　伊東　北畠 結城　浦上(備前)　尼子　織田家臣団&lt;br /&gt;
:------------------------------地元有力 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
E　蠣崎　松平　若狭武田　波多野　神保　赤松　畠山　三好(松永)&lt;br /&gt;
:------------------------------親戚にはあまり言えない &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
F　本願寺(末端ソルジャー) 切支丹(外資)　島津(前線配属)　古河公方&lt;br /&gt;
:------------------------------殉職必至&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:ふらつくききようへんさちしゆうしよくらんきんく}}&lt;br /&gt;
[[Category:就職板]]&lt;br /&gt;
[[Category:労働]]&lt;br /&gt;
[[Category:労働問題]]&lt;br /&gt;
[[Category:企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:就職活動]]&lt;br /&gt;
[[Category:ブラック企業]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>KUNSI</name></author>	</entry>

	<entry>
		<id>http://35.81.54.121/mediawiki/index.php?title=%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF%E4%BC%81%E6%A5%AD%E5%B0%B1%E8%81%B7%E5%81%8F%E5%B7%AE%E5%80%A4%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0&amp;diff=283641</id>
		<title>ブラック企業就職偏差値ランキング</title>
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				<updated>2015-04-06T12:57:41Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;KUNSI: &lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;''ブラック企業就職偏差値ランキング '''とは、いわゆるブラック企業のブラック偏差値（＝ブラック度）を格付けしたランキング。学業における偏差値とは何の関係もない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 概要 ==&lt;br /&gt;
[[2ch]]において、[[1999年]]から、実際のブラック現役社員・ブラック脱出者・世間的な噂を吟味に吟味して決められたもの。[[2ch]]にしては珍しく、真実度が相当に高い。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
特に明確な基準はなく、偏差値はおおよその値だが、吟味する人の眼は厳しく、ランク入りするときは皆で情報を集め、充分に吟味してから決められる。自分が落ちた企業へのあてつけ、クビになった企業への当てつけ等でランキング入りした企業は即排除される。よって、ランクに載っている企業は激務・薄給・超高ノルマ・体育会系・社風が異常・暴力・休み無し・異常な回数の転勤・クビ切り等、何らかの異常な体質がある離職率の高い会社である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なお、『社員』にとって悪い企業であって、『社会』にとって悪い企業のことではない。後者は[[悪徳企業]]に分類される。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== ブラック偏差値 ==&lt;br /&gt;
=== 殿堂(倒産済) ===&lt;br /&gt;
[[NOVA]]・[[ダイナシティ]]・[[SFCG]](商工ファンド)・[[エスグラントコーポレーション]]・[[ロプロ]](日栄)&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 偏差値80 ===&lt;br /&gt;
[[大庄]]・[[やずや]]・[[株式会社ハウスリスト]]・[[ナガセ(東進ハイスクール&lt;br /&gt;
)]]・[[日本郵便]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 偏差値75 === &lt;br /&gt;
[[シャープ]]・[[USEN]]・[[A1pictures]]・[[モンテローザ]]・[[和民]]・[[ゼンショー]]・[[IEグループ]]([[光通信]]・[[ファーストチャージ]]・[[ニュートン]]・[[セプテーニ]]等)・[[東京コンピューターサービス]](TCS)・[[テクノプロ・ホールディングス]]・[[ABCマート]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 偏差値74 === &lt;br /&gt;
[[野村総合研究所]]・[[オンテックス]]・[[商品先物取引]]([[外為証拠金取引]])業界・[[浄水器]]販売会社([[OSGコーポレーション]]等)・[[佐川急便]]・[[サニックス]]（営業）・イースマイル&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 偏差値73 === &lt;br /&gt;
[[SEL&amp;amp;MST]]・[[SMG]]・[[大創産業]]・[[中央出版]]系列([[大成社]]・[[ELBEC]]等)・[[丸八真綿]]・[[東横ｲﾝ]]・[[ファイブフォックス]](コムサ)・[[人財開発]]([[東京コンサルティンググループ]])・[[ジャステック]]・[[セレモアつくば]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 偏差値72 ===&lt;br /&gt;
証券（営業）・[[大塚商会]]・[[アビバ]]・[[パチンコ]]業界・農協（JA）・[[ウィルプラウド]]・[[ベンチャーセーフネット]]（VSN）・[[フォーラムエンジニアリング]]・中小警備会社・[[消費者金融]]・[[セブンイレブン]]・TV番組制作会社・中小ゲーム会社・零細出版社・編集プロダクション・[[アドービジネス]]・[[東建コーポレーション]]・[[大東建託]]&lt;br /&gt;
ベンディング系&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 偏差値71 ===&lt;br /&gt;
[[リクシル]]・[[再春館製薬所]]・生協（COOP）・モンテ以外の外食産業・[[ソフトバンクBB]](販売職)・[[アルプス技研]]・[[富士火災]]・[[フルキャスト]]・[[マイナビ]]・[[富士ソフト]](FSI)・[[LEC]]・[[大王製紙]]・[[テイケイ(帝国警備保障)]]・[[全日警]]・[[セノン]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 偏差値70 ===&lt;br /&gt;
[[アールビバン]]・[[ジェムケリー]]・家電小売業界(ヤマダ等)・引越業界(サカイ等)・[[セントラル警備保障]](CSP)・[[綜合警備保障]](ALSOK)・[[MKタクシー]]・[[船井電機]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 偏差値69 ===&lt;br /&gt;
[[JTB]]・生保営業・[[大正製薬]]・[[レオパレス]]・[[日本PCサービス]]・[[大和冷機工業]]・着物販売会社・[[トランスコスモス]]・人材派遣・業務請負業界・[[日本電産]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 偏差値68 ===&lt;br /&gt;
宝飾業界(ｼﾞｪﾑｹﾘｰ別格)・[[アパレル]]販売(外資除外)・小売(流通)コンビニ業界・[[ソフトウエア興業]]・[[オービック]](OBC)・[[コア]]・陸運業界 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 偏差値67 ===&lt;br /&gt;
[[メイテック]](MEITEC)・[[自動車販売会社]]・OA系販売会社・[[HIS]]・[[富士薬品]]・[[伯東]]・[[ニチコン]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 偏差値66 ===&lt;br /&gt;
マンションデベロッパー・人材業界&lt;br /&gt;
今井建設&lt;br /&gt;
コンピューターマネージメント株式会社&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 偏差値65 ===&lt;br /&gt;
旅行代理店(HIS別格)・[[日本食研]]・[[USEN]]・[[伊藤園]]・[[メノガイア]]・[[アサヒセキュリティ]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 偏差値64 ===&lt;br /&gt;
[[早稲田アカデミー]]・[[ベンディング]]会社・[[SBR]]・[[TOKAI]](ｻﾞ･ﾄｰｶｲ)・[[インテリジェンス]]・[[エンジャパン]] &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 偏差値63 ===&lt;br /&gt;
[[株式会社サイバーエージェント]]・印刷業界・[[FIT産業]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 偏差値62 ===&lt;br /&gt;
[[OTC-MR]]・[[受験産業]](塾・予備校・通信教育等/中央出版系列・早稲ｱｶ別格)・[[MR]](中堅以下) &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 偏差値61 ===&lt;br /&gt;
[[ローム]]・[[丸井]]・住宅販売会社(積水ﾊｳｽ・大和ﾊｳｽ工業等)・交通ﾊﾞｽ業界 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 偏差値60 ===&lt;br /&gt;
[[ノエビア]]・大手ゲーム会社・ホテル業界・下位リース業界&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== ブラック企業コメント ==&lt;br /&gt;
* [[日本郵便]]…とりわけ渉外・配達部門は超激務・理不尽なノルマが多数ある。自爆買い取りもある。&lt;br /&gt;
* [[モンテローザ]]…超激務・超薄給・スキルもつかない上に[[創価]]系。[[共産]]系の[[労組]]は機能しているが… &lt;br /&gt;
* [[ＩＥグループ]]…飛び込み・体育会系。不正を犯し社会問題になった企業&lt;br /&gt;
* [[A1pictures]]…新人が月600時間労働で自殺。ブラックなアニメ業界の中でもこれほど鬼畜企業はない &lt;br /&gt;
* [[オンテックス]]…超激務・[[リフォーム]][[詐欺]]・社長が同志社の学生 &lt;br /&gt;
* [[株式会社ハウスリスト]]…高価な浄水器の販売をする仕事。旧社名リモデリングファースト。&lt;br /&gt;
* [[佐川急便]]…社員[[ＤＱＮ]]だらけ・佐川ダッシュ・本社京都。ただし高給。また、こんなサイトもあるhttp://naokids.co.jp/sgw_71.html &lt;br /&gt;
* [[サニックス]]…体育会系・シロアリ退治で砒素中毒、軒下に自らシロアリを仕掛けて（詐欺まがい） &lt;br /&gt;
* [[ＳＥＬ＆ＭＳＴ]]…特許詐欺（まがい）・脱税・書類捏造・子会社経営危機 &lt;br /&gt;
* [[大創産業]]…薄給激務・肉体労働。幹部にはなれません。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
* [[中央出版]]…飛び込みで客をだまし高価（40万）な教材を購入させる。超ノルマ主義。出版社ではない &lt;br /&gt;
* [[セブンイレブン]]…超激務のルート営業・統一教会、自爆買い有り。 &lt;br /&gt;
* [[東京コンピューターサービス]]…超薄給、実質昇給無し、ボーナス他社の半額以下、上司の好みで額決定。 &lt;br /&gt;
* [[再春館製薬所]]…無料化粧品で釣って、実際は購入の勧誘しまくり。かなり高い。（TVでは勧誘はしないと言い切っている） &lt;br /&gt;
* [[ソフトバンクＢＢ]](販売職)…人だけたくさん雇ってモデムの売り子。こんな職でいいのか？ &lt;br /&gt;
* [[野村総合研究所]]…超高給だが、超超超激務。精神的プレッシャーが半端ない。超人でなければ続けることは無理な仕事。土日出勤もざら。東大や早慶卒と言った高学歴が多いが、もっと良い企業に行くべき。&lt;br /&gt;
* [[アルプス技研]]…残業地獄。&lt;br /&gt;
* [[フロムソフトウェア]]…中小のゲーム制作会社の中でも特にブラック。泊まり込み当たり前、薄給料当たり前、昇給？なにそれ？の世界。  &lt;br /&gt;
* [[富士火災]]…高齢社員の給料を5万円にした。 &lt;br /&gt;
* [[アールビバン]]…無価値な絵を騙して100万で買わせる。 &lt;br /&gt;
* [[ジェムケリー]]…宝石の販売。半分詐欺まがい&lt;br /&gt;
* [[ＪＴＢ]]…旅行業界最大手で人気があり、一見優良企業に思うが、超激務。基本的に旅行業は超激務。&lt;br /&gt;
*　[[生協（COOP）]]…共産系左翼。一見ホワイト企業に見えるが、パワハラ、薄給＋奴隷のような超激務、サービス残業が、毎月100時間前後ある。 &lt;br /&gt;
* [[丸井]]…丸井カード加入の高ノルマ。ボーナス現物支給も有り。 &lt;br /&gt;
* [[レオパレス21]]…体育会系・高ノルマ営業 &lt;br /&gt;
* [[大和冷機工業]]…飛び込み営業・鬼激務・超薄給 &lt;br /&gt;
* [[日本電産]]…京都系。長時間労働・薄給。京都人なら偏差値-10。 &lt;br /&gt;
・ブラックダイン…パワーハラスメント&lt;br /&gt;
* [[綜合警備保障]]…地獄&lt;br /&gt;
* [[大庄]]…新人の基本給に残業代80時間込みのブラック企業 &lt;br /&gt;
* [[大塚商会]]…言わずと知れたブラック企業の老舗的存在。軍隊調社風と相まって飛び込みコピー営業でノルマきつし。一部上場財務内容良し。 &lt;br /&gt;
* [[JA]](農協系金融機関)…農林中金を除くと上位農協でも零細の域を出ない。エリア営業メインで信用金庫業界と営業手法が似ている。 &lt;br /&gt;
* [[シャープ]]…薄給・僻地勤務・パワハラ。上司の好みで査定が決まる。姻族経営。自殺者年間30人。営業では怒号訓練あり。&lt;br /&gt;
　　　最近は『社員への自社製品購入を鋭意推進中』とも。『負能人事』なりすまし管理職が仁慈崩壊、退職パニック？『進退不覚』保有する自社株暴落に苦悩しつつ、本音は「しんどい方向」、退職満々だが惰性出勤？　ようやく『社業無常』を悟った社員も『南無阿弥陀仏』とまたまた勘違い？『君子不近刑人』を掲げ有志再生・連合倒産？ などなど社内外 マジかのウワサ？でザワザワ　株価ソワソワ。この際、コンプラ破綻ハラス強化で解脱？　 『千里より、天理へ』より『賤利より、羨利へ』。『誠意と創意』から『逝意と?意』と激励！『子曰、學而不思則罔、思而不學則殆』日々精進せよ！などと、日本電産副会長よりベースアップを望む便り、未だ来たらず。やはりまたベースダウン？当然無念！となるか？ 『オンリーワン』衰退後、全社一丸となって取り組んできた新経営ビジョン『ロンリーワン』が、今まさに実現されようとしているのか？ &lt;br /&gt;
救済真言　神仏儒祈祷説呪法より &lt;br /&gt;
　 『 畏畏禊祓怠業愚罪　怨霊恨魂四壇修法　六道三界因縁実相　諸法空相一切皆苦　無明衆生皆得解脱　不徳不敬不和懺法　懺而不思不行則罔　称名君子厭離穢土 』  &lt;br /&gt;
* [[やずや]]…[[YOUTUBE]]を利用した再チャレンジ制度で誤解を招き苦戦中。信用回復がカギ。 &lt;br /&gt;
* [[王将フード]]…強引かつ非情な新人研修風景がTVで紹介されブラック色が露呈。急成長に陰りが出て採用戦略に影響も。&lt;br /&gt;
* [[サンフードシステム]]バイトは給料未払い。電話で居留守、クレーム拒否。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
職業・業界編&lt;br /&gt;
* [[消費者金融]]業界…利息過払い請求の急増により独立系最大手の[[武富士]]破綻。ノルマ至上主義。達成できないと泣くまで詰められる。しかも薄給激務。 &lt;br /&gt;
* [[外食産業]]…長時間労働・薄給・深夜労働。調理の汚い裏側を見るので外食店に行けなくなる。 &lt;br /&gt;
* [[証券]]営業…証券会社のソルジャー。ノルマに追われて違法行為・反社会行為も。達成できなきゃ人格否定。出世無理。野村證券の社員は自社をノルマ證券と呼んでいる。&lt;br /&gt;
* [[パチンコ]]業界…在日朝鮮人の巣窟。世間体を気にするなら避けるべし。スキルが全く身につかない。&lt;br /&gt;
* [[インターネット広告会社]]の営業…みんな席に座ってとにかく電話営業。毎日のノルマが課せられ、達成できない場合は詰められる。証券営業と変わらない。&lt;br /&gt;
* 土方…超体育会系、中卒・高卒・不良の巣窟、コンビニのバイトに毛が生えた程度の時給&lt;br /&gt;
* [[製薬会社]][[MR]]…医師に見下される日々。ゴルフ飲み会等の休日出勤確実。離婚する人多数。但し給料は結構高い。仕事にやりがいはない。&lt;br /&gt;
* [[宝飾業界]]…連日の高級住宅街廻り。日曜祝日なし。50代のオバサンと寝たい人にはお薦め。&lt;br /&gt;
* [[宅急便]]業界(ルート営業)…良くも悪くも引越し業界と似たり寄ったり。 &lt;br /&gt;
* [[商品先物]]…超激務・詐欺（まがい）営業・人格否定・客に刺し殺された社員も（しかも裁判負けた）。 &lt;br /&gt;
* [[浄水器]]販売…主婦を騙して高価な浄水器を販売する仕事。明らかに法に触れてます。豚箱予備軍。 &lt;br /&gt;
* [[家電]][[小売]]業界…体育会系・軍隊（立ち位置までマニュアルで指定）・薄給・超激務（23時間40分という例あり）。 &lt;br /&gt;
* [[引越]]業界…体育会系・中卒・高卒・専門卒・不良の巣窟 &lt;br /&gt;
* 紳士服業界…洋服の〇〇みたいなところ。仕事内容はまさにブルーカラー。寝て起きて仕事してしかできなくなる。&lt;br /&gt;
* [[ゲーム]]制作会社（中小）…現代の蟹工船。給料が払われないこともある。大手と違い開発力もないため、ヒット作品が生まれることも少なく倒産リスクも高い。ただやりがいはあるため、ブラックではないという意見もある。&lt;br /&gt;
* [[ＴＶ番組制作会社]]…最高レベルの激務。1週間で睡眠時間7時間、3日徹夜なんて当たり前。ただやりがいはあるため、ブラックではないという意見もある。&lt;br /&gt;
* [[アニメ]]制作会社…制作進行というプロデューサーへの登竜門的職業。そこらのブラック職業を鼻で笑えるレベル。A〇picturesという大手制作会社の新人が月労働時間600時間で自殺したのは有名。&lt;br /&gt;
* [[NPO法人]]…貧乏底辺、生活困窮者の巣窟・薄給・スキルが全く身に付かない。&lt;br /&gt;
* [[大病院]]緊急救命医…医師界の戦闘民族。24時間携帯電話を握りしめていないといけない。大学病院勤務だと給料も世間が思ってるほど高くない（年収1000万は役職ある人）。家庭放棄当たり前、病気と死神との戦いの日々。&lt;br /&gt;
* [[大病院]]麻酔科医…医師界の奴隷。外科の医師から嫌われ、見下され続ける。必要な科にもかかわらず、仕事内容の華の無さから人手不足、そのため激務激務激務。医師にもかかわらず精神科に通う人もしばしば見られる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 「ブラック企業大賞2013」は[[ワタミ]]。一般投票でもダントツ1位に ==&lt;br /&gt;
ブラック企業大賞企画委員会は8月11日、「ブラック企業大賞2013」の受賞企業を発表した。大賞は[[ワタミフードサービス]]となった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ワタミは大賞のほか、Webの投票によって決まる一般投票賞も受賞した。Web投票では70％近くの票を獲得した。同社は昨年も、一般投票賞を獲得しており、今年の候補企業の中で唯一、2年連続のノミネートとなった。同社は2008年に26歳の社員が入社後2カ月で自殺したことが話題となり、ネットではブラック企業の代名詞としてのイメージも強い。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
このほか教育的指導賞はいわゆる「追い出し部屋」で従業員から訴訟を起こされた[[ベネッセコーポレーション]]、特別賞は薬学部助手が研究室から投身自殺した[[東北大学]]、業界賞は入社1年目の女性正社員が過労死し、労働災害として認定された[[クロスカンパニー]]となっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
このほか[[サン・チャレンジ]]（[[ステーキのくいしんぼ]]運営）、[[王将フードサービス]]（[[餃子の王将]]運営）、[[西濃運輸]]、[[東急ハンズ]]の合計8社がノミネートされていた。選定基準は「労働法やその他の法令に抵触し、またはその可能性があるグレーゾーンな条件での労働を、意図的・恣意的に従業員に強いている」「パワーハラスメントなどの暴力的強制を常套手段として従業員に強いる体質を持つ企業や法人」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 「ブラック企業大賞2013」ノミネート企業8社の“行状”：ワタミは2年連続でノミネート ===&lt;br /&gt;
[[弁護士]]など[[労働問題]]のエキスパートが実行委員を務める「ブラック企業大賞2013」のノミネート企業が[[6月27日]]、都内で発表された。不名誉な賞にノミネートされた企業と選考理由の概要は以下の通り。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
１　[[ワタミ]]（株） &lt;br /&gt;
:[[2008年]]6月、入社から2カ月しかたっていない正社員が、[[厚生労働省]]が定める[[過労死]]ライン（月80時間の残業）をはるかに上回る141時間の残業を強いられ自殺。&lt;br /&gt;
:2012年3月に労災認定されたが、創業者の[[渡邉美樹]]会長は遺族に対して謝罪や面会を拒否している。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
２　株式会社 [[クロスカンパニー]]&lt;br /&gt;
:一部では「女性社員の働きやすい企業」と宣伝されているが、2009年10月に入社1年目の女性社員が過労死。女性は同年4月に大卒の新卒として入社し、8月には店長に就任し、売り上げノルマ達成のために奔走。同月の時間外労働は111時間以上であった。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
３　株式会社 [[ベネッセコーポレーション]]&lt;br /&gt;
:2009年に人事担当部署の中に「人財部付」という部署が新設され、女性社員を配属。女性社員は「あなたたちを受け入れてくれる他の部署を探しなさい」と命じられた上で、仕事は単純作業に変更された。2012年8月にはこの部署が「実質的な退職勧奨の場となっていた疑いが強く、違法な制度」と、[[東京地裁]]立川支部が判決を下した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
４　株式会社 [[サン・チャレンジ]]（[[ステーキのくいしんぼ]]） &lt;br /&gt;
:2010年11月、サン・チャレンジが運営する「ステーキのくいしんぼ」の[[渋谷センター街]]店店長を務めていた男性が首吊り自殺。亡くなる前の8カ月間の残業時間は、最短で162時間30分、最長で227時間30分だった。12年3月に[[渋谷労働基準監督署]]が過労自殺と認定した。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
５　株式会社 [[王将フードサービス]]（餃子の王将）&lt;br /&gt;
:長時間労働のために[[うつ病]]を発症した男性が2013年2月5日に提訴。うつ病発症直前の6カ月の時間外労働は月平均で135時間。また、新人研修は非常に過酷であり、[[パワハラ]]と思われる研修内容でも問題視されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
６　[[西濃運輸]]株式会社 &lt;br /&gt;
:[[神奈川県]]内の支店の事務職の男性（23）が2010年12月31日に[[キャンプ場]]で[[硫化水素]]により[[自殺]]。なくなった月の残業時間は98時間だった。男性は3度にわたって退職を申し出たが、会社側はこれを拒否していた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
７　[[東急ハンズ]]&lt;br /&gt;
:2004年3月、[[心斎橋]]店でチームリーダーを務めていた30歳の男性が帰宅後に心臓疾患で突然死。亡くなる直前の2カ月間はバレンタイン商戦などの繁忙期で、時間外労働は1月当たり90時間だった。2013年3月、[[神戸地裁]]は東急ハンズに対し、遺族に7800万円の損害賠償を支払うよう命じた。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
８　国立大学法人[[東北大学]]&lt;br /&gt;
:2007年12月に[[薬学部]]助手の男性（24）が研究室から投身自殺。自殺直前の2カ月間の時間外労働はそれぞれ104時間、97時間だった。男性は同年10月から廃棄設備が整備されていない実験室で生殖機能異常などの[[副作用]]がある[[抗がん剤]]の実験に従事していた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 現役ブラック企業社長が、社員を安くこき使う華麗な手口を暴露 ==&lt;br /&gt;
給与、勤務時間、休日など労働条件が労働法に違反している、もしくはその企業が行っている事業そのものがなんらかの法令に違反しているなど、決して他人に入社を勧められない企業のことを「ブラック企業」という。そんなブラック企業の実態に迫ってみた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 入社して、この会社おかしいと思ったなら？ ===&lt;br /&gt;
どのような会社でも、入社前、外からでは、その内情をうかがい知ることはできない。では、もしブラック企業に入社してしまった場合は、どうすればいいのだろうか。できるだけ早く、まっとうな企業に転職するしかないだろう。決して我慢して長く勤めようと考えてはいけない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なぜなら、そもそもブラック企業の経営者は、社員の人生を背負っているという発想がないのだ。労働の対価である給与もできるだけ安く抑え、なんだかんだ理由をつけて、踏み倒すことさえ厭わない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
事実、従業員30名程度を擁するあるIT企業経営者のA氏は、自らをブラック企業経営者と認めたうえで、「従業員は敵だと思っている。いかに安くこき使い。文句を言わせず、上手に辞めさせるかだ」と言い切る。従業員サイドに立ってみれば、こんな企業に長居し、忠誠を誓ったところで人生を空費するだけだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A氏は採用時、労働時間、待遇などに文句を言わず、黙々と働きそうな「使い勝手のいい人材」のみを採用するという。A氏に詳しく話を聞いてみた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 使い勝手のいい人間を採用して、こき使う ===&lt;br /&gt;
「使い勝手のいい人材」の基準というか、見分け方は？&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A氏「人の上に立とうとか、そういう野心がない人間。人に使われるしか能のない人間だ。学歴はあまり関係ない。真面目で、人を疑うことを知らず、そこそこ育ちがよくて、素直に人の言うことを聞く、それでいて責任感が強いかどうかだ。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
御社における社員の待遇は？　給与や、勤務時間、休日などを教えてください。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A氏「給与は月に13万5000円。残業代はない。勤務時間は一応、朝9時から夕方5時まで。昼休みも1時間ある。しかし社員はみんな、自発的に朝は8時には会社に来ている。夜も自発的に終電に乗れるまでは働いている。泊まり込みも自発的に行ってくれている。月2回は土曜日も出勤。そうしないと仕事が回らないからね。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
本当に、それだけの勤務時間を要するほどの仕事があるんですか？&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A氏「ない。意図的に「仕事のための仕事」をつくって、長時間働かせているだけだ。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なぜ、そのようなことを？&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A氏「長時間働かせ、ピリピリした社内の空気に長く触れさせることで、余計なことを考えさせないようにするためだ。今の言葉でいえば「社畜」というのかな。そうすることが目的だな。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
それにしても、条件面ではかなり厳しいですよ。社員の方は文句を言わないですか？&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A氏「文句を言うような人間は採用していない。文句や不満を言わせないよう、社内の雰囲気を日頃からつくっている。また最初にガツンとやっているので、社員から不満だの文句だの出ない。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
最初にガツンとやるとは、どういうことをやるのですか？&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A氏「仕事でミスがなくても、些細なことで厳しく叱責する。そしてそれをしばらく続け「このような仕事ぶりでは給与は払えない」と言う。「お前はこんなにミスが多いが、それでも給料を払ってやってる」と刷り込む。つまり経営者である私を怖いと思わせることだね。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ミスは徹底的に責めるというわけですね？&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A氏「ミスに限らない。勤務時間中の私用メールや電話、新聞など読んでいても「私用」としてどやしあげる。これで社員へのにらみは利く。もっとも、褒めるときには褒める。「アメとムチの使い分け」も重要だ。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 劣悪な環境に慣れさせて、たまに優しくする ===&lt;br /&gt;
このIT企業経営者がいう「アメとムチ」は、劣悪な環境、雰囲気に慣れさせ、たまに優しくすることで、社員の喜びをくすぐるというものである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
例えば、この企業では、[[労働基準法]]で定められた休暇の取得すら、一切認めていない。休暇が認められるのは、風邪をひいたなどの病欠時のみだ。この部分がムチである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ただし、たまに仕事量が少なくないとき、1000円程度の昼食をおごる、3000円程度の夕食をおごり、早めに帰す……これがアメだという。A氏は、「日頃から厳しくしている分、たまにある『アメ』の部分で、社員は自分が認められていると思い込む。その心理につけ込むというわけ。これで社員は私の言うことを聞く」という。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
引き続き、話を聞いてみよう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もし社員が、労働基準監督署にでも告発したら？&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A氏「そういうことを考えさせないために、仕事を増やし、拘束時間を長くし、にらみを利かせてプレッシャーをかけている。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 社員が定着しないための環境づくり ===&lt;br /&gt;
長くいる社員の方は、やはりその方が定年を迎えるその日まで、大事にされるおつもりですか？&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A氏「それはない。年齢が高くなれば、それだけ給料も上げなければならない。長くてもせいぜい5年、できれば3年くらいで出て行ってもらいたい。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
誰しも、せっかく就職した会社を3年から5年で退職したいとは思わないでしょう？&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A氏「それは居心地がいいところなら、それでもいい。しかしうちは、まだまだそんな居心地のいい会社にできる余裕もなければ、するつもりもない。3年から5年で自発的に辞めてもらう。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
皆さん、そのくらいの期間で都合よく辞めてくれるものですか？&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A氏「1年目、2年目で、とにかくどやしつける。ただし、少し仕事を覚えてきたら褒める。この頃が一番使い勝手がいい。でも、仕事の振り分けで、うちに長居しても同業他社で通用しそうなスキルなどは絶対に身につけさせないようにしている。それに本人が気づいて、休暇も認めていないので、転職するにはうちを退職するしかないと気づかせるのです。もちろん自発的に退職するときには、盛大な送別会はする。それが退職金代わりになるというわけだ。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
古株で、仕事を覚えているような方の場合は、どうやって辞めさせるのですか？&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A氏「仕事の面で無視する。使い勝手がよくなると、ある程度権限を与えて、新人の指導もさせているが、些細なきっかけでいいので、新人の前で叱りつけ、それまでの権限を取り上げる。これで普通は辞めていく。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
起業家として、そうした経営に思うところはありませんか？&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A氏「まったくない。今は一人一人が経営者という時代だ。社会保険料まで、こちらが支払って、その恩恵を受けているのだから、それで十分だろう。嫌なら自分が経営者になればいい。企業経営とは、従業員をいかに効率よく働かせるかだ。もっともそれは社員のためではなく、私の会社のためだ。そこを履き違えてはいけない。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== さっさと見切りをつけるにしても ===&lt;br /&gt;
これでは、とても企業として発展するとは思えないのだが、ある経営コンサルタントは、こうした経営姿勢について「確かに発展はしない。しかし経営を維持するという面では、あながち間違いではない」という。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、こうしたブラック企業、経営者の下で働いた経験のある人は、「少ないながらも貯金ができて、退職し、失業保険で食いつなぎつつ、再就職に向けた活動を行うと、労働基準監督署に告発しようという気もうせた」と話す。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もしブラック企業に入社してしまった場合、さっさと見切りをつけて退職したほうがよさそうだが、一歩間違えればドツボにハマる可能性があるという。ある労働基準監督官は、次のような本音を漏らす。　&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「早期退職で、きちんと仕事をしていない……、ゆえに会社に迷惑をかけたなどの理由で給与の支払いを拒んだり、逆に違約金を支払えという企業もある。あまりに労働者側に立った労働基準監督行政を行い、企業を閉鎖、倒産に追い込むと、それはそれで問題となり、我々もそうしたことを嫌う傾向がある。どのような仕事でも、給料をもらえる仕事をしている以上、従業員側が耐えてもらいたいというのが本音」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== ユニクロ休職者の42％が精神疾患 ==&lt;br /&gt;
[[日本共産党]]の[[山下芳生]]議員は2013年[[5月14日]]の[[参院予算委員会]]で、新卒社員の「使い捨て」を繰り返す悪質な「ブラック企業」の実態を示し政府に本腰を入れた対策を求めた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
山下氏は、ブラック企業が有名企業にまで広がっていると強調。新卒の若者を大量採用、長時間・過密労働、パワハラなどで駆り立て、精神的にも追い詰めて大量退職に追い込むやり口を、大手衣料品販売店「[[ユニクロ]]」を例に告発した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ユニクロは入社後3年以内に50％以上が離職、休職者の42％がうつ病などの精神疾患と報じられている。山下氏は、20歳代の社員が半年で店長となって目標達成からアルバイト管理まで過酷な労働を強いられ、3カ月でうつ病になり、退職に追い込まれた実態を紹介。離職率の高い企業名を公表することや採用募集時に離職率の明示義務付けを行うよう求めた。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[安倍晋三]]首相は「採用した以上、経営者も責任をもって育てていく姿勢が求められる」と答弁。「若者がさまざまな情報を取得して、参考にしながら就職できるよう研究したい」と述べた。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
山下氏は、ブラック企業が広がる土壌には、労働法制の規制緩和で非正規雇用が広がり、“代わりはいくらでもいる”といって正社員を目指す過酷な競争に駆り立てる仕組みがあると指摘。そのうえ安倍内閣は、解雇を自由化し、残業代ゼロで長時間労働を野放しにし、非正規雇用を増大させる新たな労働規制の緩和を検討しており、「『ブラック企業』根絶どころか逆に拡大する」と批判した。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
安倍首相は「企業が生き残る中で、なんとか雇用を確保していきたいと考えている」などと答弁。山下氏は「企業の目先の利益のために若者を使いつぶすことを許す社会に未来はない。労働の規制緩和は中止すべきだ」と主張した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== ブラック企業大賞「ヤマダ電機」問題がマスコミで報道されない理由 ==&lt;br /&gt;
2014年9月に発表された「ブラック企業大賞2014」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
長時間労働や[[パワハラ]]などで悪質だとされる企業を選出する「ブラック企業大賞」を今年受賞したのは、家電量販店業界の最大手・ヤマダ電機だった。ヤマダ電機といえば、2000年代に急成長（1996年には家電量販店業界9位だったが02年には1位に上り詰めた）、売上高1兆8900億円を超える家電量販店業界ナンバー1。今回の受賞理由は、このヤマダ電機で自殺者が続出しているためだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
* 2004年9月、神奈川県内の店舗に勤務していた当時29歳の契約社員の男性が、勤務時間中に職場の近くで首吊り自殺。&lt;br /&gt;
* 2007年9月、新潟県柏崎市の店舗に勤務する当時23歳の男性社員（Aさん）が、過労の末に社宅で首を吊り自殺。Aさんは23歳で正社員未経験ながら売り場の『フロア長』になるよう命じられ、いきなり『管理職』として扱われた。労働基準監督署は、関係者の証言や警備記録などからAさんが自殺する直前1カ月間で少なくとも106時間21分の残業をしていたと結論。特に亡くなる前の1週間の時間外労働は47時間30分と極度に多いことを認め、労災認定をした。&lt;br /&gt;
* 2013年7月、営業不振に苦しむ福島県田村市の店長（当時39歳）が練炭自殺。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
他にも「[[週刊文春]]」([[文藝春秋]])[[2013年]][[12月19日]]号が報道したヤマダ電機の内部資料によると、[[2013年]][[9月7日]]以降の4週間で、残業時間が40時間を超えた従業員は全国607店舗で1819人。さらに46人の店長が、厚生労働省の定めた『過労死の危険ライン』の月80時間を超えていた。つまり毎日4時間の残業を余儀なくされている。にもかかわらず、店長の給料は平均して手取り月40万円程度。残業代もほぼ支払われていないという。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
無理な出店計画と過重労働......急成長の犠牲になったかのように社員の自殺が後を絶たないヤマダ電機。しかも、2013年のケースでは、ヤマダ電機は遺族側の主張に真っ向から反論し、訴訟に発展しているという。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「ブラック企業大賞2014」実行委員会の[[水島宏明]]・[[法政大学]]教授は、「ヤマダ電機はウェブ投票でも最多の票数を集めた。過労自殺を繰り返しているという点や、反省の色が見られないことなどを勘案して、総合的に選んだ」と説明している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかし、気になるのは、今回の「ブラック企業大賞」は昨年の[[ワタミフードサービス]](居酒屋チェーン大手)と比べて、報道が少ない点だ。[[エステサロン]]大手「[[たかの友梨ビューティクリニック]]」を運営する不二ビューティのブラックぶりを批判するニュースは見かけるが、ヤマダ電機のブラックぶりを告発するニュースにはなかなかお目にかからない。「ブラック企業大賞」主催者であるブラック企業大賞実行委員会の実行委員([[佐々木亮]][[弁護士]])は、講評でこうコメントしている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「ヤマダ電機という会社は、ワタミや[[ゼンショー]]に比べるとメディアで取り上げられていない。ところがウェブ投票では、票の伸びが違ったし、あわせて社員からも悲痛な叫びが寄せられた」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
実は、ヤマダ電機は、[[2012年]]だけでも、244億円の広告費を投入している大スポンサーなのだ。この規模は「単独決算の企業別ランキング」の7位に入っており(日経広告研究所「有力企業の広告宣伝費」／2012年)、事実上、広告費が主な収入源である[[マスコミ]]にとって、批判することはタブーとなっているのだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
たとえば、ヤマダ電機では、メーカー派遣者問題も抱えている。メーカー派遣者問題とは、家電量販店が家電メーカー側に新装・改装オープンなどの際に、従業員や派遣労働者をヘルパーとして派遣するように要請すること。こうした派遣自体は小売業界では慣例的にあることで、それぞれ自社商品の販促を行う限りは法的な問題はない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ところが、ヤマダ電機の場合は自社(メーカー)商品の販促以外のヤマダ電機の業務(棚卸し、陳列、清掃など)を行わせ、相当の対価(報酬)を支払っていない。つまり、自社の従業員のように扱い、人件費圧縮のためのタダ働きをさせていたのだ。これは[[職業安定法]]44条の二重派遣(偽装請負)にあたる行為で、[[2007年]][[1月23日]]付の「読売新聞」が「ヤマダ電機職安法違反の疑い」というスクープ記事を掲載したこともある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
だが、 読売はここからヤマダ電機追及キャンペーンを行なうかと思いきや、一切続報が報じられなくなってしまったのだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
『非情な社長が「儲ける」会社をつくる 日本的経営は死んだ！』([[有森隆]]／[[さくら舎]])はその中止の裏側を読売関係者のコメントという形で紹介している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「ヤマダ電機からの強い申し入れがあったのです。(中略)折り込み広告を入れていますが、これが膨大な金額(中略)。中止の要請は東京から来たようです。老川大阪本社社長は、社内で『東京が言っているから仕方がないだろう』と話していた」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ヤマダ電機の経営企画室も読売側への申し入れをしたことは認めており、事実上、折り込みチラシ広告が(社内の自主規制にせよ)[[読売新聞]]を黙らせたことになる。しかし、[[2008年]]に[[公正取引委員会]]が立ち入り検査に動き、メーカー派遣者問題に排除措置命令を出したことで、読売のスクープ記事の正しさが裏付けられた格好だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
広告主には逆らえないマスコミがブラック企業を増長させてきたといえるかもしない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 精神をやられやすい男性の職業 ==&lt;br /&gt;
=== 1位　ブラウザゲーム・スマートフォンアプリのプログラマー ===&lt;br /&gt;
現代の“花形職業”のひとつですが、そのぶん納期も厳しく、毎日終電などということも珍しくありません。また、新興のベンチャー企業が多いせいか、賃金が安かったり社会保険などの福利厚生が整っていなかったりと、悪い条件が重なっています。離職率が高い職種のひとつに挙げられているほど定着率も低く、うつなどの精神的な病を患って退職していく人が後を絶ちません。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 2位　クライアント常駐型SE（システム・エンジニア） ===&lt;br /&gt;
“IT系ブラック企業”と呼ばれている会社も多いSE派遣業界。基本給が低いうえに残業代が支給されなかったり、就業時間終了後に会議が始まったり、残業で会社を出るのが終電ギリギリならば早い方だったりと、過酷な環境を強いられている場合がほとんどです。就活サイトや求人誌にいつも求人広告を載せていたりするような会社の場合は要注意です。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 3位　パチンコ店社員 ===&lt;br /&gt;
最近は環境改善が進んできたとはいえ、あの騒音とたばこの煙の中で終日過ごしているわけですから、楽な仕事ではありません。給与相場もピーク時より下がっているので、“稼げる”というイメージも陰りつつあります。アルバイトならば勤務日数や日勤・夜勤のシフトが選べる可能性がありますが、社員はほぼ例外なく昼夜2交代制で、休みは週1回程度です。勤続年数が長ければ出世できる可能性が高い業種と言えますが、そのぶん上司に粗暴な人が多かったり、経営者が裏社会関係者だったりと、気の休まるような職場とは言えません。終日重たいパチンコ玉やメダルを運んでいるので、腰痛を患う人も多いようです。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 4位　コールセンター管理者 ===&lt;br /&gt;
顧客からの高度な質問やクレーム対応など、職務内容そのものもメンタルにダメージの出やすい仕事ですが、コールセンターの管理者の場合はそれ以上に、“職場の女性比率が高い”ことがなおさら彼らの精神をむしばんでいきます。女性スタッフ同士の派閥争いをなだめたり、言われなき噂に耐えたりするのは日常茶飯事。マトモな神経を持っている男性は例外なく体調を崩します。平然としていられる男性管理者は、よっぽどタフか鈍感か、というところです。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 5位　外食系チェーン正社員 ===&lt;br /&gt;
もちろん一概には言えませんが、某居酒屋チェーン店では過労死も発生したほど、職場環境はおおむね劣悪の極みです。料理や飲み物を低価格で提供するために人件費をカットし、その分従業員を酷使したりするので、フィジカルはもとよりメンタルをやられてしまう人が続出しています。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 6位　家電量販店 ===&lt;br /&gt;
外食チェーンと異なり、正社員だけでなく派遣社員でもかなり厳しい職場です。従業員を使い捨てるようなこともしばしば。体育会系色が根強く、脳味噌まで筋肉でできているような頭の固い中高年層が幅を利かせていることも多いので、若い男性にとっては特に苦痛の絶えない業種です。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 7位　小学校・中学校教師 ===&lt;br /&gt;
子供の多様化やモンスター・ペアレントと呼ばれる常軌を逸した保護者への対応に追われ、気づかないうちに精神を病んでしまう教師は少なくありません。最近、大津市の中学校で発生したいじめ問題が連日のように報道で取り上げられていますが、教育委員会という旧態依然とした組織にも大きな問題があり、現場の教師への圧力となっていると言えます。17時～18時まで授業・会議・部活指導などに追われ、提出書類の作成や授業準備などは定時以降若しくは土休日に取り組まざるを得ない状況です。地域によっては、教職員の懇親会（飲み会・スポーツ大会など）に強制的に借り出される学校もあり、アフター5まで拘束されることも珍しくありません。時間外勤務手当が支給されず、教職調整額（給料月額4％）を名目に馬車馬の如く働かされます。中学の部活指導の場合、休日に半日指導しても1000円程度という雀の涙程度の手当しか受け取れません。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 8位　自営業・個人事業主・零細企業の社長や代表 ===&lt;br /&gt;
いずれも、この不況下でやりくりに七転八倒している人々です。明日をも知れない日々を送っているので、精神的には相当きつい状態です。リーマンショック以降に独立した人よりも、それ以前の好景気を知っていて今苦しんでいる人のほうが、“よい時代”を知っている分だけダメージは大きいと言えるでしょう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 9位　自衛隊員 ===&lt;br /&gt;
いざという時には私たちを守ってくれる存在ですから、それだけに日々の訓練は相当に厳しいものです。鍛え上げられた隊員はもちろんタフな人たちですが、タフになる前に肉体的・精神的に参ってしまう人も少なくありません。世代が若くなるに連れてその傾向は増すようです。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 10位　原発作業員 ===&lt;br /&gt;
今、世界で最も過酷で恐ろしい環境下で仕事をしている人たちではないかと思います。彼らは放射能という見えない恐怖を感じながら、日々の作業を行っているのです。しかも、多くの作業員は日雇いや下請け会社などの方々で、原子力の専門家でさえありません。危険な環境下で働いているにも関わらず、給与はそれほど得られていないという証言も出ています。現職の作業員のみならず退職した人たちにも、カウンセリングなどの心のケアが必要だと言われています。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 行ってはいけない飲食チェーン ==&lt;br /&gt;
以下の店舗はワタミ系列です。ブラック企業殲滅のため、利用しないようにしましょう。&lt;br /&gt;
* 「和民」・「坐・和民」 - 356店舗&lt;br /&gt;
* 「GOHAN」 - 12店舗&lt;br /&gt;
* 「饗の屋（きょうのや）」 - 6店舗&lt;br /&gt;
* 「わたみん家」・「炭の鳥子」 - 231店舗&lt;br /&gt;
* 「炭旬」 - 19店舗&lt;br /&gt;
* 「T.G.I. Friday's」 - 13店舗&lt;br /&gt;
* 「旨い屋」 - 6店舗&lt;br /&gt;
* 「Wang's Garden」 - 1店舗&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 2ちゃんねるで企業中傷。秋田地裁、接続業者に発信者開示命令(2014年6月) ==&lt;br /&gt;
インターネット掲示板「[[2ちゃんねる]]」で誹謗中傷されたとして、[[秋田市]]の[[コンサルタント]]会社、秋田分析コンサルタントが同市の[[プロバイダー]]、[[秋田ケーブルテレビ]]に発信者情報の開示を求めた訴訟の判決が13日、[[秋田地裁]]であり、[[棚橋哲夫]]裁判長は書き込み者の氏名や住所などの開示を命じた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
判決によると、2013年[[9月15日]]、2ちゃんねるに秋田分析コンサルタントの社名を一部伏せ字にして「ブラック偏差値殿堂入り」などと、同社がブラック企業とする書き込みが行われた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
秋田分析コンサルタントは2ちゃんねる側に発信者情報の開示を求めて[[東京地裁]]に仮処分申請。同地裁が認めたため2ちゃんねる側が情報を開示し、秋田ケーブルテレビのサーバーを経由した書き込みと分かったが、同社は開示を拒否していた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
棚橋裁判長は「本件投稿が原告の社会的評価を低下させるものであることは明らか」などと指摘した。秋田ケーブルテレビは「判決に従って粛々と開示の手続きを行う」と、控訴しないことを明らかにした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 番外編・[[永禄三年]]([[1560年]])の就職ランキング ==&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
SS　朝廷&lt;br /&gt;
:------------------------------神 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
S　足利　今川　本願寺(内勤) 高野山&lt;br /&gt;
:------------------------------公家 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
AA　武田　三好(畿内)　上杉　毛利　比叡山&lt;br /&gt;
:------------------------------名門 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A　大友　北条　朝倉　六角　三好(四国)　　 &lt;br /&gt;
:------------------------------準名門 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
B　織田　島津　幕臣　武田家臣団&lt;br /&gt;
:------------------------------有力 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
C　浅井　斎藤　龍造寺　長宗我部  伊達　葦名　佐竹　南部　根来・雑賀集&lt;br /&gt;
:------------------------------高学歴はここまでには入りたい &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
D　最上　里見　姉小路　伊東　北畠 結城　浦上(備前)　尼子　織田家臣団&lt;br /&gt;
:------------------------------地元有力 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
E　蠣崎　松平　若狭武田　波多野　神保　赤松　畠山　三好(松永)&lt;br /&gt;
:------------------------------親戚にはあまり言えない &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
F　本願寺(末端ソルジャー) 切支丹(外資)　島津(前線配属)　古河公方&lt;br /&gt;
:------------------------------殉職必至&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:ふらつくききようへんさちしゆうしよくらんきんく}}&lt;br /&gt;
[[Category:就職板]]&lt;br /&gt;
[[Category:労働]]&lt;br /&gt;
[[Category:労働問題]]&lt;br /&gt;
[[Category:企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:就職活動]]&lt;br /&gt;
[[Category:ブラック企業]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>KUNSI</name></author>	</entry>

	<entry>
		<id>http://35.81.54.121/mediawiki/index.php?title=%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%97&amp;diff=283475</id>
		<title>シャープ</title>
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				<updated>2015-04-05T06:42:44Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;KUNSI: &lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;'''シャープ株式会社'''（''Sharp Corporation''、旧社名 早川電機工業）は[[大阪府]][[大阪市]][[阿倍野区]]長池町に本社を構える[[wiki:電機メーカー|総合家電メーカー]]である。[[wiki:液晶ディスプレイ|液晶]]の応用技術を軸とした製品で世界トップクラスの技術力を誇る企業としてその名を知られている。[[商標]]は'''SHARP'''。最近は『社員への自社製品購入を鋭意推進中』とも。『負能人事』なりすまし管理職が仁慈崩壊、退職パニック？『進退不覚』保有する自社株暴落に苦悩しつつ、本音は「しんどい方向」、退職満々だが惰性出勤？　ようやく『社業無常』を悟った社員も『南無阿弥陀仏』とまたまた勘違い？『君子不近刑人』を掲げ有志再生・連合倒産？ などなど社内外 マジかのウワサ？でザワザワ　株価ソワソワ。この際、コンプラ破綻ハラス強化で解脱？　&lt;br /&gt;
『千里より、天理へ』より『賤利より、羨利へ』。『誠意と創意』から『逝意と搔意』と激励！『子曰、學而不思則罔、思而不學則殆』日々精進せよ！などと、日本電産副会長よりベースアップを望む便り、未だ来たらず。やはりまたベースダウン？当然無念！となるか？ 『オンリーワン』衰退後、全社一丸となって取り組んできた新経営ビジョン『ロンリーワン』が、今まさに実現されようとしているのか？&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
'''救済真言'''　神仏儒祈祷説呪法より&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
'''『 畏畏禊祓怠業愚罪　怨霊恨魂四壇修法　六道三界因縁実相　諸法空相一切皆苦　無明衆生皆得解脱　不徳不敬不和懺法　懺而不思不行則罔　称名君子厭離穢土 』'''&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 歴史 ==&lt;br /&gt;
[[1912年]]、[[wiki:早川徳次 (シャープ)|早川徳次]]が[[東京]]で創業。徳尾錠というベルトのバックルの発明が始まり。[[1915年]]、金属製繰出鉛筆（[[シャープペンシル|早川式繰出鉛筆]]）を発明。販売開始後、商品名をエバー・レディ・シャープ・ペンシルに変えた。米国で爆発的にヒット。現在の社名はこれに由来する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[1923年]]に[[関東大震災]]によりシャープペンシル工場を焼失する。家族もすべて失い、大阪へ移り再起を図った。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[1925年]]に[[鉱石ラジオ]]をシャープの名前で発売。戦後、総合家電では[[パナソニック|松下電器産業]]や[[ソニー]]が台頭し、営業・販売力においてこの2社に圧倒的な差を付けられていた上、[[静岡県]]でシャープ製のテレビが突然発火して大火事になった事件などもあり、低迷の時代が続いた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかし、[[1962年]]には[[日本]]の[[wiki:家庭用電気機械器具|家電]]企業で初めて[[電子レンジ]]を発売（当初は業務用）し、[[1966年]]には世界初のターンテーブル方式の電子レンジを開発する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
さらに[[1964年]]にはオールトランジスタダイオードによる電子式卓上計算機（世界初）を開発。その後、[[カシオ計算機]]などとの[[電卓|電卓戦争]]の中で、表示部品としての液晶技術の開発を始め、[[1973年]]液晶を表示装置に使った[[CMOS]]化電卓（世界初）を開発する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
この間、[[1963年]]に[[太陽電池]]の量産を開始している。太陽電池は世界2位のシェアである。なお、一般の電池（[[乾電池]]、[[二次電池]]など）は生産していない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープの強みのある製品は他にはファクシミリ、パソコン並みにモデルチェンジをする電子辞書、[[カシオ]]と競い合う電卓、電子レンジ、近年ではコピーなどの複合機、液晶テレビAQUOS、AQUOS携帯電話などユニークな製品がラインナップしている。また、独創的な商品開発で知られ、[[1978年]]の[[パーソナルコンピュータ]]MZ-80Kや[[1979年]]のフロントローディング（ビデオカセットを前面から出入する）式[[VHS]]ビデオデッキや、ステレオダブルカセットレコーダーなどのダブルカセットデッキ（後に2台並列だけではなく同軸型のもシャープが発売した）を発売したのを始め、[[1982年]]のパソコンテレビX1、[[1987年]]のパーソナルワークステーション[[X68000]]、[[1992年]]の液晶ビューカム、[[1993年]]の[[ザウルス]]、[[1999年]]の[[MPEG-4]]カメラやカラー液晶（[[STN]]方式）搭載携帯電話J-SH02（いずれも世界初）、[[2000年]]の初の[[デジタルカメラ]]内蔵携帯電話J-SH04と初の[[TFT]]方式カラー液晶搭載携帯電話J-SH05、[[2002年]]の[[SDメモリーカード]]対応機J-SH51（J-フォン、現・[[ソフトバンクモバイル]]向け）、[[2004年]]の世界初光学ズーム対応[[V602SH]]（Vodafone、現・ソフトバンクモバイル向け）、[[2005年]]の世界初G2モーションコントロールセンサー対応機である[[V603SH]]（Vodafone、現・ソフトバンクモバイル向け）、[[QWERTY配列]]キーボードを搭載した[[スマートフォン]]である[[W-ZERO3]]（[[ウィルコム]]向け）、[[2006年]]の携帯電話で世界初VGA対応の[[Vodafone 904SH|904SH]]（Vodafone（→SoftBank）向け）、[[2009年]]の携帯電話で世界初[[ソーラーパネル]]およびIPX5／IPX7（旧JIS保護等級）相当の防水機能を搭載した[[SH002]]（[[KDDI]]／[[沖縄セルラー電話]](各[[au (携帯電話)|auブランド]])向け）、1ビットデジタル[[アンプ]]、クラスターイオンによる空気浄化技術（世界初）、そしてデジタルチューナーを搭載した[[DVDレコーダー]]など、業界初や世界初の商品を数多く送り出している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
現在は、電卓戦争の頃から業界を牽引して来た[[液晶ディスプレイ]]技術に強みを持つ。2009年3月期決算では、液晶テレビおよび液晶パネル価格の大幅な下落、保有するパイオニア株の大幅な下落による評価損、金融危機に伴う世界的な電機製品の大幅な需要減退、販売方式変更に伴う国内携帯電話市場の大幅な冷え込み、により最終損益1300億円の赤字を計上した。これは、同社上場以来初の赤字決算である。現社名は[[1970年]][[1月1日]]に制定した。なお、早川電機時代のシンボルマーク（楕円形にSharp）は現在でも正式な社章となっている。SHARPのロゴマークは1986年まで[[三洋電機]]が使っていたものとフォントがほとんど同じである（明らかな『[[パクリ]]』）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 経営危機(2012年) ==&lt;br /&gt;
[[Image:シャープ1.jpg|450px|thumb|シャープの株価推移]]&lt;br /&gt;
先ごろ発表した2013年3月期第1四半期（2012年4～6月）業績は、売上高が前年同期比28.4％減の4586億円、営業利益は941億円の赤字、経常利益は1038億円の赤字、純利益は1384億円の赤字。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
さらに、第1四半期の厳しい業績を受けて、通期業績見通しも下方修正した。売上高は4月公表値に比べて2000億円減の2兆5000億円、営業損失が同1200億円減の1000億円の赤字、経常損失が同1200億円減の1400億円の赤字、当期純損失が2200億円減の2500億円の赤字とした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2012年3月期には3760億円という過去最大の最終赤字を計上したが、2013年3月期も2500億円という大きな赤字を計上することになる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
第1四半期のAV・通信機器の売上高は54.9％減の1341億円、営業利益が前年同期の75億円から202億円の赤字に転落。そして、液晶の売上高は前年同期比22.4％減の1459億円、営業利益が前年同期の46億円の赤字から634億円の赤字に拡大。営業損失の3分の2を液晶事業が占めていることになる。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶事業がこれだけ悪化した要因はなにか。ひとつは、なんといってもテレビ向けの大型液晶の不振だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
第1四半期には、市場における需要減と在庫消化を優先したことによって、大型液晶パネル生産の堺工場の操業率が約30％にまで低迷。さらに、価格下落による追加コストの発生もそれに追い打ちをかけた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
堺工場は、稼働率が10％落ちると100億円の影響があるといわれており、操業率が30％に留まっている状態は業績悪化に大きな影響を及ぼす。単純計算を当てはめるわけにはいかないが、もし、100％の稼働率であれば、634億円の液晶事業の赤字は埋められる計算式が成り立つ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、2012年3月から9月までの半年間で600億円の在庫を処分するといった荒療治も行っており、これも赤字の大きな要因となっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
実は、あまり報道されていないが、堺工場はまだ敷地が半分ほど余っており、そこに新たな生産棟を建設することができる。そこまで視野に入れた投資を行った生産拠点だけに、いまの状況は当初の思惑から大きくズレていることがわかる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
堺の大型液晶工場は、[[鴻海グループ]]による出資などにより、オフバランス化するといった思い切った手を打つことで、鴻海グループへのパネル割当などを実施。第3四半期以降は80～90％の稼働率になると見込んでいる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2つめが、収益の柱と見込んでいた中小型液晶パネルの不振だ。中小型液晶パネルについては、車載とスマートフォン向けを中心に生産している多気工場、天理工場はフル操業となっているが、亀山工場での不振が目立つ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
とくに収益回復の切り札としていたIGZO液晶の生産が遅れたことが響いている。今年3月からようやく量産を開始したものの、顧客先で進めていたデザインインが、商品化のずれ込みにより影響を受けた。関連して大口顧客からの受注減で稼働率が低迷。第1四半期も稼働損が出るという状況だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「この亀山工場での操業損は、通期の収益計画にも影響が残る」という水準だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
亀山第1工場については、8月からスマートフォン向け専用工場として量産を開始。亀山第2工場でも今後、IGZO液晶の量産を加速させる姿勢をみせる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「タブレットやウルトラブックなどに求められる、高精細、低消費電力といったIGZOならではの特性を生かしたい。Windows 8の発売なども追い風になる。2012年度下期から13年度にかけては新たなモニタやウルトラブックなどの需要が拡大すると見込んでいる」（奥田社長）と、IGZO液晶の需要拡大に期待を寄せている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
中小型液晶の立ち上がりがどうなるのかが、ポイントのひとつだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そして、もうひとつの誤算は、液晶事業に携わっていた人材が分散したことによる組織の弱体化だろう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
片山幹雄前社長（現会長）は液晶事業の出身。自らが経営を担っていた際に、液晶事業を担当していた人材を主要ポストに配置した。とくに課題となっていた海外事業の拡大において、こうした傾向が強く見られていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープ全体の経営を遂行する上では適切な判断だったのだろうが、これがシャープの液晶事業にはマイナスになったと捉えざるを得ない。実は、今年8月3日の組織改革および人事異動で、シャープは液晶事業の強化に乗り出している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶を担当するディスプレイデバイス事業統括の傘下に、ディスプレイ開発本部、ディスプレイ事業本部、海外生産推進本部を置き、さらにディスプレイ事業本部には、ディスプレイデバイス第1生産本部、同第2本部、同実装生産推進本部を新設し、これらの本部の拠点を亀山工場内とした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そして、この人事異動で、かつて液晶事業を担当していた人材を呼び戻し、液晶事業の再生に取り組もうとしている。海外事業経験者や製品事業経験者を呼び戻すことで、IGZO液晶の立ち上げで遅れた顧客先とのデザインインの作業を、顧客視点で展開できるようにするという狙いもあるだろう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶事業には片山会長ほど精通していない奥田社長だからこそ、シャープ再生の核となる液晶事業にキーマンを配置し直したという言い方もできる。この組織改革が液晶事業の業績回復の切り札になるのか。これからの注目点のひとつともいえる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 経営危機になった簡単な経緯 ===&lt;br /&gt;
シャープ（液晶）　ソニー（家電）で合併交渉中&lt;br /&gt;
:ソニー「よう」&lt;br /&gt;
:シャープ「誰だお前」&lt;br /&gt;
:ソニー「なんだと」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
交渉決裂。ソニーはサムスンと合弁。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:ソニー「サムスンだけじゃ液晶足りねえよ」&lt;br /&gt;
:シャープ「金出せばうちが足りない分を作ってやるよ」&lt;br /&gt;
:ソニー「じゃあ部分提携な」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
提携スタート&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:ソニー「納入まだかよ期限過ぎてるぞ」&lt;br /&gt;
:シャープ「うっせーなアクオス作ってんだよ」&lt;br /&gt;
:ソニー「くそったれ」&lt;br /&gt;
:サムスン「おら液晶パネルだ期限通り作ってやったぞ」&lt;br /&gt;
:ソニー「おお偉いなサムスン、もうお前の所で全部頼むわ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ソニー、シャープから離れる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:シャープ「アクオス売れなくなったぞどうしよう堺工場」&lt;br /&gt;
:東芝「うちに作ってくれよ」&lt;br /&gt;
:シャープ「よっしゃ」&lt;br /&gt;
:東芝「納入まだかよ期限過ぎてるぞ」&lt;br /&gt;
:シャープ「うっせーなアクオス作ってんだよ」&lt;br /&gt;
:東芝「うちが先だろ」&lt;br /&gt;
:シャープ「エコポイント需要がすげえんだって今」&lt;br /&gt;
:東芝「だからこっちも急いでんだよ」&lt;br /&gt;
:シャープ「ばーか」&lt;br /&gt;
:東芝「死ね」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
東芝、シャープから離れる&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:シャープ「アクオス売れなくなったぞどうしよう堺工場」&lt;br /&gt;
:シャープ「誰か助けてくれ！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 「ゾンビ経営者」と酷評されたシャープ歴代首脳たちの夏…失われたオーラ、社費で海外、呼ぶ憶測 ===&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープで“ゾンビ経営者”と株主らに批判された社長経験者たち。経営危機を招いた過去との決別を目指す高橋興三社長は、迅速な経営判断を下すため自身への権限集中にこだわりをみせるが、会長、特別顧問、技術顧問（フェロー）として社内にとどまった歴代の首脳は今夏、どう過ごしているのだろうか。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 前社長は黒衣 ====&lt;br /&gt;
「液晶事業の改善が大きく寄与した。回復基調に入ってきた」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[8月1日]]、平成25年4～6月期の連結決算を発表した高橋社長は、安堵の表情を浮かべた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
本業のもうけを示す営業損益は30億円の黒字を確保し、941億円の赤字だった前年同期から大幅に改善した。6月末に就任した高橋社長にとって、「前社長の奥田隆司会長の敷いたレールにほぼ乗っただけ」（関係者）ともいえるが、円安効果で太陽電池事業が黒字転換したうえ、人件費などの固定費削減などリストラ効果も利益を押し上げた。就任後初の決算発表をひとまず無難に乗り切った形だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その奥田会長の近況はどうだろう。奥田氏は“ゾンビ経営者”と批判されたわけではないが、社長在任中は前社長・元社長の影響力を排除できず、思ったほどの実績を残せなかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
会長とはいえ代表権はなく、「経営に対し、ごちゃごちゃというつもりはない」と明言している。関係者は「業界団体の活動を引き受け、高橋社長の負担をなるべく肩代わりすることに腐心している」と打ち明ける。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
最近は、地方の事業所や生産拠点を回って従業員を励ましたり、家電量販店など得意先を回ったりすることに時間を費やしており、高橋新体制を陰で支える黒衣役に徹している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 棒読みと沈黙 ====&lt;br /&gt;
それでは特別顧問の2氏は－。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
4代目社長の町田勝彦氏については、経営悪化の責任を踏まえ、一時は完全引退も検討されたが、大阪商工会議所の副会頭を兼任することから、「財界活動には会社の肩書が必要」と判断され、「相談役」を退くも、無報酬の「特別顧問」に就任した経緯がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[7月19日]]には、大阪市中央区の大商で開かれた正副会頭会見に出席。安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」に対する所感を聞かれ、「エアコン販売が好調で、大型テレビの単価が上がるなど国内の家電販売が安定してきた」と発言した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
関係者によると、発言は事前に準備した原稿を棒読みしたように聞こえたという。数年前までカリスマ経営者と呼ばれた“オーラ”は失われていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
特別顧問には専用の秘書や送迎車がなく、大商への送り迎えが社内で問題になった。タクシーで行き来してもらうことも検討されたが、マスコミの目にさらされることなどを考慮して結局、空いていた社用車を使用したという。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
3代目社長の辻晴雄氏。特別顧問のままだが、本社の役員フロアにあった専用執務室は町田氏の部屋とともに撤去された。本社の別棟に町田氏との相部屋が用意されたが、最近は姿を見せることはない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
関係者は「もともと現経営陣に影響力を行使することを避けてきた人物。今回の経営危機を招いた時期には既に一線を退いており、むしろ現経営陣が助言を請いたいと特別顧問にとどまった」と解説する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 海外出張に憶測 ====&lt;br /&gt;
最後に、5代目社長で技術顧問（フェロー）に就任した片山幹雄氏。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
経営者としては株主総会で「いることが害だった」と痛烈に批判されたが、液晶技術では社内トップレベルの知識を誇り、液晶関連の特許を保有していることで知られる。こちらは無報酬の特別顧問と違い、規定に従って一定の報酬を受け取る技術顧問にとどまり、株主総会後に執務拠点を天理工場に移した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
社長を退き、代表権を返上した昨春以降、会長として米クアルコムや韓国サムスン電子との出資交渉をまとめ上げた功績を内外にアピール。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
当時、海外担当副社長として片山氏の交渉の場に同席した高橋副社長。しかし、「（片山氏の）カバン持ち」「ハンコ持ち」のイメージが広がっていることに不快感を隠さず、現在は、記者が片山氏について質問すると「天理にパージ（追放）した」と苦々しく語るという。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
片山氏は最近、社費を使って米国をはじめ海外出張によく出かけているという。技術顧問だけに名目は技術関連の視察や研究といったものになっているが、関係者の間では「何が目的かわからない。思い出旅行か、はたまた就職活動か」と憶測を呼んでいる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 30代社員「地元では一生安泰だと言われた。リストラ対象になって人生設計完全に狂った」(2012年8月) ==&lt;br /&gt;
深刻さを増すシャープの経営危機。グループの社員5万7000人を待ち受けるのは、給与削減か、[[リストラ]]か、[[台湾]]企業による苛烈な支配か、それとも倒産か――。長引く[[不況]]と[[円高]]から抜け出せない日本経済にあっては、あらゆる[[サラリーマン]]にとって無縁の話ではない。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
縮小が発表された栃木工場に勤務する30代後半のAさんは深い溜め息をついた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「地元ではシャープに入れば一生安泰だといわれてきた。描いていた人生設計が完全に狂ってしまいました。工場では約1600人の従業員のうち、AV事業に携わる1500人から希望退職者を募ると聞いています。地元で採用された人間全員がリストラ対象ということらしい。子供はまだ小学生でこれからもっと教育費がかかる。この田舎に再就職先なんてないのに、どうしたらいいのか……」 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
社員の平均年収は700万円超で、福利厚生も充実――ところが、今年に入って急転直下、極寒の冬に突入する。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープは[[8月28日]]、グループで2000人の希望退職者を募集することを発表した。今年度中にグループ合計5万7000人の社員のなかから5000人を削減する計画だ。 &lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
理由は先に挙げた主力3事業の失速である。特に[[液晶テレビ]]事業は[[韓国]]メーカーにシェアを奪われた。そこに[[リーマン・ショック]]や[[家電エコポイント]]の終了なども重なり、約4300億円をつぎ込んで2009年に稼働を始めた大阪・堺の世界最大の[[液晶パネル]]生産工場は稼働率3割程度に落ちこむ。在庫の山が積み上がり、業績はどん底まで落ちた。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
大手銀行幹部がいう。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「5000人のリストラ、栃木工場（栃木・[[矢板市]]）や葛城工場（奈良・[[葛城市]]）の縮小などで財務改善するようだが、銀行団が継続的に融資するためにはまだ足りない。リストラは1万人規模にする必要があるし、[[中国]]や[[メキシコ]]などの海外工場の売却も早急に検討すべき。[[コピー機]]などの[[情報機器]]事業や[[エアコン]]などの空調事業を切り売りすることも考えなくてはならない」 &lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
社員は数千万円の住宅を購入し、子供を私立学校に入れているケースも多い。老後は豊かな年金で、妻と旅行三昧という悠々自適な生活を描いていた人もいるだろう。そんな将来設計はもろくも崩れ去った。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== シャープ社員の家計“火の車”！月給＆ボーナス壮絶カット(2012年9月) ==&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープが社員の月給とボーナスの大幅カットに乗り出した。今冬と来夏の従業員の賞与を今夏比で50％削減し、給与についても来年9月までの間、管理職以外の一般社員で5月から始めた月給の2％カットを7％カットに拡大させる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もはや背に腹は代えられない。賞与と月給カットの対象となるのは、シャープの連結対象に含まれる国内従業員のうち同一給与体系で働く約2万7500人。一般社員の賞与は業績連動だが、これを半減させる。2010年時点の賞与額は夏冬それぞれ組合員平均で72万8987円だった。これ以降の支給額は非公開としている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
月給については7％カットに。時間外手当なども法定基準まで下げ、出張手当の減額や福利厚生制度の一部休止も行う。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2012年3月末の従業員の平均年間給与は706万5000円(平均年齢41.9)となっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一般社員の賞与・給与については9月11日に労働組合に申し入れ、9月中に組合からの回答を待つ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
本社課長以上の管理職の賞与は今夏すでに30％減額しているが、今冬と来夏にさらに今夏比50％減額し、昨冬比ではほぼ3分の1に。月給は4月から始めた5％カットを10％カットに拡大する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ちなみに役員は今夏から賞与を全額カット済みで、2月からは月額報酬を10～30％減額、8月からは20～50％に削減幅を拡大している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
今回の賞与カットなどで約140億円の固定費削減を見込むが、6月末時点の有利子負債は約1兆2500億円。今月中旬には主力取引銀行に黒字化に向けた再建策を提示する見通しで、さらなる追加リストラ策を出す可能性がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== シャープはどこで間違えたのか、栄光と挫折の10年 ==&lt;br /&gt;
ほんの1年前まで優良企業と目されていたシャープ。なぜ崖っ縁に追い込まれたのか。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「2000年代はシャープにとって夢だった」。シャープ関係者の多くはそう振り返る。確かに、家電メーカーの中位だったシャープは00年以降、トップメーカーに躍り出た。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
原動力となったのが液晶だ。[[1998年]]、[[町田勝彦]]社長（当時）は「ブラウン管テレビをすべて液晶テレビに置き換える」と宣言。00年初には、「20世紀に、置いてゆくもの。21世紀に、持ってゆくもの。」という広告で革新的な企業イメージを確立。液晶テレビ「アクオス」で国内首位を獲得した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
経営陣は、積極果敢な投資を矢継ぎ早に行った。00年代半ばまでに三重第2、第3工場（三重県多気郡）、亀山第1、第2工場（三重県亀山市）と8000億円超をテレビ用液晶パネルの生産ラインに投じた。その象徴が、04年1月に稼働した亀山第1工場である。産地名がブランド化した「世界の亀山」は、“日本のモノづくり”のモデルとされ、マスコミなどからもてはやされた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネルから液晶テレビまで一貫生産する戦略が当たり、業績は急拡大。08年3月期には過去最高となる売上高3兆4177億円、純利益1019億円を計上した。だが、その挑戦は身の丈を超えていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[フリーキャッシュフロー]]は、営業益が過去最高を更新した07年3月期もマイナスだった。純利益が拡大していた00年代前半も一貫して純資産比率が低下していることから、莫大な投資がシャープの財務体質を悪化させていたことがわかる。結果論で非難するのは簡単だが、一方で、シャープの積極戦略がすべて間違いだったとは言い切れない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネルは半導体と同様、最先端設備の導入で生産数量が大幅に増加すると同時に、生産コストは大きく下げられる。こうした産業で投資を躊躇すれば、たちまち競争から置いていかれる。「熾烈な競争に打ち勝つためには、競合に先んじた、果敢な投資が絶対に必要だった」とのシャープ幹部の言葉は真実だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープの不幸は、液晶パネルの価格下落が想像以上だったことにある。32インチのテレビ用パネルの価格は04年時点で約865ドルだったが、11年には約149ドルにまで下落した。大型液晶で世界シェア1位の[[LG電子]]、2位の[[サムスン電子]]でさえ、普及サイズのパネル事業は黒字化が難しい。その過酷な市場で戦う日本勢には円高という重荷もあった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== つまずいた外販戦略　ソニー“撤収”の誤算 ===&lt;br /&gt;
パネルメーカーは、勝ち残るために増産投資を継続した。新工場が稼働すれば供給量は一気に増える。ひとたび需要増加が鈍れば、供給過剰で価格は急落する。それでも巨費を投じた以上、生産はやめられない。待っているのは消耗戦だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もちろん、シャープ自身の過ちもある。堺工場（09年10月稼働）への4000億円を超える投資に対しては、当時、業界でも疑問の声が上がっていた。韓国・台湾勢に加え中国勢の参入で、近い将来、パネルが供給過剰になることは明白だった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
堺工場は、シャープがテレビ販売でなく、パネル外販で生きていく決断でもあった。08年、[[片山幹雄]]前社長がこう明言している。「（亀山第2など）既存のパネル工場だけで年間2000万台（32インチ換算）以上の生産能力がある。うちの液晶テレビ（アクオス）の販売台数を考えたら、それで今は足りる」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
42インチ換算で年間1300万台もの生産能力を持つ堺工場新設を決断したのは、パネルという部材で世界一の夢を描いたからだ。安定需要家を確保するために、08年2月、シャープは液晶テレビ世界2位（当時）の[[ソニー]]と手を組んだ。堺工場にシャープが66％、ソニーが34％を出資、出資比率に応じたパネルの引き取り義務を設けることで合意した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネル事業のハイリスクは覚悟のうえ。ならば、リスクマネジメントが最重要となる。「強いパートナーがいなければ、巨大な堺の新工場はリスクが大きすぎる」（片山前社長）。ソニーとのパートナー戦略がそのカギとなるはずだった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 本社と亀山工場を抵当に入れる…計1500億円 ==&lt;br /&gt;
シャープの本社（[[大阪市]][[阿倍野区]]）と亀山工場（[[三重県]][[亀山市]]）の土地建物に、追加[[融資]]の[[担保]]として計1500億円の[[根抵当権]]が設定されていた。国内の大手電機メーカーが本社と主力工場を担保に融資を受けるのは異例だ。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
登記簿によると、抵当権は、主力取引銀行の[[みずほコーポレート銀行]]と[[三菱東京ＵＦＪ銀行]]が、それぞれ750億円ずつを極度額（借金上限額）に設定。対象は、本社ビルと隣接する田辺ビルの土地建物(計約1万7千平方メートル)のほか、亀山工場の土地建物(約30万平方メートル)など。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
いずれも[[2012年]][[8月31日]]付で、提携する台湾・鴻海（ホンハイ）精密工業との出資見直し協議が合意されるとみられた局面と重なる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 希望退職2000人、危機的状況に憤る社員(2012年11月) ==&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープの業績悪化に歯止めがかからない。平成25年3月期の連結最終赤字見通しは期初の300億円から2度も下方修正され、過去最悪の4500億円に陥る。主力の液晶事業の不振などが業績低迷の要因だが、経営陣の不協和音も問題視されている。社員からは「現状を思い知るべきだ」との厳しい言葉が飛び、台湾・鴻海（ホンハイ）精密工業との提携も思うように進まないなど、瀬戸際に追い込まれている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[11月1日]]に発表されたシャープの24年4～9月期連結決算は、最終損益が3875億円の赤字（前年同期は398億円の赤字）と4～9月期としては過去最悪の数字となった。同時に、25年3月期の最終赤字を4500億円と予想。期初は300億円の赤字としていたが、8月に2500億円、そして4500億円と異例ともいえる2度目の下方修正となった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なぜ、“出血”は止まらないのか？　最終赤字が膨らんだのは国内の太陽電池工場の減損処理や、業績低迷による繰り延べ税金資産の取り崩しなどによるものだが、最大の要因は液晶ビジネスの不振だ。特に中小型液晶を生産する亀山第2工場（三重県亀山市）は、稼働率が4～9月期は3割に低迷。下期（10月～25年3月）の稼働率も5割前後とみられ、心もとない状況が続く。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
このように主力事業の回復が遅れ、経営計画が予定通りに進まないのが赤字の垂れ流しの理由と指摘される一方、ここにきて問題視されているのが経営陣の不協和音だ。「経営陣が一枚岩になっていない」。シャープ関係者は困惑の表情でこう吐き捨てた。奥田隆司社長、片山幹雄会長、町田勝彦相談役。この3人の中で「誰がトップかわからない」（取引先関係者）という。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
今春までは、片山氏の社長続投が有力視されていたが、突然の交代劇で新社長に抜擢（ばってき）された奥田氏。しかし、社員らが「聞いたことのない名前だった」と驚いたように、奥田氏自身にとっても「役員の半分以上が片山派」（業界関係者）で固められる中、決して動きやすい環境ではない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶“一本足”経営と揶揄され、過剰な設備投資によって現在の経営危機を招いた町田、片山両氏の後始末を任され、「気の毒」（関係者）と同情の声さえ漏れるが、いまだに目立ったリーダーシップは発揮できていない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶を生産する堺工場への巨額投資で収益を圧迫させ、トップ交代となったにもかかわらず、片山会長は懲りた様子もなく、「日本の企業には相手にされなくなったので海外を回っています」（同社関係者）。インテルなど米国の有力企業と提携交渉を進めているといわれるが、いずれも実現性は未知数だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
片山氏は代表権を外れたものの、経営参画に積極的で、この非常事態にあっても大風呂敷を広げる性格は変わらないという。前出の同社関係者は「現実をあまり直視しない、いけいけドンドンの性格は事業部長が合っているのでは」と皮肉まじりに話す。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
町田相談役は、2012年3月に鴻海精密工業との資本・業務提携で合意するまでシャープ側の先頭に立ち、鴻海の郭台銘会長と交渉を続けてきた。しかし、提携合意から半年が経過した10月半ば、そこにはかつて提携の意義に熱弁をふるっていた町田氏の姿はなかった。「何を聞かれても、（私は今）交渉してないんだから分からないよ」。難航している出資交渉に関し、こう答えた町田氏。報道陣の質問には「関係ない」「知らない」を繰り返し、交渉の行方を案じる言葉は一切なかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「町田相談役、片山会長をいつまで担ぐのか」11月1日の決算発表の席上、こんな厳しい質問を受けた奥田社長は「全員が一枚岩になって信頼を回復するのが経営責任」と述べた。こうした3氏の言動や行動に対し、経営陣よりも会社の危機的状況を肌で感じている社員の一人は「希望退職で会社を去っていく2千人にどう顔向けするのか。経営陣は思い知るべきだ」と憤りを隠せない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
同社にとどまらず、パナソニック、ソニーとも赤字決算に陥り、日本の家電産業そのものが瀬戸際に追い込まれている。こんな“厳冬”の中で、経営陣が一枚岩になっていないシャープに未来はあるのか？　ある業界関係者はこう言い放つ。「今のシャープならば3度目の下方修正があっても全く驚かない」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== シャープ再建の切り札IGZO液晶の“不都合な真実” ==&lt;br /&gt;
経営危機にあるシャープが、テレビコマーシャルや新聞広告で、盛んにPRしているものがある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「もう充電を気にしない。驚きの省電力。IGZO(イグゾー)」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
太陽が照りつける砂漠の真ん中に、ぽつんと立った白いパラソルとチェアが映し出される。[[女優]]の[[崎野亜紀子]]さんがシャープ製のスマートフォンを操ると、上記のナレーションが流れてくる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[11月23日]]に始まったテレビCMで強調するのは、シャープの虎の子のIGZO液晶と呼ばれるディスプレイだ。特徴は、高精細な上に電池が従来の数倍も長持ちすること。米アップルのタブレット型端末、[[iPad]]にも採用されて、2012年3月に出荷をスタートさせた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2年累計8000億円超の巨額赤字を見込むシャープだが、主力の液晶事業こそがその元凶。13年3月期も同事業は1000億円以上の営業赤字を計上する見通しだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
悩みのタネだった堺工場(大阪府)は[[台湾]]の[[鴻海精密工業]]との合弁会社として切り離した。残る主力工場の[[亀山工場]]([[三重県]])の自力再生は、IGZOに懸かっているといっていい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「多くの社員がリストラで去る中、億単位の広告費を使うのはどうか」(シャープ社員)という批判がありながら、IGZOを推す理由がここにある。しかし、必死のブランド戦略の裏には、ある“不都合な真実”が隠されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「11月上旬に材料の投入が終わり、下旬からIGZOの生産ラインはほとんど動いていない」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
複数の業界関係者は、IGZOの主力生産拠点である亀山第2工場の惨状をこう明かす。理由は最大顧客のアップルからの受注が止まったこと。iPad向けに第1、第2四半期と、それぞれ200万台以上あった受注が、秋口から激減。10月に発売された廉価版のiPad miniにも需要を食われ、韓国LGディスプレイに調達先を大きく絞り込まれた。自社製スマホも別工場で手がけるため、作る商品がないのだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
あわてたシャープは、IGZOを搭載した高価な業務用ディスプレイの出荷計画を発表。しかし毎月1500台と少量で「生産能力の数パーセントにも満たない」(シャープ関係者)のが現実だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そのため亀山工場のIGZO生産ラインは年度内、“眠りつづける”という公算が極めて大きい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
中間決算で掲げた亀山工場の「下期の稼働率5割」は、本当のところ“高級品”のIGZOではなく、標準的なテレビ用液晶を韓国[[サムスン電子]]向けに赤字覚悟で大量生産して支えることになる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
同社の奥田隆司社長は「IGZOはシャープを救う技術だ」と断言する。しかし実際のビジネスには、いまだに大きな溝がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 液晶販売を優先。財務再建は遠く(2013年3月) ==&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープは[[2013年]][[3月6日]]、[[韓国]][[サムスン電子]]との資本・業務提携を発表した。シャープが28日までに[[第三者割当増資]](1株290円)を実施、サムスン電子の日本法人が約103億円で引き受ける。サムスンはシャープの第5位株主(出資比率約3％)となる見通し。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
財務改善と、液晶パネル供給先拡大が狙いだが、サムスンの出資規模は巨額赤字で毀損したシャープの財務基盤再建には不十分。液晶テレビなどで激しいシェア争いを繰り広げてきたサムスンからの支援には、低消費電力の液晶「ＩＧＺＯ（イグゾー）」など最先端技術の流出を懸念する声もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「シャープの命運は液晶事業の採算改善次第。(テレビ事業などで)ライバルだろうと、パネルの売り先を広げないと、再建の絵が描けない」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
サムスンとの提携について、シャープの主力取引銀行幹部は6日、こう解説した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネル製造拠点の亀山第1、第2工場は、国内テレビの販売不振や、大口納入先の米アップルのスマートフォン（スマホ）「ｉＰｈｏｎｅ（アイフォーン）５」の需要低迷による受注減少で稼働率が大きく低下。採算が悪化している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その打開策がテレビやスマホの世界販売で先頭を走るサムスンとの「ライバル関係を超えた提携」。サムスン向けに大型から中小型まで液晶を供給すれば、現状6割程度の亀山第2工場の稼働率が向上し「収益改善に直ちに結びつく」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ただ、「アップル専用」の亀山第１工場の稼働率対策は残る。[[特許紛争]]に発展するなどアップルと敵対するサムスンとの提携が今後、アップル向けビジネスに悪影響を及ぼす可能性もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一方、サムスンが提携を決めたのは、足元の円安・ウォン高で採算悪化が予想される中、工場への投資負担を減らしたい思惑がある。サムスンは納期や数量、価格面などでシャープ製液晶パネルを有利に調達できる契約を結んだ模様だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープはサムスンから約103億円の出資を受けるが、財務改善には不十分。シャープは、[[半導体]]最大手の米[[インテル]]などからも出資を受けたい意向だが、仮に実現しても[[台湾]]・[[鴻海精密工業]]からの出資交渉中断で宙に浮いた増資額(約669億円)に及びそうにない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 日本の家電の苦境を象徴 ===&lt;br /&gt;
シャープとサムスン電子はこれまで、家電の主力のテレビ販売でしのぎを削ってきたライバル。シャープが今回、サムスンに資本支援を求めたことは、韓国勢の攻勢に追い込まれた日本の家電業界の苦境を象徴する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープは2000年代前半、[[町田勝彦]]社長(当時、現相談役)が液晶事業に経営資源を集中する「オンリー・ワン」戦略を進め、テレビの開発、設計から組み立てまで一貫し手掛ける亀山工場(三重県亀山市)を建設。高品質でコスト競争力も高い液晶テレビ「[[アクオス]]」を国内外でヒットさせた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[2007年]]には、世界で初めて大型液晶パネルを効率よく生産できる堺工場(堺市)の建設を決定。液晶新工場の稼働計画を進めるサムスンの機先を制しようとした。シャープの液晶事業投資額は1兆円規模に膨らみ、過剰投資の指摘もあったが、「サムスン電子を引き離す」（当時のシャープ首脳）戦略を進めた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかし、[[リーマン・ショック]]などで米欧のテレビ販売が低迷。「亀山モデル」が人気だった国内販売も地デジ特需の一巡で失速すると、ウォン安を追い風に新興国など世界販売を伸ばすサムスンとの力関係は逆転した。経営不安が高まったシャープは自慢の堺工場も台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業との共同運営にせざるを得なかった。一方、サムスンは収益を確保しつつ、世界最大のテレビメーカーの座に定着した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== サムスン電子 ===&lt;br /&gt;
[[韓国]]最大の財閥、サムスングループの中核企業で、[[1969年]]設立の総合電機・電子部品メーカー世界最大手。サムスングループは金融、化学、観光などあらゆる事業を展開しており、[[1938年]]創業の貿易商「三星商会」が発祥。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
サムスン電子は90年代に大型投資で半導体事業を拡大、その後、家電や情報技術事業も急成長させた。2012年12月期決算は、世界販売台数首位のスマートフォンなどが貢献し、売上高が前年比21.9％増の201兆1000億ウォン(約18.1兆円)、営業利益は85.7％増の29兆500億ウォン(2.6兆円)と、いずれも過去最高。薄型テレビは昨年まで7年連続世界一。世界60カ所以上に生産拠点を持ち、従業員数は約22万人。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 「借りた金、1489億円…借金返済には使わないっ…！全額を設備投資につぎ込むっ…！」 ==&lt;br /&gt;
シャープ、強気の全額投資　市場の理解得られるか&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープが2013年9月18日発表した増資計画では、[[公募増資]]で調達する最大1489億円を全て設備投資に充てると表明した。借金返済の原資にはせず、成長戦略を打ち出すことで市場の理解を得る考えだ。ただ、[[平成26年]]3月に償還期限を迎える300億円の[[普通社債]]などの資金繰りについては「今後の収益でまかなう」（同社）としており、業績の回復が進まなければ成長戦略も画餅となる懸念もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
増資が予定通りに進めば、シャープの[[自己資本比率]]は6月末時点の6％から10％台に回復する。[[企業年金]]の積み立て不足約1200億円を2013年度末に負債として計上しても、債務超過となる事態は回避され、危機的な状況はひとまず脱した。「再生と次なる成長を実現していきたい」([[高橋興三]]社長)と考えから、増資を機に新たな成長に向けた投資に乗り出した形だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
主力の液晶事業には860億円▽[[インドネシア]]の洗濯機・冷蔵庫工場などに445億円▽[[スマートフォン]]用の[[カメラ]]部品などに335億円を投じる計画だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ただ今後も借金の返済期限は迫る。2014年3月に300億円、2014年9月に1000億円の普通社債の償還期限を迎えるが、原資はまだ確保されていない。設備投資に伴う継続的な資金調達も必要となる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「当面は過大な借金の返済が優先」（金融筋）との指摘もあり、26年3月期の連結営業黒字800億円が達成できなければ、積極投資による成長戦略も見直しを迫られる恐れがある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 創業者・徳次の理念 ==&lt;br /&gt;
事業経営は不況のときに伸びよといわれている。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
それは不景気のときに屈することなく、次に来る好機に伸びていく準備をすることだと思う。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
景気の波に乗ることは誰しも可能である。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
しかしそのときにすでに危険をはらんでいることも忘れてはならない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
良いアイデアの生まれるのは、儲からなくて何とかしようと苦しんでいるときである。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
だから私は、儲かることをあまり喜んでいない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
古来、戦場でも退却は非常に難しいこととされ、一軍の存亡が多くこれにかかったことはよく歴史に示されている。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
私のところも会社の規模が戦中に膨れ上がっており、その収縮の仕事はなかなか思うようにいかなかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「入るを量って出を制す」とは言い古された言葉だが、まさに企業の基本として動かない戒めである。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
もし規制された予算通り実行できる企業があれば、その企業は必ず安定堅実である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
私は嘘をつかないこと、他人様に迷惑をかけないことを主義としている。また世間と多くの人たちから有形無形の恩恵を受けて生活していることに対する大きな感謝と同時にそのお返しを念願としている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
現在会社は5つの蓄積を社是として実践している。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
「信用」「資本」「奉仕」「人材」「取引先」以上5つの蓄積である。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
私たちは５つの貯蓄の精神を基盤にしてその実践を身近い現実のものに見て、今日から明日へと自分たちの周りをさらに充実していきたいものである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
会社再建に没入している最中に朝鮮動乱が起きた。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
にわかに産業経済界が活発となり輸出の急増、内需の活況が目立ってきた。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
社の滞貨も一掃され、この下半期には久々の黒字決算を行った。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
三期にわたる難行にもようやく明るい陽射しが見えてきた。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
我が新製品シャープスーパー受信機がさっそうと市場に登場した。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
「だが、この期には前の経営の空隙を埋めることにとどめ、設備の新設拡張にまでは手を出さなかった。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
経営理念で精神面の問題も重視した。愛社精神や団結心などもなおざりにはしなかった。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
常に社内上下のつながりを緊密にし、かねがね自分の提唱している人材の蓄積という言葉をモットーに、温かい結びつきを片時も忘れなかった。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
これは外部に対する人間尊敬の心、信義に踏みたがえない気持ちにも合致するものと考えている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
かわいい社員のクビを切ってまで、自分は会社を存続させられない。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
社長を辞し、会社は解散する。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
社員を憂き目にあわせてまで、自分はもう、ものを言えない。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
残った人間で会社を続けてよいが、自分はタッチしない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 主要製品 ==&lt;br /&gt;
*映像音響機器&lt;br /&gt;
**液晶テレビ&lt;br /&gt;
**ハイビジョンレコーダー『[[AQUOS]]』&lt;br /&gt;
***[[DVDレコーダー]] - 同社は[[DVD-RW]]陣営のため、競合規格のDVD-RAMは再生のみの対応。&lt;br /&gt;
***[[wiki:Blu-ray Disc|BD]]デッキ&lt;br /&gt;
**[[DVDプレーヤー]]&lt;br /&gt;
**[[ビデオテープレコーダー]]&lt;br /&gt;
**[[ホームシアター]]システム&lt;br /&gt;
**[[ブラウン管]]テレビ - [[ブラウン管]]部分は[[OEM]]供給を受けている。&lt;br /&gt;
**液晶カラーモニター&lt;br /&gt;
**家庭用[[カムコーダー]]『液晶ビューカム』（[[DV]]カメラ2機種は[http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0603/06/news094.html 生産終了]）&lt;br /&gt;
**1ビットデジタル[[音響機器|オーディオ]]『[[Auvi]]』&lt;br /&gt;
***ミニコンポ&lt;br /&gt;
***MDラジカセ&lt;br /&gt;
***1ビットデジタルアンプ（単品）&lt;br /&gt;
***スピーカーシステム 他&lt;br /&gt;
***ポータブル[[wiki:ミニディスク|MD]]機器『MD-J』『Auvi』&lt;br /&gt;
**ボイスレコーダーなどメモリオーディオ&lt;br /&gt;
**ヘッドホンやマイク、ケーブルなどの各種オーディオ・ビデオアクセサリー&lt;br /&gt;
**記録メディア&lt;br /&gt;
**[[携帯電話]]・[[PHS]]：大画面液晶を搭載したワンセグ対応携帯電話が好調な売り上げを記録し、国内携帯電話事業者（[[Au (携帯電話)|au]]、[[NTTドコモ]]、[[ソフトバンクモバイル|ソフトバンク]]）向けに携帯電話を供給している。この他、[[ウィルコム]]向け[[PHS]]端末・W-SIM対応機[[W-ZERO3]]、[[イー・モバイル]]向け[[EM・ONE]]など。なお、2008年にサービスを終了した[[ツーカー]]には最後まで供給されなかったため、全キャリアへの供給はならなかった。&lt;br /&gt;
***[[ワンセグ]]対応携帯電話「[[AQUOSケータイ]]」など&lt;br /&gt;
***携帯電話各機種は[[Category:携帯電話端末 (シャープ)]]を参照。&lt;br /&gt;
**:''※詳細な製品情報については（[[Au (携帯電話)#携帯電話端末供給メーカー|au]]／[[NTTドコモグループの主な携帯電話端末納入メーカー|NTTドコモ]]／[[ソフトバンクモバイル#端末関連|ソフトバンク]]／[[ウィルコム#通信端末|ウィルコム]]／[[wiki:ドコモPHS|ドコモPHS]]／[[アステル|アステル]]／[[イー・モバイル#端末供給メーカー|イー・モバイル]] ）各事業者のページを参照''&lt;br /&gt;
*情報機器&lt;br /&gt;
**家庭用[[パーソナルコンピュータ|パソコン]]&lt;br /&gt;
***[[MZ (コンピュータ)|MZ]]シリーズ（現在は生産終了）&lt;br /&gt;
***[[X1]]シリーズ（同上）&lt;br /&gt;
***[[X68000]]シリーズ（同上）&lt;br /&gt;
***[[Mebius|メビウス]]シリーズ - [[富士通]]の『[[FMV]]』の忠実な『模造品』。&lt;br /&gt;
***インターネット[[AQUOS]] デスクトップパソコンのブランドで、テレビ同様AQUOSブランドで発売。同社では『パソコンテレビ』と位置付けている。&lt;br /&gt;
**パソコン用ソフトウェア&lt;br /&gt;
***ベクター形式のWebアニメーション（『[[EVAアニメータ]]』『E-アニメータ』）&lt;br /&gt;
**パソコン用[[プリンター]]や[[スキャナー]]など各種[[DTP]]関連機器&lt;br /&gt;
**[[ポケットコンピュータ|ポケコン]]&lt;br /&gt;
**[[ザウルス]] - [[携帯情報端末|PDA]]&lt;br /&gt;
**[[wiki:ワードプロセッサ|ワープロ]]『[[書院 (ワープロ)|書院]]』（現在は生産終了）&lt;br /&gt;
**[[電子辞書]]『[[Papyrus (電子辞書)|Papyrus]]』（パピルス）&lt;br /&gt;
**[[電卓]]『エルシーメイト』（『コンペット』は現在生産終了）&lt;br /&gt;
***[[関数電卓]]&lt;br /&gt;
**家庭用[[ファクシミリ]]&lt;br /&gt;
**[[留守番電話]]機、[[コードレス電話機]]&lt;br /&gt;
*生活家電 &lt;br /&gt;
**[[殺菌|除菌]]イオン[[空気清浄機]]、[[エアコン]]（室内機は[[パナソニック]]製）など&lt;br /&gt;
**[[太陽光発電]]『[[SUNVISTA]]』&lt;br /&gt;
**左右両開き扉[[冷蔵庫]] - '''両開き扉'''はシャープの特許&lt;br /&gt;
**[[銀|Ag]]+イオンコート[[洗濯機]]- '''穴無し槽'''はシャープの特許&lt;br /&gt;
**[[ウォーターオーブン]]『[[ヘルシオ]]』&lt;br /&gt;
**[[電子レンジ]]&lt;br /&gt;
*家庭用テレビゲーム機&lt;br /&gt;
**[[ファミコンテレビC1]]（現在は生産終了）&lt;br /&gt;
**[[wiki:SF-1|スーパーファミコンテレビSF1]]（同上）&lt;br /&gt;
**[[ツインファミコン]]（同上）&lt;br /&gt;
**[[ファミリーコンピュータ#バリエーション|ファミコンステーション]]（同上）&lt;br /&gt;
**[[ゲームボーイ]]シリーズ液晶画面&lt;br /&gt;
**[[ニンテンドーDS]]液晶画面&lt;br /&gt;
*プロフェッショナル機器&lt;br /&gt;
**業務用液晶カラーモニター&lt;br /&gt;
**業務用[[パーソナルコンピュータ|パソコン]]&lt;br /&gt;
**電子レジスタ&lt;br /&gt;
**業務用[[wiki:販売時点情報管理|POS]]システム&lt;br /&gt;
**業務用[[コピー機]]：[[コンビニエンスストア]]『[[ファミリーマート]]』『[[サークルKサンクス|サンクス]]』『[[ポプラ]]』で使用されている。&lt;br /&gt;
**[[ファクトリーオートメーション|FA]]システム&lt;br /&gt;
**業務用携帯端末&lt;br /&gt;
**業務用調理機器&lt;br /&gt;
**業務用生ごみ処理機&lt;br /&gt;
**産業用太陽光発電システム&lt;br /&gt;
== 国内主要工場・研究所所在地 ==&lt;br /&gt;
シャープでは現在、機密保持などの理由から工場の見学は原則として受け付けておらず、工場そのものをブラックボックス化した。これに加えて公式サイト上でも国内拠点に関する詳しい情報を削除し、事業領域の説明にとどめている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[大阪府]]&lt;br /&gt;
**堺工場（[[堺市]]）[[2009年]][[10月]]操業開始予定、世界最大規模&lt;br /&gt;
**八尾工場（[[八尾市]]）&lt;br /&gt;
*[[奈良県]]&lt;br /&gt;
**総合開発センター（[[天理市]]）&lt;br /&gt;
**葛城工場（[[葛城市]]、[[1981年]]完成）&lt;br /&gt;
**天理工場（天理市）&lt;br /&gt;
**奈良工場（[[大和郡山市]]）&lt;br /&gt;
**太陽電池専門工場（葛城市、[[1998年]]生産開始）&lt;br /&gt;
*[[三重県]]&lt;br /&gt;
**[[シャープ亀山工場|亀山第1工場]]（[[亀山市]]）&lt;br /&gt;
**亀山第2工場（亀山市）&lt;br /&gt;
**三重工場（[[多気郡]][[多気町]]）&lt;br /&gt;
**三重第2工場（多気郡多気町、[[1998年]]生産開始）&lt;br /&gt;
**三重第3工場（多気郡多気町、[[2003年]]生産開始)&lt;br /&gt;
*[[広島県]]&lt;br /&gt;
**広島工場（[[東広島市]]）&lt;br /&gt;
**福山工場（[[福山市]]）&lt;br /&gt;
**三原工場（[[三原市]]、[[2002年]]操業開始）&lt;br /&gt;
*[[栃木県]]&lt;br /&gt;
**栃木工場（[[矢板市]]）&lt;br /&gt;
*[[千葉県]]&lt;br /&gt;
**東京支社[[幕張]]ビル（[[千葉市]][[美浜区]]、[[1992年]]7月完成）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== テレビ番組におけるCM放送 ==&lt;br /&gt;
=== 通常版 ===&lt;br /&gt;
*[[2008年]]10月現在、地上波レギュラーで提供しているテレビ番組は『[[土曜プレミアム]]』（[[フジテレビジョン|フジテレビ]]系・筆頭スポンサー）と『[[報道ステーション]]』（[[テレビ朝日]]系）の毎週月曜日のみである（以前『[[大改造!!劇的ビフォーアフター]]』を提供していたが、[[ウッドワン]]の提供枠拡大と交換に一時毎週水曜日にも提供、2006年3月末で水曜日は一時降板している）。[[一社提供]]枠消滅後、数年間はお正月3が日を中心に[[吉永小百合]]をCMタレントで起用した長秒CMだけを流していた時期もあったり、「[[NNNきょうの出来事]]のスポンサーとして提供していた時期もあった（2002年～2004年頃）。フジテレビ系では、『[[クイズ!ヘキサゴン 今夜はクイズパレード|クイズ!ヘキサゴンII]]』、『[[クイズ$ミリオネア]]』（共に提クレ自粛）、土曜プレミアム（筆頭スポンサー）などの番組で提供される。フジ系で30秒枠の場合、提供クレジットが表示されない事が多い。現在、テレビ朝日系以外の各キー局系はお正月3が日集中か[[スポットCM]]を中心にした広告展開となっている。過去にも数々のテレビ番組を提供していた。なお、[[BS-TBS]]では一社提供番組として『AQUOS美術館 かくて名画は生まれた。』が放送されている。&lt;br /&gt;
*しかし、2009年3月期の決算で業績を大幅に落としたため、レギュラーで提供していた『土曜プレミアム』・『報道ステーション』を両方とも降板。2009年4月以降は当面スポットCMやPT（パーティーベーション）でCM契約を続けている。&lt;br /&gt;
*スポットCMは2週間で集中的に放送されており、1週目は30秒で、2週目は15秒で放映されていることが多い（一部例外もあり）。&lt;br /&gt;
*現在放送されているCMは全てHD製作となっている。&lt;br /&gt;
*2009年から、[[水川あさみ]]が登場するプラズマクラスター[[エアコン]]（明らかに[[パナソニック]]エアコン『エアロボ』の『パロディ』）のCMで、放映時間が5秒という非常に短いものが放映されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 特別版 ===&lt;br /&gt;
*'''『納得コマーシャル 日本一短いクイズSHOW シャープに答えて!』（『納得コマーシャル シャープに答えて!』）'''&lt;br /&gt;
**『[[笑っていいとも!増刊号]]』（2003年4月～2006年9月、[[フジテレビジョン|フジテレビ]]系）、『[[森田一義アワー 笑っていいとも!|笑っていいとも!]]』（2006年11月から金曜日、同）、[[土曜プレミアム]]（同）など一部の番組内において[[クイズ番組]]形式の60秒（2003年4月～2006年9月は90秒）CM'''『日本一短いクイズSHOW シャープに答えて!』'''が放送中である。司会は[[ラサール石井]]（ピンク）で、解答者は[[磯野貴理]]（赤）、[[伊集院光]]（オレンジ）、[[佐々木希]]（緑）、[[さまぁ〜ず]]の[[三村マサカズ]]（青）の4名。因みに後ろに居る観客席は48名。クイズ形式で自社の家電製品をプレゼンテーションする。内容は1ヶ月毎に更新される。また、このCMの完全版は[[USEN]]が展開するパソコンテレビ『[[GyaO]]』のコンテンツの一つにもなっており、'''『日本一短いクイズSHOW シャープに答えて!オリジナル[[完パケ]]版』'''（放送時間5分）として随時更新されている。ナレーターは[[真地勇志]]（2003年4月～2005年3月は[[大森章督]]）。2008年10月からはハイビジョン製作&lt;br /&gt;
*'''『日本一縦に長いクイズSHOW シャープに答えて!』'''（店頭限定）&lt;br /&gt;
**前述の応用編として、店頭向けにラサール石井と磯野貴理のみが登場するバージョンもある。タイトル通り、テレビを縦長にして映像を流している。こちらでは、最初にクイズが出されて（問題は紹介する商品に関連する物で4択）正解を発表した後、『日本一SHARPなタッチモニター』の磯野が司会のラサールに商品を説明する設定になっており、2007年3月現在は『愛情ホット庫搭載冷蔵庫編』『愛情Ag+ドラム洗濯機編』『愛情気流エアコン編』の3バージョンを一部家電店のシャープ商品設置コーナーで見る事ができる。&lt;br /&gt;
*'''『シャープ なるほど劇場』'''&lt;br /&gt;
**2008年12月から出演は[[佐藤隆太]]、[[水川あさみ]]の2人　ラストシーンはウンコ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 提供番組 ===&lt;br /&gt;
*提供表示なし（週により提供しない場合あり）&lt;br /&gt;
**[[笑点]]（[[日本テレビ]]系）&lt;br /&gt;
**[[仮面ライダー|平成仮面ライダーシリーズ]]（テレビ朝日系）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 系列店新戦略 ==&lt;br /&gt;
戦後間もなく『シャープフレンドショップ』と呼ばれる自社製品のみを扱う[[系列電器店]]が発足するが、[[量販店]]や他社系列店に圧されたり後継者難・経営者の高齢化等で店舗数は伸び悩んでいた。そこでシャープは[[2007年]][[11月15日]]、これまでとは異なる新しいシャープ系列店、シャープ・バリュー・パートナー・グループ（SVPG）という新しい計画を発表した。これは量販店の安値攻勢による製品価格大幅下落の防止と、認知度が他社製品より大幅に低いといわれているシャープ製の[[白物家電]]のイメージアップにつなげるべく、発足当初からある全国約2千店のシャープフレンドショップの再編と、他社系列店の取り込みを図る計画である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 内部リンク ==&lt;br /&gt;
*[[芙蓉グループ]] - 『[[日立製作所]]』も存在する。&lt;br /&gt;
*[[電機メーカー]]&lt;br /&gt;
*[[半導体メーカー売上高ランキング]]&lt;br /&gt;
*[[半導体・製造装置メーカー売上高ランキング]]&lt;br /&gt;
*[[堺泉北臨海工業地帯]]&lt;br /&gt;
*[[パソコンサンデー]]&lt;br /&gt;
*[[ist登場]]&lt;br /&gt;
*[[シャープ・スターアクション]]&lt;br /&gt;
*[[SHARPワールドクイズ・カンカンガク学]]&lt;br /&gt;
*[[まわる!まわる!クッキング]]&lt;br /&gt;
*[[シャープと共に]] - [[ラジオ沖縄]]で放送された番組。系列家電卸売会社[[沖縄シャープ電機]]の[[一社提供]]。&lt;br /&gt;
*[[マンチェスター・ユナイテッド]] - イギリスのプロサッカークラブ。かつてシャープがユニフォームスポンサーを務めた。&lt;br /&gt;
*[[ファミリーコンピュータ]]&lt;br /&gt;
*[[ツインファミコン]]&lt;br /&gt;
*[[ゲームボーイ]]&lt;br /&gt;
*NEW ERA BOWL（ニューエラボウル） - かつて、シャープカップ『平成ボウル』として開催。&lt;br /&gt;
*[[パイオニア]] - 業務資本提携先。2007年9月、資本持合いと、次世代DVDなどの分野で共同研究を行っていくことに合意した。&lt;br /&gt;
*[[カスタモ]] - 携帯電話の着せ替えで、シャープの登録商標である。携帯各社での名称は『きせかえツール』（NTTドコモ）、『EZケータイアレンジ』（au）、『カスタムスクリーン』（ソフトバンクモバイル）である。&lt;br /&gt;
*[[AQUOS美術館 かくて名画は生まれた。]] - 2008年9月現在、[[BS-TBS|BS-i]]で放送中の番組。&lt;br /&gt;
*[[アイシン精機]] - 1970年代から80年代前半にかけて、シャープ製のカラーテレビ、VTR、冷蔵庫、電子レンジ、洗濯機等を『TOYOTA』ブランドで販売していた（トヨタ家庭用品の販売店限定）。現在ではダイキン製の[[GHP]]『G-up』を『TOYOTA』ブランドで販売している。&lt;br /&gt;
*[[AQUOSケータイ]]&lt;br /&gt;
*[[AQUOSファミリンク]]&lt;br /&gt;
*[[ProPix]]&lt;br /&gt;
*[[AQUOS SHOT]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 外部リンク ==&lt;br /&gt;
*[http://www.sharp.co.jp/ シャープ]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:しやあふ}}&lt;br /&gt;
[[Category:シャープ|*]]&lt;br /&gt;
[[Category:日本の電気機器メーカー]]&lt;br /&gt;
[[Category:映像機器メーカー]]&lt;br /&gt;
[[Category:大阪府の企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:携帯電話メーカー]]&lt;br /&gt;
[[Category:芙蓉グループ]]&lt;br /&gt;
[[Category:東証一部上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:大証一部上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:名証一部上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:福証上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:札証上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:日経平均株価]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>KUNSI</name></author>	</entry>

	<entry>
		<id>http://35.81.54.121/mediawiki/index.php?title=%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%97&amp;diff=283471</id>
		<title>シャープ</title>
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				<updated>2015-04-05T06:38:48Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;KUNSI: &lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;'''シャープ株式会社'''（''Sharp Corporation''、旧社名 早川電機工業）は[[大阪府]][[大阪市]][[阿倍野区]]長池町に本社を構える[[wiki:電機メーカー|総合家電メーカー]]である。[[wiki:液晶ディスプレイ|液晶]]の応用技術を軸とした製品で世界トップクラスの技術力を誇る企業としてその名を知られている。[[商標]]は'''SHARP'''。最近は『社員への自社製品購入を鋭意推進中』とも。『負能人事』なりすまし管理職が仁慈崩壊、退職パニック？『進退不覚』保有する自社株暴落に苦悩しつつ、本音は「しんどい方向」、退職満々だが惰性出勤？　ようやく『社業無常』を悟った社員も『南無阿弥陀仏』とまたまた勘違い？『君子不近刑人』を掲げ有志再生・連合倒産？ などなど社内外 マジかのウワサ？でザワザワ　株価ソワソワ。この際、コンプラ破綻ハラス強化で解脱？　&lt;br /&gt;
『千里より、天理へ』より『賤利より、羨利へ』。『誠意と創意』から『逝意と搔意』と激励！『子曰、學而不思則罔、思而不學則殆』日々精進せよ！などと、日本電産副会長よりベースアップを望む便り、未だ来たらず。やはりまたベースダウン？当然無念！となるか？ 『オンリーワン』衰退後、全社一丸となって取り組んできた新経営ビジョン『ロンリーワン』が、今まさに実現されようとしている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
'''救済真言'''　神仏儒祈祷説呪法より&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
'''『 畏畏禊祓怠業愚罪　怨霊恨魂四壇修法　六道三界因縁実相　諸法空相一切皆苦　無明衆生皆得解脱　不徳不敬不和懺法　懺而不思不行則罔　称名君子厭離穢土 』'''&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 歴史 ==&lt;br /&gt;
[[1912年]]、[[wiki:早川徳次 (シャープ)|早川徳次]]が[[東京]]で創業。徳尾錠というベルトのバックルの発明が始まり。[[1915年]]、金属製繰出鉛筆（[[シャープペンシル|早川式繰出鉛筆]]）を発明。販売開始後、商品名をエバー・レディ・シャープ・ペンシルに変えた。米国で爆発的にヒット。現在の社名はこれに由来する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[1923年]]に[[関東大震災]]によりシャープペンシル工場を焼失する。家族もすべて失い、大阪へ移り再起を図った。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[1925年]]に[[鉱石ラジオ]]をシャープの名前で発売。戦後、総合家電では[[パナソニック|松下電器産業]]や[[ソニー]]が台頭し、営業・販売力においてこの2社に圧倒的な差を付けられていた上、[[静岡県]]でシャープ製のテレビが突然発火して大火事になった事件などもあり、低迷の時代が続いた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかし、[[1962年]]には[[日本]]の[[wiki:家庭用電気機械器具|家電]]企業で初めて[[電子レンジ]]を発売（当初は業務用）し、[[1966年]]には世界初のターンテーブル方式の電子レンジを開発する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
さらに[[1964年]]にはオールトランジスタダイオードによる電子式卓上計算機（世界初）を開発。その後、[[カシオ計算機]]などとの[[電卓|電卓戦争]]の中で、表示部品としての液晶技術の開発を始め、[[1973年]]液晶を表示装置に使った[[CMOS]]化電卓（世界初）を開発する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
この間、[[1963年]]に[[太陽電池]]の量産を開始している。太陽電池は世界2位のシェアである。なお、一般の電池（[[乾電池]]、[[二次電池]]など）は生産していない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープの強みのある製品は他にはファクシミリ、パソコン並みにモデルチェンジをする電子辞書、[[カシオ]]と競い合う電卓、電子レンジ、近年ではコピーなどの複合機、液晶テレビAQUOS、AQUOS携帯電話などユニークな製品がラインナップしている。また、独創的な商品開発で知られ、[[1978年]]の[[パーソナルコンピュータ]]MZ-80Kや[[1979年]]のフロントローディング（ビデオカセットを前面から出入する）式[[VHS]]ビデオデッキや、ステレオダブルカセットレコーダーなどのダブルカセットデッキ（後に2台並列だけではなく同軸型のもシャープが発売した）を発売したのを始め、[[1982年]]のパソコンテレビX1、[[1987年]]のパーソナルワークステーション[[X68000]]、[[1992年]]の液晶ビューカム、[[1993年]]の[[ザウルス]]、[[1999年]]の[[MPEG-4]]カメラやカラー液晶（[[STN]]方式）搭載携帯電話J-SH02（いずれも世界初）、[[2000年]]の初の[[デジタルカメラ]]内蔵携帯電話J-SH04と初の[[TFT]]方式カラー液晶搭載携帯電話J-SH05、[[2002年]]の[[SDメモリーカード]]対応機J-SH51（J-フォン、現・[[ソフトバンクモバイル]]向け）、[[2004年]]の世界初光学ズーム対応[[V602SH]]（Vodafone、現・ソフトバンクモバイル向け）、[[2005年]]の世界初G2モーションコントロールセンサー対応機である[[V603SH]]（Vodafone、現・ソフトバンクモバイル向け）、[[QWERTY配列]]キーボードを搭載した[[スマートフォン]]である[[W-ZERO3]]（[[ウィルコム]]向け）、[[2006年]]の携帯電話で世界初VGA対応の[[Vodafone 904SH|904SH]]（Vodafone（→SoftBank）向け）、[[2009年]]の携帯電話で世界初[[ソーラーパネル]]およびIPX5／IPX7（旧JIS保護等級）相当の防水機能を搭載した[[SH002]]（[[KDDI]]／[[沖縄セルラー電話]](各[[au (携帯電話)|auブランド]])向け）、1ビットデジタル[[アンプ]]、クラスターイオンによる空気浄化技術（世界初）、そしてデジタルチューナーを搭載した[[DVDレコーダー]]など、業界初や世界初の商品を数多く送り出している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
現在は、電卓戦争の頃から業界を牽引して来た[[液晶ディスプレイ]]技術に強みを持つ。2009年3月期決算では、液晶テレビおよび液晶パネル価格の大幅な下落、保有するパイオニア株の大幅な下落による評価損、金融危機に伴う世界的な電機製品の大幅な需要減退、販売方式変更に伴う国内携帯電話市場の大幅な冷え込み、により最終損益1300億円の赤字を計上した。これは、同社上場以来初の赤字決算である。現社名は[[1970年]][[1月1日]]に制定した。なお、早川電機時代のシンボルマーク（楕円形にSharp）は現在でも正式な社章となっている。SHARPのロゴマークは1986年まで[[三洋電機]]が使っていたものとフォントがほとんど同じである（明らかな『[[パクリ]]』）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 経営危機(2012年) ==&lt;br /&gt;
[[Image:シャープ1.jpg|450px|thumb|シャープの株価推移]]&lt;br /&gt;
先ごろ発表した2013年3月期第1四半期（2012年4～6月）業績は、売上高が前年同期比28.4％減の4586億円、営業利益は941億円の赤字、経常利益は1038億円の赤字、純利益は1384億円の赤字。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
さらに、第1四半期の厳しい業績を受けて、通期業績見通しも下方修正した。売上高は4月公表値に比べて2000億円減の2兆5000億円、営業損失が同1200億円減の1000億円の赤字、経常損失が同1200億円減の1400億円の赤字、当期純損失が2200億円減の2500億円の赤字とした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2012年3月期には3760億円という過去最大の最終赤字を計上したが、2013年3月期も2500億円という大きな赤字を計上することになる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
第1四半期のAV・通信機器の売上高は54.9％減の1341億円、営業利益が前年同期の75億円から202億円の赤字に転落。そして、液晶の売上高は前年同期比22.4％減の1459億円、営業利益が前年同期の46億円の赤字から634億円の赤字に拡大。営業損失の3分の2を液晶事業が占めていることになる。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶事業がこれだけ悪化した要因はなにか。ひとつは、なんといってもテレビ向けの大型液晶の不振だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
第1四半期には、市場における需要減と在庫消化を優先したことによって、大型液晶パネル生産の堺工場の操業率が約30％にまで低迷。さらに、価格下落による追加コストの発生もそれに追い打ちをかけた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
堺工場は、稼働率が10％落ちると100億円の影響があるといわれており、操業率が30％に留まっている状態は業績悪化に大きな影響を及ぼす。単純計算を当てはめるわけにはいかないが、もし、100％の稼働率であれば、634億円の液晶事業の赤字は埋められる計算式が成り立つ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、2012年3月から9月までの半年間で600億円の在庫を処分するといった荒療治も行っており、これも赤字の大きな要因となっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
実は、あまり報道されていないが、堺工場はまだ敷地が半分ほど余っており、そこに新たな生産棟を建設することができる。そこまで視野に入れた投資を行った生産拠点だけに、いまの状況は当初の思惑から大きくズレていることがわかる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
堺の大型液晶工場は、[[鴻海グループ]]による出資などにより、オフバランス化するといった思い切った手を打つことで、鴻海グループへのパネル割当などを実施。第3四半期以降は80～90％の稼働率になると見込んでいる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2つめが、収益の柱と見込んでいた中小型液晶パネルの不振だ。中小型液晶パネルについては、車載とスマートフォン向けを中心に生産している多気工場、天理工場はフル操業となっているが、亀山工場での不振が目立つ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
とくに収益回復の切り札としていたIGZO液晶の生産が遅れたことが響いている。今年3月からようやく量産を開始したものの、顧客先で進めていたデザインインが、商品化のずれ込みにより影響を受けた。関連して大口顧客からの受注減で稼働率が低迷。第1四半期も稼働損が出るという状況だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「この亀山工場での操業損は、通期の収益計画にも影響が残る」という水準だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
亀山第1工場については、8月からスマートフォン向け専用工場として量産を開始。亀山第2工場でも今後、IGZO液晶の量産を加速させる姿勢をみせる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「タブレットやウルトラブックなどに求められる、高精細、低消費電力といったIGZOならではの特性を生かしたい。Windows 8の発売なども追い風になる。2012年度下期から13年度にかけては新たなモニタやウルトラブックなどの需要が拡大すると見込んでいる」（奥田社長）と、IGZO液晶の需要拡大に期待を寄せている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
中小型液晶の立ち上がりがどうなるのかが、ポイントのひとつだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そして、もうひとつの誤算は、液晶事業に携わっていた人材が分散したことによる組織の弱体化だろう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
片山幹雄前社長（現会長）は液晶事業の出身。自らが経営を担っていた際に、液晶事業を担当していた人材を主要ポストに配置した。とくに課題となっていた海外事業の拡大において、こうした傾向が強く見られていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープ全体の経営を遂行する上では適切な判断だったのだろうが、これがシャープの液晶事業にはマイナスになったと捉えざるを得ない。実は、今年8月3日の組織改革および人事異動で、シャープは液晶事業の強化に乗り出している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶を担当するディスプレイデバイス事業統括の傘下に、ディスプレイ開発本部、ディスプレイ事業本部、海外生産推進本部を置き、さらにディスプレイ事業本部には、ディスプレイデバイス第1生産本部、同第2本部、同実装生産推進本部を新設し、これらの本部の拠点を亀山工場内とした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そして、この人事異動で、かつて液晶事業を担当していた人材を呼び戻し、液晶事業の再生に取り組もうとしている。海外事業経験者や製品事業経験者を呼び戻すことで、IGZO液晶の立ち上げで遅れた顧客先とのデザインインの作業を、顧客視点で展開できるようにするという狙いもあるだろう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶事業には片山会長ほど精通していない奥田社長だからこそ、シャープ再生の核となる液晶事業にキーマンを配置し直したという言い方もできる。この組織改革が液晶事業の業績回復の切り札になるのか。これからの注目点のひとつともいえる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 経営危機になった簡単な経緯 ===&lt;br /&gt;
シャープ（液晶）　ソニー（家電）で合併交渉中&lt;br /&gt;
:ソニー「よう」&lt;br /&gt;
:シャープ「誰だお前」&lt;br /&gt;
:ソニー「なんだと」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
交渉決裂。ソニーはサムスンと合弁。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:ソニー「サムスンだけじゃ液晶足りねえよ」&lt;br /&gt;
:シャープ「金出せばうちが足りない分を作ってやるよ」&lt;br /&gt;
:ソニー「じゃあ部分提携な」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
提携スタート&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:ソニー「納入まだかよ期限過ぎてるぞ」&lt;br /&gt;
:シャープ「うっせーなアクオス作ってんだよ」&lt;br /&gt;
:ソニー「くそったれ」&lt;br /&gt;
:サムスン「おら液晶パネルだ期限通り作ってやったぞ」&lt;br /&gt;
:ソニー「おお偉いなサムスン、もうお前の所で全部頼むわ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ソニー、シャープから離れる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:シャープ「アクオス売れなくなったぞどうしよう堺工場」&lt;br /&gt;
:東芝「うちに作ってくれよ」&lt;br /&gt;
:シャープ「よっしゃ」&lt;br /&gt;
:東芝「納入まだかよ期限過ぎてるぞ」&lt;br /&gt;
:シャープ「うっせーなアクオス作ってんだよ」&lt;br /&gt;
:東芝「うちが先だろ」&lt;br /&gt;
:シャープ「エコポイント需要がすげえんだって今」&lt;br /&gt;
:東芝「だからこっちも急いでんだよ」&lt;br /&gt;
:シャープ「ばーか」&lt;br /&gt;
:東芝「死ね」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
東芝、シャープから離れる&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:シャープ「アクオス売れなくなったぞどうしよう堺工場」&lt;br /&gt;
:シャープ「誰か助けてくれ！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 「ゾンビ経営者」と酷評されたシャープ歴代首脳たちの夏…失われたオーラ、社費で海外、呼ぶ憶測 ===&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープで“ゾンビ経営者”と株主らに批判された社長経験者たち。経営危機を招いた過去との決別を目指す高橋興三社長は、迅速な経営判断を下すため自身への権限集中にこだわりをみせるが、会長、特別顧問、技術顧問（フェロー）として社内にとどまった歴代の首脳は今夏、どう過ごしているのだろうか。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 前社長は黒衣 ====&lt;br /&gt;
「液晶事業の改善が大きく寄与した。回復基調に入ってきた」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[8月1日]]、平成25年4～6月期の連結決算を発表した高橋社長は、安堵の表情を浮かべた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
本業のもうけを示す営業損益は30億円の黒字を確保し、941億円の赤字だった前年同期から大幅に改善した。6月末に就任した高橋社長にとって、「前社長の奥田隆司会長の敷いたレールにほぼ乗っただけ」（関係者）ともいえるが、円安効果で太陽電池事業が黒字転換したうえ、人件費などの固定費削減などリストラ効果も利益を押し上げた。就任後初の決算発表をひとまず無難に乗り切った形だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その奥田会長の近況はどうだろう。奥田氏は“ゾンビ経営者”と批判されたわけではないが、社長在任中は前社長・元社長の影響力を排除できず、思ったほどの実績を残せなかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
会長とはいえ代表権はなく、「経営に対し、ごちゃごちゃというつもりはない」と明言している。関係者は「業界団体の活動を引き受け、高橋社長の負担をなるべく肩代わりすることに腐心している」と打ち明ける。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
最近は、地方の事業所や生産拠点を回って従業員を励ましたり、家電量販店など得意先を回ったりすることに時間を費やしており、高橋新体制を陰で支える黒衣役に徹している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 棒読みと沈黙 ====&lt;br /&gt;
それでは特別顧問の2氏は－。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
4代目社長の町田勝彦氏については、経営悪化の責任を踏まえ、一時は完全引退も検討されたが、大阪商工会議所の副会頭を兼任することから、「財界活動には会社の肩書が必要」と判断され、「相談役」を退くも、無報酬の「特別顧問」に就任した経緯がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[7月19日]]には、大阪市中央区の大商で開かれた正副会頭会見に出席。安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」に対する所感を聞かれ、「エアコン販売が好調で、大型テレビの単価が上がるなど国内の家電販売が安定してきた」と発言した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
関係者によると、発言は事前に準備した原稿を棒読みしたように聞こえたという。数年前までカリスマ経営者と呼ばれた“オーラ”は失われていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
特別顧問には専用の秘書や送迎車がなく、大商への送り迎えが社内で問題になった。タクシーで行き来してもらうことも検討されたが、マスコミの目にさらされることなどを考慮して結局、空いていた社用車を使用したという。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
3代目社長の辻晴雄氏。特別顧問のままだが、本社の役員フロアにあった専用執務室は町田氏の部屋とともに撤去された。本社の別棟に町田氏との相部屋が用意されたが、最近は姿を見せることはない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
関係者は「もともと現経営陣に影響力を行使することを避けてきた人物。今回の経営危機を招いた時期には既に一線を退いており、むしろ現経営陣が助言を請いたいと特別顧問にとどまった」と解説する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 海外出張に憶測 ====&lt;br /&gt;
最後に、5代目社長で技術顧問（フェロー）に就任した片山幹雄氏。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
経営者としては株主総会で「いることが害だった」と痛烈に批判されたが、液晶技術では社内トップレベルの知識を誇り、液晶関連の特許を保有していることで知られる。こちらは無報酬の特別顧問と違い、規定に従って一定の報酬を受け取る技術顧問にとどまり、株主総会後に執務拠点を天理工場に移した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
社長を退き、代表権を返上した昨春以降、会長として米クアルコムや韓国サムスン電子との出資交渉をまとめ上げた功績を内外にアピール。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
当時、海外担当副社長として片山氏の交渉の場に同席した高橋副社長。しかし、「（片山氏の）カバン持ち」「ハンコ持ち」のイメージが広がっていることに不快感を隠さず、現在は、記者が片山氏について質問すると「天理にパージ（追放）した」と苦々しく語るという。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
片山氏は最近、社費を使って米国をはじめ海外出張によく出かけているという。技術顧問だけに名目は技術関連の視察や研究といったものになっているが、関係者の間では「何が目的かわからない。思い出旅行か、はたまた就職活動か」と憶測を呼んでいる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 30代社員「地元では一生安泰だと言われた。リストラ対象になって人生設計完全に狂った」(2012年8月) ==&lt;br /&gt;
深刻さを増すシャープの経営危機。グループの社員5万7000人を待ち受けるのは、給与削減か、[[リストラ]]か、[[台湾]]企業による苛烈な支配か、それとも倒産か――。長引く[[不況]]と[[円高]]から抜け出せない日本経済にあっては、あらゆる[[サラリーマン]]にとって無縁の話ではない。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
縮小が発表された栃木工場に勤務する30代後半のAさんは深い溜め息をついた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「地元ではシャープに入れば一生安泰だといわれてきた。描いていた人生設計が完全に狂ってしまいました。工場では約1600人の従業員のうち、AV事業に携わる1500人から希望退職者を募ると聞いています。地元で採用された人間全員がリストラ対象ということらしい。子供はまだ小学生でこれからもっと教育費がかかる。この田舎に再就職先なんてないのに、どうしたらいいのか……」 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
社員の平均年収は700万円超で、福利厚生も充実――ところが、今年に入って急転直下、極寒の冬に突入する。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープは[[8月28日]]、グループで2000人の希望退職者を募集することを発表した。今年度中にグループ合計5万7000人の社員のなかから5000人を削減する計画だ。 &lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
理由は先に挙げた主力3事業の失速である。特に[[液晶テレビ]]事業は[[韓国]]メーカーにシェアを奪われた。そこに[[リーマン・ショック]]や[[家電エコポイント]]の終了なども重なり、約4300億円をつぎ込んで2009年に稼働を始めた大阪・堺の世界最大の[[液晶パネル]]生産工場は稼働率3割程度に落ちこむ。在庫の山が積み上がり、業績はどん底まで落ちた。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
大手銀行幹部がいう。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「5000人のリストラ、栃木工場（栃木・[[矢板市]]）や葛城工場（奈良・[[葛城市]]）の縮小などで財務改善するようだが、銀行団が継続的に融資するためにはまだ足りない。リストラは1万人規模にする必要があるし、[[中国]]や[[メキシコ]]などの海外工場の売却も早急に検討すべき。[[コピー機]]などの[[情報機器]]事業や[[エアコン]]などの空調事業を切り売りすることも考えなくてはならない」 &lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
社員は数千万円の住宅を購入し、子供を私立学校に入れているケースも多い。老後は豊かな年金で、妻と旅行三昧という悠々自適な生活を描いていた人もいるだろう。そんな将来設計はもろくも崩れ去った。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== シャープ社員の家計“火の車”！月給＆ボーナス壮絶カット(2012年9月) ==&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープが社員の月給とボーナスの大幅カットに乗り出した。今冬と来夏の従業員の賞与を今夏比で50％削減し、給与についても来年9月までの間、管理職以外の一般社員で5月から始めた月給の2％カットを7％カットに拡大させる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もはや背に腹は代えられない。賞与と月給カットの対象となるのは、シャープの連結対象に含まれる国内従業員のうち同一給与体系で働く約2万7500人。一般社員の賞与は業績連動だが、これを半減させる。2010年時点の賞与額は夏冬それぞれ組合員平均で72万8987円だった。これ以降の支給額は非公開としている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
月給については7％カットに。時間外手当なども法定基準まで下げ、出張手当の減額や福利厚生制度の一部休止も行う。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2012年3月末の従業員の平均年間給与は706万5000円(平均年齢41.9)となっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一般社員の賞与・給与については9月11日に労働組合に申し入れ、9月中に組合からの回答を待つ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
本社課長以上の管理職の賞与は今夏すでに30％減額しているが、今冬と来夏にさらに今夏比50％減額し、昨冬比ではほぼ3分の1に。月給は4月から始めた5％カットを10％カットに拡大する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ちなみに役員は今夏から賞与を全額カット済みで、2月からは月額報酬を10～30％減額、8月からは20～50％に削減幅を拡大している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
今回の賞与カットなどで約140億円の固定費削減を見込むが、6月末時点の有利子負債は約1兆2500億円。今月中旬には主力取引銀行に黒字化に向けた再建策を提示する見通しで、さらなる追加リストラ策を出す可能性がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== シャープはどこで間違えたのか、栄光と挫折の10年 ==&lt;br /&gt;
ほんの1年前まで優良企業と目されていたシャープ。なぜ崖っ縁に追い込まれたのか。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「2000年代はシャープにとって夢だった」。シャープ関係者の多くはそう振り返る。確かに、家電メーカーの中位だったシャープは00年以降、トップメーカーに躍り出た。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
原動力となったのが液晶だ。[[1998年]]、[[町田勝彦]]社長（当時）は「ブラウン管テレビをすべて液晶テレビに置き換える」と宣言。00年初には、「20世紀に、置いてゆくもの。21世紀に、持ってゆくもの。」という広告で革新的な企業イメージを確立。液晶テレビ「アクオス」で国内首位を獲得した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
経営陣は、積極果敢な投資を矢継ぎ早に行った。00年代半ばまでに三重第2、第3工場（三重県多気郡）、亀山第1、第2工場（三重県亀山市）と8000億円超をテレビ用液晶パネルの生産ラインに投じた。その象徴が、04年1月に稼働した亀山第1工場である。産地名がブランド化した「世界の亀山」は、“日本のモノづくり”のモデルとされ、マスコミなどからもてはやされた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネルから液晶テレビまで一貫生産する戦略が当たり、業績は急拡大。08年3月期には過去最高となる売上高3兆4177億円、純利益1019億円を計上した。だが、その挑戦は身の丈を超えていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[フリーキャッシュフロー]]は、営業益が過去最高を更新した07年3月期もマイナスだった。純利益が拡大していた00年代前半も一貫して純資産比率が低下していることから、莫大な投資がシャープの財務体質を悪化させていたことがわかる。結果論で非難するのは簡単だが、一方で、シャープの積極戦略がすべて間違いだったとは言い切れない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネルは半導体と同様、最先端設備の導入で生産数量が大幅に増加すると同時に、生産コストは大きく下げられる。こうした産業で投資を躊躇すれば、たちまち競争から置いていかれる。「熾烈な競争に打ち勝つためには、競合に先んじた、果敢な投資が絶対に必要だった」とのシャープ幹部の言葉は真実だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープの不幸は、液晶パネルの価格下落が想像以上だったことにある。32インチのテレビ用パネルの価格は04年時点で約865ドルだったが、11年には約149ドルにまで下落した。大型液晶で世界シェア1位の[[LG電子]]、2位の[[サムスン電子]]でさえ、普及サイズのパネル事業は黒字化が難しい。その過酷な市場で戦う日本勢には円高という重荷もあった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== つまずいた外販戦略　ソニー“撤収”の誤算 ===&lt;br /&gt;
パネルメーカーは、勝ち残るために増産投資を継続した。新工場が稼働すれば供給量は一気に増える。ひとたび需要増加が鈍れば、供給過剰で価格は急落する。それでも巨費を投じた以上、生産はやめられない。待っているのは消耗戦だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もちろん、シャープ自身の過ちもある。堺工場（09年10月稼働）への4000億円を超える投資に対しては、当時、業界でも疑問の声が上がっていた。韓国・台湾勢に加え中国勢の参入で、近い将来、パネルが供給過剰になることは明白だった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
堺工場は、シャープがテレビ販売でなく、パネル外販で生きていく決断でもあった。08年、[[片山幹雄]]前社長がこう明言している。「（亀山第2など）既存のパネル工場だけで年間2000万台（32インチ換算）以上の生産能力がある。うちの液晶テレビ（アクオス）の販売台数を考えたら、それで今は足りる」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
42インチ換算で年間1300万台もの生産能力を持つ堺工場新設を決断したのは、パネルという部材で世界一の夢を描いたからだ。安定需要家を確保するために、08年2月、シャープは液晶テレビ世界2位（当時）の[[ソニー]]と手を組んだ。堺工場にシャープが66％、ソニーが34％を出資、出資比率に応じたパネルの引き取り義務を設けることで合意した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネル事業のハイリスクは覚悟のうえ。ならば、リスクマネジメントが最重要となる。「強いパートナーがいなければ、巨大な堺の新工場はリスクが大きすぎる」（片山前社長）。ソニーとのパートナー戦略がそのカギとなるはずだった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 本社と亀山工場を抵当に入れる…計1500億円 ==&lt;br /&gt;
シャープの本社（[[大阪市]][[阿倍野区]]）と亀山工場（[[三重県]][[亀山市]]）の土地建物に、追加[[融資]]の[[担保]]として計1500億円の[[根抵当権]]が設定されていた。国内の大手電機メーカーが本社と主力工場を担保に融資を受けるのは異例だ。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
登記簿によると、抵当権は、主力取引銀行の[[みずほコーポレート銀行]]と[[三菱東京ＵＦＪ銀行]]が、それぞれ750億円ずつを極度額（借金上限額）に設定。対象は、本社ビルと隣接する田辺ビルの土地建物(計約1万7千平方メートル)のほか、亀山工場の土地建物(約30万平方メートル)など。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
いずれも[[2012年]][[8月31日]]付で、提携する台湾・鴻海（ホンハイ）精密工業との出資見直し協議が合意されるとみられた局面と重なる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 希望退職2000人、危機的状況に憤る社員(2012年11月) ==&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープの業績悪化に歯止めがかからない。平成25年3月期の連結最終赤字見通しは期初の300億円から2度も下方修正され、過去最悪の4500億円に陥る。主力の液晶事業の不振などが業績低迷の要因だが、経営陣の不協和音も問題視されている。社員からは「現状を思い知るべきだ」との厳しい言葉が飛び、台湾・鴻海（ホンハイ）精密工業との提携も思うように進まないなど、瀬戸際に追い込まれている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[11月1日]]に発表されたシャープの24年4～9月期連結決算は、最終損益が3875億円の赤字（前年同期は398億円の赤字）と4～9月期としては過去最悪の数字となった。同時に、25年3月期の最終赤字を4500億円と予想。期初は300億円の赤字としていたが、8月に2500億円、そして4500億円と異例ともいえる2度目の下方修正となった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なぜ、“出血”は止まらないのか？　最終赤字が膨らんだのは国内の太陽電池工場の減損処理や、業績低迷による繰り延べ税金資産の取り崩しなどによるものだが、最大の要因は液晶ビジネスの不振だ。特に中小型液晶を生産する亀山第2工場（三重県亀山市）は、稼働率が4～9月期は3割に低迷。下期（10月～25年3月）の稼働率も5割前後とみられ、心もとない状況が続く。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
このように主力事業の回復が遅れ、経営計画が予定通りに進まないのが赤字の垂れ流しの理由と指摘される一方、ここにきて問題視されているのが経営陣の不協和音だ。「経営陣が一枚岩になっていない」。シャープ関係者は困惑の表情でこう吐き捨てた。奥田隆司社長、片山幹雄会長、町田勝彦相談役。この3人の中で「誰がトップかわからない」（取引先関係者）という。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
今春までは、片山氏の社長続投が有力視されていたが、突然の交代劇で新社長に抜擢（ばってき）された奥田氏。しかし、社員らが「聞いたことのない名前だった」と驚いたように、奥田氏自身にとっても「役員の半分以上が片山派」（業界関係者）で固められる中、決して動きやすい環境ではない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶“一本足”経営と揶揄され、過剰な設備投資によって現在の経営危機を招いた町田、片山両氏の後始末を任され、「気の毒」（関係者）と同情の声さえ漏れるが、いまだに目立ったリーダーシップは発揮できていない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶を生産する堺工場への巨額投資で収益を圧迫させ、トップ交代となったにもかかわらず、片山会長は懲りた様子もなく、「日本の企業には相手にされなくなったので海外を回っています」（同社関係者）。インテルなど米国の有力企業と提携交渉を進めているといわれるが、いずれも実現性は未知数だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
片山氏は代表権を外れたものの、経営参画に積極的で、この非常事態にあっても大風呂敷を広げる性格は変わらないという。前出の同社関係者は「現実をあまり直視しない、いけいけドンドンの性格は事業部長が合っているのでは」と皮肉まじりに話す。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
町田相談役は、2012年3月に鴻海精密工業との資本・業務提携で合意するまでシャープ側の先頭に立ち、鴻海の郭台銘会長と交渉を続けてきた。しかし、提携合意から半年が経過した10月半ば、そこにはかつて提携の意義に熱弁をふるっていた町田氏の姿はなかった。「何を聞かれても、（私は今）交渉してないんだから分からないよ」。難航している出資交渉に関し、こう答えた町田氏。報道陣の質問には「関係ない」「知らない」を繰り返し、交渉の行方を案じる言葉は一切なかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「町田相談役、片山会長をいつまで担ぐのか」11月1日の決算発表の席上、こんな厳しい質問を受けた奥田社長は「全員が一枚岩になって信頼を回復するのが経営責任」と述べた。こうした3氏の言動や行動に対し、経営陣よりも会社の危機的状況を肌で感じている社員の一人は「希望退職で会社を去っていく2千人にどう顔向けするのか。経営陣は思い知るべきだ」と憤りを隠せない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
同社にとどまらず、パナソニック、ソニーとも赤字決算に陥り、日本の家電産業そのものが瀬戸際に追い込まれている。こんな“厳冬”の中で、経営陣が一枚岩になっていないシャープに未来はあるのか？　ある業界関係者はこう言い放つ。「今のシャープならば3度目の下方修正があっても全く驚かない」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== シャープ再建の切り札IGZO液晶の“不都合な真実” ==&lt;br /&gt;
経営危機にあるシャープが、テレビコマーシャルや新聞広告で、盛んにPRしているものがある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「もう充電を気にしない。驚きの省電力。IGZO(イグゾー)」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
太陽が照りつける砂漠の真ん中に、ぽつんと立った白いパラソルとチェアが映し出される。[[女優]]の[[崎野亜紀子]]さんがシャープ製のスマートフォンを操ると、上記のナレーションが流れてくる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[11月23日]]に始まったテレビCMで強調するのは、シャープの虎の子のIGZO液晶と呼ばれるディスプレイだ。特徴は、高精細な上に電池が従来の数倍も長持ちすること。米アップルのタブレット型端末、[[iPad]]にも採用されて、2012年3月に出荷をスタートさせた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2年累計8000億円超の巨額赤字を見込むシャープだが、主力の液晶事業こそがその元凶。13年3月期も同事業は1000億円以上の営業赤字を計上する見通しだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
悩みのタネだった堺工場(大阪府)は[[台湾]]の[[鴻海精密工業]]との合弁会社として切り離した。残る主力工場の[[亀山工場]]([[三重県]])の自力再生は、IGZOに懸かっているといっていい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「多くの社員がリストラで去る中、億単位の広告費を使うのはどうか」(シャープ社員)という批判がありながら、IGZOを推す理由がここにある。しかし、必死のブランド戦略の裏には、ある“不都合な真実”が隠されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「11月上旬に材料の投入が終わり、下旬からIGZOの生産ラインはほとんど動いていない」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
複数の業界関係者は、IGZOの主力生産拠点である亀山第2工場の惨状をこう明かす。理由は最大顧客のアップルからの受注が止まったこと。iPad向けに第1、第2四半期と、それぞれ200万台以上あった受注が、秋口から激減。10月に発売された廉価版のiPad miniにも需要を食われ、韓国LGディスプレイに調達先を大きく絞り込まれた。自社製スマホも別工場で手がけるため、作る商品がないのだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
あわてたシャープは、IGZOを搭載した高価な業務用ディスプレイの出荷計画を発表。しかし毎月1500台と少量で「生産能力の数パーセントにも満たない」(シャープ関係者)のが現実だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そのため亀山工場のIGZO生産ラインは年度内、“眠りつづける”という公算が極めて大きい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
中間決算で掲げた亀山工場の「下期の稼働率5割」は、本当のところ“高級品”のIGZOではなく、標準的なテレビ用液晶を韓国[[サムスン電子]]向けに赤字覚悟で大量生産して支えることになる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
同社の奥田隆司社長は「IGZOはシャープを救う技術だ」と断言する。しかし実際のビジネスには、いまだに大きな溝がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 液晶販売を優先。財務再建は遠く(2013年3月) ==&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープは[[2013年]][[3月6日]]、[[韓国]][[サムスン電子]]との資本・業務提携を発表した。シャープが28日までに[[第三者割当増資]](1株290円)を実施、サムスン電子の日本法人が約103億円で引き受ける。サムスンはシャープの第5位株主(出資比率約3％)となる見通し。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
財務改善と、液晶パネル供給先拡大が狙いだが、サムスンの出資規模は巨額赤字で毀損したシャープの財務基盤再建には不十分。液晶テレビなどで激しいシェア争いを繰り広げてきたサムスンからの支援には、低消費電力の液晶「ＩＧＺＯ（イグゾー）」など最先端技術の流出を懸念する声もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「シャープの命運は液晶事業の採算改善次第。(テレビ事業などで)ライバルだろうと、パネルの売り先を広げないと、再建の絵が描けない」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
サムスンとの提携について、シャープの主力取引銀行幹部は6日、こう解説した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネル製造拠点の亀山第1、第2工場は、国内テレビの販売不振や、大口納入先の米アップルのスマートフォン（スマホ）「ｉＰｈｏｎｅ（アイフォーン）５」の需要低迷による受注減少で稼働率が大きく低下。採算が悪化している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その打開策がテレビやスマホの世界販売で先頭を走るサムスンとの「ライバル関係を超えた提携」。サムスン向けに大型から中小型まで液晶を供給すれば、現状6割程度の亀山第2工場の稼働率が向上し「収益改善に直ちに結びつく」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ただ、「アップル専用」の亀山第１工場の稼働率対策は残る。[[特許紛争]]に発展するなどアップルと敵対するサムスンとの提携が今後、アップル向けビジネスに悪影響を及ぼす可能性もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一方、サムスンが提携を決めたのは、足元の円安・ウォン高で採算悪化が予想される中、工場への投資負担を減らしたい思惑がある。サムスンは納期や数量、価格面などでシャープ製液晶パネルを有利に調達できる契約を結んだ模様だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープはサムスンから約103億円の出資を受けるが、財務改善には不十分。シャープは、[[半導体]]最大手の米[[インテル]]などからも出資を受けたい意向だが、仮に実現しても[[台湾]]・[[鴻海精密工業]]からの出資交渉中断で宙に浮いた増資額(約669億円)に及びそうにない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 日本の家電の苦境を象徴 ===&lt;br /&gt;
シャープとサムスン電子はこれまで、家電の主力のテレビ販売でしのぎを削ってきたライバル。シャープが今回、サムスンに資本支援を求めたことは、韓国勢の攻勢に追い込まれた日本の家電業界の苦境を象徴する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープは2000年代前半、[[町田勝彦]]社長(当時、現相談役)が液晶事業に経営資源を集中する「オンリー・ワン」戦略を進め、テレビの開発、設計から組み立てまで一貫し手掛ける亀山工場(三重県亀山市)を建設。高品質でコスト競争力も高い液晶テレビ「[[アクオス]]」を国内外でヒットさせた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[2007年]]には、世界で初めて大型液晶パネルを効率よく生産できる堺工場(堺市)の建設を決定。液晶新工場の稼働計画を進めるサムスンの機先を制しようとした。シャープの液晶事業投資額は1兆円規模に膨らみ、過剰投資の指摘もあったが、「サムスン電子を引き離す」（当時のシャープ首脳）戦略を進めた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかし、[[リーマン・ショック]]などで米欧のテレビ販売が低迷。「亀山モデル」が人気だった国内販売も地デジ特需の一巡で失速すると、ウォン安を追い風に新興国など世界販売を伸ばすサムスンとの力関係は逆転した。経営不安が高まったシャープは自慢の堺工場も台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業との共同運営にせざるを得なかった。一方、サムスンは収益を確保しつつ、世界最大のテレビメーカーの座に定着した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== サムスン電子 ===&lt;br /&gt;
[[韓国]]最大の財閥、サムスングループの中核企業で、[[1969年]]設立の総合電機・電子部品メーカー世界最大手。サムスングループは金融、化学、観光などあらゆる事業を展開しており、[[1938年]]創業の貿易商「三星商会」が発祥。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
サムスン電子は90年代に大型投資で半導体事業を拡大、その後、家電や情報技術事業も急成長させた。2012年12月期決算は、世界販売台数首位のスマートフォンなどが貢献し、売上高が前年比21.9％増の201兆1000億ウォン(約18.1兆円)、営業利益は85.7％増の29兆500億ウォン(2.6兆円)と、いずれも過去最高。薄型テレビは昨年まで7年連続世界一。世界60カ所以上に生産拠点を持ち、従業員数は約22万人。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 「借りた金、1489億円…借金返済には使わないっ…！全額を設備投資につぎ込むっ…！」 ==&lt;br /&gt;
シャープ、強気の全額投資　市場の理解得られるか&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープが2013年9月18日発表した増資計画では、[[公募増資]]で調達する最大1489億円を全て設備投資に充てると表明した。借金返済の原資にはせず、成長戦略を打ち出すことで市場の理解を得る考えだ。ただ、[[平成26年]]3月に償還期限を迎える300億円の[[普通社債]]などの資金繰りについては「今後の収益でまかなう」（同社）としており、業績の回復が進まなければ成長戦略も画餅となる懸念もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
増資が予定通りに進めば、シャープの[[自己資本比率]]は6月末時点の6％から10％台に回復する。[[企業年金]]の積み立て不足約1200億円を2013年度末に負債として計上しても、債務超過となる事態は回避され、危機的な状況はひとまず脱した。「再生と次なる成長を実現していきたい」([[高橋興三]]社長)と考えから、増資を機に新たな成長に向けた投資に乗り出した形だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
主力の液晶事業には860億円▽[[インドネシア]]の洗濯機・冷蔵庫工場などに445億円▽[[スマートフォン]]用の[[カメラ]]部品などに335億円を投じる計画だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ただ今後も借金の返済期限は迫る。2014年3月に300億円、2014年9月に1000億円の普通社債の償還期限を迎えるが、原資はまだ確保されていない。設備投資に伴う継続的な資金調達も必要となる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「当面は過大な借金の返済が優先」（金融筋）との指摘もあり、26年3月期の連結営業黒字800億円が達成できなければ、積極投資による成長戦略も見直しを迫られる恐れがある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 創業者・徳次の理念 ==&lt;br /&gt;
事業経営は不況のときに伸びよといわれている。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
それは不景気のときに屈することなく、次に来る好機に伸びていく準備をすることだと思う。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
景気の波に乗ることは誰しも可能である。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
しかしそのときにすでに危険をはらんでいることも忘れてはならない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
良いアイデアの生まれるのは、儲からなくて何とかしようと苦しんでいるときである。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
だから私は、儲かることをあまり喜んでいない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
古来、戦場でも退却は非常に難しいこととされ、一軍の存亡が多くこれにかかったことはよく歴史に示されている。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
私のところも会社の規模が戦中に膨れ上がっており、その収縮の仕事はなかなか思うようにいかなかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「入るを量って出を制す」とは言い古された言葉だが、まさに企業の基本として動かない戒めである。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
もし規制された予算通り実行できる企業があれば、その企業は必ず安定堅実である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
私は嘘をつかないこと、他人様に迷惑をかけないことを主義としている。また世間と多くの人たちから有形無形の恩恵を受けて生活していることに対する大きな感謝と同時にそのお返しを念願としている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
現在会社は5つの蓄積を社是として実践している。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
「信用」「資本」「奉仕」「人材」「取引先」以上5つの蓄積である。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
私たちは５つの貯蓄の精神を基盤にしてその実践を身近い現実のものに見て、今日から明日へと自分たちの周りをさらに充実していきたいものである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
会社再建に没入している最中に朝鮮動乱が起きた。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
にわかに産業経済界が活発となり輸出の急増、内需の活況が目立ってきた。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
社の滞貨も一掃され、この下半期には久々の黒字決算を行った。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
三期にわたる難行にもようやく明るい陽射しが見えてきた。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
我が新製品シャープスーパー受信機がさっそうと市場に登場した。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
「だが、この期には前の経営の空隙を埋めることにとどめ、設備の新設拡張にまでは手を出さなかった。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
経営理念で精神面の問題も重視した。愛社精神や団結心などもなおざりにはしなかった。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
常に社内上下のつながりを緊密にし、かねがね自分の提唱している人材の蓄積という言葉をモットーに、温かい結びつきを片時も忘れなかった。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
これは外部に対する人間尊敬の心、信義に踏みたがえない気持ちにも合致するものと考えている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
かわいい社員のクビを切ってまで、自分は会社を存続させられない。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
社長を辞し、会社は解散する。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
社員を憂き目にあわせてまで、自分はもう、ものを言えない。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
残った人間で会社を続けてよいが、自分はタッチしない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 主要製品 ==&lt;br /&gt;
*映像音響機器&lt;br /&gt;
**液晶テレビ&lt;br /&gt;
**ハイビジョンレコーダー『[[AQUOS]]』&lt;br /&gt;
***[[DVDレコーダー]] - 同社は[[DVD-RW]]陣営のため、競合規格のDVD-RAMは再生のみの対応。&lt;br /&gt;
***[[wiki:Blu-ray Disc|BD]]デッキ&lt;br /&gt;
**[[DVDプレーヤー]]&lt;br /&gt;
**[[ビデオテープレコーダー]]&lt;br /&gt;
**[[ホームシアター]]システム&lt;br /&gt;
**[[ブラウン管]]テレビ - [[ブラウン管]]部分は[[OEM]]供給を受けている。&lt;br /&gt;
**液晶カラーモニター&lt;br /&gt;
**家庭用[[カムコーダー]]『液晶ビューカム』（[[DV]]カメラ2機種は[http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0603/06/news094.html 生産終了]）&lt;br /&gt;
**1ビットデジタル[[音響機器|オーディオ]]『[[Auvi]]』&lt;br /&gt;
***ミニコンポ&lt;br /&gt;
***MDラジカセ&lt;br /&gt;
***1ビットデジタルアンプ（単品）&lt;br /&gt;
***スピーカーシステム 他&lt;br /&gt;
***ポータブル[[wiki:ミニディスク|MD]]機器『MD-J』『Auvi』&lt;br /&gt;
**ボイスレコーダーなどメモリオーディオ&lt;br /&gt;
**ヘッドホンやマイク、ケーブルなどの各種オーディオ・ビデオアクセサリー&lt;br /&gt;
**記録メディア&lt;br /&gt;
**[[携帯電話]]・[[PHS]]：大画面液晶を搭載したワンセグ対応携帯電話が好調な売り上げを記録し、国内携帯電話事業者（[[Au (携帯電話)|au]]、[[NTTドコモ]]、[[ソフトバンクモバイル|ソフトバンク]]）向けに携帯電話を供給している。この他、[[ウィルコム]]向け[[PHS]]端末・W-SIM対応機[[W-ZERO3]]、[[イー・モバイル]]向け[[EM・ONE]]など。なお、2008年にサービスを終了した[[ツーカー]]には最後まで供給されなかったため、全キャリアへの供給はならなかった。&lt;br /&gt;
***[[ワンセグ]]対応携帯電話「[[AQUOSケータイ]]」など&lt;br /&gt;
***携帯電話各機種は[[Category:携帯電話端末 (シャープ)]]を参照。&lt;br /&gt;
**:''※詳細な製品情報については（[[Au (携帯電話)#携帯電話端末供給メーカー|au]]／[[NTTドコモグループの主な携帯電話端末納入メーカー|NTTドコモ]]／[[ソフトバンクモバイル#端末関連|ソフトバンク]]／[[ウィルコム#通信端末|ウィルコム]]／[[wiki:ドコモPHS|ドコモPHS]]／[[アステル|アステル]]／[[イー・モバイル#端末供給メーカー|イー・モバイル]] ）各事業者のページを参照''&lt;br /&gt;
*情報機器&lt;br /&gt;
**家庭用[[パーソナルコンピュータ|パソコン]]&lt;br /&gt;
***[[MZ (コンピュータ)|MZ]]シリーズ（現在は生産終了）&lt;br /&gt;
***[[X1]]シリーズ（同上）&lt;br /&gt;
***[[X68000]]シリーズ（同上）&lt;br /&gt;
***[[Mebius|メビウス]]シリーズ - [[富士通]]の『[[FMV]]』の忠実な『模造品』。&lt;br /&gt;
***インターネット[[AQUOS]] デスクトップパソコンのブランドで、テレビ同様AQUOSブランドで発売。同社では『パソコンテレビ』と位置付けている。&lt;br /&gt;
**パソコン用ソフトウェア&lt;br /&gt;
***ベクター形式のWebアニメーション（『[[EVAアニメータ]]』『E-アニメータ』）&lt;br /&gt;
**パソコン用[[プリンター]]や[[スキャナー]]など各種[[DTP]]関連機器&lt;br /&gt;
**[[ポケットコンピュータ|ポケコン]]&lt;br /&gt;
**[[ザウルス]] - [[携帯情報端末|PDA]]&lt;br /&gt;
**[[wiki:ワードプロセッサ|ワープロ]]『[[書院 (ワープロ)|書院]]』（現在は生産終了）&lt;br /&gt;
**[[電子辞書]]『[[Papyrus (電子辞書)|Papyrus]]』（パピルス）&lt;br /&gt;
**[[電卓]]『エルシーメイト』（『コンペット』は現在生産終了）&lt;br /&gt;
***[[関数電卓]]&lt;br /&gt;
**家庭用[[ファクシミリ]]&lt;br /&gt;
**[[留守番電話]]機、[[コードレス電話機]]&lt;br /&gt;
*生活家電 &lt;br /&gt;
**[[殺菌|除菌]]イオン[[空気清浄機]]、[[エアコン]]（室内機は[[パナソニック]]製）など&lt;br /&gt;
**[[太陽光発電]]『[[SUNVISTA]]』&lt;br /&gt;
**左右両開き扉[[冷蔵庫]] - '''両開き扉'''はシャープの特許&lt;br /&gt;
**[[銀|Ag]]+イオンコート[[洗濯機]]- '''穴無し槽'''はシャープの特許&lt;br /&gt;
**[[ウォーターオーブン]]『[[ヘルシオ]]』&lt;br /&gt;
**[[電子レンジ]]&lt;br /&gt;
*家庭用テレビゲーム機&lt;br /&gt;
**[[ファミコンテレビC1]]（現在は生産終了）&lt;br /&gt;
**[[wiki:SF-1|スーパーファミコンテレビSF1]]（同上）&lt;br /&gt;
**[[ツインファミコン]]（同上）&lt;br /&gt;
**[[ファミリーコンピュータ#バリエーション|ファミコンステーション]]（同上）&lt;br /&gt;
**[[ゲームボーイ]]シリーズ液晶画面&lt;br /&gt;
**[[ニンテンドーDS]]液晶画面&lt;br /&gt;
*プロフェッショナル機器&lt;br /&gt;
**業務用液晶カラーモニター&lt;br /&gt;
**業務用[[パーソナルコンピュータ|パソコン]]&lt;br /&gt;
**電子レジスタ&lt;br /&gt;
**業務用[[wiki:販売時点情報管理|POS]]システム&lt;br /&gt;
**業務用[[コピー機]]：[[コンビニエンスストア]]『[[ファミリーマート]]』『[[サークルKサンクス|サンクス]]』『[[ポプラ]]』で使用されている。&lt;br /&gt;
**[[ファクトリーオートメーション|FA]]システム&lt;br /&gt;
**業務用携帯端末&lt;br /&gt;
**業務用調理機器&lt;br /&gt;
**業務用生ごみ処理機&lt;br /&gt;
**産業用太陽光発電システム&lt;br /&gt;
== 国内主要工場・研究所所在地 ==&lt;br /&gt;
シャープでは現在、機密保持などの理由から工場の見学は原則として受け付けておらず、工場そのものをブラックボックス化した。これに加えて公式サイト上でも国内拠点に関する詳しい情報を削除し、事業領域の説明にとどめている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[大阪府]]&lt;br /&gt;
**堺工場（[[堺市]]）[[2009年]][[10月]]操業開始予定、世界最大規模&lt;br /&gt;
**八尾工場（[[八尾市]]）&lt;br /&gt;
*[[奈良県]]&lt;br /&gt;
**総合開発センター（[[天理市]]）&lt;br /&gt;
**葛城工場（[[葛城市]]、[[1981年]]完成）&lt;br /&gt;
**天理工場（天理市）&lt;br /&gt;
**奈良工場（[[大和郡山市]]）&lt;br /&gt;
**太陽電池専門工場（葛城市、[[1998年]]生産開始）&lt;br /&gt;
*[[三重県]]&lt;br /&gt;
**[[シャープ亀山工場|亀山第1工場]]（[[亀山市]]）&lt;br /&gt;
**亀山第2工場（亀山市）&lt;br /&gt;
**三重工場（[[多気郡]][[多気町]]）&lt;br /&gt;
**三重第2工場（多気郡多気町、[[1998年]]生産開始）&lt;br /&gt;
**三重第3工場（多気郡多気町、[[2003年]]生産開始)&lt;br /&gt;
*[[広島県]]&lt;br /&gt;
**広島工場（[[東広島市]]）&lt;br /&gt;
**福山工場（[[福山市]]）&lt;br /&gt;
**三原工場（[[三原市]]、[[2002年]]操業開始）&lt;br /&gt;
*[[栃木県]]&lt;br /&gt;
**栃木工場（[[矢板市]]）&lt;br /&gt;
*[[千葉県]]&lt;br /&gt;
**東京支社[[幕張]]ビル（[[千葉市]][[美浜区]]、[[1992年]]7月完成）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== テレビ番組におけるCM放送 ==&lt;br /&gt;
=== 通常版 ===&lt;br /&gt;
*[[2008年]]10月現在、地上波レギュラーで提供しているテレビ番組は『[[土曜プレミアム]]』（[[フジテレビジョン|フジテレビ]]系・筆頭スポンサー）と『[[報道ステーション]]』（[[テレビ朝日]]系）の毎週月曜日のみである（以前『[[大改造!!劇的ビフォーアフター]]』を提供していたが、[[ウッドワン]]の提供枠拡大と交換に一時毎週水曜日にも提供、2006年3月末で水曜日は一時降板している）。[[一社提供]]枠消滅後、数年間はお正月3が日を中心に[[吉永小百合]]をCMタレントで起用した長秒CMだけを流していた時期もあったり、「[[NNNきょうの出来事]]のスポンサーとして提供していた時期もあった（2002年～2004年頃）。フジテレビ系では、『[[クイズ!ヘキサゴン 今夜はクイズパレード|クイズ!ヘキサゴンII]]』、『[[クイズ$ミリオネア]]』（共に提クレ自粛）、土曜プレミアム（筆頭スポンサー）などの番組で提供される。フジ系で30秒枠の場合、提供クレジットが表示されない事が多い。現在、テレビ朝日系以外の各キー局系はお正月3が日集中か[[スポットCM]]を中心にした広告展開となっている。過去にも数々のテレビ番組を提供していた。なお、[[BS-TBS]]では一社提供番組として『AQUOS美術館 かくて名画は生まれた。』が放送されている。&lt;br /&gt;
*しかし、2009年3月期の決算で業績を大幅に落としたため、レギュラーで提供していた『土曜プレミアム』・『報道ステーション』を両方とも降板。2009年4月以降は当面スポットCMやPT（パーティーベーション）でCM契約を続けている。&lt;br /&gt;
*スポットCMは2週間で集中的に放送されており、1週目は30秒で、2週目は15秒で放映されていることが多い（一部例外もあり）。&lt;br /&gt;
*現在放送されているCMは全てHD製作となっている。&lt;br /&gt;
*2009年から、[[水川あさみ]]が登場するプラズマクラスター[[エアコン]]（明らかに[[パナソニック]]エアコン『エアロボ』の『パロディ』）のCMで、放映時間が5秒という非常に短いものが放映されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 特別版 ===&lt;br /&gt;
*'''『納得コマーシャル 日本一短いクイズSHOW シャープに答えて!』（『納得コマーシャル シャープに答えて!』）'''&lt;br /&gt;
**『[[笑っていいとも!増刊号]]』（2003年4月～2006年9月、[[フジテレビジョン|フジテレビ]]系）、『[[森田一義アワー 笑っていいとも!|笑っていいとも!]]』（2006年11月から金曜日、同）、[[土曜プレミアム]]（同）など一部の番組内において[[クイズ番組]]形式の60秒（2003年4月～2006年9月は90秒）CM'''『日本一短いクイズSHOW シャープに答えて!』'''が放送中である。司会は[[ラサール石井]]（ピンク）で、解答者は[[磯野貴理]]（赤）、[[伊集院光]]（オレンジ）、[[佐々木希]]（緑）、[[さまぁ〜ず]]の[[三村マサカズ]]（青）の4名。因みに後ろに居る観客席は48名。クイズ形式で自社の家電製品をプレゼンテーションする。内容は1ヶ月毎に更新される。また、このCMの完全版は[[USEN]]が展開するパソコンテレビ『[[GyaO]]』のコンテンツの一つにもなっており、'''『日本一短いクイズSHOW シャープに答えて!オリジナル[[完パケ]]版』'''（放送時間5分）として随時更新されている。ナレーターは[[真地勇志]]（2003年4月～2005年3月は[[大森章督]]）。2008年10月からはハイビジョン製作&lt;br /&gt;
*'''『日本一縦に長いクイズSHOW シャープに答えて!』'''（店頭限定）&lt;br /&gt;
**前述の応用編として、店頭向けにラサール石井と磯野貴理のみが登場するバージョンもある。タイトル通り、テレビを縦長にして映像を流している。こちらでは、最初にクイズが出されて（問題は紹介する商品に関連する物で4択）正解を発表した後、『日本一SHARPなタッチモニター』の磯野が司会のラサールに商品を説明する設定になっており、2007年3月現在は『愛情ホット庫搭載冷蔵庫編』『愛情Ag+ドラム洗濯機編』『愛情気流エアコン編』の3バージョンを一部家電店のシャープ商品設置コーナーで見る事ができる。&lt;br /&gt;
*'''『シャープ なるほど劇場』'''&lt;br /&gt;
**2008年12月から出演は[[佐藤隆太]]、[[水川あさみ]]の2人　ラストシーンはウンコ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 提供番組 ===&lt;br /&gt;
*提供表示なし（週により提供しない場合あり）&lt;br /&gt;
**[[笑点]]（[[日本テレビ]]系）&lt;br /&gt;
**[[仮面ライダー|平成仮面ライダーシリーズ]]（テレビ朝日系）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 系列店新戦略 ==&lt;br /&gt;
戦後間もなく『シャープフレンドショップ』と呼ばれる自社製品のみを扱う[[系列電器店]]が発足するが、[[量販店]]や他社系列店に圧されたり後継者難・経営者の高齢化等で店舗数は伸び悩んでいた。そこでシャープは[[2007年]][[11月15日]]、これまでとは異なる新しいシャープ系列店、シャープ・バリュー・パートナー・グループ（SVPG）という新しい計画を発表した。これは量販店の安値攻勢による製品価格大幅下落の防止と、認知度が他社製品より大幅に低いといわれているシャープ製の[[白物家電]]のイメージアップにつなげるべく、発足当初からある全国約2千店のシャープフレンドショップの再編と、他社系列店の取り込みを図る計画である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 内部リンク ==&lt;br /&gt;
*[[芙蓉グループ]] - 『[[日立製作所]]』も存在する。&lt;br /&gt;
*[[電機メーカー]]&lt;br /&gt;
*[[半導体メーカー売上高ランキング]]&lt;br /&gt;
*[[半導体・製造装置メーカー売上高ランキング]]&lt;br /&gt;
*[[堺泉北臨海工業地帯]]&lt;br /&gt;
*[[パソコンサンデー]]&lt;br /&gt;
*[[ist登場]]&lt;br /&gt;
*[[シャープ・スターアクション]]&lt;br /&gt;
*[[SHARPワールドクイズ・カンカンガク学]]&lt;br /&gt;
*[[まわる!まわる!クッキング]]&lt;br /&gt;
*[[シャープと共に]] - [[ラジオ沖縄]]で放送された番組。系列家電卸売会社[[沖縄シャープ電機]]の[[一社提供]]。&lt;br /&gt;
*[[マンチェスター・ユナイテッド]] - イギリスのプロサッカークラブ。かつてシャープがユニフォームスポンサーを務めた。&lt;br /&gt;
*[[ファミリーコンピュータ]]&lt;br /&gt;
*[[ツインファミコン]]&lt;br /&gt;
*[[ゲームボーイ]]&lt;br /&gt;
*NEW ERA BOWL（ニューエラボウル） - かつて、シャープカップ『平成ボウル』として開催。&lt;br /&gt;
*[[パイオニア]] - 業務資本提携先。2007年9月、資本持合いと、次世代DVDなどの分野で共同研究を行っていくことに合意した。&lt;br /&gt;
*[[カスタモ]] - 携帯電話の着せ替えで、シャープの登録商標である。携帯各社での名称は『きせかえツール』（NTTドコモ）、『EZケータイアレンジ』（au）、『カスタムスクリーン』（ソフトバンクモバイル）である。&lt;br /&gt;
*[[AQUOS美術館 かくて名画は生まれた。]] - 2008年9月現在、[[BS-TBS|BS-i]]で放送中の番組。&lt;br /&gt;
*[[アイシン精機]] - 1970年代から80年代前半にかけて、シャープ製のカラーテレビ、VTR、冷蔵庫、電子レンジ、洗濯機等を『TOYOTA』ブランドで販売していた（トヨタ家庭用品の販売店限定）。現在ではダイキン製の[[GHP]]『G-up』を『TOYOTA』ブランドで販売している。&lt;br /&gt;
*[[AQUOSケータイ]]&lt;br /&gt;
*[[AQUOSファミリンク]]&lt;br /&gt;
*[[ProPix]]&lt;br /&gt;
*[[AQUOS SHOT]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 外部リンク ==&lt;br /&gt;
*[http://www.sharp.co.jp/ シャープ]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:しやあふ}}&lt;br /&gt;
[[Category:シャープ|*]]&lt;br /&gt;
[[Category:日本の電気機器メーカー]]&lt;br /&gt;
[[Category:映像機器メーカー]]&lt;br /&gt;
[[Category:大阪府の企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:携帯電話メーカー]]&lt;br /&gt;
[[Category:芙蓉グループ]]&lt;br /&gt;
[[Category:東証一部上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:大証一部上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:名証一部上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:福証上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:札証上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:日経平均株価]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>KUNSI</name></author>	</entry>

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		<title>シャープ</title>
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				<updated>2015-04-04T09:29:05Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;KUNSI: &lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;'''シャープ株式会社'''（''Sharp Corporation''、旧社名 早川電機工業）は[[大阪府]][[大阪市]][[阿倍野区]]長池町に本社を構える[[wiki:電機メーカー|総合家電メーカー]]である。[[wiki:液晶ディスプレイ|液晶]]の応用技術を軸とした製品で世界トップクラスの技術力を誇る企業としてその名を知られている。[[商標]]は'''SHARP'''。経営信条は'''『パクリと模擬』'''。最近は『社員への自社製品購入を鋭意推進中』とも。『負能人事』なりすまし管理職が仁慈崩壊、退職パニック？『進退不覚』保有する自社株暴落に苦悩しつつ、本音は「しんどい方向」、退職満々だが惰性出勤？　ようやく『社業無常』を悟った社員も『南無阿弥陀仏』とまたまた勘違い？『君子不近刑人』を掲げ有志再生・連合倒産？ などなど社内外 マジかのウワサ？でザワザワ　株価ソワソワ。この際、コンプラ破綻ハラス強化で解脱？　&lt;br /&gt;
『千里より、天理へ』より『賤利より、羨利へ』。『誠意と創意』から『逝意と搔意』と激励！『子曰、學而不思則罔、思而不學則殆』日々精進せよ！などと、日本電産副会長よりベースアップを望む便り、未だ来たらず。やはりまたベースダウン？当然無念！となるか？ 『オンリーワン』衰退後、全社一丸となって取り組んできた新経営ビジョン『ロンリーワン』が、今まさに実現されようとしている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
'''救済真言'''　神仏儒祈祷説呪法より&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
'''『 畏畏禊祓怠業愚罪　怨霊恨魂四壇修法　六道三界因縁実相　諸法空相一切皆苦　無明衆生皆得解脱　不徳不敬不和懺法　懺而不思不行則罔　称名君子厭離穢土 』'''&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 歴史 ==&lt;br /&gt;
[[1912年]]、[[wiki:早川徳次 (シャープ)|早川徳次]]が[[東京]]で創業。徳尾錠というベルトのバックルの発明が始まり。[[1915年]]、金属製繰出鉛筆（[[シャープペンシル|早川式繰出鉛筆]]）を発明。販売開始後、商品名をエバー・レディ・シャープ・ペンシルに変えた。米国で爆発的にヒット。現在の社名はこれに由来する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[1923年]]に[[関東大震災]]によりシャープペンシル工場を焼失する。家族もすべて失い、大阪へ移り再起を図った。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[1925年]]に[[鉱石ラジオ]]をシャープの名前で発売。戦後、総合家電では[[パナソニック|松下電器産業]]や[[ソニー]]が台頭し、営業・販売力においてこの2社に圧倒的な差を付けられていた上、[[静岡県]]でシャープ製のテレビが突然発火して大火事になった事件などもあり、低迷の時代が続いた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかし、[[1962年]]には[[日本]]の[[wiki:家庭用電気機械器具|家電]]企業で初めて[[電子レンジ]]を発売（当初は業務用）し、[[1966年]]には世界初のターンテーブル方式の電子レンジを開発する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
さらに[[1964年]]にはオールトランジスタダイオードによる電子式卓上計算機（世界初）を開発。その後、[[カシオ計算機]]などとの[[電卓|電卓戦争]]の中で、表示部品としての液晶技術の開発を始め、[[1973年]]液晶を表示装置に使った[[CMOS]]化電卓（世界初）を開発する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
この間、[[1963年]]に[[太陽電池]]の量産を開始している。太陽電池は世界2位のシェアである。なお、一般の電池（[[乾電池]]、[[二次電池]]など）は生産していない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープの強みのある製品は他にはファクシミリ、パソコン並みにモデルチェンジをする電子辞書、[[カシオ]]と競い合う電卓、電子レンジ、近年ではコピーなどの複合機、液晶テレビAQUOS、AQUOS携帯電話などユニークな製品がラインナップしている。また、独創的な商品開発で知られ、[[1978年]]の[[パーソナルコンピュータ]]MZ-80Kや[[1979年]]のフロントローディング（ビデオカセットを前面から出入する）式[[VHS]]ビデオデッキや、ステレオダブルカセットレコーダーなどのダブルカセットデッキ（後に2台並列だけではなく同軸型のもシャープが発売した）を発売したのを始め、[[1982年]]のパソコンテレビX1、[[1987年]]のパーソナルワークステーション[[X68000]]、[[1992年]]の液晶ビューカム、[[1993年]]の[[ザウルス]]、[[1999年]]の[[MPEG-4]]カメラやカラー液晶（[[STN]]方式）搭載携帯電話J-SH02（いずれも世界初）、[[2000年]]の初の[[デジタルカメラ]]内蔵携帯電話J-SH04と初の[[TFT]]方式カラー液晶搭載携帯電話J-SH05、[[2002年]]の[[SDメモリーカード]]対応機J-SH51（J-フォン、現・[[ソフトバンクモバイル]]向け）、[[2004年]]の世界初光学ズーム対応[[V602SH]]（Vodafone、現・ソフトバンクモバイル向け）、[[2005年]]の世界初G2モーションコントロールセンサー対応機である[[V603SH]]（Vodafone、現・ソフトバンクモバイル向け）、[[QWERTY配列]]キーボードを搭載した[[スマートフォン]]である[[W-ZERO3]]（[[ウィルコム]]向け）、[[2006年]]の携帯電話で世界初VGA対応の[[Vodafone 904SH|904SH]]（Vodafone（→SoftBank）向け）、[[2009年]]の携帯電話で世界初[[ソーラーパネル]]およびIPX5／IPX7（旧JIS保護等級）相当の防水機能を搭載した[[SH002]]（[[KDDI]]／[[沖縄セルラー電話]](各[[au (携帯電話)|auブランド]])向け）、1ビットデジタル[[アンプ]]、クラスターイオンによる空気浄化技術（世界初）、そしてデジタルチューナーを搭載した[[DVDレコーダー]]など、業界初や世界初の商品を数多く送り出している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
現在は、電卓戦争の頃から業界を牽引して来た[[液晶ディスプレイ]]技術に強みを持つ。2009年3月期決算では、液晶テレビおよび液晶パネル価格の大幅な下落、保有するパイオニア株の大幅な下落による評価損、金融危機に伴う世界的な電機製品の大幅な需要減退、販売方式変更に伴う国内携帯電話市場の大幅な冷え込み、により最終損益1300億円の赤字を計上した。これは、同社上場以来初の赤字決算である。現社名は[[1970年]][[1月1日]]に制定した。なお、早川電機時代のシンボルマーク（楕円形にSharp）は現在でも正式な社章となっている。SHARPのロゴマークは1986年まで[[三洋電機]]が使っていたものとフォントがほとんど同じである（明らかな『[[パクリ]]』）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 経営危機(2012年) ==&lt;br /&gt;
[[Image:シャープ1.jpg|450px|thumb|シャープの株価推移]]&lt;br /&gt;
先ごろ発表した2013年3月期第1四半期（2012年4～6月）業績は、売上高が前年同期比28.4％減の4586億円、営業利益は941億円の赤字、経常利益は1038億円の赤字、純利益は1384億円の赤字。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
さらに、第1四半期の厳しい業績を受けて、通期業績見通しも下方修正した。売上高は4月公表値に比べて2000億円減の2兆5000億円、営業損失が同1200億円減の1000億円の赤字、経常損失が同1200億円減の1400億円の赤字、当期純損失が2200億円減の2500億円の赤字とした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2012年3月期には3760億円という過去最大の最終赤字を計上したが、2013年3月期も2500億円という大きな赤字を計上することになる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
第1四半期のAV・通信機器の売上高は54.9％減の1341億円、営業利益が前年同期の75億円から202億円の赤字に転落。そして、液晶の売上高は前年同期比22.4％減の1459億円、営業利益が前年同期の46億円の赤字から634億円の赤字に拡大。営業損失の3分の2を液晶事業が占めていることになる。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶事業がこれだけ悪化した要因はなにか。ひとつは、なんといってもテレビ向けの大型液晶の不振だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
第1四半期には、市場における需要減と在庫消化を優先したことによって、大型液晶パネル生産の堺工場の操業率が約30％にまで低迷。さらに、価格下落による追加コストの発生もそれに追い打ちをかけた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
堺工場は、稼働率が10％落ちると100億円の影響があるといわれており、操業率が30％に留まっている状態は業績悪化に大きな影響を及ぼす。単純計算を当てはめるわけにはいかないが、もし、100％の稼働率であれば、634億円の液晶事業の赤字は埋められる計算式が成り立つ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、2012年3月から9月までの半年間で600億円の在庫を処分するといった荒療治も行っており、これも赤字の大きな要因となっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
実は、あまり報道されていないが、堺工場はまだ敷地が半分ほど余っており、そこに新たな生産棟を建設することができる。そこまで視野に入れた投資を行った生産拠点だけに、いまの状況は当初の思惑から大きくズレていることがわかる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
堺の大型液晶工場は、[[鴻海グループ]]による出資などにより、オフバランス化するといった思い切った手を打つことで、鴻海グループへのパネル割当などを実施。第3四半期以降は80～90％の稼働率になると見込んでいる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2つめが、収益の柱と見込んでいた中小型液晶パネルの不振だ。中小型液晶パネルについては、車載とスマートフォン向けを中心に生産している多気工場、天理工場はフル操業となっているが、亀山工場での不振が目立つ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
とくに収益回復の切り札としていたIGZO液晶の生産が遅れたことが響いている。今年3月からようやく量産を開始したものの、顧客先で進めていたデザインインが、商品化のずれ込みにより影響を受けた。関連して大口顧客からの受注減で稼働率が低迷。第1四半期も稼働損が出るという状況だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「この亀山工場での操業損は、通期の収益計画にも影響が残る」という水準だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
亀山第1工場については、8月からスマートフォン向け専用工場として量産を開始。亀山第2工場でも今後、IGZO液晶の量産を加速させる姿勢をみせる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「タブレットやウルトラブックなどに求められる、高精細、低消費電力といったIGZOならではの特性を生かしたい。Windows 8の発売なども追い風になる。2012年度下期から13年度にかけては新たなモニタやウルトラブックなどの需要が拡大すると見込んでいる」（奥田社長）と、IGZO液晶の需要拡大に期待を寄せている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
中小型液晶の立ち上がりがどうなるのかが、ポイントのひとつだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そして、もうひとつの誤算は、液晶事業に携わっていた人材が分散したことによる組織の弱体化だろう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
片山幹雄前社長（現会長）は液晶事業の出身。自らが経営を担っていた際に、液晶事業を担当していた人材を主要ポストに配置した。とくに課題となっていた海外事業の拡大において、こうした傾向が強く見られていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープ全体の経営を遂行する上では適切な判断だったのだろうが、これがシャープの液晶事業にはマイナスになったと捉えざるを得ない。実は、今年8月3日の組織改革および人事異動で、シャープは液晶事業の強化に乗り出している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶を担当するディスプレイデバイス事業統括の傘下に、ディスプレイ開発本部、ディスプレイ事業本部、海外生産推進本部を置き、さらにディスプレイ事業本部には、ディスプレイデバイス第1生産本部、同第2本部、同実装生産推進本部を新設し、これらの本部の拠点を亀山工場内とした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そして、この人事異動で、かつて液晶事業を担当していた人材を呼び戻し、液晶事業の再生に取り組もうとしている。海外事業経験者や製品事業経験者を呼び戻すことで、IGZO液晶の立ち上げで遅れた顧客先とのデザインインの作業を、顧客視点で展開できるようにするという狙いもあるだろう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶事業には片山会長ほど精通していない奥田社長だからこそ、シャープ再生の核となる液晶事業にキーマンを配置し直したという言い方もできる。この組織改革が液晶事業の業績回復の切り札になるのか。これからの注目点のひとつともいえる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 経営危機になった簡単な経緯 ===&lt;br /&gt;
シャープ（液晶）　ソニー（家電）で合併交渉中&lt;br /&gt;
:ソニー「よう」&lt;br /&gt;
:シャープ「誰だお前」&lt;br /&gt;
:ソニー「なんだと」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
交渉決裂。ソニーはサムスンと合弁。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:ソニー「サムスンだけじゃ液晶足りねえよ」&lt;br /&gt;
:シャープ「金出せばうちが足りない分を作ってやるよ」&lt;br /&gt;
:ソニー「じゃあ部分提携な」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
提携スタート&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:ソニー「納入まだかよ期限過ぎてるぞ」&lt;br /&gt;
:シャープ「うっせーなアクオス作ってんだよ」&lt;br /&gt;
:ソニー「くそったれ」&lt;br /&gt;
:サムスン「おら液晶パネルだ期限通り作ってやったぞ」&lt;br /&gt;
:ソニー「おお偉いなサムスン、もうお前の所で全部頼むわ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ソニー、シャープから離れる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:シャープ「アクオス売れなくなったぞどうしよう堺工場」&lt;br /&gt;
:東芝「うちに作ってくれよ」&lt;br /&gt;
:シャープ「よっしゃ」&lt;br /&gt;
:東芝「納入まだかよ期限過ぎてるぞ」&lt;br /&gt;
:シャープ「うっせーなアクオス作ってんだよ」&lt;br /&gt;
:東芝「うちが先だろ」&lt;br /&gt;
:シャープ「エコポイント需要がすげえんだって今」&lt;br /&gt;
:東芝「だからこっちも急いでんだよ」&lt;br /&gt;
:シャープ「ばーか」&lt;br /&gt;
:東芝「死ね」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
東芝、シャープから離れる&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:シャープ「アクオス売れなくなったぞどうしよう堺工場」&lt;br /&gt;
:シャープ「誰か助けてくれ！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 「ゾンビ経営者」と酷評されたシャープ歴代首脳たちの夏…失われたオーラ、社費で海外、呼ぶ憶測 ===&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープで“ゾンビ経営者”と株主らに批判された社長経験者たち。経営危機を招いた過去との決別を目指す高橋興三社長は、迅速な経営判断を下すため自身への権限集中にこだわりをみせるが、会長、特別顧問、技術顧問（フェロー）として社内にとどまった歴代の首脳は今夏、どう過ごしているのだろうか。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 前社長は黒衣 ====&lt;br /&gt;
「液晶事業の改善が大きく寄与した。回復基調に入ってきた」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[8月1日]]、平成25年4～6月期の連結決算を発表した高橋社長は、安堵の表情を浮かべた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
本業のもうけを示す営業損益は30億円の黒字を確保し、941億円の赤字だった前年同期から大幅に改善した。6月末に就任した高橋社長にとって、「前社長の奥田隆司会長の敷いたレールにほぼ乗っただけ」（関係者）ともいえるが、円安効果で太陽電池事業が黒字転換したうえ、人件費などの固定費削減などリストラ効果も利益を押し上げた。就任後初の決算発表をひとまず無難に乗り切った形だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その奥田会長の近況はどうだろう。奥田氏は“ゾンビ経営者”と批判されたわけではないが、社長在任中は前社長・元社長の影響力を排除できず、思ったほどの実績を残せなかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
会長とはいえ代表権はなく、「経営に対し、ごちゃごちゃというつもりはない」と明言している。関係者は「業界団体の活動を引き受け、高橋社長の負担をなるべく肩代わりすることに腐心している」と打ち明ける。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
最近は、地方の事業所や生産拠点を回って従業員を励ましたり、家電量販店など得意先を回ったりすることに時間を費やしており、高橋新体制を陰で支える黒衣役に徹している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 棒読みと沈黙 ====&lt;br /&gt;
それでは特別顧問の2氏は－。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
4代目社長の町田勝彦氏については、経営悪化の責任を踏まえ、一時は完全引退も検討されたが、大阪商工会議所の副会頭を兼任することから、「財界活動には会社の肩書が必要」と判断され、「相談役」を退くも、無報酬の「特別顧問」に就任した経緯がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[7月19日]]には、大阪市中央区の大商で開かれた正副会頭会見に出席。安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」に対する所感を聞かれ、「エアコン販売が好調で、大型テレビの単価が上がるなど国内の家電販売が安定してきた」と発言した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
関係者によると、発言は事前に準備した原稿を棒読みしたように聞こえたという。数年前までカリスマ経営者と呼ばれた“オーラ”は失われていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
特別顧問には専用の秘書や送迎車がなく、大商への送り迎えが社内で問題になった。タクシーで行き来してもらうことも検討されたが、マスコミの目にさらされることなどを考慮して結局、空いていた社用車を使用したという。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
3代目社長の辻晴雄氏。特別顧問のままだが、本社の役員フロアにあった専用執務室は町田氏の部屋とともに撤去された。本社の別棟に町田氏との相部屋が用意されたが、最近は姿を見せることはない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
関係者は「もともと現経営陣に影響力を行使することを避けてきた人物。今回の経営危機を招いた時期には既に一線を退いており、むしろ現経営陣が助言を請いたいと特別顧問にとどまった」と解説する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 海外出張に憶測 ====&lt;br /&gt;
最後に、5代目社長で技術顧問（フェロー）に就任した片山幹雄氏。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
経営者としては株主総会で「いることが害だった」と痛烈に批判されたが、液晶技術では社内トップレベルの知識を誇り、液晶関連の特許を保有していることで知られる。こちらは無報酬の特別顧問と違い、規定に従って一定の報酬を受け取る技術顧問にとどまり、株主総会後に執務拠点を天理工場に移した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
社長を退き、代表権を返上した昨春以降、会長として米クアルコムや韓国サムスン電子との出資交渉をまとめ上げた功績を内外にアピール。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
当時、海外担当副社長として片山氏の交渉の場に同席した高橋副社長。しかし、「（片山氏の）カバン持ち」「ハンコ持ち」のイメージが広がっていることに不快感を隠さず、現在は、記者が片山氏について質問すると「天理にパージ（追放）した」と苦々しく語るという。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
片山氏は最近、社費を使って米国をはじめ海外出張によく出かけているという。技術顧問だけに名目は技術関連の視察や研究といったものになっているが、関係者の間では「何が目的かわからない。思い出旅行か、はたまた就職活動か」と憶測を呼んでいる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 30代社員「地元では一生安泰だと言われた。リストラ対象になって人生設計完全に狂った」(2012年8月) ==&lt;br /&gt;
深刻さを増すシャープの経営危機。グループの社員5万7000人を待ち受けるのは、給与削減か、[[リストラ]]か、[[台湾]]企業による苛烈な支配か、それとも倒産か――。長引く[[不況]]と[[円高]]から抜け出せない日本経済にあっては、あらゆる[[サラリーマン]]にとって無縁の話ではない。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
縮小が発表された栃木工場に勤務する30代後半のAさんは深い溜め息をついた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「地元ではシャープに入れば一生安泰だといわれてきた。描いていた人生設計が完全に狂ってしまいました。工場では約1600人の従業員のうち、AV事業に携わる1500人から希望退職者を募ると聞いています。地元で採用された人間全員がリストラ対象ということらしい。子供はまだ小学生でこれからもっと教育費がかかる。この田舎に再就職先なんてないのに、どうしたらいいのか……」 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
社員の平均年収は700万円超で、福利厚生も充実――ところが、今年に入って急転直下、極寒の冬に突入する。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープは[[8月28日]]、グループで2000人の希望退職者を募集することを発表した。今年度中にグループ合計5万7000人の社員のなかから5000人を削減する計画だ。 &lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
理由は先に挙げた主力3事業の失速である。特に[[液晶テレビ]]事業は[[韓国]]メーカーにシェアを奪われた。そこに[[リーマン・ショック]]や[[家電エコポイント]]の終了なども重なり、約4300億円をつぎ込んで2009年に稼働を始めた大阪・堺の世界最大の[[液晶パネル]]生産工場は稼働率3割程度に落ちこむ。在庫の山が積み上がり、業績はどん底まで落ちた。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
大手銀行幹部がいう。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「5000人のリストラ、栃木工場（栃木・[[矢板市]]）や葛城工場（奈良・[[葛城市]]）の縮小などで財務改善するようだが、銀行団が継続的に融資するためにはまだ足りない。リストラは1万人規模にする必要があるし、[[中国]]や[[メキシコ]]などの海外工場の売却も早急に検討すべき。[[コピー機]]などの[[情報機器]]事業や[[エアコン]]などの空調事業を切り売りすることも考えなくてはならない」 &lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
社員は数千万円の住宅を購入し、子供を私立学校に入れているケースも多い。老後は豊かな年金で、妻と旅行三昧という悠々自適な生活を描いていた人もいるだろう。そんな将来設計はもろくも崩れ去った。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== シャープ社員の家計“火の車”！月給＆ボーナス壮絶カット(2012年9月) ==&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープが社員の月給とボーナスの大幅カットに乗り出した。今冬と来夏の従業員の賞与を今夏比で50％削減し、給与についても来年9月までの間、管理職以外の一般社員で5月から始めた月給の2％カットを7％カットに拡大させる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もはや背に腹は代えられない。賞与と月給カットの対象となるのは、シャープの連結対象に含まれる国内従業員のうち同一給与体系で働く約2万7500人。一般社員の賞与は業績連動だが、これを半減させる。2010年時点の賞与額は夏冬それぞれ組合員平均で72万8987円だった。これ以降の支給額は非公開としている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
月給については7％カットに。時間外手当なども法定基準まで下げ、出張手当の減額や福利厚生制度の一部休止も行う。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2012年3月末の従業員の平均年間給与は706万5000円(平均年齢41.9)となっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一般社員の賞与・給与については9月11日に労働組合に申し入れ、9月中に組合からの回答を待つ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
本社課長以上の管理職の賞与は今夏すでに30％減額しているが、今冬と来夏にさらに今夏比50％減額し、昨冬比ではほぼ3分の1に。月給は4月から始めた5％カットを10％カットに拡大する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ちなみに役員は今夏から賞与を全額カット済みで、2月からは月額報酬を10～30％減額、8月からは20～50％に削減幅を拡大している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
今回の賞与カットなどで約140億円の固定費削減を見込むが、6月末時点の有利子負債は約1兆2500億円。今月中旬には主力取引銀行に黒字化に向けた再建策を提示する見通しで、さらなる追加リストラ策を出す可能性がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== シャープはどこで間違えたのか、栄光と挫折の10年 ==&lt;br /&gt;
ほんの1年前まで優良企業と目されていたシャープ。なぜ崖っ縁に追い込まれたのか。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「2000年代はシャープにとって夢だった」。シャープ関係者の多くはそう振り返る。確かに、家電メーカーの中位だったシャープは00年以降、トップメーカーに躍り出た。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
原動力となったのが液晶だ。[[1998年]]、[[町田勝彦]]社長（当時）は「ブラウン管テレビをすべて液晶テレビに置き換える」と宣言。00年初には、「20世紀に、置いてゆくもの。21世紀に、持ってゆくもの。」という広告で革新的な企業イメージを確立。液晶テレビ「アクオス」で国内首位を獲得した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
経営陣は、積極果敢な投資を矢継ぎ早に行った。00年代半ばまでに三重第2、第3工場（三重県多気郡）、亀山第1、第2工場（三重県亀山市）と8000億円超をテレビ用液晶パネルの生産ラインに投じた。その象徴が、04年1月に稼働した亀山第1工場である。産地名がブランド化した「世界の亀山」は、“日本のモノづくり”のモデルとされ、マスコミなどからもてはやされた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネルから液晶テレビまで一貫生産する戦略が当たり、業績は急拡大。08年3月期には過去最高となる売上高3兆4177億円、純利益1019億円を計上した。だが、その挑戦は身の丈を超えていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[フリーキャッシュフロー]]は、営業益が過去最高を更新した07年3月期もマイナスだった。純利益が拡大していた00年代前半も一貫して純資産比率が低下していることから、莫大な投資がシャープの財務体質を悪化させていたことがわかる。結果論で非難するのは簡単だが、一方で、シャープの積極戦略がすべて間違いだったとは言い切れない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネルは半導体と同様、最先端設備の導入で生産数量が大幅に増加すると同時に、生産コストは大きく下げられる。こうした産業で投資を躊躇すれば、たちまち競争から置いていかれる。「熾烈な競争に打ち勝つためには、競合に先んじた、果敢な投資が絶対に必要だった」とのシャープ幹部の言葉は真実だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープの不幸は、液晶パネルの価格下落が想像以上だったことにある。32インチのテレビ用パネルの価格は04年時点で約865ドルだったが、11年には約149ドルにまで下落した。大型液晶で世界シェア1位の[[LG電子]]、2位の[[サムスン電子]]でさえ、普及サイズのパネル事業は黒字化が難しい。その過酷な市場で戦う日本勢には円高という重荷もあった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== つまずいた外販戦略　ソニー“撤収”の誤算 ===&lt;br /&gt;
パネルメーカーは、勝ち残るために増産投資を継続した。新工場が稼働すれば供給量は一気に増える。ひとたび需要増加が鈍れば、供給過剰で価格は急落する。それでも巨費を投じた以上、生産はやめられない。待っているのは消耗戦だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もちろん、シャープ自身の過ちもある。堺工場（09年10月稼働）への4000億円を超える投資に対しては、当時、業界でも疑問の声が上がっていた。韓国・台湾勢に加え中国勢の参入で、近い将来、パネルが供給過剰になることは明白だった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
堺工場は、シャープがテレビ販売でなく、パネル外販で生きていく決断でもあった。08年、[[片山幹雄]]前社長がこう明言している。「（亀山第2など）既存のパネル工場だけで年間2000万台（32インチ換算）以上の生産能力がある。うちの液晶テレビ（アクオス）の販売台数を考えたら、それで今は足りる」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
42インチ換算で年間1300万台もの生産能力を持つ堺工場新設を決断したのは、パネルという部材で世界一の夢を描いたからだ。安定需要家を確保するために、08年2月、シャープは液晶テレビ世界2位（当時）の[[ソニー]]と手を組んだ。堺工場にシャープが66％、ソニーが34％を出資、出資比率に応じたパネルの引き取り義務を設けることで合意した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネル事業のハイリスクは覚悟のうえ。ならば、リスクマネジメントが最重要となる。「強いパートナーがいなければ、巨大な堺の新工場はリスクが大きすぎる」（片山前社長）。ソニーとのパートナー戦略がそのカギとなるはずだった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 本社と亀山工場を抵当に入れる…計1500億円 ==&lt;br /&gt;
シャープの本社（[[大阪市]][[阿倍野区]]）と亀山工場（[[三重県]][[亀山市]]）の土地建物に、追加[[融資]]の[[担保]]として計1500億円の[[根抵当権]]が設定されていた。国内の大手電機メーカーが本社と主力工場を担保に融資を受けるのは異例だ。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
登記簿によると、抵当権は、主力取引銀行の[[みずほコーポレート銀行]]と[[三菱東京ＵＦＪ銀行]]が、それぞれ750億円ずつを極度額（借金上限額）に設定。対象は、本社ビルと隣接する田辺ビルの土地建物(計約1万7千平方メートル)のほか、亀山工場の土地建物(約30万平方メートル)など。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
いずれも[[2012年]][[8月31日]]付で、提携する台湾・鴻海（ホンハイ）精密工業との出資見直し協議が合意されるとみられた局面と重なる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 希望退職2000人、危機的状況に憤る社員(2012年11月) ==&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープの業績悪化に歯止めがかからない。平成25年3月期の連結最終赤字見通しは期初の300億円から2度も下方修正され、過去最悪の4500億円に陥る。主力の液晶事業の不振などが業績低迷の要因だが、経営陣の不協和音も問題視されている。社員からは「現状を思い知るべきだ」との厳しい言葉が飛び、台湾・鴻海（ホンハイ）精密工業との提携も思うように進まないなど、瀬戸際に追い込まれている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[11月1日]]に発表されたシャープの24年4～9月期連結決算は、最終損益が3875億円の赤字（前年同期は398億円の赤字）と4～9月期としては過去最悪の数字となった。同時に、25年3月期の最終赤字を4500億円と予想。期初は300億円の赤字としていたが、8月に2500億円、そして4500億円と異例ともいえる2度目の下方修正となった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なぜ、“出血”は止まらないのか？　最終赤字が膨らんだのは国内の太陽電池工場の減損処理や、業績低迷による繰り延べ税金資産の取り崩しなどによるものだが、最大の要因は液晶ビジネスの不振だ。特に中小型液晶を生産する亀山第2工場（三重県亀山市）は、稼働率が4～9月期は3割に低迷。下期（10月～25年3月）の稼働率も5割前後とみられ、心もとない状況が続く。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
このように主力事業の回復が遅れ、経営計画が予定通りに進まないのが赤字の垂れ流しの理由と指摘される一方、ここにきて問題視されているのが経営陣の不協和音だ。「経営陣が一枚岩になっていない」。シャープ関係者は困惑の表情でこう吐き捨てた。奥田隆司社長、片山幹雄会長、町田勝彦相談役。この3人の中で「誰がトップかわからない」（取引先関係者）という。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
今春までは、片山氏の社長続投が有力視されていたが、突然の交代劇で新社長に抜擢（ばってき）された奥田氏。しかし、社員らが「聞いたことのない名前だった」と驚いたように、奥田氏自身にとっても「役員の半分以上が片山派」（業界関係者）で固められる中、決して動きやすい環境ではない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶“一本足”経営と揶揄され、過剰な設備投資によって現在の経営危機を招いた町田、片山両氏の後始末を任され、「気の毒」（関係者）と同情の声さえ漏れるが、いまだに目立ったリーダーシップは発揮できていない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶を生産する堺工場への巨額投資で収益を圧迫させ、トップ交代となったにもかかわらず、片山会長は懲りた様子もなく、「日本の企業には相手にされなくなったので海外を回っています」（同社関係者）。インテルなど米国の有力企業と提携交渉を進めているといわれるが、いずれも実現性は未知数だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
片山氏は代表権を外れたものの、経営参画に積極的で、この非常事態にあっても大風呂敷を広げる性格は変わらないという。前出の同社関係者は「現実をあまり直視しない、いけいけドンドンの性格は事業部長が合っているのでは」と皮肉まじりに話す。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
町田相談役は、2012年3月に鴻海精密工業との資本・業務提携で合意するまでシャープ側の先頭に立ち、鴻海の郭台銘会長と交渉を続けてきた。しかし、提携合意から半年が経過した10月半ば、そこにはかつて提携の意義に熱弁をふるっていた町田氏の姿はなかった。「何を聞かれても、（私は今）交渉してないんだから分からないよ」。難航している出資交渉に関し、こう答えた町田氏。報道陣の質問には「関係ない」「知らない」を繰り返し、交渉の行方を案じる言葉は一切なかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「町田相談役、片山会長をいつまで担ぐのか」11月1日の決算発表の席上、こんな厳しい質問を受けた奥田社長は「全員が一枚岩になって信頼を回復するのが経営責任」と述べた。こうした3氏の言動や行動に対し、経営陣よりも会社の危機的状況を肌で感じている社員の一人は「希望退職で会社を去っていく2千人にどう顔向けするのか。経営陣は思い知るべきだ」と憤りを隠せない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
同社にとどまらず、パナソニック、ソニーとも赤字決算に陥り、日本の家電産業そのものが瀬戸際に追い込まれている。こんな“厳冬”の中で、経営陣が一枚岩になっていないシャープに未来はあるのか？　ある業界関係者はこう言い放つ。「今のシャープならば3度目の下方修正があっても全く驚かない」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== シャープ再建の切り札IGZO液晶の“不都合な真実” ==&lt;br /&gt;
経営危機にあるシャープが、テレビコマーシャルや新聞広告で、盛んにPRしているものがある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「もう充電を気にしない。驚きの省電力。IGZO(イグゾー)」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
太陽が照りつける砂漠の真ん中に、ぽつんと立った白いパラソルとチェアが映し出される。[[女優]]の[[崎野亜紀子]]さんがシャープ製のスマートフォンを操ると、上記のナレーションが流れてくる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[11月23日]]に始まったテレビCMで強調するのは、シャープの虎の子のIGZO液晶と呼ばれるディスプレイだ。特徴は、高精細な上に電池が従来の数倍も長持ちすること。米アップルのタブレット型端末、[[iPad]]にも採用されて、2012年3月に出荷をスタートさせた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2年累計8000億円超の巨額赤字を見込むシャープだが、主力の液晶事業こそがその元凶。13年3月期も同事業は1000億円以上の営業赤字を計上する見通しだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
悩みのタネだった堺工場(大阪府)は[[台湾]]の[[鴻海精密工業]]との合弁会社として切り離した。残る主力工場の[[亀山工場]]([[三重県]])の自力再生は、IGZOに懸かっているといっていい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「多くの社員がリストラで去る中、億単位の広告費を使うのはどうか」(シャープ社員)という批判がありながら、IGZOを推す理由がここにある。しかし、必死のブランド戦略の裏には、ある“不都合な真実”が隠されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「11月上旬に材料の投入が終わり、下旬からIGZOの生産ラインはほとんど動いていない」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
複数の業界関係者は、IGZOの主力生産拠点である亀山第2工場の惨状をこう明かす。理由は最大顧客のアップルからの受注が止まったこと。iPad向けに第1、第2四半期と、それぞれ200万台以上あった受注が、秋口から激減。10月に発売された廉価版のiPad miniにも需要を食われ、韓国LGディスプレイに調達先を大きく絞り込まれた。自社製スマホも別工場で手がけるため、作る商品がないのだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
あわてたシャープは、IGZOを搭載した高価な業務用ディスプレイの出荷計画を発表。しかし毎月1500台と少量で「生産能力の数パーセントにも満たない」(シャープ関係者)のが現実だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そのため亀山工場のIGZO生産ラインは年度内、“眠りつづける”という公算が極めて大きい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
中間決算で掲げた亀山工場の「下期の稼働率5割」は、本当のところ“高級品”のIGZOではなく、標準的なテレビ用液晶を韓国[[サムスン電子]]向けに赤字覚悟で大量生産して支えることになる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
同社の奥田隆司社長は「IGZOはシャープを救う技術だ」と断言する。しかし実際のビジネスには、いまだに大きな溝がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 液晶販売を優先。財務再建は遠く(2013年3月) ==&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープは[[2013年]][[3月6日]]、[[韓国]][[サムスン電子]]との資本・業務提携を発表した。シャープが28日までに[[第三者割当増資]](1株290円)を実施、サムスン電子の日本法人が約103億円で引き受ける。サムスンはシャープの第5位株主(出資比率約3％)となる見通し。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
財務改善と、液晶パネル供給先拡大が狙いだが、サムスンの出資規模は巨額赤字で毀損したシャープの財務基盤再建には不十分。液晶テレビなどで激しいシェア争いを繰り広げてきたサムスンからの支援には、低消費電力の液晶「ＩＧＺＯ（イグゾー）」など最先端技術の流出を懸念する声もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「シャープの命運は液晶事業の採算改善次第。(テレビ事業などで)ライバルだろうと、パネルの売り先を広げないと、再建の絵が描けない」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
サムスンとの提携について、シャープの主力取引銀行幹部は6日、こう解説した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネル製造拠点の亀山第1、第2工場は、国内テレビの販売不振や、大口納入先の米アップルのスマートフォン（スマホ）「ｉＰｈｏｎｅ（アイフォーン）５」の需要低迷による受注減少で稼働率が大きく低下。採算が悪化している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その打開策がテレビやスマホの世界販売で先頭を走るサムスンとの「ライバル関係を超えた提携」。サムスン向けに大型から中小型まで液晶を供給すれば、現状6割程度の亀山第2工場の稼働率が向上し「収益改善に直ちに結びつく」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ただ、「アップル専用」の亀山第１工場の稼働率対策は残る。[[特許紛争]]に発展するなどアップルと敵対するサムスンとの提携が今後、アップル向けビジネスに悪影響を及ぼす可能性もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一方、サムスンが提携を決めたのは、足元の円安・ウォン高で採算悪化が予想される中、工場への投資負担を減らしたい思惑がある。サムスンは納期や数量、価格面などでシャープ製液晶パネルを有利に調達できる契約を結んだ模様だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープはサムスンから約103億円の出資を受けるが、財務改善には不十分。シャープは、[[半導体]]最大手の米[[インテル]]などからも出資を受けたい意向だが、仮に実現しても[[台湾]]・[[鴻海精密工業]]からの出資交渉中断で宙に浮いた増資額(約669億円)に及びそうにない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 日本の家電の苦境を象徴 ===&lt;br /&gt;
シャープとサムスン電子はこれまで、家電の主力のテレビ販売でしのぎを削ってきたライバル。シャープが今回、サムスンに資本支援を求めたことは、韓国勢の攻勢に追い込まれた日本の家電業界の苦境を象徴する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープは2000年代前半、[[町田勝彦]]社長(当時、現相談役)が液晶事業に経営資源を集中する「オンリー・ワン」戦略を進め、テレビの開発、設計から組み立てまで一貫し手掛ける亀山工場(三重県亀山市)を建設。高品質でコスト競争力も高い液晶テレビ「[[アクオス]]」を国内外でヒットさせた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[2007年]]には、世界で初めて大型液晶パネルを効率よく生産できる堺工場(堺市)の建設を決定。液晶新工場の稼働計画を進めるサムスンの機先を制しようとした。シャープの液晶事業投資額は1兆円規模に膨らみ、過剰投資の指摘もあったが、「サムスン電子を引き離す」（当時のシャープ首脳）戦略を進めた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかし、[[リーマン・ショック]]などで米欧のテレビ販売が低迷。「亀山モデル」が人気だった国内販売も地デジ特需の一巡で失速すると、ウォン安を追い風に新興国など世界販売を伸ばすサムスンとの力関係は逆転した。経営不安が高まったシャープは自慢の堺工場も台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業との共同運営にせざるを得なかった。一方、サムスンは収益を確保しつつ、世界最大のテレビメーカーの座に定着した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== サムスン電子 ===&lt;br /&gt;
[[韓国]]最大の財閥、サムスングループの中核企業で、[[1969年]]設立の総合電機・電子部品メーカー世界最大手。サムスングループは金融、化学、観光などあらゆる事業を展開しており、[[1938年]]創業の貿易商「三星商会」が発祥。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
サムスン電子は90年代に大型投資で半導体事業を拡大、その後、家電や情報技術事業も急成長させた。2012年12月期決算は、世界販売台数首位のスマートフォンなどが貢献し、売上高が前年比21.9％増の201兆1000億ウォン(約18.1兆円)、営業利益は85.7％増の29兆500億ウォン(2.6兆円)と、いずれも過去最高。薄型テレビは昨年まで7年連続世界一。世界60カ所以上に生産拠点を持ち、従業員数は約22万人。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 「借りた金、1489億円…借金返済には使わないっ…！全額を設備投資につぎ込むっ…！」 ==&lt;br /&gt;
シャープ、強気の全額投資　市場の理解得られるか&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープが2013年9月18日発表した増資計画では、[[公募増資]]で調達する最大1489億円を全て設備投資に充てると表明した。借金返済の原資にはせず、成長戦略を打ち出すことで市場の理解を得る考えだ。ただ、[[平成26年]]3月に償還期限を迎える300億円の[[普通社債]]などの資金繰りについては「今後の収益でまかなう」（同社）としており、業績の回復が進まなければ成長戦略も画餅となる懸念もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
増資が予定通りに進めば、シャープの[[自己資本比率]]は6月末時点の6％から10％台に回復する。[[企業年金]]の積み立て不足約1200億円を2013年度末に負債として計上しても、債務超過となる事態は回避され、危機的な状況はひとまず脱した。「再生と次なる成長を実現していきたい」([[高橋興三]]社長)と考えから、増資を機に新たな成長に向けた投資に乗り出した形だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
主力の液晶事業には860億円▽[[インドネシア]]の洗濯機・冷蔵庫工場などに445億円▽[[スマートフォン]]用の[[カメラ]]部品などに335億円を投じる計画だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ただ今後も借金の返済期限は迫る。2014年3月に300億円、2014年9月に1000億円の普通社債の償還期限を迎えるが、原資はまだ確保されていない。設備投資に伴う継続的な資金調達も必要となる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「当面は過大な借金の返済が優先」（金融筋）との指摘もあり、26年3月期の連結営業黒字800億円が達成できなければ、積極投資による成長戦略も見直しを迫られる恐れがある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 「２０１５年３月期　最新状況とは…！」 ==&lt;br /&gt;
ＤＥＳと自己資本を学ぼう&lt;br /&gt;
http://funshoku.blogspot.jp/2015/03/sharp-tousan-des.html&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 創業者・徳次の理念 ==&lt;br /&gt;
事業経営は不況のときに伸びよといわれている。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
それは不景気のときに屈することなく、次に来る好機に伸びていく準備をすることだと思う。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
景気の波に乗ることは誰しも可能である。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
しかしそのときにすでに危険をはらんでいることも忘れてはならない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
良いアイデアの生まれるのは、儲からなくて何とかしようと苦しんでいるときである。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
だから私は、儲かることをあまり喜んでいない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
古来、戦場でも退却は非常に難しいこととされ、一軍の存亡が多くこれにかかったことはよく歴史に示されている。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
私のところも会社の規模が戦中に膨れ上がっており、その収縮の仕事はなかなか思うようにいかなかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「入るを量って出を制す」とは言い古された言葉だが、まさに企業の基本として動かない戒めである。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
もし規制された予算通り実行できる企業があれば、その企業は必ず安定堅実である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
私は嘘をつかないこと、他人様に迷惑をかけないことを主義としている。また世間と多くの人たちから有形無形の恩恵を受けて生活していることに対する大きな感謝と同時にそのお返しを念願としている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
現在会社は5つの蓄積を社是として実践している。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
「信用」「資本」「奉仕」「人材」「取引先」以上5つの蓄積である。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
私たちは５つの貯蓄の精神を基盤にしてその実践を身近い現実のものに見て、今日から明日へと自分たちの周りをさらに充実していきたいものである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
会社再建に没入している最中に朝鮮動乱が起きた。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
にわかに産業経済界が活発となり輸出の急増、内需の活況が目立ってきた。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
社の滞貨も一掃され、この下半期には久々の黒字決算を行った。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
三期にわたる難行にもようやく明るい陽射しが見えてきた。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
我が新製品シャープスーパー受信機がさっそうと市場に登場した。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
「だが、この期には前の経営の空隙を埋めることにとどめ、設備の新設拡張にまでは手を出さなかった。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
経営理念で精神面の問題も重視した。愛社精神や団結心などもなおざりにはしなかった。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
常に社内上下のつながりを緊密にし、かねがね自分の提唱している人材の蓄積という言葉をモットーに、温かい結びつきを片時も忘れなかった。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
これは外部に対する人間尊敬の心、信義に踏みたがえない気持ちにも合致するものと考えている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
かわいい社員のクビを切ってまで、自分は会社を存続させられない。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
社長を辞し、会社は解散する。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
社員を憂き目にあわせてまで、自分はもう、ものを言えない。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
残った人間で会社を続けてよいが、自分はタッチしない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 主要製品 ==&lt;br /&gt;
*映像音響機器&lt;br /&gt;
**液晶テレビ&lt;br /&gt;
**ハイビジョンレコーダー『[[AQUOS]]』&lt;br /&gt;
***[[DVDレコーダー]] - 同社は[[DVD-RW]]陣営のため、競合規格のDVD-RAMは再生のみの対応。&lt;br /&gt;
***[[wiki:Blu-ray Disc|BD]]デッキ&lt;br /&gt;
**[[DVDプレーヤー]]&lt;br /&gt;
**[[ビデオテープレコーダー]]&lt;br /&gt;
**[[ホームシアター]]システム&lt;br /&gt;
**[[ブラウン管]]テレビ - [[ブラウン管]]部分は[[OEM]]供給を受けている。&lt;br /&gt;
**液晶カラーモニター&lt;br /&gt;
**家庭用[[カムコーダー]]『液晶ビューカム』（[[DV]]カメラ2機種は[http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0603/06/news094.html 生産終了]）&lt;br /&gt;
**1ビットデジタル[[音響機器|オーディオ]]『[[Auvi]]』&lt;br /&gt;
***ミニコンポ&lt;br /&gt;
***MDラジカセ&lt;br /&gt;
***1ビットデジタルアンプ（単品）&lt;br /&gt;
***スピーカーシステム 他&lt;br /&gt;
***ポータブル[[wiki:ミニディスク|MD]]機器『MD-J』『Auvi』&lt;br /&gt;
**ボイスレコーダーなどメモリオーディオ&lt;br /&gt;
**ヘッドホンやマイク、ケーブルなどの各種オーディオ・ビデオアクセサリー&lt;br /&gt;
**記録メディア&lt;br /&gt;
**[[携帯電話]]・[[PHS]]：大画面液晶を搭載したワンセグ対応携帯電話が好調な売り上げを記録し、国内携帯電話事業者（[[Au (携帯電話)|au]]、[[NTTドコモ]]、[[ソフトバンクモバイル|ソフトバンク]]）向けに携帯電話を供給している。この他、[[ウィルコム]]向け[[PHS]]端末・W-SIM対応機[[W-ZERO3]]、[[イー・モバイル]]向け[[EM・ONE]]など。なお、2008年にサービスを終了した[[ツーカー]]には最後まで供給されなかったため、全キャリアへの供給はならなかった。&lt;br /&gt;
***[[ワンセグ]]対応携帯電話「[[AQUOSケータイ]]」など&lt;br /&gt;
***携帯電話各機種は[[Category:携帯電話端末 (シャープ)]]を参照。&lt;br /&gt;
**:''※詳細な製品情報については（[[Au (携帯電話)#携帯電話端末供給メーカー|au]]／[[NTTドコモグループの主な携帯電話端末納入メーカー|NTTドコモ]]／[[ソフトバンクモバイル#端末関連|ソフトバンク]]／[[ウィルコム#通信端末|ウィルコム]]／[[wiki:ドコモPHS|ドコモPHS]]／[[アステル|アステル]]／[[イー・モバイル#端末供給メーカー|イー・モバイル]] ）各事業者のページを参照''&lt;br /&gt;
*情報機器&lt;br /&gt;
**家庭用[[パーソナルコンピュータ|パソコン]]&lt;br /&gt;
***[[MZ (コンピュータ)|MZ]]シリーズ（現在は生産終了）&lt;br /&gt;
***[[X1]]シリーズ（同上）&lt;br /&gt;
***[[X68000]]シリーズ（同上）&lt;br /&gt;
***[[Mebius|メビウス]]シリーズ - [[富士通]]の『[[FMV]]』の忠実な『模造品』。&lt;br /&gt;
***インターネット[[AQUOS]] デスクトップパソコンのブランドで、テレビ同様AQUOSブランドで発売。同社では『パソコンテレビ』と位置付けている。&lt;br /&gt;
**パソコン用ソフトウェア&lt;br /&gt;
***ベクター形式のWebアニメーション（『[[EVAアニメータ]]』『E-アニメータ』）&lt;br /&gt;
**パソコン用[[プリンター]]や[[スキャナー]]など各種[[DTP]]関連機器&lt;br /&gt;
**[[ポケットコンピュータ|ポケコン]]&lt;br /&gt;
**[[ザウルス]] - [[携帯情報端末|PDA]]&lt;br /&gt;
**[[wiki:ワードプロセッサ|ワープロ]]『[[書院 (ワープロ)|書院]]』（現在は生産終了）&lt;br /&gt;
**[[電子辞書]]『[[Papyrus (電子辞書)|Papyrus]]』（パピルス）&lt;br /&gt;
**[[電卓]]『エルシーメイト』（『コンペット』は現在生産終了）&lt;br /&gt;
***[[関数電卓]]&lt;br /&gt;
**家庭用[[ファクシミリ]]&lt;br /&gt;
**[[留守番電話]]機、[[コードレス電話機]]&lt;br /&gt;
*生活家電 &lt;br /&gt;
**[[殺菌|除菌]]イオン[[空気清浄機]]、[[エアコン]]（室内機は[[パナソニック]]製）など&lt;br /&gt;
**[[太陽光発電]]『[[SUNVISTA]]』&lt;br /&gt;
**左右両開き扉[[冷蔵庫]] - '''両開き扉'''はシャープの特許&lt;br /&gt;
**[[銀|Ag]]+イオンコート[[洗濯機]]- '''穴無し槽'''はシャープの特許&lt;br /&gt;
**[[ウォーターオーブン]]『[[ヘルシオ]]』&lt;br /&gt;
**[[電子レンジ]]&lt;br /&gt;
*家庭用テレビゲーム機&lt;br /&gt;
**[[ファミコンテレビC1]]（現在は生産終了）&lt;br /&gt;
**[[wiki:SF-1|スーパーファミコンテレビSF1]]（同上）&lt;br /&gt;
**[[ツインファミコン]]（同上）&lt;br /&gt;
**[[ファミリーコンピュータ#バリエーション|ファミコンステーション]]（同上）&lt;br /&gt;
**[[ゲームボーイ]]シリーズ液晶画面&lt;br /&gt;
**[[ニンテンドーDS]]液晶画面&lt;br /&gt;
*プロフェッショナル機器&lt;br /&gt;
**業務用液晶カラーモニター&lt;br /&gt;
**業務用[[パーソナルコンピュータ|パソコン]]&lt;br /&gt;
**電子レジスタ&lt;br /&gt;
**業務用[[wiki:販売時点情報管理|POS]]システム&lt;br /&gt;
**業務用[[コピー機]]：[[コンビニエンスストア]]『[[ファミリーマート]]』『[[サークルKサンクス|サンクス]]』『[[ポプラ]]』で使用されている。&lt;br /&gt;
**[[ファクトリーオートメーション|FA]]システム&lt;br /&gt;
**業務用携帯端末&lt;br /&gt;
**業務用調理機器&lt;br /&gt;
**業務用生ごみ処理機&lt;br /&gt;
**産業用太陽光発電システム&lt;br /&gt;
== 国内主要工場・研究所所在地 ==&lt;br /&gt;
シャープでは現在、機密保持などの理由から工場の見学は原則として受け付けておらず、工場そのものをブラックボックス化した。これに加えて公式サイト上でも国内拠点に関する詳しい情報を削除し、事業領域の説明にとどめている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[大阪府]]&lt;br /&gt;
**堺工場（[[堺市]]）[[2009年]][[10月]]操業開始予定、世界最大規模&lt;br /&gt;
**八尾工場（[[八尾市]]）&lt;br /&gt;
*[[奈良県]]&lt;br /&gt;
**総合開発センター（[[天理市]]）&lt;br /&gt;
**葛城工場（[[葛城市]]、[[1981年]]完成）&lt;br /&gt;
**天理工場（天理市）&lt;br /&gt;
**奈良工場（[[大和郡山市]]）&lt;br /&gt;
**太陽電池専門工場（葛城市、[[1998年]]生産開始）&lt;br /&gt;
*[[三重県]]&lt;br /&gt;
**[[シャープ亀山工場|亀山第1工場]]（[[亀山市]]）&lt;br /&gt;
**亀山第2工場（亀山市）&lt;br /&gt;
**三重工場（[[多気郡]][[多気町]]）&lt;br /&gt;
**三重第2工場（多気郡多気町、[[1998年]]生産開始）&lt;br /&gt;
**三重第3工場（多気郡多気町、[[2003年]]生産開始)&lt;br /&gt;
*[[広島県]]&lt;br /&gt;
**広島工場（[[東広島市]]）&lt;br /&gt;
**福山工場（[[福山市]]）&lt;br /&gt;
**三原工場（[[三原市]]、[[2002年]]操業開始）&lt;br /&gt;
*[[栃木県]]&lt;br /&gt;
**栃木工場（[[矢板市]]）&lt;br /&gt;
*[[千葉県]]&lt;br /&gt;
**東京支社[[幕張]]ビル（[[千葉市]][[美浜区]]、[[1992年]]7月完成）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== テレビ番組におけるCM放送 ==&lt;br /&gt;
=== 通常版 ===&lt;br /&gt;
*[[2008年]]10月現在、地上波レギュラーで提供しているテレビ番組は『[[土曜プレミアム]]』（[[フジテレビジョン|フジテレビ]]系・筆頭スポンサー）と『[[報道ステーション]]』（[[テレビ朝日]]系）の毎週月曜日のみである（以前『[[大改造!!劇的ビフォーアフター]]』を提供していたが、[[ウッドワン]]の提供枠拡大と交換に一時毎週水曜日にも提供、2006年3月末で水曜日は一時降板している）。[[一社提供]]枠消滅後、数年間はお正月3が日を中心に[[吉永小百合]]をCMタレントで起用した長秒CMだけを流していた時期もあったり、「[[NNNきょうの出来事]]のスポンサーとして提供していた時期もあった（2002年～2004年頃）。フジテレビ系では、『[[クイズ!ヘキサゴン 今夜はクイズパレード|クイズ!ヘキサゴンII]]』、『[[クイズ$ミリオネア]]』（共に提クレ自粛）、土曜プレミアム（筆頭スポンサー）などの番組で提供される。フジ系で30秒枠の場合、提供クレジットが表示されない事が多い。現在、テレビ朝日系以外の各キー局系はお正月3が日集中か[[スポットCM]]を中心にした広告展開となっている。過去にも数々のテレビ番組を提供していた。なお、[[BS-TBS]]では一社提供番組として『AQUOS美術館 かくて名画は生まれた。』が放送されている。&lt;br /&gt;
*しかし、2009年3月期の決算で業績を大幅に落としたため、レギュラーで提供していた『土曜プレミアム』・『報道ステーション』を両方とも降板。2009年4月以降は当面スポットCMやPT（パーティーベーション）でCM契約を続けている。&lt;br /&gt;
*スポットCMは2週間で集中的に放送されており、1週目は30秒で、2週目は15秒で放映されていることが多い（一部例外もあり）。&lt;br /&gt;
*現在放送されているCMは全てHD製作となっている。&lt;br /&gt;
*2009年から、[[水川あさみ]]が登場するプラズマクラスター[[エアコン]]（明らかに[[パナソニック]]エアコン『エアロボ』の『パロディ』）のCMで、放映時間が5秒という非常に短いものが放映されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 特別版 ===&lt;br /&gt;
*'''『納得コマーシャル 日本一短いクイズSHOW シャープに答えて!』（『納得コマーシャル シャープに答えて!』）'''&lt;br /&gt;
**『[[笑っていいとも!増刊号]]』（2003年4月～2006年9月、[[フジテレビジョン|フジテレビ]]系）、『[[森田一義アワー 笑っていいとも!|笑っていいとも!]]』（2006年11月から金曜日、同）、[[土曜プレミアム]]（同）など一部の番組内において[[クイズ番組]]形式の60秒（2003年4月～2006年9月は90秒）CM'''『日本一短いクイズSHOW シャープに答えて!』'''が放送中である。司会は[[ラサール石井]]（ピンク）で、解答者は[[磯野貴理]]（赤）、[[伊集院光]]（オレンジ）、[[佐々木希]]（緑）、[[さまぁ〜ず]]の[[三村マサカズ]]（青）の4名。因みに後ろに居る観客席は48名。クイズ形式で自社の家電製品をプレゼンテーションする。内容は1ヶ月毎に更新される。また、このCMの完全版は[[USEN]]が展開するパソコンテレビ『[[GyaO]]』のコンテンツの一つにもなっており、'''『日本一短いクイズSHOW シャープに答えて!オリジナル[[完パケ]]版』'''（放送時間5分）として随時更新されている。ナレーターは[[真地勇志]]（2003年4月～2005年3月は[[大森章督]]）。2008年10月からはハイビジョン製作&lt;br /&gt;
*'''『日本一縦に長いクイズSHOW シャープに答えて!』'''（店頭限定）&lt;br /&gt;
**前述の応用編として、店頭向けにラサール石井と磯野貴理のみが登場するバージョンもある。タイトル通り、テレビを縦長にして映像を流している。こちらでは、最初にクイズが出されて（問題は紹介する商品に関連する物で4択）正解を発表した後、『日本一SHARPなタッチモニター』の磯野が司会のラサールに商品を説明する設定になっており、2007年3月現在は『愛情ホット庫搭載冷蔵庫編』『愛情Ag+ドラム洗濯機編』『愛情気流エアコン編』の3バージョンを一部家電店のシャープ商品設置コーナーで見る事ができる。&lt;br /&gt;
*'''『シャープ なるほど劇場』'''&lt;br /&gt;
**2008年12月から出演は[[佐藤隆太]]、[[水川あさみ]]の2人　ラストシーンはウンコ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 提供番組 ===&lt;br /&gt;
*提供表示なし（週により提供しない場合あり）&lt;br /&gt;
**[[笑点]]（[[日本テレビ]]系）&lt;br /&gt;
**[[仮面ライダー|平成仮面ライダーシリーズ]]（テレビ朝日系）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 系列店新戦略 ==&lt;br /&gt;
戦後間もなく『シャープフレンドショップ』と呼ばれる自社製品のみを扱う[[系列電器店]]が発足するが、[[量販店]]や他社系列店に圧されたり後継者難・経営者の高齢化等で店舗数は伸び悩んでいた。そこでシャープは[[2007年]][[11月15日]]、これまでとは異なる新しいシャープ系列店、シャープ・バリュー・パートナー・グループ（SVPG）という新しい計画を発表した。これは量販店の安値攻勢による製品価格大幅下落の防止と、認知度が他社製品より大幅に低いといわれているシャープ製の[[白物家電]]のイメージアップにつなげるべく、発足当初からある全国約2千店のシャープフレンドショップの再編と、他社系列店の取り込みを図る計画である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 内部リンク ==&lt;br /&gt;
*[[芙蓉グループ]] - 『[[日立製作所]]』も存在する。&lt;br /&gt;
*[[電機メーカー]]&lt;br /&gt;
*[[半導体メーカー売上高ランキング]]&lt;br /&gt;
*[[半導体・製造装置メーカー売上高ランキング]]&lt;br /&gt;
*[[堺泉北臨海工業地帯]]&lt;br /&gt;
*[[パソコンサンデー]]&lt;br /&gt;
*[[ist登場]]&lt;br /&gt;
*[[シャープ・スターアクション]]&lt;br /&gt;
*[[SHARPワールドクイズ・カンカンガク学]]&lt;br /&gt;
*[[まわる!まわる!クッキング]]&lt;br /&gt;
*[[シャープと共に]] - [[ラジオ沖縄]]で放送された番組。系列家電卸売会社[[沖縄シャープ電機]]の[[一社提供]]。&lt;br /&gt;
*[[マンチェスター・ユナイテッド]] - イギリスのプロサッカークラブ。かつてシャープがユニフォームスポンサーを務めた。&lt;br /&gt;
*[[ファミリーコンピュータ]]&lt;br /&gt;
*[[ツインファミコン]]&lt;br /&gt;
*[[ゲームボーイ]]&lt;br /&gt;
*NEW ERA BOWL（ニューエラボウル） - かつて、シャープカップ『平成ボウル』として開催。&lt;br /&gt;
*[[パイオニア]] - 業務資本提携先。2007年9月、資本持合いと、次世代DVDなどの分野で共同研究を行っていくことに合意した。&lt;br /&gt;
*[[カスタモ]] - 携帯電話の着せ替えで、シャープの登録商標である。携帯各社での名称は『きせかえツール』（NTTドコモ）、『EZケータイアレンジ』（au）、『カスタムスクリーン』（ソフトバンクモバイル）である。&lt;br /&gt;
*[[AQUOS美術館 かくて名画は生まれた。]] - 2008年9月現在、[[BS-TBS|BS-i]]で放送中の番組。&lt;br /&gt;
*[[アイシン精機]] - 1970年代から80年代前半にかけて、シャープ製のカラーテレビ、VTR、冷蔵庫、電子レンジ、洗濯機等を『TOYOTA』ブランドで販売していた（トヨタ家庭用品の販売店限定）。現在ではダイキン製の[[GHP]]『G-up』を『TOYOTA』ブランドで販売している。&lt;br /&gt;
*[[AQUOSケータイ]]&lt;br /&gt;
*[[AQUOSファミリンク]]&lt;br /&gt;
*[[ProPix]]&lt;br /&gt;
*[[AQUOS SHOT]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 外部リンク ==&lt;br /&gt;
*[http://www.sharp.co.jp/ シャープ]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:しやあふ}}&lt;br /&gt;
[[Category:シャープ|*]]&lt;br /&gt;
[[Category:日本の電気機器メーカー]]&lt;br /&gt;
[[Category:映像機器メーカー]]&lt;br /&gt;
[[Category:大阪府の企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:携帯電話メーカー]]&lt;br /&gt;
[[Category:芙蓉グループ]]&lt;br /&gt;
[[Category:東証一部上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:大証一部上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:名証一部上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:福証上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:札証上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:日経平均株価]]&lt;br /&gt;
[[Category:ブラック企業]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>KUNSI</name></author>	</entry>

	<entry>
		<id>http://35.81.54.121/mediawiki/index.php?title=%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%97&amp;diff=283252</id>
		<title>シャープ</title>
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				<updated>2015-04-04T08:45:36Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;KUNSI: &lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;'''シャープ株式会社'''（''Sharp Corporation''、旧社名 早川電機工業）は[[大阪府]][[大阪市]][[阿倍野区]]長池町に本社を構える[[wiki:電機メーカー|総合家電メーカー]]である。[[wiki:液晶ディスプレイ|液晶]]の応用技術を軸とした製品で世界トップクラスの技術力を誇る企業としてその名を知られている。[[商標]]は'''SHARP'''。経営信条は'''『パクリと模擬』'''。最近は『社員への自社製品購入を鋭意推進中』とも。『負能人事』なりすまし管理職が仁慈崩壊、退職パニック？『進退不覚』保有する自社株暴落に苦悩しつつ、本音は「しんどい方向」、退職満々だが惰性出勤？　ようやく『社業無常』を悟った社員も『南無阿弥陀仏』とまたまた勘違い？『君子不近刑人』を掲げ有志再生・連合倒産？ などなど社内外 マジかのウワサ？でザワザワ　株価ソワソワ。この際、コンプラ破綻ハラス強化で解脱？　&lt;br /&gt;
『千里より、天理へ』より『賤利より、羨利へ』。『誠意と創意』から『逝意と搔意』と激励！『子曰、學而不思則罔、思而不學則殆』日々精進せよ！などと、日本電産副会長よりベースアップを望む便り、未だ来たらず。やはりまたベースダウン？当然無念！となるか？ 『オンリーワン』衰退後、全社一丸となって取り組んできた新経営ビジョン『ロンリーワン』が、今まさに実現されようとしている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
'''救済真言'''　神仏儒祈祷説呪法  金剛真言向下救済より&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
'''『 畏畏禊祓怠業愚罪　怨霊恨魂四壇修法　六道三界因縁実相　諸法空相一切皆苦　無明衆生皆得解脱　不徳不敬不和懺法　懺而不思不行則罔　称名君子厭離穢土 』'''&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 歴史 ==&lt;br /&gt;
[[1912年]]、[[wiki:早川徳次 (シャープ)|早川徳次]]が[[東京]]で創業。徳尾錠というベルトのバックルの発明が始まり。[[1915年]]、金属製繰出鉛筆（[[シャープペンシル|早川式繰出鉛筆]]）を発明。販売開始後、商品名をエバー・レディ・シャープ・ペンシルに変えた。米国で爆発的にヒット。現在の社名はこれに由来する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[1923年]]に[[関東大震災]]によりシャープペンシル工場を焼失する。家族もすべて失い、大阪へ移り再起を図った。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[1925年]]に[[鉱石ラジオ]]をシャープの名前で発売。戦後、総合家電では[[パナソニック|松下電器産業]]や[[ソニー]]が台頭し、営業・販売力においてこの2社に圧倒的な差を付けられていた上、[[静岡県]]でシャープ製のテレビが突然発火して大火事になった事件などもあり、低迷の時代が続いた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかし、[[1962年]]には[[日本]]の[[wiki:家庭用電気機械器具|家電]]企業で初めて[[電子レンジ]]を発売（当初は業務用）し、[[1966年]]には世界初のターンテーブル方式の電子レンジを開発する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
さらに[[1964年]]にはオールトランジスタダイオードによる電子式卓上計算機（世界初）を開発。その後、[[カシオ計算機]]などとの[[電卓|電卓戦争]]の中で、表示部品としての液晶技術の開発を始め、[[1973年]]液晶を表示装置に使った[[CMOS]]化電卓（世界初）を開発する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
この間、[[1963年]]に[[太陽電池]]の量産を開始している。太陽電池は世界2位のシェアである。なお、一般の電池（[[乾電池]]、[[二次電池]]など）は生産していない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープの強みのある製品は他にはファクシミリ、パソコン並みにモデルチェンジをする電子辞書、[[カシオ]]と競い合う電卓、電子レンジ、近年ではコピーなどの複合機、液晶テレビAQUOS、AQUOS携帯電話などユニークな製品がラインナップしている。また、独創的な商品開発で知られ、[[1978年]]の[[パーソナルコンピュータ]]MZ-80Kや[[1979年]]のフロントローディング（ビデオカセットを前面から出入する）式[[VHS]]ビデオデッキや、ステレオダブルカセットレコーダーなどのダブルカセットデッキ（後に2台並列だけではなく同軸型のもシャープが発売した）を発売したのを始め、[[1982年]]のパソコンテレビX1、[[1987年]]のパーソナルワークステーション[[X68000]]、[[1992年]]の液晶ビューカム、[[1993年]]の[[ザウルス]]、[[1999年]]の[[MPEG-4]]カメラやカラー液晶（[[STN]]方式）搭載携帯電話J-SH02（いずれも世界初）、[[2000年]]の初の[[デジタルカメラ]]内蔵携帯電話J-SH04と初の[[TFT]]方式カラー液晶搭載携帯電話J-SH05、[[2002年]]の[[SDメモリーカード]]対応機J-SH51（J-フォン、現・[[ソフトバンクモバイル]]向け）、[[2004年]]の世界初光学ズーム対応[[V602SH]]（Vodafone、現・ソフトバンクモバイル向け）、[[2005年]]の世界初G2モーションコントロールセンサー対応機である[[V603SH]]（Vodafone、現・ソフトバンクモバイル向け）、[[QWERTY配列]]キーボードを搭載した[[スマートフォン]]である[[W-ZERO3]]（[[ウィルコム]]向け）、[[2006年]]の携帯電話で世界初VGA対応の[[Vodafone 904SH|904SH]]（Vodafone（→SoftBank）向け）、[[2009年]]の携帯電話で世界初[[ソーラーパネル]]およびIPX5／IPX7（旧JIS保護等級）相当の防水機能を搭載した[[SH002]]（[[KDDI]]／[[沖縄セルラー電話]](各[[au (携帯電話)|auブランド]])向け）、1ビットデジタル[[アンプ]]、クラスターイオンによる空気浄化技術（世界初）、そしてデジタルチューナーを搭載した[[DVDレコーダー]]など、業界初や世界初の商品を数多く送り出している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
現在は、電卓戦争の頃から業界を牽引して来た[[液晶ディスプレイ]]技術に強みを持つ。2009年3月期決算では、液晶テレビおよび液晶パネル価格の大幅な下落、保有するパイオニア株の大幅な下落による評価損、金融危機に伴う世界的な電機製品の大幅な需要減退、販売方式変更に伴う国内携帯電話市場の大幅な冷え込み、により最終損益1300億円の赤字を計上した。これは、同社上場以来初の赤字決算である。現社名は[[1970年]][[1月1日]]に制定した。なお、早川電機時代のシンボルマーク（楕円形にSharp）は現在でも正式な社章となっている。SHARPのロゴマークは1986年まで[[三洋電機]]が使っていたものとフォントがほとんど同じである（明らかな『[[パクリ]]』）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 経営危機(2012年) ==&lt;br /&gt;
[[Image:シャープ1.jpg|450px|thumb|シャープの株価推移]]&lt;br /&gt;
先ごろ発表した2013年3月期第1四半期（2012年4～6月）業績は、売上高が前年同期比28.4％減の4586億円、営業利益は941億円の赤字、経常利益は1038億円の赤字、純利益は1384億円の赤字。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
さらに、第1四半期の厳しい業績を受けて、通期業績見通しも下方修正した。売上高は4月公表値に比べて2000億円減の2兆5000億円、営業損失が同1200億円減の1000億円の赤字、経常損失が同1200億円減の1400億円の赤字、当期純損失が2200億円減の2500億円の赤字とした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2012年3月期には3760億円という過去最大の最終赤字を計上したが、2013年3月期も2500億円という大きな赤字を計上することになる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
第1四半期のAV・通信機器の売上高は54.9％減の1341億円、営業利益が前年同期の75億円から202億円の赤字に転落。そして、液晶の売上高は前年同期比22.4％減の1459億円、営業利益が前年同期の46億円の赤字から634億円の赤字に拡大。営業損失の3分の2を液晶事業が占めていることになる。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶事業がこれだけ悪化した要因はなにか。ひとつは、なんといってもテレビ向けの大型液晶の不振だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
第1四半期には、市場における需要減と在庫消化を優先したことによって、大型液晶パネル生産の堺工場の操業率が約30％にまで低迷。さらに、価格下落による追加コストの発生もそれに追い打ちをかけた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
堺工場は、稼働率が10％落ちると100億円の影響があるといわれており、操業率が30％に留まっている状態は業績悪化に大きな影響を及ぼす。単純計算を当てはめるわけにはいかないが、もし、100％の稼働率であれば、634億円の液晶事業の赤字は埋められる計算式が成り立つ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、2012年3月から9月までの半年間で600億円の在庫を処分するといった荒療治も行っており、これも赤字の大きな要因となっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
実は、あまり報道されていないが、堺工場はまだ敷地が半分ほど余っており、そこに新たな生産棟を建設することができる。そこまで視野に入れた投資を行った生産拠点だけに、いまの状況は当初の思惑から大きくズレていることがわかる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
堺の大型液晶工場は、[[鴻海グループ]]による出資などにより、オフバランス化するといった思い切った手を打つことで、鴻海グループへのパネル割当などを実施。第3四半期以降は80～90％の稼働率になると見込んでいる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2つめが、収益の柱と見込んでいた中小型液晶パネルの不振だ。中小型液晶パネルについては、車載とスマートフォン向けを中心に生産している多気工場、天理工場はフル操業となっているが、亀山工場での不振が目立つ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
とくに収益回復の切り札としていたIGZO液晶の生産が遅れたことが響いている。今年3月からようやく量産を開始したものの、顧客先で進めていたデザインインが、商品化のずれ込みにより影響を受けた。関連して大口顧客からの受注減で稼働率が低迷。第1四半期も稼働損が出るという状況だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「この亀山工場での操業損は、通期の収益計画にも影響が残る」という水準だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
亀山第1工場については、8月からスマートフォン向け専用工場として量産を開始。亀山第2工場でも今後、IGZO液晶の量産を加速させる姿勢をみせる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「タブレットやウルトラブックなどに求められる、高精細、低消費電力といったIGZOならではの特性を生かしたい。Windows 8の発売なども追い風になる。2012年度下期から13年度にかけては新たなモニタやウルトラブックなどの需要が拡大すると見込んでいる」（奥田社長）と、IGZO液晶の需要拡大に期待を寄せている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
中小型液晶の立ち上がりがどうなるのかが、ポイントのひとつだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そして、もうひとつの誤算は、液晶事業に携わっていた人材が分散したことによる組織の弱体化だろう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
片山幹雄前社長（現会長）は液晶事業の出身。自らが経営を担っていた際に、液晶事業を担当していた人材を主要ポストに配置した。とくに課題となっていた海外事業の拡大において、こうした傾向が強く見られていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープ全体の経営を遂行する上では適切な判断だったのだろうが、これがシャープの液晶事業にはマイナスになったと捉えざるを得ない。実は、今年8月3日の組織改革および人事異動で、シャープは液晶事業の強化に乗り出している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶を担当するディスプレイデバイス事業統括の傘下に、ディスプレイ開発本部、ディスプレイ事業本部、海外生産推進本部を置き、さらにディスプレイ事業本部には、ディスプレイデバイス第1生産本部、同第2本部、同実装生産推進本部を新設し、これらの本部の拠点を亀山工場内とした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そして、この人事異動で、かつて液晶事業を担当していた人材を呼び戻し、液晶事業の再生に取り組もうとしている。海外事業経験者や製品事業経験者を呼び戻すことで、IGZO液晶の立ち上げで遅れた顧客先とのデザインインの作業を、顧客視点で展開できるようにするという狙いもあるだろう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶事業には片山会長ほど精通していない奥田社長だからこそ、シャープ再生の核となる液晶事業にキーマンを配置し直したという言い方もできる。この組織改革が液晶事業の業績回復の切り札になるのか。これからの注目点のひとつともいえる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 経営危機になった簡単な経緯 ===&lt;br /&gt;
シャープ（液晶）　ソニー（家電）で合併交渉中&lt;br /&gt;
:ソニー「よう」&lt;br /&gt;
:シャープ「誰だお前」&lt;br /&gt;
:ソニー「なんだと」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
交渉決裂。ソニーはサムスンと合弁。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:ソニー「サムスンだけじゃ液晶足りねえよ」&lt;br /&gt;
:シャープ「金出せばうちが足りない分を作ってやるよ」&lt;br /&gt;
:ソニー「じゃあ部分提携な」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
提携スタート&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:ソニー「納入まだかよ期限過ぎてるぞ」&lt;br /&gt;
:シャープ「うっせーなアクオス作ってんだよ」&lt;br /&gt;
:ソニー「くそったれ」&lt;br /&gt;
:サムスン「おら液晶パネルだ期限通り作ってやったぞ」&lt;br /&gt;
:ソニー「おお偉いなサムスン、もうお前の所で全部頼むわ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ソニー、シャープから離れる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:シャープ「アクオス売れなくなったぞどうしよう堺工場」&lt;br /&gt;
:東芝「うちに作ってくれよ」&lt;br /&gt;
:シャープ「よっしゃ」&lt;br /&gt;
:東芝「納入まだかよ期限過ぎてるぞ」&lt;br /&gt;
:シャープ「うっせーなアクオス作ってんだよ」&lt;br /&gt;
:東芝「うちが先だろ」&lt;br /&gt;
:シャープ「エコポイント需要がすげえんだって今」&lt;br /&gt;
:東芝「だからこっちも急いでんだよ」&lt;br /&gt;
:シャープ「ばーか」&lt;br /&gt;
:東芝「死ね」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
東芝、シャープから離れる&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:シャープ「アクオス売れなくなったぞどうしよう堺工場」&lt;br /&gt;
:シャープ「誰か助けてくれ！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 「ゾンビ経営者」と酷評されたシャープ歴代首脳たちの夏…失われたオーラ、社費で海外、呼ぶ憶測 ===&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープで“ゾンビ経営者”と株主らに批判された社長経験者たち。経営危機を招いた過去との決別を目指す高橋興三社長は、迅速な経営判断を下すため自身への権限集中にこだわりをみせるが、会長、特別顧問、技術顧問（フェロー）として社内にとどまった歴代の首脳は今夏、どう過ごしているのだろうか。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 前社長は黒衣 ====&lt;br /&gt;
「液晶事業の改善が大きく寄与した。回復基調に入ってきた」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[8月1日]]、平成25年4～6月期の連結決算を発表した高橋社長は、安堵の表情を浮かべた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
本業のもうけを示す営業損益は30億円の黒字を確保し、941億円の赤字だった前年同期から大幅に改善した。6月末に就任した高橋社長にとって、「前社長の奥田隆司会長の敷いたレールにほぼ乗っただけ」（関係者）ともいえるが、円安効果で太陽電池事業が黒字転換したうえ、人件費などの固定費削減などリストラ効果も利益を押し上げた。就任後初の決算発表をひとまず無難に乗り切った形だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その奥田会長の近況はどうだろう。奥田氏は“ゾンビ経営者”と批判されたわけではないが、社長在任中は前社長・元社長の影響力を排除できず、思ったほどの実績を残せなかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
会長とはいえ代表権はなく、「経営に対し、ごちゃごちゃというつもりはない」と明言している。関係者は「業界団体の活動を引き受け、高橋社長の負担をなるべく肩代わりすることに腐心している」と打ち明ける。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
最近は、地方の事業所や生産拠点を回って従業員を励ましたり、家電量販店など得意先を回ったりすることに時間を費やしており、高橋新体制を陰で支える黒衣役に徹している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 棒読みと沈黙 ====&lt;br /&gt;
それでは特別顧問の2氏は－。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
4代目社長の町田勝彦氏については、経営悪化の責任を踏まえ、一時は完全引退も検討されたが、大阪商工会議所の副会頭を兼任することから、「財界活動には会社の肩書が必要」と判断され、「相談役」を退くも、無報酬の「特別顧問」に就任した経緯がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[7月19日]]には、大阪市中央区の大商で開かれた正副会頭会見に出席。安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」に対する所感を聞かれ、「エアコン販売が好調で、大型テレビの単価が上がるなど国内の家電販売が安定してきた」と発言した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
関係者によると、発言は事前に準備した原稿を棒読みしたように聞こえたという。数年前までカリスマ経営者と呼ばれた“オーラ”は失われていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
特別顧問には専用の秘書や送迎車がなく、大商への送り迎えが社内で問題になった。タクシーで行き来してもらうことも検討されたが、マスコミの目にさらされることなどを考慮して結局、空いていた社用車を使用したという。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
3代目社長の辻晴雄氏。特別顧問のままだが、本社の役員フロアにあった専用執務室は町田氏の部屋とともに撤去された。本社の別棟に町田氏との相部屋が用意されたが、最近は姿を見せることはない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
関係者は「もともと現経営陣に影響力を行使することを避けてきた人物。今回の経営危機を招いた時期には既に一線を退いており、むしろ現経営陣が助言を請いたいと特別顧問にとどまった」と解説する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 海外出張に憶測 ====&lt;br /&gt;
最後に、5代目社長で技術顧問（フェロー）に就任した片山幹雄氏。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
経営者としては株主総会で「いることが害だった」と痛烈に批判されたが、液晶技術では社内トップレベルの知識を誇り、液晶関連の特許を保有していることで知られる。こちらは無報酬の特別顧問と違い、規定に従って一定の報酬を受け取る技術顧問にとどまり、株主総会後に執務拠点を天理工場に移した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
社長を退き、代表権を返上した昨春以降、会長として米クアルコムや韓国サムスン電子との出資交渉をまとめ上げた功績を内外にアピール。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
当時、海外担当副社長として片山氏の交渉の場に同席した高橋副社長。しかし、「（片山氏の）カバン持ち」「ハンコ持ち」のイメージが広がっていることに不快感を隠さず、現在は、記者が片山氏について質問すると「天理にパージ（追放）した」と苦々しく語るという。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
片山氏は最近、社費を使って米国をはじめ海外出張によく出かけているという。技術顧問だけに名目は技術関連の視察や研究といったものになっているが、関係者の間では「何が目的かわからない。思い出旅行か、はたまた就職活動か」と憶測を呼んでいる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 30代社員「地元では一生安泰だと言われた。リストラ対象になって人生設計完全に狂った」(2012年8月) ==&lt;br /&gt;
深刻さを増すシャープの経営危機。グループの社員5万7000人を待ち受けるのは、給与削減か、[[リストラ]]か、[[台湾]]企業による苛烈な支配か、それとも倒産か――。長引く[[不況]]と[[円高]]から抜け出せない日本経済にあっては、あらゆる[[サラリーマン]]にとって無縁の話ではない。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
縮小が発表された栃木工場に勤務する30代後半のAさんは深い溜め息をついた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「地元ではシャープに入れば一生安泰だといわれてきた。描いていた人生設計が完全に狂ってしまいました。工場では約1600人の従業員のうち、AV事業に携わる1500人から希望退職者を募ると聞いています。地元で採用された人間全員がリストラ対象ということらしい。子供はまだ小学生でこれからもっと教育費がかかる。この田舎に再就職先なんてないのに、どうしたらいいのか……」 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
社員の平均年収は700万円超で、福利厚生も充実――ところが、今年に入って急転直下、極寒の冬に突入する。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープは[[8月28日]]、グループで2000人の希望退職者を募集することを発表した。今年度中にグループ合計5万7000人の社員のなかから5000人を削減する計画だ。 &lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
理由は先に挙げた主力3事業の失速である。特に[[液晶テレビ]]事業は[[韓国]]メーカーにシェアを奪われた。そこに[[リーマン・ショック]]や[[家電エコポイント]]の終了なども重なり、約4300億円をつぎ込んで2009年に稼働を始めた大阪・堺の世界最大の[[液晶パネル]]生産工場は稼働率3割程度に落ちこむ。在庫の山が積み上がり、業績はどん底まで落ちた。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
大手銀行幹部がいう。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「5000人のリストラ、栃木工場（栃木・[[矢板市]]）や葛城工場（奈良・[[葛城市]]）の縮小などで財務改善するようだが、銀行団が継続的に融資するためにはまだ足りない。リストラは1万人規模にする必要があるし、[[中国]]や[[メキシコ]]などの海外工場の売却も早急に検討すべき。[[コピー機]]などの[[情報機器]]事業や[[エアコン]]などの空調事業を切り売りすることも考えなくてはならない」 &lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
社員は数千万円の住宅を購入し、子供を私立学校に入れているケースも多い。老後は豊かな年金で、妻と旅行三昧という悠々自適な生活を描いていた人もいるだろう。そんな将来設計はもろくも崩れ去った。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== シャープ社員の家計“火の車”！月給＆ボーナス壮絶カット(2012年9月) ==&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープが社員の月給とボーナスの大幅カットに乗り出した。今冬と来夏の従業員の賞与を今夏比で50％削減し、給与についても来年9月までの間、管理職以外の一般社員で5月から始めた月給の2％カットを7％カットに拡大させる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もはや背に腹は代えられない。賞与と月給カットの対象となるのは、シャープの連結対象に含まれる国内従業員のうち同一給与体系で働く約2万7500人。一般社員の賞与は業績連動だが、これを半減させる。2010年時点の賞与額は夏冬それぞれ組合員平均で72万8987円だった。これ以降の支給額は非公開としている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
月給については7％カットに。時間外手当なども法定基準まで下げ、出張手当の減額や福利厚生制度の一部休止も行う。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2012年3月末の従業員の平均年間給与は706万5000円(平均年齢41.9)となっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一般社員の賞与・給与については9月11日に労働組合に申し入れ、9月中に組合からの回答を待つ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
本社課長以上の管理職の賞与は今夏すでに30％減額しているが、今冬と来夏にさらに今夏比50％減額し、昨冬比ではほぼ3分の1に。月給は4月から始めた5％カットを10％カットに拡大する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ちなみに役員は今夏から賞与を全額カット済みで、2月からは月額報酬を10～30％減額、8月からは20～50％に削減幅を拡大している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
今回の賞与カットなどで約140億円の固定費削減を見込むが、6月末時点の有利子負債は約1兆2500億円。今月中旬には主力取引銀行に黒字化に向けた再建策を提示する見通しで、さらなる追加リストラ策を出す可能性がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== シャープはどこで間違えたのか、栄光と挫折の10年 ==&lt;br /&gt;
ほんの1年前まで優良企業と目されていたシャープ。なぜ崖っ縁に追い込まれたのか。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「2000年代はシャープにとって夢だった」。シャープ関係者の多くはそう振り返る。確かに、家電メーカーの中位だったシャープは00年以降、トップメーカーに躍り出た。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
原動力となったのが液晶だ。[[1998年]]、[[町田勝彦]]社長（当時）は「ブラウン管テレビをすべて液晶テレビに置き換える」と宣言。00年初には、「20世紀に、置いてゆくもの。21世紀に、持ってゆくもの。」という広告で革新的な企業イメージを確立。液晶テレビ「アクオス」で国内首位を獲得した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
経営陣は、積極果敢な投資を矢継ぎ早に行った。00年代半ばまでに三重第2、第3工場（三重県多気郡）、亀山第1、第2工場（三重県亀山市）と8000億円超をテレビ用液晶パネルの生産ラインに投じた。その象徴が、04年1月に稼働した亀山第1工場である。産地名がブランド化した「世界の亀山」は、“日本のモノづくり”のモデルとされ、マスコミなどからもてはやされた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネルから液晶テレビまで一貫生産する戦略が当たり、業績は急拡大。08年3月期には過去最高となる売上高3兆4177億円、純利益1019億円を計上した。だが、その挑戦は身の丈を超えていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[フリーキャッシュフロー]]は、営業益が過去最高を更新した07年3月期もマイナスだった。純利益が拡大していた00年代前半も一貫して純資産比率が低下していることから、莫大な投資がシャープの財務体質を悪化させていたことがわかる。結果論で非難するのは簡単だが、一方で、シャープの積極戦略がすべて間違いだったとは言い切れない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネルは半導体と同様、最先端設備の導入で生産数量が大幅に増加すると同時に、生産コストは大きく下げられる。こうした産業で投資を躊躇すれば、たちまち競争から置いていかれる。「熾烈な競争に打ち勝つためには、競合に先んじた、果敢な投資が絶対に必要だった」とのシャープ幹部の言葉は真実だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープの不幸は、液晶パネルの価格下落が想像以上だったことにある。32インチのテレビ用パネルの価格は04年時点で約865ドルだったが、11年には約149ドルにまで下落した。大型液晶で世界シェア1位の[[LG電子]]、2位の[[サムスン電子]]でさえ、普及サイズのパネル事業は黒字化が難しい。その過酷な市場で戦う日本勢には円高という重荷もあった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== つまずいた外販戦略　ソニー“撤収”の誤算 ===&lt;br /&gt;
パネルメーカーは、勝ち残るために増産投資を継続した。新工場が稼働すれば供給量は一気に増える。ひとたび需要増加が鈍れば、供給過剰で価格は急落する。それでも巨費を投じた以上、生産はやめられない。待っているのは消耗戦だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もちろん、シャープ自身の過ちもある。堺工場（09年10月稼働）への4000億円を超える投資に対しては、当時、業界でも疑問の声が上がっていた。韓国・台湾勢に加え中国勢の参入で、近い将来、パネルが供給過剰になることは明白だった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
堺工場は、シャープがテレビ販売でなく、パネル外販で生きていく決断でもあった。08年、[[片山幹雄]]前社長がこう明言している。「（亀山第2など）既存のパネル工場だけで年間2000万台（32インチ換算）以上の生産能力がある。うちの液晶テレビ（アクオス）の販売台数を考えたら、それで今は足りる」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
42インチ換算で年間1300万台もの生産能力を持つ堺工場新設を決断したのは、パネルという部材で世界一の夢を描いたからだ。安定需要家を確保するために、08年2月、シャープは液晶テレビ世界2位（当時）の[[ソニー]]と手を組んだ。堺工場にシャープが66％、ソニーが34％を出資、出資比率に応じたパネルの引き取り義務を設けることで合意した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネル事業のハイリスクは覚悟のうえ。ならば、リスクマネジメントが最重要となる。「強いパートナーがいなければ、巨大な堺の新工場はリスクが大きすぎる」（片山前社長）。ソニーとのパートナー戦略がそのカギとなるはずだった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 本社と亀山工場を抵当に入れる…計1500億円 ==&lt;br /&gt;
シャープの本社（[[大阪市]][[阿倍野区]]）と亀山工場（[[三重県]][[亀山市]]）の土地建物に、追加[[融資]]の[[担保]]として計1500億円の[[根抵当権]]が設定されていた。国内の大手電機メーカーが本社と主力工場を担保に融資を受けるのは異例だ。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
登記簿によると、抵当権は、主力取引銀行の[[みずほコーポレート銀行]]と[[三菱東京ＵＦＪ銀行]]が、それぞれ750億円ずつを極度額（借金上限額）に設定。対象は、本社ビルと隣接する田辺ビルの土地建物(計約1万7千平方メートル)のほか、亀山工場の土地建物(約30万平方メートル)など。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
いずれも[[2012年]][[8月31日]]付で、提携する台湾・鴻海（ホンハイ）精密工業との出資見直し協議が合意されるとみられた局面と重なる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 希望退職2000人、危機的状況に憤る社員(2012年11月) ==&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープの業績悪化に歯止めがかからない。平成25年3月期の連結最終赤字見通しは期初の300億円から2度も下方修正され、過去最悪の4500億円に陥る。主力の液晶事業の不振などが業績低迷の要因だが、経営陣の不協和音も問題視されている。社員からは「現状を思い知るべきだ」との厳しい言葉が飛び、台湾・鴻海（ホンハイ）精密工業との提携も思うように進まないなど、瀬戸際に追い込まれている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[11月1日]]に発表されたシャープの24年4～9月期連結決算は、最終損益が3875億円の赤字（前年同期は398億円の赤字）と4～9月期としては過去最悪の数字となった。同時に、25年3月期の最終赤字を4500億円と予想。期初は300億円の赤字としていたが、8月に2500億円、そして4500億円と異例ともいえる2度目の下方修正となった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なぜ、“出血”は止まらないのか？　最終赤字が膨らんだのは国内の太陽電池工場の減損処理や、業績低迷による繰り延べ税金資産の取り崩しなどによるものだが、最大の要因は液晶ビジネスの不振だ。特に中小型液晶を生産する亀山第2工場（三重県亀山市）は、稼働率が4～9月期は3割に低迷。下期（10月～25年3月）の稼働率も5割前後とみられ、心もとない状況が続く。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
このように主力事業の回復が遅れ、経営計画が予定通りに進まないのが赤字の垂れ流しの理由と指摘される一方、ここにきて問題視されているのが経営陣の不協和音だ。「経営陣が一枚岩になっていない」。シャープ関係者は困惑の表情でこう吐き捨てた。奥田隆司社長、片山幹雄会長、町田勝彦相談役。この3人の中で「誰がトップかわからない」（取引先関係者）という。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
今春までは、片山氏の社長続投が有力視されていたが、突然の交代劇で新社長に抜擢（ばってき）された奥田氏。しかし、社員らが「聞いたことのない名前だった」と驚いたように、奥田氏自身にとっても「役員の半分以上が片山派」（業界関係者）で固められる中、決して動きやすい環境ではない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶“一本足”経営と揶揄され、過剰な設備投資によって現在の経営危機を招いた町田、片山両氏の後始末を任され、「気の毒」（関係者）と同情の声さえ漏れるが、いまだに目立ったリーダーシップは発揮できていない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶を生産する堺工場への巨額投資で収益を圧迫させ、トップ交代となったにもかかわらず、片山会長は懲りた様子もなく、「日本の企業には相手にされなくなったので海外を回っています」（同社関係者）。インテルなど米国の有力企業と提携交渉を進めているといわれるが、いずれも実現性は未知数だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
片山氏は代表権を外れたものの、経営参画に積極的で、この非常事態にあっても大風呂敷を広げる性格は変わらないという。前出の同社関係者は「現実をあまり直視しない、いけいけドンドンの性格は事業部長が合っているのでは」と皮肉まじりに話す。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
町田相談役は、2012年3月に鴻海精密工業との資本・業務提携で合意するまでシャープ側の先頭に立ち、鴻海の郭台銘会長と交渉を続けてきた。しかし、提携合意から半年が経過した10月半ば、そこにはかつて提携の意義に熱弁をふるっていた町田氏の姿はなかった。「何を聞かれても、（私は今）交渉してないんだから分からないよ」。難航している出資交渉に関し、こう答えた町田氏。報道陣の質問には「関係ない」「知らない」を繰り返し、交渉の行方を案じる言葉は一切なかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「町田相談役、片山会長をいつまで担ぐのか」11月1日の決算発表の席上、こんな厳しい質問を受けた奥田社長は「全員が一枚岩になって信頼を回復するのが経営責任」と述べた。こうした3氏の言動や行動に対し、経営陣よりも会社の危機的状況を肌で感じている社員の一人は「希望退職で会社を去っていく2千人にどう顔向けするのか。経営陣は思い知るべきだ」と憤りを隠せない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
同社にとどまらず、パナソニック、ソニーとも赤字決算に陥り、日本の家電産業そのものが瀬戸際に追い込まれている。こんな“厳冬”の中で、経営陣が一枚岩になっていないシャープに未来はあるのか？　ある業界関係者はこう言い放つ。「今のシャープならば3度目の下方修正があっても全く驚かない」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== シャープ再建の切り札IGZO液晶の“不都合な真実” ==&lt;br /&gt;
経営危機にあるシャープが、テレビコマーシャルや新聞広告で、盛んにPRしているものがある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「もう充電を気にしない。驚きの省電力。IGZO(イグゾー)」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
太陽が照りつける砂漠の真ん中に、ぽつんと立った白いパラソルとチェアが映し出される。[[女優]]の[[崎野亜紀子]]さんがシャープ製のスマートフォンを操ると、上記のナレーションが流れてくる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[11月23日]]に始まったテレビCMで強調するのは、シャープの虎の子のIGZO液晶と呼ばれるディスプレイだ。特徴は、高精細な上に電池が従来の数倍も長持ちすること。米アップルのタブレット型端末、[[iPad]]にも採用されて、2012年3月に出荷をスタートさせた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2年累計8000億円超の巨額赤字を見込むシャープだが、主力の液晶事業こそがその元凶。13年3月期も同事業は1000億円以上の営業赤字を計上する見通しだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
悩みのタネだった堺工場(大阪府)は[[台湾]]の[[鴻海精密工業]]との合弁会社として切り離した。残る主力工場の[[亀山工場]]([[三重県]])の自力再生は、IGZOに懸かっているといっていい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「多くの社員がリストラで去る中、億単位の広告費を使うのはどうか」(シャープ社員)という批判がありながら、IGZOを推す理由がここにある。しかし、必死のブランド戦略の裏には、ある“不都合な真実”が隠されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「11月上旬に材料の投入が終わり、下旬からIGZOの生産ラインはほとんど動いていない」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
複数の業界関係者は、IGZOの主力生産拠点である亀山第2工場の惨状をこう明かす。理由は最大顧客のアップルからの受注が止まったこと。iPad向けに第1、第2四半期と、それぞれ200万台以上あった受注が、秋口から激減。10月に発売された廉価版のiPad miniにも需要を食われ、韓国LGディスプレイに調達先を大きく絞り込まれた。自社製スマホも別工場で手がけるため、作る商品がないのだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
あわてたシャープは、IGZOを搭載した高価な業務用ディスプレイの出荷計画を発表。しかし毎月1500台と少量で「生産能力の数パーセントにも満たない」(シャープ関係者)のが現実だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そのため亀山工場のIGZO生産ラインは年度内、“眠りつづける”という公算が極めて大きい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
中間決算で掲げた亀山工場の「下期の稼働率5割」は、本当のところ“高級品”のIGZOではなく、標準的なテレビ用液晶を韓国[[サムスン電子]]向けに赤字覚悟で大量生産して支えることになる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
同社の奥田隆司社長は「IGZOはシャープを救う技術だ」と断言する。しかし実際のビジネスには、いまだに大きな溝がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 液晶販売を優先。財務再建は遠く(2013年3月) ==&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープは[[2013年]][[3月6日]]、[[韓国]][[サムスン電子]]との資本・業務提携を発表した。シャープが28日までに[[第三者割当増資]](1株290円)を実施、サムスン電子の日本法人が約103億円で引き受ける。サムスンはシャープの第5位株主(出資比率約3％)となる見通し。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
財務改善と、液晶パネル供給先拡大が狙いだが、サムスンの出資規模は巨額赤字で毀損したシャープの財務基盤再建には不十分。液晶テレビなどで激しいシェア争いを繰り広げてきたサムスンからの支援には、低消費電力の液晶「ＩＧＺＯ（イグゾー）」など最先端技術の流出を懸念する声もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「シャープの命運は液晶事業の採算改善次第。(テレビ事業などで)ライバルだろうと、パネルの売り先を広げないと、再建の絵が描けない」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
サムスンとの提携について、シャープの主力取引銀行幹部は6日、こう解説した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネル製造拠点の亀山第1、第2工場は、国内テレビの販売不振や、大口納入先の米アップルのスマートフォン（スマホ）「ｉＰｈｏｎｅ（アイフォーン）５」の需要低迷による受注減少で稼働率が大きく低下。採算が悪化している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その打開策がテレビやスマホの世界販売で先頭を走るサムスンとの「ライバル関係を超えた提携」。サムスン向けに大型から中小型まで液晶を供給すれば、現状6割程度の亀山第2工場の稼働率が向上し「収益改善に直ちに結びつく」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ただ、「アップル専用」の亀山第１工場の稼働率対策は残る。[[特許紛争]]に発展するなどアップルと敵対するサムスンとの提携が今後、アップル向けビジネスに悪影響を及ぼす可能性もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一方、サムスンが提携を決めたのは、足元の円安・ウォン高で採算悪化が予想される中、工場への投資負担を減らしたい思惑がある。サムスンは納期や数量、価格面などでシャープ製液晶パネルを有利に調達できる契約を結んだ模様だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープはサムスンから約103億円の出資を受けるが、財務改善には不十分。シャープは、[[半導体]]最大手の米[[インテル]]などからも出資を受けたい意向だが、仮に実現しても[[台湾]]・[[鴻海精密工業]]からの出資交渉中断で宙に浮いた増資額(約669億円)に及びそうにない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 日本の家電の苦境を象徴 ===&lt;br /&gt;
シャープとサムスン電子はこれまで、家電の主力のテレビ販売でしのぎを削ってきたライバル。シャープが今回、サムスンに資本支援を求めたことは、韓国勢の攻勢に追い込まれた日本の家電業界の苦境を象徴する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープは2000年代前半、[[町田勝彦]]社長(当時、現相談役)が液晶事業に経営資源を集中する「オンリー・ワン」戦略を進め、テレビの開発、設計から組み立てまで一貫し手掛ける亀山工場(三重県亀山市)を建設。高品質でコスト競争力も高い液晶テレビ「[[アクオス]]」を国内外でヒットさせた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[2007年]]には、世界で初めて大型液晶パネルを効率よく生産できる堺工場(堺市)の建設を決定。液晶新工場の稼働計画を進めるサムスンの機先を制しようとした。シャープの液晶事業投資額は1兆円規模に膨らみ、過剰投資の指摘もあったが、「サムスン電子を引き離す」（当時のシャープ首脳）戦略を進めた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかし、[[リーマン・ショック]]などで米欧のテレビ販売が低迷。「亀山モデル」が人気だった国内販売も地デジ特需の一巡で失速すると、ウォン安を追い風に新興国など世界販売を伸ばすサムスンとの力関係は逆転した。経営不安が高まったシャープは自慢の堺工場も台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業との共同運営にせざるを得なかった。一方、サムスンは収益を確保しつつ、世界最大のテレビメーカーの座に定着した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== サムスン電子 ===&lt;br /&gt;
[[韓国]]最大の財閥、サムスングループの中核企業で、[[1969年]]設立の総合電機・電子部品メーカー世界最大手。サムスングループは金融、化学、観光などあらゆる事業を展開しており、[[1938年]]創業の貿易商「三星商会」が発祥。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
サムスン電子は90年代に大型投資で半導体事業を拡大、その後、家電や情報技術事業も急成長させた。2012年12月期決算は、世界販売台数首位のスマートフォンなどが貢献し、売上高が前年比21.9％増の201兆1000億ウォン(約18.1兆円)、営業利益は85.7％増の29兆500億ウォン(2.6兆円)と、いずれも過去最高。薄型テレビは昨年まで7年連続世界一。世界60カ所以上に生産拠点を持ち、従業員数は約22万人。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 「借りた金、1489億円…借金返済には使わないっ…！全額を設備投資につぎ込むっ…！」 ==&lt;br /&gt;
シャープ、強気の全額投資　市場の理解得られるか&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープが2013年9月18日発表した増資計画では、[[公募増資]]で調達する最大1489億円を全て設備投資に充てると表明した。借金返済の原資にはせず、成長戦略を打ち出すことで市場の理解を得る考えだ。ただ、[[平成26年]]3月に償還期限を迎える300億円の[[普通社債]]などの資金繰りについては「今後の収益でまかなう」（同社）としており、業績の回復が進まなければ成長戦略も画餅となる懸念もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
増資が予定通りに進めば、シャープの[[自己資本比率]]は6月末時点の6％から10％台に回復する。[[企業年金]]の積み立て不足約1200億円を2013年度末に負債として計上しても、債務超過となる事態は回避され、危機的な状況はひとまず脱した。「再生と次なる成長を実現していきたい」([[高橋興三]]社長)と考えから、増資を機に新たな成長に向けた投資に乗り出した形だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
主力の液晶事業には860億円▽[[インドネシア]]の洗濯機・冷蔵庫工場などに445億円▽[[スマートフォン]]用の[[カメラ]]部品などに335億円を投じる計画だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ただ今後も借金の返済期限は迫る。2014年3月に300億円、2014年9月に1000億円の普通社債の償還期限を迎えるが、原資はまだ確保されていない。設備投資に伴う継続的な資金調達も必要となる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「当面は過大な借金の返済が優先」（金融筋）との指摘もあり、26年3月期の連結営業黒字800億円が達成できなければ、積極投資による成長戦略も見直しを迫られる恐れがある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 「２０１５年３月期　最新状況とは…！」 ==&lt;br /&gt;
ＤＥＳと自己資本を学ぼう&lt;br /&gt;
http://funshoku.blogspot.jp/2015/03/sharp-tousan-des.html&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 創業者・徳次の理念 ==&lt;br /&gt;
事業経営は不況のときに伸びよといわれている。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
それは不景気のときに屈することなく、次に来る好機に伸びていく準備をすることだと思う。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
景気の波に乗ることは誰しも可能である。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
しかしそのときにすでに危険をはらんでいることも忘れてはならない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
良いアイデアの生まれるのは、儲からなくて何とかしようと苦しんでいるときである。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
だから私は、儲かることをあまり喜んでいない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
古来、戦場でも退却は非常に難しいこととされ、一軍の存亡が多くこれにかかったことはよく歴史に示されている。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
私のところも会社の規模が戦中に膨れ上がっており、その収縮の仕事はなかなか思うようにいかなかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「入るを量って出を制す」とは言い古された言葉だが、まさに企業の基本として動かない戒めである。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
もし規制された予算通り実行できる企業があれば、その企業は必ず安定堅実である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
私は嘘をつかないこと、他人様に迷惑をかけないことを主義としている。また世間と多くの人たちから有形無形の恩恵を受けて生活していることに対する大きな感謝と同時にそのお返しを念願としている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
現在会社は5つの蓄積を社是として実践している。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
「信用」「資本」「奉仕」「人材」「取引先」以上5つの蓄積である。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
私たちは５つの貯蓄の精神を基盤にしてその実践を身近い現実のものに見て、今日から明日へと自分たちの周りをさらに充実していきたいものである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
会社再建に没入している最中に朝鮮動乱が起きた。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
にわかに産業経済界が活発となり輸出の急増、内需の活況が目立ってきた。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
社の滞貨も一掃され、この下半期には久々の黒字決算を行った。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
三期にわたる難行にもようやく明るい陽射しが見えてきた。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
我が新製品シャープスーパー受信機がさっそうと市場に登場した。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
「だが、この期には前の経営の空隙を埋めることにとどめ、設備の新設拡張にまでは手を出さなかった。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
経営理念で精神面の問題も重視した。愛社精神や団結心などもなおざりにはしなかった。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
常に社内上下のつながりを緊密にし、かねがね自分の提唱している人材の蓄積という言葉をモットーに、温かい結びつきを片時も忘れなかった。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
これは外部に対する人間尊敬の心、信義に踏みたがえない気持ちにも合致するものと考えている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
かわいい社員のクビを切ってまで、自分は会社を存続させられない。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
社長を辞し、会社は解散する。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
社員を憂き目にあわせてまで、自分はもう、ものを言えない。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
残った人間で会社を続けてよいが、自分はタッチしない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 主要製品 ==&lt;br /&gt;
*映像音響機器&lt;br /&gt;
**液晶テレビ&lt;br /&gt;
**ハイビジョンレコーダー『[[AQUOS]]』&lt;br /&gt;
***[[DVDレコーダー]] - 同社は[[DVD-RW]]陣営のため、競合規格のDVD-RAMは再生のみの対応。&lt;br /&gt;
***[[wiki:Blu-ray Disc|BD]]デッキ&lt;br /&gt;
**[[DVDプレーヤー]]&lt;br /&gt;
**[[ビデオテープレコーダー]]&lt;br /&gt;
**[[ホームシアター]]システム&lt;br /&gt;
**[[ブラウン管]]テレビ - [[ブラウン管]]部分は[[OEM]]供給を受けている。&lt;br /&gt;
**液晶カラーモニター&lt;br /&gt;
**家庭用[[カムコーダー]]『液晶ビューカム』（[[DV]]カメラ2機種は[http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0603/06/news094.html 生産終了]）&lt;br /&gt;
**1ビットデジタル[[音響機器|オーディオ]]『[[Auvi]]』&lt;br /&gt;
***ミニコンポ&lt;br /&gt;
***MDラジカセ&lt;br /&gt;
***1ビットデジタルアンプ（単品）&lt;br /&gt;
***スピーカーシステム 他&lt;br /&gt;
***ポータブル[[wiki:ミニディスク|MD]]機器『MD-J』『Auvi』&lt;br /&gt;
**ボイスレコーダーなどメモリオーディオ&lt;br /&gt;
**ヘッドホンやマイク、ケーブルなどの各種オーディオ・ビデオアクセサリー&lt;br /&gt;
**記録メディア&lt;br /&gt;
**[[携帯電話]]・[[PHS]]：大画面液晶を搭載したワンセグ対応携帯電話が好調な売り上げを記録し、国内携帯電話事業者（[[Au (携帯電話)|au]]、[[NTTドコモ]]、[[ソフトバンクモバイル|ソフトバンク]]）向けに携帯電話を供給している。この他、[[ウィルコム]]向け[[PHS]]端末・W-SIM対応機[[W-ZERO3]]、[[イー・モバイル]]向け[[EM・ONE]]など。なお、2008年にサービスを終了した[[ツーカー]]には最後まで供給されなかったため、全キャリアへの供給はならなかった。&lt;br /&gt;
***[[ワンセグ]]対応携帯電話「[[AQUOSケータイ]]」など&lt;br /&gt;
***携帯電話各機種は[[Category:携帯電話端末 (シャープ)]]を参照。&lt;br /&gt;
**:''※詳細な製品情報については（[[Au (携帯電話)#携帯電話端末供給メーカー|au]]／[[NTTドコモグループの主な携帯電話端末納入メーカー|NTTドコモ]]／[[ソフトバンクモバイル#端末関連|ソフトバンク]]／[[ウィルコム#通信端末|ウィルコム]]／[[wiki:ドコモPHS|ドコモPHS]]／[[アステル|アステル]]／[[イー・モバイル#端末供給メーカー|イー・モバイル]] ）各事業者のページを参照''&lt;br /&gt;
*情報機器&lt;br /&gt;
**家庭用[[パーソナルコンピュータ|パソコン]]&lt;br /&gt;
***[[MZ (コンピュータ)|MZ]]シリーズ（現在は生産終了）&lt;br /&gt;
***[[X1]]シリーズ（同上）&lt;br /&gt;
***[[X68000]]シリーズ（同上）&lt;br /&gt;
***[[Mebius|メビウス]]シリーズ - [[富士通]]の『[[FMV]]』の忠実な『模造品』。&lt;br /&gt;
***インターネット[[AQUOS]] デスクトップパソコンのブランドで、テレビ同様AQUOSブランドで発売。同社では『パソコンテレビ』と位置付けている。&lt;br /&gt;
**パソコン用ソフトウェア&lt;br /&gt;
***ベクター形式のWebアニメーション（『[[EVAアニメータ]]』『E-アニメータ』）&lt;br /&gt;
**パソコン用[[プリンター]]や[[スキャナー]]など各種[[DTP]]関連機器&lt;br /&gt;
**[[ポケットコンピュータ|ポケコン]]&lt;br /&gt;
**[[ザウルス]] - [[携帯情報端末|PDA]]&lt;br /&gt;
**[[wiki:ワードプロセッサ|ワープロ]]『[[書院 (ワープロ)|書院]]』（現在は生産終了）&lt;br /&gt;
**[[電子辞書]]『[[Papyrus (電子辞書)|Papyrus]]』（パピルス）&lt;br /&gt;
**[[電卓]]『エルシーメイト』（『コンペット』は現在生産終了）&lt;br /&gt;
***[[関数電卓]]&lt;br /&gt;
**家庭用[[ファクシミリ]]&lt;br /&gt;
**[[留守番電話]]機、[[コードレス電話機]]&lt;br /&gt;
*生活家電 &lt;br /&gt;
**[[殺菌|除菌]]イオン[[空気清浄機]]、[[エアコン]]（室内機は[[パナソニック]]製）など&lt;br /&gt;
**[[太陽光発電]]『[[SUNVISTA]]』&lt;br /&gt;
**左右両開き扉[[冷蔵庫]] - '''両開き扉'''はシャープの特許&lt;br /&gt;
**[[銀|Ag]]+イオンコート[[洗濯機]]- '''穴無し槽'''はシャープの特許&lt;br /&gt;
**[[ウォーターオーブン]]『[[ヘルシオ]]』&lt;br /&gt;
**[[電子レンジ]]&lt;br /&gt;
*家庭用テレビゲーム機&lt;br /&gt;
**[[ファミコンテレビC1]]（現在は生産終了）&lt;br /&gt;
**[[wiki:SF-1|スーパーファミコンテレビSF1]]（同上）&lt;br /&gt;
**[[ツインファミコン]]（同上）&lt;br /&gt;
**[[ファミリーコンピュータ#バリエーション|ファミコンステーション]]（同上）&lt;br /&gt;
**[[ゲームボーイ]]シリーズ液晶画面&lt;br /&gt;
**[[ニンテンドーDS]]液晶画面&lt;br /&gt;
*プロフェッショナル機器&lt;br /&gt;
**業務用液晶カラーモニター&lt;br /&gt;
**業務用[[パーソナルコンピュータ|パソコン]]&lt;br /&gt;
**電子レジスタ&lt;br /&gt;
**業務用[[wiki:販売時点情報管理|POS]]システム&lt;br /&gt;
**業務用[[コピー機]]：[[コンビニエンスストア]]『[[ファミリーマート]]』『[[サークルKサンクス|サンクス]]』『[[ポプラ]]』で使用されている。&lt;br /&gt;
**[[ファクトリーオートメーション|FA]]システム&lt;br /&gt;
**業務用携帯端末&lt;br /&gt;
**業務用調理機器&lt;br /&gt;
**業務用生ごみ処理機&lt;br /&gt;
**産業用太陽光発電システム&lt;br /&gt;
== 国内主要工場・研究所所在地 ==&lt;br /&gt;
シャープでは現在、機密保持などの理由から工場の見学は原則として受け付けておらず、工場そのものをブラックボックス化した。これに加えて公式サイト上でも国内拠点に関する詳しい情報を削除し、事業領域の説明にとどめている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[大阪府]]&lt;br /&gt;
**堺工場（[[堺市]]）[[2009年]][[10月]]操業開始予定、世界最大規模&lt;br /&gt;
**八尾工場（[[八尾市]]）&lt;br /&gt;
*[[奈良県]]&lt;br /&gt;
**総合開発センター（[[天理市]]）&lt;br /&gt;
**葛城工場（[[葛城市]]、[[1981年]]完成）&lt;br /&gt;
**天理工場（天理市）&lt;br /&gt;
**奈良工場（[[大和郡山市]]）&lt;br /&gt;
**太陽電池専門工場（葛城市、[[1998年]]生産開始）&lt;br /&gt;
*[[三重県]]&lt;br /&gt;
**[[シャープ亀山工場|亀山第1工場]]（[[亀山市]]）&lt;br /&gt;
**亀山第2工場（亀山市）&lt;br /&gt;
**三重工場（[[多気郡]][[多気町]]）&lt;br /&gt;
**三重第2工場（多気郡多気町、[[1998年]]生産開始）&lt;br /&gt;
**三重第3工場（多気郡多気町、[[2003年]]生産開始)&lt;br /&gt;
*[[広島県]]&lt;br /&gt;
**広島工場（[[東広島市]]）&lt;br /&gt;
**福山工場（[[福山市]]）&lt;br /&gt;
**三原工場（[[三原市]]、[[2002年]]操業開始）&lt;br /&gt;
*[[栃木県]]&lt;br /&gt;
**栃木工場（[[矢板市]]）&lt;br /&gt;
*[[千葉県]]&lt;br /&gt;
**東京支社[[幕張]]ビル（[[千葉市]][[美浜区]]、[[1992年]]7月完成）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== テレビ番組におけるCM放送 ==&lt;br /&gt;
=== 通常版 ===&lt;br /&gt;
*[[2008年]]10月現在、地上波レギュラーで提供しているテレビ番組は『[[土曜プレミアム]]』（[[フジテレビジョン|フジテレビ]]系・筆頭スポンサー）と『[[報道ステーション]]』（[[テレビ朝日]]系）の毎週月曜日のみである（以前『[[大改造!!劇的ビフォーアフター]]』を提供していたが、[[ウッドワン]]の提供枠拡大と交換に一時毎週水曜日にも提供、2006年3月末で水曜日は一時降板している）。[[一社提供]]枠消滅後、数年間はお正月3が日を中心に[[吉永小百合]]をCMタレントで起用した長秒CMだけを流していた時期もあったり、「[[NNNきょうの出来事]]のスポンサーとして提供していた時期もあった（2002年～2004年頃）。フジテレビ系では、『[[クイズ!ヘキサゴン 今夜はクイズパレード|クイズ!ヘキサゴンII]]』、『[[クイズ$ミリオネア]]』（共に提クレ自粛）、土曜プレミアム（筆頭スポンサー）などの番組で提供される。フジ系で30秒枠の場合、提供クレジットが表示されない事が多い。現在、テレビ朝日系以外の各キー局系はお正月3が日集中か[[スポットCM]]を中心にした広告展開となっている。過去にも数々のテレビ番組を提供していた。なお、[[BS-TBS]]では一社提供番組として『AQUOS美術館 かくて名画は生まれた。』が放送されている。&lt;br /&gt;
*しかし、2009年3月期の決算で業績を大幅に落としたため、レギュラーで提供していた『土曜プレミアム』・『報道ステーション』を両方とも降板。2009年4月以降は当面スポットCMやPT（パーティーベーション）でCM契約を続けている。&lt;br /&gt;
*スポットCMは2週間で集中的に放送されており、1週目は30秒で、2週目は15秒で放映されていることが多い（一部例外もあり）。&lt;br /&gt;
*現在放送されているCMは全てHD製作となっている。&lt;br /&gt;
*2009年から、[[水川あさみ]]が登場するプラズマクラスター[[エアコン]]（明らかに[[パナソニック]]エアコン『エアロボ』の『パロディ』）のCMで、放映時間が5秒という非常に短いものが放映されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 特別版 ===&lt;br /&gt;
*'''『納得コマーシャル 日本一短いクイズSHOW シャープに答えて!』（『納得コマーシャル シャープに答えて!』）'''&lt;br /&gt;
**『[[笑っていいとも!増刊号]]』（2003年4月～2006年9月、[[フジテレビジョン|フジテレビ]]系）、『[[森田一義アワー 笑っていいとも!|笑っていいとも!]]』（2006年11月から金曜日、同）、[[土曜プレミアム]]（同）など一部の番組内において[[クイズ番組]]形式の60秒（2003年4月～2006年9月は90秒）CM'''『日本一短いクイズSHOW シャープに答えて!』'''が放送中である。司会は[[ラサール石井]]（ピンク）で、解答者は[[磯野貴理]]（赤）、[[伊集院光]]（オレンジ）、[[佐々木希]]（緑）、[[さまぁ〜ず]]の[[三村マサカズ]]（青）の4名。因みに後ろに居る観客席は48名。クイズ形式で自社の家電製品をプレゼンテーションする。内容は1ヶ月毎に更新される。また、このCMの完全版は[[USEN]]が展開するパソコンテレビ『[[GyaO]]』のコンテンツの一つにもなっており、'''『日本一短いクイズSHOW シャープに答えて!オリジナル[[完パケ]]版』'''（放送時間5分）として随時更新されている。ナレーターは[[真地勇志]]（2003年4月～2005年3月は[[大森章督]]）。2008年10月からはハイビジョン製作&lt;br /&gt;
*'''『日本一縦に長いクイズSHOW シャープに答えて!』'''（店頭限定）&lt;br /&gt;
**前述の応用編として、店頭向けにラサール石井と磯野貴理のみが登場するバージョンもある。タイトル通り、テレビを縦長にして映像を流している。こちらでは、最初にクイズが出されて（問題は紹介する商品に関連する物で4択）正解を発表した後、『日本一SHARPなタッチモニター』の磯野が司会のラサールに商品を説明する設定になっており、2007年3月現在は『愛情ホット庫搭載冷蔵庫編』『愛情Ag+ドラム洗濯機編』『愛情気流エアコン編』の3バージョンを一部家電店のシャープ商品設置コーナーで見る事ができる。&lt;br /&gt;
*'''『シャープ なるほど劇場』'''&lt;br /&gt;
**2008年12月から出演は[[佐藤隆太]]、[[水川あさみ]]の2人　ラストシーンはウンコ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 提供番組 ===&lt;br /&gt;
*提供表示なし（週により提供しない場合あり）&lt;br /&gt;
**[[笑点]]（[[日本テレビ]]系）&lt;br /&gt;
**[[仮面ライダー|平成仮面ライダーシリーズ]]（テレビ朝日系）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 系列店新戦略 ==&lt;br /&gt;
戦後間もなく『シャープフレンドショップ』と呼ばれる自社製品のみを扱う[[系列電器店]]が発足するが、[[量販店]]や他社系列店に圧されたり後継者難・経営者の高齢化等で店舗数は伸び悩んでいた。そこでシャープは[[2007年]][[11月15日]]、これまでとは異なる新しいシャープ系列店、シャープ・バリュー・パートナー・グループ（SVPG）という新しい計画を発表した。これは量販店の安値攻勢による製品価格大幅下落の防止と、認知度が他社製品より大幅に低いといわれているシャープ製の[[白物家電]]のイメージアップにつなげるべく、発足当初からある全国約2千店のシャープフレンドショップの再編と、他社系列店の取り込みを図る計画である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 内部リンク ==&lt;br /&gt;
*[[芙蓉グループ]] - 『[[日立製作所]]』も存在する。&lt;br /&gt;
*[[電機メーカー]]&lt;br /&gt;
*[[半導体メーカー売上高ランキング]]&lt;br /&gt;
*[[半導体・製造装置メーカー売上高ランキング]]&lt;br /&gt;
*[[堺泉北臨海工業地帯]]&lt;br /&gt;
*[[パソコンサンデー]]&lt;br /&gt;
*[[ist登場]]&lt;br /&gt;
*[[シャープ・スターアクション]]&lt;br /&gt;
*[[SHARPワールドクイズ・カンカンガク学]]&lt;br /&gt;
*[[まわる!まわる!クッキング]]&lt;br /&gt;
*[[シャープと共に]] - [[ラジオ沖縄]]で放送された番組。系列家電卸売会社[[沖縄シャープ電機]]の[[一社提供]]。&lt;br /&gt;
*[[マンチェスター・ユナイテッド]] - イギリスのプロサッカークラブ。かつてシャープがユニフォームスポンサーを務めた。&lt;br /&gt;
*[[ファミリーコンピュータ]]&lt;br /&gt;
*[[ツインファミコン]]&lt;br /&gt;
*[[ゲームボーイ]]&lt;br /&gt;
*NEW ERA BOWL（ニューエラボウル） - かつて、シャープカップ『平成ボウル』として開催。&lt;br /&gt;
*[[パイオニア]] - 業務資本提携先。2007年9月、資本持合いと、次世代DVDなどの分野で共同研究を行っていくことに合意した。&lt;br /&gt;
*[[カスタモ]] - 携帯電話の着せ替えで、シャープの登録商標である。携帯各社での名称は『きせかえツール』（NTTドコモ）、『EZケータイアレンジ』（au）、『カスタムスクリーン』（ソフトバンクモバイル）である。&lt;br /&gt;
*[[AQUOS美術館 かくて名画は生まれた。]] - 2008年9月現在、[[BS-TBS|BS-i]]で放送中の番組。&lt;br /&gt;
*[[アイシン精機]] - 1970年代から80年代前半にかけて、シャープ製のカラーテレビ、VTR、冷蔵庫、電子レンジ、洗濯機等を『TOYOTA』ブランドで販売していた（トヨタ家庭用品の販売店限定）。現在ではダイキン製の[[GHP]]『G-up』を『TOYOTA』ブランドで販売している。&lt;br /&gt;
*[[AQUOSケータイ]]&lt;br /&gt;
*[[AQUOSファミリンク]]&lt;br /&gt;
*[[ProPix]]&lt;br /&gt;
*[[AQUOS SHOT]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 外部リンク ==&lt;br /&gt;
*[http://www.sharp.co.jp/ シャープ]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:しやあふ}}&lt;br /&gt;
[[Category:シャープ|*]]&lt;br /&gt;
[[Category:日本の電気機器メーカー]]&lt;br /&gt;
[[Category:映像機器メーカー]]&lt;br /&gt;
[[Category:大阪府の企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:携帯電話メーカー]]&lt;br /&gt;
[[Category:芙蓉グループ]]&lt;br /&gt;
[[Category:東証一部上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:大証一部上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:名証一部上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:福証上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:札証上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:日経平均株価]]&lt;br /&gt;
[[Category:ブラック企業]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>KUNSI</name></author>	</entry>

	<entry>
		<id>http://35.81.54.121/mediawiki/index.php?title=%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%97&amp;diff=283251</id>
		<title>シャープ</title>
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				<updated>2015-04-04T08:45:06Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;KUNSI: &lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;'''シャープ株式会社'''（''Sharp Corporation''、旧社名 早川電機工業）は[[大阪府]][[大阪市]][[阿倍野区]]長池町に本社を構える[[wiki:電機メーカー|総合家電メーカー]]である。[[wiki:液晶ディスプレイ|液晶]]の応用技術を軸とした製品で世界トップクラスの技術力を誇る企業としてその名を知られている。[[商標]]は'''SHARP'''。経営信条は'''『パクリと模擬』'''。最近は『社員への自社製品購入を鋭意推進中』とも。『負能人事』なりすまし管理職が仁慈崩壊、退職パニック？『進退不覚』保有する自社株暴落に苦悩しつつ、本音は「しんどい方向」、退職満々だが惰性出勤？　ようやく『社業無常』を悟った社員も『南無阿弥陀仏』とまたまた勘違い？『君子不近刑人』を掲げ有志再生・連合倒産？ などなど社内外 マジかのウワサ？でザワザワ　株価ソワソワ。この際、コンプラ破綻ハラス強化で解脱？　&lt;br /&gt;
『千里より、天理へ』より『賤利より、羨利へ』。『誠意と創意』から『逝意と搔意』と激励！『子曰、學而不思則罔、思而不學則殆』日々精進せよ！などと、日本電産副会長よりベースアップを望む便り、未だ来たらず。やはりまたベースダウン？当然無念！となるか？ 『オンリーワン』衰退後、全社一丸となって取り組んできた新経営ビジョン『ロンリーワン』が、今まさに実現されようとしている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
'''救済真言'''　神仏儒祈祷説呪法 金剛真言向下救済より&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
'''『 畏畏禊祓怠業愚罪　怨霊恨魂四壇修法　六道三界因縁実相　諸法空相一切皆苦　無明衆生皆得解脱　不徳不敬不和懺法　懺而不思不行則罔　称名君子厭離穢土 』'''&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 歴史 ==&lt;br /&gt;
[[1912年]]、[[wiki:早川徳次 (シャープ)|早川徳次]]が[[東京]]で創業。徳尾錠というベルトのバックルの発明が始まり。[[1915年]]、金属製繰出鉛筆（[[シャープペンシル|早川式繰出鉛筆]]）を発明。販売開始後、商品名をエバー・レディ・シャープ・ペンシルに変えた。米国で爆発的にヒット。現在の社名はこれに由来する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[1923年]]に[[関東大震災]]によりシャープペンシル工場を焼失する。家族もすべて失い、大阪へ移り再起を図った。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[1925年]]に[[鉱石ラジオ]]をシャープの名前で発売。戦後、総合家電では[[パナソニック|松下電器産業]]や[[ソニー]]が台頭し、営業・販売力においてこの2社に圧倒的な差を付けられていた上、[[静岡県]]でシャープ製のテレビが突然発火して大火事になった事件などもあり、低迷の時代が続いた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかし、[[1962年]]には[[日本]]の[[wiki:家庭用電気機械器具|家電]]企業で初めて[[電子レンジ]]を発売（当初は業務用）し、[[1966年]]には世界初のターンテーブル方式の電子レンジを開発する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
さらに[[1964年]]にはオールトランジスタダイオードによる電子式卓上計算機（世界初）を開発。その後、[[カシオ計算機]]などとの[[電卓|電卓戦争]]の中で、表示部品としての液晶技術の開発を始め、[[1973年]]液晶を表示装置に使った[[CMOS]]化電卓（世界初）を開発する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
この間、[[1963年]]に[[太陽電池]]の量産を開始している。太陽電池は世界2位のシェアである。なお、一般の電池（[[乾電池]]、[[二次電池]]など）は生産していない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープの強みのある製品は他にはファクシミリ、パソコン並みにモデルチェンジをする電子辞書、[[カシオ]]と競い合う電卓、電子レンジ、近年ではコピーなどの複合機、液晶テレビAQUOS、AQUOS携帯電話などユニークな製品がラインナップしている。また、独創的な商品開発で知られ、[[1978年]]の[[パーソナルコンピュータ]]MZ-80Kや[[1979年]]のフロントローディング（ビデオカセットを前面から出入する）式[[VHS]]ビデオデッキや、ステレオダブルカセットレコーダーなどのダブルカセットデッキ（後に2台並列だけではなく同軸型のもシャープが発売した）を発売したのを始め、[[1982年]]のパソコンテレビX1、[[1987年]]のパーソナルワークステーション[[X68000]]、[[1992年]]の液晶ビューカム、[[1993年]]の[[ザウルス]]、[[1999年]]の[[MPEG-4]]カメラやカラー液晶（[[STN]]方式）搭載携帯電話J-SH02（いずれも世界初）、[[2000年]]の初の[[デジタルカメラ]]内蔵携帯電話J-SH04と初の[[TFT]]方式カラー液晶搭載携帯電話J-SH05、[[2002年]]の[[SDメモリーカード]]対応機J-SH51（J-フォン、現・[[ソフトバンクモバイル]]向け）、[[2004年]]の世界初光学ズーム対応[[V602SH]]（Vodafone、現・ソフトバンクモバイル向け）、[[2005年]]の世界初G2モーションコントロールセンサー対応機である[[V603SH]]（Vodafone、現・ソフトバンクモバイル向け）、[[QWERTY配列]]キーボードを搭載した[[スマートフォン]]である[[W-ZERO3]]（[[ウィルコム]]向け）、[[2006年]]の携帯電話で世界初VGA対応の[[Vodafone 904SH|904SH]]（Vodafone（→SoftBank）向け）、[[2009年]]の携帯電話で世界初[[ソーラーパネル]]およびIPX5／IPX7（旧JIS保護等級）相当の防水機能を搭載した[[SH002]]（[[KDDI]]／[[沖縄セルラー電話]](各[[au (携帯電話)|auブランド]])向け）、1ビットデジタル[[アンプ]]、クラスターイオンによる空気浄化技術（世界初）、そしてデジタルチューナーを搭載した[[DVDレコーダー]]など、業界初や世界初の商品を数多く送り出している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
現在は、電卓戦争の頃から業界を牽引して来た[[液晶ディスプレイ]]技術に強みを持つ。2009年3月期決算では、液晶テレビおよび液晶パネル価格の大幅な下落、保有するパイオニア株の大幅な下落による評価損、金融危機に伴う世界的な電機製品の大幅な需要減退、販売方式変更に伴う国内携帯電話市場の大幅な冷え込み、により最終損益1300億円の赤字を計上した。これは、同社上場以来初の赤字決算である。現社名は[[1970年]][[1月1日]]に制定した。なお、早川電機時代のシンボルマーク（楕円形にSharp）は現在でも正式な社章となっている。SHARPのロゴマークは1986年まで[[三洋電機]]が使っていたものとフォントがほとんど同じである（明らかな『[[パクリ]]』）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 経営危機(2012年) ==&lt;br /&gt;
[[Image:シャープ1.jpg|450px|thumb|シャープの株価推移]]&lt;br /&gt;
先ごろ発表した2013年3月期第1四半期（2012年4～6月）業績は、売上高が前年同期比28.4％減の4586億円、営業利益は941億円の赤字、経常利益は1038億円の赤字、純利益は1384億円の赤字。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
さらに、第1四半期の厳しい業績を受けて、通期業績見通しも下方修正した。売上高は4月公表値に比べて2000億円減の2兆5000億円、営業損失が同1200億円減の1000億円の赤字、経常損失が同1200億円減の1400億円の赤字、当期純損失が2200億円減の2500億円の赤字とした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2012年3月期には3760億円という過去最大の最終赤字を計上したが、2013年3月期も2500億円という大きな赤字を計上することになる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
第1四半期のAV・通信機器の売上高は54.9％減の1341億円、営業利益が前年同期の75億円から202億円の赤字に転落。そして、液晶の売上高は前年同期比22.4％減の1459億円、営業利益が前年同期の46億円の赤字から634億円の赤字に拡大。営業損失の3分の2を液晶事業が占めていることになる。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶事業がこれだけ悪化した要因はなにか。ひとつは、なんといってもテレビ向けの大型液晶の不振だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
第1四半期には、市場における需要減と在庫消化を優先したことによって、大型液晶パネル生産の堺工場の操業率が約30％にまで低迷。さらに、価格下落による追加コストの発生もそれに追い打ちをかけた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
堺工場は、稼働率が10％落ちると100億円の影響があるといわれており、操業率が30％に留まっている状態は業績悪化に大きな影響を及ぼす。単純計算を当てはめるわけにはいかないが、もし、100％の稼働率であれば、634億円の液晶事業の赤字は埋められる計算式が成り立つ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、2012年3月から9月までの半年間で600億円の在庫を処分するといった荒療治も行っており、これも赤字の大きな要因となっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
実は、あまり報道されていないが、堺工場はまだ敷地が半分ほど余っており、そこに新たな生産棟を建設することができる。そこまで視野に入れた投資を行った生産拠点だけに、いまの状況は当初の思惑から大きくズレていることがわかる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
堺の大型液晶工場は、[[鴻海グループ]]による出資などにより、オフバランス化するといった思い切った手を打つことで、鴻海グループへのパネル割当などを実施。第3四半期以降は80～90％の稼働率になると見込んでいる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2つめが、収益の柱と見込んでいた中小型液晶パネルの不振だ。中小型液晶パネルについては、車載とスマートフォン向けを中心に生産している多気工場、天理工場はフル操業となっているが、亀山工場での不振が目立つ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
とくに収益回復の切り札としていたIGZO液晶の生産が遅れたことが響いている。今年3月からようやく量産を開始したものの、顧客先で進めていたデザインインが、商品化のずれ込みにより影響を受けた。関連して大口顧客からの受注減で稼働率が低迷。第1四半期も稼働損が出るという状況だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「この亀山工場での操業損は、通期の収益計画にも影響が残る」という水準だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
亀山第1工場については、8月からスマートフォン向け専用工場として量産を開始。亀山第2工場でも今後、IGZO液晶の量産を加速させる姿勢をみせる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「タブレットやウルトラブックなどに求められる、高精細、低消費電力といったIGZOならではの特性を生かしたい。Windows 8の発売なども追い風になる。2012年度下期から13年度にかけては新たなモニタやウルトラブックなどの需要が拡大すると見込んでいる」（奥田社長）と、IGZO液晶の需要拡大に期待を寄せている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
中小型液晶の立ち上がりがどうなるのかが、ポイントのひとつだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そして、もうひとつの誤算は、液晶事業に携わっていた人材が分散したことによる組織の弱体化だろう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
片山幹雄前社長（現会長）は液晶事業の出身。自らが経営を担っていた際に、液晶事業を担当していた人材を主要ポストに配置した。とくに課題となっていた海外事業の拡大において、こうした傾向が強く見られていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープ全体の経営を遂行する上では適切な判断だったのだろうが、これがシャープの液晶事業にはマイナスになったと捉えざるを得ない。実は、今年8月3日の組織改革および人事異動で、シャープは液晶事業の強化に乗り出している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶を担当するディスプレイデバイス事業統括の傘下に、ディスプレイ開発本部、ディスプレイ事業本部、海外生産推進本部を置き、さらにディスプレイ事業本部には、ディスプレイデバイス第1生産本部、同第2本部、同実装生産推進本部を新設し、これらの本部の拠点を亀山工場内とした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そして、この人事異動で、かつて液晶事業を担当していた人材を呼び戻し、液晶事業の再生に取り組もうとしている。海外事業経験者や製品事業経験者を呼び戻すことで、IGZO液晶の立ち上げで遅れた顧客先とのデザインインの作業を、顧客視点で展開できるようにするという狙いもあるだろう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶事業には片山会長ほど精通していない奥田社長だからこそ、シャープ再生の核となる液晶事業にキーマンを配置し直したという言い方もできる。この組織改革が液晶事業の業績回復の切り札になるのか。これからの注目点のひとつともいえる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 経営危機になった簡単な経緯 ===&lt;br /&gt;
シャープ（液晶）　ソニー（家電）で合併交渉中&lt;br /&gt;
:ソニー「よう」&lt;br /&gt;
:シャープ「誰だお前」&lt;br /&gt;
:ソニー「なんだと」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
交渉決裂。ソニーはサムスンと合弁。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:ソニー「サムスンだけじゃ液晶足りねえよ」&lt;br /&gt;
:シャープ「金出せばうちが足りない分を作ってやるよ」&lt;br /&gt;
:ソニー「じゃあ部分提携な」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
提携スタート&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:ソニー「納入まだかよ期限過ぎてるぞ」&lt;br /&gt;
:シャープ「うっせーなアクオス作ってんだよ」&lt;br /&gt;
:ソニー「くそったれ」&lt;br /&gt;
:サムスン「おら液晶パネルだ期限通り作ってやったぞ」&lt;br /&gt;
:ソニー「おお偉いなサムスン、もうお前の所で全部頼むわ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ソニー、シャープから離れる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:シャープ「アクオス売れなくなったぞどうしよう堺工場」&lt;br /&gt;
:東芝「うちに作ってくれよ」&lt;br /&gt;
:シャープ「よっしゃ」&lt;br /&gt;
:東芝「納入まだかよ期限過ぎてるぞ」&lt;br /&gt;
:シャープ「うっせーなアクオス作ってんだよ」&lt;br /&gt;
:東芝「うちが先だろ」&lt;br /&gt;
:シャープ「エコポイント需要がすげえんだって今」&lt;br /&gt;
:東芝「だからこっちも急いでんだよ」&lt;br /&gt;
:シャープ「ばーか」&lt;br /&gt;
:東芝「死ね」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
東芝、シャープから離れる&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:シャープ「アクオス売れなくなったぞどうしよう堺工場」&lt;br /&gt;
:シャープ「誰か助けてくれ！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 「ゾンビ経営者」と酷評されたシャープ歴代首脳たちの夏…失われたオーラ、社費で海外、呼ぶ憶測 ===&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープで“ゾンビ経営者”と株主らに批判された社長経験者たち。経営危機を招いた過去との決別を目指す高橋興三社長は、迅速な経営判断を下すため自身への権限集中にこだわりをみせるが、会長、特別顧問、技術顧問（フェロー）として社内にとどまった歴代の首脳は今夏、どう過ごしているのだろうか。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 前社長は黒衣 ====&lt;br /&gt;
「液晶事業の改善が大きく寄与した。回復基調に入ってきた」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[8月1日]]、平成25年4～6月期の連結決算を発表した高橋社長は、安堵の表情を浮かべた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
本業のもうけを示す営業損益は30億円の黒字を確保し、941億円の赤字だった前年同期から大幅に改善した。6月末に就任した高橋社長にとって、「前社長の奥田隆司会長の敷いたレールにほぼ乗っただけ」（関係者）ともいえるが、円安効果で太陽電池事業が黒字転換したうえ、人件費などの固定費削減などリストラ効果も利益を押し上げた。就任後初の決算発表をひとまず無難に乗り切った形だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その奥田会長の近況はどうだろう。奥田氏は“ゾンビ経営者”と批判されたわけではないが、社長在任中は前社長・元社長の影響力を排除できず、思ったほどの実績を残せなかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
会長とはいえ代表権はなく、「経営に対し、ごちゃごちゃというつもりはない」と明言している。関係者は「業界団体の活動を引き受け、高橋社長の負担をなるべく肩代わりすることに腐心している」と打ち明ける。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
最近は、地方の事業所や生産拠点を回って従業員を励ましたり、家電量販店など得意先を回ったりすることに時間を費やしており、高橋新体制を陰で支える黒衣役に徹している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 棒読みと沈黙 ====&lt;br /&gt;
それでは特別顧問の2氏は－。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
4代目社長の町田勝彦氏については、経営悪化の責任を踏まえ、一時は完全引退も検討されたが、大阪商工会議所の副会頭を兼任することから、「財界活動には会社の肩書が必要」と判断され、「相談役」を退くも、無報酬の「特別顧問」に就任した経緯がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[7月19日]]には、大阪市中央区の大商で開かれた正副会頭会見に出席。安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」に対する所感を聞かれ、「エアコン販売が好調で、大型テレビの単価が上がるなど国内の家電販売が安定してきた」と発言した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
関係者によると、発言は事前に準備した原稿を棒読みしたように聞こえたという。数年前までカリスマ経営者と呼ばれた“オーラ”は失われていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
特別顧問には専用の秘書や送迎車がなく、大商への送り迎えが社内で問題になった。タクシーで行き来してもらうことも検討されたが、マスコミの目にさらされることなどを考慮して結局、空いていた社用車を使用したという。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
3代目社長の辻晴雄氏。特別顧問のままだが、本社の役員フロアにあった専用執務室は町田氏の部屋とともに撤去された。本社の別棟に町田氏との相部屋が用意されたが、最近は姿を見せることはない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
関係者は「もともと現経営陣に影響力を行使することを避けてきた人物。今回の経営危機を招いた時期には既に一線を退いており、むしろ現経営陣が助言を請いたいと特別顧問にとどまった」と解説する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 海外出張に憶測 ====&lt;br /&gt;
最後に、5代目社長で技術顧問（フェロー）に就任した片山幹雄氏。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
経営者としては株主総会で「いることが害だった」と痛烈に批判されたが、液晶技術では社内トップレベルの知識を誇り、液晶関連の特許を保有していることで知られる。こちらは無報酬の特別顧問と違い、規定に従って一定の報酬を受け取る技術顧問にとどまり、株主総会後に執務拠点を天理工場に移した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
社長を退き、代表権を返上した昨春以降、会長として米クアルコムや韓国サムスン電子との出資交渉をまとめ上げた功績を内外にアピール。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
当時、海外担当副社長として片山氏の交渉の場に同席した高橋副社長。しかし、「（片山氏の）カバン持ち」「ハンコ持ち」のイメージが広がっていることに不快感を隠さず、現在は、記者が片山氏について質問すると「天理にパージ（追放）した」と苦々しく語るという。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
片山氏は最近、社費を使って米国をはじめ海外出張によく出かけているという。技術顧問だけに名目は技術関連の視察や研究といったものになっているが、関係者の間では「何が目的かわからない。思い出旅行か、はたまた就職活動か」と憶測を呼んでいる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 30代社員「地元では一生安泰だと言われた。リストラ対象になって人生設計完全に狂った」(2012年8月) ==&lt;br /&gt;
深刻さを増すシャープの経営危機。グループの社員5万7000人を待ち受けるのは、給与削減か、[[リストラ]]か、[[台湾]]企業による苛烈な支配か、それとも倒産か――。長引く[[不況]]と[[円高]]から抜け出せない日本経済にあっては、あらゆる[[サラリーマン]]にとって無縁の話ではない。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
縮小が発表された栃木工場に勤務する30代後半のAさんは深い溜め息をついた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「地元ではシャープに入れば一生安泰だといわれてきた。描いていた人生設計が完全に狂ってしまいました。工場では約1600人の従業員のうち、AV事業に携わる1500人から希望退職者を募ると聞いています。地元で採用された人間全員がリストラ対象ということらしい。子供はまだ小学生でこれからもっと教育費がかかる。この田舎に再就職先なんてないのに、どうしたらいいのか……」 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
社員の平均年収は700万円超で、福利厚生も充実――ところが、今年に入って急転直下、極寒の冬に突入する。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープは[[8月28日]]、グループで2000人の希望退職者を募集することを発表した。今年度中にグループ合計5万7000人の社員のなかから5000人を削減する計画だ。 &lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
理由は先に挙げた主力3事業の失速である。特に[[液晶テレビ]]事業は[[韓国]]メーカーにシェアを奪われた。そこに[[リーマン・ショック]]や[[家電エコポイント]]の終了なども重なり、約4300億円をつぎ込んで2009年に稼働を始めた大阪・堺の世界最大の[[液晶パネル]]生産工場は稼働率3割程度に落ちこむ。在庫の山が積み上がり、業績はどん底まで落ちた。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
大手銀行幹部がいう。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「5000人のリストラ、栃木工場（栃木・[[矢板市]]）や葛城工場（奈良・[[葛城市]]）の縮小などで財務改善するようだが、銀行団が継続的に融資するためにはまだ足りない。リストラは1万人規模にする必要があるし、[[中国]]や[[メキシコ]]などの海外工場の売却も早急に検討すべき。[[コピー機]]などの[[情報機器]]事業や[[エアコン]]などの空調事業を切り売りすることも考えなくてはならない」 &lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
社員は数千万円の住宅を購入し、子供を私立学校に入れているケースも多い。老後は豊かな年金で、妻と旅行三昧という悠々自適な生活を描いていた人もいるだろう。そんな将来設計はもろくも崩れ去った。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== シャープ社員の家計“火の車”！月給＆ボーナス壮絶カット(2012年9月) ==&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープが社員の月給とボーナスの大幅カットに乗り出した。今冬と来夏の従業員の賞与を今夏比で50％削減し、給与についても来年9月までの間、管理職以外の一般社員で5月から始めた月給の2％カットを7％カットに拡大させる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もはや背に腹は代えられない。賞与と月給カットの対象となるのは、シャープの連結対象に含まれる国内従業員のうち同一給与体系で働く約2万7500人。一般社員の賞与は業績連動だが、これを半減させる。2010年時点の賞与額は夏冬それぞれ組合員平均で72万8987円だった。これ以降の支給額は非公開としている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
月給については7％カットに。時間外手当なども法定基準まで下げ、出張手当の減額や福利厚生制度の一部休止も行う。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2012年3月末の従業員の平均年間給与は706万5000円(平均年齢41.9)となっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一般社員の賞与・給与については9月11日に労働組合に申し入れ、9月中に組合からの回答を待つ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
本社課長以上の管理職の賞与は今夏すでに30％減額しているが、今冬と来夏にさらに今夏比50％減額し、昨冬比ではほぼ3分の1に。月給は4月から始めた5％カットを10％カットに拡大する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ちなみに役員は今夏から賞与を全額カット済みで、2月からは月額報酬を10～30％減額、8月からは20～50％に削減幅を拡大している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
今回の賞与カットなどで約140億円の固定費削減を見込むが、6月末時点の有利子負債は約1兆2500億円。今月中旬には主力取引銀行に黒字化に向けた再建策を提示する見通しで、さらなる追加リストラ策を出す可能性がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== シャープはどこで間違えたのか、栄光と挫折の10年 ==&lt;br /&gt;
ほんの1年前まで優良企業と目されていたシャープ。なぜ崖っ縁に追い込まれたのか。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「2000年代はシャープにとって夢だった」。シャープ関係者の多くはそう振り返る。確かに、家電メーカーの中位だったシャープは00年以降、トップメーカーに躍り出た。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
原動力となったのが液晶だ。[[1998年]]、[[町田勝彦]]社長（当時）は「ブラウン管テレビをすべて液晶テレビに置き換える」と宣言。00年初には、「20世紀に、置いてゆくもの。21世紀に、持ってゆくもの。」という広告で革新的な企業イメージを確立。液晶テレビ「アクオス」で国内首位を獲得した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
経営陣は、積極果敢な投資を矢継ぎ早に行った。00年代半ばまでに三重第2、第3工場（三重県多気郡）、亀山第1、第2工場（三重県亀山市）と8000億円超をテレビ用液晶パネルの生産ラインに投じた。その象徴が、04年1月に稼働した亀山第1工場である。産地名がブランド化した「世界の亀山」は、“日本のモノづくり”のモデルとされ、マスコミなどからもてはやされた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネルから液晶テレビまで一貫生産する戦略が当たり、業績は急拡大。08年3月期には過去最高となる売上高3兆4177億円、純利益1019億円を計上した。だが、その挑戦は身の丈を超えていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[フリーキャッシュフロー]]は、営業益が過去最高を更新した07年3月期もマイナスだった。純利益が拡大していた00年代前半も一貫して純資産比率が低下していることから、莫大な投資がシャープの財務体質を悪化させていたことがわかる。結果論で非難するのは簡単だが、一方で、シャープの積極戦略がすべて間違いだったとは言い切れない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネルは半導体と同様、最先端設備の導入で生産数量が大幅に増加すると同時に、生産コストは大きく下げられる。こうした産業で投資を躊躇すれば、たちまち競争から置いていかれる。「熾烈な競争に打ち勝つためには、競合に先んじた、果敢な投資が絶対に必要だった」とのシャープ幹部の言葉は真実だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープの不幸は、液晶パネルの価格下落が想像以上だったことにある。32インチのテレビ用パネルの価格は04年時点で約865ドルだったが、11年には約149ドルにまで下落した。大型液晶で世界シェア1位の[[LG電子]]、2位の[[サムスン電子]]でさえ、普及サイズのパネル事業は黒字化が難しい。その過酷な市場で戦う日本勢には円高という重荷もあった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== つまずいた外販戦略　ソニー“撤収”の誤算 ===&lt;br /&gt;
パネルメーカーは、勝ち残るために増産投資を継続した。新工場が稼働すれば供給量は一気に増える。ひとたび需要増加が鈍れば、供給過剰で価格は急落する。それでも巨費を投じた以上、生産はやめられない。待っているのは消耗戦だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もちろん、シャープ自身の過ちもある。堺工場（09年10月稼働）への4000億円を超える投資に対しては、当時、業界でも疑問の声が上がっていた。韓国・台湾勢に加え中国勢の参入で、近い将来、パネルが供給過剰になることは明白だった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
堺工場は、シャープがテレビ販売でなく、パネル外販で生きていく決断でもあった。08年、[[片山幹雄]]前社長がこう明言している。「（亀山第2など）既存のパネル工場だけで年間2000万台（32インチ換算）以上の生産能力がある。うちの液晶テレビ（アクオス）の販売台数を考えたら、それで今は足りる」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
42インチ換算で年間1300万台もの生産能力を持つ堺工場新設を決断したのは、パネルという部材で世界一の夢を描いたからだ。安定需要家を確保するために、08年2月、シャープは液晶テレビ世界2位（当時）の[[ソニー]]と手を組んだ。堺工場にシャープが66％、ソニーが34％を出資、出資比率に応じたパネルの引き取り義務を設けることで合意した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネル事業のハイリスクは覚悟のうえ。ならば、リスクマネジメントが最重要となる。「強いパートナーがいなければ、巨大な堺の新工場はリスクが大きすぎる」（片山前社長）。ソニーとのパートナー戦略がそのカギとなるはずだった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 本社と亀山工場を抵当に入れる…計1500億円 ==&lt;br /&gt;
シャープの本社（[[大阪市]][[阿倍野区]]）と亀山工場（[[三重県]][[亀山市]]）の土地建物に、追加[[融資]]の[[担保]]として計1500億円の[[根抵当権]]が設定されていた。国内の大手電機メーカーが本社と主力工場を担保に融資を受けるのは異例だ。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
登記簿によると、抵当権は、主力取引銀行の[[みずほコーポレート銀行]]と[[三菱東京ＵＦＪ銀行]]が、それぞれ750億円ずつを極度額（借金上限額）に設定。対象は、本社ビルと隣接する田辺ビルの土地建物(計約1万7千平方メートル)のほか、亀山工場の土地建物(約30万平方メートル)など。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
いずれも[[2012年]][[8月31日]]付で、提携する台湾・鴻海（ホンハイ）精密工業との出資見直し協議が合意されるとみられた局面と重なる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 希望退職2000人、危機的状況に憤る社員(2012年11月) ==&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープの業績悪化に歯止めがかからない。平成25年3月期の連結最終赤字見通しは期初の300億円から2度も下方修正され、過去最悪の4500億円に陥る。主力の液晶事業の不振などが業績低迷の要因だが、経営陣の不協和音も問題視されている。社員からは「現状を思い知るべきだ」との厳しい言葉が飛び、台湾・鴻海（ホンハイ）精密工業との提携も思うように進まないなど、瀬戸際に追い込まれている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[11月1日]]に発表されたシャープの24年4～9月期連結決算は、最終損益が3875億円の赤字（前年同期は398億円の赤字）と4～9月期としては過去最悪の数字となった。同時に、25年3月期の最終赤字を4500億円と予想。期初は300億円の赤字としていたが、8月に2500億円、そして4500億円と異例ともいえる2度目の下方修正となった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なぜ、“出血”は止まらないのか？　最終赤字が膨らんだのは国内の太陽電池工場の減損処理や、業績低迷による繰り延べ税金資産の取り崩しなどによるものだが、最大の要因は液晶ビジネスの不振だ。特に中小型液晶を生産する亀山第2工場（三重県亀山市）は、稼働率が4～9月期は3割に低迷。下期（10月～25年3月）の稼働率も5割前後とみられ、心もとない状況が続く。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
このように主力事業の回復が遅れ、経営計画が予定通りに進まないのが赤字の垂れ流しの理由と指摘される一方、ここにきて問題視されているのが経営陣の不協和音だ。「経営陣が一枚岩になっていない」。シャープ関係者は困惑の表情でこう吐き捨てた。奥田隆司社長、片山幹雄会長、町田勝彦相談役。この3人の中で「誰がトップかわからない」（取引先関係者）という。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
今春までは、片山氏の社長続投が有力視されていたが、突然の交代劇で新社長に抜擢（ばってき）された奥田氏。しかし、社員らが「聞いたことのない名前だった」と驚いたように、奥田氏自身にとっても「役員の半分以上が片山派」（業界関係者）で固められる中、決して動きやすい環境ではない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶“一本足”経営と揶揄され、過剰な設備投資によって現在の経営危機を招いた町田、片山両氏の後始末を任され、「気の毒」（関係者）と同情の声さえ漏れるが、いまだに目立ったリーダーシップは発揮できていない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶を生産する堺工場への巨額投資で収益を圧迫させ、トップ交代となったにもかかわらず、片山会長は懲りた様子もなく、「日本の企業には相手にされなくなったので海外を回っています」（同社関係者）。インテルなど米国の有力企業と提携交渉を進めているといわれるが、いずれも実現性は未知数だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
片山氏は代表権を外れたものの、経営参画に積極的で、この非常事態にあっても大風呂敷を広げる性格は変わらないという。前出の同社関係者は「現実をあまり直視しない、いけいけドンドンの性格は事業部長が合っているのでは」と皮肉まじりに話す。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
町田相談役は、2012年3月に鴻海精密工業との資本・業務提携で合意するまでシャープ側の先頭に立ち、鴻海の郭台銘会長と交渉を続けてきた。しかし、提携合意から半年が経過した10月半ば、そこにはかつて提携の意義に熱弁をふるっていた町田氏の姿はなかった。「何を聞かれても、（私は今）交渉してないんだから分からないよ」。難航している出資交渉に関し、こう答えた町田氏。報道陣の質問には「関係ない」「知らない」を繰り返し、交渉の行方を案じる言葉は一切なかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「町田相談役、片山会長をいつまで担ぐのか」11月1日の決算発表の席上、こんな厳しい質問を受けた奥田社長は「全員が一枚岩になって信頼を回復するのが経営責任」と述べた。こうした3氏の言動や行動に対し、経営陣よりも会社の危機的状況を肌で感じている社員の一人は「希望退職で会社を去っていく2千人にどう顔向けするのか。経営陣は思い知るべきだ」と憤りを隠せない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
同社にとどまらず、パナソニック、ソニーとも赤字決算に陥り、日本の家電産業そのものが瀬戸際に追い込まれている。こんな“厳冬”の中で、経営陣が一枚岩になっていないシャープに未来はあるのか？　ある業界関係者はこう言い放つ。「今のシャープならば3度目の下方修正があっても全く驚かない」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== シャープ再建の切り札IGZO液晶の“不都合な真実” ==&lt;br /&gt;
経営危機にあるシャープが、テレビコマーシャルや新聞広告で、盛んにPRしているものがある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「もう充電を気にしない。驚きの省電力。IGZO(イグゾー)」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
太陽が照りつける砂漠の真ん中に、ぽつんと立った白いパラソルとチェアが映し出される。[[女優]]の[[崎野亜紀子]]さんがシャープ製のスマートフォンを操ると、上記のナレーションが流れてくる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[11月23日]]に始まったテレビCMで強調するのは、シャープの虎の子のIGZO液晶と呼ばれるディスプレイだ。特徴は、高精細な上に電池が従来の数倍も長持ちすること。米アップルのタブレット型端末、[[iPad]]にも採用されて、2012年3月に出荷をスタートさせた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2年累計8000億円超の巨額赤字を見込むシャープだが、主力の液晶事業こそがその元凶。13年3月期も同事業は1000億円以上の営業赤字を計上する見通しだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
悩みのタネだった堺工場(大阪府)は[[台湾]]の[[鴻海精密工業]]との合弁会社として切り離した。残る主力工場の[[亀山工場]]([[三重県]])の自力再生は、IGZOに懸かっているといっていい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「多くの社員がリストラで去る中、億単位の広告費を使うのはどうか」(シャープ社員)という批判がありながら、IGZOを推す理由がここにある。しかし、必死のブランド戦略の裏には、ある“不都合な真実”が隠されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「11月上旬に材料の投入が終わり、下旬からIGZOの生産ラインはほとんど動いていない」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
複数の業界関係者は、IGZOの主力生産拠点である亀山第2工場の惨状をこう明かす。理由は最大顧客のアップルからの受注が止まったこと。iPad向けに第1、第2四半期と、それぞれ200万台以上あった受注が、秋口から激減。10月に発売された廉価版のiPad miniにも需要を食われ、韓国LGディスプレイに調達先を大きく絞り込まれた。自社製スマホも別工場で手がけるため、作る商品がないのだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
あわてたシャープは、IGZOを搭載した高価な業務用ディスプレイの出荷計画を発表。しかし毎月1500台と少量で「生産能力の数パーセントにも満たない」(シャープ関係者)のが現実だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そのため亀山工場のIGZO生産ラインは年度内、“眠りつづける”という公算が極めて大きい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
中間決算で掲げた亀山工場の「下期の稼働率5割」は、本当のところ“高級品”のIGZOではなく、標準的なテレビ用液晶を韓国[[サムスン電子]]向けに赤字覚悟で大量生産して支えることになる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
同社の奥田隆司社長は「IGZOはシャープを救う技術だ」と断言する。しかし実際のビジネスには、いまだに大きな溝がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 液晶販売を優先。財務再建は遠く(2013年3月) ==&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープは[[2013年]][[3月6日]]、[[韓国]][[サムスン電子]]との資本・業務提携を発表した。シャープが28日までに[[第三者割当増資]](1株290円)を実施、サムスン電子の日本法人が約103億円で引き受ける。サムスンはシャープの第5位株主(出資比率約3％)となる見通し。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
財務改善と、液晶パネル供給先拡大が狙いだが、サムスンの出資規模は巨額赤字で毀損したシャープの財務基盤再建には不十分。液晶テレビなどで激しいシェア争いを繰り広げてきたサムスンからの支援には、低消費電力の液晶「ＩＧＺＯ（イグゾー）」など最先端技術の流出を懸念する声もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「シャープの命運は液晶事業の採算改善次第。(テレビ事業などで)ライバルだろうと、パネルの売り先を広げないと、再建の絵が描けない」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
サムスンとの提携について、シャープの主力取引銀行幹部は6日、こう解説した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネル製造拠点の亀山第1、第2工場は、国内テレビの販売不振や、大口納入先の米アップルのスマートフォン（スマホ）「ｉＰｈｏｎｅ（アイフォーン）５」の需要低迷による受注減少で稼働率が大きく低下。採算が悪化している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その打開策がテレビやスマホの世界販売で先頭を走るサムスンとの「ライバル関係を超えた提携」。サムスン向けに大型から中小型まで液晶を供給すれば、現状6割程度の亀山第2工場の稼働率が向上し「収益改善に直ちに結びつく」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ただ、「アップル専用」の亀山第１工場の稼働率対策は残る。[[特許紛争]]に発展するなどアップルと敵対するサムスンとの提携が今後、アップル向けビジネスに悪影響を及ぼす可能性もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一方、サムスンが提携を決めたのは、足元の円安・ウォン高で採算悪化が予想される中、工場への投資負担を減らしたい思惑がある。サムスンは納期や数量、価格面などでシャープ製液晶パネルを有利に調達できる契約を結んだ模様だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープはサムスンから約103億円の出資を受けるが、財務改善には不十分。シャープは、[[半導体]]最大手の米[[インテル]]などからも出資を受けたい意向だが、仮に実現しても[[台湾]]・[[鴻海精密工業]]からの出資交渉中断で宙に浮いた増資額(約669億円)に及びそうにない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 日本の家電の苦境を象徴 ===&lt;br /&gt;
シャープとサムスン電子はこれまで、家電の主力のテレビ販売でしのぎを削ってきたライバル。シャープが今回、サムスンに資本支援を求めたことは、韓国勢の攻勢に追い込まれた日本の家電業界の苦境を象徴する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープは2000年代前半、[[町田勝彦]]社長(当時、現相談役)が液晶事業に経営資源を集中する「オンリー・ワン」戦略を進め、テレビの開発、設計から組み立てまで一貫し手掛ける亀山工場(三重県亀山市)を建設。高品質でコスト競争力も高い液晶テレビ「[[アクオス]]」を国内外でヒットさせた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[2007年]]には、世界で初めて大型液晶パネルを効率よく生産できる堺工場(堺市)の建設を決定。液晶新工場の稼働計画を進めるサムスンの機先を制しようとした。シャープの液晶事業投資額は1兆円規模に膨らみ、過剰投資の指摘もあったが、「サムスン電子を引き離す」（当時のシャープ首脳）戦略を進めた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかし、[[リーマン・ショック]]などで米欧のテレビ販売が低迷。「亀山モデル」が人気だった国内販売も地デジ特需の一巡で失速すると、ウォン安を追い風に新興国など世界販売を伸ばすサムスンとの力関係は逆転した。経営不安が高まったシャープは自慢の堺工場も台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業との共同運営にせざるを得なかった。一方、サムスンは収益を確保しつつ、世界最大のテレビメーカーの座に定着した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== サムスン電子 ===&lt;br /&gt;
[[韓国]]最大の財閥、サムスングループの中核企業で、[[1969年]]設立の総合電機・電子部品メーカー世界最大手。サムスングループは金融、化学、観光などあらゆる事業を展開しており、[[1938年]]創業の貿易商「三星商会」が発祥。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
サムスン電子は90年代に大型投資で半導体事業を拡大、その後、家電や情報技術事業も急成長させた。2012年12月期決算は、世界販売台数首位のスマートフォンなどが貢献し、売上高が前年比21.9％増の201兆1000億ウォン(約18.1兆円)、営業利益は85.7％増の29兆500億ウォン(2.6兆円)と、いずれも過去最高。薄型テレビは昨年まで7年連続世界一。世界60カ所以上に生産拠点を持ち、従業員数は約22万人。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 「借りた金、1489億円…借金返済には使わないっ…！全額を設備投資につぎ込むっ…！」 ==&lt;br /&gt;
シャープ、強気の全額投資　市場の理解得られるか&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープが2013年9月18日発表した増資計画では、[[公募増資]]で調達する最大1489億円を全て設備投資に充てると表明した。借金返済の原資にはせず、成長戦略を打ち出すことで市場の理解を得る考えだ。ただ、[[平成26年]]3月に償還期限を迎える300億円の[[普通社債]]などの資金繰りについては「今後の収益でまかなう」（同社）としており、業績の回復が進まなければ成長戦略も画餅となる懸念もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
増資が予定通りに進めば、シャープの[[自己資本比率]]は6月末時点の6％から10％台に回復する。[[企業年金]]の積み立て不足約1200億円を2013年度末に負債として計上しても、債務超過となる事態は回避され、危機的な状況はひとまず脱した。「再生と次なる成長を実現していきたい」([[高橋興三]]社長)と考えから、増資を機に新たな成長に向けた投資に乗り出した形だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
主力の液晶事業には860億円▽[[インドネシア]]の洗濯機・冷蔵庫工場などに445億円▽[[スマートフォン]]用の[[カメラ]]部品などに335億円を投じる計画だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ただ今後も借金の返済期限は迫る。2014年3月に300億円、2014年9月に1000億円の普通社債の償還期限を迎えるが、原資はまだ確保されていない。設備投資に伴う継続的な資金調達も必要となる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「当面は過大な借金の返済が優先」（金融筋）との指摘もあり、26年3月期の連結営業黒字800億円が達成できなければ、積極投資による成長戦略も見直しを迫られる恐れがある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 「２０１５年３月期　最新状況とは…！」 ==&lt;br /&gt;
ＤＥＳと自己資本を学ぼう&lt;br /&gt;
http://funshoku.blogspot.jp/2015/03/sharp-tousan-des.html&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 創業者・徳次の理念 ==&lt;br /&gt;
事業経営は不況のときに伸びよといわれている。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
それは不景気のときに屈することなく、次に来る好機に伸びていく準備をすることだと思う。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
景気の波に乗ることは誰しも可能である。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
しかしそのときにすでに危険をはらんでいることも忘れてはならない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
良いアイデアの生まれるのは、儲からなくて何とかしようと苦しんでいるときである。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
だから私は、儲かることをあまり喜んでいない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
古来、戦場でも退却は非常に難しいこととされ、一軍の存亡が多くこれにかかったことはよく歴史に示されている。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
私のところも会社の規模が戦中に膨れ上がっており、その収縮の仕事はなかなか思うようにいかなかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「入るを量って出を制す」とは言い古された言葉だが、まさに企業の基本として動かない戒めである。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
もし規制された予算通り実行できる企業があれば、その企業は必ず安定堅実である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
私は嘘をつかないこと、他人様に迷惑をかけないことを主義としている。また世間と多くの人たちから有形無形の恩恵を受けて生活していることに対する大きな感謝と同時にそのお返しを念願としている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
現在会社は5つの蓄積を社是として実践している。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
「信用」「資本」「奉仕」「人材」「取引先」以上5つの蓄積である。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
私たちは５つの貯蓄の精神を基盤にしてその実践を身近い現実のものに見て、今日から明日へと自分たちの周りをさらに充実していきたいものである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
会社再建に没入している最中に朝鮮動乱が起きた。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
にわかに産業経済界が活発となり輸出の急増、内需の活況が目立ってきた。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
社の滞貨も一掃され、この下半期には久々の黒字決算を行った。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
三期にわたる難行にもようやく明るい陽射しが見えてきた。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
我が新製品シャープスーパー受信機がさっそうと市場に登場した。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
「だが、この期には前の経営の空隙を埋めることにとどめ、設備の新設拡張にまでは手を出さなかった。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
経営理念で精神面の問題も重視した。愛社精神や団結心などもなおざりにはしなかった。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
常に社内上下のつながりを緊密にし、かねがね自分の提唱している人材の蓄積という言葉をモットーに、温かい結びつきを片時も忘れなかった。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
これは外部に対する人間尊敬の心、信義に踏みたがえない気持ちにも合致するものと考えている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
かわいい社員のクビを切ってまで、自分は会社を存続させられない。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
社長を辞し、会社は解散する。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
社員を憂き目にあわせてまで、自分はもう、ものを言えない。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
残った人間で会社を続けてよいが、自分はタッチしない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 主要製品 ==&lt;br /&gt;
*映像音響機器&lt;br /&gt;
**液晶テレビ&lt;br /&gt;
**ハイビジョンレコーダー『[[AQUOS]]』&lt;br /&gt;
***[[DVDレコーダー]] - 同社は[[DVD-RW]]陣営のため、競合規格のDVD-RAMは再生のみの対応。&lt;br /&gt;
***[[wiki:Blu-ray Disc|BD]]デッキ&lt;br /&gt;
**[[DVDプレーヤー]]&lt;br /&gt;
**[[ビデオテープレコーダー]]&lt;br /&gt;
**[[ホームシアター]]システム&lt;br /&gt;
**[[ブラウン管]]テレビ - [[ブラウン管]]部分は[[OEM]]供給を受けている。&lt;br /&gt;
**液晶カラーモニター&lt;br /&gt;
**家庭用[[カムコーダー]]『液晶ビューカム』（[[DV]]カメラ2機種は[http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0603/06/news094.html 生産終了]）&lt;br /&gt;
**1ビットデジタル[[音響機器|オーディオ]]『[[Auvi]]』&lt;br /&gt;
***ミニコンポ&lt;br /&gt;
***MDラジカセ&lt;br /&gt;
***1ビットデジタルアンプ（単品）&lt;br /&gt;
***スピーカーシステム 他&lt;br /&gt;
***ポータブル[[wiki:ミニディスク|MD]]機器『MD-J』『Auvi』&lt;br /&gt;
**ボイスレコーダーなどメモリオーディオ&lt;br /&gt;
**ヘッドホンやマイク、ケーブルなどの各種オーディオ・ビデオアクセサリー&lt;br /&gt;
**記録メディア&lt;br /&gt;
**[[携帯電話]]・[[PHS]]：大画面液晶を搭載したワンセグ対応携帯電話が好調な売り上げを記録し、国内携帯電話事業者（[[Au (携帯電話)|au]]、[[NTTドコモ]]、[[ソフトバンクモバイル|ソフトバンク]]）向けに携帯電話を供給している。この他、[[ウィルコム]]向け[[PHS]]端末・W-SIM対応機[[W-ZERO3]]、[[イー・モバイル]]向け[[EM・ONE]]など。なお、2008年にサービスを終了した[[ツーカー]]には最後まで供給されなかったため、全キャリアへの供給はならなかった。&lt;br /&gt;
***[[ワンセグ]]対応携帯電話「[[AQUOSケータイ]]」など&lt;br /&gt;
***携帯電話各機種は[[Category:携帯電話端末 (シャープ)]]を参照。&lt;br /&gt;
**:''※詳細な製品情報については（[[Au (携帯電話)#携帯電話端末供給メーカー|au]]／[[NTTドコモグループの主な携帯電話端末納入メーカー|NTTドコモ]]／[[ソフトバンクモバイル#端末関連|ソフトバンク]]／[[ウィルコム#通信端末|ウィルコム]]／[[wiki:ドコモPHS|ドコモPHS]]／[[アステル|アステル]]／[[イー・モバイル#端末供給メーカー|イー・モバイル]] ）各事業者のページを参照''&lt;br /&gt;
*情報機器&lt;br /&gt;
**家庭用[[パーソナルコンピュータ|パソコン]]&lt;br /&gt;
***[[MZ (コンピュータ)|MZ]]シリーズ（現在は生産終了）&lt;br /&gt;
***[[X1]]シリーズ（同上）&lt;br /&gt;
***[[X68000]]シリーズ（同上）&lt;br /&gt;
***[[Mebius|メビウス]]シリーズ - [[富士通]]の『[[FMV]]』の忠実な『模造品』。&lt;br /&gt;
***インターネット[[AQUOS]] デスクトップパソコンのブランドで、テレビ同様AQUOSブランドで発売。同社では『パソコンテレビ』と位置付けている。&lt;br /&gt;
**パソコン用ソフトウェア&lt;br /&gt;
***ベクター形式のWebアニメーション（『[[EVAアニメータ]]』『E-アニメータ』）&lt;br /&gt;
**パソコン用[[プリンター]]や[[スキャナー]]など各種[[DTP]]関連機器&lt;br /&gt;
**[[ポケットコンピュータ|ポケコン]]&lt;br /&gt;
**[[ザウルス]] - [[携帯情報端末|PDA]]&lt;br /&gt;
**[[wiki:ワードプロセッサ|ワープロ]]『[[書院 (ワープロ)|書院]]』（現在は生産終了）&lt;br /&gt;
**[[電子辞書]]『[[Papyrus (電子辞書)|Papyrus]]』（パピルス）&lt;br /&gt;
**[[電卓]]『エルシーメイト』（『コンペット』は現在生産終了）&lt;br /&gt;
***[[関数電卓]]&lt;br /&gt;
**家庭用[[ファクシミリ]]&lt;br /&gt;
**[[留守番電話]]機、[[コードレス電話機]]&lt;br /&gt;
*生活家電 &lt;br /&gt;
**[[殺菌|除菌]]イオン[[空気清浄機]]、[[エアコン]]（室内機は[[パナソニック]]製）など&lt;br /&gt;
**[[太陽光発電]]『[[SUNVISTA]]』&lt;br /&gt;
**左右両開き扉[[冷蔵庫]] - '''両開き扉'''はシャープの特許&lt;br /&gt;
**[[銀|Ag]]+イオンコート[[洗濯機]]- '''穴無し槽'''はシャープの特許&lt;br /&gt;
**[[ウォーターオーブン]]『[[ヘルシオ]]』&lt;br /&gt;
**[[電子レンジ]]&lt;br /&gt;
*家庭用テレビゲーム機&lt;br /&gt;
**[[ファミコンテレビC1]]（現在は生産終了）&lt;br /&gt;
**[[wiki:SF-1|スーパーファミコンテレビSF1]]（同上）&lt;br /&gt;
**[[ツインファミコン]]（同上）&lt;br /&gt;
**[[ファミリーコンピュータ#バリエーション|ファミコンステーション]]（同上）&lt;br /&gt;
**[[ゲームボーイ]]シリーズ液晶画面&lt;br /&gt;
**[[ニンテンドーDS]]液晶画面&lt;br /&gt;
*プロフェッショナル機器&lt;br /&gt;
**業務用液晶カラーモニター&lt;br /&gt;
**業務用[[パーソナルコンピュータ|パソコン]]&lt;br /&gt;
**電子レジスタ&lt;br /&gt;
**業務用[[wiki:販売時点情報管理|POS]]システム&lt;br /&gt;
**業務用[[コピー機]]：[[コンビニエンスストア]]『[[ファミリーマート]]』『[[サークルKサンクス|サンクス]]』『[[ポプラ]]』で使用されている。&lt;br /&gt;
**[[ファクトリーオートメーション|FA]]システム&lt;br /&gt;
**業務用携帯端末&lt;br /&gt;
**業務用調理機器&lt;br /&gt;
**業務用生ごみ処理機&lt;br /&gt;
**産業用太陽光発電システム&lt;br /&gt;
== 国内主要工場・研究所所在地 ==&lt;br /&gt;
シャープでは現在、機密保持などの理由から工場の見学は原則として受け付けておらず、工場そのものをブラックボックス化した。これに加えて公式サイト上でも国内拠点に関する詳しい情報を削除し、事業領域の説明にとどめている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[大阪府]]&lt;br /&gt;
**堺工場（[[堺市]]）[[2009年]][[10月]]操業開始予定、世界最大規模&lt;br /&gt;
**八尾工場（[[八尾市]]）&lt;br /&gt;
*[[奈良県]]&lt;br /&gt;
**総合開発センター（[[天理市]]）&lt;br /&gt;
**葛城工場（[[葛城市]]、[[1981年]]完成）&lt;br /&gt;
**天理工場（天理市）&lt;br /&gt;
**奈良工場（[[大和郡山市]]）&lt;br /&gt;
**太陽電池専門工場（葛城市、[[1998年]]生産開始）&lt;br /&gt;
*[[三重県]]&lt;br /&gt;
**[[シャープ亀山工場|亀山第1工場]]（[[亀山市]]）&lt;br /&gt;
**亀山第2工場（亀山市）&lt;br /&gt;
**三重工場（[[多気郡]][[多気町]]）&lt;br /&gt;
**三重第2工場（多気郡多気町、[[1998年]]生産開始）&lt;br /&gt;
**三重第3工場（多気郡多気町、[[2003年]]生産開始)&lt;br /&gt;
*[[広島県]]&lt;br /&gt;
**広島工場（[[東広島市]]）&lt;br /&gt;
**福山工場（[[福山市]]）&lt;br /&gt;
**三原工場（[[三原市]]、[[2002年]]操業開始）&lt;br /&gt;
*[[栃木県]]&lt;br /&gt;
**栃木工場（[[矢板市]]）&lt;br /&gt;
*[[千葉県]]&lt;br /&gt;
**東京支社[[幕張]]ビル（[[千葉市]][[美浜区]]、[[1992年]]7月完成）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== テレビ番組におけるCM放送 ==&lt;br /&gt;
=== 通常版 ===&lt;br /&gt;
*[[2008年]]10月現在、地上波レギュラーで提供しているテレビ番組は『[[土曜プレミアム]]』（[[フジテレビジョン|フジテレビ]]系・筆頭スポンサー）と『[[報道ステーション]]』（[[テレビ朝日]]系）の毎週月曜日のみである（以前『[[大改造!!劇的ビフォーアフター]]』を提供していたが、[[ウッドワン]]の提供枠拡大と交換に一時毎週水曜日にも提供、2006年3月末で水曜日は一時降板している）。[[一社提供]]枠消滅後、数年間はお正月3が日を中心に[[吉永小百合]]をCMタレントで起用した長秒CMだけを流していた時期もあったり、「[[NNNきょうの出来事]]のスポンサーとして提供していた時期もあった（2002年～2004年頃）。フジテレビ系では、『[[クイズ!ヘキサゴン 今夜はクイズパレード|クイズ!ヘキサゴンII]]』、『[[クイズ$ミリオネア]]』（共に提クレ自粛）、土曜プレミアム（筆頭スポンサー）などの番組で提供される。フジ系で30秒枠の場合、提供クレジットが表示されない事が多い。現在、テレビ朝日系以外の各キー局系はお正月3が日集中か[[スポットCM]]を中心にした広告展開となっている。過去にも数々のテレビ番組を提供していた。なお、[[BS-TBS]]では一社提供番組として『AQUOS美術館 かくて名画は生まれた。』が放送されている。&lt;br /&gt;
*しかし、2009年3月期の決算で業績を大幅に落としたため、レギュラーで提供していた『土曜プレミアム』・『報道ステーション』を両方とも降板。2009年4月以降は当面スポットCMやPT（パーティーベーション）でCM契約を続けている。&lt;br /&gt;
*スポットCMは2週間で集中的に放送されており、1週目は30秒で、2週目は15秒で放映されていることが多い（一部例外もあり）。&lt;br /&gt;
*現在放送されているCMは全てHD製作となっている。&lt;br /&gt;
*2009年から、[[水川あさみ]]が登場するプラズマクラスター[[エアコン]]（明らかに[[パナソニック]]エアコン『エアロボ』の『パロディ』）のCMで、放映時間が5秒という非常に短いものが放映されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 特別版 ===&lt;br /&gt;
*'''『納得コマーシャル 日本一短いクイズSHOW シャープに答えて!』（『納得コマーシャル シャープに答えて!』）'''&lt;br /&gt;
**『[[笑っていいとも!増刊号]]』（2003年4月～2006年9月、[[フジテレビジョン|フジテレビ]]系）、『[[森田一義アワー 笑っていいとも!|笑っていいとも!]]』（2006年11月から金曜日、同）、[[土曜プレミアム]]（同）など一部の番組内において[[クイズ番組]]形式の60秒（2003年4月～2006年9月は90秒）CM'''『日本一短いクイズSHOW シャープに答えて!』'''が放送中である。司会は[[ラサール石井]]（ピンク）で、解答者は[[磯野貴理]]（赤）、[[伊集院光]]（オレンジ）、[[佐々木希]]（緑）、[[さまぁ〜ず]]の[[三村マサカズ]]（青）の4名。因みに後ろに居る観客席は48名。クイズ形式で自社の家電製品をプレゼンテーションする。内容は1ヶ月毎に更新される。また、このCMの完全版は[[USEN]]が展開するパソコンテレビ『[[GyaO]]』のコンテンツの一つにもなっており、'''『日本一短いクイズSHOW シャープに答えて!オリジナル[[完パケ]]版』'''（放送時間5分）として随時更新されている。ナレーターは[[真地勇志]]（2003年4月～2005年3月は[[大森章督]]）。2008年10月からはハイビジョン製作&lt;br /&gt;
*'''『日本一縦に長いクイズSHOW シャープに答えて!』'''（店頭限定）&lt;br /&gt;
**前述の応用編として、店頭向けにラサール石井と磯野貴理のみが登場するバージョンもある。タイトル通り、テレビを縦長にして映像を流している。こちらでは、最初にクイズが出されて（問題は紹介する商品に関連する物で4択）正解を発表した後、『日本一SHARPなタッチモニター』の磯野が司会のラサールに商品を説明する設定になっており、2007年3月現在は『愛情ホット庫搭載冷蔵庫編』『愛情Ag+ドラム洗濯機編』『愛情気流エアコン編』の3バージョンを一部家電店のシャープ商品設置コーナーで見る事ができる。&lt;br /&gt;
*'''『シャープ なるほど劇場』'''&lt;br /&gt;
**2008年12月から出演は[[佐藤隆太]]、[[水川あさみ]]の2人　ラストシーンはウンコ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 提供番組 ===&lt;br /&gt;
*提供表示なし（週により提供しない場合あり）&lt;br /&gt;
**[[笑点]]（[[日本テレビ]]系）&lt;br /&gt;
**[[仮面ライダー|平成仮面ライダーシリーズ]]（テレビ朝日系）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 系列店新戦略 ==&lt;br /&gt;
戦後間もなく『シャープフレンドショップ』と呼ばれる自社製品のみを扱う[[系列電器店]]が発足するが、[[量販店]]や他社系列店に圧されたり後継者難・経営者の高齢化等で店舗数は伸び悩んでいた。そこでシャープは[[2007年]][[11月15日]]、これまでとは異なる新しいシャープ系列店、シャープ・バリュー・パートナー・グループ（SVPG）という新しい計画を発表した。これは量販店の安値攻勢による製品価格大幅下落の防止と、認知度が他社製品より大幅に低いといわれているシャープ製の[[白物家電]]のイメージアップにつなげるべく、発足当初からある全国約2千店のシャープフレンドショップの再編と、他社系列店の取り込みを図る計画である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 内部リンク ==&lt;br /&gt;
*[[芙蓉グループ]] - 『[[日立製作所]]』も存在する。&lt;br /&gt;
*[[電機メーカー]]&lt;br /&gt;
*[[半導体メーカー売上高ランキング]]&lt;br /&gt;
*[[半導体・製造装置メーカー売上高ランキング]]&lt;br /&gt;
*[[堺泉北臨海工業地帯]]&lt;br /&gt;
*[[パソコンサンデー]]&lt;br /&gt;
*[[ist登場]]&lt;br /&gt;
*[[シャープ・スターアクション]]&lt;br /&gt;
*[[SHARPワールドクイズ・カンカンガク学]]&lt;br /&gt;
*[[まわる!まわる!クッキング]]&lt;br /&gt;
*[[シャープと共に]] - [[ラジオ沖縄]]で放送された番組。系列家電卸売会社[[沖縄シャープ電機]]の[[一社提供]]。&lt;br /&gt;
*[[マンチェスター・ユナイテッド]] - イギリスのプロサッカークラブ。かつてシャープがユニフォームスポンサーを務めた。&lt;br /&gt;
*[[ファミリーコンピュータ]]&lt;br /&gt;
*[[ツインファミコン]]&lt;br /&gt;
*[[ゲームボーイ]]&lt;br /&gt;
*NEW ERA BOWL（ニューエラボウル） - かつて、シャープカップ『平成ボウル』として開催。&lt;br /&gt;
*[[パイオニア]] - 業務資本提携先。2007年9月、資本持合いと、次世代DVDなどの分野で共同研究を行っていくことに合意した。&lt;br /&gt;
*[[カスタモ]] - 携帯電話の着せ替えで、シャープの登録商標である。携帯各社での名称は『きせかえツール』（NTTドコモ）、『EZケータイアレンジ』（au）、『カスタムスクリーン』（ソフトバンクモバイル）である。&lt;br /&gt;
*[[AQUOS美術館 かくて名画は生まれた。]] - 2008年9月現在、[[BS-TBS|BS-i]]で放送中の番組。&lt;br /&gt;
*[[アイシン精機]] - 1970年代から80年代前半にかけて、シャープ製のカラーテレビ、VTR、冷蔵庫、電子レンジ、洗濯機等を『TOYOTA』ブランドで販売していた（トヨタ家庭用品の販売店限定）。現在ではダイキン製の[[GHP]]『G-up』を『TOYOTA』ブランドで販売している。&lt;br /&gt;
*[[AQUOSケータイ]]&lt;br /&gt;
*[[AQUOSファミリンク]]&lt;br /&gt;
*[[ProPix]]&lt;br /&gt;
*[[AQUOS SHOT]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 外部リンク ==&lt;br /&gt;
*[http://www.sharp.co.jp/ シャープ]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:しやあふ}}&lt;br /&gt;
[[Category:シャープ|*]]&lt;br /&gt;
[[Category:日本の電気機器メーカー]]&lt;br /&gt;
[[Category:映像機器メーカー]]&lt;br /&gt;
[[Category:大阪府の企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:携帯電話メーカー]]&lt;br /&gt;
[[Category:芙蓉グループ]]&lt;br /&gt;
[[Category:東証一部上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:大証一部上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:名証一部上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:福証上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:札証上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:日経平均株価]]&lt;br /&gt;
[[Category:ブラック企業]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>KUNSI</name></author>	</entry>

	<entry>
		<id>http://35.81.54.121/mediawiki/index.php?title=%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%97&amp;diff=283250</id>
		<title>シャープ</title>
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				<updated>2015-04-04T08:44:46Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;KUNSI: &lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;'''シャープ株式会社'''（''Sharp Corporation''、旧社名 早川電機工業）は[[大阪府]][[大阪市]][[阿倍野区]]長池町に本社を構える[[wiki:電機メーカー|総合家電メーカー]]である。[[wiki:液晶ディスプレイ|液晶]]の応用技術を軸とした製品で世界トップクラスの技術力を誇る企業としてその名を知られている。[[商標]]は'''SHARP'''。経営信条は'''『パクリと模擬』'''。最近は『社員への自社製品購入を鋭意推進中』とも。『負能人事』なりすまし管理職が仁慈崩壊、退職パニック？『進退不覚』保有する自社株暴落に苦悩しつつ、本音は「しんどい方向」、退職満々だが惰性出勤？　ようやく『社業無常』を悟った社員も『南無阿弥陀仏』とまたまた勘違い？『君子不近刑人』を掲げ有志再生・連合倒産？ などなど社内外 マジかのウワサ？でザワザワ　株価ソワソワ。この際、コンプラ破綻ハラス強化で解脱？　&lt;br /&gt;
『千里より、天理へ』より『賤利より、羨利へ』。『誠意と創意』から『逝意と搔意』と激励！『子曰、學而不思則罔、思而不學則殆』日々精進せよ！などと、日本電産副会長よりベースアップを望む便り、未だ来たらず。やはりまたベースダウン？当然無念！となるか？ 『オンリーワン』衰退後、全社一丸となって取り組んできた新経営ビジョン『ロンリーワン』が、今まさに実現されようとしている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
'''救済真言'''　神仏儒祈祷説呪法 金剛真言向下救済より&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
'''『畏畏禊祓怠業愚罪　怨霊恨魂四壇修法　六道三界因縁実相　諸法空相一切皆苦　無明衆生皆得解脱　不徳不敬不和懺法　懺而不思不行則罔　称名君子厭離穢土』'''&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 歴史 ==&lt;br /&gt;
[[1912年]]、[[wiki:早川徳次 (シャープ)|早川徳次]]が[[東京]]で創業。徳尾錠というベルトのバックルの発明が始まり。[[1915年]]、金属製繰出鉛筆（[[シャープペンシル|早川式繰出鉛筆]]）を発明。販売開始後、商品名をエバー・レディ・シャープ・ペンシルに変えた。米国で爆発的にヒット。現在の社名はこれに由来する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[1923年]]に[[関東大震災]]によりシャープペンシル工場を焼失する。家族もすべて失い、大阪へ移り再起を図った。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[1925年]]に[[鉱石ラジオ]]をシャープの名前で発売。戦後、総合家電では[[パナソニック|松下電器産業]]や[[ソニー]]が台頭し、営業・販売力においてこの2社に圧倒的な差を付けられていた上、[[静岡県]]でシャープ製のテレビが突然発火して大火事になった事件などもあり、低迷の時代が続いた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかし、[[1962年]]には[[日本]]の[[wiki:家庭用電気機械器具|家電]]企業で初めて[[電子レンジ]]を発売（当初は業務用）し、[[1966年]]には世界初のターンテーブル方式の電子レンジを開発する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
さらに[[1964年]]にはオールトランジスタダイオードによる電子式卓上計算機（世界初）を開発。その後、[[カシオ計算機]]などとの[[電卓|電卓戦争]]の中で、表示部品としての液晶技術の開発を始め、[[1973年]]液晶を表示装置に使った[[CMOS]]化電卓（世界初）を開発する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
この間、[[1963年]]に[[太陽電池]]の量産を開始している。太陽電池は世界2位のシェアである。なお、一般の電池（[[乾電池]]、[[二次電池]]など）は生産していない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープの強みのある製品は他にはファクシミリ、パソコン並みにモデルチェンジをする電子辞書、[[カシオ]]と競い合う電卓、電子レンジ、近年ではコピーなどの複合機、液晶テレビAQUOS、AQUOS携帯電話などユニークな製品がラインナップしている。また、独創的な商品開発で知られ、[[1978年]]の[[パーソナルコンピュータ]]MZ-80Kや[[1979年]]のフロントローディング（ビデオカセットを前面から出入する）式[[VHS]]ビデオデッキや、ステレオダブルカセットレコーダーなどのダブルカセットデッキ（後に2台並列だけではなく同軸型のもシャープが発売した）を発売したのを始め、[[1982年]]のパソコンテレビX1、[[1987年]]のパーソナルワークステーション[[X68000]]、[[1992年]]の液晶ビューカム、[[1993年]]の[[ザウルス]]、[[1999年]]の[[MPEG-4]]カメラやカラー液晶（[[STN]]方式）搭載携帯電話J-SH02（いずれも世界初）、[[2000年]]の初の[[デジタルカメラ]]内蔵携帯電話J-SH04と初の[[TFT]]方式カラー液晶搭載携帯電話J-SH05、[[2002年]]の[[SDメモリーカード]]対応機J-SH51（J-フォン、現・[[ソフトバンクモバイル]]向け）、[[2004年]]の世界初光学ズーム対応[[V602SH]]（Vodafone、現・ソフトバンクモバイル向け）、[[2005年]]の世界初G2モーションコントロールセンサー対応機である[[V603SH]]（Vodafone、現・ソフトバンクモバイル向け）、[[QWERTY配列]]キーボードを搭載した[[スマートフォン]]である[[W-ZERO3]]（[[ウィルコム]]向け）、[[2006年]]の携帯電話で世界初VGA対応の[[Vodafone 904SH|904SH]]（Vodafone（→SoftBank）向け）、[[2009年]]の携帯電話で世界初[[ソーラーパネル]]およびIPX5／IPX7（旧JIS保護等級）相当の防水機能を搭載した[[SH002]]（[[KDDI]]／[[沖縄セルラー電話]](各[[au (携帯電話)|auブランド]])向け）、1ビットデジタル[[アンプ]]、クラスターイオンによる空気浄化技術（世界初）、そしてデジタルチューナーを搭載した[[DVDレコーダー]]など、業界初や世界初の商品を数多く送り出している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
現在は、電卓戦争の頃から業界を牽引して来た[[液晶ディスプレイ]]技術に強みを持つ。2009年3月期決算では、液晶テレビおよび液晶パネル価格の大幅な下落、保有するパイオニア株の大幅な下落による評価損、金融危機に伴う世界的な電機製品の大幅な需要減退、販売方式変更に伴う国内携帯電話市場の大幅な冷え込み、により最終損益1300億円の赤字を計上した。これは、同社上場以来初の赤字決算である。現社名は[[1970年]][[1月1日]]に制定した。なお、早川電機時代のシンボルマーク（楕円形にSharp）は現在でも正式な社章となっている。SHARPのロゴマークは1986年まで[[三洋電機]]が使っていたものとフォントがほとんど同じである（明らかな『[[パクリ]]』）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 経営危機(2012年) ==&lt;br /&gt;
[[Image:シャープ1.jpg|450px|thumb|シャープの株価推移]]&lt;br /&gt;
先ごろ発表した2013年3月期第1四半期（2012年4～6月）業績は、売上高が前年同期比28.4％減の4586億円、営業利益は941億円の赤字、経常利益は1038億円の赤字、純利益は1384億円の赤字。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
さらに、第1四半期の厳しい業績を受けて、通期業績見通しも下方修正した。売上高は4月公表値に比べて2000億円減の2兆5000億円、営業損失が同1200億円減の1000億円の赤字、経常損失が同1200億円減の1400億円の赤字、当期純損失が2200億円減の2500億円の赤字とした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2012年3月期には3760億円という過去最大の最終赤字を計上したが、2013年3月期も2500億円という大きな赤字を計上することになる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
第1四半期のAV・通信機器の売上高は54.9％減の1341億円、営業利益が前年同期の75億円から202億円の赤字に転落。そして、液晶の売上高は前年同期比22.4％減の1459億円、営業利益が前年同期の46億円の赤字から634億円の赤字に拡大。営業損失の3分の2を液晶事業が占めていることになる。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶事業がこれだけ悪化した要因はなにか。ひとつは、なんといってもテレビ向けの大型液晶の不振だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
第1四半期には、市場における需要減と在庫消化を優先したことによって、大型液晶パネル生産の堺工場の操業率が約30％にまで低迷。さらに、価格下落による追加コストの発生もそれに追い打ちをかけた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
堺工場は、稼働率が10％落ちると100億円の影響があるといわれており、操業率が30％に留まっている状態は業績悪化に大きな影響を及ぼす。単純計算を当てはめるわけにはいかないが、もし、100％の稼働率であれば、634億円の液晶事業の赤字は埋められる計算式が成り立つ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、2012年3月から9月までの半年間で600億円の在庫を処分するといった荒療治も行っており、これも赤字の大きな要因となっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
実は、あまり報道されていないが、堺工場はまだ敷地が半分ほど余っており、そこに新たな生産棟を建設することができる。そこまで視野に入れた投資を行った生産拠点だけに、いまの状況は当初の思惑から大きくズレていることがわかる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
堺の大型液晶工場は、[[鴻海グループ]]による出資などにより、オフバランス化するといった思い切った手を打つことで、鴻海グループへのパネル割当などを実施。第3四半期以降は80～90％の稼働率になると見込んでいる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2つめが、収益の柱と見込んでいた中小型液晶パネルの不振だ。中小型液晶パネルについては、車載とスマートフォン向けを中心に生産している多気工場、天理工場はフル操業となっているが、亀山工場での不振が目立つ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
とくに収益回復の切り札としていたIGZO液晶の生産が遅れたことが響いている。今年3月からようやく量産を開始したものの、顧客先で進めていたデザインインが、商品化のずれ込みにより影響を受けた。関連して大口顧客からの受注減で稼働率が低迷。第1四半期も稼働損が出るという状況だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「この亀山工場での操業損は、通期の収益計画にも影響が残る」という水準だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
亀山第1工場については、8月からスマートフォン向け専用工場として量産を開始。亀山第2工場でも今後、IGZO液晶の量産を加速させる姿勢をみせる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「タブレットやウルトラブックなどに求められる、高精細、低消費電力といったIGZOならではの特性を生かしたい。Windows 8の発売なども追い風になる。2012年度下期から13年度にかけては新たなモニタやウルトラブックなどの需要が拡大すると見込んでいる」（奥田社長）と、IGZO液晶の需要拡大に期待を寄せている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
中小型液晶の立ち上がりがどうなるのかが、ポイントのひとつだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そして、もうひとつの誤算は、液晶事業に携わっていた人材が分散したことによる組織の弱体化だろう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
片山幹雄前社長（現会長）は液晶事業の出身。自らが経営を担っていた際に、液晶事業を担当していた人材を主要ポストに配置した。とくに課題となっていた海外事業の拡大において、こうした傾向が強く見られていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープ全体の経営を遂行する上では適切な判断だったのだろうが、これがシャープの液晶事業にはマイナスになったと捉えざるを得ない。実は、今年8月3日の組織改革および人事異動で、シャープは液晶事業の強化に乗り出している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶を担当するディスプレイデバイス事業統括の傘下に、ディスプレイ開発本部、ディスプレイ事業本部、海外生産推進本部を置き、さらにディスプレイ事業本部には、ディスプレイデバイス第1生産本部、同第2本部、同実装生産推進本部を新設し、これらの本部の拠点を亀山工場内とした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そして、この人事異動で、かつて液晶事業を担当していた人材を呼び戻し、液晶事業の再生に取り組もうとしている。海外事業経験者や製品事業経験者を呼び戻すことで、IGZO液晶の立ち上げで遅れた顧客先とのデザインインの作業を、顧客視点で展開できるようにするという狙いもあるだろう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶事業には片山会長ほど精通していない奥田社長だからこそ、シャープ再生の核となる液晶事業にキーマンを配置し直したという言い方もできる。この組織改革が液晶事業の業績回復の切り札になるのか。これからの注目点のひとつともいえる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 経営危機になった簡単な経緯 ===&lt;br /&gt;
シャープ（液晶）　ソニー（家電）で合併交渉中&lt;br /&gt;
:ソニー「よう」&lt;br /&gt;
:シャープ「誰だお前」&lt;br /&gt;
:ソニー「なんだと」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
交渉決裂。ソニーはサムスンと合弁。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:ソニー「サムスンだけじゃ液晶足りねえよ」&lt;br /&gt;
:シャープ「金出せばうちが足りない分を作ってやるよ」&lt;br /&gt;
:ソニー「じゃあ部分提携な」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
提携スタート&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:ソニー「納入まだかよ期限過ぎてるぞ」&lt;br /&gt;
:シャープ「うっせーなアクオス作ってんだよ」&lt;br /&gt;
:ソニー「くそったれ」&lt;br /&gt;
:サムスン「おら液晶パネルだ期限通り作ってやったぞ」&lt;br /&gt;
:ソニー「おお偉いなサムスン、もうお前の所で全部頼むわ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ソニー、シャープから離れる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:シャープ「アクオス売れなくなったぞどうしよう堺工場」&lt;br /&gt;
:東芝「うちに作ってくれよ」&lt;br /&gt;
:シャープ「よっしゃ」&lt;br /&gt;
:東芝「納入まだかよ期限過ぎてるぞ」&lt;br /&gt;
:シャープ「うっせーなアクオス作ってんだよ」&lt;br /&gt;
:東芝「うちが先だろ」&lt;br /&gt;
:シャープ「エコポイント需要がすげえんだって今」&lt;br /&gt;
:東芝「だからこっちも急いでんだよ」&lt;br /&gt;
:シャープ「ばーか」&lt;br /&gt;
:東芝「死ね」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
東芝、シャープから離れる&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:シャープ「アクオス売れなくなったぞどうしよう堺工場」&lt;br /&gt;
:シャープ「誰か助けてくれ！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 「ゾンビ経営者」と酷評されたシャープ歴代首脳たちの夏…失われたオーラ、社費で海外、呼ぶ憶測 ===&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープで“ゾンビ経営者”と株主らに批判された社長経験者たち。経営危機を招いた過去との決別を目指す高橋興三社長は、迅速な経営判断を下すため自身への権限集中にこだわりをみせるが、会長、特別顧問、技術顧問（フェロー）として社内にとどまった歴代の首脳は今夏、どう過ごしているのだろうか。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 前社長は黒衣 ====&lt;br /&gt;
「液晶事業の改善が大きく寄与した。回復基調に入ってきた」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[8月1日]]、平成25年4～6月期の連結決算を発表した高橋社長は、安堵の表情を浮かべた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
本業のもうけを示す営業損益は30億円の黒字を確保し、941億円の赤字だった前年同期から大幅に改善した。6月末に就任した高橋社長にとって、「前社長の奥田隆司会長の敷いたレールにほぼ乗っただけ」（関係者）ともいえるが、円安効果で太陽電池事業が黒字転換したうえ、人件費などの固定費削減などリストラ効果も利益を押し上げた。就任後初の決算発表をひとまず無難に乗り切った形だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その奥田会長の近況はどうだろう。奥田氏は“ゾンビ経営者”と批判されたわけではないが、社長在任中は前社長・元社長の影響力を排除できず、思ったほどの実績を残せなかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
会長とはいえ代表権はなく、「経営に対し、ごちゃごちゃというつもりはない」と明言している。関係者は「業界団体の活動を引き受け、高橋社長の負担をなるべく肩代わりすることに腐心している」と打ち明ける。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
最近は、地方の事業所や生産拠点を回って従業員を励ましたり、家電量販店など得意先を回ったりすることに時間を費やしており、高橋新体制を陰で支える黒衣役に徹している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 棒読みと沈黙 ====&lt;br /&gt;
それでは特別顧問の2氏は－。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
4代目社長の町田勝彦氏については、経営悪化の責任を踏まえ、一時は完全引退も検討されたが、大阪商工会議所の副会頭を兼任することから、「財界活動には会社の肩書が必要」と判断され、「相談役」を退くも、無報酬の「特別顧問」に就任した経緯がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[7月19日]]には、大阪市中央区の大商で開かれた正副会頭会見に出席。安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」に対する所感を聞かれ、「エアコン販売が好調で、大型テレビの単価が上がるなど国内の家電販売が安定してきた」と発言した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
関係者によると、発言は事前に準備した原稿を棒読みしたように聞こえたという。数年前までカリスマ経営者と呼ばれた“オーラ”は失われていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
特別顧問には専用の秘書や送迎車がなく、大商への送り迎えが社内で問題になった。タクシーで行き来してもらうことも検討されたが、マスコミの目にさらされることなどを考慮して結局、空いていた社用車を使用したという。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
3代目社長の辻晴雄氏。特別顧問のままだが、本社の役員フロアにあった専用執務室は町田氏の部屋とともに撤去された。本社の別棟に町田氏との相部屋が用意されたが、最近は姿を見せることはない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
関係者は「もともと現経営陣に影響力を行使することを避けてきた人物。今回の経営危機を招いた時期には既に一線を退いており、むしろ現経営陣が助言を請いたいと特別顧問にとどまった」と解説する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 海外出張に憶測 ====&lt;br /&gt;
最後に、5代目社長で技術顧問（フェロー）に就任した片山幹雄氏。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
経営者としては株主総会で「いることが害だった」と痛烈に批判されたが、液晶技術では社内トップレベルの知識を誇り、液晶関連の特許を保有していることで知られる。こちらは無報酬の特別顧問と違い、規定に従って一定の報酬を受け取る技術顧問にとどまり、株主総会後に執務拠点を天理工場に移した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
社長を退き、代表権を返上した昨春以降、会長として米クアルコムや韓国サムスン電子との出資交渉をまとめ上げた功績を内外にアピール。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
当時、海外担当副社長として片山氏の交渉の場に同席した高橋副社長。しかし、「（片山氏の）カバン持ち」「ハンコ持ち」のイメージが広がっていることに不快感を隠さず、現在は、記者が片山氏について質問すると「天理にパージ（追放）した」と苦々しく語るという。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
片山氏は最近、社費を使って米国をはじめ海外出張によく出かけているという。技術顧問だけに名目は技術関連の視察や研究といったものになっているが、関係者の間では「何が目的かわからない。思い出旅行か、はたまた就職活動か」と憶測を呼んでいる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 30代社員「地元では一生安泰だと言われた。リストラ対象になって人生設計完全に狂った」(2012年8月) ==&lt;br /&gt;
深刻さを増すシャープの経営危機。グループの社員5万7000人を待ち受けるのは、給与削減か、[[リストラ]]か、[[台湾]]企業による苛烈な支配か、それとも倒産か――。長引く[[不況]]と[[円高]]から抜け出せない日本経済にあっては、あらゆる[[サラリーマン]]にとって無縁の話ではない。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
縮小が発表された栃木工場に勤務する30代後半のAさんは深い溜め息をついた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「地元ではシャープに入れば一生安泰だといわれてきた。描いていた人生設計が完全に狂ってしまいました。工場では約1600人の従業員のうち、AV事業に携わる1500人から希望退職者を募ると聞いています。地元で採用された人間全員がリストラ対象ということらしい。子供はまだ小学生でこれからもっと教育費がかかる。この田舎に再就職先なんてないのに、どうしたらいいのか……」 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
社員の平均年収は700万円超で、福利厚生も充実――ところが、今年に入って急転直下、極寒の冬に突入する。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープは[[8月28日]]、グループで2000人の希望退職者を募集することを発表した。今年度中にグループ合計5万7000人の社員のなかから5000人を削減する計画だ。 &lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
理由は先に挙げた主力3事業の失速である。特に[[液晶テレビ]]事業は[[韓国]]メーカーにシェアを奪われた。そこに[[リーマン・ショック]]や[[家電エコポイント]]の終了なども重なり、約4300億円をつぎ込んで2009年に稼働を始めた大阪・堺の世界最大の[[液晶パネル]]生産工場は稼働率3割程度に落ちこむ。在庫の山が積み上がり、業績はどん底まで落ちた。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
大手銀行幹部がいう。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「5000人のリストラ、栃木工場（栃木・[[矢板市]]）や葛城工場（奈良・[[葛城市]]）の縮小などで財務改善するようだが、銀行団が継続的に融資するためにはまだ足りない。リストラは1万人規模にする必要があるし、[[中国]]や[[メキシコ]]などの海外工場の売却も早急に検討すべき。[[コピー機]]などの[[情報機器]]事業や[[エアコン]]などの空調事業を切り売りすることも考えなくてはならない」 &lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
社員は数千万円の住宅を購入し、子供を私立学校に入れているケースも多い。老後は豊かな年金で、妻と旅行三昧という悠々自適な生活を描いていた人もいるだろう。そんな将来設計はもろくも崩れ去った。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== シャープ社員の家計“火の車”！月給＆ボーナス壮絶カット(2012年9月) ==&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープが社員の月給とボーナスの大幅カットに乗り出した。今冬と来夏の従業員の賞与を今夏比で50％削減し、給与についても来年9月までの間、管理職以外の一般社員で5月から始めた月給の2％カットを7％カットに拡大させる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もはや背に腹は代えられない。賞与と月給カットの対象となるのは、シャープの連結対象に含まれる国内従業員のうち同一給与体系で働く約2万7500人。一般社員の賞与は業績連動だが、これを半減させる。2010年時点の賞与額は夏冬それぞれ組合員平均で72万8987円だった。これ以降の支給額は非公開としている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
月給については7％カットに。時間外手当なども法定基準まで下げ、出張手当の減額や福利厚生制度の一部休止も行う。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2012年3月末の従業員の平均年間給与は706万5000円(平均年齢41.9)となっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一般社員の賞与・給与については9月11日に労働組合に申し入れ、9月中に組合からの回答を待つ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
本社課長以上の管理職の賞与は今夏すでに30％減額しているが、今冬と来夏にさらに今夏比50％減額し、昨冬比ではほぼ3分の1に。月給は4月から始めた5％カットを10％カットに拡大する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ちなみに役員は今夏から賞与を全額カット済みで、2月からは月額報酬を10～30％減額、8月からは20～50％に削減幅を拡大している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
今回の賞与カットなどで約140億円の固定費削減を見込むが、6月末時点の有利子負債は約1兆2500億円。今月中旬には主力取引銀行に黒字化に向けた再建策を提示する見通しで、さらなる追加リストラ策を出す可能性がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== シャープはどこで間違えたのか、栄光と挫折の10年 ==&lt;br /&gt;
ほんの1年前まで優良企業と目されていたシャープ。なぜ崖っ縁に追い込まれたのか。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「2000年代はシャープにとって夢だった」。シャープ関係者の多くはそう振り返る。確かに、家電メーカーの中位だったシャープは00年以降、トップメーカーに躍り出た。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
原動力となったのが液晶だ。[[1998年]]、[[町田勝彦]]社長（当時）は「ブラウン管テレビをすべて液晶テレビに置き換える」と宣言。00年初には、「20世紀に、置いてゆくもの。21世紀に、持ってゆくもの。」という広告で革新的な企業イメージを確立。液晶テレビ「アクオス」で国内首位を獲得した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
経営陣は、積極果敢な投資を矢継ぎ早に行った。00年代半ばまでに三重第2、第3工場（三重県多気郡）、亀山第1、第2工場（三重県亀山市）と8000億円超をテレビ用液晶パネルの生産ラインに投じた。その象徴が、04年1月に稼働した亀山第1工場である。産地名がブランド化した「世界の亀山」は、“日本のモノづくり”のモデルとされ、マスコミなどからもてはやされた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネルから液晶テレビまで一貫生産する戦略が当たり、業績は急拡大。08年3月期には過去最高となる売上高3兆4177億円、純利益1019億円を計上した。だが、その挑戦は身の丈を超えていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[フリーキャッシュフロー]]は、営業益が過去最高を更新した07年3月期もマイナスだった。純利益が拡大していた00年代前半も一貫して純資産比率が低下していることから、莫大な投資がシャープの財務体質を悪化させていたことがわかる。結果論で非難するのは簡単だが、一方で、シャープの積極戦略がすべて間違いだったとは言い切れない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネルは半導体と同様、最先端設備の導入で生産数量が大幅に増加すると同時に、生産コストは大きく下げられる。こうした産業で投資を躊躇すれば、たちまち競争から置いていかれる。「熾烈な競争に打ち勝つためには、競合に先んじた、果敢な投資が絶対に必要だった」とのシャープ幹部の言葉は真実だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープの不幸は、液晶パネルの価格下落が想像以上だったことにある。32インチのテレビ用パネルの価格は04年時点で約865ドルだったが、11年には約149ドルにまで下落した。大型液晶で世界シェア1位の[[LG電子]]、2位の[[サムスン電子]]でさえ、普及サイズのパネル事業は黒字化が難しい。その過酷な市場で戦う日本勢には円高という重荷もあった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== つまずいた外販戦略　ソニー“撤収”の誤算 ===&lt;br /&gt;
パネルメーカーは、勝ち残るために増産投資を継続した。新工場が稼働すれば供給量は一気に増える。ひとたび需要増加が鈍れば、供給過剰で価格は急落する。それでも巨費を投じた以上、生産はやめられない。待っているのは消耗戦だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もちろん、シャープ自身の過ちもある。堺工場（09年10月稼働）への4000億円を超える投資に対しては、当時、業界でも疑問の声が上がっていた。韓国・台湾勢に加え中国勢の参入で、近い将来、パネルが供給過剰になることは明白だった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
堺工場は、シャープがテレビ販売でなく、パネル外販で生きていく決断でもあった。08年、[[片山幹雄]]前社長がこう明言している。「（亀山第2など）既存のパネル工場だけで年間2000万台（32インチ換算）以上の生産能力がある。うちの液晶テレビ（アクオス）の販売台数を考えたら、それで今は足りる」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
42インチ換算で年間1300万台もの生産能力を持つ堺工場新設を決断したのは、パネルという部材で世界一の夢を描いたからだ。安定需要家を確保するために、08年2月、シャープは液晶テレビ世界2位（当時）の[[ソニー]]と手を組んだ。堺工場にシャープが66％、ソニーが34％を出資、出資比率に応じたパネルの引き取り義務を設けることで合意した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネル事業のハイリスクは覚悟のうえ。ならば、リスクマネジメントが最重要となる。「強いパートナーがいなければ、巨大な堺の新工場はリスクが大きすぎる」（片山前社長）。ソニーとのパートナー戦略がそのカギとなるはずだった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 本社と亀山工場を抵当に入れる…計1500億円 ==&lt;br /&gt;
シャープの本社（[[大阪市]][[阿倍野区]]）と亀山工場（[[三重県]][[亀山市]]）の土地建物に、追加[[融資]]の[[担保]]として計1500億円の[[根抵当権]]が設定されていた。国内の大手電機メーカーが本社と主力工場を担保に融資を受けるのは異例だ。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
登記簿によると、抵当権は、主力取引銀行の[[みずほコーポレート銀行]]と[[三菱東京ＵＦＪ銀行]]が、それぞれ750億円ずつを極度額（借金上限額）に設定。対象は、本社ビルと隣接する田辺ビルの土地建物(計約1万7千平方メートル)のほか、亀山工場の土地建物(約30万平方メートル)など。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
いずれも[[2012年]][[8月31日]]付で、提携する台湾・鴻海（ホンハイ）精密工業との出資見直し協議が合意されるとみられた局面と重なる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 希望退職2000人、危機的状況に憤る社員(2012年11月) ==&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープの業績悪化に歯止めがかからない。平成25年3月期の連結最終赤字見通しは期初の300億円から2度も下方修正され、過去最悪の4500億円に陥る。主力の液晶事業の不振などが業績低迷の要因だが、経営陣の不協和音も問題視されている。社員からは「現状を思い知るべきだ」との厳しい言葉が飛び、台湾・鴻海（ホンハイ）精密工業との提携も思うように進まないなど、瀬戸際に追い込まれている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[11月1日]]に発表されたシャープの24年4～9月期連結決算は、最終損益が3875億円の赤字（前年同期は398億円の赤字）と4～9月期としては過去最悪の数字となった。同時に、25年3月期の最終赤字を4500億円と予想。期初は300億円の赤字としていたが、8月に2500億円、そして4500億円と異例ともいえる2度目の下方修正となった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なぜ、“出血”は止まらないのか？　最終赤字が膨らんだのは国内の太陽電池工場の減損処理や、業績低迷による繰り延べ税金資産の取り崩しなどによるものだが、最大の要因は液晶ビジネスの不振だ。特に中小型液晶を生産する亀山第2工場（三重県亀山市）は、稼働率が4～9月期は3割に低迷。下期（10月～25年3月）の稼働率も5割前後とみられ、心もとない状況が続く。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
このように主力事業の回復が遅れ、経営計画が予定通りに進まないのが赤字の垂れ流しの理由と指摘される一方、ここにきて問題視されているのが経営陣の不協和音だ。「経営陣が一枚岩になっていない」。シャープ関係者は困惑の表情でこう吐き捨てた。奥田隆司社長、片山幹雄会長、町田勝彦相談役。この3人の中で「誰がトップかわからない」（取引先関係者）という。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
今春までは、片山氏の社長続投が有力視されていたが、突然の交代劇で新社長に抜擢（ばってき）された奥田氏。しかし、社員らが「聞いたことのない名前だった」と驚いたように、奥田氏自身にとっても「役員の半分以上が片山派」（業界関係者）で固められる中、決して動きやすい環境ではない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶“一本足”経営と揶揄され、過剰な設備投資によって現在の経営危機を招いた町田、片山両氏の後始末を任され、「気の毒」（関係者）と同情の声さえ漏れるが、いまだに目立ったリーダーシップは発揮できていない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶を生産する堺工場への巨額投資で収益を圧迫させ、トップ交代となったにもかかわらず、片山会長は懲りた様子もなく、「日本の企業には相手にされなくなったので海外を回っています」（同社関係者）。インテルなど米国の有力企業と提携交渉を進めているといわれるが、いずれも実現性は未知数だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
片山氏は代表権を外れたものの、経営参画に積極的で、この非常事態にあっても大風呂敷を広げる性格は変わらないという。前出の同社関係者は「現実をあまり直視しない、いけいけドンドンの性格は事業部長が合っているのでは」と皮肉まじりに話す。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
町田相談役は、2012年3月に鴻海精密工業との資本・業務提携で合意するまでシャープ側の先頭に立ち、鴻海の郭台銘会長と交渉を続けてきた。しかし、提携合意から半年が経過した10月半ば、そこにはかつて提携の意義に熱弁をふるっていた町田氏の姿はなかった。「何を聞かれても、（私は今）交渉してないんだから分からないよ」。難航している出資交渉に関し、こう答えた町田氏。報道陣の質問には「関係ない」「知らない」を繰り返し、交渉の行方を案じる言葉は一切なかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「町田相談役、片山会長をいつまで担ぐのか」11月1日の決算発表の席上、こんな厳しい質問を受けた奥田社長は「全員が一枚岩になって信頼を回復するのが経営責任」と述べた。こうした3氏の言動や行動に対し、経営陣よりも会社の危機的状況を肌で感じている社員の一人は「希望退職で会社を去っていく2千人にどう顔向けするのか。経営陣は思い知るべきだ」と憤りを隠せない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
同社にとどまらず、パナソニック、ソニーとも赤字決算に陥り、日本の家電産業そのものが瀬戸際に追い込まれている。こんな“厳冬”の中で、経営陣が一枚岩になっていないシャープに未来はあるのか？　ある業界関係者はこう言い放つ。「今のシャープならば3度目の下方修正があっても全く驚かない」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== シャープ再建の切り札IGZO液晶の“不都合な真実” ==&lt;br /&gt;
経営危機にあるシャープが、テレビコマーシャルや新聞広告で、盛んにPRしているものがある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「もう充電を気にしない。驚きの省電力。IGZO(イグゾー)」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
太陽が照りつける砂漠の真ん中に、ぽつんと立った白いパラソルとチェアが映し出される。[[女優]]の[[崎野亜紀子]]さんがシャープ製のスマートフォンを操ると、上記のナレーションが流れてくる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[11月23日]]に始まったテレビCMで強調するのは、シャープの虎の子のIGZO液晶と呼ばれるディスプレイだ。特徴は、高精細な上に電池が従来の数倍も長持ちすること。米アップルのタブレット型端末、[[iPad]]にも採用されて、2012年3月に出荷をスタートさせた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2年累計8000億円超の巨額赤字を見込むシャープだが、主力の液晶事業こそがその元凶。13年3月期も同事業は1000億円以上の営業赤字を計上する見通しだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
悩みのタネだった堺工場(大阪府)は[[台湾]]の[[鴻海精密工業]]との合弁会社として切り離した。残る主力工場の[[亀山工場]]([[三重県]])の自力再生は、IGZOに懸かっているといっていい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「多くの社員がリストラで去る中、億単位の広告費を使うのはどうか」(シャープ社員)という批判がありながら、IGZOを推す理由がここにある。しかし、必死のブランド戦略の裏には、ある“不都合な真実”が隠されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「11月上旬に材料の投入が終わり、下旬からIGZOの生産ラインはほとんど動いていない」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
複数の業界関係者は、IGZOの主力生産拠点である亀山第2工場の惨状をこう明かす。理由は最大顧客のアップルからの受注が止まったこと。iPad向けに第1、第2四半期と、それぞれ200万台以上あった受注が、秋口から激減。10月に発売された廉価版のiPad miniにも需要を食われ、韓国LGディスプレイに調達先を大きく絞り込まれた。自社製スマホも別工場で手がけるため、作る商品がないのだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
あわてたシャープは、IGZOを搭載した高価な業務用ディスプレイの出荷計画を発表。しかし毎月1500台と少量で「生産能力の数パーセントにも満たない」(シャープ関係者)のが現実だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そのため亀山工場のIGZO生産ラインは年度内、“眠りつづける”という公算が極めて大きい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
中間決算で掲げた亀山工場の「下期の稼働率5割」は、本当のところ“高級品”のIGZOではなく、標準的なテレビ用液晶を韓国[[サムスン電子]]向けに赤字覚悟で大量生産して支えることになる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
同社の奥田隆司社長は「IGZOはシャープを救う技術だ」と断言する。しかし実際のビジネスには、いまだに大きな溝がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 液晶販売を優先。財務再建は遠く(2013年3月) ==&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープは[[2013年]][[3月6日]]、[[韓国]][[サムスン電子]]との資本・業務提携を発表した。シャープが28日までに[[第三者割当増資]](1株290円)を実施、サムスン電子の日本法人が約103億円で引き受ける。サムスンはシャープの第5位株主(出資比率約3％)となる見通し。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
財務改善と、液晶パネル供給先拡大が狙いだが、サムスンの出資規模は巨額赤字で毀損したシャープの財務基盤再建には不十分。液晶テレビなどで激しいシェア争いを繰り広げてきたサムスンからの支援には、低消費電力の液晶「ＩＧＺＯ（イグゾー）」など最先端技術の流出を懸念する声もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「シャープの命運は液晶事業の採算改善次第。(テレビ事業などで)ライバルだろうと、パネルの売り先を広げないと、再建の絵が描けない」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
サムスンとの提携について、シャープの主力取引銀行幹部は6日、こう解説した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネル製造拠点の亀山第1、第2工場は、国内テレビの販売不振や、大口納入先の米アップルのスマートフォン（スマホ）「ｉＰｈｏｎｅ（アイフォーン）５」の需要低迷による受注減少で稼働率が大きく低下。採算が悪化している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その打開策がテレビやスマホの世界販売で先頭を走るサムスンとの「ライバル関係を超えた提携」。サムスン向けに大型から中小型まで液晶を供給すれば、現状6割程度の亀山第2工場の稼働率が向上し「収益改善に直ちに結びつく」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ただ、「アップル専用」の亀山第１工場の稼働率対策は残る。[[特許紛争]]に発展するなどアップルと敵対するサムスンとの提携が今後、アップル向けビジネスに悪影響を及ぼす可能性もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一方、サムスンが提携を決めたのは、足元の円安・ウォン高で採算悪化が予想される中、工場への投資負担を減らしたい思惑がある。サムスンは納期や数量、価格面などでシャープ製液晶パネルを有利に調達できる契約を結んだ模様だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープはサムスンから約103億円の出資を受けるが、財務改善には不十分。シャープは、[[半導体]]最大手の米[[インテル]]などからも出資を受けたい意向だが、仮に実現しても[[台湾]]・[[鴻海精密工業]]からの出資交渉中断で宙に浮いた増資額(約669億円)に及びそうにない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 日本の家電の苦境を象徴 ===&lt;br /&gt;
シャープとサムスン電子はこれまで、家電の主力のテレビ販売でしのぎを削ってきたライバル。シャープが今回、サムスンに資本支援を求めたことは、韓国勢の攻勢に追い込まれた日本の家電業界の苦境を象徴する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープは2000年代前半、[[町田勝彦]]社長(当時、現相談役)が液晶事業に経営資源を集中する「オンリー・ワン」戦略を進め、テレビの開発、設計から組み立てまで一貫し手掛ける亀山工場(三重県亀山市)を建設。高品質でコスト競争力も高い液晶テレビ「[[アクオス]]」を国内外でヒットさせた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[2007年]]には、世界で初めて大型液晶パネルを効率よく生産できる堺工場(堺市)の建設を決定。液晶新工場の稼働計画を進めるサムスンの機先を制しようとした。シャープの液晶事業投資額は1兆円規模に膨らみ、過剰投資の指摘もあったが、「サムスン電子を引き離す」（当時のシャープ首脳）戦略を進めた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかし、[[リーマン・ショック]]などで米欧のテレビ販売が低迷。「亀山モデル」が人気だった国内販売も地デジ特需の一巡で失速すると、ウォン安を追い風に新興国など世界販売を伸ばすサムスンとの力関係は逆転した。経営不安が高まったシャープは自慢の堺工場も台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業との共同運営にせざるを得なかった。一方、サムスンは収益を確保しつつ、世界最大のテレビメーカーの座に定着した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== サムスン電子 ===&lt;br /&gt;
[[韓国]]最大の財閥、サムスングループの中核企業で、[[1969年]]設立の総合電機・電子部品メーカー世界最大手。サムスングループは金融、化学、観光などあらゆる事業を展開しており、[[1938年]]創業の貿易商「三星商会」が発祥。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
サムスン電子は90年代に大型投資で半導体事業を拡大、その後、家電や情報技術事業も急成長させた。2012年12月期決算は、世界販売台数首位のスマートフォンなどが貢献し、売上高が前年比21.9％増の201兆1000億ウォン(約18.1兆円)、営業利益は85.7％増の29兆500億ウォン(2.6兆円)と、いずれも過去最高。薄型テレビは昨年まで7年連続世界一。世界60カ所以上に生産拠点を持ち、従業員数は約22万人。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 「借りた金、1489億円…借金返済には使わないっ…！全額を設備投資につぎ込むっ…！」 ==&lt;br /&gt;
シャープ、強気の全額投資　市場の理解得られるか&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープが2013年9月18日発表した増資計画では、[[公募増資]]で調達する最大1489億円を全て設備投資に充てると表明した。借金返済の原資にはせず、成長戦略を打ち出すことで市場の理解を得る考えだ。ただ、[[平成26年]]3月に償還期限を迎える300億円の[[普通社債]]などの資金繰りについては「今後の収益でまかなう」（同社）としており、業績の回復が進まなければ成長戦略も画餅となる懸念もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
増資が予定通りに進めば、シャープの[[自己資本比率]]は6月末時点の6％から10％台に回復する。[[企業年金]]の積み立て不足約1200億円を2013年度末に負債として計上しても、債務超過となる事態は回避され、危機的な状況はひとまず脱した。「再生と次なる成長を実現していきたい」([[高橋興三]]社長)と考えから、増資を機に新たな成長に向けた投資に乗り出した形だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
主力の液晶事業には860億円▽[[インドネシア]]の洗濯機・冷蔵庫工場などに445億円▽[[スマートフォン]]用の[[カメラ]]部品などに335億円を投じる計画だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ただ今後も借金の返済期限は迫る。2014年3月に300億円、2014年9月に1000億円の普通社債の償還期限を迎えるが、原資はまだ確保されていない。設備投資に伴う継続的な資金調達も必要となる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「当面は過大な借金の返済が優先」（金融筋）との指摘もあり、26年3月期の連結営業黒字800億円が達成できなければ、積極投資による成長戦略も見直しを迫られる恐れがある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 「２０１５年３月期　最新状況とは…！」 ==&lt;br /&gt;
ＤＥＳと自己資本を学ぼう&lt;br /&gt;
http://funshoku.blogspot.jp/2015/03/sharp-tousan-des.html&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 創業者・徳次の理念 ==&lt;br /&gt;
事業経営は不況のときに伸びよといわれている。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
それは不景気のときに屈することなく、次に来る好機に伸びていく準備をすることだと思う。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
景気の波に乗ることは誰しも可能である。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
しかしそのときにすでに危険をはらんでいることも忘れてはならない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
良いアイデアの生まれるのは、儲からなくて何とかしようと苦しんでいるときである。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
だから私は、儲かることをあまり喜んでいない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
古来、戦場でも退却は非常に難しいこととされ、一軍の存亡が多くこれにかかったことはよく歴史に示されている。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
私のところも会社の規模が戦中に膨れ上がっており、その収縮の仕事はなかなか思うようにいかなかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「入るを量って出を制す」とは言い古された言葉だが、まさに企業の基本として動かない戒めである。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
もし規制された予算通り実行できる企業があれば、その企業は必ず安定堅実である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
私は嘘をつかないこと、他人様に迷惑をかけないことを主義としている。また世間と多くの人たちから有形無形の恩恵を受けて生活していることに対する大きな感謝と同時にそのお返しを念願としている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
現在会社は5つの蓄積を社是として実践している。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
「信用」「資本」「奉仕」「人材」「取引先」以上5つの蓄積である。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
私たちは５つの貯蓄の精神を基盤にしてその実践を身近い現実のものに見て、今日から明日へと自分たちの周りをさらに充実していきたいものである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
会社再建に没入している最中に朝鮮動乱が起きた。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
にわかに産業経済界が活発となり輸出の急増、内需の活況が目立ってきた。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
社の滞貨も一掃され、この下半期には久々の黒字決算を行った。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
三期にわたる難行にもようやく明るい陽射しが見えてきた。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
我が新製品シャープスーパー受信機がさっそうと市場に登場した。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
「だが、この期には前の経営の空隙を埋めることにとどめ、設備の新設拡張にまでは手を出さなかった。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
経営理念で精神面の問題も重視した。愛社精神や団結心などもなおざりにはしなかった。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
常に社内上下のつながりを緊密にし、かねがね自分の提唱している人材の蓄積という言葉をモットーに、温かい結びつきを片時も忘れなかった。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
これは外部に対する人間尊敬の心、信義に踏みたがえない気持ちにも合致するものと考えている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
かわいい社員のクビを切ってまで、自分は会社を存続させられない。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
社長を辞し、会社は解散する。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
社員を憂き目にあわせてまで、自分はもう、ものを言えない。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
残った人間で会社を続けてよいが、自分はタッチしない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 主要製品 ==&lt;br /&gt;
*映像音響機器&lt;br /&gt;
**液晶テレビ&lt;br /&gt;
**ハイビジョンレコーダー『[[AQUOS]]』&lt;br /&gt;
***[[DVDレコーダー]] - 同社は[[DVD-RW]]陣営のため、競合規格のDVD-RAMは再生のみの対応。&lt;br /&gt;
***[[wiki:Blu-ray Disc|BD]]デッキ&lt;br /&gt;
**[[DVDプレーヤー]]&lt;br /&gt;
**[[ビデオテープレコーダー]]&lt;br /&gt;
**[[ホームシアター]]システム&lt;br /&gt;
**[[ブラウン管]]テレビ - [[ブラウン管]]部分は[[OEM]]供給を受けている。&lt;br /&gt;
**液晶カラーモニター&lt;br /&gt;
**家庭用[[カムコーダー]]『液晶ビューカム』（[[DV]]カメラ2機種は[http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0603/06/news094.html 生産終了]）&lt;br /&gt;
**1ビットデジタル[[音響機器|オーディオ]]『[[Auvi]]』&lt;br /&gt;
***ミニコンポ&lt;br /&gt;
***MDラジカセ&lt;br /&gt;
***1ビットデジタルアンプ（単品）&lt;br /&gt;
***スピーカーシステム 他&lt;br /&gt;
***ポータブル[[wiki:ミニディスク|MD]]機器『MD-J』『Auvi』&lt;br /&gt;
**ボイスレコーダーなどメモリオーディオ&lt;br /&gt;
**ヘッドホンやマイク、ケーブルなどの各種オーディオ・ビデオアクセサリー&lt;br /&gt;
**記録メディア&lt;br /&gt;
**[[携帯電話]]・[[PHS]]：大画面液晶を搭載したワンセグ対応携帯電話が好調な売り上げを記録し、国内携帯電話事業者（[[Au (携帯電話)|au]]、[[NTTドコモ]]、[[ソフトバンクモバイル|ソフトバンク]]）向けに携帯電話を供給している。この他、[[ウィルコム]]向け[[PHS]]端末・W-SIM対応機[[W-ZERO3]]、[[イー・モバイル]]向け[[EM・ONE]]など。なお、2008年にサービスを終了した[[ツーカー]]には最後まで供給されなかったため、全キャリアへの供給はならなかった。&lt;br /&gt;
***[[ワンセグ]]対応携帯電話「[[AQUOSケータイ]]」など&lt;br /&gt;
***携帯電話各機種は[[Category:携帯電話端末 (シャープ)]]を参照。&lt;br /&gt;
**:''※詳細な製品情報については（[[Au (携帯電話)#携帯電話端末供給メーカー|au]]／[[NTTドコモグループの主な携帯電話端末納入メーカー|NTTドコモ]]／[[ソフトバンクモバイル#端末関連|ソフトバンク]]／[[ウィルコム#通信端末|ウィルコム]]／[[wiki:ドコモPHS|ドコモPHS]]／[[アステル|アステル]]／[[イー・モバイル#端末供給メーカー|イー・モバイル]] ）各事業者のページを参照''&lt;br /&gt;
*情報機器&lt;br /&gt;
**家庭用[[パーソナルコンピュータ|パソコン]]&lt;br /&gt;
***[[MZ (コンピュータ)|MZ]]シリーズ（現在は生産終了）&lt;br /&gt;
***[[X1]]シリーズ（同上）&lt;br /&gt;
***[[X68000]]シリーズ（同上）&lt;br /&gt;
***[[Mebius|メビウス]]シリーズ - [[富士通]]の『[[FMV]]』の忠実な『模造品』。&lt;br /&gt;
***インターネット[[AQUOS]] デスクトップパソコンのブランドで、テレビ同様AQUOSブランドで発売。同社では『パソコンテレビ』と位置付けている。&lt;br /&gt;
**パソコン用ソフトウェア&lt;br /&gt;
***ベクター形式のWebアニメーション（『[[EVAアニメータ]]』『E-アニメータ』）&lt;br /&gt;
**パソコン用[[プリンター]]や[[スキャナー]]など各種[[DTP]]関連機器&lt;br /&gt;
**[[ポケットコンピュータ|ポケコン]]&lt;br /&gt;
**[[ザウルス]] - [[携帯情報端末|PDA]]&lt;br /&gt;
**[[wiki:ワードプロセッサ|ワープロ]]『[[書院 (ワープロ)|書院]]』（現在は生産終了）&lt;br /&gt;
**[[電子辞書]]『[[Papyrus (電子辞書)|Papyrus]]』（パピルス）&lt;br /&gt;
**[[電卓]]『エルシーメイト』（『コンペット』は現在生産終了）&lt;br /&gt;
***[[関数電卓]]&lt;br /&gt;
**家庭用[[ファクシミリ]]&lt;br /&gt;
**[[留守番電話]]機、[[コードレス電話機]]&lt;br /&gt;
*生活家電 &lt;br /&gt;
**[[殺菌|除菌]]イオン[[空気清浄機]]、[[エアコン]]（室内機は[[パナソニック]]製）など&lt;br /&gt;
**[[太陽光発電]]『[[SUNVISTA]]』&lt;br /&gt;
**左右両開き扉[[冷蔵庫]] - '''両開き扉'''はシャープの特許&lt;br /&gt;
**[[銀|Ag]]+イオンコート[[洗濯機]]- '''穴無し槽'''はシャープの特許&lt;br /&gt;
**[[ウォーターオーブン]]『[[ヘルシオ]]』&lt;br /&gt;
**[[電子レンジ]]&lt;br /&gt;
*家庭用テレビゲーム機&lt;br /&gt;
**[[ファミコンテレビC1]]（現在は生産終了）&lt;br /&gt;
**[[wiki:SF-1|スーパーファミコンテレビSF1]]（同上）&lt;br /&gt;
**[[ツインファミコン]]（同上）&lt;br /&gt;
**[[ファミリーコンピュータ#バリエーション|ファミコンステーション]]（同上）&lt;br /&gt;
**[[ゲームボーイ]]シリーズ液晶画面&lt;br /&gt;
**[[ニンテンドーDS]]液晶画面&lt;br /&gt;
*プロフェッショナル機器&lt;br /&gt;
**業務用液晶カラーモニター&lt;br /&gt;
**業務用[[パーソナルコンピュータ|パソコン]]&lt;br /&gt;
**電子レジスタ&lt;br /&gt;
**業務用[[wiki:販売時点情報管理|POS]]システム&lt;br /&gt;
**業務用[[コピー機]]：[[コンビニエンスストア]]『[[ファミリーマート]]』『[[サークルKサンクス|サンクス]]』『[[ポプラ]]』で使用されている。&lt;br /&gt;
**[[ファクトリーオートメーション|FA]]システム&lt;br /&gt;
**業務用携帯端末&lt;br /&gt;
**業務用調理機器&lt;br /&gt;
**業務用生ごみ処理機&lt;br /&gt;
**産業用太陽光発電システム&lt;br /&gt;
== 国内主要工場・研究所所在地 ==&lt;br /&gt;
シャープでは現在、機密保持などの理由から工場の見学は原則として受け付けておらず、工場そのものをブラックボックス化した。これに加えて公式サイト上でも国内拠点に関する詳しい情報を削除し、事業領域の説明にとどめている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[大阪府]]&lt;br /&gt;
**堺工場（[[堺市]]）[[2009年]][[10月]]操業開始予定、世界最大規模&lt;br /&gt;
**八尾工場（[[八尾市]]）&lt;br /&gt;
*[[奈良県]]&lt;br /&gt;
**総合開発センター（[[天理市]]）&lt;br /&gt;
**葛城工場（[[葛城市]]、[[1981年]]完成）&lt;br /&gt;
**天理工場（天理市）&lt;br /&gt;
**奈良工場（[[大和郡山市]]）&lt;br /&gt;
**太陽電池専門工場（葛城市、[[1998年]]生産開始）&lt;br /&gt;
*[[三重県]]&lt;br /&gt;
**[[シャープ亀山工場|亀山第1工場]]（[[亀山市]]）&lt;br /&gt;
**亀山第2工場（亀山市）&lt;br /&gt;
**三重工場（[[多気郡]][[多気町]]）&lt;br /&gt;
**三重第2工場（多気郡多気町、[[1998年]]生産開始）&lt;br /&gt;
**三重第3工場（多気郡多気町、[[2003年]]生産開始)&lt;br /&gt;
*[[広島県]]&lt;br /&gt;
**広島工場（[[東広島市]]）&lt;br /&gt;
**福山工場（[[福山市]]）&lt;br /&gt;
**三原工場（[[三原市]]、[[2002年]]操業開始）&lt;br /&gt;
*[[栃木県]]&lt;br /&gt;
**栃木工場（[[矢板市]]）&lt;br /&gt;
*[[千葉県]]&lt;br /&gt;
**東京支社[[幕張]]ビル（[[千葉市]][[美浜区]]、[[1992年]]7月完成）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== テレビ番組におけるCM放送 ==&lt;br /&gt;
=== 通常版 ===&lt;br /&gt;
*[[2008年]]10月現在、地上波レギュラーで提供しているテレビ番組は『[[土曜プレミアム]]』（[[フジテレビジョン|フジテレビ]]系・筆頭スポンサー）と『[[報道ステーション]]』（[[テレビ朝日]]系）の毎週月曜日のみである（以前『[[大改造!!劇的ビフォーアフター]]』を提供していたが、[[ウッドワン]]の提供枠拡大と交換に一時毎週水曜日にも提供、2006年3月末で水曜日は一時降板している）。[[一社提供]]枠消滅後、数年間はお正月3が日を中心に[[吉永小百合]]をCMタレントで起用した長秒CMだけを流していた時期もあったり、「[[NNNきょうの出来事]]のスポンサーとして提供していた時期もあった（2002年～2004年頃）。フジテレビ系では、『[[クイズ!ヘキサゴン 今夜はクイズパレード|クイズ!ヘキサゴンII]]』、『[[クイズ$ミリオネア]]』（共に提クレ自粛）、土曜プレミアム（筆頭スポンサー）などの番組で提供される。フジ系で30秒枠の場合、提供クレジットが表示されない事が多い。現在、テレビ朝日系以外の各キー局系はお正月3が日集中か[[スポットCM]]を中心にした広告展開となっている。過去にも数々のテレビ番組を提供していた。なお、[[BS-TBS]]では一社提供番組として『AQUOS美術館 かくて名画は生まれた。』が放送されている。&lt;br /&gt;
*しかし、2009年3月期の決算で業績を大幅に落としたため、レギュラーで提供していた『土曜プレミアム』・『報道ステーション』を両方とも降板。2009年4月以降は当面スポットCMやPT（パーティーベーション）でCM契約を続けている。&lt;br /&gt;
*スポットCMは2週間で集中的に放送されており、1週目は30秒で、2週目は15秒で放映されていることが多い（一部例外もあり）。&lt;br /&gt;
*現在放送されているCMは全てHD製作となっている。&lt;br /&gt;
*2009年から、[[水川あさみ]]が登場するプラズマクラスター[[エアコン]]（明らかに[[パナソニック]]エアコン『エアロボ』の『パロディ』）のCMで、放映時間が5秒という非常に短いものが放映されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 特別版 ===&lt;br /&gt;
*'''『納得コマーシャル 日本一短いクイズSHOW シャープに答えて!』（『納得コマーシャル シャープに答えて!』）'''&lt;br /&gt;
**『[[笑っていいとも!増刊号]]』（2003年4月～2006年9月、[[フジテレビジョン|フジテレビ]]系）、『[[森田一義アワー 笑っていいとも!|笑っていいとも!]]』（2006年11月から金曜日、同）、[[土曜プレミアム]]（同）など一部の番組内において[[クイズ番組]]形式の60秒（2003年4月～2006年9月は90秒）CM'''『日本一短いクイズSHOW シャープに答えて!』'''が放送中である。司会は[[ラサール石井]]（ピンク）で、解答者は[[磯野貴理]]（赤）、[[伊集院光]]（オレンジ）、[[佐々木希]]（緑）、[[さまぁ〜ず]]の[[三村マサカズ]]（青）の4名。因みに後ろに居る観客席は48名。クイズ形式で自社の家電製品をプレゼンテーションする。内容は1ヶ月毎に更新される。また、このCMの完全版は[[USEN]]が展開するパソコンテレビ『[[GyaO]]』のコンテンツの一つにもなっており、'''『日本一短いクイズSHOW シャープに答えて!オリジナル[[完パケ]]版』'''（放送時間5分）として随時更新されている。ナレーターは[[真地勇志]]（2003年4月～2005年3月は[[大森章督]]）。2008年10月からはハイビジョン製作&lt;br /&gt;
*'''『日本一縦に長いクイズSHOW シャープに答えて!』'''（店頭限定）&lt;br /&gt;
**前述の応用編として、店頭向けにラサール石井と磯野貴理のみが登場するバージョンもある。タイトル通り、テレビを縦長にして映像を流している。こちらでは、最初にクイズが出されて（問題は紹介する商品に関連する物で4択）正解を発表した後、『日本一SHARPなタッチモニター』の磯野が司会のラサールに商品を説明する設定になっており、2007年3月現在は『愛情ホット庫搭載冷蔵庫編』『愛情Ag+ドラム洗濯機編』『愛情気流エアコン編』の3バージョンを一部家電店のシャープ商品設置コーナーで見る事ができる。&lt;br /&gt;
*'''『シャープ なるほど劇場』'''&lt;br /&gt;
**2008年12月から出演は[[佐藤隆太]]、[[水川あさみ]]の2人　ラストシーンはウンコ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 提供番組 ===&lt;br /&gt;
*提供表示なし（週により提供しない場合あり）&lt;br /&gt;
**[[笑点]]（[[日本テレビ]]系）&lt;br /&gt;
**[[仮面ライダー|平成仮面ライダーシリーズ]]（テレビ朝日系）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 系列店新戦略 ==&lt;br /&gt;
戦後間もなく『シャープフレンドショップ』と呼ばれる自社製品のみを扱う[[系列電器店]]が発足するが、[[量販店]]や他社系列店に圧されたり後継者難・経営者の高齢化等で店舗数は伸び悩んでいた。そこでシャープは[[2007年]][[11月15日]]、これまでとは異なる新しいシャープ系列店、シャープ・バリュー・パートナー・グループ（SVPG）という新しい計画を発表した。これは量販店の安値攻勢による製品価格大幅下落の防止と、認知度が他社製品より大幅に低いといわれているシャープ製の[[白物家電]]のイメージアップにつなげるべく、発足当初からある全国約2千店のシャープフレンドショップの再編と、他社系列店の取り込みを図る計画である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 内部リンク ==&lt;br /&gt;
*[[芙蓉グループ]] - 『[[日立製作所]]』も存在する。&lt;br /&gt;
*[[電機メーカー]]&lt;br /&gt;
*[[半導体メーカー売上高ランキング]]&lt;br /&gt;
*[[半導体・製造装置メーカー売上高ランキング]]&lt;br /&gt;
*[[堺泉北臨海工業地帯]]&lt;br /&gt;
*[[パソコンサンデー]]&lt;br /&gt;
*[[ist登場]]&lt;br /&gt;
*[[シャープ・スターアクション]]&lt;br /&gt;
*[[SHARPワールドクイズ・カンカンガク学]]&lt;br /&gt;
*[[まわる!まわる!クッキング]]&lt;br /&gt;
*[[シャープと共に]] - [[ラジオ沖縄]]で放送された番組。系列家電卸売会社[[沖縄シャープ電機]]の[[一社提供]]。&lt;br /&gt;
*[[マンチェスター・ユナイテッド]] - イギリスのプロサッカークラブ。かつてシャープがユニフォームスポンサーを務めた。&lt;br /&gt;
*[[ファミリーコンピュータ]]&lt;br /&gt;
*[[ツインファミコン]]&lt;br /&gt;
*[[ゲームボーイ]]&lt;br /&gt;
*NEW ERA BOWL（ニューエラボウル） - かつて、シャープカップ『平成ボウル』として開催。&lt;br /&gt;
*[[パイオニア]] - 業務資本提携先。2007年9月、資本持合いと、次世代DVDなどの分野で共同研究を行っていくことに合意した。&lt;br /&gt;
*[[カスタモ]] - 携帯電話の着せ替えで、シャープの登録商標である。携帯各社での名称は『きせかえツール』（NTTドコモ）、『EZケータイアレンジ』（au）、『カスタムスクリーン』（ソフトバンクモバイル）である。&lt;br /&gt;
*[[AQUOS美術館 かくて名画は生まれた。]] - 2008年9月現在、[[BS-TBS|BS-i]]で放送中の番組。&lt;br /&gt;
*[[アイシン精機]] - 1970年代から80年代前半にかけて、シャープ製のカラーテレビ、VTR、冷蔵庫、電子レンジ、洗濯機等を『TOYOTA』ブランドで販売していた（トヨタ家庭用品の販売店限定）。現在ではダイキン製の[[GHP]]『G-up』を『TOYOTA』ブランドで販売している。&lt;br /&gt;
*[[AQUOSケータイ]]&lt;br /&gt;
*[[AQUOSファミリンク]]&lt;br /&gt;
*[[ProPix]]&lt;br /&gt;
*[[AQUOS SHOT]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 外部リンク ==&lt;br /&gt;
*[http://www.sharp.co.jp/ シャープ]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:しやあふ}}&lt;br /&gt;
[[Category:シャープ|*]]&lt;br /&gt;
[[Category:日本の電気機器メーカー]]&lt;br /&gt;
[[Category:映像機器メーカー]]&lt;br /&gt;
[[Category:大阪府の企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:携帯電話メーカー]]&lt;br /&gt;
[[Category:芙蓉グループ]]&lt;br /&gt;
[[Category:東証一部上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:大証一部上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:名証一部上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:福証上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:札証上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:日経平均株価]]&lt;br /&gt;
[[Category:ブラック企業]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>KUNSI</name></author>	</entry>

	<entry>
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		<title>シャープ</title>
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				<updated>2015-04-04T08:44:25Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;KUNSI: &lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;'''シャープ株式会社'''（''Sharp Corporation''、旧社名 早川電機工業）は[[大阪府]][[大阪市]][[阿倍野区]]長池町に本社を構える[[wiki:電機メーカー|総合家電メーカー]]である。[[wiki:液晶ディスプレイ|液晶]]の応用技術を軸とした製品で世界トップクラスの技術力を誇る企業としてその名を知られている。[[商標]]は'''SHARP'''。経営信条は'''『パクリと模擬』'''。最近は『社員への自社製品購入を鋭意推進中』とも。『負能人事』なりすまし管理職が仁慈崩壊、退職パニック？『進退不覚』保有する自社株暴落に苦悩しつつ、本音は「しんどい方向」、退職満々だが惰性出勤？　ようやく『社業無常』を悟った社員も『南無阿弥陀仏』とまたまた勘違い？『君子不近刑人』を掲げ有志再生・連合倒産？ などなど社内外 マジかのウワサ？でザワザワ　株価ソワソワ。この際、コンプラ破綻ハラス強化で解脱？　&lt;br /&gt;
『千里より、天理へ』より『賤利より、羨利へ』。『誠意と創意』から『逝意と搔意』と激励！『子曰、學而不思則罔、思而不學則殆』日々精進せよ！などと、日本電産副会長よりベースアップを望む便り、未だ来たらず。やはりまたベースダウン？当然無念！となるか？ 『オンリーワン』衰退後、全社一丸となって取り組んできた新経営ビジョン『ロンリーワン』が、今まさに実現されようとしている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
'''救済真言'''　神仏儒祈祷説呪法 金剛真言向下救済より&lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
'''『畏畏禊祓怠業愚罪　怨霊恨魂四壇修法　六道三界因縁実相　諸法空相一切皆苦　無明衆生皆得解脱　不徳不敬不和懺法　懺而不思不行則罔　称名君子厭離穢土』'''&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 歴史 ==&lt;br /&gt;
[[1912年]]、[[wiki:早川徳次 (シャープ)|早川徳次]]が[[東京]]で創業。徳尾錠というベルトのバックルの発明が始まり。[[1915年]]、金属製繰出鉛筆（[[シャープペンシル|早川式繰出鉛筆]]）を発明。販売開始後、商品名をエバー・レディ・シャープ・ペンシルに変えた。米国で爆発的にヒット。現在の社名はこれに由来する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[1923年]]に[[関東大震災]]によりシャープペンシル工場を焼失する。家族もすべて失い、大阪へ移り再起を図った。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[1925年]]に[[鉱石ラジオ]]をシャープの名前で発売。戦後、総合家電では[[パナソニック|松下電器産業]]や[[ソニー]]が台頭し、営業・販売力においてこの2社に圧倒的な差を付けられていた上、[[静岡県]]でシャープ製のテレビが突然発火して大火事になった事件などもあり、低迷の時代が続いた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかし、[[1962年]]には[[日本]]の[[wiki:家庭用電気機械器具|家電]]企業で初めて[[電子レンジ]]を発売（当初は業務用）し、[[1966年]]には世界初のターンテーブル方式の電子レンジを開発する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
さらに[[1964年]]にはオールトランジスタダイオードによる電子式卓上計算機（世界初）を開発。その後、[[カシオ計算機]]などとの[[電卓|電卓戦争]]の中で、表示部品としての液晶技術の開発を始め、[[1973年]]液晶を表示装置に使った[[CMOS]]化電卓（世界初）を開発する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
この間、[[1963年]]に[[太陽電池]]の量産を開始している。太陽電池は世界2位のシェアである。なお、一般の電池（[[乾電池]]、[[二次電池]]など）は生産していない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープの強みのある製品は他にはファクシミリ、パソコン並みにモデルチェンジをする電子辞書、[[カシオ]]と競い合う電卓、電子レンジ、近年ではコピーなどの複合機、液晶テレビAQUOS、AQUOS携帯電話などユニークな製品がラインナップしている。また、独創的な商品開発で知られ、[[1978年]]の[[パーソナルコンピュータ]]MZ-80Kや[[1979年]]のフロントローディング（ビデオカセットを前面から出入する）式[[VHS]]ビデオデッキや、ステレオダブルカセットレコーダーなどのダブルカセットデッキ（後に2台並列だけではなく同軸型のもシャープが発売した）を発売したのを始め、[[1982年]]のパソコンテレビX1、[[1987年]]のパーソナルワークステーション[[X68000]]、[[1992年]]の液晶ビューカム、[[1993年]]の[[ザウルス]]、[[1999年]]の[[MPEG-4]]カメラやカラー液晶（[[STN]]方式）搭載携帯電話J-SH02（いずれも世界初）、[[2000年]]の初の[[デジタルカメラ]]内蔵携帯電話J-SH04と初の[[TFT]]方式カラー液晶搭載携帯電話J-SH05、[[2002年]]の[[SDメモリーカード]]対応機J-SH51（J-フォン、現・[[ソフトバンクモバイル]]向け）、[[2004年]]の世界初光学ズーム対応[[V602SH]]（Vodafone、現・ソフトバンクモバイル向け）、[[2005年]]の世界初G2モーションコントロールセンサー対応機である[[V603SH]]（Vodafone、現・ソフトバンクモバイル向け）、[[QWERTY配列]]キーボードを搭載した[[スマートフォン]]である[[W-ZERO3]]（[[ウィルコム]]向け）、[[2006年]]の携帯電話で世界初VGA対応の[[Vodafone 904SH|904SH]]（Vodafone（→SoftBank）向け）、[[2009年]]の携帯電話で世界初[[ソーラーパネル]]およびIPX5／IPX7（旧JIS保護等級）相当の防水機能を搭載した[[SH002]]（[[KDDI]]／[[沖縄セルラー電話]](各[[au (携帯電話)|auブランド]])向け）、1ビットデジタル[[アンプ]]、クラスターイオンによる空気浄化技術（世界初）、そしてデジタルチューナーを搭載した[[DVDレコーダー]]など、業界初や世界初の商品を数多く送り出している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
現在は、電卓戦争の頃から業界を牽引して来た[[液晶ディスプレイ]]技術に強みを持つ。2009年3月期決算では、液晶テレビおよび液晶パネル価格の大幅な下落、保有するパイオニア株の大幅な下落による評価損、金融危機に伴う世界的な電機製品の大幅な需要減退、販売方式変更に伴う国内携帯電話市場の大幅な冷え込み、により最終損益1300億円の赤字を計上した。これは、同社上場以来初の赤字決算である。現社名は[[1970年]][[1月1日]]に制定した。なお、早川電機時代のシンボルマーク（楕円形にSharp）は現在でも正式な社章となっている。SHARPのロゴマークは1986年まで[[三洋電機]]が使っていたものとフォントがほとんど同じである（明らかな『[[パクリ]]』）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 経営危機(2012年) ==&lt;br /&gt;
[[Image:シャープ1.jpg|450px|thumb|シャープの株価推移]]&lt;br /&gt;
先ごろ発表した2013年3月期第1四半期（2012年4～6月）業績は、売上高が前年同期比28.4％減の4586億円、営業利益は941億円の赤字、経常利益は1038億円の赤字、純利益は1384億円の赤字。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
さらに、第1四半期の厳しい業績を受けて、通期業績見通しも下方修正した。売上高は4月公表値に比べて2000億円減の2兆5000億円、営業損失が同1200億円減の1000億円の赤字、経常損失が同1200億円減の1400億円の赤字、当期純損失が2200億円減の2500億円の赤字とした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2012年3月期には3760億円という過去最大の最終赤字を計上したが、2013年3月期も2500億円という大きな赤字を計上することになる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
第1四半期のAV・通信機器の売上高は54.9％減の1341億円、営業利益が前年同期の75億円から202億円の赤字に転落。そして、液晶の売上高は前年同期比22.4％減の1459億円、営業利益が前年同期の46億円の赤字から634億円の赤字に拡大。営業損失の3分の2を液晶事業が占めていることになる。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶事業がこれだけ悪化した要因はなにか。ひとつは、なんといってもテレビ向けの大型液晶の不振だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
第1四半期には、市場における需要減と在庫消化を優先したことによって、大型液晶パネル生産の堺工場の操業率が約30％にまで低迷。さらに、価格下落による追加コストの発生もそれに追い打ちをかけた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
堺工場は、稼働率が10％落ちると100億円の影響があるといわれており、操業率が30％に留まっている状態は業績悪化に大きな影響を及ぼす。単純計算を当てはめるわけにはいかないが、もし、100％の稼働率であれば、634億円の液晶事業の赤字は埋められる計算式が成り立つ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、2012年3月から9月までの半年間で600億円の在庫を処分するといった荒療治も行っており、これも赤字の大きな要因となっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
実は、あまり報道されていないが、堺工場はまだ敷地が半分ほど余っており、そこに新たな生産棟を建設することができる。そこまで視野に入れた投資を行った生産拠点だけに、いまの状況は当初の思惑から大きくズレていることがわかる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
堺の大型液晶工場は、[[鴻海グループ]]による出資などにより、オフバランス化するといった思い切った手を打つことで、鴻海グループへのパネル割当などを実施。第3四半期以降は80～90％の稼働率になると見込んでいる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2つめが、収益の柱と見込んでいた中小型液晶パネルの不振だ。中小型液晶パネルについては、車載とスマートフォン向けを中心に生産している多気工場、天理工場はフル操業となっているが、亀山工場での不振が目立つ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
とくに収益回復の切り札としていたIGZO液晶の生産が遅れたことが響いている。今年3月からようやく量産を開始したものの、顧客先で進めていたデザインインが、商品化のずれ込みにより影響を受けた。関連して大口顧客からの受注減で稼働率が低迷。第1四半期も稼働損が出るという状況だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「この亀山工場での操業損は、通期の収益計画にも影響が残る」という水準だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
亀山第1工場については、8月からスマートフォン向け専用工場として量産を開始。亀山第2工場でも今後、IGZO液晶の量産を加速させる姿勢をみせる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「タブレットやウルトラブックなどに求められる、高精細、低消費電力といったIGZOならではの特性を生かしたい。Windows 8の発売なども追い風になる。2012年度下期から13年度にかけては新たなモニタやウルトラブックなどの需要が拡大すると見込んでいる」（奥田社長）と、IGZO液晶の需要拡大に期待を寄せている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
中小型液晶の立ち上がりがどうなるのかが、ポイントのひとつだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そして、もうひとつの誤算は、液晶事業に携わっていた人材が分散したことによる組織の弱体化だろう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
片山幹雄前社長（現会長）は液晶事業の出身。自らが経営を担っていた際に、液晶事業を担当していた人材を主要ポストに配置した。とくに課題となっていた海外事業の拡大において、こうした傾向が強く見られていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープ全体の経営を遂行する上では適切な判断だったのだろうが、これがシャープの液晶事業にはマイナスになったと捉えざるを得ない。実は、今年8月3日の組織改革および人事異動で、シャープは液晶事業の強化に乗り出している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶を担当するディスプレイデバイス事業統括の傘下に、ディスプレイ開発本部、ディスプレイ事業本部、海外生産推進本部を置き、さらにディスプレイ事業本部には、ディスプレイデバイス第1生産本部、同第2本部、同実装生産推進本部を新設し、これらの本部の拠点を亀山工場内とした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そして、この人事異動で、かつて液晶事業を担当していた人材を呼び戻し、液晶事業の再生に取り組もうとしている。海外事業経験者や製品事業経験者を呼び戻すことで、IGZO液晶の立ち上げで遅れた顧客先とのデザインインの作業を、顧客視点で展開できるようにするという狙いもあるだろう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶事業には片山会長ほど精通していない奥田社長だからこそ、シャープ再生の核となる液晶事業にキーマンを配置し直したという言い方もできる。この組織改革が液晶事業の業績回復の切り札になるのか。これからの注目点のひとつともいえる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 経営危機になった簡単な経緯 ===&lt;br /&gt;
シャープ（液晶）　ソニー（家電）で合併交渉中&lt;br /&gt;
:ソニー「よう」&lt;br /&gt;
:シャープ「誰だお前」&lt;br /&gt;
:ソニー「なんだと」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
交渉決裂。ソニーはサムスンと合弁。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:ソニー「サムスンだけじゃ液晶足りねえよ」&lt;br /&gt;
:シャープ「金出せばうちが足りない分を作ってやるよ」&lt;br /&gt;
:ソニー「じゃあ部分提携な」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
提携スタート&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:ソニー「納入まだかよ期限過ぎてるぞ」&lt;br /&gt;
:シャープ「うっせーなアクオス作ってんだよ」&lt;br /&gt;
:ソニー「くそったれ」&lt;br /&gt;
:サムスン「おら液晶パネルだ期限通り作ってやったぞ」&lt;br /&gt;
:ソニー「おお偉いなサムスン、もうお前の所で全部頼むわ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ソニー、シャープから離れる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:シャープ「アクオス売れなくなったぞどうしよう堺工場」&lt;br /&gt;
:東芝「うちに作ってくれよ」&lt;br /&gt;
:シャープ「よっしゃ」&lt;br /&gt;
:東芝「納入まだかよ期限過ぎてるぞ」&lt;br /&gt;
:シャープ「うっせーなアクオス作ってんだよ」&lt;br /&gt;
:東芝「うちが先だろ」&lt;br /&gt;
:シャープ「エコポイント需要がすげえんだって今」&lt;br /&gt;
:東芝「だからこっちも急いでんだよ」&lt;br /&gt;
:シャープ「ばーか」&lt;br /&gt;
:東芝「死ね」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
東芝、シャープから離れる&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:シャープ「アクオス売れなくなったぞどうしよう堺工場」&lt;br /&gt;
:シャープ「誰か助けてくれ！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 「ゾンビ経営者」と酷評されたシャープ歴代首脳たちの夏…失われたオーラ、社費で海外、呼ぶ憶測 ===&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープで“ゾンビ経営者”と株主らに批判された社長経験者たち。経営危機を招いた過去との決別を目指す高橋興三社長は、迅速な経営判断を下すため自身への権限集中にこだわりをみせるが、会長、特別顧問、技術顧問（フェロー）として社内にとどまった歴代の首脳は今夏、どう過ごしているのだろうか。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 前社長は黒衣 ====&lt;br /&gt;
「液晶事業の改善が大きく寄与した。回復基調に入ってきた」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[8月1日]]、平成25年4～6月期の連結決算を発表した高橋社長は、安堵の表情を浮かべた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
本業のもうけを示す営業損益は30億円の黒字を確保し、941億円の赤字だった前年同期から大幅に改善した。6月末に就任した高橋社長にとって、「前社長の奥田隆司会長の敷いたレールにほぼ乗っただけ」（関係者）ともいえるが、円安効果で太陽電池事業が黒字転換したうえ、人件費などの固定費削減などリストラ効果も利益を押し上げた。就任後初の決算発表をひとまず無難に乗り切った形だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その奥田会長の近況はどうだろう。奥田氏は“ゾンビ経営者”と批判されたわけではないが、社長在任中は前社長・元社長の影響力を排除できず、思ったほどの実績を残せなかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
会長とはいえ代表権はなく、「経営に対し、ごちゃごちゃというつもりはない」と明言している。関係者は「業界団体の活動を引き受け、高橋社長の負担をなるべく肩代わりすることに腐心している」と打ち明ける。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
最近は、地方の事業所や生産拠点を回って従業員を励ましたり、家電量販店など得意先を回ったりすることに時間を費やしており、高橋新体制を陰で支える黒衣役に徹している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 棒読みと沈黙 ====&lt;br /&gt;
それでは特別顧問の2氏は－。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
4代目社長の町田勝彦氏については、経営悪化の責任を踏まえ、一時は完全引退も検討されたが、大阪商工会議所の副会頭を兼任することから、「財界活動には会社の肩書が必要」と判断され、「相談役」を退くも、無報酬の「特別顧問」に就任した経緯がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[7月19日]]には、大阪市中央区の大商で開かれた正副会頭会見に出席。安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」に対する所感を聞かれ、「エアコン販売が好調で、大型テレビの単価が上がるなど国内の家電販売が安定してきた」と発言した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
関係者によると、発言は事前に準備した原稿を棒読みしたように聞こえたという。数年前までカリスマ経営者と呼ばれた“オーラ”は失われていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
特別顧問には専用の秘書や送迎車がなく、大商への送り迎えが社内で問題になった。タクシーで行き来してもらうことも検討されたが、マスコミの目にさらされることなどを考慮して結局、空いていた社用車を使用したという。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
3代目社長の辻晴雄氏。特別顧問のままだが、本社の役員フロアにあった専用執務室は町田氏の部屋とともに撤去された。本社の別棟に町田氏との相部屋が用意されたが、最近は姿を見せることはない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
関係者は「もともと現経営陣に影響力を行使することを避けてきた人物。今回の経営危機を招いた時期には既に一線を退いており、むしろ現経営陣が助言を請いたいと特別顧問にとどまった」と解説する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 海外出張に憶測 ====&lt;br /&gt;
最後に、5代目社長で技術顧問（フェロー）に就任した片山幹雄氏。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
経営者としては株主総会で「いることが害だった」と痛烈に批判されたが、液晶技術では社内トップレベルの知識を誇り、液晶関連の特許を保有していることで知られる。こちらは無報酬の特別顧問と違い、規定に従って一定の報酬を受け取る技術顧問にとどまり、株主総会後に執務拠点を天理工場に移した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
社長を退き、代表権を返上した昨春以降、会長として米クアルコムや韓国サムスン電子との出資交渉をまとめ上げた功績を内外にアピール。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
当時、海外担当副社長として片山氏の交渉の場に同席した高橋副社長。しかし、「（片山氏の）カバン持ち」「ハンコ持ち」のイメージが広がっていることに不快感を隠さず、現在は、記者が片山氏について質問すると「天理にパージ（追放）した」と苦々しく語るという。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
片山氏は最近、社費を使って米国をはじめ海外出張によく出かけているという。技術顧問だけに名目は技術関連の視察や研究といったものになっているが、関係者の間では「何が目的かわからない。思い出旅行か、はたまた就職活動か」と憶測を呼んでいる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 30代社員「地元では一生安泰だと言われた。リストラ対象になって人生設計完全に狂った」(2012年8月) ==&lt;br /&gt;
深刻さを増すシャープの経営危機。グループの社員5万7000人を待ち受けるのは、給与削減か、[[リストラ]]か、[[台湾]]企業による苛烈な支配か、それとも倒産か――。長引く[[不況]]と[[円高]]から抜け出せない日本経済にあっては、あらゆる[[サラリーマン]]にとって無縁の話ではない。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
縮小が発表された栃木工場に勤務する30代後半のAさんは深い溜め息をついた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「地元ではシャープに入れば一生安泰だといわれてきた。描いていた人生設計が完全に狂ってしまいました。工場では約1600人の従業員のうち、AV事業に携わる1500人から希望退職者を募ると聞いています。地元で採用された人間全員がリストラ対象ということらしい。子供はまだ小学生でこれからもっと教育費がかかる。この田舎に再就職先なんてないのに、どうしたらいいのか……」 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
社員の平均年収は700万円超で、福利厚生も充実――ところが、今年に入って急転直下、極寒の冬に突入する。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープは[[8月28日]]、グループで2000人の希望退職者を募集することを発表した。今年度中にグループ合計5万7000人の社員のなかから5000人を削減する計画だ。 &lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
理由は先に挙げた主力3事業の失速である。特に[[液晶テレビ]]事業は[[韓国]]メーカーにシェアを奪われた。そこに[[リーマン・ショック]]や[[家電エコポイント]]の終了なども重なり、約4300億円をつぎ込んで2009年に稼働を始めた大阪・堺の世界最大の[[液晶パネル]]生産工場は稼働率3割程度に落ちこむ。在庫の山が積み上がり、業績はどん底まで落ちた。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
大手銀行幹部がいう。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「5000人のリストラ、栃木工場（栃木・[[矢板市]]）や葛城工場（奈良・[[葛城市]]）の縮小などで財務改善するようだが、銀行団が継続的に融資するためにはまだ足りない。リストラは1万人規模にする必要があるし、[[中国]]や[[メキシコ]]などの海外工場の売却も早急に検討すべき。[[コピー機]]などの[[情報機器]]事業や[[エアコン]]などの空調事業を切り売りすることも考えなくてはならない」 &lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
社員は数千万円の住宅を購入し、子供を私立学校に入れているケースも多い。老後は豊かな年金で、妻と旅行三昧という悠々自適な生活を描いていた人もいるだろう。そんな将来設計はもろくも崩れ去った。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== シャープ社員の家計“火の車”！月給＆ボーナス壮絶カット(2012年9月) ==&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープが社員の月給とボーナスの大幅カットに乗り出した。今冬と来夏の従業員の賞与を今夏比で50％削減し、給与についても来年9月までの間、管理職以外の一般社員で5月から始めた月給の2％カットを7％カットに拡大させる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もはや背に腹は代えられない。賞与と月給カットの対象となるのは、シャープの連結対象に含まれる国内従業員のうち同一給与体系で働く約2万7500人。一般社員の賞与は業績連動だが、これを半減させる。2010年時点の賞与額は夏冬それぞれ組合員平均で72万8987円だった。これ以降の支給額は非公開としている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
月給については7％カットに。時間外手当なども法定基準まで下げ、出張手当の減額や福利厚生制度の一部休止も行う。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2012年3月末の従業員の平均年間給与は706万5000円(平均年齢41.9)となっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一般社員の賞与・給与については9月11日に労働組合に申し入れ、9月中に組合からの回答を待つ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
本社課長以上の管理職の賞与は今夏すでに30％減額しているが、今冬と来夏にさらに今夏比50％減額し、昨冬比ではほぼ3分の1に。月給は4月から始めた5％カットを10％カットに拡大する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ちなみに役員は今夏から賞与を全額カット済みで、2月からは月額報酬を10～30％減額、8月からは20～50％に削減幅を拡大している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
今回の賞与カットなどで約140億円の固定費削減を見込むが、6月末時点の有利子負債は約1兆2500億円。今月中旬には主力取引銀行に黒字化に向けた再建策を提示する見通しで、さらなる追加リストラ策を出す可能性がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== シャープはどこで間違えたのか、栄光と挫折の10年 ==&lt;br /&gt;
ほんの1年前まで優良企業と目されていたシャープ。なぜ崖っ縁に追い込まれたのか。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「2000年代はシャープにとって夢だった」。シャープ関係者の多くはそう振り返る。確かに、家電メーカーの中位だったシャープは00年以降、トップメーカーに躍り出た。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
原動力となったのが液晶だ。[[1998年]]、[[町田勝彦]]社長（当時）は「ブラウン管テレビをすべて液晶テレビに置き換える」と宣言。00年初には、「20世紀に、置いてゆくもの。21世紀に、持ってゆくもの。」という広告で革新的な企業イメージを確立。液晶テレビ「アクオス」で国内首位を獲得した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
経営陣は、積極果敢な投資を矢継ぎ早に行った。00年代半ばまでに三重第2、第3工場（三重県多気郡）、亀山第1、第2工場（三重県亀山市）と8000億円超をテレビ用液晶パネルの生産ラインに投じた。その象徴が、04年1月に稼働した亀山第1工場である。産地名がブランド化した「世界の亀山」は、“日本のモノづくり”のモデルとされ、マスコミなどからもてはやされた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネルから液晶テレビまで一貫生産する戦略が当たり、業績は急拡大。08年3月期には過去最高となる売上高3兆4177億円、純利益1019億円を計上した。だが、その挑戦は身の丈を超えていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[フリーキャッシュフロー]]は、営業益が過去最高を更新した07年3月期もマイナスだった。純利益が拡大していた00年代前半も一貫して純資産比率が低下していることから、莫大な投資がシャープの財務体質を悪化させていたことがわかる。結果論で非難するのは簡単だが、一方で、シャープの積極戦略がすべて間違いだったとは言い切れない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネルは半導体と同様、最先端設備の導入で生産数量が大幅に増加すると同時に、生産コストは大きく下げられる。こうした産業で投資を躊躇すれば、たちまち競争から置いていかれる。「熾烈な競争に打ち勝つためには、競合に先んじた、果敢な投資が絶対に必要だった」とのシャープ幹部の言葉は真実だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープの不幸は、液晶パネルの価格下落が想像以上だったことにある。32インチのテレビ用パネルの価格は04年時点で約865ドルだったが、11年には約149ドルにまで下落した。大型液晶で世界シェア1位の[[LG電子]]、2位の[[サムスン電子]]でさえ、普及サイズのパネル事業は黒字化が難しい。その過酷な市場で戦う日本勢には円高という重荷もあった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== つまずいた外販戦略　ソニー“撤収”の誤算 ===&lt;br /&gt;
パネルメーカーは、勝ち残るために増産投資を継続した。新工場が稼働すれば供給量は一気に増える。ひとたび需要増加が鈍れば、供給過剰で価格は急落する。それでも巨費を投じた以上、生産はやめられない。待っているのは消耗戦だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もちろん、シャープ自身の過ちもある。堺工場（09年10月稼働）への4000億円を超える投資に対しては、当時、業界でも疑問の声が上がっていた。韓国・台湾勢に加え中国勢の参入で、近い将来、パネルが供給過剰になることは明白だった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
堺工場は、シャープがテレビ販売でなく、パネル外販で生きていく決断でもあった。08年、[[片山幹雄]]前社長がこう明言している。「（亀山第2など）既存のパネル工場だけで年間2000万台（32インチ換算）以上の生産能力がある。うちの液晶テレビ（アクオス）の販売台数を考えたら、それで今は足りる」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
42インチ換算で年間1300万台もの生産能力を持つ堺工場新設を決断したのは、パネルという部材で世界一の夢を描いたからだ。安定需要家を確保するために、08年2月、シャープは液晶テレビ世界2位（当時）の[[ソニー]]と手を組んだ。堺工場にシャープが66％、ソニーが34％を出資、出資比率に応じたパネルの引き取り義務を設けることで合意した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネル事業のハイリスクは覚悟のうえ。ならば、リスクマネジメントが最重要となる。「強いパートナーがいなければ、巨大な堺の新工場はリスクが大きすぎる」（片山前社長）。ソニーとのパートナー戦略がそのカギとなるはずだった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 本社と亀山工場を抵当に入れる…計1500億円 ==&lt;br /&gt;
シャープの本社（[[大阪市]][[阿倍野区]]）と亀山工場（[[三重県]][[亀山市]]）の土地建物に、追加[[融資]]の[[担保]]として計1500億円の[[根抵当権]]が設定されていた。国内の大手電機メーカーが本社と主力工場を担保に融資を受けるのは異例だ。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
登記簿によると、抵当権は、主力取引銀行の[[みずほコーポレート銀行]]と[[三菱東京ＵＦＪ銀行]]が、それぞれ750億円ずつを極度額（借金上限額）に設定。対象は、本社ビルと隣接する田辺ビルの土地建物(計約1万7千平方メートル)のほか、亀山工場の土地建物(約30万平方メートル)など。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
いずれも[[2012年]][[8月31日]]付で、提携する台湾・鴻海（ホンハイ）精密工業との出資見直し協議が合意されるとみられた局面と重なる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 希望退職2000人、危機的状況に憤る社員(2012年11月) ==&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープの業績悪化に歯止めがかからない。平成25年3月期の連結最終赤字見通しは期初の300億円から2度も下方修正され、過去最悪の4500億円に陥る。主力の液晶事業の不振などが業績低迷の要因だが、経営陣の不協和音も問題視されている。社員からは「現状を思い知るべきだ」との厳しい言葉が飛び、台湾・鴻海（ホンハイ）精密工業との提携も思うように進まないなど、瀬戸際に追い込まれている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[11月1日]]に発表されたシャープの24年4～9月期連結決算は、最終損益が3875億円の赤字（前年同期は398億円の赤字）と4～9月期としては過去最悪の数字となった。同時に、25年3月期の最終赤字を4500億円と予想。期初は300億円の赤字としていたが、8月に2500億円、そして4500億円と異例ともいえる2度目の下方修正となった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なぜ、“出血”は止まらないのか？　最終赤字が膨らんだのは国内の太陽電池工場の減損処理や、業績低迷による繰り延べ税金資産の取り崩しなどによるものだが、最大の要因は液晶ビジネスの不振だ。特に中小型液晶を生産する亀山第2工場（三重県亀山市）は、稼働率が4～9月期は3割に低迷。下期（10月～25年3月）の稼働率も5割前後とみられ、心もとない状況が続く。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
このように主力事業の回復が遅れ、経営計画が予定通りに進まないのが赤字の垂れ流しの理由と指摘される一方、ここにきて問題視されているのが経営陣の不協和音だ。「経営陣が一枚岩になっていない」。シャープ関係者は困惑の表情でこう吐き捨てた。奥田隆司社長、片山幹雄会長、町田勝彦相談役。この3人の中で「誰がトップかわからない」（取引先関係者）という。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
今春までは、片山氏の社長続投が有力視されていたが、突然の交代劇で新社長に抜擢（ばってき）された奥田氏。しかし、社員らが「聞いたことのない名前だった」と驚いたように、奥田氏自身にとっても「役員の半分以上が片山派」（業界関係者）で固められる中、決して動きやすい環境ではない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶“一本足”経営と揶揄され、過剰な設備投資によって現在の経営危機を招いた町田、片山両氏の後始末を任され、「気の毒」（関係者）と同情の声さえ漏れるが、いまだに目立ったリーダーシップは発揮できていない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶を生産する堺工場への巨額投資で収益を圧迫させ、トップ交代となったにもかかわらず、片山会長は懲りた様子もなく、「日本の企業には相手にされなくなったので海外を回っています」（同社関係者）。インテルなど米国の有力企業と提携交渉を進めているといわれるが、いずれも実現性は未知数だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
片山氏は代表権を外れたものの、経営参画に積極的で、この非常事態にあっても大風呂敷を広げる性格は変わらないという。前出の同社関係者は「現実をあまり直視しない、いけいけドンドンの性格は事業部長が合っているのでは」と皮肉まじりに話す。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
町田相談役は、2012年3月に鴻海精密工業との資本・業務提携で合意するまでシャープ側の先頭に立ち、鴻海の郭台銘会長と交渉を続けてきた。しかし、提携合意から半年が経過した10月半ば、そこにはかつて提携の意義に熱弁をふるっていた町田氏の姿はなかった。「何を聞かれても、（私は今）交渉してないんだから分からないよ」。難航している出資交渉に関し、こう答えた町田氏。報道陣の質問には「関係ない」「知らない」を繰り返し、交渉の行方を案じる言葉は一切なかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「町田相談役、片山会長をいつまで担ぐのか」11月1日の決算発表の席上、こんな厳しい質問を受けた奥田社長は「全員が一枚岩になって信頼を回復するのが経営責任」と述べた。こうした3氏の言動や行動に対し、経営陣よりも会社の危機的状況を肌で感じている社員の一人は「希望退職で会社を去っていく2千人にどう顔向けするのか。経営陣は思い知るべきだ」と憤りを隠せない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
同社にとどまらず、パナソニック、ソニーとも赤字決算に陥り、日本の家電産業そのものが瀬戸際に追い込まれている。こんな“厳冬”の中で、経営陣が一枚岩になっていないシャープに未来はあるのか？　ある業界関係者はこう言い放つ。「今のシャープならば3度目の下方修正があっても全く驚かない」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== シャープ再建の切り札IGZO液晶の“不都合な真実” ==&lt;br /&gt;
経営危機にあるシャープが、テレビコマーシャルや新聞広告で、盛んにPRしているものがある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「もう充電を気にしない。驚きの省電力。IGZO(イグゾー)」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
太陽が照りつける砂漠の真ん中に、ぽつんと立った白いパラソルとチェアが映し出される。[[女優]]の[[崎野亜紀子]]さんがシャープ製のスマートフォンを操ると、上記のナレーションが流れてくる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[11月23日]]に始まったテレビCMで強調するのは、シャープの虎の子のIGZO液晶と呼ばれるディスプレイだ。特徴は、高精細な上に電池が従来の数倍も長持ちすること。米アップルのタブレット型端末、[[iPad]]にも採用されて、2012年3月に出荷をスタートさせた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2年累計8000億円超の巨額赤字を見込むシャープだが、主力の液晶事業こそがその元凶。13年3月期も同事業は1000億円以上の営業赤字を計上する見通しだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
悩みのタネだった堺工場(大阪府)は[[台湾]]の[[鴻海精密工業]]との合弁会社として切り離した。残る主力工場の[[亀山工場]]([[三重県]])の自力再生は、IGZOに懸かっているといっていい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「多くの社員がリストラで去る中、億単位の広告費を使うのはどうか」(シャープ社員)という批判がありながら、IGZOを推す理由がここにある。しかし、必死のブランド戦略の裏には、ある“不都合な真実”が隠されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「11月上旬に材料の投入が終わり、下旬からIGZOの生産ラインはほとんど動いていない」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
複数の業界関係者は、IGZOの主力生産拠点である亀山第2工場の惨状をこう明かす。理由は最大顧客のアップルからの受注が止まったこと。iPad向けに第1、第2四半期と、それぞれ200万台以上あった受注が、秋口から激減。10月に発売された廉価版のiPad miniにも需要を食われ、韓国LGディスプレイに調達先を大きく絞り込まれた。自社製スマホも別工場で手がけるため、作る商品がないのだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
あわてたシャープは、IGZOを搭載した高価な業務用ディスプレイの出荷計画を発表。しかし毎月1500台と少量で「生産能力の数パーセントにも満たない」(シャープ関係者)のが現実だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そのため亀山工場のIGZO生産ラインは年度内、“眠りつづける”という公算が極めて大きい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
中間決算で掲げた亀山工場の「下期の稼働率5割」は、本当のところ“高級品”のIGZOではなく、標準的なテレビ用液晶を韓国[[サムスン電子]]向けに赤字覚悟で大量生産して支えることになる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
同社の奥田隆司社長は「IGZOはシャープを救う技術だ」と断言する。しかし実際のビジネスには、いまだに大きな溝がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 液晶販売を優先。財務再建は遠く(2013年3月) ==&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープは[[2013年]][[3月6日]]、[[韓国]][[サムスン電子]]との資本・業務提携を発表した。シャープが28日までに[[第三者割当増資]](1株290円)を実施、サムスン電子の日本法人が約103億円で引き受ける。サムスンはシャープの第5位株主(出資比率約3％)となる見通し。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
財務改善と、液晶パネル供給先拡大が狙いだが、サムスンの出資規模は巨額赤字で毀損したシャープの財務基盤再建には不十分。液晶テレビなどで激しいシェア争いを繰り広げてきたサムスンからの支援には、低消費電力の液晶「ＩＧＺＯ（イグゾー）」など最先端技術の流出を懸念する声もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「シャープの命運は液晶事業の採算改善次第。(テレビ事業などで)ライバルだろうと、パネルの売り先を広げないと、再建の絵が描けない」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
サムスンとの提携について、シャープの主力取引銀行幹部は6日、こう解説した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネル製造拠点の亀山第1、第2工場は、国内テレビの販売不振や、大口納入先の米アップルのスマートフォン（スマホ）「ｉＰｈｏｎｅ（アイフォーン）５」の需要低迷による受注減少で稼働率が大きく低下。採算が悪化している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その打開策がテレビやスマホの世界販売で先頭を走るサムスンとの「ライバル関係を超えた提携」。サムスン向けに大型から中小型まで液晶を供給すれば、現状6割程度の亀山第2工場の稼働率が向上し「収益改善に直ちに結びつく」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ただ、「アップル専用」の亀山第１工場の稼働率対策は残る。[[特許紛争]]に発展するなどアップルと敵対するサムスンとの提携が今後、アップル向けビジネスに悪影響を及ぼす可能性もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一方、サムスンが提携を決めたのは、足元の円安・ウォン高で採算悪化が予想される中、工場への投資負担を減らしたい思惑がある。サムスンは納期や数量、価格面などでシャープ製液晶パネルを有利に調達できる契約を結んだ模様だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープはサムスンから約103億円の出資を受けるが、財務改善には不十分。シャープは、[[半導体]]最大手の米[[インテル]]などからも出資を受けたい意向だが、仮に実現しても[[台湾]]・[[鴻海精密工業]]からの出資交渉中断で宙に浮いた増資額(約669億円)に及びそうにない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 日本の家電の苦境を象徴 ===&lt;br /&gt;
シャープとサムスン電子はこれまで、家電の主力のテレビ販売でしのぎを削ってきたライバル。シャープが今回、サムスンに資本支援を求めたことは、韓国勢の攻勢に追い込まれた日本の家電業界の苦境を象徴する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープは2000年代前半、[[町田勝彦]]社長(当時、現相談役)が液晶事業に経営資源を集中する「オンリー・ワン」戦略を進め、テレビの開発、設計から組み立てまで一貫し手掛ける亀山工場(三重県亀山市)を建設。高品質でコスト競争力も高い液晶テレビ「[[アクオス]]」を国内外でヒットさせた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[2007年]]には、世界で初めて大型液晶パネルを効率よく生産できる堺工場(堺市)の建設を決定。液晶新工場の稼働計画を進めるサムスンの機先を制しようとした。シャープの液晶事業投資額は1兆円規模に膨らみ、過剰投資の指摘もあったが、「サムスン電子を引き離す」（当時のシャープ首脳）戦略を進めた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかし、[[リーマン・ショック]]などで米欧のテレビ販売が低迷。「亀山モデル」が人気だった国内販売も地デジ特需の一巡で失速すると、ウォン安を追い風に新興国など世界販売を伸ばすサムスンとの力関係は逆転した。経営不安が高まったシャープは自慢の堺工場も台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業との共同運営にせざるを得なかった。一方、サムスンは収益を確保しつつ、世界最大のテレビメーカーの座に定着した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== サムスン電子 ===&lt;br /&gt;
[[韓国]]最大の財閥、サムスングループの中核企業で、[[1969年]]設立の総合電機・電子部品メーカー世界最大手。サムスングループは金融、化学、観光などあらゆる事業を展開しており、[[1938年]]創業の貿易商「三星商会」が発祥。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
サムスン電子は90年代に大型投資で半導体事業を拡大、その後、家電や情報技術事業も急成長させた。2012年12月期決算は、世界販売台数首位のスマートフォンなどが貢献し、売上高が前年比21.9％増の201兆1000億ウォン(約18.1兆円)、営業利益は85.7％増の29兆500億ウォン(2.6兆円)と、いずれも過去最高。薄型テレビは昨年まで7年連続世界一。世界60カ所以上に生産拠点を持ち、従業員数は約22万人。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 「借りた金、1489億円…借金返済には使わないっ…！全額を設備投資につぎ込むっ…！」 ==&lt;br /&gt;
シャープ、強気の全額投資　市場の理解得られるか&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープが2013年9月18日発表した増資計画では、[[公募増資]]で調達する最大1489億円を全て設備投資に充てると表明した。借金返済の原資にはせず、成長戦略を打ち出すことで市場の理解を得る考えだ。ただ、[[平成26年]]3月に償還期限を迎える300億円の[[普通社債]]などの資金繰りについては「今後の収益でまかなう」（同社）としており、業績の回復が進まなければ成長戦略も画餅となる懸念もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
増資が予定通りに進めば、シャープの[[自己資本比率]]は6月末時点の6％から10％台に回復する。[[企業年金]]の積み立て不足約1200億円を2013年度末に負債として計上しても、債務超過となる事態は回避され、危機的な状況はひとまず脱した。「再生と次なる成長を実現していきたい」([[高橋興三]]社長)と考えから、増資を機に新たな成長に向けた投資に乗り出した形だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
主力の液晶事業には860億円▽[[インドネシア]]の洗濯機・冷蔵庫工場などに445億円▽[[スマートフォン]]用の[[カメラ]]部品などに335億円を投じる計画だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ただ今後も借金の返済期限は迫る。2014年3月に300億円、2014年9月に1000億円の普通社債の償還期限を迎えるが、原資はまだ確保されていない。設備投資に伴う継続的な資金調達も必要となる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「当面は過大な借金の返済が優先」（金融筋）との指摘もあり、26年3月期の連結営業黒字800億円が達成できなければ、積極投資による成長戦略も見直しを迫られる恐れがある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 「２０１５年３月期　最新状況とは…！」 ==&lt;br /&gt;
ＤＥＳと自己資本を学ぼう&lt;br /&gt;
http://funshoku.blogspot.jp/2015/03/sharp-tousan-des.html&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 創業者・徳次の理念 ==&lt;br /&gt;
事業経営は不況のときに伸びよといわれている。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
それは不景気のときに屈することなく、次に来る好機に伸びていく準備をすることだと思う。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
景気の波に乗ることは誰しも可能である。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
しかしそのときにすでに危険をはらんでいることも忘れてはならない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
良いアイデアの生まれるのは、儲からなくて何とかしようと苦しんでいるときである。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
だから私は、儲かることをあまり喜んでいない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
古来、戦場でも退却は非常に難しいこととされ、一軍の存亡が多くこれにかかったことはよく歴史に示されている。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
私のところも会社の規模が戦中に膨れ上がっており、その収縮の仕事はなかなか思うようにいかなかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「入るを量って出を制す」とは言い古された言葉だが、まさに企業の基本として動かない戒めである。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
もし規制された予算通り実行できる企業があれば、その企業は必ず安定堅実である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
私は嘘をつかないこと、他人様に迷惑をかけないことを主義としている。また世間と多くの人たちから有形無形の恩恵を受けて生活していることに対する大きな感謝と同時にそのお返しを念願としている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
現在会社は5つの蓄積を社是として実践している。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
「信用」「資本」「奉仕」「人材」「取引先」以上5つの蓄積である。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
私たちは５つの貯蓄の精神を基盤にしてその実践を身近い現実のものに見て、今日から明日へと自分たちの周りをさらに充実していきたいものである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
会社再建に没入している最中に朝鮮動乱が起きた。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
にわかに産業経済界が活発となり輸出の急増、内需の活況が目立ってきた。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
社の滞貨も一掃され、この下半期には久々の黒字決算を行った。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
三期にわたる難行にもようやく明るい陽射しが見えてきた。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
我が新製品シャープスーパー受信機がさっそうと市場に登場した。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
「だが、この期には前の経営の空隙を埋めることにとどめ、設備の新設拡張にまでは手を出さなかった。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
経営理念で精神面の問題も重視した。愛社精神や団結心などもなおざりにはしなかった。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
常に社内上下のつながりを緊密にし、かねがね自分の提唱している人材の蓄積という言葉をモットーに、温かい結びつきを片時も忘れなかった。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
これは外部に対する人間尊敬の心、信義に踏みたがえない気持ちにも合致するものと考えている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
かわいい社員のクビを切ってまで、自分は会社を存続させられない。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
社長を辞し、会社は解散する。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
社員を憂き目にあわせてまで、自分はもう、ものを言えない。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
残った人間で会社を続けてよいが、自分はタッチしない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 主要製品 ==&lt;br /&gt;
*映像音響機器&lt;br /&gt;
**液晶テレビ&lt;br /&gt;
**ハイビジョンレコーダー『[[AQUOS]]』&lt;br /&gt;
***[[DVDレコーダー]] - 同社は[[DVD-RW]]陣営のため、競合規格のDVD-RAMは再生のみの対応。&lt;br /&gt;
***[[wiki:Blu-ray Disc|BD]]デッキ&lt;br /&gt;
**[[DVDプレーヤー]]&lt;br /&gt;
**[[ビデオテープレコーダー]]&lt;br /&gt;
**[[ホームシアター]]システム&lt;br /&gt;
**[[ブラウン管]]テレビ - [[ブラウン管]]部分は[[OEM]]供給を受けている。&lt;br /&gt;
**液晶カラーモニター&lt;br /&gt;
**家庭用[[カムコーダー]]『液晶ビューカム』（[[DV]]カメラ2機種は[http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0603/06/news094.html 生産終了]）&lt;br /&gt;
**1ビットデジタル[[音響機器|オーディオ]]『[[Auvi]]』&lt;br /&gt;
***ミニコンポ&lt;br /&gt;
***MDラジカセ&lt;br /&gt;
***1ビットデジタルアンプ（単品）&lt;br /&gt;
***スピーカーシステム 他&lt;br /&gt;
***ポータブル[[wiki:ミニディスク|MD]]機器『MD-J』『Auvi』&lt;br /&gt;
**ボイスレコーダーなどメモリオーディオ&lt;br /&gt;
**ヘッドホンやマイク、ケーブルなどの各種オーディオ・ビデオアクセサリー&lt;br /&gt;
**記録メディア&lt;br /&gt;
**[[携帯電話]]・[[PHS]]：大画面液晶を搭載したワンセグ対応携帯電話が好調な売り上げを記録し、国内携帯電話事業者（[[Au (携帯電話)|au]]、[[NTTドコモ]]、[[ソフトバンクモバイル|ソフトバンク]]）向けに携帯電話を供給している。この他、[[ウィルコム]]向け[[PHS]]端末・W-SIM対応機[[W-ZERO3]]、[[イー・モバイル]]向け[[EM・ONE]]など。なお、2008年にサービスを終了した[[ツーカー]]には最後まで供給されなかったため、全キャリアへの供給はならなかった。&lt;br /&gt;
***[[ワンセグ]]対応携帯電話「[[AQUOSケータイ]]」など&lt;br /&gt;
***携帯電話各機種は[[Category:携帯電話端末 (シャープ)]]を参照。&lt;br /&gt;
**:''※詳細な製品情報については（[[Au (携帯電話)#携帯電話端末供給メーカー|au]]／[[NTTドコモグループの主な携帯電話端末納入メーカー|NTTドコモ]]／[[ソフトバンクモバイル#端末関連|ソフトバンク]]／[[ウィルコム#通信端末|ウィルコム]]／[[wiki:ドコモPHS|ドコモPHS]]／[[アステル|アステル]]／[[イー・モバイル#端末供給メーカー|イー・モバイル]] ）各事業者のページを参照''&lt;br /&gt;
*情報機器&lt;br /&gt;
**家庭用[[パーソナルコンピュータ|パソコン]]&lt;br /&gt;
***[[MZ (コンピュータ)|MZ]]シリーズ（現在は生産終了）&lt;br /&gt;
***[[X1]]シリーズ（同上）&lt;br /&gt;
***[[X68000]]シリーズ（同上）&lt;br /&gt;
***[[Mebius|メビウス]]シリーズ - [[富士通]]の『[[FMV]]』の忠実な『模造品』。&lt;br /&gt;
***インターネット[[AQUOS]] デスクトップパソコンのブランドで、テレビ同様AQUOSブランドで発売。同社では『パソコンテレビ』と位置付けている。&lt;br /&gt;
**パソコン用ソフトウェア&lt;br /&gt;
***ベクター形式のWebアニメーション（『[[EVAアニメータ]]』『E-アニメータ』）&lt;br /&gt;
**パソコン用[[プリンター]]や[[スキャナー]]など各種[[DTP]]関連機器&lt;br /&gt;
**[[ポケットコンピュータ|ポケコン]]&lt;br /&gt;
**[[ザウルス]] - [[携帯情報端末|PDA]]&lt;br /&gt;
**[[wiki:ワードプロセッサ|ワープロ]]『[[書院 (ワープロ)|書院]]』（現在は生産終了）&lt;br /&gt;
**[[電子辞書]]『[[Papyrus (電子辞書)|Papyrus]]』（パピルス）&lt;br /&gt;
**[[電卓]]『エルシーメイト』（『コンペット』は現在生産終了）&lt;br /&gt;
***[[関数電卓]]&lt;br /&gt;
**家庭用[[ファクシミリ]]&lt;br /&gt;
**[[留守番電話]]機、[[コードレス電話機]]&lt;br /&gt;
*生活家電 &lt;br /&gt;
**[[殺菌|除菌]]イオン[[空気清浄機]]、[[エアコン]]（室内機は[[パナソニック]]製）など&lt;br /&gt;
**[[太陽光発電]]『[[SUNVISTA]]』&lt;br /&gt;
**左右両開き扉[[冷蔵庫]] - '''両開き扉'''はシャープの特許&lt;br /&gt;
**[[銀|Ag]]+イオンコート[[洗濯機]]- '''穴無し槽'''はシャープの特許&lt;br /&gt;
**[[ウォーターオーブン]]『[[ヘルシオ]]』&lt;br /&gt;
**[[電子レンジ]]&lt;br /&gt;
*家庭用テレビゲーム機&lt;br /&gt;
**[[ファミコンテレビC1]]（現在は生産終了）&lt;br /&gt;
**[[wiki:SF-1|スーパーファミコンテレビSF1]]（同上）&lt;br /&gt;
**[[ツインファミコン]]（同上）&lt;br /&gt;
**[[ファミリーコンピュータ#バリエーション|ファミコンステーション]]（同上）&lt;br /&gt;
**[[ゲームボーイ]]シリーズ液晶画面&lt;br /&gt;
**[[ニンテンドーDS]]液晶画面&lt;br /&gt;
*プロフェッショナル機器&lt;br /&gt;
**業務用液晶カラーモニター&lt;br /&gt;
**業務用[[パーソナルコンピュータ|パソコン]]&lt;br /&gt;
**電子レジスタ&lt;br /&gt;
**業務用[[wiki:販売時点情報管理|POS]]システム&lt;br /&gt;
**業務用[[コピー機]]：[[コンビニエンスストア]]『[[ファミリーマート]]』『[[サークルKサンクス|サンクス]]』『[[ポプラ]]』で使用されている。&lt;br /&gt;
**[[ファクトリーオートメーション|FA]]システム&lt;br /&gt;
**業務用携帯端末&lt;br /&gt;
**業務用調理機器&lt;br /&gt;
**業務用生ごみ処理機&lt;br /&gt;
**産業用太陽光発電システム&lt;br /&gt;
== 国内主要工場・研究所所在地 ==&lt;br /&gt;
シャープでは現在、機密保持などの理由から工場の見学は原則として受け付けておらず、工場そのものをブラックボックス化した。これに加えて公式サイト上でも国内拠点に関する詳しい情報を削除し、事業領域の説明にとどめている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[大阪府]]&lt;br /&gt;
**堺工場（[[堺市]]）[[2009年]][[10月]]操業開始予定、世界最大規模&lt;br /&gt;
**八尾工場（[[八尾市]]）&lt;br /&gt;
*[[奈良県]]&lt;br /&gt;
**総合開発センター（[[天理市]]）&lt;br /&gt;
**葛城工場（[[葛城市]]、[[1981年]]完成）&lt;br /&gt;
**天理工場（天理市）&lt;br /&gt;
**奈良工場（[[大和郡山市]]）&lt;br /&gt;
**太陽電池専門工場（葛城市、[[1998年]]生産開始）&lt;br /&gt;
*[[三重県]]&lt;br /&gt;
**[[シャープ亀山工場|亀山第1工場]]（[[亀山市]]）&lt;br /&gt;
**亀山第2工場（亀山市）&lt;br /&gt;
**三重工場（[[多気郡]][[多気町]]）&lt;br /&gt;
**三重第2工場（多気郡多気町、[[1998年]]生産開始）&lt;br /&gt;
**三重第3工場（多気郡多気町、[[2003年]]生産開始)&lt;br /&gt;
*[[広島県]]&lt;br /&gt;
**広島工場（[[東広島市]]）&lt;br /&gt;
**福山工場（[[福山市]]）&lt;br /&gt;
**三原工場（[[三原市]]、[[2002年]]操業開始）&lt;br /&gt;
*[[栃木県]]&lt;br /&gt;
**栃木工場（[[矢板市]]）&lt;br /&gt;
*[[千葉県]]&lt;br /&gt;
**東京支社[[幕張]]ビル（[[千葉市]][[美浜区]]、[[1992年]]7月完成）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== テレビ番組におけるCM放送 ==&lt;br /&gt;
=== 通常版 ===&lt;br /&gt;
*[[2008年]]10月現在、地上波レギュラーで提供しているテレビ番組は『[[土曜プレミアム]]』（[[フジテレビジョン|フジテレビ]]系・筆頭スポンサー）と『[[報道ステーション]]』（[[テレビ朝日]]系）の毎週月曜日のみである（以前『[[大改造!!劇的ビフォーアフター]]』を提供していたが、[[ウッドワン]]の提供枠拡大と交換に一時毎週水曜日にも提供、2006年3月末で水曜日は一時降板している）。[[一社提供]]枠消滅後、数年間はお正月3が日を中心に[[吉永小百合]]をCMタレントで起用した長秒CMだけを流していた時期もあったり、「[[NNNきょうの出来事]]のスポンサーとして提供していた時期もあった（2002年～2004年頃）。フジテレビ系では、『[[クイズ!ヘキサゴン 今夜はクイズパレード|クイズ!ヘキサゴンII]]』、『[[クイズ$ミリオネア]]』（共に提クレ自粛）、土曜プレミアム（筆頭スポンサー）などの番組で提供される。フジ系で30秒枠の場合、提供クレジットが表示されない事が多い。現在、テレビ朝日系以外の各キー局系はお正月3が日集中か[[スポットCM]]を中心にした広告展開となっている。過去にも数々のテレビ番組を提供していた。なお、[[BS-TBS]]では一社提供番組として『AQUOS美術館 かくて名画は生まれた。』が放送されている。&lt;br /&gt;
*しかし、2009年3月期の決算で業績を大幅に落としたため、レギュラーで提供していた『土曜プレミアム』・『報道ステーション』を両方とも降板。2009年4月以降は当面スポットCMやPT（パーティーベーション）でCM契約を続けている。&lt;br /&gt;
*スポットCMは2週間で集中的に放送されており、1週目は30秒で、2週目は15秒で放映されていることが多い（一部例外もあり）。&lt;br /&gt;
*現在放送されているCMは全てHD製作となっている。&lt;br /&gt;
*2009年から、[[水川あさみ]]が登場するプラズマクラスター[[エアコン]]（明らかに[[パナソニック]]エアコン『エアロボ』の『パロディ』）のCMで、放映時間が5秒という非常に短いものが放映されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 特別版 ===&lt;br /&gt;
*'''『納得コマーシャル 日本一短いクイズSHOW シャープに答えて!』（『納得コマーシャル シャープに答えて!』）'''&lt;br /&gt;
**『[[笑っていいとも!増刊号]]』（2003年4月～2006年9月、[[フジテレビジョン|フジテレビ]]系）、『[[森田一義アワー 笑っていいとも!|笑っていいとも!]]』（2006年11月から金曜日、同）、[[土曜プレミアム]]（同）など一部の番組内において[[クイズ番組]]形式の60秒（2003年4月～2006年9月は90秒）CM'''『日本一短いクイズSHOW シャープに答えて!』'''が放送中である。司会は[[ラサール石井]]（ピンク）で、解答者は[[磯野貴理]]（赤）、[[伊集院光]]（オレンジ）、[[佐々木希]]（緑）、[[さまぁ〜ず]]の[[三村マサカズ]]（青）の4名。因みに後ろに居る観客席は48名。クイズ形式で自社の家電製品をプレゼンテーションする。内容は1ヶ月毎に更新される。また、このCMの完全版は[[USEN]]が展開するパソコンテレビ『[[GyaO]]』のコンテンツの一つにもなっており、'''『日本一短いクイズSHOW シャープに答えて!オリジナル[[完パケ]]版』'''（放送時間5分）として随時更新されている。ナレーターは[[真地勇志]]（2003年4月～2005年3月は[[大森章督]]）。2008年10月からはハイビジョン製作&lt;br /&gt;
*'''『日本一縦に長いクイズSHOW シャープに答えて!』'''（店頭限定）&lt;br /&gt;
**前述の応用編として、店頭向けにラサール石井と磯野貴理のみが登場するバージョンもある。タイトル通り、テレビを縦長にして映像を流している。こちらでは、最初にクイズが出されて（問題は紹介する商品に関連する物で4択）正解を発表した後、『日本一SHARPなタッチモニター』の磯野が司会のラサールに商品を説明する設定になっており、2007年3月現在は『愛情ホット庫搭載冷蔵庫編』『愛情Ag+ドラム洗濯機編』『愛情気流エアコン編』の3バージョンを一部家電店のシャープ商品設置コーナーで見る事ができる。&lt;br /&gt;
*'''『シャープ なるほど劇場』'''&lt;br /&gt;
**2008年12月から出演は[[佐藤隆太]]、[[水川あさみ]]の2人　ラストシーンはウンコ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 提供番組 ===&lt;br /&gt;
*提供表示なし（週により提供しない場合あり）&lt;br /&gt;
**[[笑点]]（[[日本テレビ]]系）&lt;br /&gt;
**[[仮面ライダー|平成仮面ライダーシリーズ]]（テレビ朝日系）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 系列店新戦略 ==&lt;br /&gt;
戦後間もなく『シャープフレンドショップ』と呼ばれる自社製品のみを扱う[[系列電器店]]が発足するが、[[量販店]]や他社系列店に圧されたり後継者難・経営者の高齢化等で店舗数は伸び悩んでいた。そこでシャープは[[2007年]][[11月15日]]、これまでとは異なる新しいシャープ系列店、シャープ・バリュー・パートナー・グループ（SVPG）という新しい計画を発表した。これは量販店の安値攻勢による製品価格大幅下落の防止と、認知度が他社製品より大幅に低いといわれているシャープ製の[[白物家電]]のイメージアップにつなげるべく、発足当初からある全国約2千店のシャープフレンドショップの再編と、他社系列店の取り込みを図る計画である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 内部リンク ==&lt;br /&gt;
*[[芙蓉グループ]] - 『[[日立製作所]]』も存在する。&lt;br /&gt;
*[[電機メーカー]]&lt;br /&gt;
*[[半導体メーカー売上高ランキング]]&lt;br /&gt;
*[[半導体・製造装置メーカー売上高ランキング]]&lt;br /&gt;
*[[堺泉北臨海工業地帯]]&lt;br /&gt;
*[[パソコンサンデー]]&lt;br /&gt;
*[[ist登場]]&lt;br /&gt;
*[[シャープ・スターアクション]]&lt;br /&gt;
*[[SHARPワールドクイズ・カンカンガク学]]&lt;br /&gt;
*[[まわる!まわる!クッキング]]&lt;br /&gt;
*[[シャープと共に]] - [[ラジオ沖縄]]で放送された番組。系列家電卸売会社[[沖縄シャープ電機]]の[[一社提供]]。&lt;br /&gt;
*[[マンチェスター・ユナイテッド]] - イギリスのプロサッカークラブ。かつてシャープがユニフォームスポンサーを務めた。&lt;br /&gt;
*[[ファミリーコンピュータ]]&lt;br /&gt;
*[[ツインファミコン]]&lt;br /&gt;
*[[ゲームボーイ]]&lt;br /&gt;
*NEW ERA BOWL（ニューエラボウル） - かつて、シャープカップ『平成ボウル』として開催。&lt;br /&gt;
*[[パイオニア]] - 業務資本提携先。2007年9月、資本持合いと、次世代DVDなどの分野で共同研究を行っていくことに合意した。&lt;br /&gt;
*[[カスタモ]] - 携帯電話の着せ替えで、シャープの登録商標である。携帯各社での名称は『きせかえツール』（NTTドコモ）、『EZケータイアレンジ』（au）、『カスタムスクリーン』（ソフトバンクモバイル）である。&lt;br /&gt;
*[[AQUOS美術館 かくて名画は生まれた。]] - 2008年9月現在、[[BS-TBS|BS-i]]で放送中の番組。&lt;br /&gt;
*[[アイシン精機]] - 1970年代から80年代前半にかけて、シャープ製のカラーテレビ、VTR、冷蔵庫、電子レンジ、洗濯機等を『TOYOTA』ブランドで販売していた（トヨタ家庭用品の販売店限定）。現在ではダイキン製の[[GHP]]『G-up』を『TOYOTA』ブランドで販売している。&lt;br /&gt;
*[[AQUOSケータイ]]&lt;br /&gt;
*[[AQUOSファミリンク]]&lt;br /&gt;
*[[ProPix]]&lt;br /&gt;
*[[AQUOS SHOT]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 外部リンク ==&lt;br /&gt;
*[http://www.sharp.co.jp/ シャープ]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:しやあふ}}&lt;br /&gt;
[[Category:シャープ|*]]&lt;br /&gt;
[[Category:日本の電気機器メーカー]]&lt;br /&gt;
[[Category:映像機器メーカー]]&lt;br /&gt;
[[Category:大阪府の企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:携帯電話メーカー]]&lt;br /&gt;
[[Category:芙蓉グループ]]&lt;br /&gt;
[[Category:東証一部上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:大証一部上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:名証一部上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:福証上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:札証上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:日経平均株価]]&lt;br /&gt;
[[Category:ブラック企業]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>KUNSI</name></author>	</entry>

	<entry>
		<id>http://35.81.54.121/mediawiki/index.php?title=%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%97&amp;diff=283248</id>
		<title>シャープ</title>
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				<updated>2015-04-04T08:44:09Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;KUNSI: &lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;'''シャープ株式会社'''（''Sharp Corporation''、旧社名 早川電機工業）は[[大阪府]][[大阪市]][[阿倍野区]]長池町に本社を構える[[wiki:電機メーカー|総合家電メーカー]]である。[[wiki:液晶ディスプレイ|液晶]]の応用技術を軸とした製品で世界トップクラスの技術力を誇る企業としてその名を知られている。[[商標]]は'''SHARP'''。経営信条は'''『パクリと模擬』'''。最近は『社員への自社製品購入を鋭意推進中』とも。『負能人事』なりすまし管理職が仁慈崩壊、退職パニック？『進退不覚』保有する自社株暴落に苦悩しつつ、本音は「しんどい方向」、退職満々だが惰性出勤？　ようやく『社業無常』を悟った社員も『南無阿弥陀仏』とまたまた勘違い？『君子不近刑人』を掲げ有志再生・連合倒産？ などなど社内外 マジかのウワサ？でザワザワ　株価ソワソワ。この際、コンプラ破綻ハラス強化で解脱？　&lt;br /&gt;
『千里より、天理へ』より『賤利より、羨利へ』。『誠意と創意』から『逝意と搔意』と激励！『子曰、學而不思則罔、思而不學則殆』日々精進せよ！などと、日本電産副会長よりベースアップを望む便り、未だ来たらず。やはりまたベースダウン？当然無念！となるか？ 『オンリーワン』衰退後、全社一丸となって取り組んできた新経営ビジョン『ロンリーワン』が、今まさに実現されようとしている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
'''救済真言'''　神仏儒祈祷説呪法 金剛真言向下救済より　&lt;br /&gt;
'''『畏畏禊祓怠業愚罪　怨霊恨魂四壇修法　六道三界因縁実相　諸法空相一切皆苦　無明衆生皆得解脱　不徳不敬不和懺法　懺而不思不行則罔　称名君子厭離穢土』'''&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 歴史 ==&lt;br /&gt;
[[1912年]]、[[wiki:早川徳次 (シャープ)|早川徳次]]が[[東京]]で創業。徳尾錠というベルトのバックルの発明が始まり。[[1915年]]、金属製繰出鉛筆（[[シャープペンシル|早川式繰出鉛筆]]）を発明。販売開始後、商品名をエバー・レディ・シャープ・ペンシルに変えた。米国で爆発的にヒット。現在の社名はこれに由来する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[1923年]]に[[関東大震災]]によりシャープペンシル工場を焼失する。家族もすべて失い、大阪へ移り再起を図った。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[1925年]]に[[鉱石ラジオ]]をシャープの名前で発売。戦後、総合家電では[[パナソニック|松下電器産業]]や[[ソニー]]が台頭し、営業・販売力においてこの2社に圧倒的な差を付けられていた上、[[静岡県]]でシャープ製のテレビが突然発火して大火事になった事件などもあり、低迷の時代が続いた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかし、[[1962年]]には[[日本]]の[[wiki:家庭用電気機械器具|家電]]企業で初めて[[電子レンジ]]を発売（当初は業務用）し、[[1966年]]には世界初のターンテーブル方式の電子レンジを開発する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
さらに[[1964年]]にはオールトランジスタダイオードによる電子式卓上計算機（世界初）を開発。その後、[[カシオ計算機]]などとの[[電卓|電卓戦争]]の中で、表示部品としての液晶技術の開発を始め、[[1973年]]液晶を表示装置に使った[[CMOS]]化電卓（世界初）を開発する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
この間、[[1963年]]に[[太陽電池]]の量産を開始している。太陽電池は世界2位のシェアである。なお、一般の電池（[[乾電池]]、[[二次電池]]など）は生産していない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープの強みのある製品は他にはファクシミリ、パソコン並みにモデルチェンジをする電子辞書、[[カシオ]]と競い合う電卓、電子レンジ、近年ではコピーなどの複合機、液晶テレビAQUOS、AQUOS携帯電話などユニークな製品がラインナップしている。また、独創的な商品開発で知られ、[[1978年]]の[[パーソナルコンピュータ]]MZ-80Kや[[1979年]]のフロントローディング（ビデオカセットを前面から出入する）式[[VHS]]ビデオデッキや、ステレオダブルカセットレコーダーなどのダブルカセットデッキ（後に2台並列だけではなく同軸型のもシャープが発売した）を発売したのを始め、[[1982年]]のパソコンテレビX1、[[1987年]]のパーソナルワークステーション[[X68000]]、[[1992年]]の液晶ビューカム、[[1993年]]の[[ザウルス]]、[[1999年]]の[[MPEG-4]]カメラやカラー液晶（[[STN]]方式）搭載携帯電話J-SH02（いずれも世界初）、[[2000年]]の初の[[デジタルカメラ]]内蔵携帯電話J-SH04と初の[[TFT]]方式カラー液晶搭載携帯電話J-SH05、[[2002年]]の[[SDメモリーカード]]対応機J-SH51（J-フォン、現・[[ソフトバンクモバイル]]向け）、[[2004年]]の世界初光学ズーム対応[[V602SH]]（Vodafone、現・ソフトバンクモバイル向け）、[[2005年]]の世界初G2モーションコントロールセンサー対応機である[[V603SH]]（Vodafone、現・ソフトバンクモバイル向け）、[[QWERTY配列]]キーボードを搭載した[[スマートフォン]]である[[W-ZERO3]]（[[ウィルコム]]向け）、[[2006年]]の携帯電話で世界初VGA対応の[[Vodafone 904SH|904SH]]（Vodafone（→SoftBank）向け）、[[2009年]]の携帯電話で世界初[[ソーラーパネル]]およびIPX5／IPX7（旧JIS保護等級）相当の防水機能を搭載した[[SH002]]（[[KDDI]]／[[沖縄セルラー電話]](各[[au (携帯電話)|auブランド]])向け）、1ビットデジタル[[アンプ]]、クラスターイオンによる空気浄化技術（世界初）、そしてデジタルチューナーを搭載した[[DVDレコーダー]]など、業界初や世界初の商品を数多く送り出している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
現在は、電卓戦争の頃から業界を牽引して来た[[液晶ディスプレイ]]技術に強みを持つ。2009年3月期決算では、液晶テレビおよび液晶パネル価格の大幅な下落、保有するパイオニア株の大幅な下落による評価損、金融危機に伴う世界的な電機製品の大幅な需要減退、販売方式変更に伴う国内携帯電話市場の大幅な冷え込み、により最終損益1300億円の赤字を計上した。これは、同社上場以来初の赤字決算である。現社名は[[1970年]][[1月1日]]に制定した。なお、早川電機時代のシンボルマーク（楕円形にSharp）は現在でも正式な社章となっている。SHARPのロゴマークは1986年まで[[三洋電機]]が使っていたものとフォントがほとんど同じである（明らかな『[[パクリ]]』）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 経営危機(2012年) ==&lt;br /&gt;
[[Image:シャープ1.jpg|450px|thumb|シャープの株価推移]]&lt;br /&gt;
先ごろ発表した2013年3月期第1四半期（2012年4～6月）業績は、売上高が前年同期比28.4％減の4586億円、営業利益は941億円の赤字、経常利益は1038億円の赤字、純利益は1384億円の赤字。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
さらに、第1四半期の厳しい業績を受けて、通期業績見通しも下方修正した。売上高は4月公表値に比べて2000億円減の2兆5000億円、営業損失が同1200億円減の1000億円の赤字、経常損失が同1200億円減の1400億円の赤字、当期純損失が2200億円減の2500億円の赤字とした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2012年3月期には3760億円という過去最大の最終赤字を計上したが、2013年3月期も2500億円という大きな赤字を計上することになる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
第1四半期のAV・通信機器の売上高は54.9％減の1341億円、営業利益が前年同期の75億円から202億円の赤字に転落。そして、液晶の売上高は前年同期比22.4％減の1459億円、営業利益が前年同期の46億円の赤字から634億円の赤字に拡大。営業損失の3分の2を液晶事業が占めていることになる。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶事業がこれだけ悪化した要因はなにか。ひとつは、なんといってもテレビ向けの大型液晶の不振だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
第1四半期には、市場における需要減と在庫消化を優先したことによって、大型液晶パネル生産の堺工場の操業率が約30％にまで低迷。さらに、価格下落による追加コストの発生もそれに追い打ちをかけた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
堺工場は、稼働率が10％落ちると100億円の影響があるといわれており、操業率が30％に留まっている状態は業績悪化に大きな影響を及ぼす。単純計算を当てはめるわけにはいかないが、もし、100％の稼働率であれば、634億円の液晶事業の赤字は埋められる計算式が成り立つ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、2012年3月から9月までの半年間で600億円の在庫を処分するといった荒療治も行っており、これも赤字の大きな要因となっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
実は、あまり報道されていないが、堺工場はまだ敷地が半分ほど余っており、そこに新たな生産棟を建設することができる。そこまで視野に入れた投資を行った生産拠点だけに、いまの状況は当初の思惑から大きくズレていることがわかる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
堺の大型液晶工場は、[[鴻海グループ]]による出資などにより、オフバランス化するといった思い切った手を打つことで、鴻海グループへのパネル割当などを実施。第3四半期以降は80～90％の稼働率になると見込んでいる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2つめが、収益の柱と見込んでいた中小型液晶パネルの不振だ。中小型液晶パネルについては、車載とスマートフォン向けを中心に生産している多気工場、天理工場はフル操業となっているが、亀山工場での不振が目立つ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
とくに収益回復の切り札としていたIGZO液晶の生産が遅れたことが響いている。今年3月からようやく量産を開始したものの、顧客先で進めていたデザインインが、商品化のずれ込みにより影響を受けた。関連して大口顧客からの受注減で稼働率が低迷。第1四半期も稼働損が出るという状況だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「この亀山工場での操業損は、通期の収益計画にも影響が残る」という水準だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
亀山第1工場については、8月からスマートフォン向け専用工場として量産を開始。亀山第2工場でも今後、IGZO液晶の量産を加速させる姿勢をみせる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「タブレットやウルトラブックなどに求められる、高精細、低消費電力といったIGZOならではの特性を生かしたい。Windows 8の発売なども追い風になる。2012年度下期から13年度にかけては新たなモニタやウルトラブックなどの需要が拡大すると見込んでいる」（奥田社長）と、IGZO液晶の需要拡大に期待を寄せている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
中小型液晶の立ち上がりがどうなるのかが、ポイントのひとつだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そして、もうひとつの誤算は、液晶事業に携わっていた人材が分散したことによる組織の弱体化だろう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
片山幹雄前社長（現会長）は液晶事業の出身。自らが経営を担っていた際に、液晶事業を担当していた人材を主要ポストに配置した。とくに課題となっていた海外事業の拡大において、こうした傾向が強く見られていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープ全体の経営を遂行する上では適切な判断だったのだろうが、これがシャープの液晶事業にはマイナスになったと捉えざるを得ない。実は、今年8月3日の組織改革および人事異動で、シャープは液晶事業の強化に乗り出している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶を担当するディスプレイデバイス事業統括の傘下に、ディスプレイ開発本部、ディスプレイ事業本部、海外生産推進本部を置き、さらにディスプレイ事業本部には、ディスプレイデバイス第1生産本部、同第2本部、同実装生産推進本部を新設し、これらの本部の拠点を亀山工場内とした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そして、この人事異動で、かつて液晶事業を担当していた人材を呼び戻し、液晶事業の再生に取り組もうとしている。海外事業経験者や製品事業経験者を呼び戻すことで、IGZO液晶の立ち上げで遅れた顧客先とのデザインインの作業を、顧客視点で展開できるようにするという狙いもあるだろう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶事業には片山会長ほど精通していない奥田社長だからこそ、シャープ再生の核となる液晶事業にキーマンを配置し直したという言い方もできる。この組織改革が液晶事業の業績回復の切り札になるのか。これからの注目点のひとつともいえる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 経営危機になった簡単な経緯 ===&lt;br /&gt;
シャープ（液晶）　ソニー（家電）で合併交渉中&lt;br /&gt;
:ソニー「よう」&lt;br /&gt;
:シャープ「誰だお前」&lt;br /&gt;
:ソニー「なんだと」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
交渉決裂。ソニーはサムスンと合弁。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:ソニー「サムスンだけじゃ液晶足りねえよ」&lt;br /&gt;
:シャープ「金出せばうちが足りない分を作ってやるよ」&lt;br /&gt;
:ソニー「じゃあ部分提携な」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
提携スタート&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:ソニー「納入まだかよ期限過ぎてるぞ」&lt;br /&gt;
:シャープ「うっせーなアクオス作ってんだよ」&lt;br /&gt;
:ソニー「くそったれ」&lt;br /&gt;
:サムスン「おら液晶パネルだ期限通り作ってやったぞ」&lt;br /&gt;
:ソニー「おお偉いなサムスン、もうお前の所で全部頼むわ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ソニー、シャープから離れる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:シャープ「アクオス売れなくなったぞどうしよう堺工場」&lt;br /&gt;
:東芝「うちに作ってくれよ」&lt;br /&gt;
:シャープ「よっしゃ」&lt;br /&gt;
:東芝「納入まだかよ期限過ぎてるぞ」&lt;br /&gt;
:シャープ「うっせーなアクオス作ってんだよ」&lt;br /&gt;
:東芝「うちが先だろ」&lt;br /&gt;
:シャープ「エコポイント需要がすげえんだって今」&lt;br /&gt;
:東芝「だからこっちも急いでんだよ」&lt;br /&gt;
:シャープ「ばーか」&lt;br /&gt;
:東芝「死ね」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
東芝、シャープから離れる&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:シャープ「アクオス売れなくなったぞどうしよう堺工場」&lt;br /&gt;
:シャープ「誰か助けてくれ！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 「ゾンビ経営者」と酷評されたシャープ歴代首脳たちの夏…失われたオーラ、社費で海外、呼ぶ憶測 ===&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープで“ゾンビ経営者”と株主らに批判された社長経験者たち。経営危機を招いた過去との決別を目指す高橋興三社長は、迅速な経営判断を下すため自身への権限集中にこだわりをみせるが、会長、特別顧問、技術顧問（フェロー）として社内にとどまった歴代の首脳は今夏、どう過ごしているのだろうか。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 前社長は黒衣 ====&lt;br /&gt;
「液晶事業の改善が大きく寄与した。回復基調に入ってきた」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[8月1日]]、平成25年4～6月期の連結決算を発表した高橋社長は、安堵の表情を浮かべた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
本業のもうけを示す営業損益は30億円の黒字を確保し、941億円の赤字だった前年同期から大幅に改善した。6月末に就任した高橋社長にとって、「前社長の奥田隆司会長の敷いたレールにほぼ乗っただけ」（関係者）ともいえるが、円安効果で太陽電池事業が黒字転換したうえ、人件費などの固定費削減などリストラ効果も利益を押し上げた。就任後初の決算発表をひとまず無難に乗り切った形だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その奥田会長の近況はどうだろう。奥田氏は“ゾンビ経営者”と批判されたわけではないが、社長在任中は前社長・元社長の影響力を排除できず、思ったほどの実績を残せなかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
会長とはいえ代表権はなく、「経営に対し、ごちゃごちゃというつもりはない」と明言している。関係者は「業界団体の活動を引き受け、高橋社長の負担をなるべく肩代わりすることに腐心している」と打ち明ける。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
最近は、地方の事業所や生産拠点を回って従業員を励ましたり、家電量販店など得意先を回ったりすることに時間を費やしており、高橋新体制を陰で支える黒衣役に徹している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 棒読みと沈黙 ====&lt;br /&gt;
それでは特別顧問の2氏は－。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
4代目社長の町田勝彦氏については、経営悪化の責任を踏まえ、一時は完全引退も検討されたが、大阪商工会議所の副会頭を兼任することから、「財界活動には会社の肩書が必要」と判断され、「相談役」を退くも、無報酬の「特別顧問」に就任した経緯がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[7月19日]]には、大阪市中央区の大商で開かれた正副会頭会見に出席。安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」に対する所感を聞かれ、「エアコン販売が好調で、大型テレビの単価が上がるなど国内の家電販売が安定してきた」と発言した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
関係者によると、発言は事前に準備した原稿を棒読みしたように聞こえたという。数年前までカリスマ経営者と呼ばれた“オーラ”は失われていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
特別顧問には専用の秘書や送迎車がなく、大商への送り迎えが社内で問題になった。タクシーで行き来してもらうことも検討されたが、マスコミの目にさらされることなどを考慮して結局、空いていた社用車を使用したという。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
3代目社長の辻晴雄氏。特別顧問のままだが、本社の役員フロアにあった専用執務室は町田氏の部屋とともに撤去された。本社の別棟に町田氏との相部屋が用意されたが、最近は姿を見せることはない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
関係者は「もともと現経営陣に影響力を行使することを避けてきた人物。今回の経営危機を招いた時期には既に一線を退いており、むしろ現経営陣が助言を請いたいと特別顧問にとどまった」と解説する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 海外出張に憶測 ====&lt;br /&gt;
最後に、5代目社長で技術顧問（フェロー）に就任した片山幹雄氏。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
経営者としては株主総会で「いることが害だった」と痛烈に批判されたが、液晶技術では社内トップレベルの知識を誇り、液晶関連の特許を保有していることで知られる。こちらは無報酬の特別顧問と違い、規定に従って一定の報酬を受け取る技術顧問にとどまり、株主総会後に執務拠点を天理工場に移した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
社長を退き、代表権を返上した昨春以降、会長として米クアルコムや韓国サムスン電子との出資交渉をまとめ上げた功績を内外にアピール。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
当時、海外担当副社長として片山氏の交渉の場に同席した高橋副社長。しかし、「（片山氏の）カバン持ち」「ハンコ持ち」のイメージが広がっていることに不快感を隠さず、現在は、記者が片山氏について質問すると「天理にパージ（追放）した」と苦々しく語るという。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
片山氏は最近、社費を使って米国をはじめ海外出張によく出かけているという。技術顧問だけに名目は技術関連の視察や研究といったものになっているが、関係者の間では「何が目的かわからない。思い出旅行か、はたまた就職活動か」と憶測を呼んでいる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 30代社員「地元では一生安泰だと言われた。リストラ対象になって人生設計完全に狂った」(2012年8月) ==&lt;br /&gt;
深刻さを増すシャープの経営危機。グループの社員5万7000人を待ち受けるのは、給与削減か、[[リストラ]]か、[[台湾]]企業による苛烈な支配か、それとも倒産か――。長引く[[不況]]と[[円高]]から抜け出せない日本経済にあっては、あらゆる[[サラリーマン]]にとって無縁の話ではない。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
縮小が発表された栃木工場に勤務する30代後半のAさんは深い溜め息をついた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「地元ではシャープに入れば一生安泰だといわれてきた。描いていた人生設計が完全に狂ってしまいました。工場では約1600人の従業員のうち、AV事業に携わる1500人から希望退職者を募ると聞いています。地元で採用された人間全員がリストラ対象ということらしい。子供はまだ小学生でこれからもっと教育費がかかる。この田舎に再就職先なんてないのに、どうしたらいいのか……」 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
社員の平均年収は700万円超で、福利厚生も充実――ところが、今年に入って急転直下、極寒の冬に突入する。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープは[[8月28日]]、グループで2000人の希望退職者を募集することを発表した。今年度中にグループ合計5万7000人の社員のなかから5000人を削減する計画だ。 &lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
理由は先に挙げた主力3事業の失速である。特に[[液晶テレビ]]事業は[[韓国]]メーカーにシェアを奪われた。そこに[[リーマン・ショック]]や[[家電エコポイント]]の終了なども重なり、約4300億円をつぎ込んで2009年に稼働を始めた大阪・堺の世界最大の[[液晶パネル]]生産工場は稼働率3割程度に落ちこむ。在庫の山が積み上がり、業績はどん底まで落ちた。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
大手銀行幹部がいう。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「5000人のリストラ、栃木工場（栃木・[[矢板市]]）や葛城工場（奈良・[[葛城市]]）の縮小などで財務改善するようだが、銀行団が継続的に融資するためにはまだ足りない。リストラは1万人規模にする必要があるし、[[中国]]や[[メキシコ]]などの海外工場の売却も早急に検討すべき。[[コピー機]]などの[[情報機器]]事業や[[エアコン]]などの空調事業を切り売りすることも考えなくてはならない」 &lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
社員は数千万円の住宅を購入し、子供を私立学校に入れているケースも多い。老後は豊かな年金で、妻と旅行三昧という悠々自適な生活を描いていた人もいるだろう。そんな将来設計はもろくも崩れ去った。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== シャープ社員の家計“火の車”！月給＆ボーナス壮絶カット(2012年9月) ==&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープが社員の月給とボーナスの大幅カットに乗り出した。今冬と来夏の従業員の賞与を今夏比で50％削減し、給与についても来年9月までの間、管理職以外の一般社員で5月から始めた月給の2％カットを7％カットに拡大させる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もはや背に腹は代えられない。賞与と月給カットの対象となるのは、シャープの連結対象に含まれる国内従業員のうち同一給与体系で働く約2万7500人。一般社員の賞与は業績連動だが、これを半減させる。2010年時点の賞与額は夏冬それぞれ組合員平均で72万8987円だった。これ以降の支給額は非公開としている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
月給については7％カットに。時間外手当なども法定基準まで下げ、出張手当の減額や福利厚生制度の一部休止も行う。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2012年3月末の従業員の平均年間給与は706万5000円(平均年齢41.9)となっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一般社員の賞与・給与については9月11日に労働組合に申し入れ、9月中に組合からの回答を待つ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
本社課長以上の管理職の賞与は今夏すでに30％減額しているが、今冬と来夏にさらに今夏比50％減額し、昨冬比ではほぼ3分の1に。月給は4月から始めた5％カットを10％カットに拡大する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ちなみに役員は今夏から賞与を全額カット済みで、2月からは月額報酬を10～30％減額、8月からは20～50％に削減幅を拡大している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
今回の賞与カットなどで約140億円の固定費削減を見込むが、6月末時点の有利子負債は約1兆2500億円。今月中旬には主力取引銀行に黒字化に向けた再建策を提示する見通しで、さらなる追加リストラ策を出す可能性がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== シャープはどこで間違えたのか、栄光と挫折の10年 ==&lt;br /&gt;
ほんの1年前まで優良企業と目されていたシャープ。なぜ崖っ縁に追い込まれたのか。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「2000年代はシャープにとって夢だった」。シャープ関係者の多くはそう振り返る。確かに、家電メーカーの中位だったシャープは00年以降、トップメーカーに躍り出た。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
原動力となったのが液晶だ。[[1998年]]、[[町田勝彦]]社長（当時）は「ブラウン管テレビをすべて液晶テレビに置き換える」と宣言。00年初には、「20世紀に、置いてゆくもの。21世紀に、持ってゆくもの。」という広告で革新的な企業イメージを確立。液晶テレビ「アクオス」で国内首位を獲得した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
経営陣は、積極果敢な投資を矢継ぎ早に行った。00年代半ばまでに三重第2、第3工場（三重県多気郡）、亀山第1、第2工場（三重県亀山市）と8000億円超をテレビ用液晶パネルの生産ラインに投じた。その象徴が、04年1月に稼働した亀山第1工場である。産地名がブランド化した「世界の亀山」は、“日本のモノづくり”のモデルとされ、マスコミなどからもてはやされた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネルから液晶テレビまで一貫生産する戦略が当たり、業績は急拡大。08年3月期には過去最高となる売上高3兆4177億円、純利益1019億円を計上した。だが、その挑戦は身の丈を超えていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[フリーキャッシュフロー]]は、営業益が過去最高を更新した07年3月期もマイナスだった。純利益が拡大していた00年代前半も一貫して純資産比率が低下していることから、莫大な投資がシャープの財務体質を悪化させていたことがわかる。結果論で非難するのは簡単だが、一方で、シャープの積極戦略がすべて間違いだったとは言い切れない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネルは半導体と同様、最先端設備の導入で生産数量が大幅に増加すると同時に、生産コストは大きく下げられる。こうした産業で投資を躊躇すれば、たちまち競争から置いていかれる。「熾烈な競争に打ち勝つためには、競合に先んじた、果敢な投資が絶対に必要だった」とのシャープ幹部の言葉は真実だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープの不幸は、液晶パネルの価格下落が想像以上だったことにある。32インチのテレビ用パネルの価格は04年時点で約865ドルだったが、11年には約149ドルにまで下落した。大型液晶で世界シェア1位の[[LG電子]]、2位の[[サムスン電子]]でさえ、普及サイズのパネル事業は黒字化が難しい。その過酷な市場で戦う日本勢には円高という重荷もあった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== つまずいた外販戦略　ソニー“撤収”の誤算 ===&lt;br /&gt;
パネルメーカーは、勝ち残るために増産投資を継続した。新工場が稼働すれば供給量は一気に増える。ひとたび需要増加が鈍れば、供給過剰で価格は急落する。それでも巨費を投じた以上、生産はやめられない。待っているのは消耗戦だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もちろん、シャープ自身の過ちもある。堺工場（09年10月稼働）への4000億円を超える投資に対しては、当時、業界でも疑問の声が上がっていた。韓国・台湾勢に加え中国勢の参入で、近い将来、パネルが供給過剰になることは明白だった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
堺工場は、シャープがテレビ販売でなく、パネル外販で生きていく決断でもあった。08年、[[片山幹雄]]前社長がこう明言している。「（亀山第2など）既存のパネル工場だけで年間2000万台（32インチ換算）以上の生産能力がある。うちの液晶テレビ（アクオス）の販売台数を考えたら、それで今は足りる」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
42インチ換算で年間1300万台もの生産能力を持つ堺工場新設を決断したのは、パネルという部材で世界一の夢を描いたからだ。安定需要家を確保するために、08年2月、シャープは液晶テレビ世界2位（当時）の[[ソニー]]と手を組んだ。堺工場にシャープが66％、ソニーが34％を出資、出資比率に応じたパネルの引き取り義務を設けることで合意した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネル事業のハイリスクは覚悟のうえ。ならば、リスクマネジメントが最重要となる。「強いパートナーがいなければ、巨大な堺の新工場はリスクが大きすぎる」（片山前社長）。ソニーとのパートナー戦略がそのカギとなるはずだった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 本社と亀山工場を抵当に入れる…計1500億円 ==&lt;br /&gt;
シャープの本社（[[大阪市]][[阿倍野区]]）と亀山工場（[[三重県]][[亀山市]]）の土地建物に、追加[[融資]]の[[担保]]として計1500億円の[[根抵当権]]が設定されていた。国内の大手電機メーカーが本社と主力工場を担保に融資を受けるのは異例だ。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
登記簿によると、抵当権は、主力取引銀行の[[みずほコーポレート銀行]]と[[三菱東京ＵＦＪ銀行]]が、それぞれ750億円ずつを極度額（借金上限額）に設定。対象は、本社ビルと隣接する田辺ビルの土地建物(計約1万7千平方メートル)のほか、亀山工場の土地建物(約30万平方メートル)など。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
いずれも[[2012年]][[8月31日]]付で、提携する台湾・鴻海（ホンハイ）精密工業との出資見直し協議が合意されるとみられた局面と重なる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 希望退職2000人、危機的状況に憤る社員(2012年11月) ==&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープの業績悪化に歯止めがかからない。平成25年3月期の連結最終赤字見通しは期初の300億円から2度も下方修正され、過去最悪の4500億円に陥る。主力の液晶事業の不振などが業績低迷の要因だが、経営陣の不協和音も問題視されている。社員からは「現状を思い知るべきだ」との厳しい言葉が飛び、台湾・鴻海（ホンハイ）精密工業との提携も思うように進まないなど、瀬戸際に追い込まれている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[11月1日]]に発表されたシャープの24年4～9月期連結決算は、最終損益が3875億円の赤字（前年同期は398億円の赤字）と4～9月期としては過去最悪の数字となった。同時に、25年3月期の最終赤字を4500億円と予想。期初は300億円の赤字としていたが、8月に2500億円、そして4500億円と異例ともいえる2度目の下方修正となった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なぜ、“出血”は止まらないのか？　最終赤字が膨らんだのは国内の太陽電池工場の減損処理や、業績低迷による繰り延べ税金資産の取り崩しなどによるものだが、最大の要因は液晶ビジネスの不振だ。特に中小型液晶を生産する亀山第2工場（三重県亀山市）は、稼働率が4～9月期は3割に低迷。下期（10月～25年3月）の稼働率も5割前後とみられ、心もとない状況が続く。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
このように主力事業の回復が遅れ、経営計画が予定通りに進まないのが赤字の垂れ流しの理由と指摘される一方、ここにきて問題視されているのが経営陣の不協和音だ。「経営陣が一枚岩になっていない」。シャープ関係者は困惑の表情でこう吐き捨てた。奥田隆司社長、片山幹雄会長、町田勝彦相談役。この3人の中で「誰がトップかわからない」（取引先関係者）という。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
今春までは、片山氏の社長続投が有力視されていたが、突然の交代劇で新社長に抜擢（ばってき）された奥田氏。しかし、社員らが「聞いたことのない名前だった」と驚いたように、奥田氏自身にとっても「役員の半分以上が片山派」（業界関係者）で固められる中、決して動きやすい環境ではない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶“一本足”経営と揶揄され、過剰な設備投資によって現在の経営危機を招いた町田、片山両氏の後始末を任され、「気の毒」（関係者）と同情の声さえ漏れるが、いまだに目立ったリーダーシップは発揮できていない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶を生産する堺工場への巨額投資で収益を圧迫させ、トップ交代となったにもかかわらず、片山会長は懲りた様子もなく、「日本の企業には相手にされなくなったので海外を回っています」（同社関係者）。インテルなど米国の有力企業と提携交渉を進めているといわれるが、いずれも実現性は未知数だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
片山氏は代表権を外れたものの、経営参画に積極的で、この非常事態にあっても大風呂敷を広げる性格は変わらないという。前出の同社関係者は「現実をあまり直視しない、いけいけドンドンの性格は事業部長が合っているのでは」と皮肉まじりに話す。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
町田相談役は、2012年3月に鴻海精密工業との資本・業務提携で合意するまでシャープ側の先頭に立ち、鴻海の郭台銘会長と交渉を続けてきた。しかし、提携合意から半年が経過した10月半ば、そこにはかつて提携の意義に熱弁をふるっていた町田氏の姿はなかった。「何を聞かれても、（私は今）交渉してないんだから分からないよ」。難航している出資交渉に関し、こう答えた町田氏。報道陣の質問には「関係ない」「知らない」を繰り返し、交渉の行方を案じる言葉は一切なかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「町田相談役、片山会長をいつまで担ぐのか」11月1日の決算発表の席上、こんな厳しい質問を受けた奥田社長は「全員が一枚岩になって信頼を回復するのが経営責任」と述べた。こうした3氏の言動や行動に対し、経営陣よりも会社の危機的状況を肌で感じている社員の一人は「希望退職で会社を去っていく2千人にどう顔向けするのか。経営陣は思い知るべきだ」と憤りを隠せない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
同社にとどまらず、パナソニック、ソニーとも赤字決算に陥り、日本の家電産業そのものが瀬戸際に追い込まれている。こんな“厳冬”の中で、経営陣が一枚岩になっていないシャープに未来はあるのか？　ある業界関係者はこう言い放つ。「今のシャープならば3度目の下方修正があっても全く驚かない」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== シャープ再建の切り札IGZO液晶の“不都合な真実” ==&lt;br /&gt;
経営危機にあるシャープが、テレビコマーシャルや新聞広告で、盛んにPRしているものがある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「もう充電を気にしない。驚きの省電力。IGZO(イグゾー)」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
太陽が照りつける砂漠の真ん中に、ぽつんと立った白いパラソルとチェアが映し出される。[[女優]]の[[崎野亜紀子]]さんがシャープ製のスマートフォンを操ると、上記のナレーションが流れてくる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[11月23日]]に始まったテレビCMで強調するのは、シャープの虎の子のIGZO液晶と呼ばれるディスプレイだ。特徴は、高精細な上に電池が従来の数倍も長持ちすること。米アップルのタブレット型端末、[[iPad]]にも採用されて、2012年3月に出荷をスタートさせた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2年累計8000億円超の巨額赤字を見込むシャープだが、主力の液晶事業こそがその元凶。13年3月期も同事業は1000億円以上の営業赤字を計上する見通しだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
悩みのタネだった堺工場(大阪府)は[[台湾]]の[[鴻海精密工業]]との合弁会社として切り離した。残る主力工場の[[亀山工場]]([[三重県]])の自力再生は、IGZOに懸かっているといっていい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「多くの社員がリストラで去る中、億単位の広告費を使うのはどうか」(シャープ社員)という批判がありながら、IGZOを推す理由がここにある。しかし、必死のブランド戦略の裏には、ある“不都合な真実”が隠されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「11月上旬に材料の投入が終わり、下旬からIGZOの生産ラインはほとんど動いていない」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
複数の業界関係者は、IGZOの主力生産拠点である亀山第2工場の惨状をこう明かす。理由は最大顧客のアップルからの受注が止まったこと。iPad向けに第1、第2四半期と、それぞれ200万台以上あった受注が、秋口から激減。10月に発売された廉価版のiPad miniにも需要を食われ、韓国LGディスプレイに調達先を大きく絞り込まれた。自社製スマホも別工場で手がけるため、作る商品がないのだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
あわてたシャープは、IGZOを搭載した高価な業務用ディスプレイの出荷計画を発表。しかし毎月1500台と少量で「生産能力の数パーセントにも満たない」(シャープ関係者)のが現実だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そのため亀山工場のIGZO生産ラインは年度内、“眠りつづける”という公算が極めて大きい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
中間決算で掲げた亀山工場の「下期の稼働率5割」は、本当のところ“高級品”のIGZOではなく、標準的なテレビ用液晶を韓国[[サムスン電子]]向けに赤字覚悟で大量生産して支えることになる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
同社の奥田隆司社長は「IGZOはシャープを救う技術だ」と断言する。しかし実際のビジネスには、いまだに大きな溝がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 液晶販売を優先。財務再建は遠く(2013年3月) ==&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープは[[2013年]][[3月6日]]、[[韓国]][[サムスン電子]]との資本・業務提携を発表した。シャープが28日までに[[第三者割当増資]](1株290円)を実施、サムスン電子の日本法人が約103億円で引き受ける。サムスンはシャープの第5位株主(出資比率約3％)となる見通し。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
財務改善と、液晶パネル供給先拡大が狙いだが、サムスンの出資規模は巨額赤字で毀損したシャープの財務基盤再建には不十分。液晶テレビなどで激しいシェア争いを繰り広げてきたサムスンからの支援には、低消費電力の液晶「ＩＧＺＯ（イグゾー）」など最先端技術の流出を懸念する声もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「シャープの命運は液晶事業の採算改善次第。(テレビ事業などで)ライバルだろうと、パネルの売り先を広げないと、再建の絵が描けない」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
サムスンとの提携について、シャープの主力取引銀行幹部は6日、こう解説した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネル製造拠点の亀山第1、第2工場は、国内テレビの販売不振や、大口納入先の米アップルのスマートフォン（スマホ）「ｉＰｈｏｎｅ（アイフォーン）５」の需要低迷による受注減少で稼働率が大きく低下。採算が悪化している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その打開策がテレビやスマホの世界販売で先頭を走るサムスンとの「ライバル関係を超えた提携」。サムスン向けに大型から中小型まで液晶を供給すれば、現状6割程度の亀山第2工場の稼働率が向上し「収益改善に直ちに結びつく」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ただ、「アップル専用」の亀山第１工場の稼働率対策は残る。[[特許紛争]]に発展するなどアップルと敵対するサムスンとの提携が今後、アップル向けビジネスに悪影響を及ぼす可能性もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一方、サムスンが提携を決めたのは、足元の円安・ウォン高で採算悪化が予想される中、工場への投資負担を減らしたい思惑がある。サムスンは納期や数量、価格面などでシャープ製液晶パネルを有利に調達できる契約を結んだ模様だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープはサムスンから約103億円の出資を受けるが、財務改善には不十分。シャープは、[[半導体]]最大手の米[[インテル]]などからも出資を受けたい意向だが、仮に実現しても[[台湾]]・[[鴻海精密工業]]からの出資交渉中断で宙に浮いた増資額(約669億円)に及びそうにない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 日本の家電の苦境を象徴 ===&lt;br /&gt;
シャープとサムスン電子はこれまで、家電の主力のテレビ販売でしのぎを削ってきたライバル。シャープが今回、サムスンに資本支援を求めたことは、韓国勢の攻勢に追い込まれた日本の家電業界の苦境を象徴する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープは2000年代前半、[[町田勝彦]]社長(当時、現相談役)が液晶事業に経営資源を集中する「オンリー・ワン」戦略を進め、テレビの開発、設計から組み立てまで一貫し手掛ける亀山工場(三重県亀山市)を建設。高品質でコスト競争力も高い液晶テレビ「[[アクオス]]」を国内外でヒットさせた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[2007年]]には、世界で初めて大型液晶パネルを効率よく生産できる堺工場(堺市)の建設を決定。液晶新工場の稼働計画を進めるサムスンの機先を制しようとした。シャープの液晶事業投資額は1兆円規模に膨らみ、過剰投資の指摘もあったが、「サムスン電子を引き離す」（当時のシャープ首脳）戦略を進めた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかし、[[リーマン・ショック]]などで米欧のテレビ販売が低迷。「亀山モデル」が人気だった国内販売も地デジ特需の一巡で失速すると、ウォン安を追い風に新興国など世界販売を伸ばすサムスンとの力関係は逆転した。経営不安が高まったシャープは自慢の堺工場も台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業との共同運営にせざるを得なかった。一方、サムスンは収益を確保しつつ、世界最大のテレビメーカーの座に定着した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== サムスン電子 ===&lt;br /&gt;
[[韓国]]最大の財閥、サムスングループの中核企業で、[[1969年]]設立の総合電機・電子部品メーカー世界最大手。サムスングループは金融、化学、観光などあらゆる事業を展開しており、[[1938年]]創業の貿易商「三星商会」が発祥。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
サムスン電子は90年代に大型投資で半導体事業を拡大、その後、家電や情報技術事業も急成長させた。2012年12月期決算は、世界販売台数首位のスマートフォンなどが貢献し、売上高が前年比21.9％増の201兆1000億ウォン(約18.1兆円)、営業利益は85.7％増の29兆500億ウォン(2.6兆円)と、いずれも過去最高。薄型テレビは昨年まで7年連続世界一。世界60カ所以上に生産拠点を持ち、従業員数は約22万人。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 「借りた金、1489億円…借金返済には使わないっ…！全額を設備投資につぎ込むっ…！」 ==&lt;br /&gt;
シャープ、強気の全額投資　市場の理解得られるか&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープが2013年9月18日発表した増資計画では、[[公募増資]]で調達する最大1489億円を全て設備投資に充てると表明した。借金返済の原資にはせず、成長戦略を打ち出すことで市場の理解を得る考えだ。ただ、[[平成26年]]3月に償還期限を迎える300億円の[[普通社債]]などの資金繰りについては「今後の収益でまかなう」（同社）としており、業績の回復が進まなければ成長戦略も画餅となる懸念もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
増資が予定通りに進めば、シャープの[[自己資本比率]]は6月末時点の6％から10％台に回復する。[[企業年金]]の積み立て不足約1200億円を2013年度末に負債として計上しても、債務超過となる事態は回避され、危機的な状況はひとまず脱した。「再生と次なる成長を実現していきたい」([[高橋興三]]社長)と考えから、増資を機に新たな成長に向けた投資に乗り出した形だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
主力の液晶事業には860億円▽[[インドネシア]]の洗濯機・冷蔵庫工場などに445億円▽[[スマートフォン]]用の[[カメラ]]部品などに335億円を投じる計画だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ただ今後も借金の返済期限は迫る。2014年3月に300億円、2014年9月に1000億円の普通社債の償還期限を迎えるが、原資はまだ確保されていない。設備投資に伴う継続的な資金調達も必要となる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「当面は過大な借金の返済が優先」（金融筋）との指摘もあり、26年3月期の連結営業黒字800億円が達成できなければ、積極投資による成長戦略も見直しを迫られる恐れがある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 「２０１５年３月期　最新状況とは…！」 ==&lt;br /&gt;
ＤＥＳと自己資本を学ぼう&lt;br /&gt;
http://funshoku.blogspot.jp/2015/03/sharp-tousan-des.html&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 創業者・徳次の理念 ==&lt;br /&gt;
事業経営は不況のときに伸びよといわれている。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
それは不景気のときに屈することなく、次に来る好機に伸びていく準備をすることだと思う。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
景気の波に乗ることは誰しも可能である。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
しかしそのときにすでに危険をはらんでいることも忘れてはならない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
良いアイデアの生まれるのは、儲からなくて何とかしようと苦しんでいるときである。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
だから私は、儲かることをあまり喜んでいない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
古来、戦場でも退却は非常に難しいこととされ、一軍の存亡が多くこれにかかったことはよく歴史に示されている。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
私のところも会社の規模が戦中に膨れ上がっており、その収縮の仕事はなかなか思うようにいかなかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「入るを量って出を制す」とは言い古された言葉だが、まさに企業の基本として動かない戒めである。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
もし規制された予算通り実行できる企業があれば、その企業は必ず安定堅実である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
私は嘘をつかないこと、他人様に迷惑をかけないことを主義としている。また世間と多くの人たちから有形無形の恩恵を受けて生活していることに対する大きな感謝と同時にそのお返しを念願としている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
現在会社は5つの蓄積を社是として実践している。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
「信用」「資本」「奉仕」「人材」「取引先」以上5つの蓄積である。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
私たちは５つの貯蓄の精神を基盤にしてその実践を身近い現実のものに見て、今日から明日へと自分たちの周りをさらに充実していきたいものである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
会社再建に没入している最中に朝鮮動乱が起きた。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
にわかに産業経済界が活発となり輸出の急増、内需の活況が目立ってきた。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
社の滞貨も一掃され、この下半期には久々の黒字決算を行った。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
三期にわたる難行にもようやく明るい陽射しが見えてきた。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
我が新製品シャープスーパー受信機がさっそうと市場に登場した。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
「だが、この期には前の経営の空隙を埋めることにとどめ、設備の新設拡張にまでは手を出さなかった。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
経営理念で精神面の問題も重視した。愛社精神や団結心などもなおざりにはしなかった。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
常に社内上下のつながりを緊密にし、かねがね自分の提唱している人材の蓄積という言葉をモットーに、温かい結びつきを片時も忘れなかった。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
これは外部に対する人間尊敬の心、信義に踏みたがえない気持ちにも合致するものと考えている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
かわいい社員のクビを切ってまで、自分は会社を存続させられない。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
社長を辞し、会社は解散する。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
社員を憂き目にあわせてまで、自分はもう、ものを言えない。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
残った人間で会社を続けてよいが、自分はタッチしない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 主要製品 ==&lt;br /&gt;
*映像音響機器&lt;br /&gt;
**液晶テレビ&lt;br /&gt;
**ハイビジョンレコーダー『[[AQUOS]]』&lt;br /&gt;
***[[DVDレコーダー]] - 同社は[[DVD-RW]]陣営のため、競合規格のDVD-RAMは再生のみの対応。&lt;br /&gt;
***[[wiki:Blu-ray Disc|BD]]デッキ&lt;br /&gt;
**[[DVDプレーヤー]]&lt;br /&gt;
**[[ビデオテープレコーダー]]&lt;br /&gt;
**[[ホームシアター]]システム&lt;br /&gt;
**[[ブラウン管]]テレビ - [[ブラウン管]]部分は[[OEM]]供給を受けている。&lt;br /&gt;
**液晶カラーモニター&lt;br /&gt;
**家庭用[[カムコーダー]]『液晶ビューカム』（[[DV]]カメラ2機種は[http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0603/06/news094.html 生産終了]）&lt;br /&gt;
**1ビットデジタル[[音響機器|オーディオ]]『[[Auvi]]』&lt;br /&gt;
***ミニコンポ&lt;br /&gt;
***MDラジカセ&lt;br /&gt;
***1ビットデジタルアンプ（単品）&lt;br /&gt;
***スピーカーシステム 他&lt;br /&gt;
***ポータブル[[wiki:ミニディスク|MD]]機器『MD-J』『Auvi』&lt;br /&gt;
**ボイスレコーダーなどメモリオーディオ&lt;br /&gt;
**ヘッドホンやマイク、ケーブルなどの各種オーディオ・ビデオアクセサリー&lt;br /&gt;
**記録メディア&lt;br /&gt;
**[[携帯電話]]・[[PHS]]：大画面液晶を搭載したワンセグ対応携帯電話が好調な売り上げを記録し、国内携帯電話事業者（[[Au (携帯電話)|au]]、[[NTTドコモ]]、[[ソフトバンクモバイル|ソフトバンク]]）向けに携帯電話を供給している。この他、[[ウィルコム]]向け[[PHS]]端末・W-SIM対応機[[W-ZERO3]]、[[イー・モバイル]]向け[[EM・ONE]]など。なお、2008年にサービスを終了した[[ツーカー]]には最後まで供給されなかったため、全キャリアへの供給はならなかった。&lt;br /&gt;
***[[ワンセグ]]対応携帯電話「[[AQUOSケータイ]]」など&lt;br /&gt;
***携帯電話各機種は[[Category:携帯電話端末 (シャープ)]]を参照。&lt;br /&gt;
**:''※詳細な製品情報については（[[Au (携帯電話)#携帯電話端末供給メーカー|au]]／[[NTTドコモグループの主な携帯電話端末納入メーカー|NTTドコモ]]／[[ソフトバンクモバイル#端末関連|ソフトバンク]]／[[ウィルコム#通信端末|ウィルコム]]／[[wiki:ドコモPHS|ドコモPHS]]／[[アステル|アステル]]／[[イー・モバイル#端末供給メーカー|イー・モバイル]] ）各事業者のページを参照''&lt;br /&gt;
*情報機器&lt;br /&gt;
**家庭用[[パーソナルコンピュータ|パソコン]]&lt;br /&gt;
***[[MZ (コンピュータ)|MZ]]シリーズ（現在は生産終了）&lt;br /&gt;
***[[X1]]シリーズ（同上）&lt;br /&gt;
***[[X68000]]シリーズ（同上）&lt;br /&gt;
***[[Mebius|メビウス]]シリーズ - [[富士通]]の『[[FMV]]』の忠実な『模造品』。&lt;br /&gt;
***インターネット[[AQUOS]] デスクトップパソコンのブランドで、テレビ同様AQUOSブランドで発売。同社では『パソコンテレビ』と位置付けている。&lt;br /&gt;
**パソコン用ソフトウェア&lt;br /&gt;
***ベクター形式のWebアニメーション（『[[EVAアニメータ]]』『E-アニメータ』）&lt;br /&gt;
**パソコン用[[プリンター]]や[[スキャナー]]など各種[[DTP]]関連機器&lt;br /&gt;
**[[ポケットコンピュータ|ポケコン]]&lt;br /&gt;
**[[ザウルス]] - [[携帯情報端末|PDA]]&lt;br /&gt;
**[[wiki:ワードプロセッサ|ワープロ]]『[[書院 (ワープロ)|書院]]』（現在は生産終了）&lt;br /&gt;
**[[電子辞書]]『[[Papyrus (電子辞書)|Papyrus]]』（パピルス）&lt;br /&gt;
**[[電卓]]『エルシーメイト』（『コンペット』は現在生産終了）&lt;br /&gt;
***[[関数電卓]]&lt;br /&gt;
**家庭用[[ファクシミリ]]&lt;br /&gt;
**[[留守番電話]]機、[[コードレス電話機]]&lt;br /&gt;
*生活家電 &lt;br /&gt;
**[[殺菌|除菌]]イオン[[空気清浄機]]、[[エアコン]]（室内機は[[パナソニック]]製）など&lt;br /&gt;
**[[太陽光発電]]『[[SUNVISTA]]』&lt;br /&gt;
**左右両開き扉[[冷蔵庫]] - '''両開き扉'''はシャープの特許&lt;br /&gt;
**[[銀|Ag]]+イオンコート[[洗濯機]]- '''穴無し槽'''はシャープの特許&lt;br /&gt;
**[[ウォーターオーブン]]『[[ヘルシオ]]』&lt;br /&gt;
**[[電子レンジ]]&lt;br /&gt;
*家庭用テレビゲーム機&lt;br /&gt;
**[[ファミコンテレビC1]]（現在は生産終了）&lt;br /&gt;
**[[wiki:SF-1|スーパーファミコンテレビSF1]]（同上）&lt;br /&gt;
**[[ツインファミコン]]（同上）&lt;br /&gt;
**[[ファミリーコンピュータ#バリエーション|ファミコンステーション]]（同上）&lt;br /&gt;
**[[ゲームボーイ]]シリーズ液晶画面&lt;br /&gt;
**[[ニンテンドーDS]]液晶画面&lt;br /&gt;
*プロフェッショナル機器&lt;br /&gt;
**業務用液晶カラーモニター&lt;br /&gt;
**業務用[[パーソナルコンピュータ|パソコン]]&lt;br /&gt;
**電子レジスタ&lt;br /&gt;
**業務用[[wiki:販売時点情報管理|POS]]システム&lt;br /&gt;
**業務用[[コピー機]]：[[コンビニエンスストア]]『[[ファミリーマート]]』『[[サークルKサンクス|サンクス]]』『[[ポプラ]]』で使用されている。&lt;br /&gt;
**[[ファクトリーオートメーション|FA]]システム&lt;br /&gt;
**業務用携帯端末&lt;br /&gt;
**業務用調理機器&lt;br /&gt;
**業務用生ごみ処理機&lt;br /&gt;
**産業用太陽光発電システム&lt;br /&gt;
== 国内主要工場・研究所所在地 ==&lt;br /&gt;
シャープでは現在、機密保持などの理由から工場の見学は原則として受け付けておらず、工場そのものをブラックボックス化した。これに加えて公式サイト上でも国内拠点に関する詳しい情報を削除し、事業領域の説明にとどめている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[大阪府]]&lt;br /&gt;
**堺工場（[[堺市]]）[[2009年]][[10月]]操業開始予定、世界最大規模&lt;br /&gt;
**八尾工場（[[八尾市]]）&lt;br /&gt;
*[[奈良県]]&lt;br /&gt;
**総合開発センター（[[天理市]]）&lt;br /&gt;
**葛城工場（[[葛城市]]、[[1981年]]完成）&lt;br /&gt;
**天理工場（天理市）&lt;br /&gt;
**奈良工場（[[大和郡山市]]）&lt;br /&gt;
**太陽電池専門工場（葛城市、[[1998年]]生産開始）&lt;br /&gt;
*[[三重県]]&lt;br /&gt;
**[[シャープ亀山工場|亀山第1工場]]（[[亀山市]]）&lt;br /&gt;
**亀山第2工場（亀山市）&lt;br /&gt;
**三重工場（[[多気郡]][[多気町]]）&lt;br /&gt;
**三重第2工場（多気郡多気町、[[1998年]]生産開始）&lt;br /&gt;
**三重第3工場（多気郡多気町、[[2003年]]生産開始)&lt;br /&gt;
*[[広島県]]&lt;br /&gt;
**広島工場（[[東広島市]]）&lt;br /&gt;
**福山工場（[[福山市]]）&lt;br /&gt;
**三原工場（[[三原市]]、[[2002年]]操業開始）&lt;br /&gt;
*[[栃木県]]&lt;br /&gt;
**栃木工場（[[矢板市]]）&lt;br /&gt;
*[[千葉県]]&lt;br /&gt;
**東京支社[[幕張]]ビル（[[千葉市]][[美浜区]]、[[1992年]]7月完成）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== テレビ番組におけるCM放送 ==&lt;br /&gt;
=== 通常版 ===&lt;br /&gt;
*[[2008年]]10月現在、地上波レギュラーで提供しているテレビ番組は『[[土曜プレミアム]]』（[[フジテレビジョン|フジテレビ]]系・筆頭スポンサー）と『[[報道ステーション]]』（[[テレビ朝日]]系）の毎週月曜日のみである（以前『[[大改造!!劇的ビフォーアフター]]』を提供していたが、[[ウッドワン]]の提供枠拡大と交換に一時毎週水曜日にも提供、2006年3月末で水曜日は一時降板している）。[[一社提供]]枠消滅後、数年間はお正月3が日を中心に[[吉永小百合]]をCMタレントで起用した長秒CMだけを流していた時期もあったり、「[[NNNきょうの出来事]]のスポンサーとして提供していた時期もあった（2002年～2004年頃）。フジテレビ系では、『[[クイズ!ヘキサゴン 今夜はクイズパレード|クイズ!ヘキサゴンII]]』、『[[クイズ$ミリオネア]]』（共に提クレ自粛）、土曜プレミアム（筆頭スポンサー）などの番組で提供される。フジ系で30秒枠の場合、提供クレジットが表示されない事が多い。現在、テレビ朝日系以外の各キー局系はお正月3が日集中か[[スポットCM]]を中心にした広告展開となっている。過去にも数々のテレビ番組を提供していた。なお、[[BS-TBS]]では一社提供番組として『AQUOS美術館 かくて名画は生まれた。』が放送されている。&lt;br /&gt;
*しかし、2009年3月期の決算で業績を大幅に落としたため、レギュラーで提供していた『土曜プレミアム』・『報道ステーション』を両方とも降板。2009年4月以降は当面スポットCMやPT（パーティーベーション）でCM契約を続けている。&lt;br /&gt;
*スポットCMは2週間で集中的に放送されており、1週目は30秒で、2週目は15秒で放映されていることが多い（一部例外もあり）。&lt;br /&gt;
*現在放送されているCMは全てHD製作となっている。&lt;br /&gt;
*2009年から、[[水川あさみ]]が登場するプラズマクラスター[[エアコン]]（明らかに[[パナソニック]]エアコン『エアロボ』の『パロディ』）のCMで、放映時間が5秒という非常に短いものが放映されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 特別版 ===&lt;br /&gt;
*'''『納得コマーシャル 日本一短いクイズSHOW シャープに答えて!』（『納得コマーシャル シャープに答えて!』）'''&lt;br /&gt;
**『[[笑っていいとも!増刊号]]』（2003年4月～2006年9月、[[フジテレビジョン|フジテレビ]]系）、『[[森田一義アワー 笑っていいとも!|笑っていいとも!]]』（2006年11月から金曜日、同）、[[土曜プレミアム]]（同）など一部の番組内において[[クイズ番組]]形式の60秒（2003年4月～2006年9月は90秒）CM'''『日本一短いクイズSHOW シャープに答えて!』'''が放送中である。司会は[[ラサール石井]]（ピンク）で、解答者は[[磯野貴理]]（赤）、[[伊集院光]]（オレンジ）、[[佐々木希]]（緑）、[[さまぁ〜ず]]の[[三村マサカズ]]（青）の4名。因みに後ろに居る観客席は48名。クイズ形式で自社の家電製品をプレゼンテーションする。内容は1ヶ月毎に更新される。また、このCMの完全版は[[USEN]]が展開するパソコンテレビ『[[GyaO]]』のコンテンツの一つにもなっており、'''『日本一短いクイズSHOW シャープに答えて!オリジナル[[完パケ]]版』'''（放送時間5分）として随時更新されている。ナレーターは[[真地勇志]]（2003年4月～2005年3月は[[大森章督]]）。2008年10月からはハイビジョン製作&lt;br /&gt;
*'''『日本一縦に長いクイズSHOW シャープに答えて!』'''（店頭限定）&lt;br /&gt;
**前述の応用編として、店頭向けにラサール石井と磯野貴理のみが登場するバージョンもある。タイトル通り、テレビを縦長にして映像を流している。こちらでは、最初にクイズが出されて（問題は紹介する商品に関連する物で4択）正解を発表した後、『日本一SHARPなタッチモニター』の磯野が司会のラサールに商品を説明する設定になっており、2007年3月現在は『愛情ホット庫搭載冷蔵庫編』『愛情Ag+ドラム洗濯機編』『愛情気流エアコン編』の3バージョンを一部家電店のシャープ商品設置コーナーで見る事ができる。&lt;br /&gt;
*'''『シャープ なるほど劇場』'''&lt;br /&gt;
**2008年12月から出演は[[佐藤隆太]]、[[水川あさみ]]の2人　ラストシーンはウンコ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 提供番組 ===&lt;br /&gt;
*提供表示なし（週により提供しない場合あり）&lt;br /&gt;
**[[笑点]]（[[日本テレビ]]系）&lt;br /&gt;
**[[仮面ライダー|平成仮面ライダーシリーズ]]（テレビ朝日系）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 系列店新戦略 ==&lt;br /&gt;
戦後間もなく『シャープフレンドショップ』と呼ばれる自社製品のみを扱う[[系列電器店]]が発足するが、[[量販店]]や他社系列店に圧されたり後継者難・経営者の高齢化等で店舗数は伸び悩んでいた。そこでシャープは[[2007年]][[11月15日]]、これまでとは異なる新しいシャープ系列店、シャープ・バリュー・パートナー・グループ（SVPG）という新しい計画を発表した。これは量販店の安値攻勢による製品価格大幅下落の防止と、認知度が他社製品より大幅に低いといわれているシャープ製の[[白物家電]]のイメージアップにつなげるべく、発足当初からある全国約2千店のシャープフレンドショップの再編と、他社系列店の取り込みを図る計画である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 内部リンク ==&lt;br /&gt;
*[[芙蓉グループ]] - 『[[日立製作所]]』も存在する。&lt;br /&gt;
*[[電機メーカー]]&lt;br /&gt;
*[[半導体メーカー売上高ランキング]]&lt;br /&gt;
*[[半導体・製造装置メーカー売上高ランキング]]&lt;br /&gt;
*[[堺泉北臨海工業地帯]]&lt;br /&gt;
*[[パソコンサンデー]]&lt;br /&gt;
*[[ist登場]]&lt;br /&gt;
*[[シャープ・スターアクション]]&lt;br /&gt;
*[[SHARPワールドクイズ・カンカンガク学]]&lt;br /&gt;
*[[まわる!まわる!クッキング]]&lt;br /&gt;
*[[シャープと共に]] - [[ラジオ沖縄]]で放送された番組。系列家電卸売会社[[沖縄シャープ電機]]の[[一社提供]]。&lt;br /&gt;
*[[マンチェスター・ユナイテッド]] - イギリスのプロサッカークラブ。かつてシャープがユニフォームスポンサーを務めた。&lt;br /&gt;
*[[ファミリーコンピュータ]]&lt;br /&gt;
*[[ツインファミコン]]&lt;br /&gt;
*[[ゲームボーイ]]&lt;br /&gt;
*NEW ERA BOWL（ニューエラボウル） - かつて、シャープカップ『平成ボウル』として開催。&lt;br /&gt;
*[[パイオニア]] - 業務資本提携先。2007年9月、資本持合いと、次世代DVDなどの分野で共同研究を行っていくことに合意した。&lt;br /&gt;
*[[カスタモ]] - 携帯電話の着せ替えで、シャープの登録商標である。携帯各社での名称は『きせかえツール』（NTTドコモ）、『EZケータイアレンジ』（au）、『カスタムスクリーン』（ソフトバンクモバイル）である。&lt;br /&gt;
*[[AQUOS美術館 かくて名画は生まれた。]] - 2008年9月現在、[[BS-TBS|BS-i]]で放送中の番組。&lt;br /&gt;
*[[アイシン精機]] - 1970年代から80年代前半にかけて、シャープ製のカラーテレビ、VTR、冷蔵庫、電子レンジ、洗濯機等を『TOYOTA』ブランドで販売していた（トヨタ家庭用品の販売店限定）。現在ではダイキン製の[[GHP]]『G-up』を『TOYOTA』ブランドで販売している。&lt;br /&gt;
*[[AQUOSケータイ]]&lt;br /&gt;
*[[AQUOSファミリンク]]&lt;br /&gt;
*[[ProPix]]&lt;br /&gt;
*[[AQUOS SHOT]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 外部リンク ==&lt;br /&gt;
*[http://www.sharp.co.jp/ シャープ]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:しやあふ}}&lt;br /&gt;
[[Category:シャープ|*]]&lt;br /&gt;
[[Category:日本の電気機器メーカー]]&lt;br /&gt;
[[Category:映像機器メーカー]]&lt;br /&gt;
[[Category:大阪府の企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:携帯電話メーカー]]&lt;br /&gt;
[[Category:芙蓉グループ]]&lt;br /&gt;
[[Category:東証一部上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:大証一部上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:名証一部上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:福証上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:札証上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:日経平均株価]]&lt;br /&gt;
[[Category:ブラック企業]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>KUNSI</name></author>	</entry>

	<entry>
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		<title>シャープ</title>
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				<updated>2015-04-04T08:43:48Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;KUNSI: &lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;'''シャープ株式会社'''（''Sharp Corporation''、旧社名 早川電機工業）は[[大阪府]][[大阪市]][[阿倍野区]]長池町に本社を構える[[wiki:電機メーカー|総合家電メーカー]]である。[[wiki:液晶ディスプレイ|液晶]]の応用技術を軸とした製品で世界トップクラスの技術力を誇る企業としてその名を知られている。[[商標]]は'''SHARP'''。経営信条は'''『パクリと模擬』'''。最近は『社員への自社製品購入を鋭意推進中』とも。『負能人事』なりすまし管理職が仁慈崩壊、退職パニック？『進退不覚』保有する自社株暴落に苦悩しつつ、本音は「しんどい方向」、退職満々だが惰性出勤？　ようやく『社業無常』を悟った社員も『南無阿弥陀仏』とまたまた勘違い？『君子不近刑人』を掲げ有志再生・連合倒産？ などなど社内外 マジかのウワサ？でザワザワ　株価ソワソワ。この際、コンプラ破綻ハラス強化で解脱？　&lt;br /&gt;
『千里より、天理へ』より『賤利より、羨利へ』。『誠意と創意』から『逝意と搔意』と激励！『子曰、學而不思則罔、思而不學則殆』日々精進せよ！などと、日本電産副会長よりベースアップを望む便り、未だ来たらず。やはりまたベースダウン？当然無念！となるか？ 『オンリーワン』衰退後、全社一丸となって取り組んできた新経営ビジョン『ロンリーワン』が、今まさに実現されようとしている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
'''救済真言'''　神仏儒祈祷説呪法 金剛真言向下救済より　&lt;br /&gt;
'''『畏畏禊祓怠業愚罪　怨霊恨魂四壇修法　六道三界因縁実相　諸法空相一切皆苦　無明衆生皆得解脱　不徳不敬不和懺法　懺而不思不行則罔　称名君子厭離穢土』&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 歴史 ==&lt;br /&gt;
[[1912年]]、[[wiki:早川徳次 (シャープ)|早川徳次]]が[[東京]]で創業。徳尾錠というベルトのバックルの発明が始まり。[[1915年]]、金属製繰出鉛筆（[[シャープペンシル|早川式繰出鉛筆]]）を発明。販売開始後、商品名をエバー・レディ・シャープ・ペンシルに変えた。米国で爆発的にヒット。現在の社名はこれに由来する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[1923年]]に[[関東大震災]]によりシャープペンシル工場を焼失する。家族もすべて失い、大阪へ移り再起を図った。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[1925年]]に[[鉱石ラジオ]]をシャープの名前で発売。戦後、総合家電では[[パナソニック|松下電器産業]]や[[ソニー]]が台頭し、営業・販売力においてこの2社に圧倒的な差を付けられていた上、[[静岡県]]でシャープ製のテレビが突然発火して大火事になった事件などもあり、低迷の時代が続いた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかし、[[1962年]]には[[日本]]の[[wiki:家庭用電気機械器具|家電]]企業で初めて[[電子レンジ]]を発売（当初は業務用）し、[[1966年]]には世界初のターンテーブル方式の電子レンジを開発する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
さらに[[1964年]]にはオールトランジスタダイオードによる電子式卓上計算機（世界初）を開発。その後、[[カシオ計算機]]などとの[[電卓|電卓戦争]]の中で、表示部品としての液晶技術の開発を始め、[[1973年]]液晶を表示装置に使った[[CMOS]]化電卓（世界初）を開発する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
この間、[[1963年]]に[[太陽電池]]の量産を開始している。太陽電池は世界2位のシェアである。なお、一般の電池（[[乾電池]]、[[二次電池]]など）は生産していない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープの強みのある製品は他にはファクシミリ、パソコン並みにモデルチェンジをする電子辞書、[[カシオ]]と競い合う電卓、電子レンジ、近年ではコピーなどの複合機、液晶テレビAQUOS、AQUOS携帯電話などユニークな製品がラインナップしている。また、独創的な商品開発で知られ、[[1978年]]の[[パーソナルコンピュータ]]MZ-80Kや[[1979年]]のフロントローディング（ビデオカセットを前面から出入する）式[[VHS]]ビデオデッキや、ステレオダブルカセットレコーダーなどのダブルカセットデッキ（後に2台並列だけではなく同軸型のもシャープが発売した）を発売したのを始め、[[1982年]]のパソコンテレビX1、[[1987年]]のパーソナルワークステーション[[X68000]]、[[1992年]]の液晶ビューカム、[[1993年]]の[[ザウルス]]、[[1999年]]の[[MPEG-4]]カメラやカラー液晶（[[STN]]方式）搭載携帯電話J-SH02（いずれも世界初）、[[2000年]]の初の[[デジタルカメラ]]内蔵携帯電話J-SH04と初の[[TFT]]方式カラー液晶搭載携帯電話J-SH05、[[2002年]]の[[SDメモリーカード]]対応機J-SH51（J-フォン、現・[[ソフトバンクモバイル]]向け）、[[2004年]]の世界初光学ズーム対応[[V602SH]]（Vodafone、現・ソフトバンクモバイル向け）、[[2005年]]の世界初G2モーションコントロールセンサー対応機である[[V603SH]]（Vodafone、現・ソフトバンクモバイル向け）、[[QWERTY配列]]キーボードを搭載した[[スマートフォン]]である[[W-ZERO3]]（[[ウィルコム]]向け）、[[2006年]]の携帯電話で世界初VGA対応の[[Vodafone 904SH|904SH]]（Vodafone（→SoftBank）向け）、[[2009年]]の携帯電話で世界初[[ソーラーパネル]]およびIPX5／IPX7（旧JIS保護等級）相当の防水機能を搭載した[[SH002]]（[[KDDI]]／[[沖縄セルラー電話]](各[[au (携帯電話)|auブランド]])向け）、1ビットデジタル[[アンプ]]、クラスターイオンによる空気浄化技術（世界初）、そしてデジタルチューナーを搭載した[[DVDレコーダー]]など、業界初や世界初の商品を数多く送り出している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
現在は、電卓戦争の頃から業界を牽引して来た[[液晶ディスプレイ]]技術に強みを持つ。2009年3月期決算では、液晶テレビおよび液晶パネル価格の大幅な下落、保有するパイオニア株の大幅な下落による評価損、金融危機に伴う世界的な電機製品の大幅な需要減退、販売方式変更に伴う国内携帯電話市場の大幅な冷え込み、により最終損益1300億円の赤字を計上した。これは、同社上場以来初の赤字決算である。現社名は[[1970年]][[1月1日]]に制定した。なお、早川電機時代のシンボルマーク（楕円形にSharp）は現在でも正式な社章となっている。SHARPのロゴマークは1986年まで[[三洋電機]]が使っていたものとフォントがほとんど同じである（明らかな『[[パクリ]]』）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 経営危機(2012年) ==&lt;br /&gt;
[[Image:シャープ1.jpg|450px|thumb|シャープの株価推移]]&lt;br /&gt;
先ごろ発表した2013年3月期第1四半期（2012年4～6月）業績は、売上高が前年同期比28.4％減の4586億円、営業利益は941億円の赤字、経常利益は1038億円の赤字、純利益は1384億円の赤字。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
さらに、第1四半期の厳しい業績を受けて、通期業績見通しも下方修正した。売上高は4月公表値に比べて2000億円減の2兆5000億円、営業損失が同1200億円減の1000億円の赤字、経常損失が同1200億円減の1400億円の赤字、当期純損失が2200億円減の2500億円の赤字とした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2012年3月期には3760億円という過去最大の最終赤字を計上したが、2013年3月期も2500億円という大きな赤字を計上することになる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
第1四半期のAV・通信機器の売上高は54.9％減の1341億円、営業利益が前年同期の75億円から202億円の赤字に転落。そして、液晶の売上高は前年同期比22.4％減の1459億円、営業利益が前年同期の46億円の赤字から634億円の赤字に拡大。営業損失の3分の2を液晶事業が占めていることになる。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶事業がこれだけ悪化した要因はなにか。ひとつは、なんといってもテレビ向けの大型液晶の不振だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
第1四半期には、市場における需要減と在庫消化を優先したことによって、大型液晶パネル生産の堺工場の操業率が約30％にまで低迷。さらに、価格下落による追加コストの発生もそれに追い打ちをかけた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
堺工場は、稼働率が10％落ちると100億円の影響があるといわれており、操業率が30％に留まっている状態は業績悪化に大きな影響を及ぼす。単純計算を当てはめるわけにはいかないが、もし、100％の稼働率であれば、634億円の液晶事業の赤字は埋められる計算式が成り立つ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、2012年3月から9月までの半年間で600億円の在庫を処分するといった荒療治も行っており、これも赤字の大きな要因となっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
実は、あまり報道されていないが、堺工場はまだ敷地が半分ほど余っており、そこに新たな生産棟を建設することができる。そこまで視野に入れた投資を行った生産拠点だけに、いまの状況は当初の思惑から大きくズレていることがわかる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
堺の大型液晶工場は、[[鴻海グループ]]による出資などにより、オフバランス化するといった思い切った手を打つことで、鴻海グループへのパネル割当などを実施。第3四半期以降は80～90％の稼働率になると見込んでいる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2つめが、収益の柱と見込んでいた中小型液晶パネルの不振だ。中小型液晶パネルについては、車載とスマートフォン向けを中心に生産している多気工場、天理工場はフル操業となっているが、亀山工場での不振が目立つ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
とくに収益回復の切り札としていたIGZO液晶の生産が遅れたことが響いている。今年3月からようやく量産を開始したものの、顧客先で進めていたデザインインが、商品化のずれ込みにより影響を受けた。関連して大口顧客からの受注減で稼働率が低迷。第1四半期も稼働損が出るという状況だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「この亀山工場での操業損は、通期の収益計画にも影響が残る」という水準だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
亀山第1工場については、8月からスマートフォン向け専用工場として量産を開始。亀山第2工場でも今後、IGZO液晶の量産を加速させる姿勢をみせる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「タブレットやウルトラブックなどに求められる、高精細、低消費電力といったIGZOならではの特性を生かしたい。Windows 8の発売なども追い風になる。2012年度下期から13年度にかけては新たなモニタやウルトラブックなどの需要が拡大すると見込んでいる」（奥田社長）と、IGZO液晶の需要拡大に期待を寄せている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
中小型液晶の立ち上がりがどうなるのかが、ポイントのひとつだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そして、もうひとつの誤算は、液晶事業に携わっていた人材が分散したことによる組織の弱体化だろう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
片山幹雄前社長（現会長）は液晶事業の出身。自らが経営を担っていた際に、液晶事業を担当していた人材を主要ポストに配置した。とくに課題となっていた海外事業の拡大において、こうした傾向が強く見られていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープ全体の経営を遂行する上では適切な判断だったのだろうが、これがシャープの液晶事業にはマイナスになったと捉えざるを得ない。実は、今年8月3日の組織改革および人事異動で、シャープは液晶事業の強化に乗り出している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶を担当するディスプレイデバイス事業統括の傘下に、ディスプレイ開発本部、ディスプレイ事業本部、海外生産推進本部を置き、さらにディスプレイ事業本部には、ディスプレイデバイス第1生産本部、同第2本部、同実装生産推進本部を新設し、これらの本部の拠点を亀山工場内とした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そして、この人事異動で、かつて液晶事業を担当していた人材を呼び戻し、液晶事業の再生に取り組もうとしている。海外事業経験者や製品事業経験者を呼び戻すことで、IGZO液晶の立ち上げで遅れた顧客先とのデザインインの作業を、顧客視点で展開できるようにするという狙いもあるだろう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶事業には片山会長ほど精通していない奥田社長だからこそ、シャープ再生の核となる液晶事業にキーマンを配置し直したという言い方もできる。この組織改革が液晶事業の業績回復の切り札になるのか。これからの注目点のひとつともいえる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 経営危機になった簡単な経緯 ===&lt;br /&gt;
シャープ（液晶）　ソニー（家電）で合併交渉中&lt;br /&gt;
:ソニー「よう」&lt;br /&gt;
:シャープ「誰だお前」&lt;br /&gt;
:ソニー「なんだと」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
交渉決裂。ソニーはサムスンと合弁。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:ソニー「サムスンだけじゃ液晶足りねえよ」&lt;br /&gt;
:シャープ「金出せばうちが足りない分を作ってやるよ」&lt;br /&gt;
:ソニー「じゃあ部分提携な」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
提携スタート&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:ソニー「納入まだかよ期限過ぎてるぞ」&lt;br /&gt;
:シャープ「うっせーなアクオス作ってんだよ」&lt;br /&gt;
:ソニー「くそったれ」&lt;br /&gt;
:サムスン「おら液晶パネルだ期限通り作ってやったぞ」&lt;br /&gt;
:ソニー「おお偉いなサムスン、もうお前の所で全部頼むわ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ソニー、シャープから離れる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:シャープ「アクオス売れなくなったぞどうしよう堺工場」&lt;br /&gt;
:東芝「うちに作ってくれよ」&lt;br /&gt;
:シャープ「よっしゃ」&lt;br /&gt;
:東芝「納入まだかよ期限過ぎてるぞ」&lt;br /&gt;
:シャープ「うっせーなアクオス作ってんだよ」&lt;br /&gt;
:東芝「うちが先だろ」&lt;br /&gt;
:シャープ「エコポイント需要がすげえんだって今」&lt;br /&gt;
:東芝「だからこっちも急いでんだよ」&lt;br /&gt;
:シャープ「ばーか」&lt;br /&gt;
:東芝「死ね」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
東芝、シャープから離れる&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:シャープ「アクオス売れなくなったぞどうしよう堺工場」&lt;br /&gt;
:シャープ「誰か助けてくれ！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 「ゾンビ経営者」と酷評されたシャープ歴代首脳たちの夏…失われたオーラ、社費で海外、呼ぶ憶測 ===&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープで“ゾンビ経営者”と株主らに批判された社長経験者たち。経営危機を招いた過去との決別を目指す高橋興三社長は、迅速な経営判断を下すため自身への権限集中にこだわりをみせるが、会長、特別顧問、技術顧問（フェロー）として社内にとどまった歴代の首脳は今夏、どう過ごしているのだろうか。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 前社長は黒衣 ====&lt;br /&gt;
「液晶事業の改善が大きく寄与した。回復基調に入ってきた」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[8月1日]]、平成25年4～6月期の連結決算を発表した高橋社長は、安堵の表情を浮かべた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
本業のもうけを示す営業損益は30億円の黒字を確保し、941億円の赤字だった前年同期から大幅に改善した。6月末に就任した高橋社長にとって、「前社長の奥田隆司会長の敷いたレールにほぼ乗っただけ」（関係者）ともいえるが、円安効果で太陽電池事業が黒字転換したうえ、人件費などの固定費削減などリストラ効果も利益を押し上げた。就任後初の決算発表をひとまず無難に乗り切った形だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その奥田会長の近況はどうだろう。奥田氏は“ゾンビ経営者”と批判されたわけではないが、社長在任中は前社長・元社長の影響力を排除できず、思ったほどの実績を残せなかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
会長とはいえ代表権はなく、「経営に対し、ごちゃごちゃというつもりはない」と明言している。関係者は「業界団体の活動を引き受け、高橋社長の負担をなるべく肩代わりすることに腐心している」と打ち明ける。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
最近は、地方の事業所や生産拠点を回って従業員を励ましたり、家電量販店など得意先を回ったりすることに時間を費やしており、高橋新体制を陰で支える黒衣役に徹している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 棒読みと沈黙 ====&lt;br /&gt;
それでは特別顧問の2氏は－。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
4代目社長の町田勝彦氏については、経営悪化の責任を踏まえ、一時は完全引退も検討されたが、大阪商工会議所の副会頭を兼任することから、「財界活動には会社の肩書が必要」と判断され、「相談役」を退くも、無報酬の「特別顧問」に就任した経緯がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[7月19日]]には、大阪市中央区の大商で開かれた正副会頭会見に出席。安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」に対する所感を聞かれ、「エアコン販売が好調で、大型テレビの単価が上がるなど国内の家電販売が安定してきた」と発言した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
関係者によると、発言は事前に準備した原稿を棒読みしたように聞こえたという。数年前までカリスマ経営者と呼ばれた“オーラ”は失われていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
特別顧問には専用の秘書や送迎車がなく、大商への送り迎えが社内で問題になった。タクシーで行き来してもらうことも検討されたが、マスコミの目にさらされることなどを考慮して結局、空いていた社用車を使用したという。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
3代目社長の辻晴雄氏。特別顧問のままだが、本社の役員フロアにあった専用執務室は町田氏の部屋とともに撤去された。本社の別棟に町田氏との相部屋が用意されたが、最近は姿を見せることはない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
関係者は「もともと現経営陣に影響力を行使することを避けてきた人物。今回の経営危機を招いた時期には既に一線を退いており、むしろ現経営陣が助言を請いたいと特別顧問にとどまった」と解説する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 海外出張に憶測 ====&lt;br /&gt;
最後に、5代目社長で技術顧問（フェロー）に就任した片山幹雄氏。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
経営者としては株主総会で「いることが害だった」と痛烈に批判されたが、液晶技術では社内トップレベルの知識を誇り、液晶関連の特許を保有していることで知られる。こちらは無報酬の特別顧問と違い、規定に従って一定の報酬を受け取る技術顧問にとどまり、株主総会後に執務拠点を天理工場に移した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
社長を退き、代表権を返上した昨春以降、会長として米クアルコムや韓国サムスン電子との出資交渉をまとめ上げた功績を内外にアピール。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
当時、海外担当副社長として片山氏の交渉の場に同席した高橋副社長。しかし、「（片山氏の）カバン持ち」「ハンコ持ち」のイメージが広がっていることに不快感を隠さず、現在は、記者が片山氏について質問すると「天理にパージ（追放）した」と苦々しく語るという。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
片山氏は最近、社費を使って米国をはじめ海外出張によく出かけているという。技術顧問だけに名目は技術関連の視察や研究といったものになっているが、関係者の間では「何が目的かわからない。思い出旅行か、はたまた就職活動か」と憶測を呼んでいる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 30代社員「地元では一生安泰だと言われた。リストラ対象になって人生設計完全に狂った」(2012年8月) ==&lt;br /&gt;
深刻さを増すシャープの経営危機。グループの社員5万7000人を待ち受けるのは、給与削減か、[[リストラ]]か、[[台湾]]企業による苛烈な支配か、それとも倒産か――。長引く[[不況]]と[[円高]]から抜け出せない日本経済にあっては、あらゆる[[サラリーマン]]にとって無縁の話ではない。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
縮小が発表された栃木工場に勤務する30代後半のAさんは深い溜め息をついた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「地元ではシャープに入れば一生安泰だといわれてきた。描いていた人生設計が完全に狂ってしまいました。工場では約1600人の従業員のうち、AV事業に携わる1500人から希望退職者を募ると聞いています。地元で採用された人間全員がリストラ対象ということらしい。子供はまだ小学生でこれからもっと教育費がかかる。この田舎に再就職先なんてないのに、どうしたらいいのか……」 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
社員の平均年収は700万円超で、福利厚生も充実――ところが、今年に入って急転直下、極寒の冬に突入する。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープは[[8月28日]]、グループで2000人の希望退職者を募集することを発表した。今年度中にグループ合計5万7000人の社員のなかから5000人を削減する計画だ。 &lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
理由は先に挙げた主力3事業の失速である。特に[[液晶テレビ]]事業は[[韓国]]メーカーにシェアを奪われた。そこに[[リーマン・ショック]]や[[家電エコポイント]]の終了なども重なり、約4300億円をつぎ込んで2009年に稼働を始めた大阪・堺の世界最大の[[液晶パネル]]生産工場は稼働率3割程度に落ちこむ。在庫の山が積み上がり、業績はどん底まで落ちた。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
大手銀行幹部がいう。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「5000人のリストラ、栃木工場（栃木・[[矢板市]]）や葛城工場（奈良・[[葛城市]]）の縮小などで財務改善するようだが、銀行団が継続的に融資するためにはまだ足りない。リストラは1万人規模にする必要があるし、[[中国]]や[[メキシコ]]などの海外工場の売却も早急に検討すべき。[[コピー機]]などの[[情報機器]]事業や[[エアコン]]などの空調事業を切り売りすることも考えなくてはならない」 &lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
社員は数千万円の住宅を購入し、子供を私立学校に入れているケースも多い。老後は豊かな年金で、妻と旅行三昧という悠々自適な生活を描いていた人もいるだろう。そんな将来設計はもろくも崩れ去った。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== シャープ社員の家計“火の車”！月給＆ボーナス壮絶カット(2012年9月) ==&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープが社員の月給とボーナスの大幅カットに乗り出した。今冬と来夏の従業員の賞与を今夏比で50％削減し、給与についても来年9月までの間、管理職以外の一般社員で5月から始めた月給の2％カットを7％カットに拡大させる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もはや背に腹は代えられない。賞与と月給カットの対象となるのは、シャープの連結対象に含まれる国内従業員のうち同一給与体系で働く約2万7500人。一般社員の賞与は業績連動だが、これを半減させる。2010年時点の賞与額は夏冬それぞれ組合員平均で72万8987円だった。これ以降の支給額は非公開としている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
月給については7％カットに。時間外手当なども法定基準まで下げ、出張手当の減額や福利厚生制度の一部休止も行う。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2012年3月末の従業員の平均年間給与は706万5000円(平均年齢41.9)となっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一般社員の賞与・給与については9月11日に労働組合に申し入れ、9月中に組合からの回答を待つ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
本社課長以上の管理職の賞与は今夏すでに30％減額しているが、今冬と来夏にさらに今夏比50％減額し、昨冬比ではほぼ3分の1に。月給は4月から始めた5％カットを10％カットに拡大する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ちなみに役員は今夏から賞与を全額カット済みで、2月からは月額報酬を10～30％減額、8月からは20～50％に削減幅を拡大している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
今回の賞与カットなどで約140億円の固定費削減を見込むが、6月末時点の有利子負債は約1兆2500億円。今月中旬には主力取引銀行に黒字化に向けた再建策を提示する見通しで、さらなる追加リストラ策を出す可能性がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== シャープはどこで間違えたのか、栄光と挫折の10年 ==&lt;br /&gt;
ほんの1年前まで優良企業と目されていたシャープ。なぜ崖っ縁に追い込まれたのか。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「2000年代はシャープにとって夢だった」。シャープ関係者の多くはそう振り返る。確かに、家電メーカーの中位だったシャープは00年以降、トップメーカーに躍り出た。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
原動力となったのが液晶だ。[[1998年]]、[[町田勝彦]]社長（当時）は「ブラウン管テレビをすべて液晶テレビに置き換える」と宣言。00年初には、「20世紀に、置いてゆくもの。21世紀に、持ってゆくもの。」という広告で革新的な企業イメージを確立。液晶テレビ「アクオス」で国内首位を獲得した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
経営陣は、積極果敢な投資を矢継ぎ早に行った。00年代半ばまでに三重第2、第3工場（三重県多気郡）、亀山第1、第2工場（三重県亀山市）と8000億円超をテレビ用液晶パネルの生産ラインに投じた。その象徴が、04年1月に稼働した亀山第1工場である。産地名がブランド化した「世界の亀山」は、“日本のモノづくり”のモデルとされ、マスコミなどからもてはやされた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネルから液晶テレビまで一貫生産する戦略が当たり、業績は急拡大。08年3月期には過去最高となる売上高3兆4177億円、純利益1019億円を計上した。だが、その挑戦は身の丈を超えていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[フリーキャッシュフロー]]は、営業益が過去最高を更新した07年3月期もマイナスだった。純利益が拡大していた00年代前半も一貫して純資産比率が低下していることから、莫大な投資がシャープの財務体質を悪化させていたことがわかる。結果論で非難するのは簡単だが、一方で、シャープの積極戦略がすべて間違いだったとは言い切れない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネルは半導体と同様、最先端設備の導入で生産数量が大幅に増加すると同時に、生産コストは大きく下げられる。こうした産業で投資を躊躇すれば、たちまち競争から置いていかれる。「熾烈な競争に打ち勝つためには、競合に先んじた、果敢な投資が絶対に必要だった」とのシャープ幹部の言葉は真実だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープの不幸は、液晶パネルの価格下落が想像以上だったことにある。32インチのテレビ用パネルの価格は04年時点で約865ドルだったが、11年には約149ドルにまで下落した。大型液晶で世界シェア1位の[[LG電子]]、2位の[[サムスン電子]]でさえ、普及サイズのパネル事業は黒字化が難しい。その過酷な市場で戦う日本勢には円高という重荷もあった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== つまずいた外販戦略　ソニー“撤収”の誤算 ===&lt;br /&gt;
パネルメーカーは、勝ち残るために増産投資を継続した。新工場が稼働すれば供給量は一気に増える。ひとたび需要増加が鈍れば、供給過剰で価格は急落する。それでも巨費を投じた以上、生産はやめられない。待っているのは消耗戦だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もちろん、シャープ自身の過ちもある。堺工場（09年10月稼働）への4000億円を超える投資に対しては、当時、業界でも疑問の声が上がっていた。韓国・台湾勢に加え中国勢の参入で、近い将来、パネルが供給過剰になることは明白だった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
堺工場は、シャープがテレビ販売でなく、パネル外販で生きていく決断でもあった。08年、[[片山幹雄]]前社長がこう明言している。「（亀山第2など）既存のパネル工場だけで年間2000万台（32インチ換算）以上の生産能力がある。うちの液晶テレビ（アクオス）の販売台数を考えたら、それで今は足りる」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
42インチ換算で年間1300万台もの生産能力を持つ堺工場新設を決断したのは、パネルという部材で世界一の夢を描いたからだ。安定需要家を確保するために、08年2月、シャープは液晶テレビ世界2位（当時）の[[ソニー]]と手を組んだ。堺工場にシャープが66％、ソニーが34％を出資、出資比率に応じたパネルの引き取り義務を設けることで合意した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネル事業のハイリスクは覚悟のうえ。ならば、リスクマネジメントが最重要となる。「強いパートナーがいなければ、巨大な堺の新工場はリスクが大きすぎる」（片山前社長）。ソニーとのパートナー戦略がそのカギとなるはずだった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 本社と亀山工場を抵当に入れる…計1500億円 ==&lt;br /&gt;
シャープの本社（[[大阪市]][[阿倍野区]]）と亀山工場（[[三重県]][[亀山市]]）の土地建物に、追加[[融資]]の[[担保]]として計1500億円の[[根抵当権]]が設定されていた。国内の大手電機メーカーが本社と主力工場を担保に融資を受けるのは異例だ。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
登記簿によると、抵当権は、主力取引銀行の[[みずほコーポレート銀行]]と[[三菱東京ＵＦＪ銀行]]が、それぞれ750億円ずつを極度額（借金上限額）に設定。対象は、本社ビルと隣接する田辺ビルの土地建物(計約1万7千平方メートル)のほか、亀山工場の土地建物(約30万平方メートル)など。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
いずれも[[2012年]][[8月31日]]付で、提携する台湾・鴻海（ホンハイ）精密工業との出資見直し協議が合意されるとみられた局面と重なる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 希望退職2000人、危機的状況に憤る社員(2012年11月) ==&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープの業績悪化に歯止めがかからない。平成25年3月期の連結最終赤字見通しは期初の300億円から2度も下方修正され、過去最悪の4500億円に陥る。主力の液晶事業の不振などが業績低迷の要因だが、経営陣の不協和音も問題視されている。社員からは「現状を思い知るべきだ」との厳しい言葉が飛び、台湾・鴻海（ホンハイ）精密工業との提携も思うように進まないなど、瀬戸際に追い込まれている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[11月1日]]に発表されたシャープの24年4～9月期連結決算は、最終損益が3875億円の赤字（前年同期は398億円の赤字）と4～9月期としては過去最悪の数字となった。同時に、25年3月期の最終赤字を4500億円と予想。期初は300億円の赤字としていたが、8月に2500億円、そして4500億円と異例ともいえる2度目の下方修正となった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なぜ、“出血”は止まらないのか？　最終赤字が膨らんだのは国内の太陽電池工場の減損処理や、業績低迷による繰り延べ税金資産の取り崩しなどによるものだが、最大の要因は液晶ビジネスの不振だ。特に中小型液晶を生産する亀山第2工場（三重県亀山市）は、稼働率が4～9月期は3割に低迷。下期（10月～25年3月）の稼働率も5割前後とみられ、心もとない状況が続く。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
このように主力事業の回復が遅れ、経営計画が予定通りに進まないのが赤字の垂れ流しの理由と指摘される一方、ここにきて問題視されているのが経営陣の不協和音だ。「経営陣が一枚岩になっていない」。シャープ関係者は困惑の表情でこう吐き捨てた。奥田隆司社長、片山幹雄会長、町田勝彦相談役。この3人の中で「誰がトップかわからない」（取引先関係者）という。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
今春までは、片山氏の社長続投が有力視されていたが、突然の交代劇で新社長に抜擢（ばってき）された奥田氏。しかし、社員らが「聞いたことのない名前だった」と驚いたように、奥田氏自身にとっても「役員の半分以上が片山派」（業界関係者）で固められる中、決して動きやすい環境ではない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶“一本足”経営と揶揄され、過剰な設備投資によって現在の経営危機を招いた町田、片山両氏の後始末を任され、「気の毒」（関係者）と同情の声さえ漏れるが、いまだに目立ったリーダーシップは発揮できていない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶を生産する堺工場への巨額投資で収益を圧迫させ、トップ交代となったにもかかわらず、片山会長は懲りた様子もなく、「日本の企業には相手にされなくなったので海外を回っています」（同社関係者）。インテルなど米国の有力企業と提携交渉を進めているといわれるが、いずれも実現性は未知数だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
片山氏は代表権を外れたものの、経営参画に積極的で、この非常事態にあっても大風呂敷を広げる性格は変わらないという。前出の同社関係者は「現実をあまり直視しない、いけいけドンドンの性格は事業部長が合っているのでは」と皮肉まじりに話す。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
町田相談役は、2012年3月に鴻海精密工業との資本・業務提携で合意するまでシャープ側の先頭に立ち、鴻海の郭台銘会長と交渉を続けてきた。しかし、提携合意から半年が経過した10月半ば、そこにはかつて提携の意義に熱弁をふるっていた町田氏の姿はなかった。「何を聞かれても、（私は今）交渉してないんだから分からないよ」。難航している出資交渉に関し、こう答えた町田氏。報道陣の質問には「関係ない」「知らない」を繰り返し、交渉の行方を案じる言葉は一切なかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「町田相談役、片山会長をいつまで担ぐのか」11月1日の決算発表の席上、こんな厳しい質問を受けた奥田社長は「全員が一枚岩になって信頼を回復するのが経営責任」と述べた。こうした3氏の言動や行動に対し、経営陣よりも会社の危機的状況を肌で感じている社員の一人は「希望退職で会社を去っていく2千人にどう顔向けするのか。経営陣は思い知るべきだ」と憤りを隠せない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
同社にとどまらず、パナソニック、ソニーとも赤字決算に陥り、日本の家電産業そのものが瀬戸際に追い込まれている。こんな“厳冬”の中で、経営陣が一枚岩になっていないシャープに未来はあるのか？　ある業界関係者はこう言い放つ。「今のシャープならば3度目の下方修正があっても全く驚かない」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== シャープ再建の切り札IGZO液晶の“不都合な真実” ==&lt;br /&gt;
経営危機にあるシャープが、テレビコマーシャルや新聞広告で、盛んにPRしているものがある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「もう充電を気にしない。驚きの省電力。IGZO(イグゾー)」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
太陽が照りつける砂漠の真ん中に、ぽつんと立った白いパラソルとチェアが映し出される。[[女優]]の[[崎野亜紀子]]さんがシャープ製のスマートフォンを操ると、上記のナレーションが流れてくる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[11月23日]]に始まったテレビCMで強調するのは、シャープの虎の子のIGZO液晶と呼ばれるディスプレイだ。特徴は、高精細な上に電池が従来の数倍も長持ちすること。米アップルのタブレット型端末、[[iPad]]にも採用されて、2012年3月に出荷をスタートさせた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2年累計8000億円超の巨額赤字を見込むシャープだが、主力の液晶事業こそがその元凶。13年3月期も同事業は1000億円以上の営業赤字を計上する見通しだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
悩みのタネだった堺工場(大阪府)は[[台湾]]の[[鴻海精密工業]]との合弁会社として切り離した。残る主力工場の[[亀山工場]]([[三重県]])の自力再生は、IGZOに懸かっているといっていい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「多くの社員がリストラで去る中、億単位の広告費を使うのはどうか」(シャープ社員)という批判がありながら、IGZOを推す理由がここにある。しかし、必死のブランド戦略の裏には、ある“不都合な真実”が隠されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「11月上旬に材料の投入が終わり、下旬からIGZOの生産ラインはほとんど動いていない」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
複数の業界関係者は、IGZOの主力生産拠点である亀山第2工場の惨状をこう明かす。理由は最大顧客のアップルからの受注が止まったこと。iPad向けに第1、第2四半期と、それぞれ200万台以上あった受注が、秋口から激減。10月に発売された廉価版のiPad miniにも需要を食われ、韓国LGディスプレイに調達先を大きく絞り込まれた。自社製スマホも別工場で手がけるため、作る商品がないのだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
あわてたシャープは、IGZOを搭載した高価な業務用ディスプレイの出荷計画を発表。しかし毎月1500台と少量で「生産能力の数パーセントにも満たない」(シャープ関係者)のが現実だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そのため亀山工場のIGZO生産ラインは年度内、“眠りつづける”という公算が極めて大きい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
中間決算で掲げた亀山工場の「下期の稼働率5割」は、本当のところ“高級品”のIGZOではなく、標準的なテレビ用液晶を韓国[[サムスン電子]]向けに赤字覚悟で大量生産して支えることになる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
同社の奥田隆司社長は「IGZOはシャープを救う技術だ」と断言する。しかし実際のビジネスには、いまだに大きな溝がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 液晶販売を優先。財務再建は遠く(2013年3月) ==&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープは[[2013年]][[3月6日]]、[[韓国]][[サムスン電子]]との資本・業務提携を発表した。シャープが28日までに[[第三者割当増資]](1株290円)を実施、サムスン電子の日本法人が約103億円で引き受ける。サムスンはシャープの第5位株主(出資比率約3％)となる見通し。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
財務改善と、液晶パネル供給先拡大が狙いだが、サムスンの出資規模は巨額赤字で毀損したシャープの財務基盤再建には不十分。液晶テレビなどで激しいシェア争いを繰り広げてきたサムスンからの支援には、低消費電力の液晶「ＩＧＺＯ（イグゾー）」など最先端技術の流出を懸念する声もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「シャープの命運は液晶事業の採算改善次第。(テレビ事業などで)ライバルだろうと、パネルの売り先を広げないと、再建の絵が描けない」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
サムスンとの提携について、シャープの主力取引銀行幹部は6日、こう解説した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネル製造拠点の亀山第1、第2工場は、国内テレビの販売不振や、大口納入先の米アップルのスマートフォン（スマホ）「ｉＰｈｏｎｅ（アイフォーン）５」の需要低迷による受注減少で稼働率が大きく低下。採算が悪化している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その打開策がテレビやスマホの世界販売で先頭を走るサムスンとの「ライバル関係を超えた提携」。サムスン向けに大型から中小型まで液晶を供給すれば、現状6割程度の亀山第2工場の稼働率が向上し「収益改善に直ちに結びつく」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ただ、「アップル専用」の亀山第１工場の稼働率対策は残る。[[特許紛争]]に発展するなどアップルと敵対するサムスンとの提携が今後、アップル向けビジネスに悪影響を及ぼす可能性もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一方、サムスンが提携を決めたのは、足元の円安・ウォン高で採算悪化が予想される中、工場への投資負担を減らしたい思惑がある。サムスンは納期や数量、価格面などでシャープ製液晶パネルを有利に調達できる契約を結んだ模様だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープはサムスンから約103億円の出資を受けるが、財務改善には不十分。シャープは、[[半導体]]最大手の米[[インテル]]などからも出資を受けたい意向だが、仮に実現しても[[台湾]]・[[鴻海精密工業]]からの出資交渉中断で宙に浮いた増資額(約669億円)に及びそうにない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 日本の家電の苦境を象徴 ===&lt;br /&gt;
シャープとサムスン電子はこれまで、家電の主力のテレビ販売でしのぎを削ってきたライバル。シャープが今回、サムスンに資本支援を求めたことは、韓国勢の攻勢に追い込まれた日本の家電業界の苦境を象徴する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープは2000年代前半、[[町田勝彦]]社長(当時、現相談役)が液晶事業に経営資源を集中する「オンリー・ワン」戦略を進め、テレビの開発、設計から組み立てまで一貫し手掛ける亀山工場(三重県亀山市)を建設。高品質でコスト競争力も高い液晶テレビ「[[アクオス]]」を国内外でヒットさせた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[2007年]]には、世界で初めて大型液晶パネルを効率よく生産できる堺工場(堺市)の建設を決定。液晶新工場の稼働計画を進めるサムスンの機先を制しようとした。シャープの液晶事業投資額は1兆円規模に膨らみ、過剰投資の指摘もあったが、「サムスン電子を引き離す」（当時のシャープ首脳）戦略を進めた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかし、[[リーマン・ショック]]などで米欧のテレビ販売が低迷。「亀山モデル」が人気だった国内販売も地デジ特需の一巡で失速すると、ウォン安を追い風に新興国など世界販売を伸ばすサムスンとの力関係は逆転した。経営不安が高まったシャープは自慢の堺工場も台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業との共同運営にせざるを得なかった。一方、サムスンは収益を確保しつつ、世界最大のテレビメーカーの座に定着した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== サムスン電子 ===&lt;br /&gt;
[[韓国]]最大の財閥、サムスングループの中核企業で、[[1969年]]設立の総合電機・電子部品メーカー世界最大手。サムスングループは金融、化学、観光などあらゆる事業を展開しており、[[1938年]]創業の貿易商「三星商会」が発祥。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
サムスン電子は90年代に大型投資で半導体事業を拡大、その後、家電や情報技術事業も急成長させた。2012年12月期決算は、世界販売台数首位のスマートフォンなどが貢献し、売上高が前年比21.9％増の201兆1000億ウォン(約18.1兆円)、営業利益は85.7％増の29兆500億ウォン(2.6兆円)と、いずれも過去最高。薄型テレビは昨年まで7年連続世界一。世界60カ所以上に生産拠点を持ち、従業員数は約22万人。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 「借りた金、1489億円…借金返済には使わないっ…！全額を設備投資につぎ込むっ…！」 ==&lt;br /&gt;
シャープ、強気の全額投資　市場の理解得られるか&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープが2013年9月18日発表した増資計画では、[[公募増資]]で調達する最大1489億円を全て設備投資に充てると表明した。借金返済の原資にはせず、成長戦略を打ち出すことで市場の理解を得る考えだ。ただ、[[平成26年]]3月に償還期限を迎える300億円の[[普通社債]]などの資金繰りについては「今後の収益でまかなう」（同社）としており、業績の回復が進まなければ成長戦略も画餅となる懸念もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
増資が予定通りに進めば、シャープの[[自己資本比率]]は6月末時点の6％から10％台に回復する。[[企業年金]]の積み立て不足約1200億円を2013年度末に負債として計上しても、債務超過となる事態は回避され、危機的な状況はひとまず脱した。「再生と次なる成長を実現していきたい」([[高橋興三]]社長)と考えから、増資を機に新たな成長に向けた投資に乗り出した形だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
主力の液晶事業には860億円▽[[インドネシア]]の洗濯機・冷蔵庫工場などに445億円▽[[スマートフォン]]用の[[カメラ]]部品などに335億円を投じる計画だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ただ今後も借金の返済期限は迫る。2014年3月に300億円、2014年9月に1000億円の普通社債の償還期限を迎えるが、原資はまだ確保されていない。設備投資に伴う継続的な資金調達も必要となる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「当面は過大な借金の返済が優先」（金融筋）との指摘もあり、26年3月期の連結営業黒字800億円が達成できなければ、積極投資による成長戦略も見直しを迫られる恐れがある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 「２０１５年３月期　最新状況とは…！」 ==&lt;br /&gt;
ＤＥＳと自己資本を学ぼう&lt;br /&gt;
http://funshoku.blogspot.jp/2015/03/sharp-tousan-des.html&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 創業者・徳次の理念 ==&lt;br /&gt;
事業経営は不況のときに伸びよといわれている。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
それは不景気のときに屈することなく、次に来る好機に伸びていく準備をすることだと思う。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
景気の波に乗ることは誰しも可能である。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
しかしそのときにすでに危険をはらんでいることも忘れてはならない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
良いアイデアの生まれるのは、儲からなくて何とかしようと苦しんでいるときである。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
だから私は、儲かることをあまり喜んでいない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
古来、戦場でも退却は非常に難しいこととされ、一軍の存亡が多くこれにかかったことはよく歴史に示されている。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
私のところも会社の規模が戦中に膨れ上がっており、その収縮の仕事はなかなか思うようにいかなかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「入るを量って出を制す」とは言い古された言葉だが、まさに企業の基本として動かない戒めである。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
もし規制された予算通り実行できる企業があれば、その企業は必ず安定堅実である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
私は嘘をつかないこと、他人様に迷惑をかけないことを主義としている。また世間と多くの人たちから有形無形の恩恵を受けて生活していることに対する大きな感謝と同時にそのお返しを念願としている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
現在会社は5つの蓄積を社是として実践している。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
「信用」「資本」「奉仕」「人材」「取引先」以上5つの蓄積である。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
私たちは５つの貯蓄の精神を基盤にしてその実践を身近い現実のものに見て、今日から明日へと自分たちの周りをさらに充実していきたいものである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
会社再建に没入している最中に朝鮮動乱が起きた。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
にわかに産業経済界が活発となり輸出の急増、内需の活況が目立ってきた。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
社の滞貨も一掃され、この下半期には久々の黒字決算を行った。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
三期にわたる難行にもようやく明るい陽射しが見えてきた。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
我が新製品シャープスーパー受信機がさっそうと市場に登場した。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
「だが、この期には前の経営の空隙を埋めることにとどめ、設備の新設拡張にまでは手を出さなかった。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
経営理念で精神面の問題も重視した。愛社精神や団結心などもなおざりにはしなかった。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
常に社内上下のつながりを緊密にし、かねがね自分の提唱している人材の蓄積という言葉をモットーに、温かい結びつきを片時も忘れなかった。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
これは外部に対する人間尊敬の心、信義に踏みたがえない気持ちにも合致するものと考えている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
かわいい社員のクビを切ってまで、自分は会社を存続させられない。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
社長を辞し、会社は解散する。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
社員を憂き目にあわせてまで、自分はもう、ものを言えない。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
残った人間で会社を続けてよいが、自分はタッチしない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 主要製品 ==&lt;br /&gt;
*映像音響機器&lt;br /&gt;
**液晶テレビ&lt;br /&gt;
**ハイビジョンレコーダー『[[AQUOS]]』&lt;br /&gt;
***[[DVDレコーダー]] - 同社は[[DVD-RW]]陣営のため、競合規格のDVD-RAMは再生のみの対応。&lt;br /&gt;
***[[wiki:Blu-ray Disc|BD]]デッキ&lt;br /&gt;
**[[DVDプレーヤー]]&lt;br /&gt;
**[[ビデオテープレコーダー]]&lt;br /&gt;
**[[ホームシアター]]システム&lt;br /&gt;
**[[ブラウン管]]テレビ - [[ブラウン管]]部分は[[OEM]]供給を受けている。&lt;br /&gt;
**液晶カラーモニター&lt;br /&gt;
**家庭用[[カムコーダー]]『液晶ビューカム』（[[DV]]カメラ2機種は[http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0603/06/news094.html 生産終了]）&lt;br /&gt;
**1ビットデジタル[[音響機器|オーディオ]]『[[Auvi]]』&lt;br /&gt;
***ミニコンポ&lt;br /&gt;
***MDラジカセ&lt;br /&gt;
***1ビットデジタルアンプ（単品）&lt;br /&gt;
***スピーカーシステム 他&lt;br /&gt;
***ポータブル[[wiki:ミニディスク|MD]]機器『MD-J』『Auvi』&lt;br /&gt;
**ボイスレコーダーなどメモリオーディオ&lt;br /&gt;
**ヘッドホンやマイク、ケーブルなどの各種オーディオ・ビデオアクセサリー&lt;br /&gt;
**記録メディア&lt;br /&gt;
**[[携帯電話]]・[[PHS]]：大画面液晶を搭載したワンセグ対応携帯電話が好調な売り上げを記録し、国内携帯電話事業者（[[Au (携帯電話)|au]]、[[NTTドコモ]]、[[ソフトバンクモバイル|ソフトバンク]]）向けに携帯電話を供給している。この他、[[ウィルコム]]向け[[PHS]]端末・W-SIM対応機[[W-ZERO3]]、[[イー・モバイル]]向け[[EM・ONE]]など。なお、2008年にサービスを終了した[[ツーカー]]には最後まで供給されなかったため、全キャリアへの供給はならなかった。&lt;br /&gt;
***[[ワンセグ]]対応携帯電話「[[AQUOSケータイ]]」など&lt;br /&gt;
***携帯電話各機種は[[Category:携帯電話端末 (シャープ)]]を参照。&lt;br /&gt;
**:''※詳細な製品情報については（[[Au (携帯電話)#携帯電話端末供給メーカー|au]]／[[NTTドコモグループの主な携帯電話端末納入メーカー|NTTドコモ]]／[[ソフトバンクモバイル#端末関連|ソフトバンク]]／[[ウィルコム#通信端末|ウィルコム]]／[[wiki:ドコモPHS|ドコモPHS]]／[[アステル|アステル]]／[[イー・モバイル#端末供給メーカー|イー・モバイル]] ）各事業者のページを参照''&lt;br /&gt;
*情報機器&lt;br /&gt;
**家庭用[[パーソナルコンピュータ|パソコン]]&lt;br /&gt;
***[[MZ (コンピュータ)|MZ]]シリーズ（現在は生産終了）&lt;br /&gt;
***[[X1]]シリーズ（同上）&lt;br /&gt;
***[[X68000]]シリーズ（同上）&lt;br /&gt;
***[[Mebius|メビウス]]シリーズ - [[富士通]]の『[[FMV]]』の忠実な『模造品』。&lt;br /&gt;
***インターネット[[AQUOS]] デスクトップパソコンのブランドで、テレビ同様AQUOSブランドで発売。同社では『パソコンテレビ』と位置付けている。&lt;br /&gt;
**パソコン用ソフトウェア&lt;br /&gt;
***ベクター形式のWebアニメーション（『[[EVAアニメータ]]』『E-アニメータ』）&lt;br /&gt;
**パソコン用[[プリンター]]や[[スキャナー]]など各種[[DTP]]関連機器&lt;br /&gt;
**[[ポケットコンピュータ|ポケコン]]&lt;br /&gt;
**[[ザウルス]] - [[携帯情報端末|PDA]]&lt;br /&gt;
**[[wiki:ワードプロセッサ|ワープロ]]『[[書院 (ワープロ)|書院]]』（現在は生産終了）&lt;br /&gt;
**[[電子辞書]]『[[Papyrus (電子辞書)|Papyrus]]』（パピルス）&lt;br /&gt;
**[[電卓]]『エルシーメイト』（『コンペット』は現在生産終了）&lt;br /&gt;
***[[関数電卓]]&lt;br /&gt;
**家庭用[[ファクシミリ]]&lt;br /&gt;
**[[留守番電話]]機、[[コードレス電話機]]&lt;br /&gt;
*生活家電 &lt;br /&gt;
**[[殺菌|除菌]]イオン[[空気清浄機]]、[[エアコン]]（室内機は[[パナソニック]]製）など&lt;br /&gt;
**[[太陽光発電]]『[[SUNVISTA]]』&lt;br /&gt;
**左右両開き扉[[冷蔵庫]] - '''両開き扉'''はシャープの特許&lt;br /&gt;
**[[銀|Ag]]+イオンコート[[洗濯機]]- '''穴無し槽'''はシャープの特許&lt;br /&gt;
**[[ウォーターオーブン]]『[[ヘルシオ]]』&lt;br /&gt;
**[[電子レンジ]]&lt;br /&gt;
*家庭用テレビゲーム機&lt;br /&gt;
**[[ファミコンテレビC1]]（現在は生産終了）&lt;br /&gt;
**[[wiki:SF-1|スーパーファミコンテレビSF1]]（同上）&lt;br /&gt;
**[[ツインファミコン]]（同上）&lt;br /&gt;
**[[ファミリーコンピュータ#バリエーション|ファミコンステーション]]（同上）&lt;br /&gt;
**[[ゲームボーイ]]シリーズ液晶画面&lt;br /&gt;
**[[ニンテンドーDS]]液晶画面&lt;br /&gt;
*プロフェッショナル機器&lt;br /&gt;
**業務用液晶カラーモニター&lt;br /&gt;
**業務用[[パーソナルコンピュータ|パソコン]]&lt;br /&gt;
**電子レジスタ&lt;br /&gt;
**業務用[[wiki:販売時点情報管理|POS]]システム&lt;br /&gt;
**業務用[[コピー機]]：[[コンビニエンスストア]]『[[ファミリーマート]]』『[[サークルKサンクス|サンクス]]』『[[ポプラ]]』で使用されている。&lt;br /&gt;
**[[ファクトリーオートメーション|FA]]システム&lt;br /&gt;
**業務用携帯端末&lt;br /&gt;
**業務用調理機器&lt;br /&gt;
**業務用生ごみ処理機&lt;br /&gt;
**産業用太陽光発電システム&lt;br /&gt;
== 国内主要工場・研究所所在地 ==&lt;br /&gt;
シャープでは現在、機密保持などの理由から工場の見学は原則として受け付けておらず、工場そのものをブラックボックス化した。これに加えて公式サイト上でも国内拠点に関する詳しい情報を削除し、事業領域の説明にとどめている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[大阪府]]&lt;br /&gt;
**堺工場（[[堺市]]）[[2009年]][[10月]]操業開始予定、世界最大規模&lt;br /&gt;
**八尾工場（[[八尾市]]）&lt;br /&gt;
*[[奈良県]]&lt;br /&gt;
**総合開発センター（[[天理市]]）&lt;br /&gt;
**葛城工場（[[葛城市]]、[[1981年]]完成）&lt;br /&gt;
**天理工場（天理市）&lt;br /&gt;
**奈良工場（[[大和郡山市]]）&lt;br /&gt;
**太陽電池専門工場（葛城市、[[1998年]]生産開始）&lt;br /&gt;
*[[三重県]]&lt;br /&gt;
**[[シャープ亀山工場|亀山第1工場]]（[[亀山市]]）&lt;br /&gt;
**亀山第2工場（亀山市）&lt;br /&gt;
**三重工場（[[多気郡]][[多気町]]）&lt;br /&gt;
**三重第2工場（多気郡多気町、[[1998年]]生産開始）&lt;br /&gt;
**三重第3工場（多気郡多気町、[[2003年]]生産開始)&lt;br /&gt;
*[[広島県]]&lt;br /&gt;
**広島工場（[[東広島市]]）&lt;br /&gt;
**福山工場（[[福山市]]）&lt;br /&gt;
**三原工場（[[三原市]]、[[2002年]]操業開始）&lt;br /&gt;
*[[栃木県]]&lt;br /&gt;
**栃木工場（[[矢板市]]）&lt;br /&gt;
*[[千葉県]]&lt;br /&gt;
**東京支社[[幕張]]ビル（[[千葉市]][[美浜区]]、[[1992年]]7月完成）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== テレビ番組におけるCM放送 ==&lt;br /&gt;
=== 通常版 ===&lt;br /&gt;
*[[2008年]]10月現在、地上波レギュラーで提供しているテレビ番組は『[[土曜プレミアム]]』（[[フジテレビジョン|フジテレビ]]系・筆頭スポンサー）と『[[報道ステーション]]』（[[テレビ朝日]]系）の毎週月曜日のみである（以前『[[大改造!!劇的ビフォーアフター]]』を提供していたが、[[ウッドワン]]の提供枠拡大と交換に一時毎週水曜日にも提供、2006年3月末で水曜日は一時降板している）。[[一社提供]]枠消滅後、数年間はお正月3が日を中心に[[吉永小百合]]をCMタレントで起用した長秒CMだけを流していた時期もあったり、「[[NNNきょうの出来事]]のスポンサーとして提供していた時期もあった（2002年～2004年頃）。フジテレビ系では、『[[クイズ!ヘキサゴン 今夜はクイズパレード|クイズ!ヘキサゴンII]]』、『[[クイズ$ミリオネア]]』（共に提クレ自粛）、土曜プレミアム（筆頭スポンサー）などの番組で提供される。フジ系で30秒枠の場合、提供クレジットが表示されない事が多い。現在、テレビ朝日系以外の各キー局系はお正月3が日集中か[[スポットCM]]を中心にした広告展開となっている。過去にも数々のテレビ番組を提供していた。なお、[[BS-TBS]]では一社提供番組として『AQUOS美術館 かくて名画は生まれた。』が放送されている。&lt;br /&gt;
*しかし、2009年3月期の決算で業績を大幅に落としたため、レギュラーで提供していた『土曜プレミアム』・『報道ステーション』を両方とも降板。2009年4月以降は当面スポットCMやPT（パーティーベーション）でCM契約を続けている。&lt;br /&gt;
*スポットCMは2週間で集中的に放送されており、1週目は30秒で、2週目は15秒で放映されていることが多い（一部例外もあり）。&lt;br /&gt;
*現在放送されているCMは全てHD製作となっている。&lt;br /&gt;
*2009年から、[[水川あさみ]]が登場するプラズマクラスター[[エアコン]]（明らかに[[パナソニック]]エアコン『エアロボ』の『パロディ』）のCMで、放映時間が5秒という非常に短いものが放映されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 特別版 ===&lt;br /&gt;
*'''『納得コマーシャル 日本一短いクイズSHOW シャープに答えて!』（『納得コマーシャル シャープに答えて!』）'''&lt;br /&gt;
**『[[笑っていいとも!増刊号]]』（2003年4月～2006年9月、[[フジテレビジョン|フジテレビ]]系）、『[[森田一義アワー 笑っていいとも!|笑っていいとも!]]』（2006年11月から金曜日、同）、[[土曜プレミアム]]（同）など一部の番組内において[[クイズ番組]]形式の60秒（2003年4月～2006年9月は90秒）CM'''『日本一短いクイズSHOW シャープに答えて!』'''が放送中である。司会は[[ラサール石井]]（ピンク）で、解答者は[[磯野貴理]]（赤）、[[伊集院光]]（オレンジ）、[[佐々木希]]（緑）、[[さまぁ〜ず]]の[[三村マサカズ]]（青）の4名。因みに後ろに居る観客席は48名。クイズ形式で自社の家電製品をプレゼンテーションする。内容は1ヶ月毎に更新される。また、このCMの完全版は[[USEN]]が展開するパソコンテレビ『[[GyaO]]』のコンテンツの一つにもなっており、'''『日本一短いクイズSHOW シャープに答えて!オリジナル[[完パケ]]版』'''（放送時間5分）として随時更新されている。ナレーターは[[真地勇志]]（2003年4月～2005年3月は[[大森章督]]）。2008年10月からはハイビジョン製作&lt;br /&gt;
*'''『日本一縦に長いクイズSHOW シャープに答えて!』'''（店頭限定）&lt;br /&gt;
**前述の応用編として、店頭向けにラサール石井と磯野貴理のみが登場するバージョンもある。タイトル通り、テレビを縦長にして映像を流している。こちらでは、最初にクイズが出されて（問題は紹介する商品に関連する物で4択）正解を発表した後、『日本一SHARPなタッチモニター』の磯野が司会のラサールに商品を説明する設定になっており、2007年3月現在は『愛情ホット庫搭載冷蔵庫編』『愛情Ag+ドラム洗濯機編』『愛情気流エアコン編』の3バージョンを一部家電店のシャープ商品設置コーナーで見る事ができる。&lt;br /&gt;
*'''『シャープ なるほど劇場』'''&lt;br /&gt;
**2008年12月から出演は[[佐藤隆太]]、[[水川あさみ]]の2人　ラストシーンはウンコ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 提供番組 ===&lt;br /&gt;
*提供表示なし（週により提供しない場合あり）&lt;br /&gt;
**[[笑点]]（[[日本テレビ]]系）&lt;br /&gt;
**[[仮面ライダー|平成仮面ライダーシリーズ]]（テレビ朝日系）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 系列店新戦略 ==&lt;br /&gt;
戦後間もなく『シャープフレンドショップ』と呼ばれる自社製品のみを扱う[[系列電器店]]が発足するが、[[量販店]]や他社系列店に圧されたり後継者難・経営者の高齢化等で店舗数は伸び悩んでいた。そこでシャープは[[2007年]][[11月15日]]、これまでとは異なる新しいシャープ系列店、シャープ・バリュー・パートナー・グループ（SVPG）という新しい計画を発表した。これは量販店の安値攻勢による製品価格大幅下落の防止と、認知度が他社製品より大幅に低いといわれているシャープ製の[[白物家電]]のイメージアップにつなげるべく、発足当初からある全国約2千店のシャープフレンドショップの再編と、他社系列店の取り込みを図る計画である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 内部リンク ==&lt;br /&gt;
*[[芙蓉グループ]] - 『[[日立製作所]]』も存在する。&lt;br /&gt;
*[[電機メーカー]]&lt;br /&gt;
*[[半導体メーカー売上高ランキング]]&lt;br /&gt;
*[[半導体・製造装置メーカー売上高ランキング]]&lt;br /&gt;
*[[堺泉北臨海工業地帯]]&lt;br /&gt;
*[[パソコンサンデー]]&lt;br /&gt;
*[[ist登場]]&lt;br /&gt;
*[[シャープ・スターアクション]]&lt;br /&gt;
*[[SHARPワールドクイズ・カンカンガク学]]&lt;br /&gt;
*[[まわる!まわる!クッキング]]&lt;br /&gt;
*[[シャープと共に]] - [[ラジオ沖縄]]で放送された番組。系列家電卸売会社[[沖縄シャープ電機]]の[[一社提供]]。&lt;br /&gt;
*[[マンチェスター・ユナイテッド]] - イギリスのプロサッカークラブ。かつてシャープがユニフォームスポンサーを務めた。&lt;br /&gt;
*[[ファミリーコンピュータ]]&lt;br /&gt;
*[[ツインファミコン]]&lt;br /&gt;
*[[ゲームボーイ]]&lt;br /&gt;
*NEW ERA BOWL（ニューエラボウル） - かつて、シャープカップ『平成ボウル』として開催。&lt;br /&gt;
*[[パイオニア]] - 業務資本提携先。2007年9月、資本持合いと、次世代DVDなどの分野で共同研究を行っていくことに合意した。&lt;br /&gt;
*[[カスタモ]] - 携帯電話の着せ替えで、シャープの登録商標である。携帯各社での名称は『きせかえツール』（NTTドコモ）、『EZケータイアレンジ』（au）、『カスタムスクリーン』（ソフトバンクモバイル）である。&lt;br /&gt;
*[[AQUOS美術館 かくて名画は生まれた。]] - 2008年9月現在、[[BS-TBS|BS-i]]で放送中の番組。&lt;br /&gt;
*[[アイシン精機]] - 1970年代から80年代前半にかけて、シャープ製のカラーテレビ、VTR、冷蔵庫、電子レンジ、洗濯機等を『TOYOTA』ブランドで販売していた（トヨタ家庭用品の販売店限定）。現在ではダイキン製の[[GHP]]『G-up』を『TOYOTA』ブランドで販売している。&lt;br /&gt;
*[[AQUOSケータイ]]&lt;br /&gt;
*[[AQUOSファミリンク]]&lt;br /&gt;
*[[ProPix]]&lt;br /&gt;
*[[AQUOS SHOT]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 外部リンク ==&lt;br /&gt;
*[http://www.sharp.co.jp/ シャープ]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:しやあふ}}&lt;br /&gt;
[[Category:シャープ|*]]&lt;br /&gt;
[[Category:日本の電気機器メーカー]]&lt;br /&gt;
[[Category:映像機器メーカー]]&lt;br /&gt;
[[Category:大阪府の企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:携帯電話メーカー]]&lt;br /&gt;
[[Category:芙蓉グループ]]&lt;br /&gt;
[[Category:東証一部上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:大証一部上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:名証一部上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:福証上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:札証上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:日経平均株価]]&lt;br /&gt;
[[Category:ブラック企業]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>KUNSI</name></author>	</entry>

	<entry>
		<id>http://35.81.54.121/mediawiki/index.php?title=%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%97&amp;diff=283246</id>
		<title>シャープ</title>
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				<updated>2015-04-04T08:43:08Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;KUNSI: &lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;'''シャープ株式会社'''（''Sharp Corporation''、旧社名 早川電機工業）は[[大阪府]][[大阪市]][[阿倍野区]]長池町に本社を構える[[wiki:電機メーカー|総合家電メーカー]]である。[[wiki:液晶ディスプレイ|液晶]]の応用技術を軸とした製品で世界トップクラスの技術力を誇る企業としてその名を知られている。[[商標]]は'''SHARP'''。経営信条は'''『パクリと模擬』'''。最近は『社員への自社製品購入を鋭意推進中』とも。『負能人事』なりすまし管理職が仁慈崩壊、退職パニック？『進退不覚』保有する自社株暴落に苦悩しつつ、本音は「しんどい方向」、退職満々だが惰性出勤？　ようやく『社業無常』を悟った社員も『南無阿弥陀仏』とまたまた勘違い？『君子不近刑人』を掲げ有志再生・連合倒産？ などなど社内外 マジかのウワサ？でザワザワ　株価ソワソワ。この際、コンプラ破綻ハラス強化で解脱？　&lt;br /&gt;
『千里より、天理へ』より『賤利より、羨利へ』。『誠意と創意』から『逝意と搔意』と激励！『子曰、學而不思則罔、思而不學則殆』日々精進せよ！などと、日本電産副会長よりベースアップを望む便り、未だ来たらず。やはりまたベースダウン？当然無念！となるか？ 『オンリーワン』衰退後、全社一丸となって取り組んできた新経営ビジョン『ロンリーワン』が、今まさに実現されようとしている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
'''救済真言'''神仏儒祈祷説呪法 金剛真言向下救済より　&lt;br /&gt;
『畏畏禊祓怠業愚罪　怨霊恨魂四壇修法　六道三界因縁実相　諸法空相一切皆苦　無明衆生皆得解脱　不徳不敬不和懺法　懺而不思不行則罔　称名君子厭離穢土』&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 歴史 ==&lt;br /&gt;
[[1912年]]、[[wiki:早川徳次 (シャープ)|早川徳次]]が[[東京]]で創業。徳尾錠というベルトのバックルの発明が始まり。[[1915年]]、金属製繰出鉛筆（[[シャープペンシル|早川式繰出鉛筆]]）を発明。販売開始後、商品名をエバー・レディ・シャープ・ペンシルに変えた。米国で爆発的にヒット。現在の社名はこれに由来する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[1923年]]に[[関東大震災]]によりシャープペンシル工場を焼失する。家族もすべて失い、大阪へ移り再起を図った。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[1925年]]に[[鉱石ラジオ]]をシャープの名前で発売。戦後、総合家電では[[パナソニック|松下電器産業]]や[[ソニー]]が台頭し、営業・販売力においてこの2社に圧倒的な差を付けられていた上、[[静岡県]]でシャープ製のテレビが突然発火して大火事になった事件などもあり、低迷の時代が続いた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかし、[[1962年]]には[[日本]]の[[wiki:家庭用電気機械器具|家電]]企業で初めて[[電子レンジ]]を発売（当初は業務用）し、[[1966年]]には世界初のターンテーブル方式の電子レンジを開発する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
さらに[[1964年]]にはオールトランジスタダイオードによる電子式卓上計算機（世界初）を開発。その後、[[カシオ計算機]]などとの[[電卓|電卓戦争]]の中で、表示部品としての液晶技術の開発を始め、[[1973年]]液晶を表示装置に使った[[CMOS]]化電卓（世界初）を開発する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
この間、[[1963年]]に[[太陽電池]]の量産を開始している。太陽電池は世界2位のシェアである。なお、一般の電池（[[乾電池]]、[[二次電池]]など）は生産していない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープの強みのある製品は他にはファクシミリ、パソコン並みにモデルチェンジをする電子辞書、[[カシオ]]と競い合う電卓、電子レンジ、近年ではコピーなどの複合機、液晶テレビAQUOS、AQUOS携帯電話などユニークな製品がラインナップしている。また、独創的な商品開発で知られ、[[1978年]]の[[パーソナルコンピュータ]]MZ-80Kや[[1979年]]のフロントローディング（ビデオカセットを前面から出入する）式[[VHS]]ビデオデッキや、ステレオダブルカセットレコーダーなどのダブルカセットデッキ（後に2台並列だけではなく同軸型のもシャープが発売した）を発売したのを始め、[[1982年]]のパソコンテレビX1、[[1987年]]のパーソナルワークステーション[[X68000]]、[[1992年]]の液晶ビューカム、[[1993年]]の[[ザウルス]]、[[1999年]]の[[MPEG-4]]カメラやカラー液晶（[[STN]]方式）搭載携帯電話J-SH02（いずれも世界初）、[[2000年]]の初の[[デジタルカメラ]]内蔵携帯電話J-SH04と初の[[TFT]]方式カラー液晶搭載携帯電話J-SH05、[[2002年]]の[[SDメモリーカード]]対応機J-SH51（J-フォン、現・[[ソフトバンクモバイル]]向け）、[[2004年]]の世界初光学ズーム対応[[V602SH]]（Vodafone、現・ソフトバンクモバイル向け）、[[2005年]]の世界初G2モーションコントロールセンサー対応機である[[V603SH]]（Vodafone、現・ソフトバンクモバイル向け）、[[QWERTY配列]]キーボードを搭載した[[スマートフォン]]である[[W-ZERO3]]（[[ウィルコム]]向け）、[[2006年]]の携帯電話で世界初VGA対応の[[Vodafone 904SH|904SH]]（Vodafone（→SoftBank）向け）、[[2009年]]の携帯電話で世界初[[ソーラーパネル]]およびIPX5／IPX7（旧JIS保護等級）相当の防水機能を搭載した[[SH002]]（[[KDDI]]／[[沖縄セルラー電話]](各[[au (携帯電話)|auブランド]])向け）、1ビットデジタル[[アンプ]]、クラスターイオンによる空気浄化技術（世界初）、そしてデジタルチューナーを搭載した[[DVDレコーダー]]など、業界初や世界初の商品を数多く送り出している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
現在は、電卓戦争の頃から業界を牽引して来た[[液晶ディスプレイ]]技術に強みを持つ。2009年3月期決算では、液晶テレビおよび液晶パネル価格の大幅な下落、保有するパイオニア株の大幅な下落による評価損、金融危機に伴う世界的な電機製品の大幅な需要減退、販売方式変更に伴う国内携帯電話市場の大幅な冷え込み、により最終損益1300億円の赤字を計上した。これは、同社上場以来初の赤字決算である。現社名は[[1970年]][[1月1日]]に制定した。なお、早川電機時代のシンボルマーク（楕円形にSharp）は現在でも正式な社章となっている。SHARPのロゴマークは1986年まで[[三洋電機]]が使っていたものとフォントがほとんど同じである（明らかな『[[パクリ]]』）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 経営危機(2012年) ==&lt;br /&gt;
[[Image:シャープ1.jpg|450px|thumb|シャープの株価推移]]&lt;br /&gt;
先ごろ発表した2013年3月期第1四半期（2012年4～6月）業績は、売上高が前年同期比28.4％減の4586億円、営業利益は941億円の赤字、経常利益は1038億円の赤字、純利益は1384億円の赤字。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
さらに、第1四半期の厳しい業績を受けて、通期業績見通しも下方修正した。売上高は4月公表値に比べて2000億円減の2兆5000億円、営業損失が同1200億円減の1000億円の赤字、経常損失が同1200億円減の1400億円の赤字、当期純損失が2200億円減の2500億円の赤字とした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2012年3月期には3760億円という過去最大の最終赤字を計上したが、2013年3月期も2500億円という大きな赤字を計上することになる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
第1四半期のAV・通信機器の売上高は54.9％減の1341億円、営業利益が前年同期の75億円から202億円の赤字に転落。そして、液晶の売上高は前年同期比22.4％減の1459億円、営業利益が前年同期の46億円の赤字から634億円の赤字に拡大。営業損失の3分の2を液晶事業が占めていることになる。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶事業がこれだけ悪化した要因はなにか。ひとつは、なんといってもテレビ向けの大型液晶の不振だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
第1四半期には、市場における需要減と在庫消化を優先したことによって、大型液晶パネル生産の堺工場の操業率が約30％にまで低迷。さらに、価格下落による追加コストの発生もそれに追い打ちをかけた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
堺工場は、稼働率が10％落ちると100億円の影響があるといわれており、操業率が30％に留まっている状態は業績悪化に大きな影響を及ぼす。単純計算を当てはめるわけにはいかないが、もし、100％の稼働率であれば、634億円の液晶事業の赤字は埋められる計算式が成り立つ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、2012年3月から9月までの半年間で600億円の在庫を処分するといった荒療治も行っており、これも赤字の大きな要因となっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
実は、あまり報道されていないが、堺工場はまだ敷地が半分ほど余っており、そこに新たな生産棟を建設することができる。そこまで視野に入れた投資を行った生産拠点だけに、いまの状況は当初の思惑から大きくズレていることがわかる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
堺の大型液晶工場は、[[鴻海グループ]]による出資などにより、オフバランス化するといった思い切った手を打つことで、鴻海グループへのパネル割当などを実施。第3四半期以降は80～90％の稼働率になると見込んでいる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2つめが、収益の柱と見込んでいた中小型液晶パネルの不振だ。中小型液晶パネルについては、車載とスマートフォン向けを中心に生産している多気工場、天理工場はフル操業となっているが、亀山工場での不振が目立つ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
とくに収益回復の切り札としていたIGZO液晶の生産が遅れたことが響いている。今年3月からようやく量産を開始したものの、顧客先で進めていたデザインインが、商品化のずれ込みにより影響を受けた。関連して大口顧客からの受注減で稼働率が低迷。第1四半期も稼働損が出るという状況だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「この亀山工場での操業損は、通期の収益計画にも影響が残る」という水準だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
亀山第1工場については、8月からスマートフォン向け専用工場として量産を開始。亀山第2工場でも今後、IGZO液晶の量産を加速させる姿勢をみせる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「タブレットやウルトラブックなどに求められる、高精細、低消費電力といったIGZOならではの特性を生かしたい。Windows 8の発売なども追い風になる。2012年度下期から13年度にかけては新たなモニタやウルトラブックなどの需要が拡大すると見込んでいる」（奥田社長）と、IGZO液晶の需要拡大に期待を寄せている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
中小型液晶の立ち上がりがどうなるのかが、ポイントのひとつだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そして、もうひとつの誤算は、液晶事業に携わっていた人材が分散したことによる組織の弱体化だろう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
片山幹雄前社長（現会長）は液晶事業の出身。自らが経営を担っていた際に、液晶事業を担当していた人材を主要ポストに配置した。とくに課題となっていた海外事業の拡大において、こうした傾向が強く見られていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープ全体の経営を遂行する上では適切な判断だったのだろうが、これがシャープの液晶事業にはマイナスになったと捉えざるを得ない。実は、今年8月3日の組織改革および人事異動で、シャープは液晶事業の強化に乗り出している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶を担当するディスプレイデバイス事業統括の傘下に、ディスプレイ開発本部、ディスプレイ事業本部、海外生産推進本部を置き、さらにディスプレイ事業本部には、ディスプレイデバイス第1生産本部、同第2本部、同実装生産推進本部を新設し、これらの本部の拠点を亀山工場内とした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そして、この人事異動で、かつて液晶事業を担当していた人材を呼び戻し、液晶事業の再生に取り組もうとしている。海外事業経験者や製品事業経験者を呼び戻すことで、IGZO液晶の立ち上げで遅れた顧客先とのデザインインの作業を、顧客視点で展開できるようにするという狙いもあるだろう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶事業には片山会長ほど精通していない奥田社長だからこそ、シャープ再生の核となる液晶事業にキーマンを配置し直したという言い方もできる。この組織改革が液晶事業の業績回復の切り札になるのか。これからの注目点のひとつともいえる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 経営危機になった簡単な経緯 ===&lt;br /&gt;
シャープ（液晶）　ソニー（家電）で合併交渉中&lt;br /&gt;
:ソニー「よう」&lt;br /&gt;
:シャープ「誰だお前」&lt;br /&gt;
:ソニー「なんだと」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
交渉決裂。ソニーはサムスンと合弁。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:ソニー「サムスンだけじゃ液晶足りねえよ」&lt;br /&gt;
:シャープ「金出せばうちが足りない分を作ってやるよ」&lt;br /&gt;
:ソニー「じゃあ部分提携な」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
提携スタート&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:ソニー「納入まだかよ期限過ぎてるぞ」&lt;br /&gt;
:シャープ「うっせーなアクオス作ってんだよ」&lt;br /&gt;
:ソニー「くそったれ」&lt;br /&gt;
:サムスン「おら液晶パネルだ期限通り作ってやったぞ」&lt;br /&gt;
:ソニー「おお偉いなサムスン、もうお前の所で全部頼むわ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ソニー、シャープから離れる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:シャープ「アクオス売れなくなったぞどうしよう堺工場」&lt;br /&gt;
:東芝「うちに作ってくれよ」&lt;br /&gt;
:シャープ「よっしゃ」&lt;br /&gt;
:東芝「納入まだかよ期限過ぎてるぞ」&lt;br /&gt;
:シャープ「うっせーなアクオス作ってんだよ」&lt;br /&gt;
:東芝「うちが先だろ」&lt;br /&gt;
:シャープ「エコポイント需要がすげえんだって今」&lt;br /&gt;
:東芝「だからこっちも急いでんだよ」&lt;br /&gt;
:シャープ「ばーか」&lt;br /&gt;
:東芝「死ね」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
東芝、シャープから離れる&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:シャープ「アクオス売れなくなったぞどうしよう堺工場」&lt;br /&gt;
:シャープ「誰か助けてくれ！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 「ゾンビ経営者」と酷評されたシャープ歴代首脳たちの夏…失われたオーラ、社費で海外、呼ぶ憶測 ===&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープで“ゾンビ経営者”と株主らに批判された社長経験者たち。経営危機を招いた過去との決別を目指す高橋興三社長は、迅速な経営判断を下すため自身への権限集中にこだわりをみせるが、会長、特別顧問、技術顧問（フェロー）として社内にとどまった歴代の首脳は今夏、どう過ごしているのだろうか。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 前社長は黒衣 ====&lt;br /&gt;
「液晶事業の改善が大きく寄与した。回復基調に入ってきた」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[8月1日]]、平成25年4～6月期の連結決算を発表した高橋社長は、安堵の表情を浮かべた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
本業のもうけを示す営業損益は30億円の黒字を確保し、941億円の赤字だった前年同期から大幅に改善した。6月末に就任した高橋社長にとって、「前社長の奥田隆司会長の敷いたレールにほぼ乗っただけ」（関係者）ともいえるが、円安効果で太陽電池事業が黒字転換したうえ、人件費などの固定費削減などリストラ効果も利益を押し上げた。就任後初の決算発表をひとまず無難に乗り切った形だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その奥田会長の近況はどうだろう。奥田氏は“ゾンビ経営者”と批判されたわけではないが、社長在任中は前社長・元社長の影響力を排除できず、思ったほどの実績を残せなかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
会長とはいえ代表権はなく、「経営に対し、ごちゃごちゃというつもりはない」と明言している。関係者は「業界団体の活動を引き受け、高橋社長の負担をなるべく肩代わりすることに腐心している」と打ち明ける。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
最近は、地方の事業所や生産拠点を回って従業員を励ましたり、家電量販店など得意先を回ったりすることに時間を費やしており、高橋新体制を陰で支える黒衣役に徹している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 棒読みと沈黙 ====&lt;br /&gt;
それでは特別顧問の2氏は－。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
4代目社長の町田勝彦氏については、経営悪化の責任を踏まえ、一時は完全引退も検討されたが、大阪商工会議所の副会頭を兼任することから、「財界活動には会社の肩書が必要」と判断され、「相談役」を退くも、無報酬の「特別顧問」に就任した経緯がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[7月19日]]には、大阪市中央区の大商で開かれた正副会頭会見に出席。安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」に対する所感を聞かれ、「エアコン販売が好調で、大型テレビの単価が上がるなど国内の家電販売が安定してきた」と発言した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
関係者によると、発言は事前に準備した原稿を棒読みしたように聞こえたという。数年前までカリスマ経営者と呼ばれた“オーラ”は失われていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
特別顧問には専用の秘書や送迎車がなく、大商への送り迎えが社内で問題になった。タクシーで行き来してもらうことも検討されたが、マスコミの目にさらされることなどを考慮して結局、空いていた社用車を使用したという。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
3代目社長の辻晴雄氏。特別顧問のままだが、本社の役員フロアにあった専用執務室は町田氏の部屋とともに撤去された。本社の別棟に町田氏との相部屋が用意されたが、最近は姿を見せることはない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
関係者は「もともと現経営陣に影響力を行使することを避けてきた人物。今回の経営危機を招いた時期には既に一線を退いており、むしろ現経営陣が助言を請いたいと特別顧問にとどまった」と解説する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 海外出張に憶測 ====&lt;br /&gt;
最後に、5代目社長で技術顧問（フェロー）に就任した片山幹雄氏。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
経営者としては株主総会で「いることが害だった」と痛烈に批判されたが、液晶技術では社内トップレベルの知識を誇り、液晶関連の特許を保有していることで知られる。こちらは無報酬の特別顧問と違い、規定に従って一定の報酬を受け取る技術顧問にとどまり、株主総会後に執務拠点を天理工場に移した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
社長を退き、代表権を返上した昨春以降、会長として米クアルコムや韓国サムスン電子との出資交渉をまとめ上げた功績を内外にアピール。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
当時、海外担当副社長として片山氏の交渉の場に同席した高橋副社長。しかし、「（片山氏の）カバン持ち」「ハンコ持ち」のイメージが広がっていることに不快感を隠さず、現在は、記者が片山氏について質問すると「天理にパージ（追放）した」と苦々しく語るという。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
片山氏は最近、社費を使って米国をはじめ海外出張によく出かけているという。技術顧問だけに名目は技術関連の視察や研究といったものになっているが、関係者の間では「何が目的かわからない。思い出旅行か、はたまた就職活動か」と憶測を呼んでいる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 30代社員「地元では一生安泰だと言われた。リストラ対象になって人生設計完全に狂った」(2012年8月) ==&lt;br /&gt;
深刻さを増すシャープの経営危機。グループの社員5万7000人を待ち受けるのは、給与削減か、[[リストラ]]か、[[台湾]]企業による苛烈な支配か、それとも倒産か――。長引く[[不況]]と[[円高]]から抜け出せない日本経済にあっては、あらゆる[[サラリーマン]]にとって無縁の話ではない。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
縮小が発表された栃木工場に勤務する30代後半のAさんは深い溜め息をついた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「地元ではシャープに入れば一生安泰だといわれてきた。描いていた人生設計が完全に狂ってしまいました。工場では約1600人の従業員のうち、AV事業に携わる1500人から希望退職者を募ると聞いています。地元で採用された人間全員がリストラ対象ということらしい。子供はまだ小学生でこれからもっと教育費がかかる。この田舎に再就職先なんてないのに、どうしたらいいのか……」 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
社員の平均年収は700万円超で、福利厚生も充実――ところが、今年に入って急転直下、極寒の冬に突入する。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープは[[8月28日]]、グループで2000人の希望退職者を募集することを発表した。今年度中にグループ合計5万7000人の社員のなかから5000人を削減する計画だ。 &lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
理由は先に挙げた主力3事業の失速である。特に[[液晶テレビ]]事業は[[韓国]]メーカーにシェアを奪われた。そこに[[リーマン・ショック]]や[[家電エコポイント]]の終了なども重なり、約4300億円をつぎ込んで2009年に稼働を始めた大阪・堺の世界最大の[[液晶パネル]]生産工場は稼働率3割程度に落ちこむ。在庫の山が積み上がり、業績はどん底まで落ちた。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
大手銀行幹部がいう。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「5000人のリストラ、栃木工場（栃木・[[矢板市]]）や葛城工場（奈良・[[葛城市]]）の縮小などで財務改善するようだが、銀行団が継続的に融資するためにはまだ足りない。リストラは1万人規模にする必要があるし、[[中国]]や[[メキシコ]]などの海外工場の売却も早急に検討すべき。[[コピー機]]などの[[情報機器]]事業や[[エアコン]]などの空調事業を切り売りすることも考えなくてはならない」 &lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
社員は数千万円の住宅を購入し、子供を私立学校に入れているケースも多い。老後は豊かな年金で、妻と旅行三昧という悠々自適な生活を描いていた人もいるだろう。そんな将来設計はもろくも崩れ去った。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== シャープ社員の家計“火の車”！月給＆ボーナス壮絶カット(2012年9月) ==&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープが社員の月給とボーナスの大幅カットに乗り出した。今冬と来夏の従業員の賞与を今夏比で50％削減し、給与についても来年9月までの間、管理職以外の一般社員で5月から始めた月給の2％カットを7％カットに拡大させる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もはや背に腹は代えられない。賞与と月給カットの対象となるのは、シャープの連結対象に含まれる国内従業員のうち同一給与体系で働く約2万7500人。一般社員の賞与は業績連動だが、これを半減させる。2010年時点の賞与額は夏冬それぞれ組合員平均で72万8987円だった。これ以降の支給額は非公開としている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
月給については7％カットに。時間外手当なども法定基準まで下げ、出張手当の減額や福利厚生制度の一部休止も行う。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2012年3月末の従業員の平均年間給与は706万5000円(平均年齢41.9)となっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一般社員の賞与・給与については9月11日に労働組合に申し入れ、9月中に組合からの回答を待つ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
本社課長以上の管理職の賞与は今夏すでに30％減額しているが、今冬と来夏にさらに今夏比50％減額し、昨冬比ではほぼ3分の1に。月給は4月から始めた5％カットを10％カットに拡大する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ちなみに役員は今夏から賞与を全額カット済みで、2月からは月額報酬を10～30％減額、8月からは20～50％に削減幅を拡大している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
今回の賞与カットなどで約140億円の固定費削減を見込むが、6月末時点の有利子負債は約1兆2500億円。今月中旬には主力取引銀行に黒字化に向けた再建策を提示する見通しで、さらなる追加リストラ策を出す可能性がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== シャープはどこで間違えたのか、栄光と挫折の10年 ==&lt;br /&gt;
ほんの1年前まで優良企業と目されていたシャープ。なぜ崖っ縁に追い込まれたのか。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「2000年代はシャープにとって夢だった」。シャープ関係者の多くはそう振り返る。確かに、家電メーカーの中位だったシャープは00年以降、トップメーカーに躍り出た。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
原動力となったのが液晶だ。[[1998年]]、[[町田勝彦]]社長（当時）は「ブラウン管テレビをすべて液晶テレビに置き換える」と宣言。00年初には、「20世紀に、置いてゆくもの。21世紀に、持ってゆくもの。」という広告で革新的な企業イメージを確立。液晶テレビ「アクオス」で国内首位を獲得した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
経営陣は、積極果敢な投資を矢継ぎ早に行った。00年代半ばまでに三重第2、第3工場（三重県多気郡）、亀山第1、第2工場（三重県亀山市）と8000億円超をテレビ用液晶パネルの生産ラインに投じた。その象徴が、04年1月に稼働した亀山第1工場である。産地名がブランド化した「世界の亀山」は、“日本のモノづくり”のモデルとされ、マスコミなどからもてはやされた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネルから液晶テレビまで一貫生産する戦略が当たり、業績は急拡大。08年3月期には過去最高となる売上高3兆4177億円、純利益1019億円を計上した。だが、その挑戦は身の丈を超えていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[フリーキャッシュフロー]]は、営業益が過去最高を更新した07年3月期もマイナスだった。純利益が拡大していた00年代前半も一貫して純資産比率が低下していることから、莫大な投資がシャープの財務体質を悪化させていたことがわかる。結果論で非難するのは簡単だが、一方で、シャープの積極戦略がすべて間違いだったとは言い切れない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネルは半導体と同様、最先端設備の導入で生産数量が大幅に増加すると同時に、生産コストは大きく下げられる。こうした産業で投資を躊躇すれば、たちまち競争から置いていかれる。「熾烈な競争に打ち勝つためには、競合に先んじた、果敢な投資が絶対に必要だった」とのシャープ幹部の言葉は真実だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープの不幸は、液晶パネルの価格下落が想像以上だったことにある。32インチのテレビ用パネルの価格は04年時点で約865ドルだったが、11年には約149ドルにまで下落した。大型液晶で世界シェア1位の[[LG電子]]、2位の[[サムスン電子]]でさえ、普及サイズのパネル事業は黒字化が難しい。その過酷な市場で戦う日本勢には円高という重荷もあった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== つまずいた外販戦略　ソニー“撤収”の誤算 ===&lt;br /&gt;
パネルメーカーは、勝ち残るために増産投資を継続した。新工場が稼働すれば供給量は一気に増える。ひとたび需要増加が鈍れば、供給過剰で価格は急落する。それでも巨費を投じた以上、生産はやめられない。待っているのは消耗戦だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もちろん、シャープ自身の過ちもある。堺工場（09年10月稼働）への4000億円を超える投資に対しては、当時、業界でも疑問の声が上がっていた。韓国・台湾勢に加え中国勢の参入で、近い将来、パネルが供給過剰になることは明白だった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
堺工場は、シャープがテレビ販売でなく、パネル外販で生きていく決断でもあった。08年、[[片山幹雄]]前社長がこう明言している。「（亀山第2など）既存のパネル工場だけで年間2000万台（32インチ換算）以上の生産能力がある。うちの液晶テレビ（アクオス）の販売台数を考えたら、それで今は足りる」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
42インチ換算で年間1300万台もの生産能力を持つ堺工場新設を決断したのは、パネルという部材で世界一の夢を描いたからだ。安定需要家を確保するために、08年2月、シャープは液晶テレビ世界2位（当時）の[[ソニー]]と手を組んだ。堺工場にシャープが66％、ソニーが34％を出資、出資比率に応じたパネルの引き取り義務を設けることで合意した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネル事業のハイリスクは覚悟のうえ。ならば、リスクマネジメントが最重要となる。「強いパートナーがいなければ、巨大な堺の新工場はリスクが大きすぎる」（片山前社長）。ソニーとのパートナー戦略がそのカギとなるはずだった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 本社と亀山工場を抵当に入れる…計1500億円 ==&lt;br /&gt;
シャープの本社（[[大阪市]][[阿倍野区]]）と亀山工場（[[三重県]][[亀山市]]）の土地建物に、追加[[融資]]の[[担保]]として計1500億円の[[根抵当権]]が設定されていた。国内の大手電機メーカーが本社と主力工場を担保に融資を受けるのは異例だ。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
登記簿によると、抵当権は、主力取引銀行の[[みずほコーポレート銀行]]と[[三菱東京ＵＦＪ銀行]]が、それぞれ750億円ずつを極度額（借金上限額）に設定。対象は、本社ビルと隣接する田辺ビルの土地建物(計約1万7千平方メートル)のほか、亀山工場の土地建物(約30万平方メートル)など。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
いずれも[[2012年]][[8月31日]]付で、提携する台湾・鴻海（ホンハイ）精密工業との出資見直し協議が合意されるとみられた局面と重なる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 希望退職2000人、危機的状況に憤る社員(2012年11月) ==&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープの業績悪化に歯止めがかからない。平成25年3月期の連結最終赤字見通しは期初の300億円から2度も下方修正され、過去最悪の4500億円に陥る。主力の液晶事業の不振などが業績低迷の要因だが、経営陣の不協和音も問題視されている。社員からは「現状を思い知るべきだ」との厳しい言葉が飛び、台湾・鴻海（ホンハイ）精密工業との提携も思うように進まないなど、瀬戸際に追い込まれている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[11月1日]]に発表されたシャープの24年4～9月期連結決算は、最終損益が3875億円の赤字（前年同期は398億円の赤字）と4～9月期としては過去最悪の数字となった。同時に、25年3月期の最終赤字を4500億円と予想。期初は300億円の赤字としていたが、8月に2500億円、そして4500億円と異例ともいえる2度目の下方修正となった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なぜ、“出血”は止まらないのか？　最終赤字が膨らんだのは国内の太陽電池工場の減損処理や、業績低迷による繰り延べ税金資産の取り崩しなどによるものだが、最大の要因は液晶ビジネスの不振だ。特に中小型液晶を生産する亀山第2工場（三重県亀山市）は、稼働率が4～9月期は3割に低迷。下期（10月～25年3月）の稼働率も5割前後とみられ、心もとない状況が続く。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
このように主力事業の回復が遅れ、経営計画が予定通りに進まないのが赤字の垂れ流しの理由と指摘される一方、ここにきて問題視されているのが経営陣の不協和音だ。「経営陣が一枚岩になっていない」。シャープ関係者は困惑の表情でこう吐き捨てた。奥田隆司社長、片山幹雄会長、町田勝彦相談役。この3人の中で「誰がトップかわからない」（取引先関係者）という。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
今春までは、片山氏の社長続投が有力視されていたが、突然の交代劇で新社長に抜擢（ばってき）された奥田氏。しかし、社員らが「聞いたことのない名前だった」と驚いたように、奥田氏自身にとっても「役員の半分以上が片山派」（業界関係者）で固められる中、決して動きやすい環境ではない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶“一本足”経営と揶揄され、過剰な設備投資によって現在の経営危機を招いた町田、片山両氏の後始末を任され、「気の毒」（関係者）と同情の声さえ漏れるが、いまだに目立ったリーダーシップは発揮できていない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶を生産する堺工場への巨額投資で収益を圧迫させ、トップ交代となったにもかかわらず、片山会長は懲りた様子もなく、「日本の企業には相手にされなくなったので海外を回っています」（同社関係者）。インテルなど米国の有力企業と提携交渉を進めているといわれるが、いずれも実現性は未知数だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
片山氏は代表権を外れたものの、経営参画に積極的で、この非常事態にあっても大風呂敷を広げる性格は変わらないという。前出の同社関係者は「現実をあまり直視しない、いけいけドンドンの性格は事業部長が合っているのでは」と皮肉まじりに話す。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
町田相談役は、2012年3月に鴻海精密工業との資本・業務提携で合意するまでシャープ側の先頭に立ち、鴻海の郭台銘会長と交渉を続けてきた。しかし、提携合意から半年が経過した10月半ば、そこにはかつて提携の意義に熱弁をふるっていた町田氏の姿はなかった。「何を聞かれても、（私は今）交渉してないんだから分からないよ」。難航している出資交渉に関し、こう答えた町田氏。報道陣の質問には「関係ない」「知らない」を繰り返し、交渉の行方を案じる言葉は一切なかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「町田相談役、片山会長をいつまで担ぐのか」11月1日の決算発表の席上、こんな厳しい質問を受けた奥田社長は「全員が一枚岩になって信頼を回復するのが経営責任」と述べた。こうした3氏の言動や行動に対し、経営陣よりも会社の危機的状況を肌で感じている社員の一人は「希望退職で会社を去っていく2千人にどう顔向けするのか。経営陣は思い知るべきだ」と憤りを隠せない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
同社にとどまらず、パナソニック、ソニーとも赤字決算に陥り、日本の家電産業そのものが瀬戸際に追い込まれている。こんな“厳冬”の中で、経営陣が一枚岩になっていないシャープに未来はあるのか？　ある業界関係者はこう言い放つ。「今のシャープならば3度目の下方修正があっても全く驚かない」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== シャープ再建の切り札IGZO液晶の“不都合な真実” ==&lt;br /&gt;
経営危機にあるシャープが、テレビコマーシャルや新聞広告で、盛んにPRしているものがある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「もう充電を気にしない。驚きの省電力。IGZO(イグゾー)」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
太陽が照りつける砂漠の真ん中に、ぽつんと立った白いパラソルとチェアが映し出される。[[女優]]の[[崎野亜紀子]]さんがシャープ製のスマートフォンを操ると、上記のナレーションが流れてくる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[11月23日]]に始まったテレビCMで強調するのは、シャープの虎の子のIGZO液晶と呼ばれるディスプレイだ。特徴は、高精細な上に電池が従来の数倍も長持ちすること。米アップルのタブレット型端末、[[iPad]]にも採用されて、2012年3月に出荷をスタートさせた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2年累計8000億円超の巨額赤字を見込むシャープだが、主力の液晶事業こそがその元凶。13年3月期も同事業は1000億円以上の営業赤字を計上する見通しだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
悩みのタネだった堺工場(大阪府)は[[台湾]]の[[鴻海精密工業]]との合弁会社として切り離した。残る主力工場の[[亀山工場]]([[三重県]])の自力再生は、IGZOに懸かっているといっていい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「多くの社員がリストラで去る中、億単位の広告費を使うのはどうか」(シャープ社員)という批判がありながら、IGZOを推す理由がここにある。しかし、必死のブランド戦略の裏には、ある“不都合な真実”が隠されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「11月上旬に材料の投入が終わり、下旬からIGZOの生産ラインはほとんど動いていない」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
複数の業界関係者は、IGZOの主力生産拠点である亀山第2工場の惨状をこう明かす。理由は最大顧客のアップルからの受注が止まったこと。iPad向けに第1、第2四半期と、それぞれ200万台以上あった受注が、秋口から激減。10月に発売された廉価版のiPad miniにも需要を食われ、韓国LGディスプレイに調達先を大きく絞り込まれた。自社製スマホも別工場で手がけるため、作る商品がないのだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
あわてたシャープは、IGZOを搭載した高価な業務用ディスプレイの出荷計画を発表。しかし毎月1500台と少量で「生産能力の数パーセントにも満たない」(シャープ関係者)のが現実だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そのため亀山工場のIGZO生産ラインは年度内、“眠りつづける”という公算が極めて大きい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
中間決算で掲げた亀山工場の「下期の稼働率5割」は、本当のところ“高級品”のIGZOではなく、標準的なテレビ用液晶を韓国[[サムスン電子]]向けに赤字覚悟で大量生産して支えることになる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
同社の奥田隆司社長は「IGZOはシャープを救う技術だ」と断言する。しかし実際のビジネスには、いまだに大きな溝がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 液晶販売を優先。財務再建は遠く(2013年3月) ==&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープは[[2013年]][[3月6日]]、[[韓国]][[サムスン電子]]との資本・業務提携を発表した。シャープが28日までに[[第三者割当増資]](1株290円)を実施、サムスン電子の日本法人が約103億円で引き受ける。サムスンはシャープの第5位株主(出資比率約3％)となる見通し。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
財務改善と、液晶パネル供給先拡大が狙いだが、サムスンの出資規模は巨額赤字で毀損したシャープの財務基盤再建には不十分。液晶テレビなどで激しいシェア争いを繰り広げてきたサムスンからの支援には、低消費電力の液晶「ＩＧＺＯ（イグゾー）」など最先端技術の流出を懸念する声もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「シャープの命運は液晶事業の採算改善次第。(テレビ事業などで)ライバルだろうと、パネルの売り先を広げないと、再建の絵が描けない」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
サムスンとの提携について、シャープの主力取引銀行幹部は6日、こう解説した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネル製造拠点の亀山第1、第2工場は、国内テレビの販売不振や、大口納入先の米アップルのスマートフォン（スマホ）「ｉＰｈｏｎｅ（アイフォーン）５」の需要低迷による受注減少で稼働率が大きく低下。採算が悪化している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その打開策がテレビやスマホの世界販売で先頭を走るサムスンとの「ライバル関係を超えた提携」。サムスン向けに大型から中小型まで液晶を供給すれば、現状6割程度の亀山第2工場の稼働率が向上し「収益改善に直ちに結びつく」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ただ、「アップル専用」の亀山第１工場の稼働率対策は残る。[[特許紛争]]に発展するなどアップルと敵対するサムスンとの提携が今後、アップル向けビジネスに悪影響を及ぼす可能性もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一方、サムスンが提携を決めたのは、足元の円安・ウォン高で採算悪化が予想される中、工場への投資負担を減らしたい思惑がある。サムスンは納期や数量、価格面などでシャープ製液晶パネルを有利に調達できる契約を結んだ模様だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープはサムスンから約103億円の出資を受けるが、財務改善には不十分。シャープは、[[半導体]]最大手の米[[インテル]]などからも出資を受けたい意向だが、仮に実現しても[[台湾]]・[[鴻海精密工業]]からの出資交渉中断で宙に浮いた増資額(約669億円)に及びそうにない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 日本の家電の苦境を象徴 ===&lt;br /&gt;
シャープとサムスン電子はこれまで、家電の主力のテレビ販売でしのぎを削ってきたライバル。シャープが今回、サムスンに資本支援を求めたことは、韓国勢の攻勢に追い込まれた日本の家電業界の苦境を象徴する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープは2000年代前半、[[町田勝彦]]社長(当時、現相談役)が液晶事業に経営資源を集中する「オンリー・ワン」戦略を進め、テレビの開発、設計から組み立てまで一貫し手掛ける亀山工場(三重県亀山市)を建設。高品質でコスト競争力も高い液晶テレビ「[[アクオス]]」を国内外でヒットさせた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[2007年]]には、世界で初めて大型液晶パネルを効率よく生産できる堺工場(堺市)の建設を決定。液晶新工場の稼働計画を進めるサムスンの機先を制しようとした。シャープの液晶事業投資額は1兆円規模に膨らみ、過剰投資の指摘もあったが、「サムスン電子を引き離す」（当時のシャープ首脳）戦略を進めた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかし、[[リーマン・ショック]]などで米欧のテレビ販売が低迷。「亀山モデル」が人気だった国内販売も地デジ特需の一巡で失速すると、ウォン安を追い風に新興国など世界販売を伸ばすサムスンとの力関係は逆転した。経営不安が高まったシャープは自慢の堺工場も台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業との共同運営にせざるを得なかった。一方、サムスンは収益を確保しつつ、世界最大のテレビメーカーの座に定着した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== サムスン電子 ===&lt;br /&gt;
[[韓国]]最大の財閥、サムスングループの中核企業で、[[1969年]]設立の総合電機・電子部品メーカー世界最大手。サムスングループは金融、化学、観光などあらゆる事業を展開しており、[[1938年]]創業の貿易商「三星商会」が発祥。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
サムスン電子は90年代に大型投資で半導体事業を拡大、その後、家電や情報技術事業も急成長させた。2012年12月期決算は、世界販売台数首位のスマートフォンなどが貢献し、売上高が前年比21.9％増の201兆1000億ウォン(約18.1兆円)、営業利益は85.7％増の29兆500億ウォン(2.6兆円)と、いずれも過去最高。薄型テレビは昨年まで7年連続世界一。世界60カ所以上に生産拠点を持ち、従業員数は約22万人。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 「借りた金、1489億円…借金返済には使わないっ…！全額を設備投資につぎ込むっ…！」 ==&lt;br /&gt;
シャープ、強気の全額投資　市場の理解得られるか&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープが2013年9月18日発表した増資計画では、[[公募増資]]で調達する最大1489億円を全て設備投資に充てると表明した。借金返済の原資にはせず、成長戦略を打ち出すことで市場の理解を得る考えだ。ただ、[[平成26年]]3月に償還期限を迎える300億円の[[普通社債]]などの資金繰りについては「今後の収益でまかなう」（同社）としており、業績の回復が進まなければ成長戦略も画餅となる懸念もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
増資が予定通りに進めば、シャープの[[自己資本比率]]は6月末時点の6％から10％台に回復する。[[企業年金]]の積み立て不足約1200億円を2013年度末に負債として計上しても、債務超過となる事態は回避され、危機的な状況はひとまず脱した。「再生と次なる成長を実現していきたい」([[高橋興三]]社長)と考えから、増資を機に新たな成長に向けた投資に乗り出した形だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
主力の液晶事業には860億円▽[[インドネシア]]の洗濯機・冷蔵庫工場などに445億円▽[[スマートフォン]]用の[[カメラ]]部品などに335億円を投じる計画だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ただ今後も借金の返済期限は迫る。2014年3月に300億円、2014年9月に1000億円の普通社債の償還期限を迎えるが、原資はまだ確保されていない。設備投資に伴う継続的な資金調達も必要となる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「当面は過大な借金の返済が優先」（金融筋）との指摘もあり、26年3月期の連結営業黒字800億円が達成できなければ、積極投資による成長戦略も見直しを迫られる恐れがある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 「２０１５年３月期　最新状況とは…！」 ==&lt;br /&gt;
ＤＥＳと自己資本を学ぼう&lt;br /&gt;
http://funshoku.blogspot.jp/2015/03/sharp-tousan-des.html&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 創業者・徳次の理念 ==&lt;br /&gt;
事業経営は不況のときに伸びよといわれている。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
それは不景気のときに屈することなく、次に来る好機に伸びていく準備をすることだと思う。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
景気の波に乗ることは誰しも可能である。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
しかしそのときにすでに危険をはらんでいることも忘れてはならない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
良いアイデアの生まれるのは、儲からなくて何とかしようと苦しんでいるときである。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
だから私は、儲かることをあまり喜んでいない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
古来、戦場でも退却は非常に難しいこととされ、一軍の存亡が多くこれにかかったことはよく歴史に示されている。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
私のところも会社の規模が戦中に膨れ上がっており、その収縮の仕事はなかなか思うようにいかなかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「入るを量って出を制す」とは言い古された言葉だが、まさに企業の基本として動かない戒めである。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
もし規制された予算通り実行できる企業があれば、その企業は必ず安定堅実である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
私は嘘をつかないこと、他人様に迷惑をかけないことを主義としている。また世間と多くの人たちから有形無形の恩恵を受けて生活していることに対する大きな感謝と同時にそのお返しを念願としている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
現在会社は5つの蓄積を社是として実践している。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
「信用」「資本」「奉仕」「人材」「取引先」以上5つの蓄積である。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
私たちは５つの貯蓄の精神を基盤にしてその実践を身近い現実のものに見て、今日から明日へと自分たちの周りをさらに充実していきたいものである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
会社再建に没入している最中に朝鮮動乱が起きた。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
にわかに産業経済界が活発となり輸出の急増、内需の活況が目立ってきた。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
社の滞貨も一掃され、この下半期には久々の黒字決算を行った。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
三期にわたる難行にもようやく明るい陽射しが見えてきた。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
我が新製品シャープスーパー受信機がさっそうと市場に登場した。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
「だが、この期には前の経営の空隙を埋めることにとどめ、設備の新設拡張にまでは手を出さなかった。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
経営理念で精神面の問題も重視した。愛社精神や団結心などもなおざりにはしなかった。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
常に社内上下のつながりを緊密にし、かねがね自分の提唱している人材の蓄積という言葉をモットーに、温かい結びつきを片時も忘れなかった。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
これは外部に対する人間尊敬の心、信義に踏みたがえない気持ちにも合致するものと考えている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
かわいい社員のクビを切ってまで、自分は会社を存続させられない。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
社長を辞し、会社は解散する。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
社員を憂き目にあわせてまで、自分はもう、ものを言えない。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
残った人間で会社を続けてよいが、自分はタッチしない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 主要製品 ==&lt;br /&gt;
*映像音響機器&lt;br /&gt;
**液晶テレビ&lt;br /&gt;
**ハイビジョンレコーダー『[[AQUOS]]』&lt;br /&gt;
***[[DVDレコーダー]] - 同社は[[DVD-RW]]陣営のため、競合規格のDVD-RAMは再生のみの対応。&lt;br /&gt;
***[[wiki:Blu-ray Disc|BD]]デッキ&lt;br /&gt;
**[[DVDプレーヤー]]&lt;br /&gt;
**[[ビデオテープレコーダー]]&lt;br /&gt;
**[[ホームシアター]]システム&lt;br /&gt;
**[[ブラウン管]]テレビ - [[ブラウン管]]部分は[[OEM]]供給を受けている。&lt;br /&gt;
**液晶カラーモニター&lt;br /&gt;
**家庭用[[カムコーダー]]『液晶ビューカム』（[[DV]]カメラ2機種は[http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0603/06/news094.html 生産終了]）&lt;br /&gt;
**1ビットデジタル[[音響機器|オーディオ]]『[[Auvi]]』&lt;br /&gt;
***ミニコンポ&lt;br /&gt;
***MDラジカセ&lt;br /&gt;
***1ビットデジタルアンプ（単品）&lt;br /&gt;
***スピーカーシステム 他&lt;br /&gt;
***ポータブル[[wiki:ミニディスク|MD]]機器『MD-J』『Auvi』&lt;br /&gt;
**ボイスレコーダーなどメモリオーディオ&lt;br /&gt;
**ヘッドホンやマイク、ケーブルなどの各種オーディオ・ビデオアクセサリー&lt;br /&gt;
**記録メディア&lt;br /&gt;
**[[携帯電話]]・[[PHS]]：大画面液晶を搭載したワンセグ対応携帯電話が好調な売り上げを記録し、国内携帯電話事業者（[[Au (携帯電話)|au]]、[[NTTドコモ]]、[[ソフトバンクモバイル|ソフトバンク]]）向けに携帯電話を供給している。この他、[[ウィルコム]]向け[[PHS]]端末・W-SIM対応機[[W-ZERO3]]、[[イー・モバイル]]向け[[EM・ONE]]など。なお、2008年にサービスを終了した[[ツーカー]]には最後まで供給されなかったため、全キャリアへの供給はならなかった。&lt;br /&gt;
***[[ワンセグ]]対応携帯電話「[[AQUOSケータイ]]」など&lt;br /&gt;
***携帯電話各機種は[[Category:携帯電話端末 (シャープ)]]を参照。&lt;br /&gt;
**:''※詳細な製品情報については（[[Au (携帯電話)#携帯電話端末供給メーカー|au]]／[[NTTドコモグループの主な携帯電話端末納入メーカー|NTTドコモ]]／[[ソフトバンクモバイル#端末関連|ソフトバンク]]／[[ウィルコム#通信端末|ウィルコム]]／[[wiki:ドコモPHS|ドコモPHS]]／[[アステル|アステル]]／[[イー・モバイル#端末供給メーカー|イー・モバイル]] ）各事業者のページを参照''&lt;br /&gt;
*情報機器&lt;br /&gt;
**家庭用[[パーソナルコンピュータ|パソコン]]&lt;br /&gt;
***[[MZ (コンピュータ)|MZ]]シリーズ（現在は生産終了）&lt;br /&gt;
***[[X1]]シリーズ（同上）&lt;br /&gt;
***[[X68000]]シリーズ（同上）&lt;br /&gt;
***[[Mebius|メビウス]]シリーズ - [[富士通]]の『[[FMV]]』の忠実な『模造品』。&lt;br /&gt;
***インターネット[[AQUOS]] デスクトップパソコンのブランドで、テレビ同様AQUOSブランドで発売。同社では『パソコンテレビ』と位置付けている。&lt;br /&gt;
**パソコン用ソフトウェア&lt;br /&gt;
***ベクター形式のWebアニメーション（『[[EVAアニメータ]]』『E-アニメータ』）&lt;br /&gt;
**パソコン用[[プリンター]]や[[スキャナー]]など各種[[DTP]]関連機器&lt;br /&gt;
**[[ポケットコンピュータ|ポケコン]]&lt;br /&gt;
**[[ザウルス]] - [[携帯情報端末|PDA]]&lt;br /&gt;
**[[wiki:ワードプロセッサ|ワープロ]]『[[書院 (ワープロ)|書院]]』（現在は生産終了）&lt;br /&gt;
**[[電子辞書]]『[[Papyrus (電子辞書)|Papyrus]]』（パピルス）&lt;br /&gt;
**[[電卓]]『エルシーメイト』（『コンペット』は現在生産終了）&lt;br /&gt;
***[[関数電卓]]&lt;br /&gt;
**家庭用[[ファクシミリ]]&lt;br /&gt;
**[[留守番電話]]機、[[コードレス電話機]]&lt;br /&gt;
*生活家電 &lt;br /&gt;
**[[殺菌|除菌]]イオン[[空気清浄機]]、[[エアコン]]（室内機は[[パナソニック]]製）など&lt;br /&gt;
**[[太陽光発電]]『[[SUNVISTA]]』&lt;br /&gt;
**左右両開き扉[[冷蔵庫]] - '''両開き扉'''はシャープの特許&lt;br /&gt;
**[[銀|Ag]]+イオンコート[[洗濯機]]- '''穴無し槽'''はシャープの特許&lt;br /&gt;
**[[ウォーターオーブン]]『[[ヘルシオ]]』&lt;br /&gt;
**[[電子レンジ]]&lt;br /&gt;
*家庭用テレビゲーム機&lt;br /&gt;
**[[ファミコンテレビC1]]（現在は生産終了）&lt;br /&gt;
**[[wiki:SF-1|スーパーファミコンテレビSF1]]（同上）&lt;br /&gt;
**[[ツインファミコン]]（同上）&lt;br /&gt;
**[[ファミリーコンピュータ#バリエーション|ファミコンステーション]]（同上）&lt;br /&gt;
**[[ゲームボーイ]]シリーズ液晶画面&lt;br /&gt;
**[[ニンテンドーDS]]液晶画面&lt;br /&gt;
*プロフェッショナル機器&lt;br /&gt;
**業務用液晶カラーモニター&lt;br /&gt;
**業務用[[パーソナルコンピュータ|パソコン]]&lt;br /&gt;
**電子レジスタ&lt;br /&gt;
**業務用[[wiki:販売時点情報管理|POS]]システム&lt;br /&gt;
**業務用[[コピー機]]：[[コンビニエンスストア]]『[[ファミリーマート]]』『[[サークルKサンクス|サンクス]]』『[[ポプラ]]』で使用されている。&lt;br /&gt;
**[[ファクトリーオートメーション|FA]]システム&lt;br /&gt;
**業務用携帯端末&lt;br /&gt;
**業務用調理機器&lt;br /&gt;
**業務用生ごみ処理機&lt;br /&gt;
**産業用太陽光発電システム&lt;br /&gt;
== 国内主要工場・研究所所在地 ==&lt;br /&gt;
シャープでは現在、機密保持などの理由から工場の見学は原則として受け付けておらず、工場そのものをブラックボックス化した。これに加えて公式サイト上でも国内拠点に関する詳しい情報を削除し、事業領域の説明にとどめている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[大阪府]]&lt;br /&gt;
**堺工場（[[堺市]]）[[2009年]][[10月]]操業開始予定、世界最大規模&lt;br /&gt;
**八尾工場（[[八尾市]]）&lt;br /&gt;
*[[奈良県]]&lt;br /&gt;
**総合開発センター（[[天理市]]）&lt;br /&gt;
**葛城工場（[[葛城市]]、[[1981年]]完成）&lt;br /&gt;
**天理工場（天理市）&lt;br /&gt;
**奈良工場（[[大和郡山市]]）&lt;br /&gt;
**太陽電池専門工場（葛城市、[[1998年]]生産開始）&lt;br /&gt;
*[[三重県]]&lt;br /&gt;
**[[シャープ亀山工場|亀山第1工場]]（[[亀山市]]）&lt;br /&gt;
**亀山第2工場（亀山市）&lt;br /&gt;
**三重工場（[[多気郡]][[多気町]]）&lt;br /&gt;
**三重第2工場（多気郡多気町、[[1998年]]生産開始）&lt;br /&gt;
**三重第3工場（多気郡多気町、[[2003年]]生産開始)&lt;br /&gt;
*[[広島県]]&lt;br /&gt;
**広島工場（[[東広島市]]）&lt;br /&gt;
**福山工場（[[福山市]]）&lt;br /&gt;
**三原工場（[[三原市]]、[[2002年]]操業開始）&lt;br /&gt;
*[[栃木県]]&lt;br /&gt;
**栃木工場（[[矢板市]]）&lt;br /&gt;
*[[千葉県]]&lt;br /&gt;
**東京支社[[幕張]]ビル（[[千葉市]][[美浜区]]、[[1992年]]7月完成）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== テレビ番組におけるCM放送 ==&lt;br /&gt;
=== 通常版 ===&lt;br /&gt;
*[[2008年]]10月現在、地上波レギュラーで提供しているテレビ番組は『[[土曜プレミアム]]』（[[フジテレビジョン|フジテレビ]]系・筆頭スポンサー）と『[[報道ステーション]]』（[[テレビ朝日]]系）の毎週月曜日のみである（以前『[[大改造!!劇的ビフォーアフター]]』を提供していたが、[[ウッドワン]]の提供枠拡大と交換に一時毎週水曜日にも提供、2006年3月末で水曜日は一時降板している）。[[一社提供]]枠消滅後、数年間はお正月3が日を中心に[[吉永小百合]]をCMタレントで起用した長秒CMだけを流していた時期もあったり、「[[NNNきょうの出来事]]のスポンサーとして提供していた時期もあった（2002年～2004年頃）。フジテレビ系では、『[[クイズ!ヘキサゴン 今夜はクイズパレード|クイズ!ヘキサゴンII]]』、『[[クイズ$ミリオネア]]』（共に提クレ自粛）、土曜プレミアム（筆頭スポンサー）などの番組で提供される。フジ系で30秒枠の場合、提供クレジットが表示されない事が多い。現在、テレビ朝日系以外の各キー局系はお正月3が日集中か[[スポットCM]]を中心にした広告展開となっている。過去にも数々のテレビ番組を提供していた。なお、[[BS-TBS]]では一社提供番組として『AQUOS美術館 かくて名画は生まれた。』が放送されている。&lt;br /&gt;
*しかし、2009年3月期の決算で業績を大幅に落としたため、レギュラーで提供していた『土曜プレミアム』・『報道ステーション』を両方とも降板。2009年4月以降は当面スポットCMやPT（パーティーベーション）でCM契約を続けている。&lt;br /&gt;
*スポットCMは2週間で集中的に放送されており、1週目は30秒で、2週目は15秒で放映されていることが多い（一部例外もあり）。&lt;br /&gt;
*現在放送されているCMは全てHD製作となっている。&lt;br /&gt;
*2009年から、[[水川あさみ]]が登場するプラズマクラスター[[エアコン]]（明らかに[[パナソニック]]エアコン『エアロボ』の『パロディ』）のCMで、放映時間が5秒という非常に短いものが放映されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 特別版 ===&lt;br /&gt;
*'''『納得コマーシャル 日本一短いクイズSHOW シャープに答えて!』（『納得コマーシャル シャープに答えて!』）'''&lt;br /&gt;
**『[[笑っていいとも!増刊号]]』（2003年4月～2006年9月、[[フジテレビジョン|フジテレビ]]系）、『[[森田一義アワー 笑っていいとも!|笑っていいとも!]]』（2006年11月から金曜日、同）、[[土曜プレミアム]]（同）など一部の番組内において[[クイズ番組]]形式の60秒（2003年4月～2006年9月は90秒）CM'''『日本一短いクイズSHOW シャープに答えて!』'''が放送中である。司会は[[ラサール石井]]（ピンク）で、解答者は[[磯野貴理]]（赤）、[[伊集院光]]（オレンジ）、[[佐々木希]]（緑）、[[さまぁ〜ず]]の[[三村マサカズ]]（青）の4名。因みに後ろに居る観客席は48名。クイズ形式で自社の家電製品をプレゼンテーションする。内容は1ヶ月毎に更新される。また、このCMの完全版は[[USEN]]が展開するパソコンテレビ『[[GyaO]]』のコンテンツの一つにもなっており、'''『日本一短いクイズSHOW シャープに答えて!オリジナル[[完パケ]]版』'''（放送時間5分）として随時更新されている。ナレーターは[[真地勇志]]（2003年4月～2005年3月は[[大森章督]]）。2008年10月からはハイビジョン製作&lt;br /&gt;
*'''『日本一縦に長いクイズSHOW シャープに答えて!』'''（店頭限定）&lt;br /&gt;
**前述の応用編として、店頭向けにラサール石井と磯野貴理のみが登場するバージョンもある。タイトル通り、テレビを縦長にして映像を流している。こちらでは、最初にクイズが出されて（問題は紹介する商品に関連する物で4択）正解を発表した後、『日本一SHARPなタッチモニター』の磯野が司会のラサールに商品を説明する設定になっており、2007年3月現在は『愛情ホット庫搭載冷蔵庫編』『愛情Ag+ドラム洗濯機編』『愛情気流エアコン編』の3バージョンを一部家電店のシャープ商品設置コーナーで見る事ができる。&lt;br /&gt;
*'''『シャープ なるほど劇場』'''&lt;br /&gt;
**2008年12月から出演は[[佐藤隆太]]、[[水川あさみ]]の2人　ラストシーンはウンコ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 提供番組 ===&lt;br /&gt;
*提供表示なし（週により提供しない場合あり）&lt;br /&gt;
**[[笑点]]（[[日本テレビ]]系）&lt;br /&gt;
**[[仮面ライダー|平成仮面ライダーシリーズ]]（テレビ朝日系）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 系列店新戦略 ==&lt;br /&gt;
戦後間もなく『シャープフレンドショップ』と呼ばれる自社製品のみを扱う[[系列電器店]]が発足するが、[[量販店]]や他社系列店に圧されたり後継者難・経営者の高齢化等で店舗数は伸び悩んでいた。そこでシャープは[[2007年]][[11月15日]]、これまでとは異なる新しいシャープ系列店、シャープ・バリュー・パートナー・グループ（SVPG）という新しい計画を発表した。これは量販店の安値攻勢による製品価格大幅下落の防止と、認知度が他社製品より大幅に低いといわれているシャープ製の[[白物家電]]のイメージアップにつなげるべく、発足当初からある全国約2千店のシャープフレンドショップの再編と、他社系列店の取り込みを図る計画である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 内部リンク ==&lt;br /&gt;
*[[芙蓉グループ]] - 『[[日立製作所]]』も存在する。&lt;br /&gt;
*[[電機メーカー]]&lt;br /&gt;
*[[半導体メーカー売上高ランキング]]&lt;br /&gt;
*[[半導体・製造装置メーカー売上高ランキング]]&lt;br /&gt;
*[[堺泉北臨海工業地帯]]&lt;br /&gt;
*[[パソコンサンデー]]&lt;br /&gt;
*[[ist登場]]&lt;br /&gt;
*[[シャープ・スターアクション]]&lt;br /&gt;
*[[SHARPワールドクイズ・カンカンガク学]]&lt;br /&gt;
*[[まわる!まわる!クッキング]]&lt;br /&gt;
*[[シャープと共に]] - [[ラジオ沖縄]]で放送された番組。系列家電卸売会社[[沖縄シャープ電機]]の[[一社提供]]。&lt;br /&gt;
*[[マンチェスター・ユナイテッド]] - イギリスのプロサッカークラブ。かつてシャープがユニフォームスポンサーを務めた。&lt;br /&gt;
*[[ファミリーコンピュータ]]&lt;br /&gt;
*[[ツインファミコン]]&lt;br /&gt;
*[[ゲームボーイ]]&lt;br /&gt;
*NEW ERA BOWL（ニューエラボウル） - かつて、シャープカップ『平成ボウル』として開催。&lt;br /&gt;
*[[パイオニア]] - 業務資本提携先。2007年9月、資本持合いと、次世代DVDなどの分野で共同研究を行っていくことに合意した。&lt;br /&gt;
*[[カスタモ]] - 携帯電話の着せ替えで、シャープの登録商標である。携帯各社での名称は『きせかえツール』（NTTドコモ）、『EZケータイアレンジ』（au）、『カスタムスクリーン』（ソフトバンクモバイル）である。&lt;br /&gt;
*[[AQUOS美術館 かくて名画は生まれた。]] - 2008年9月現在、[[BS-TBS|BS-i]]で放送中の番組。&lt;br /&gt;
*[[アイシン精機]] - 1970年代から80年代前半にかけて、シャープ製のカラーテレビ、VTR、冷蔵庫、電子レンジ、洗濯機等を『TOYOTA』ブランドで販売していた（トヨタ家庭用品の販売店限定）。現在ではダイキン製の[[GHP]]『G-up』を『TOYOTA』ブランドで販売している。&lt;br /&gt;
*[[AQUOSケータイ]]&lt;br /&gt;
*[[AQUOSファミリンク]]&lt;br /&gt;
*[[ProPix]]&lt;br /&gt;
*[[AQUOS SHOT]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 外部リンク ==&lt;br /&gt;
*[http://www.sharp.co.jp/ シャープ]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:しやあふ}}&lt;br /&gt;
[[Category:シャープ|*]]&lt;br /&gt;
[[Category:日本の電気機器メーカー]]&lt;br /&gt;
[[Category:映像機器メーカー]]&lt;br /&gt;
[[Category:大阪府の企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:携帯電話メーカー]]&lt;br /&gt;
[[Category:芙蓉グループ]]&lt;br /&gt;
[[Category:東証一部上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:大証一部上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:名証一部上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:福証上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:札証上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:日経平均株価]]&lt;br /&gt;
[[Category:ブラック企業]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>KUNSI</name></author>	</entry>

	<entry>
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		<title>シャープ</title>
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				<updated>2015-04-04T08:42:37Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;KUNSI: &lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;'''シャープ株式会社'''（''Sharp Corporation''、旧社名 早川電機工業）は[[大阪府]][[大阪市]][[阿倍野区]]長池町に本社を構える[[wiki:電機メーカー|総合家電メーカー]]である。[[wiki:液晶ディスプレイ|液晶]]の応用技術を軸とした製品で世界トップクラスの技術力を誇る企業としてその名を知られている。[[商標]]は'''SHARP'''。経営信条は'''『パクリと模擬』'''。最近は『社員への自社製品購入を鋭意推進中』とも。『負能人事』なりすまし管理職が仁慈崩壊、退職パニック？『進退不覚』保有する自社株暴落に苦悩しつつ、本音は「しんどい方向」、退職満々だが惰性出勤？　ようやく『社業無常』を悟った社員も『南無阿弥陀仏』とまたまた勘違い？『君子不近刑人』を掲げ有志再生・連合倒産？ などなど社内外 マジかのウワサ？でザワザワ　株価ソワソワ。この際、コンプラ破綻ハラス強化で解脱？　&lt;br /&gt;
『千里より、天理へ』より『賤利より、羨利へ』。『誠意と創意』から『逝意と搔意』と激励！『子曰、學而不思則罔、思而不學則殆』日々精進せよ！などと、日本電産副会長よりベースアップを望む便り、未だ来たらず。やはりまたベースダウン？当然無念！となるか？ 『オンリーワン』衰退後、全社一丸となって取り組んできた新経営ビジョン『ロンリーワン』が、今まさに実現されようとしている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
'''救済真言'''&lt;br /&gt;
『畏畏禊祓怠業愚罪　怨霊恨魂四壇修法　六道三界因縁実相　諸法空相一切皆苦　無明衆生皆得解脱　不徳不敬不和懺法　懺而不思不行則罔　称名君子厭離穢土』&lt;br /&gt;
神仏儒祈祷説呪法 金剛真言向下救済より　&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 歴史 ==&lt;br /&gt;
[[1912年]]、[[wiki:早川徳次 (シャープ)|早川徳次]]が[[東京]]で創業。徳尾錠というベルトのバックルの発明が始まり。[[1915年]]、金属製繰出鉛筆（[[シャープペンシル|早川式繰出鉛筆]]）を発明。販売開始後、商品名をエバー・レディ・シャープ・ペンシルに変えた。米国で爆発的にヒット。現在の社名はこれに由来する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[1923年]]に[[関東大震災]]によりシャープペンシル工場を焼失する。家族もすべて失い、大阪へ移り再起を図った。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[1925年]]に[[鉱石ラジオ]]をシャープの名前で発売。戦後、総合家電では[[パナソニック|松下電器産業]]や[[ソニー]]が台頭し、営業・販売力においてこの2社に圧倒的な差を付けられていた上、[[静岡県]]でシャープ製のテレビが突然発火して大火事になった事件などもあり、低迷の時代が続いた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかし、[[1962年]]には[[日本]]の[[wiki:家庭用電気機械器具|家電]]企業で初めて[[電子レンジ]]を発売（当初は業務用）し、[[1966年]]には世界初のターンテーブル方式の電子レンジを開発する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
さらに[[1964年]]にはオールトランジスタダイオードによる電子式卓上計算機（世界初）を開発。その後、[[カシオ計算機]]などとの[[電卓|電卓戦争]]の中で、表示部品としての液晶技術の開発を始め、[[1973年]]液晶を表示装置に使った[[CMOS]]化電卓（世界初）を開発する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
この間、[[1963年]]に[[太陽電池]]の量産を開始している。太陽電池は世界2位のシェアである。なお、一般の電池（[[乾電池]]、[[二次電池]]など）は生産していない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープの強みのある製品は他にはファクシミリ、パソコン並みにモデルチェンジをする電子辞書、[[カシオ]]と競い合う電卓、電子レンジ、近年ではコピーなどの複合機、液晶テレビAQUOS、AQUOS携帯電話などユニークな製品がラインナップしている。また、独創的な商品開発で知られ、[[1978年]]の[[パーソナルコンピュータ]]MZ-80Kや[[1979年]]のフロントローディング（ビデオカセットを前面から出入する）式[[VHS]]ビデオデッキや、ステレオダブルカセットレコーダーなどのダブルカセットデッキ（後に2台並列だけではなく同軸型のもシャープが発売した）を発売したのを始め、[[1982年]]のパソコンテレビX1、[[1987年]]のパーソナルワークステーション[[X68000]]、[[1992年]]の液晶ビューカム、[[1993年]]の[[ザウルス]]、[[1999年]]の[[MPEG-4]]カメラやカラー液晶（[[STN]]方式）搭載携帯電話J-SH02（いずれも世界初）、[[2000年]]の初の[[デジタルカメラ]]内蔵携帯電話J-SH04と初の[[TFT]]方式カラー液晶搭載携帯電話J-SH05、[[2002年]]の[[SDメモリーカード]]対応機J-SH51（J-フォン、現・[[ソフトバンクモバイル]]向け）、[[2004年]]の世界初光学ズーム対応[[V602SH]]（Vodafone、現・ソフトバンクモバイル向け）、[[2005年]]の世界初G2モーションコントロールセンサー対応機である[[V603SH]]（Vodafone、現・ソフトバンクモバイル向け）、[[QWERTY配列]]キーボードを搭載した[[スマートフォン]]である[[W-ZERO3]]（[[ウィルコム]]向け）、[[2006年]]の携帯電話で世界初VGA対応の[[Vodafone 904SH|904SH]]（Vodafone（→SoftBank）向け）、[[2009年]]の携帯電話で世界初[[ソーラーパネル]]およびIPX5／IPX7（旧JIS保護等級）相当の防水機能を搭載した[[SH002]]（[[KDDI]]／[[沖縄セルラー電話]](各[[au (携帯電話)|auブランド]])向け）、1ビットデジタル[[アンプ]]、クラスターイオンによる空気浄化技術（世界初）、そしてデジタルチューナーを搭載した[[DVDレコーダー]]など、業界初や世界初の商品を数多く送り出している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
現在は、電卓戦争の頃から業界を牽引して来た[[液晶ディスプレイ]]技術に強みを持つ。2009年3月期決算では、液晶テレビおよび液晶パネル価格の大幅な下落、保有するパイオニア株の大幅な下落による評価損、金融危機に伴う世界的な電機製品の大幅な需要減退、販売方式変更に伴う国内携帯電話市場の大幅な冷え込み、により最終損益1300億円の赤字を計上した。これは、同社上場以来初の赤字決算である。現社名は[[1970年]][[1月1日]]に制定した。なお、早川電機時代のシンボルマーク（楕円形にSharp）は現在でも正式な社章となっている。SHARPのロゴマークは1986年まで[[三洋電機]]が使っていたものとフォントがほとんど同じである（明らかな『[[パクリ]]』）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 経営危機(2012年) ==&lt;br /&gt;
[[Image:シャープ1.jpg|450px|thumb|シャープの株価推移]]&lt;br /&gt;
先ごろ発表した2013年3月期第1四半期（2012年4～6月）業績は、売上高が前年同期比28.4％減の4586億円、営業利益は941億円の赤字、経常利益は1038億円の赤字、純利益は1384億円の赤字。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
さらに、第1四半期の厳しい業績を受けて、通期業績見通しも下方修正した。売上高は4月公表値に比べて2000億円減の2兆5000億円、営業損失が同1200億円減の1000億円の赤字、経常損失が同1200億円減の1400億円の赤字、当期純損失が2200億円減の2500億円の赤字とした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2012年3月期には3760億円という過去最大の最終赤字を計上したが、2013年3月期も2500億円という大きな赤字を計上することになる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
第1四半期のAV・通信機器の売上高は54.9％減の1341億円、営業利益が前年同期の75億円から202億円の赤字に転落。そして、液晶の売上高は前年同期比22.4％減の1459億円、営業利益が前年同期の46億円の赤字から634億円の赤字に拡大。営業損失の3分の2を液晶事業が占めていることになる。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶事業がこれだけ悪化した要因はなにか。ひとつは、なんといってもテレビ向けの大型液晶の不振だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
第1四半期には、市場における需要減と在庫消化を優先したことによって、大型液晶パネル生産の堺工場の操業率が約30％にまで低迷。さらに、価格下落による追加コストの発生もそれに追い打ちをかけた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
堺工場は、稼働率が10％落ちると100億円の影響があるといわれており、操業率が30％に留まっている状態は業績悪化に大きな影響を及ぼす。単純計算を当てはめるわけにはいかないが、もし、100％の稼働率であれば、634億円の液晶事業の赤字は埋められる計算式が成り立つ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、2012年3月から9月までの半年間で600億円の在庫を処分するといった荒療治も行っており、これも赤字の大きな要因となっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
実は、あまり報道されていないが、堺工場はまだ敷地が半分ほど余っており、そこに新たな生産棟を建設することができる。そこまで視野に入れた投資を行った生産拠点だけに、いまの状況は当初の思惑から大きくズレていることがわかる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
堺の大型液晶工場は、[[鴻海グループ]]による出資などにより、オフバランス化するといった思い切った手を打つことで、鴻海グループへのパネル割当などを実施。第3四半期以降は80～90％の稼働率になると見込んでいる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2つめが、収益の柱と見込んでいた中小型液晶パネルの不振だ。中小型液晶パネルについては、車載とスマートフォン向けを中心に生産している多気工場、天理工場はフル操業となっているが、亀山工場での不振が目立つ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
とくに収益回復の切り札としていたIGZO液晶の生産が遅れたことが響いている。今年3月からようやく量産を開始したものの、顧客先で進めていたデザインインが、商品化のずれ込みにより影響を受けた。関連して大口顧客からの受注減で稼働率が低迷。第1四半期も稼働損が出るという状況だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「この亀山工場での操業損は、通期の収益計画にも影響が残る」という水準だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
亀山第1工場については、8月からスマートフォン向け専用工場として量産を開始。亀山第2工場でも今後、IGZO液晶の量産を加速させる姿勢をみせる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「タブレットやウルトラブックなどに求められる、高精細、低消費電力といったIGZOならではの特性を生かしたい。Windows 8の発売なども追い風になる。2012年度下期から13年度にかけては新たなモニタやウルトラブックなどの需要が拡大すると見込んでいる」（奥田社長）と、IGZO液晶の需要拡大に期待を寄せている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
中小型液晶の立ち上がりがどうなるのかが、ポイントのひとつだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そして、もうひとつの誤算は、液晶事業に携わっていた人材が分散したことによる組織の弱体化だろう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
片山幹雄前社長（現会長）は液晶事業の出身。自らが経営を担っていた際に、液晶事業を担当していた人材を主要ポストに配置した。とくに課題となっていた海外事業の拡大において、こうした傾向が強く見られていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープ全体の経営を遂行する上では適切な判断だったのだろうが、これがシャープの液晶事業にはマイナスになったと捉えざるを得ない。実は、今年8月3日の組織改革および人事異動で、シャープは液晶事業の強化に乗り出している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶を担当するディスプレイデバイス事業統括の傘下に、ディスプレイ開発本部、ディスプレイ事業本部、海外生産推進本部を置き、さらにディスプレイ事業本部には、ディスプレイデバイス第1生産本部、同第2本部、同実装生産推進本部を新設し、これらの本部の拠点を亀山工場内とした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そして、この人事異動で、かつて液晶事業を担当していた人材を呼び戻し、液晶事業の再生に取り組もうとしている。海外事業経験者や製品事業経験者を呼び戻すことで、IGZO液晶の立ち上げで遅れた顧客先とのデザインインの作業を、顧客視点で展開できるようにするという狙いもあるだろう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶事業には片山会長ほど精通していない奥田社長だからこそ、シャープ再生の核となる液晶事業にキーマンを配置し直したという言い方もできる。この組織改革が液晶事業の業績回復の切り札になるのか。これからの注目点のひとつともいえる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 経営危機になった簡単な経緯 ===&lt;br /&gt;
シャープ（液晶）　ソニー（家電）で合併交渉中&lt;br /&gt;
:ソニー「よう」&lt;br /&gt;
:シャープ「誰だお前」&lt;br /&gt;
:ソニー「なんだと」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
交渉決裂。ソニーはサムスンと合弁。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:ソニー「サムスンだけじゃ液晶足りねえよ」&lt;br /&gt;
:シャープ「金出せばうちが足りない分を作ってやるよ」&lt;br /&gt;
:ソニー「じゃあ部分提携な」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
提携スタート&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:ソニー「納入まだかよ期限過ぎてるぞ」&lt;br /&gt;
:シャープ「うっせーなアクオス作ってんだよ」&lt;br /&gt;
:ソニー「くそったれ」&lt;br /&gt;
:サムスン「おら液晶パネルだ期限通り作ってやったぞ」&lt;br /&gt;
:ソニー「おお偉いなサムスン、もうお前の所で全部頼むわ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ソニー、シャープから離れる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:シャープ「アクオス売れなくなったぞどうしよう堺工場」&lt;br /&gt;
:東芝「うちに作ってくれよ」&lt;br /&gt;
:シャープ「よっしゃ」&lt;br /&gt;
:東芝「納入まだかよ期限過ぎてるぞ」&lt;br /&gt;
:シャープ「うっせーなアクオス作ってんだよ」&lt;br /&gt;
:東芝「うちが先だろ」&lt;br /&gt;
:シャープ「エコポイント需要がすげえんだって今」&lt;br /&gt;
:東芝「だからこっちも急いでんだよ」&lt;br /&gt;
:シャープ「ばーか」&lt;br /&gt;
:東芝「死ね」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
東芝、シャープから離れる&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:シャープ「アクオス売れなくなったぞどうしよう堺工場」&lt;br /&gt;
:シャープ「誰か助けてくれ！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 「ゾンビ経営者」と酷評されたシャープ歴代首脳たちの夏…失われたオーラ、社費で海外、呼ぶ憶測 ===&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープで“ゾンビ経営者”と株主らに批判された社長経験者たち。経営危機を招いた過去との決別を目指す高橋興三社長は、迅速な経営判断を下すため自身への権限集中にこだわりをみせるが、会長、特別顧問、技術顧問（フェロー）として社内にとどまった歴代の首脳は今夏、どう過ごしているのだろうか。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 前社長は黒衣 ====&lt;br /&gt;
「液晶事業の改善が大きく寄与した。回復基調に入ってきた」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[8月1日]]、平成25年4～6月期の連結決算を発表した高橋社長は、安堵の表情を浮かべた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
本業のもうけを示す営業損益は30億円の黒字を確保し、941億円の赤字だった前年同期から大幅に改善した。6月末に就任した高橋社長にとって、「前社長の奥田隆司会長の敷いたレールにほぼ乗っただけ」（関係者）ともいえるが、円安効果で太陽電池事業が黒字転換したうえ、人件費などの固定費削減などリストラ効果も利益を押し上げた。就任後初の決算発表をひとまず無難に乗り切った形だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その奥田会長の近況はどうだろう。奥田氏は“ゾンビ経営者”と批判されたわけではないが、社長在任中は前社長・元社長の影響力を排除できず、思ったほどの実績を残せなかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
会長とはいえ代表権はなく、「経営に対し、ごちゃごちゃというつもりはない」と明言している。関係者は「業界団体の活動を引き受け、高橋社長の負担をなるべく肩代わりすることに腐心している」と打ち明ける。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
最近は、地方の事業所や生産拠点を回って従業員を励ましたり、家電量販店など得意先を回ったりすることに時間を費やしており、高橋新体制を陰で支える黒衣役に徹している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 棒読みと沈黙 ====&lt;br /&gt;
それでは特別顧問の2氏は－。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
4代目社長の町田勝彦氏については、経営悪化の責任を踏まえ、一時は完全引退も検討されたが、大阪商工会議所の副会頭を兼任することから、「財界活動には会社の肩書が必要」と判断され、「相談役」を退くも、無報酬の「特別顧問」に就任した経緯がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[7月19日]]には、大阪市中央区の大商で開かれた正副会頭会見に出席。安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」に対する所感を聞かれ、「エアコン販売が好調で、大型テレビの単価が上がるなど国内の家電販売が安定してきた」と発言した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
関係者によると、発言は事前に準備した原稿を棒読みしたように聞こえたという。数年前までカリスマ経営者と呼ばれた“オーラ”は失われていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
特別顧問には専用の秘書や送迎車がなく、大商への送り迎えが社内で問題になった。タクシーで行き来してもらうことも検討されたが、マスコミの目にさらされることなどを考慮して結局、空いていた社用車を使用したという。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
3代目社長の辻晴雄氏。特別顧問のままだが、本社の役員フロアにあった専用執務室は町田氏の部屋とともに撤去された。本社の別棟に町田氏との相部屋が用意されたが、最近は姿を見せることはない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
関係者は「もともと現経営陣に影響力を行使することを避けてきた人物。今回の経営危機を招いた時期には既に一線を退いており、むしろ現経営陣が助言を請いたいと特別顧問にとどまった」と解説する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 海外出張に憶測 ====&lt;br /&gt;
最後に、5代目社長で技術顧問（フェロー）に就任した片山幹雄氏。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
経営者としては株主総会で「いることが害だった」と痛烈に批判されたが、液晶技術では社内トップレベルの知識を誇り、液晶関連の特許を保有していることで知られる。こちらは無報酬の特別顧問と違い、規定に従って一定の報酬を受け取る技術顧問にとどまり、株主総会後に執務拠点を天理工場に移した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
社長を退き、代表権を返上した昨春以降、会長として米クアルコムや韓国サムスン電子との出資交渉をまとめ上げた功績を内外にアピール。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
当時、海外担当副社長として片山氏の交渉の場に同席した高橋副社長。しかし、「（片山氏の）カバン持ち」「ハンコ持ち」のイメージが広がっていることに不快感を隠さず、現在は、記者が片山氏について質問すると「天理にパージ（追放）した」と苦々しく語るという。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
片山氏は最近、社費を使って米国をはじめ海外出張によく出かけているという。技術顧問だけに名目は技術関連の視察や研究といったものになっているが、関係者の間では「何が目的かわからない。思い出旅行か、はたまた就職活動か」と憶測を呼んでいる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 30代社員「地元では一生安泰だと言われた。リストラ対象になって人生設計完全に狂った」(2012年8月) ==&lt;br /&gt;
深刻さを増すシャープの経営危機。グループの社員5万7000人を待ち受けるのは、給与削減か、[[リストラ]]か、[[台湾]]企業による苛烈な支配か、それとも倒産か――。長引く[[不況]]と[[円高]]から抜け出せない日本経済にあっては、あらゆる[[サラリーマン]]にとって無縁の話ではない。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
縮小が発表された栃木工場に勤務する30代後半のAさんは深い溜め息をついた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「地元ではシャープに入れば一生安泰だといわれてきた。描いていた人生設計が完全に狂ってしまいました。工場では約1600人の従業員のうち、AV事業に携わる1500人から希望退職者を募ると聞いています。地元で採用された人間全員がリストラ対象ということらしい。子供はまだ小学生でこれからもっと教育費がかかる。この田舎に再就職先なんてないのに、どうしたらいいのか……」 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
社員の平均年収は700万円超で、福利厚生も充実――ところが、今年に入って急転直下、極寒の冬に突入する。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープは[[8月28日]]、グループで2000人の希望退職者を募集することを発表した。今年度中にグループ合計5万7000人の社員のなかから5000人を削減する計画だ。 &lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
理由は先に挙げた主力3事業の失速である。特に[[液晶テレビ]]事業は[[韓国]]メーカーにシェアを奪われた。そこに[[リーマン・ショック]]や[[家電エコポイント]]の終了なども重なり、約4300億円をつぎ込んで2009年に稼働を始めた大阪・堺の世界最大の[[液晶パネル]]生産工場は稼働率3割程度に落ちこむ。在庫の山が積み上がり、業績はどん底まで落ちた。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
大手銀行幹部がいう。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「5000人のリストラ、栃木工場（栃木・[[矢板市]]）や葛城工場（奈良・[[葛城市]]）の縮小などで財務改善するようだが、銀行団が継続的に融資するためにはまだ足りない。リストラは1万人規模にする必要があるし、[[中国]]や[[メキシコ]]などの海外工場の売却も早急に検討すべき。[[コピー機]]などの[[情報機器]]事業や[[エアコン]]などの空調事業を切り売りすることも考えなくてはならない」 &lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
社員は数千万円の住宅を購入し、子供を私立学校に入れているケースも多い。老後は豊かな年金で、妻と旅行三昧という悠々自適な生活を描いていた人もいるだろう。そんな将来設計はもろくも崩れ去った。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== シャープ社員の家計“火の車”！月給＆ボーナス壮絶カット(2012年9月) ==&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープが社員の月給とボーナスの大幅カットに乗り出した。今冬と来夏の従業員の賞与を今夏比で50％削減し、給与についても来年9月までの間、管理職以外の一般社員で5月から始めた月給の2％カットを7％カットに拡大させる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もはや背に腹は代えられない。賞与と月給カットの対象となるのは、シャープの連結対象に含まれる国内従業員のうち同一給与体系で働く約2万7500人。一般社員の賞与は業績連動だが、これを半減させる。2010年時点の賞与額は夏冬それぞれ組合員平均で72万8987円だった。これ以降の支給額は非公開としている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
月給については7％カットに。時間外手当なども法定基準まで下げ、出張手当の減額や福利厚生制度の一部休止も行う。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2012年3月末の従業員の平均年間給与は706万5000円(平均年齢41.9)となっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一般社員の賞与・給与については9月11日に労働組合に申し入れ、9月中に組合からの回答を待つ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
本社課長以上の管理職の賞与は今夏すでに30％減額しているが、今冬と来夏にさらに今夏比50％減額し、昨冬比ではほぼ3分の1に。月給は4月から始めた5％カットを10％カットに拡大する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ちなみに役員は今夏から賞与を全額カット済みで、2月からは月額報酬を10～30％減額、8月からは20～50％に削減幅を拡大している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
今回の賞与カットなどで約140億円の固定費削減を見込むが、6月末時点の有利子負債は約1兆2500億円。今月中旬には主力取引銀行に黒字化に向けた再建策を提示する見通しで、さらなる追加リストラ策を出す可能性がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== シャープはどこで間違えたのか、栄光と挫折の10年 ==&lt;br /&gt;
ほんの1年前まで優良企業と目されていたシャープ。なぜ崖っ縁に追い込まれたのか。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「2000年代はシャープにとって夢だった」。シャープ関係者の多くはそう振り返る。確かに、家電メーカーの中位だったシャープは00年以降、トップメーカーに躍り出た。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
原動力となったのが液晶だ。[[1998年]]、[[町田勝彦]]社長（当時）は「ブラウン管テレビをすべて液晶テレビに置き換える」と宣言。00年初には、「20世紀に、置いてゆくもの。21世紀に、持ってゆくもの。」という広告で革新的な企業イメージを確立。液晶テレビ「アクオス」で国内首位を獲得した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
経営陣は、積極果敢な投資を矢継ぎ早に行った。00年代半ばまでに三重第2、第3工場（三重県多気郡）、亀山第1、第2工場（三重県亀山市）と8000億円超をテレビ用液晶パネルの生産ラインに投じた。その象徴が、04年1月に稼働した亀山第1工場である。産地名がブランド化した「世界の亀山」は、“日本のモノづくり”のモデルとされ、マスコミなどからもてはやされた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネルから液晶テレビまで一貫生産する戦略が当たり、業績は急拡大。08年3月期には過去最高となる売上高3兆4177億円、純利益1019億円を計上した。だが、その挑戦は身の丈を超えていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[フリーキャッシュフロー]]は、営業益が過去最高を更新した07年3月期もマイナスだった。純利益が拡大していた00年代前半も一貫して純資産比率が低下していることから、莫大な投資がシャープの財務体質を悪化させていたことがわかる。結果論で非難するのは簡単だが、一方で、シャープの積極戦略がすべて間違いだったとは言い切れない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネルは半導体と同様、最先端設備の導入で生産数量が大幅に増加すると同時に、生産コストは大きく下げられる。こうした産業で投資を躊躇すれば、たちまち競争から置いていかれる。「熾烈な競争に打ち勝つためには、競合に先んじた、果敢な投資が絶対に必要だった」とのシャープ幹部の言葉は真実だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープの不幸は、液晶パネルの価格下落が想像以上だったことにある。32インチのテレビ用パネルの価格は04年時点で約865ドルだったが、11年には約149ドルにまで下落した。大型液晶で世界シェア1位の[[LG電子]]、2位の[[サムスン電子]]でさえ、普及サイズのパネル事業は黒字化が難しい。その過酷な市場で戦う日本勢には円高という重荷もあった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== つまずいた外販戦略　ソニー“撤収”の誤算 ===&lt;br /&gt;
パネルメーカーは、勝ち残るために増産投資を継続した。新工場が稼働すれば供給量は一気に増える。ひとたび需要増加が鈍れば、供給過剰で価格は急落する。それでも巨費を投じた以上、生産はやめられない。待っているのは消耗戦だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もちろん、シャープ自身の過ちもある。堺工場（09年10月稼働）への4000億円を超える投資に対しては、当時、業界でも疑問の声が上がっていた。韓国・台湾勢に加え中国勢の参入で、近い将来、パネルが供給過剰になることは明白だった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
堺工場は、シャープがテレビ販売でなく、パネル外販で生きていく決断でもあった。08年、[[片山幹雄]]前社長がこう明言している。「（亀山第2など）既存のパネル工場だけで年間2000万台（32インチ換算）以上の生産能力がある。うちの液晶テレビ（アクオス）の販売台数を考えたら、それで今は足りる」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
42インチ換算で年間1300万台もの生産能力を持つ堺工場新設を決断したのは、パネルという部材で世界一の夢を描いたからだ。安定需要家を確保するために、08年2月、シャープは液晶テレビ世界2位（当時）の[[ソニー]]と手を組んだ。堺工場にシャープが66％、ソニーが34％を出資、出資比率に応じたパネルの引き取り義務を設けることで合意した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネル事業のハイリスクは覚悟のうえ。ならば、リスクマネジメントが最重要となる。「強いパートナーがいなければ、巨大な堺の新工場はリスクが大きすぎる」（片山前社長）。ソニーとのパートナー戦略がそのカギとなるはずだった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 本社と亀山工場を抵当に入れる…計1500億円 ==&lt;br /&gt;
シャープの本社（[[大阪市]][[阿倍野区]]）と亀山工場（[[三重県]][[亀山市]]）の土地建物に、追加[[融資]]の[[担保]]として計1500億円の[[根抵当権]]が設定されていた。国内の大手電機メーカーが本社と主力工場を担保に融資を受けるのは異例だ。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
登記簿によると、抵当権は、主力取引銀行の[[みずほコーポレート銀行]]と[[三菱東京ＵＦＪ銀行]]が、それぞれ750億円ずつを極度額（借金上限額）に設定。対象は、本社ビルと隣接する田辺ビルの土地建物(計約1万7千平方メートル)のほか、亀山工場の土地建物(約30万平方メートル)など。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
いずれも[[2012年]][[8月31日]]付で、提携する台湾・鴻海（ホンハイ）精密工業との出資見直し協議が合意されるとみられた局面と重なる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 希望退職2000人、危機的状況に憤る社員(2012年11月) ==&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープの業績悪化に歯止めがかからない。平成25年3月期の連結最終赤字見通しは期初の300億円から2度も下方修正され、過去最悪の4500億円に陥る。主力の液晶事業の不振などが業績低迷の要因だが、経営陣の不協和音も問題視されている。社員からは「現状を思い知るべきだ」との厳しい言葉が飛び、台湾・鴻海（ホンハイ）精密工業との提携も思うように進まないなど、瀬戸際に追い込まれている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[11月1日]]に発表されたシャープの24年4～9月期連結決算は、最終損益が3875億円の赤字（前年同期は398億円の赤字）と4～9月期としては過去最悪の数字となった。同時に、25年3月期の最終赤字を4500億円と予想。期初は300億円の赤字としていたが、8月に2500億円、そして4500億円と異例ともいえる2度目の下方修正となった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なぜ、“出血”は止まらないのか？　最終赤字が膨らんだのは国内の太陽電池工場の減損処理や、業績低迷による繰り延べ税金資産の取り崩しなどによるものだが、最大の要因は液晶ビジネスの不振だ。特に中小型液晶を生産する亀山第2工場（三重県亀山市）は、稼働率が4～9月期は3割に低迷。下期（10月～25年3月）の稼働率も5割前後とみられ、心もとない状況が続く。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
このように主力事業の回復が遅れ、経営計画が予定通りに進まないのが赤字の垂れ流しの理由と指摘される一方、ここにきて問題視されているのが経営陣の不協和音だ。「経営陣が一枚岩になっていない」。シャープ関係者は困惑の表情でこう吐き捨てた。奥田隆司社長、片山幹雄会長、町田勝彦相談役。この3人の中で「誰がトップかわからない」（取引先関係者）という。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
今春までは、片山氏の社長続投が有力視されていたが、突然の交代劇で新社長に抜擢（ばってき）された奥田氏。しかし、社員らが「聞いたことのない名前だった」と驚いたように、奥田氏自身にとっても「役員の半分以上が片山派」（業界関係者）で固められる中、決して動きやすい環境ではない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶“一本足”経営と揶揄され、過剰な設備投資によって現在の経営危機を招いた町田、片山両氏の後始末を任され、「気の毒」（関係者）と同情の声さえ漏れるが、いまだに目立ったリーダーシップは発揮できていない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶を生産する堺工場への巨額投資で収益を圧迫させ、トップ交代となったにもかかわらず、片山会長は懲りた様子もなく、「日本の企業には相手にされなくなったので海外を回っています」（同社関係者）。インテルなど米国の有力企業と提携交渉を進めているといわれるが、いずれも実現性は未知数だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
片山氏は代表権を外れたものの、経営参画に積極的で、この非常事態にあっても大風呂敷を広げる性格は変わらないという。前出の同社関係者は「現実をあまり直視しない、いけいけドンドンの性格は事業部長が合っているのでは」と皮肉まじりに話す。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
町田相談役は、2012年3月に鴻海精密工業との資本・業務提携で合意するまでシャープ側の先頭に立ち、鴻海の郭台銘会長と交渉を続けてきた。しかし、提携合意から半年が経過した10月半ば、そこにはかつて提携の意義に熱弁をふるっていた町田氏の姿はなかった。「何を聞かれても、（私は今）交渉してないんだから分からないよ」。難航している出資交渉に関し、こう答えた町田氏。報道陣の質問には「関係ない」「知らない」を繰り返し、交渉の行方を案じる言葉は一切なかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「町田相談役、片山会長をいつまで担ぐのか」11月1日の決算発表の席上、こんな厳しい質問を受けた奥田社長は「全員が一枚岩になって信頼を回復するのが経営責任」と述べた。こうした3氏の言動や行動に対し、経営陣よりも会社の危機的状況を肌で感じている社員の一人は「希望退職で会社を去っていく2千人にどう顔向けするのか。経営陣は思い知るべきだ」と憤りを隠せない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
同社にとどまらず、パナソニック、ソニーとも赤字決算に陥り、日本の家電産業そのものが瀬戸際に追い込まれている。こんな“厳冬”の中で、経営陣が一枚岩になっていないシャープに未来はあるのか？　ある業界関係者はこう言い放つ。「今のシャープならば3度目の下方修正があっても全く驚かない」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== シャープ再建の切り札IGZO液晶の“不都合な真実” ==&lt;br /&gt;
経営危機にあるシャープが、テレビコマーシャルや新聞広告で、盛んにPRしているものがある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「もう充電を気にしない。驚きの省電力。IGZO(イグゾー)」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
太陽が照りつける砂漠の真ん中に、ぽつんと立った白いパラソルとチェアが映し出される。[[女優]]の[[崎野亜紀子]]さんがシャープ製のスマートフォンを操ると、上記のナレーションが流れてくる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[11月23日]]に始まったテレビCMで強調するのは、シャープの虎の子のIGZO液晶と呼ばれるディスプレイだ。特徴は、高精細な上に電池が従来の数倍も長持ちすること。米アップルのタブレット型端末、[[iPad]]にも採用されて、2012年3月に出荷をスタートさせた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2年累計8000億円超の巨額赤字を見込むシャープだが、主力の液晶事業こそがその元凶。13年3月期も同事業は1000億円以上の営業赤字を計上する見通しだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
悩みのタネだった堺工場(大阪府)は[[台湾]]の[[鴻海精密工業]]との合弁会社として切り離した。残る主力工場の[[亀山工場]]([[三重県]])の自力再生は、IGZOに懸かっているといっていい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「多くの社員がリストラで去る中、億単位の広告費を使うのはどうか」(シャープ社員)という批判がありながら、IGZOを推す理由がここにある。しかし、必死のブランド戦略の裏には、ある“不都合な真実”が隠されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「11月上旬に材料の投入が終わり、下旬からIGZOの生産ラインはほとんど動いていない」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
複数の業界関係者は、IGZOの主力生産拠点である亀山第2工場の惨状をこう明かす。理由は最大顧客のアップルからの受注が止まったこと。iPad向けに第1、第2四半期と、それぞれ200万台以上あった受注が、秋口から激減。10月に発売された廉価版のiPad miniにも需要を食われ、韓国LGディスプレイに調達先を大きく絞り込まれた。自社製スマホも別工場で手がけるため、作る商品がないのだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
あわてたシャープは、IGZOを搭載した高価な業務用ディスプレイの出荷計画を発表。しかし毎月1500台と少量で「生産能力の数パーセントにも満たない」(シャープ関係者)のが現実だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そのため亀山工場のIGZO生産ラインは年度内、“眠りつづける”という公算が極めて大きい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
中間決算で掲げた亀山工場の「下期の稼働率5割」は、本当のところ“高級品”のIGZOではなく、標準的なテレビ用液晶を韓国[[サムスン電子]]向けに赤字覚悟で大量生産して支えることになる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
同社の奥田隆司社長は「IGZOはシャープを救う技術だ」と断言する。しかし実際のビジネスには、いまだに大きな溝がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 液晶販売を優先。財務再建は遠く(2013年3月) ==&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープは[[2013年]][[3月6日]]、[[韓国]][[サムスン電子]]との資本・業務提携を発表した。シャープが28日までに[[第三者割当増資]](1株290円)を実施、サムスン電子の日本法人が約103億円で引き受ける。サムスンはシャープの第5位株主(出資比率約3％)となる見通し。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
財務改善と、液晶パネル供給先拡大が狙いだが、サムスンの出資規模は巨額赤字で毀損したシャープの財務基盤再建には不十分。液晶テレビなどで激しいシェア争いを繰り広げてきたサムスンからの支援には、低消費電力の液晶「ＩＧＺＯ（イグゾー）」など最先端技術の流出を懸念する声もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「シャープの命運は液晶事業の採算改善次第。(テレビ事業などで)ライバルだろうと、パネルの売り先を広げないと、再建の絵が描けない」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
サムスンとの提携について、シャープの主力取引銀行幹部は6日、こう解説した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネル製造拠点の亀山第1、第2工場は、国内テレビの販売不振や、大口納入先の米アップルのスマートフォン（スマホ）「ｉＰｈｏｎｅ（アイフォーン）５」の需要低迷による受注減少で稼働率が大きく低下。採算が悪化している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その打開策がテレビやスマホの世界販売で先頭を走るサムスンとの「ライバル関係を超えた提携」。サムスン向けに大型から中小型まで液晶を供給すれば、現状6割程度の亀山第2工場の稼働率が向上し「収益改善に直ちに結びつく」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ただ、「アップル専用」の亀山第１工場の稼働率対策は残る。[[特許紛争]]に発展するなどアップルと敵対するサムスンとの提携が今後、アップル向けビジネスに悪影響を及ぼす可能性もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一方、サムスンが提携を決めたのは、足元の円安・ウォン高で採算悪化が予想される中、工場への投資負担を減らしたい思惑がある。サムスンは納期や数量、価格面などでシャープ製液晶パネルを有利に調達できる契約を結んだ模様だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープはサムスンから約103億円の出資を受けるが、財務改善には不十分。シャープは、[[半導体]]最大手の米[[インテル]]などからも出資を受けたい意向だが、仮に実現しても[[台湾]]・[[鴻海精密工業]]からの出資交渉中断で宙に浮いた増資額(約669億円)に及びそうにない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 日本の家電の苦境を象徴 ===&lt;br /&gt;
シャープとサムスン電子はこれまで、家電の主力のテレビ販売でしのぎを削ってきたライバル。シャープが今回、サムスンに資本支援を求めたことは、韓国勢の攻勢に追い込まれた日本の家電業界の苦境を象徴する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープは2000年代前半、[[町田勝彦]]社長(当時、現相談役)が液晶事業に経営資源を集中する「オンリー・ワン」戦略を進め、テレビの開発、設計から組み立てまで一貫し手掛ける亀山工場(三重県亀山市)を建設。高品質でコスト競争力も高い液晶テレビ「[[アクオス]]」を国内外でヒットさせた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[2007年]]には、世界で初めて大型液晶パネルを効率よく生産できる堺工場(堺市)の建設を決定。液晶新工場の稼働計画を進めるサムスンの機先を制しようとした。シャープの液晶事業投資額は1兆円規模に膨らみ、過剰投資の指摘もあったが、「サムスン電子を引き離す」（当時のシャープ首脳）戦略を進めた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかし、[[リーマン・ショック]]などで米欧のテレビ販売が低迷。「亀山モデル」が人気だった国内販売も地デジ特需の一巡で失速すると、ウォン安を追い風に新興国など世界販売を伸ばすサムスンとの力関係は逆転した。経営不安が高まったシャープは自慢の堺工場も台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業との共同運営にせざるを得なかった。一方、サムスンは収益を確保しつつ、世界最大のテレビメーカーの座に定着した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== サムスン電子 ===&lt;br /&gt;
[[韓国]]最大の財閥、サムスングループの中核企業で、[[1969年]]設立の総合電機・電子部品メーカー世界最大手。サムスングループは金融、化学、観光などあらゆる事業を展開しており、[[1938年]]創業の貿易商「三星商会」が発祥。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
サムスン電子は90年代に大型投資で半導体事業を拡大、その後、家電や情報技術事業も急成長させた。2012年12月期決算は、世界販売台数首位のスマートフォンなどが貢献し、売上高が前年比21.9％増の201兆1000億ウォン(約18.1兆円)、営業利益は85.7％増の29兆500億ウォン(2.6兆円)と、いずれも過去最高。薄型テレビは昨年まで7年連続世界一。世界60カ所以上に生産拠点を持ち、従業員数は約22万人。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 「借りた金、1489億円…借金返済には使わないっ…！全額を設備投資につぎ込むっ…！」 ==&lt;br /&gt;
シャープ、強気の全額投資　市場の理解得られるか&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープが2013年9月18日発表した増資計画では、[[公募増資]]で調達する最大1489億円を全て設備投資に充てると表明した。借金返済の原資にはせず、成長戦略を打ち出すことで市場の理解を得る考えだ。ただ、[[平成26年]]3月に償還期限を迎える300億円の[[普通社債]]などの資金繰りについては「今後の収益でまかなう」（同社）としており、業績の回復が進まなければ成長戦略も画餅となる懸念もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
増資が予定通りに進めば、シャープの[[自己資本比率]]は6月末時点の6％から10％台に回復する。[[企業年金]]の積み立て不足約1200億円を2013年度末に負債として計上しても、債務超過となる事態は回避され、危機的な状況はひとまず脱した。「再生と次なる成長を実現していきたい」([[高橋興三]]社長)と考えから、増資を機に新たな成長に向けた投資に乗り出した形だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
主力の液晶事業には860億円▽[[インドネシア]]の洗濯機・冷蔵庫工場などに445億円▽[[スマートフォン]]用の[[カメラ]]部品などに335億円を投じる計画だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ただ今後も借金の返済期限は迫る。2014年3月に300億円、2014年9月に1000億円の普通社債の償還期限を迎えるが、原資はまだ確保されていない。設備投資に伴う継続的な資金調達も必要となる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「当面は過大な借金の返済が優先」（金融筋）との指摘もあり、26年3月期の連結営業黒字800億円が達成できなければ、積極投資による成長戦略も見直しを迫られる恐れがある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 「２０１５年３月期　最新状況とは…！」 ==&lt;br /&gt;
ＤＥＳと自己資本を学ぼう&lt;br /&gt;
http://funshoku.blogspot.jp/2015/03/sharp-tousan-des.html&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 創業者・徳次の理念 ==&lt;br /&gt;
事業経営は不況のときに伸びよといわれている。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
それは不景気のときに屈することなく、次に来る好機に伸びていく準備をすることだと思う。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
景気の波に乗ることは誰しも可能である。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
しかしそのときにすでに危険をはらんでいることも忘れてはならない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
良いアイデアの生まれるのは、儲からなくて何とかしようと苦しんでいるときである。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
だから私は、儲かることをあまり喜んでいない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
古来、戦場でも退却は非常に難しいこととされ、一軍の存亡が多くこれにかかったことはよく歴史に示されている。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
私のところも会社の規模が戦中に膨れ上がっており、その収縮の仕事はなかなか思うようにいかなかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「入るを量って出を制す」とは言い古された言葉だが、まさに企業の基本として動かない戒めである。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
もし規制された予算通り実行できる企業があれば、その企業は必ず安定堅実である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
私は嘘をつかないこと、他人様に迷惑をかけないことを主義としている。また世間と多くの人たちから有形無形の恩恵を受けて生活していることに対する大きな感謝と同時にそのお返しを念願としている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
現在会社は5つの蓄積を社是として実践している。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
「信用」「資本」「奉仕」「人材」「取引先」以上5つの蓄積である。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
私たちは５つの貯蓄の精神を基盤にしてその実践を身近い現実のものに見て、今日から明日へと自分たちの周りをさらに充実していきたいものである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
会社再建に没入している最中に朝鮮動乱が起きた。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
にわかに産業経済界が活発となり輸出の急増、内需の活況が目立ってきた。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
社の滞貨も一掃され、この下半期には久々の黒字決算を行った。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
三期にわたる難行にもようやく明るい陽射しが見えてきた。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
我が新製品シャープスーパー受信機がさっそうと市場に登場した。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
「だが、この期には前の経営の空隙を埋めることにとどめ、設備の新設拡張にまでは手を出さなかった。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
経営理念で精神面の問題も重視した。愛社精神や団結心などもなおざりにはしなかった。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
常に社内上下のつながりを緊密にし、かねがね自分の提唱している人材の蓄積という言葉をモットーに、温かい結びつきを片時も忘れなかった。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
これは外部に対する人間尊敬の心、信義に踏みたがえない気持ちにも合致するものと考えている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
かわいい社員のクビを切ってまで、自分は会社を存続させられない。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
社長を辞し、会社は解散する。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
社員を憂き目にあわせてまで、自分はもう、ものを言えない。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
残った人間で会社を続けてよいが、自分はタッチしない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 主要製品 ==&lt;br /&gt;
*映像音響機器&lt;br /&gt;
**液晶テレビ&lt;br /&gt;
**ハイビジョンレコーダー『[[AQUOS]]』&lt;br /&gt;
***[[DVDレコーダー]] - 同社は[[DVD-RW]]陣営のため、競合規格のDVD-RAMは再生のみの対応。&lt;br /&gt;
***[[wiki:Blu-ray Disc|BD]]デッキ&lt;br /&gt;
**[[DVDプレーヤー]]&lt;br /&gt;
**[[ビデオテープレコーダー]]&lt;br /&gt;
**[[ホームシアター]]システム&lt;br /&gt;
**[[ブラウン管]]テレビ - [[ブラウン管]]部分は[[OEM]]供給を受けている。&lt;br /&gt;
**液晶カラーモニター&lt;br /&gt;
**家庭用[[カムコーダー]]『液晶ビューカム』（[[DV]]カメラ2機種は[http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0603/06/news094.html 生産終了]）&lt;br /&gt;
**1ビットデジタル[[音響機器|オーディオ]]『[[Auvi]]』&lt;br /&gt;
***ミニコンポ&lt;br /&gt;
***MDラジカセ&lt;br /&gt;
***1ビットデジタルアンプ（単品）&lt;br /&gt;
***スピーカーシステム 他&lt;br /&gt;
***ポータブル[[wiki:ミニディスク|MD]]機器『MD-J』『Auvi』&lt;br /&gt;
**ボイスレコーダーなどメモリオーディオ&lt;br /&gt;
**ヘッドホンやマイク、ケーブルなどの各種オーディオ・ビデオアクセサリー&lt;br /&gt;
**記録メディア&lt;br /&gt;
**[[携帯電話]]・[[PHS]]：大画面液晶を搭載したワンセグ対応携帯電話が好調な売り上げを記録し、国内携帯電話事業者（[[Au (携帯電話)|au]]、[[NTTドコモ]]、[[ソフトバンクモバイル|ソフトバンク]]）向けに携帯電話を供給している。この他、[[ウィルコム]]向け[[PHS]]端末・W-SIM対応機[[W-ZERO3]]、[[イー・モバイル]]向け[[EM・ONE]]など。なお、2008年にサービスを終了した[[ツーカー]]には最後まで供給されなかったため、全キャリアへの供給はならなかった。&lt;br /&gt;
***[[ワンセグ]]対応携帯電話「[[AQUOSケータイ]]」など&lt;br /&gt;
***携帯電話各機種は[[Category:携帯電話端末 (シャープ)]]を参照。&lt;br /&gt;
**:''※詳細な製品情報については（[[Au (携帯電話)#携帯電話端末供給メーカー|au]]／[[NTTドコモグループの主な携帯電話端末納入メーカー|NTTドコモ]]／[[ソフトバンクモバイル#端末関連|ソフトバンク]]／[[ウィルコム#通信端末|ウィルコム]]／[[wiki:ドコモPHS|ドコモPHS]]／[[アステル|アステル]]／[[イー・モバイル#端末供給メーカー|イー・モバイル]] ）各事業者のページを参照''&lt;br /&gt;
*情報機器&lt;br /&gt;
**家庭用[[パーソナルコンピュータ|パソコン]]&lt;br /&gt;
***[[MZ (コンピュータ)|MZ]]シリーズ（現在は生産終了）&lt;br /&gt;
***[[X1]]シリーズ（同上）&lt;br /&gt;
***[[X68000]]シリーズ（同上）&lt;br /&gt;
***[[Mebius|メビウス]]シリーズ - [[富士通]]の『[[FMV]]』の忠実な『模造品』。&lt;br /&gt;
***インターネット[[AQUOS]] デスクトップパソコンのブランドで、テレビ同様AQUOSブランドで発売。同社では『パソコンテレビ』と位置付けている。&lt;br /&gt;
**パソコン用ソフトウェア&lt;br /&gt;
***ベクター形式のWebアニメーション（『[[EVAアニメータ]]』『E-アニメータ』）&lt;br /&gt;
**パソコン用[[プリンター]]や[[スキャナー]]など各種[[DTP]]関連機器&lt;br /&gt;
**[[ポケットコンピュータ|ポケコン]]&lt;br /&gt;
**[[ザウルス]] - [[携帯情報端末|PDA]]&lt;br /&gt;
**[[wiki:ワードプロセッサ|ワープロ]]『[[書院 (ワープロ)|書院]]』（現在は生産終了）&lt;br /&gt;
**[[電子辞書]]『[[Papyrus (電子辞書)|Papyrus]]』（パピルス）&lt;br /&gt;
**[[電卓]]『エルシーメイト』（『コンペット』は現在生産終了）&lt;br /&gt;
***[[関数電卓]]&lt;br /&gt;
**家庭用[[ファクシミリ]]&lt;br /&gt;
**[[留守番電話]]機、[[コードレス電話機]]&lt;br /&gt;
*生活家電 &lt;br /&gt;
**[[殺菌|除菌]]イオン[[空気清浄機]]、[[エアコン]]（室内機は[[パナソニック]]製）など&lt;br /&gt;
**[[太陽光発電]]『[[SUNVISTA]]』&lt;br /&gt;
**左右両開き扉[[冷蔵庫]] - '''両開き扉'''はシャープの特許&lt;br /&gt;
**[[銀|Ag]]+イオンコート[[洗濯機]]- '''穴無し槽'''はシャープの特許&lt;br /&gt;
**[[ウォーターオーブン]]『[[ヘルシオ]]』&lt;br /&gt;
**[[電子レンジ]]&lt;br /&gt;
*家庭用テレビゲーム機&lt;br /&gt;
**[[ファミコンテレビC1]]（現在は生産終了）&lt;br /&gt;
**[[wiki:SF-1|スーパーファミコンテレビSF1]]（同上）&lt;br /&gt;
**[[ツインファミコン]]（同上）&lt;br /&gt;
**[[ファミリーコンピュータ#バリエーション|ファミコンステーション]]（同上）&lt;br /&gt;
**[[ゲームボーイ]]シリーズ液晶画面&lt;br /&gt;
**[[ニンテンドーDS]]液晶画面&lt;br /&gt;
*プロフェッショナル機器&lt;br /&gt;
**業務用液晶カラーモニター&lt;br /&gt;
**業務用[[パーソナルコンピュータ|パソコン]]&lt;br /&gt;
**電子レジスタ&lt;br /&gt;
**業務用[[wiki:販売時点情報管理|POS]]システム&lt;br /&gt;
**業務用[[コピー機]]：[[コンビニエンスストア]]『[[ファミリーマート]]』『[[サークルKサンクス|サンクス]]』『[[ポプラ]]』で使用されている。&lt;br /&gt;
**[[ファクトリーオートメーション|FA]]システム&lt;br /&gt;
**業務用携帯端末&lt;br /&gt;
**業務用調理機器&lt;br /&gt;
**業務用生ごみ処理機&lt;br /&gt;
**産業用太陽光発電システム&lt;br /&gt;
== 国内主要工場・研究所所在地 ==&lt;br /&gt;
シャープでは現在、機密保持などの理由から工場の見学は原則として受け付けておらず、工場そのものをブラックボックス化した。これに加えて公式サイト上でも国内拠点に関する詳しい情報を削除し、事業領域の説明にとどめている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[大阪府]]&lt;br /&gt;
**堺工場（[[堺市]]）[[2009年]][[10月]]操業開始予定、世界最大規模&lt;br /&gt;
**八尾工場（[[八尾市]]）&lt;br /&gt;
*[[奈良県]]&lt;br /&gt;
**総合開発センター（[[天理市]]）&lt;br /&gt;
**葛城工場（[[葛城市]]、[[1981年]]完成）&lt;br /&gt;
**天理工場（天理市）&lt;br /&gt;
**奈良工場（[[大和郡山市]]）&lt;br /&gt;
**太陽電池専門工場（葛城市、[[1998年]]生産開始）&lt;br /&gt;
*[[三重県]]&lt;br /&gt;
**[[シャープ亀山工場|亀山第1工場]]（[[亀山市]]）&lt;br /&gt;
**亀山第2工場（亀山市）&lt;br /&gt;
**三重工場（[[多気郡]][[多気町]]）&lt;br /&gt;
**三重第2工場（多気郡多気町、[[1998年]]生産開始）&lt;br /&gt;
**三重第3工場（多気郡多気町、[[2003年]]生産開始)&lt;br /&gt;
*[[広島県]]&lt;br /&gt;
**広島工場（[[東広島市]]）&lt;br /&gt;
**福山工場（[[福山市]]）&lt;br /&gt;
**三原工場（[[三原市]]、[[2002年]]操業開始）&lt;br /&gt;
*[[栃木県]]&lt;br /&gt;
**栃木工場（[[矢板市]]）&lt;br /&gt;
*[[千葉県]]&lt;br /&gt;
**東京支社[[幕張]]ビル（[[千葉市]][[美浜区]]、[[1992年]]7月完成）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== テレビ番組におけるCM放送 ==&lt;br /&gt;
=== 通常版 ===&lt;br /&gt;
*[[2008年]]10月現在、地上波レギュラーで提供しているテレビ番組は『[[土曜プレミアム]]』（[[フジテレビジョン|フジテレビ]]系・筆頭スポンサー）と『[[報道ステーション]]』（[[テレビ朝日]]系）の毎週月曜日のみである（以前『[[大改造!!劇的ビフォーアフター]]』を提供していたが、[[ウッドワン]]の提供枠拡大と交換に一時毎週水曜日にも提供、2006年3月末で水曜日は一時降板している）。[[一社提供]]枠消滅後、数年間はお正月3が日を中心に[[吉永小百合]]をCMタレントで起用した長秒CMだけを流していた時期もあったり、「[[NNNきょうの出来事]]のスポンサーとして提供していた時期もあった（2002年～2004年頃）。フジテレビ系では、『[[クイズ!ヘキサゴン 今夜はクイズパレード|クイズ!ヘキサゴンII]]』、『[[クイズ$ミリオネア]]』（共に提クレ自粛）、土曜プレミアム（筆頭スポンサー）などの番組で提供される。フジ系で30秒枠の場合、提供クレジットが表示されない事が多い。現在、テレビ朝日系以外の各キー局系はお正月3が日集中か[[スポットCM]]を中心にした広告展開となっている。過去にも数々のテレビ番組を提供していた。なお、[[BS-TBS]]では一社提供番組として『AQUOS美術館 かくて名画は生まれた。』が放送されている。&lt;br /&gt;
*しかし、2009年3月期の決算で業績を大幅に落としたため、レギュラーで提供していた『土曜プレミアム』・『報道ステーション』を両方とも降板。2009年4月以降は当面スポットCMやPT（パーティーベーション）でCM契約を続けている。&lt;br /&gt;
*スポットCMは2週間で集中的に放送されており、1週目は30秒で、2週目は15秒で放映されていることが多い（一部例外もあり）。&lt;br /&gt;
*現在放送されているCMは全てHD製作となっている。&lt;br /&gt;
*2009年から、[[水川あさみ]]が登場するプラズマクラスター[[エアコン]]（明らかに[[パナソニック]]エアコン『エアロボ』の『パロディ』）のCMで、放映時間が5秒という非常に短いものが放映されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 特別版 ===&lt;br /&gt;
*'''『納得コマーシャル 日本一短いクイズSHOW シャープに答えて!』（『納得コマーシャル シャープに答えて!』）'''&lt;br /&gt;
**『[[笑っていいとも!増刊号]]』（2003年4月～2006年9月、[[フジテレビジョン|フジテレビ]]系）、『[[森田一義アワー 笑っていいとも!|笑っていいとも!]]』（2006年11月から金曜日、同）、[[土曜プレミアム]]（同）など一部の番組内において[[クイズ番組]]形式の60秒（2003年4月～2006年9月は90秒）CM'''『日本一短いクイズSHOW シャープに答えて!』'''が放送中である。司会は[[ラサール石井]]（ピンク）で、解答者は[[磯野貴理]]（赤）、[[伊集院光]]（オレンジ）、[[佐々木希]]（緑）、[[さまぁ〜ず]]の[[三村マサカズ]]（青）の4名。因みに後ろに居る観客席は48名。クイズ形式で自社の家電製品をプレゼンテーションする。内容は1ヶ月毎に更新される。また、このCMの完全版は[[USEN]]が展開するパソコンテレビ『[[GyaO]]』のコンテンツの一つにもなっており、'''『日本一短いクイズSHOW シャープに答えて!オリジナル[[完パケ]]版』'''（放送時間5分）として随時更新されている。ナレーターは[[真地勇志]]（2003年4月～2005年3月は[[大森章督]]）。2008年10月からはハイビジョン製作&lt;br /&gt;
*'''『日本一縦に長いクイズSHOW シャープに答えて!』'''（店頭限定）&lt;br /&gt;
**前述の応用編として、店頭向けにラサール石井と磯野貴理のみが登場するバージョンもある。タイトル通り、テレビを縦長にして映像を流している。こちらでは、最初にクイズが出されて（問題は紹介する商品に関連する物で4択）正解を発表した後、『日本一SHARPなタッチモニター』の磯野が司会のラサールに商品を説明する設定になっており、2007年3月現在は『愛情ホット庫搭載冷蔵庫編』『愛情Ag+ドラム洗濯機編』『愛情気流エアコン編』の3バージョンを一部家電店のシャープ商品設置コーナーで見る事ができる。&lt;br /&gt;
*'''『シャープ なるほど劇場』'''&lt;br /&gt;
**2008年12月から出演は[[佐藤隆太]]、[[水川あさみ]]の2人　ラストシーンはウンコ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 提供番組 ===&lt;br /&gt;
*提供表示なし（週により提供しない場合あり）&lt;br /&gt;
**[[笑点]]（[[日本テレビ]]系）&lt;br /&gt;
**[[仮面ライダー|平成仮面ライダーシリーズ]]（テレビ朝日系）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 系列店新戦略 ==&lt;br /&gt;
戦後間もなく『シャープフレンドショップ』と呼ばれる自社製品のみを扱う[[系列電器店]]が発足するが、[[量販店]]や他社系列店に圧されたり後継者難・経営者の高齢化等で店舗数は伸び悩んでいた。そこでシャープは[[2007年]][[11月15日]]、これまでとは異なる新しいシャープ系列店、シャープ・バリュー・パートナー・グループ（SVPG）という新しい計画を発表した。これは量販店の安値攻勢による製品価格大幅下落の防止と、認知度が他社製品より大幅に低いといわれているシャープ製の[[白物家電]]のイメージアップにつなげるべく、発足当初からある全国約2千店のシャープフレンドショップの再編と、他社系列店の取り込みを図る計画である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 内部リンク ==&lt;br /&gt;
*[[芙蓉グループ]] - 『[[日立製作所]]』も存在する。&lt;br /&gt;
*[[電機メーカー]]&lt;br /&gt;
*[[半導体メーカー売上高ランキング]]&lt;br /&gt;
*[[半導体・製造装置メーカー売上高ランキング]]&lt;br /&gt;
*[[堺泉北臨海工業地帯]]&lt;br /&gt;
*[[パソコンサンデー]]&lt;br /&gt;
*[[ist登場]]&lt;br /&gt;
*[[シャープ・スターアクション]]&lt;br /&gt;
*[[SHARPワールドクイズ・カンカンガク学]]&lt;br /&gt;
*[[まわる!まわる!クッキング]]&lt;br /&gt;
*[[シャープと共に]] - [[ラジオ沖縄]]で放送された番組。系列家電卸売会社[[沖縄シャープ電機]]の[[一社提供]]。&lt;br /&gt;
*[[マンチェスター・ユナイテッド]] - イギリスのプロサッカークラブ。かつてシャープがユニフォームスポンサーを務めた。&lt;br /&gt;
*[[ファミリーコンピュータ]]&lt;br /&gt;
*[[ツインファミコン]]&lt;br /&gt;
*[[ゲームボーイ]]&lt;br /&gt;
*NEW ERA BOWL（ニューエラボウル） - かつて、シャープカップ『平成ボウル』として開催。&lt;br /&gt;
*[[パイオニア]] - 業務資本提携先。2007年9月、資本持合いと、次世代DVDなどの分野で共同研究を行っていくことに合意した。&lt;br /&gt;
*[[カスタモ]] - 携帯電話の着せ替えで、シャープの登録商標である。携帯各社での名称は『きせかえツール』（NTTドコモ）、『EZケータイアレンジ』（au）、『カスタムスクリーン』（ソフトバンクモバイル）である。&lt;br /&gt;
*[[AQUOS美術館 かくて名画は生まれた。]] - 2008年9月現在、[[BS-TBS|BS-i]]で放送中の番組。&lt;br /&gt;
*[[アイシン精機]] - 1970年代から80年代前半にかけて、シャープ製のカラーテレビ、VTR、冷蔵庫、電子レンジ、洗濯機等を『TOYOTA』ブランドで販売していた（トヨタ家庭用品の販売店限定）。現在ではダイキン製の[[GHP]]『G-up』を『TOYOTA』ブランドで販売している。&lt;br /&gt;
*[[AQUOSケータイ]]&lt;br /&gt;
*[[AQUOSファミリンク]]&lt;br /&gt;
*[[ProPix]]&lt;br /&gt;
*[[AQUOS SHOT]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 外部リンク ==&lt;br /&gt;
*[http://www.sharp.co.jp/ シャープ]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:しやあふ}}&lt;br /&gt;
[[Category:シャープ|*]]&lt;br /&gt;
[[Category:日本の電気機器メーカー]]&lt;br /&gt;
[[Category:映像機器メーカー]]&lt;br /&gt;
[[Category:大阪府の企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:携帯電話メーカー]]&lt;br /&gt;
[[Category:芙蓉グループ]]&lt;br /&gt;
[[Category:東証一部上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:大証一部上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:名証一部上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:福証上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:札証上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:日経平均株価]]&lt;br /&gt;
[[Category:ブラック企業]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>KUNSI</name></author>	</entry>

	<entry>
		<id>http://35.81.54.121/mediawiki/index.php?title=%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%97&amp;diff=283244</id>
		<title>シャープ</title>
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				<updated>2015-04-04T08:41:59Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;KUNSI: &lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;'''シャープ株式会社'''（''Sharp Corporation''、旧社名 早川電機工業）は[[大阪府]][[大阪市]][[阿倍野区]]長池町に本社を構える[[wiki:電機メーカー|総合家電メーカー]]である。[[wiki:液晶ディスプレイ|液晶]]の応用技術を軸とした製品で世界トップクラスの技術力を誇る企業としてその名を知られている。[[商標]]は'''SHARP'''。経営信条は'''『パクリと模擬』'''。最近は『社員への自社製品購入を鋭意推進中』とも。『負能人事』なりすまし管理職が仁慈崩壊、退職パニック？『進退不覚』保有する自社株暴落に苦悩しつつ、本音は「しんどい方向」、退職満々だが惰性出勤？　ようやく『社業無常』を悟った社員も『南無阿弥陀仏』とまたまた勘違い？『君子不近刑人』を掲げ有志再生・連合倒産？ などなど社内外 マジかのウワサ？でザワザワ　株価ソワソワ。この際、コンプラ破綻ハラス強化で解脱？　&lt;br /&gt;
『千里より、天理へ』より『賤利より、羨利へ』。『誠意と創意』から『逝意と搔意』と激励！『子曰、學而不思則罔、思而不學則殆』日々精進せよ！などと、日本電産副会長よりベースアップを望む便り、未だ来たらず。やはりまたベースダウン？当然無念！となるか？ 『オンリーワン』衰退後、全社一丸となって取り組んできた新経営ビジョン『ロンリーワン』が、今まさに実現されようとしている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
'''救済真言'''&lt;br /&gt;
『畏畏禊祓怠業愚罪　怨霊恨魂四壇修法　六道三界因縁実相　諸法空相一切皆苦　無明衆生皆得解脱　不徳不敬不和懺法　懺而不思不行則罔　称名君子厭離穢土』神仏儒祈祷説呪法 金剛真言向下救済より　&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 歴史 ==&lt;br /&gt;
[[1912年]]、[[wiki:早川徳次 (シャープ)|早川徳次]]が[[東京]]で創業。徳尾錠というベルトのバックルの発明が始まり。[[1915年]]、金属製繰出鉛筆（[[シャープペンシル|早川式繰出鉛筆]]）を発明。販売開始後、商品名をエバー・レディ・シャープ・ペンシルに変えた。米国で爆発的にヒット。現在の社名はこれに由来する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[1923年]]に[[関東大震災]]によりシャープペンシル工場を焼失する。家族もすべて失い、大阪へ移り再起を図った。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[1925年]]に[[鉱石ラジオ]]をシャープの名前で発売。戦後、総合家電では[[パナソニック|松下電器産業]]や[[ソニー]]が台頭し、営業・販売力においてこの2社に圧倒的な差を付けられていた上、[[静岡県]]でシャープ製のテレビが突然発火して大火事になった事件などもあり、低迷の時代が続いた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかし、[[1962年]]には[[日本]]の[[wiki:家庭用電気機械器具|家電]]企業で初めて[[電子レンジ]]を発売（当初は業務用）し、[[1966年]]には世界初のターンテーブル方式の電子レンジを開発する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
さらに[[1964年]]にはオールトランジスタダイオードによる電子式卓上計算機（世界初）を開発。その後、[[カシオ計算機]]などとの[[電卓|電卓戦争]]の中で、表示部品としての液晶技術の開発を始め、[[1973年]]液晶を表示装置に使った[[CMOS]]化電卓（世界初）を開発する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
この間、[[1963年]]に[[太陽電池]]の量産を開始している。太陽電池は世界2位のシェアである。なお、一般の電池（[[乾電池]]、[[二次電池]]など）は生産していない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープの強みのある製品は他にはファクシミリ、パソコン並みにモデルチェンジをする電子辞書、[[カシオ]]と競い合う電卓、電子レンジ、近年ではコピーなどの複合機、液晶テレビAQUOS、AQUOS携帯電話などユニークな製品がラインナップしている。また、独創的な商品開発で知られ、[[1978年]]の[[パーソナルコンピュータ]]MZ-80Kや[[1979年]]のフロントローディング（ビデオカセットを前面から出入する）式[[VHS]]ビデオデッキや、ステレオダブルカセットレコーダーなどのダブルカセットデッキ（後に2台並列だけではなく同軸型のもシャープが発売した）を発売したのを始め、[[1982年]]のパソコンテレビX1、[[1987年]]のパーソナルワークステーション[[X68000]]、[[1992年]]の液晶ビューカム、[[1993年]]の[[ザウルス]]、[[1999年]]の[[MPEG-4]]カメラやカラー液晶（[[STN]]方式）搭載携帯電話J-SH02（いずれも世界初）、[[2000年]]の初の[[デジタルカメラ]]内蔵携帯電話J-SH04と初の[[TFT]]方式カラー液晶搭載携帯電話J-SH05、[[2002年]]の[[SDメモリーカード]]対応機J-SH51（J-フォン、現・[[ソフトバンクモバイル]]向け）、[[2004年]]の世界初光学ズーム対応[[V602SH]]（Vodafone、現・ソフトバンクモバイル向け）、[[2005年]]の世界初G2モーションコントロールセンサー対応機である[[V603SH]]（Vodafone、現・ソフトバンクモバイル向け）、[[QWERTY配列]]キーボードを搭載した[[スマートフォン]]である[[W-ZERO3]]（[[ウィルコム]]向け）、[[2006年]]の携帯電話で世界初VGA対応の[[Vodafone 904SH|904SH]]（Vodafone（→SoftBank）向け）、[[2009年]]の携帯電話で世界初[[ソーラーパネル]]およびIPX5／IPX7（旧JIS保護等級）相当の防水機能を搭載した[[SH002]]（[[KDDI]]／[[沖縄セルラー電話]](各[[au (携帯電話)|auブランド]])向け）、1ビットデジタル[[アンプ]]、クラスターイオンによる空気浄化技術（世界初）、そしてデジタルチューナーを搭載した[[DVDレコーダー]]など、業界初や世界初の商品を数多く送り出している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
現在は、電卓戦争の頃から業界を牽引して来た[[液晶ディスプレイ]]技術に強みを持つ。2009年3月期決算では、液晶テレビおよび液晶パネル価格の大幅な下落、保有するパイオニア株の大幅な下落による評価損、金融危機に伴う世界的な電機製品の大幅な需要減退、販売方式変更に伴う国内携帯電話市場の大幅な冷え込み、により最終損益1300億円の赤字を計上した。これは、同社上場以来初の赤字決算である。現社名は[[1970年]][[1月1日]]に制定した。なお、早川電機時代のシンボルマーク（楕円形にSharp）は現在でも正式な社章となっている。SHARPのロゴマークは1986年まで[[三洋電機]]が使っていたものとフォントがほとんど同じである（明らかな『[[パクリ]]』）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 経営危機(2012年) ==&lt;br /&gt;
[[Image:シャープ1.jpg|450px|thumb|シャープの株価推移]]&lt;br /&gt;
先ごろ発表した2013年3月期第1四半期（2012年4～6月）業績は、売上高が前年同期比28.4％減の4586億円、営業利益は941億円の赤字、経常利益は1038億円の赤字、純利益は1384億円の赤字。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
さらに、第1四半期の厳しい業績を受けて、通期業績見通しも下方修正した。売上高は4月公表値に比べて2000億円減の2兆5000億円、営業損失が同1200億円減の1000億円の赤字、経常損失が同1200億円減の1400億円の赤字、当期純損失が2200億円減の2500億円の赤字とした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2012年3月期には3760億円という過去最大の最終赤字を計上したが、2013年3月期も2500億円という大きな赤字を計上することになる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
第1四半期のAV・通信機器の売上高は54.9％減の1341億円、営業利益が前年同期の75億円から202億円の赤字に転落。そして、液晶の売上高は前年同期比22.4％減の1459億円、営業利益が前年同期の46億円の赤字から634億円の赤字に拡大。営業損失の3分の2を液晶事業が占めていることになる。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶事業がこれだけ悪化した要因はなにか。ひとつは、なんといってもテレビ向けの大型液晶の不振だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
第1四半期には、市場における需要減と在庫消化を優先したことによって、大型液晶パネル生産の堺工場の操業率が約30％にまで低迷。さらに、価格下落による追加コストの発生もそれに追い打ちをかけた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
堺工場は、稼働率が10％落ちると100億円の影響があるといわれており、操業率が30％に留まっている状態は業績悪化に大きな影響を及ぼす。単純計算を当てはめるわけにはいかないが、もし、100％の稼働率であれば、634億円の液晶事業の赤字は埋められる計算式が成り立つ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、2012年3月から9月までの半年間で600億円の在庫を処分するといった荒療治も行っており、これも赤字の大きな要因となっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
実は、あまり報道されていないが、堺工場はまだ敷地が半分ほど余っており、そこに新たな生産棟を建設することができる。そこまで視野に入れた投資を行った生産拠点だけに、いまの状況は当初の思惑から大きくズレていることがわかる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
堺の大型液晶工場は、[[鴻海グループ]]による出資などにより、オフバランス化するといった思い切った手を打つことで、鴻海グループへのパネル割当などを実施。第3四半期以降は80～90％の稼働率になると見込んでいる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2つめが、収益の柱と見込んでいた中小型液晶パネルの不振だ。中小型液晶パネルについては、車載とスマートフォン向けを中心に生産している多気工場、天理工場はフル操業となっているが、亀山工場での不振が目立つ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
とくに収益回復の切り札としていたIGZO液晶の生産が遅れたことが響いている。今年3月からようやく量産を開始したものの、顧客先で進めていたデザインインが、商品化のずれ込みにより影響を受けた。関連して大口顧客からの受注減で稼働率が低迷。第1四半期も稼働損が出るという状況だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「この亀山工場での操業損は、通期の収益計画にも影響が残る」という水準だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
亀山第1工場については、8月からスマートフォン向け専用工場として量産を開始。亀山第2工場でも今後、IGZO液晶の量産を加速させる姿勢をみせる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「タブレットやウルトラブックなどに求められる、高精細、低消費電力といったIGZOならではの特性を生かしたい。Windows 8の発売なども追い風になる。2012年度下期から13年度にかけては新たなモニタやウルトラブックなどの需要が拡大すると見込んでいる」（奥田社長）と、IGZO液晶の需要拡大に期待を寄せている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
中小型液晶の立ち上がりがどうなるのかが、ポイントのひとつだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そして、もうひとつの誤算は、液晶事業に携わっていた人材が分散したことによる組織の弱体化だろう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
片山幹雄前社長（現会長）は液晶事業の出身。自らが経営を担っていた際に、液晶事業を担当していた人材を主要ポストに配置した。とくに課題となっていた海外事業の拡大において、こうした傾向が強く見られていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープ全体の経営を遂行する上では適切な判断だったのだろうが、これがシャープの液晶事業にはマイナスになったと捉えざるを得ない。実は、今年8月3日の組織改革および人事異動で、シャープは液晶事業の強化に乗り出している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶を担当するディスプレイデバイス事業統括の傘下に、ディスプレイ開発本部、ディスプレイ事業本部、海外生産推進本部を置き、さらにディスプレイ事業本部には、ディスプレイデバイス第1生産本部、同第2本部、同実装生産推進本部を新設し、これらの本部の拠点を亀山工場内とした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そして、この人事異動で、かつて液晶事業を担当していた人材を呼び戻し、液晶事業の再生に取り組もうとしている。海外事業経験者や製品事業経験者を呼び戻すことで、IGZO液晶の立ち上げで遅れた顧客先とのデザインインの作業を、顧客視点で展開できるようにするという狙いもあるだろう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶事業には片山会長ほど精通していない奥田社長だからこそ、シャープ再生の核となる液晶事業にキーマンを配置し直したという言い方もできる。この組織改革が液晶事業の業績回復の切り札になるのか。これからの注目点のひとつともいえる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 経営危機になった簡単な経緯 ===&lt;br /&gt;
シャープ（液晶）　ソニー（家電）で合併交渉中&lt;br /&gt;
:ソニー「よう」&lt;br /&gt;
:シャープ「誰だお前」&lt;br /&gt;
:ソニー「なんだと」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
交渉決裂。ソニーはサムスンと合弁。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:ソニー「サムスンだけじゃ液晶足りねえよ」&lt;br /&gt;
:シャープ「金出せばうちが足りない分を作ってやるよ」&lt;br /&gt;
:ソニー「じゃあ部分提携な」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
提携スタート&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:ソニー「納入まだかよ期限過ぎてるぞ」&lt;br /&gt;
:シャープ「うっせーなアクオス作ってんだよ」&lt;br /&gt;
:ソニー「くそったれ」&lt;br /&gt;
:サムスン「おら液晶パネルだ期限通り作ってやったぞ」&lt;br /&gt;
:ソニー「おお偉いなサムスン、もうお前の所で全部頼むわ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ソニー、シャープから離れる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:シャープ「アクオス売れなくなったぞどうしよう堺工場」&lt;br /&gt;
:東芝「うちに作ってくれよ」&lt;br /&gt;
:シャープ「よっしゃ」&lt;br /&gt;
:東芝「納入まだかよ期限過ぎてるぞ」&lt;br /&gt;
:シャープ「うっせーなアクオス作ってんだよ」&lt;br /&gt;
:東芝「うちが先だろ」&lt;br /&gt;
:シャープ「エコポイント需要がすげえんだって今」&lt;br /&gt;
:東芝「だからこっちも急いでんだよ」&lt;br /&gt;
:シャープ「ばーか」&lt;br /&gt;
:東芝「死ね」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
東芝、シャープから離れる&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:シャープ「アクオス売れなくなったぞどうしよう堺工場」&lt;br /&gt;
:シャープ「誰か助けてくれ！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 「ゾンビ経営者」と酷評されたシャープ歴代首脳たちの夏…失われたオーラ、社費で海外、呼ぶ憶測 ===&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープで“ゾンビ経営者”と株主らに批判された社長経験者たち。経営危機を招いた過去との決別を目指す高橋興三社長は、迅速な経営判断を下すため自身への権限集中にこだわりをみせるが、会長、特別顧問、技術顧問（フェロー）として社内にとどまった歴代の首脳は今夏、どう過ごしているのだろうか。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 前社長は黒衣 ====&lt;br /&gt;
「液晶事業の改善が大きく寄与した。回復基調に入ってきた」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[8月1日]]、平成25年4～6月期の連結決算を発表した高橋社長は、安堵の表情を浮かべた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
本業のもうけを示す営業損益は30億円の黒字を確保し、941億円の赤字だった前年同期から大幅に改善した。6月末に就任した高橋社長にとって、「前社長の奥田隆司会長の敷いたレールにほぼ乗っただけ」（関係者）ともいえるが、円安効果で太陽電池事業が黒字転換したうえ、人件費などの固定費削減などリストラ効果も利益を押し上げた。就任後初の決算発表をひとまず無難に乗り切った形だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その奥田会長の近況はどうだろう。奥田氏は“ゾンビ経営者”と批判されたわけではないが、社長在任中は前社長・元社長の影響力を排除できず、思ったほどの実績を残せなかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
会長とはいえ代表権はなく、「経営に対し、ごちゃごちゃというつもりはない」と明言している。関係者は「業界団体の活動を引き受け、高橋社長の負担をなるべく肩代わりすることに腐心している」と打ち明ける。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
最近は、地方の事業所や生産拠点を回って従業員を励ましたり、家電量販店など得意先を回ったりすることに時間を費やしており、高橋新体制を陰で支える黒衣役に徹している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 棒読みと沈黙 ====&lt;br /&gt;
それでは特別顧問の2氏は－。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
4代目社長の町田勝彦氏については、経営悪化の責任を踏まえ、一時は完全引退も検討されたが、大阪商工会議所の副会頭を兼任することから、「財界活動には会社の肩書が必要」と判断され、「相談役」を退くも、無報酬の「特別顧問」に就任した経緯がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[7月19日]]には、大阪市中央区の大商で開かれた正副会頭会見に出席。安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」に対する所感を聞かれ、「エアコン販売が好調で、大型テレビの単価が上がるなど国内の家電販売が安定してきた」と発言した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
関係者によると、発言は事前に準備した原稿を棒読みしたように聞こえたという。数年前までカリスマ経営者と呼ばれた“オーラ”は失われていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
特別顧問には専用の秘書や送迎車がなく、大商への送り迎えが社内で問題になった。タクシーで行き来してもらうことも検討されたが、マスコミの目にさらされることなどを考慮して結局、空いていた社用車を使用したという。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
3代目社長の辻晴雄氏。特別顧問のままだが、本社の役員フロアにあった専用執務室は町田氏の部屋とともに撤去された。本社の別棟に町田氏との相部屋が用意されたが、最近は姿を見せることはない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
関係者は「もともと現経営陣に影響力を行使することを避けてきた人物。今回の経営危機を招いた時期には既に一線を退いており、むしろ現経営陣が助言を請いたいと特別顧問にとどまった」と解説する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 海外出張に憶測 ====&lt;br /&gt;
最後に、5代目社長で技術顧問（フェロー）に就任した片山幹雄氏。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
経営者としては株主総会で「いることが害だった」と痛烈に批判されたが、液晶技術では社内トップレベルの知識を誇り、液晶関連の特許を保有していることで知られる。こちらは無報酬の特別顧問と違い、規定に従って一定の報酬を受け取る技術顧問にとどまり、株主総会後に執務拠点を天理工場に移した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
社長を退き、代表権を返上した昨春以降、会長として米クアルコムや韓国サムスン電子との出資交渉をまとめ上げた功績を内外にアピール。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
当時、海外担当副社長として片山氏の交渉の場に同席した高橋副社長。しかし、「（片山氏の）カバン持ち」「ハンコ持ち」のイメージが広がっていることに不快感を隠さず、現在は、記者が片山氏について質問すると「天理にパージ（追放）した」と苦々しく語るという。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
片山氏は最近、社費を使って米国をはじめ海外出張によく出かけているという。技術顧問だけに名目は技術関連の視察や研究といったものになっているが、関係者の間では「何が目的かわからない。思い出旅行か、はたまた就職活動か」と憶測を呼んでいる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 30代社員「地元では一生安泰だと言われた。リストラ対象になって人生設計完全に狂った」(2012年8月) ==&lt;br /&gt;
深刻さを増すシャープの経営危機。グループの社員5万7000人を待ち受けるのは、給与削減か、[[リストラ]]か、[[台湾]]企業による苛烈な支配か、それとも倒産か――。長引く[[不況]]と[[円高]]から抜け出せない日本経済にあっては、あらゆる[[サラリーマン]]にとって無縁の話ではない。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
縮小が発表された栃木工場に勤務する30代後半のAさんは深い溜め息をついた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「地元ではシャープに入れば一生安泰だといわれてきた。描いていた人生設計が完全に狂ってしまいました。工場では約1600人の従業員のうち、AV事業に携わる1500人から希望退職者を募ると聞いています。地元で採用された人間全員がリストラ対象ということらしい。子供はまだ小学生でこれからもっと教育費がかかる。この田舎に再就職先なんてないのに、どうしたらいいのか……」 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
社員の平均年収は700万円超で、福利厚生も充実――ところが、今年に入って急転直下、極寒の冬に突入する。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープは[[8月28日]]、グループで2000人の希望退職者を募集することを発表した。今年度中にグループ合計5万7000人の社員のなかから5000人を削減する計画だ。 &lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
理由は先に挙げた主力3事業の失速である。特に[[液晶テレビ]]事業は[[韓国]]メーカーにシェアを奪われた。そこに[[リーマン・ショック]]や[[家電エコポイント]]の終了なども重なり、約4300億円をつぎ込んで2009年に稼働を始めた大阪・堺の世界最大の[[液晶パネル]]生産工場は稼働率3割程度に落ちこむ。在庫の山が積み上がり、業績はどん底まで落ちた。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
大手銀行幹部がいう。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「5000人のリストラ、栃木工場（栃木・[[矢板市]]）や葛城工場（奈良・[[葛城市]]）の縮小などで財務改善するようだが、銀行団が継続的に融資するためにはまだ足りない。リストラは1万人規模にする必要があるし、[[中国]]や[[メキシコ]]などの海外工場の売却も早急に検討すべき。[[コピー機]]などの[[情報機器]]事業や[[エアコン]]などの空調事業を切り売りすることも考えなくてはならない」 &lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
社員は数千万円の住宅を購入し、子供を私立学校に入れているケースも多い。老後は豊かな年金で、妻と旅行三昧という悠々自適な生活を描いていた人もいるだろう。そんな将来設計はもろくも崩れ去った。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== シャープ社員の家計“火の車”！月給＆ボーナス壮絶カット(2012年9月) ==&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープが社員の月給とボーナスの大幅カットに乗り出した。今冬と来夏の従業員の賞与を今夏比で50％削減し、給与についても来年9月までの間、管理職以外の一般社員で5月から始めた月給の2％カットを7％カットに拡大させる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もはや背に腹は代えられない。賞与と月給カットの対象となるのは、シャープの連結対象に含まれる国内従業員のうち同一給与体系で働く約2万7500人。一般社員の賞与は業績連動だが、これを半減させる。2010年時点の賞与額は夏冬それぞれ組合員平均で72万8987円だった。これ以降の支給額は非公開としている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
月給については7％カットに。時間外手当なども法定基準まで下げ、出張手当の減額や福利厚生制度の一部休止も行う。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2012年3月末の従業員の平均年間給与は706万5000円(平均年齢41.9)となっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一般社員の賞与・給与については9月11日に労働組合に申し入れ、9月中に組合からの回答を待つ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
本社課長以上の管理職の賞与は今夏すでに30％減額しているが、今冬と来夏にさらに今夏比50％減額し、昨冬比ではほぼ3分の1に。月給は4月から始めた5％カットを10％カットに拡大する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ちなみに役員は今夏から賞与を全額カット済みで、2月からは月額報酬を10～30％減額、8月からは20～50％に削減幅を拡大している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
今回の賞与カットなどで約140億円の固定費削減を見込むが、6月末時点の有利子負債は約1兆2500億円。今月中旬には主力取引銀行に黒字化に向けた再建策を提示する見通しで、さらなる追加リストラ策を出す可能性がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== シャープはどこで間違えたのか、栄光と挫折の10年 ==&lt;br /&gt;
ほんの1年前まで優良企業と目されていたシャープ。なぜ崖っ縁に追い込まれたのか。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「2000年代はシャープにとって夢だった」。シャープ関係者の多くはそう振り返る。確かに、家電メーカーの中位だったシャープは00年以降、トップメーカーに躍り出た。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
原動力となったのが液晶だ。[[1998年]]、[[町田勝彦]]社長（当時）は「ブラウン管テレビをすべて液晶テレビに置き換える」と宣言。00年初には、「20世紀に、置いてゆくもの。21世紀に、持ってゆくもの。」という広告で革新的な企業イメージを確立。液晶テレビ「アクオス」で国内首位を獲得した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
経営陣は、積極果敢な投資を矢継ぎ早に行った。00年代半ばまでに三重第2、第3工場（三重県多気郡）、亀山第1、第2工場（三重県亀山市）と8000億円超をテレビ用液晶パネルの生産ラインに投じた。その象徴が、04年1月に稼働した亀山第1工場である。産地名がブランド化した「世界の亀山」は、“日本のモノづくり”のモデルとされ、マスコミなどからもてはやされた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネルから液晶テレビまで一貫生産する戦略が当たり、業績は急拡大。08年3月期には過去最高となる売上高3兆4177億円、純利益1019億円を計上した。だが、その挑戦は身の丈を超えていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[フリーキャッシュフロー]]は、営業益が過去最高を更新した07年3月期もマイナスだった。純利益が拡大していた00年代前半も一貫して純資産比率が低下していることから、莫大な投資がシャープの財務体質を悪化させていたことがわかる。結果論で非難するのは簡単だが、一方で、シャープの積極戦略がすべて間違いだったとは言い切れない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネルは半導体と同様、最先端設備の導入で生産数量が大幅に増加すると同時に、生産コストは大きく下げられる。こうした産業で投資を躊躇すれば、たちまち競争から置いていかれる。「熾烈な競争に打ち勝つためには、競合に先んじた、果敢な投資が絶対に必要だった」とのシャープ幹部の言葉は真実だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープの不幸は、液晶パネルの価格下落が想像以上だったことにある。32インチのテレビ用パネルの価格は04年時点で約865ドルだったが、11年には約149ドルにまで下落した。大型液晶で世界シェア1位の[[LG電子]]、2位の[[サムスン電子]]でさえ、普及サイズのパネル事業は黒字化が難しい。その過酷な市場で戦う日本勢には円高という重荷もあった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== つまずいた外販戦略　ソニー“撤収”の誤算 ===&lt;br /&gt;
パネルメーカーは、勝ち残るために増産投資を継続した。新工場が稼働すれば供給量は一気に増える。ひとたび需要増加が鈍れば、供給過剰で価格は急落する。それでも巨費を投じた以上、生産はやめられない。待っているのは消耗戦だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もちろん、シャープ自身の過ちもある。堺工場（09年10月稼働）への4000億円を超える投資に対しては、当時、業界でも疑問の声が上がっていた。韓国・台湾勢に加え中国勢の参入で、近い将来、パネルが供給過剰になることは明白だった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
堺工場は、シャープがテレビ販売でなく、パネル外販で生きていく決断でもあった。08年、[[片山幹雄]]前社長がこう明言している。「（亀山第2など）既存のパネル工場だけで年間2000万台（32インチ換算）以上の生産能力がある。うちの液晶テレビ（アクオス）の販売台数を考えたら、それで今は足りる」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
42インチ換算で年間1300万台もの生産能力を持つ堺工場新設を決断したのは、パネルという部材で世界一の夢を描いたからだ。安定需要家を確保するために、08年2月、シャープは液晶テレビ世界2位（当時）の[[ソニー]]と手を組んだ。堺工場にシャープが66％、ソニーが34％を出資、出資比率に応じたパネルの引き取り義務を設けることで合意した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネル事業のハイリスクは覚悟のうえ。ならば、リスクマネジメントが最重要となる。「強いパートナーがいなければ、巨大な堺の新工場はリスクが大きすぎる」（片山前社長）。ソニーとのパートナー戦略がそのカギとなるはずだった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 本社と亀山工場を抵当に入れる…計1500億円 ==&lt;br /&gt;
シャープの本社（[[大阪市]][[阿倍野区]]）と亀山工場（[[三重県]][[亀山市]]）の土地建物に、追加[[融資]]の[[担保]]として計1500億円の[[根抵当権]]が設定されていた。国内の大手電機メーカーが本社と主力工場を担保に融資を受けるのは異例だ。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
登記簿によると、抵当権は、主力取引銀行の[[みずほコーポレート銀行]]と[[三菱東京ＵＦＪ銀行]]が、それぞれ750億円ずつを極度額（借金上限額）に設定。対象は、本社ビルと隣接する田辺ビルの土地建物(計約1万7千平方メートル)のほか、亀山工場の土地建物(約30万平方メートル)など。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
いずれも[[2012年]][[8月31日]]付で、提携する台湾・鴻海（ホンハイ）精密工業との出資見直し協議が合意されるとみられた局面と重なる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 希望退職2000人、危機的状況に憤る社員(2012年11月) ==&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープの業績悪化に歯止めがかからない。平成25年3月期の連結最終赤字見通しは期初の300億円から2度も下方修正され、過去最悪の4500億円に陥る。主力の液晶事業の不振などが業績低迷の要因だが、経営陣の不協和音も問題視されている。社員からは「現状を思い知るべきだ」との厳しい言葉が飛び、台湾・鴻海（ホンハイ）精密工業との提携も思うように進まないなど、瀬戸際に追い込まれている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[11月1日]]に発表されたシャープの24年4～9月期連結決算は、最終損益が3875億円の赤字（前年同期は398億円の赤字）と4～9月期としては過去最悪の数字となった。同時に、25年3月期の最終赤字を4500億円と予想。期初は300億円の赤字としていたが、8月に2500億円、そして4500億円と異例ともいえる2度目の下方修正となった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なぜ、“出血”は止まらないのか？　最終赤字が膨らんだのは国内の太陽電池工場の減損処理や、業績低迷による繰り延べ税金資産の取り崩しなどによるものだが、最大の要因は液晶ビジネスの不振だ。特に中小型液晶を生産する亀山第2工場（三重県亀山市）は、稼働率が4～9月期は3割に低迷。下期（10月～25年3月）の稼働率も5割前後とみられ、心もとない状況が続く。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
このように主力事業の回復が遅れ、経営計画が予定通りに進まないのが赤字の垂れ流しの理由と指摘される一方、ここにきて問題視されているのが経営陣の不協和音だ。「経営陣が一枚岩になっていない」。シャープ関係者は困惑の表情でこう吐き捨てた。奥田隆司社長、片山幹雄会長、町田勝彦相談役。この3人の中で「誰がトップかわからない」（取引先関係者）という。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
今春までは、片山氏の社長続投が有力視されていたが、突然の交代劇で新社長に抜擢（ばってき）された奥田氏。しかし、社員らが「聞いたことのない名前だった」と驚いたように、奥田氏自身にとっても「役員の半分以上が片山派」（業界関係者）で固められる中、決して動きやすい環境ではない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶“一本足”経営と揶揄され、過剰な設備投資によって現在の経営危機を招いた町田、片山両氏の後始末を任され、「気の毒」（関係者）と同情の声さえ漏れるが、いまだに目立ったリーダーシップは発揮できていない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶を生産する堺工場への巨額投資で収益を圧迫させ、トップ交代となったにもかかわらず、片山会長は懲りた様子もなく、「日本の企業には相手にされなくなったので海外を回っています」（同社関係者）。インテルなど米国の有力企業と提携交渉を進めているといわれるが、いずれも実現性は未知数だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
片山氏は代表権を外れたものの、経営参画に積極的で、この非常事態にあっても大風呂敷を広げる性格は変わらないという。前出の同社関係者は「現実をあまり直視しない、いけいけドンドンの性格は事業部長が合っているのでは」と皮肉まじりに話す。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
町田相談役は、2012年3月に鴻海精密工業との資本・業務提携で合意するまでシャープ側の先頭に立ち、鴻海の郭台銘会長と交渉を続けてきた。しかし、提携合意から半年が経過した10月半ば、そこにはかつて提携の意義に熱弁をふるっていた町田氏の姿はなかった。「何を聞かれても、（私は今）交渉してないんだから分からないよ」。難航している出資交渉に関し、こう答えた町田氏。報道陣の質問には「関係ない」「知らない」を繰り返し、交渉の行方を案じる言葉は一切なかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「町田相談役、片山会長をいつまで担ぐのか」11月1日の決算発表の席上、こんな厳しい質問を受けた奥田社長は「全員が一枚岩になって信頼を回復するのが経営責任」と述べた。こうした3氏の言動や行動に対し、経営陣よりも会社の危機的状況を肌で感じている社員の一人は「希望退職で会社を去っていく2千人にどう顔向けするのか。経営陣は思い知るべきだ」と憤りを隠せない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
同社にとどまらず、パナソニック、ソニーとも赤字決算に陥り、日本の家電産業そのものが瀬戸際に追い込まれている。こんな“厳冬”の中で、経営陣が一枚岩になっていないシャープに未来はあるのか？　ある業界関係者はこう言い放つ。「今のシャープならば3度目の下方修正があっても全く驚かない」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== シャープ再建の切り札IGZO液晶の“不都合な真実” ==&lt;br /&gt;
経営危機にあるシャープが、テレビコマーシャルや新聞広告で、盛んにPRしているものがある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「もう充電を気にしない。驚きの省電力。IGZO(イグゾー)」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
太陽が照りつける砂漠の真ん中に、ぽつんと立った白いパラソルとチェアが映し出される。[[女優]]の[[崎野亜紀子]]さんがシャープ製のスマートフォンを操ると、上記のナレーションが流れてくる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[11月23日]]に始まったテレビCMで強調するのは、シャープの虎の子のIGZO液晶と呼ばれるディスプレイだ。特徴は、高精細な上に電池が従来の数倍も長持ちすること。米アップルのタブレット型端末、[[iPad]]にも採用されて、2012年3月に出荷をスタートさせた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2年累計8000億円超の巨額赤字を見込むシャープだが、主力の液晶事業こそがその元凶。13年3月期も同事業は1000億円以上の営業赤字を計上する見通しだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
悩みのタネだった堺工場(大阪府)は[[台湾]]の[[鴻海精密工業]]との合弁会社として切り離した。残る主力工場の[[亀山工場]]([[三重県]])の自力再生は、IGZOに懸かっているといっていい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「多くの社員がリストラで去る中、億単位の広告費を使うのはどうか」(シャープ社員)という批判がありながら、IGZOを推す理由がここにある。しかし、必死のブランド戦略の裏には、ある“不都合な真実”が隠されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「11月上旬に材料の投入が終わり、下旬からIGZOの生産ラインはほとんど動いていない」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
複数の業界関係者は、IGZOの主力生産拠点である亀山第2工場の惨状をこう明かす。理由は最大顧客のアップルからの受注が止まったこと。iPad向けに第1、第2四半期と、それぞれ200万台以上あった受注が、秋口から激減。10月に発売された廉価版のiPad miniにも需要を食われ、韓国LGディスプレイに調達先を大きく絞り込まれた。自社製スマホも別工場で手がけるため、作る商品がないのだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
あわてたシャープは、IGZOを搭載した高価な業務用ディスプレイの出荷計画を発表。しかし毎月1500台と少量で「生産能力の数パーセントにも満たない」(シャープ関係者)のが現実だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そのため亀山工場のIGZO生産ラインは年度内、“眠りつづける”という公算が極めて大きい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
中間決算で掲げた亀山工場の「下期の稼働率5割」は、本当のところ“高級品”のIGZOではなく、標準的なテレビ用液晶を韓国[[サムスン電子]]向けに赤字覚悟で大量生産して支えることになる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
同社の奥田隆司社長は「IGZOはシャープを救う技術だ」と断言する。しかし実際のビジネスには、いまだに大きな溝がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 液晶販売を優先。財務再建は遠く(2013年3月) ==&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープは[[2013年]][[3月6日]]、[[韓国]][[サムスン電子]]との資本・業務提携を発表した。シャープが28日までに[[第三者割当増資]](1株290円)を実施、サムスン電子の日本法人が約103億円で引き受ける。サムスンはシャープの第5位株主(出資比率約3％)となる見通し。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
財務改善と、液晶パネル供給先拡大が狙いだが、サムスンの出資規模は巨額赤字で毀損したシャープの財務基盤再建には不十分。液晶テレビなどで激しいシェア争いを繰り広げてきたサムスンからの支援には、低消費電力の液晶「ＩＧＺＯ（イグゾー）」など最先端技術の流出を懸念する声もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「シャープの命運は液晶事業の採算改善次第。(テレビ事業などで)ライバルだろうと、パネルの売り先を広げないと、再建の絵が描けない」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
サムスンとの提携について、シャープの主力取引銀行幹部は6日、こう解説した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネル製造拠点の亀山第1、第2工場は、国内テレビの販売不振や、大口納入先の米アップルのスマートフォン（スマホ）「ｉＰｈｏｎｅ（アイフォーン）５」の需要低迷による受注減少で稼働率が大きく低下。採算が悪化している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その打開策がテレビやスマホの世界販売で先頭を走るサムスンとの「ライバル関係を超えた提携」。サムスン向けに大型から中小型まで液晶を供給すれば、現状6割程度の亀山第2工場の稼働率が向上し「収益改善に直ちに結びつく」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ただ、「アップル専用」の亀山第１工場の稼働率対策は残る。[[特許紛争]]に発展するなどアップルと敵対するサムスンとの提携が今後、アップル向けビジネスに悪影響を及ぼす可能性もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一方、サムスンが提携を決めたのは、足元の円安・ウォン高で採算悪化が予想される中、工場への投資負担を減らしたい思惑がある。サムスンは納期や数量、価格面などでシャープ製液晶パネルを有利に調達できる契約を結んだ模様だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープはサムスンから約103億円の出資を受けるが、財務改善には不十分。シャープは、[[半導体]]最大手の米[[インテル]]などからも出資を受けたい意向だが、仮に実現しても[[台湾]]・[[鴻海精密工業]]からの出資交渉中断で宙に浮いた増資額(約669億円)に及びそうにない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 日本の家電の苦境を象徴 ===&lt;br /&gt;
シャープとサムスン電子はこれまで、家電の主力のテレビ販売でしのぎを削ってきたライバル。シャープが今回、サムスンに資本支援を求めたことは、韓国勢の攻勢に追い込まれた日本の家電業界の苦境を象徴する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープは2000年代前半、[[町田勝彦]]社長(当時、現相談役)が液晶事業に経営資源を集中する「オンリー・ワン」戦略を進め、テレビの開発、設計から組み立てまで一貫し手掛ける亀山工場(三重県亀山市)を建設。高品質でコスト競争力も高い液晶テレビ「[[アクオス]]」を国内外でヒットさせた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[2007年]]には、世界で初めて大型液晶パネルを効率よく生産できる堺工場(堺市)の建設を決定。液晶新工場の稼働計画を進めるサムスンの機先を制しようとした。シャープの液晶事業投資額は1兆円規模に膨らみ、過剰投資の指摘もあったが、「サムスン電子を引き離す」（当時のシャープ首脳）戦略を進めた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかし、[[リーマン・ショック]]などで米欧のテレビ販売が低迷。「亀山モデル」が人気だった国内販売も地デジ特需の一巡で失速すると、ウォン安を追い風に新興国など世界販売を伸ばすサムスンとの力関係は逆転した。経営不安が高まったシャープは自慢の堺工場も台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業との共同運営にせざるを得なかった。一方、サムスンは収益を確保しつつ、世界最大のテレビメーカーの座に定着した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== サムスン電子 ===&lt;br /&gt;
[[韓国]]最大の財閥、サムスングループの中核企業で、[[1969年]]設立の総合電機・電子部品メーカー世界最大手。サムスングループは金融、化学、観光などあらゆる事業を展開しており、[[1938年]]創業の貿易商「三星商会」が発祥。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
サムスン電子は90年代に大型投資で半導体事業を拡大、その後、家電や情報技術事業も急成長させた。2012年12月期決算は、世界販売台数首位のスマートフォンなどが貢献し、売上高が前年比21.9％増の201兆1000億ウォン(約18.1兆円)、営業利益は85.7％増の29兆500億ウォン(2.6兆円)と、いずれも過去最高。薄型テレビは昨年まで7年連続世界一。世界60カ所以上に生産拠点を持ち、従業員数は約22万人。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 「借りた金、1489億円…借金返済には使わないっ…！全額を設備投資につぎ込むっ…！」 ==&lt;br /&gt;
シャープ、強気の全額投資　市場の理解得られるか&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープが2013年9月18日発表した増資計画では、[[公募増資]]で調達する最大1489億円を全て設備投資に充てると表明した。借金返済の原資にはせず、成長戦略を打ち出すことで市場の理解を得る考えだ。ただ、[[平成26年]]3月に償還期限を迎える300億円の[[普通社債]]などの資金繰りについては「今後の収益でまかなう」（同社）としており、業績の回復が進まなければ成長戦略も画餅となる懸念もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
増資が予定通りに進めば、シャープの[[自己資本比率]]は6月末時点の6％から10％台に回復する。[[企業年金]]の積み立て不足約1200億円を2013年度末に負債として計上しても、債務超過となる事態は回避され、危機的な状況はひとまず脱した。「再生と次なる成長を実現していきたい」([[高橋興三]]社長)と考えから、増資を機に新たな成長に向けた投資に乗り出した形だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
主力の液晶事業には860億円▽[[インドネシア]]の洗濯機・冷蔵庫工場などに445億円▽[[スマートフォン]]用の[[カメラ]]部品などに335億円を投じる計画だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ただ今後も借金の返済期限は迫る。2014年3月に300億円、2014年9月に1000億円の普通社債の償還期限を迎えるが、原資はまだ確保されていない。設備投資に伴う継続的な資金調達も必要となる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「当面は過大な借金の返済が優先」（金融筋）との指摘もあり、26年3月期の連結営業黒字800億円が達成できなければ、積極投資による成長戦略も見直しを迫られる恐れがある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 「２０１５年３月期　最新状況とは…！」 ==&lt;br /&gt;
ＤＥＳと自己資本を学ぼう&lt;br /&gt;
http://funshoku.blogspot.jp/2015/03/sharp-tousan-des.html&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 創業者・徳次の理念 ==&lt;br /&gt;
事業経営は不況のときに伸びよといわれている。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
それは不景気のときに屈することなく、次に来る好機に伸びていく準備をすることだと思う。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
景気の波に乗ることは誰しも可能である。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
しかしそのときにすでに危険をはらんでいることも忘れてはならない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
良いアイデアの生まれるのは、儲からなくて何とかしようと苦しんでいるときである。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
だから私は、儲かることをあまり喜んでいない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
古来、戦場でも退却は非常に難しいこととされ、一軍の存亡が多くこれにかかったことはよく歴史に示されている。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
私のところも会社の規模が戦中に膨れ上がっており、その収縮の仕事はなかなか思うようにいかなかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「入るを量って出を制す」とは言い古された言葉だが、まさに企業の基本として動かない戒めである。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
もし規制された予算通り実行できる企業があれば、その企業は必ず安定堅実である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
私は嘘をつかないこと、他人様に迷惑をかけないことを主義としている。また世間と多くの人たちから有形無形の恩恵を受けて生活していることに対する大きな感謝と同時にそのお返しを念願としている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
現在会社は5つの蓄積を社是として実践している。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
「信用」「資本」「奉仕」「人材」「取引先」以上5つの蓄積である。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
私たちは５つの貯蓄の精神を基盤にしてその実践を身近い現実のものに見て、今日から明日へと自分たちの周りをさらに充実していきたいものである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
会社再建に没入している最中に朝鮮動乱が起きた。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
にわかに産業経済界が活発となり輸出の急増、内需の活況が目立ってきた。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
社の滞貨も一掃され、この下半期には久々の黒字決算を行った。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
三期にわたる難行にもようやく明るい陽射しが見えてきた。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
我が新製品シャープスーパー受信機がさっそうと市場に登場した。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
「だが、この期には前の経営の空隙を埋めることにとどめ、設備の新設拡張にまでは手を出さなかった。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
経営理念で精神面の問題も重視した。愛社精神や団結心などもなおざりにはしなかった。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
常に社内上下のつながりを緊密にし、かねがね自分の提唱している人材の蓄積という言葉をモットーに、温かい結びつきを片時も忘れなかった。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
これは外部に対する人間尊敬の心、信義に踏みたがえない気持ちにも合致するものと考えている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
かわいい社員のクビを切ってまで、自分は会社を存続させられない。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
社長を辞し、会社は解散する。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
社員を憂き目にあわせてまで、自分はもう、ものを言えない。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
残った人間で会社を続けてよいが、自分はタッチしない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 主要製品 ==&lt;br /&gt;
*映像音響機器&lt;br /&gt;
**液晶テレビ&lt;br /&gt;
**ハイビジョンレコーダー『[[AQUOS]]』&lt;br /&gt;
***[[DVDレコーダー]] - 同社は[[DVD-RW]]陣営のため、競合規格のDVD-RAMは再生のみの対応。&lt;br /&gt;
***[[wiki:Blu-ray Disc|BD]]デッキ&lt;br /&gt;
**[[DVDプレーヤー]]&lt;br /&gt;
**[[ビデオテープレコーダー]]&lt;br /&gt;
**[[ホームシアター]]システム&lt;br /&gt;
**[[ブラウン管]]テレビ - [[ブラウン管]]部分は[[OEM]]供給を受けている。&lt;br /&gt;
**液晶カラーモニター&lt;br /&gt;
**家庭用[[カムコーダー]]『液晶ビューカム』（[[DV]]カメラ2機種は[http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0603/06/news094.html 生産終了]）&lt;br /&gt;
**1ビットデジタル[[音響機器|オーディオ]]『[[Auvi]]』&lt;br /&gt;
***ミニコンポ&lt;br /&gt;
***MDラジカセ&lt;br /&gt;
***1ビットデジタルアンプ（単品）&lt;br /&gt;
***スピーカーシステム 他&lt;br /&gt;
***ポータブル[[wiki:ミニディスク|MD]]機器『MD-J』『Auvi』&lt;br /&gt;
**ボイスレコーダーなどメモリオーディオ&lt;br /&gt;
**ヘッドホンやマイク、ケーブルなどの各種オーディオ・ビデオアクセサリー&lt;br /&gt;
**記録メディア&lt;br /&gt;
**[[携帯電話]]・[[PHS]]：大画面液晶を搭載したワンセグ対応携帯電話が好調な売り上げを記録し、国内携帯電話事業者（[[Au (携帯電話)|au]]、[[NTTドコモ]]、[[ソフトバンクモバイル|ソフトバンク]]）向けに携帯電話を供給している。この他、[[ウィルコム]]向け[[PHS]]端末・W-SIM対応機[[W-ZERO3]]、[[イー・モバイル]]向け[[EM・ONE]]など。なお、2008年にサービスを終了した[[ツーカー]]には最後まで供給されなかったため、全キャリアへの供給はならなかった。&lt;br /&gt;
***[[ワンセグ]]対応携帯電話「[[AQUOSケータイ]]」など&lt;br /&gt;
***携帯電話各機種は[[Category:携帯電話端末 (シャープ)]]を参照。&lt;br /&gt;
**:''※詳細な製品情報については（[[Au (携帯電話)#携帯電話端末供給メーカー|au]]／[[NTTドコモグループの主な携帯電話端末納入メーカー|NTTドコモ]]／[[ソフトバンクモバイル#端末関連|ソフトバンク]]／[[ウィルコム#通信端末|ウィルコム]]／[[wiki:ドコモPHS|ドコモPHS]]／[[アステル|アステル]]／[[イー・モバイル#端末供給メーカー|イー・モバイル]] ）各事業者のページを参照''&lt;br /&gt;
*情報機器&lt;br /&gt;
**家庭用[[パーソナルコンピュータ|パソコン]]&lt;br /&gt;
***[[MZ (コンピュータ)|MZ]]シリーズ（現在は生産終了）&lt;br /&gt;
***[[X1]]シリーズ（同上）&lt;br /&gt;
***[[X68000]]シリーズ（同上）&lt;br /&gt;
***[[Mebius|メビウス]]シリーズ - [[富士通]]の『[[FMV]]』の忠実な『模造品』。&lt;br /&gt;
***インターネット[[AQUOS]] デスクトップパソコンのブランドで、テレビ同様AQUOSブランドで発売。同社では『パソコンテレビ』と位置付けている。&lt;br /&gt;
**パソコン用ソフトウェア&lt;br /&gt;
***ベクター形式のWebアニメーション（『[[EVAアニメータ]]』『E-アニメータ』）&lt;br /&gt;
**パソコン用[[プリンター]]や[[スキャナー]]など各種[[DTP]]関連機器&lt;br /&gt;
**[[ポケットコンピュータ|ポケコン]]&lt;br /&gt;
**[[ザウルス]] - [[携帯情報端末|PDA]]&lt;br /&gt;
**[[wiki:ワードプロセッサ|ワープロ]]『[[書院 (ワープロ)|書院]]』（現在は生産終了）&lt;br /&gt;
**[[電子辞書]]『[[Papyrus (電子辞書)|Papyrus]]』（パピルス）&lt;br /&gt;
**[[電卓]]『エルシーメイト』（『コンペット』は現在生産終了）&lt;br /&gt;
***[[関数電卓]]&lt;br /&gt;
**家庭用[[ファクシミリ]]&lt;br /&gt;
**[[留守番電話]]機、[[コードレス電話機]]&lt;br /&gt;
*生活家電 &lt;br /&gt;
**[[殺菌|除菌]]イオン[[空気清浄機]]、[[エアコン]]（室内機は[[パナソニック]]製）など&lt;br /&gt;
**[[太陽光発電]]『[[SUNVISTA]]』&lt;br /&gt;
**左右両開き扉[[冷蔵庫]] - '''両開き扉'''はシャープの特許&lt;br /&gt;
**[[銀|Ag]]+イオンコート[[洗濯機]]- '''穴無し槽'''はシャープの特許&lt;br /&gt;
**[[ウォーターオーブン]]『[[ヘルシオ]]』&lt;br /&gt;
**[[電子レンジ]]&lt;br /&gt;
*家庭用テレビゲーム機&lt;br /&gt;
**[[ファミコンテレビC1]]（現在は生産終了）&lt;br /&gt;
**[[wiki:SF-1|スーパーファミコンテレビSF1]]（同上）&lt;br /&gt;
**[[ツインファミコン]]（同上）&lt;br /&gt;
**[[ファミリーコンピュータ#バリエーション|ファミコンステーション]]（同上）&lt;br /&gt;
**[[ゲームボーイ]]シリーズ液晶画面&lt;br /&gt;
**[[ニンテンドーDS]]液晶画面&lt;br /&gt;
*プロフェッショナル機器&lt;br /&gt;
**業務用液晶カラーモニター&lt;br /&gt;
**業務用[[パーソナルコンピュータ|パソコン]]&lt;br /&gt;
**電子レジスタ&lt;br /&gt;
**業務用[[wiki:販売時点情報管理|POS]]システム&lt;br /&gt;
**業務用[[コピー機]]：[[コンビニエンスストア]]『[[ファミリーマート]]』『[[サークルKサンクス|サンクス]]』『[[ポプラ]]』で使用されている。&lt;br /&gt;
**[[ファクトリーオートメーション|FA]]システム&lt;br /&gt;
**業務用携帯端末&lt;br /&gt;
**業務用調理機器&lt;br /&gt;
**業務用生ごみ処理機&lt;br /&gt;
**産業用太陽光発電システム&lt;br /&gt;
== 国内主要工場・研究所所在地 ==&lt;br /&gt;
シャープでは現在、機密保持などの理由から工場の見学は原則として受け付けておらず、工場そのものをブラックボックス化した。これに加えて公式サイト上でも国内拠点に関する詳しい情報を削除し、事業領域の説明にとどめている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[大阪府]]&lt;br /&gt;
**堺工場（[[堺市]]）[[2009年]][[10月]]操業開始予定、世界最大規模&lt;br /&gt;
**八尾工場（[[八尾市]]）&lt;br /&gt;
*[[奈良県]]&lt;br /&gt;
**総合開発センター（[[天理市]]）&lt;br /&gt;
**葛城工場（[[葛城市]]、[[1981年]]完成）&lt;br /&gt;
**天理工場（天理市）&lt;br /&gt;
**奈良工場（[[大和郡山市]]）&lt;br /&gt;
**太陽電池専門工場（葛城市、[[1998年]]生産開始）&lt;br /&gt;
*[[三重県]]&lt;br /&gt;
**[[シャープ亀山工場|亀山第1工場]]（[[亀山市]]）&lt;br /&gt;
**亀山第2工場（亀山市）&lt;br /&gt;
**三重工場（[[多気郡]][[多気町]]）&lt;br /&gt;
**三重第2工場（多気郡多気町、[[1998年]]生産開始）&lt;br /&gt;
**三重第3工場（多気郡多気町、[[2003年]]生産開始)&lt;br /&gt;
*[[広島県]]&lt;br /&gt;
**広島工場（[[東広島市]]）&lt;br /&gt;
**福山工場（[[福山市]]）&lt;br /&gt;
**三原工場（[[三原市]]、[[2002年]]操業開始）&lt;br /&gt;
*[[栃木県]]&lt;br /&gt;
**栃木工場（[[矢板市]]）&lt;br /&gt;
*[[千葉県]]&lt;br /&gt;
**東京支社[[幕張]]ビル（[[千葉市]][[美浜区]]、[[1992年]]7月完成）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== テレビ番組におけるCM放送 ==&lt;br /&gt;
=== 通常版 ===&lt;br /&gt;
*[[2008年]]10月現在、地上波レギュラーで提供しているテレビ番組は『[[土曜プレミアム]]』（[[フジテレビジョン|フジテレビ]]系・筆頭スポンサー）と『[[報道ステーション]]』（[[テレビ朝日]]系）の毎週月曜日のみである（以前『[[大改造!!劇的ビフォーアフター]]』を提供していたが、[[ウッドワン]]の提供枠拡大と交換に一時毎週水曜日にも提供、2006年3月末で水曜日は一時降板している）。[[一社提供]]枠消滅後、数年間はお正月3が日を中心に[[吉永小百合]]をCMタレントで起用した長秒CMだけを流していた時期もあったり、「[[NNNきょうの出来事]]のスポンサーとして提供していた時期もあった（2002年～2004年頃）。フジテレビ系では、『[[クイズ!ヘキサゴン 今夜はクイズパレード|クイズ!ヘキサゴンII]]』、『[[クイズ$ミリオネア]]』（共に提クレ自粛）、土曜プレミアム（筆頭スポンサー）などの番組で提供される。フジ系で30秒枠の場合、提供クレジットが表示されない事が多い。現在、テレビ朝日系以外の各キー局系はお正月3が日集中か[[スポットCM]]を中心にした広告展開となっている。過去にも数々のテレビ番組を提供していた。なお、[[BS-TBS]]では一社提供番組として『AQUOS美術館 かくて名画は生まれた。』が放送されている。&lt;br /&gt;
*しかし、2009年3月期の決算で業績を大幅に落としたため、レギュラーで提供していた『土曜プレミアム』・『報道ステーション』を両方とも降板。2009年4月以降は当面スポットCMやPT（パーティーベーション）でCM契約を続けている。&lt;br /&gt;
*スポットCMは2週間で集中的に放送されており、1週目は30秒で、2週目は15秒で放映されていることが多い（一部例外もあり）。&lt;br /&gt;
*現在放送されているCMは全てHD製作となっている。&lt;br /&gt;
*2009年から、[[水川あさみ]]が登場するプラズマクラスター[[エアコン]]（明らかに[[パナソニック]]エアコン『エアロボ』の『パロディ』）のCMで、放映時間が5秒という非常に短いものが放映されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 特別版 ===&lt;br /&gt;
*'''『納得コマーシャル 日本一短いクイズSHOW シャープに答えて!』（『納得コマーシャル シャープに答えて!』）'''&lt;br /&gt;
**『[[笑っていいとも!増刊号]]』（2003年4月～2006年9月、[[フジテレビジョン|フジテレビ]]系）、『[[森田一義アワー 笑っていいとも!|笑っていいとも!]]』（2006年11月から金曜日、同）、[[土曜プレミアム]]（同）など一部の番組内において[[クイズ番組]]形式の60秒（2003年4月～2006年9月は90秒）CM'''『日本一短いクイズSHOW シャープに答えて!』'''が放送中である。司会は[[ラサール石井]]（ピンク）で、解答者は[[磯野貴理]]（赤）、[[伊集院光]]（オレンジ）、[[佐々木希]]（緑）、[[さまぁ〜ず]]の[[三村マサカズ]]（青）の4名。因みに後ろに居る観客席は48名。クイズ形式で自社の家電製品をプレゼンテーションする。内容は1ヶ月毎に更新される。また、このCMの完全版は[[USEN]]が展開するパソコンテレビ『[[GyaO]]』のコンテンツの一つにもなっており、'''『日本一短いクイズSHOW シャープに答えて!オリジナル[[完パケ]]版』'''（放送時間5分）として随時更新されている。ナレーターは[[真地勇志]]（2003年4月～2005年3月は[[大森章督]]）。2008年10月からはハイビジョン製作&lt;br /&gt;
*'''『日本一縦に長いクイズSHOW シャープに答えて!』'''（店頭限定）&lt;br /&gt;
**前述の応用編として、店頭向けにラサール石井と磯野貴理のみが登場するバージョンもある。タイトル通り、テレビを縦長にして映像を流している。こちらでは、最初にクイズが出されて（問題は紹介する商品に関連する物で4択）正解を発表した後、『日本一SHARPなタッチモニター』の磯野が司会のラサールに商品を説明する設定になっており、2007年3月現在は『愛情ホット庫搭載冷蔵庫編』『愛情Ag+ドラム洗濯機編』『愛情気流エアコン編』の3バージョンを一部家電店のシャープ商品設置コーナーで見る事ができる。&lt;br /&gt;
*'''『シャープ なるほど劇場』'''&lt;br /&gt;
**2008年12月から出演は[[佐藤隆太]]、[[水川あさみ]]の2人　ラストシーンはウンコ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 提供番組 ===&lt;br /&gt;
*提供表示なし（週により提供しない場合あり）&lt;br /&gt;
**[[笑点]]（[[日本テレビ]]系）&lt;br /&gt;
**[[仮面ライダー|平成仮面ライダーシリーズ]]（テレビ朝日系）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 系列店新戦略 ==&lt;br /&gt;
戦後間もなく『シャープフレンドショップ』と呼ばれる自社製品のみを扱う[[系列電器店]]が発足するが、[[量販店]]や他社系列店に圧されたり後継者難・経営者の高齢化等で店舗数は伸び悩んでいた。そこでシャープは[[2007年]][[11月15日]]、これまでとは異なる新しいシャープ系列店、シャープ・バリュー・パートナー・グループ（SVPG）という新しい計画を発表した。これは量販店の安値攻勢による製品価格大幅下落の防止と、認知度が他社製品より大幅に低いといわれているシャープ製の[[白物家電]]のイメージアップにつなげるべく、発足当初からある全国約2千店のシャープフレンドショップの再編と、他社系列店の取り込みを図る計画である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 内部リンク ==&lt;br /&gt;
*[[芙蓉グループ]] - 『[[日立製作所]]』も存在する。&lt;br /&gt;
*[[電機メーカー]]&lt;br /&gt;
*[[半導体メーカー売上高ランキング]]&lt;br /&gt;
*[[半導体・製造装置メーカー売上高ランキング]]&lt;br /&gt;
*[[堺泉北臨海工業地帯]]&lt;br /&gt;
*[[パソコンサンデー]]&lt;br /&gt;
*[[ist登場]]&lt;br /&gt;
*[[シャープ・スターアクション]]&lt;br /&gt;
*[[SHARPワールドクイズ・カンカンガク学]]&lt;br /&gt;
*[[まわる!まわる!クッキング]]&lt;br /&gt;
*[[シャープと共に]] - [[ラジオ沖縄]]で放送された番組。系列家電卸売会社[[沖縄シャープ電機]]の[[一社提供]]。&lt;br /&gt;
*[[マンチェスター・ユナイテッド]] - イギリスのプロサッカークラブ。かつてシャープがユニフォームスポンサーを務めた。&lt;br /&gt;
*[[ファミリーコンピュータ]]&lt;br /&gt;
*[[ツインファミコン]]&lt;br /&gt;
*[[ゲームボーイ]]&lt;br /&gt;
*NEW ERA BOWL（ニューエラボウル） - かつて、シャープカップ『平成ボウル』として開催。&lt;br /&gt;
*[[パイオニア]] - 業務資本提携先。2007年9月、資本持合いと、次世代DVDなどの分野で共同研究を行っていくことに合意した。&lt;br /&gt;
*[[カスタモ]] - 携帯電話の着せ替えで、シャープの登録商標である。携帯各社での名称は『きせかえツール』（NTTドコモ）、『EZケータイアレンジ』（au）、『カスタムスクリーン』（ソフトバンクモバイル）である。&lt;br /&gt;
*[[AQUOS美術館 かくて名画は生まれた。]] - 2008年9月現在、[[BS-TBS|BS-i]]で放送中の番組。&lt;br /&gt;
*[[アイシン精機]] - 1970年代から80年代前半にかけて、シャープ製のカラーテレビ、VTR、冷蔵庫、電子レンジ、洗濯機等を『TOYOTA』ブランドで販売していた（トヨタ家庭用品の販売店限定）。現在ではダイキン製の[[GHP]]『G-up』を『TOYOTA』ブランドで販売している。&lt;br /&gt;
*[[AQUOSケータイ]]&lt;br /&gt;
*[[AQUOSファミリンク]]&lt;br /&gt;
*[[ProPix]]&lt;br /&gt;
*[[AQUOS SHOT]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 外部リンク ==&lt;br /&gt;
*[http://www.sharp.co.jp/ シャープ]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:しやあふ}}&lt;br /&gt;
[[Category:シャープ|*]]&lt;br /&gt;
[[Category:日本の電気機器メーカー]]&lt;br /&gt;
[[Category:映像機器メーカー]]&lt;br /&gt;
[[Category:大阪府の企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:携帯電話メーカー]]&lt;br /&gt;
[[Category:芙蓉グループ]]&lt;br /&gt;
[[Category:東証一部上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:大証一部上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:名証一部上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:福証上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:札証上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:日経平均株価]]&lt;br /&gt;
[[Category:ブラック企業]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>KUNSI</name></author>	</entry>

	<entry>
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		<title>シャープ</title>
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				<updated>2015-04-04T08:41:15Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;KUNSI: &lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;'''シャープ株式会社'''（''Sharp Corporation''、旧社名 早川電機工業）は[[大阪府]][[大阪市]][[阿倍野区]]長池町に本社を構える[[wiki:電機メーカー|総合家電メーカー]]である。[[wiki:液晶ディスプレイ|液晶]]の応用技術を軸とした製品で世界トップクラスの技術力を誇る企業としてその名を知られている。[[商標]]は'''SHARP'''。経営信条は'''『パクリと模擬』'''。最近は『社員への自社製品購入を鋭意推進中』とも。『負能人事』なりすまし管理職が仁慈崩壊、退職パニック？『進退不覚』保有する自社株暴落に苦悩しつつ、本音は「しんどい方向」、退職満々だが惰性出勤？　ようやく『社業無常』を悟った社員も『南無阿弥陀仏』とまたまた勘違い？『君子不近刑人』を掲げ有志再生・連合倒産？ などなど社内外 マジかのウワサ？でザワザワ　株価ソワソワ。この際、コンプラ破綻ハラス強化で解脱？　&lt;br /&gt;
『千里より、天理へ』より『賤利より、羨利へ』。『誠意と創意』から『逝意と搔意』と激励！『子曰、學而不思則罔、思而不學則殆』日々精進せよ！などと、日本電産副会長よりベースアップを望む便り、未だ来たらず。やはりまたベースダウン？当然無念！となるか？ 『オンリーワン』衰退後、全社一丸となって取り組んできた新経営ビジョン『ロンリーワン』が、今まさに実現されようとしている。&lt;br /&gt;
'''救済真言'''&lt;br /&gt;
『畏畏禊祓怠業愚罪　怨霊恨魂四壇修法　六道三界因縁実相　諸法空相一切皆苦　無明衆生皆得解脱　不徳不敬不和懺法　懺而不思不行則罔　称名君子厭離穢土』神仏儒祈祷説呪法 金剛真言向下救済より　&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 歴史 ==&lt;br /&gt;
[[1912年]]、[[wiki:早川徳次 (シャープ)|早川徳次]]が[[東京]]で創業。徳尾錠というベルトのバックルの発明が始まり。[[1915年]]、金属製繰出鉛筆（[[シャープペンシル|早川式繰出鉛筆]]）を発明。販売開始後、商品名をエバー・レディ・シャープ・ペンシルに変えた。米国で爆発的にヒット。現在の社名はこれに由来する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[1923年]]に[[関東大震災]]によりシャープペンシル工場を焼失する。家族もすべて失い、大阪へ移り再起を図った。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[1925年]]に[[鉱石ラジオ]]をシャープの名前で発売。戦後、総合家電では[[パナソニック|松下電器産業]]や[[ソニー]]が台頭し、営業・販売力においてこの2社に圧倒的な差を付けられていた上、[[静岡県]]でシャープ製のテレビが突然発火して大火事になった事件などもあり、低迷の時代が続いた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかし、[[1962年]]には[[日本]]の[[wiki:家庭用電気機械器具|家電]]企業で初めて[[電子レンジ]]を発売（当初は業務用）し、[[1966年]]には世界初のターンテーブル方式の電子レンジを開発する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
さらに[[1964年]]にはオールトランジスタダイオードによる電子式卓上計算機（世界初）を開発。その後、[[カシオ計算機]]などとの[[電卓|電卓戦争]]の中で、表示部品としての液晶技術の開発を始め、[[1973年]]液晶を表示装置に使った[[CMOS]]化電卓（世界初）を開発する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
この間、[[1963年]]に[[太陽電池]]の量産を開始している。太陽電池は世界2位のシェアである。なお、一般の電池（[[乾電池]]、[[二次電池]]など）は生産していない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープの強みのある製品は他にはファクシミリ、パソコン並みにモデルチェンジをする電子辞書、[[カシオ]]と競い合う電卓、電子レンジ、近年ではコピーなどの複合機、液晶テレビAQUOS、AQUOS携帯電話などユニークな製品がラインナップしている。また、独創的な商品開発で知られ、[[1978年]]の[[パーソナルコンピュータ]]MZ-80Kや[[1979年]]のフロントローディング（ビデオカセットを前面から出入する）式[[VHS]]ビデオデッキや、ステレオダブルカセットレコーダーなどのダブルカセットデッキ（後に2台並列だけではなく同軸型のもシャープが発売した）を発売したのを始め、[[1982年]]のパソコンテレビX1、[[1987年]]のパーソナルワークステーション[[X68000]]、[[1992年]]の液晶ビューカム、[[1993年]]の[[ザウルス]]、[[1999年]]の[[MPEG-4]]カメラやカラー液晶（[[STN]]方式）搭載携帯電話J-SH02（いずれも世界初）、[[2000年]]の初の[[デジタルカメラ]]内蔵携帯電話J-SH04と初の[[TFT]]方式カラー液晶搭載携帯電話J-SH05、[[2002年]]の[[SDメモリーカード]]対応機J-SH51（J-フォン、現・[[ソフトバンクモバイル]]向け）、[[2004年]]の世界初光学ズーム対応[[V602SH]]（Vodafone、現・ソフトバンクモバイル向け）、[[2005年]]の世界初G2モーションコントロールセンサー対応機である[[V603SH]]（Vodafone、現・ソフトバンクモバイル向け）、[[QWERTY配列]]キーボードを搭載した[[スマートフォン]]である[[W-ZERO3]]（[[ウィルコム]]向け）、[[2006年]]の携帯電話で世界初VGA対応の[[Vodafone 904SH|904SH]]（Vodafone（→SoftBank）向け）、[[2009年]]の携帯電話で世界初[[ソーラーパネル]]およびIPX5／IPX7（旧JIS保護等級）相当の防水機能を搭載した[[SH002]]（[[KDDI]]／[[沖縄セルラー電話]](各[[au (携帯電話)|auブランド]])向け）、1ビットデジタル[[アンプ]]、クラスターイオンによる空気浄化技術（世界初）、そしてデジタルチューナーを搭載した[[DVDレコーダー]]など、業界初や世界初の商品を数多く送り出している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
現在は、電卓戦争の頃から業界を牽引して来た[[液晶ディスプレイ]]技術に強みを持つ。2009年3月期決算では、液晶テレビおよび液晶パネル価格の大幅な下落、保有するパイオニア株の大幅な下落による評価損、金融危機に伴う世界的な電機製品の大幅な需要減退、販売方式変更に伴う国内携帯電話市場の大幅な冷え込み、により最終損益1300億円の赤字を計上した。これは、同社上場以来初の赤字決算である。現社名は[[1970年]][[1月1日]]に制定した。なお、早川電機時代のシンボルマーク（楕円形にSharp）は現在でも正式な社章となっている。SHARPのロゴマークは1986年まで[[三洋電機]]が使っていたものとフォントがほとんど同じである（明らかな『[[パクリ]]』）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 経営危機(2012年) ==&lt;br /&gt;
[[Image:シャープ1.jpg|450px|thumb|シャープの株価推移]]&lt;br /&gt;
先ごろ発表した2013年3月期第1四半期（2012年4～6月）業績は、売上高が前年同期比28.4％減の4586億円、営業利益は941億円の赤字、経常利益は1038億円の赤字、純利益は1384億円の赤字。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
さらに、第1四半期の厳しい業績を受けて、通期業績見通しも下方修正した。売上高は4月公表値に比べて2000億円減の2兆5000億円、営業損失が同1200億円減の1000億円の赤字、経常損失が同1200億円減の1400億円の赤字、当期純損失が2200億円減の2500億円の赤字とした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2012年3月期には3760億円という過去最大の最終赤字を計上したが、2013年3月期も2500億円という大きな赤字を計上することになる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
第1四半期のAV・通信機器の売上高は54.9％減の1341億円、営業利益が前年同期の75億円から202億円の赤字に転落。そして、液晶の売上高は前年同期比22.4％減の1459億円、営業利益が前年同期の46億円の赤字から634億円の赤字に拡大。営業損失の3分の2を液晶事業が占めていることになる。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶事業がこれだけ悪化した要因はなにか。ひとつは、なんといってもテレビ向けの大型液晶の不振だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
第1四半期には、市場における需要減と在庫消化を優先したことによって、大型液晶パネル生産の堺工場の操業率が約30％にまで低迷。さらに、価格下落による追加コストの発生もそれに追い打ちをかけた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
堺工場は、稼働率が10％落ちると100億円の影響があるといわれており、操業率が30％に留まっている状態は業績悪化に大きな影響を及ぼす。単純計算を当てはめるわけにはいかないが、もし、100％の稼働率であれば、634億円の液晶事業の赤字は埋められる計算式が成り立つ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、2012年3月から9月までの半年間で600億円の在庫を処分するといった荒療治も行っており、これも赤字の大きな要因となっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
実は、あまり報道されていないが、堺工場はまだ敷地が半分ほど余っており、そこに新たな生産棟を建設することができる。そこまで視野に入れた投資を行った生産拠点だけに、いまの状況は当初の思惑から大きくズレていることがわかる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
堺の大型液晶工場は、[[鴻海グループ]]による出資などにより、オフバランス化するといった思い切った手を打つことで、鴻海グループへのパネル割当などを実施。第3四半期以降は80～90％の稼働率になると見込んでいる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2つめが、収益の柱と見込んでいた中小型液晶パネルの不振だ。中小型液晶パネルについては、車載とスマートフォン向けを中心に生産している多気工場、天理工場はフル操業となっているが、亀山工場での不振が目立つ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
とくに収益回復の切り札としていたIGZO液晶の生産が遅れたことが響いている。今年3月からようやく量産を開始したものの、顧客先で進めていたデザインインが、商品化のずれ込みにより影響を受けた。関連して大口顧客からの受注減で稼働率が低迷。第1四半期も稼働損が出るという状況だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「この亀山工場での操業損は、通期の収益計画にも影響が残る」という水準だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
亀山第1工場については、8月からスマートフォン向け専用工場として量産を開始。亀山第2工場でも今後、IGZO液晶の量産を加速させる姿勢をみせる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「タブレットやウルトラブックなどに求められる、高精細、低消費電力といったIGZOならではの特性を生かしたい。Windows 8の発売なども追い風になる。2012年度下期から13年度にかけては新たなモニタやウルトラブックなどの需要が拡大すると見込んでいる」（奥田社長）と、IGZO液晶の需要拡大に期待を寄せている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
中小型液晶の立ち上がりがどうなるのかが、ポイントのひとつだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そして、もうひとつの誤算は、液晶事業に携わっていた人材が分散したことによる組織の弱体化だろう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
片山幹雄前社長（現会長）は液晶事業の出身。自らが経営を担っていた際に、液晶事業を担当していた人材を主要ポストに配置した。とくに課題となっていた海外事業の拡大において、こうした傾向が強く見られていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープ全体の経営を遂行する上では適切な判断だったのだろうが、これがシャープの液晶事業にはマイナスになったと捉えざるを得ない。実は、今年8月3日の組織改革および人事異動で、シャープは液晶事業の強化に乗り出している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶を担当するディスプレイデバイス事業統括の傘下に、ディスプレイ開発本部、ディスプレイ事業本部、海外生産推進本部を置き、さらにディスプレイ事業本部には、ディスプレイデバイス第1生産本部、同第2本部、同実装生産推進本部を新設し、これらの本部の拠点を亀山工場内とした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そして、この人事異動で、かつて液晶事業を担当していた人材を呼び戻し、液晶事業の再生に取り組もうとしている。海外事業経験者や製品事業経験者を呼び戻すことで、IGZO液晶の立ち上げで遅れた顧客先とのデザインインの作業を、顧客視点で展開できるようにするという狙いもあるだろう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶事業には片山会長ほど精通していない奥田社長だからこそ、シャープ再生の核となる液晶事業にキーマンを配置し直したという言い方もできる。この組織改革が液晶事業の業績回復の切り札になるのか。これからの注目点のひとつともいえる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 経営危機になった簡単な経緯 ===&lt;br /&gt;
シャープ（液晶）　ソニー（家電）で合併交渉中&lt;br /&gt;
:ソニー「よう」&lt;br /&gt;
:シャープ「誰だお前」&lt;br /&gt;
:ソニー「なんだと」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
交渉決裂。ソニーはサムスンと合弁。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:ソニー「サムスンだけじゃ液晶足りねえよ」&lt;br /&gt;
:シャープ「金出せばうちが足りない分を作ってやるよ」&lt;br /&gt;
:ソニー「じゃあ部分提携な」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
提携スタート&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:ソニー「納入まだかよ期限過ぎてるぞ」&lt;br /&gt;
:シャープ「うっせーなアクオス作ってんだよ」&lt;br /&gt;
:ソニー「くそったれ」&lt;br /&gt;
:サムスン「おら液晶パネルだ期限通り作ってやったぞ」&lt;br /&gt;
:ソニー「おお偉いなサムスン、もうお前の所で全部頼むわ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ソニー、シャープから離れる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:シャープ「アクオス売れなくなったぞどうしよう堺工場」&lt;br /&gt;
:東芝「うちに作ってくれよ」&lt;br /&gt;
:シャープ「よっしゃ」&lt;br /&gt;
:東芝「納入まだかよ期限過ぎてるぞ」&lt;br /&gt;
:シャープ「うっせーなアクオス作ってんだよ」&lt;br /&gt;
:東芝「うちが先だろ」&lt;br /&gt;
:シャープ「エコポイント需要がすげえんだって今」&lt;br /&gt;
:東芝「だからこっちも急いでんだよ」&lt;br /&gt;
:シャープ「ばーか」&lt;br /&gt;
:東芝「死ね」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
東芝、シャープから離れる&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:シャープ「アクオス売れなくなったぞどうしよう堺工場」&lt;br /&gt;
:シャープ「誰か助けてくれ！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 「ゾンビ経営者」と酷評されたシャープ歴代首脳たちの夏…失われたオーラ、社費で海外、呼ぶ憶測 ===&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープで“ゾンビ経営者”と株主らに批判された社長経験者たち。経営危機を招いた過去との決別を目指す高橋興三社長は、迅速な経営判断を下すため自身への権限集中にこだわりをみせるが、会長、特別顧問、技術顧問（フェロー）として社内にとどまった歴代の首脳は今夏、どう過ごしているのだろうか。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 前社長は黒衣 ====&lt;br /&gt;
「液晶事業の改善が大きく寄与した。回復基調に入ってきた」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[8月1日]]、平成25年4～6月期の連結決算を発表した高橋社長は、安堵の表情を浮かべた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
本業のもうけを示す営業損益は30億円の黒字を確保し、941億円の赤字だった前年同期から大幅に改善した。6月末に就任した高橋社長にとって、「前社長の奥田隆司会長の敷いたレールにほぼ乗っただけ」（関係者）ともいえるが、円安効果で太陽電池事業が黒字転換したうえ、人件費などの固定費削減などリストラ効果も利益を押し上げた。就任後初の決算発表をひとまず無難に乗り切った形だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その奥田会長の近況はどうだろう。奥田氏は“ゾンビ経営者”と批判されたわけではないが、社長在任中は前社長・元社長の影響力を排除できず、思ったほどの実績を残せなかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
会長とはいえ代表権はなく、「経営に対し、ごちゃごちゃというつもりはない」と明言している。関係者は「業界団体の活動を引き受け、高橋社長の負担をなるべく肩代わりすることに腐心している」と打ち明ける。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
最近は、地方の事業所や生産拠点を回って従業員を励ましたり、家電量販店など得意先を回ったりすることに時間を費やしており、高橋新体制を陰で支える黒衣役に徹している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 棒読みと沈黙 ====&lt;br /&gt;
それでは特別顧問の2氏は－。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
4代目社長の町田勝彦氏については、経営悪化の責任を踏まえ、一時は完全引退も検討されたが、大阪商工会議所の副会頭を兼任することから、「財界活動には会社の肩書が必要」と判断され、「相談役」を退くも、無報酬の「特別顧問」に就任した経緯がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[7月19日]]には、大阪市中央区の大商で開かれた正副会頭会見に出席。安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」に対する所感を聞かれ、「エアコン販売が好調で、大型テレビの単価が上がるなど国内の家電販売が安定してきた」と発言した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
関係者によると、発言は事前に準備した原稿を棒読みしたように聞こえたという。数年前までカリスマ経営者と呼ばれた“オーラ”は失われていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
特別顧問には専用の秘書や送迎車がなく、大商への送り迎えが社内で問題になった。タクシーで行き来してもらうことも検討されたが、マスコミの目にさらされることなどを考慮して結局、空いていた社用車を使用したという。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
3代目社長の辻晴雄氏。特別顧問のままだが、本社の役員フロアにあった専用執務室は町田氏の部屋とともに撤去された。本社の別棟に町田氏との相部屋が用意されたが、最近は姿を見せることはない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
関係者は「もともと現経営陣に影響力を行使することを避けてきた人物。今回の経営危機を招いた時期には既に一線を退いており、むしろ現経営陣が助言を請いたいと特別顧問にとどまった」と解説する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 海外出張に憶測 ====&lt;br /&gt;
最後に、5代目社長で技術顧問（フェロー）に就任した片山幹雄氏。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
経営者としては株主総会で「いることが害だった」と痛烈に批判されたが、液晶技術では社内トップレベルの知識を誇り、液晶関連の特許を保有していることで知られる。こちらは無報酬の特別顧問と違い、規定に従って一定の報酬を受け取る技術顧問にとどまり、株主総会後に執務拠点を天理工場に移した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
社長を退き、代表権を返上した昨春以降、会長として米クアルコムや韓国サムスン電子との出資交渉をまとめ上げた功績を内外にアピール。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
当時、海外担当副社長として片山氏の交渉の場に同席した高橋副社長。しかし、「（片山氏の）カバン持ち」「ハンコ持ち」のイメージが広がっていることに不快感を隠さず、現在は、記者が片山氏について質問すると「天理にパージ（追放）した」と苦々しく語るという。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
片山氏は最近、社費を使って米国をはじめ海外出張によく出かけているという。技術顧問だけに名目は技術関連の視察や研究といったものになっているが、関係者の間では「何が目的かわからない。思い出旅行か、はたまた就職活動か」と憶測を呼んでいる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 30代社員「地元では一生安泰だと言われた。リストラ対象になって人生設計完全に狂った」(2012年8月) ==&lt;br /&gt;
深刻さを増すシャープの経営危機。グループの社員5万7000人を待ち受けるのは、給与削減か、[[リストラ]]か、[[台湾]]企業による苛烈な支配か、それとも倒産か――。長引く[[不況]]と[[円高]]から抜け出せない日本経済にあっては、あらゆる[[サラリーマン]]にとって無縁の話ではない。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
縮小が発表された栃木工場に勤務する30代後半のAさんは深い溜め息をついた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「地元ではシャープに入れば一生安泰だといわれてきた。描いていた人生設計が完全に狂ってしまいました。工場では約1600人の従業員のうち、AV事業に携わる1500人から希望退職者を募ると聞いています。地元で採用された人間全員がリストラ対象ということらしい。子供はまだ小学生でこれからもっと教育費がかかる。この田舎に再就職先なんてないのに、どうしたらいいのか……」 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
社員の平均年収は700万円超で、福利厚生も充実――ところが、今年に入って急転直下、極寒の冬に突入する。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープは[[8月28日]]、グループで2000人の希望退職者を募集することを発表した。今年度中にグループ合計5万7000人の社員のなかから5000人を削減する計画だ。 &lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
理由は先に挙げた主力3事業の失速である。特に[[液晶テレビ]]事業は[[韓国]]メーカーにシェアを奪われた。そこに[[リーマン・ショック]]や[[家電エコポイント]]の終了なども重なり、約4300億円をつぎ込んで2009年に稼働を始めた大阪・堺の世界最大の[[液晶パネル]]生産工場は稼働率3割程度に落ちこむ。在庫の山が積み上がり、業績はどん底まで落ちた。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
大手銀行幹部がいう。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「5000人のリストラ、栃木工場（栃木・[[矢板市]]）や葛城工場（奈良・[[葛城市]]）の縮小などで財務改善するようだが、銀行団が継続的に融資するためにはまだ足りない。リストラは1万人規模にする必要があるし、[[中国]]や[[メキシコ]]などの海外工場の売却も早急に検討すべき。[[コピー機]]などの[[情報機器]]事業や[[エアコン]]などの空調事業を切り売りすることも考えなくてはならない」 &lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
社員は数千万円の住宅を購入し、子供を私立学校に入れているケースも多い。老後は豊かな年金で、妻と旅行三昧という悠々自適な生活を描いていた人もいるだろう。そんな将来設計はもろくも崩れ去った。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== シャープ社員の家計“火の車”！月給＆ボーナス壮絶カット(2012年9月) ==&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープが社員の月給とボーナスの大幅カットに乗り出した。今冬と来夏の従業員の賞与を今夏比で50％削減し、給与についても来年9月までの間、管理職以外の一般社員で5月から始めた月給の2％カットを7％カットに拡大させる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もはや背に腹は代えられない。賞与と月給カットの対象となるのは、シャープの連結対象に含まれる国内従業員のうち同一給与体系で働く約2万7500人。一般社員の賞与は業績連動だが、これを半減させる。2010年時点の賞与額は夏冬それぞれ組合員平均で72万8987円だった。これ以降の支給額は非公開としている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
月給については7％カットに。時間外手当なども法定基準まで下げ、出張手当の減額や福利厚生制度の一部休止も行う。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2012年3月末の従業員の平均年間給与は706万5000円(平均年齢41.9)となっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一般社員の賞与・給与については9月11日に労働組合に申し入れ、9月中に組合からの回答を待つ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
本社課長以上の管理職の賞与は今夏すでに30％減額しているが、今冬と来夏にさらに今夏比50％減額し、昨冬比ではほぼ3分の1に。月給は4月から始めた5％カットを10％カットに拡大する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ちなみに役員は今夏から賞与を全額カット済みで、2月からは月額報酬を10～30％減額、8月からは20～50％に削減幅を拡大している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
今回の賞与カットなどで約140億円の固定費削減を見込むが、6月末時点の有利子負債は約1兆2500億円。今月中旬には主力取引銀行に黒字化に向けた再建策を提示する見通しで、さらなる追加リストラ策を出す可能性がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== シャープはどこで間違えたのか、栄光と挫折の10年 ==&lt;br /&gt;
ほんの1年前まで優良企業と目されていたシャープ。なぜ崖っ縁に追い込まれたのか。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「2000年代はシャープにとって夢だった」。シャープ関係者の多くはそう振り返る。確かに、家電メーカーの中位だったシャープは00年以降、トップメーカーに躍り出た。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
原動力となったのが液晶だ。[[1998年]]、[[町田勝彦]]社長（当時）は「ブラウン管テレビをすべて液晶テレビに置き換える」と宣言。00年初には、「20世紀に、置いてゆくもの。21世紀に、持ってゆくもの。」という広告で革新的な企業イメージを確立。液晶テレビ「アクオス」で国内首位を獲得した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
経営陣は、積極果敢な投資を矢継ぎ早に行った。00年代半ばまでに三重第2、第3工場（三重県多気郡）、亀山第1、第2工場（三重県亀山市）と8000億円超をテレビ用液晶パネルの生産ラインに投じた。その象徴が、04年1月に稼働した亀山第1工場である。産地名がブランド化した「世界の亀山」は、“日本のモノづくり”のモデルとされ、マスコミなどからもてはやされた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネルから液晶テレビまで一貫生産する戦略が当たり、業績は急拡大。08年3月期には過去最高となる売上高3兆4177億円、純利益1019億円を計上した。だが、その挑戦は身の丈を超えていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[フリーキャッシュフロー]]は、営業益が過去最高を更新した07年3月期もマイナスだった。純利益が拡大していた00年代前半も一貫して純資産比率が低下していることから、莫大な投資がシャープの財務体質を悪化させていたことがわかる。結果論で非難するのは簡単だが、一方で、シャープの積極戦略がすべて間違いだったとは言い切れない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネルは半導体と同様、最先端設備の導入で生産数量が大幅に増加すると同時に、生産コストは大きく下げられる。こうした産業で投資を躊躇すれば、たちまち競争から置いていかれる。「熾烈な競争に打ち勝つためには、競合に先んじた、果敢な投資が絶対に必要だった」とのシャープ幹部の言葉は真実だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープの不幸は、液晶パネルの価格下落が想像以上だったことにある。32インチのテレビ用パネルの価格は04年時点で約865ドルだったが、11年には約149ドルにまで下落した。大型液晶で世界シェア1位の[[LG電子]]、2位の[[サムスン電子]]でさえ、普及サイズのパネル事業は黒字化が難しい。その過酷な市場で戦う日本勢には円高という重荷もあった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== つまずいた外販戦略　ソニー“撤収”の誤算 ===&lt;br /&gt;
パネルメーカーは、勝ち残るために増産投資を継続した。新工場が稼働すれば供給量は一気に増える。ひとたび需要増加が鈍れば、供給過剰で価格は急落する。それでも巨費を投じた以上、生産はやめられない。待っているのは消耗戦だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もちろん、シャープ自身の過ちもある。堺工場（09年10月稼働）への4000億円を超える投資に対しては、当時、業界でも疑問の声が上がっていた。韓国・台湾勢に加え中国勢の参入で、近い将来、パネルが供給過剰になることは明白だった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
堺工場は、シャープがテレビ販売でなく、パネル外販で生きていく決断でもあった。08年、[[片山幹雄]]前社長がこう明言している。「（亀山第2など）既存のパネル工場だけで年間2000万台（32インチ換算）以上の生産能力がある。うちの液晶テレビ（アクオス）の販売台数を考えたら、それで今は足りる」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
42インチ換算で年間1300万台もの生産能力を持つ堺工場新設を決断したのは、パネルという部材で世界一の夢を描いたからだ。安定需要家を確保するために、08年2月、シャープは液晶テレビ世界2位（当時）の[[ソニー]]と手を組んだ。堺工場にシャープが66％、ソニーが34％を出資、出資比率に応じたパネルの引き取り義務を設けることで合意した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネル事業のハイリスクは覚悟のうえ。ならば、リスクマネジメントが最重要となる。「強いパートナーがいなければ、巨大な堺の新工場はリスクが大きすぎる」（片山前社長）。ソニーとのパートナー戦略がそのカギとなるはずだった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 本社と亀山工場を抵当に入れる…計1500億円 ==&lt;br /&gt;
シャープの本社（[[大阪市]][[阿倍野区]]）と亀山工場（[[三重県]][[亀山市]]）の土地建物に、追加[[融資]]の[[担保]]として計1500億円の[[根抵当権]]が設定されていた。国内の大手電機メーカーが本社と主力工場を担保に融資を受けるのは異例だ。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
登記簿によると、抵当権は、主力取引銀行の[[みずほコーポレート銀行]]と[[三菱東京ＵＦＪ銀行]]が、それぞれ750億円ずつを極度額（借金上限額）に設定。対象は、本社ビルと隣接する田辺ビルの土地建物(計約1万7千平方メートル)のほか、亀山工場の土地建物(約30万平方メートル)など。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
いずれも[[2012年]][[8月31日]]付で、提携する台湾・鴻海（ホンハイ）精密工業との出資見直し協議が合意されるとみられた局面と重なる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 希望退職2000人、危機的状況に憤る社員(2012年11月) ==&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープの業績悪化に歯止めがかからない。平成25年3月期の連結最終赤字見通しは期初の300億円から2度も下方修正され、過去最悪の4500億円に陥る。主力の液晶事業の不振などが業績低迷の要因だが、経営陣の不協和音も問題視されている。社員からは「現状を思い知るべきだ」との厳しい言葉が飛び、台湾・鴻海（ホンハイ）精密工業との提携も思うように進まないなど、瀬戸際に追い込まれている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[11月1日]]に発表されたシャープの24年4～9月期連結決算は、最終損益が3875億円の赤字（前年同期は398億円の赤字）と4～9月期としては過去最悪の数字となった。同時に、25年3月期の最終赤字を4500億円と予想。期初は300億円の赤字としていたが、8月に2500億円、そして4500億円と異例ともいえる2度目の下方修正となった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なぜ、“出血”は止まらないのか？　最終赤字が膨らんだのは国内の太陽電池工場の減損処理や、業績低迷による繰り延べ税金資産の取り崩しなどによるものだが、最大の要因は液晶ビジネスの不振だ。特に中小型液晶を生産する亀山第2工場（三重県亀山市）は、稼働率が4～9月期は3割に低迷。下期（10月～25年3月）の稼働率も5割前後とみられ、心もとない状況が続く。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
このように主力事業の回復が遅れ、経営計画が予定通りに進まないのが赤字の垂れ流しの理由と指摘される一方、ここにきて問題視されているのが経営陣の不協和音だ。「経営陣が一枚岩になっていない」。シャープ関係者は困惑の表情でこう吐き捨てた。奥田隆司社長、片山幹雄会長、町田勝彦相談役。この3人の中で「誰がトップかわからない」（取引先関係者）という。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
今春までは、片山氏の社長続投が有力視されていたが、突然の交代劇で新社長に抜擢（ばってき）された奥田氏。しかし、社員らが「聞いたことのない名前だった」と驚いたように、奥田氏自身にとっても「役員の半分以上が片山派」（業界関係者）で固められる中、決して動きやすい環境ではない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶“一本足”経営と揶揄され、過剰な設備投資によって現在の経営危機を招いた町田、片山両氏の後始末を任され、「気の毒」（関係者）と同情の声さえ漏れるが、いまだに目立ったリーダーシップは発揮できていない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶を生産する堺工場への巨額投資で収益を圧迫させ、トップ交代となったにもかかわらず、片山会長は懲りた様子もなく、「日本の企業には相手にされなくなったので海外を回っています」（同社関係者）。インテルなど米国の有力企業と提携交渉を進めているといわれるが、いずれも実現性は未知数だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
片山氏は代表権を外れたものの、経営参画に積極的で、この非常事態にあっても大風呂敷を広げる性格は変わらないという。前出の同社関係者は「現実をあまり直視しない、いけいけドンドンの性格は事業部長が合っているのでは」と皮肉まじりに話す。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
町田相談役は、2012年3月に鴻海精密工業との資本・業務提携で合意するまでシャープ側の先頭に立ち、鴻海の郭台銘会長と交渉を続けてきた。しかし、提携合意から半年が経過した10月半ば、そこにはかつて提携の意義に熱弁をふるっていた町田氏の姿はなかった。「何を聞かれても、（私は今）交渉してないんだから分からないよ」。難航している出資交渉に関し、こう答えた町田氏。報道陣の質問には「関係ない」「知らない」を繰り返し、交渉の行方を案じる言葉は一切なかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「町田相談役、片山会長をいつまで担ぐのか」11月1日の決算発表の席上、こんな厳しい質問を受けた奥田社長は「全員が一枚岩になって信頼を回復するのが経営責任」と述べた。こうした3氏の言動や行動に対し、経営陣よりも会社の危機的状況を肌で感じている社員の一人は「希望退職で会社を去っていく2千人にどう顔向けするのか。経営陣は思い知るべきだ」と憤りを隠せない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
同社にとどまらず、パナソニック、ソニーとも赤字決算に陥り、日本の家電産業そのものが瀬戸際に追い込まれている。こんな“厳冬”の中で、経営陣が一枚岩になっていないシャープに未来はあるのか？　ある業界関係者はこう言い放つ。「今のシャープならば3度目の下方修正があっても全く驚かない」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== シャープ再建の切り札IGZO液晶の“不都合な真実” ==&lt;br /&gt;
経営危機にあるシャープが、テレビコマーシャルや新聞広告で、盛んにPRしているものがある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「もう充電を気にしない。驚きの省電力。IGZO(イグゾー)」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
太陽が照りつける砂漠の真ん中に、ぽつんと立った白いパラソルとチェアが映し出される。[[女優]]の[[崎野亜紀子]]さんがシャープ製のスマートフォンを操ると、上記のナレーションが流れてくる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[11月23日]]に始まったテレビCMで強調するのは、シャープの虎の子のIGZO液晶と呼ばれるディスプレイだ。特徴は、高精細な上に電池が従来の数倍も長持ちすること。米アップルのタブレット型端末、[[iPad]]にも採用されて、2012年3月に出荷をスタートさせた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2年累計8000億円超の巨額赤字を見込むシャープだが、主力の液晶事業こそがその元凶。13年3月期も同事業は1000億円以上の営業赤字を計上する見通しだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
悩みのタネだった堺工場(大阪府)は[[台湾]]の[[鴻海精密工業]]との合弁会社として切り離した。残る主力工場の[[亀山工場]]([[三重県]])の自力再生は、IGZOに懸かっているといっていい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「多くの社員がリストラで去る中、億単位の広告費を使うのはどうか」(シャープ社員)という批判がありながら、IGZOを推す理由がここにある。しかし、必死のブランド戦略の裏には、ある“不都合な真実”が隠されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「11月上旬に材料の投入が終わり、下旬からIGZOの生産ラインはほとんど動いていない」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
複数の業界関係者は、IGZOの主力生産拠点である亀山第2工場の惨状をこう明かす。理由は最大顧客のアップルからの受注が止まったこと。iPad向けに第1、第2四半期と、それぞれ200万台以上あった受注が、秋口から激減。10月に発売された廉価版のiPad miniにも需要を食われ、韓国LGディスプレイに調達先を大きく絞り込まれた。自社製スマホも別工場で手がけるため、作る商品がないのだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
あわてたシャープは、IGZOを搭載した高価な業務用ディスプレイの出荷計画を発表。しかし毎月1500台と少量で「生産能力の数パーセントにも満たない」(シャープ関係者)のが現実だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そのため亀山工場のIGZO生産ラインは年度内、“眠りつづける”という公算が極めて大きい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
中間決算で掲げた亀山工場の「下期の稼働率5割」は、本当のところ“高級品”のIGZOではなく、標準的なテレビ用液晶を韓国[[サムスン電子]]向けに赤字覚悟で大量生産して支えることになる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
同社の奥田隆司社長は「IGZOはシャープを救う技術だ」と断言する。しかし実際のビジネスには、いまだに大きな溝がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 液晶販売を優先。財務再建は遠く(2013年3月) ==&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープは[[2013年]][[3月6日]]、[[韓国]][[サムスン電子]]との資本・業務提携を発表した。シャープが28日までに[[第三者割当増資]](1株290円)を実施、サムスン電子の日本法人が約103億円で引き受ける。サムスンはシャープの第5位株主(出資比率約3％)となる見通し。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
財務改善と、液晶パネル供給先拡大が狙いだが、サムスンの出資規模は巨額赤字で毀損したシャープの財務基盤再建には不十分。液晶テレビなどで激しいシェア争いを繰り広げてきたサムスンからの支援には、低消費電力の液晶「ＩＧＺＯ（イグゾー）」など最先端技術の流出を懸念する声もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「シャープの命運は液晶事業の採算改善次第。(テレビ事業などで)ライバルだろうと、パネルの売り先を広げないと、再建の絵が描けない」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
サムスンとの提携について、シャープの主力取引銀行幹部は6日、こう解説した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネル製造拠点の亀山第1、第2工場は、国内テレビの販売不振や、大口納入先の米アップルのスマートフォン（スマホ）「ｉＰｈｏｎｅ（アイフォーン）５」の需要低迷による受注減少で稼働率が大きく低下。採算が悪化している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その打開策がテレビやスマホの世界販売で先頭を走るサムスンとの「ライバル関係を超えた提携」。サムスン向けに大型から中小型まで液晶を供給すれば、現状6割程度の亀山第2工場の稼働率が向上し「収益改善に直ちに結びつく」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ただ、「アップル専用」の亀山第１工場の稼働率対策は残る。[[特許紛争]]に発展するなどアップルと敵対するサムスンとの提携が今後、アップル向けビジネスに悪影響を及ぼす可能性もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一方、サムスンが提携を決めたのは、足元の円安・ウォン高で採算悪化が予想される中、工場への投資負担を減らしたい思惑がある。サムスンは納期や数量、価格面などでシャープ製液晶パネルを有利に調達できる契約を結んだ模様だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープはサムスンから約103億円の出資を受けるが、財務改善には不十分。シャープは、[[半導体]]最大手の米[[インテル]]などからも出資を受けたい意向だが、仮に実現しても[[台湾]]・[[鴻海精密工業]]からの出資交渉中断で宙に浮いた増資額(約669億円)に及びそうにない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 日本の家電の苦境を象徴 ===&lt;br /&gt;
シャープとサムスン電子はこれまで、家電の主力のテレビ販売でしのぎを削ってきたライバル。シャープが今回、サムスンに資本支援を求めたことは、韓国勢の攻勢に追い込まれた日本の家電業界の苦境を象徴する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープは2000年代前半、[[町田勝彦]]社長(当時、現相談役)が液晶事業に経営資源を集中する「オンリー・ワン」戦略を進め、テレビの開発、設計から組み立てまで一貫し手掛ける亀山工場(三重県亀山市)を建設。高品質でコスト競争力も高い液晶テレビ「[[アクオス]]」を国内外でヒットさせた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[2007年]]には、世界で初めて大型液晶パネルを効率よく生産できる堺工場(堺市)の建設を決定。液晶新工場の稼働計画を進めるサムスンの機先を制しようとした。シャープの液晶事業投資額は1兆円規模に膨らみ、過剰投資の指摘もあったが、「サムスン電子を引き離す」（当時のシャープ首脳）戦略を進めた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかし、[[リーマン・ショック]]などで米欧のテレビ販売が低迷。「亀山モデル」が人気だった国内販売も地デジ特需の一巡で失速すると、ウォン安を追い風に新興国など世界販売を伸ばすサムスンとの力関係は逆転した。経営不安が高まったシャープは自慢の堺工場も台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業との共同運営にせざるを得なかった。一方、サムスンは収益を確保しつつ、世界最大のテレビメーカーの座に定着した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== サムスン電子 ===&lt;br /&gt;
[[韓国]]最大の財閥、サムスングループの中核企業で、[[1969年]]設立の総合電機・電子部品メーカー世界最大手。サムスングループは金融、化学、観光などあらゆる事業を展開しており、[[1938年]]創業の貿易商「三星商会」が発祥。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
サムスン電子は90年代に大型投資で半導体事業を拡大、その後、家電や情報技術事業も急成長させた。2012年12月期決算は、世界販売台数首位のスマートフォンなどが貢献し、売上高が前年比21.9％増の201兆1000億ウォン(約18.1兆円)、営業利益は85.7％増の29兆500億ウォン(2.6兆円)と、いずれも過去最高。薄型テレビは昨年まで7年連続世界一。世界60カ所以上に生産拠点を持ち、従業員数は約22万人。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 「借りた金、1489億円…借金返済には使わないっ…！全額を設備投資につぎ込むっ…！」 ==&lt;br /&gt;
シャープ、強気の全額投資　市場の理解得られるか&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープが2013年9月18日発表した増資計画では、[[公募増資]]で調達する最大1489億円を全て設備投資に充てると表明した。借金返済の原資にはせず、成長戦略を打ち出すことで市場の理解を得る考えだ。ただ、[[平成26年]]3月に償還期限を迎える300億円の[[普通社債]]などの資金繰りについては「今後の収益でまかなう」（同社）としており、業績の回復が進まなければ成長戦略も画餅となる懸念もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
増資が予定通りに進めば、シャープの[[自己資本比率]]は6月末時点の6％から10％台に回復する。[[企業年金]]の積み立て不足約1200億円を2013年度末に負債として計上しても、債務超過となる事態は回避され、危機的な状況はひとまず脱した。「再生と次なる成長を実現していきたい」([[高橋興三]]社長)と考えから、増資を機に新たな成長に向けた投資に乗り出した形だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
主力の液晶事業には860億円▽[[インドネシア]]の洗濯機・冷蔵庫工場などに445億円▽[[スマートフォン]]用の[[カメラ]]部品などに335億円を投じる計画だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ただ今後も借金の返済期限は迫る。2014年3月に300億円、2014年9月に1000億円の普通社債の償還期限を迎えるが、原資はまだ確保されていない。設備投資に伴う継続的な資金調達も必要となる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「当面は過大な借金の返済が優先」（金融筋）との指摘もあり、26年3月期の連結営業黒字800億円が達成できなければ、積極投資による成長戦略も見直しを迫られる恐れがある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 「２０１５年３月期　最新状況とは…！」 ==&lt;br /&gt;
ＤＥＳと自己資本を学ぼう&lt;br /&gt;
http://funshoku.blogspot.jp/2015/03/sharp-tousan-des.html&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 創業者・徳次の理念 ==&lt;br /&gt;
事業経営は不況のときに伸びよといわれている。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
それは不景気のときに屈することなく、次に来る好機に伸びていく準備をすることだと思う。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
景気の波に乗ることは誰しも可能である。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
しかしそのときにすでに危険をはらんでいることも忘れてはならない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
良いアイデアの生まれるのは、儲からなくて何とかしようと苦しんでいるときである。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
だから私は、儲かることをあまり喜んでいない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
古来、戦場でも退却は非常に難しいこととされ、一軍の存亡が多くこれにかかったことはよく歴史に示されている。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
私のところも会社の規模が戦中に膨れ上がっており、その収縮の仕事はなかなか思うようにいかなかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「入るを量って出を制す」とは言い古された言葉だが、まさに企業の基本として動かない戒めである。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
もし規制された予算通り実行できる企業があれば、その企業は必ず安定堅実である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
私は嘘をつかないこと、他人様に迷惑をかけないことを主義としている。また世間と多くの人たちから有形無形の恩恵を受けて生活していることに対する大きな感謝と同時にそのお返しを念願としている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
現在会社は5つの蓄積を社是として実践している。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
「信用」「資本」「奉仕」「人材」「取引先」以上5つの蓄積である。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
私たちは５つの貯蓄の精神を基盤にしてその実践を身近い現実のものに見て、今日から明日へと自分たちの周りをさらに充実していきたいものである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
会社再建に没入している最中に朝鮮動乱が起きた。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
にわかに産業経済界が活発となり輸出の急増、内需の活況が目立ってきた。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
社の滞貨も一掃され、この下半期には久々の黒字決算を行った。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
三期にわたる難行にもようやく明るい陽射しが見えてきた。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
我が新製品シャープスーパー受信機がさっそうと市場に登場した。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
「だが、この期には前の経営の空隙を埋めることにとどめ、設備の新設拡張にまでは手を出さなかった。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
経営理念で精神面の問題も重視した。愛社精神や団結心などもなおざりにはしなかった。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
常に社内上下のつながりを緊密にし、かねがね自分の提唱している人材の蓄積という言葉をモットーに、温かい結びつきを片時も忘れなかった。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
これは外部に対する人間尊敬の心、信義に踏みたがえない気持ちにも合致するものと考えている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
かわいい社員のクビを切ってまで、自分は会社を存続させられない。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
社長を辞し、会社は解散する。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
社員を憂き目にあわせてまで、自分はもう、ものを言えない。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
残った人間で会社を続けてよいが、自分はタッチしない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 主要製品 ==&lt;br /&gt;
*映像音響機器&lt;br /&gt;
**液晶テレビ&lt;br /&gt;
**ハイビジョンレコーダー『[[AQUOS]]』&lt;br /&gt;
***[[DVDレコーダー]] - 同社は[[DVD-RW]]陣営のため、競合規格のDVD-RAMは再生のみの対応。&lt;br /&gt;
***[[wiki:Blu-ray Disc|BD]]デッキ&lt;br /&gt;
**[[DVDプレーヤー]]&lt;br /&gt;
**[[ビデオテープレコーダー]]&lt;br /&gt;
**[[ホームシアター]]システム&lt;br /&gt;
**[[ブラウン管]]テレビ - [[ブラウン管]]部分は[[OEM]]供給を受けている。&lt;br /&gt;
**液晶カラーモニター&lt;br /&gt;
**家庭用[[カムコーダー]]『液晶ビューカム』（[[DV]]カメラ2機種は[http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0603/06/news094.html 生産終了]）&lt;br /&gt;
**1ビットデジタル[[音響機器|オーディオ]]『[[Auvi]]』&lt;br /&gt;
***ミニコンポ&lt;br /&gt;
***MDラジカセ&lt;br /&gt;
***1ビットデジタルアンプ（単品）&lt;br /&gt;
***スピーカーシステム 他&lt;br /&gt;
***ポータブル[[wiki:ミニディスク|MD]]機器『MD-J』『Auvi』&lt;br /&gt;
**ボイスレコーダーなどメモリオーディオ&lt;br /&gt;
**ヘッドホンやマイク、ケーブルなどの各種オーディオ・ビデオアクセサリー&lt;br /&gt;
**記録メディア&lt;br /&gt;
**[[携帯電話]]・[[PHS]]：大画面液晶を搭載したワンセグ対応携帯電話が好調な売り上げを記録し、国内携帯電話事業者（[[Au (携帯電話)|au]]、[[NTTドコモ]]、[[ソフトバンクモバイル|ソフトバンク]]）向けに携帯電話を供給している。この他、[[ウィルコム]]向け[[PHS]]端末・W-SIM対応機[[W-ZERO3]]、[[イー・モバイル]]向け[[EM・ONE]]など。なお、2008年にサービスを終了した[[ツーカー]]には最後まで供給されなかったため、全キャリアへの供給はならなかった。&lt;br /&gt;
***[[ワンセグ]]対応携帯電話「[[AQUOSケータイ]]」など&lt;br /&gt;
***携帯電話各機種は[[Category:携帯電話端末 (シャープ)]]を参照。&lt;br /&gt;
**:''※詳細な製品情報については（[[Au (携帯電話)#携帯電話端末供給メーカー|au]]／[[NTTドコモグループの主な携帯電話端末納入メーカー|NTTドコモ]]／[[ソフトバンクモバイル#端末関連|ソフトバンク]]／[[ウィルコム#通信端末|ウィルコム]]／[[wiki:ドコモPHS|ドコモPHS]]／[[アステル|アステル]]／[[イー・モバイル#端末供給メーカー|イー・モバイル]] ）各事業者のページを参照''&lt;br /&gt;
*情報機器&lt;br /&gt;
**家庭用[[パーソナルコンピュータ|パソコン]]&lt;br /&gt;
***[[MZ (コンピュータ)|MZ]]シリーズ（現在は生産終了）&lt;br /&gt;
***[[X1]]シリーズ（同上）&lt;br /&gt;
***[[X68000]]シリーズ（同上）&lt;br /&gt;
***[[Mebius|メビウス]]シリーズ - [[富士通]]の『[[FMV]]』の忠実な『模造品』。&lt;br /&gt;
***インターネット[[AQUOS]] デスクトップパソコンのブランドで、テレビ同様AQUOSブランドで発売。同社では『パソコンテレビ』と位置付けている。&lt;br /&gt;
**パソコン用ソフトウェア&lt;br /&gt;
***ベクター形式のWebアニメーション（『[[EVAアニメータ]]』『E-アニメータ』）&lt;br /&gt;
**パソコン用[[プリンター]]や[[スキャナー]]など各種[[DTP]]関連機器&lt;br /&gt;
**[[ポケットコンピュータ|ポケコン]]&lt;br /&gt;
**[[ザウルス]] - [[携帯情報端末|PDA]]&lt;br /&gt;
**[[wiki:ワードプロセッサ|ワープロ]]『[[書院 (ワープロ)|書院]]』（現在は生産終了）&lt;br /&gt;
**[[電子辞書]]『[[Papyrus (電子辞書)|Papyrus]]』（パピルス）&lt;br /&gt;
**[[電卓]]『エルシーメイト』（『コンペット』は現在生産終了）&lt;br /&gt;
***[[関数電卓]]&lt;br /&gt;
**家庭用[[ファクシミリ]]&lt;br /&gt;
**[[留守番電話]]機、[[コードレス電話機]]&lt;br /&gt;
*生活家電 &lt;br /&gt;
**[[殺菌|除菌]]イオン[[空気清浄機]]、[[エアコン]]（室内機は[[パナソニック]]製）など&lt;br /&gt;
**[[太陽光発電]]『[[SUNVISTA]]』&lt;br /&gt;
**左右両開き扉[[冷蔵庫]] - '''両開き扉'''はシャープの特許&lt;br /&gt;
**[[銀|Ag]]+イオンコート[[洗濯機]]- '''穴無し槽'''はシャープの特許&lt;br /&gt;
**[[ウォーターオーブン]]『[[ヘルシオ]]』&lt;br /&gt;
**[[電子レンジ]]&lt;br /&gt;
*家庭用テレビゲーム機&lt;br /&gt;
**[[ファミコンテレビC1]]（現在は生産終了）&lt;br /&gt;
**[[wiki:SF-1|スーパーファミコンテレビSF1]]（同上）&lt;br /&gt;
**[[ツインファミコン]]（同上）&lt;br /&gt;
**[[ファミリーコンピュータ#バリエーション|ファミコンステーション]]（同上）&lt;br /&gt;
**[[ゲームボーイ]]シリーズ液晶画面&lt;br /&gt;
**[[ニンテンドーDS]]液晶画面&lt;br /&gt;
*プロフェッショナル機器&lt;br /&gt;
**業務用液晶カラーモニター&lt;br /&gt;
**業務用[[パーソナルコンピュータ|パソコン]]&lt;br /&gt;
**電子レジスタ&lt;br /&gt;
**業務用[[wiki:販売時点情報管理|POS]]システム&lt;br /&gt;
**業務用[[コピー機]]：[[コンビニエンスストア]]『[[ファミリーマート]]』『[[サークルKサンクス|サンクス]]』『[[ポプラ]]』で使用されている。&lt;br /&gt;
**[[ファクトリーオートメーション|FA]]システム&lt;br /&gt;
**業務用携帯端末&lt;br /&gt;
**業務用調理機器&lt;br /&gt;
**業務用生ごみ処理機&lt;br /&gt;
**産業用太陽光発電システム&lt;br /&gt;
== 国内主要工場・研究所所在地 ==&lt;br /&gt;
シャープでは現在、機密保持などの理由から工場の見学は原則として受け付けておらず、工場そのものをブラックボックス化した。これに加えて公式サイト上でも国内拠点に関する詳しい情報を削除し、事業領域の説明にとどめている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[大阪府]]&lt;br /&gt;
**堺工場（[[堺市]]）[[2009年]][[10月]]操業開始予定、世界最大規模&lt;br /&gt;
**八尾工場（[[八尾市]]）&lt;br /&gt;
*[[奈良県]]&lt;br /&gt;
**総合開発センター（[[天理市]]）&lt;br /&gt;
**葛城工場（[[葛城市]]、[[1981年]]完成）&lt;br /&gt;
**天理工場（天理市）&lt;br /&gt;
**奈良工場（[[大和郡山市]]）&lt;br /&gt;
**太陽電池専門工場（葛城市、[[1998年]]生産開始）&lt;br /&gt;
*[[三重県]]&lt;br /&gt;
**[[シャープ亀山工場|亀山第1工場]]（[[亀山市]]）&lt;br /&gt;
**亀山第2工場（亀山市）&lt;br /&gt;
**三重工場（[[多気郡]][[多気町]]）&lt;br /&gt;
**三重第2工場（多気郡多気町、[[1998年]]生産開始）&lt;br /&gt;
**三重第3工場（多気郡多気町、[[2003年]]生産開始)&lt;br /&gt;
*[[広島県]]&lt;br /&gt;
**広島工場（[[東広島市]]）&lt;br /&gt;
**福山工場（[[福山市]]）&lt;br /&gt;
**三原工場（[[三原市]]、[[2002年]]操業開始）&lt;br /&gt;
*[[栃木県]]&lt;br /&gt;
**栃木工場（[[矢板市]]）&lt;br /&gt;
*[[千葉県]]&lt;br /&gt;
**東京支社[[幕張]]ビル（[[千葉市]][[美浜区]]、[[1992年]]7月完成）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== テレビ番組におけるCM放送 ==&lt;br /&gt;
=== 通常版 ===&lt;br /&gt;
*[[2008年]]10月現在、地上波レギュラーで提供しているテレビ番組は『[[土曜プレミアム]]』（[[フジテレビジョン|フジテレビ]]系・筆頭スポンサー）と『[[報道ステーション]]』（[[テレビ朝日]]系）の毎週月曜日のみである（以前『[[大改造!!劇的ビフォーアフター]]』を提供していたが、[[ウッドワン]]の提供枠拡大と交換に一時毎週水曜日にも提供、2006年3月末で水曜日は一時降板している）。[[一社提供]]枠消滅後、数年間はお正月3が日を中心に[[吉永小百合]]をCMタレントで起用した長秒CMだけを流していた時期もあったり、「[[NNNきょうの出来事]]のスポンサーとして提供していた時期もあった（2002年～2004年頃）。フジテレビ系では、『[[クイズ!ヘキサゴン 今夜はクイズパレード|クイズ!ヘキサゴンII]]』、『[[クイズ$ミリオネア]]』（共に提クレ自粛）、土曜プレミアム（筆頭スポンサー）などの番組で提供される。フジ系で30秒枠の場合、提供クレジットが表示されない事が多い。現在、テレビ朝日系以外の各キー局系はお正月3が日集中か[[スポットCM]]を中心にした広告展開となっている。過去にも数々のテレビ番組を提供していた。なお、[[BS-TBS]]では一社提供番組として『AQUOS美術館 かくて名画は生まれた。』が放送されている。&lt;br /&gt;
*しかし、2009年3月期の決算で業績を大幅に落としたため、レギュラーで提供していた『土曜プレミアム』・『報道ステーション』を両方とも降板。2009年4月以降は当面スポットCMやPT（パーティーベーション）でCM契約を続けている。&lt;br /&gt;
*スポットCMは2週間で集中的に放送されており、1週目は30秒で、2週目は15秒で放映されていることが多い（一部例外もあり）。&lt;br /&gt;
*現在放送されているCMは全てHD製作となっている。&lt;br /&gt;
*2009年から、[[水川あさみ]]が登場するプラズマクラスター[[エアコン]]（明らかに[[パナソニック]]エアコン『エアロボ』の『パロディ』）のCMで、放映時間が5秒という非常に短いものが放映されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 特別版 ===&lt;br /&gt;
*'''『納得コマーシャル 日本一短いクイズSHOW シャープに答えて!』（『納得コマーシャル シャープに答えて!』）'''&lt;br /&gt;
**『[[笑っていいとも!増刊号]]』（2003年4月～2006年9月、[[フジテレビジョン|フジテレビ]]系）、『[[森田一義アワー 笑っていいとも!|笑っていいとも!]]』（2006年11月から金曜日、同）、[[土曜プレミアム]]（同）など一部の番組内において[[クイズ番組]]形式の60秒（2003年4月～2006年9月は90秒）CM'''『日本一短いクイズSHOW シャープに答えて!』'''が放送中である。司会は[[ラサール石井]]（ピンク）で、解答者は[[磯野貴理]]（赤）、[[伊集院光]]（オレンジ）、[[佐々木希]]（緑）、[[さまぁ〜ず]]の[[三村マサカズ]]（青）の4名。因みに後ろに居る観客席は48名。クイズ形式で自社の家電製品をプレゼンテーションする。内容は1ヶ月毎に更新される。また、このCMの完全版は[[USEN]]が展開するパソコンテレビ『[[GyaO]]』のコンテンツの一つにもなっており、'''『日本一短いクイズSHOW シャープに答えて!オリジナル[[完パケ]]版』'''（放送時間5分）として随時更新されている。ナレーターは[[真地勇志]]（2003年4月～2005年3月は[[大森章督]]）。2008年10月からはハイビジョン製作&lt;br /&gt;
*'''『日本一縦に長いクイズSHOW シャープに答えて!』'''（店頭限定）&lt;br /&gt;
**前述の応用編として、店頭向けにラサール石井と磯野貴理のみが登場するバージョンもある。タイトル通り、テレビを縦長にして映像を流している。こちらでは、最初にクイズが出されて（問題は紹介する商品に関連する物で4択）正解を発表した後、『日本一SHARPなタッチモニター』の磯野が司会のラサールに商品を説明する設定になっており、2007年3月現在は『愛情ホット庫搭載冷蔵庫編』『愛情Ag+ドラム洗濯機編』『愛情気流エアコン編』の3バージョンを一部家電店のシャープ商品設置コーナーで見る事ができる。&lt;br /&gt;
*'''『シャープ なるほど劇場』'''&lt;br /&gt;
**2008年12月から出演は[[佐藤隆太]]、[[水川あさみ]]の2人　ラストシーンはウンコ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 提供番組 ===&lt;br /&gt;
*提供表示なし（週により提供しない場合あり）&lt;br /&gt;
**[[笑点]]（[[日本テレビ]]系）&lt;br /&gt;
**[[仮面ライダー|平成仮面ライダーシリーズ]]（テレビ朝日系）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 系列店新戦略 ==&lt;br /&gt;
戦後間もなく『シャープフレンドショップ』と呼ばれる自社製品のみを扱う[[系列電器店]]が発足するが、[[量販店]]や他社系列店に圧されたり後継者難・経営者の高齢化等で店舗数は伸び悩んでいた。そこでシャープは[[2007年]][[11月15日]]、これまでとは異なる新しいシャープ系列店、シャープ・バリュー・パートナー・グループ（SVPG）という新しい計画を発表した。これは量販店の安値攻勢による製品価格大幅下落の防止と、認知度が他社製品より大幅に低いといわれているシャープ製の[[白物家電]]のイメージアップにつなげるべく、発足当初からある全国約2千店のシャープフレンドショップの再編と、他社系列店の取り込みを図る計画である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 内部リンク ==&lt;br /&gt;
*[[芙蓉グループ]] - 『[[日立製作所]]』も存在する。&lt;br /&gt;
*[[電機メーカー]]&lt;br /&gt;
*[[半導体メーカー売上高ランキング]]&lt;br /&gt;
*[[半導体・製造装置メーカー売上高ランキング]]&lt;br /&gt;
*[[堺泉北臨海工業地帯]]&lt;br /&gt;
*[[パソコンサンデー]]&lt;br /&gt;
*[[ist登場]]&lt;br /&gt;
*[[シャープ・スターアクション]]&lt;br /&gt;
*[[SHARPワールドクイズ・カンカンガク学]]&lt;br /&gt;
*[[まわる!まわる!クッキング]]&lt;br /&gt;
*[[シャープと共に]] - [[ラジオ沖縄]]で放送された番組。系列家電卸売会社[[沖縄シャープ電機]]の[[一社提供]]。&lt;br /&gt;
*[[マンチェスター・ユナイテッド]] - イギリスのプロサッカークラブ。かつてシャープがユニフォームスポンサーを務めた。&lt;br /&gt;
*[[ファミリーコンピュータ]]&lt;br /&gt;
*[[ツインファミコン]]&lt;br /&gt;
*[[ゲームボーイ]]&lt;br /&gt;
*NEW ERA BOWL（ニューエラボウル） - かつて、シャープカップ『平成ボウル』として開催。&lt;br /&gt;
*[[パイオニア]] - 業務資本提携先。2007年9月、資本持合いと、次世代DVDなどの分野で共同研究を行っていくことに合意した。&lt;br /&gt;
*[[カスタモ]] - 携帯電話の着せ替えで、シャープの登録商標である。携帯各社での名称は『きせかえツール』（NTTドコモ）、『EZケータイアレンジ』（au）、『カスタムスクリーン』（ソフトバンクモバイル）である。&lt;br /&gt;
*[[AQUOS美術館 かくて名画は生まれた。]] - 2008年9月現在、[[BS-TBS|BS-i]]で放送中の番組。&lt;br /&gt;
*[[アイシン精機]] - 1970年代から80年代前半にかけて、シャープ製のカラーテレビ、VTR、冷蔵庫、電子レンジ、洗濯機等を『TOYOTA』ブランドで販売していた（トヨタ家庭用品の販売店限定）。現在ではダイキン製の[[GHP]]『G-up』を『TOYOTA』ブランドで販売している。&lt;br /&gt;
*[[AQUOSケータイ]]&lt;br /&gt;
*[[AQUOSファミリンク]]&lt;br /&gt;
*[[ProPix]]&lt;br /&gt;
*[[AQUOS SHOT]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 外部リンク ==&lt;br /&gt;
*[http://www.sharp.co.jp/ シャープ]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:しやあふ}}&lt;br /&gt;
[[Category:シャープ|*]]&lt;br /&gt;
[[Category:日本の電気機器メーカー]]&lt;br /&gt;
[[Category:映像機器メーカー]]&lt;br /&gt;
[[Category:大阪府の企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:携帯電話メーカー]]&lt;br /&gt;
[[Category:芙蓉グループ]]&lt;br /&gt;
[[Category:東証一部上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:大証一部上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:名証一部上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:福証上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:札証上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:日経平均株価]]&lt;br /&gt;
[[Category:ブラック企業]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>KUNSI</name></author>	</entry>

	<entry>
		<id>http://35.81.54.121/mediawiki/index.php?title=%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%97&amp;diff=283241</id>
		<title>シャープ</title>
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				<updated>2015-04-04T08:39:49Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;KUNSI: &lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;'''シャープ株式会社'''（''Sharp Corporation''、旧社名 早川電機工業）は[[大阪府]][[大阪市]][[阿倍野区]]長池町に本社を構える[[wiki:電機メーカー|総合家電メーカー]]である。[[wiki:液晶ディスプレイ|液晶]]の応用技術を軸とした製品で世界トップクラスの技術力を誇る企業としてその名を知られている。[[商標]]は'''SHARP'''。経営信条は'''『パクリと模擬』'''。最近は『社員への自社製品購入を鋭意推進中』とも。『負能人事』なりすまし管理職が仁慈崩壊、退職パニック？『進退不覚』保有する自社株暴落に苦悩しつつ、本音は「しんどい方向」、退職満々だが惰性出勤？　ようやく『社業無常』を悟った社員も『南無阿弥陀仏』とまたまた勘違い？『君子不近刑人』を掲げ有志再生・連合倒産？ などなど社内外 マジかのウワサ？でザワザワ　株価ソワソワ。この際、コンプラ破綻ハラス強化で解脱？　&lt;br /&gt;
『千里より、天理へ』より『賤利より、羨利へ』。『誠意と創意』から『逝意と搔意』と激励！『子曰、學而不思則罔、思而不學則殆』日々精進せよ！などと、日本電産副会長よりベースアップを望む便り、未だ来たらず。やはりまたベースダウン？当然無念！となるか？ 『オンリーワン』衰退後、全社一丸となって取り組んできた新経営ビジョン『ロンリーワン』が、今まさに実現されようとしている。&lt;br /&gt;
== 救済真言 ==&lt;br /&gt;
『畏畏禊祓怠業愚罪　怨霊恨魂四壇修法　六道三界因縁実相　諸法空相一切皆苦　無明衆生皆得解脱　不徳不敬不和懺法　懺而不思不行則罔　称名君子厭離穢土』神仏儒祈祷説呪法 金剛真言向下救済より　&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 歴史 ==&lt;br /&gt;
[[1912年]]、[[wiki:早川徳次 (シャープ)|早川徳次]]が[[東京]]で創業。徳尾錠というベルトのバックルの発明が始まり。[[1915年]]、金属製繰出鉛筆（[[シャープペンシル|早川式繰出鉛筆]]）を発明。販売開始後、商品名をエバー・レディ・シャープ・ペンシルに変えた。米国で爆発的にヒット。現在の社名はこれに由来する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[1923年]]に[[関東大震災]]によりシャープペンシル工場を焼失する。家族もすべて失い、大阪へ移り再起を図った。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[1925年]]に[[鉱石ラジオ]]をシャープの名前で発売。戦後、総合家電では[[パナソニック|松下電器産業]]や[[ソニー]]が台頭し、営業・販売力においてこの2社に圧倒的な差を付けられていた上、[[静岡県]]でシャープ製のテレビが突然発火して大火事になった事件などもあり、低迷の時代が続いた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかし、[[1962年]]には[[日本]]の[[wiki:家庭用電気機械器具|家電]]企業で初めて[[電子レンジ]]を発売（当初は業務用）し、[[1966年]]には世界初のターンテーブル方式の電子レンジを開発する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
さらに[[1964年]]にはオールトランジスタダイオードによる電子式卓上計算機（世界初）を開発。その後、[[カシオ計算機]]などとの[[電卓|電卓戦争]]の中で、表示部品としての液晶技術の開発を始め、[[1973年]]液晶を表示装置に使った[[CMOS]]化電卓（世界初）を開発する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
この間、[[1963年]]に[[太陽電池]]の量産を開始している。太陽電池は世界2位のシェアである。なお、一般の電池（[[乾電池]]、[[二次電池]]など）は生産していない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープの強みのある製品は他にはファクシミリ、パソコン並みにモデルチェンジをする電子辞書、[[カシオ]]と競い合う電卓、電子レンジ、近年ではコピーなどの複合機、液晶テレビAQUOS、AQUOS携帯電話などユニークな製品がラインナップしている。また、独創的な商品開発で知られ、[[1978年]]の[[パーソナルコンピュータ]]MZ-80Kや[[1979年]]のフロントローディング（ビデオカセットを前面から出入する）式[[VHS]]ビデオデッキや、ステレオダブルカセットレコーダーなどのダブルカセットデッキ（後に2台並列だけではなく同軸型のもシャープが発売した）を発売したのを始め、[[1982年]]のパソコンテレビX1、[[1987年]]のパーソナルワークステーション[[X68000]]、[[1992年]]の液晶ビューカム、[[1993年]]の[[ザウルス]]、[[1999年]]の[[MPEG-4]]カメラやカラー液晶（[[STN]]方式）搭載携帯電話J-SH02（いずれも世界初）、[[2000年]]の初の[[デジタルカメラ]]内蔵携帯電話J-SH04と初の[[TFT]]方式カラー液晶搭載携帯電話J-SH05、[[2002年]]の[[SDメモリーカード]]対応機J-SH51（J-フォン、現・[[ソフトバンクモバイル]]向け）、[[2004年]]の世界初光学ズーム対応[[V602SH]]（Vodafone、現・ソフトバンクモバイル向け）、[[2005年]]の世界初G2モーションコントロールセンサー対応機である[[V603SH]]（Vodafone、現・ソフトバンクモバイル向け）、[[QWERTY配列]]キーボードを搭載した[[スマートフォン]]である[[W-ZERO3]]（[[ウィルコム]]向け）、[[2006年]]の携帯電話で世界初VGA対応の[[Vodafone 904SH|904SH]]（Vodafone（→SoftBank）向け）、[[2009年]]の携帯電話で世界初[[ソーラーパネル]]およびIPX5／IPX7（旧JIS保護等級）相当の防水機能を搭載した[[SH002]]（[[KDDI]]／[[沖縄セルラー電話]](各[[au (携帯電話)|auブランド]])向け）、1ビットデジタル[[アンプ]]、クラスターイオンによる空気浄化技術（世界初）、そしてデジタルチューナーを搭載した[[DVDレコーダー]]など、業界初や世界初の商品を数多く送り出している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
現在は、電卓戦争の頃から業界を牽引して来た[[液晶ディスプレイ]]技術に強みを持つ。2009年3月期決算では、液晶テレビおよび液晶パネル価格の大幅な下落、保有するパイオニア株の大幅な下落による評価損、金融危機に伴う世界的な電機製品の大幅な需要減退、販売方式変更に伴う国内携帯電話市場の大幅な冷え込み、により最終損益1300億円の赤字を計上した。これは、同社上場以来初の赤字決算である。現社名は[[1970年]][[1月1日]]に制定した。なお、早川電機時代のシンボルマーク（楕円形にSharp）は現在でも正式な社章となっている。SHARPのロゴマークは1986年まで[[三洋電機]]が使っていたものとフォントがほとんど同じである（明らかな『[[パクリ]]』）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 経営危機(2012年) ==&lt;br /&gt;
[[Image:シャープ1.jpg|450px|thumb|シャープの株価推移]]&lt;br /&gt;
先ごろ発表した2013年3月期第1四半期（2012年4～6月）業績は、売上高が前年同期比28.4％減の4586億円、営業利益は941億円の赤字、経常利益は1038億円の赤字、純利益は1384億円の赤字。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
さらに、第1四半期の厳しい業績を受けて、通期業績見通しも下方修正した。売上高は4月公表値に比べて2000億円減の2兆5000億円、営業損失が同1200億円減の1000億円の赤字、経常損失が同1200億円減の1400億円の赤字、当期純損失が2200億円減の2500億円の赤字とした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2012年3月期には3760億円という過去最大の最終赤字を計上したが、2013年3月期も2500億円という大きな赤字を計上することになる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
第1四半期のAV・通信機器の売上高は54.9％減の1341億円、営業利益が前年同期の75億円から202億円の赤字に転落。そして、液晶の売上高は前年同期比22.4％減の1459億円、営業利益が前年同期の46億円の赤字から634億円の赤字に拡大。営業損失の3分の2を液晶事業が占めていることになる。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶事業がこれだけ悪化した要因はなにか。ひとつは、なんといってもテレビ向けの大型液晶の不振だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
第1四半期には、市場における需要減と在庫消化を優先したことによって、大型液晶パネル生産の堺工場の操業率が約30％にまで低迷。さらに、価格下落による追加コストの発生もそれに追い打ちをかけた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
堺工場は、稼働率が10％落ちると100億円の影響があるといわれており、操業率が30％に留まっている状態は業績悪化に大きな影響を及ぼす。単純計算を当てはめるわけにはいかないが、もし、100％の稼働率であれば、634億円の液晶事業の赤字は埋められる計算式が成り立つ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、2012年3月から9月までの半年間で600億円の在庫を処分するといった荒療治も行っており、これも赤字の大きな要因となっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
実は、あまり報道されていないが、堺工場はまだ敷地が半分ほど余っており、そこに新たな生産棟を建設することができる。そこまで視野に入れた投資を行った生産拠点だけに、いまの状況は当初の思惑から大きくズレていることがわかる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
堺の大型液晶工場は、[[鴻海グループ]]による出資などにより、オフバランス化するといった思い切った手を打つことで、鴻海グループへのパネル割当などを実施。第3四半期以降は80～90％の稼働率になると見込んでいる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2つめが、収益の柱と見込んでいた中小型液晶パネルの不振だ。中小型液晶パネルについては、車載とスマートフォン向けを中心に生産している多気工場、天理工場はフル操業となっているが、亀山工場での不振が目立つ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
とくに収益回復の切り札としていたIGZO液晶の生産が遅れたことが響いている。今年3月からようやく量産を開始したものの、顧客先で進めていたデザインインが、商品化のずれ込みにより影響を受けた。関連して大口顧客からの受注減で稼働率が低迷。第1四半期も稼働損が出るという状況だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「この亀山工場での操業損は、通期の収益計画にも影響が残る」という水準だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
亀山第1工場については、8月からスマートフォン向け専用工場として量産を開始。亀山第2工場でも今後、IGZO液晶の量産を加速させる姿勢をみせる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「タブレットやウルトラブックなどに求められる、高精細、低消費電力といったIGZOならではの特性を生かしたい。Windows 8の発売なども追い風になる。2012年度下期から13年度にかけては新たなモニタやウルトラブックなどの需要が拡大すると見込んでいる」（奥田社長）と、IGZO液晶の需要拡大に期待を寄せている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
中小型液晶の立ち上がりがどうなるのかが、ポイントのひとつだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そして、もうひとつの誤算は、液晶事業に携わっていた人材が分散したことによる組織の弱体化だろう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
片山幹雄前社長（現会長）は液晶事業の出身。自らが経営を担っていた際に、液晶事業を担当していた人材を主要ポストに配置した。とくに課題となっていた海外事業の拡大において、こうした傾向が強く見られていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープ全体の経営を遂行する上では適切な判断だったのだろうが、これがシャープの液晶事業にはマイナスになったと捉えざるを得ない。実は、今年8月3日の組織改革および人事異動で、シャープは液晶事業の強化に乗り出している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶を担当するディスプレイデバイス事業統括の傘下に、ディスプレイ開発本部、ディスプレイ事業本部、海外生産推進本部を置き、さらにディスプレイ事業本部には、ディスプレイデバイス第1生産本部、同第2本部、同実装生産推進本部を新設し、これらの本部の拠点を亀山工場内とした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そして、この人事異動で、かつて液晶事業を担当していた人材を呼び戻し、液晶事業の再生に取り組もうとしている。海外事業経験者や製品事業経験者を呼び戻すことで、IGZO液晶の立ち上げで遅れた顧客先とのデザインインの作業を、顧客視点で展開できるようにするという狙いもあるだろう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶事業には片山会長ほど精通していない奥田社長だからこそ、シャープ再生の核となる液晶事業にキーマンを配置し直したという言い方もできる。この組織改革が液晶事業の業績回復の切り札になるのか。これからの注目点のひとつともいえる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 経営危機になった簡単な経緯 ===&lt;br /&gt;
シャープ（液晶）　ソニー（家電）で合併交渉中&lt;br /&gt;
:ソニー「よう」&lt;br /&gt;
:シャープ「誰だお前」&lt;br /&gt;
:ソニー「なんだと」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
交渉決裂。ソニーはサムスンと合弁。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:ソニー「サムスンだけじゃ液晶足りねえよ」&lt;br /&gt;
:シャープ「金出せばうちが足りない分を作ってやるよ」&lt;br /&gt;
:ソニー「じゃあ部分提携な」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
提携スタート&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:ソニー「納入まだかよ期限過ぎてるぞ」&lt;br /&gt;
:シャープ「うっせーなアクオス作ってんだよ」&lt;br /&gt;
:ソニー「くそったれ」&lt;br /&gt;
:サムスン「おら液晶パネルだ期限通り作ってやったぞ」&lt;br /&gt;
:ソニー「おお偉いなサムスン、もうお前の所で全部頼むわ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ソニー、シャープから離れる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:シャープ「アクオス売れなくなったぞどうしよう堺工場」&lt;br /&gt;
:東芝「うちに作ってくれよ」&lt;br /&gt;
:シャープ「よっしゃ」&lt;br /&gt;
:東芝「納入まだかよ期限過ぎてるぞ」&lt;br /&gt;
:シャープ「うっせーなアクオス作ってんだよ」&lt;br /&gt;
:東芝「うちが先だろ」&lt;br /&gt;
:シャープ「エコポイント需要がすげえんだって今」&lt;br /&gt;
:東芝「だからこっちも急いでんだよ」&lt;br /&gt;
:シャープ「ばーか」&lt;br /&gt;
:東芝「死ね」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
東芝、シャープから離れる&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:シャープ「アクオス売れなくなったぞどうしよう堺工場」&lt;br /&gt;
:シャープ「誰か助けてくれ！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 「ゾンビ経営者」と酷評されたシャープ歴代首脳たちの夏…失われたオーラ、社費で海外、呼ぶ憶測 ===&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープで“ゾンビ経営者”と株主らに批判された社長経験者たち。経営危機を招いた過去との決別を目指す高橋興三社長は、迅速な経営判断を下すため自身への権限集中にこだわりをみせるが、会長、特別顧問、技術顧問（フェロー）として社内にとどまった歴代の首脳は今夏、どう過ごしているのだろうか。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 前社長は黒衣 ====&lt;br /&gt;
「液晶事業の改善が大きく寄与した。回復基調に入ってきた」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[8月1日]]、平成25年4～6月期の連結決算を発表した高橋社長は、安堵の表情を浮かべた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
本業のもうけを示す営業損益は30億円の黒字を確保し、941億円の赤字だった前年同期から大幅に改善した。6月末に就任した高橋社長にとって、「前社長の奥田隆司会長の敷いたレールにほぼ乗っただけ」（関係者）ともいえるが、円安効果で太陽電池事業が黒字転換したうえ、人件費などの固定費削減などリストラ効果も利益を押し上げた。就任後初の決算発表をひとまず無難に乗り切った形だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その奥田会長の近況はどうだろう。奥田氏は“ゾンビ経営者”と批判されたわけではないが、社長在任中は前社長・元社長の影響力を排除できず、思ったほどの実績を残せなかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
会長とはいえ代表権はなく、「経営に対し、ごちゃごちゃというつもりはない」と明言している。関係者は「業界団体の活動を引き受け、高橋社長の負担をなるべく肩代わりすることに腐心している」と打ち明ける。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
最近は、地方の事業所や生産拠点を回って従業員を励ましたり、家電量販店など得意先を回ったりすることに時間を費やしており、高橋新体制を陰で支える黒衣役に徹している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 棒読みと沈黙 ====&lt;br /&gt;
それでは特別顧問の2氏は－。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
4代目社長の町田勝彦氏については、経営悪化の責任を踏まえ、一時は完全引退も検討されたが、大阪商工会議所の副会頭を兼任することから、「財界活動には会社の肩書が必要」と判断され、「相談役」を退くも、無報酬の「特別顧問」に就任した経緯がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[7月19日]]には、大阪市中央区の大商で開かれた正副会頭会見に出席。安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」に対する所感を聞かれ、「エアコン販売が好調で、大型テレビの単価が上がるなど国内の家電販売が安定してきた」と発言した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
関係者によると、発言は事前に準備した原稿を棒読みしたように聞こえたという。数年前までカリスマ経営者と呼ばれた“オーラ”は失われていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
特別顧問には専用の秘書や送迎車がなく、大商への送り迎えが社内で問題になった。タクシーで行き来してもらうことも検討されたが、マスコミの目にさらされることなどを考慮して結局、空いていた社用車を使用したという。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
3代目社長の辻晴雄氏。特別顧問のままだが、本社の役員フロアにあった専用執務室は町田氏の部屋とともに撤去された。本社の別棟に町田氏との相部屋が用意されたが、最近は姿を見せることはない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
関係者は「もともと現経営陣に影響力を行使することを避けてきた人物。今回の経営危機を招いた時期には既に一線を退いており、むしろ現経営陣が助言を請いたいと特別顧問にとどまった」と解説する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 海外出張に憶測 ====&lt;br /&gt;
最後に、5代目社長で技術顧問（フェロー）に就任した片山幹雄氏。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
経営者としては株主総会で「いることが害だった」と痛烈に批判されたが、液晶技術では社内トップレベルの知識を誇り、液晶関連の特許を保有していることで知られる。こちらは無報酬の特別顧問と違い、規定に従って一定の報酬を受け取る技術顧問にとどまり、株主総会後に執務拠点を天理工場に移した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
社長を退き、代表権を返上した昨春以降、会長として米クアルコムや韓国サムスン電子との出資交渉をまとめ上げた功績を内外にアピール。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
当時、海外担当副社長として片山氏の交渉の場に同席した高橋副社長。しかし、「（片山氏の）カバン持ち」「ハンコ持ち」のイメージが広がっていることに不快感を隠さず、現在は、記者が片山氏について質問すると「天理にパージ（追放）した」と苦々しく語るという。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
片山氏は最近、社費を使って米国をはじめ海外出張によく出かけているという。技術顧問だけに名目は技術関連の視察や研究といったものになっているが、関係者の間では「何が目的かわからない。思い出旅行か、はたまた就職活動か」と憶測を呼んでいる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 30代社員「地元では一生安泰だと言われた。リストラ対象になって人生設計完全に狂った」(2012年8月) ==&lt;br /&gt;
深刻さを増すシャープの経営危機。グループの社員5万7000人を待ち受けるのは、給与削減か、[[リストラ]]か、[[台湾]]企業による苛烈な支配か、それとも倒産か――。長引く[[不況]]と[[円高]]から抜け出せない日本経済にあっては、あらゆる[[サラリーマン]]にとって無縁の話ではない。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
縮小が発表された栃木工場に勤務する30代後半のAさんは深い溜め息をついた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「地元ではシャープに入れば一生安泰だといわれてきた。描いていた人生設計が完全に狂ってしまいました。工場では約1600人の従業員のうち、AV事業に携わる1500人から希望退職者を募ると聞いています。地元で採用された人間全員がリストラ対象ということらしい。子供はまだ小学生でこれからもっと教育費がかかる。この田舎に再就職先なんてないのに、どうしたらいいのか……」 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
社員の平均年収は700万円超で、福利厚生も充実――ところが、今年に入って急転直下、極寒の冬に突入する。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープは[[8月28日]]、グループで2000人の希望退職者を募集することを発表した。今年度中にグループ合計5万7000人の社員のなかから5000人を削減する計画だ。 &lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
理由は先に挙げた主力3事業の失速である。特に[[液晶テレビ]]事業は[[韓国]]メーカーにシェアを奪われた。そこに[[リーマン・ショック]]や[[家電エコポイント]]の終了なども重なり、約4300億円をつぎ込んで2009年に稼働を始めた大阪・堺の世界最大の[[液晶パネル]]生産工場は稼働率3割程度に落ちこむ。在庫の山が積み上がり、業績はどん底まで落ちた。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
大手銀行幹部がいう。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「5000人のリストラ、栃木工場（栃木・[[矢板市]]）や葛城工場（奈良・[[葛城市]]）の縮小などで財務改善するようだが、銀行団が継続的に融資するためにはまだ足りない。リストラは1万人規模にする必要があるし、[[中国]]や[[メキシコ]]などの海外工場の売却も早急に検討すべき。[[コピー機]]などの[[情報機器]]事業や[[エアコン]]などの空調事業を切り売りすることも考えなくてはならない」 &lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
社員は数千万円の住宅を購入し、子供を私立学校に入れているケースも多い。老後は豊かな年金で、妻と旅行三昧という悠々自適な生活を描いていた人もいるだろう。そんな将来設計はもろくも崩れ去った。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== シャープ社員の家計“火の車”！月給＆ボーナス壮絶カット(2012年9月) ==&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープが社員の月給とボーナスの大幅カットに乗り出した。今冬と来夏の従業員の賞与を今夏比で50％削減し、給与についても来年9月までの間、管理職以外の一般社員で5月から始めた月給の2％カットを7％カットに拡大させる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もはや背に腹は代えられない。賞与と月給カットの対象となるのは、シャープの連結対象に含まれる国内従業員のうち同一給与体系で働く約2万7500人。一般社員の賞与は業績連動だが、これを半減させる。2010年時点の賞与額は夏冬それぞれ組合員平均で72万8987円だった。これ以降の支給額は非公開としている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
月給については7％カットに。時間外手当なども法定基準まで下げ、出張手当の減額や福利厚生制度の一部休止も行う。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2012年3月末の従業員の平均年間給与は706万5000円(平均年齢41.9)となっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一般社員の賞与・給与については9月11日に労働組合に申し入れ、9月中に組合からの回答を待つ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
本社課長以上の管理職の賞与は今夏すでに30％減額しているが、今冬と来夏にさらに今夏比50％減額し、昨冬比ではほぼ3分の1に。月給は4月から始めた5％カットを10％カットに拡大する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ちなみに役員は今夏から賞与を全額カット済みで、2月からは月額報酬を10～30％減額、8月からは20～50％に削減幅を拡大している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
今回の賞与カットなどで約140億円の固定費削減を見込むが、6月末時点の有利子負債は約1兆2500億円。今月中旬には主力取引銀行に黒字化に向けた再建策を提示する見通しで、さらなる追加リストラ策を出す可能性がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== シャープはどこで間違えたのか、栄光と挫折の10年 ==&lt;br /&gt;
ほんの1年前まで優良企業と目されていたシャープ。なぜ崖っ縁に追い込まれたのか。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「2000年代はシャープにとって夢だった」。シャープ関係者の多くはそう振り返る。確かに、家電メーカーの中位だったシャープは00年以降、トップメーカーに躍り出た。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
原動力となったのが液晶だ。[[1998年]]、[[町田勝彦]]社長（当時）は「ブラウン管テレビをすべて液晶テレビに置き換える」と宣言。00年初には、「20世紀に、置いてゆくもの。21世紀に、持ってゆくもの。」という広告で革新的な企業イメージを確立。液晶テレビ「アクオス」で国内首位を獲得した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
経営陣は、積極果敢な投資を矢継ぎ早に行った。00年代半ばまでに三重第2、第3工場（三重県多気郡）、亀山第1、第2工場（三重県亀山市）と8000億円超をテレビ用液晶パネルの生産ラインに投じた。その象徴が、04年1月に稼働した亀山第1工場である。産地名がブランド化した「世界の亀山」は、“日本のモノづくり”のモデルとされ、マスコミなどからもてはやされた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネルから液晶テレビまで一貫生産する戦略が当たり、業績は急拡大。08年3月期には過去最高となる売上高3兆4177億円、純利益1019億円を計上した。だが、その挑戦は身の丈を超えていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[フリーキャッシュフロー]]は、営業益が過去最高を更新した07年3月期もマイナスだった。純利益が拡大していた00年代前半も一貫して純資産比率が低下していることから、莫大な投資がシャープの財務体質を悪化させていたことがわかる。結果論で非難するのは簡単だが、一方で、シャープの積極戦略がすべて間違いだったとは言い切れない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネルは半導体と同様、最先端設備の導入で生産数量が大幅に増加すると同時に、生産コストは大きく下げられる。こうした産業で投資を躊躇すれば、たちまち競争から置いていかれる。「熾烈な競争に打ち勝つためには、競合に先んじた、果敢な投資が絶対に必要だった」とのシャープ幹部の言葉は真実だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープの不幸は、液晶パネルの価格下落が想像以上だったことにある。32インチのテレビ用パネルの価格は04年時点で約865ドルだったが、11年には約149ドルにまで下落した。大型液晶で世界シェア1位の[[LG電子]]、2位の[[サムスン電子]]でさえ、普及サイズのパネル事業は黒字化が難しい。その過酷な市場で戦う日本勢には円高という重荷もあった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== つまずいた外販戦略　ソニー“撤収”の誤算 ===&lt;br /&gt;
パネルメーカーは、勝ち残るために増産投資を継続した。新工場が稼働すれば供給量は一気に増える。ひとたび需要増加が鈍れば、供給過剰で価格は急落する。それでも巨費を投じた以上、生産はやめられない。待っているのは消耗戦だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もちろん、シャープ自身の過ちもある。堺工場（09年10月稼働）への4000億円を超える投資に対しては、当時、業界でも疑問の声が上がっていた。韓国・台湾勢に加え中国勢の参入で、近い将来、パネルが供給過剰になることは明白だった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
堺工場は、シャープがテレビ販売でなく、パネル外販で生きていく決断でもあった。08年、[[片山幹雄]]前社長がこう明言している。「（亀山第2など）既存のパネル工場だけで年間2000万台（32インチ換算）以上の生産能力がある。うちの液晶テレビ（アクオス）の販売台数を考えたら、それで今は足りる」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
42インチ換算で年間1300万台もの生産能力を持つ堺工場新設を決断したのは、パネルという部材で世界一の夢を描いたからだ。安定需要家を確保するために、08年2月、シャープは液晶テレビ世界2位（当時）の[[ソニー]]と手を組んだ。堺工場にシャープが66％、ソニーが34％を出資、出資比率に応じたパネルの引き取り義務を設けることで合意した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネル事業のハイリスクは覚悟のうえ。ならば、リスクマネジメントが最重要となる。「強いパートナーがいなければ、巨大な堺の新工場はリスクが大きすぎる」（片山前社長）。ソニーとのパートナー戦略がそのカギとなるはずだった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 本社と亀山工場を抵当に入れる…計1500億円 ==&lt;br /&gt;
シャープの本社（[[大阪市]][[阿倍野区]]）と亀山工場（[[三重県]][[亀山市]]）の土地建物に、追加[[融資]]の[[担保]]として計1500億円の[[根抵当権]]が設定されていた。国内の大手電機メーカーが本社と主力工場を担保に融資を受けるのは異例だ。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
登記簿によると、抵当権は、主力取引銀行の[[みずほコーポレート銀行]]と[[三菱東京ＵＦＪ銀行]]が、それぞれ750億円ずつを極度額（借金上限額）に設定。対象は、本社ビルと隣接する田辺ビルの土地建物(計約1万7千平方メートル)のほか、亀山工場の土地建物(約30万平方メートル)など。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
いずれも[[2012年]][[8月31日]]付で、提携する台湾・鴻海（ホンハイ）精密工業との出資見直し協議が合意されるとみられた局面と重なる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 希望退職2000人、危機的状況に憤る社員(2012年11月) ==&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープの業績悪化に歯止めがかからない。平成25年3月期の連結最終赤字見通しは期初の300億円から2度も下方修正され、過去最悪の4500億円に陥る。主力の液晶事業の不振などが業績低迷の要因だが、経営陣の不協和音も問題視されている。社員からは「現状を思い知るべきだ」との厳しい言葉が飛び、台湾・鴻海（ホンハイ）精密工業との提携も思うように進まないなど、瀬戸際に追い込まれている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[11月1日]]に発表されたシャープの24年4～9月期連結決算は、最終損益が3875億円の赤字（前年同期は398億円の赤字）と4～9月期としては過去最悪の数字となった。同時に、25年3月期の最終赤字を4500億円と予想。期初は300億円の赤字としていたが、8月に2500億円、そして4500億円と異例ともいえる2度目の下方修正となった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なぜ、“出血”は止まらないのか？　最終赤字が膨らんだのは国内の太陽電池工場の減損処理や、業績低迷による繰り延べ税金資産の取り崩しなどによるものだが、最大の要因は液晶ビジネスの不振だ。特に中小型液晶を生産する亀山第2工場（三重県亀山市）は、稼働率が4～9月期は3割に低迷。下期（10月～25年3月）の稼働率も5割前後とみられ、心もとない状況が続く。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
このように主力事業の回復が遅れ、経営計画が予定通りに進まないのが赤字の垂れ流しの理由と指摘される一方、ここにきて問題視されているのが経営陣の不協和音だ。「経営陣が一枚岩になっていない」。シャープ関係者は困惑の表情でこう吐き捨てた。奥田隆司社長、片山幹雄会長、町田勝彦相談役。この3人の中で「誰がトップかわからない」（取引先関係者）という。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
今春までは、片山氏の社長続投が有力視されていたが、突然の交代劇で新社長に抜擢（ばってき）された奥田氏。しかし、社員らが「聞いたことのない名前だった」と驚いたように、奥田氏自身にとっても「役員の半分以上が片山派」（業界関係者）で固められる中、決して動きやすい環境ではない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶“一本足”経営と揶揄され、過剰な設備投資によって現在の経営危機を招いた町田、片山両氏の後始末を任され、「気の毒」（関係者）と同情の声さえ漏れるが、いまだに目立ったリーダーシップは発揮できていない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶を生産する堺工場への巨額投資で収益を圧迫させ、トップ交代となったにもかかわらず、片山会長は懲りた様子もなく、「日本の企業には相手にされなくなったので海外を回っています」（同社関係者）。インテルなど米国の有力企業と提携交渉を進めているといわれるが、いずれも実現性は未知数だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
片山氏は代表権を外れたものの、経営参画に積極的で、この非常事態にあっても大風呂敷を広げる性格は変わらないという。前出の同社関係者は「現実をあまり直視しない、いけいけドンドンの性格は事業部長が合っているのでは」と皮肉まじりに話す。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
町田相談役は、2012年3月に鴻海精密工業との資本・業務提携で合意するまでシャープ側の先頭に立ち、鴻海の郭台銘会長と交渉を続けてきた。しかし、提携合意から半年が経過した10月半ば、そこにはかつて提携の意義に熱弁をふるっていた町田氏の姿はなかった。「何を聞かれても、（私は今）交渉してないんだから分からないよ」。難航している出資交渉に関し、こう答えた町田氏。報道陣の質問には「関係ない」「知らない」を繰り返し、交渉の行方を案じる言葉は一切なかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「町田相談役、片山会長をいつまで担ぐのか」11月1日の決算発表の席上、こんな厳しい質問を受けた奥田社長は「全員が一枚岩になって信頼を回復するのが経営責任」と述べた。こうした3氏の言動や行動に対し、経営陣よりも会社の危機的状況を肌で感じている社員の一人は「希望退職で会社を去っていく2千人にどう顔向けするのか。経営陣は思い知るべきだ」と憤りを隠せない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
同社にとどまらず、パナソニック、ソニーとも赤字決算に陥り、日本の家電産業そのものが瀬戸際に追い込まれている。こんな“厳冬”の中で、経営陣が一枚岩になっていないシャープに未来はあるのか？　ある業界関係者はこう言い放つ。「今のシャープならば3度目の下方修正があっても全く驚かない」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== シャープ再建の切り札IGZO液晶の“不都合な真実” ==&lt;br /&gt;
経営危機にあるシャープが、テレビコマーシャルや新聞広告で、盛んにPRしているものがある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「もう充電を気にしない。驚きの省電力。IGZO(イグゾー)」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
太陽が照りつける砂漠の真ん中に、ぽつんと立った白いパラソルとチェアが映し出される。[[女優]]の[[崎野亜紀子]]さんがシャープ製のスマートフォンを操ると、上記のナレーションが流れてくる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[11月23日]]に始まったテレビCMで強調するのは、シャープの虎の子のIGZO液晶と呼ばれるディスプレイだ。特徴は、高精細な上に電池が従来の数倍も長持ちすること。米アップルのタブレット型端末、[[iPad]]にも採用されて、2012年3月に出荷をスタートさせた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2年累計8000億円超の巨額赤字を見込むシャープだが、主力の液晶事業こそがその元凶。13年3月期も同事業は1000億円以上の営業赤字を計上する見通しだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
悩みのタネだった堺工場(大阪府)は[[台湾]]の[[鴻海精密工業]]との合弁会社として切り離した。残る主力工場の[[亀山工場]]([[三重県]])の自力再生は、IGZOに懸かっているといっていい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「多くの社員がリストラで去る中、億単位の広告費を使うのはどうか」(シャープ社員)という批判がありながら、IGZOを推す理由がここにある。しかし、必死のブランド戦略の裏には、ある“不都合な真実”が隠されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「11月上旬に材料の投入が終わり、下旬からIGZOの生産ラインはほとんど動いていない」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
複数の業界関係者は、IGZOの主力生産拠点である亀山第2工場の惨状をこう明かす。理由は最大顧客のアップルからの受注が止まったこと。iPad向けに第1、第2四半期と、それぞれ200万台以上あった受注が、秋口から激減。10月に発売された廉価版のiPad miniにも需要を食われ、韓国LGディスプレイに調達先を大きく絞り込まれた。自社製スマホも別工場で手がけるため、作る商品がないのだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
あわてたシャープは、IGZOを搭載した高価な業務用ディスプレイの出荷計画を発表。しかし毎月1500台と少量で「生産能力の数パーセントにも満たない」(シャープ関係者)のが現実だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そのため亀山工場のIGZO生産ラインは年度内、“眠りつづける”という公算が極めて大きい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
中間決算で掲げた亀山工場の「下期の稼働率5割」は、本当のところ“高級品”のIGZOではなく、標準的なテレビ用液晶を韓国[[サムスン電子]]向けに赤字覚悟で大量生産して支えることになる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
同社の奥田隆司社長は「IGZOはシャープを救う技術だ」と断言する。しかし実際のビジネスには、いまだに大きな溝がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 液晶販売を優先。財務再建は遠く(2013年3月) ==&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープは[[2013年]][[3月6日]]、[[韓国]][[サムスン電子]]との資本・業務提携を発表した。シャープが28日までに[[第三者割当増資]](1株290円)を実施、サムスン電子の日本法人が約103億円で引き受ける。サムスンはシャープの第5位株主(出資比率約3％)となる見通し。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
財務改善と、液晶パネル供給先拡大が狙いだが、サムスンの出資規模は巨額赤字で毀損したシャープの財務基盤再建には不十分。液晶テレビなどで激しいシェア争いを繰り広げてきたサムスンからの支援には、低消費電力の液晶「ＩＧＺＯ（イグゾー）」など最先端技術の流出を懸念する声もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「シャープの命運は液晶事業の採算改善次第。(テレビ事業などで)ライバルだろうと、パネルの売り先を広げないと、再建の絵が描けない」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
サムスンとの提携について、シャープの主力取引銀行幹部は6日、こう解説した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネル製造拠点の亀山第1、第2工場は、国内テレビの販売不振や、大口納入先の米アップルのスマートフォン（スマホ）「ｉＰｈｏｎｅ（アイフォーン）５」の需要低迷による受注減少で稼働率が大きく低下。採算が悪化している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その打開策がテレビやスマホの世界販売で先頭を走るサムスンとの「ライバル関係を超えた提携」。サムスン向けに大型から中小型まで液晶を供給すれば、現状6割程度の亀山第2工場の稼働率が向上し「収益改善に直ちに結びつく」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ただ、「アップル専用」の亀山第１工場の稼働率対策は残る。[[特許紛争]]に発展するなどアップルと敵対するサムスンとの提携が今後、アップル向けビジネスに悪影響を及ぼす可能性もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一方、サムスンが提携を決めたのは、足元の円安・ウォン高で採算悪化が予想される中、工場への投資負担を減らしたい思惑がある。サムスンは納期や数量、価格面などでシャープ製液晶パネルを有利に調達できる契約を結んだ模様だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープはサムスンから約103億円の出資を受けるが、財務改善には不十分。シャープは、[[半導体]]最大手の米[[インテル]]などからも出資を受けたい意向だが、仮に実現しても[[台湾]]・[[鴻海精密工業]]からの出資交渉中断で宙に浮いた増資額(約669億円)に及びそうにない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 日本の家電の苦境を象徴 ===&lt;br /&gt;
シャープとサムスン電子はこれまで、家電の主力のテレビ販売でしのぎを削ってきたライバル。シャープが今回、サムスンに資本支援を求めたことは、韓国勢の攻勢に追い込まれた日本の家電業界の苦境を象徴する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープは2000年代前半、[[町田勝彦]]社長(当時、現相談役)が液晶事業に経営資源を集中する「オンリー・ワン」戦略を進め、テレビの開発、設計から組み立てまで一貫し手掛ける亀山工場(三重県亀山市)を建設。高品質でコスト競争力も高い液晶テレビ「[[アクオス]]」を国内外でヒットさせた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[2007年]]には、世界で初めて大型液晶パネルを効率よく生産できる堺工場(堺市)の建設を決定。液晶新工場の稼働計画を進めるサムスンの機先を制しようとした。シャープの液晶事業投資額は1兆円規模に膨らみ、過剰投資の指摘もあったが、「サムスン電子を引き離す」（当時のシャープ首脳）戦略を進めた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかし、[[リーマン・ショック]]などで米欧のテレビ販売が低迷。「亀山モデル」が人気だった国内販売も地デジ特需の一巡で失速すると、ウォン安を追い風に新興国など世界販売を伸ばすサムスンとの力関係は逆転した。経営不安が高まったシャープは自慢の堺工場も台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業との共同運営にせざるを得なかった。一方、サムスンは収益を確保しつつ、世界最大のテレビメーカーの座に定着した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== サムスン電子 ===&lt;br /&gt;
[[韓国]]最大の財閥、サムスングループの中核企業で、[[1969年]]設立の総合電機・電子部品メーカー世界最大手。サムスングループは金融、化学、観光などあらゆる事業を展開しており、[[1938年]]創業の貿易商「三星商会」が発祥。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
サムスン電子は90年代に大型投資で半導体事業を拡大、その後、家電や情報技術事業も急成長させた。2012年12月期決算は、世界販売台数首位のスマートフォンなどが貢献し、売上高が前年比21.9％増の201兆1000億ウォン(約18.1兆円)、営業利益は85.7％増の29兆500億ウォン(2.6兆円)と、いずれも過去最高。薄型テレビは昨年まで7年連続世界一。世界60カ所以上に生産拠点を持ち、従業員数は約22万人。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 「借りた金、1489億円…借金返済には使わないっ…！全額を設備投資につぎ込むっ…！」 ==&lt;br /&gt;
シャープ、強気の全額投資　市場の理解得られるか&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープが2013年9月18日発表した増資計画では、[[公募増資]]で調達する最大1489億円を全て設備投資に充てると表明した。借金返済の原資にはせず、成長戦略を打ち出すことで市場の理解を得る考えだ。ただ、[[平成26年]]3月に償還期限を迎える300億円の[[普通社債]]などの資金繰りについては「今後の収益でまかなう」（同社）としており、業績の回復が進まなければ成長戦略も画餅となる懸念もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
増資が予定通りに進めば、シャープの[[自己資本比率]]は6月末時点の6％から10％台に回復する。[[企業年金]]の積み立て不足約1200億円を2013年度末に負債として計上しても、債務超過となる事態は回避され、危機的な状況はひとまず脱した。「再生と次なる成長を実現していきたい」([[高橋興三]]社長)と考えから、増資を機に新たな成長に向けた投資に乗り出した形だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
主力の液晶事業には860億円▽[[インドネシア]]の洗濯機・冷蔵庫工場などに445億円▽[[スマートフォン]]用の[[カメラ]]部品などに335億円を投じる計画だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ただ今後も借金の返済期限は迫る。2014年3月に300億円、2014年9月に1000億円の普通社債の償還期限を迎えるが、原資はまだ確保されていない。設備投資に伴う継続的な資金調達も必要となる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「当面は過大な借金の返済が優先」（金融筋）との指摘もあり、26年3月期の連結営業黒字800億円が達成できなければ、積極投資による成長戦略も見直しを迫られる恐れがある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 「２０１５年３月期　最新状況とは…！」 ==&lt;br /&gt;
ＤＥＳと自己資本を学ぼう&lt;br /&gt;
http://funshoku.blogspot.jp/2015/03/sharp-tousan-des.html&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 創業者・徳次の理念 ==&lt;br /&gt;
事業経営は不況のときに伸びよといわれている。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
それは不景気のときに屈することなく、次に来る好機に伸びていく準備をすることだと思う。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
景気の波に乗ることは誰しも可能である。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
しかしそのときにすでに危険をはらんでいることも忘れてはならない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
良いアイデアの生まれるのは、儲からなくて何とかしようと苦しんでいるときである。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
だから私は、儲かることをあまり喜んでいない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
古来、戦場でも退却は非常に難しいこととされ、一軍の存亡が多くこれにかかったことはよく歴史に示されている。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
私のところも会社の規模が戦中に膨れ上がっており、その収縮の仕事はなかなか思うようにいかなかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「入るを量って出を制す」とは言い古された言葉だが、まさに企業の基本として動かない戒めである。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
もし規制された予算通り実行できる企業があれば、その企業は必ず安定堅実である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
私は嘘をつかないこと、他人様に迷惑をかけないことを主義としている。また世間と多くの人たちから有形無形の恩恵を受けて生活していることに対する大きな感謝と同時にそのお返しを念願としている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
現在会社は5つの蓄積を社是として実践している。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
「信用」「資本」「奉仕」「人材」「取引先」以上5つの蓄積である。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
私たちは５つの貯蓄の精神を基盤にしてその実践を身近い現実のものに見て、今日から明日へと自分たちの周りをさらに充実していきたいものである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
会社再建に没入している最中に朝鮮動乱が起きた。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
にわかに産業経済界が活発となり輸出の急増、内需の活況が目立ってきた。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
社の滞貨も一掃され、この下半期には久々の黒字決算を行った。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
三期にわたる難行にもようやく明るい陽射しが見えてきた。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
我が新製品シャープスーパー受信機がさっそうと市場に登場した。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
「だが、この期には前の経営の空隙を埋めることにとどめ、設備の新設拡張にまでは手を出さなかった。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
経営理念で精神面の問題も重視した。愛社精神や団結心などもなおざりにはしなかった。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
常に社内上下のつながりを緊密にし、かねがね自分の提唱している人材の蓄積という言葉をモットーに、温かい結びつきを片時も忘れなかった。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
これは外部に対する人間尊敬の心、信義に踏みたがえない気持ちにも合致するものと考えている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
かわいい社員のクビを切ってまで、自分は会社を存続させられない。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
社長を辞し、会社は解散する。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
社員を憂き目にあわせてまで、自分はもう、ものを言えない。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
残った人間で会社を続けてよいが、自分はタッチしない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 主要製品 ==&lt;br /&gt;
*映像音響機器&lt;br /&gt;
**液晶テレビ&lt;br /&gt;
**ハイビジョンレコーダー『[[AQUOS]]』&lt;br /&gt;
***[[DVDレコーダー]] - 同社は[[DVD-RW]]陣営のため、競合規格のDVD-RAMは再生のみの対応。&lt;br /&gt;
***[[wiki:Blu-ray Disc|BD]]デッキ&lt;br /&gt;
**[[DVDプレーヤー]]&lt;br /&gt;
**[[ビデオテープレコーダー]]&lt;br /&gt;
**[[ホームシアター]]システム&lt;br /&gt;
**[[ブラウン管]]テレビ - [[ブラウン管]]部分は[[OEM]]供給を受けている。&lt;br /&gt;
**液晶カラーモニター&lt;br /&gt;
**家庭用[[カムコーダー]]『液晶ビューカム』（[[DV]]カメラ2機種は[http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0603/06/news094.html 生産終了]）&lt;br /&gt;
**1ビットデジタル[[音響機器|オーディオ]]『[[Auvi]]』&lt;br /&gt;
***ミニコンポ&lt;br /&gt;
***MDラジカセ&lt;br /&gt;
***1ビットデジタルアンプ（単品）&lt;br /&gt;
***スピーカーシステム 他&lt;br /&gt;
***ポータブル[[wiki:ミニディスク|MD]]機器『MD-J』『Auvi』&lt;br /&gt;
**ボイスレコーダーなどメモリオーディオ&lt;br /&gt;
**ヘッドホンやマイク、ケーブルなどの各種オーディオ・ビデオアクセサリー&lt;br /&gt;
**記録メディア&lt;br /&gt;
**[[携帯電話]]・[[PHS]]：大画面液晶を搭載したワンセグ対応携帯電話が好調な売り上げを記録し、国内携帯電話事業者（[[Au (携帯電話)|au]]、[[NTTドコモ]]、[[ソフトバンクモバイル|ソフトバンク]]）向けに携帯電話を供給している。この他、[[ウィルコム]]向け[[PHS]]端末・W-SIM対応機[[W-ZERO3]]、[[イー・モバイル]]向け[[EM・ONE]]など。なお、2008年にサービスを終了した[[ツーカー]]には最後まで供給されなかったため、全キャリアへの供給はならなかった。&lt;br /&gt;
***[[ワンセグ]]対応携帯電話「[[AQUOSケータイ]]」など&lt;br /&gt;
***携帯電話各機種は[[Category:携帯電話端末 (シャープ)]]を参照。&lt;br /&gt;
**:''※詳細な製品情報については（[[Au (携帯電話)#携帯電話端末供給メーカー|au]]／[[NTTドコモグループの主な携帯電話端末納入メーカー|NTTドコモ]]／[[ソフトバンクモバイル#端末関連|ソフトバンク]]／[[ウィルコム#通信端末|ウィルコム]]／[[wiki:ドコモPHS|ドコモPHS]]／[[アステル|アステル]]／[[イー・モバイル#端末供給メーカー|イー・モバイル]] ）各事業者のページを参照''&lt;br /&gt;
*情報機器&lt;br /&gt;
**家庭用[[パーソナルコンピュータ|パソコン]]&lt;br /&gt;
***[[MZ (コンピュータ)|MZ]]シリーズ（現在は生産終了）&lt;br /&gt;
***[[X1]]シリーズ（同上）&lt;br /&gt;
***[[X68000]]シリーズ（同上）&lt;br /&gt;
***[[Mebius|メビウス]]シリーズ - [[富士通]]の『[[FMV]]』の忠実な『模造品』。&lt;br /&gt;
***インターネット[[AQUOS]] デスクトップパソコンのブランドで、テレビ同様AQUOSブランドで発売。同社では『パソコンテレビ』と位置付けている。&lt;br /&gt;
**パソコン用ソフトウェア&lt;br /&gt;
***ベクター形式のWebアニメーション（『[[EVAアニメータ]]』『E-アニメータ』）&lt;br /&gt;
**パソコン用[[プリンター]]や[[スキャナー]]など各種[[DTP]]関連機器&lt;br /&gt;
**[[ポケットコンピュータ|ポケコン]]&lt;br /&gt;
**[[ザウルス]] - [[携帯情報端末|PDA]]&lt;br /&gt;
**[[wiki:ワードプロセッサ|ワープロ]]『[[書院 (ワープロ)|書院]]』（現在は生産終了）&lt;br /&gt;
**[[電子辞書]]『[[Papyrus (電子辞書)|Papyrus]]』（パピルス）&lt;br /&gt;
**[[電卓]]『エルシーメイト』（『コンペット』は現在生産終了）&lt;br /&gt;
***[[関数電卓]]&lt;br /&gt;
**家庭用[[ファクシミリ]]&lt;br /&gt;
**[[留守番電話]]機、[[コードレス電話機]]&lt;br /&gt;
*生活家電 &lt;br /&gt;
**[[殺菌|除菌]]イオン[[空気清浄機]]、[[エアコン]]（室内機は[[パナソニック]]製）など&lt;br /&gt;
**[[太陽光発電]]『[[SUNVISTA]]』&lt;br /&gt;
**左右両開き扉[[冷蔵庫]] - '''両開き扉'''はシャープの特許&lt;br /&gt;
**[[銀|Ag]]+イオンコート[[洗濯機]]- '''穴無し槽'''はシャープの特許&lt;br /&gt;
**[[ウォーターオーブン]]『[[ヘルシオ]]』&lt;br /&gt;
**[[電子レンジ]]&lt;br /&gt;
*家庭用テレビゲーム機&lt;br /&gt;
**[[ファミコンテレビC1]]（現在は生産終了）&lt;br /&gt;
**[[wiki:SF-1|スーパーファミコンテレビSF1]]（同上）&lt;br /&gt;
**[[ツインファミコン]]（同上）&lt;br /&gt;
**[[ファミリーコンピュータ#バリエーション|ファミコンステーション]]（同上）&lt;br /&gt;
**[[ゲームボーイ]]シリーズ液晶画面&lt;br /&gt;
**[[ニンテンドーDS]]液晶画面&lt;br /&gt;
*プロフェッショナル機器&lt;br /&gt;
**業務用液晶カラーモニター&lt;br /&gt;
**業務用[[パーソナルコンピュータ|パソコン]]&lt;br /&gt;
**電子レジスタ&lt;br /&gt;
**業務用[[wiki:販売時点情報管理|POS]]システム&lt;br /&gt;
**業務用[[コピー機]]：[[コンビニエンスストア]]『[[ファミリーマート]]』『[[サークルKサンクス|サンクス]]』『[[ポプラ]]』で使用されている。&lt;br /&gt;
**[[ファクトリーオートメーション|FA]]システム&lt;br /&gt;
**業務用携帯端末&lt;br /&gt;
**業務用調理機器&lt;br /&gt;
**業務用生ごみ処理機&lt;br /&gt;
**産業用太陽光発電システム&lt;br /&gt;
== 国内主要工場・研究所所在地 ==&lt;br /&gt;
シャープでは現在、機密保持などの理由から工場の見学は原則として受け付けておらず、工場そのものをブラックボックス化した。これに加えて公式サイト上でも国内拠点に関する詳しい情報を削除し、事業領域の説明にとどめている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[大阪府]]&lt;br /&gt;
**堺工場（[[堺市]]）[[2009年]][[10月]]操業開始予定、世界最大規模&lt;br /&gt;
**八尾工場（[[八尾市]]）&lt;br /&gt;
*[[奈良県]]&lt;br /&gt;
**総合開発センター（[[天理市]]）&lt;br /&gt;
**葛城工場（[[葛城市]]、[[1981年]]完成）&lt;br /&gt;
**天理工場（天理市）&lt;br /&gt;
**奈良工場（[[大和郡山市]]）&lt;br /&gt;
**太陽電池専門工場（葛城市、[[1998年]]生産開始）&lt;br /&gt;
*[[三重県]]&lt;br /&gt;
**[[シャープ亀山工場|亀山第1工場]]（[[亀山市]]）&lt;br /&gt;
**亀山第2工場（亀山市）&lt;br /&gt;
**三重工場（[[多気郡]][[多気町]]）&lt;br /&gt;
**三重第2工場（多気郡多気町、[[1998年]]生産開始）&lt;br /&gt;
**三重第3工場（多気郡多気町、[[2003年]]生産開始)&lt;br /&gt;
*[[広島県]]&lt;br /&gt;
**広島工場（[[東広島市]]）&lt;br /&gt;
**福山工場（[[福山市]]）&lt;br /&gt;
**三原工場（[[三原市]]、[[2002年]]操業開始）&lt;br /&gt;
*[[栃木県]]&lt;br /&gt;
**栃木工場（[[矢板市]]）&lt;br /&gt;
*[[千葉県]]&lt;br /&gt;
**東京支社[[幕張]]ビル（[[千葉市]][[美浜区]]、[[1992年]]7月完成）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== テレビ番組におけるCM放送 ==&lt;br /&gt;
=== 通常版 ===&lt;br /&gt;
*[[2008年]]10月現在、地上波レギュラーで提供しているテレビ番組は『[[土曜プレミアム]]』（[[フジテレビジョン|フジテレビ]]系・筆頭スポンサー）と『[[報道ステーション]]』（[[テレビ朝日]]系）の毎週月曜日のみである（以前『[[大改造!!劇的ビフォーアフター]]』を提供していたが、[[ウッドワン]]の提供枠拡大と交換に一時毎週水曜日にも提供、2006年3月末で水曜日は一時降板している）。[[一社提供]]枠消滅後、数年間はお正月3が日を中心に[[吉永小百合]]をCMタレントで起用した長秒CMだけを流していた時期もあったり、「[[NNNきょうの出来事]]のスポンサーとして提供していた時期もあった（2002年～2004年頃）。フジテレビ系では、『[[クイズ!ヘキサゴン 今夜はクイズパレード|クイズ!ヘキサゴンII]]』、『[[クイズ$ミリオネア]]』（共に提クレ自粛）、土曜プレミアム（筆頭スポンサー）などの番組で提供される。フジ系で30秒枠の場合、提供クレジットが表示されない事が多い。現在、テレビ朝日系以外の各キー局系はお正月3が日集中か[[スポットCM]]を中心にした広告展開となっている。過去にも数々のテレビ番組を提供していた。なお、[[BS-TBS]]では一社提供番組として『AQUOS美術館 かくて名画は生まれた。』が放送されている。&lt;br /&gt;
*しかし、2009年3月期の決算で業績を大幅に落としたため、レギュラーで提供していた『土曜プレミアム』・『報道ステーション』を両方とも降板。2009年4月以降は当面スポットCMやPT（パーティーベーション）でCM契約を続けている。&lt;br /&gt;
*スポットCMは2週間で集中的に放送されており、1週目は30秒で、2週目は15秒で放映されていることが多い（一部例外もあり）。&lt;br /&gt;
*現在放送されているCMは全てHD製作となっている。&lt;br /&gt;
*2009年から、[[水川あさみ]]が登場するプラズマクラスター[[エアコン]]（明らかに[[パナソニック]]エアコン『エアロボ』の『パロディ』）のCMで、放映時間が5秒という非常に短いものが放映されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 特別版 ===&lt;br /&gt;
*'''『納得コマーシャル 日本一短いクイズSHOW シャープに答えて!』（『納得コマーシャル シャープに答えて!』）'''&lt;br /&gt;
**『[[笑っていいとも!増刊号]]』（2003年4月～2006年9月、[[フジテレビジョン|フジテレビ]]系）、『[[森田一義アワー 笑っていいとも!|笑っていいとも!]]』（2006年11月から金曜日、同）、[[土曜プレミアム]]（同）など一部の番組内において[[クイズ番組]]形式の60秒（2003年4月～2006年9月は90秒）CM'''『日本一短いクイズSHOW シャープに答えて!』'''が放送中である。司会は[[ラサール石井]]（ピンク）で、解答者は[[磯野貴理]]（赤）、[[伊集院光]]（オレンジ）、[[佐々木希]]（緑）、[[さまぁ〜ず]]の[[三村マサカズ]]（青）の4名。因みに後ろに居る観客席は48名。クイズ形式で自社の家電製品をプレゼンテーションする。内容は1ヶ月毎に更新される。また、このCMの完全版は[[USEN]]が展開するパソコンテレビ『[[GyaO]]』のコンテンツの一つにもなっており、'''『日本一短いクイズSHOW シャープに答えて!オリジナル[[完パケ]]版』'''（放送時間5分）として随時更新されている。ナレーターは[[真地勇志]]（2003年4月～2005年3月は[[大森章督]]）。2008年10月からはハイビジョン製作&lt;br /&gt;
*'''『日本一縦に長いクイズSHOW シャープに答えて!』'''（店頭限定）&lt;br /&gt;
**前述の応用編として、店頭向けにラサール石井と磯野貴理のみが登場するバージョンもある。タイトル通り、テレビを縦長にして映像を流している。こちらでは、最初にクイズが出されて（問題は紹介する商品に関連する物で4択）正解を発表した後、『日本一SHARPなタッチモニター』の磯野が司会のラサールに商品を説明する設定になっており、2007年3月現在は『愛情ホット庫搭載冷蔵庫編』『愛情Ag+ドラム洗濯機編』『愛情気流エアコン編』の3バージョンを一部家電店のシャープ商品設置コーナーで見る事ができる。&lt;br /&gt;
*'''『シャープ なるほど劇場』'''&lt;br /&gt;
**2008年12月から出演は[[佐藤隆太]]、[[水川あさみ]]の2人　ラストシーンはウンコ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 提供番組 ===&lt;br /&gt;
*提供表示なし（週により提供しない場合あり）&lt;br /&gt;
**[[笑点]]（[[日本テレビ]]系）&lt;br /&gt;
**[[仮面ライダー|平成仮面ライダーシリーズ]]（テレビ朝日系）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 系列店新戦略 ==&lt;br /&gt;
戦後間もなく『シャープフレンドショップ』と呼ばれる自社製品のみを扱う[[系列電器店]]が発足するが、[[量販店]]や他社系列店に圧されたり後継者難・経営者の高齢化等で店舗数は伸び悩んでいた。そこでシャープは[[2007年]][[11月15日]]、これまでとは異なる新しいシャープ系列店、シャープ・バリュー・パートナー・グループ（SVPG）という新しい計画を発表した。これは量販店の安値攻勢による製品価格大幅下落の防止と、認知度が他社製品より大幅に低いといわれているシャープ製の[[白物家電]]のイメージアップにつなげるべく、発足当初からある全国約2千店のシャープフレンドショップの再編と、他社系列店の取り込みを図る計画である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 内部リンク ==&lt;br /&gt;
*[[芙蓉グループ]] - 『[[日立製作所]]』も存在する。&lt;br /&gt;
*[[電機メーカー]]&lt;br /&gt;
*[[半導体メーカー売上高ランキング]]&lt;br /&gt;
*[[半導体・製造装置メーカー売上高ランキング]]&lt;br /&gt;
*[[堺泉北臨海工業地帯]]&lt;br /&gt;
*[[パソコンサンデー]]&lt;br /&gt;
*[[ist登場]]&lt;br /&gt;
*[[シャープ・スターアクション]]&lt;br /&gt;
*[[SHARPワールドクイズ・カンカンガク学]]&lt;br /&gt;
*[[まわる!まわる!クッキング]]&lt;br /&gt;
*[[シャープと共に]] - [[ラジオ沖縄]]で放送された番組。系列家電卸売会社[[沖縄シャープ電機]]の[[一社提供]]。&lt;br /&gt;
*[[マンチェスター・ユナイテッド]] - イギリスのプロサッカークラブ。かつてシャープがユニフォームスポンサーを務めた。&lt;br /&gt;
*[[ファミリーコンピュータ]]&lt;br /&gt;
*[[ツインファミコン]]&lt;br /&gt;
*[[ゲームボーイ]]&lt;br /&gt;
*NEW ERA BOWL（ニューエラボウル） - かつて、シャープカップ『平成ボウル』として開催。&lt;br /&gt;
*[[パイオニア]] - 業務資本提携先。2007年9月、資本持合いと、次世代DVDなどの分野で共同研究を行っていくことに合意した。&lt;br /&gt;
*[[カスタモ]] - 携帯電話の着せ替えで、シャープの登録商標である。携帯各社での名称は『きせかえツール』（NTTドコモ）、『EZケータイアレンジ』（au）、『カスタムスクリーン』（ソフトバンクモバイル）である。&lt;br /&gt;
*[[AQUOS美術館 かくて名画は生まれた。]] - 2008年9月現在、[[BS-TBS|BS-i]]で放送中の番組。&lt;br /&gt;
*[[アイシン精機]] - 1970年代から80年代前半にかけて、シャープ製のカラーテレビ、VTR、冷蔵庫、電子レンジ、洗濯機等を『TOYOTA』ブランドで販売していた（トヨタ家庭用品の販売店限定）。現在ではダイキン製の[[GHP]]『G-up』を『TOYOTA』ブランドで販売している。&lt;br /&gt;
*[[AQUOSケータイ]]&lt;br /&gt;
*[[AQUOSファミリンク]]&lt;br /&gt;
*[[ProPix]]&lt;br /&gt;
*[[AQUOS SHOT]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 外部リンク ==&lt;br /&gt;
*[http://www.sharp.co.jp/ シャープ]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:しやあふ}}&lt;br /&gt;
[[Category:シャープ|*]]&lt;br /&gt;
[[Category:日本の電気機器メーカー]]&lt;br /&gt;
[[Category:映像機器メーカー]]&lt;br /&gt;
[[Category:大阪府の企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:携帯電話メーカー]]&lt;br /&gt;
[[Category:芙蓉グループ]]&lt;br /&gt;
[[Category:東証一部上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:大証一部上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:名証一部上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:福証上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:札証上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:日経平均株価]]&lt;br /&gt;
[[Category:ブラック企業]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>KUNSI</name></author>	</entry>

	<entry>
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		<title>シャープ</title>
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				<updated>2015-04-04T08:38:26Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;KUNSI: &lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;'''シャープ株式会社'''（''Sharp Corporation''、旧社名 早川電機工業）は[[大阪府]][[大阪市]][[阿倍野区]]長池町に本社を構える[[wiki:電機メーカー|総合家電メーカー]]である。[[wiki:液晶ディスプレイ|液晶]]の応用技術を軸とした製品で世界トップクラスの技術力を誇る企業としてその名を知られている。[[商標]]は'''SHARP'''。経営信条は'''『パクリと模擬』'''。最近は『社員への自社製品購入を鋭意推進中』とも。『負能人事』なりすまし管理職が仁慈崩壊、退職パニック？『進退不覚』保有する自社株暴落に苦悩しつつ、本音は「しんどい方向」、退職満々だが惰性出勤？　ようやく『社業無常』を悟った社員も『南無阿弥陀仏』とまたまた勘違い？『君子不近刑人』を掲げ有志再生・連合倒産？ などなど社内外 マジかのウワサ？でザワザワ　株価ソワソワ。この際、コンプラ破綻ハラス強化で解脱？　&lt;br /&gt;
『千里より、天理へ』より『賤利より、羨利へ』。『誠意と創意』から『逝意と搔意』と激励！『子曰、學而不思則罔、思而不學則殆』日々精進せよ！などと、日本電産副会長よりベースアップを望む便り、未だ来たらず。やはりまたベースダウン？当然無念！となるか？ 『オンリーワン』衰退後、全社一丸となって取り組んできた新経営ビジョン『ロンリーワン』が、今まさに実現されようとしている。&lt;br /&gt;
『畏畏禊祓怠業愚罪　怨霊恨魂四壇修法　六道三界因縁実相　諸法空相一切皆苦　無明衆生皆得解脱　不徳不敬不和懺法　懺而不思不行則罔　称名君子厭離穢土』神仏儒祈祷説呪法 金剛真言向下救済より　&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 歴史 ==&lt;br /&gt;
[[1912年]]、[[wiki:早川徳次 (シャープ)|早川徳次]]が[[東京]]で創業。徳尾錠というベルトのバックルの発明が始まり。[[1915年]]、金属製繰出鉛筆（[[シャープペンシル|早川式繰出鉛筆]]）を発明。販売開始後、商品名をエバー・レディ・シャープ・ペンシルに変えた。米国で爆発的にヒット。現在の社名はこれに由来する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[1923年]]に[[関東大震災]]によりシャープペンシル工場を焼失する。家族もすべて失い、大阪へ移り再起を図った。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[1925年]]に[[鉱石ラジオ]]をシャープの名前で発売。戦後、総合家電では[[パナソニック|松下電器産業]]や[[ソニー]]が台頭し、営業・販売力においてこの2社に圧倒的な差を付けられていた上、[[静岡県]]でシャープ製のテレビが突然発火して大火事になった事件などもあり、低迷の時代が続いた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかし、[[1962年]]には[[日本]]の[[wiki:家庭用電気機械器具|家電]]企業で初めて[[電子レンジ]]を発売（当初は業務用）し、[[1966年]]には世界初のターンテーブル方式の電子レンジを開発する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
さらに[[1964年]]にはオールトランジスタダイオードによる電子式卓上計算機（世界初）を開発。その後、[[カシオ計算機]]などとの[[電卓|電卓戦争]]の中で、表示部品としての液晶技術の開発を始め、[[1973年]]液晶を表示装置に使った[[CMOS]]化電卓（世界初）を開発する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
この間、[[1963年]]に[[太陽電池]]の量産を開始している。太陽電池は世界2位のシェアである。なお、一般の電池（[[乾電池]]、[[二次電池]]など）は生産していない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープの強みのある製品は他にはファクシミリ、パソコン並みにモデルチェンジをする電子辞書、[[カシオ]]と競い合う電卓、電子レンジ、近年ではコピーなどの複合機、液晶テレビAQUOS、AQUOS携帯電話などユニークな製品がラインナップしている。また、独創的な商品開発で知られ、[[1978年]]の[[パーソナルコンピュータ]]MZ-80Kや[[1979年]]のフロントローディング（ビデオカセットを前面から出入する）式[[VHS]]ビデオデッキや、ステレオダブルカセットレコーダーなどのダブルカセットデッキ（後に2台並列だけではなく同軸型のもシャープが発売した）を発売したのを始め、[[1982年]]のパソコンテレビX1、[[1987年]]のパーソナルワークステーション[[X68000]]、[[1992年]]の液晶ビューカム、[[1993年]]の[[ザウルス]]、[[1999年]]の[[MPEG-4]]カメラやカラー液晶（[[STN]]方式）搭載携帯電話J-SH02（いずれも世界初）、[[2000年]]の初の[[デジタルカメラ]]内蔵携帯電話J-SH04と初の[[TFT]]方式カラー液晶搭載携帯電話J-SH05、[[2002年]]の[[SDメモリーカード]]対応機J-SH51（J-フォン、現・[[ソフトバンクモバイル]]向け）、[[2004年]]の世界初光学ズーム対応[[V602SH]]（Vodafone、現・ソフトバンクモバイル向け）、[[2005年]]の世界初G2モーションコントロールセンサー対応機である[[V603SH]]（Vodafone、現・ソフトバンクモバイル向け）、[[QWERTY配列]]キーボードを搭載した[[スマートフォン]]である[[W-ZERO3]]（[[ウィルコム]]向け）、[[2006年]]の携帯電話で世界初VGA対応の[[Vodafone 904SH|904SH]]（Vodafone（→SoftBank）向け）、[[2009年]]の携帯電話で世界初[[ソーラーパネル]]およびIPX5／IPX7（旧JIS保護等級）相当の防水機能を搭載した[[SH002]]（[[KDDI]]／[[沖縄セルラー電話]](各[[au (携帯電話)|auブランド]])向け）、1ビットデジタル[[アンプ]]、クラスターイオンによる空気浄化技術（世界初）、そしてデジタルチューナーを搭載した[[DVDレコーダー]]など、業界初や世界初の商品を数多く送り出している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
現在は、電卓戦争の頃から業界を牽引して来た[[液晶ディスプレイ]]技術に強みを持つ。2009年3月期決算では、液晶テレビおよび液晶パネル価格の大幅な下落、保有するパイオニア株の大幅な下落による評価損、金融危機に伴う世界的な電機製品の大幅な需要減退、販売方式変更に伴う国内携帯電話市場の大幅な冷え込み、により最終損益1300億円の赤字を計上した。これは、同社上場以来初の赤字決算である。現社名は[[1970年]][[1月1日]]に制定した。なお、早川電機時代のシンボルマーク（楕円形にSharp）は現在でも正式な社章となっている。SHARPのロゴマークは1986年まで[[三洋電機]]が使っていたものとフォントがほとんど同じである（明らかな『[[パクリ]]』）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 経営危機(2012年) ==&lt;br /&gt;
[[Image:シャープ1.jpg|450px|thumb|シャープの株価推移]]&lt;br /&gt;
先ごろ発表した2013年3月期第1四半期（2012年4～6月）業績は、売上高が前年同期比28.4％減の4586億円、営業利益は941億円の赤字、経常利益は1038億円の赤字、純利益は1384億円の赤字。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
さらに、第1四半期の厳しい業績を受けて、通期業績見通しも下方修正した。売上高は4月公表値に比べて2000億円減の2兆5000億円、営業損失が同1200億円減の1000億円の赤字、経常損失が同1200億円減の1400億円の赤字、当期純損失が2200億円減の2500億円の赤字とした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2012年3月期には3760億円という過去最大の最終赤字を計上したが、2013年3月期も2500億円という大きな赤字を計上することになる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
第1四半期のAV・通信機器の売上高は54.9％減の1341億円、営業利益が前年同期の75億円から202億円の赤字に転落。そして、液晶の売上高は前年同期比22.4％減の1459億円、営業利益が前年同期の46億円の赤字から634億円の赤字に拡大。営業損失の3分の2を液晶事業が占めていることになる。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶事業がこれだけ悪化した要因はなにか。ひとつは、なんといってもテレビ向けの大型液晶の不振だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
第1四半期には、市場における需要減と在庫消化を優先したことによって、大型液晶パネル生産の堺工場の操業率が約30％にまで低迷。さらに、価格下落による追加コストの発生もそれに追い打ちをかけた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
堺工場は、稼働率が10％落ちると100億円の影響があるといわれており、操業率が30％に留まっている状態は業績悪化に大きな影響を及ぼす。単純計算を当てはめるわけにはいかないが、もし、100％の稼働率であれば、634億円の液晶事業の赤字は埋められる計算式が成り立つ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、2012年3月から9月までの半年間で600億円の在庫を処分するといった荒療治も行っており、これも赤字の大きな要因となっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
実は、あまり報道されていないが、堺工場はまだ敷地が半分ほど余っており、そこに新たな生産棟を建設することができる。そこまで視野に入れた投資を行った生産拠点だけに、いまの状況は当初の思惑から大きくズレていることがわかる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
堺の大型液晶工場は、[[鴻海グループ]]による出資などにより、オフバランス化するといった思い切った手を打つことで、鴻海グループへのパネル割当などを実施。第3四半期以降は80～90％の稼働率になると見込んでいる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2つめが、収益の柱と見込んでいた中小型液晶パネルの不振だ。中小型液晶パネルについては、車載とスマートフォン向けを中心に生産している多気工場、天理工場はフル操業となっているが、亀山工場での不振が目立つ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
とくに収益回復の切り札としていたIGZO液晶の生産が遅れたことが響いている。今年3月からようやく量産を開始したものの、顧客先で進めていたデザインインが、商品化のずれ込みにより影響を受けた。関連して大口顧客からの受注減で稼働率が低迷。第1四半期も稼働損が出るという状況だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「この亀山工場での操業損は、通期の収益計画にも影響が残る」という水準だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
亀山第1工場については、8月からスマートフォン向け専用工場として量産を開始。亀山第2工場でも今後、IGZO液晶の量産を加速させる姿勢をみせる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「タブレットやウルトラブックなどに求められる、高精細、低消費電力といったIGZOならではの特性を生かしたい。Windows 8の発売なども追い風になる。2012年度下期から13年度にかけては新たなモニタやウルトラブックなどの需要が拡大すると見込んでいる」（奥田社長）と、IGZO液晶の需要拡大に期待を寄せている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
中小型液晶の立ち上がりがどうなるのかが、ポイントのひとつだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そして、もうひとつの誤算は、液晶事業に携わっていた人材が分散したことによる組織の弱体化だろう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
片山幹雄前社長（現会長）は液晶事業の出身。自らが経営を担っていた際に、液晶事業を担当していた人材を主要ポストに配置した。とくに課題となっていた海外事業の拡大において、こうした傾向が強く見られていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープ全体の経営を遂行する上では適切な判断だったのだろうが、これがシャープの液晶事業にはマイナスになったと捉えざるを得ない。実は、今年8月3日の組織改革および人事異動で、シャープは液晶事業の強化に乗り出している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶を担当するディスプレイデバイス事業統括の傘下に、ディスプレイ開発本部、ディスプレイ事業本部、海外生産推進本部を置き、さらにディスプレイ事業本部には、ディスプレイデバイス第1生産本部、同第2本部、同実装生産推進本部を新設し、これらの本部の拠点を亀山工場内とした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そして、この人事異動で、かつて液晶事業を担当していた人材を呼び戻し、液晶事業の再生に取り組もうとしている。海外事業経験者や製品事業経験者を呼び戻すことで、IGZO液晶の立ち上げで遅れた顧客先とのデザインインの作業を、顧客視点で展開できるようにするという狙いもあるだろう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶事業には片山会長ほど精通していない奥田社長だからこそ、シャープ再生の核となる液晶事業にキーマンを配置し直したという言い方もできる。この組織改革が液晶事業の業績回復の切り札になるのか。これからの注目点のひとつともいえる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 経営危機になった簡単な経緯 ===&lt;br /&gt;
シャープ（液晶）　ソニー（家電）で合併交渉中&lt;br /&gt;
:ソニー「よう」&lt;br /&gt;
:シャープ「誰だお前」&lt;br /&gt;
:ソニー「なんだと」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
交渉決裂。ソニーはサムスンと合弁。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:ソニー「サムスンだけじゃ液晶足りねえよ」&lt;br /&gt;
:シャープ「金出せばうちが足りない分を作ってやるよ」&lt;br /&gt;
:ソニー「じゃあ部分提携な」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
提携スタート&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:ソニー「納入まだかよ期限過ぎてるぞ」&lt;br /&gt;
:シャープ「うっせーなアクオス作ってんだよ」&lt;br /&gt;
:ソニー「くそったれ」&lt;br /&gt;
:サムスン「おら液晶パネルだ期限通り作ってやったぞ」&lt;br /&gt;
:ソニー「おお偉いなサムスン、もうお前の所で全部頼むわ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ソニー、シャープから離れる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:シャープ「アクオス売れなくなったぞどうしよう堺工場」&lt;br /&gt;
:東芝「うちに作ってくれよ」&lt;br /&gt;
:シャープ「よっしゃ」&lt;br /&gt;
:東芝「納入まだかよ期限過ぎてるぞ」&lt;br /&gt;
:シャープ「うっせーなアクオス作ってんだよ」&lt;br /&gt;
:東芝「うちが先だろ」&lt;br /&gt;
:シャープ「エコポイント需要がすげえんだって今」&lt;br /&gt;
:東芝「だからこっちも急いでんだよ」&lt;br /&gt;
:シャープ「ばーか」&lt;br /&gt;
:東芝「死ね」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
東芝、シャープから離れる&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:シャープ「アクオス売れなくなったぞどうしよう堺工場」&lt;br /&gt;
:シャープ「誰か助けてくれ！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 「ゾンビ経営者」と酷評されたシャープ歴代首脳たちの夏…失われたオーラ、社費で海外、呼ぶ憶測 ===&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープで“ゾンビ経営者”と株主らに批判された社長経験者たち。経営危機を招いた過去との決別を目指す高橋興三社長は、迅速な経営判断を下すため自身への権限集中にこだわりをみせるが、会長、特別顧問、技術顧問（フェロー）として社内にとどまった歴代の首脳は今夏、どう過ごしているのだろうか。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 前社長は黒衣 ====&lt;br /&gt;
「液晶事業の改善が大きく寄与した。回復基調に入ってきた」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[8月1日]]、平成25年4～6月期の連結決算を発表した高橋社長は、安堵の表情を浮かべた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
本業のもうけを示す営業損益は30億円の黒字を確保し、941億円の赤字だった前年同期から大幅に改善した。6月末に就任した高橋社長にとって、「前社長の奥田隆司会長の敷いたレールにほぼ乗っただけ」（関係者）ともいえるが、円安効果で太陽電池事業が黒字転換したうえ、人件費などの固定費削減などリストラ効果も利益を押し上げた。就任後初の決算発表をひとまず無難に乗り切った形だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その奥田会長の近況はどうだろう。奥田氏は“ゾンビ経営者”と批判されたわけではないが、社長在任中は前社長・元社長の影響力を排除できず、思ったほどの実績を残せなかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
会長とはいえ代表権はなく、「経営に対し、ごちゃごちゃというつもりはない」と明言している。関係者は「業界団体の活動を引き受け、高橋社長の負担をなるべく肩代わりすることに腐心している」と打ち明ける。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
最近は、地方の事業所や生産拠点を回って従業員を励ましたり、家電量販店など得意先を回ったりすることに時間を費やしており、高橋新体制を陰で支える黒衣役に徹している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 棒読みと沈黙 ====&lt;br /&gt;
それでは特別顧問の2氏は－。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
4代目社長の町田勝彦氏については、経営悪化の責任を踏まえ、一時は完全引退も検討されたが、大阪商工会議所の副会頭を兼任することから、「財界活動には会社の肩書が必要」と判断され、「相談役」を退くも、無報酬の「特別顧問」に就任した経緯がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[7月19日]]には、大阪市中央区の大商で開かれた正副会頭会見に出席。安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」に対する所感を聞かれ、「エアコン販売が好調で、大型テレビの単価が上がるなど国内の家電販売が安定してきた」と発言した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
関係者によると、発言は事前に準備した原稿を棒読みしたように聞こえたという。数年前までカリスマ経営者と呼ばれた“オーラ”は失われていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
特別顧問には専用の秘書や送迎車がなく、大商への送り迎えが社内で問題になった。タクシーで行き来してもらうことも検討されたが、マスコミの目にさらされることなどを考慮して結局、空いていた社用車を使用したという。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
3代目社長の辻晴雄氏。特別顧問のままだが、本社の役員フロアにあった専用執務室は町田氏の部屋とともに撤去された。本社の別棟に町田氏との相部屋が用意されたが、最近は姿を見せることはない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
関係者は「もともと現経営陣に影響力を行使することを避けてきた人物。今回の経営危機を招いた時期には既に一線を退いており、むしろ現経営陣が助言を請いたいと特別顧問にとどまった」と解説する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 海外出張に憶測 ====&lt;br /&gt;
最後に、5代目社長で技術顧問（フェロー）に就任した片山幹雄氏。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
経営者としては株主総会で「いることが害だった」と痛烈に批判されたが、液晶技術では社内トップレベルの知識を誇り、液晶関連の特許を保有していることで知られる。こちらは無報酬の特別顧問と違い、規定に従って一定の報酬を受け取る技術顧問にとどまり、株主総会後に執務拠点を天理工場に移した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
社長を退き、代表権を返上した昨春以降、会長として米クアルコムや韓国サムスン電子との出資交渉をまとめ上げた功績を内外にアピール。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
当時、海外担当副社長として片山氏の交渉の場に同席した高橋副社長。しかし、「（片山氏の）カバン持ち」「ハンコ持ち」のイメージが広がっていることに不快感を隠さず、現在は、記者が片山氏について質問すると「天理にパージ（追放）した」と苦々しく語るという。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
片山氏は最近、社費を使って米国をはじめ海外出張によく出かけているという。技術顧問だけに名目は技術関連の視察や研究といったものになっているが、関係者の間では「何が目的かわからない。思い出旅行か、はたまた就職活動か」と憶測を呼んでいる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 30代社員「地元では一生安泰だと言われた。リストラ対象になって人生設計完全に狂った」(2012年8月) ==&lt;br /&gt;
深刻さを増すシャープの経営危機。グループの社員5万7000人を待ち受けるのは、給与削減か、[[リストラ]]か、[[台湾]]企業による苛烈な支配か、それとも倒産か――。長引く[[不況]]と[[円高]]から抜け出せない日本経済にあっては、あらゆる[[サラリーマン]]にとって無縁の話ではない。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
縮小が発表された栃木工場に勤務する30代後半のAさんは深い溜め息をついた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「地元ではシャープに入れば一生安泰だといわれてきた。描いていた人生設計が完全に狂ってしまいました。工場では約1600人の従業員のうち、AV事業に携わる1500人から希望退職者を募ると聞いています。地元で採用された人間全員がリストラ対象ということらしい。子供はまだ小学生でこれからもっと教育費がかかる。この田舎に再就職先なんてないのに、どうしたらいいのか……」 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
社員の平均年収は700万円超で、福利厚生も充実――ところが、今年に入って急転直下、極寒の冬に突入する。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープは[[8月28日]]、グループで2000人の希望退職者を募集することを発表した。今年度中にグループ合計5万7000人の社員のなかから5000人を削減する計画だ。 &lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
理由は先に挙げた主力3事業の失速である。特に[[液晶テレビ]]事業は[[韓国]]メーカーにシェアを奪われた。そこに[[リーマン・ショック]]や[[家電エコポイント]]の終了なども重なり、約4300億円をつぎ込んで2009年に稼働を始めた大阪・堺の世界最大の[[液晶パネル]]生産工場は稼働率3割程度に落ちこむ。在庫の山が積み上がり、業績はどん底まで落ちた。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
大手銀行幹部がいう。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「5000人のリストラ、栃木工場（栃木・[[矢板市]]）や葛城工場（奈良・[[葛城市]]）の縮小などで財務改善するようだが、銀行団が継続的に融資するためにはまだ足りない。リストラは1万人規模にする必要があるし、[[中国]]や[[メキシコ]]などの海外工場の売却も早急に検討すべき。[[コピー機]]などの[[情報機器]]事業や[[エアコン]]などの空調事業を切り売りすることも考えなくてはならない」 &lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
社員は数千万円の住宅を購入し、子供を私立学校に入れているケースも多い。老後は豊かな年金で、妻と旅行三昧という悠々自適な生活を描いていた人もいるだろう。そんな将来設計はもろくも崩れ去った。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== シャープ社員の家計“火の車”！月給＆ボーナス壮絶カット(2012年9月) ==&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープが社員の月給とボーナスの大幅カットに乗り出した。今冬と来夏の従業員の賞与を今夏比で50％削減し、給与についても来年9月までの間、管理職以外の一般社員で5月から始めた月給の2％カットを7％カットに拡大させる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もはや背に腹は代えられない。賞与と月給カットの対象となるのは、シャープの連結対象に含まれる国内従業員のうち同一給与体系で働く約2万7500人。一般社員の賞与は業績連動だが、これを半減させる。2010年時点の賞与額は夏冬それぞれ組合員平均で72万8987円だった。これ以降の支給額は非公開としている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
月給については7％カットに。時間外手当なども法定基準まで下げ、出張手当の減額や福利厚生制度の一部休止も行う。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2012年3月末の従業員の平均年間給与は706万5000円(平均年齢41.9)となっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一般社員の賞与・給与については9月11日に労働組合に申し入れ、9月中に組合からの回答を待つ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
本社課長以上の管理職の賞与は今夏すでに30％減額しているが、今冬と来夏にさらに今夏比50％減額し、昨冬比ではほぼ3分の1に。月給は4月から始めた5％カットを10％カットに拡大する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ちなみに役員は今夏から賞与を全額カット済みで、2月からは月額報酬を10～30％減額、8月からは20～50％に削減幅を拡大している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
今回の賞与カットなどで約140億円の固定費削減を見込むが、6月末時点の有利子負債は約1兆2500億円。今月中旬には主力取引銀行に黒字化に向けた再建策を提示する見通しで、さらなる追加リストラ策を出す可能性がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== シャープはどこで間違えたのか、栄光と挫折の10年 ==&lt;br /&gt;
ほんの1年前まで優良企業と目されていたシャープ。なぜ崖っ縁に追い込まれたのか。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「2000年代はシャープにとって夢だった」。シャープ関係者の多くはそう振り返る。確かに、家電メーカーの中位だったシャープは00年以降、トップメーカーに躍り出た。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
原動力となったのが液晶だ。[[1998年]]、[[町田勝彦]]社長（当時）は「ブラウン管テレビをすべて液晶テレビに置き換える」と宣言。00年初には、「20世紀に、置いてゆくもの。21世紀に、持ってゆくもの。」という広告で革新的な企業イメージを確立。液晶テレビ「アクオス」で国内首位を獲得した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
経営陣は、積極果敢な投資を矢継ぎ早に行った。00年代半ばまでに三重第2、第3工場（三重県多気郡）、亀山第1、第2工場（三重県亀山市）と8000億円超をテレビ用液晶パネルの生産ラインに投じた。その象徴が、04年1月に稼働した亀山第1工場である。産地名がブランド化した「世界の亀山」は、“日本のモノづくり”のモデルとされ、マスコミなどからもてはやされた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネルから液晶テレビまで一貫生産する戦略が当たり、業績は急拡大。08年3月期には過去最高となる売上高3兆4177億円、純利益1019億円を計上した。だが、その挑戦は身の丈を超えていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[フリーキャッシュフロー]]は、営業益が過去最高を更新した07年3月期もマイナスだった。純利益が拡大していた00年代前半も一貫して純資産比率が低下していることから、莫大な投資がシャープの財務体質を悪化させていたことがわかる。結果論で非難するのは簡単だが、一方で、シャープの積極戦略がすべて間違いだったとは言い切れない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネルは半導体と同様、最先端設備の導入で生産数量が大幅に増加すると同時に、生産コストは大きく下げられる。こうした産業で投資を躊躇すれば、たちまち競争から置いていかれる。「熾烈な競争に打ち勝つためには、競合に先んじた、果敢な投資が絶対に必要だった」とのシャープ幹部の言葉は真実だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープの不幸は、液晶パネルの価格下落が想像以上だったことにある。32インチのテレビ用パネルの価格は04年時点で約865ドルだったが、11年には約149ドルにまで下落した。大型液晶で世界シェア1位の[[LG電子]]、2位の[[サムスン電子]]でさえ、普及サイズのパネル事業は黒字化が難しい。その過酷な市場で戦う日本勢には円高という重荷もあった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== つまずいた外販戦略　ソニー“撤収”の誤算 ===&lt;br /&gt;
パネルメーカーは、勝ち残るために増産投資を継続した。新工場が稼働すれば供給量は一気に増える。ひとたび需要増加が鈍れば、供給過剰で価格は急落する。それでも巨費を投じた以上、生産はやめられない。待っているのは消耗戦だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もちろん、シャープ自身の過ちもある。堺工場（09年10月稼働）への4000億円を超える投資に対しては、当時、業界でも疑問の声が上がっていた。韓国・台湾勢に加え中国勢の参入で、近い将来、パネルが供給過剰になることは明白だった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
堺工場は、シャープがテレビ販売でなく、パネル外販で生きていく決断でもあった。08年、[[片山幹雄]]前社長がこう明言している。「（亀山第2など）既存のパネル工場だけで年間2000万台（32インチ換算）以上の生産能力がある。うちの液晶テレビ（アクオス）の販売台数を考えたら、それで今は足りる」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
42インチ換算で年間1300万台もの生産能力を持つ堺工場新設を決断したのは、パネルという部材で世界一の夢を描いたからだ。安定需要家を確保するために、08年2月、シャープは液晶テレビ世界2位（当時）の[[ソニー]]と手を組んだ。堺工場にシャープが66％、ソニーが34％を出資、出資比率に応じたパネルの引き取り義務を設けることで合意した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネル事業のハイリスクは覚悟のうえ。ならば、リスクマネジメントが最重要となる。「強いパートナーがいなければ、巨大な堺の新工場はリスクが大きすぎる」（片山前社長）。ソニーとのパートナー戦略がそのカギとなるはずだった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 本社と亀山工場を抵当に入れる…計1500億円 ==&lt;br /&gt;
シャープの本社（[[大阪市]][[阿倍野区]]）と亀山工場（[[三重県]][[亀山市]]）の土地建物に、追加[[融資]]の[[担保]]として計1500億円の[[根抵当権]]が設定されていた。国内の大手電機メーカーが本社と主力工場を担保に融資を受けるのは異例だ。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
登記簿によると、抵当権は、主力取引銀行の[[みずほコーポレート銀行]]と[[三菱東京ＵＦＪ銀行]]が、それぞれ750億円ずつを極度額（借金上限額）に設定。対象は、本社ビルと隣接する田辺ビルの土地建物(計約1万7千平方メートル)のほか、亀山工場の土地建物(約30万平方メートル)など。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
いずれも[[2012年]][[8月31日]]付で、提携する台湾・鴻海（ホンハイ）精密工業との出資見直し協議が合意されるとみられた局面と重なる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 希望退職2000人、危機的状況に憤る社員(2012年11月) ==&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープの業績悪化に歯止めがかからない。平成25年3月期の連結最終赤字見通しは期初の300億円から2度も下方修正され、過去最悪の4500億円に陥る。主力の液晶事業の不振などが業績低迷の要因だが、経営陣の不協和音も問題視されている。社員からは「現状を思い知るべきだ」との厳しい言葉が飛び、台湾・鴻海（ホンハイ）精密工業との提携も思うように進まないなど、瀬戸際に追い込まれている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[11月1日]]に発表されたシャープの24年4～9月期連結決算は、最終損益が3875億円の赤字（前年同期は398億円の赤字）と4～9月期としては過去最悪の数字となった。同時に、25年3月期の最終赤字を4500億円と予想。期初は300億円の赤字としていたが、8月に2500億円、そして4500億円と異例ともいえる2度目の下方修正となった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なぜ、“出血”は止まらないのか？　最終赤字が膨らんだのは国内の太陽電池工場の減損処理や、業績低迷による繰り延べ税金資産の取り崩しなどによるものだが、最大の要因は液晶ビジネスの不振だ。特に中小型液晶を生産する亀山第2工場（三重県亀山市）は、稼働率が4～9月期は3割に低迷。下期（10月～25年3月）の稼働率も5割前後とみられ、心もとない状況が続く。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
このように主力事業の回復が遅れ、経営計画が予定通りに進まないのが赤字の垂れ流しの理由と指摘される一方、ここにきて問題視されているのが経営陣の不協和音だ。「経営陣が一枚岩になっていない」。シャープ関係者は困惑の表情でこう吐き捨てた。奥田隆司社長、片山幹雄会長、町田勝彦相談役。この3人の中で「誰がトップかわからない」（取引先関係者）という。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
今春までは、片山氏の社長続投が有力視されていたが、突然の交代劇で新社長に抜擢（ばってき）された奥田氏。しかし、社員らが「聞いたことのない名前だった」と驚いたように、奥田氏自身にとっても「役員の半分以上が片山派」（業界関係者）で固められる中、決して動きやすい環境ではない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶“一本足”経営と揶揄され、過剰な設備投資によって現在の経営危機を招いた町田、片山両氏の後始末を任され、「気の毒」（関係者）と同情の声さえ漏れるが、いまだに目立ったリーダーシップは発揮できていない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶を生産する堺工場への巨額投資で収益を圧迫させ、トップ交代となったにもかかわらず、片山会長は懲りた様子もなく、「日本の企業には相手にされなくなったので海外を回っています」（同社関係者）。インテルなど米国の有力企業と提携交渉を進めているといわれるが、いずれも実現性は未知数だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
片山氏は代表権を外れたものの、経営参画に積極的で、この非常事態にあっても大風呂敷を広げる性格は変わらないという。前出の同社関係者は「現実をあまり直視しない、いけいけドンドンの性格は事業部長が合っているのでは」と皮肉まじりに話す。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
町田相談役は、2012年3月に鴻海精密工業との資本・業務提携で合意するまでシャープ側の先頭に立ち、鴻海の郭台銘会長と交渉を続けてきた。しかし、提携合意から半年が経過した10月半ば、そこにはかつて提携の意義に熱弁をふるっていた町田氏の姿はなかった。「何を聞かれても、（私は今）交渉してないんだから分からないよ」。難航している出資交渉に関し、こう答えた町田氏。報道陣の質問には「関係ない」「知らない」を繰り返し、交渉の行方を案じる言葉は一切なかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「町田相談役、片山会長をいつまで担ぐのか」11月1日の決算発表の席上、こんな厳しい質問を受けた奥田社長は「全員が一枚岩になって信頼を回復するのが経営責任」と述べた。こうした3氏の言動や行動に対し、経営陣よりも会社の危機的状況を肌で感じている社員の一人は「希望退職で会社を去っていく2千人にどう顔向けするのか。経営陣は思い知るべきだ」と憤りを隠せない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
同社にとどまらず、パナソニック、ソニーとも赤字決算に陥り、日本の家電産業そのものが瀬戸際に追い込まれている。こんな“厳冬”の中で、経営陣が一枚岩になっていないシャープに未来はあるのか？　ある業界関係者はこう言い放つ。「今のシャープならば3度目の下方修正があっても全く驚かない」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== シャープ再建の切り札IGZO液晶の“不都合な真実” ==&lt;br /&gt;
経営危機にあるシャープが、テレビコマーシャルや新聞広告で、盛んにPRしているものがある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「もう充電を気にしない。驚きの省電力。IGZO(イグゾー)」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
太陽が照りつける砂漠の真ん中に、ぽつんと立った白いパラソルとチェアが映し出される。[[女優]]の[[崎野亜紀子]]さんがシャープ製のスマートフォンを操ると、上記のナレーションが流れてくる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[11月23日]]に始まったテレビCMで強調するのは、シャープの虎の子のIGZO液晶と呼ばれるディスプレイだ。特徴は、高精細な上に電池が従来の数倍も長持ちすること。米アップルのタブレット型端末、[[iPad]]にも採用されて、2012年3月に出荷をスタートさせた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2年累計8000億円超の巨額赤字を見込むシャープだが、主力の液晶事業こそがその元凶。13年3月期も同事業は1000億円以上の営業赤字を計上する見通しだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
悩みのタネだった堺工場(大阪府)は[[台湾]]の[[鴻海精密工業]]との合弁会社として切り離した。残る主力工場の[[亀山工場]]([[三重県]])の自力再生は、IGZOに懸かっているといっていい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「多くの社員がリストラで去る中、億単位の広告費を使うのはどうか」(シャープ社員)という批判がありながら、IGZOを推す理由がここにある。しかし、必死のブランド戦略の裏には、ある“不都合な真実”が隠されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「11月上旬に材料の投入が終わり、下旬からIGZOの生産ラインはほとんど動いていない」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
複数の業界関係者は、IGZOの主力生産拠点である亀山第2工場の惨状をこう明かす。理由は最大顧客のアップルからの受注が止まったこと。iPad向けに第1、第2四半期と、それぞれ200万台以上あった受注が、秋口から激減。10月に発売された廉価版のiPad miniにも需要を食われ、韓国LGディスプレイに調達先を大きく絞り込まれた。自社製スマホも別工場で手がけるため、作る商品がないのだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
あわてたシャープは、IGZOを搭載した高価な業務用ディスプレイの出荷計画を発表。しかし毎月1500台と少量で「生産能力の数パーセントにも満たない」(シャープ関係者)のが現実だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そのため亀山工場のIGZO生産ラインは年度内、“眠りつづける”という公算が極めて大きい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
中間決算で掲げた亀山工場の「下期の稼働率5割」は、本当のところ“高級品”のIGZOではなく、標準的なテレビ用液晶を韓国[[サムスン電子]]向けに赤字覚悟で大量生産して支えることになる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
同社の奥田隆司社長は「IGZOはシャープを救う技術だ」と断言する。しかし実際のビジネスには、いまだに大きな溝がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 液晶販売を優先。財務再建は遠く(2013年3月) ==&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープは[[2013年]][[3月6日]]、[[韓国]][[サムスン電子]]との資本・業務提携を発表した。シャープが28日までに[[第三者割当増資]](1株290円)を実施、サムスン電子の日本法人が約103億円で引き受ける。サムスンはシャープの第5位株主(出資比率約3％)となる見通し。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
財務改善と、液晶パネル供給先拡大が狙いだが、サムスンの出資規模は巨額赤字で毀損したシャープの財務基盤再建には不十分。液晶テレビなどで激しいシェア争いを繰り広げてきたサムスンからの支援には、低消費電力の液晶「ＩＧＺＯ（イグゾー）」など最先端技術の流出を懸念する声もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「シャープの命運は液晶事業の採算改善次第。(テレビ事業などで)ライバルだろうと、パネルの売り先を広げないと、再建の絵が描けない」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
サムスンとの提携について、シャープの主力取引銀行幹部は6日、こう解説した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネル製造拠点の亀山第1、第2工場は、国内テレビの販売不振や、大口納入先の米アップルのスマートフォン（スマホ）「ｉＰｈｏｎｅ（アイフォーン）５」の需要低迷による受注減少で稼働率が大きく低下。採算が悪化している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その打開策がテレビやスマホの世界販売で先頭を走るサムスンとの「ライバル関係を超えた提携」。サムスン向けに大型から中小型まで液晶を供給すれば、現状6割程度の亀山第2工場の稼働率が向上し「収益改善に直ちに結びつく」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ただ、「アップル専用」の亀山第１工場の稼働率対策は残る。[[特許紛争]]に発展するなどアップルと敵対するサムスンとの提携が今後、アップル向けビジネスに悪影響を及ぼす可能性もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一方、サムスンが提携を決めたのは、足元の円安・ウォン高で採算悪化が予想される中、工場への投資負担を減らしたい思惑がある。サムスンは納期や数量、価格面などでシャープ製液晶パネルを有利に調達できる契約を結んだ模様だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープはサムスンから約103億円の出資を受けるが、財務改善には不十分。シャープは、[[半導体]]最大手の米[[インテル]]などからも出資を受けたい意向だが、仮に実現しても[[台湾]]・[[鴻海精密工業]]からの出資交渉中断で宙に浮いた増資額(約669億円)に及びそうにない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 日本の家電の苦境を象徴 ===&lt;br /&gt;
シャープとサムスン電子はこれまで、家電の主力のテレビ販売でしのぎを削ってきたライバル。シャープが今回、サムスンに資本支援を求めたことは、韓国勢の攻勢に追い込まれた日本の家電業界の苦境を象徴する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープは2000年代前半、[[町田勝彦]]社長(当時、現相談役)が液晶事業に経営資源を集中する「オンリー・ワン」戦略を進め、テレビの開発、設計から組み立てまで一貫し手掛ける亀山工場(三重県亀山市)を建設。高品質でコスト競争力も高い液晶テレビ「[[アクオス]]」を国内外でヒットさせた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[2007年]]には、世界で初めて大型液晶パネルを効率よく生産できる堺工場(堺市)の建設を決定。液晶新工場の稼働計画を進めるサムスンの機先を制しようとした。シャープの液晶事業投資額は1兆円規模に膨らみ、過剰投資の指摘もあったが、「サムスン電子を引き離す」（当時のシャープ首脳）戦略を進めた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかし、[[リーマン・ショック]]などで米欧のテレビ販売が低迷。「亀山モデル」が人気だった国内販売も地デジ特需の一巡で失速すると、ウォン安を追い風に新興国など世界販売を伸ばすサムスンとの力関係は逆転した。経営不安が高まったシャープは自慢の堺工場も台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業との共同運営にせざるを得なかった。一方、サムスンは収益を確保しつつ、世界最大のテレビメーカーの座に定着した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== サムスン電子 ===&lt;br /&gt;
[[韓国]]最大の財閥、サムスングループの中核企業で、[[1969年]]設立の総合電機・電子部品メーカー世界最大手。サムスングループは金融、化学、観光などあらゆる事業を展開しており、[[1938年]]創業の貿易商「三星商会」が発祥。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
サムスン電子は90年代に大型投資で半導体事業を拡大、その後、家電や情報技術事業も急成長させた。2012年12月期決算は、世界販売台数首位のスマートフォンなどが貢献し、売上高が前年比21.9％増の201兆1000億ウォン(約18.1兆円)、営業利益は85.7％増の29兆500億ウォン(2.6兆円)と、いずれも過去最高。薄型テレビは昨年まで7年連続世界一。世界60カ所以上に生産拠点を持ち、従業員数は約22万人。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 「借りた金、1489億円…借金返済には使わないっ…！全額を設備投資につぎ込むっ…！」 ==&lt;br /&gt;
シャープ、強気の全額投資　市場の理解得られるか&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープが2013年9月18日発表した増資計画では、[[公募増資]]で調達する最大1489億円を全て設備投資に充てると表明した。借金返済の原資にはせず、成長戦略を打ち出すことで市場の理解を得る考えだ。ただ、[[平成26年]]3月に償還期限を迎える300億円の[[普通社債]]などの資金繰りについては「今後の収益でまかなう」（同社）としており、業績の回復が進まなければ成長戦略も画餅となる懸念もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
増資が予定通りに進めば、シャープの[[自己資本比率]]は6月末時点の6％から10％台に回復する。[[企業年金]]の積み立て不足約1200億円を2013年度末に負債として計上しても、債務超過となる事態は回避され、危機的な状況はひとまず脱した。「再生と次なる成長を実現していきたい」([[高橋興三]]社長)と考えから、増資を機に新たな成長に向けた投資に乗り出した形だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
主力の液晶事業には860億円▽[[インドネシア]]の洗濯機・冷蔵庫工場などに445億円▽[[スマートフォン]]用の[[カメラ]]部品などに335億円を投じる計画だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ただ今後も借金の返済期限は迫る。2014年3月に300億円、2014年9月に1000億円の普通社債の償還期限を迎えるが、原資はまだ確保されていない。設備投資に伴う継続的な資金調達も必要となる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「当面は過大な借金の返済が優先」（金融筋）との指摘もあり、26年3月期の連結営業黒字800億円が達成できなければ、積極投資による成長戦略も見直しを迫られる恐れがある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 「２０１５年３月期　最新状況とは…！」 ==&lt;br /&gt;
ＤＥＳと自己資本を学ぼう&lt;br /&gt;
http://funshoku.blogspot.jp/2015/03/sharp-tousan-des.html&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 創業者・徳次の理念 ==&lt;br /&gt;
事業経営は不況のときに伸びよといわれている。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
それは不景気のときに屈することなく、次に来る好機に伸びていく準備をすることだと思う。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
景気の波に乗ることは誰しも可能である。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
しかしそのときにすでに危険をはらんでいることも忘れてはならない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
良いアイデアの生まれるのは、儲からなくて何とかしようと苦しんでいるときである。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
だから私は、儲かることをあまり喜んでいない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
古来、戦場でも退却は非常に難しいこととされ、一軍の存亡が多くこれにかかったことはよく歴史に示されている。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
私のところも会社の規模が戦中に膨れ上がっており、その収縮の仕事はなかなか思うようにいかなかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「入るを量って出を制す」とは言い古された言葉だが、まさに企業の基本として動かない戒めである。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
もし規制された予算通り実行できる企業があれば、その企業は必ず安定堅実である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
私は嘘をつかないこと、他人様に迷惑をかけないことを主義としている。また世間と多くの人たちから有形無形の恩恵を受けて生活していることに対する大きな感謝と同時にそのお返しを念願としている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
現在会社は5つの蓄積を社是として実践している。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
「信用」「資本」「奉仕」「人材」「取引先」以上5つの蓄積である。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
私たちは５つの貯蓄の精神を基盤にしてその実践を身近い現実のものに見て、今日から明日へと自分たちの周りをさらに充実していきたいものである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
会社再建に没入している最中に朝鮮動乱が起きた。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
にわかに産業経済界が活発となり輸出の急増、内需の活況が目立ってきた。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
社の滞貨も一掃され、この下半期には久々の黒字決算を行った。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
三期にわたる難行にもようやく明るい陽射しが見えてきた。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
我が新製品シャープスーパー受信機がさっそうと市場に登場した。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
「だが、この期には前の経営の空隙を埋めることにとどめ、設備の新設拡張にまでは手を出さなかった。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
経営理念で精神面の問題も重視した。愛社精神や団結心などもなおざりにはしなかった。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
常に社内上下のつながりを緊密にし、かねがね自分の提唱している人材の蓄積という言葉をモットーに、温かい結びつきを片時も忘れなかった。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
これは外部に対する人間尊敬の心、信義に踏みたがえない気持ちにも合致するものと考えている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
かわいい社員のクビを切ってまで、自分は会社を存続させられない。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
社長を辞し、会社は解散する。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
社員を憂き目にあわせてまで、自分はもう、ものを言えない。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
残った人間で会社を続けてよいが、自分はタッチしない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 主要製品 ==&lt;br /&gt;
*映像音響機器&lt;br /&gt;
**液晶テレビ&lt;br /&gt;
**ハイビジョンレコーダー『[[AQUOS]]』&lt;br /&gt;
***[[DVDレコーダー]] - 同社は[[DVD-RW]]陣営のため、競合規格のDVD-RAMは再生のみの対応。&lt;br /&gt;
***[[wiki:Blu-ray Disc|BD]]デッキ&lt;br /&gt;
**[[DVDプレーヤー]]&lt;br /&gt;
**[[ビデオテープレコーダー]]&lt;br /&gt;
**[[ホームシアター]]システム&lt;br /&gt;
**[[ブラウン管]]テレビ - [[ブラウン管]]部分は[[OEM]]供給を受けている。&lt;br /&gt;
**液晶カラーモニター&lt;br /&gt;
**家庭用[[カムコーダー]]『液晶ビューカム』（[[DV]]カメラ2機種は[http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0603/06/news094.html 生産終了]）&lt;br /&gt;
**1ビットデジタル[[音響機器|オーディオ]]『[[Auvi]]』&lt;br /&gt;
***ミニコンポ&lt;br /&gt;
***MDラジカセ&lt;br /&gt;
***1ビットデジタルアンプ（単品）&lt;br /&gt;
***スピーカーシステム 他&lt;br /&gt;
***ポータブル[[wiki:ミニディスク|MD]]機器『MD-J』『Auvi』&lt;br /&gt;
**ボイスレコーダーなどメモリオーディオ&lt;br /&gt;
**ヘッドホンやマイク、ケーブルなどの各種オーディオ・ビデオアクセサリー&lt;br /&gt;
**記録メディア&lt;br /&gt;
**[[携帯電話]]・[[PHS]]：大画面液晶を搭載したワンセグ対応携帯電話が好調な売り上げを記録し、国内携帯電話事業者（[[Au (携帯電話)|au]]、[[NTTドコモ]]、[[ソフトバンクモバイル|ソフトバンク]]）向けに携帯電話を供給している。この他、[[ウィルコム]]向け[[PHS]]端末・W-SIM対応機[[W-ZERO3]]、[[イー・モバイル]]向け[[EM・ONE]]など。なお、2008年にサービスを終了した[[ツーカー]]には最後まで供給されなかったため、全キャリアへの供給はならなかった。&lt;br /&gt;
***[[ワンセグ]]対応携帯電話「[[AQUOSケータイ]]」など&lt;br /&gt;
***携帯電話各機種は[[Category:携帯電話端末 (シャープ)]]を参照。&lt;br /&gt;
**:''※詳細な製品情報については（[[Au (携帯電話)#携帯電話端末供給メーカー|au]]／[[NTTドコモグループの主な携帯電話端末納入メーカー|NTTドコモ]]／[[ソフトバンクモバイル#端末関連|ソフトバンク]]／[[ウィルコム#通信端末|ウィルコム]]／[[wiki:ドコモPHS|ドコモPHS]]／[[アステル|アステル]]／[[イー・モバイル#端末供給メーカー|イー・モバイル]] ）各事業者のページを参照''&lt;br /&gt;
*情報機器&lt;br /&gt;
**家庭用[[パーソナルコンピュータ|パソコン]]&lt;br /&gt;
***[[MZ (コンピュータ)|MZ]]シリーズ（現在は生産終了）&lt;br /&gt;
***[[X1]]シリーズ（同上）&lt;br /&gt;
***[[X68000]]シリーズ（同上）&lt;br /&gt;
***[[Mebius|メビウス]]シリーズ - [[富士通]]の『[[FMV]]』の忠実な『模造品』。&lt;br /&gt;
***インターネット[[AQUOS]] デスクトップパソコンのブランドで、テレビ同様AQUOSブランドで発売。同社では『パソコンテレビ』と位置付けている。&lt;br /&gt;
**パソコン用ソフトウェア&lt;br /&gt;
***ベクター形式のWebアニメーション（『[[EVAアニメータ]]』『E-アニメータ』）&lt;br /&gt;
**パソコン用[[プリンター]]や[[スキャナー]]など各種[[DTP]]関連機器&lt;br /&gt;
**[[ポケットコンピュータ|ポケコン]]&lt;br /&gt;
**[[ザウルス]] - [[携帯情報端末|PDA]]&lt;br /&gt;
**[[wiki:ワードプロセッサ|ワープロ]]『[[書院 (ワープロ)|書院]]』（現在は生産終了）&lt;br /&gt;
**[[電子辞書]]『[[Papyrus (電子辞書)|Papyrus]]』（パピルス）&lt;br /&gt;
**[[電卓]]『エルシーメイト』（『コンペット』は現在生産終了）&lt;br /&gt;
***[[関数電卓]]&lt;br /&gt;
**家庭用[[ファクシミリ]]&lt;br /&gt;
**[[留守番電話]]機、[[コードレス電話機]]&lt;br /&gt;
*生活家電 &lt;br /&gt;
**[[殺菌|除菌]]イオン[[空気清浄機]]、[[エアコン]]（室内機は[[パナソニック]]製）など&lt;br /&gt;
**[[太陽光発電]]『[[SUNVISTA]]』&lt;br /&gt;
**左右両開き扉[[冷蔵庫]] - '''両開き扉'''はシャープの特許&lt;br /&gt;
**[[銀|Ag]]+イオンコート[[洗濯機]]- '''穴無し槽'''はシャープの特許&lt;br /&gt;
**[[ウォーターオーブン]]『[[ヘルシオ]]』&lt;br /&gt;
**[[電子レンジ]]&lt;br /&gt;
*家庭用テレビゲーム機&lt;br /&gt;
**[[ファミコンテレビC1]]（現在は生産終了）&lt;br /&gt;
**[[wiki:SF-1|スーパーファミコンテレビSF1]]（同上）&lt;br /&gt;
**[[ツインファミコン]]（同上）&lt;br /&gt;
**[[ファミリーコンピュータ#バリエーション|ファミコンステーション]]（同上）&lt;br /&gt;
**[[ゲームボーイ]]シリーズ液晶画面&lt;br /&gt;
**[[ニンテンドーDS]]液晶画面&lt;br /&gt;
*プロフェッショナル機器&lt;br /&gt;
**業務用液晶カラーモニター&lt;br /&gt;
**業務用[[パーソナルコンピュータ|パソコン]]&lt;br /&gt;
**電子レジスタ&lt;br /&gt;
**業務用[[wiki:販売時点情報管理|POS]]システム&lt;br /&gt;
**業務用[[コピー機]]：[[コンビニエンスストア]]『[[ファミリーマート]]』『[[サークルKサンクス|サンクス]]』『[[ポプラ]]』で使用されている。&lt;br /&gt;
**[[ファクトリーオートメーション|FA]]システム&lt;br /&gt;
**業務用携帯端末&lt;br /&gt;
**業務用調理機器&lt;br /&gt;
**業務用生ごみ処理機&lt;br /&gt;
**産業用太陽光発電システム&lt;br /&gt;
== 国内主要工場・研究所所在地 ==&lt;br /&gt;
シャープでは現在、機密保持などの理由から工場の見学は原則として受け付けておらず、工場そのものをブラックボックス化した。これに加えて公式サイト上でも国内拠点に関する詳しい情報を削除し、事業領域の説明にとどめている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[大阪府]]&lt;br /&gt;
**堺工場（[[堺市]]）[[2009年]][[10月]]操業開始予定、世界最大規模&lt;br /&gt;
**八尾工場（[[八尾市]]）&lt;br /&gt;
*[[奈良県]]&lt;br /&gt;
**総合開発センター（[[天理市]]）&lt;br /&gt;
**葛城工場（[[葛城市]]、[[1981年]]完成）&lt;br /&gt;
**天理工場（天理市）&lt;br /&gt;
**奈良工場（[[大和郡山市]]）&lt;br /&gt;
**太陽電池専門工場（葛城市、[[1998年]]生産開始）&lt;br /&gt;
*[[三重県]]&lt;br /&gt;
**[[シャープ亀山工場|亀山第1工場]]（[[亀山市]]）&lt;br /&gt;
**亀山第2工場（亀山市）&lt;br /&gt;
**三重工場（[[多気郡]][[多気町]]）&lt;br /&gt;
**三重第2工場（多気郡多気町、[[1998年]]生産開始）&lt;br /&gt;
**三重第3工場（多気郡多気町、[[2003年]]生産開始)&lt;br /&gt;
*[[広島県]]&lt;br /&gt;
**広島工場（[[東広島市]]）&lt;br /&gt;
**福山工場（[[福山市]]）&lt;br /&gt;
**三原工場（[[三原市]]、[[2002年]]操業開始）&lt;br /&gt;
*[[栃木県]]&lt;br /&gt;
**栃木工場（[[矢板市]]）&lt;br /&gt;
*[[千葉県]]&lt;br /&gt;
**東京支社[[幕張]]ビル（[[千葉市]][[美浜区]]、[[1992年]]7月完成）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== テレビ番組におけるCM放送 ==&lt;br /&gt;
=== 通常版 ===&lt;br /&gt;
*[[2008年]]10月現在、地上波レギュラーで提供しているテレビ番組は『[[土曜プレミアム]]』（[[フジテレビジョン|フジテレビ]]系・筆頭スポンサー）と『[[報道ステーション]]』（[[テレビ朝日]]系）の毎週月曜日のみである（以前『[[大改造!!劇的ビフォーアフター]]』を提供していたが、[[ウッドワン]]の提供枠拡大と交換に一時毎週水曜日にも提供、2006年3月末で水曜日は一時降板している）。[[一社提供]]枠消滅後、数年間はお正月3が日を中心に[[吉永小百合]]をCMタレントで起用した長秒CMだけを流していた時期もあったり、「[[NNNきょうの出来事]]のスポンサーとして提供していた時期もあった（2002年～2004年頃）。フジテレビ系では、『[[クイズ!ヘキサゴン 今夜はクイズパレード|クイズ!ヘキサゴンII]]』、『[[クイズ$ミリオネア]]』（共に提クレ自粛）、土曜プレミアム（筆頭スポンサー）などの番組で提供される。フジ系で30秒枠の場合、提供クレジットが表示されない事が多い。現在、テレビ朝日系以外の各キー局系はお正月3が日集中か[[スポットCM]]を中心にした広告展開となっている。過去にも数々のテレビ番組を提供していた。なお、[[BS-TBS]]では一社提供番組として『AQUOS美術館 かくて名画は生まれた。』が放送されている。&lt;br /&gt;
*しかし、2009年3月期の決算で業績を大幅に落としたため、レギュラーで提供していた『土曜プレミアム』・『報道ステーション』を両方とも降板。2009年4月以降は当面スポットCMやPT（パーティーベーション）でCM契約を続けている。&lt;br /&gt;
*スポットCMは2週間で集中的に放送されており、1週目は30秒で、2週目は15秒で放映されていることが多い（一部例外もあり）。&lt;br /&gt;
*現在放送されているCMは全てHD製作となっている。&lt;br /&gt;
*2009年から、[[水川あさみ]]が登場するプラズマクラスター[[エアコン]]（明らかに[[パナソニック]]エアコン『エアロボ』の『パロディ』）のCMで、放映時間が5秒という非常に短いものが放映されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 特別版 ===&lt;br /&gt;
*'''『納得コマーシャル 日本一短いクイズSHOW シャープに答えて!』（『納得コマーシャル シャープに答えて!』）'''&lt;br /&gt;
**『[[笑っていいとも!増刊号]]』（2003年4月～2006年9月、[[フジテレビジョン|フジテレビ]]系）、『[[森田一義アワー 笑っていいとも!|笑っていいとも!]]』（2006年11月から金曜日、同）、[[土曜プレミアム]]（同）など一部の番組内において[[クイズ番組]]形式の60秒（2003年4月～2006年9月は90秒）CM'''『日本一短いクイズSHOW シャープに答えて!』'''が放送中である。司会は[[ラサール石井]]（ピンク）で、解答者は[[磯野貴理]]（赤）、[[伊集院光]]（オレンジ）、[[佐々木希]]（緑）、[[さまぁ〜ず]]の[[三村マサカズ]]（青）の4名。因みに後ろに居る観客席は48名。クイズ形式で自社の家電製品をプレゼンテーションする。内容は1ヶ月毎に更新される。また、このCMの完全版は[[USEN]]が展開するパソコンテレビ『[[GyaO]]』のコンテンツの一つにもなっており、'''『日本一短いクイズSHOW シャープに答えて!オリジナル[[完パケ]]版』'''（放送時間5分）として随時更新されている。ナレーターは[[真地勇志]]（2003年4月～2005年3月は[[大森章督]]）。2008年10月からはハイビジョン製作&lt;br /&gt;
*'''『日本一縦に長いクイズSHOW シャープに答えて!』'''（店頭限定）&lt;br /&gt;
**前述の応用編として、店頭向けにラサール石井と磯野貴理のみが登場するバージョンもある。タイトル通り、テレビを縦長にして映像を流している。こちらでは、最初にクイズが出されて（問題は紹介する商品に関連する物で4択）正解を発表した後、『日本一SHARPなタッチモニター』の磯野が司会のラサールに商品を説明する設定になっており、2007年3月現在は『愛情ホット庫搭載冷蔵庫編』『愛情Ag+ドラム洗濯機編』『愛情気流エアコン編』の3バージョンを一部家電店のシャープ商品設置コーナーで見る事ができる。&lt;br /&gt;
*'''『シャープ なるほど劇場』'''&lt;br /&gt;
**2008年12月から出演は[[佐藤隆太]]、[[水川あさみ]]の2人　ラストシーンはウンコ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 提供番組 ===&lt;br /&gt;
*提供表示なし（週により提供しない場合あり）&lt;br /&gt;
**[[笑点]]（[[日本テレビ]]系）&lt;br /&gt;
**[[仮面ライダー|平成仮面ライダーシリーズ]]（テレビ朝日系）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 系列店新戦略 ==&lt;br /&gt;
戦後間もなく『シャープフレンドショップ』と呼ばれる自社製品のみを扱う[[系列電器店]]が発足するが、[[量販店]]や他社系列店に圧されたり後継者難・経営者の高齢化等で店舗数は伸び悩んでいた。そこでシャープは[[2007年]][[11月15日]]、これまでとは異なる新しいシャープ系列店、シャープ・バリュー・パートナー・グループ（SVPG）という新しい計画を発表した。これは量販店の安値攻勢による製品価格大幅下落の防止と、認知度が他社製品より大幅に低いといわれているシャープ製の[[白物家電]]のイメージアップにつなげるべく、発足当初からある全国約2千店のシャープフレンドショップの再編と、他社系列店の取り込みを図る計画である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 内部リンク ==&lt;br /&gt;
*[[芙蓉グループ]] - 『[[日立製作所]]』も存在する。&lt;br /&gt;
*[[電機メーカー]]&lt;br /&gt;
*[[半導体メーカー売上高ランキング]]&lt;br /&gt;
*[[半導体・製造装置メーカー売上高ランキング]]&lt;br /&gt;
*[[堺泉北臨海工業地帯]]&lt;br /&gt;
*[[パソコンサンデー]]&lt;br /&gt;
*[[ist登場]]&lt;br /&gt;
*[[シャープ・スターアクション]]&lt;br /&gt;
*[[SHARPワールドクイズ・カンカンガク学]]&lt;br /&gt;
*[[まわる!まわる!クッキング]]&lt;br /&gt;
*[[シャープと共に]] - [[ラジオ沖縄]]で放送された番組。系列家電卸売会社[[沖縄シャープ電機]]の[[一社提供]]。&lt;br /&gt;
*[[マンチェスター・ユナイテッド]] - イギリスのプロサッカークラブ。かつてシャープがユニフォームスポンサーを務めた。&lt;br /&gt;
*[[ファミリーコンピュータ]]&lt;br /&gt;
*[[ツインファミコン]]&lt;br /&gt;
*[[ゲームボーイ]]&lt;br /&gt;
*NEW ERA BOWL（ニューエラボウル） - かつて、シャープカップ『平成ボウル』として開催。&lt;br /&gt;
*[[パイオニア]] - 業務資本提携先。2007年9月、資本持合いと、次世代DVDなどの分野で共同研究を行っていくことに合意した。&lt;br /&gt;
*[[カスタモ]] - 携帯電話の着せ替えで、シャープの登録商標である。携帯各社での名称は『きせかえツール』（NTTドコモ）、『EZケータイアレンジ』（au）、『カスタムスクリーン』（ソフトバンクモバイル）である。&lt;br /&gt;
*[[AQUOS美術館 かくて名画は生まれた。]] - 2008年9月現在、[[BS-TBS|BS-i]]で放送中の番組。&lt;br /&gt;
*[[アイシン精機]] - 1970年代から80年代前半にかけて、シャープ製のカラーテレビ、VTR、冷蔵庫、電子レンジ、洗濯機等を『TOYOTA』ブランドで販売していた（トヨタ家庭用品の販売店限定）。現在ではダイキン製の[[GHP]]『G-up』を『TOYOTA』ブランドで販売している。&lt;br /&gt;
*[[AQUOSケータイ]]&lt;br /&gt;
*[[AQUOSファミリンク]]&lt;br /&gt;
*[[ProPix]]&lt;br /&gt;
*[[AQUOS SHOT]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 外部リンク ==&lt;br /&gt;
*[http://www.sharp.co.jp/ シャープ]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:しやあふ}}&lt;br /&gt;
[[Category:シャープ|*]]&lt;br /&gt;
[[Category:日本の電気機器メーカー]]&lt;br /&gt;
[[Category:映像機器メーカー]]&lt;br /&gt;
[[Category:大阪府の企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:携帯電話メーカー]]&lt;br /&gt;
[[Category:芙蓉グループ]]&lt;br /&gt;
[[Category:東証一部上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:大証一部上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:名証一部上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:福証上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:札証上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:日経平均株価]]&lt;br /&gt;
[[Category:ブラック企業]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>KUNSI</name></author>	</entry>

	<entry>
		<id>http://35.81.54.121/mediawiki/index.php?title=%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%97&amp;diff=283239</id>
		<title>シャープ</title>
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				<updated>2015-04-04T08:36:30Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;KUNSI: &lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;'''シャープ株式会社'''（''Sharp Corporation''、旧社名 早川電機工業）は[[大阪府]][[大阪市]][[阿倍野区]]長池町に本社を構える[[wiki:電機メーカー|総合家電メーカー]]である。[[wiki:液晶ディスプレイ|液晶]]の応用技術を軸とした製品で世界トップクラスの技術力を誇る企業としてその名を知られている。[[商標]]は'''SHARP'''。経営信条は'''『パクリと模擬』'''。最近は『社員への自社製品購入を鋭意推進中』とも。『負能人事』なりすまし管理職が仁慈崩壊、退職パニック？『進退不覚』保有する自社株暴落に苦悩しつつ、本音は「しんどい方向」、退職満々だが惰性出勤？　ようやく『社業無常』を悟った社員も『南無阿弥陀仏』とまたまた勘違い？『君子不近刑人』を掲げ有志再生・連合倒産？ などなど社内外 マジかのウワサ？でザワザワ　株価ソワソワ。この際、コンプラ破綻ハラス強化で解脱？　&lt;br /&gt;
『千里より、天理へ』より『賤利より、羨利へ』。『誠意と創意』から『逝意と搔意』と激励！『子曰、學而不思則罔、思而不學則殆』日々精進せよ！などと、日本電産副会長よりベースアップを望む便り、未だ来たらず。やはりまたベースダウン？当然無念！となるか？ 『オンリーワン』衰退後、全社一丸となって取り組んできた新経営ビジョン『ロンリーワン』が、今まさに実現されようとしている。『畏畏禊祓怠業愚罪　怨霊恨魂四壇修法　六道三界因縁実相　諸法空相一切皆苦　無明衆生皆得解脱　不徳不敬不和懺法　懺而不思不行則罔　称名君子厭離穢土』神仏儒祈祷説呪法 金剛真言向下救済より　&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 歴史 ==&lt;br /&gt;
[[1912年]]、[[wiki:早川徳次 (シャープ)|早川徳次]]が[[東京]]で創業。徳尾錠というベルトのバックルの発明が始まり。[[1915年]]、金属製繰出鉛筆（[[シャープペンシル|早川式繰出鉛筆]]）を発明。販売開始後、商品名をエバー・レディ・シャープ・ペンシルに変えた。米国で爆発的にヒット。現在の社名はこれに由来する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[1923年]]に[[関東大震災]]によりシャープペンシル工場を焼失する。家族もすべて失い、大阪へ移り再起を図った。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[1925年]]に[[鉱石ラジオ]]をシャープの名前で発売。戦後、総合家電では[[パナソニック|松下電器産業]]や[[ソニー]]が台頭し、営業・販売力においてこの2社に圧倒的な差を付けられていた上、[[静岡県]]でシャープ製のテレビが突然発火して大火事になった事件などもあり、低迷の時代が続いた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかし、[[1962年]]には[[日本]]の[[wiki:家庭用電気機械器具|家電]]企業で初めて[[電子レンジ]]を発売（当初は業務用）し、[[1966年]]には世界初のターンテーブル方式の電子レンジを開発する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
さらに[[1964年]]にはオールトランジスタダイオードによる電子式卓上計算機（世界初）を開発。その後、[[カシオ計算機]]などとの[[電卓|電卓戦争]]の中で、表示部品としての液晶技術の開発を始め、[[1973年]]液晶を表示装置に使った[[CMOS]]化電卓（世界初）を開発する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
この間、[[1963年]]に[[太陽電池]]の量産を開始している。太陽電池は世界2位のシェアである。なお、一般の電池（[[乾電池]]、[[二次電池]]など）は生産していない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープの強みのある製品は他にはファクシミリ、パソコン並みにモデルチェンジをする電子辞書、[[カシオ]]と競い合う電卓、電子レンジ、近年ではコピーなどの複合機、液晶テレビAQUOS、AQUOS携帯電話などユニークな製品がラインナップしている。また、独創的な商品開発で知られ、[[1978年]]の[[パーソナルコンピュータ]]MZ-80Kや[[1979年]]のフロントローディング（ビデオカセットを前面から出入する）式[[VHS]]ビデオデッキや、ステレオダブルカセットレコーダーなどのダブルカセットデッキ（後に2台並列だけではなく同軸型のもシャープが発売した）を発売したのを始め、[[1982年]]のパソコンテレビX1、[[1987年]]のパーソナルワークステーション[[X68000]]、[[1992年]]の液晶ビューカム、[[1993年]]の[[ザウルス]]、[[1999年]]の[[MPEG-4]]カメラやカラー液晶（[[STN]]方式）搭載携帯電話J-SH02（いずれも世界初）、[[2000年]]の初の[[デジタルカメラ]]内蔵携帯電話J-SH04と初の[[TFT]]方式カラー液晶搭載携帯電話J-SH05、[[2002年]]の[[SDメモリーカード]]対応機J-SH51（J-フォン、現・[[ソフトバンクモバイル]]向け）、[[2004年]]の世界初光学ズーム対応[[V602SH]]（Vodafone、現・ソフトバンクモバイル向け）、[[2005年]]の世界初G2モーションコントロールセンサー対応機である[[V603SH]]（Vodafone、現・ソフトバンクモバイル向け）、[[QWERTY配列]]キーボードを搭載した[[スマートフォン]]である[[W-ZERO3]]（[[ウィルコム]]向け）、[[2006年]]の携帯電話で世界初VGA対応の[[Vodafone 904SH|904SH]]（Vodafone（→SoftBank）向け）、[[2009年]]の携帯電話で世界初[[ソーラーパネル]]およびIPX5／IPX7（旧JIS保護等級）相当の防水機能を搭載した[[SH002]]（[[KDDI]]／[[沖縄セルラー電話]](各[[au (携帯電話)|auブランド]])向け）、1ビットデジタル[[アンプ]]、クラスターイオンによる空気浄化技術（世界初）、そしてデジタルチューナーを搭載した[[DVDレコーダー]]など、業界初や世界初の商品を数多く送り出している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
現在は、電卓戦争の頃から業界を牽引して来た[[液晶ディスプレイ]]技術に強みを持つ。2009年3月期決算では、液晶テレビおよび液晶パネル価格の大幅な下落、保有するパイオニア株の大幅な下落による評価損、金融危機に伴う世界的な電機製品の大幅な需要減退、販売方式変更に伴う国内携帯電話市場の大幅な冷え込み、により最終損益1300億円の赤字を計上した。これは、同社上場以来初の赤字決算である。現社名は[[1970年]][[1月1日]]に制定した。なお、早川電機時代のシンボルマーク（楕円形にSharp）は現在でも正式な社章となっている。SHARPのロゴマークは1986年まで[[三洋電機]]が使っていたものとフォントがほとんど同じである（明らかな『[[パクリ]]』）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 経営危機(2012年) ==&lt;br /&gt;
[[Image:シャープ1.jpg|450px|thumb|シャープの株価推移]]&lt;br /&gt;
先ごろ発表した2013年3月期第1四半期（2012年4～6月）業績は、売上高が前年同期比28.4％減の4586億円、営業利益は941億円の赤字、経常利益は1038億円の赤字、純利益は1384億円の赤字。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
さらに、第1四半期の厳しい業績を受けて、通期業績見通しも下方修正した。売上高は4月公表値に比べて2000億円減の2兆5000億円、営業損失が同1200億円減の1000億円の赤字、経常損失が同1200億円減の1400億円の赤字、当期純損失が2200億円減の2500億円の赤字とした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2012年3月期には3760億円という過去最大の最終赤字を計上したが、2013年3月期も2500億円という大きな赤字を計上することになる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
第1四半期のAV・通信機器の売上高は54.9％減の1341億円、営業利益が前年同期の75億円から202億円の赤字に転落。そして、液晶の売上高は前年同期比22.4％減の1459億円、営業利益が前年同期の46億円の赤字から634億円の赤字に拡大。営業損失の3分の2を液晶事業が占めていることになる。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶事業がこれだけ悪化した要因はなにか。ひとつは、なんといってもテレビ向けの大型液晶の不振だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
第1四半期には、市場における需要減と在庫消化を優先したことによって、大型液晶パネル生産の堺工場の操業率が約30％にまで低迷。さらに、価格下落による追加コストの発生もそれに追い打ちをかけた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
堺工場は、稼働率が10％落ちると100億円の影響があるといわれており、操業率が30％に留まっている状態は業績悪化に大きな影響を及ぼす。単純計算を当てはめるわけにはいかないが、もし、100％の稼働率であれば、634億円の液晶事業の赤字は埋められる計算式が成り立つ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、2012年3月から9月までの半年間で600億円の在庫を処分するといった荒療治も行っており、これも赤字の大きな要因となっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
実は、あまり報道されていないが、堺工場はまだ敷地が半分ほど余っており、そこに新たな生産棟を建設することができる。そこまで視野に入れた投資を行った生産拠点だけに、いまの状況は当初の思惑から大きくズレていることがわかる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
堺の大型液晶工場は、[[鴻海グループ]]による出資などにより、オフバランス化するといった思い切った手を打つことで、鴻海グループへのパネル割当などを実施。第3四半期以降は80～90％の稼働率になると見込んでいる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2つめが、収益の柱と見込んでいた中小型液晶パネルの不振だ。中小型液晶パネルについては、車載とスマートフォン向けを中心に生産している多気工場、天理工場はフル操業となっているが、亀山工場での不振が目立つ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
とくに収益回復の切り札としていたIGZO液晶の生産が遅れたことが響いている。今年3月からようやく量産を開始したものの、顧客先で進めていたデザインインが、商品化のずれ込みにより影響を受けた。関連して大口顧客からの受注減で稼働率が低迷。第1四半期も稼働損が出るという状況だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「この亀山工場での操業損は、通期の収益計画にも影響が残る」という水準だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
亀山第1工場については、8月からスマートフォン向け専用工場として量産を開始。亀山第2工場でも今後、IGZO液晶の量産を加速させる姿勢をみせる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「タブレットやウルトラブックなどに求められる、高精細、低消費電力といったIGZOならではの特性を生かしたい。Windows 8の発売なども追い風になる。2012年度下期から13年度にかけては新たなモニタやウルトラブックなどの需要が拡大すると見込んでいる」（奥田社長）と、IGZO液晶の需要拡大に期待を寄せている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
中小型液晶の立ち上がりがどうなるのかが、ポイントのひとつだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そして、もうひとつの誤算は、液晶事業に携わっていた人材が分散したことによる組織の弱体化だろう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
片山幹雄前社長（現会長）は液晶事業の出身。自らが経営を担っていた際に、液晶事業を担当していた人材を主要ポストに配置した。とくに課題となっていた海外事業の拡大において、こうした傾向が強く見られていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープ全体の経営を遂行する上では適切な判断だったのだろうが、これがシャープの液晶事業にはマイナスになったと捉えざるを得ない。実は、今年8月3日の組織改革および人事異動で、シャープは液晶事業の強化に乗り出している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶を担当するディスプレイデバイス事業統括の傘下に、ディスプレイ開発本部、ディスプレイ事業本部、海外生産推進本部を置き、さらにディスプレイ事業本部には、ディスプレイデバイス第1生産本部、同第2本部、同実装生産推進本部を新設し、これらの本部の拠点を亀山工場内とした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そして、この人事異動で、かつて液晶事業を担当していた人材を呼び戻し、液晶事業の再生に取り組もうとしている。海外事業経験者や製品事業経験者を呼び戻すことで、IGZO液晶の立ち上げで遅れた顧客先とのデザインインの作業を、顧客視点で展開できるようにするという狙いもあるだろう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶事業には片山会長ほど精通していない奥田社長だからこそ、シャープ再生の核となる液晶事業にキーマンを配置し直したという言い方もできる。この組織改革が液晶事業の業績回復の切り札になるのか。これからの注目点のひとつともいえる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 経営危機になった簡単な経緯 ===&lt;br /&gt;
シャープ（液晶）　ソニー（家電）で合併交渉中&lt;br /&gt;
:ソニー「よう」&lt;br /&gt;
:シャープ「誰だお前」&lt;br /&gt;
:ソニー「なんだと」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
交渉決裂。ソニーはサムスンと合弁。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:ソニー「サムスンだけじゃ液晶足りねえよ」&lt;br /&gt;
:シャープ「金出せばうちが足りない分を作ってやるよ」&lt;br /&gt;
:ソニー「じゃあ部分提携な」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
提携スタート&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:ソニー「納入まだかよ期限過ぎてるぞ」&lt;br /&gt;
:シャープ「うっせーなアクオス作ってんだよ」&lt;br /&gt;
:ソニー「くそったれ」&lt;br /&gt;
:サムスン「おら液晶パネルだ期限通り作ってやったぞ」&lt;br /&gt;
:ソニー「おお偉いなサムスン、もうお前の所で全部頼むわ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ソニー、シャープから離れる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:シャープ「アクオス売れなくなったぞどうしよう堺工場」&lt;br /&gt;
:東芝「うちに作ってくれよ」&lt;br /&gt;
:シャープ「よっしゃ」&lt;br /&gt;
:東芝「納入まだかよ期限過ぎてるぞ」&lt;br /&gt;
:シャープ「うっせーなアクオス作ってんだよ」&lt;br /&gt;
:東芝「うちが先だろ」&lt;br /&gt;
:シャープ「エコポイント需要がすげえんだって今」&lt;br /&gt;
:東芝「だからこっちも急いでんだよ」&lt;br /&gt;
:シャープ「ばーか」&lt;br /&gt;
:東芝「死ね」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
東芝、シャープから離れる&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:シャープ「アクオス売れなくなったぞどうしよう堺工場」&lt;br /&gt;
:シャープ「誰か助けてくれ！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 「ゾンビ経営者」と酷評されたシャープ歴代首脳たちの夏…失われたオーラ、社費で海外、呼ぶ憶測 ===&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープで“ゾンビ経営者”と株主らに批判された社長経験者たち。経営危機を招いた過去との決別を目指す高橋興三社長は、迅速な経営判断を下すため自身への権限集中にこだわりをみせるが、会長、特別顧問、技術顧問（フェロー）として社内にとどまった歴代の首脳は今夏、どう過ごしているのだろうか。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 前社長は黒衣 ====&lt;br /&gt;
「液晶事業の改善が大きく寄与した。回復基調に入ってきた」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[8月1日]]、平成25年4～6月期の連結決算を発表した高橋社長は、安堵の表情を浮かべた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
本業のもうけを示す営業損益は30億円の黒字を確保し、941億円の赤字だった前年同期から大幅に改善した。6月末に就任した高橋社長にとって、「前社長の奥田隆司会長の敷いたレールにほぼ乗っただけ」（関係者）ともいえるが、円安効果で太陽電池事業が黒字転換したうえ、人件費などの固定費削減などリストラ効果も利益を押し上げた。就任後初の決算発表をひとまず無難に乗り切った形だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その奥田会長の近況はどうだろう。奥田氏は“ゾンビ経営者”と批判されたわけではないが、社長在任中は前社長・元社長の影響力を排除できず、思ったほどの実績を残せなかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
会長とはいえ代表権はなく、「経営に対し、ごちゃごちゃというつもりはない」と明言している。関係者は「業界団体の活動を引き受け、高橋社長の負担をなるべく肩代わりすることに腐心している」と打ち明ける。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
最近は、地方の事業所や生産拠点を回って従業員を励ましたり、家電量販店など得意先を回ったりすることに時間を費やしており、高橋新体制を陰で支える黒衣役に徹している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 棒読みと沈黙 ====&lt;br /&gt;
それでは特別顧問の2氏は－。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
4代目社長の町田勝彦氏については、経営悪化の責任を踏まえ、一時は完全引退も検討されたが、大阪商工会議所の副会頭を兼任することから、「財界活動には会社の肩書が必要」と判断され、「相談役」を退くも、無報酬の「特別顧問」に就任した経緯がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[7月19日]]には、大阪市中央区の大商で開かれた正副会頭会見に出席。安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」に対する所感を聞かれ、「エアコン販売が好調で、大型テレビの単価が上がるなど国内の家電販売が安定してきた」と発言した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
関係者によると、発言は事前に準備した原稿を棒読みしたように聞こえたという。数年前までカリスマ経営者と呼ばれた“オーラ”は失われていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
特別顧問には専用の秘書や送迎車がなく、大商への送り迎えが社内で問題になった。タクシーで行き来してもらうことも検討されたが、マスコミの目にさらされることなどを考慮して結局、空いていた社用車を使用したという。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
3代目社長の辻晴雄氏。特別顧問のままだが、本社の役員フロアにあった専用執務室は町田氏の部屋とともに撤去された。本社の別棟に町田氏との相部屋が用意されたが、最近は姿を見せることはない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
関係者は「もともと現経営陣に影響力を行使することを避けてきた人物。今回の経営危機を招いた時期には既に一線を退いており、むしろ現経営陣が助言を請いたいと特別顧問にとどまった」と解説する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 海外出張に憶測 ====&lt;br /&gt;
最後に、5代目社長で技術顧問（フェロー）に就任した片山幹雄氏。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
経営者としては株主総会で「いることが害だった」と痛烈に批判されたが、液晶技術では社内トップレベルの知識を誇り、液晶関連の特許を保有していることで知られる。こちらは無報酬の特別顧問と違い、規定に従って一定の報酬を受け取る技術顧問にとどまり、株主総会後に執務拠点を天理工場に移した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
社長を退き、代表権を返上した昨春以降、会長として米クアルコムや韓国サムスン電子との出資交渉をまとめ上げた功績を内外にアピール。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
当時、海外担当副社長として片山氏の交渉の場に同席した高橋副社長。しかし、「（片山氏の）カバン持ち」「ハンコ持ち」のイメージが広がっていることに不快感を隠さず、現在は、記者が片山氏について質問すると「天理にパージ（追放）した」と苦々しく語るという。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
片山氏は最近、社費を使って米国をはじめ海外出張によく出かけているという。技術顧問だけに名目は技術関連の視察や研究といったものになっているが、関係者の間では「何が目的かわからない。思い出旅行か、はたまた就職活動か」と憶測を呼んでいる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 30代社員「地元では一生安泰だと言われた。リストラ対象になって人生設計完全に狂った」(2012年8月) ==&lt;br /&gt;
深刻さを増すシャープの経営危機。グループの社員5万7000人を待ち受けるのは、給与削減か、[[リストラ]]か、[[台湾]]企業による苛烈な支配か、それとも倒産か――。長引く[[不況]]と[[円高]]から抜け出せない日本経済にあっては、あらゆる[[サラリーマン]]にとって無縁の話ではない。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
縮小が発表された栃木工場に勤務する30代後半のAさんは深い溜め息をついた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「地元ではシャープに入れば一生安泰だといわれてきた。描いていた人生設計が完全に狂ってしまいました。工場では約1600人の従業員のうち、AV事業に携わる1500人から希望退職者を募ると聞いています。地元で採用された人間全員がリストラ対象ということらしい。子供はまだ小学生でこれからもっと教育費がかかる。この田舎に再就職先なんてないのに、どうしたらいいのか……」 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
社員の平均年収は700万円超で、福利厚生も充実――ところが、今年に入って急転直下、極寒の冬に突入する。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープは[[8月28日]]、グループで2000人の希望退職者を募集することを発表した。今年度中にグループ合計5万7000人の社員のなかから5000人を削減する計画だ。 &lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
理由は先に挙げた主力3事業の失速である。特に[[液晶テレビ]]事業は[[韓国]]メーカーにシェアを奪われた。そこに[[リーマン・ショック]]や[[家電エコポイント]]の終了なども重なり、約4300億円をつぎ込んで2009年に稼働を始めた大阪・堺の世界最大の[[液晶パネル]]生産工場は稼働率3割程度に落ちこむ。在庫の山が積み上がり、業績はどん底まで落ちた。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
大手銀行幹部がいう。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「5000人のリストラ、栃木工場（栃木・[[矢板市]]）や葛城工場（奈良・[[葛城市]]）の縮小などで財務改善するようだが、銀行団が継続的に融資するためにはまだ足りない。リストラは1万人規模にする必要があるし、[[中国]]や[[メキシコ]]などの海外工場の売却も早急に検討すべき。[[コピー機]]などの[[情報機器]]事業や[[エアコン]]などの空調事業を切り売りすることも考えなくてはならない」 &lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
社員は数千万円の住宅を購入し、子供を私立学校に入れているケースも多い。老後は豊かな年金で、妻と旅行三昧という悠々自適な生活を描いていた人もいるだろう。そんな将来設計はもろくも崩れ去った。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== シャープ社員の家計“火の車”！月給＆ボーナス壮絶カット(2012年9月) ==&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープが社員の月給とボーナスの大幅カットに乗り出した。今冬と来夏の従業員の賞与を今夏比で50％削減し、給与についても来年9月までの間、管理職以外の一般社員で5月から始めた月給の2％カットを7％カットに拡大させる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もはや背に腹は代えられない。賞与と月給カットの対象となるのは、シャープの連結対象に含まれる国内従業員のうち同一給与体系で働く約2万7500人。一般社員の賞与は業績連動だが、これを半減させる。2010年時点の賞与額は夏冬それぞれ組合員平均で72万8987円だった。これ以降の支給額は非公開としている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
月給については7％カットに。時間外手当なども法定基準まで下げ、出張手当の減額や福利厚生制度の一部休止も行う。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2012年3月末の従業員の平均年間給与は706万5000円(平均年齢41.9)となっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一般社員の賞与・給与については9月11日に労働組合に申し入れ、9月中に組合からの回答を待つ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
本社課長以上の管理職の賞与は今夏すでに30％減額しているが、今冬と来夏にさらに今夏比50％減額し、昨冬比ではほぼ3分の1に。月給は4月から始めた5％カットを10％カットに拡大する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ちなみに役員は今夏から賞与を全額カット済みで、2月からは月額報酬を10～30％減額、8月からは20～50％に削減幅を拡大している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
今回の賞与カットなどで約140億円の固定費削減を見込むが、6月末時点の有利子負債は約1兆2500億円。今月中旬には主力取引銀行に黒字化に向けた再建策を提示する見通しで、さらなる追加リストラ策を出す可能性がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== シャープはどこで間違えたのか、栄光と挫折の10年 ==&lt;br /&gt;
ほんの1年前まで優良企業と目されていたシャープ。なぜ崖っ縁に追い込まれたのか。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「2000年代はシャープにとって夢だった」。シャープ関係者の多くはそう振り返る。確かに、家電メーカーの中位だったシャープは00年以降、トップメーカーに躍り出た。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
原動力となったのが液晶だ。[[1998年]]、[[町田勝彦]]社長（当時）は「ブラウン管テレビをすべて液晶テレビに置き換える」と宣言。00年初には、「20世紀に、置いてゆくもの。21世紀に、持ってゆくもの。」という広告で革新的な企業イメージを確立。液晶テレビ「アクオス」で国内首位を獲得した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
経営陣は、積極果敢な投資を矢継ぎ早に行った。00年代半ばまでに三重第2、第3工場（三重県多気郡）、亀山第1、第2工場（三重県亀山市）と8000億円超をテレビ用液晶パネルの生産ラインに投じた。その象徴が、04年1月に稼働した亀山第1工場である。産地名がブランド化した「世界の亀山」は、“日本のモノづくり”のモデルとされ、マスコミなどからもてはやされた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネルから液晶テレビまで一貫生産する戦略が当たり、業績は急拡大。08年3月期には過去最高となる売上高3兆4177億円、純利益1019億円を計上した。だが、その挑戦は身の丈を超えていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[フリーキャッシュフロー]]は、営業益が過去最高を更新した07年3月期もマイナスだった。純利益が拡大していた00年代前半も一貫して純資産比率が低下していることから、莫大な投資がシャープの財務体質を悪化させていたことがわかる。結果論で非難するのは簡単だが、一方で、シャープの積極戦略がすべて間違いだったとは言い切れない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネルは半導体と同様、最先端設備の導入で生産数量が大幅に増加すると同時に、生産コストは大きく下げられる。こうした産業で投資を躊躇すれば、たちまち競争から置いていかれる。「熾烈な競争に打ち勝つためには、競合に先んじた、果敢な投資が絶対に必要だった」とのシャープ幹部の言葉は真実だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープの不幸は、液晶パネルの価格下落が想像以上だったことにある。32インチのテレビ用パネルの価格は04年時点で約865ドルだったが、11年には約149ドルにまで下落した。大型液晶で世界シェア1位の[[LG電子]]、2位の[[サムスン電子]]でさえ、普及サイズのパネル事業は黒字化が難しい。その過酷な市場で戦う日本勢には円高という重荷もあった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== つまずいた外販戦略　ソニー“撤収”の誤算 ===&lt;br /&gt;
パネルメーカーは、勝ち残るために増産投資を継続した。新工場が稼働すれば供給量は一気に増える。ひとたび需要増加が鈍れば、供給過剰で価格は急落する。それでも巨費を投じた以上、生産はやめられない。待っているのは消耗戦だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もちろん、シャープ自身の過ちもある。堺工場（09年10月稼働）への4000億円を超える投資に対しては、当時、業界でも疑問の声が上がっていた。韓国・台湾勢に加え中国勢の参入で、近い将来、パネルが供給過剰になることは明白だった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
堺工場は、シャープがテレビ販売でなく、パネル外販で生きていく決断でもあった。08年、[[片山幹雄]]前社長がこう明言している。「（亀山第2など）既存のパネル工場だけで年間2000万台（32インチ換算）以上の生産能力がある。うちの液晶テレビ（アクオス）の販売台数を考えたら、それで今は足りる」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
42インチ換算で年間1300万台もの生産能力を持つ堺工場新設を決断したのは、パネルという部材で世界一の夢を描いたからだ。安定需要家を確保するために、08年2月、シャープは液晶テレビ世界2位（当時）の[[ソニー]]と手を組んだ。堺工場にシャープが66％、ソニーが34％を出資、出資比率に応じたパネルの引き取り義務を設けることで合意した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネル事業のハイリスクは覚悟のうえ。ならば、リスクマネジメントが最重要となる。「強いパートナーがいなければ、巨大な堺の新工場はリスクが大きすぎる」（片山前社長）。ソニーとのパートナー戦略がそのカギとなるはずだった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 本社と亀山工場を抵当に入れる…計1500億円 ==&lt;br /&gt;
シャープの本社（[[大阪市]][[阿倍野区]]）と亀山工場（[[三重県]][[亀山市]]）の土地建物に、追加[[融資]]の[[担保]]として計1500億円の[[根抵当権]]が設定されていた。国内の大手電機メーカーが本社と主力工場を担保に融資を受けるのは異例だ。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
登記簿によると、抵当権は、主力取引銀行の[[みずほコーポレート銀行]]と[[三菱東京ＵＦＪ銀行]]が、それぞれ750億円ずつを極度額（借金上限額）に設定。対象は、本社ビルと隣接する田辺ビルの土地建物(計約1万7千平方メートル)のほか、亀山工場の土地建物(約30万平方メートル)など。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
いずれも[[2012年]][[8月31日]]付で、提携する台湾・鴻海（ホンハイ）精密工業との出資見直し協議が合意されるとみられた局面と重なる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 希望退職2000人、危機的状況に憤る社員(2012年11月) ==&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープの業績悪化に歯止めがかからない。平成25年3月期の連結最終赤字見通しは期初の300億円から2度も下方修正され、過去最悪の4500億円に陥る。主力の液晶事業の不振などが業績低迷の要因だが、経営陣の不協和音も問題視されている。社員からは「現状を思い知るべきだ」との厳しい言葉が飛び、台湾・鴻海（ホンハイ）精密工業との提携も思うように進まないなど、瀬戸際に追い込まれている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[11月1日]]に発表されたシャープの24年4～9月期連結決算は、最終損益が3875億円の赤字（前年同期は398億円の赤字）と4～9月期としては過去最悪の数字となった。同時に、25年3月期の最終赤字を4500億円と予想。期初は300億円の赤字としていたが、8月に2500億円、そして4500億円と異例ともいえる2度目の下方修正となった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なぜ、“出血”は止まらないのか？　最終赤字が膨らんだのは国内の太陽電池工場の減損処理や、業績低迷による繰り延べ税金資産の取り崩しなどによるものだが、最大の要因は液晶ビジネスの不振だ。特に中小型液晶を生産する亀山第2工場（三重県亀山市）は、稼働率が4～9月期は3割に低迷。下期（10月～25年3月）の稼働率も5割前後とみられ、心もとない状況が続く。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
このように主力事業の回復が遅れ、経営計画が予定通りに進まないのが赤字の垂れ流しの理由と指摘される一方、ここにきて問題視されているのが経営陣の不協和音だ。「経営陣が一枚岩になっていない」。シャープ関係者は困惑の表情でこう吐き捨てた。奥田隆司社長、片山幹雄会長、町田勝彦相談役。この3人の中で「誰がトップかわからない」（取引先関係者）という。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
今春までは、片山氏の社長続投が有力視されていたが、突然の交代劇で新社長に抜擢（ばってき）された奥田氏。しかし、社員らが「聞いたことのない名前だった」と驚いたように、奥田氏自身にとっても「役員の半分以上が片山派」（業界関係者）で固められる中、決して動きやすい環境ではない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶“一本足”経営と揶揄され、過剰な設備投資によって現在の経営危機を招いた町田、片山両氏の後始末を任され、「気の毒」（関係者）と同情の声さえ漏れるが、いまだに目立ったリーダーシップは発揮できていない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶を生産する堺工場への巨額投資で収益を圧迫させ、トップ交代となったにもかかわらず、片山会長は懲りた様子もなく、「日本の企業には相手にされなくなったので海外を回っています」（同社関係者）。インテルなど米国の有力企業と提携交渉を進めているといわれるが、いずれも実現性は未知数だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
片山氏は代表権を外れたものの、経営参画に積極的で、この非常事態にあっても大風呂敷を広げる性格は変わらないという。前出の同社関係者は「現実をあまり直視しない、いけいけドンドンの性格は事業部長が合っているのでは」と皮肉まじりに話す。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
町田相談役は、2012年3月に鴻海精密工業との資本・業務提携で合意するまでシャープ側の先頭に立ち、鴻海の郭台銘会長と交渉を続けてきた。しかし、提携合意から半年が経過した10月半ば、そこにはかつて提携の意義に熱弁をふるっていた町田氏の姿はなかった。「何を聞かれても、（私は今）交渉してないんだから分からないよ」。難航している出資交渉に関し、こう答えた町田氏。報道陣の質問には「関係ない」「知らない」を繰り返し、交渉の行方を案じる言葉は一切なかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「町田相談役、片山会長をいつまで担ぐのか」11月1日の決算発表の席上、こんな厳しい質問を受けた奥田社長は「全員が一枚岩になって信頼を回復するのが経営責任」と述べた。こうした3氏の言動や行動に対し、経営陣よりも会社の危機的状況を肌で感じている社員の一人は「希望退職で会社を去っていく2千人にどう顔向けするのか。経営陣は思い知るべきだ」と憤りを隠せない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
同社にとどまらず、パナソニック、ソニーとも赤字決算に陥り、日本の家電産業そのものが瀬戸際に追い込まれている。こんな“厳冬”の中で、経営陣が一枚岩になっていないシャープに未来はあるのか？　ある業界関係者はこう言い放つ。「今のシャープならば3度目の下方修正があっても全く驚かない」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== シャープ再建の切り札IGZO液晶の“不都合な真実” ==&lt;br /&gt;
経営危機にあるシャープが、テレビコマーシャルや新聞広告で、盛んにPRしているものがある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「もう充電を気にしない。驚きの省電力。IGZO(イグゾー)」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
太陽が照りつける砂漠の真ん中に、ぽつんと立った白いパラソルとチェアが映し出される。[[女優]]の[[崎野亜紀子]]さんがシャープ製のスマートフォンを操ると、上記のナレーションが流れてくる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[11月23日]]に始まったテレビCMで強調するのは、シャープの虎の子のIGZO液晶と呼ばれるディスプレイだ。特徴は、高精細な上に電池が従来の数倍も長持ちすること。米アップルのタブレット型端末、[[iPad]]にも採用されて、2012年3月に出荷をスタートさせた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2年累計8000億円超の巨額赤字を見込むシャープだが、主力の液晶事業こそがその元凶。13年3月期も同事業は1000億円以上の営業赤字を計上する見通しだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
悩みのタネだった堺工場(大阪府)は[[台湾]]の[[鴻海精密工業]]との合弁会社として切り離した。残る主力工場の[[亀山工場]]([[三重県]])の自力再生は、IGZOに懸かっているといっていい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「多くの社員がリストラで去る中、億単位の広告費を使うのはどうか」(シャープ社員)という批判がありながら、IGZOを推す理由がここにある。しかし、必死のブランド戦略の裏には、ある“不都合な真実”が隠されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「11月上旬に材料の投入が終わり、下旬からIGZOの生産ラインはほとんど動いていない」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
複数の業界関係者は、IGZOの主力生産拠点である亀山第2工場の惨状をこう明かす。理由は最大顧客のアップルからの受注が止まったこと。iPad向けに第1、第2四半期と、それぞれ200万台以上あった受注が、秋口から激減。10月に発売された廉価版のiPad miniにも需要を食われ、韓国LGディスプレイに調達先を大きく絞り込まれた。自社製スマホも別工場で手がけるため、作る商品がないのだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
あわてたシャープは、IGZOを搭載した高価な業務用ディスプレイの出荷計画を発表。しかし毎月1500台と少量で「生産能力の数パーセントにも満たない」(シャープ関係者)のが現実だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そのため亀山工場のIGZO生産ラインは年度内、“眠りつづける”という公算が極めて大きい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
中間決算で掲げた亀山工場の「下期の稼働率5割」は、本当のところ“高級品”のIGZOではなく、標準的なテレビ用液晶を韓国[[サムスン電子]]向けに赤字覚悟で大量生産して支えることになる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
同社の奥田隆司社長は「IGZOはシャープを救う技術だ」と断言する。しかし実際のビジネスには、いまだに大きな溝がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 液晶販売を優先。財務再建は遠く(2013年3月) ==&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープは[[2013年]][[3月6日]]、[[韓国]][[サムスン電子]]との資本・業務提携を発表した。シャープが28日までに[[第三者割当増資]](1株290円)を実施、サムスン電子の日本法人が約103億円で引き受ける。サムスンはシャープの第5位株主(出資比率約3％)となる見通し。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
財務改善と、液晶パネル供給先拡大が狙いだが、サムスンの出資規模は巨額赤字で毀損したシャープの財務基盤再建には不十分。液晶テレビなどで激しいシェア争いを繰り広げてきたサムスンからの支援には、低消費電力の液晶「ＩＧＺＯ（イグゾー）」など最先端技術の流出を懸念する声もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「シャープの命運は液晶事業の採算改善次第。(テレビ事業などで)ライバルだろうと、パネルの売り先を広げないと、再建の絵が描けない」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
サムスンとの提携について、シャープの主力取引銀行幹部は6日、こう解説した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネル製造拠点の亀山第1、第2工場は、国内テレビの販売不振や、大口納入先の米アップルのスマートフォン（スマホ）「ｉＰｈｏｎｅ（アイフォーン）５」の需要低迷による受注減少で稼働率が大きく低下。採算が悪化している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その打開策がテレビやスマホの世界販売で先頭を走るサムスンとの「ライバル関係を超えた提携」。サムスン向けに大型から中小型まで液晶を供給すれば、現状6割程度の亀山第2工場の稼働率が向上し「収益改善に直ちに結びつく」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ただ、「アップル専用」の亀山第１工場の稼働率対策は残る。[[特許紛争]]に発展するなどアップルと敵対するサムスンとの提携が今後、アップル向けビジネスに悪影響を及ぼす可能性もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一方、サムスンが提携を決めたのは、足元の円安・ウォン高で採算悪化が予想される中、工場への投資負担を減らしたい思惑がある。サムスンは納期や数量、価格面などでシャープ製液晶パネルを有利に調達できる契約を結んだ模様だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープはサムスンから約103億円の出資を受けるが、財務改善には不十分。シャープは、[[半導体]]最大手の米[[インテル]]などからも出資を受けたい意向だが、仮に実現しても[[台湾]]・[[鴻海精密工業]]からの出資交渉中断で宙に浮いた増資額(約669億円)に及びそうにない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 日本の家電の苦境を象徴 ===&lt;br /&gt;
シャープとサムスン電子はこれまで、家電の主力のテレビ販売でしのぎを削ってきたライバル。シャープが今回、サムスンに資本支援を求めたことは、韓国勢の攻勢に追い込まれた日本の家電業界の苦境を象徴する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープは2000年代前半、[[町田勝彦]]社長(当時、現相談役)が液晶事業に経営資源を集中する「オンリー・ワン」戦略を進め、テレビの開発、設計から組み立てまで一貫し手掛ける亀山工場(三重県亀山市)を建設。高品質でコスト競争力も高い液晶テレビ「[[アクオス]]」を国内外でヒットさせた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[2007年]]には、世界で初めて大型液晶パネルを効率よく生産できる堺工場(堺市)の建設を決定。液晶新工場の稼働計画を進めるサムスンの機先を制しようとした。シャープの液晶事業投資額は1兆円規模に膨らみ、過剰投資の指摘もあったが、「サムスン電子を引き離す」（当時のシャープ首脳）戦略を進めた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかし、[[リーマン・ショック]]などで米欧のテレビ販売が低迷。「亀山モデル」が人気だった国内販売も地デジ特需の一巡で失速すると、ウォン安を追い風に新興国など世界販売を伸ばすサムスンとの力関係は逆転した。経営不安が高まったシャープは自慢の堺工場も台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業との共同運営にせざるを得なかった。一方、サムスンは収益を確保しつつ、世界最大のテレビメーカーの座に定着した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== サムスン電子 ===&lt;br /&gt;
[[韓国]]最大の財閥、サムスングループの中核企業で、[[1969年]]設立の総合電機・電子部品メーカー世界最大手。サムスングループは金融、化学、観光などあらゆる事業を展開しており、[[1938年]]創業の貿易商「三星商会」が発祥。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
サムスン電子は90年代に大型投資で半導体事業を拡大、その後、家電や情報技術事業も急成長させた。2012年12月期決算は、世界販売台数首位のスマートフォンなどが貢献し、売上高が前年比21.9％増の201兆1000億ウォン(約18.1兆円)、営業利益は85.7％増の29兆500億ウォン(2.6兆円)と、いずれも過去最高。薄型テレビは昨年まで7年連続世界一。世界60カ所以上に生産拠点を持ち、従業員数は約22万人。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 「借りた金、1489億円…借金返済には使わないっ…！全額を設備投資につぎ込むっ…！」 ==&lt;br /&gt;
シャープ、強気の全額投資　市場の理解得られるか&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープが2013年9月18日発表した増資計画では、[[公募増資]]で調達する最大1489億円を全て設備投資に充てると表明した。借金返済の原資にはせず、成長戦略を打ち出すことで市場の理解を得る考えだ。ただ、[[平成26年]]3月に償還期限を迎える300億円の[[普通社債]]などの資金繰りについては「今後の収益でまかなう」（同社）としており、業績の回復が進まなければ成長戦略も画餅となる懸念もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
増資が予定通りに進めば、シャープの[[自己資本比率]]は6月末時点の6％から10％台に回復する。[[企業年金]]の積み立て不足約1200億円を2013年度末に負債として計上しても、債務超過となる事態は回避され、危機的な状況はひとまず脱した。「再生と次なる成長を実現していきたい」([[高橋興三]]社長)と考えから、増資を機に新たな成長に向けた投資に乗り出した形だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
主力の液晶事業には860億円▽[[インドネシア]]の洗濯機・冷蔵庫工場などに445億円▽[[スマートフォン]]用の[[カメラ]]部品などに335億円を投じる計画だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ただ今後も借金の返済期限は迫る。2014年3月に300億円、2014年9月に1000億円の普通社債の償還期限を迎えるが、原資はまだ確保されていない。設備投資に伴う継続的な資金調達も必要となる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「当面は過大な借金の返済が優先」（金融筋）との指摘もあり、26年3月期の連結営業黒字800億円が達成できなければ、積極投資による成長戦略も見直しを迫られる恐れがある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 「２０１５年３月期　最新状況とは…！」 ==&lt;br /&gt;
ＤＥＳと自己資本を学ぼう&lt;br /&gt;
http://funshoku.blogspot.jp/2015/03/sharp-tousan-des.html&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 創業者・徳次の理念 ==&lt;br /&gt;
事業経営は不況のときに伸びよといわれている。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
それは不景気のときに屈することなく、次に来る好機に伸びていく準備をすることだと思う。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
景気の波に乗ることは誰しも可能である。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
しかしそのときにすでに危険をはらんでいることも忘れてはならない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
良いアイデアの生まれるのは、儲からなくて何とかしようと苦しんでいるときである。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
だから私は、儲かることをあまり喜んでいない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
古来、戦場でも退却は非常に難しいこととされ、一軍の存亡が多くこれにかかったことはよく歴史に示されている。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
私のところも会社の規模が戦中に膨れ上がっており、その収縮の仕事はなかなか思うようにいかなかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「入るを量って出を制す」とは言い古された言葉だが、まさに企業の基本として動かない戒めである。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
もし規制された予算通り実行できる企業があれば、その企業は必ず安定堅実である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
私は嘘をつかないこと、他人様に迷惑をかけないことを主義としている。また世間と多くの人たちから有形無形の恩恵を受けて生活していることに対する大きな感謝と同時にそのお返しを念願としている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
現在会社は5つの蓄積を社是として実践している。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
「信用」「資本」「奉仕」「人材」「取引先」以上5つの蓄積である。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
私たちは５つの貯蓄の精神を基盤にしてその実践を身近い現実のものに見て、今日から明日へと自分たちの周りをさらに充実していきたいものである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
会社再建に没入している最中に朝鮮動乱が起きた。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
にわかに産業経済界が活発となり輸出の急増、内需の活況が目立ってきた。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
社の滞貨も一掃され、この下半期には久々の黒字決算を行った。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
三期にわたる難行にもようやく明るい陽射しが見えてきた。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
我が新製品シャープスーパー受信機がさっそうと市場に登場した。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
「だが、この期には前の経営の空隙を埋めることにとどめ、設備の新設拡張にまでは手を出さなかった。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
経営理念で精神面の問題も重視した。愛社精神や団結心などもなおざりにはしなかった。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
常に社内上下のつながりを緊密にし、かねがね自分の提唱している人材の蓄積という言葉をモットーに、温かい結びつきを片時も忘れなかった。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
これは外部に対する人間尊敬の心、信義に踏みたがえない気持ちにも合致するものと考えている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
かわいい社員のクビを切ってまで、自分は会社を存続させられない。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
社長を辞し、会社は解散する。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
社員を憂き目にあわせてまで、自分はもう、ものを言えない。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
残った人間で会社を続けてよいが、自分はタッチしない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 主要製品 ==&lt;br /&gt;
*映像音響機器&lt;br /&gt;
**液晶テレビ&lt;br /&gt;
**ハイビジョンレコーダー『[[AQUOS]]』&lt;br /&gt;
***[[DVDレコーダー]] - 同社は[[DVD-RW]]陣営のため、競合規格のDVD-RAMは再生のみの対応。&lt;br /&gt;
***[[wiki:Blu-ray Disc|BD]]デッキ&lt;br /&gt;
**[[DVDプレーヤー]]&lt;br /&gt;
**[[ビデオテープレコーダー]]&lt;br /&gt;
**[[ホームシアター]]システム&lt;br /&gt;
**[[ブラウン管]]テレビ - [[ブラウン管]]部分は[[OEM]]供給を受けている。&lt;br /&gt;
**液晶カラーモニター&lt;br /&gt;
**家庭用[[カムコーダー]]『液晶ビューカム』（[[DV]]カメラ2機種は[http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0603/06/news094.html 生産終了]）&lt;br /&gt;
**1ビットデジタル[[音響機器|オーディオ]]『[[Auvi]]』&lt;br /&gt;
***ミニコンポ&lt;br /&gt;
***MDラジカセ&lt;br /&gt;
***1ビットデジタルアンプ（単品）&lt;br /&gt;
***スピーカーシステム 他&lt;br /&gt;
***ポータブル[[wiki:ミニディスク|MD]]機器『MD-J』『Auvi』&lt;br /&gt;
**ボイスレコーダーなどメモリオーディオ&lt;br /&gt;
**ヘッドホンやマイク、ケーブルなどの各種オーディオ・ビデオアクセサリー&lt;br /&gt;
**記録メディア&lt;br /&gt;
**[[携帯電話]]・[[PHS]]：大画面液晶を搭載したワンセグ対応携帯電話が好調な売り上げを記録し、国内携帯電話事業者（[[Au (携帯電話)|au]]、[[NTTドコモ]]、[[ソフトバンクモバイル|ソフトバンク]]）向けに携帯電話を供給している。この他、[[ウィルコム]]向け[[PHS]]端末・W-SIM対応機[[W-ZERO3]]、[[イー・モバイル]]向け[[EM・ONE]]など。なお、2008年にサービスを終了した[[ツーカー]]には最後まで供給されなかったため、全キャリアへの供給はならなかった。&lt;br /&gt;
***[[ワンセグ]]対応携帯電話「[[AQUOSケータイ]]」など&lt;br /&gt;
***携帯電話各機種は[[Category:携帯電話端末 (シャープ)]]を参照。&lt;br /&gt;
**:''※詳細な製品情報については（[[Au (携帯電話)#携帯電話端末供給メーカー|au]]／[[NTTドコモグループの主な携帯電話端末納入メーカー|NTTドコモ]]／[[ソフトバンクモバイル#端末関連|ソフトバンク]]／[[ウィルコム#通信端末|ウィルコム]]／[[wiki:ドコモPHS|ドコモPHS]]／[[アステル|アステル]]／[[イー・モバイル#端末供給メーカー|イー・モバイル]] ）各事業者のページを参照''&lt;br /&gt;
*情報機器&lt;br /&gt;
**家庭用[[パーソナルコンピュータ|パソコン]]&lt;br /&gt;
***[[MZ (コンピュータ)|MZ]]シリーズ（現在は生産終了）&lt;br /&gt;
***[[X1]]シリーズ（同上）&lt;br /&gt;
***[[X68000]]シリーズ（同上）&lt;br /&gt;
***[[Mebius|メビウス]]シリーズ - [[富士通]]の『[[FMV]]』の忠実な『模造品』。&lt;br /&gt;
***インターネット[[AQUOS]] デスクトップパソコンのブランドで、テレビ同様AQUOSブランドで発売。同社では『パソコンテレビ』と位置付けている。&lt;br /&gt;
**パソコン用ソフトウェア&lt;br /&gt;
***ベクター形式のWebアニメーション（『[[EVAアニメータ]]』『E-アニメータ』）&lt;br /&gt;
**パソコン用[[プリンター]]や[[スキャナー]]など各種[[DTP]]関連機器&lt;br /&gt;
**[[ポケットコンピュータ|ポケコン]]&lt;br /&gt;
**[[ザウルス]] - [[携帯情報端末|PDA]]&lt;br /&gt;
**[[wiki:ワードプロセッサ|ワープロ]]『[[書院 (ワープロ)|書院]]』（現在は生産終了）&lt;br /&gt;
**[[電子辞書]]『[[Papyrus (電子辞書)|Papyrus]]』（パピルス）&lt;br /&gt;
**[[電卓]]『エルシーメイト』（『コンペット』は現在生産終了）&lt;br /&gt;
***[[関数電卓]]&lt;br /&gt;
**家庭用[[ファクシミリ]]&lt;br /&gt;
**[[留守番電話]]機、[[コードレス電話機]]&lt;br /&gt;
*生活家電 &lt;br /&gt;
**[[殺菌|除菌]]イオン[[空気清浄機]]、[[エアコン]]（室内機は[[パナソニック]]製）など&lt;br /&gt;
**[[太陽光発電]]『[[SUNVISTA]]』&lt;br /&gt;
**左右両開き扉[[冷蔵庫]] - '''両開き扉'''はシャープの特許&lt;br /&gt;
**[[銀|Ag]]+イオンコート[[洗濯機]]- '''穴無し槽'''はシャープの特許&lt;br /&gt;
**[[ウォーターオーブン]]『[[ヘルシオ]]』&lt;br /&gt;
**[[電子レンジ]]&lt;br /&gt;
*家庭用テレビゲーム機&lt;br /&gt;
**[[ファミコンテレビC1]]（現在は生産終了）&lt;br /&gt;
**[[wiki:SF-1|スーパーファミコンテレビSF1]]（同上）&lt;br /&gt;
**[[ツインファミコン]]（同上）&lt;br /&gt;
**[[ファミリーコンピュータ#バリエーション|ファミコンステーション]]（同上）&lt;br /&gt;
**[[ゲームボーイ]]シリーズ液晶画面&lt;br /&gt;
**[[ニンテンドーDS]]液晶画面&lt;br /&gt;
*プロフェッショナル機器&lt;br /&gt;
**業務用液晶カラーモニター&lt;br /&gt;
**業務用[[パーソナルコンピュータ|パソコン]]&lt;br /&gt;
**電子レジスタ&lt;br /&gt;
**業務用[[wiki:販売時点情報管理|POS]]システム&lt;br /&gt;
**業務用[[コピー機]]：[[コンビニエンスストア]]『[[ファミリーマート]]』『[[サークルKサンクス|サンクス]]』『[[ポプラ]]』で使用されている。&lt;br /&gt;
**[[ファクトリーオートメーション|FA]]システム&lt;br /&gt;
**業務用携帯端末&lt;br /&gt;
**業務用調理機器&lt;br /&gt;
**業務用生ごみ処理機&lt;br /&gt;
**産業用太陽光発電システム&lt;br /&gt;
== 国内主要工場・研究所所在地 ==&lt;br /&gt;
シャープでは現在、機密保持などの理由から工場の見学は原則として受け付けておらず、工場そのものをブラックボックス化した。これに加えて公式サイト上でも国内拠点に関する詳しい情報を削除し、事業領域の説明にとどめている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[大阪府]]&lt;br /&gt;
**堺工場（[[堺市]]）[[2009年]][[10月]]操業開始予定、世界最大規模&lt;br /&gt;
**八尾工場（[[八尾市]]）&lt;br /&gt;
*[[奈良県]]&lt;br /&gt;
**総合開発センター（[[天理市]]）&lt;br /&gt;
**葛城工場（[[葛城市]]、[[1981年]]完成）&lt;br /&gt;
**天理工場（天理市）&lt;br /&gt;
**奈良工場（[[大和郡山市]]）&lt;br /&gt;
**太陽電池専門工場（葛城市、[[1998年]]生産開始）&lt;br /&gt;
*[[三重県]]&lt;br /&gt;
**[[シャープ亀山工場|亀山第1工場]]（[[亀山市]]）&lt;br /&gt;
**亀山第2工場（亀山市）&lt;br /&gt;
**三重工場（[[多気郡]][[多気町]]）&lt;br /&gt;
**三重第2工場（多気郡多気町、[[1998年]]生産開始）&lt;br /&gt;
**三重第3工場（多気郡多気町、[[2003年]]生産開始)&lt;br /&gt;
*[[広島県]]&lt;br /&gt;
**広島工場（[[東広島市]]）&lt;br /&gt;
**福山工場（[[福山市]]）&lt;br /&gt;
**三原工場（[[三原市]]、[[2002年]]操業開始）&lt;br /&gt;
*[[栃木県]]&lt;br /&gt;
**栃木工場（[[矢板市]]）&lt;br /&gt;
*[[千葉県]]&lt;br /&gt;
**東京支社[[幕張]]ビル（[[千葉市]][[美浜区]]、[[1992年]]7月完成）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== テレビ番組におけるCM放送 ==&lt;br /&gt;
=== 通常版 ===&lt;br /&gt;
*[[2008年]]10月現在、地上波レギュラーで提供しているテレビ番組は『[[土曜プレミアム]]』（[[フジテレビジョン|フジテレビ]]系・筆頭スポンサー）と『[[報道ステーション]]』（[[テレビ朝日]]系）の毎週月曜日のみである（以前『[[大改造!!劇的ビフォーアフター]]』を提供していたが、[[ウッドワン]]の提供枠拡大と交換に一時毎週水曜日にも提供、2006年3月末で水曜日は一時降板している）。[[一社提供]]枠消滅後、数年間はお正月3が日を中心に[[吉永小百合]]をCMタレントで起用した長秒CMだけを流していた時期もあったり、「[[NNNきょうの出来事]]のスポンサーとして提供していた時期もあった（2002年～2004年頃）。フジテレビ系では、『[[クイズ!ヘキサゴン 今夜はクイズパレード|クイズ!ヘキサゴンII]]』、『[[クイズ$ミリオネア]]』（共に提クレ自粛）、土曜プレミアム（筆頭スポンサー）などの番組で提供される。フジ系で30秒枠の場合、提供クレジットが表示されない事が多い。現在、テレビ朝日系以外の各キー局系はお正月3が日集中か[[スポットCM]]を中心にした広告展開となっている。過去にも数々のテレビ番組を提供していた。なお、[[BS-TBS]]では一社提供番組として『AQUOS美術館 かくて名画は生まれた。』が放送されている。&lt;br /&gt;
*しかし、2009年3月期の決算で業績を大幅に落としたため、レギュラーで提供していた『土曜プレミアム』・『報道ステーション』を両方とも降板。2009年4月以降は当面スポットCMやPT（パーティーベーション）でCM契約を続けている。&lt;br /&gt;
*スポットCMは2週間で集中的に放送されており、1週目は30秒で、2週目は15秒で放映されていることが多い（一部例外もあり）。&lt;br /&gt;
*現在放送されているCMは全てHD製作となっている。&lt;br /&gt;
*2009年から、[[水川あさみ]]が登場するプラズマクラスター[[エアコン]]（明らかに[[パナソニック]]エアコン『エアロボ』の『パロディ』）のCMで、放映時間が5秒という非常に短いものが放映されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 特別版 ===&lt;br /&gt;
*'''『納得コマーシャル 日本一短いクイズSHOW シャープに答えて!』（『納得コマーシャル シャープに答えて!』）'''&lt;br /&gt;
**『[[笑っていいとも!増刊号]]』（2003年4月～2006年9月、[[フジテレビジョン|フジテレビ]]系）、『[[森田一義アワー 笑っていいとも!|笑っていいとも!]]』（2006年11月から金曜日、同）、[[土曜プレミアム]]（同）など一部の番組内において[[クイズ番組]]形式の60秒（2003年4月～2006年9月は90秒）CM'''『日本一短いクイズSHOW シャープに答えて!』'''が放送中である。司会は[[ラサール石井]]（ピンク）で、解答者は[[磯野貴理]]（赤）、[[伊集院光]]（オレンジ）、[[佐々木希]]（緑）、[[さまぁ〜ず]]の[[三村マサカズ]]（青）の4名。因みに後ろに居る観客席は48名。クイズ形式で自社の家電製品をプレゼンテーションする。内容は1ヶ月毎に更新される。また、このCMの完全版は[[USEN]]が展開するパソコンテレビ『[[GyaO]]』のコンテンツの一つにもなっており、'''『日本一短いクイズSHOW シャープに答えて!オリジナル[[完パケ]]版』'''（放送時間5分）として随時更新されている。ナレーターは[[真地勇志]]（2003年4月～2005年3月は[[大森章督]]）。2008年10月からはハイビジョン製作&lt;br /&gt;
*'''『日本一縦に長いクイズSHOW シャープに答えて!』'''（店頭限定）&lt;br /&gt;
**前述の応用編として、店頭向けにラサール石井と磯野貴理のみが登場するバージョンもある。タイトル通り、テレビを縦長にして映像を流している。こちらでは、最初にクイズが出されて（問題は紹介する商品に関連する物で4択）正解を発表した後、『日本一SHARPなタッチモニター』の磯野が司会のラサールに商品を説明する設定になっており、2007年3月現在は『愛情ホット庫搭載冷蔵庫編』『愛情Ag+ドラム洗濯機編』『愛情気流エアコン編』の3バージョンを一部家電店のシャープ商品設置コーナーで見る事ができる。&lt;br /&gt;
*'''『シャープ なるほど劇場』'''&lt;br /&gt;
**2008年12月から出演は[[佐藤隆太]]、[[水川あさみ]]の2人　ラストシーンはウンコ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 提供番組 ===&lt;br /&gt;
*提供表示なし（週により提供しない場合あり）&lt;br /&gt;
**[[笑点]]（[[日本テレビ]]系）&lt;br /&gt;
**[[仮面ライダー|平成仮面ライダーシリーズ]]（テレビ朝日系）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 系列店新戦略 ==&lt;br /&gt;
戦後間もなく『シャープフレンドショップ』と呼ばれる自社製品のみを扱う[[系列電器店]]が発足するが、[[量販店]]や他社系列店に圧されたり後継者難・経営者の高齢化等で店舗数は伸び悩んでいた。そこでシャープは[[2007年]][[11月15日]]、これまでとは異なる新しいシャープ系列店、シャープ・バリュー・パートナー・グループ（SVPG）という新しい計画を発表した。これは量販店の安値攻勢による製品価格大幅下落の防止と、認知度が他社製品より大幅に低いといわれているシャープ製の[[白物家電]]のイメージアップにつなげるべく、発足当初からある全国約2千店のシャープフレンドショップの再編と、他社系列店の取り込みを図る計画である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 内部リンク ==&lt;br /&gt;
*[[芙蓉グループ]] - 『[[日立製作所]]』も存在する。&lt;br /&gt;
*[[電機メーカー]]&lt;br /&gt;
*[[半導体メーカー売上高ランキング]]&lt;br /&gt;
*[[半導体・製造装置メーカー売上高ランキング]]&lt;br /&gt;
*[[堺泉北臨海工業地帯]]&lt;br /&gt;
*[[パソコンサンデー]]&lt;br /&gt;
*[[ist登場]]&lt;br /&gt;
*[[シャープ・スターアクション]]&lt;br /&gt;
*[[SHARPワールドクイズ・カンカンガク学]]&lt;br /&gt;
*[[まわる!まわる!クッキング]]&lt;br /&gt;
*[[シャープと共に]] - [[ラジオ沖縄]]で放送された番組。系列家電卸売会社[[沖縄シャープ電機]]の[[一社提供]]。&lt;br /&gt;
*[[マンチェスター・ユナイテッド]] - イギリスのプロサッカークラブ。かつてシャープがユニフォームスポンサーを務めた。&lt;br /&gt;
*[[ファミリーコンピュータ]]&lt;br /&gt;
*[[ツインファミコン]]&lt;br /&gt;
*[[ゲームボーイ]]&lt;br /&gt;
*NEW ERA BOWL（ニューエラボウル） - かつて、シャープカップ『平成ボウル』として開催。&lt;br /&gt;
*[[パイオニア]] - 業務資本提携先。2007年9月、資本持合いと、次世代DVDなどの分野で共同研究を行っていくことに合意した。&lt;br /&gt;
*[[カスタモ]] - 携帯電話の着せ替えで、シャープの登録商標である。携帯各社での名称は『きせかえツール』（NTTドコモ）、『EZケータイアレンジ』（au）、『カスタムスクリーン』（ソフトバンクモバイル）である。&lt;br /&gt;
*[[AQUOS美術館 かくて名画は生まれた。]] - 2008年9月現在、[[BS-TBS|BS-i]]で放送中の番組。&lt;br /&gt;
*[[アイシン精機]] - 1970年代から80年代前半にかけて、シャープ製のカラーテレビ、VTR、冷蔵庫、電子レンジ、洗濯機等を『TOYOTA』ブランドで販売していた（トヨタ家庭用品の販売店限定）。現在ではダイキン製の[[GHP]]『G-up』を『TOYOTA』ブランドで販売している。&lt;br /&gt;
*[[AQUOSケータイ]]&lt;br /&gt;
*[[AQUOSファミリンク]]&lt;br /&gt;
*[[ProPix]]&lt;br /&gt;
*[[AQUOS SHOT]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 外部リンク ==&lt;br /&gt;
*[http://www.sharp.co.jp/ シャープ]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:しやあふ}}&lt;br /&gt;
[[Category:シャープ|*]]&lt;br /&gt;
[[Category:日本の電気機器メーカー]]&lt;br /&gt;
[[Category:映像機器メーカー]]&lt;br /&gt;
[[Category:大阪府の企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:携帯電話メーカー]]&lt;br /&gt;
[[Category:芙蓉グループ]]&lt;br /&gt;
[[Category:東証一部上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:大証一部上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:名証一部上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:福証上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:札証上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:日経平均株価]]&lt;br /&gt;
[[Category:ブラック企業]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>KUNSI</name></author>	</entry>

	<entry>
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		<title>シャープ</title>
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				<updated>2015-04-04T08:16:34Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;KUNSI: &lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;'''シャープ株式会社'''（''Sharp Corporation''、旧社名 早川電機工業）は[[大阪府]][[大阪市]][[阿倍野区]]長池町に本社を構える[[wiki:電機メーカー|総合家電メーカー]]である。[[wiki:液晶ディスプレイ|液晶]]の応用技術を軸とした製品で世界トップクラスの技術力を誇る企業としてその名を知られている。[[商標]]は'''SHARP'''。経営信条は'''『パクリと模擬』'''。最近は『社員への自社製品購入を鋭意推進中』とも。『負能人事』なりすまし管理職が仁慈崩壊、退職パニック？『進退不覚』保有する自社株暴落に苦悩しつつ、本音は「しんどい方向」、退職満々だが惰性出勤？　ようやく『社業無常』を悟った社員も『南無阿弥陀仏』とまたまた勘違い？『君子不近刑人』を掲げ有志再生・連合倒産？ などなど社内外 マジかのウワサ？でザワザワ　株価ソワソワ。この際、コンプラ破綻ハラス強化で解脱？　&lt;br /&gt;
『千里より、天理へ』より『賤利より、羨利へ』。『誠意と創意』から『逝意と搔意』と激励！『子曰、學而不思則罔、思而不學則殆』日々精進せよ！などと、日本電産副会長よりベースアップを望む便り、未だ来たらず。やはりまたベースダウン？当然無念！となるか？ 『オンリーワン』衰退後、全社一丸となって取り組んできた新経営ビジョン『ロンリーワン』が、今まさに実現されようとしている。畏畏禊祓怠業愚罪　怨霊恨魂四壇修法　六道三界因縁実相　諸法空相一切皆苦　無明衆生皆得解脱　不徳不敬不和懺法　懺而不思不行則罔　称名君子厭離穢土　&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 歴史 ==&lt;br /&gt;
[[1912年]]、[[wiki:早川徳次 (シャープ)|早川徳次]]が[[東京]]で創業。徳尾錠というベルトのバックルの発明が始まり。[[1915年]]、金属製繰出鉛筆（[[シャープペンシル|早川式繰出鉛筆]]）を発明。販売開始後、商品名をエバー・レディ・シャープ・ペンシルに変えた。米国で爆発的にヒット。現在の社名はこれに由来する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[1923年]]に[[関東大震災]]によりシャープペンシル工場を焼失する。家族もすべて失い、大阪へ移り再起を図った。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[1925年]]に[[鉱石ラジオ]]をシャープの名前で発売。戦後、総合家電では[[パナソニック|松下電器産業]]や[[ソニー]]が台頭し、営業・販売力においてこの2社に圧倒的な差を付けられていた上、[[静岡県]]でシャープ製のテレビが突然発火して大火事になった事件などもあり、低迷の時代が続いた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかし、[[1962年]]には[[日本]]の[[wiki:家庭用電気機械器具|家電]]企業で初めて[[電子レンジ]]を発売（当初は業務用）し、[[1966年]]には世界初のターンテーブル方式の電子レンジを開発する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
さらに[[1964年]]にはオールトランジスタダイオードによる電子式卓上計算機（世界初）を開発。その後、[[カシオ計算機]]などとの[[電卓|電卓戦争]]の中で、表示部品としての液晶技術の開発を始め、[[1973年]]液晶を表示装置に使った[[CMOS]]化電卓（世界初）を開発する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
この間、[[1963年]]に[[太陽電池]]の量産を開始している。太陽電池は世界2位のシェアである。なお、一般の電池（[[乾電池]]、[[二次電池]]など）は生産していない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープの強みのある製品は他にはファクシミリ、パソコン並みにモデルチェンジをする電子辞書、[[カシオ]]と競い合う電卓、電子レンジ、近年ではコピーなどの複合機、液晶テレビAQUOS、AQUOS携帯電話などユニークな製品がラインナップしている。また、独創的な商品開発で知られ、[[1978年]]の[[パーソナルコンピュータ]]MZ-80Kや[[1979年]]のフロントローディング（ビデオカセットを前面から出入する）式[[VHS]]ビデオデッキや、ステレオダブルカセットレコーダーなどのダブルカセットデッキ（後に2台並列だけではなく同軸型のもシャープが発売した）を発売したのを始め、[[1982年]]のパソコンテレビX1、[[1987年]]のパーソナルワークステーション[[X68000]]、[[1992年]]の液晶ビューカム、[[1993年]]の[[ザウルス]]、[[1999年]]の[[MPEG-4]]カメラやカラー液晶（[[STN]]方式）搭載携帯電話J-SH02（いずれも世界初）、[[2000年]]の初の[[デジタルカメラ]]内蔵携帯電話J-SH04と初の[[TFT]]方式カラー液晶搭載携帯電話J-SH05、[[2002年]]の[[SDメモリーカード]]対応機J-SH51（J-フォン、現・[[ソフトバンクモバイル]]向け）、[[2004年]]の世界初光学ズーム対応[[V602SH]]（Vodafone、現・ソフトバンクモバイル向け）、[[2005年]]の世界初G2モーションコントロールセンサー対応機である[[V603SH]]（Vodafone、現・ソフトバンクモバイル向け）、[[QWERTY配列]]キーボードを搭載した[[スマートフォン]]である[[W-ZERO3]]（[[ウィルコム]]向け）、[[2006年]]の携帯電話で世界初VGA対応の[[Vodafone 904SH|904SH]]（Vodafone（→SoftBank）向け）、[[2009年]]の携帯電話で世界初[[ソーラーパネル]]およびIPX5／IPX7（旧JIS保護等級）相当の防水機能を搭載した[[SH002]]（[[KDDI]]／[[沖縄セルラー電話]](各[[au (携帯電話)|auブランド]])向け）、1ビットデジタル[[アンプ]]、クラスターイオンによる空気浄化技術（世界初）、そしてデジタルチューナーを搭載した[[DVDレコーダー]]など、業界初や世界初の商品を数多く送り出している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
現在は、電卓戦争の頃から業界を牽引して来た[[液晶ディスプレイ]]技術に強みを持つ。2009年3月期決算では、液晶テレビおよび液晶パネル価格の大幅な下落、保有するパイオニア株の大幅な下落による評価損、金融危機に伴う世界的な電機製品の大幅な需要減退、販売方式変更に伴う国内携帯電話市場の大幅な冷え込み、により最終損益1300億円の赤字を計上した。これは、同社上場以来初の赤字決算である。現社名は[[1970年]][[1月1日]]に制定した。なお、早川電機時代のシンボルマーク（楕円形にSharp）は現在でも正式な社章となっている。SHARPのロゴマークは1986年まで[[三洋電機]]が使っていたものとフォントがほとんど同じである（明らかな『[[パクリ]]』）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 経営危機(2012年) ==&lt;br /&gt;
[[Image:シャープ1.jpg|450px|thumb|シャープの株価推移]]&lt;br /&gt;
先ごろ発表した2013年3月期第1四半期（2012年4～6月）業績は、売上高が前年同期比28.4％減の4586億円、営業利益は941億円の赤字、経常利益は1038億円の赤字、純利益は1384億円の赤字。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
さらに、第1四半期の厳しい業績を受けて、通期業績見通しも下方修正した。売上高は4月公表値に比べて2000億円減の2兆5000億円、営業損失が同1200億円減の1000億円の赤字、経常損失が同1200億円減の1400億円の赤字、当期純損失が2200億円減の2500億円の赤字とした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2012年3月期には3760億円という過去最大の最終赤字を計上したが、2013年3月期も2500億円という大きな赤字を計上することになる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
第1四半期のAV・通信機器の売上高は54.9％減の1341億円、営業利益が前年同期の75億円から202億円の赤字に転落。そして、液晶の売上高は前年同期比22.4％減の1459億円、営業利益が前年同期の46億円の赤字から634億円の赤字に拡大。営業損失の3分の2を液晶事業が占めていることになる。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶事業がこれだけ悪化した要因はなにか。ひとつは、なんといってもテレビ向けの大型液晶の不振だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
第1四半期には、市場における需要減と在庫消化を優先したことによって、大型液晶パネル生産の堺工場の操業率が約30％にまで低迷。さらに、価格下落による追加コストの発生もそれに追い打ちをかけた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
堺工場は、稼働率が10％落ちると100億円の影響があるといわれており、操業率が30％に留まっている状態は業績悪化に大きな影響を及ぼす。単純計算を当てはめるわけにはいかないが、もし、100％の稼働率であれば、634億円の液晶事業の赤字は埋められる計算式が成り立つ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、2012年3月から9月までの半年間で600億円の在庫を処分するといった荒療治も行っており、これも赤字の大きな要因となっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
実は、あまり報道されていないが、堺工場はまだ敷地が半分ほど余っており、そこに新たな生産棟を建設することができる。そこまで視野に入れた投資を行った生産拠点だけに、いまの状況は当初の思惑から大きくズレていることがわかる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
堺の大型液晶工場は、[[鴻海グループ]]による出資などにより、オフバランス化するといった思い切った手を打つことで、鴻海グループへのパネル割当などを実施。第3四半期以降は80～90％の稼働率になると見込んでいる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2つめが、収益の柱と見込んでいた中小型液晶パネルの不振だ。中小型液晶パネルについては、車載とスマートフォン向けを中心に生産している多気工場、天理工場はフル操業となっているが、亀山工場での不振が目立つ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
とくに収益回復の切り札としていたIGZO液晶の生産が遅れたことが響いている。今年3月からようやく量産を開始したものの、顧客先で進めていたデザインインが、商品化のずれ込みにより影響を受けた。関連して大口顧客からの受注減で稼働率が低迷。第1四半期も稼働損が出るという状況だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「この亀山工場での操業損は、通期の収益計画にも影響が残る」という水準だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
亀山第1工場については、8月からスマートフォン向け専用工場として量産を開始。亀山第2工場でも今後、IGZO液晶の量産を加速させる姿勢をみせる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「タブレットやウルトラブックなどに求められる、高精細、低消費電力といったIGZOならではの特性を生かしたい。Windows 8の発売なども追い風になる。2012年度下期から13年度にかけては新たなモニタやウルトラブックなどの需要が拡大すると見込んでいる」（奥田社長）と、IGZO液晶の需要拡大に期待を寄せている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
中小型液晶の立ち上がりがどうなるのかが、ポイントのひとつだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そして、もうひとつの誤算は、液晶事業に携わっていた人材が分散したことによる組織の弱体化だろう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
片山幹雄前社長（現会長）は液晶事業の出身。自らが経営を担っていた際に、液晶事業を担当していた人材を主要ポストに配置した。とくに課題となっていた海外事業の拡大において、こうした傾向が強く見られていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープ全体の経営を遂行する上では適切な判断だったのだろうが、これがシャープの液晶事業にはマイナスになったと捉えざるを得ない。実は、今年8月3日の組織改革および人事異動で、シャープは液晶事業の強化に乗り出している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶を担当するディスプレイデバイス事業統括の傘下に、ディスプレイ開発本部、ディスプレイ事業本部、海外生産推進本部を置き、さらにディスプレイ事業本部には、ディスプレイデバイス第1生産本部、同第2本部、同実装生産推進本部を新設し、これらの本部の拠点を亀山工場内とした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そして、この人事異動で、かつて液晶事業を担当していた人材を呼び戻し、液晶事業の再生に取り組もうとしている。海外事業経験者や製品事業経験者を呼び戻すことで、IGZO液晶の立ち上げで遅れた顧客先とのデザインインの作業を、顧客視点で展開できるようにするという狙いもあるだろう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶事業には片山会長ほど精通していない奥田社長だからこそ、シャープ再生の核となる液晶事業にキーマンを配置し直したという言い方もできる。この組織改革が液晶事業の業績回復の切り札になるのか。これからの注目点のひとつともいえる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 経営危機になった簡単な経緯 ===&lt;br /&gt;
シャープ（液晶）　ソニー（家電）で合併交渉中&lt;br /&gt;
:ソニー「よう」&lt;br /&gt;
:シャープ「誰だお前」&lt;br /&gt;
:ソニー「なんだと」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
交渉決裂。ソニーはサムスンと合弁。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:ソニー「サムスンだけじゃ液晶足りねえよ」&lt;br /&gt;
:シャープ「金出せばうちが足りない分を作ってやるよ」&lt;br /&gt;
:ソニー「じゃあ部分提携な」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
提携スタート&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:ソニー「納入まだかよ期限過ぎてるぞ」&lt;br /&gt;
:シャープ「うっせーなアクオス作ってんだよ」&lt;br /&gt;
:ソニー「くそったれ」&lt;br /&gt;
:サムスン「おら液晶パネルだ期限通り作ってやったぞ」&lt;br /&gt;
:ソニー「おお偉いなサムスン、もうお前の所で全部頼むわ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ソニー、シャープから離れる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:シャープ「アクオス売れなくなったぞどうしよう堺工場」&lt;br /&gt;
:東芝「うちに作ってくれよ」&lt;br /&gt;
:シャープ「よっしゃ」&lt;br /&gt;
:東芝「納入まだかよ期限過ぎてるぞ」&lt;br /&gt;
:シャープ「うっせーなアクオス作ってんだよ」&lt;br /&gt;
:東芝「うちが先だろ」&lt;br /&gt;
:シャープ「エコポイント需要がすげえんだって今」&lt;br /&gt;
:東芝「だからこっちも急いでんだよ」&lt;br /&gt;
:シャープ「ばーか」&lt;br /&gt;
:東芝「死ね」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
東芝、シャープから離れる&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:シャープ「アクオス売れなくなったぞどうしよう堺工場」&lt;br /&gt;
:シャープ「誰か助けてくれ！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 「ゾンビ経営者」と酷評されたシャープ歴代首脳たちの夏…失われたオーラ、社費で海外、呼ぶ憶測 ===&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープで“ゾンビ経営者”と株主らに批判された社長経験者たち。経営危機を招いた過去との決別を目指す高橋興三社長は、迅速な経営判断を下すため自身への権限集中にこだわりをみせるが、会長、特別顧問、技術顧問（フェロー）として社内にとどまった歴代の首脳は今夏、どう過ごしているのだろうか。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 前社長は黒衣 ====&lt;br /&gt;
「液晶事業の改善が大きく寄与した。回復基調に入ってきた」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[8月1日]]、平成25年4～6月期の連結決算を発表した高橋社長は、安堵の表情を浮かべた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
本業のもうけを示す営業損益は30億円の黒字を確保し、941億円の赤字だった前年同期から大幅に改善した。6月末に就任した高橋社長にとって、「前社長の奥田隆司会長の敷いたレールにほぼ乗っただけ」（関係者）ともいえるが、円安効果で太陽電池事業が黒字転換したうえ、人件費などの固定費削減などリストラ効果も利益を押し上げた。就任後初の決算発表をひとまず無難に乗り切った形だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その奥田会長の近況はどうだろう。奥田氏は“ゾンビ経営者”と批判されたわけではないが、社長在任中は前社長・元社長の影響力を排除できず、思ったほどの実績を残せなかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
会長とはいえ代表権はなく、「経営に対し、ごちゃごちゃというつもりはない」と明言している。関係者は「業界団体の活動を引き受け、高橋社長の負担をなるべく肩代わりすることに腐心している」と打ち明ける。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
最近は、地方の事業所や生産拠点を回って従業員を励ましたり、家電量販店など得意先を回ったりすることに時間を費やしており、高橋新体制を陰で支える黒衣役に徹している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 棒読みと沈黙 ====&lt;br /&gt;
それでは特別顧問の2氏は－。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
4代目社長の町田勝彦氏については、経営悪化の責任を踏まえ、一時は完全引退も検討されたが、大阪商工会議所の副会頭を兼任することから、「財界活動には会社の肩書が必要」と判断され、「相談役」を退くも、無報酬の「特別顧問」に就任した経緯がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[7月19日]]には、大阪市中央区の大商で開かれた正副会頭会見に出席。安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」に対する所感を聞かれ、「エアコン販売が好調で、大型テレビの単価が上がるなど国内の家電販売が安定してきた」と発言した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
関係者によると、発言は事前に準備した原稿を棒読みしたように聞こえたという。数年前までカリスマ経営者と呼ばれた“オーラ”は失われていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
特別顧問には専用の秘書や送迎車がなく、大商への送り迎えが社内で問題になった。タクシーで行き来してもらうことも検討されたが、マスコミの目にさらされることなどを考慮して結局、空いていた社用車を使用したという。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
3代目社長の辻晴雄氏。特別顧問のままだが、本社の役員フロアにあった専用執務室は町田氏の部屋とともに撤去された。本社の別棟に町田氏との相部屋が用意されたが、最近は姿を見せることはない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
関係者は「もともと現経営陣に影響力を行使することを避けてきた人物。今回の経営危機を招いた時期には既に一線を退いており、むしろ現経営陣が助言を請いたいと特別顧問にとどまった」と解説する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 海外出張に憶測 ====&lt;br /&gt;
最後に、5代目社長で技術顧問（フェロー）に就任した片山幹雄氏。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
経営者としては株主総会で「いることが害だった」と痛烈に批判されたが、液晶技術では社内トップレベルの知識を誇り、液晶関連の特許を保有していることで知られる。こちらは無報酬の特別顧問と違い、規定に従って一定の報酬を受け取る技術顧問にとどまり、株主総会後に執務拠点を天理工場に移した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
社長を退き、代表権を返上した昨春以降、会長として米クアルコムや韓国サムスン電子との出資交渉をまとめ上げた功績を内外にアピール。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
当時、海外担当副社長として片山氏の交渉の場に同席した高橋副社長。しかし、「（片山氏の）カバン持ち」「ハンコ持ち」のイメージが広がっていることに不快感を隠さず、現在は、記者が片山氏について質問すると「天理にパージ（追放）した」と苦々しく語るという。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
片山氏は最近、社費を使って米国をはじめ海外出張によく出かけているという。技術顧問だけに名目は技術関連の視察や研究といったものになっているが、関係者の間では「何が目的かわからない。思い出旅行か、はたまた就職活動か」と憶測を呼んでいる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 30代社員「地元では一生安泰だと言われた。リストラ対象になって人生設計完全に狂った」(2012年8月) ==&lt;br /&gt;
深刻さを増すシャープの経営危機。グループの社員5万7000人を待ち受けるのは、給与削減か、[[リストラ]]か、[[台湾]]企業による苛烈な支配か、それとも倒産か――。長引く[[不況]]と[[円高]]から抜け出せない日本経済にあっては、あらゆる[[サラリーマン]]にとって無縁の話ではない。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
縮小が発表された栃木工場に勤務する30代後半のAさんは深い溜め息をついた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「地元ではシャープに入れば一生安泰だといわれてきた。描いていた人生設計が完全に狂ってしまいました。工場では約1600人の従業員のうち、AV事業に携わる1500人から希望退職者を募ると聞いています。地元で採用された人間全員がリストラ対象ということらしい。子供はまだ小学生でこれからもっと教育費がかかる。この田舎に再就職先なんてないのに、どうしたらいいのか……」 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
社員の平均年収は700万円超で、福利厚生も充実――ところが、今年に入って急転直下、極寒の冬に突入する。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープは[[8月28日]]、グループで2000人の希望退職者を募集することを発表した。今年度中にグループ合計5万7000人の社員のなかから5000人を削減する計画だ。 &lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
理由は先に挙げた主力3事業の失速である。特に[[液晶テレビ]]事業は[[韓国]]メーカーにシェアを奪われた。そこに[[リーマン・ショック]]や[[家電エコポイント]]の終了なども重なり、約4300億円をつぎ込んで2009年に稼働を始めた大阪・堺の世界最大の[[液晶パネル]]生産工場は稼働率3割程度に落ちこむ。在庫の山が積み上がり、業績はどん底まで落ちた。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
大手銀行幹部がいう。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「5000人のリストラ、栃木工場（栃木・[[矢板市]]）や葛城工場（奈良・[[葛城市]]）の縮小などで財務改善するようだが、銀行団が継続的に融資するためにはまだ足りない。リストラは1万人規模にする必要があるし、[[中国]]や[[メキシコ]]などの海外工場の売却も早急に検討すべき。[[コピー機]]などの[[情報機器]]事業や[[エアコン]]などの空調事業を切り売りすることも考えなくてはならない」 &lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
社員は数千万円の住宅を購入し、子供を私立学校に入れているケースも多い。老後は豊かな年金で、妻と旅行三昧という悠々自適な生活を描いていた人もいるだろう。そんな将来設計はもろくも崩れ去った。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== シャープ社員の家計“火の車”！月給＆ボーナス壮絶カット(2012年9月) ==&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープが社員の月給とボーナスの大幅カットに乗り出した。今冬と来夏の従業員の賞与を今夏比で50％削減し、給与についても来年9月までの間、管理職以外の一般社員で5月から始めた月給の2％カットを7％カットに拡大させる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もはや背に腹は代えられない。賞与と月給カットの対象となるのは、シャープの連結対象に含まれる国内従業員のうち同一給与体系で働く約2万7500人。一般社員の賞与は業績連動だが、これを半減させる。2010年時点の賞与額は夏冬それぞれ組合員平均で72万8987円だった。これ以降の支給額は非公開としている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
月給については7％カットに。時間外手当なども法定基準まで下げ、出張手当の減額や福利厚生制度の一部休止も行う。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2012年3月末の従業員の平均年間給与は706万5000円(平均年齢41.9)となっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一般社員の賞与・給与については9月11日に労働組合に申し入れ、9月中に組合からの回答を待つ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
本社課長以上の管理職の賞与は今夏すでに30％減額しているが、今冬と来夏にさらに今夏比50％減額し、昨冬比ではほぼ3分の1に。月給は4月から始めた5％カットを10％カットに拡大する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ちなみに役員は今夏から賞与を全額カット済みで、2月からは月額報酬を10～30％減額、8月からは20～50％に削減幅を拡大している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
今回の賞与カットなどで約140億円の固定費削減を見込むが、6月末時点の有利子負債は約1兆2500億円。今月中旬には主力取引銀行に黒字化に向けた再建策を提示する見通しで、さらなる追加リストラ策を出す可能性がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== シャープはどこで間違えたのか、栄光と挫折の10年 ==&lt;br /&gt;
ほんの1年前まで優良企業と目されていたシャープ。なぜ崖っ縁に追い込まれたのか。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「2000年代はシャープにとって夢だった」。シャープ関係者の多くはそう振り返る。確かに、家電メーカーの中位だったシャープは00年以降、トップメーカーに躍り出た。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
原動力となったのが液晶だ。[[1998年]]、[[町田勝彦]]社長（当時）は「ブラウン管テレビをすべて液晶テレビに置き換える」と宣言。00年初には、「20世紀に、置いてゆくもの。21世紀に、持ってゆくもの。」という広告で革新的な企業イメージを確立。液晶テレビ「アクオス」で国内首位を獲得した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
経営陣は、積極果敢な投資を矢継ぎ早に行った。00年代半ばまでに三重第2、第3工場（三重県多気郡）、亀山第1、第2工場（三重県亀山市）と8000億円超をテレビ用液晶パネルの生産ラインに投じた。その象徴が、04年1月に稼働した亀山第1工場である。産地名がブランド化した「世界の亀山」は、“日本のモノづくり”のモデルとされ、マスコミなどからもてはやされた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネルから液晶テレビまで一貫生産する戦略が当たり、業績は急拡大。08年3月期には過去最高となる売上高3兆4177億円、純利益1019億円を計上した。だが、その挑戦は身の丈を超えていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[フリーキャッシュフロー]]は、営業益が過去最高を更新した07年3月期もマイナスだった。純利益が拡大していた00年代前半も一貫して純資産比率が低下していることから、莫大な投資がシャープの財務体質を悪化させていたことがわかる。結果論で非難するのは簡単だが、一方で、シャープの積極戦略がすべて間違いだったとは言い切れない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネルは半導体と同様、最先端設備の導入で生産数量が大幅に増加すると同時に、生産コストは大きく下げられる。こうした産業で投資を躊躇すれば、たちまち競争から置いていかれる。「熾烈な競争に打ち勝つためには、競合に先んじた、果敢な投資が絶対に必要だった」とのシャープ幹部の言葉は真実だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープの不幸は、液晶パネルの価格下落が想像以上だったことにある。32インチのテレビ用パネルの価格は04年時点で約865ドルだったが、11年には約149ドルにまで下落した。大型液晶で世界シェア1位の[[LG電子]]、2位の[[サムスン電子]]でさえ、普及サイズのパネル事業は黒字化が難しい。その過酷な市場で戦う日本勢には円高という重荷もあった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== つまずいた外販戦略　ソニー“撤収”の誤算 ===&lt;br /&gt;
パネルメーカーは、勝ち残るために増産投資を継続した。新工場が稼働すれば供給量は一気に増える。ひとたび需要増加が鈍れば、供給過剰で価格は急落する。それでも巨費を投じた以上、生産はやめられない。待っているのは消耗戦だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もちろん、シャープ自身の過ちもある。堺工場（09年10月稼働）への4000億円を超える投資に対しては、当時、業界でも疑問の声が上がっていた。韓国・台湾勢に加え中国勢の参入で、近い将来、パネルが供給過剰になることは明白だった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
堺工場は、シャープがテレビ販売でなく、パネル外販で生きていく決断でもあった。08年、[[片山幹雄]]前社長がこう明言している。「（亀山第2など）既存のパネル工場だけで年間2000万台（32インチ換算）以上の生産能力がある。うちの液晶テレビ（アクオス）の販売台数を考えたら、それで今は足りる」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
42インチ換算で年間1300万台もの生産能力を持つ堺工場新設を決断したのは、パネルという部材で世界一の夢を描いたからだ。安定需要家を確保するために、08年2月、シャープは液晶テレビ世界2位（当時）の[[ソニー]]と手を組んだ。堺工場にシャープが66％、ソニーが34％を出資、出資比率に応じたパネルの引き取り義務を設けることで合意した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネル事業のハイリスクは覚悟のうえ。ならば、リスクマネジメントが最重要となる。「強いパートナーがいなければ、巨大な堺の新工場はリスクが大きすぎる」（片山前社長）。ソニーとのパートナー戦略がそのカギとなるはずだった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 本社と亀山工場を抵当に入れる…計1500億円 ==&lt;br /&gt;
シャープの本社（[[大阪市]][[阿倍野区]]）と亀山工場（[[三重県]][[亀山市]]）の土地建物に、追加[[融資]]の[[担保]]として計1500億円の[[根抵当権]]が設定されていた。国内の大手電機メーカーが本社と主力工場を担保に融資を受けるのは異例だ。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
登記簿によると、抵当権は、主力取引銀行の[[みずほコーポレート銀行]]と[[三菱東京ＵＦＪ銀行]]が、それぞれ750億円ずつを極度額（借金上限額）に設定。対象は、本社ビルと隣接する田辺ビルの土地建物(計約1万7千平方メートル)のほか、亀山工場の土地建物(約30万平方メートル)など。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
いずれも[[2012年]][[8月31日]]付で、提携する台湾・鴻海（ホンハイ）精密工業との出資見直し協議が合意されるとみられた局面と重なる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 希望退職2000人、危機的状況に憤る社員(2012年11月) ==&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープの業績悪化に歯止めがかからない。平成25年3月期の連結最終赤字見通しは期初の300億円から2度も下方修正され、過去最悪の4500億円に陥る。主力の液晶事業の不振などが業績低迷の要因だが、経営陣の不協和音も問題視されている。社員からは「現状を思い知るべきだ」との厳しい言葉が飛び、台湾・鴻海（ホンハイ）精密工業との提携も思うように進まないなど、瀬戸際に追い込まれている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[11月1日]]に発表されたシャープの24年4～9月期連結決算は、最終損益が3875億円の赤字（前年同期は398億円の赤字）と4～9月期としては過去最悪の数字となった。同時に、25年3月期の最終赤字を4500億円と予想。期初は300億円の赤字としていたが、8月に2500億円、そして4500億円と異例ともいえる2度目の下方修正となった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なぜ、“出血”は止まらないのか？　最終赤字が膨らんだのは国内の太陽電池工場の減損処理や、業績低迷による繰り延べ税金資産の取り崩しなどによるものだが、最大の要因は液晶ビジネスの不振だ。特に中小型液晶を生産する亀山第2工場（三重県亀山市）は、稼働率が4～9月期は3割に低迷。下期（10月～25年3月）の稼働率も5割前後とみられ、心もとない状況が続く。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
このように主力事業の回復が遅れ、経営計画が予定通りに進まないのが赤字の垂れ流しの理由と指摘される一方、ここにきて問題視されているのが経営陣の不協和音だ。「経営陣が一枚岩になっていない」。シャープ関係者は困惑の表情でこう吐き捨てた。奥田隆司社長、片山幹雄会長、町田勝彦相談役。この3人の中で「誰がトップかわからない」（取引先関係者）という。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
今春までは、片山氏の社長続投が有力視されていたが、突然の交代劇で新社長に抜擢（ばってき）された奥田氏。しかし、社員らが「聞いたことのない名前だった」と驚いたように、奥田氏自身にとっても「役員の半分以上が片山派」（業界関係者）で固められる中、決して動きやすい環境ではない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶“一本足”経営と揶揄され、過剰な設備投資によって現在の経営危機を招いた町田、片山両氏の後始末を任され、「気の毒」（関係者）と同情の声さえ漏れるが、いまだに目立ったリーダーシップは発揮できていない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶を生産する堺工場への巨額投資で収益を圧迫させ、トップ交代となったにもかかわらず、片山会長は懲りた様子もなく、「日本の企業には相手にされなくなったので海外を回っています」（同社関係者）。インテルなど米国の有力企業と提携交渉を進めているといわれるが、いずれも実現性は未知数だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
片山氏は代表権を外れたものの、経営参画に積極的で、この非常事態にあっても大風呂敷を広げる性格は変わらないという。前出の同社関係者は「現実をあまり直視しない、いけいけドンドンの性格は事業部長が合っているのでは」と皮肉まじりに話す。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
町田相談役は、2012年3月に鴻海精密工業との資本・業務提携で合意するまでシャープ側の先頭に立ち、鴻海の郭台銘会長と交渉を続けてきた。しかし、提携合意から半年が経過した10月半ば、そこにはかつて提携の意義に熱弁をふるっていた町田氏の姿はなかった。「何を聞かれても、（私は今）交渉してないんだから分からないよ」。難航している出資交渉に関し、こう答えた町田氏。報道陣の質問には「関係ない」「知らない」を繰り返し、交渉の行方を案じる言葉は一切なかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「町田相談役、片山会長をいつまで担ぐのか」11月1日の決算発表の席上、こんな厳しい質問を受けた奥田社長は「全員が一枚岩になって信頼を回復するのが経営責任」と述べた。こうした3氏の言動や行動に対し、経営陣よりも会社の危機的状況を肌で感じている社員の一人は「希望退職で会社を去っていく2千人にどう顔向けするのか。経営陣は思い知るべきだ」と憤りを隠せない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
同社にとどまらず、パナソニック、ソニーとも赤字決算に陥り、日本の家電産業そのものが瀬戸際に追い込まれている。こんな“厳冬”の中で、経営陣が一枚岩になっていないシャープに未来はあるのか？　ある業界関係者はこう言い放つ。「今のシャープならば3度目の下方修正があっても全く驚かない」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== シャープ再建の切り札IGZO液晶の“不都合な真実” ==&lt;br /&gt;
経営危機にあるシャープが、テレビコマーシャルや新聞広告で、盛んにPRしているものがある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「もう充電を気にしない。驚きの省電力。IGZO(イグゾー)」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
太陽が照りつける砂漠の真ん中に、ぽつんと立った白いパラソルとチェアが映し出される。[[女優]]の[[崎野亜紀子]]さんがシャープ製のスマートフォンを操ると、上記のナレーションが流れてくる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[11月23日]]に始まったテレビCMで強調するのは、シャープの虎の子のIGZO液晶と呼ばれるディスプレイだ。特徴は、高精細な上に電池が従来の数倍も長持ちすること。米アップルのタブレット型端末、[[iPad]]にも採用されて、2012年3月に出荷をスタートさせた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2年累計8000億円超の巨額赤字を見込むシャープだが、主力の液晶事業こそがその元凶。13年3月期も同事業は1000億円以上の営業赤字を計上する見通しだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
悩みのタネだった堺工場(大阪府)は[[台湾]]の[[鴻海精密工業]]との合弁会社として切り離した。残る主力工場の[[亀山工場]]([[三重県]])の自力再生は、IGZOに懸かっているといっていい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「多くの社員がリストラで去る中、億単位の広告費を使うのはどうか」(シャープ社員)という批判がありながら、IGZOを推す理由がここにある。しかし、必死のブランド戦略の裏には、ある“不都合な真実”が隠されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「11月上旬に材料の投入が終わり、下旬からIGZOの生産ラインはほとんど動いていない」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
複数の業界関係者は、IGZOの主力生産拠点である亀山第2工場の惨状をこう明かす。理由は最大顧客のアップルからの受注が止まったこと。iPad向けに第1、第2四半期と、それぞれ200万台以上あった受注が、秋口から激減。10月に発売された廉価版のiPad miniにも需要を食われ、韓国LGディスプレイに調達先を大きく絞り込まれた。自社製スマホも別工場で手がけるため、作る商品がないのだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
あわてたシャープは、IGZOを搭載した高価な業務用ディスプレイの出荷計画を発表。しかし毎月1500台と少量で「生産能力の数パーセントにも満たない」(シャープ関係者)のが現実だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そのため亀山工場のIGZO生産ラインは年度内、“眠りつづける”という公算が極めて大きい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
中間決算で掲げた亀山工場の「下期の稼働率5割」は、本当のところ“高級品”のIGZOではなく、標準的なテレビ用液晶を韓国[[サムスン電子]]向けに赤字覚悟で大量生産して支えることになる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
同社の奥田隆司社長は「IGZOはシャープを救う技術だ」と断言する。しかし実際のビジネスには、いまだに大きな溝がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 液晶販売を優先。財務再建は遠く(2013年3月) ==&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープは[[2013年]][[3月6日]]、[[韓国]][[サムスン電子]]との資本・業務提携を発表した。シャープが28日までに[[第三者割当増資]](1株290円)を実施、サムスン電子の日本法人が約103億円で引き受ける。サムスンはシャープの第5位株主(出資比率約3％)となる見通し。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
財務改善と、液晶パネル供給先拡大が狙いだが、サムスンの出資規模は巨額赤字で毀損したシャープの財務基盤再建には不十分。液晶テレビなどで激しいシェア争いを繰り広げてきたサムスンからの支援には、低消費電力の液晶「ＩＧＺＯ（イグゾー）」など最先端技術の流出を懸念する声もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「シャープの命運は液晶事業の採算改善次第。(テレビ事業などで)ライバルだろうと、パネルの売り先を広げないと、再建の絵が描けない」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
サムスンとの提携について、シャープの主力取引銀行幹部は6日、こう解説した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネル製造拠点の亀山第1、第2工場は、国内テレビの販売不振や、大口納入先の米アップルのスマートフォン（スマホ）「ｉＰｈｏｎｅ（アイフォーン）５」の需要低迷による受注減少で稼働率が大きく低下。採算が悪化している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その打開策がテレビやスマホの世界販売で先頭を走るサムスンとの「ライバル関係を超えた提携」。サムスン向けに大型から中小型まで液晶を供給すれば、現状6割程度の亀山第2工場の稼働率が向上し「収益改善に直ちに結びつく」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ただ、「アップル専用」の亀山第１工場の稼働率対策は残る。[[特許紛争]]に発展するなどアップルと敵対するサムスンとの提携が今後、アップル向けビジネスに悪影響を及ぼす可能性もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一方、サムスンが提携を決めたのは、足元の円安・ウォン高で採算悪化が予想される中、工場への投資負担を減らしたい思惑がある。サムスンは納期や数量、価格面などでシャープ製液晶パネルを有利に調達できる契約を結んだ模様だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープはサムスンから約103億円の出資を受けるが、財務改善には不十分。シャープは、[[半導体]]最大手の米[[インテル]]などからも出資を受けたい意向だが、仮に実現しても[[台湾]]・[[鴻海精密工業]]からの出資交渉中断で宙に浮いた増資額(約669億円)に及びそうにない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 日本の家電の苦境を象徴 ===&lt;br /&gt;
シャープとサムスン電子はこれまで、家電の主力のテレビ販売でしのぎを削ってきたライバル。シャープが今回、サムスンに資本支援を求めたことは、韓国勢の攻勢に追い込まれた日本の家電業界の苦境を象徴する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープは2000年代前半、[[町田勝彦]]社長(当時、現相談役)が液晶事業に経営資源を集中する「オンリー・ワン」戦略を進め、テレビの開発、設計から組み立てまで一貫し手掛ける亀山工場(三重県亀山市)を建設。高品質でコスト競争力も高い液晶テレビ「[[アクオス]]」を国内外でヒットさせた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[2007年]]には、世界で初めて大型液晶パネルを効率よく生産できる堺工場(堺市)の建設を決定。液晶新工場の稼働計画を進めるサムスンの機先を制しようとした。シャープの液晶事業投資額は1兆円規模に膨らみ、過剰投資の指摘もあったが、「サムスン電子を引き離す」（当時のシャープ首脳）戦略を進めた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかし、[[リーマン・ショック]]などで米欧のテレビ販売が低迷。「亀山モデル」が人気だった国内販売も地デジ特需の一巡で失速すると、ウォン安を追い風に新興国など世界販売を伸ばすサムスンとの力関係は逆転した。経営不安が高まったシャープは自慢の堺工場も台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業との共同運営にせざるを得なかった。一方、サムスンは収益を確保しつつ、世界最大のテレビメーカーの座に定着した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== サムスン電子 ===&lt;br /&gt;
[[韓国]]最大の財閥、サムスングループの中核企業で、[[1969年]]設立の総合電機・電子部品メーカー世界最大手。サムスングループは金融、化学、観光などあらゆる事業を展開しており、[[1938年]]創業の貿易商「三星商会」が発祥。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
サムスン電子は90年代に大型投資で半導体事業を拡大、その後、家電や情報技術事業も急成長させた。2012年12月期決算は、世界販売台数首位のスマートフォンなどが貢献し、売上高が前年比21.9％増の201兆1000億ウォン(約18.1兆円)、営業利益は85.7％増の29兆500億ウォン(2.6兆円)と、いずれも過去最高。薄型テレビは昨年まで7年連続世界一。世界60カ所以上に生産拠点を持ち、従業員数は約22万人。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 「借りた金、1489億円…借金返済には使わないっ…！全額を設備投資につぎ込むっ…！」 ==&lt;br /&gt;
シャープ、強気の全額投資　市場の理解得られるか&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープが2013年9月18日発表した増資計画では、[[公募増資]]で調達する最大1489億円を全て設備投資に充てると表明した。借金返済の原資にはせず、成長戦略を打ち出すことで市場の理解を得る考えだ。ただ、[[平成26年]]3月に償還期限を迎える300億円の[[普通社債]]などの資金繰りについては「今後の収益でまかなう」（同社）としており、業績の回復が進まなければ成長戦略も画餅となる懸念もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
増資が予定通りに進めば、シャープの[[自己資本比率]]は6月末時点の6％から10％台に回復する。[[企業年金]]の積み立て不足約1200億円を2013年度末に負債として計上しても、債務超過となる事態は回避され、危機的な状況はひとまず脱した。「再生と次なる成長を実現していきたい」([[高橋興三]]社長)と考えから、増資を機に新たな成長に向けた投資に乗り出した形だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
主力の液晶事業には860億円▽[[インドネシア]]の洗濯機・冷蔵庫工場などに445億円▽[[スマートフォン]]用の[[カメラ]]部品などに335億円を投じる計画だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ただ今後も借金の返済期限は迫る。2014年3月に300億円、2014年9月に1000億円の普通社債の償還期限を迎えるが、原資はまだ確保されていない。設備投資に伴う継続的な資金調達も必要となる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「当面は過大な借金の返済が優先」（金融筋）との指摘もあり、26年3月期の連結営業黒字800億円が達成できなければ、積極投資による成長戦略も見直しを迫られる恐れがある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 「２０１５年３月期　最新状況とは…！」 ==&lt;br /&gt;
ＤＥＳと自己資本を学ぼう&lt;br /&gt;
http://funshoku.blogspot.jp/2015/03/sharp-tousan-des.html&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 創業者・徳次の理念 ==&lt;br /&gt;
事業経営は不況のときに伸びよといわれている。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
それは不景気のときに屈することなく、次に来る好機に伸びていく準備をすることだと思う。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
景気の波に乗ることは誰しも可能である。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
しかしそのときにすでに危険をはらんでいることも忘れてはならない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
良いアイデアの生まれるのは、儲からなくて何とかしようと苦しんでいるときである。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
だから私は、儲かることをあまり喜んでいない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
古来、戦場でも退却は非常に難しいこととされ、一軍の存亡が多くこれにかかったことはよく歴史に示されている。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
私のところも会社の規模が戦中に膨れ上がっており、その収縮の仕事はなかなか思うようにいかなかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「入るを量って出を制す」とは言い古された言葉だが、まさに企業の基本として動かない戒めである。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
もし規制された予算通り実行できる企業があれば、その企業は必ず安定堅実である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
私は嘘をつかないこと、他人様に迷惑をかけないことを主義としている。また世間と多くの人たちから有形無形の恩恵を受けて生活していることに対する大きな感謝と同時にそのお返しを念願としている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
現在会社は5つの蓄積を社是として実践している。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
「信用」「資本」「奉仕」「人材」「取引先」以上5つの蓄積である。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
私たちは５つの貯蓄の精神を基盤にしてその実践を身近い現実のものに見て、今日から明日へと自分たちの周りをさらに充実していきたいものである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
会社再建に没入している最中に朝鮮動乱が起きた。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
にわかに産業経済界が活発となり輸出の急増、内需の活況が目立ってきた。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
社の滞貨も一掃され、この下半期には久々の黒字決算を行った。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
三期にわたる難行にもようやく明るい陽射しが見えてきた。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
我が新製品シャープスーパー受信機がさっそうと市場に登場した。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
「だが、この期には前の経営の空隙を埋めることにとどめ、設備の新設拡張にまでは手を出さなかった。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
経営理念で精神面の問題も重視した。愛社精神や団結心などもなおざりにはしなかった。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
常に社内上下のつながりを緊密にし、かねがね自分の提唱している人材の蓄積という言葉をモットーに、温かい結びつきを片時も忘れなかった。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
これは外部に対する人間尊敬の心、信義に踏みたがえない気持ちにも合致するものと考えている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
かわいい社員のクビを切ってまで、自分は会社を存続させられない。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
社長を辞し、会社は解散する。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
社員を憂き目にあわせてまで、自分はもう、ものを言えない。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
残った人間で会社を続けてよいが、自分はタッチしない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 主要製品 ==&lt;br /&gt;
*映像音響機器&lt;br /&gt;
**液晶テレビ&lt;br /&gt;
**ハイビジョンレコーダー『[[AQUOS]]』&lt;br /&gt;
***[[DVDレコーダー]] - 同社は[[DVD-RW]]陣営のため、競合規格のDVD-RAMは再生のみの対応。&lt;br /&gt;
***[[wiki:Blu-ray Disc|BD]]デッキ&lt;br /&gt;
**[[DVDプレーヤー]]&lt;br /&gt;
**[[ビデオテープレコーダー]]&lt;br /&gt;
**[[ホームシアター]]システム&lt;br /&gt;
**[[ブラウン管]]テレビ - [[ブラウン管]]部分は[[OEM]]供給を受けている。&lt;br /&gt;
**液晶カラーモニター&lt;br /&gt;
**家庭用[[カムコーダー]]『液晶ビューカム』（[[DV]]カメラ2機種は[http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0603/06/news094.html 生産終了]）&lt;br /&gt;
**1ビットデジタル[[音響機器|オーディオ]]『[[Auvi]]』&lt;br /&gt;
***ミニコンポ&lt;br /&gt;
***MDラジカセ&lt;br /&gt;
***1ビットデジタルアンプ（単品）&lt;br /&gt;
***スピーカーシステム 他&lt;br /&gt;
***ポータブル[[wiki:ミニディスク|MD]]機器『MD-J』『Auvi』&lt;br /&gt;
**ボイスレコーダーなどメモリオーディオ&lt;br /&gt;
**ヘッドホンやマイク、ケーブルなどの各種オーディオ・ビデオアクセサリー&lt;br /&gt;
**記録メディア&lt;br /&gt;
**[[携帯電話]]・[[PHS]]：大画面液晶を搭載したワンセグ対応携帯電話が好調な売り上げを記録し、国内携帯電話事業者（[[Au (携帯電話)|au]]、[[NTTドコモ]]、[[ソフトバンクモバイル|ソフトバンク]]）向けに携帯電話を供給している。この他、[[ウィルコム]]向け[[PHS]]端末・W-SIM対応機[[W-ZERO3]]、[[イー・モバイル]]向け[[EM・ONE]]など。なお、2008年にサービスを終了した[[ツーカー]]には最後まで供給されなかったため、全キャリアへの供給はならなかった。&lt;br /&gt;
***[[ワンセグ]]対応携帯電話「[[AQUOSケータイ]]」など&lt;br /&gt;
***携帯電話各機種は[[Category:携帯電話端末 (シャープ)]]を参照。&lt;br /&gt;
**:''※詳細な製品情報については（[[Au (携帯電話)#携帯電話端末供給メーカー|au]]／[[NTTドコモグループの主な携帯電話端末納入メーカー|NTTドコモ]]／[[ソフトバンクモバイル#端末関連|ソフトバンク]]／[[ウィルコム#通信端末|ウィルコム]]／[[wiki:ドコモPHS|ドコモPHS]]／[[アステル|アステル]]／[[イー・モバイル#端末供給メーカー|イー・モバイル]] ）各事業者のページを参照''&lt;br /&gt;
*情報機器&lt;br /&gt;
**家庭用[[パーソナルコンピュータ|パソコン]]&lt;br /&gt;
***[[MZ (コンピュータ)|MZ]]シリーズ（現在は生産終了）&lt;br /&gt;
***[[X1]]シリーズ（同上）&lt;br /&gt;
***[[X68000]]シリーズ（同上）&lt;br /&gt;
***[[Mebius|メビウス]]シリーズ - [[富士通]]の『[[FMV]]』の忠実な『模造品』。&lt;br /&gt;
***インターネット[[AQUOS]] デスクトップパソコンのブランドで、テレビ同様AQUOSブランドで発売。同社では『パソコンテレビ』と位置付けている。&lt;br /&gt;
**パソコン用ソフトウェア&lt;br /&gt;
***ベクター形式のWebアニメーション（『[[EVAアニメータ]]』『E-アニメータ』）&lt;br /&gt;
**パソコン用[[プリンター]]や[[スキャナー]]など各種[[DTP]]関連機器&lt;br /&gt;
**[[ポケットコンピュータ|ポケコン]]&lt;br /&gt;
**[[ザウルス]] - [[携帯情報端末|PDA]]&lt;br /&gt;
**[[wiki:ワードプロセッサ|ワープロ]]『[[書院 (ワープロ)|書院]]』（現在は生産終了）&lt;br /&gt;
**[[電子辞書]]『[[Papyrus (電子辞書)|Papyrus]]』（パピルス）&lt;br /&gt;
**[[電卓]]『エルシーメイト』（『コンペット』は現在生産終了）&lt;br /&gt;
***[[関数電卓]]&lt;br /&gt;
**家庭用[[ファクシミリ]]&lt;br /&gt;
**[[留守番電話]]機、[[コードレス電話機]]&lt;br /&gt;
*生活家電 &lt;br /&gt;
**[[殺菌|除菌]]イオン[[空気清浄機]]、[[エアコン]]（室内機は[[パナソニック]]製）など&lt;br /&gt;
**[[太陽光発電]]『[[SUNVISTA]]』&lt;br /&gt;
**左右両開き扉[[冷蔵庫]] - '''両開き扉'''はシャープの特許&lt;br /&gt;
**[[銀|Ag]]+イオンコート[[洗濯機]]- '''穴無し槽'''はシャープの特許&lt;br /&gt;
**[[ウォーターオーブン]]『[[ヘルシオ]]』&lt;br /&gt;
**[[電子レンジ]]&lt;br /&gt;
*家庭用テレビゲーム機&lt;br /&gt;
**[[ファミコンテレビC1]]（現在は生産終了）&lt;br /&gt;
**[[wiki:SF-1|スーパーファミコンテレビSF1]]（同上）&lt;br /&gt;
**[[ツインファミコン]]（同上）&lt;br /&gt;
**[[ファミリーコンピュータ#バリエーション|ファミコンステーション]]（同上）&lt;br /&gt;
**[[ゲームボーイ]]シリーズ液晶画面&lt;br /&gt;
**[[ニンテンドーDS]]液晶画面&lt;br /&gt;
*プロフェッショナル機器&lt;br /&gt;
**業務用液晶カラーモニター&lt;br /&gt;
**業務用[[パーソナルコンピュータ|パソコン]]&lt;br /&gt;
**電子レジスタ&lt;br /&gt;
**業務用[[wiki:販売時点情報管理|POS]]システム&lt;br /&gt;
**業務用[[コピー機]]：[[コンビニエンスストア]]『[[ファミリーマート]]』『[[サークルKサンクス|サンクス]]』『[[ポプラ]]』で使用されている。&lt;br /&gt;
**[[ファクトリーオートメーション|FA]]システム&lt;br /&gt;
**業務用携帯端末&lt;br /&gt;
**業務用調理機器&lt;br /&gt;
**業務用生ごみ処理機&lt;br /&gt;
**産業用太陽光発電システム&lt;br /&gt;
== 国内主要工場・研究所所在地 ==&lt;br /&gt;
シャープでは現在、機密保持などの理由から工場の見学は原則として受け付けておらず、工場そのものをブラックボックス化した。これに加えて公式サイト上でも国内拠点に関する詳しい情報を削除し、事業領域の説明にとどめている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[大阪府]]&lt;br /&gt;
**堺工場（[[堺市]]）[[2009年]][[10月]]操業開始予定、世界最大規模&lt;br /&gt;
**八尾工場（[[八尾市]]）&lt;br /&gt;
*[[奈良県]]&lt;br /&gt;
**総合開発センター（[[天理市]]）&lt;br /&gt;
**葛城工場（[[葛城市]]、[[1981年]]完成）&lt;br /&gt;
**天理工場（天理市）&lt;br /&gt;
**奈良工場（[[大和郡山市]]）&lt;br /&gt;
**太陽電池専門工場（葛城市、[[1998年]]生産開始）&lt;br /&gt;
*[[三重県]]&lt;br /&gt;
**[[シャープ亀山工場|亀山第1工場]]（[[亀山市]]）&lt;br /&gt;
**亀山第2工場（亀山市）&lt;br /&gt;
**三重工場（[[多気郡]][[多気町]]）&lt;br /&gt;
**三重第2工場（多気郡多気町、[[1998年]]生産開始）&lt;br /&gt;
**三重第3工場（多気郡多気町、[[2003年]]生産開始)&lt;br /&gt;
*[[広島県]]&lt;br /&gt;
**広島工場（[[東広島市]]）&lt;br /&gt;
**福山工場（[[福山市]]）&lt;br /&gt;
**三原工場（[[三原市]]、[[2002年]]操業開始）&lt;br /&gt;
*[[栃木県]]&lt;br /&gt;
**栃木工場（[[矢板市]]）&lt;br /&gt;
*[[千葉県]]&lt;br /&gt;
**東京支社[[幕張]]ビル（[[千葉市]][[美浜区]]、[[1992年]]7月完成）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== テレビ番組におけるCM放送 ==&lt;br /&gt;
=== 通常版 ===&lt;br /&gt;
*[[2008年]]10月現在、地上波レギュラーで提供しているテレビ番組は『[[土曜プレミアム]]』（[[フジテレビジョン|フジテレビ]]系・筆頭スポンサー）と『[[報道ステーション]]』（[[テレビ朝日]]系）の毎週月曜日のみである（以前『[[大改造!!劇的ビフォーアフター]]』を提供していたが、[[ウッドワン]]の提供枠拡大と交換に一時毎週水曜日にも提供、2006年3月末で水曜日は一時降板している）。[[一社提供]]枠消滅後、数年間はお正月3が日を中心に[[吉永小百合]]をCMタレントで起用した長秒CMだけを流していた時期もあったり、「[[NNNきょうの出来事]]のスポンサーとして提供していた時期もあった（2002年～2004年頃）。フジテレビ系では、『[[クイズ!ヘキサゴン 今夜はクイズパレード|クイズ!ヘキサゴンII]]』、『[[クイズ$ミリオネア]]』（共に提クレ自粛）、土曜プレミアム（筆頭スポンサー）などの番組で提供される。フジ系で30秒枠の場合、提供クレジットが表示されない事が多い。現在、テレビ朝日系以外の各キー局系はお正月3が日集中か[[スポットCM]]を中心にした広告展開となっている。過去にも数々のテレビ番組を提供していた。なお、[[BS-TBS]]では一社提供番組として『AQUOS美術館 かくて名画は生まれた。』が放送されている。&lt;br /&gt;
*しかし、2009年3月期の決算で業績を大幅に落としたため、レギュラーで提供していた『土曜プレミアム』・『報道ステーション』を両方とも降板。2009年4月以降は当面スポットCMやPT（パーティーベーション）でCM契約を続けている。&lt;br /&gt;
*スポットCMは2週間で集中的に放送されており、1週目は30秒で、2週目は15秒で放映されていることが多い（一部例外もあり）。&lt;br /&gt;
*現在放送されているCMは全てHD製作となっている。&lt;br /&gt;
*2009年から、[[水川あさみ]]が登場するプラズマクラスター[[エアコン]]（明らかに[[パナソニック]]エアコン『エアロボ』の『パロディ』）のCMで、放映時間が5秒という非常に短いものが放映されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 特別版 ===&lt;br /&gt;
*'''『納得コマーシャル 日本一短いクイズSHOW シャープに答えて!』（『納得コマーシャル シャープに答えて!』）'''&lt;br /&gt;
**『[[笑っていいとも!増刊号]]』（2003年4月～2006年9月、[[フジテレビジョン|フジテレビ]]系）、『[[森田一義アワー 笑っていいとも!|笑っていいとも!]]』（2006年11月から金曜日、同）、[[土曜プレミアム]]（同）など一部の番組内において[[クイズ番組]]形式の60秒（2003年4月～2006年9月は90秒）CM'''『日本一短いクイズSHOW シャープに答えて!』'''が放送中である。司会は[[ラサール石井]]（ピンク）で、解答者は[[磯野貴理]]（赤）、[[伊集院光]]（オレンジ）、[[佐々木希]]（緑）、[[さまぁ〜ず]]の[[三村マサカズ]]（青）の4名。因みに後ろに居る観客席は48名。クイズ形式で自社の家電製品をプレゼンテーションする。内容は1ヶ月毎に更新される。また、このCMの完全版は[[USEN]]が展開するパソコンテレビ『[[GyaO]]』のコンテンツの一つにもなっており、'''『日本一短いクイズSHOW シャープに答えて!オリジナル[[完パケ]]版』'''（放送時間5分）として随時更新されている。ナレーターは[[真地勇志]]（2003年4月～2005年3月は[[大森章督]]）。2008年10月からはハイビジョン製作&lt;br /&gt;
*'''『日本一縦に長いクイズSHOW シャープに答えて!』'''（店頭限定）&lt;br /&gt;
**前述の応用編として、店頭向けにラサール石井と磯野貴理のみが登場するバージョンもある。タイトル通り、テレビを縦長にして映像を流している。こちらでは、最初にクイズが出されて（問題は紹介する商品に関連する物で4択）正解を発表した後、『日本一SHARPなタッチモニター』の磯野が司会のラサールに商品を説明する設定になっており、2007年3月現在は『愛情ホット庫搭載冷蔵庫編』『愛情Ag+ドラム洗濯機編』『愛情気流エアコン編』の3バージョンを一部家電店のシャープ商品設置コーナーで見る事ができる。&lt;br /&gt;
*'''『シャープ なるほど劇場』'''&lt;br /&gt;
**2008年12月から出演は[[佐藤隆太]]、[[水川あさみ]]の2人　ラストシーンはウンコ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 提供番組 ===&lt;br /&gt;
*提供表示なし（週により提供しない場合あり）&lt;br /&gt;
**[[笑点]]（[[日本テレビ]]系）&lt;br /&gt;
**[[仮面ライダー|平成仮面ライダーシリーズ]]（テレビ朝日系）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 系列店新戦略 ==&lt;br /&gt;
戦後間もなく『シャープフレンドショップ』と呼ばれる自社製品のみを扱う[[系列電器店]]が発足するが、[[量販店]]や他社系列店に圧されたり後継者難・経営者の高齢化等で店舗数は伸び悩んでいた。そこでシャープは[[2007年]][[11月15日]]、これまでとは異なる新しいシャープ系列店、シャープ・バリュー・パートナー・グループ（SVPG）という新しい計画を発表した。これは量販店の安値攻勢による製品価格大幅下落の防止と、認知度が他社製品より大幅に低いといわれているシャープ製の[[白物家電]]のイメージアップにつなげるべく、発足当初からある全国約2千店のシャープフレンドショップの再編と、他社系列店の取り込みを図る計画である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 内部リンク ==&lt;br /&gt;
*[[芙蓉グループ]] - 『[[日立製作所]]』も存在する。&lt;br /&gt;
*[[電機メーカー]]&lt;br /&gt;
*[[半導体メーカー売上高ランキング]]&lt;br /&gt;
*[[半導体・製造装置メーカー売上高ランキング]]&lt;br /&gt;
*[[堺泉北臨海工業地帯]]&lt;br /&gt;
*[[パソコンサンデー]]&lt;br /&gt;
*[[ist登場]]&lt;br /&gt;
*[[シャープ・スターアクション]]&lt;br /&gt;
*[[SHARPワールドクイズ・カンカンガク学]]&lt;br /&gt;
*[[まわる!まわる!クッキング]]&lt;br /&gt;
*[[シャープと共に]] - [[ラジオ沖縄]]で放送された番組。系列家電卸売会社[[沖縄シャープ電機]]の[[一社提供]]。&lt;br /&gt;
*[[マンチェスター・ユナイテッド]] - イギリスのプロサッカークラブ。かつてシャープがユニフォームスポンサーを務めた。&lt;br /&gt;
*[[ファミリーコンピュータ]]&lt;br /&gt;
*[[ツインファミコン]]&lt;br /&gt;
*[[ゲームボーイ]]&lt;br /&gt;
*NEW ERA BOWL（ニューエラボウル） - かつて、シャープカップ『平成ボウル』として開催。&lt;br /&gt;
*[[パイオニア]] - 業務資本提携先。2007年9月、資本持合いと、次世代DVDなどの分野で共同研究を行っていくことに合意した。&lt;br /&gt;
*[[カスタモ]] - 携帯電話の着せ替えで、シャープの登録商標である。携帯各社での名称は『きせかえツール』（NTTドコモ）、『EZケータイアレンジ』（au）、『カスタムスクリーン』（ソフトバンクモバイル）である。&lt;br /&gt;
*[[AQUOS美術館 かくて名画は生まれた。]] - 2008年9月現在、[[BS-TBS|BS-i]]で放送中の番組。&lt;br /&gt;
*[[アイシン精機]] - 1970年代から80年代前半にかけて、シャープ製のカラーテレビ、VTR、冷蔵庫、電子レンジ、洗濯機等を『TOYOTA』ブランドで販売していた（トヨタ家庭用品の販売店限定）。現在ではダイキン製の[[GHP]]『G-up』を『TOYOTA』ブランドで販売している。&lt;br /&gt;
*[[AQUOSケータイ]]&lt;br /&gt;
*[[AQUOSファミリンク]]&lt;br /&gt;
*[[ProPix]]&lt;br /&gt;
*[[AQUOS SHOT]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 外部リンク ==&lt;br /&gt;
*[http://www.sharp.co.jp/ シャープ]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:しやあふ}}&lt;br /&gt;
[[Category:シャープ|*]]&lt;br /&gt;
[[Category:日本の電気機器メーカー]]&lt;br /&gt;
[[Category:映像機器メーカー]]&lt;br /&gt;
[[Category:大阪府の企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:携帯電話メーカー]]&lt;br /&gt;
[[Category:芙蓉グループ]]&lt;br /&gt;
[[Category:東証一部上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:大証一部上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:名証一部上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:福証上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:札証上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:日経平均株価]]&lt;br /&gt;
[[Category:ブラック企業]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>KUNSI</name></author>	</entry>

	<entry>
		<id>http://35.81.54.121/mediawiki/index.php?title=%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%97&amp;diff=283203</id>
		<title>シャープ</title>
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				<updated>2015-04-04T05:04:12Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;KUNSI: &lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;'''シャープ株式会社'''（''Sharp Corporation''、旧社名 早川電機工業）は[[大阪府]][[大阪市]][[阿倍野区]]長池町に本社を構える[[wiki:電機メーカー|総合家電メーカー]]である。[[wiki:液晶ディスプレイ|液晶]]の応用技術を軸とした製品で世界トップクラスの技術力を誇る企業としてその名を知られている。[[商標]]は'''SHARP'''。経営信条は'''『パクリと模擬』'''。最近は『社員への自社製品購入を鋭意推進中』とも。『負能人事』なりすまし管理職が仁慈崩壊、退職パニック？『進退不覚』保有する自社株暴落に苦悩しつつ、本音は「しんどい方向」、退職満々だが惰性出勤？　ようやく『社業無常』を悟った社員も『南無阿弥陀仏』とまたまた勘違い？『君子不近刑人』を掲げ有志再生・連合倒産？ などなど社内外 マジかのウワサ？でザワザワ　株価ソワソワ。この際、コンプラ破綻ハラス強化で解脱？　&lt;br /&gt;
『千里より、天理へ』より『賤利より、羨利へ』。『誠意と創意』から『逝意と搔意』と激励！『子曰、學而不思則罔、思而不學則殆』日々精進せよ！などと、日本電産副会長よりベースアップを望む便り、未だ来たらず。やはりまたベースダウン？当然無念！となるか？ 『オンリーワン』衰退後、全社一丸となって取り組んできた新経営ビジョン『ロンリーワン』が、今まさに実現されようとしている。怨霊物怪四壇修法　不徳不敬易位放伐　諸法空相一切皆苦　&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 歴史 ==&lt;br /&gt;
[[1912年]]、[[wiki:早川徳次 (シャープ)|早川徳次]]が[[東京]]で創業。徳尾錠というベルトのバックルの発明が始まり。[[1915年]]、金属製繰出鉛筆（[[シャープペンシル|早川式繰出鉛筆]]）を発明。販売開始後、商品名をエバー・レディ・シャープ・ペンシルに変えた。米国で爆発的にヒット。現在の社名はこれに由来する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[1923年]]に[[関東大震災]]によりシャープペンシル工場を焼失する。家族もすべて失い、大阪へ移り再起を図った。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[1925年]]に[[鉱石ラジオ]]をシャープの名前で発売。戦後、総合家電では[[パナソニック|松下電器産業]]や[[ソニー]]が台頭し、営業・販売力においてこの2社に圧倒的な差を付けられていた上、[[静岡県]]でシャープ製のテレビが突然発火して大火事になった事件などもあり、低迷の時代が続いた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかし、[[1962年]]には[[日本]]の[[wiki:家庭用電気機械器具|家電]]企業で初めて[[電子レンジ]]を発売（当初は業務用）し、[[1966年]]には世界初のターンテーブル方式の電子レンジを開発する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
さらに[[1964年]]にはオールトランジスタダイオードによる電子式卓上計算機（世界初）を開発。その後、[[カシオ計算機]]などとの[[電卓|電卓戦争]]の中で、表示部品としての液晶技術の開発を始め、[[1973年]]液晶を表示装置に使った[[CMOS]]化電卓（世界初）を開発する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
この間、[[1963年]]に[[太陽電池]]の量産を開始している。太陽電池は世界2位のシェアである。なお、一般の電池（[[乾電池]]、[[二次電池]]など）は生産していない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープの強みのある製品は他にはファクシミリ、パソコン並みにモデルチェンジをする電子辞書、[[カシオ]]と競い合う電卓、電子レンジ、近年ではコピーなどの複合機、液晶テレビAQUOS、AQUOS携帯電話などユニークな製品がラインナップしている。また、独創的な商品開発で知られ、[[1978年]]の[[パーソナルコンピュータ]]MZ-80Kや[[1979年]]のフロントローディング（ビデオカセットを前面から出入する）式[[VHS]]ビデオデッキや、ステレオダブルカセットレコーダーなどのダブルカセットデッキ（後に2台並列だけではなく同軸型のもシャープが発売した）を発売したのを始め、[[1982年]]のパソコンテレビX1、[[1987年]]のパーソナルワークステーション[[X68000]]、[[1992年]]の液晶ビューカム、[[1993年]]の[[ザウルス]]、[[1999年]]の[[MPEG-4]]カメラやカラー液晶（[[STN]]方式）搭載携帯電話J-SH02（いずれも世界初）、[[2000年]]の初の[[デジタルカメラ]]内蔵携帯電話J-SH04と初の[[TFT]]方式カラー液晶搭載携帯電話J-SH05、[[2002年]]の[[SDメモリーカード]]対応機J-SH51（J-フォン、現・[[ソフトバンクモバイル]]向け）、[[2004年]]の世界初光学ズーム対応[[V602SH]]（Vodafone、現・ソフトバンクモバイル向け）、[[2005年]]の世界初G2モーションコントロールセンサー対応機である[[V603SH]]（Vodafone、現・ソフトバンクモバイル向け）、[[QWERTY配列]]キーボードを搭載した[[スマートフォン]]である[[W-ZERO3]]（[[ウィルコム]]向け）、[[2006年]]の携帯電話で世界初VGA対応の[[Vodafone 904SH|904SH]]（Vodafone（→SoftBank）向け）、[[2009年]]の携帯電話で世界初[[ソーラーパネル]]およびIPX5／IPX7（旧JIS保護等級）相当の防水機能を搭載した[[SH002]]（[[KDDI]]／[[沖縄セルラー電話]](各[[au (携帯電話)|auブランド]])向け）、1ビットデジタル[[アンプ]]、クラスターイオンによる空気浄化技術（世界初）、そしてデジタルチューナーを搭載した[[DVDレコーダー]]など、業界初や世界初の商品を数多く送り出している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
現在は、電卓戦争の頃から業界を牽引して来た[[液晶ディスプレイ]]技術に強みを持つ。2009年3月期決算では、液晶テレビおよび液晶パネル価格の大幅な下落、保有するパイオニア株の大幅な下落による評価損、金融危機に伴う世界的な電機製品の大幅な需要減退、販売方式変更に伴う国内携帯電話市場の大幅な冷え込み、により最終損益1300億円の赤字を計上した。これは、同社上場以来初の赤字決算である。現社名は[[1970年]][[1月1日]]に制定した。なお、早川電機時代のシンボルマーク（楕円形にSharp）は現在でも正式な社章となっている。SHARPのロゴマークは1986年まで[[三洋電機]]が使っていたものとフォントがほとんど同じである（明らかな『[[パクリ]]』）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 経営危機(2012年) ==&lt;br /&gt;
[[Image:シャープ1.jpg|450px|thumb|シャープの株価推移]]&lt;br /&gt;
先ごろ発表した2013年3月期第1四半期（2012年4～6月）業績は、売上高が前年同期比28.4％減の4586億円、営業利益は941億円の赤字、経常利益は1038億円の赤字、純利益は1384億円の赤字。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
さらに、第1四半期の厳しい業績を受けて、通期業績見通しも下方修正した。売上高は4月公表値に比べて2000億円減の2兆5000億円、営業損失が同1200億円減の1000億円の赤字、経常損失が同1200億円減の1400億円の赤字、当期純損失が2200億円減の2500億円の赤字とした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2012年3月期には3760億円という過去最大の最終赤字を計上したが、2013年3月期も2500億円という大きな赤字を計上することになる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
第1四半期のAV・通信機器の売上高は54.9％減の1341億円、営業利益が前年同期の75億円から202億円の赤字に転落。そして、液晶の売上高は前年同期比22.4％減の1459億円、営業利益が前年同期の46億円の赤字から634億円の赤字に拡大。営業損失の3分の2を液晶事業が占めていることになる。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶事業がこれだけ悪化した要因はなにか。ひとつは、なんといってもテレビ向けの大型液晶の不振だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
第1四半期には、市場における需要減と在庫消化を優先したことによって、大型液晶パネル生産の堺工場の操業率が約30％にまで低迷。さらに、価格下落による追加コストの発生もそれに追い打ちをかけた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
堺工場は、稼働率が10％落ちると100億円の影響があるといわれており、操業率が30％に留まっている状態は業績悪化に大きな影響を及ぼす。単純計算を当てはめるわけにはいかないが、もし、100％の稼働率であれば、634億円の液晶事業の赤字は埋められる計算式が成り立つ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、2012年3月から9月までの半年間で600億円の在庫を処分するといった荒療治も行っており、これも赤字の大きな要因となっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
実は、あまり報道されていないが、堺工場はまだ敷地が半分ほど余っており、そこに新たな生産棟を建設することができる。そこまで視野に入れた投資を行った生産拠点だけに、いまの状況は当初の思惑から大きくズレていることがわかる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
堺の大型液晶工場は、[[鴻海グループ]]による出資などにより、オフバランス化するといった思い切った手を打つことで、鴻海グループへのパネル割当などを実施。第3四半期以降は80～90％の稼働率になると見込んでいる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2つめが、収益の柱と見込んでいた中小型液晶パネルの不振だ。中小型液晶パネルについては、車載とスマートフォン向けを中心に生産している多気工場、天理工場はフル操業となっているが、亀山工場での不振が目立つ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
とくに収益回復の切り札としていたIGZO液晶の生産が遅れたことが響いている。今年3月からようやく量産を開始したものの、顧客先で進めていたデザインインが、商品化のずれ込みにより影響を受けた。関連して大口顧客からの受注減で稼働率が低迷。第1四半期も稼働損が出るという状況だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「この亀山工場での操業損は、通期の収益計画にも影響が残る」という水準だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
亀山第1工場については、8月からスマートフォン向け専用工場として量産を開始。亀山第2工場でも今後、IGZO液晶の量産を加速させる姿勢をみせる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「タブレットやウルトラブックなどに求められる、高精細、低消費電力といったIGZOならではの特性を生かしたい。Windows 8の発売なども追い風になる。2012年度下期から13年度にかけては新たなモニタやウルトラブックなどの需要が拡大すると見込んでいる」（奥田社長）と、IGZO液晶の需要拡大に期待を寄せている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
中小型液晶の立ち上がりがどうなるのかが、ポイントのひとつだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そして、もうひとつの誤算は、液晶事業に携わっていた人材が分散したことによる組織の弱体化だろう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
片山幹雄前社長（現会長）は液晶事業の出身。自らが経営を担っていた際に、液晶事業を担当していた人材を主要ポストに配置した。とくに課題となっていた海外事業の拡大において、こうした傾向が強く見られていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープ全体の経営を遂行する上では適切な判断だったのだろうが、これがシャープの液晶事業にはマイナスになったと捉えざるを得ない。実は、今年8月3日の組織改革および人事異動で、シャープは液晶事業の強化に乗り出している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶を担当するディスプレイデバイス事業統括の傘下に、ディスプレイ開発本部、ディスプレイ事業本部、海外生産推進本部を置き、さらにディスプレイ事業本部には、ディスプレイデバイス第1生産本部、同第2本部、同実装生産推進本部を新設し、これらの本部の拠点を亀山工場内とした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そして、この人事異動で、かつて液晶事業を担当していた人材を呼び戻し、液晶事業の再生に取り組もうとしている。海外事業経験者や製品事業経験者を呼び戻すことで、IGZO液晶の立ち上げで遅れた顧客先とのデザインインの作業を、顧客視点で展開できるようにするという狙いもあるだろう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶事業には片山会長ほど精通していない奥田社長だからこそ、シャープ再生の核となる液晶事業にキーマンを配置し直したという言い方もできる。この組織改革が液晶事業の業績回復の切り札になるのか。これからの注目点のひとつともいえる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 経営危機になった簡単な経緯 ===&lt;br /&gt;
シャープ（液晶）　ソニー（家電）で合併交渉中&lt;br /&gt;
:ソニー「よう」&lt;br /&gt;
:シャープ「誰だお前」&lt;br /&gt;
:ソニー「なんだと」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
交渉決裂。ソニーはサムスンと合弁。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:ソニー「サムスンだけじゃ液晶足りねえよ」&lt;br /&gt;
:シャープ「金出せばうちが足りない分を作ってやるよ」&lt;br /&gt;
:ソニー「じゃあ部分提携な」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
提携スタート&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:ソニー「納入まだかよ期限過ぎてるぞ」&lt;br /&gt;
:シャープ「うっせーなアクオス作ってんだよ」&lt;br /&gt;
:ソニー「くそったれ」&lt;br /&gt;
:サムスン「おら液晶パネルだ期限通り作ってやったぞ」&lt;br /&gt;
:ソニー「おお偉いなサムスン、もうお前の所で全部頼むわ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ソニー、シャープから離れる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:シャープ「アクオス売れなくなったぞどうしよう堺工場」&lt;br /&gt;
:東芝「うちに作ってくれよ」&lt;br /&gt;
:シャープ「よっしゃ」&lt;br /&gt;
:東芝「納入まだかよ期限過ぎてるぞ」&lt;br /&gt;
:シャープ「うっせーなアクオス作ってんだよ」&lt;br /&gt;
:東芝「うちが先だろ」&lt;br /&gt;
:シャープ「エコポイント需要がすげえんだって今」&lt;br /&gt;
:東芝「だからこっちも急いでんだよ」&lt;br /&gt;
:シャープ「ばーか」&lt;br /&gt;
:東芝「死ね」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
東芝、シャープから離れる&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:シャープ「アクオス売れなくなったぞどうしよう堺工場」&lt;br /&gt;
:シャープ「誰か助けてくれ！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 「ゾンビ経営者」と酷評されたシャープ歴代首脳たちの夏…失われたオーラ、社費で海外、呼ぶ憶測 ===&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープで“ゾンビ経営者”と株主らに批判された社長経験者たち。経営危機を招いた過去との決別を目指す高橋興三社長は、迅速な経営判断を下すため自身への権限集中にこだわりをみせるが、会長、特別顧問、技術顧問（フェロー）として社内にとどまった歴代の首脳は今夏、どう過ごしているのだろうか。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 前社長は黒衣 ====&lt;br /&gt;
「液晶事業の改善が大きく寄与した。回復基調に入ってきた」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[8月1日]]、平成25年4～6月期の連結決算を発表した高橋社長は、安堵の表情を浮かべた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
本業のもうけを示す営業損益は30億円の黒字を確保し、941億円の赤字だった前年同期から大幅に改善した。6月末に就任した高橋社長にとって、「前社長の奥田隆司会長の敷いたレールにほぼ乗っただけ」（関係者）ともいえるが、円安効果で太陽電池事業が黒字転換したうえ、人件費などの固定費削減などリストラ効果も利益を押し上げた。就任後初の決算発表をひとまず無難に乗り切った形だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その奥田会長の近況はどうだろう。奥田氏は“ゾンビ経営者”と批判されたわけではないが、社長在任中は前社長・元社長の影響力を排除できず、思ったほどの実績を残せなかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
会長とはいえ代表権はなく、「経営に対し、ごちゃごちゃというつもりはない」と明言している。関係者は「業界団体の活動を引き受け、高橋社長の負担をなるべく肩代わりすることに腐心している」と打ち明ける。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
最近は、地方の事業所や生産拠点を回って従業員を励ましたり、家電量販店など得意先を回ったりすることに時間を費やしており、高橋新体制を陰で支える黒衣役に徹している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 棒読みと沈黙 ====&lt;br /&gt;
それでは特別顧問の2氏は－。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
4代目社長の町田勝彦氏については、経営悪化の責任を踏まえ、一時は完全引退も検討されたが、大阪商工会議所の副会頭を兼任することから、「財界活動には会社の肩書が必要」と判断され、「相談役」を退くも、無報酬の「特別顧問」に就任した経緯がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[7月19日]]には、大阪市中央区の大商で開かれた正副会頭会見に出席。安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」に対する所感を聞かれ、「エアコン販売が好調で、大型テレビの単価が上がるなど国内の家電販売が安定してきた」と発言した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
関係者によると、発言は事前に準備した原稿を棒読みしたように聞こえたという。数年前までカリスマ経営者と呼ばれた“オーラ”は失われていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
特別顧問には専用の秘書や送迎車がなく、大商への送り迎えが社内で問題になった。タクシーで行き来してもらうことも検討されたが、マスコミの目にさらされることなどを考慮して結局、空いていた社用車を使用したという。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
3代目社長の辻晴雄氏。特別顧問のままだが、本社の役員フロアにあった専用執務室は町田氏の部屋とともに撤去された。本社の別棟に町田氏との相部屋が用意されたが、最近は姿を見せることはない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
関係者は「もともと現経営陣に影響力を行使することを避けてきた人物。今回の経営危機を招いた時期には既に一線を退いており、むしろ現経営陣が助言を請いたいと特別顧問にとどまった」と解説する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 海外出張に憶測 ====&lt;br /&gt;
最後に、5代目社長で技術顧問（フェロー）に就任した片山幹雄氏。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
経営者としては株主総会で「いることが害だった」と痛烈に批判されたが、液晶技術では社内トップレベルの知識を誇り、液晶関連の特許を保有していることで知られる。こちらは無報酬の特別顧問と違い、規定に従って一定の報酬を受け取る技術顧問にとどまり、株主総会後に執務拠点を天理工場に移した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
社長を退き、代表権を返上した昨春以降、会長として米クアルコムや韓国サムスン電子との出資交渉をまとめ上げた功績を内外にアピール。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
当時、海外担当副社長として片山氏の交渉の場に同席した高橋副社長。しかし、「（片山氏の）カバン持ち」「ハンコ持ち」のイメージが広がっていることに不快感を隠さず、現在は、記者が片山氏について質問すると「天理にパージ（追放）した」と苦々しく語るという。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
片山氏は最近、社費を使って米国をはじめ海外出張によく出かけているという。技術顧問だけに名目は技術関連の視察や研究といったものになっているが、関係者の間では「何が目的かわからない。思い出旅行か、はたまた就職活動か」と憶測を呼んでいる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 30代社員「地元では一生安泰だと言われた。リストラ対象になって人生設計完全に狂った」(2012年8月) ==&lt;br /&gt;
深刻さを増すシャープの経営危機。グループの社員5万7000人を待ち受けるのは、給与削減か、[[リストラ]]か、[[台湾]]企業による苛烈な支配か、それとも倒産か――。長引く[[不況]]と[[円高]]から抜け出せない日本経済にあっては、あらゆる[[サラリーマン]]にとって無縁の話ではない。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
縮小が発表された栃木工場に勤務する30代後半のAさんは深い溜め息をついた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「地元ではシャープに入れば一生安泰だといわれてきた。描いていた人生設計が完全に狂ってしまいました。工場では約1600人の従業員のうち、AV事業に携わる1500人から希望退職者を募ると聞いています。地元で採用された人間全員がリストラ対象ということらしい。子供はまだ小学生でこれからもっと教育費がかかる。この田舎に再就職先なんてないのに、どうしたらいいのか……」 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
社員の平均年収は700万円超で、福利厚生も充実――ところが、今年に入って急転直下、極寒の冬に突入する。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープは[[8月28日]]、グループで2000人の希望退職者を募集することを発表した。今年度中にグループ合計5万7000人の社員のなかから5000人を削減する計画だ。 &lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
理由は先に挙げた主力3事業の失速である。特に[[液晶テレビ]]事業は[[韓国]]メーカーにシェアを奪われた。そこに[[リーマン・ショック]]や[[家電エコポイント]]の終了なども重なり、約4300億円をつぎ込んで2009年に稼働を始めた大阪・堺の世界最大の[[液晶パネル]]生産工場は稼働率3割程度に落ちこむ。在庫の山が積み上がり、業績はどん底まで落ちた。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
大手銀行幹部がいう。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「5000人のリストラ、栃木工場（栃木・[[矢板市]]）や葛城工場（奈良・[[葛城市]]）の縮小などで財務改善するようだが、銀行団が継続的に融資するためにはまだ足りない。リストラは1万人規模にする必要があるし、[[中国]]や[[メキシコ]]などの海外工場の売却も早急に検討すべき。[[コピー機]]などの[[情報機器]]事業や[[エアコン]]などの空調事業を切り売りすることも考えなくてはならない」 &lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
社員は数千万円の住宅を購入し、子供を私立学校に入れているケースも多い。老後は豊かな年金で、妻と旅行三昧という悠々自適な生活を描いていた人もいるだろう。そんな将来設計はもろくも崩れ去った。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== シャープ社員の家計“火の車”！月給＆ボーナス壮絶カット(2012年9月) ==&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープが社員の月給とボーナスの大幅カットに乗り出した。今冬と来夏の従業員の賞与を今夏比で50％削減し、給与についても来年9月までの間、管理職以外の一般社員で5月から始めた月給の2％カットを7％カットに拡大させる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もはや背に腹は代えられない。賞与と月給カットの対象となるのは、シャープの連結対象に含まれる国内従業員のうち同一給与体系で働く約2万7500人。一般社員の賞与は業績連動だが、これを半減させる。2010年時点の賞与額は夏冬それぞれ組合員平均で72万8987円だった。これ以降の支給額は非公開としている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
月給については7％カットに。時間外手当なども法定基準まで下げ、出張手当の減額や福利厚生制度の一部休止も行う。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2012年3月末の従業員の平均年間給与は706万5000円(平均年齢41.9)となっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一般社員の賞与・給与については9月11日に労働組合に申し入れ、9月中に組合からの回答を待つ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
本社課長以上の管理職の賞与は今夏すでに30％減額しているが、今冬と来夏にさらに今夏比50％減額し、昨冬比ではほぼ3分の1に。月給は4月から始めた5％カットを10％カットに拡大する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ちなみに役員は今夏から賞与を全額カット済みで、2月からは月額報酬を10～30％減額、8月からは20～50％に削減幅を拡大している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
今回の賞与カットなどで約140億円の固定費削減を見込むが、6月末時点の有利子負債は約1兆2500億円。今月中旬には主力取引銀行に黒字化に向けた再建策を提示する見通しで、さらなる追加リストラ策を出す可能性がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== シャープはどこで間違えたのか、栄光と挫折の10年 ==&lt;br /&gt;
ほんの1年前まで優良企業と目されていたシャープ。なぜ崖っ縁に追い込まれたのか。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「2000年代はシャープにとって夢だった」。シャープ関係者の多くはそう振り返る。確かに、家電メーカーの中位だったシャープは00年以降、トップメーカーに躍り出た。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
原動力となったのが液晶だ。[[1998年]]、[[町田勝彦]]社長（当時）は「ブラウン管テレビをすべて液晶テレビに置き換える」と宣言。00年初には、「20世紀に、置いてゆくもの。21世紀に、持ってゆくもの。」という広告で革新的な企業イメージを確立。液晶テレビ「アクオス」で国内首位を獲得した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
経営陣は、積極果敢な投資を矢継ぎ早に行った。00年代半ばまでに三重第2、第3工場（三重県多気郡）、亀山第1、第2工場（三重県亀山市）と8000億円超をテレビ用液晶パネルの生産ラインに投じた。その象徴が、04年1月に稼働した亀山第1工場である。産地名がブランド化した「世界の亀山」は、“日本のモノづくり”のモデルとされ、マスコミなどからもてはやされた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネルから液晶テレビまで一貫生産する戦略が当たり、業績は急拡大。08年3月期には過去最高となる売上高3兆4177億円、純利益1019億円を計上した。だが、その挑戦は身の丈を超えていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[フリーキャッシュフロー]]は、営業益が過去最高を更新した07年3月期もマイナスだった。純利益が拡大していた00年代前半も一貫して純資産比率が低下していることから、莫大な投資がシャープの財務体質を悪化させていたことがわかる。結果論で非難するのは簡単だが、一方で、シャープの積極戦略がすべて間違いだったとは言い切れない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネルは半導体と同様、最先端設備の導入で生産数量が大幅に増加すると同時に、生産コストは大きく下げられる。こうした産業で投資を躊躇すれば、たちまち競争から置いていかれる。「熾烈な競争に打ち勝つためには、競合に先んじた、果敢な投資が絶対に必要だった」とのシャープ幹部の言葉は真実だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープの不幸は、液晶パネルの価格下落が想像以上だったことにある。32インチのテレビ用パネルの価格は04年時点で約865ドルだったが、11年には約149ドルにまで下落した。大型液晶で世界シェア1位の[[LG電子]]、2位の[[サムスン電子]]でさえ、普及サイズのパネル事業は黒字化が難しい。その過酷な市場で戦う日本勢には円高という重荷もあった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== つまずいた外販戦略　ソニー“撤収”の誤算 ===&lt;br /&gt;
パネルメーカーは、勝ち残るために増産投資を継続した。新工場が稼働すれば供給量は一気に増える。ひとたび需要増加が鈍れば、供給過剰で価格は急落する。それでも巨費を投じた以上、生産はやめられない。待っているのは消耗戦だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もちろん、シャープ自身の過ちもある。堺工場（09年10月稼働）への4000億円を超える投資に対しては、当時、業界でも疑問の声が上がっていた。韓国・台湾勢に加え中国勢の参入で、近い将来、パネルが供給過剰になることは明白だった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
堺工場は、シャープがテレビ販売でなく、パネル外販で生きていく決断でもあった。08年、[[片山幹雄]]前社長がこう明言している。「（亀山第2など）既存のパネル工場だけで年間2000万台（32インチ換算）以上の生産能力がある。うちの液晶テレビ（アクオス）の販売台数を考えたら、それで今は足りる」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
42インチ換算で年間1300万台もの生産能力を持つ堺工場新設を決断したのは、パネルという部材で世界一の夢を描いたからだ。安定需要家を確保するために、08年2月、シャープは液晶テレビ世界2位（当時）の[[ソニー]]と手を組んだ。堺工場にシャープが66％、ソニーが34％を出資、出資比率に応じたパネルの引き取り義務を設けることで合意した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネル事業のハイリスクは覚悟のうえ。ならば、リスクマネジメントが最重要となる。「強いパートナーがいなければ、巨大な堺の新工場はリスクが大きすぎる」（片山前社長）。ソニーとのパートナー戦略がそのカギとなるはずだった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 本社と亀山工場を抵当に入れる…計1500億円 ==&lt;br /&gt;
シャープの本社（[[大阪市]][[阿倍野区]]）と亀山工場（[[三重県]][[亀山市]]）の土地建物に、追加[[融資]]の[[担保]]として計1500億円の[[根抵当権]]が設定されていた。国内の大手電機メーカーが本社と主力工場を担保に融資を受けるのは異例だ。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
登記簿によると、抵当権は、主力取引銀行の[[みずほコーポレート銀行]]と[[三菱東京ＵＦＪ銀行]]が、それぞれ750億円ずつを極度額（借金上限額）に設定。対象は、本社ビルと隣接する田辺ビルの土地建物(計約1万7千平方メートル)のほか、亀山工場の土地建物(約30万平方メートル)など。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
いずれも[[2012年]][[8月31日]]付で、提携する台湾・鴻海（ホンハイ）精密工業との出資見直し協議が合意されるとみられた局面と重なる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 希望退職2000人、危機的状況に憤る社員(2012年11月) ==&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープの業績悪化に歯止めがかからない。平成25年3月期の連結最終赤字見通しは期初の300億円から2度も下方修正され、過去最悪の4500億円に陥る。主力の液晶事業の不振などが業績低迷の要因だが、経営陣の不協和音も問題視されている。社員からは「現状を思い知るべきだ」との厳しい言葉が飛び、台湾・鴻海（ホンハイ）精密工業との提携も思うように進まないなど、瀬戸際に追い込まれている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[11月1日]]に発表されたシャープの24年4～9月期連結決算は、最終損益が3875億円の赤字（前年同期は398億円の赤字）と4～9月期としては過去最悪の数字となった。同時に、25年3月期の最終赤字を4500億円と予想。期初は300億円の赤字としていたが、8月に2500億円、そして4500億円と異例ともいえる2度目の下方修正となった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なぜ、“出血”は止まらないのか？　最終赤字が膨らんだのは国内の太陽電池工場の減損処理や、業績低迷による繰り延べ税金資産の取り崩しなどによるものだが、最大の要因は液晶ビジネスの不振だ。特に中小型液晶を生産する亀山第2工場（三重県亀山市）は、稼働率が4～9月期は3割に低迷。下期（10月～25年3月）の稼働率も5割前後とみられ、心もとない状況が続く。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
このように主力事業の回復が遅れ、経営計画が予定通りに進まないのが赤字の垂れ流しの理由と指摘される一方、ここにきて問題視されているのが経営陣の不協和音だ。「経営陣が一枚岩になっていない」。シャープ関係者は困惑の表情でこう吐き捨てた。奥田隆司社長、片山幹雄会長、町田勝彦相談役。この3人の中で「誰がトップかわからない」（取引先関係者）という。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
今春までは、片山氏の社長続投が有力視されていたが、突然の交代劇で新社長に抜擢（ばってき）された奥田氏。しかし、社員らが「聞いたことのない名前だった」と驚いたように、奥田氏自身にとっても「役員の半分以上が片山派」（業界関係者）で固められる中、決して動きやすい環境ではない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶“一本足”経営と揶揄され、過剰な設備投資によって現在の経営危機を招いた町田、片山両氏の後始末を任され、「気の毒」（関係者）と同情の声さえ漏れるが、いまだに目立ったリーダーシップは発揮できていない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶を生産する堺工場への巨額投資で収益を圧迫させ、トップ交代となったにもかかわらず、片山会長は懲りた様子もなく、「日本の企業には相手にされなくなったので海外を回っています」（同社関係者）。インテルなど米国の有力企業と提携交渉を進めているといわれるが、いずれも実現性は未知数だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
片山氏は代表権を外れたものの、経営参画に積極的で、この非常事態にあっても大風呂敷を広げる性格は変わらないという。前出の同社関係者は「現実をあまり直視しない、いけいけドンドンの性格は事業部長が合っているのでは」と皮肉まじりに話す。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
町田相談役は、2012年3月に鴻海精密工業との資本・業務提携で合意するまでシャープ側の先頭に立ち、鴻海の郭台銘会長と交渉を続けてきた。しかし、提携合意から半年が経過した10月半ば、そこにはかつて提携の意義に熱弁をふるっていた町田氏の姿はなかった。「何を聞かれても、（私は今）交渉してないんだから分からないよ」。難航している出資交渉に関し、こう答えた町田氏。報道陣の質問には「関係ない」「知らない」を繰り返し、交渉の行方を案じる言葉は一切なかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「町田相談役、片山会長をいつまで担ぐのか」11月1日の決算発表の席上、こんな厳しい質問を受けた奥田社長は「全員が一枚岩になって信頼を回復するのが経営責任」と述べた。こうした3氏の言動や行動に対し、経営陣よりも会社の危機的状況を肌で感じている社員の一人は「希望退職で会社を去っていく2千人にどう顔向けするのか。経営陣は思い知るべきだ」と憤りを隠せない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
同社にとどまらず、パナソニック、ソニーとも赤字決算に陥り、日本の家電産業そのものが瀬戸際に追い込まれている。こんな“厳冬”の中で、経営陣が一枚岩になっていないシャープに未来はあるのか？　ある業界関係者はこう言い放つ。「今のシャープならば3度目の下方修正があっても全く驚かない」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== シャープ再建の切り札IGZO液晶の“不都合な真実” ==&lt;br /&gt;
経営危機にあるシャープが、テレビコマーシャルや新聞広告で、盛んにPRしているものがある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「もう充電を気にしない。驚きの省電力。IGZO(イグゾー)」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
太陽が照りつける砂漠の真ん中に、ぽつんと立った白いパラソルとチェアが映し出される。[[女優]]の[[崎野亜紀子]]さんがシャープ製のスマートフォンを操ると、上記のナレーションが流れてくる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[11月23日]]に始まったテレビCMで強調するのは、シャープの虎の子のIGZO液晶と呼ばれるディスプレイだ。特徴は、高精細な上に電池が従来の数倍も長持ちすること。米アップルのタブレット型端末、[[iPad]]にも採用されて、2012年3月に出荷をスタートさせた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2年累計8000億円超の巨額赤字を見込むシャープだが、主力の液晶事業こそがその元凶。13年3月期も同事業は1000億円以上の営業赤字を計上する見通しだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
悩みのタネだった堺工場(大阪府)は[[台湾]]の[[鴻海精密工業]]との合弁会社として切り離した。残る主力工場の[[亀山工場]]([[三重県]])の自力再生は、IGZOに懸かっているといっていい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「多くの社員がリストラで去る中、億単位の広告費を使うのはどうか」(シャープ社員)という批判がありながら、IGZOを推す理由がここにある。しかし、必死のブランド戦略の裏には、ある“不都合な真実”が隠されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「11月上旬に材料の投入が終わり、下旬からIGZOの生産ラインはほとんど動いていない」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
複数の業界関係者は、IGZOの主力生産拠点である亀山第2工場の惨状をこう明かす。理由は最大顧客のアップルからの受注が止まったこと。iPad向けに第1、第2四半期と、それぞれ200万台以上あった受注が、秋口から激減。10月に発売された廉価版のiPad miniにも需要を食われ、韓国LGディスプレイに調達先を大きく絞り込まれた。自社製スマホも別工場で手がけるため、作る商品がないのだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
あわてたシャープは、IGZOを搭載した高価な業務用ディスプレイの出荷計画を発表。しかし毎月1500台と少量で「生産能力の数パーセントにも満たない」(シャープ関係者)のが現実だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そのため亀山工場のIGZO生産ラインは年度内、“眠りつづける”という公算が極めて大きい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
中間決算で掲げた亀山工場の「下期の稼働率5割」は、本当のところ“高級品”のIGZOではなく、標準的なテレビ用液晶を韓国[[サムスン電子]]向けに赤字覚悟で大量生産して支えることになる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
同社の奥田隆司社長は「IGZOはシャープを救う技術だ」と断言する。しかし実際のビジネスには、いまだに大きな溝がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 液晶販売を優先。財務再建は遠く(2013年3月) ==&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープは[[2013年]][[3月6日]]、[[韓国]][[サムスン電子]]との資本・業務提携を発表した。シャープが28日までに[[第三者割当増資]](1株290円)を実施、サムスン電子の日本法人が約103億円で引き受ける。サムスンはシャープの第5位株主(出資比率約3％)となる見通し。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
財務改善と、液晶パネル供給先拡大が狙いだが、サムスンの出資規模は巨額赤字で毀損したシャープの財務基盤再建には不十分。液晶テレビなどで激しいシェア争いを繰り広げてきたサムスンからの支援には、低消費電力の液晶「ＩＧＺＯ（イグゾー）」など最先端技術の流出を懸念する声もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「シャープの命運は液晶事業の採算改善次第。(テレビ事業などで)ライバルだろうと、パネルの売り先を広げないと、再建の絵が描けない」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
サムスンとの提携について、シャープの主力取引銀行幹部は6日、こう解説した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネル製造拠点の亀山第1、第2工場は、国内テレビの販売不振や、大口納入先の米アップルのスマートフォン（スマホ）「ｉＰｈｏｎｅ（アイフォーン）５」の需要低迷による受注減少で稼働率が大きく低下。採算が悪化している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その打開策がテレビやスマホの世界販売で先頭を走るサムスンとの「ライバル関係を超えた提携」。サムスン向けに大型から中小型まで液晶を供給すれば、現状6割程度の亀山第2工場の稼働率が向上し「収益改善に直ちに結びつく」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ただ、「アップル専用」の亀山第１工場の稼働率対策は残る。[[特許紛争]]に発展するなどアップルと敵対するサムスンとの提携が今後、アップル向けビジネスに悪影響を及ぼす可能性もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一方、サムスンが提携を決めたのは、足元の円安・ウォン高で採算悪化が予想される中、工場への投資負担を減らしたい思惑がある。サムスンは納期や数量、価格面などでシャープ製液晶パネルを有利に調達できる契約を結んだ模様だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープはサムスンから約103億円の出資を受けるが、財務改善には不十分。シャープは、[[半導体]]最大手の米[[インテル]]などからも出資を受けたい意向だが、仮に実現しても[[台湾]]・[[鴻海精密工業]]からの出資交渉中断で宙に浮いた増資額(約669億円)に及びそうにない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 日本の家電の苦境を象徴 ===&lt;br /&gt;
シャープとサムスン電子はこれまで、家電の主力のテレビ販売でしのぎを削ってきたライバル。シャープが今回、サムスンに資本支援を求めたことは、韓国勢の攻勢に追い込まれた日本の家電業界の苦境を象徴する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープは2000年代前半、[[町田勝彦]]社長(当時、現相談役)が液晶事業に経営資源を集中する「オンリー・ワン」戦略を進め、テレビの開発、設計から組み立てまで一貫し手掛ける亀山工場(三重県亀山市)を建設。高品質でコスト競争力も高い液晶テレビ「[[アクオス]]」を国内外でヒットさせた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[2007年]]には、世界で初めて大型液晶パネルを効率よく生産できる堺工場(堺市)の建設を決定。液晶新工場の稼働計画を進めるサムスンの機先を制しようとした。シャープの液晶事業投資額は1兆円規模に膨らみ、過剰投資の指摘もあったが、「サムスン電子を引き離す」（当時のシャープ首脳）戦略を進めた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかし、[[リーマン・ショック]]などで米欧のテレビ販売が低迷。「亀山モデル」が人気だった国内販売も地デジ特需の一巡で失速すると、ウォン安を追い風に新興国など世界販売を伸ばすサムスンとの力関係は逆転した。経営不安が高まったシャープは自慢の堺工場も台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業との共同運営にせざるを得なかった。一方、サムスンは収益を確保しつつ、世界最大のテレビメーカーの座に定着した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== サムスン電子 ===&lt;br /&gt;
[[韓国]]最大の財閥、サムスングループの中核企業で、[[1969年]]設立の総合電機・電子部品メーカー世界最大手。サムスングループは金融、化学、観光などあらゆる事業を展開しており、[[1938年]]創業の貿易商「三星商会」が発祥。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
サムスン電子は90年代に大型投資で半導体事業を拡大、その後、家電や情報技術事業も急成長させた。2012年12月期決算は、世界販売台数首位のスマートフォンなどが貢献し、売上高が前年比21.9％増の201兆1000億ウォン(約18.1兆円)、営業利益は85.7％増の29兆500億ウォン(2.6兆円)と、いずれも過去最高。薄型テレビは昨年まで7年連続世界一。世界60カ所以上に生産拠点を持ち、従業員数は約22万人。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 「借りた金、1489億円…借金返済には使わないっ…！全額を設備投資につぎ込むっ…！」 ==&lt;br /&gt;
シャープ、強気の全額投資　市場の理解得られるか&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープが2013年9月18日発表した増資計画では、[[公募増資]]で調達する最大1489億円を全て設備投資に充てると表明した。借金返済の原資にはせず、成長戦略を打ち出すことで市場の理解を得る考えだ。ただ、[[平成26年]]3月に償還期限を迎える300億円の[[普通社債]]などの資金繰りについては「今後の収益でまかなう」（同社）としており、業績の回復が進まなければ成長戦略も画餅となる懸念もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
増資が予定通りに進めば、シャープの[[自己資本比率]]は6月末時点の6％から10％台に回復する。[[企業年金]]の積み立て不足約1200億円を2013年度末に負債として計上しても、債務超過となる事態は回避され、危機的な状況はひとまず脱した。「再生と次なる成長を実現していきたい」([[高橋興三]]社長)と考えから、増資を機に新たな成長に向けた投資に乗り出した形だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
主力の液晶事業には860億円▽[[インドネシア]]の洗濯機・冷蔵庫工場などに445億円▽[[スマートフォン]]用の[[カメラ]]部品などに335億円を投じる計画だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ただ今後も借金の返済期限は迫る。2014年3月に300億円、2014年9月に1000億円の普通社債の償還期限を迎えるが、原資はまだ確保されていない。設備投資に伴う継続的な資金調達も必要となる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「当面は過大な借金の返済が優先」（金融筋）との指摘もあり、26年3月期の連結営業黒字800億円が達成できなければ、積極投資による成長戦略も見直しを迫られる恐れがある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 「２０１５年３月期　最新状況とは…！」 ==&lt;br /&gt;
ＤＥＳと自己資本を学ぼう&lt;br /&gt;
http://funshoku.blogspot.jp/2015/03/sharp-tousan-des.html&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 創業者・徳次の理念 ==&lt;br /&gt;
事業経営は不況のときに伸びよといわれている。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
それは不景気のときに屈することなく、次に来る好機に伸びていく準備をすることだと思う。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
景気の波に乗ることは誰しも可能である。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
しかしそのときにすでに危険をはらんでいることも忘れてはならない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
良いアイデアの生まれるのは、儲からなくて何とかしようと苦しんでいるときである。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
だから私は、儲かることをあまり喜んでいない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
古来、戦場でも退却は非常に難しいこととされ、一軍の存亡が多くこれにかかったことはよく歴史に示されている。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
私のところも会社の規模が戦中に膨れ上がっており、その収縮の仕事はなかなか思うようにいかなかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「入るを量って出を制す」とは言い古された言葉だが、まさに企業の基本として動かない戒めである。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
もし規制された予算通り実行できる企業があれば、その企業は必ず安定堅実である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
私は嘘をつかないこと、他人様に迷惑をかけないことを主義としている。また世間と多くの人たちから有形無形の恩恵を受けて生活していることに対する大きな感謝と同時にそのお返しを念願としている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
現在会社は5つの蓄積を社是として実践している。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
「信用」「資本」「奉仕」「人材」「取引先」以上5つの蓄積である。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
私たちは５つの貯蓄の精神を基盤にしてその実践を身近い現実のものに見て、今日から明日へと自分たちの周りをさらに充実していきたいものである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
会社再建に没入している最中に朝鮮動乱が起きた。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
にわかに産業経済界が活発となり輸出の急増、内需の活況が目立ってきた。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
社の滞貨も一掃され、この下半期には久々の黒字決算を行った。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
三期にわたる難行にもようやく明るい陽射しが見えてきた。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
我が新製品シャープスーパー受信機がさっそうと市場に登場した。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
「だが、この期には前の経営の空隙を埋めることにとどめ、設備の新設拡張にまでは手を出さなかった。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
経営理念で精神面の問題も重視した。愛社精神や団結心などもなおざりにはしなかった。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
常に社内上下のつながりを緊密にし、かねがね自分の提唱している人材の蓄積という言葉をモットーに、温かい結びつきを片時も忘れなかった。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
これは外部に対する人間尊敬の心、信義に踏みたがえない気持ちにも合致するものと考えている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
かわいい社員のクビを切ってまで、自分は会社を存続させられない。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
社長を辞し、会社は解散する。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
社員を憂き目にあわせてまで、自分はもう、ものを言えない。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
残った人間で会社を続けてよいが、自分はタッチしない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 主要製品 ==&lt;br /&gt;
*映像音響機器&lt;br /&gt;
**液晶テレビ&lt;br /&gt;
**ハイビジョンレコーダー『[[AQUOS]]』&lt;br /&gt;
***[[DVDレコーダー]] - 同社は[[DVD-RW]]陣営のため、競合規格のDVD-RAMは再生のみの対応。&lt;br /&gt;
***[[wiki:Blu-ray Disc|BD]]デッキ&lt;br /&gt;
**[[DVDプレーヤー]]&lt;br /&gt;
**[[ビデオテープレコーダー]]&lt;br /&gt;
**[[ホームシアター]]システム&lt;br /&gt;
**[[ブラウン管]]テレビ - [[ブラウン管]]部分は[[OEM]]供給を受けている。&lt;br /&gt;
**液晶カラーモニター&lt;br /&gt;
**家庭用[[カムコーダー]]『液晶ビューカム』（[[DV]]カメラ2機種は[http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0603/06/news094.html 生産終了]）&lt;br /&gt;
**1ビットデジタル[[音響機器|オーディオ]]『[[Auvi]]』&lt;br /&gt;
***ミニコンポ&lt;br /&gt;
***MDラジカセ&lt;br /&gt;
***1ビットデジタルアンプ（単品）&lt;br /&gt;
***スピーカーシステム 他&lt;br /&gt;
***ポータブル[[wiki:ミニディスク|MD]]機器『MD-J』『Auvi』&lt;br /&gt;
**ボイスレコーダーなどメモリオーディオ&lt;br /&gt;
**ヘッドホンやマイク、ケーブルなどの各種オーディオ・ビデオアクセサリー&lt;br /&gt;
**記録メディア&lt;br /&gt;
**[[携帯電話]]・[[PHS]]：大画面液晶を搭載したワンセグ対応携帯電話が好調な売り上げを記録し、国内携帯電話事業者（[[Au (携帯電話)|au]]、[[NTTドコモ]]、[[ソフトバンクモバイル|ソフトバンク]]）向けに携帯電話を供給している。この他、[[ウィルコム]]向け[[PHS]]端末・W-SIM対応機[[W-ZERO3]]、[[イー・モバイル]]向け[[EM・ONE]]など。なお、2008年にサービスを終了した[[ツーカー]]には最後まで供給されなかったため、全キャリアへの供給はならなかった。&lt;br /&gt;
***[[ワンセグ]]対応携帯電話「[[AQUOSケータイ]]」など&lt;br /&gt;
***携帯電話各機種は[[Category:携帯電話端末 (シャープ)]]を参照。&lt;br /&gt;
**:''※詳細な製品情報については（[[Au (携帯電話)#携帯電話端末供給メーカー|au]]／[[NTTドコモグループの主な携帯電話端末納入メーカー|NTTドコモ]]／[[ソフトバンクモバイル#端末関連|ソフトバンク]]／[[ウィルコム#通信端末|ウィルコム]]／[[wiki:ドコモPHS|ドコモPHS]]／[[アステル|アステル]]／[[イー・モバイル#端末供給メーカー|イー・モバイル]] ）各事業者のページを参照''&lt;br /&gt;
*情報機器&lt;br /&gt;
**家庭用[[パーソナルコンピュータ|パソコン]]&lt;br /&gt;
***[[MZ (コンピュータ)|MZ]]シリーズ（現在は生産終了）&lt;br /&gt;
***[[X1]]シリーズ（同上）&lt;br /&gt;
***[[X68000]]シリーズ（同上）&lt;br /&gt;
***[[Mebius|メビウス]]シリーズ - [[富士通]]の『[[FMV]]』の忠実な『模造品』。&lt;br /&gt;
***インターネット[[AQUOS]] デスクトップパソコンのブランドで、テレビ同様AQUOSブランドで発売。同社では『パソコンテレビ』と位置付けている。&lt;br /&gt;
**パソコン用ソフトウェア&lt;br /&gt;
***ベクター形式のWebアニメーション（『[[EVAアニメータ]]』『E-アニメータ』）&lt;br /&gt;
**パソコン用[[プリンター]]や[[スキャナー]]など各種[[DTP]]関連機器&lt;br /&gt;
**[[ポケットコンピュータ|ポケコン]]&lt;br /&gt;
**[[ザウルス]] - [[携帯情報端末|PDA]]&lt;br /&gt;
**[[wiki:ワードプロセッサ|ワープロ]]『[[書院 (ワープロ)|書院]]』（現在は生産終了）&lt;br /&gt;
**[[電子辞書]]『[[Papyrus (電子辞書)|Papyrus]]』（パピルス）&lt;br /&gt;
**[[電卓]]『エルシーメイト』（『コンペット』は現在生産終了）&lt;br /&gt;
***[[関数電卓]]&lt;br /&gt;
**家庭用[[ファクシミリ]]&lt;br /&gt;
**[[留守番電話]]機、[[コードレス電話機]]&lt;br /&gt;
*生活家電 &lt;br /&gt;
**[[殺菌|除菌]]イオン[[空気清浄機]]、[[エアコン]]（室内機は[[パナソニック]]製）など&lt;br /&gt;
**[[太陽光発電]]『[[SUNVISTA]]』&lt;br /&gt;
**左右両開き扉[[冷蔵庫]] - '''両開き扉'''はシャープの特許&lt;br /&gt;
**[[銀|Ag]]+イオンコート[[洗濯機]]- '''穴無し槽'''はシャープの特許&lt;br /&gt;
**[[ウォーターオーブン]]『[[ヘルシオ]]』&lt;br /&gt;
**[[電子レンジ]]&lt;br /&gt;
*家庭用テレビゲーム機&lt;br /&gt;
**[[ファミコンテレビC1]]（現在は生産終了）&lt;br /&gt;
**[[wiki:SF-1|スーパーファミコンテレビSF1]]（同上）&lt;br /&gt;
**[[ツインファミコン]]（同上）&lt;br /&gt;
**[[ファミリーコンピュータ#バリエーション|ファミコンステーション]]（同上）&lt;br /&gt;
**[[ゲームボーイ]]シリーズ液晶画面&lt;br /&gt;
**[[ニンテンドーDS]]液晶画面&lt;br /&gt;
*プロフェッショナル機器&lt;br /&gt;
**業務用液晶カラーモニター&lt;br /&gt;
**業務用[[パーソナルコンピュータ|パソコン]]&lt;br /&gt;
**電子レジスタ&lt;br /&gt;
**業務用[[wiki:販売時点情報管理|POS]]システム&lt;br /&gt;
**業務用[[コピー機]]：[[コンビニエンスストア]]『[[ファミリーマート]]』『[[サークルKサンクス|サンクス]]』『[[ポプラ]]』で使用されている。&lt;br /&gt;
**[[ファクトリーオートメーション|FA]]システム&lt;br /&gt;
**業務用携帯端末&lt;br /&gt;
**業務用調理機器&lt;br /&gt;
**業務用生ごみ処理機&lt;br /&gt;
**産業用太陽光発電システム&lt;br /&gt;
== 国内主要工場・研究所所在地 ==&lt;br /&gt;
シャープでは現在、機密保持などの理由から工場の見学は原則として受け付けておらず、工場そのものをブラックボックス化した。これに加えて公式サイト上でも国内拠点に関する詳しい情報を削除し、事業領域の説明にとどめている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[大阪府]]&lt;br /&gt;
**堺工場（[[堺市]]）[[2009年]][[10月]]操業開始予定、世界最大規模&lt;br /&gt;
**八尾工場（[[八尾市]]）&lt;br /&gt;
*[[奈良県]]&lt;br /&gt;
**総合開発センター（[[天理市]]）&lt;br /&gt;
**葛城工場（[[葛城市]]、[[1981年]]完成）&lt;br /&gt;
**天理工場（天理市）&lt;br /&gt;
**奈良工場（[[大和郡山市]]）&lt;br /&gt;
**太陽電池専門工場（葛城市、[[1998年]]生産開始）&lt;br /&gt;
*[[三重県]]&lt;br /&gt;
**[[シャープ亀山工場|亀山第1工場]]（[[亀山市]]）&lt;br /&gt;
**亀山第2工場（亀山市）&lt;br /&gt;
**三重工場（[[多気郡]][[多気町]]）&lt;br /&gt;
**三重第2工場（多気郡多気町、[[1998年]]生産開始）&lt;br /&gt;
**三重第3工場（多気郡多気町、[[2003年]]生産開始)&lt;br /&gt;
*[[広島県]]&lt;br /&gt;
**広島工場（[[東広島市]]）&lt;br /&gt;
**福山工場（[[福山市]]）&lt;br /&gt;
**三原工場（[[三原市]]、[[2002年]]操業開始）&lt;br /&gt;
*[[栃木県]]&lt;br /&gt;
**栃木工場（[[矢板市]]）&lt;br /&gt;
*[[千葉県]]&lt;br /&gt;
**東京支社[[幕張]]ビル（[[千葉市]][[美浜区]]、[[1992年]]7月完成）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== テレビ番組におけるCM放送 ==&lt;br /&gt;
=== 通常版 ===&lt;br /&gt;
*[[2008年]]10月現在、地上波レギュラーで提供しているテレビ番組は『[[土曜プレミアム]]』（[[フジテレビジョン|フジテレビ]]系・筆頭スポンサー）と『[[報道ステーション]]』（[[テレビ朝日]]系）の毎週月曜日のみである（以前『[[大改造!!劇的ビフォーアフター]]』を提供していたが、[[ウッドワン]]の提供枠拡大と交換に一時毎週水曜日にも提供、2006年3月末で水曜日は一時降板している）。[[一社提供]]枠消滅後、数年間はお正月3が日を中心に[[吉永小百合]]をCMタレントで起用した長秒CMだけを流していた時期もあったり、「[[NNNきょうの出来事]]のスポンサーとして提供していた時期もあった（2002年～2004年頃）。フジテレビ系では、『[[クイズ!ヘキサゴン 今夜はクイズパレード|クイズ!ヘキサゴンII]]』、『[[クイズ$ミリオネア]]』（共に提クレ自粛）、土曜プレミアム（筆頭スポンサー）などの番組で提供される。フジ系で30秒枠の場合、提供クレジットが表示されない事が多い。現在、テレビ朝日系以外の各キー局系はお正月3が日集中か[[スポットCM]]を中心にした広告展開となっている。過去にも数々のテレビ番組を提供していた。なお、[[BS-TBS]]では一社提供番組として『AQUOS美術館 かくて名画は生まれた。』が放送されている。&lt;br /&gt;
*しかし、2009年3月期の決算で業績を大幅に落としたため、レギュラーで提供していた『土曜プレミアム』・『報道ステーション』を両方とも降板。2009年4月以降は当面スポットCMやPT（パーティーベーション）でCM契約を続けている。&lt;br /&gt;
*スポットCMは2週間で集中的に放送されており、1週目は30秒で、2週目は15秒で放映されていることが多い（一部例外もあり）。&lt;br /&gt;
*現在放送されているCMは全てHD製作となっている。&lt;br /&gt;
*2009年から、[[水川あさみ]]が登場するプラズマクラスター[[エアコン]]（明らかに[[パナソニック]]エアコン『エアロボ』の『パロディ』）のCMで、放映時間が5秒という非常に短いものが放映されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 特別版 ===&lt;br /&gt;
*'''『納得コマーシャル 日本一短いクイズSHOW シャープに答えて!』（『納得コマーシャル シャープに答えて!』）'''&lt;br /&gt;
**『[[笑っていいとも!増刊号]]』（2003年4月～2006年9月、[[フジテレビジョン|フジテレビ]]系）、『[[森田一義アワー 笑っていいとも!|笑っていいとも!]]』（2006年11月から金曜日、同）、[[土曜プレミアム]]（同）など一部の番組内において[[クイズ番組]]形式の60秒（2003年4月～2006年9月は90秒）CM'''『日本一短いクイズSHOW シャープに答えて!』'''が放送中である。司会は[[ラサール石井]]（ピンク）で、解答者は[[磯野貴理]]（赤）、[[伊集院光]]（オレンジ）、[[佐々木希]]（緑）、[[さまぁ〜ず]]の[[三村マサカズ]]（青）の4名。因みに後ろに居る観客席は48名。クイズ形式で自社の家電製品をプレゼンテーションする。内容は1ヶ月毎に更新される。また、このCMの完全版は[[USEN]]が展開するパソコンテレビ『[[GyaO]]』のコンテンツの一つにもなっており、'''『日本一短いクイズSHOW シャープに答えて!オリジナル[[完パケ]]版』'''（放送時間5分）として随時更新されている。ナレーターは[[真地勇志]]（2003年4月～2005年3月は[[大森章督]]）。2008年10月からはハイビジョン製作&lt;br /&gt;
*'''『日本一縦に長いクイズSHOW シャープに答えて!』'''（店頭限定）&lt;br /&gt;
**前述の応用編として、店頭向けにラサール石井と磯野貴理のみが登場するバージョンもある。タイトル通り、テレビを縦長にして映像を流している。こちらでは、最初にクイズが出されて（問題は紹介する商品に関連する物で4択）正解を発表した後、『日本一SHARPなタッチモニター』の磯野が司会のラサールに商品を説明する設定になっており、2007年3月現在は『愛情ホット庫搭載冷蔵庫編』『愛情Ag+ドラム洗濯機編』『愛情気流エアコン編』の3バージョンを一部家電店のシャープ商品設置コーナーで見る事ができる。&lt;br /&gt;
*'''『シャープ なるほど劇場』'''&lt;br /&gt;
**2008年12月から出演は[[佐藤隆太]]、[[水川あさみ]]の2人　ラストシーンはウンコ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 提供番組 ===&lt;br /&gt;
*提供表示なし（週により提供しない場合あり）&lt;br /&gt;
**[[笑点]]（[[日本テレビ]]系）&lt;br /&gt;
**[[仮面ライダー|平成仮面ライダーシリーズ]]（テレビ朝日系）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 系列店新戦略 ==&lt;br /&gt;
戦後間もなく『シャープフレンドショップ』と呼ばれる自社製品のみを扱う[[系列電器店]]が発足するが、[[量販店]]や他社系列店に圧されたり後継者難・経営者の高齢化等で店舗数は伸び悩んでいた。そこでシャープは[[2007年]][[11月15日]]、これまでとは異なる新しいシャープ系列店、シャープ・バリュー・パートナー・グループ（SVPG）という新しい計画を発表した。これは量販店の安値攻勢による製品価格大幅下落の防止と、認知度が他社製品より大幅に低いといわれているシャープ製の[[白物家電]]のイメージアップにつなげるべく、発足当初からある全国約2千店のシャープフレンドショップの再編と、他社系列店の取り込みを図る計画である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 内部リンク ==&lt;br /&gt;
*[[芙蓉グループ]] - 『[[日立製作所]]』も存在する。&lt;br /&gt;
*[[電機メーカー]]&lt;br /&gt;
*[[半導体メーカー売上高ランキング]]&lt;br /&gt;
*[[半導体・製造装置メーカー売上高ランキング]]&lt;br /&gt;
*[[堺泉北臨海工業地帯]]&lt;br /&gt;
*[[パソコンサンデー]]&lt;br /&gt;
*[[ist登場]]&lt;br /&gt;
*[[シャープ・スターアクション]]&lt;br /&gt;
*[[SHARPワールドクイズ・カンカンガク学]]&lt;br /&gt;
*[[まわる!まわる!クッキング]]&lt;br /&gt;
*[[シャープと共に]] - [[ラジオ沖縄]]で放送された番組。系列家電卸売会社[[沖縄シャープ電機]]の[[一社提供]]。&lt;br /&gt;
*[[マンチェスター・ユナイテッド]] - イギリスのプロサッカークラブ。かつてシャープがユニフォームスポンサーを務めた。&lt;br /&gt;
*[[ファミリーコンピュータ]]&lt;br /&gt;
*[[ツインファミコン]]&lt;br /&gt;
*[[ゲームボーイ]]&lt;br /&gt;
*NEW ERA BOWL（ニューエラボウル） - かつて、シャープカップ『平成ボウル』として開催。&lt;br /&gt;
*[[パイオニア]] - 業務資本提携先。2007年9月、資本持合いと、次世代DVDなどの分野で共同研究を行っていくことに合意した。&lt;br /&gt;
*[[カスタモ]] - 携帯電話の着せ替えで、シャープの登録商標である。携帯各社での名称は『きせかえツール』（NTTドコモ）、『EZケータイアレンジ』（au）、『カスタムスクリーン』（ソフトバンクモバイル）である。&lt;br /&gt;
*[[AQUOS美術館 かくて名画は生まれた。]] - 2008年9月現在、[[BS-TBS|BS-i]]で放送中の番組。&lt;br /&gt;
*[[アイシン精機]] - 1970年代から80年代前半にかけて、シャープ製のカラーテレビ、VTR、冷蔵庫、電子レンジ、洗濯機等を『TOYOTA』ブランドで販売していた（トヨタ家庭用品の販売店限定）。現在ではダイキン製の[[GHP]]『G-up』を『TOYOTA』ブランドで販売している。&lt;br /&gt;
*[[AQUOSケータイ]]&lt;br /&gt;
*[[AQUOSファミリンク]]&lt;br /&gt;
*[[ProPix]]&lt;br /&gt;
*[[AQUOS SHOT]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 外部リンク ==&lt;br /&gt;
*[http://www.sharp.co.jp/ シャープ]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:しやあふ}}&lt;br /&gt;
[[Category:シャープ|*]]&lt;br /&gt;
[[Category:日本の電気機器メーカー]]&lt;br /&gt;
[[Category:映像機器メーカー]]&lt;br /&gt;
[[Category:大阪府の企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:携帯電話メーカー]]&lt;br /&gt;
[[Category:芙蓉グループ]]&lt;br /&gt;
[[Category:東証一部上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:大証一部上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:名証一部上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:福証上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:札証上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:日経平均株価]]&lt;br /&gt;
[[Category:ブラック企業]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>KUNSI</name></author>	</entry>

	<entry>
		<id>http://35.81.54.121/mediawiki/index.php?title=%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%97&amp;diff=280458</id>
		<title>シャープ</title>
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				<updated>2015-03-11T08:35:28Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;KUNSI: /* 「借りた金、1489億円…借金返済には使わないっ…！全額を設備投資につぎ込むっ…！」 */&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;'''シャープ株式会社'''（''Sharp Corporation''、旧社名 早川電機工業）は[[大阪府]][[大阪市]][[阿倍野区]]長池町に本社を構える[[wiki:電機メーカー|総合家電メーカー]]である。[[wiki:液晶ディスプレイ|液晶]]の応用技術を軸とした製品で世界トップクラスの技術力を誇る企業としてその名を知られている。[[商標]]は'''SHARP'''。経営信条は'''『パクリと模擬』'''。最近は『社員への自社製品購入を鋭意推進中』とも。『負能人事』なりすまし管理職が仁慈崩壊、退職パニック？『進退不覚』保有する自社株暴落に苦悩しつつ、本音は「しんどい方向」、退職満々だが惰性出勤？　ようやく『社業無常』を悟った社員も『南無阿弥陀仏』とまたまた勘違い？『君子不近刑人』を掲げ有志再生・連合倒産？ などなど社内外 マジかのウワサ？でザワザワ　株価ソワソワ。この際、コンプラ破綻ハラス強化で解脱？　&lt;br /&gt;
『千里より、天理へ』より『賤利より、羨利へ』。『誠意と創意』から『逝意と搔意』と激励！『子曰、學而不思則罔、思而不學則殆』日々精進せよ！などと、日本電産副会長よりベースアップを望む便り、未だ来たらず。やはりまたベースダウン？当然無念！となるか？ 『オンリーワン』衰退後、全社一丸となって取り組んできた新経営ビジョン『ロンリーワン』が、今まさに実現されようとしている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 歴史 ==&lt;br /&gt;
[[1912年]]、[[wiki:早川徳次 (シャープ)|早川徳次]]が[[東京]]で創業。徳尾錠というベルトのバックルの発明が始まり。[[1915年]]、金属製繰出鉛筆（[[シャープペンシル|早川式繰出鉛筆]]）を発明。販売開始後、商品名をエバー・レディ・シャープ・ペンシルに変えた。米国で爆発的にヒット。現在の社名はこれに由来する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[1923年]]に[[関東大震災]]によりシャープペンシル工場を焼失する。家族もすべて失い、大阪へ移り再起を図った。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[1925年]]に[[鉱石ラジオ]]をシャープの名前で発売。戦後、総合家電では[[パナソニック|松下電器産業]]や[[ソニー]]が台頭し、営業・販売力においてこの2社に圧倒的な差を付けられていた上、[[静岡県]]でシャープ製のテレビが突然発火して大火事になった事件などもあり、低迷の時代が続いた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかし、[[1962年]]には[[日本]]の[[wiki:家庭用電気機械器具|家電]]企業で初めて[[電子レンジ]]を発売（当初は業務用）し、[[1966年]]には世界初のターンテーブル方式の電子レンジを開発する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
さらに[[1964年]]にはオールトランジスタダイオードによる電子式卓上計算機（世界初）を開発。その後、[[カシオ計算機]]などとの[[電卓|電卓戦争]]の中で、表示部品としての液晶技術の開発を始め、[[1973年]]液晶を表示装置に使った[[CMOS]]化電卓（世界初）を開発する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
この間、[[1963年]]に[[太陽電池]]の量産を開始している。太陽電池は世界2位のシェアである。なお、一般の電池（[[乾電池]]、[[二次電池]]など）は生産していない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープの強みのある製品は他にはファクシミリ、パソコン並みにモデルチェンジをする電子辞書、[[カシオ]]と競い合う電卓、電子レンジ、近年ではコピーなどの複合機、液晶テレビAQUOS、AQUOS携帯電話などユニークな製品がラインナップしている。また、独創的な商品開発で知られ、[[1978年]]の[[パーソナルコンピュータ]]MZ-80Kや[[1979年]]のフロントローディング（ビデオカセットを前面から出入する）式[[VHS]]ビデオデッキや、ステレオダブルカセットレコーダーなどのダブルカセットデッキ（後に2台並列だけではなく同軸型のもシャープが発売した）を発売したのを始め、[[1982年]]のパソコンテレビX1、[[1987年]]のパーソナルワークステーション[[X68000]]、[[1992年]]の液晶ビューカム、[[1993年]]の[[ザウルス]]、[[1999年]]の[[MPEG-4]]カメラやカラー液晶（[[STN]]方式）搭載携帯電話J-SH02（いずれも世界初）、[[2000年]]の初の[[デジタルカメラ]]内蔵携帯電話J-SH04と初の[[TFT]]方式カラー液晶搭載携帯電話J-SH05、[[2002年]]の[[SDメモリーカード]]対応機J-SH51（J-フォン、現・[[ソフトバンクモバイル]]向け）、[[2004年]]の世界初光学ズーム対応[[V602SH]]（Vodafone、現・ソフトバンクモバイル向け）、[[2005年]]の世界初G2モーションコントロールセンサー対応機である[[V603SH]]（Vodafone、現・ソフトバンクモバイル向け）、[[QWERTY配列]]キーボードを搭載した[[スマートフォン]]である[[W-ZERO3]]（[[ウィルコム]]向け）、[[2006年]]の携帯電話で世界初VGA対応の[[Vodafone 904SH|904SH]]（Vodafone（→SoftBank）向け）、[[2009年]]の携帯電話で世界初[[ソーラーパネル]]およびIPX5／IPX7（旧JIS保護等級）相当の防水機能を搭載した[[SH002]]（[[KDDI]]／[[沖縄セルラー電話]](各[[au (携帯電話)|auブランド]])向け）、1ビットデジタル[[アンプ]]、クラスターイオンによる空気浄化技術（世界初）、そしてデジタルチューナーを搭載した[[DVDレコーダー]]など、業界初や世界初の商品を数多く送り出している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
現在は、電卓戦争の頃から業界を牽引して来た[[液晶ディスプレイ]]技術に強みを持つ。2009年3月期決算では、液晶テレビおよび液晶パネル価格の大幅な下落、保有するパイオニア株の大幅な下落による評価損、金融危機に伴う世界的な電機製品の大幅な需要減退、販売方式変更に伴う国内携帯電話市場の大幅な冷え込み、により最終損益1300億円の赤字を計上した。これは、同社上場以来初の赤字決算である。現社名は[[1970年]][[1月1日]]に制定した。なお、早川電機時代のシンボルマーク（楕円形にSharp）は現在でも正式な社章となっている。SHARPのロゴマークは1986年まで[[三洋電機]]が使っていたものとフォントがほとんど同じである（明らかな『[[パクリ]]』）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 経営危機(2012年) ==&lt;br /&gt;
[[Image:シャープ1.jpg|450px|thumb|シャープの株価推移]]&lt;br /&gt;
先ごろ発表した2013年3月期第1四半期（2012年4～6月）業績は、売上高が前年同期比28.4％減の4586億円、営業利益は941億円の赤字、経常利益は1038億円の赤字、純利益は1384億円の赤字。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
さらに、第1四半期の厳しい業績を受けて、通期業績見通しも下方修正した。売上高は4月公表値に比べて2000億円減の2兆5000億円、営業損失が同1200億円減の1000億円の赤字、経常損失が同1200億円減の1400億円の赤字、当期純損失が2200億円減の2500億円の赤字とした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2012年3月期には3760億円という過去最大の最終赤字を計上したが、2013年3月期も2500億円という大きな赤字を計上することになる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
第1四半期のAV・通信機器の売上高は54.9％減の1341億円、営業利益が前年同期の75億円から202億円の赤字に転落。そして、液晶の売上高は前年同期比22.4％減の1459億円、営業利益が前年同期の46億円の赤字から634億円の赤字に拡大。営業損失の3分の2を液晶事業が占めていることになる。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶事業がこれだけ悪化した要因はなにか。ひとつは、なんといってもテレビ向けの大型液晶の不振だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
第1四半期には、市場における需要減と在庫消化を優先したことによって、大型液晶パネル生産の堺工場の操業率が約30％にまで低迷。さらに、価格下落による追加コストの発生もそれに追い打ちをかけた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
堺工場は、稼働率が10％落ちると100億円の影響があるといわれており、操業率が30％に留まっている状態は業績悪化に大きな影響を及ぼす。単純計算を当てはめるわけにはいかないが、もし、100％の稼働率であれば、634億円の液晶事業の赤字は埋められる計算式が成り立つ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、2012年3月から9月までの半年間で600億円の在庫を処分するといった荒療治も行っており、これも赤字の大きな要因となっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
実は、あまり報道されていないが、堺工場はまだ敷地が半分ほど余っており、そこに新たな生産棟を建設することができる。そこまで視野に入れた投資を行った生産拠点だけに、いまの状況は当初の思惑から大きくズレていることがわかる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
堺の大型液晶工場は、[[鴻海グループ]]による出資などにより、オフバランス化するといった思い切った手を打つことで、鴻海グループへのパネル割当などを実施。第3四半期以降は80～90％の稼働率になると見込んでいる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2つめが、収益の柱と見込んでいた中小型液晶パネルの不振だ。中小型液晶パネルについては、車載とスマートフォン向けを中心に生産している多気工場、天理工場はフル操業となっているが、亀山工場での不振が目立つ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
とくに収益回復の切り札としていたIGZO液晶の生産が遅れたことが響いている。今年3月からようやく量産を開始したものの、顧客先で進めていたデザインインが、商品化のずれ込みにより影響を受けた。関連して大口顧客からの受注減で稼働率が低迷。第1四半期も稼働損が出るという状況だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「この亀山工場での操業損は、通期の収益計画にも影響が残る」という水準だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
亀山第1工場については、8月からスマートフォン向け専用工場として量産を開始。亀山第2工場でも今後、IGZO液晶の量産を加速させる姿勢をみせる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「タブレットやウルトラブックなどに求められる、高精細、低消費電力といったIGZOならではの特性を生かしたい。Windows 8の発売なども追い風になる。2012年度下期から13年度にかけては新たなモニタやウルトラブックなどの需要が拡大すると見込んでいる」（奥田社長）と、IGZO液晶の需要拡大に期待を寄せている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
中小型液晶の立ち上がりがどうなるのかが、ポイントのひとつだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そして、もうひとつの誤算は、液晶事業に携わっていた人材が分散したことによる組織の弱体化だろう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
片山幹雄前社長（現会長）は液晶事業の出身。自らが経営を担っていた際に、液晶事業を担当していた人材を主要ポストに配置した。とくに課題となっていた海外事業の拡大において、こうした傾向が強く見られていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープ全体の経営を遂行する上では適切な判断だったのだろうが、これがシャープの液晶事業にはマイナスになったと捉えざるを得ない。実は、今年8月3日の組織改革および人事異動で、シャープは液晶事業の強化に乗り出している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶を担当するディスプレイデバイス事業統括の傘下に、ディスプレイ開発本部、ディスプレイ事業本部、海外生産推進本部を置き、さらにディスプレイ事業本部には、ディスプレイデバイス第1生産本部、同第2本部、同実装生産推進本部を新設し、これらの本部の拠点を亀山工場内とした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そして、この人事異動で、かつて液晶事業を担当していた人材を呼び戻し、液晶事業の再生に取り組もうとしている。海外事業経験者や製品事業経験者を呼び戻すことで、IGZO液晶の立ち上げで遅れた顧客先とのデザインインの作業を、顧客視点で展開できるようにするという狙いもあるだろう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶事業には片山会長ほど精通していない奥田社長だからこそ、シャープ再生の核となる液晶事業にキーマンを配置し直したという言い方もできる。この組織改革が液晶事業の業績回復の切り札になるのか。これからの注目点のひとつともいえる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 経営危機になった簡単な経緯 ===&lt;br /&gt;
シャープ（液晶）　ソニー（家電）で合併交渉中&lt;br /&gt;
:ソニー「よう」&lt;br /&gt;
:シャープ「誰だお前」&lt;br /&gt;
:ソニー「なんだと」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
交渉決裂。ソニーはサムスンと合弁。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:ソニー「サムスンだけじゃ液晶足りねえよ」&lt;br /&gt;
:シャープ「金出せばうちが足りない分を作ってやるよ」&lt;br /&gt;
:ソニー「じゃあ部分提携な」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
提携スタート&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:ソニー「納入まだかよ期限過ぎてるぞ」&lt;br /&gt;
:シャープ「うっせーなアクオス作ってんだよ」&lt;br /&gt;
:ソニー「くそったれ」&lt;br /&gt;
:サムスン「おら液晶パネルだ期限通り作ってやったぞ」&lt;br /&gt;
:ソニー「おお偉いなサムスン、もうお前の所で全部頼むわ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ソニー、シャープから離れる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:シャープ「アクオス売れなくなったぞどうしよう堺工場」&lt;br /&gt;
:東芝「うちに作ってくれよ」&lt;br /&gt;
:シャープ「よっしゃ」&lt;br /&gt;
:東芝「納入まだかよ期限過ぎてるぞ」&lt;br /&gt;
:シャープ「うっせーなアクオス作ってんだよ」&lt;br /&gt;
:東芝「うちが先だろ」&lt;br /&gt;
:シャープ「エコポイント需要がすげえんだって今」&lt;br /&gt;
:東芝「だからこっちも急いでんだよ」&lt;br /&gt;
:シャープ「ばーか」&lt;br /&gt;
:東芝「死ね」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
東芝、シャープから離れる&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:シャープ「アクオス売れなくなったぞどうしよう堺工場」&lt;br /&gt;
:シャープ「誰か助けてくれ！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 「ゾンビ経営者」と酷評されたシャープ歴代首脳たちの夏…失われたオーラ、社費で海外、呼ぶ憶測 ===&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープで“ゾンビ経営者”と株主らに批判された社長経験者たち。経営危機を招いた過去との決別を目指す高橋興三社長は、迅速な経営判断を下すため自身への権限集中にこだわりをみせるが、会長、特別顧問、技術顧問（フェロー）として社内にとどまった歴代の首脳は今夏、どう過ごしているのだろうか。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 前社長は黒衣 ====&lt;br /&gt;
「液晶事業の改善が大きく寄与した。回復基調に入ってきた」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[8月1日]]、平成25年4～6月期の連結決算を発表した高橋社長は、安堵の表情を浮かべた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
本業のもうけを示す営業損益は30億円の黒字を確保し、941億円の赤字だった前年同期から大幅に改善した。6月末に就任した高橋社長にとって、「前社長の奥田隆司会長の敷いたレールにほぼ乗っただけ」（関係者）ともいえるが、円安効果で太陽電池事業が黒字転換したうえ、人件費などの固定費削減などリストラ効果も利益を押し上げた。就任後初の決算発表をひとまず無難に乗り切った形だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その奥田会長の近況はどうだろう。奥田氏は“ゾンビ経営者”と批判されたわけではないが、社長在任中は前社長・元社長の影響力を排除できず、思ったほどの実績を残せなかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
会長とはいえ代表権はなく、「経営に対し、ごちゃごちゃというつもりはない」と明言している。関係者は「業界団体の活動を引き受け、高橋社長の負担をなるべく肩代わりすることに腐心している」と打ち明ける。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
最近は、地方の事業所や生産拠点を回って従業員を励ましたり、家電量販店など得意先を回ったりすることに時間を費やしており、高橋新体制を陰で支える黒衣役に徹している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 棒読みと沈黙 ====&lt;br /&gt;
それでは特別顧問の2氏は－。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
4代目社長の町田勝彦氏については、経営悪化の責任を踏まえ、一時は完全引退も検討されたが、大阪商工会議所の副会頭を兼任することから、「財界活動には会社の肩書が必要」と判断され、「相談役」を退くも、無報酬の「特別顧問」に就任した経緯がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[7月19日]]には、大阪市中央区の大商で開かれた正副会頭会見に出席。安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」に対する所感を聞かれ、「エアコン販売が好調で、大型テレビの単価が上がるなど国内の家電販売が安定してきた」と発言した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
関係者によると、発言は事前に準備した原稿を棒読みしたように聞こえたという。数年前までカリスマ経営者と呼ばれた“オーラ”は失われていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
特別顧問には専用の秘書や送迎車がなく、大商への送り迎えが社内で問題になった。タクシーで行き来してもらうことも検討されたが、マスコミの目にさらされることなどを考慮して結局、空いていた社用車を使用したという。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
3代目社長の辻晴雄氏。特別顧問のままだが、本社の役員フロアにあった専用執務室は町田氏の部屋とともに撤去された。本社の別棟に町田氏との相部屋が用意されたが、最近は姿を見せることはない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
関係者は「もともと現経営陣に影響力を行使することを避けてきた人物。今回の経営危機を招いた時期には既に一線を退いており、むしろ現経営陣が助言を請いたいと特別顧問にとどまった」と解説する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 海外出張に憶測 ====&lt;br /&gt;
最後に、5代目社長で技術顧問（フェロー）に就任した片山幹雄氏。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
経営者としては株主総会で「いることが害だった」と痛烈に批判されたが、液晶技術では社内トップレベルの知識を誇り、液晶関連の特許を保有していることで知られる。こちらは無報酬の特別顧問と違い、規定に従って一定の報酬を受け取る技術顧問にとどまり、株主総会後に執務拠点を天理工場に移した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
社長を退き、代表権を返上した昨春以降、会長として米クアルコムや韓国サムスン電子との出資交渉をまとめ上げた功績を内外にアピール。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
当時、海外担当副社長として片山氏の交渉の場に同席した高橋副社長。しかし、「（片山氏の）カバン持ち」「ハンコ持ち」のイメージが広がっていることに不快感を隠さず、現在は、記者が片山氏について質問すると「天理にパージ（追放）した」と苦々しく語るという。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
片山氏は最近、社費を使って米国をはじめ海外出張によく出かけているという。技術顧問だけに名目は技術関連の視察や研究といったものになっているが、関係者の間では「何が目的かわからない。思い出旅行か、はたまた就職活動か」と憶測を呼んでいる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 30代社員「地元では一生安泰だと言われた。リストラ対象になって人生設計完全に狂った」(2012年8月) ==&lt;br /&gt;
深刻さを増すシャープの経営危機。グループの社員5万7000人を待ち受けるのは、給与削減か、[[リストラ]]か、[[台湾]]企業による苛烈な支配か、それとも倒産か――。長引く[[不況]]と[[円高]]から抜け出せない日本経済にあっては、あらゆる[[サラリーマン]]にとって無縁の話ではない。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
縮小が発表された栃木工場に勤務する30代後半のAさんは深い溜め息をついた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「地元ではシャープに入れば一生安泰だといわれてきた。描いていた人生設計が完全に狂ってしまいました。工場では約1600人の従業員のうち、AV事業に携わる1500人から希望退職者を募ると聞いています。地元で採用された人間全員がリストラ対象ということらしい。子供はまだ小学生でこれからもっと教育費がかかる。この田舎に再就職先なんてないのに、どうしたらいいのか……」 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
社員の平均年収は700万円超で、福利厚生も充実――ところが、今年に入って急転直下、極寒の冬に突入する。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープは[[8月28日]]、グループで2000人の希望退職者を募集することを発表した。今年度中にグループ合計5万7000人の社員のなかから5000人を削減する計画だ。 &lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
理由は先に挙げた主力3事業の失速である。特に[[液晶テレビ]]事業は[[韓国]]メーカーにシェアを奪われた。そこに[[リーマン・ショック]]や[[家電エコポイント]]の終了なども重なり、約4300億円をつぎ込んで2009年に稼働を始めた大阪・堺の世界最大の[[液晶パネル]]生産工場は稼働率3割程度に落ちこむ。在庫の山が積み上がり、業績はどん底まで落ちた。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
大手銀行幹部がいう。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「5000人のリストラ、栃木工場（栃木・[[矢板市]]）や葛城工場（奈良・[[葛城市]]）の縮小などで財務改善するようだが、銀行団が継続的に融資するためにはまだ足りない。リストラは1万人規模にする必要があるし、[[中国]]や[[メキシコ]]などの海外工場の売却も早急に検討すべき。[[コピー機]]などの[[情報機器]]事業や[[エアコン]]などの空調事業を切り売りすることも考えなくてはならない」 &lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
社員は数千万円の住宅を購入し、子供を私立学校に入れているケースも多い。老後は豊かな年金で、妻と旅行三昧という悠々自適な生活を描いていた人もいるだろう。そんな将来設計はもろくも崩れ去った。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== シャープ社員の家計“火の車”！月給＆ボーナス壮絶カット(2012年9月) ==&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープが社員の月給とボーナスの大幅カットに乗り出した。今冬と来夏の従業員の賞与を今夏比で50％削減し、給与についても来年9月までの間、管理職以外の一般社員で5月から始めた月給の2％カットを7％カットに拡大させる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もはや背に腹は代えられない。賞与と月給カットの対象となるのは、シャープの連結対象に含まれる国内従業員のうち同一給与体系で働く約2万7500人。一般社員の賞与は業績連動だが、これを半減させる。2010年時点の賞与額は夏冬それぞれ組合員平均で72万8987円だった。これ以降の支給額は非公開としている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
月給については7％カットに。時間外手当なども法定基準まで下げ、出張手当の減額や福利厚生制度の一部休止も行う。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2012年3月末の従業員の平均年間給与は706万5000円(平均年齢41.9)となっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一般社員の賞与・給与については9月11日に労働組合に申し入れ、9月中に組合からの回答を待つ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
本社課長以上の管理職の賞与は今夏すでに30％減額しているが、今冬と来夏にさらに今夏比50％減額し、昨冬比ではほぼ3分の1に。月給は4月から始めた5％カットを10％カットに拡大する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ちなみに役員は今夏から賞与を全額カット済みで、2月からは月額報酬を10～30％減額、8月からは20～50％に削減幅を拡大している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
今回の賞与カットなどで約140億円の固定費削減を見込むが、6月末時点の有利子負債は約1兆2500億円。今月中旬には主力取引銀行に黒字化に向けた再建策を提示する見通しで、さらなる追加リストラ策を出す可能性がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== シャープはどこで間違えたのか、栄光と挫折の10年 ==&lt;br /&gt;
ほんの1年前まで優良企業と目されていたシャープ。なぜ崖っ縁に追い込まれたのか。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「2000年代はシャープにとって夢だった」。シャープ関係者の多くはそう振り返る。確かに、家電メーカーの中位だったシャープは00年以降、トップメーカーに躍り出た。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
原動力となったのが液晶だ。[[1998年]]、[[町田勝彦]]社長（当時）は「ブラウン管テレビをすべて液晶テレビに置き換える」と宣言。00年初には、「20世紀に、置いてゆくもの。21世紀に、持ってゆくもの。」という広告で革新的な企業イメージを確立。液晶テレビ「アクオス」で国内首位を獲得した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
経営陣は、積極果敢な投資を矢継ぎ早に行った。00年代半ばまでに三重第2、第3工場（三重県多気郡）、亀山第1、第2工場（三重県亀山市）と8000億円超をテレビ用液晶パネルの生産ラインに投じた。その象徴が、04年1月に稼働した亀山第1工場である。産地名がブランド化した「世界の亀山」は、“日本のモノづくり”のモデルとされ、マスコミなどからもてはやされた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネルから液晶テレビまで一貫生産する戦略が当たり、業績は急拡大。08年3月期には過去最高となる売上高3兆4177億円、純利益1019億円を計上した。だが、その挑戦は身の丈を超えていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[フリーキャッシュフロー]]は、営業益が過去最高を更新した07年3月期もマイナスだった。純利益が拡大していた00年代前半も一貫して純資産比率が低下していることから、莫大な投資がシャープの財務体質を悪化させていたことがわかる。結果論で非難するのは簡単だが、一方で、シャープの積極戦略がすべて間違いだったとは言い切れない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネルは半導体と同様、最先端設備の導入で生産数量が大幅に増加すると同時に、生産コストは大きく下げられる。こうした産業で投資を躊躇すれば、たちまち競争から置いていかれる。「熾烈な競争に打ち勝つためには、競合に先んじた、果敢な投資が絶対に必要だった」とのシャープ幹部の言葉は真実だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープの不幸は、液晶パネルの価格下落が想像以上だったことにある。32インチのテレビ用パネルの価格は04年時点で約865ドルだったが、11年には約149ドルにまで下落した。大型液晶で世界シェア1位の[[LG電子]]、2位の[[サムスン電子]]でさえ、普及サイズのパネル事業は黒字化が難しい。その過酷な市場で戦う日本勢には円高という重荷もあった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== つまずいた外販戦略　ソニー“撤収”の誤算 ===&lt;br /&gt;
パネルメーカーは、勝ち残るために増産投資を継続した。新工場が稼働すれば供給量は一気に増える。ひとたび需要増加が鈍れば、供給過剰で価格は急落する。それでも巨費を投じた以上、生産はやめられない。待っているのは消耗戦だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もちろん、シャープ自身の過ちもある。堺工場（09年10月稼働）への4000億円を超える投資に対しては、当時、業界でも疑問の声が上がっていた。韓国・台湾勢に加え中国勢の参入で、近い将来、パネルが供給過剰になることは明白だった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
堺工場は、シャープがテレビ販売でなく、パネル外販で生きていく決断でもあった。08年、[[片山幹雄]]前社長がこう明言している。「（亀山第2など）既存のパネル工場だけで年間2000万台（32インチ換算）以上の生産能力がある。うちの液晶テレビ（アクオス）の販売台数を考えたら、それで今は足りる」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
42インチ換算で年間1300万台もの生産能力を持つ堺工場新設を決断したのは、パネルという部材で世界一の夢を描いたからだ。安定需要家を確保するために、08年2月、シャープは液晶テレビ世界2位（当時）の[[ソニー]]と手を組んだ。堺工場にシャープが66％、ソニーが34％を出資、出資比率に応じたパネルの引き取り義務を設けることで合意した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネル事業のハイリスクは覚悟のうえ。ならば、リスクマネジメントが最重要となる。「強いパートナーがいなければ、巨大な堺の新工場はリスクが大きすぎる」（片山前社長）。ソニーとのパートナー戦略がそのカギとなるはずだった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 本社と亀山工場を抵当に入れる…計1500億円 ==&lt;br /&gt;
シャープの本社（[[大阪市]][[阿倍野区]]）と亀山工場（[[三重県]][[亀山市]]）の土地建物に、追加[[融資]]の[[担保]]として計1500億円の[[根抵当権]]が設定されていた。国内の大手電機メーカーが本社と主力工場を担保に融資を受けるのは異例だ。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
登記簿によると、抵当権は、主力取引銀行の[[みずほコーポレート銀行]]と[[三菱東京ＵＦＪ銀行]]が、それぞれ750億円ずつを極度額（借金上限額）に設定。対象は、本社ビルと隣接する田辺ビルの土地建物(計約1万7千平方メートル)のほか、亀山工場の土地建物(約30万平方メートル)など。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
いずれも[[2012年]][[8月31日]]付で、提携する台湾・鴻海（ホンハイ）精密工業との出資見直し協議が合意されるとみられた局面と重なる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 希望退職2000人、危機的状況に憤る社員(2012年11月) ==&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープの業績悪化に歯止めがかからない。平成25年3月期の連結最終赤字見通しは期初の300億円から2度も下方修正され、過去最悪の4500億円に陥る。主力の液晶事業の不振などが業績低迷の要因だが、経営陣の不協和音も問題視されている。社員からは「現状を思い知るべきだ」との厳しい言葉が飛び、台湾・鴻海（ホンハイ）精密工業との提携も思うように進まないなど、瀬戸際に追い込まれている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[11月1日]]に発表されたシャープの24年4～9月期連結決算は、最終損益が3875億円の赤字（前年同期は398億円の赤字）と4～9月期としては過去最悪の数字となった。同時に、25年3月期の最終赤字を4500億円と予想。期初は300億円の赤字としていたが、8月に2500億円、そして4500億円と異例ともいえる2度目の下方修正となった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なぜ、“出血”は止まらないのか？　最終赤字が膨らんだのは国内の太陽電池工場の減損処理や、業績低迷による繰り延べ税金資産の取り崩しなどによるものだが、最大の要因は液晶ビジネスの不振だ。特に中小型液晶を生産する亀山第2工場（三重県亀山市）は、稼働率が4～9月期は3割に低迷。下期（10月～25年3月）の稼働率も5割前後とみられ、心もとない状況が続く。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
このように主力事業の回復が遅れ、経営計画が予定通りに進まないのが赤字の垂れ流しの理由と指摘される一方、ここにきて問題視されているのが経営陣の不協和音だ。「経営陣が一枚岩になっていない」。シャープ関係者は困惑の表情でこう吐き捨てた。奥田隆司社長、片山幹雄会長、町田勝彦相談役。この3人の中で「誰がトップかわからない」（取引先関係者）という。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
今春までは、片山氏の社長続投が有力視されていたが、突然の交代劇で新社長に抜擢（ばってき）された奥田氏。しかし、社員らが「聞いたことのない名前だった」と驚いたように、奥田氏自身にとっても「役員の半分以上が片山派」（業界関係者）で固められる中、決して動きやすい環境ではない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶“一本足”経営と揶揄され、過剰な設備投資によって現在の経営危機を招いた町田、片山両氏の後始末を任され、「気の毒」（関係者）と同情の声さえ漏れるが、いまだに目立ったリーダーシップは発揮できていない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶を生産する堺工場への巨額投資で収益を圧迫させ、トップ交代となったにもかかわらず、片山会長は懲りた様子もなく、「日本の企業には相手にされなくなったので海外を回っています」（同社関係者）。インテルなど米国の有力企業と提携交渉を進めているといわれるが、いずれも実現性は未知数だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
片山氏は代表権を外れたものの、経営参画に積極的で、この非常事態にあっても大風呂敷を広げる性格は変わらないという。前出の同社関係者は「現実をあまり直視しない、いけいけドンドンの性格は事業部長が合っているのでは」と皮肉まじりに話す。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
町田相談役は、2012年3月に鴻海精密工業との資本・業務提携で合意するまでシャープ側の先頭に立ち、鴻海の郭台銘会長と交渉を続けてきた。しかし、提携合意から半年が経過した10月半ば、そこにはかつて提携の意義に熱弁をふるっていた町田氏の姿はなかった。「何を聞かれても、（私は今）交渉してないんだから分からないよ」。難航している出資交渉に関し、こう答えた町田氏。報道陣の質問には「関係ない」「知らない」を繰り返し、交渉の行方を案じる言葉は一切なかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「町田相談役、片山会長をいつまで担ぐのか」11月1日の決算発表の席上、こんな厳しい質問を受けた奥田社長は「全員が一枚岩になって信頼を回復するのが経営責任」と述べた。こうした3氏の言動や行動に対し、経営陣よりも会社の危機的状況を肌で感じている社員の一人は「希望退職で会社を去っていく2千人にどう顔向けするのか。経営陣は思い知るべきだ」と憤りを隠せない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
同社にとどまらず、パナソニック、ソニーとも赤字決算に陥り、日本の家電産業そのものが瀬戸際に追い込まれている。こんな“厳冬”の中で、経営陣が一枚岩になっていないシャープに未来はあるのか？　ある業界関係者はこう言い放つ。「今のシャープならば3度目の下方修正があっても全く驚かない」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== シャープ再建の切り札IGZO液晶の“不都合な真実” ==&lt;br /&gt;
経営危機にあるシャープが、テレビコマーシャルや新聞広告で、盛んにPRしているものがある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「もう充電を気にしない。驚きの省電力。IGZO(イグゾー)」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
太陽が照りつける砂漠の真ん中に、ぽつんと立った白いパラソルとチェアが映し出される。[[女優]]の[[崎野亜紀子]]さんがシャープ製のスマートフォンを操ると、上記のナレーションが流れてくる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[11月23日]]に始まったテレビCMで強調するのは、シャープの虎の子のIGZO液晶と呼ばれるディスプレイだ。特徴は、高精細な上に電池が従来の数倍も長持ちすること。米アップルのタブレット型端末、[[iPad]]にも採用されて、2012年3月に出荷をスタートさせた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2年累計8000億円超の巨額赤字を見込むシャープだが、主力の液晶事業こそがその元凶。13年3月期も同事業は1000億円以上の営業赤字を計上する見通しだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
悩みのタネだった堺工場(大阪府)は[[台湾]]の[[鴻海精密工業]]との合弁会社として切り離した。残る主力工場の[[亀山工場]]([[三重県]])の自力再生は、IGZOに懸かっているといっていい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「多くの社員がリストラで去る中、億単位の広告費を使うのはどうか」(シャープ社員)という批判がありながら、IGZOを推す理由がここにある。しかし、必死のブランド戦略の裏には、ある“不都合な真実”が隠されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「11月上旬に材料の投入が終わり、下旬からIGZOの生産ラインはほとんど動いていない」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
複数の業界関係者は、IGZOの主力生産拠点である亀山第2工場の惨状をこう明かす。理由は最大顧客のアップルからの受注が止まったこと。iPad向けに第1、第2四半期と、それぞれ200万台以上あった受注が、秋口から激減。10月に発売された廉価版のiPad miniにも需要を食われ、韓国LGディスプレイに調達先を大きく絞り込まれた。自社製スマホも別工場で手がけるため、作る商品がないのだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
あわてたシャープは、IGZOを搭載した高価な業務用ディスプレイの出荷計画を発表。しかし毎月1500台と少量で「生産能力の数パーセントにも満たない」(シャープ関係者)のが現実だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そのため亀山工場のIGZO生産ラインは年度内、“眠りつづける”という公算が極めて大きい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
中間決算で掲げた亀山工場の「下期の稼働率5割」は、本当のところ“高級品”のIGZOではなく、標準的なテレビ用液晶を韓国[[サムスン電子]]向けに赤字覚悟で大量生産して支えることになる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
同社の奥田隆司社長は「IGZOはシャープを救う技術だ」と断言する。しかし実際のビジネスには、いまだに大きな溝がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 液晶販売を優先。財務再建は遠く(2013年3月) ==&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープは[[2013年]][[3月6日]]、[[韓国]][[サムスン電子]]との資本・業務提携を発表した。シャープが28日までに[[第三者割当増資]](1株290円)を実施、サムスン電子の日本法人が約103億円で引き受ける。サムスンはシャープの第5位株主(出資比率約3％)となる見通し。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
財務改善と、液晶パネル供給先拡大が狙いだが、サムスンの出資規模は巨額赤字で毀損したシャープの財務基盤再建には不十分。液晶テレビなどで激しいシェア争いを繰り広げてきたサムスンからの支援には、低消費電力の液晶「ＩＧＺＯ（イグゾー）」など最先端技術の流出を懸念する声もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「シャープの命運は液晶事業の採算改善次第。(テレビ事業などで)ライバルだろうと、パネルの売り先を広げないと、再建の絵が描けない」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
サムスンとの提携について、シャープの主力取引銀行幹部は6日、こう解説した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネル製造拠点の亀山第1、第2工場は、国内テレビの販売不振や、大口納入先の米アップルのスマートフォン（スマホ）「ｉＰｈｏｎｅ（アイフォーン）５」の需要低迷による受注減少で稼働率が大きく低下。採算が悪化している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その打開策がテレビやスマホの世界販売で先頭を走るサムスンとの「ライバル関係を超えた提携」。サムスン向けに大型から中小型まで液晶を供給すれば、現状6割程度の亀山第2工場の稼働率が向上し「収益改善に直ちに結びつく」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ただ、「アップル専用」の亀山第１工場の稼働率対策は残る。[[特許紛争]]に発展するなどアップルと敵対するサムスンとの提携が今後、アップル向けビジネスに悪影響を及ぼす可能性もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一方、サムスンが提携を決めたのは、足元の円安・ウォン高で採算悪化が予想される中、工場への投資負担を減らしたい思惑がある。サムスンは納期や数量、価格面などでシャープ製液晶パネルを有利に調達できる契約を結んだ模様だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープはサムスンから約103億円の出資を受けるが、財務改善には不十分。シャープは、[[半導体]]最大手の米[[インテル]]などからも出資を受けたい意向だが、仮に実現しても[[台湾]]・[[鴻海精密工業]]からの出資交渉中断で宙に浮いた増資額(約669億円)に及びそうにない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 日本の家電の苦境を象徴 ===&lt;br /&gt;
シャープとサムスン電子はこれまで、家電の主力のテレビ販売でしのぎを削ってきたライバル。シャープが今回、サムスンに資本支援を求めたことは、韓国勢の攻勢に追い込まれた日本の家電業界の苦境を象徴する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープは2000年代前半、[[町田勝彦]]社長(当時、現相談役)が液晶事業に経営資源を集中する「オンリー・ワン」戦略を進め、テレビの開発、設計から組み立てまで一貫し手掛ける亀山工場(三重県亀山市)を建設。高品質でコスト競争力も高い液晶テレビ「[[アクオス]]」を国内外でヒットさせた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[2007年]]には、世界で初めて大型液晶パネルを効率よく生産できる堺工場(堺市)の建設を決定。液晶新工場の稼働計画を進めるサムスンの機先を制しようとした。シャープの液晶事業投資額は1兆円規模に膨らみ、過剰投資の指摘もあったが、「サムスン電子を引き離す」（当時のシャープ首脳）戦略を進めた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかし、[[リーマン・ショック]]などで米欧のテレビ販売が低迷。「亀山モデル」が人気だった国内販売も地デジ特需の一巡で失速すると、ウォン安を追い風に新興国など世界販売を伸ばすサムスンとの力関係は逆転した。経営不安が高まったシャープは自慢の堺工場も台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業との共同運営にせざるを得なかった。一方、サムスンは収益を確保しつつ、世界最大のテレビメーカーの座に定着した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== サムスン電子 ===&lt;br /&gt;
[[韓国]]最大の財閥、サムスングループの中核企業で、[[1969年]]設立の総合電機・電子部品メーカー世界最大手。サムスングループは金融、化学、観光などあらゆる事業を展開しており、[[1938年]]創業の貿易商「三星商会」が発祥。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
サムスン電子は90年代に大型投資で半導体事業を拡大、その後、家電や情報技術事業も急成長させた。2012年12月期決算は、世界販売台数首位のスマートフォンなどが貢献し、売上高が前年比21.9％増の201兆1000億ウォン(約18.1兆円)、営業利益は85.7％増の29兆500億ウォン(2.6兆円)と、いずれも過去最高。薄型テレビは昨年まで7年連続世界一。世界60カ所以上に生産拠点を持ち、従業員数は約22万人。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 「借りた金、1489億円…借金返済には使わないっ…！全額を設備投資につぎ込むっ…！」 ==&lt;br /&gt;
シャープ、強気の全額投資　市場の理解得られるか&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープが2013年9月18日発表した増資計画では、[[公募増資]]で調達する最大1489億円を全て設備投資に充てると表明した。借金返済の原資にはせず、成長戦略を打ち出すことで市場の理解を得る考えだ。ただ、[[平成26年]]3月に償還期限を迎える300億円の[[普通社債]]などの資金繰りについては「今後の収益でまかなう」（同社）としており、業績の回復が進まなければ成長戦略も画餅となる懸念もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
増資が予定通りに進めば、シャープの[[自己資本比率]]は6月末時点の6％から10％台に回復する。[[企業年金]]の積み立て不足約1200億円を2013年度末に負債として計上しても、債務超過となる事態は回避され、危機的な状況はひとまず脱した。「再生と次なる成長を実現していきたい」([[高橋興三]]社長)と考えから、増資を機に新たな成長に向けた投資に乗り出した形だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
主力の液晶事業には860億円▽[[インドネシア]]の洗濯機・冷蔵庫工場などに445億円▽[[スマートフォン]]用の[[カメラ]]部品などに335億円を投じる計画だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ただ今後も借金の返済期限は迫る。2014年3月に300億円、2014年9月に1000億円の普通社債の償還期限を迎えるが、原資はまだ確保されていない。設備投資に伴う継続的な資金調達も必要となる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「当面は過大な借金の返済が優先」（金融筋）との指摘もあり、26年3月期の連結営業黒字800億円が達成できなければ、積極投資による成長戦略も見直しを迫られる恐れがある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 「２０１５年３月期　最新状況とは…！」 ==&lt;br /&gt;
ＤＥＳと自己資本を学ぼう&lt;br /&gt;
http://funshoku.blogspot.jp/2015/03/sharp-tousan-des.html&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 創業者・徳次の理念 ==&lt;br /&gt;
事業経営は不況のときに伸びよといわれている。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
それは不景気のときに屈することなく、次に来る好機に伸びていく準備をすることだと思う。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
景気の波に乗ることは誰しも可能である。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
しかしそのときにすでに危険をはらんでいることも忘れてはならない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
良いアイデアの生まれるのは、儲からなくて何とかしようと苦しんでいるときである。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
だから私は、儲かることをあまり喜んでいない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
古来、戦場でも退却は非常に難しいこととされ、一軍の存亡が多くこれにかかったことはよく歴史に示されている。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
私のところも会社の規模が戦中に膨れ上がっており、その収縮の仕事はなかなか思うようにいかなかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「入るを量って出を制す」とは言い古された言葉だが、まさに企業の基本として動かない戒めである。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
もし規制された予算通り実行できる企業があれば、その企業は必ず安定堅実である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
私は嘘をつかないこと、他人様に迷惑をかけないことを主義としている。また世間と多くの人たちから有形無形の恩恵を受けて生活していることに対する大きな感謝と同時にそのお返しを念願としている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
現在会社は5つの蓄積を社是として実践している。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
「信用」「資本」「奉仕」「人材」「取引先」以上5つの蓄積である。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
私たちは５つの貯蓄の精神を基盤にしてその実践を身近い現実のものに見て、今日から明日へと自分たちの周りをさらに充実していきたいものである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
会社再建に没入している最中に朝鮮動乱が起きた。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
にわかに産業経済界が活発となり輸出の急増、内需の活況が目立ってきた。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
社の滞貨も一掃され、この下半期には久々の黒字決算を行った。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
三期にわたる難行にもようやく明るい陽射しが見えてきた。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
我が新製品シャープスーパー受信機がさっそうと市場に登場した。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
「だが、この期には前の経営の空隙を埋めることにとどめ、設備の新設拡張にまでは手を出さなかった。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
経営理念で精神面の問題も重視した。愛社精神や団結心などもなおざりにはしなかった。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
常に社内上下のつながりを緊密にし、かねがね自分の提唱している人材の蓄積という言葉をモットーに、温かい結びつきを片時も忘れなかった。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
これは外部に対する人間尊敬の心、信義に踏みたがえない気持ちにも合致するものと考えている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
かわいい社員のクビを切ってまで、自分は会社を存続させられない。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
社長を辞し、会社は解散する。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
社員を憂き目にあわせてまで、自分はもう、ものを言えない。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
残った人間で会社を続けてよいが、自分はタッチしない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 主要製品 ==&lt;br /&gt;
*映像音響機器&lt;br /&gt;
**液晶テレビ&lt;br /&gt;
**ハイビジョンレコーダー『[[AQUOS]]』&lt;br /&gt;
***[[DVDレコーダー]] - 同社は[[DVD-RW]]陣営のため、競合規格のDVD-RAMは再生のみの対応。&lt;br /&gt;
***[[wiki:Blu-ray Disc|BD]]デッキ&lt;br /&gt;
**[[DVDプレーヤー]]&lt;br /&gt;
**[[ビデオテープレコーダー]]&lt;br /&gt;
**[[ホームシアター]]システム&lt;br /&gt;
**[[ブラウン管]]テレビ - [[ブラウン管]]部分は[[OEM]]供給を受けている。&lt;br /&gt;
**液晶カラーモニター&lt;br /&gt;
**家庭用[[カムコーダー]]『液晶ビューカム』（[[DV]]カメラ2機種は[http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0603/06/news094.html 生産終了]）&lt;br /&gt;
**1ビットデジタル[[音響機器|オーディオ]]『[[Auvi]]』&lt;br /&gt;
***ミニコンポ&lt;br /&gt;
***MDラジカセ&lt;br /&gt;
***1ビットデジタルアンプ（単品）&lt;br /&gt;
***スピーカーシステム 他&lt;br /&gt;
***ポータブル[[wiki:ミニディスク|MD]]機器『MD-J』『Auvi』&lt;br /&gt;
**ボイスレコーダーなどメモリオーディオ&lt;br /&gt;
**ヘッドホンやマイク、ケーブルなどの各種オーディオ・ビデオアクセサリー&lt;br /&gt;
**記録メディア&lt;br /&gt;
**[[携帯電話]]・[[PHS]]：大画面液晶を搭載したワンセグ対応携帯電話が好調な売り上げを記録し、国内携帯電話事業者（[[Au (携帯電話)|au]]、[[NTTドコモ]]、[[ソフトバンクモバイル|ソフトバンク]]）向けに携帯電話を供給している。この他、[[ウィルコム]]向け[[PHS]]端末・W-SIM対応機[[W-ZERO3]]、[[イー・モバイル]]向け[[EM・ONE]]など。なお、2008年にサービスを終了した[[ツーカー]]には最後まで供給されなかったため、全キャリアへの供給はならなかった。&lt;br /&gt;
***[[ワンセグ]]対応携帯電話「[[AQUOSケータイ]]」など&lt;br /&gt;
***携帯電話各機種は[[Category:携帯電話端末 (シャープ)]]を参照。&lt;br /&gt;
**:''※詳細な製品情報については（[[Au (携帯電話)#携帯電話端末供給メーカー|au]]／[[NTTドコモグループの主な携帯電話端末納入メーカー|NTTドコモ]]／[[ソフトバンクモバイル#端末関連|ソフトバンク]]／[[ウィルコム#通信端末|ウィルコム]]／[[wiki:ドコモPHS|ドコモPHS]]／[[アステル|アステル]]／[[イー・モバイル#端末供給メーカー|イー・モバイル]] ）各事業者のページを参照''&lt;br /&gt;
*情報機器&lt;br /&gt;
**家庭用[[パーソナルコンピュータ|パソコン]]&lt;br /&gt;
***[[MZ (コンピュータ)|MZ]]シリーズ（現在は生産終了）&lt;br /&gt;
***[[X1]]シリーズ（同上）&lt;br /&gt;
***[[X68000]]シリーズ（同上）&lt;br /&gt;
***[[Mebius|メビウス]]シリーズ - [[富士通]]の『[[FMV]]』の忠実な『模造品』。&lt;br /&gt;
***インターネット[[AQUOS]] デスクトップパソコンのブランドで、テレビ同様AQUOSブランドで発売。同社では『パソコンテレビ』と位置付けている。&lt;br /&gt;
**パソコン用ソフトウェア&lt;br /&gt;
***ベクター形式のWebアニメーション（『[[EVAアニメータ]]』『E-アニメータ』）&lt;br /&gt;
**パソコン用[[プリンター]]や[[スキャナー]]など各種[[DTP]]関連機器&lt;br /&gt;
**[[ポケットコンピュータ|ポケコン]]&lt;br /&gt;
**[[ザウルス]] - [[携帯情報端末|PDA]]&lt;br /&gt;
**[[wiki:ワードプロセッサ|ワープロ]]『[[書院 (ワープロ)|書院]]』（現在は生産終了）&lt;br /&gt;
**[[電子辞書]]『[[Papyrus (電子辞書)|Papyrus]]』（パピルス）&lt;br /&gt;
**[[電卓]]『エルシーメイト』（『コンペット』は現在生産終了）&lt;br /&gt;
***[[関数電卓]]&lt;br /&gt;
**家庭用[[ファクシミリ]]&lt;br /&gt;
**[[留守番電話]]機、[[コードレス電話機]]&lt;br /&gt;
*生活家電 &lt;br /&gt;
**[[殺菌|除菌]]イオン[[空気清浄機]]、[[エアコン]]（室内機は[[パナソニック]]製）など&lt;br /&gt;
**[[太陽光発電]]『[[SUNVISTA]]』&lt;br /&gt;
**左右両開き扉[[冷蔵庫]] - '''両開き扉'''はシャープの特許&lt;br /&gt;
**[[銀|Ag]]+イオンコート[[洗濯機]]- '''穴無し槽'''はシャープの特許&lt;br /&gt;
**[[ウォーターオーブン]]『[[ヘルシオ]]』&lt;br /&gt;
**[[電子レンジ]]&lt;br /&gt;
*家庭用テレビゲーム機&lt;br /&gt;
**[[ファミコンテレビC1]]（現在は生産終了）&lt;br /&gt;
**[[wiki:SF-1|スーパーファミコンテレビSF1]]（同上）&lt;br /&gt;
**[[ツインファミコン]]（同上）&lt;br /&gt;
**[[ファミリーコンピュータ#バリエーション|ファミコンステーション]]（同上）&lt;br /&gt;
**[[ゲームボーイ]]シリーズ液晶画面&lt;br /&gt;
**[[ニンテンドーDS]]液晶画面&lt;br /&gt;
*プロフェッショナル機器&lt;br /&gt;
**業務用液晶カラーモニター&lt;br /&gt;
**業務用[[パーソナルコンピュータ|パソコン]]&lt;br /&gt;
**電子レジスタ&lt;br /&gt;
**業務用[[wiki:販売時点情報管理|POS]]システム&lt;br /&gt;
**業務用[[コピー機]]：[[コンビニエンスストア]]『[[ファミリーマート]]』『[[サークルKサンクス|サンクス]]』『[[ポプラ]]』で使用されている。&lt;br /&gt;
**[[ファクトリーオートメーション|FA]]システム&lt;br /&gt;
**業務用携帯端末&lt;br /&gt;
**業務用調理機器&lt;br /&gt;
**業務用生ごみ処理機&lt;br /&gt;
**産業用太陽光発電システム&lt;br /&gt;
== 国内主要工場・研究所所在地 ==&lt;br /&gt;
シャープでは現在、機密保持などの理由から工場の見学は原則として受け付けておらず、工場そのものをブラックボックス化した。これに加えて公式サイト上でも国内拠点に関する詳しい情報を削除し、事業領域の説明にとどめている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[大阪府]]&lt;br /&gt;
**堺工場（[[堺市]]）[[2009年]][[10月]]操業開始予定、世界最大規模&lt;br /&gt;
**八尾工場（[[八尾市]]）&lt;br /&gt;
*[[奈良県]]&lt;br /&gt;
**総合開発センター（[[天理市]]）&lt;br /&gt;
**葛城工場（[[葛城市]]、[[1981年]]完成）&lt;br /&gt;
**天理工場（天理市）&lt;br /&gt;
**奈良工場（[[大和郡山市]]）&lt;br /&gt;
**太陽電池専門工場（葛城市、[[1998年]]生産開始）&lt;br /&gt;
*[[三重県]]&lt;br /&gt;
**[[シャープ亀山工場|亀山第1工場]]（[[亀山市]]）&lt;br /&gt;
**亀山第2工場（亀山市）&lt;br /&gt;
**三重工場（[[多気郡]][[多気町]]）&lt;br /&gt;
**三重第2工場（多気郡多気町、[[1998年]]生産開始）&lt;br /&gt;
**三重第3工場（多気郡多気町、[[2003年]]生産開始)&lt;br /&gt;
*[[広島県]]&lt;br /&gt;
**広島工場（[[東広島市]]）&lt;br /&gt;
**福山工場（[[福山市]]）&lt;br /&gt;
**三原工場（[[三原市]]、[[2002年]]操業開始）&lt;br /&gt;
*[[栃木県]]&lt;br /&gt;
**栃木工場（[[矢板市]]）&lt;br /&gt;
*[[千葉県]]&lt;br /&gt;
**東京支社[[幕張]]ビル（[[千葉市]][[美浜区]]、[[1992年]]7月完成）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== テレビ番組におけるCM放送 ==&lt;br /&gt;
=== 通常版 ===&lt;br /&gt;
*[[2008年]]10月現在、地上波レギュラーで提供しているテレビ番組は『[[土曜プレミアム]]』（[[フジテレビジョン|フジテレビ]]系・筆頭スポンサー）と『[[報道ステーション]]』（[[テレビ朝日]]系）の毎週月曜日のみである（以前『[[大改造!!劇的ビフォーアフター]]』を提供していたが、[[ウッドワン]]の提供枠拡大と交換に一時毎週水曜日にも提供、2006年3月末で水曜日は一時降板している）。[[一社提供]]枠消滅後、数年間はお正月3が日を中心に[[吉永小百合]]をCMタレントで起用した長秒CMだけを流していた時期もあったり、「[[NNNきょうの出来事]]のスポンサーとして提供していた時期もあった（2002年～2004年頃）。フジテレビ系では、『[[クイズ!ヘキサゴン 今夜はクイズパレード|クイズ!ヘキサゴンII]]』、『[[クイズ$ミリオネア]]』（共に提クレ自粛）、土曜プレミアム（筆頭スポンサー）などの番組で提供される。フジ系で30秒枠の場合、提供クレジットが表示されない事が多い。現在、テレビ朝日系以外の各キー局系はお正月3が日集中か[[スポットCM]]を中心にした広告展開となっている。過去にも数々のテレビ番組を提供していた。なお、[[BS-TBS]]では一社提供番組として『AQUOS美術館 かくて名画は生まれた。』が放送されている。&lt;br /&gt;
*しかし、2009年3月期の決算で業績を大幅に落としたため、レギュラーで提供していた『土曜プレミアム』・『報道ステーション』を両方とも降板。2009年4月以降は当面スポットCMやPT（パーティーベーション）でCM契約を続けている。&lt;br /&gt;
*スポットCMは2週間で集中的に放送されており、1週目は30秒で、2週目は15秒で放映されていることが多い（一部例外もあり）。&lt;br /&gt;
*現在放送されているCMは全てHD製作となっている。&lt;br /&gt;
*2009年から、[[水川あさみ]]が登場するプラズマクラスター[[エアコン]]（明らかに[[パナソニック]]エアコン『エアロボ』の『パロディ』）のCMで、放映時間が5秒という非常に短いものが放映されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 特別版 ===&lt;br /&gt;
*'''『納得コマーシャル 日本一短いクイズSHOW シャープに答えて!』（『納得コマーシャル シャープに答えて!』）'''&lt;br /&gt;
**『[[笑っていいとも!増刊号]]』（2003年4月～2006年9月、[[フジテレビジョン|フジテレビ]]系）、『[[森田一義アワー 笑っていいとも!|笑っていいとも!]]』（2006年11月から金曜日、同）、[[土曜プレミアム]]（同）など一部の番組内において[[クイズ番組]]形式の60秒（2003年4月～2006年9月は90秒）CM'''『日本一短いクイズSHOW シャープに答えて!』'''が放送中である。司会は[[ラサール石井]]（ピンク）で、解答者は[[磯野貴理]]（赤）、[[伊集院光]]（オレンジ）、[[佐々木希]]（緑）、[[さまぁ〜ず]]の[[三村マサカズ]]（青）の4名。因みに後ろに居る観客席は48名。クイズ形式で自社の家電製品をプレゼンテーションする。内容は1ヶ月毎に更新される。また、このCMの完全版は[[USEN]]が展開するパソコンテレビ『[[GyaO]]』のコンテンツの一つにもなっており、'''『日本一短いクイズSHOW シャープに答えて!オリジナル[[完パケ]]版』'''（放送時間5分）として随時更新されている。ナレーターは[[真地勇志]]（2003年4月～2005年3月は[[大森章督]]）。2008年10月からはハイビジョン製作&lt;br /&gt;
*'''『日本一縦に長いクイズSHOW シャープに答えて!』'''（店頭限定）&lt;br /&gt;
**前述の応用編として、店頭向けにラサール石井と磯野貴理のみが登場するバージョンもある。タイトル通り、テレビを縦長にして映像を流している。こちらでは、最初にクイズが出されて（問題は紹介する商品に関連する物で4択）正解を発表した後、『日本一SHARPなタッチモニター』の磯野が司会のラサールに商品を説明する設定になっており、2007年3月現在は『愛情ホット庫搭載冷蔵庫編』『愛情Ag+ドラム洗濯機編』『愛情気流エアコン編』の3バージョンを一部家電店のシャープ商品設置コーナーで見る事ができる。&lt;br /&gt;
*'''『シャープ なるほど劇場』'''&lt;br /&gt;
**2008年12月から出演は[[佐藤隆太]]、[[水川あさみ]]の2人　ラストシーンはウンコ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 提供番組 ===&lt;br /&gt;
*提供表示なし（週により提供しない場合あり）&lt;br /&gt;
**[[笑点]]（[[日本テレビ]]系）&lt;br /&gt;
**[[仮面ライダー|平成仮面ライダーシリーズ]]（テレビ朝日系）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 系列店新戦略 ==&lt;br /&gt;
戦後間もなく『シャープフレンドショップ』と呼ばれる自社製品のみを扱う[[系列電器店]]が発足するが、[[量販店]]や他社系列店に圧されたり後継者難・経営者の高齢化等で店舗数は伸び悩んでいた。そこでシャープは[[2007年]][[11月15日]]、これまでとは異なる新しいシャープ系列店、シャープ・バリュー・パートナー・グループ（SVPG）という新しい計画を発表した。これは量販店の安値攻勢による製品価格大幅下落の防止と、認知度が他社製品より大幅に低いといわれているシャープ製の[[白物家電]]のイメージアップにつなげるべく、発足当初からある全国約2千店のシャープフレンドショップの再編と、他社系列店の取り込みを図る計画である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 内部リンク ==&lt;br /&gt;
*[[芙蓉グループ]] - 『[[日立製作所]]』も存在する。&lt;br /&gt;
*[[電機メーカー]]&lt;br /&gt;
*[[半導体メーカー売上高ランキング]]&lt;br /&gt;
*[[半導体・製造装置メーカー売上高ランキング]]&lt;br /&gt;
*[[堺泉北臨海工業地帯]]&lt;br /&gt;
*[[パソコンサンデー]]&lt;br /&gt;
*[[ist登場]]&lt;br /&gt;
*[[シャープ・スターアクション]]&lt;br /&gt;
*[[SHARPワールドクイズ・カンカンガク学]]&lt;br /&gt;
*[[まわる!まわる!クッキング]]&lt;br /&gt;
*[[シャープと共に]] - [[ラジオ沖縄]]で放送された番組。系列家電卸売会社[[沖縄シャープ電機]]の[[一社提供]]。&lt;br /&gt;
*[[マンチェスター・ユナイテッド]] - イギリスのプロサッカークラブ。かつてシャープがユニフォームスポンサーを務めた。&lt;br /&gt;
*[[ファミリーコンピュータ]]&lt;br /&gt;
*[[ツインファミコン]]&lt;br /&gt;
*[[ゲームボーイ]]&lt;br /&gt;
*NEW ERA BOWL（ニューエラボウル） - かつて、シャープカップ『平成ボウル』として開催。&lt;br /&gt;
*[[パイオニア]] - 業務資本提携先。2007年9月、資本持合いと、次世代DVDなどの分野で共同研究を行っていくことに合意した。&lt;br /&gt;
*[[カスタモ]] - 携帯電話の着せ替えで、シャープの登録商標である。携帯各社での名称は『きせかえツール』（NTTドコモ）、『EZケータイアレンジ』（au）、『カスタムスクリーン』（ソフトバンクモバイル）である。&lt;br /&gt;
*[[AQUOS美術館 かくて名画は生まれた。]] - 2008年9月現在、[[BS-TBS|BS-i]]で放送中の番組。&lt;br /&gt;
*[[アイシン精機]] - 1970年代から80年代前半にかけて、シャープ製のカラーテレビ、VTR、冷蔵庫、電子レンジ、洗濯機等を『TOYOTA』ブランドで販売していた（トヨタ家庭用品の販売店限定）。現在ではダイキン製の[[GHP]]『G-up』を『TOYOTA』ブランドで販売している。&lt;br /&gt;
*[[AQUOSケータイ]]&lt;br /&gt;
*[[AQUOSファミリンク]]&lt;br /&gt;
*[[ProPix]]&lt;br /&gt;
*[[AQUOS SHOT]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 外部リンク ==&lt;br /&gt;
*[http://www.sharp.co.jp/ シャープ]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:しやあふ}}&lt;br /&gt;
[[Category:シャープ|*]]&lt;br /&gt;
[[Category:日本の電気機器メーカー]]&lt;br /&gt;
[[Category:映像機器メーカー]]&lt;br /&gt;
[[Category:大阪府の企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:携帯電話メーカー]]&lt;br /&gt;
[[Category:芙蓉グループ]]&lt;br /&gt;
[[Category:東証一部上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:大証一部上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:名証一部上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:福証上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:札証上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:日経平均株価]]&lt;br /&gt;
[[Category:ブラック企業]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>KUNSI</name></author>	</entry>

	<entry>
		<id>http://35.81.54.121/mediawiki/index.php?title=%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF%E4%BC%81%E6%A5%AD%E3%81%AE%E4%B8%80%E8%A6%A7&amp;diff=280456</id>
		<title>ブラック企業の一覧</title>
		<link rel="alternate" type="text/html" href="http://35.81.54.121/mediawiki/index.php?title=%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF%E4%BC%81%E6%A5%AD%E3%81%AE%E4%B8%80%E8%A6%A7&amp;diff=280456"/>
				<updated>2015-03-11T08:26:05Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;KUNSI: /* 全国区 */&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;{{OTEHRUSES|従業員を奴隷のごとく扱う企業|&amp;lt;br /&amp;gt;詐欺を行う企業の一覧|悪徳企業の一覧}}&lt;br /&gt;
ここに書いた後、ぜひ[[労基署]]にも行くべし。&lt;br /&gt;
[[ファイル:東京電力2.jpg|thumb|400px|right|日本をいや、世界を代表するブラック企業―東京電力。危うく地球滅亡の危機をもたらせる。]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
'''ブラック企業の一覧'''&lt;br /&gt;
== 世界規模 == &lt;br /&gt;
*[[東芝]] - 「永田町の黒幕」として暗躍する元[[自民党]]秘書は東芝を「'''ブラック企業だ'''」と断罪。2014年3月1日の[[人民日報]]のインターネット日本語版に東芝のブラック企業ぶりを露呈する記事が掲載される。「東芝は中国市場をリコールの対象外」だと報じた。品質不良のパソコン・テレビ・洗濯機・携帯電話について東芝は「全世界でリコールを実施している。しかし、中国は排除されている」「58万3000台以上の縦型洗濯機を無償で修理・点検をすると発表した東芝は、しかし中国市場は除外している」と報じた。中国人消費者を差別する東芝の真の姿が判明、中国人社会を困惑から怒りへと追い込んでいる。東芝の、福島での放射能汚染地区での、東芝作業員の労基法違反事件（10時間過剰労働）では労働基準監督署が是正勧告を出した&amp;lt;ref name=&amp;quot;asyura&amp;quot;&amp;gt;[http://www.asyura2.com/14/senkyo162/msg/315.html 本澤二郎の「日本の風景」（1553） ＜ブラック企業・東芝、中国でも発覚＞　＜福島の原発作業所でも＞　]&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:アベノミクスの成長戦略の軸が、原発輸出であり、東芝は、三菱と日立とも連携して安倍内閣を支えるという重要な任務を帯びている。安倍外交を、原発輸出外交に変質させて、中東・ASEAN・旧ソ連圏への売り込みに懸命である&amp;lt;ref name=&amp;quot;asyura&amp;quot;&amp;gt;&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:1999年に東芝製ビデオデッキの不調を訴え、修理を依頼したところ、東芝の担当者は、購入者に対し｢クレーマー｣と暴言を吐いた。暴言を録音した音声がWEBサイト上で公開されたことから、多数の消費者の共感と同情を得て、不買運動へと発展した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 全国区 ==&lt;br /&gt;
*シダックスフードサービス（株）　残業代は、基本的に払わないと言うよりも、申告させずに、店舗責任者に削除するように、エリアの管理者、支店から指示が出る。　　　その他の費用も抑えられ自腹を喰わされる。　　　サービス残業バンバン！　　　無理やりにでも、関連会社　のものを買わされたり、カラオケの利用を求められる。　　　病院、老人ホームの利用者が餌食となり、給食材料原価費が絞られる。　提供人数から材料を削ってでも利益を求めるため、入院患者、入所者の状態が悪くなる施設が多い。　栄養価は考えられずに提供され、栄養が不足する。&lt;br /&gt;
* [[NHK]] - 説明の必要なし。日本を代表するブラック企業。[[佐村河内守]]-偽[[ベートーヴェン]]などのねつ造番組で[[視聴率]]を得る。見もしないものから、アンテナを上げていて電波が届いている事実をもって強制的に受信料を取り立てる。単に労働者の敵ではなく国民の敵。良く臨時ニュースにする。2014年12月6日からジバニャンは好きでなくなった。スタジオパーク中止した為。2015年1月23日の朝１が途中打ちきりなったのに26日のオープニングで謝罪せず普通にマッサンの話した。して欲しかったのはベムが後半30分何していたかの話。28日も餃子完成で変えられてしまったのに翌日も謝罪しなかった。29日も鬼若が打ちきりされたのに翌日も謝罪しなかった&lt;br /&gt;
* [[テレビ朝日]] - NHK同様、説明の必要なし。社員に対し番組での[[やらせ]]を強要。ねつ造報道番組の[[ワイド!スクランブル]]、[[報道ステーション]]で視聴率を得る。&lt;br /&gt;
* [[キヤノン]] - 各地の事業所で派遣切り&lt;br /&gt;
* [[いすゞ]] - 同上、その一方で期間工大量募集&lt;br /&gt;
* [[トヨタ]] - 社是は「乾いた雑巾から搾りとれ」&lt;br /&gt;
* [[電通]] - テレビ・新聞を支配する自民党の代理人&lt;br /&gt;
* [[和民]] - 店長一日１４時間、月２日しか休み取れなくても手取り17万円程度しか支給しない（週刊FLASH 7月2日号）不祥事が絶えない飲食会社。森美菜さんは26歳の若さで2008年6月に自殺に追い込まれる。夢を持ち上京後、2ヶ月目のことである。1週間の研修後に現場にて強制的な長時間労働、最大７日連続の勤務、研修もなく大量の調理業務、休日・勤務後のレポート書き、体調不良の訴えも無視、早朝３時までの勤務などが原因[http://blog-imgs-35.fc2.com/a/g/e/agentleaks/20120214015540657.png]。&lt;br /&gt;
* [[ゼンショー]] - [[ブラック企業大賞]]2012ありえないで賞受賞&amp;lt;ref&amp;gt;[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF%E4%BC%81%E6%A5%AD%E5%A4%A7%E8%B3%9E Wikipediaブラック企業大賞]&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
:度重なる違法行為へのアルバイト従業員からの提訴に、駄々をこねる子どもにも似た対応と社会への責任を負う企業のものとは思えない言い分に対して。&lt;br /&gt;
:1、「組合員との契約は業務委託であり、雇用する労働者ではない」という摩訶不思議な主張。&lt;br /&gt;
:2、提訴した従業員を[[刑事告訴]]。&lt;br /&gt;
* 光通信&lt;br /&gt;
* [[ミュージックレイン]] - 音楽レーベルの鼻つまみ。同社の乱脈経営はつとに有名。&lt;br /&gt;
* [[スカイマーク]] - 意志疎通の不全、独裁的体制が不祥事を招いた。&lt;br /&gt;
* [[トナミ運輸]] - 内部告発した社員を長期間にわたって不当に扱った。&lt;br /&gt;
* [[オリンパス]] - 内部告発した社員を長期間にわたって不当に扱った。&lt;br /&gt;
* [[プラダジャパン]] - パワーハラスメントの末に解雇して訴えられた。&lt;br /&gt;
* [[ZENRIN]] - 住宅地図の調査員を請負にし逆らう者は取引停止に&lt;br /&gt;
* [[テクノプロ・ホールディングス]]&lt;br /&gt;
* [[引越し業界]] - 仕事でヘマをすると蹴られる・殴られるところが多い（執筆者体験済み）。最近は従業員が暴力団組長の息子に暴力を振るったため、暴力団員に車で拉致される事件が起きていて業界では有名らしい。サカイ、松本、アートなどが有名。&lt;br /&gt;
* [[セブンアイ]] -　社員＜＜＜＜＜＜＜＜＜＜＜＜＜電通&lt;br /&gt;
*[[秋田書店]] - 読プレ水増しを内告した社員を逆に「読プレ横領」として解雇し訴えられた。&lt;br /&gt;
* [[シャープ]] - 家電本部馬鹿のブラック天国・薄給・僻地勤務・セクハラ＆パワハラ。上司の好みで査定が決まる。姻族経営。自殺者年間３０人。営業では怒号訓練あり。&lt;br /&gt;
                   お勧めサイト　http://ja.yourpedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%97&lt;br /&gt;
* [[コンビニ]]業界全体 - ”現代の奴隷制度”と揶揄される、本部のリスクを独立オーナーの加盟店に負わせる[[詐欺]][[ビジネス]]。すべてのコンビニがほぼ同じ手法で、加盟店を募集。オーナーの全資産を没収、[[家族]]の絆、[[人格]]を崩壊させ[[自殺]]・[[一家心中]]へと導く。5％の成功者を[[広告塔]]に使い、全国から多数の加盟店を嘘の説明で勧誘する手法は、多くの[[マルチ商法]]の手口を真似たものである。&lt;br /&gt;
*ニチイ学館　従業員の殆どは、非正規雇用のパートだけで、病院からは委託料として一人１５００円・２０００円/ｈ　取っているが、給料は、非正規雇用のため、７５０円・８００円しか支払われていない。&lt;br /&gt;
* [[不二ビューティ]]（[[たかの友梨ビューティ-クリニック]]） - 仙台労働基準監督署が残業代の減額などの是正勧告をしたことについて会見する予定ことに激怒した高野友梨社長は2014年8月21日に仙台市を訪れ、仙台店の従業員15人や店長らを飲食店に集めると、約２時間半にわたり「労働基準法にぴったりそろったら、（会社は）絶対成り立たない」「つぶれるよ、うち。それで困らない？」などと脅迫。また、ほかの従業員に対し「組合に入られた？　正直に言って！」などと組合員であるかどうかを確かめようとした。高野の言動について、28日に会見した組合員の20代の女性は「恐怖でしかなかった。ほかの組合員や従業員にも恐怖を与えているので、社長には謝罪してもらいたい」と話した&amp;lt;ref name=&amp;quot;&amp;quot;&amp;gt;[http://www.asahi.com/articles/DA3S11322234.html 朝日新聞DIGITAL「「組合活動、社長が圧力」　「たかの友梨」巡り申し立て」2014年8月29日05時00分]&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 別格 ==&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[公共職業安定所]] - 求人の多くはブラック企業のものである。求職者から多くの被害や苦情が公共職業安定所にあっても、ブラック企業が公共職業安定所へ求人の掲載を求めたら、公共職業安定所は求人を断る法的根拠を持たないため、掲載せざるを得ない。この為、長期間にわたってブラック企業の求人が掲載されることになる。苦情を申し出ると下記の[[労働基準監督署]]の窓口を紹介される。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
* [[労働基準監督署]] - [[ブラック企業]]の最強の味方。[[労働基準法]]を守らないブラック企業を訴えても、「記録を付けなさい」というアドバイスをするだけで、自らの責任問題に発展しない案件は完全無視。本署自体が労働基準法を守っていない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
* [[東京電力]] - 栄えある「[[ブラック企業大賞]] 2012」（第1回目）大賞受賞。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
* [[産経新聞]] - 世間知らずな学歴厨と[[ネット右翼]]を騙す。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 地域別 ==&lt;br /&gt;
=== [[関東地方|関東]] ===&lt;br /&gt;
; [[茨城県]]&lt;br /&gt;
* アカス紙器 - 知的障害を抱える従業員を日常的に虐待。&lt;br /&gt;
; [[群馬県]]&lt;br /&gt;
* 杏林舎高崎出張所（入力センター） - 会社の支配者は強権的なお局様だった。彼女に目をつけられた新入社員はことごとく退職させられた（杏林舎は、現在は群馬から撤退したもよう）。&lt;br /&gt;
; [[東京都]]&lt;br /&gt;
* ソフトウエア興業&lt;br /&gt;
* フィット産業 &lt;br /&gt;
* [[Hermate]] - ぼったくりコスプレ喫茶。[[在日韓国・朝鮮人|在日韓国人]]の[[甘噛 S.らむね]]をメイドとして雇っている。らむねの彼氏で同店常連の[[アルクル]]も在日韓国人。業&lt;br /&gt;
* [[萌えコン]] - ぼったくりメイド喫茶・萌えコン＠カフェを経営。2chでのステマがウザイ。&lt;br /&gt;
* フォロインプレンディ&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[中部地方|中部]]===&lt;br /&gt;
* [[中部電力]] - 市場で倒産会社の扱い。株は投機筋のオモチャ。離職率85%以上。幹部（特にNやK）は毎晩錦の無認可風俗をハシゴ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[近畿地方|関西]] ===&lt;br /&gt;
; [[大阪府]]&lt;br /&gt;
* 永和信用金庫 - &lt;br /&gt;
* [[西日本旅客鉄道]] - 尼崎事故の教訓を生かし切れてない?&lt;br /&gt;
* [[めいどりぃむ]] - ぼったくりメイド喫茶&lt;br /&gt;
; [[奈良県]]&lt;br /&gt;
* '''[[液クロサイエンス]]''' - 宗教強要（カルト系） - 社員へ[[天理教]]強要、残業月80時間以上、未払い[[残業手当]]、[[不当解雇]]、[[退職強要]]、[[パワーハラスメント]]、[[同族企業]]、ハローワークの求人内容と大幅に異なる実際の労働条件&lt;br /&gt;
* マルフジチップ - 退職強要&lt;br /&gt;
* 高橋工業 - パワーハラスメント、同族企業、不法投棄&lt;br /&gt;
* ドラゴンボール - 幹部による従業員への暴力&lt;br /&gt;
* 大阪矢吹プラスチック - 補欠要員を確保するため求人を募る&lt;br /&gt;
* 葛城工業 - 強アルカリ性の廃液を河川に投棄&lt;br /&gt;
* 豊新産業 - 長時間労働（実働11.5時間）、中国人研修生による新人教育&lt;br /&gt;
* 東海サンダー工業 - エリア担当部長による従業員への暴力、技術がない従業員を班長にし工事を任せる&lt;br /&gt;
* 株式会社日本ソフト工業 - 正社員を派遣切りしたうえ、寮をでなかった退職者に暴行、解雇2日後に寮で首吊り自殺があったことを隠蔽化、代表の望月俊博セクハラ疑惑&lt;br /&gt;
* 奈良低温 - 時給900円のはずが説明なく時給680円（研修80時間）、賃金の深夜割増なし、商品に欠損があった場合は自己負担、事故に伴う修理費の一部自己負担&lt;br /&gt;
* 鈴木プラスチック - 初日からベテラン並の仕事量を要求するため仕事量の調整を願うと退職を強要&lt;br /&gt;
* 株式会社エコ配達 - ハローワークの求人内容と大幅に異なる労働時間。月残業は30時間と表示されていたが真っ赤な嘘で、1日の拘束時間労働時間含め13～15時間が大幅に異なる。ハローワークでのうたい文句が土日祝日休み、週休2日労働時間平均10時間。残業は強制参加&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[中国地方|中国]] ===&lt;br /&gt;
; [[鳥取県]]&lt;br /&gt;
*リコーマイクロエレクトロニクス&lt;br /&gt;
; [[岡山県]]&lt;br /&gt;
* [[ベネッセコーポレーション]] - 中国地方を代表するブラック企業。&lt;br /&gt;
:2013年、ブラック企業大賞受賞。受賞理由は「09年、人事を担当する人財部のなかに「人財部付」という部署が新設された。ここに配属された女性社員は、「あなたたちには問題があります。受け入れ先を獲得する活動をしなさい」と上司から指示された。電話に出ないように指示され、名刺も持たされなかった。自分を受け入れてくれる部署をさがす「社内就職活動」をしながら単純作業をするように命じられていた。12年8月、東京地裁立川支部判決は、人財部付が「実質的な退職勧奨の場となっていた疑いが強く、違法な制度」と判断し、この部署への異動も「人事権の裁量の範囲を逸脱したもの」として「無効」を言い渡している。」&amp;lt;ref&amp;gt;[http://biz-journal.jp/2013/08/post_2673.html Business Journalブラック企業大賞2013が発表、大賞：ワタミ、特別賞：東北大学、ベネッセも受賞]&amp;lt;/ref&amp;gt;また、経営者はカナダに国籍を移し節税対策。創業者の福武總一郎は有り余るマネーで趣味の[[古民家]]を買いあさり、[[瀬戸内国際芸術祭]]を主催。自家用[[ヘリコプター]]で毎日空中遊泳を楽しんでいる。&lt;br /&gt;
* [[橋本岳]]事務所 - 無能なバカボン岳にセクハラやパワハラをされ、スタッフは精神を病みそうになっている。&lt;br /&gt;
* [[祝部LB]] - 従業員をただ働きさせる。&lt;br /&gt;
* [[芳井運送]] - 社長のニックネームは[[金正日]]&lt;br /&gt;
* [[道廣機工]] - JFE水島構内で便所掃除のサービス残業が日常化&lt;br /&gt;
* [[株式会社フジショウ]] - 運送業。パワハラ夫婦が経営。自分たちの思い通りにならないと即座にキレる。自分たちの金を守ることだけに命をかけていて、従業員を人とも思っていない最低な経営者夫婦。絶対、就職も取引もしないほうが身のため。[http://loco.yahoo.co.jp/place/733de2a81bb68ed648c93fcf36d75a2e7c6ea16b/ 参考URL]　岡山県岡山市南区内尾４７９−２０　TEL：086-282-9100&lt;br /&gt;
* [[サンヨーオートセンター]] - 早朝から深夜まで従業員に洗車を強要。１日15時間労働は当たり前。客に値引きすれば手当てをドンドン削り低賃金。役職付はわがまま言い放題のバカばかり。何かにつけ自腹での弁償が多い。&lt;br /&gt;
ワンマン社長様のいかれた宗教集団のよう。社長が来れば、お客さんより社長優先の馬鹿集団。役職付は自分の評価しか考えておらず、会社に報告する為売れてもない車の受注報告をし、その尻拭いはすべて営業がする。立派な店舗で綺麗な格好をしているセールスマン。しかしその実態は影で客の悪口ばかり言う最低最悪の集団。特に倉敷店のH係長（今は課長らしい）ワガママ馬鹿1号機。車は売るが人望が激薄の薄っぺらセールスマン。ブラック企業だから働く事の出来る大バカ野郎。&lt;br /&gt;
・以前知合いが働いてましたが、聞いた話によると拘束時間が長く、体育会系と昔からいる人は言うらしいが、ただのワガママ上司のイジメ集団らしい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
・社員がブラック企業だと認識している。アホな上司は「うちはブラック企業じゃけ〜のお」と社内で笑いながらいっている&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
・ブランドは一級品、会社は廃棄処分品&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
・離職率高いらしい。聞いた話しによると真面な考えを持つ人間は続かないらしい。まさに「サンヨーオートセンター教」社長が絶対、専務が絶対、部長が絶対。店長は飼い犬のごとし言う事を聞く。営業はムチでしばかれる犬ゾリの犬らしい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
⚫︎一言・・・元社員です。無駄な時間を過ごしたくなければ、絶対に就職しないほうが良いです。ここより良い会社は山程あります。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
   同じ車を買うなら、トヨタ系の西岡山店の方が安心して購入出来ます。&lt;br /&gt;
以前倉敷店でゴルフを話をしましたが、即決を迫ってきて、挙げ句「なぜ買わないんですか」と若干逆ギレ。俺は客じゃー。決定権は俺にある。&lt;br /&gt;
あの時話を聞いた長◯川‼︎凄く嫌な思いをしました。やはり輸入車ディラーはこんな物かと思い、購入を諦めようと思いましたが、ダメ元で西岡山店に行ってみました（友人も同じ思いをしたらしくトヨタ系で購入）すると全然対応が違い、こちらの話を良く聞いてくれました。倉敷の長◯川みたいに訳の分からない自論を一方的に熱く語る話法とは全く違い、気持ち良い対応をしてもらいました。車は思った通りとても満足しています。ディラー選びも重要と勉強になりました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
   今は分かりませんが、前に聞いた話だと車が売れなかったら倉敷の店の前の川に飛び込まされてたらしい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[四国地方|四国]] ===&lt;br /&gt;
; [[高知県]]&lt;br /&gt;
* [[高知県警察]]&lt;br /&gt;
* [[とさでん交通]]&lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 架空の企業 ==&lt;br /&gt;
* エターナル社・[[ナイトメア社]] - [[プリキュア]]の中のブラック企業&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==脚注==&lt;br /&gt;
&amp;lt;references /&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 関連事項 ==&lt;br /&gt;
* [[ブラック企業]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
{{蛆虫}}&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:ふらつくききよう}}&lt;br /&gt;
[[Category:悪徳商法]]&lt;br /&gt;
[[Category:蛆虫]]&lt;br /&gt;
[[Category:一覧]]&lt;br /&gt;
[[Category:ブラック企業|*いちらん]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>KUNSI</name></author>	</entry>

	<entry>
		<id>http://35.81.54.121/mediawiki/index.php?title=%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%97&amp;diff=274583</id>
		<title>シャープ</title>
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				<updated>2015-02-05T01:48:42Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;KUNSI: &lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;'''シャープ株式会社'''（''Sharp Corporation''、旧社名 早川電機工業）は[[大阪府]][[大阪市]][[阿倍野区]]長池町に本社を構える[[wiki:電機メーカー|総合家電メーカー]]である。[[wiki:液晶ディスプレイ|液晶]]の応用技術を軸とした製品で世界トップクラスの技術力を誇る企業としてその名を知られている。[[商標]]は'''SHARP'''。経営信条は'''『パクリと模擬』'''。最近は『社員への自社製品購入を鋭意推進中』とも。『負能人事』なりすまし管理職が仁慈崩壊、退職パニック。『進退不覚』保有する自社株暴落に苦悩しつつ、本音は本日退職したいが惰性出勤。『社業無常』を悟る社員が『南無阿弥陀仏』とまたまた勘違い。『君子不近刑人』を掲げ有志再生・連合倒幕マジかのウワサ？　『千里より、天理へ』より『賤利より、羨利へ』。『誠意と創意』から『逝意と搔意』　激励！『子曰、學而不思則罔、思而不學則殆』日々精進せよ！&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 歴史 ==&lt;br /&gt;
[[1912年]]、[[wiki:早川徳次 (シャープ)|早川徳次]]が[[東京]]で創業。徳尾錠というベルトのバックルの発明が始まり。[[1915年]]、金属製繰出鉛筆（[[シャープペンシル|早川式繰出鉛筆]]）を発明。販売開始後、商品名をエバー・レディ・シャープ・ペンシルに変えた。米国で爆発的にヒット。現在の社名はこれに由来する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[1923年]]に[[関東大震災]]によりシャープペンシル工場を焼失する。家族もすべて失い、大阪へ移り再起を図った。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[1925年]]に[[鉱石ラジオ]]をシャープの名前で発売。戦後、総合家電では[[パナソニック|松下電器産業]]や[[ソニー]]が台頭し、営業・販売力においてこの2社に圧倒的な差を付けられていた上、[[静岡県]]でシャープ製のテレビが突然発火して大火事になった事件などもあり、低迷の時代が続いた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかし、[[1962年]]には[[日本]]の[[wiki:家庭用電気機械器具|家電]]企業で初めて[[電子レンジ]]を発売（当初は業務用）し、[[1966年]]には世界初のターンテーブル方式の電子レンジを開発する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
さらに[[1964年]]にはオールトランジスタダイオードによる電子式卓上計算機（世界初）を開発。その後、[[カシオ計算機]]などとの[[電卓|電卓戦争]]の中で、表示部品としての液晶技術の開発を始め、[[1973年]]液晶を表示装置に使った[[CMOS]]化電卓（世界初）を開発する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
この間、[[1963年]]に[[太陽電池]]の量産を開始している。太陽電池は世界2位のシェアである。なお、一般の電池（[[乾電池]]、[[二次電池]]など）は生産していない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープの強みのある製品は他にはファクシミリ、パソコン並みにモデルチェンジをする電子辞書、[[カシオ]]と競い合う電卓、電子レンジ、近年ではコピーなどの複合機、液晶テレビAQUOS、AQUOS携帯電話などユニークな製品がラインナップしている。また、独創的な商品開発で知られ、[[1978年]]の[[パーソナルコンピュータ]]MZ-80Kや[[1979年]]のフロントローディング（ビデオカセットを前面から出入する）式[[VHS]]ビデオデッキや、ステレオダブルカセットレコーダーなどのダブルカセットデッキ（後に2台並列だけではなく同軸型のもシャープが発売した）を発売したのを始め、[[1982年]]のパソコンテレビX1、[[1987年]]のパーソナルワークステーション[[X68000]]、[[1992年]]の液晶ビューカム、[[1993年]]の[[ザウルス]]、[[1999年]]の[[MPEG-4]]カメラやカラー液晶（[[STN]]方式）搭載携帯電話J-SH02（いずれも世界初）、[[2000年]]の初の[[デジタルカメラ]]内蔵携帯電話J-SH04と初の[[TFT]]方式カラー液晶搭載携帯電話J-SH05、[[2002年]]の[[SDメモリーカード]]対応機J-SH51（J-フォン、現・[[ソフトバンクモバイル]]向け）、[[2004年]]の世界初光学ズーム対応[[V602SH]]（Vodafone、現・ソフトバンクモバイル向け）、[[2005年]]の世界初G2モーションコントロールセンサー対応機である[[V603SH]]（Vodafone、現・ソフトバンクモバイル向け）、[[QWERTY配列]]キーボードを搭載した[[スマートフォン]]である[[W-ZERO3]]（[[ウィルコム]]向け）、[[2006年]]の携帯電話で世界初VGA対応の[[Vodafone 904SH|904SH]]（Vodafone（→SoftBank）向け）、[[2009年]]の携帯電話で世界初[[ソーラーパネル]]およびIPX5／IPX7（旧JIS保護等級）相当の防水機能を搭載した[[SH002]]（[[KDDI]]／[[沖縄セルラー電話]](各[[au (携帯電話)|auブランド]])向け）、1ビットデジタル[[アンプ]]、クラスターイオンによる空気浄化技術（世界初）、そしてデジタルチューナーを搭載した[[DVDレコーダー]]など、業界初や世界初の商品を数多く送り出している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
現在は、電卓戦争の頃から業界を牽引して来た[[液晶ディスプレイ]]技術に強みを持つ。2009年3月期決算では、液晶テレビおよび液晶パネル価格の大幅な下落、保有するパイオニア株の大幅な下落による評価損、金融危機に伴う世界的な電機製品の大幅な需要減退、販売方式変更に伴う国内携帯電話市場の大幅な冷え込み、により最終損益1300億円の赤字を計上した。これは、同社上場以来初の赤字決算である。現社名は[[1970年]][[1月1日]]に制定した。なお、早川電機時代のシンボルマーク（楕円形にSharp）は現在でも正式な社章となっている。SHARPのロゴマークは1986年まで[[三洋電機]]が使っていたものとフォントがほとんど同じである（明らかな『[[パクリ]]』）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 経営危機(2012年) ==&lt;br /&gt;
[[Image:シャープ1.jpg|450px|thumb|シャープの株価推移]]&lt;br /&gt;
先ごろ発表した2013年3月期第1四半期（2012年4～6月）業績は、売上高が前年同期比28.4％減の4586億円、営業利益は941億円の赤字、経常利益は1038億円の赤字、純利益は1384億円の赤字。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
さらに、第1四半期の厳しい業績を受けて、通期業績見通しも下方修正した。売上高は4月公表値に比べて2000億円減の2兆5000億円、営業損失が同1200億円減の1000億円の赤字、経常損失が同1200億円減の1400億円の赤字、当期純損失が2200億円減の2500億円の赤字とした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2012年3月期には3760億円という過去最大の最終赤字を計上したが、2013年3月期も2500億円という大きな赤字を計上することになる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
第1四半期のAV・通信機器の売上高は54.9％減の1341億円、営業利益が前年同期の75億円から202億円の赤字に転落。そして、液晶の売上高は前年同期比22.4％減の1459億円、営業利益が前年同期の46億円の赤字から634億円の赤字に拡大。営業損失の3分の2を液晶事業が占めていることになる。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶事業がこれだけ悪化した要因はなにか。ひとつは、なんといってもテレビ向けの大型液晶の不振だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
第1四半期には、市場における需要減と在庫消化を優先したことによって、大型液晶パネル生産の堺工場の操業率が約30％にまで低迷。さらに、価格下落による追加コストの発生もそれに追い打ちをかけた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
堺工場は、稼働率が10％落ちると100億円の影響があるといわれており、操業率が30％に留まっている状態は業績悪化に大きな影響を及ぼす。単純計算を当てはめるわけにはいかないが、もし、100％の稼働率であれば、634億円の液晶事業の赤字は埋められる計算式が成り立つ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、2012年3月から9月までの半年間で600億円の在庫を処分するといった荒療治も行っており、これも赤字の大きな要因となっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
実は、あまり報道されていないが、堺工場はまだ敷地が半分ほど余っており、そこに新たな生産棟を建設することができる。そこまで視野に入れた投資を行った生産拠点だけに、いまの状況は当初の思惑から大きくズレていることがわかる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
堺の大型液晶工場は、[[鴻海グループ]]による出資などにより、オフバランス化するといった思い切った手を打つことで、鴻海グループへのパネル割当などを実施。第3四半期以降は80～90％の稼働率になると見込んでいる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2つめが、収益の柱と見込んでいた中小型液晶パネルの不振だ。中小型液晶パネルについては、車載とスマートフォン向けを中心に生産している多気工場、天理工場はフル操業となっているが、亀山工場での不振が目立つ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
とくに収益回復の切り札としていたIGZO液晶の生産が遅れたことが響いている。今年3月からようやく量産を開始したものの、顧客先で進めていたデザインインが、商品化のずれ込みにより影響を受けた。関連して大口顧客からの受注減で稼働率が低迷。第1四半期も稼働損が出るという状況だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「この亀山工場での操業損は、通期の収益計画にも影響が残る」という水準だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
亀山第1工場については、8月からスマートフォン向け専用工場として量産を開始。亀山第2工場でも今後、IGZO液晶の量産を加速させる姿勢をみせる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「タブレットやウルトラブックなどに求められる、高精細、低消費電力といったIGZOならではの特性を生かしたい。Windows 8の発売なども追い風になる。2012年度下期から13年度にかけては新たなモニタやウルトラブックなどの需要が拡大すると見込んでいる」（奥田社長）と、IGZO液晶の需要拡大に期待を寄せている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
中小型液晶の立ち上がりがどうなるのかが、ポイントのひとつだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そして、もうひとつの誤算は、液晶事業に携わっていた人材が分散したことによる組織の弱体化だろう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
片山幹雄前社長（現会長）は液晶事業の出身。自らが経営を担っていた際に、液晶事業を担当していた人材を主要ポストに配置した。とくに課題となっていた海外事業の拡大において、こうした傾向が強く見られていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープ全体の経営を遂行する上では適切な判断だったのだろうが、これがシャープの液晶事業にはマイナスになったと捉えざるを得ない。実は、今年8月3日の組織改革および人事異動で、シャープは液晶事業の強化に乗り出している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶を担当するディスプレイデバイス事業統括の傘下に、ディスプレイ開発本部、ディスプレイ事業本部、海外生産推進本部を置き、さらにディスプレイ事業本部には、ディスプレイデバイス第1生産本部、同第2本部、同実装生産推進本部を新設し、これらの本部の拠点を亀山工場内とした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そして、この人事異動で、かつて液晶事業を担当していた人材を呼び戻し、液晶事業の再生に取り組もうとしている。海外事業経験者や製品事業経験者を呼び戻すことで、IGZO液晶の立ち上げで遅れた顧客先とのデザインインの作業を、顧客視点で展開できるようにするという狙いもあるだろう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶事業には片山会長ほど精通していない奥田社長だからこそ、シャープ再生の核となる液晶事業にキーマンを配置し直したという言い方もできる。この組織改革が液晶事業の業績回復の切り札になるのか。これからの注目点のひとつともいえる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 経営危機になった簡単な経緯 ===&lt;br /&gt;
シャープ（液晶）　ソニー（家電）で合併交渉中&lt;br /&gt;
:ソニー「よう」&lt;br /&gt;
:シャープ「誰だお前」&lt;br /&gt;
:ソニー「なんだと」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
交渉決裂。ソニーはサムスンと合弁。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:ソニー「サムスンだけじゃ液晶足りねえよ」&lt;br /&gt;
:シャープ「金出せばうちが足りない分を作ってやるよ」&lt;br /&gt;
:ソニー「じゃあ部分提携な」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
提携スタート&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:ソニー「納入まだかよ期限過ぎてるぞ」&lt;br /&gt;
:シャープ「うっせーなアクオス作ってんだよ」&lt;br /&gt;
:ソニー「くそったれ」&lt;br /&gt;
:サムスン「おら液晶パネルだ期限通り作ってやったぞ」&lt;br /&gt;
:ソニー「おお偉いなサムスン、もうお前の所で全部頼むわ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ソニー、シャープから離れる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:シャープ「アクオス売れなくなったぞどうしよう堺工場」&lt;br /&gt;
:東芝「うちに作ってくれよ」&lt;br /&gt;
:シャープ「よっしゃ」&lt;br /&gt;
:東芝「納入まだかよ期限過ぎてるぞ」&lt;br /&gt;
:シャープ「うっせーなアクオス作ってんだよ」&lt;br /&gt;
:東芝「うちが先だろ」&lt;br /&gt;
:シャープ「エコポイント需要がすげえんだって今」&lt;br /&gt;
:東芝「だからこっちも急いでんだよ」&lt;br /&gt;
:シャープ「ばーか」&lt;br /&gt;
:東芝「死ね」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
東芝、シャープから離れる&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:シャープ「アクオス売れなくなったぞどうしよう堺工場」&lt;br /&gt;
:シャープ「誰か助けてくれ！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 「ゾンビ経営者」と酷評されたシャープ歴代首脳たちの夏…失われたオーラ、社費で海外、呼ぶ憶測 ===&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープで“ゾンビ経営者”と株主らに批判された社長経験者たち。経営危機を招いた過去との決別を目指す高橋興三社長は、迅速な経営判断を下すため自身への権限集中にこだわりをみせるが、会長、特別顧問、技術顧問（フェロー）として社内にとどまった歴代の首脳は今夏、どう過ごしているのだろうか。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 前社長は黒衣 ====&lt;br /&gt;
「液晶事業の改善が大きく寄与した。回復基調に入ってきた」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[8月1日]]、平成25年4～6月期の連結決算を発表した高橋社長は、安堵の表情を浮かべた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
本業のもうけを示す営業損益は30億円の黒字を確保し、941億円の赤字だった前年同期から大幅に改善した。6月末に就任した高橋社長にとって、「前社長の奥田隆司会長の敷いたレールにほぼ乗っただけ」（関係者）ともいえるが、円安効果で太陽電池事業が黒字転換したうえ、人件費などの固定費削減などリストラ効果も利益を押し上げた。就任後初の決算発表をひとまず無難に乗り切った形だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その奥田会長の近況はどうだろう。奥田氏は“ゾンビ経営者”と批判されたわけではないが、社長在任中は前社長・元社長の影響力を排除できず、思ったほどの実績を残せなかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
会長とはいえ代表権はなく、「経営に対し、ごちゃごちゃというつもりはない」と明言している。関係者は「業界団体の活動を引き受け、高橋社長の負担をなるべく肩代わりすることに腐心している」と打ち明ける。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
最近は、地方の事業所や生産拠点を回って従業員を励ましたり、家電量販店など得意先を回ったりすることに時間を費やしており、高橋新体制を陰で支える黒衣役に徹している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 棒読みと沈黙 ====&lt;br /&gt;
それでは特別顧問の2氏は－。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
4代目社長の町田勝彦氏については、経営悪化の責任を踏まえ、一時は完全引退も検討されたが、大阪商工会議所の副会頭を兼任することから、「財界活動には会社の肩書が必要」と判断され、「相談役」を退くも、無報酬の「特別顧問」に就任した経緯がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[7月19日]]には、大阪市中央区の大商で開かれた正副会頭会見に出席。安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」に対する所感を聞かれ、「エアコン販売が好調で、大型テレビの単価が上がるなど国内の家電販売が安定してきた」と発言した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
関係者によると、発言は事前に準備した原稿を棒読みしたように聞こえたという。数年前までカリスマ経営者と呼ばれた“オーラ”は失われていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
特別顧問には専用の秘書や送迎車がなく、大商への送り迎えが社内で問題になった。タクシーで行き来してもらうことも検討されたが、マスコミの目にさらされることなどを考慮して結局、空いていた社用車を使用したという。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
3代目社長の辻晴雄氏。特別顧問のままだが、本社の役員フロアにあった専用執務室は町田氏の部屋とともに撤去された。本社の別棟に町田氏との相部屋が用意されたが、最近は姿を見せることはない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
関係者は「もともと現経営陣に影響力を行使することを避けてきた人物。今回の経営危機を招いた時期には既に一線を退いており、むしろ現経営陣が助言を請いたいと特別顧問にとどまった」と解説する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 海外出張に憶測 ====&lt;br /&gt;
最後に、5代目社長で技術顧問（フェロー）に就任した片山幹雄氏。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
経営者としては株主総会で「いることが害だった」と痛烈に批判されたが、液晶技術では社内トップレベルの知識を誇り、液晶関連の特許を保有していることで知られる。こちらは無報酬の特別顧問と違い、規定に従って一定の報酬を受け取る技術顧問にとどまり、株主総会後に執務拠点を天理工場に移した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
社長を退き、代表権を返上した昨春以降、会長として米クアルコムや韓国サムスン電子との出資交渉をまとめ上げた功績を内外にアピール。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
当時、海外担当副社長として片山氏の交渉の場に同席した高橋副社長。しかし、「（片山氏の）カバン持ち」「ハンコ持ち」のイメージが広がっていることに不快感を隠さず、現在は、記者が片山氏について質問すると「天理にパージ（追放）した」と苦々しく語るという。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
片山氏は最近、社費を使って米国をはじめ海外出張によく出かけているという。技術顧問だけに名目は技術関連の視察や研究といったものになっているが、関係者の間では「何が目的かわからない。思い出旅行か、はたまた就職活動か」と憶測を呼んでいる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 30代社員「地元では一生安泰だと言われた。リストラ対象になって人生設計完全に狂った」(2012年8月) ==&lt;br /&gt;
深刻さを増すシャープの経営危機。グループの社員5万7000人を待ち受けるのは、給与削減か、[[リストラ]]か、[[台湾]]企業による苛烈な支配か、それとも倒産か――。長引く[[不況]]と[[円高]]から抜け出せない日本経済にあっては、あらゆる[[サラリーマン]]にとって無縁の話ではない。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
縮小が発表された栃木工場に勤務する30代後半のAさんは深い溜め息をついた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「地元ではシャープに入れば一生安泰だといわれてきた。描いていた人生設計が完全に狂ってしまいました。工場では約1600人の従業員のうち、AV事業に携わる1500人から希望退職者を募ると聞いています。地元で採用された人間全員がリストラ対象ということらしい。子供はまだ小学生でこれからもっと教育費がかかる。この田舎に再就職先なんてないのに、どうしたらいいのか……」 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
社員の平均年収は700万円超で、福利厚生も充実――ところが、今年に入って急転直下、極寒の冬に突入する。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープは[[8月28日]]、グループで2000人の希望退職者を募集することを発表した。今年度中にグループ合計5万7000人の社員のなかから5000人を削減する計画だ。 &lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
理由は先に挙げた主力3事業の失速である。特に[[液晶テレビ]]事業は[[韓国]]メーカーにシェアを奪われた。そこに[[リーマン・ショック]]や[[家電エコポイント]]の終了なども重なり、約4300億円をつぎ込んで2009年に稼働を始めた大阪・堺の世界最大の[[液晶パネル]]生産工場は稼働率3割程度に落ちこむ。在庫の山が積み上がり、業績はどん底まで落ちた。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
大手銀行幹部がいう。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「5000人のリストラ、栃木工場（栃木・[[矢板市]]）や葛城工場（奈良・[[葛城市]]）の縮小などで財務改善するようだが、銀行団が継続的に融資するためにはまだ足りない。リストラは1万人規模にする必要があるし、[[中国]]や[[メキシコ]]などの海外工場の売却も早急に検討すべき。[[コピー機]]などの[[情報機器]]事業や[[エアコン]]などの空調事業を切り売りすることも考えなくてはならない」 &lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
社員は数千万円の住宅を購入し、子供を私立学校に入れているケースも多い。老後は豊かな年金で、妻と旅行三昧という悠々自適な生活を描いていた人もいるだろう。そんな将来設計はもろくも崩れ去った。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== シャープ社員の家計“火の車”！月給＆ボーナス壮絶カット(2012年9月) ==&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープが社員の月給とボーナスの大幅カットに乗り出した。今冬と来夏の従業員の賞与を今夏比で50％削減し、給与についても来年9月までの間、管理職以外の一般社員で5月から始めた月給の2％カットを7％カットに拡大させる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もはや背に腹は代えられない。賞与と月給カットの対象となるのは、シャープの連結対象に含まれる国内従業員のうち同一給与体系で働く約2万7500人。一般社員の賞与は業績連動だが、これを半減させる。2010年時点の賞与額は夏冬それぞれ組合員平均で72万8987円だった。これ以降の支給額は非公開としている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
月給については7％カットに。時間外手当なども法定基準まで下げ、出張手当の減額や福利厚生制度の一部休止も行う。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2012年3月末の従業員の平均年間給与は706万5000円(平均年齢41.9)となっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一般社員の賞与・給与については9月11日に労働組合に申し入れ、9月中に組合からの回答を待つ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
本社課長以上の管理職の賞与は今夏すでに30％減額しているが、今冬と来夏にさらに今夏比50％減額し、昨冬比ではほぼ3分の1に。月給は4月から始めた5％カットを10％カットに拡大する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ちなみに役員は今夏から賞与を全額カット済みで、2月からは月額報酬を10～30％減額、8月からは20～50％に削減幅を拡大している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
今回の賞与カットなどで約140億円の固定費削減を見込むが、6月末時点の有利子負債は約1兆2500億円。今月中旬には主力取引銀行に黒字化に向けた再建策を提示する見通しで、さらなる追加リストラ策を出す可能性がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== シャープはどこで間違えたのか、栄光と挫折の10年 ==&lt;br /&gt;
ほんの1年前まで優良企業と目されていたシャープ。なぜ崖っ縁に追い込まれたのか。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「2000年代はシャープにとって夢だった」。シャープ関係者の多くはそう振り返る。確かに、家電メーカーの中位だったシャープは00年以降、トップメーカーに躍り出た。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
原動力となったのが液晶だ。[[1998年]]、[[町田勝彦]]社長（当時）は「ブラウン管テレビをすべて液晶テレビに置き換える」と宣言。00年初には、「20世紀に、置いてゆくもの。21世紀に、持ってゆくもの。」という広告で革新的な企業イメージを確立。液晶テレビ「アクオス」で国内首位を獲得した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
経営陣は、積極果敢な投資を矢継ぎ早に行った。00年代半ばまでに三重第2、第3工場（三重県多気郡）、亀山第1、第2工場（三重県亀山市）と8000億円超をテレビ用液晶パネルの生産ラインに投じた。その象徴が、04年1月に稼働した亀山第1工場である。産地名がブランド化した「世界の亀山」は、“日本のモノづくり”のモデルとされ、マスコミなどからもてはやされた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネルから液晶テレビまで一貫生産する戦略が当たり、業績は急拡大。08年3月期には過去最高となる売上高3兆4177億円、純利益1019億円を計上した。だが、その挑戦は身の丈を超えていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[フリーキャッシュフロー]]は、営業益が過去最高を更新した07年3月期もマイナスだった。純利益が拡大していた00年代前半も一貫して純資産比率が低下していることから、莫大な投資がシャープの財務体質を悪化させていたことがわかる。結果論で非難するのは簡単だが、一方で、シャープの積極戦略がすべて間違いだったとは言い切れない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネルは半導体と同様、最先端設備の導入で生産数量が大幅に増加すると同時に、生産コストは大きく下げられる。こうした産業で投資を躊躇すれば、たちまち競争から置いていかれる。「熾烈な競争に打ち勝つためには、競合に先んじた、果敢な投資が絶対に必要だった」とのシャープ幹部の言葉は真実だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープの不幸は、液晶パネルの価格下落が想像以上だったことにある。32インチのテレビ用パネルの価格は04年時点で約865ドルだったが、11年には約149ドルにまで下落した。大型液晶で世界シェア1位の[[LG電子]]、2位の[[サムスン電子]]でさえ、普及サイズのパネル事業は黒字化が難しい。その過酷な市場で戦う日本勢には円高という重荷もあった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== つまずいた外販戦略　ソニー“撤収”の誤算 ===&lt;br /&gt;
パネルメーカーは、勝ち残るために増産投資を継続した。新工場が稼働すれば供給量は一気に増える。ひとたび需要増加が鈍れば、供給過剰で価格は急落する。それでも巨費を投じた以上、生産はやめられない。待っているのは消耗戦だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もちろん、シャープ自身の過ちもある。堺工場（09年10月稼働）への4000億円を超える投資に対しては、当時、業界でも疑問の声が上がっていた。韓国・台湾勢に加え中国勢の参入で、近い将来、パネルが供給過剰になることは明白だった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
堺工場は、シャープがテレビ販売でなく、パネル外販で生きていく決断でもあった。08年、[[片山幹雄]]前社長がこう明言している。「（亀山第2など）既存のパネル工場だけで年間2000万台（32インチ換算）以上の生産能力がある。うちの液晶テレビ（アクオス）の販売台数を考えたら、それで今は足りる」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
42インチ換算で年間1300万台もの生産能力を持つ堺工場新設を決断したのは、パネルという部材で世界一の夢を描いたからだ。安定需要家を確保するために、08年2月、シャープは液晶テレビ世界2位（当時）の[[ソニー]]と手を組んだ。堺工場にシャープが66％、ソニーが34％を出資、出資比率に応じたパネルの引き取り義務を設けることで合意した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネル事業のハイリスクは覚悟のうえ。ならば、リスクマネジメントが最重要となる。「強いパートナーがいなければ、巨大な堺の新工場はリスクが大きすぎる」（片山前社長）。ソニーとのパートナー戦略がそのカギとなるはずだった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 本社と亀山工場を抵当に入れる…計1500億円 ==&lt;br /&gt;
シャープの本社（[[大阪市]][[阿倍野区]]）と亀山工場（[[三重県]][[亀山市]]）の土地建物に、追加[[融資]]の[[担保]]として計1500億円の[[根抵当権]]が設定されていた。国内の大手電機メーカーが本社と主力工場を担保に融資を受けるのは異例だ。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
登記簿によると、抵当権は、主力取引銀行の[[みずほコーポレート銀行]]と[[三菱東京ＵＦＪ銀行]]が、それぞれ750億円ずつを極度額（借金上限額）に設定。対象は、本社ビルと隣接する田辺ビルの土地建物(計約1万7千平方メートル)のほか、亀山工場の土地建物(約30万平方メートル)など。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
いずれも[[2012年]][[8月31日]]付で、提携する台湾・鴻海（ホンハイ）精密工業との出資見直し協議が合意されるとみられた局面と重なる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 希望退職2000人、危機的状況に憤る社員(2012年11月) ==&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープの業績悪化に歯止めがかからない。平成25年3月期の連結最終赤字見通しは期初の300億円から2度も下方修正され、過去最悪の4500億円に陥る。主力の液晶事業の不振などが業績低迷の要因だが、経営陣の不協和音も問題視されている。社員からは「現状を思い知るべきだ」との厳しい言葉が飛び、台湾・鴻海（ホンハイ）精密工業との提携も思うように進まないなど、瀬戸際に追い込まれている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[11月1日]]に発表されたシャープの24年4～9月期連結決算は、最終損益が3875億円の赤字（前年同期は398億円の赤字）と4～9月期としては過去最悪の数字となった。同時に、25年3月期の最終赤字を4500億円と予想。期初は300億円の赤字としていたが、8月に2500億円、そして4500億円と異例ともいえる2度目の下方修正となった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なぜ、“出血”は止まらないのか？　最終赤字が膨らんだのは国内の太陽電池工場の減損処理や、業績低迷による繰り延べ税金資産の取り崩しなどによるものだが、最大の要因は液晶ビジネスの不振だ。特に中小型液晶を生産する亀山第2工場（三重県亀山市）は、稼働率が4～9月期は3割に低迷。下期（10月～25年3月）の稼働率も5割前後とみられ、心もとない状況が続く。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
このように主力事業の回復が遅れ、経営計画が予定通りに進まないのが赤字の垂れ流しの理由と指摘される一方、ここにきて問題視されているのが経営陣の不協和音だ。「経営陣が一枚岩になっていない」。シャープ関係者は困惑の表情でこう吐き捨てた。奥田隆司社長、片山幹雄会長、町田勝彦相談役。この3人の中で「誰がトップかわからない」（取引先関係者）という。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
今春までは、片山氏の社長続投が有力視されていたが、突然の交代劇で新社長に抜擢（ばってき）された奥田氏。しかし、社員らが「聞いたことのない名前だった」と驚いたように、奥田氏自身にとっても「役員の半分以上が片山派」（業界関係者）で固められる中、決して動きやすい環境ではない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶“一本足”経営と揶揄され、過剰な設備投資によって現在の経営危機を招いた町田、片山両氏の後始末を任され、「気の毒」（関係者）と同情の声さえ漏れるが、いまだに目立ったリーダーシップは発揮できていない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶を生産する堺工場への巨額投資で収益を圧迫させ、トップ交代となったにもかかわらず、片山会長は懲りた様子もなく、「日本の企業には相手にされなくなったので海外を回っています」（同社関係者）。インテルなど米国の有力企業と提携交渉を進めているといわれるが、いずれも実現性は未知数だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
片山氏は代表権を外れたものの、経営参画に積極的で、この非常事態にあっても大風呂敷を広げる性格は変わらないという。前出の同社関係者は「現実をあまり直視しない、いけいけドンドンの性格は事業部長が合っているのでは」と皮肉まじりに話す。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
町田相談役は、2012年3月に鴻海精密工業との資本・業務提携で合意するまでシャープ側の先頭に立ち、鴻海の郭台銘会長と交渉を続けてきた。しかし、提携合意から半年が経過した10月半ば、そこにはかつて提携の意義に熱弁をふるっていた町田氏の姿はなかった。「何を聞かれても、（私は今）交渉してないんだから分からないよ」。難航している出資交渉に関し、こう答えた町田氏。報道陣の質問には「関係ない」「知らない」を繰り返し、交渉の行方を案じる言葉は一切なかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「町田相談役、片山会長をいつまで担ぐのか」11月1日の決算発表の席上、こんな厳しい質問を受けた奥田社長は「全員が一枚岩になって信頼を回復するのが経営責任」と述べた。こうした3氏の言動や行動に対し、経営陣よりも会社の危機的状況を肌で感じている社員の一人は「希望退職で会社を去っていく2千人にどう顔向けするのか。経営陣は思い知るべきだ」と憤りを隠せない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
同社にとどまらず、パナソニック、ソニーとも赤字決算に陥り、日本の家電産業そのものが瀬戸際に追い込まれている。こんな“厳冬”の中で、経営陣が一枚岩になっていないシャープに未来はあるのか？　ある業界関係者はこう言い放つ。「今のシャープならば3度目の下方修正があっても全く驚かない」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== シャープ再建の切り札IGZO液晶の“不都合な真実” ==&lt;br /&gt;
経営危機にあるシャープが、テレビコマーシャルや新聞広告で、盛んにPRしているものがある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「もう充電を気にしない。驚きの省電力。IGZO(イグゾー)」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
太陽が照りつける砂漠の真ん中に、ぽつんと立った白いパラソルとチェアが映し出される。[[女優]]の[[崎野亜紀子]]さんがシャープ製のスマートフォンを操ると、上記のナレーションが流れてくる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[11月23日]]に始まったテレビCMで強調するのは、シャープの虎の子のIGZO液晶と呼ばれるディスプレイだ。特徴は、高精細な上に電池が従来の数倍も長持ちすること。米アップルのタブレット型端末、[[iPad]]にも採用されて、2012年3月に出荷をスタートさせた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2年累計8000億円超の巨額赤字を見込むシャープだが、主力の液晶事業こそがその元凶。13年3月期も同事業は1000億円以上の営業赤字を計上する見通しだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
悩みのタネだった堺工場(大阪府)は[[台湾]]の[[鴻海精密工業]]との合弁会社として切り離した。残る主力工場の[[亀山工場]]([[三重県]])の自力再生は、IGZOに懸かっているといっていい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「多くの社員がリストラで去る中、億単位の広告費を使うのはどうか」(シャープ社員)という批判がありながら、IGZOを推す理由がここにある。しかし、必死のブランド戦略の裏には、ある“不都合な真実”が隠されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「11月上旬に材料の投入が終わり、下旬からIGZOの生産ラインはほとんど動いていない」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
複数の業界関係者は、IGZOの主力生産拠点である亀山第2工場の惨状をこう明かす。理由は最大顧客のアップルからの受注が止まったこと。iPad向けに第1、第2四半期と、それぞれ200万台以上あった受注が、秋口から激減。10月に発売された廉価版のiPad miniにも需要を食われ、韓国LGディスプレイに調達先を大きく絞り込まれた。自社製スマホも別工場で手がけるため、作る商品がないのだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
あわてたシャープは、IGZOを搭載した高価な業務用ディスプレイの出荷計画を発表。しかし毎月1500台と少量で「生産能力の数パーセントにも満たない」(シャープ関係者)のが現実だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そのため亀山工場のIGZO生産ラインは年度内、“眠りつづける”という公算が極めて大きい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
中間決算で掲げた亀山工場の「下期の稼働率5割」は、本当のところ“高級品”のIGZOではなく、標準的なテレビ用液晶を韓国[[サムスン電子]]向けに赤字覚悟で大量生産して支えることになる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
同社の奥田隆司社長は「IGZOはシャープを救う技術だ」と断言する。しかし実際のビジネスには、いまだに大きな溝がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 液晶販売を優先。財務再建は遠く(2013年3月) ==&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープは[[2013年]][[3月6日]]、[[韓国]][[サムスン電子]]との資本・業務提携を発表した。シャープが28日までに[[第三者割当増資]](1株290円)を実施、サムスン電子の日本法人が約103億円で引き受ける。サムスンはシャープの第5位株主(出資比率約3％)となる見通し。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
財務改善と、液晶パネル供給先拡大が狙いだが、サムスンの出資規模は巨額赤字で毀損したシャープの財務基盤再建には不十分。液晶テレビなどで激しいシェア争いを繰り広げてきたサムスンからの支援には、低消費電力の液晶「ＩＧＺＯ（イグゾー）」など最先端技術の流出を懸念する声もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「シャープの命運は液晶事業の採算改善次第。(テレビ事業などで)ライバルだろうと、パネルの売り先を広げないと、再建の絵が描けない」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
サムスンとの提携について、シャープの主力取引銀行幹部は6日、こう解説した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネル製造拠点の亀山第1、第2工場は、国内テレビの販売不振や、大口納入先の米アップルのスマートフォン（スマホ）「ｉＰｈｏｎｅ（アイフォーン）５」の需要低迷による受注減少で稼働率が大きく低下。採算が悪化している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その打開策がテレビやスマホの世界販売で先頭を走るサムスンとの「ライバル関係を超えた提携」。サムスン向けに大型から中小型まで液晶を供給すれば、現状6割程度の亀山第2工場の稼働率が向上し「収益改善に直ちに結びつく」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ただ、「アップル専用」の亀山第１工場の稼働率対策は残る。[[特許紛争]]に発展するなどアップルと敵対するサムスンとの提携が今後、アップル向けビジネスに悪影響を及ぼす可能性もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一方、サムスンが提携を決めたのは、足元の円安・ウォン高で採算悪化が予想される中、工場への投資負担を減らしたい思惑がある。サムスンは納期や数量、価格面などでシャープ製液晶パネルを有利に調達できる契約を結んだ模様だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープはサムスンから約103億円の出資を受けるが、財務改善には不十分。シャープは、[[半導体]]最大手の米[[インテル]]などからも出資を受けたい意向だが、仮に実現しても[[台湾]]・[[鴻海精密工業]]からの出資交渉中断で宙に浮いた増資額(約669億円)に及びそうにない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 日本の家電の苦境を象徴 ===&lt;br /&gt;
シャープとサムスン電子はこれまで、家電の主力のテレビ販売でしのぎを削ってきたライバル。シャープが今回、サムスンに資本支援を求めたことは、韓国勢の攻勢に追い込まれた日本の家電業界の苦境を象徴する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープは2000年代前半、[[町田勝彦]]社長(当時、現相談役)が液晶事業に経営資源を集中する「オンリー・ワン」戦略を進め、テレビの開発、設計から組み立てまで一貫し手掛ける亀山工場(三重県亀山市)を建設。高品質でコスト競争力も高い液晶テレビ「[[アクオス]]」を国内外でヒットさせた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[2007年]]には、世界で初めて大型液晶パネルを効率よく生産できる堺工場(堺市)の建設を決定。液晶新工場の稼働計画を進めるサムスンの機先を制しようとした。シャープの液晶事業投資額は1兆円規模に膨らみ、過剰投資の指摘もあったが、「サムスン電子を引き離す」（当時のシャープ首脳）戦略を進めた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかし、[[リーマン・ショック]]などで米欧のテレビ販売が低迷。「亀山モデル」が人気だった国内販売も地デジ特需の一巡で失速すると、ウォン安を追い風に新興国など世界販売を伸ばすサムスンとの力関係は逆転した。経営不安が高まったシャープは自慢の堺工場も台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業との共同運営にせざるを得なかった。一方、サムスンは収益を確保しつつ、世界最大のテレビメーカーの座に定着した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== サムスン電子 ===&lt;br /&gt;
[[韓国]]最大の財閥、サムスングループの中核企業で、[[1969年]]設立の総合電機・電子部品メーカー世界最大手。サムスングループは金融、化学、観光などあらゆる事業を展開しており、[[1938年]]創業の貿易商「三星商会」が発祥。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
サムスン電子は90年代に大型投資で半導体事業を拡大、その後、家電や情報技術事業も急成長させた。2012年12月期決算は、世界販売台数首位のスマートフォンなどが貢献し、売上高が前年比21.9％増の201兆1000億ウォン(約18.1兆円)、営業利益は85.7％増の29兆500億ウォン(2.6兆円)と、いずれも過去最高。薄型テレビは昨年まで7年連続世界一。世界60カ所以上に生産拠点を持ち、従業員数は約22万人。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 「借りた金、1489億円…借金返済には使わないっ…！全額を設備投資につぎ込むっ…！」 ==&lt;br /&gt;
シャープ、強気の全額投資　市場の理解得られるか&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープが2013年9月18日発表した増資計画では、[[公募増資]]で調達する最大1489億円を全て設備投資に充てると表明した。借金返済の原資にはせず、成長戦略を打ち出すことで市場の理解を得る考えだ。ただ、[[平成26年]]3月に償還期限を迎える300億円の[[普通社債]]などの資金繰りについては「今後の収益でまかなう」（同社）としており、業績の回復が進まなければ成長戦略も画餅となる懸念もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
増資が予定通りに進めば、シャープの[[自己資本比率]]は6月末時点の6％から10％台に回復する。[[企業年金]]の積み立て不足約1200億円を2013年度末に負債として計上しても、債務超過となる事態は回避され、危機的な状況はひとまず脱した。「再生と次なる成長を実現していきたい」([[高橋興三]]社長)と考えから、増資を機に新たな成長に向けた投資に乗り出した形だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
主力の液晶事業には860億円▽[[インドネシア]]の洗濯機・冷蔵庫工場などに445億円▽[[スマートフォン]]用の[[カメラ]]部品などに335億円を投じる計画だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ただ今後も借金の返済期限は迫る。2014年3月に300億円、2014年9月に1000億円の普通社債の償還期限を迎えるが、原資はまだ確保されていない。設備投資に伴う継続的な資金調達も必要となる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「当面は過大な借金の返済が優先」（金融筋）との指摘もあり、26年3月期の連結営業黒字800億円が達成できなければ、積極投資による成長戦略も見直しを迫られる恐れがある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 創業者・徳次の理念 ==&lt;br /&gt;
事業経営は不況のときに伸びよといわれている。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
それは不景気のときに屈することなく、次に来る好機に伸びていく準備をすることだと思う。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
景気の波に乗ることは誰しも可能である。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
しかしそのときにすでに危険をはらんでいることも忘れてはならない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
良いアイデアの生まれるのは、儲からなくて何とかしようと苦しんでいるときである。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
だから私は、儲かることをあまり喜んでいない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
古来、戦場でも退却は非常に難しいこととされ、一軍の存亡が多くこれにかかったことはよく歴史に示されている。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
私のところも会社の規模が戦中に膨れ上がっており、その収縮の仕事はなかなか思うようにいかなかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「入るを量って出を制す」とは言い古された言葉だが、まさに企業の基本として動かない戒めである。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
もし規制された予算通り実行できる企業があれば、その企業は必ず安定堅実である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
私は嘘をつかないこと、他人様に迷惑をかけないことを主義としている。また世間と多くの人たちから有形無形の恩恵を受けて生活していることに対する大きな感謝と同時にそのお返しを念願としている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
現在会社は5つの蓄積を社是として実践している。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
「信用」「資本」「奉仕」「人材」「取引先」以上5つの蓄積である。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
私たちは５つの貯蓄の精神を基盤にしてその実践を身近い現実のものに見て、今日から明日へと自分たちの周りをさらに充実していきたいものである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
会社再建に没入している最中に朝鮮動乱が起きた。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
にわかに産業経済界が活発となり輸出の急増、内需の活況が目立ってきた。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
社の滞貨も一掃され、この下半期には久々の黒字決算を行った。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
三期にわたる難行にもようやく明るい陽射しが見えてきた。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
我が新製品シャープスーパー受信機がさっそうと市場に登場した。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
「だが、この期には前の経営の空隙を埋めることにとどめ、設備の新設拡張にまでは手を出さなかった。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
経営理念で精神面の問題も重視した。愛社精神や団結心などもなおざりにはしなかった。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
常に社内上下のつながりを緊密にし、かねがね自分の提唱している人材の蓄積という言葉をモットーに、温かい結びつきを片時も忘れなかった。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
これは外部に対する人間尊敬の心、信義に踏みたがえない気持ちにも合致するものと考えている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
かわいい社員のクビを切ってまで、自分は会社を存続させられない。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
社長を辞し、会社は解散する。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
社員を憂き目にあわせてまで、自分はもう、ものを言えない。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
残った人間で会社を続けてよいが、自分はタッチしない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 主要製品 ==&lt;br /&gt;
*映像音響機器&lt;br /&gt;
**液晶テレビ&lt;br /&gt;
**ハイビジョンレコーダー『[[AQUOS]]』&lt;br /&gt;
***[[DVDレコーダー]] - 同社は[[DVD-RW]]陣営のため、競合規格のDVD-RAMは再生のみの対応。&lt;br /&gt;
***[[wiki:Blu-ray Disc|BD]]デッキ&lt;br /&gt;
**[[DVDプレーヤー]]&lt;br /&gt;
**[[ビデオテープレコーダー]]&lt;br /&gt;
**[[ホームシアター]]システム&lt;br /&gt;
**[[ブラウン管]]テレビ - [[ブラウン管]]部分は[[OEM]]供給を受けている。&lt;br /&gt;
**液晶カラーモニター&lt;br /&gt;
**家庭用[[カムコーダー]]『液晶ビューカム』（[[DV]]カメラ2機種は[http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0603/06/news094.html 生産終了]）&lt;br /&gt;
**1ビットデジタル[[音響機器|オーディオ]]『[[Auvi]]』&lt;br /&gt;
***ミニコンポ&lt;br /&gt;
***MDラジカセ&lt;br /&gt;
***1ビットデジタルアンプ（単品）&lt;br /&gt;
***スピーカーシステム 他&lt;br /&gt;
***ポータブル[[wiki:ミニディスク|MD]]機器『MD-J』『Auvi』&lt;br /&gt;
**ボイスレコーダーなどメモリオーディオ&lt;br /&gt;
**ヘッドホンやマイク、ケーブルなどの各種オーディオ・ビデオアクセサリー&lt;br /&gt;
**記録メディア&lt;br /&gt;
**[[携帯電話]]・[[PHS]]：大画面液晶を搭載したワンセグ対応携帯電話が好調な売り上げを記録し、国内携帯電話事業者（[[Au (携帯電話)|au]]、[[NTTドコモ]]、[[ソフトバンクモバイル|ソフトバンク]]）向けに携帯電話を供給している。この他、[[ウィルコム]]向け[[PHS]]端末・W-SIM対応機[[W-ZERO3]]、[[イー・モバイル]]向け[[EM・ONE]]など。なお、2008年にサービスを終了した[[ツーカー]]には最後まで供給されなかったため、全キャリアへの供給はならなかった。&lt;br /&gt;
***[[ワンセグ]]対応携帯電話「[[AQUOSケータイ]]」など&lt;br /&gt;
***携帯電話各機種は[[Category:携帯電話端末 (シャープ)]]を参照。&lt;br /&gt;
**:''※詳細な製品情報については（[[Au (携帯電話)#携帯電話端末供給メーカー|au]]／[[NTTドコモグループの主な携帯電話端末納入メーカー|NTTドコモ]]／[[ソフトバンクモバイル#端末関連|ソフトバンク]]／[[ウィルコム#通信端末|ウィルコム]]／[[wiki:ドコモPHS|ドコモPHS]]／[[アステル|アステル]]／[[イー・モバイル#端末供給メーカー|イー・モバイル]] ）各事業者のページを参照''&lt;br /&gt;
*情報機器&lt;br /&gt;
**家庭用[[パーソナルコンピュータ|パソコン]]&lt;br /&gt;
***[[MZ (コンピュータ)|MZ]]シリーズ（現在は生産終了）&lt;br /&gt;
***[[X1]]シリーズ（同上）&lt;br /&gt;
***[[X68000]]シリーズ（同上）&lt;br /&gt;
***[[Mebius|メビウス]]シリーズ - [[富士通]]の『[[FMV]]』の忠実な『模造品』。&lt;br /&gt;
***インターネット[[AQUOS]] デスクトップパソコンのブランドで、テレビ同様AQUOSブランドで発売。同社では『パソコンテレビ』と位置付けている。&lt;br /&gt;
**パソコン用ソフトウェア&lt;br /&gt;
***ベクター形式のWebアニメーション（『[[EVAアニメータ]]』『E-アニメータ』）&lt;br /&gt;
**パソコン用[[プリンター]]や[[スキャナー]]など各種[[DTP]]関連機器&lt;br /&gt;
**[[ポケットコンピュータ|ポケコン]]&lt;br /&gt;
**[[ザウルス]] - [[携帯情報端末|PDA]]&lt;br /&gt;
**[[wiki:ワードプロセッサ|ワープロ]]『[[書院 (ワープロ)|書院]]』（現在は生産終了）&lt;br /&gt;
**[[電子辞書]]『[[Papyrus (電子辞書)|Papyrus]]』（パピルス）&lt;br /&gt;
**[[電卓]]『エルシーメイト』（『コンペット』は現在生産終了）&lt;br /&gt;
***[[関数電卓]]&lt;br /&gt;
**家庭用[[ファクシミリ]]&lt;br /&gt;
**[[留守番電話]]機、[[コードレス電話機]]&lt;br /&gt;
*生活家電 &lt;br /&gt;
**[[殺菌|除菌]]イオン[[空気清浄機]]、[[エアコン]]（室内機は[[パナソニック]]製）など&lt;br /&gt;
**[[太陽光発電]]『[[SUNVISTA]]』&lt;br /&gt;
**左右両開き扉[[冷蔵庫]] - '''両開き扉'''はシャープの特許&lt;br /&gt;
**[[銀|Ag]]+イオンコート[[洗濯機]]- '''穴無し槽'''はシャープの特許&lt;br /&gt;
**[[ウォーターオーブン]]『[[ヘルシオ]]』&lt;br /&gt;
**[[電子レンジ]]&lt;br /&gt;
*家庭用テレビゲーム機&lt;br /&gt;
**[[ファミコンテレビC1]]（現在は生産終了）&lt;br /&gt;
**[[wiki:SF-1|スーパーファミコンテレビSF1]]（同上）&lt;br /&gt;
**[[ツインファミコン]]（同上）&lt;br /&gt;
**[[ファミリーコンピュータ#バリエーション|ファミコンステーション]]（同上）&lt;br /&gt;
**[[ゲームボーイ]]シリーズ液晶画面&lt;br /&gt;
**[[ニンテンドーDS]]液晶画面&lt;br /&gt;
*プロフェッショナル機器&lt;br /&gt;
**業務用液晶カラーモニター&lt;br /&gt;
**業務用[[パーソナルコンピュータ|パソコン]]&lt;br /&gt;
**電子レジスタ&lt;br /&gt;
**業務用[[wiki:販売時点情報管理|POS]]システム&lt;br /&gt;
**業務用[[コピー機]]：[[コンビニエンスストア]]『[[ファミリーマート]]』『[[サークルKサンクス|サンクス]]』『[[ポプラ]]』で使用されている。&lt;br /&gt;
**[[ファクトリーオートメーション|FA]]システム&lt;br /&gt;
**業務用携帯端末&lt;br /&gt;
**業務用調理機器&lt;br /&gt;
**業務用生ごみ処理機&lt;br /&gt;
**産業用太陽光発電システム&lt;br /&gt;
== 国内主要工場・研究所所在地 ==&lt;br /&gt;
シャープでは現在、機密保持などの理由から工場の見学は原則として受け付けておらず、工場そのものをブラックボックス化した。これに加えて公式サイト上でも国内拠点に関する詳しい情報を削除し、事業領域の説明にとどめている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[大阪府]]&lt;br /&gt;
**堺工場（[[堺市]]）[[2009年]][[10月]]操業開始予定、世界最大規模&lt;br /&gt;
**八尾工場（[[八尾市]]）&lt;br /&gt;
*[[奈良県]]&lt;br /&gt;
**総合開発センター（[[天理市]]）&lt;br /&gt;
**葛城工場（[[葛城市]]、[[1981年]]完成）&lt;br /&gt;
**天理工場（天理市）&lt;br /&gt;
**奈良工場（[[大和郡山市]]）&lt;br /&gt;
**太陽電池専門工場（葛城市、[[1998年]]生産開始）&lt;br /&gt;
*[[三重県]]&lt;br /&gt;
**[[シャープ亀山工場|亀山第1工場]]（[[亀山市]]）&lt;br /&gt;
**亀山第2工場（亀山市）&lt;br /&gt;
**三重工場（[[多気郡]][[多気町]]）&lt;br /&gt;
**三重第2工場（多気郡多気町、[[1998年]]生産開始）&lt;br /&gt;
**三重第3工場（多気郡多気町、[[2003年]]生産開始)&lt;br /&gt;
*[[広島県]]&lt;br /&gt;
**広島工場（[[東広島市]]）&lt;br /&gt;
**福山工場（[[福山市]]）&lt;br /&gt;
**三原工場（[[三原市]]、[[2002年]]操業開始）&lt;br /&gt;
*[[栃木県]]&lt;br /&gt;
**栃木工場（[[矢板市]]）&lt;br /&gt;
*[[千葉県]]&lt;br /&gt;
**東京支社[[幕張]]ビル（[[千葉市]][[美浜区]]、[[1992年]]7月完成）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== テレビ番組におけるCM放送 ==&lt;br /&gt;
=== 通常版 ===&lt;br /&gt;
*[[2008年]]10月現在、地上波レギュラーで提供しているテレビ番組は『[[土曜プレミアム]]』（[[フジテレビジョン|フジテレビ]]系・筆頭スポンサー）と『[[報道ステーション]]』（[[テレビ朝日]]系）の毎週月曜日のみである（以前『[[大改造!!劇的ビフォーアフター]]』を提供していたが、[[ウッドワン]]の提供枠拡大と交換に一時毎週水曜日にも提供、2006年3月末で水曜日は一時降板している）。[[一社提供]]枠消滅後、数年間はお正月3が日を中心に[[吉永小百合]]をCMタレントで起用した長秒CMだけを流していた時期もあったり、「[[NNNきょうの出来事]]のスポンサーとして提供していた時期もあった（2002年～2004年頃）。フジテレビ系では、『[[クイズ!ヘキサゴン 今夜はクイズパレード|クイズ!ヘキサゴンII]]』、『[[クイズ$ミリオネア]]』（共に提クレ自粛）、土曜プレミアム（筆頭スポンサー）などの番組で提供される。フジ系で30秒枠の場合、提供クレジットが表示されない事が多い。現在、テレビ朝日系以外の各キー局系はお正月3が日集中か[[スポットCM]]を中心にした広告展開となっている。過去にも数々のテレビ番組を提供していた。なお、[[BS-TBS]]では一社提供番組として『AQUOS美術館 かくて名画は生まれた。』が放送されている。&lt;br /&gt;
*しかし、2009年3月期の決算で業績を大幅に落としたため、レギュラーで提供していた『土曜プレミアム』・『報道ステーション』を両方とも降板。2009年4月以降は当面スポットCMやPT（パーティーベーション）でCM契約を続けている。&lt;br /&gt;
*スポットCMは2週間で集中的に放送されており、1週目は30秒で、2週目は15秒で放映されていることが多い（一部例外もあり）。&lt;br /&gt;
*現在放送されているCMは全てHD製作となっている。&lt;br /&gt;
*2009年から、[[水川あさみ]]が登場するプラズマクラスター[[エアコン]]（明らかに[[パナソニック]]エアコン『エアロボ』の『パロディ』）のCMで、放映時間が5秒という非常に短いものが放映されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 特別版 ===&lt;br /&gt;
*'''『納得コマーシャル 日本一短いクイズSHOW シャープに答えて!』（『納得コマーシャル シャープに答えて!』）'''&lt;br /&gt;
**『[[笑っていいとも!増刊号]]』（2003年4月～2006年9月、[[フジテレビジョン|フジテレビ]]系）、『[[森田一義アワー 笑っていいとも!|笑っていいとも!]]』（2006年11月から金曜日、同）、[[土曜プレミアム]]（同）など一部の番組内において[[クイズ番組]]形式の60秒（2003年4月～2006年9月は90秒）CM'''『日本一短いクイズSHOW シャープに答えて!』'''が放送中である。司会は[[ラサール石井]]（ピンク）で、解答者は[[磯野貴理]]（赤）、[[伊集院光]]（オレンジ）、[[佐々木希]]（緑）、[[さまぁ〜ず]]の[[三村マサカズ]]（青）の4名。因みに後ろに居る観客席は48名。クイズ形式で自社の家電製品をプレゼンテーションする。内容は1ヶ月毎に更新される。また、このCMの完全版は[[USEN]]が展開するパソコンテレビ『[[GyaO]]』のコンテンツの一つにもなっており、'''『日本一短いクイズSHOW シャープに答えて!オリジナル[[完パケ]]版』'''（放送時間5分）として随時更新されている。ナレーターは[[真地勇志]]（2003年4月～2005年3月は[[大森章督]]）。2008年10月からはハイビジョン製作&lt;br /&gt;
*'''『日本一縦に長いクイズSHOW シャープに答えて!』'''（店頭限定）&lt;br /&gt;
**前述の応用編として、店頭向けにラサール石井と磯野貴理のみが登場するバージョンもある。タイトル通り、テレビを縦長にして映像を流している。こちらでは、最初にクイズが出されて（問題は紹介する商品に関連する物で4択）正解を発表した後、『日本一SHARPなタッチモニター』の磯野が司会のラサールに商品を説明する設定になっており、2007年3月現在は『愛情ホット庫搭載冷蔵庫編』『愛情Ag+ドラム洗濯機編』『愛情気流エアコン編』の3バージョンを一部家電店のシャープ商品設置コーナーで見る事ができる。&lt;br /&gt;
*'''『シャープ なるほど劇場』'''&lt;br /&gt;
**2008年12月から出演は[[佐藤隆太]]、[[水川あさみ]]の2人　ラストシーンはウンコ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 提供番組 ===&lt;br /&gt;
*提供表示なし（週により提供しない場合あり）&lt;br /&gt;
**[[笑点]]（[[日本テレビ]]系）&lt;br /&gt;
**[[仮面ライダー|平成仮面ライダーシリーズ]]（テレビ朝日系）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 系列店新戦略 ==&lt;br /&gt;
戦後間もなく『シャープフレンドショップ』と呼ばれる自社製品のみを扱う[[系列電器店]]が発足するが、[[量販店]]や他社系列店に圧されたり後継者難・経営者の高齢化等で店舗数は伸び悩んでいた。そこでシャープは[[2007年]][[11月15日]]、これまでとは異なる新しいシャープ系列店、シャープ・バリュー・パートナー・グループ（SVPG）という新しい計画を発表した。これは量販店の安値攻勢による製品価格大幅下落の防止と、認知度が他社製品より大幅に低いといわれているシャープ製の[[白物家電]]のイメージアップにつなげるべく、発足当初からある全国約2千店のシャープフレンドショップの再編と、他社系列店の取り込みを図る計画である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 内部リンク ==&lt;br /&gt;
*[[芙蓉グループ]] - 『[[日立製作所]]』も存在する。&lt;br /&gt;
*[[電機メーカー]]&lt;br /&gt;
*[[半導体メーカー売上高ランキング]]&lt;br /&gt;
*[[半導体・製造装置メーカー売上高ランキング]]&lt;br /&gt;
*[[堺泉北臨海工業地帯]]&lt;br /&gt;
*[[パソコンサンデー]]&lt;br /&gt;
*[[ist登場]]&lt;br /&gt;
*[[シャープ・スターアクション]]&lt;br /&gt;
*[[SHARPワールドクイズ・カンカンガク学]]&lt;br /&gt;
*[[まわる!まわる!クッキング]]&lt;br /&gt;
*[[シャープと共に]] - [[ラジオ沖縄]]で放送された番組。系列家電卸売会社[[沖縄シャープ電機]]の[[一社提供]]。&lt;br /&gt;
*[[マンチェスター・ユナイテッド]] - イギリスのプロサッカークラブ。かつてシャープがユニフォームスポンサーを務めた。&lt;br /&gt;
*[[ファミリーコンピュータ]]&lt;br /&gt;
*[[ツインファミコン]]&lt;br /&gt;
*[[ゲームボーイ]]&lt;br /&gt;
*NEW ERA BOWL（ニューエラボウル） - かつて、シャープカップ『平成ボウル』として開催。&lt;br /&gt;
*[[パイオニア]] - 業務資本提携先。2007年9月、資本持合いと、次世代DVDなどの分野で共同研究を行っていくことに合意した。&lt;br /&gt;
*[[カスタモ]] - 携帯電話の着せ替えで、シャープの登録商標である。携帯各社での名称は『きせかえツール』（NTTドコモ）、『EZケータイアレンジ』（au）、『カスタムスクリーン』（ソフトバンクモバイル）である。&lt;br /&gt;
*[[AQUOS美術館 かくて名画は生まれた。]] - 2008年9月現在、[[BS-TBS|BS-i]]で放送中の番組。&lt;br /&gt;
*[[アイシン精機]] - 1970年代から80年代前半にかけて、シャープ製のカラーテレビ、VTR、冷蔵庫、電子レンジ、洗濯機等を『TOYOTA』ブランドで販売していた（トヨタ家庭用品の販売店限定）。現在ではダイキン製の[[GHP]]『G-up』を『TOYOTA』ブランドで販売している。&lt;br /&gt;
*[[AQUOSケータイ]]&lt;br /&gt;
*[[AQUOSファミリンク]]&lt;br /&gt;
*[[ProPix]]&lt;br /&gt;
*[[AQUOS SHOT]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 外部リンク ==&lt;br /&gt;
*[http://www.sharp.co.jp/ シャープ]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:しやあふ}}&lt;br /&gt;
[[Category:シャープ|*]]&lt;br /&gt;
[[Category:日本の電気機器メーカー]]&lt;br /&gt;
[[Category:映像機器メーカー]]&lt;br /&gt;
[[Category:大阪府の企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:携帯電話メーカー]]&lt;br /&gt;
[[Category:芙蓉グループ]]&lt;br /&gt;
[[Category:東証一部上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:大証一部上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:名証一部上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:福証上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:札証上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:日経平均株価]]&lt;br /&gt;
[[Category:ブラック企業]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>KUNSI</name></author>	</entry>

	<entry>
		<id>http://35.81.54.121/mediawiki/index.php?title=%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%97&amp;diff=274582</id>
		<title>シャープ</title>
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				<updated>2015-02-05T01:48:16Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;KUNSI: &lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;'''シャープ株式会社'''（''Sharp Corporation''、旧社名 早川電機工業）は[[大阪府]][[大阪市]][[阿倍野区]]長池町に本社を構える[[wiki:電機メーカー|総合家電メーカー]]である。[[wiki:液晶ディスプレイ|液晶]]の応用技術を軸とした製品で世界トップクラスの技術力を誇る企業としてその名を知られている。[[商標]]は'''SHARP'''。経営信条は'''『パクリと模擬』'''。最近は『社員への自社製品購入を鋭意推進中』とも。『負能人事』なりすまし管理職が仁慈崩壊させ退職パニック。『進退不覚』保有する自社株暴落に苦悩しつつ、本音は本日退職したいが惰性出勤。『社業無常』を悟る社員が『南無阿弥陀仏』とまたまた勘違い。『君子不近刑人』を掲げ有志再生・連合倒幕マジかのウワサ？　『千里より、天理へ』より『賤利より、羨利へ』。『誠意と創意』から『逝意と搔意』　激励！『子曰、學而不思則罔、思而不學則殆』日々精進せよ！&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 歴史 ==&lt;br /&gt;
[[1912年]]、[[wiki:早川徳次 (シャープ)|早川徳次]]が[[東京]]で創業。徳尾錠というベルトのバックルの発明が始まり。[[1915年]]、金属製繰出鉛筆（[[シャープペンシル|早川式繰出鉛筆]]）を発明。販売開始後、商品名をエバー・レディ・シャープ・ペンシルに変えた。米国で爆発的にヒット。現在の社名はこれに由来する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[1923年]]に[[関東大震災]]によりシャープペンシル工場を焼失する。家族もすべて失い、大阪へ移り再起を図った。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[1925年]]に[[鉱石ラジオ]]をシャープの名前で発売。戦後、総合家電では[[パナソニック|松下電器産業]]や[[ソニー]]が台頭し、営業・販売力においてこの2社に圧倒的な差を付けられていた上、[[静岡県]]でシャープ製のテレビが突然発火して大火事になった事件などもあり、低迷の時代が続いた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかし、[[1962年]]には[[日本]]の[[wiki:家庭用電気機械器具|家電]]企業で初めて[[電子レンジ]]を発売（当初は業務用）し、[[1966年]]には世界初のターンテーブル方式の電子レンジを開発する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
さらに[[1964年]]にはオールトランジスタダイオードによる電子式卓上計算機（世界初）を開発。その後、[[カシオ計算機]]などとの[[電卓|電卓戦争]]の中で、表示部品としての液晶技術の開発を始め、[[1973年]]液晶を表示装置に使った[[CMOS]]化電卓（世界初）を開発する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
この間、[[1963年]]に[[太陽電池]]の量産を開始している。太陽電池は世界2位のシェアである。なお、一般の電池（[[乾電池]]、[[二次電池]]など）は生産していない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープの強みのある製品は他にはファクシミリ、パソコン並みにモデルチェンジをする電子辞書、[[カシオ]]と競い合う電卓、電子レンジ、近年ではコピーなどの複合機、液晶テレビAQUOS、AQUOS携帯電話などユニークな製品がラインナップしている。また、独創的な商品開発で知られ、[[1978年]]の[[パーソナルコンピュータ]]MZ-80Kや[[1979年]]のフロントローディング（ビデオカセットを前面から出入する）式[[VHS]]ビデオデッキや、ステレオダブルカセットレコーダーなどのダブルカセットデッキ（後に2台並列だけではなく同軸型のもシャープが発売した）を発売したのを始め、[[1982年]]のパソコンテレビX1、[[1987年]]のパーソナルワークステーション[[X68000]]、[[1992年]]の液晶ビューカム、[[1993年]]の[[ザウルス]]、[[1999年]]の[[MPEG-4]]カメラやカラー液晶（[[STN]]方式）搭載携帯電話J-SH02（いずれも世界初）、[[2000年]]の初の[[デジタルカメラ]]内蔵携帯電話J-SH04と初の[[TFT]]方式カラー液晶搭載携帯電話J-SH05、[[2002年]]の[[SDメモリーカード]]対応機J-SH51（J-フォン、現・[[ソフトバンクモバイル]]向け）、[[2004年]]の世界初光学ズーム対応[[V602SH]]（Vodafone、現・ソフトバンクモバイル向け）、[[2005年]]の世界初G2モーションコントロールセンサー対応機である[[V603SH]]（Vodafone、現・ソフトバンクモバイル向け）、[[QWERTY配列]]キーボードを搭載した[[スマートフォン]]である[[W-ZERO3]]（[[ウィルコム]]向け）、[[2006年]]の携帯電話で世界初VGA対応の[[Vodafone 904SH|904SH]]（Vodafone（→SoftBank）向け）、[[2009年]]の携帯電話で世界初[[ソーラーパネル]]およびIPX5／IPX7（旧JIS保護等級）相当の防水機能を搭載した[[SH002]]（[[KDDI]]／[[沖縄セルラー電話]](各[[au (携帯電話)|auブランド]])向け）、1ビットデジタル[[アンプ]]、クラスターイオンによる空気浄化技術（世界初）、そしてデジタルチューナーを搭載した[[DVDレコーダー]]など、業界初や世界初の商品を数多く送り出している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
現在は、電卓戦争の頃から業界を牽引して来た[[液晶ディスプレイ]]技術に強みを持つ。2009年3月期決算では、液晶テレビおよび液晶パネル価格の大幅な下落、保有するパイオニア株の大幅な下落による評価損、金融危機に伴う世界的な電機製品の大幅な需要減退、販売方式変更に伴う国内携帯電話市場の大幅な冷え込み、により最終損益1300億円の赤字を計上した。これは、同社上場以来初の赤字決算である。現社名は[[1970年]][[1月1日]]に制定した。なお、早川電機時代のシンボルマーク（楕円形にSharp）は現在でも正式な社章となっている。SHARPのロゴマークは1986年まで[[三洋電機]]が使っていたものとフォントがほとんど同じである（明らかな『[[パクリ]]』）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 経営危機(2012年) ==&lt;br /&gt;
[[Image:シャープ1.jpg|450px|thumb|シャープの株価推移]]&lt;br /&gt;
先ごろ発表した2013年3月期第1四半期（2012年4～6月）業績は、売上高が前年同期比28.4％減の4586億円、営業利益は941億円の赤字、経常利益は1038億円の赤字、純利益は1384億円の赤字。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
さらに、第1四半期の厳しい業績を受けて、通期業績見通しも下方修正した。売上高は4月公表値に比べて2000億円減の2兆5000億円、営業損失が同1200億円減の1000億円の赤字、経常損失が同1200億円減の1400億円の赤字、当期純損失が2200億円減の2500億円の赤字とした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2012年3月期には3760億円という過去最大の最終赤字を計上したが、2013年3月期も2500億円という大きな赤字を計上することになる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
第1四半期のAV・通信機器の売上高は54.9％減の1341億円、営業利益が前年同期の75億円から202億円の赤字に転落。そして、液晶の売上高は前年同期比22.4％減の1459億円、営業利益が前年同期の46億円の赤字から634億円の赤字に拡大。営業損失の3分の2を液晶事業が占めていることになる。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶事業がこれだけ悪化した要因はなにか。ひとつは、なんといってもテレビ向けの大型液晶の不振だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
第1四半期には、市場における需要減と在庫消化を優先したことによって、大型液晶パネル生産の堺工場の操業率が約30％にまで低迷。さらに、価格下落による追加コストの発生もそれに追い打ちをかけた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
堺工場は、稼働率が10％落ちると100億円の影響があるといわれており、操業率が30％に留まっている状態は業績悪化に大きな影響を及ぼす。単純計算を当てはめるわけにはいかないが、もし、100％の稼働率であれば、634億円の液晶事業の赤字は埋められる計算式が成り立つ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、2012年3月から9月までの半年間で600億円の在庫を処分するといった荒療治も行っており、これも赤字の大きな要因となっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
実は、あまり報道されていないが、堺工場はまだ敷地が半分ほど余っており、そこに新たな生産棟を建設することができる。そこまで視野に入れた投資を行った生産拠点だけに、いまの状況は当初の思惑から大きくズレていることがわかる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
堺の大型液晶工場は、[[鴻海グループ]]による出資などにより、オフバランス化するといった思い切った手を打つことで、鴻海グループへのパネル割当などを実施。第3四半期以降は80～90％の稼働率になると見込んでいる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2つめが、収益の柱と見込んでいた中小型液晶パネルの不振だ。中小型液晶パネルについては、車載とスマートフォン向けを中心に生産している多気工場、天理工場はフル操業となっているが、亀山工場での不振が目立つ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
とくに収益回復の切り札としていたIGZO液晶の生産が遅れたことが響いている。今年3月からようやく量産を開始したものの、顧客先で進めていたデザインインが、商品化のずれ込みにより影響を受けた。関連して大口顧客からの受注減で稼働率が低迷。第1四半期も稼働損が出るという状況だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「この亀山工場での操業損は、通期の収益計画にも影響が残る」という水準だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
亀山第1工場については、8月からスマートフォン向け専用工場として量産を開始。亀山第2工場でも今後、IGZO液晶の量産を加速させる姿勢をみせる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「タブレットやウルトラブックなどに求められる、高精細、低消費電力といったIGZOならではの特性を生かしたい。Windows 8の発売なども追い風になる。2012年度下期から13年度にかけては新たなモニタやウルトラブックなどの需要が拡大すると見込んでいる」（奥田社長）と、IGZO液晶の需要拡大に期待を寄せている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
中小型液晶の立ち上がりがどうなるのかが、ポイントのひとつだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そして、もうひとつの誤算は、液晶事業に携わっていた人材が分散したことによる組織の弱体化だろう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
片山幹雄前社長（現会長）は液晶事業の出身。自らが経営を担っていた際に、液晶事業を担当していた人材を主要ポストに配置した。とくに課題となっていた海外事業の拡大において、こうした傾向が強く見られていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープ全体の経営を遂行する上では適切な判断だったのだろうが、これがシャープの液晶事業にはマイナスになったと捉えざるを得ない。実は、今年8月3日の組織改革および人事異動で、シャープは液晶事業の強化に乗り出している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶を担当するディスプレイデバイス事業統括の傘下に、ディスプレイ開発本部、ディスプレイ事業本部、海外生産推進本部を置き、さらにディスプレイ事業本部には、ディスプレイデバイス第1生産本部、同第2本部、同実装生産推進本部を新設し、これらの本部の拠点を亀山工場内とした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そして、この人事異動で、かつて液晶事業を担当していた人材を呼び戻し、液晶事業の再生に取り組もうとしている。海外事業経験者や製品事業経験者を呼び戻すことで、IGZO液晶の立ち上げで遅れた顧客先とのデザインインの作業を、顧客視点で展開できるようにするという狙いもあるだろう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶事業には片山会長ほど精通していない奥田社長だからこそ、シャープ再生の核となる液晶事業にキーマンを配置し直したという言い方もできる。この組織改革が液晶事業の業績回復の切り札になるのか。これからの注目点のひとつともいえる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 経営危機になった簡単な経緯 ===&lt;br /&gt;
シャープ（液晶）　ソニー（家電）で合併交渉中&lt;br /&gt;
:ソニー「よう」&lt;br /&gt;
:シャープ「誰だお前」&lt;br /&gt;
:ソニー「なんだと」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
交渉決裂。ソニーはサムスンと合弁。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:ソニー「サムスンだけじゃ液晶足りねえよ」&lt;br /&gt;
:シャープ「金出せばうちが足りない分を作ってやるよ」&lt;br /&gt;
:ソニー「じゃあ部分提携な」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
提携スタート&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:ソニー「納入まだかよ期限過ぎてるぞ」&lt;br /&gt;
:シャープ「うっせーなアクオス作ってんだよ」&lt;br /&gt;
:ソニー「くそったれ」&lt;br /&gt;
:サムスン「おら液晶パネルだ期限通り作ってやったぞ」&lt;br /&gt;
:ソニー「おお偉いなサムスン、もうお前の所で全部頼むわ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ソニー、シャープから離れる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:シャープ「アクオス売れなくなったぞどうしよう堺工場」&lt;br /&gt;
:東芝「うちに作ってくれよ」&lt;br /&gt;
:シャープ「よっしゃ」&lt;br /&gt;
:東芝「納入まだかよ期限過ぎてるぞ」&lt;br /&gt;
:シャープ「うっせーなアクオス作ってんだよ」&lt;br /&gt;
:東芝「うちが先だろ」&lt;br /&gt;
:シャープ「エコポイント需要がすげえんだって今」&lt;br /&gt;
:東芝「だからこっちも急いでんだよ」&lt;br /&gt;
:シャープ「ばーか」&lt;br /&gt;
:東芝「死ね」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
東芝、シャープから離れる&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:シャープ「アクオス売れなくなったぞどうしよう堺工場」&lt;br /&gt;
:シャープ「誰か助けてくれ！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 「ゾンビ経営者」と酷評されたシャープ歴代首脳たちの夏…失われたオーラ、社費で海外、呼ぶ憶測 ===&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープで“ゾンビ経営者”と株主らに批判された社長経験者たち。経営危機を招いた過去との決別を目指す高橋興三社長は、迅速な経営判断を下すため自身への権限集中にこだわりをみせるが、会長、特別顧問、技術顧問（フェロー）として社内にとどまった歴代の首脳は今夏、どう過ごしているのだろうか。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 前社長は黒衣 ====&lt;br /&gt;
「液晶事業の改善が大きく寄与した。回復基調に入ってきた」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[8月1日]]、平成25年4～6月期の連結決算を発表した高橋社長は、安堵の表情を浮かべた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
本業のもうけを示す営業損益は30億円の黒字を確保し、941億円の赤字だった前年同期から大幅に改善した。6月末に就任した高橋社長にとって、「前社長の奥田隆司会長の敷いたレールにほぼ乗っただけ」（関係者）ともいえるが、円安効果で太陽電池事業が黒字転換したうえ、人件費などの固定費削減などリストラ効果も利益を押し上げた。就任後初の決算発表をひとまず無難に乗り切った形だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その奥田会長の近況はどうだろう。奥田氏は“ゾンビ経営者”と批判されたわけではないが、社長在任中は前社長・元社長の影響力を排除できず、思ったほどの実績を残せなかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
会長とはいえ代表権はなく、「経営に対し、ごちゃごちゃというつもりはない」と明言している。関係者は「業界団体の活動を引き受け、高橋社長の負担をなるべく肩代わりすることに腐心している」と打ち明ける。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
最近は、地方の事業所や生産拠点を回って従業員を励ましたり、家電量販店など得意先を回ったりすることに時間を費やしており、高橋新体制を陰で支える黒衣役に徹している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 棒読みと沈黙 ====&lt;br /&gt;
それでは特別顧問の2氏は－。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
4代目社長の町田勝彦氏については、経営悪化の責任を踏まえ、一時は完全引退も検討されたが、大阪商工会議所の副会頭を兼任することから、「財界活動には会社の肩書が必要」と判断され、「相談役」を退くも、無報酬の「特別顧問」に就任した経緯がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[7月19日]]には、大阪市中央区の大商で開かれた正副会頭会見に出席。安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」に対する所感を聞かれ、「エアコン販売が好調で、大型テレビの単価が上がるなど国内の家電販売が安定してきた」と発言した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
関係者によると、発言は事前に準備した原稿を棒読みしたように聞こえたという。数年前までカリスマ経営者と呼ばれた“オーラ”は失われていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
特別顧問には専用の秘書や送迎車がなく、大商への送り迎えが社内で問題になった。タクシーで行き来してもらうことも検討されたが、マスコミの目にさらされることなどを考慮して結局、空いていた社用車を使用したという。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
3代目社長の辻晴雄氏。特別顧問のままだが、本社の役員フロアにあった専用執務室は町田氏の部屋とともに撤去された。本社の別棟に町田氏との相部屋が用意されたが、最近は姿を見せることはない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
関係者は「もともと現経営陣に影響力を行使することを避けてきた人物。今回の経営危機を招いた時期には既に一線を退いており、むしろ現経営陣が助言を請いたいと特別顧問にとどまった」と解説する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 海外出張に憶測 ====&lt;br /&gt;
最後に、5代目社長で技術顧問（フェロー）に就任した片山幹雄氏。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
経営者としては株主総会で「いることが害だった」と痛烈に批判されたが、液晶技術では社内トップレベルの知識を誇り、液晶関連の特許を保有していることで知られる。こちらは無報酬の特別顧問と違い、規定に従って一定の報酬を受け取る技術顧問にとどまり、株主総会後に執務拠点を天理工場に移した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
社長を退き、代表権を返上した昨春以降、会長として米クアルコムや韓国サムスン電子との出資交渉をまとめ上げた功績を内外にアピール。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
当時、海外担当副社長として片山氏の交渉の場に同席した高橋副社長。しかし、「（片山氏の）カバン持ち」「ハンコ持ち」のイメージが広がっていることに不快感を隠さず、現在は、記者が片山氏について質問すると「天理にパージ（追放）した」と苦々しく語るという。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
片山氏は最近、社費を使って米国をはじめ海外出張によく出かけているという。技術顧問だけに名目は技術関連の視察や研究といったものになっているが、関係者の間では「何が目的かわからない。思い出旅行か、はたまた就職活動か」と憶測を呼んでいる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 30代社員「地元では一生安泰だと言われた。リストラ対象になって人生設計完全に狂った」(2012年8月) ==&lt;br /&gt;
深刻さを増すシャープの経営危機。グループの社員5万7000人を待ち受けるのは、給与削減か、[[リストラ]]か、[[台湾]]企業による苛烈な支配か、それとも倒産か――。長引く[[不況]]と[[円高]]から抜け出せない日本経済にあっては、あらゆる[[サラリーマン]]にとって無縁の話ではない。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
縮小が発表された栃木工場に勤務する30代後半のAさんは深い溜め息をついた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「地元ではシャープに入れば一生安泰だといわれてきた。描いていた人生設計が完全に狂ってしまいました。工場では約1600人の従業員のうち、AV事業に携わる1500人から希望退職者を募ると聞いています。地元で採用された人間全員がリストラ対象ということらしい。子供はまだ小学生でこれからもっと教育費がかかる。この田舎に再就職先なんてないのに、どうしたらいいのか……」 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
社員の平均年収は700万円超で、福利厚生も充実――ところが、今年に入って急転直下、極寒の冬に突入する。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープは[[8月28日]]、グループで2000人の希望退職者を募集することを発表した。今年度中にグループ合計5万7000人の社員のなかから5000人を削減する計画だ。 &lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
理由は先に挙げた主力3事業の失速である。特に[[液晶テレビ]]事業は[[韓国]]メーカーにシェアを奪われた。そこに[[リーマン・ショック]]や[[家電エコポイント]]の終了なども重なり、約4300億円をつぎ込んで2009年に稼働を始めた大阪・堺の世界最大の[[液晶パネル]]生産工場は稼働率3割程度に落ちこむ。在庫の山が積み上がり、業績はどん底まで落ちた。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
大手銀行幹部がいう。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「5000人のリストラ、栃木工場（栃木・[[矢板市]]）や葛城工場（奈良・[[葛城市]]）の縮小などで財務改善するようだが、銀行団が継続的に融資するためにはまだ足りない。リストラは1万人規模にする必要があるし、[[中国]]や[[メキシコ]]などの海外工場の売却も早急に検討すべき。[[コピー機]]などの[[情報機器]]事業や[[エアコン]]などの空調事業を切り売りすることも考えなくてはならない」 &lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
社員は数千万円の住宅を購入し、子供を私立学校に入れているケースも多い。老後は豊かな年金で、妻と旅行三昧という悠々自適な生活を描いていた人もいるだろう。そんな将来設計はもろくも崩れ去った。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== シャープ社員の家計“火の車”！月給＆ボーナス壮絶カット(2012年9月) ==&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープが社員の月給とボーナスの大幅カットに乗り出した。今冬と来夏の従業員の賞与を今夏比で50％削減し、給与についても来年9月までの間、管理職以外の一般社員で5月から始めた月給の2％カットを7％カットに拡大させる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もはや背に腹は代えられない。賞与と月給カットの対象となるのは、シャープの連結対象に含まれる国内従業員のうち同一給与体系で働く約2万7500人。一般社員の賞与は業績連動だが、これを半減させる。2010年時点の賞与額は夏冬それぞれ組合員平均で72万8987円だった。これ以降の支給額は非公開としている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
月給については7％カットに。時間外手当なども法定基準まで下げ、出張手当の減額や福利厚生制度の一部休止も行う。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2012年3月末の従業員の平均年間給与は706万5000円(平均年齢41.9)となっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一般社員の賞与・給与については9月11日に労働組合に申し入れ、9月中に組合からの回答を待つ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
本社課長以上の管理職の賞与は今夏すでに30％減額しているが、今冬と来夏にさらに今夏比50％減額し、昨冬比ではほぼ3分の1に。月給は4月から始めた5％カットを10％カットに拡大する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ちなみに役員は今夏から賞与を全額カット済みで、2月からは月額報酬を10～30％減額、8月からは20～50％に削減幅を拡大している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
今回の賞与カットなどで約140億円の固定費削減を見込むが、6月末時点の有利子負債は約1兆2500億円。今月中旬には主力取引銀行に黒字化に向けた再建策を提示する見通しで、さらなる追加リストラ策を出す可能性がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== シャープはどこで間違えたのか、栄光と挫折の10年 ==&lt;br /&gt;
ほんの1年前まで優良企業と目されていたシャープ。なぜ崖っ縁に追い込まれたのか。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「2000年代はシャープにとって夢だった」。シャープ関係者の多くはそう振り返る。確かに、家電メーカーの中位だったシャープは00年以降、トップメーカーに躍り出た。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
原動力となったのが液晶だ。[[1998年]]、[[町田勝彦]]社長（当時）は「ブラウン管テレビをすべて液晶テレビに置き換える」と宣言。00年初には、「20世紀に、置いてゆくもの。21世紀に、持ってゆくもの。」という広告で革新的な企業イメージを確立。液晶テレビ「アクオス」で国内首位を獲得した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
経営陣は、積極果敢な投資を矢継ぎ早に行った。00年代半ばまでに三重第2、第3工場（三重県多気郡）、亀山第1、第2工場（三重県亀山市）と8000億円超をテレビ用液晶パネルの生産ラインに投じた。その象徴が、04年1月に稼働した亀山第1工場である。産地名がブランド化した「世界の亀山」は、“日本のモノづくり”のモデルとされ、マスコミなどからもてはやされた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネルから液晶テレビまで一貫生産する戦略が当たり、業績は急拡大。08年3月期には過去最高となる売上高3兆4177億円、純利益1019億円を計上した。だが、その挑戦は身の丈を超えていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[フリーキャッシュフロー]]は、営業益が過去最高を更新した07年3月期もマイナスだった。純利益が拡大していた00年代前半も一貫して純資産比率が低下していることから、莫大な投資がシャープの財務体質を悪化させていたことがわかる。結果論で非難するのは簡単だが、一方で、シャープの積極戦略がすべて間違いだったとは言い切れない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネルは半導体と同様、最先端設備の導入で生産数量が大幅に増加すると同時に、生産コストは大きく下げられる。こうした産業で投資を躊躇すれば、たちまち競争から置いていかれる。「熾烈な競争に打ち勝つためには、競合に先んじた、果敢な投資が絶対に必要だった」とのシャープ幹部の言葉は真実だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープの不幸は、液晶パネルの価格下落が想像以上だったことにある。32インチのテレビ用パネルの価格は04年時点で約865ドルだったが、11年には約149ドルにまで下落した。大型液晶で世界シェア1位の[[LG電子]]、2位の[[サムスン電子]]でさえ、普及サイズのパネル事業は黒字化が難しい。その過酷な市場で戦う日本勢には円高という重荷もあった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== つまずいた外販戦略　ソニー“撤収”の誤算 ===&lt;br /&gt;
パネルメーカーは、勝ち残るために増産投資を継続した。新工場が稼働すれば供給量は一気に増える。ひとたび需要増加が鈍れば、供給過剰で価格は急落する。それでも巨費を投じた以上、生産はやめられない。待っているのは消耗戦だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もちろん、シャープ自身の過ちもある。堺工場（09年10月稼働）への4000億円を超える投資に対しては、当時、業界でも疑問の声が上がっていた。韓国・台湾勢に加え中国勢の参入で、近い将来、パネルが供給過剰になることは明白だった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
堺工場は、シャープがテレビ販売でなく、パネル外販で生きていく決断でもあった。08年、[[片山幹雄]]前社長がこう明言している。「（亀山第2など）既存のパネル工場だけで年間2000万台（32インチ換算）以上の生産能力がある。うちの液晶テレビ（アクオス）の販売台数を考えたら、それで今は足りる」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
42インチ換算で年間1300万台もの生産能力を持つ堺工場新設を決断したのは、パネルという部材で世界一の夢を描いたからだ。安定需要家を確保するために、08年2月、シャープは液晶テレビ世界2位（当時）の[[ソニー]]と手を組んだ。堺工場にシャープが66％、ソニーが34％を出資、出資比率に応じたパネルの引き取り義務を設けることで合意した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネル事業のハイリスクは覚悟のうえ。ならば、リスクマネジメントが最重要となる。「強いパートナーがいなければ、巨大な堺の新工場はリスクが大きすぎる」（片山前社長）。ソニーとのパートナー戦略がそのカギとなるはずだった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 本社と亀山工場を抵当に入れる…計1500億円 ==&lt;br /&gt;
シャープの本社（[[大阪市]][[阿倍野区]]）と亀山工場（[[三重県]][[亀山市]]）の土地建物に、追加[[融資]]の[[担保]]として計1500億円の[[根抵当権]]が設定されていた。国内の大手電機メーカーが本社と主力工場を担保に融資を受けるのは異例だ。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
登記簿によると、抵当権は、主力取引銀行の[[みずほコーポレート銀行]]と[[三菱東京ＵＦＪ銀行]]が、それぞれ750億円ずつを極度額（借金上限額）に設定。対象は、本社ビルと隣接する田辺ビルの土地建物(計約1万7千平方メートル)のほか、亀山工場の土地建物(約30万平方メートル)など。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
いずれも[[2012年]][[8月31日]]付で、提携する台湾・鴻海（ホンハイ）精密工業との出資見直し協議が合意されるとみられた局面と重なる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 希望退職2000人、危機的状況に憤る社員(2012年11月) ==&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープの業績悪化に歯止めがかからない。平成25年3月期の連結最終赤字見通しは期初の300億円から2度も下方修正され、過去最悪の4500億円に陥る。主力の液晶事業の不振などが業績低迷の要因だが、経営陣の不協和音も問題視されている。社員からは「現状を思い知るべきだ」との厳しい言葉が飛び、台湾・鴻海（ホンハイ）精密工業との提携も思うように進まないなど、瀬戸際に追い込まれている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[11月1日]]に発表されたシャープの24年4～9月期連結決算は、最終損益が3875億円の赤字（前年同期は398億円の赤字）と4～9月期としては過去最悪の数字となった。同時に、25年3月期の最終赤字を4500億円と予想。期初は300億円の赤字としていたが、8月に2500億円、そして4500億円と異例ともいえる2度目の下方修正となった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なぜ、“出血”は止まらないのか？　最終赤字が膨らんだのは国内の太陽電池工場の減損処理や、業績低迷による繰り延べ税金資産の取り崩しなどによるものだが、最大の要因は液晶ビジネスの不振だ。特に中小型液晶を生産する亀山第2工場（三重県亀山市）は、稼働率が4～9月期は3割に低迷。下期（10月～25年3月）の稼働率も5割前後とみられ、心もとない状況が続く。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
このように主力事業の回復が遅れ、経営計画が予定通りに進まないのが赤字の垂れ流しの理由と指摘される一方、ここにきて問題視されているのが経営陣の不協和音だ。「経営陣が一枚岩になっていない」。シャープ関係者は困惑の表情でこう吐き捨てた。奥田隆司社長、片山幹雄会長、町田勝彦相談役。この3人の中で「誰がトップかわからない」（取引先関係者）という。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
今春までは、片山氏の社長続投が有力視されていたが、突然の交代劇で新社長に抜擢（ばってき）された奥田氏。しかし、社員らが「聞いたことのない名前だった」と驚いたように、奥田氏自身にとっても「役員の半分以上が片山派」（業界関係者）で固められる中、決して動きやすい環境ではない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶“一本足”経営と揶揄され、過剰な設備投資によって現在の経営危機を招いた町田、片山両氏の後始末を任され、「気の毒」（関係者）と同情の声さえ漏れるが、いまだに目立ったリーダーシップは発揮できていない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶を生産する堺工場への巨額投資で収益を圧迫させ、トップ交代となったにもかかわらず、片山会長は懲りた様子もなく、「日本の企業には相手にされなくなったので海外を回っています」（同社関係者）。インテルなど米国の有力企業と提携交渉を進めているといわれるが、いずれも実現性は未知数だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
片山氏は代表権を外れたものの、経営参画に積極的で、この非常事態にあっても大風呂敷を広げる性格は変わらないという。前出の同社関係者は「現実をあまり直視しない、いけいけドンドンの性格は事業部長が合っているのでは」と皮肉まじりに話す。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
町田相談役は、2012年3月に鴻海精密工業との資本・業務提携で合意するまでシャープ側の先頭に立ち、鴻海の郭台銘会長と交渉を続けてきた。しかし、提携合意から半年が経過した10月半ば、そこにはかつて提携の意義に熱弁をふるっていた町田氏の姿はなかった。「何を聞かれても、（私は今）交渉してないんだから分からないよ」。難航している出資交渉に関し、こう答えた町田氏。報道陣の質問には「関係ない」「知らない」を繰り返し、交渉の行方を案じる言葉は一切なかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「町田相談役、片山会長をいつまで担ぐのか」11月1日の決算発表の席上、こんな厳しい質問を受けた奥田社長は「全員が一枚岩になって信頼を回復するのが経営責任」と述べた。こうした3氏の言動や行動に対し、経営陣よりも会社の危機的状況を肌で感じている社員の一人は「希望退職で会社を去っていく2千人にどう顔向けするのか。経営陣は思い知るべきだ」と憤りを隠せない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
同社にとどまらず、パナソニック、ソニーとも赤字決算に陥り、日本の家電産業そのものが瀬戸際に追い込まれている。こんな“厳冬”の中で、経営陣が一枚岩になっていないシャープに未来はあるのか？　ある業界関係者はこう言い放つ。「今のシャープならば3度目の下方修正があっても全く驚かない」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== シャープ再建の切り札IGZO液晶の“不都合な真実” ==&lt;br /&gt;
経営危機にあるシャープが、テレビコマーシャルや新聞広告で、盛んにPRしているものがある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「もう充電を気にしない。驚きの省電力。IGZO(イグゾー)」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
太陽が照りつける砂漠の真ん中に、ぽつんと立った白いパラソルとチェアが映し出される。[[女優]]の[[崎野亜紀子]]さんがシャープ製のスマートフォンを操ると、上記のナレーションが流れてくる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[11月23日]]に始まったテレビCMで強調するのは、シャープの虎の子のIGZO液晶と呼ばれるディスプレイだ。特徴は、高精細な上に電池が従来の数倍も長持ちすること。米アップルのタブレット型端末、[[iPad]]にも採用されて、2012年3月に出荷をスタートさせた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2年累計8000億円超の巨額赤字を見込むシャープだが、主力の液晶事業こそがその元凶。13年3月期も同事業は1000億円以上の営業赤字を計上する見通しだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
悩みのタネだった堺工場(大阪府)は[[台湾]]の[[鴻海精密工業]]との合弁会社として切り離した。残る主力工場の[[亀山工場]]([[三重県]])の自力再生は、IGZOに懸かっているといっていい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「多くの社員がリストラで去る中、億単位の広告費を使うのはどうか」(シャープ社員)という批判がありながら、IGZOを推す理由がここにある。しかし、必死のブランド戦略の裏には、ある“不都合な真実”が隠されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「11月上旬に材料の投入が終わり、下旬からIGZOの生産ラインはほとんど動いていない」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
複数の業界関係者は、IGZOの主力生産拠点である亀山第2工場の惨状をこう明かす。理由は最大顧客のアップルからの受注が止まったこと。iPad向けに第1、第2四半期と、それぞれ200万台以上あった受注が、秋口から激減。10月に発売された廉価版のiPad miniにも需要を食われ、韓国LGディスプレイに調達先を大きく絞り込まれた。自社製スマホも別工場で手がけるため、作る商品がないのだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
あわてたシャープは、IGZOを搭載した高価な業務用ディスプレイの出荷計画を発表。しかし毎月1500台と少量で「生産能力の数パーセントにも満たない」(シャープ関係者)のが現実だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そのため亀山工場のIGZO生産ラインは年度内、“眠りつづける”という公算が極めて大きい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
中間決算で掲げた亀山工場の「下期の稼働率5割」は、本当のところ“高級品”のIGZOではなく、標準的なテレビ用液晶を韓国[[サムスン電子]]向けに赤字覚悟で大量生産して支えることになる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
同社の奥田隆司社長は「IGZOはシャープを救う技術だ」と断言する。しかし実際のビジネスには、いまだに大きな溝がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 液晶販売を優先。財務再建は遠く(2013年3月) ==&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープは[[2013年]][[3月6日]]、[[韓国]][[サムスン電子]]との資本・業務提携を発表した。シャープが28日までに[[第三者割当増資]](1株290円)を実施、サムスン電子の日本法人が約103億円で引き受ける。サムスンはシャープの第5位株主(出資比率約3％)となる見通し。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
財務改善と、液晶パネル供給先拡大が狙いだが、サムスンの出資規模は巨額赤字で毀損したシャープの財務基盤再建には不十分。液晶テレビなどで激しいシェア争いを繰り広げてきたサムスンからの支援には、低消費電力の液晶「ＩＧＺＯ（イグゾー）」など最先端技術の流出を懸念する声もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「シャープの命運は液晶事業の採算改善次第。(テレビ事業などで)ライバルだろうと、パネルの売り先を広げないと、再建の絵が描けない」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
サムスンとの提携について、シャープの主力取引銀行幹部は6日、こう解説した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネル製造拠点の亀山第1、第2工場は、国内テレビの販売不振や、大口納入先の米アップルのスマートフォン（スマホ）「ｉＰｈｏｎｅ（アイフォーン）５」の需要低迷による受注減少で稼働率が大きく低下。採算が悪化している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その打開策がテレビやスマホの世界販売で先頭を走るサムスンとの「ライバル関係を超えた提携」。サムスン向けに大型から中小型まで液晶を供給すれば、現状6割程度の亀山第2工場の稼働率が向上し「収益改善に直ちに結びつく」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ただ、「アップル専用」の亀山第１工場の稼働率対策は残る。[[特許紛争]]に発展するなどアップルと敵対するサムスンとの提携が今後、アップル向けビジネスに悪影響を及ぼす可能性もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一方、サムスンが提携を決めたのは、足元の円安・ウォン高で採算悪化が予想される中、工場への投資負担を減らしたい思惑がある。サムスンは納期や数量、価格面などでシャープ製液晶パネルを有利に調達できる契約を結んだ模様だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープはサムスンから約103億円の出資を受けるが、財務改善には不十分。シャープは、[[半導体]]最大手の米[[インテル]]などからも出資を受けたい意向だが、仮に実現しても[[台湾]]・[[鴻海精密工業]]からの出資交渉中断で宙に浮いた増資額(約669億円)に及びそうにない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 日本の家電の苦境を象徴 ===&lt;br /&gt;
シャープとサムスン電子はこれまで、家電の主力のテレビ販売でしのぎを削ってきたライバル。シャープが今回、サムスンに資本支援を求めたことは、韓国勢の攻勢に追い込まれた日本の家電業界の苦境を象徴する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープは2000年代前半、[[町田勝彦]]社長(当時、現相談役)が液晶事業に経営資源を集中する「オンリー・ワン」戦略を進め、テレビの開発、設計から組み立てまで一貫し手掛ける亀山工場(三重県亀山市)を建設。高品質でコスト競争力も高い液晶テレビ「[[アクオス]]」を国内外でヒットさせた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[2007年]]には、世界で初めて大型液晶パネルを効率よく生産できる堺工場(堺市)の建設を決定。液晶新工場の稼働計画を進めるサムスンの機先を制しようとした。シャープの液晶事業投資額は1兆円規模に膨らみ、過剰投資の指摘もあったが、「サムスン電子を引き離す」（当時のシャープ首脳）戦略を進めた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかし、[[リーマン・ショック]]などで米欧のテレビ販売が低迷。「亀山モデル」が人気だった国内販売も地デジ特需の一巡で失速すると、ウォン安を追い風に新興国など世界販売を伸ばすサムスンとの力関係は逆転した。経営不安が高まったシャープは自慢の堺工場も台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業との共同運営にせざるを得なかった。一方、サムスンは収益を確保しつつ、世界最大のテレビメーカーの座に定着した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== サムスン電子 ===&lt;br /&gt;
[[韓国]]最大の財閥、サムスングループの中核企業で、[[1969年]]設立の総合電機・電子部品メーカー世界最大手。サムスングループは金融、化学、観光などあらゆる事業を展開しており、[[1938年]]創業の貿易商「三星商会」が発祥。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
サムスン電子は90年代に大型投資で半導体事業を拡大、その後、家電や情報技術事業も急成長させた。2012年12月期決算は、世界販売台数首位のスマートフォンなどが貢献し、売上高が前年比21.9％増の201兆1000億ウォン(約18.1兆円)、営業利益は85.7％増の29兆500億ウォン(2.6兆円)と、いずれも過去最高。薄型テレビは昨年まで7年連続世界一。世界60カ所以上に生産拠点を持ち、従業員数は約22万人。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 「借りた金、1489億円…借金返済には使わないっ…！全額を設備投資につぎ込むっ…！」 ==&lt;br /&gt;
シャープ、強気の全額投資　市場の理解得られるか&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープが2013年9月18日発表した増資計画では、[[公募増資]]で調達する最大1489億円を全て設備投資に充てると表明した。借金返済の原資にはせず、成長戦略を打ち出すことで市場の理解を得る考えだ。ただ、[[平成26年]]3月に償還期限を迎える300億円の[[普通社債]]などの資金繰りについては「今後の収益でまかなう」（同社）としており、業績の回復が進まなければ成長戦略も画餅となる懸念もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
増資が予定通りに進めば、シャープの[[自己資本比率]]は6月末時点の6％から10％台に回復する。[[企業年金]]の積み立て不足約1200億円を2013年度末に負債として計上しても、債務超過となる事態は回避され、危機的な状況はひとまず脱した。「再生と次なる成長を実現していきたい」([[高橋興三]]社長)と考えから、増資を機に新たな成長に向けた投資に乗り出した形だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
主力の液晶事業には860億円▽[[インドネシア]]の洗濯機・冷蔵庫工場などに445億円▽[[スマートフォン]]用の[[カメラ]]部品などに335億円を投じる計画だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ただ今後も借金の返済期限は迫る。2014年3月に300億円、2014年9月に1000億円の普通社債の償還期限を迎えるが、原資はまだ確保されていない。設備投資に伴う継続的な資金調達も必要となる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「当面は過大な借金の返済が優先」（金融筋）との指摘もあり、26年3月期の連結営業黒字800億円が達成できなければ、積極投資による成長戦略も見直しを迫られる恐れがある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 創業者・徳次の理念 ==&lt;br /&gt;
事業経営は不況のときに伸びよといわれている。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
それは不景気のときに屈することなく、次に来る好機に伸びていく準備をすることだと思う。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
景気の波に乗ることは誰しも可能である。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
しかしそのときにすでに危険をはらんでいることも忘れてはならない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
良いアイデアの生まれるのは、儲からなくて何とかしようと苦しんでいるときである。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
だから私は、儲かることをあまり喜んでいない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
古来、戦場でも退却は非常に難しいこととされ、一軍の存亡が多くこれにかかったことはよく歴史に示されている。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
私のところも会社の規模が戦中に膨れ上がっており、その収縮の仕事はなかなか思うようにいかなかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「入るを量って出を制す」とは言い古された言葉だが、まさに企業の基本として動かない戒めである。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
もし規制された予算通り実行できる企業があれば、その企業は必ず安定堅実である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
私は嘘をつかないこと、他人様に迷惑をかけないことを主義としている。また世間と多くの人たちから有形無形の恩恵を受けて生活していることに対する大きな感謝と同時にそのお返しを念願としている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
現在会社は5つの蓄積を社是として実践している。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
「信用」「資本」「奉仕」「人材」「取引先」以上5つの蓄積である。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
私たちは５つの貯蓄の精神を基盤にしてその実践を身近い現実のものに見て、今日から明日へと自分たちの周りをさらに充実していきたいものである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
会社再建に没入している最中に朝鮮動乱が起きた。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
にわかに産業経済界が活発となり輸出の急増、内需の活況が目立ってきた。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
社の滞貨も一掃され、この下半期には久々の黒字決算を行った。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
三期にわたる難行にもようやく明るい陽射しが見えてきた。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
我が新製品シャープスーパー受信機がさっそうと市場に登場した。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
「だが、この期には前の経営の空隙を埋めることにとどめ、設備の新設拡張にまでは手を出さなかった。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
経営理念で精神面の問題も重視した。愛社精神や団結心などもなおざりにはしなかった。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
常に社内上下のつながりを緊密にし、かねがね自分の提唱している人材の蓄積という言葉をモットーに、温かい結びつきを片時も忘れなかった。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
これは外部に対する人間尊敬の心、信義に踏みたがえない気持ちにも合致するものと考えている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
かわいい社員のクビを切ってまで、自分は会社を存続させられない。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
社長を辞し、会社は解散する。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
社員を憂き目にあわせてまで、自分はもう、ものを言えない。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
残った人間で会社を続けてよいが、自分はタッチしない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 主要製品 ==&lt;br /&gt;
*映像音響機器&lt;br /&gt;
**液晶テレビ&lt;br /&gt;
**ハイビジョンレコーダー『[[AQUOS]]』&lt;br /&gt;
***[[DVDレコーダー]] - 同社は[[DVD-RW]]陣営のため、競合規格のDVD-RAMは再生のみの対応。&lt;br /&gt;
***[[wiki:Blu-ray Disc|BD]]デッキ&lt;br /&gt;
**[[DVDプレーヤー]]&lt;br /&gt;
**[[ビデオテープレコーダー]]&lt;br /&gt;
**[[ホームシアター]]システム&lt;br /&gt;
**[[ブラウン管]]テレビ - [[ブラウン管]]部分は[[OEM]]供給を受けている。&lt;br /&gt;
**液晶カラーモニター&lt;br /&gt;
**家庭用[[カムコーダー]]『液晶ビューカム』（[[DV]]カメラ2機種は[http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0603/06/news094.html 生産終了]）&lt;br /&gt;
**1ビットデジタル[[音響機器|オーディオ]]『[[Auvi]]』&lt;br /&gt;
***ミニコンポ&lt;br /&gt;
***MDラジカセ&lt;br /&gt;
***1ビットデジタルアンプ（単品）&lt;br /&gt;
***スピーカーシステム 他&lt;br /&gt;
***ポータブル[[wiki:ミニディスク|MD]]機器『MD-J』『Auvi』&lt;br /&gt;
**ボイスレコーダーなどメモリオーディオ&lt;br /&gt;
**ヘッドホンやマイク、ケーブルなどの各種オーディオ・ビデオアクセサリー&lt;br /&gt;
**記録メディア&lt;br /&gt;
**[[携帯電話]]・[[PHS]]：大画面液晶を搭載したワンセグ対応携帯電話が好調な売り上げを記録し、国内携帯電話事業者（[[Au (携帯電話)|au]]、[[NTTドコモ]]、[[ソフトバンクモバイル|ソフトバンク]]）向けに携帯電話を供給している。この他、[[ウィルコム]]向け[[PHS]]端末・W-SIM対応機[[W-ZERO3]]、[[イー・モバイル]]向け[[EM・ONE]]など。なお、2008年にサービスを終了した[[ツーカー]]には最後まで供給されなかったため、全キャリアへの供給はならなかった。&lt;br /&gt;
***[[ワンセグ]]対応携帯電話「[[AQUOSケータイ]]」など&lt;br /&gt;
***携帯電話各機種は[[Category:携帯電話端末 (シャープ)]]を参照。&lt;br /&gt;
**:''※詳細な製品情報については（[[Au (携帯電話)#携帯電話端末供給メーカー|au]]／[[NTTドコモグループの主な携帯電話端末納入メーカー|NTTドコモ]]／[[ソフトバンクモバイル#端末関連|ソフトバンク]]／[[ウィルコム#通信端末|ウィルコム]]／[[wiki:ドコモPHS|ドコモPHS]]／[[アステル|アステル]]／[[イー・モバイル#端末供給メーカー|イー・モバイル]] ）各事業者のページを参照''&lt;br /&gt;
*情報機器&lt;br /&gt;
**家庭用[[パーソナルコンピュータ|パソコン]]&lt;br /&gt;
***[[MZ (コンピュータ)|MZ]]シリーズ（現在は生産終了）&lt;br /&gt;
***[[X1]]シリーズ（同上）&lt;br /&gt;
***[[X68000]]シリーズ（同上）&lt;br /&gt;
***[[Mebius|メビウス]]シリーズ - [[富士通]]の『[[FMV]]』の忠実な『模造品』。&lt;br /&gt;
***インターネット[[AQUOS]] デスクトップパソコンのブランドで、テレビ同様AQUOSブランドで発売。同社では『パソコンテレビ』と位置付けている。&lt;br /&gt;
**パソコン用ソフトウェア&lt;br /&gt;
***ベクター形式のWebアニメーション（『[[EVAアニメータ]]』『E-アニメータ』）&lt;br /&gt;
**パソコン用[[プリンター]]や[[スキャナー]]など各種[[DTP]]関連機器&lt;br /&gt;
**[[ポケットコンピュータ|ポケコン]]&lt;br /&gt;
**[[ザウルス]] - [[携帯情報端末|PDA]]&lt;br /&gt;
**[[wiki:ワードプロセッサ|ワープロ]]『[[書院 (ワープロ)|書院]]』（現在は生産終了）&lt;br /&gt;
**[[電子辞書]]『[[Papyrus (電子辞書)|Papyrus]]』（パピルス）&lt;br /&gt;
**[[電卓]]『エルシーメイト』（『コンペット』は現在生産終了）&lt;br /&gt;
***[[関数電卓]]&lt;br /&gt;
**家庭用[[ファクシミリ]]&lt;br /&gt;
**[[留守番電話]]機、[[コードレス電話機]]&lt;br /&gt;
*生活家電 &lt;br /&gt;
**[[殺菌|除菌]]イオン[[空気清浄機]]、[[エアコン]]（室内機は[[パナソニック]]製）など&lt;br /&gt;
**[[太陽光発電]]『[[SUNVISTA]]』&lt;br /&gt;
**左右両開き扉[[冷蔵庫]] - '''両開き扉'''はシャープの特許&lt;br /&gt;
**[[銀|Ag]]+イオンコート[[洗濯機]]- '''穴無し槽'''はシャープの特許&lt;br /&gt;
**[[ウォーターオーブン]]『[[ヘルシオ]]』&lt;br /&gt;
**[[電子レンジ]]&lt;br /&gt;
*家庭用テレビゲーム機&lt;br /&gt;
**[[ファミコンテレビC1]]（現在は生産終了）&lt;br /&gt;
**[[wiki:SF-1|スーパーファミコンテレビSF1]]（同上）&lt;br /&gt;
**[[ツインファミコン]]（同上）&lt;br /&gt;
**[[ファミリーコンピュータ#バリエーション|ファミコンステーション]]（同上）&lt;br /&gt;
**[[ゲームボーイ]]シリーズ液晶画面&lt;br /&gt;
**[[ニンテンドーDS]]液晶画面&lt;br /&gt;
*プロフェッショナル機器&lt;br /&gt;
**業務用液晶カラーモニター&lt;br /&gt;
**業務用[[パーソナルコンピュータ|パソコン]]&lt;br /&gt;
**電子レジスタ&lt;br /&gt;
**業務用[[wiki:販売時点情報管理|POS]]システム&lt;br /&gt;
**業務用[[コピー機]]：[[コンビニエンスストア]]『[[ファミリーマート]]』『[[サークルKサンクス|サンクス]]』『[[ポプラ]]』で使用されている。&lt;br /&gt;
**[[ファクトリーオートメーション|FA]]システム&lt;br /&gt;
**業務用携帯端末&lt;br /&gt;
**業務用調理機器&lt;br /&gt;
**業務用生ごみ処理機&lt;br /&gt;
**産業用太陽光発電システム&lt;br /&gt;
== 国内主要工場・研究所所在地 ==&lt;br /&gt;
シャープでは現在、機密保持などの理由から工場の見学は原則として受け付けておらず、工場そのものをブラックボックス化した。これに加えて公式サイト上でも国内拠点に関する詳しい情報を削除し、事業領域の説明にとどめている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[大阪府]]&lt;br /&gt;
**堺工場（[[堺市]]）[[2009年]][[10月]]操業開始予定、世界最大規模&lt;br /&gt;
**八尾工場（[[八尾市]]）&lt;br /&gt;
*[[奈良県]]&lt;br /&gt;
**総合開発センター（[[天理市]]）&lt;br /&gt;
**葛城工場（[[葛城市]]、[[1981年]]完成）&lt;br /&gt;
**天理工場（天理市）&lt;br /&gt;
**奈良工場（[[大和郡山市]]）&lt;br /&gt;
**太陽電池専門工場（葛城市、[[1998年]]生産開始）&lt;br /&gt;
*[[三重県]]&lt;br /&gt;
**[[シャープ亀山工場|亀山第1工場]]（[[亀山市]]）&lt;br /&gt;
**亀山第2工場（亀山市）&lt;br /&gt;
**三重工場（[[多気郡]][[多気町]]）&lt;br /&gt;
**三重第2工場（多気郡多気町、[[1998年]]生産開始）&lt;br /&gt;
**三重第3工場（多気郡多気町、[[2003年]]生産開始)&lt;br /&gt;
*[[広島県]]&lt;br /&gt;
**広島工場（[[東広島市]]）&lt;br /&gt;
**福山工場（[[福山市]]）&lt;br /&gt;
**三原工場（[[三原市]]、[[2002年]]操業開始）&lt;br /&gt;
*[[栃木県]]&lt;br /&gt;
**栃木工場（[[矢板市]]）&lt;br /&gt;
*[[千葉県]]&lt;br /&gt;
**東京支社[[幕張]]ビル（[[千葉市]][[美浜区]]、[[1992年]]7月完成）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== テレビ番組におけるCM放送 ==&lt;br /&gt;
=== 通常版 ===&lt;br /&gt;
*[[2008年]]10月現在、地上波レギュラーで提供しているテレビ番組は『[[土曜プレミアム]]』（[[フジテレビジョン|フジテレビ]]系・筆頭スポンサー）と『[[報道ステーション]]』（[[テレビ朝日]]系）の毎週月曜日のみである（以前『[[大改造!!劇的ビフォーアフター]]』を提供していたが、[[ウッドワン]]の提供枠拡大と交換に一時毎週水曜日にも提供、2006年3月末で水曜日は一時降板している）。[[一社提供]]枠消滅後、数年間はお正月3が日を中心に[[吉永小百合]]をCMタレントで起用した長秒CMだけを流していた時期もあったり、「[[NNNきょうの出来事]]のスポンサーとして提供していた時期もあった（2002年～2004年頃）。フジテレビ系では、『[[クイズ!ヘキサゴン 今夜はクイズパレード|クイズ!ヘキサゴンII]]』、『[[クイズ$ミリオネア]]』（共に提クレ自粛）、土曜プレミアム（筆頭スポンサー）などの番組で提供される。フジ系で30秒枠の場合、提供クレジットが表示されない事が多い。現在、テレビ朝日系以外の各キー局系はお正月3が日集中か[[スポットCM]]を中心にした広告展開となっている。過去にも数々のテレビ番組を提供していた。なお、[[BS-TBS]]では一社提供番組として『AQUOS美術館 かくて名画は生まれた。』が放送されている。&lt;br /&gt;
*しかし、2009年3月期の決算で業績を大幅に落としたため、レギュラーで提供していた『土曜プレミアム』・『報道ステーション』を両方とも降板。2009年4月以降は当面スポットCMやPT（パーティーベーション）でCM契約を続けている。&lt;br /&gt;
*スポットCMは2週間で集中的に放送されており、1週目は30秒で、2週目は15秒で放映されていることが多い（一部例外もあり）。&lt;br /&gt;
*現在放送されているCMは全てHD製作となっている。&lt;br /&gt;
*2009年から、[[水川あさみ]]が登場するプラズマクラスター[[エアコン]]（明らかに[[パナソニック]]エアコン『エアロボ』の『パロディ』）のCMで、放映時間が5秒という非常に短いものが放映されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 特別版 ===&lt;br /&gt;
*'''『納得コマーシャル 日本一短いクイズSHOW シャープに答えて!』（『納得コマーシャル シャープに答えて!』）'''&lt;br /&gt;
**『[[笑っていいとも!増刊号]]』（2003年4月～2006年9月、[[フジテレビジョン|フジテレビ]]系）、『[[森田一義アワー 笑っていいとも!|笑っていいとも!]]』（2006年11月から金曜日、同）、[[土曜プレミアム]]（同）など一部の番組内において[[クイズ番組]]形式の60秒（2003年4月～2006年9月は90秒）CM'''『日本一短いクイズSHOW シャープに答えて!』'''が放送中である。司会は[[ラサール石井]]（ピンク）で、解答者は[[磯野貴理]]（赤）、[[伊集院光]]（オレンジ）、[[佐々木希]]（緑）、[[さまぁ〜ず]]の[[三村マサカズ]]（青）の4名。因みに後ろに居る観客席は48名。クイズ形式で自社の家電製品をプレゼンテーションする。内容は1ヶ月毎に更新される。また、このCMの完全版は[[USEN]]が展開するパソコンテレビ『[[GyaO]]』のコンテンツの一つにもなっており、'''『日本一短いクイズSHOW シャープに答えて!オリジナル[[完パケ]]版』'''（放送時間5分）として随時更新されている。ナレーターは[[真地勇志]]（2003年4月～2005年3月は[[大森章督]]）。2008年10月からはハイビジョン製作&lt;br /&gt;
*'''『日本一縦に長いクイズSHOW シャープに答えて!』'''（店頭限定）&lt;br /&gt;
**前述の応用編として、店頭向けにラサール石井と磯野貴理のみが登場するバージョンもある。タイトル通り、テレビを縦長にして映像を流している。こちらでは、最初にクイズが出されて（問題は紹介する商品に関連する物で4択）正解を発表した後、『日本一SHARPなタッチモニター』の磯野が司会のラサールに商品を説明する設定になっており、2007年3月現在は『愛情ホット庫搭載冷蔵庫編』『愛情Ag+ドラム洗濯機編』『愛情気流エアコン編』の3バージョンを一部家電店のシャープ商品設置コーナーで見る事ができる。&lt;br /&gt;
*'''『シャープ なるほど劇場』'''&lt;br /&gt;
**2008年12月から出演は[[佐藤隆太]]、[[水川あさみ]]の2人　ラストシーンはウンコ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 提供番組 ===&lt;br /&gt;
*提供表示なし（週により提供しない場合あり）&lt;br /&gt;
**[[笑点]]（[[日本テレビ]]系）&lt;br /&gt;
**[[仮面ライダー|平成仮面ライダーシリーズ]]（テレビ朝日系）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 系列店新戦略 ==&lt;br /&gt;
戦後間もなく『シャープフレンドショップ』と呼ばれる自社製品のみを扱う[[系列電器店]]が発足するが、[[量販店]]や他社系列店に圧されたり後継者難・経営者の高齢化等で店舗数は伸び悩んでいた。そこでシャープは[[2007年]][[11月15日]]、これまでとは異なる新しいシャープ系列店、シャープ・バリュー・パートナー・グループ（SVPG）という新しい計画を発表した。これは量販店の安値攻勢による製品価格大幅下落の防止と、認知度が他社製品より大幅に低いといわれているシャープ製の[[白物家電]]のイメージアップにつなげるべく、発足当初からある全国約2千店のシャープフレンドショップの再編と、他社系列店の取り込みを図る計画である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 内部リンク ==&lt;br /&gt;
*[[芙蓉グループ]] - 『[[日立製作所]]』も存在する。&lt;br /&gt;
*[[電機メーカー]]&lt;br /&gt;
*[[半導体メーカー売上高ランキング]]&lt;br /&gt;
*[[半導体・製造装置メーカー売上高ランキング]]&lt;br /&gt;
*[[堺泉北臨海工業地帯]]&lt;br /&gt;
*[[パソコンサンデー]]&lt;br /&gt;
*[[ist登場]]&lt;br /&gt;
*[[シャープ・スターアクション]]&lt;br /&gt;
*[[SHARPワールドクイズ・カンカンガク学]]&lt;br /&gt;
*[[まわる!まわる!クッキング]]&lt;br /&gt;
*[[シャープと共に]] - [[ラジオ沖縄]]で放送された番組。系列家電卸売会社[[沖縄シャープ電機]]の[[一社提供]]。&lt;br /&gt;
*[[マンチェスター・ユナイテッド]] - イギリスのプロサッカークラブ。かつてシャープがユニフォームスポンサーを務めた。&lt;br /&gt;
*[[ファミリーコンピュータ]]&lt;br /&gt;
*[[ツインファミコン]]&lt;br /&gt;
*[[ゲームボーイ]]&lt;br /&gt;
*NEW ERA BOWL（ニューエラボウル） - かつて、シャープカップ『平成ボウル』として開催。&lt;br /&gt;
*[[パイオニア]] - 業務資本提携先。2007年9月、資本持合いと、次世代DVDなどの分野で共同研究を行っていくことに合意した。&lt;br /&gt;
*[[カスタモ]] - 携帯電話の着せ替えで、シャープの登録商標である。携帯各社での名称は『きせかえツール』（NTTドコモ）、『EZケータイアレンジ』（au）、『カスタムスクリーン』（ソフトバンクモバイル）である。&lt;br /&gt;
*[[AQUOS美術館 かくて名画は生まれた。]] - 2008年9月現在、[[BS-TBS|BS-i]]で放送中の番組。&lt;br /&gt;
*[[アイシン精機]] - 1970年代から80年代前半にかけて、シャープ製のカラーテレビ、VTR、冷蔵庫、電子レンジ、洗濯機等を『TOYOTA』ブランドで販売していた（トヨタ家庭用品の販売店限定）。現在ではダイキン製の[[GHP]]『G-up』を『TOYOTA』ブランドで販売している。&lt;br /&gt;
*[[AQUOSケータイ]]&lt;br /&gt;
*[[AQUOSファミリンク]]&lt;br /&gt;
*[[ProPix]]&lt;br /&gt;
*[[AQUOS SHOT]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 外部リンク ==&lt;br /&gt;
*[http://www.sharp.co.jp/ シャープ]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:しやあふ}}&lt;br /&gt;
[[Category:シャープ|*]]&lt;br /&gt;
[[Category:日本の電気機器メーカー]]&lt;br /&gt;
[[Category:映像機器メーカー]]&lt;br /&gt;
[[Category:大阪府の企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:携帯電話メーカー]]&lt;br /&gt;
[[Category:芙蓉グループ]]&lt;br /&gt;
[[Category:東証一部上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:大証一部上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:名証一部上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:福証上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:札証上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:日経平均株価]]&lt;br /&gt;
[[Category:ブラック企業]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>KUNSI</name></author>	</entry>

	<entry>
		<id>http://35.81.54.121/mediawiki/index.php?title=%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%97&amp;diff=274581</id>
		<title>シャープ</title>
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				<updated>2015-02-05T01:46:06Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;KUNSI: &lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;'''シャープ株式会社'''（''Sharp Corporation''、旧社名 早川電機工業）は[[大阪府]][[大阪市]][[阿倍野区]]長池町に本社を構える[[wiki:電機メーカー|総合家電メーカー]]である。[[wiki:液晶ディスプレイ|液晶]]の応用技術を軸とした製品で世界トップクラスの技術力を誇る企業としてその名を知られている。[[商標]]は'''SHARP'''。経営信条は'''『パクリと模擬』'''。最近は『社員への自社製品購入を鋭意推進中』とも。『負能人事』なりすまし管理職が仁慈を崩壊させ退職パニック。『進退不覚』保有する自社株暴落に苦悩しつつ、本音は本日退職したいが惰性出勤。『社業無常』を悟る社員が『南無阿弥陀仏』とまたまた勘違い。『君子不近刑人』を掲げ有志再生・連合倒幕マジかのウワサ？　『千里より、天理へ』より『賤利より、羨利へ』。『誠意と創意』から『逝意と搔意』　激励！『子曰、學而不思則罔、思而不學則殆』日々精進せよ！&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 歴史 ==&lt;br /&gt;
[[1912年]]、[[wiki:早川徳次 (シャープ)|早川徳次]]が[[東京]]で創業。徳尾錠というベルトのバックルの発明が始まり。[[1915年]]、金属製繰出鉛筆（[[シャープペンシル|早川式繰出鉛筆]]）を発明。販売開始後、商品名をエバー・レディ・シャープ・ペンシルに変えた。米国で爆発的にヒット。現在の社名はこれに由来する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[1923年]]に[[関東大震災]]によりシャープペンシル工場を焼失する。家族もすべて失い、大阪へ移り再起を図った。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[1925年]]に[[鉱石ラジオ]]をシャープの名前で発売。戦後、総合家電では[[パナソニック|松下電器産業]]や[[ソニー]]が台頭し、営業・販売力においてこの2社に圧倒的な差を付けられていた上、[[静岡県]]でシャープ製のテレビが突然発火して大火事になった事件などもあり、低迷の時代が続いた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかし、[[1962年]]には[[日本]]の[[wiki:家庭用電気機械器具|家電]]企業で初めて[[電子レンジ]]を発売（当初は業務用）し、[[1966年]]には世界初のターンテーブル方式の電子レンジを開発する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
さらに[[1964年]]にはオールトランジスタダイオードによる電子式卓上計算機（世界初）を開発。その後、[[カシオ計算機]]などとの[[電卓|電卓戦争]]の中で、表示部品としての液晶技術の開発を始め、[[1973年]]液晶を表示装置に使った[[CMOS]]化電卓（世界初）を開発する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
この間、[[1963年]]に[[太陽電池]]の量産を開始している。太陽電池は世界2位のシェアである。なお、一般の電池（[[乾電池]]、[[二次電池]]など）は生産していない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープの強みのある製品は他にはファクシミリ、パソコン並みにモデルチェンジをする電子辞書、[[カシオ]]と競い合う電卓、電子レンジ、近年ではコピーなどの複合機、液晶テレビAQUOS、AQUOS携帯電話などユニークな製品がラインナップしている。また、独創的な商品開発で知られ、[[1978年]]の[[パーソナルコンピュータ]]MZ-80Kや[[1979年]]のフロントローディング（ビデオカセットを前面から出入する）式[[VHS]]ビデオデッキや、ステレオダブルカセットレコーダーなどのダブルカセットデッキ（後に2台並列だけではなく同軸型のもシャープが発売した）を発売したのを始め、[[1982年]]のパソコンテレビX1、[[1987年]]のパーソナルワークステーション[[X68000]]、[[1992年]]の液晶ビューカム、[[1993年]]の[[ザウルス]]、[[1999年]]の[[MPEG-4]]カメラやカラー液晶（[[STN]]方式）搭載携帯電話J-SH02（いずれも世界初）、[[2000年]]の初の[[デジタルカメラ]]内蔵携帯電話J-SH04と初の[[TFT]]方式カラー液晶搭載携帯電話J-SH05、[[2002年]]の[[SDメモリーカード]]対応機J-SH51（J-フォン、現・[[ソフトバンクモバイル]]向け）、[[2004年]]の世界初光学ズーム対応[[V602SH]]（Vodafone、現・ソフトバンクモバイル向け）、[[2005年]]の世界初G2モーションコントロールセンサー対応機である[[V603SH]]（Vodafone、現・ソフトバンクモバイル向け）、[[QWERTY配列]]キーボードを搭載した[[スマートフォン]]である[[W-ZERO3]]（[[ウィルコム]]向け）、[[2006年]]の携帯電話で世界初VGA対応の[[Vodafone 904SH|904SH]]（Vodafone（→SoftBank）向け）、[[2009年]]の携帯電話で世界初[[ソーラーパネル]]およびIPX5／IPX7（旧JIS保護等級）相当の防水機能を搭載した[[SH002]]（[[KDDI]]／[[沖縄セルラー電話]](各[[au (携帯電話)|auブランド]])向け）、1ビットデジタル[[アンプ]]、クラスターイオンによる空気浄化技術（世界初）、そしてデジタルチューナーを搭載した[[DVDレコーダー]]など、業界初や世界初の商品を数多く送り出している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
現在は、電卓戦争の頃から業界を牽引して来た[[液晶ディスプレイ]]技術に強みを持つ。2009年3月期決算では、液晶テレビおよび液晶パネル価格の大幅な下落、保有するパイオニア株の大幅な下落による評価損、金融危機に伴う世界的な電機製品の大幅な需要減退、販売方式変更に伴う国内携帯電話市場の大幅な冷え込み、により最終損益1300億円の赤字を計上した。これは、同社上場以来初の赤字決算である。現社名は[[1970年]][[1月1日]]に制定した。なお、早川電機時代のシンボルマーク（楕円形にSharp）は現在でも正式な社章となっている。SHARPのロゴマークは1986年まで[[三洋電機]]が使っていたものとフォントがほとんど同じである（明らかな『[[パクリ]]』）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 経営危機(2012年) ==&lt;br /&gt;
[[Image:シャープ1.jpg|450px|thumb|シャープの株価推移]]&lt;br /&gt;
先ごろ発表した2013年3月期第1四半期（2012年4～6月）業績は、売上高が前年同期比28.4％減の4586億円、営業利益は941億円の赤字、経常利益は1038億円の赤字、純利益は1384億円の赤字。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
さらに、第1四半期の厳しい業績を受けて、通期業績見通しも下方修正した。売上高は4月公表値に比べて2000億円減の2兆5000億円、営業損失が同1200億円減の1000億円の赤字、経常損失が同1200億円減の1400億円の赤字、当期純損失が2200億円減の2500億円の赤字とした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2012年3月期には3760億円という過去最大の最終赤字を計上したが、2013年3月期も2500億円という大きな赤字を計上することになる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
第1四半期のAV・通信機器の売上高は54.9％減の1341億円、営業利益が前年同期の75億円から202億円の赤字に転落。そして、液晶の売上高は前年同期比22.4％減の1459億円、営業利益が前年同期の46億円の赤字から634億円の赤字に拡大。営業損失の3分の2を液晶事業が占めていることになる。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶事業がこれだけ悪化した要因はなにか。ひとつは、なんといってもテレビ向けの大型液晶の不振だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
第1四半期には、市場における需要減と在庫消化を優先したことによって、大型液晶パネル生産の堺工場の操業率が約30％にまで低迷。さらに、価格下落による追加コストの発生もそれに追い打ちをかけた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
堺工場は、稼働率が10％落ちると100億円の影響があるといわれており、操業率が30％に留まっている状態は業績悪化に大きな影響を及ぼす。単純計算を当てはめるわけにはいかないが、もし、100％の稼働率であれば、634億円の液晶事業の赤字は埋められる計算式が成り立つ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、2012年3月から9月までの半年間で600億円の在庫を処分するといった荒療治も行っており、これも赤字の大きな要因となっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
実は、あまり報道されていないが、堺工場はまだ敷地が半分ほど余っており、そこに新たな生産棟を建設することができる。そこまで視野に入れた投資を行った生産拠点だけに、いまの状況は当初の思惑から大きくズレていることがわかる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
堺の大型液晶工場は、[[鴻海グループ]]による出資などにより、オフバランス化するといった思い切った手を打つことで、鴻海グループへのパネル割当などを実施。第3四半期以降は80～90％の稼働率になると見込んでいる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2つめが、収益の柱と見込んでいた中小型液晶パネルの不振だ。中小型液晶パネルについては、車載とスマートフォン向けを中心に生産している多気工場、天理工場はフル操業となっているが、亀山工場での不振が目立つ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
とくに収益回復の切り札としていたIGZO液晶の生産が遅れたことが響いている。今年3月からようやく量産を開始したものの、顧客先で進めていたデザインインが、商品化のずれ込みにより影響を受けた。関連して大口顧客からの受注減で稼働率が低迷。第1四半期も稼働損が出るという状況だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「この亀山工場での操業損は、通期の収益計画にも影響が残る」という水準だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
亀山第1工場については、8月からスマートフォン向け専用工場として量産を開始。亀山第2工場でも今後、IGZO液晶の量産を加速させる姿勢をみせる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「タブレットやウルトラブックなどに求められる、高精細、低消費電力といったIGZOならではの特性を生かしたい。Windows 8の発売なども追い風になる。2012年度下期から13年度にかけては新たなモニタやウルトラブックなどの需要が拡大すると見込んでいる」（奥田社長）と、IGZO液晶の需要拡大に期待を寄せている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
中小型液晶の立ち上がりがどうなるのかが、ポイントのひとつだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そして、もうひとつの誤算は、液晶事業に携わっていた人材が分散したことによる組織の弱体化だろう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
片山幹雄前社長（現会長）は液晶事業の出身。自らが経営を担っていた際に、液晶事業を担当していた人材を主要ポストに配置した。とくに課題となっていた海外事業の拡大において、こうした傾向が強く見られていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープ全体の経営を遂行する上では適切な判断だったのだろうが、これがシャープの液晶事業にはマイナスになったと捉えざるを得ない。実は、今年8月3日の組織改革および人事異動で、シャープは液晶事業の強化に乗り出している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶を担当するディスプレイデバイス事業統括の傘下に、ディスプレイ開発本部、ディスプレイ事業本部、海外生産推進本部を置き、さらにディスプレイ事業本部には、ディスプレイデバイス第1生産本部、同第2本部、同実装生産推進本部を新設し、これらの本部の拠点を亀山工場内とした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そして、この人事異動で、かつて液晶事業を担当していた人材を呼び戻し、液晶事業の再生に取り組もうとしている。海外事業経験者や製品事業経験者を呼び戻すことで、IGZO液晶の立ち上げで遅れた顧客先とのデザインインの作業を、顧客視点で展開できるようにするという狙いもあるだろう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶事業には片山会長ほど精通していない奥田社長だからこそ、シャープ再生の核となる液晶事業にキーマンを配置し直したという言い方もできる。この組織改革が液晶事業の業績回復の切り札になるのか。これからの注目点のひとつともいえる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 経営危機になった簡単な経緯 ===&lt;br /&gt;
シャープ（液晶）　ソニー（家電）で合併交渉中&lt;br /&gt;
:ソニー「よう」&lt;br /&gt;
:シャープ「誰だお前」&lt;br /&gt;
:ソニー「なんだと」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
交渉決裂。ソニーはサムスンと合弁。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:ソニー「サムスンだけじゃ液晶足りねえよ」&lt;br /&gt;
:シャープ「金出せばうちが足りない分を作ってやるよ」&lt;br /&gt;
:ソニー「じゃあ部分提携な」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
提携スタート&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:ソニー「納入まだかよ期限過ぎてるぞ」&lt;br /&gt;
:シャープ「うっせーなアクオス作ってんだよ」&lt;br /&gt;
:ソニー「くそったれ」&lt;br /&gt;
:サムスン「おら液晶パネルだ期限通り作ってやったぞ」&lt;br /&gt;
:ソニー「おお偉いなサムスン、もうお前の所で全部頼むわ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ソニー、シャープから離れる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:シャープ「アクオス売れなくなったぞどうしよう堺工場」&lt;br /&gt;
:東芝「うちに作ってくれよ」&lt;br /&gt;
:シャープ「よっしゃ」&lt;br /&gt;
:東芝「納入まだかよ期限過ぎてるぞ」&lt;br /&gt;
:シャープ「うっせーなアクオス作ってんだよ」&lt;br /&gt;
:東芝「うちが先だろ」&lt;br /&gt;
:シャープ「エコポイント需要がすげえんだって今」&lt;br /&gt;
:東芝「だからこっちも急いでんだよ」&lt;br /&gt;
:シャープ「ばーか」&lt;br /&gt;
:東芝「死ね」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
東芝、シャープから離れる&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:シャープ「アクオス売れなくなったぞどうしよう堺工場」&lt;br /&gt;
:シャープ「誰か助けてくれ！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 「ゾンビ経営者」と酷評されたシャープ歴代首脳たちの夏…失われたオーラ、社費で海外、呼ぶ憶測 ===&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープで“ゾンビ経営者”と株主らに批判された社長経験者たち。経営危機を招いた過去との決別を目指す高橋興三社長は、迅速な経営判断を下すため自身への権限集中にこだわりをみせるが、会長、特別顧問、技術顧問（フェロー）として社内にとどまった歴代の首脳は今夏、どう過ごしているのだろうか。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 前社長は黒衣 ====&lt;br /&gt;
「液晶事業の改善が大きく寄与した。回復基調に入ってきた」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[8月1日]]、平成25年4～6月期の連結決算を発表した高橋社長は、安堵の表情を浮かべた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
本業のもうけを示す営業損益は30億円の黒字を確保し、941億円の赤字だった前年同期から大幅に改善した。6月末に就任した高橋社長にとって、「前社長の奥田隆司会長の敷いたレールにほぼ乗っただけ」（関係者）ともいえるが、円安効果で太陽電池事業が黒字転換したうえ、人件費などの固定費削減などリストラ効果も利益を押し上げた。就任後初の決算発表をひとまず無難に乗り切った形だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その奥田会長の近況はどうだろう。奥田氏は“ゾンビ経営者”と批判されたわけではないが、社長在任中は前社長・元社長の影響力を排除できず、思ったほどの実績を残せなかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
会長とはいえ代表権はなく、「経営に対し、ごちゃごちゃというつもりはない」と明言している。関係者は「業界団体の活動を引き受け、高橋社長の負担をなるべく肩代わりすることに腐心している」と打ち明ける。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
最近は、地方の事業所や生産拠点を回って従業員を励ましたり、家電量販店など得意先を回ったりすることに時間を費やしており、高橋新体制を陰で支える黒衣役に徹している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 棒読みと沈黙 ====&lt;br /&gt;
それでは特別顧問の2氏は－。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
4代目社長の町田勝彦氏については、経営悪化の責任を踏まえ、一時は完全引退も検討されたが、大阪商工会議所の副会頭を兼任することから、「財界活動には会社の肩書が必要」と判断され、「相談役」を退くも、無報酬の「特別顧問」に就任した経緯がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[7月19日]]には、大阪市中央区の大商で開かれた正副会頭会見に出席。安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」に対する所感を聞かれ、「エアコン販売が好調で、大型テレビの単価が上がるなど国内の家電販売が安定してきた」と発言した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
関係者によると、発言は事前に準備した原稿を棒読みしたように聞こえたという。数年前までカリスマ経営者と呼ばれた“オーラ”は失われていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
特別顧問には専用の秘書や送迎車がなく、大商への送り迎えが社内で問題になった。タクシーで行き来してもらうことも検討されたが、マスコミの目にさらされることなどを考慮して結局、空いていた社用車を使用したという。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
3代目社長の辻晴雄氏。特別顧問のままだが、本社の役員フロアにあった専用執務室は町田氏の部屋とともに撤去された。本社の別棟に町田氏との相部屋が用意されたが、最近は姿を見せることはない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
関係者は「もともと現経営陣に影響力を行使することを避けてきた人物。今回の経営危機を招いた時期には既に一線を退いており、むしろ現経営陣が助言を請いたいと特別顧問にとどまった」と解説する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 海外出張に憶測 ====&lt;br /&gt;
最後に、5代目社長で技術顧問（フェロー）に就任した片山幹雄氏。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
経営者としては株主総会で「いることが害だった」と痛烈に批判されたが、液晶技術では社内トップレベルの知識を誇り、液晶関連の特許を保有していることで知られる。こちらは無報酬の特別顧問と違い、規定に従って一定の報酬を受け取る技術顧問にとどまり、株主総会後に執務拠点を天理工場に移した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
社長を退き、代表権を返上した昨春以降、会長として米クアルコムや韓国サムスン電子との出資交渉をまとめ上げた功績を内外にアピール。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
当時、海外担当副社長として片山氏の交渉の場に同席した高橋副社長。しかし、「（片山氏の）カバン持ち」「ハンコ持ち」のイメージが広がっていることに不快感を隠さず、現在は、記者が片山氏について質問すると「天理にパージ（追放）した」と苦々しく語るという。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
片山氏は最近、社費を使って米国をはじめ海外出張によく出かけているという。技術顧問だけに名目は技術関連の視察や研究といったものになっているが、関係者の間では「何が目的かわからない。思い出旅行か、はたまた就職活動か」と憶測を呼んでいる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 30代社員「地元では一生安泰だと言われた。リストラ対象になって人生設計完全に狂った」(2012年8月) ==&lt;br /&gt;
深刻さを増すシャープの経営危機。グループの社員5万7000人を待ち受けるのは、給与削減か、[[リストラ]]か、[[台湾]]企業による苛烈な支配か、それとも倒産か――。長引く[[不況]]と[[円高]]から抜け出せない日本経済にあっては、あらゆる[[サラリーマン]]にとって無縁の話ではない。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
縮小が発表された栃木工場に勤務する30代後半のAさんは深い溜め息をついた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「地元ではシャープに入れば一生安泰だといわれてきた。描いていた人生設計が完全に狂ってしまいました。工場では約1600人の従業員のうち、AV事業に携わる1500人から希望退職者を募ると聞いています。地元で採用された人間全員がリストラ対象ということらしい。子供はまだ小学生でこれからもっと教育費がかかる。この田舎に再就職先なんてないのに、どうしたらいいのか……」 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
社員の平均年収は700万円超で、福利厚生も充実――ところが、今年に入って急転直下、極寒の冬に突入する。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープは[[8月28日]]、グループで2000人の希望退職者を募集することを発表した。今年度中にグループ合計5万7000人の社員のなかから5000人を削減する計画だ。 &lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
理由は先に挙げた主力3事業の失速である。特に[[液晶テレビ]]事業は[[韓国]]メーカーにシェアを奪われた。そこに[[リーマン・ショック]]や[[家電エコポイント]]の終了なども重なり、約4300億円をつぎ込んで2009年に稼働を始めた大阪・堺の世界最大の[[液晶パネル]]生産工場は稼働率3割程度に落ちこむ。在庫の山が積み上がり、業績はどん底まで落ちた。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
大手銀行幹部がいう。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「5000人のリストラ、栃木工場（栃木・[[矢板市]]）や葛城工場（奈良・[[葛城市]]）の縮小などで財務改善するようだが、銀行団が継続的に融資するためにはまだ足りない。リストラは1万人規模にする必要があるし、[[中国]]や[[メキシコ]]などの海外工場の売却も早急に検討すべき。[[コピー機]]などの[[情報機器]]事業や[[エアコン]]などの空調事業を切り売りすることも考えなくてはならない」 &lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
社員は数千万円の住宅を購入し、子供を私立学校に入れているケースも多い。老後は豊かな年金で、妻と旅行三昧という悠々自適な生活を描いていた人もいるだろう。そんな将来設計はもろくも崩れ去った。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== シャープ社員の家計“火の車”！月給＆ボーナス壮絶カット(2012年9月) ==&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープが社員の月給とボーナスの大幅カットに乗り出した。今冬と来夏の従業員の賞与を今夏比で50％削減し、給与についても来年9月までの間、管理職以外の一般社員で5月から始めた月給の2％カットを7％カットに拡大させる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もはや背に腹は代えられない。賞与と月給カットの対象となるのは、シャープの連結対象に含まれる国内従業員のうち同一給与体系で働く約2万7500人。一般社員の賞与は業績連動だが、これを半減させる。2010年時点の賞与額は夏冬それぞれ組合員平均で72万8987円だった。これ以降の支給額は非公開としている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
月給については7％カットに。時間外手当なども法定基準まで下げ、出張手当の減額や福利厚生制度の一部休止も行う。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2012年3月末の従業員の平均年間給与は706万5000円(平均年齢41.9)となっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一般社員の賞与・給与については9月11日に労働組合に申し入れ、9月中に組合からの回答を待つ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
本社課長以上の管理職の賞与は今夏すでに30％減額しているが、今冬と来夏にさらに今夏比50％減額し、昨冬比ではほぼ3分の1に。月給は4月から始めた5％カットを10％カットに拡大する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ちなみに役員は今夏から賞与を全額カット済みで、2月からは月額報酬を10～30％減額、8月からは20～50％に削減幅を拡大している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
今回の賞与カットなどで約140億円の固定費削減を見込むが、6月末時点の有利子負債は約1兆2500億円。今月中旬には主力取引銀行に黒字化に向けた再建策を提示する見通しで、さらなる追加リストラ策を出す可能性がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== シャープはどこで間違えたのか、栄光と挫折の10年 ==&lt;br /&gt;
ほんの1年前まで優良企業と目されていたシャープ。なぜ崖っ縁に追い込まれたのか。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「2000年代はシャープにとって夢だった」。シャープ関係者の多くはそう振り返る。確かに、家電メーカーの中位だったシャープは00年以降、トップメーカーに躍り出た。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
原動力となったのが液晶だ。[[1998年]]、[[町田勝彦]]社長（当時）は「ブラウン管テレビをすべて液晶テレビに置き換える」と宣言。00年初には、「20世紀に、置いてゆくもの。21世紀に、持ってゆくもの。」という広告で革新的な企業イメージを確立。液晶テレビ「アクオス」で国内首位を獲得した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
経営陣は、積極果敢な投資を矢継ぎ早に行った。00年代半ばまでに三重第2、第3工場（三重県多気郡）、亀山第1、第2工場（三重県亀山市）と8000億円超をテレビ用液晶パネルの生産ラインに投じた。その象徴が、04年1月に稼働した亀山第1工場である。産地名がブランド化した「世界の亀山」は、“日本のモノづくり”のモデルとされ、マスコミなどからもてはやされた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネルから液晶テレビまで一貫生産する戦略が当たり、業績は急拡大。08年3月期には過去最高となる売上高3兆4177億円、純利益1019億円を計上した。だが、その挑戦は身の丈を超えていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[フリーキャッシュフロー]]は、営業益が過去最高を更新した07年3月期もマイナスだった。純利益が拡大していた00年代前半も一貫して純資産比率が低下していることから、莫大な投資がシャープの財務体質を悪化させていたことがわかる。結果論で非難するのは簡単だが、一方で、シャープの積極戦略がすべて間違いだったとは言い切れない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネルは半導体と同様、最先端設備の導入で生産数量が大幅に増加すると同時に、生産コストは大きく下げられる。こうした産業で投資を躊躇すれば、たちまち競争から置いていかれる。「熾烈な競争に打ち勝つためには、競合に先んじた、果敢な投資が絶対に必要だった」とのシャープ幹部の言葉は真実だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープの不幸は、液晶パネルの価格下落が想像以上だったことにある。32インチのテレビ用パネルの価格は04年時点で約865ドルだったが、11年には約149ドルにまで下落した。大型液晶で世界シェア1位の[[LG電子]]、2位の[[サムスン電子]]でさえ、普及サイズのパネル事業は黒字化が難しい。その過酷な市場で戦う日本勢には円高という重荷もあった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== つまずいた外販戦略　ソニー“撤収”の誤算 ===&lt;br /&gt;
パネルメーカーは、勝ち残るために増産投資を継続した。新工場が稼働すれば供給量は一気に増える。ひとたび需要増加が鈍れば、供給過剰で価格は急落する。それでも巨費を投じた以上、生産はやめられない。待っているのは消耗戦だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もちろん、シャープ自身の過ちもある。堺工場（09年10月稼働）への4000億円を超える投資に対しては、当時、業界でも疑問の声が上がっていた。韓国・台湾勢に加え中国勢の参入で、近い将来、パネルが供給過剰になることは明白だった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
堺工場は、シャープがテレビ販売でなく、パネル外販で生きていく決断でもあった。08年、[[片山幹雄]]前社長がこう明言している。「（亀山第2など）既存のパネル工場だけで年間2000万台（32インチ換算）以上の生産能力がある。うちの液晶テレビ（アクオス）の販売台数を考えたら、それで今は足りる」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
42インチ換算で年間1300万台もの生産能力を持つ堺工場新設を決断したのは、パネルという部材で世界一の夢を描いたからだ。安定需要家を確保するために、08年2月、シャープは液晶テレビ世界2位（当時）の[[ソニー]]と手を組んだ。堺工場にシャープが66％、ソニーが34％を出資、出資比率に応じたパネルの引き取り義務を設けることで合意した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネル事業のハイリスクは覚悟のうえ。ならば、リスクマネジメントが最重要となる。「強いパートナーがいなければ、巨大な堺の新工場はリスクが大きすぎる」（片山前社長）。ソニーとのパートナー戦略がそのカギとなるはずだった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 本社と亀山工場を抵当に入れる…計1500億円 ==&lt;br /&gt;
シャープの本社（[[大阪市]][[阿倍野区]]）と亀山工場（[[三重県]][[亀山市]]）の土地建物に、追加[[融資]]の[[担保]]として計1500億円の[[根抵当権]]が設定されていた。国内の大手電機メーカーが本社と主力工場を担保に融資を受けるのは異例だ。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
登記簿によると、抵当権は、主力取引銀行の[[みずほコーポレート銀行]]と[[三菱東京ＵＦＪ銀行]]が、それぞれ750億円ずつを極度額（借金上限額）に設定。対象は、本社ビルと隣接する田辺ビルの土地建物(計約1万7千平方メートル)のほか、亀山工場の土地建物(約30万平方メートル)など。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
いずれも[[2012年]][[8月31日]]付で、提携する台湾・鴻海（ホンハイ）精密工業との出資見直し協議が合意されるとみられた局面と重なる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 希望退職2000人、危機的状況に憤る社員(2012年11月) ==&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープの業績悪化に歯止めがかからない。平成25年3月期の連結最終赤字見通しは期初の300億円から2度も下方修正され、過去最悪の4500億円に陥る。主力の液晶事業の不振などが業績低迷の要因だが、経営陣の不協和音も問題視されている。社員からは「現状を思い知るべきだ」との厳しい言葉が飛び、台湾・鴻海（ホンハイ）精密工業との提携も思うように進まないなど、瀬戸際に追い込まれている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[11月1日]]に発表されたシャープの24年4～9月期連結決算は、最終損益が3875億円の赤字（前年同期は398億円の赤字）と4～9月期としては過去最悪の数字となった。同時に、25年3月期の最終赤字を4500億円と予想。期初は300億円の赤字としていたが、8月に2500億円、そして4500億円と異例ともいえる2度目の下方修正となった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なぜ、“出血”は止まらないのか？　最終赤字が膨らんだのは国内の太陽電池工場の減損処理や、業績低迷による繰り延べ税金資産の取り崩しなどによるものだが、最大の要因は液晶ビジネスの不振だ。特に中小型液晶を生産する亀山第2工場（三重県亀山市）は、稼働率が4～9月期は3割に低迷。下期（10月～25年3月）の稼働率も5割前後とみられ、心もとない状況が続く。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
このように主力事業の回復が遅れ、経営計画が予定通りに進まないのが赤字の垂れ流しの理由と指摘される一方、ここにきて問題視されているのが経営陣の不協和音だ。「経営陣が一枚岩になっていない」。シャープ関係者は困惑の表情でこう吐き捨てた。奥田隆司社長、片山幹雄会長、町田勝彦相談役。この3人の中で「誰がトップかわからない」（取引先関係者）という。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
今春までは、片山氏の社長続投が有力視されていたが、突然の交代劇で新社長に抜擢（ばってき）された奥田氏。しかし、社員らが「聞いたことのない名前だった」と驚いたように、奥田氏自身にとっても「役員の半分以上が片山派」（業界関係者）で固められる中、決して動きやすい環境ではない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶“一本足”経営と揶揄され、過剰な設備投資によって現在の経営危機を招いた町田、片山両氏の後始末を任され、「気の毒」（関係者）と同情の声さえ漏れるが、いまだに目立ったリーダーシップは発揮できていない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶を生産する堺工場への巨額投資で収益を圧迫させ、トップ交代となったにもかかわらず、片山会長は懲りた様子もなく、「日本の企業には相手にされなくなったので海外を回っています」（同社関係者）。インテルなど米国の有力企業と提携交渉を進めているといわれるが、いずれも実現性は未知数だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
片山氏は代表権を外れたものの、経営参画に積極的で、この非常事態にあっても大風呂敷を広げる性格は変わらないという。前出の同社関係者は「現実をあまり直視しない、いけいけドンドンの性格は事業部長が合っているのでは」と皮肉まじりに話す。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
町田相談役は、2012年3月に鴻海精密工業との資本・業務提携で合意するまでシャープ側の先頭に立ち、鴻海の郭台銘会長と交渉を続けてきた。しかし、提携合意から半年が経過した10月半ば、そこにはかつて提携の意義に熱弁をふるっていた町田氏の姿はなかった。「何を聞かれても、（私は今）交渉してないんだから分からないよ」。難航している出資交渉に関し、こう答えた町田氏。報道陣の質問には「関係ない」「知らない」を繰り返し、交渉の行方を案じる言葉は一切なかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「町田相談役、片山会長をいつまで担ぐのか」11月1日の決算発表の席上、こんな厳しい質問を受けた奥田社長は「全員が一枚岩になって信頼を回復するのが経営責任」と述べた。こうした3氏の言動や行動に対し、経営陣よりも会社の危機的状況を肌で感じている社員の一人は「希望退職で会社を去っていく2千人にどう顔向けするのか。経営陣は思い知るべきだ」と憤りを隠せない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
同社にとどまらず、パナソニック、ソニーとも赤字決算に陥り、日本の家電産業そのものが瀬戸際に追い込まれている。こんな“厳冬”の中で、経営陣が一枚岩になっていないシャープに未来はあるのか？　ある業界関係者はこう言い放つ。「今のシャープならば3度目の下方修正があっても全く驚かない」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== シャープ再建の切り札IGZO液晶の“不都合な真実” ==&lt;br /&gt;
経営危機にあるシャープが、テレビコマーシャルや新聞広告で、盛んにPRしているものがある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「もう充電を気にしない。驚きの省電力。IGZO(イグゾー)」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
太陽が照りつける砂漠の真ん中に、ぽつんと立った白いパラソルとチェアが映し出される。[[女優]]の[[崎野亜紀子]]さんがシャープ製のスマートフォンを操ると、上記のナレーションが流れてくる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[11月23日]]に始まったテレビCMで強調するのは、シャープの虎の子のIGZO液晶と呼ばれるディスプレイだ。特徴は、高精細な上に電池が従来の数倍も長持ちすること。米アップルのタブレット型端末、[[iPad]]にも採用されて、2012年3月に出荷をスタートさせた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2年累計8000億円超の巨額赤字を見込むシャープだが、主力の液晶事業こそがその元凶。13年3月期も同事業は1000億円以上の営業赤字を計上する見通しだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
悩みのタネだった堺工場(大阪府)は[[台湾]]の[[鴻海精密工業]]との合弁会社として切り離した。残る主力工場の[[亀山工場]]([[三重県]])の自力再生は、IGZOに懸かっているといっていい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「多くの社員がリストラで去る中、億単位の広告費を使うのはどうか」(シャープ社員)という批判がありながら、IGZOを推す理由がここにある。しかし、必死のブランド戦略の裏には、ある“不都合な真実”が隠されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「11月上旬に材料の投入が終わり、下旬からIGZOの生産ラインはほとんど動いていない」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
複数の業界関係者は、IGZOの主力生産拠点である亀山第2工場の惨状をこう明かす。理由は最大顧客のアップルからの受注が止まったこと。iPad向けに第1、第2四半期と、それぞれ200万台以上あった受注が、秋口から激減。10月に発売された廉価版のiPad miniにも需要を食われ、韓国LGディスプレイに調達先を大きく絞り込まれた。自社製スマホも別工場で手がけるため、作る商品がないのだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
あわてたシャープは、IGZOを搭載した高価な業務用ディスプレイの出荷計画を発表。しかし毎月1500台と少量で「生産能力の数パーセントにも満たない」(シャープ関係者)のが現実だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そのため亀山工場のIGZO生産ラインは年度内、“眠りつづける”という公算が極めて大きい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
中間決算で掲げた亀山工場の「下期の稼働率5割」は、本当のところ“高級品”のIGZOではなく、標準的なテレビ用液晶を韓国[[サムスン電子]]向けに赤字覚悟で大量生産して支えることになる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
同社の奥田隆司社長は「IGZOはシャープを救う技術だ」と断言する。しかし実際のビジネスには、いまだに大きな溝がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 液晶販売を優先。財務再建は遠く(2013年3月) ==&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープは[[2013年]][[3月6日]]、[[韓国]][[サムスン電子]]との資本・業務提携を発表した。シャープが28日までに[[第三者割当増資]](1株290円)を実施、サムスン電子の日本法人が約103億円で引き受ける。サムスンはシャープの第5位株主(出資比率約3％)となる見通し。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
財務改善と、液晶パネル供給先拡大が狙いだが、サムスンの出資規模は巨額赤字で毀損したシャープの財務基盤再建には不十分。液晶テレビなどで激しいシェア争いを繰り広げてきたサムスンからの支援には、低消費電力の液晶「ＩＧＺＯ（イグゾー）」など最先端技術の流出を懸念する声もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「シャープの命運は液晶事業の採算改善次第。(テレビ事業などで)ライバルだろうと、パネルの売り先を広げないと、再建の絵が描けない」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
サムスンとの提携について、シャープの主力取引銀行幹部は6日、こう解説した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネル製造拠点の亀山第1、第2工場は、国内テレビの販売不振や、大口納入先の米アップルのスマートフォン（スマホ）「ｉＰｈｏｎｅ（アイフォーン）５」の需要低迷による受注減少で稼働率が大きく低下。採算が悪化している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その打開策がテレビやスマホの世界販売で先頭を走るサムスンとの「ライバル関係を超えた提携」。サムスン向けに大型から中小型まで液晶を供給すれば、現状6割程度の亀山第2工場の稼働率が向上し「収益改善に直ちに結びつく」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ただ、「アップル専用」の亀山第１工場の稼働率対策は残る。[[特許紛争]]に発展するなどアップルと敵対するサムスンとの提携が今後、アップル向けビジネスに悪影響を及ぼす可能性もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一方、サムスンが提携を決めたのは、足元の円安・ウォン高で採算悪化が予想される中、工場への投資負担を減らしたい思惑がある。サムスンは納期や数量、価格面などでシャープ製液晶パネルを有利に調達できる契約を結んだ模様だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープはサムスンから約103億円の出資を受けるが、財務改善には不十分。シャープは、[[半導体]]最大手の米[[インテル]]などからも出資を受けたい意向だが、仮に実現しても[[台湾]]・[[鴻海精密工業]]からの出資交渉中断で宙に浮いた増資額(約669億円)に及びそうにない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 日本の家電の苦境を象徴 ===&lt;br /&gt;
シャープとサムスン電子はこれまで、家電の主力のテレビ販売でしのぎを削ってきたライバル。シャープが今回、サムスンに資本支援を求めたことは、韓国勢の攻勢に追い込まれた日本の家電業界の苦境を象徴する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープは2000年代前半、[[町田勝彦]]社長(当時、現相談役)が液晶事業に経営資源を集中する「オンリー・ワン」戦略を進め、テレビの開発、設計から組み立てまで一貫し手掛ける亀山工場(三重県亀山市)を建設。高品質でコスト競争力も高い液晶テレビ「[[アクオス]]」を国内外でヒットさせた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[2007年]]には、世界で初めて大型液晶パネルを効率よく生産できる堺工場(堺市)の建設を決定。液晶新工場の稼働計画を進めるサムスンの機先を制しようとした。シャープの液晶事業投資額は1兆円規模に膨らみ、過剰投資の指摘もあったが、「サムスン電子を引き離す」（当時のシャープ首脳）戦略を進めた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかし、[[リーマン・ショック]]などで米欧のテレビ販売が低迷。「亀山モデル」が人気だった国内販売も地デジ特需の一巡で失速すると、ウォン安を追い風に新興国など世界販売を伸ばすサムスンとの力関係は逆転した。経営不安が高まったシャープは自慢の堺工場も台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業との共同運営にせざるを得なかった。一方、サムスンは収益を確保しつつ、世界最大のテレビメーカーの座に定着した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== サムスン電子 ===&lt;br /&gt;
[[韓国]]最大の財閥、サムスングループの中核企業で、[[1969年]]設立の総合電機・電子部品メーカー世界最大手。サムスングループは金融、化学、観光などあらゆる事業を展開しており、[[1938年]]創業の貿易商「三星商会」が発祥。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
サムスン電子は90年代に大型投資で半導体事業を拡大、その後、家電や情報技術事業も急成長させた。2012年12月期決算は、世界販売台数首位のスマートフォンなどが貢献し、売上高が前年比21.9％増の201兆1000億ウォン(約18.1兆円)、営業利益は85.7％増の29兆500億ウォン(2.6兆円)と、いずれも過去最高。薄型テレビは昨年まで7年連続世界一。世界60カ所以上に生産拠点を持ち、従業員数は約22万人。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 「借りた金、1489億円…借金返済には使わないっ…！全額を設備投資につぎ込むっ…！」 ==&lt;br /&gt;
シャープ、強気の全額投資　市場の理解得られるか&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープが2013年9月18日発表した増資計画では、[[公募増資]]で調達する最大1489億円を全て設備投資に充てると表明した。借金返済の原資にはせず、成長戦略を打ち出すことで市場の理解を得る考えだ。ただ、[[平成26年]]3月に償還期限を迎える300億円の[[普通社債]]などの資金繰りについては「今後の収益でまかなう」（同社）としており、業績の回復が進まなければ成長戦略も画餅となる懸念もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
増資が予定通りに進めば、シャープの[[自己資本比率]]は6月末時点の6％から10％台に回復する。[[企業年金]]の積み立て不足約1200億円を2013年度末に負債として計上しても、債務超過となる事態は回避され、危機的な状況はひとまず脱した。「再生と次なる成長を実現していきたい」([[高橋興三]]社長)と考えから、増資を機に新たな成長に向けた投資に乗り出した形だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
主力の液晶事業には860億円▽[[インドネシア]]の洗濯機・冷蔵庫工場などに445億円▽[[スマートフォン]]用の[[カメラ]]部品などに335億円を投じる計画だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ただ今後も借金の返済期限は迫る。2014年3月に300億円、2014年9月に1000億円の普通社債の償還期限を迎えるが、原資はまだ確保されていない。設備投資に伴う継続的な資金調達も必要となる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「当面は過大な借金の返済が優先」（金融筋）との指摘もあり、26年3月期の連結営業黒字800億円が達成できなければ、積極投資による成長戦略も見直しを迫られる恐れがある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 創業者・徳次の理念 ==&lt;br /&gt;
事業経営は不況のときに伸びよといわれている。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
それは不景気のときに屈することなく、次に来る好機に伸びていく準備をすることだと思う。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
景気の波に乗ることは誰しも可能である。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
しかしそのときにすでに危険をはらんでいることも忘れてはならない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
良いアイデアの生まれるのは、儲からなくて何とかしようと苦しんでいるときである。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
だから私は、儲かることをあまり喜んでいない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
古来、戦場でも退却は非常に難しいこととされ、一軍の存亡が多くこれにかかったことはよく歴史に示されている。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
私のところも会社の規模が戦中に膨れ上がっており、その収縮の仕事はなかなか思うようにいかなかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「入るを量って出を制す」とは言い古された言葉だが、まさに企業の基本として動かない戒めである。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
もし規制された予算通り実行できる企業があれば、その企業は必ず安定堅実である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
私は嘘をつかないこと、他人様に迷惑をかけないことを主義としている。また世間と多くの人たちから有形無形の恩恵を受けて生活していることに対する大きな感謝と同時にそのお返しを念願としている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
現在会社は5つの蓄積を社是として実践している。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
「信用」「資本」「奉仕」「人材」「取引先」以上5つの蓄積である。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
私たちは５つの貯蓄の精神を基盤にしてその実践を身近い現実のものに見て、今日から明日へと自分たちの周りをさらに充実していきたいものである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
会社再建に没入している最中に朝鮮動乱が起きた。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
にわかに産業経済界が活発となり輸出の急増、内需の活況が目立ってきた。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
社の滞貨も一掃され、この下半期には久々の黒字決算を行った。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
三期にわたる難行にもようやく明るい陽射しが見えてきた。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
我が新製品シャープスーパー受信機がさっそうと市場に登場した。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
「だが、この期には前の経営の空隙を埋めることにとどめ、設備の新設拡張にまでは手を出さなかった。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
経営理念で精神面の問題も重視した。愛社精神や団結心などもなおざりにはしなかった。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
常に社内上下のつながりを緊密にし、かねがね自分の提唱している人材の蓄積という言葉をモットーに、温かい結びつきを片時も忘れなかった。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
これは外部に対する人間尊敬の心、信義に踏みたがえない気持ちにも合致するものと考えている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
かわいい社員のクビを切ってまで、自分は会社を存続させられない。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
社長を辞し、会社は解散する。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
社員を憂き目にあわせてまで、自分はもう、ものを言えない。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
残った人間で会社を続けてよいが、自分はタッチしない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 主要製品 ==&lt;br /&gt;
*映像音響機器&lt;br /&gt;
**液晶テレビ&lt;br /&gt;
**ハイビジョンレコーダー『[[AQUOS]]』&lt;br /&gt;
***[[DVDレコーダー]] - 同社は[[DVD-RW]]陣営のため、競合規格のDVD-RAMは再生のみの対応。&lt;br /&gt;
***[[wiki:Blu-ray Disc|BD]]デッキ&lt;br /&gt;
**[[DVDプレーヤー]]&lt;br /&gt;
**[[ビデオテープレコーダー]]&lt;br /&gt;
**[[ホームシアター]]システム&lt;br /&gt;
**[[ブラウン管]]テレビ - [[ブラウン管]]部分は[[OEM]]供給を受けている。&lt;br /&gt;
**液晶カラーモニター&lt;br /&gt;
**家庭用[[カムコーダー]]『液晶ビューカム』（[[DV]]カメラ2機種は[http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0603/06/news094.html 生産終了]）&lt;br /&gt;
**1ビットデジタル[[音響機器|オーディオ]]『[[Auvi]]』&lt;br /&gt;
***ミニコンポ&lt;br /&gt;
***MDラジカセ&lt;br /&gt;
***1ビットデジタルアンプ（単品）&lt;br /&gt;
***スピーカーシステム 他&lt;br /&gt;
***ポータブル[[wiki:ミニディスク|MD]]機器『MD-J』『Auvi』&lt;br /&gt;
**ボイスレコーダーなどメモリオーディオ&lt;br /&gt;
**ヘッドホンやマイク、ケーブルなどの各種オーディオ・ビデオアクセサリー&lt;br /&gt;
**記録メディア&lt;br /&gt;
**[[携帯電話]]・[[PHS]]：大画面液晶を搭載したワンセグ対応携帯電話が好調な売り上げを記録し、国内携帯電話事業者（[[Au (携帯電話)|au]]、[[NTTドコモ]]、[[ソフトバンクモバイル|ソフトバンク]]）向けに携帯電話を供給している。この他、[[ウィルコム]]向け[[PHS]]端末・W-SIM対応機[[W-ZERO3]]、[[イー・モバイル]]向け[[EM・ONE]]など。なお、2008年にサービスを終了した[[ツーカー]]には最後まで供給されなかったため、全キャリアへの供給はならなかった。&lt;br /&gt;
***[[ワンセグ]]対応携帯電話「[[AQUOSケータイ]]」など&lt;br /&gt;
***携帯電話各機種は[[Category:携帯電話端末 (シャープ)]]を参照。&lt;br /&gt;
**:''※詳細な製品情報については（[[Au (携帯電話)#携帯電話端末供給メーカー|au]]／[[NTTドコモグループの主な携帯電話端末納入メーカー|NTTドコモ]]／[[ソフトバンクモバイル#端末関連|ソフトバンク]]／[[ウィルコム#通信端末|ウィルコム]]／[[wiki:ドコモPHS|ドコモPHS]]／[[アステル|アステル]]／[[イー・モバイル#端末供給メーカー|イー・モバイル]] ）各事業者のページを参照''&lt;br /&gt;
*情報機器&lt;br /&gt;
**家庭用[[パーソナルコンピュータ|パソコン]]&lt;br /&gt;
***[[MZ (コンピュータ)|MZ]]シリーズ（現在は生産終了）&lt;br /&gt;
***[[X1]]シリーズ（同上）&lt;br /&gt;
***[[X68000]]シリーズ（同上）&lt;br /&gt;
***[[Mebius|メビウス]]シリーズ - [[富士通]]の『[[FMV]]』の忠実な『模造品』。&lt;br /&gt;
***インターネット[[AQUOS]] デスクトップパソコンのブランドで、テレビ同様AQUOSブランドで発売。同社では『パソコンテレビ』と位置付けている。&lt;br /&gt;
**パソコン用ソフトウェア&lt;br /&gt;
***ベクター形式のWebアニメーション（『[[EVAアニメータ]]』『E-アニメータ』）&lt;br /&gt;
**パソコン用[[プリンター]]や[[スキャナー]]など各種[[DTP]]関連機器&lt;br /&gt;
**[[ポケットコンピュータ|ポケコン]]&lt;br /&gt;
**[[ザウルス]] - [[携帯情報端末|PDA]]&lt;br /&gt;
**[[wiki:ワードプロセッサ|ワープロ]]『[[書院 (ワープロ)|書院]]』（現在は生産終了）&lt;br /&gt;
**[[電子辞書]]『[[Papyrus (電子辞書)|Papyrus]]』（パピルス）&lt;br /&gt;
**[[電卓]]『エルシーメイト』（『コンペット』は現在生産終了）&lt;br /&gt;
***[[関数電卓]]&lt;br /&gt;
**家庭用[[ファクシミリ]]&lt;br /&gt;
**[[留守番電話]]機、[[コードレス電話機]]&lt;br /&gt;
*生活家電 &lt;br /&gt;
**[[殺菌|除菌]]イオン[[空気清浄機]]、[[エアコン]]（室内機は[[パナソニック]]製）など&lt;br /&gt;
**[[太陽光発電]]『[[SUNVISTA]]』&lt;br /&gt;
**左右両開き扉[[冷蔵庫]] - '''両開き扉'''はシャープの特許&lt;br /&gt;
**[[銀|Ag]]+イオンコート[[洗濯機]]- '''穴無し槽'''はシャープの特許&lt;br /&gt;
**[[ウォーターオーブン]]『[[ヘルシオ]]』&lt;br /&gt;
**[[電子レンジ]]&lt;br /&gt;
*家庭用テレビゲーム機&lt;br /&gt;
**[[ファミコンテレビC1]]（現在は生産終了）&lt;br /&gt;
**[[wiki:SF-1|スーパーファミコンテレビSF1]]（同上）&lt;br /&gt;
**[[ツインファミコン]]（同上）&lt;br /&gt;
**[[ファミリーコンピュータ#バリエーション|ファミコンステーション]]（同上）&lt;br /&gt;
**[[ゲームボーイ]]シリーズ液晶画面&lt;br /&gt;
**[[ニンテンドーDS]]液晶画面&lt;br /&gt;
*プロフェッショナル機器&lt;br /&gt;
**業務用液晶カラーモニター&lt;br /&gt;
**業務用[[パーソナルコンピュータ|パソコン]]&lt;br /&gt;
**電子レジスタ&lt;br /&gt;
**業務用[[wiki:販売時点情報管理|POS]]システム&lt;br /&gt;
**業務用[[コピー機]]：[[コンビニエンスストア]]『[[ファミリーマート]]』『[[サークルKサンクス|サンクス]]』『[[ポプラ]]』で使用されている。&lt;br /&gt;
**[[ファクトリーオートメーション|FA]]システム&lt;br /&gt;
**業務用携帯端末&lt;br /&gt;
**業務用調理機器&lt;br /&gt;
**業務用生ごみ処理機&lt;br /&gt;
**産業用太陽光発電システム&lt;br /&gt;
== 国内主要工場・研究所所在地 ==&lt;br /&gt;
シャープでは現在、機密保持などの理由から工場の見学は原則として受け付けておらず、工場そのものをブラックボックス化した。これに加えて公式サイト上でも国内拠点に関する詳しい情報を削除し、事業領域の説明にとどめている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[大阪府]]&lt;br /&gt;
**堺工場（[[堺市]]）[[2009年]][[10月]]操業開始予定、世界最大規模&lt;br /&gt;
**八尾工場（[[八尾市]]）&lt;br /&gt;
*[[奈良県]]&lt;br /&gt;
**総合開発センター（[[天理市]]）&lt;br /&gt;
**葛城工場（[[葛城市]]、[[1981年]]完成）&lt;br /&gt;
**天理工場（天理市）&lt;br /&gt;
**奈良工場（[[大和郡山市]]）&lt;br /&gt;
**太陽電池専門工場（葛城市、[[1998年]]生産開始）&lt;br /&gt;
*[[三重県]]&lt;br /&gt;
**[[シャープ亀山工場|亀山第1工場]]（[[亀山市]]）&lt;br /&gt;
**亀山第2工場（亀山市）&lt;br /&gt;
**三重工場（[[多気郡]][[多気町]]）&lt;br /&gt;
**三重第2工場（多気郡多気町、[[1998年]]生産開始）&lt;br /&gt;
**三重第3工場（多気郡多気町、[[2003年]]生産開始)&lt;br /&gt;
*[[広島県]]&lt;br /&gt;
**広島工場（[[東広島市]]）&lt;br /&gt;
**福山工場（[[福山市]]）&lt;br /&gt;
**三原工場（[[三原市]]、[[2002年]]操業開始）&lt;br /&gt;
*[[栃木県]]&lt;br /&gt;
**栃木工場（[[矢板市]]）&lt;br /&gt;
*[[千葉県]]&lt;br /&gt;
**東京支社[[幕張]]ビル（[[千葉市]][[美浜区]]、[[1992年]]7月完成）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== テレビ番組におけるCM放送 ==&lt;br /&gt;
=== 通常版 ===&lt;br /&gt;
*[[2008年]]10月現在、地上波レギュラーで提供しているテレビ番組は『[[土曜プレミアム]]』（[[フジテレビジョン|フジテレビ]]系・筆頭スポンサー）と『[[報道ステーション]]』（[[テレビ朝日]]系）の毎週月曜日のみである（以前『[[大改造!!劇的ビフォーアフター]]』を提供していたが、[[ウッドワン]]の提供枠拡大と交換に一時毎週水曜日にも提供、2006年3月末で水曜日は一時降板している）。[[一社提供]]枠消滅後、数年間はお正月3が日を中心に[[吉永小百合]]をCMタレントで起用した長秒CMだけを流していた時期もあったり、「[[NNNきょうの出来事]]のスポンサーとして提供していた時期もあった（2002年～2004年頃）。フジテレビ系では、『[[クイズ!ヘキサゴン 今夜はクイズパレード|クイズ!ヘキサゴンII]]』、『[[クイズ$ミリオネア]]』（共に提クレ自粛）、土曜プレミアム（筆頭スポンサー）などの番組で提供される。フジ系で30秒枠の場合、提供クレジットが表示されない事が多い。現在、テレビ朝日系以外の各キー局系はお正月3が日集中か[[スポットCM]]を中心にした広告展開となっている。過去にも数々のテレビ番組を提供していた。なお、[[BS-TBS]]では一社提供番組として『AQUOS美術館 かくて名画は生まれた。』が放送されている。&lt;br /&gt;
*しかし、2009年3月期の決算で業績を大幅に落としたため、レギュラーで提供していた『土曜プレミアム』・『報道ステーション』を両方とも降板。2009年4月以降は当面スポットCMやPT（パーティーベーション）でCM契約を続けている。&lt;br /&gt;
*スポットCMは2週間で集中的に放送されており、1週目は30秒で、2週目は15秒で放映されていることが多い（一部例外もあり）。&lt;br /&gt;
*現在放送されているCMは全てHD製作となっている。&lt;br /&gt;
*2009年から、[[水川あさみ]]が登場するプラズマクラスター[[エアコン]]（明らかに[[パナソニック]]エアコン『エアロボ』の『パロディ』）のCMで、放映時間が5秒という非常に短いものが放映されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 特別版 ===&lt;br /&gt;
*'''『納得コマーシャル 日本一短いクイズSHOW シャープに答えて!』（『納得コマーシャル シャープに答えて!』）'''&lt;br /&gt;
**『[[笑っていいとも!増刊号]]』（2003年4月～2006年9月、[[フジテレビジョン|フジテレビ]]系）、『[[森田一義アワー 笑っていいとも!|笑っていいとも!]]』（2006年11月から金曜日、同）、[[土曜プレミアム]]（同）など一部の番組内において[[クイズ番組]]形式の60秒（2003年4月～2006年9月は90秒）CM'''『日本一短いクイズSHOW シャープに答えて!』'''が放送中である。司会は[[ラサール石井]]（ピンク）で、解答者は[[磯野貴理]]（赤）、[[伊集院光]]（オレンジ）、[[佐々木希]]（緑）、[[さまぁ〜ず]]の[[三村マサカズ]]（青）の4名。因みに後ろに居る観客席は48名。クイズ形式で自社の家電製品をプレゼンテーションする。内容は1ヶ月毎に更新される。また、このCMの完全版は[[USEN]]が展開するパソコンテレビ『[[GyaO]]』のコンテンツの一つにもなっており、'''『日本一短いクイズSHOW シャープに答えて!オリジナル[[完パケ]]版』'''（放送時間5分）として随時更新されている。ナレーターは[[真地勇志]]（2003年4月～2005年3月は[[大森章督]]）。2008年10月からはハイビジョン製作&lt;br /&gt;
*'''『日本一縦に長いクイズSHOW シャープに答えて!』'''（店頭限定）&lt;br /&gt;
**前述の応用編として、店頭向けにラサール石井と磯野貴理のみが登場するバージョンもある。タイトル通り、テレビを縦長にして映像を流している。こちらでは、最初にクイズが出されて（問題は紹介する商品に関連する物で4択）正解を発表した後、『日本一SHARPなタッチモニター』の磯野が司会のラサールに商品を説明する設定になっており、2007年3月現在は『愛情ホット庫搭載冷蔵庫編』『愛情Ag+ドラム洗濯機編』『愛情気流エアコン編』の3バージョンを一部家電店のシャープ商品設置コーナーで見る事ができる。&lt;br /&gt;
*'''『シャープ なるほど劇場』'''&lt;br /&gt;
**2008年12月から出演は[[佐藤隆太]]、[[水川あさみ]]の2人　ラストシーンはウンコ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 提供番組 ===&lt;br /&gt;
*提供表示なし（週により提供しない場合あり）&lt;br /&gt;
**[[笑点]]（[[日本テレビ]]系）&lt;br /&gt;
**[[仮面ライダー|平成仮面ライダーシリーズ]]（テレビ朝日系）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 系列店新戦略 ==&lt;br /&gt;
戦後間もなく『シャープフレンドショップ』と呼ばれる自社製品のみを扱う[[系列電器店]]が発足するが、[[量販店]]や他社系列店に圧されたり後継者難・経営者の高齢化等で店舗数は伸び悩んでいた。そこでシャープは[[2007年]][[11月15日]]、これまでとは異なる新しいシャープ系列店、シャープ・バリュー・パートナー・グループ（SVPG）という新しい計画を発表した。これは量販店の安値攻勢による製品価格大幅下落の防止と、認知度が他社製品より大幅に低いといわれているシャープ製の[[白物家電]]のイメージアップにつなげるべく、発足当初からある全国約2千店のシャープフレンドショップの再編と、他社系列店の取り込みを図る計画である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 内部リンク ==&lt;br /&gt;
*[[芙蓉グループ]] - 『[[日立製作所]]』も存在する。&lt;br /&gt;
*[[電機メーカー]]&lt;br /&gt;
*[[半導体メーカー売上高ランキング]]&lt;br /&gt;
*[[半導体・製造装置メーカー売上高ランキング]]&lt;br /&gt;
*[[堺泉北臨海工業地帯]]&lt;br /&gt;
*[[パソコンサンデー]]&lt;br /&gt;
*[[ist登場]]&lt;br /&gt;
*[[シャープ・スターアクション]]&lt;br /&gt;
*[[SHARPワールドクイズ・カンカンガク学]]&lt;br /&gt;
*[[まわる!まわる!クッキング]]&lt;br /&gt;
*[[シャープと共に]] - [[ラジオ沖縄]]で放送された番組。系列家電卸売会社[[沖縄シャープ電機]]の[[一社提供]]。&lt;br /&gt;
*[[マンチェスター・ユナイテッド]] - イギリスのプロサッカークラブ。かつてシャープがユニフォームスポンサーを務めた。&lt;br /&gt;
*[[ファミリーコンピュータ]]&lt;br /&gt;
*[[ツインファミコン]]&lt;br /&gt;
*[[ゲームボーイ]]&lt;br /&gt;
*NEW ERA BOWL（ニューエラボウル） - かつて、シャープカップ『平成ボウル』として開催。&lt;br /&gt;
*[[パイオニア]] - 業務資本提携先。2007年9月、資本持合いと、次世代DVDなどの分野で共同研究を行っていくことに合意した。&lt;br /&gt;
*[[カスタモ]] - 携帯電話の着せ替えで、シャープの登録商標である。携帯各社での名称は『きせかえツール』（NTTドコモ）、『EZケータイアレンジ』（au）、『カスタムスクリーン』（ソフトバンクモバイル）である。&lt;br /&gt;
*[[AQUOS美術館 かくて名画は生まれた。]] - 2008年9月現在、[[BS-TBS|BS-i]]で放送中の番組。&lt;br /&gt;
*[[アイシン精機]] - 1970年代から80年代前半にかけて、シャープ製のカラーテレビ、VTR、冷蔵庫、電子レンジ、洗濯機等を『TOYOTA』ブランドで販売していた（トヨタ家庭用品の販売店限定）。現在ではダイキン製の[[GHP]]『G-up』を『TOYOTA』ブランドで販売している。&lt;br /&gt;
*[[AQUOSケータイ]]&lt;br /&gt;
*[[AQUOSファミリンク]]&lt;br /&gt;
*[[ProPix]]&lt;br /&gt;
*[[AQUOS SHOT]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 外部リンク ==&lt;br /&gt;
*[http://www.sharp.co.jp/ シャープ]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:しやあふ}}&lt;br /&gt;
[[Category:シャープ|*]]&lt;br /&gt;
[[Category:日本の電気機器メーカー]]&lt;br /&gt;
[[Category:映像機器メーカー]]&lt;br /&gt;
[[Category:大阪府の企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:携帯電話メーカー]]&lt;br /&gt;
[[Category:芙蓉グループ]]&lt;br /&gt;
[[Category:東証一部上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:大証一部上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:名証一部上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:福証上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:札証上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:日経平均株価]]&lt;br /&gt;
[[Category:ブラック企業]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>KUNSI</name></author>	</entry>

	<entry>
		<id>http://35.81.54.121/mediawiki/index.php?title=%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%97&amp;diff=274575</id>
		<title>シャープ</title>
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				<updated>2015-02-05T00:38:14Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;KUNSI: &lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;'''シャープ株式会社'''（''Sharp Corporation''、旧社名 早川電機工業）は[[大阪府]][[大阪市]][[阿倍野区]]長池町に本社を構える[[wiki:電機メーカー|総合家電メーカー]]である。[[wiki:液晶ディスプレイ|液晶]]の応用技術を軸とした製品で世界トップクラスの技術力を誇る企業としてその名を知られている。[[商標]]は'''SHARP'''。経営信条は'''『パクリと模擬』'''。最近は『社員への自社製品購入を鋭意推進中』とも。『負能人事』なりすまし管理職が仁慈を崩壊させ退職パニック。『進退不覚』保有する自社株暴落に苦悩しつつ、本音は本日退職したいが惰性出勤。『社業無常』を悟る社員が『南無阿弥陀仏』とまたまた勘違い。『君子不近刑人』を掲げ有志連合倒幕マジかのウワサ？　激励！『子曰、學而不思則罔、思而不學則殆』&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 歴史 ==&lt;br /&gt;
[[1912年]]、[[wiki:早川徳次 (シャープ)|早川徳次]]が[[東京]]で創業。徳尾錠というベルトのバックルの発明が始まり。[[1915年]]、金属製繰出鉛筆（[[シャープペンシル|早川式繰出鉛筆]]）を発明。販売開始後、商品名をエバー・レディ・シャープ・ペンシルに変えた。米国で爆発的にヒット。現在の社名はこれに由来する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[1923年]]に[[関東大震災]]によりシャープペンシル工場を焼失する。家族もすべて失い、大阪へ移り再起を図った。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[1925年]]に[[鉱石ラジオ]]をシャープの名前で発売。戦後、総合家電では[[パナソニック|松下電器産業]]や[[ソニー]]が台頭し、営業・販売力においてこの2社に圧倒的な差を付けられていた上、[[静岡県]]でシャープ製のテレビが突然発火して大火事になった事件などもあり、低迷の時代が続いた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかし、[[1962年]]には[[日本]]の[[wiki:家庭用電気機械器具|家電]]企業で初めて[[電子レンジ]]を発売（当初は業務用）し、[[1966年]]には世界初のターンテーブル方式の電子レンジを開発する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
さらに[[1964年]]にはオールトランジスタダイオードによる電子式卓上計算機（世界初）を開発。その後、[[カシオ計算機]]などとの[[電卓|電卓戦争]]の中で、表示部品としての液晶技術の開発を始め、[[1973年]]液晶を表示装置に使った[[CMOS]]化電卓（世界初）を開発する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
この間、[[1963年]]に[[太陽電池]]の量産を開始している。太陽電池は世界2位のシェアである。なお、一般の電池（[[乾電池]]、[[二次電池]]など）は生産していない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープの強みのある製品は他にはファクシミリ、パソコン並みにモデルチェンジをする電子辞書、[[カシオ]]と競い合う電卓、電子レンジ、近年ではコピーなどの複合機、液晶テレビAQUOS、AQUOS携帯電話などユニークな製品がラインナップしている。また、独創的な商品開発で知られ、[[1978年]]の[[パーソナルコンピュータ]]MZ-80Kや[[1979年]]のフロントローディング（ビデオカセットを前面から出入する）式[[VHS]]ビデオデッキや、ステレオダブルカセットレコーダーなどのダブルカセットデッキ（後に2台並列だけではなく同軸型のもシャープが発売した）を発売したのを始め、[[1982年]]のパソコンテレビX1、[[1987年]]のパーソナルワークステーション[[X68000]]、[[1992年]]の液晶ビューカム、[[1993年]]の[[ザウルス]]、[[1999年]]の[[MPEG-4]]カメラやカラー液晶（[[STN]]方式）搭載携帯電話J-SH02（いずれも世界初）、[[2000年]]の初の[[デジタルカメラ]]内蔵携帯電話J-SH04と初の[[TFT]]方式カラー液晶搭載携帯電話J-SH05、[[2002年]]の[[SDメモリーカード]]対応機J-SH51（J-フォン、現・[[ソフトバンクモバイル]]向け）、[[2004年]]の世界初光学ズーム対応[[V602SH]]（Vodafone、現・ソフトバンクモバイル向け）、[[2005年]]の世界初G2モーションコントロールセンサー対応機である[[V603SH]]（Vodafone、現・ソフトバンクモバイル向け）、[[QWERTY配列]]キーボードを搭載した[[スマートフォン]]である[[W-ZERO3]]（[[ウィルコム]]向け）、[[2006年]]の携帯電話で世界初VGA対応の[[Vodafone 904SH|904SH]]（Vodafone（→SoftBank）向け）、[[2009年]]の携帯電話で世界初[[ソーラーパネル]]およびIPX5／IPX7（旧JIS保護等級）相当の防水機能を搭載した[[SH002]]（[[KDDI]]／[[沖縄セルラー電話]](各[[au (携帯電話)|auブランド]])向け）、1ビットデジタル[[アンプ]]、クラスターイオンによる空気浄化技術（世界初）、そしてデジタルチューナーを搭載した[[DVDレコーダー]]など、業界初や世界初の商品を数多く送り出している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
現在は、電卓戦争の頃から業界を牽引して来た[[液晶ディスプレイ]]技術に強みを持つ。2009年3月期決算では、液晶テレビおよび液晶パネル価格の大幅な下落、保有するパイオニア株の大幅な下落による評価損、金融危機に伴う世界的な電機製品の大幅な需要減退、販売方式変更に伴う国内携帯電話市場の大幅な冷え込み、により最終損益1300億円の赤字を計上した。これは、同社上場以来初の赤字決算である。現社名は[[1970年]][[1月1日]]に制定した。なお、早川電機時代のシンボルマーク（楕円形にSharp）は現在でも正式な社章となっている。SHARPのロゴマークは1986年まで[[三洋電機]]が使っていたものとフォントがほとんど同じである（明らかな『[[パクリ]]』）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 経営危機(2012年) ==&lt;br /&gt;
[[Image:シャープ1.jpg|450px|thumb|シャープの株価推移]]&lt;br /&gt;
先ごろ発表した2013年3月期第1四半期（2012年4～6月）業績は、売上高が前年同期比28.4％減の4586億円、営業利益は941億円の赤字、経常利益は1038億円の赤字、純利益は1384億円の赤字。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
さらに、第1四半期の厳しい業績を受けて、通期業績見通しも下方修正した。売上高は4月公表値に比べて2000億円減の2兆5000億円、営業損失が同1200億円減の1000億円の赤字、経常損失が同1200億円減の1400億円の赤字、当期純損失が2200億円減の2500億円の赤字とした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2012年3月期には3760億円という過去最大の最終赤字を計上したが、2013年3月期も2500億円という大きな赤字を計上することになる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
第1四半期のAV・通信機器の売上高は54.9％減の1341億円、営業利益が前年同期の75億円から202億円の赤字に転落。そして、液晶の売上高は前年同期比22.4％減の1459億円、営業利益が前年同期の46億円の赤字から634億円の赤字に拡大。営業損失の3分の2を液晶事業が占めていることになる。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶事業がこれだけ悪化した要因はなにか。ひとつは、なんといってもテレビ向けの大型液晶の不振だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
第1四半期には、市場における需要減と在庫消化を優先したことによって、大型液晶パネル生産の堺工場の操業率が約30％にまで低迷。さらに、価格下落による追加コストの発生もそれに追い打ちをかけた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
堺工場は、稼働率が10％落ちると100億円の影響があるといわれており、操業率が30％に留まっている状態は業績悪化に大きな影響を及ぼす。単純計算を当てはめるわけにはいかないが、もし、100％の稼働率であれば、634億円の液晶事業の赤字は埋められる計算式が成り立つ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、2012年3月から9月までの半年間で600億円の在庫を処分するといった荒療治も行っており、これも赤字の大きな要因となっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
実は、あまり報道されていないが、堺工場はまだ敷地が半分ほど余っており、そこに新たな生産棟を建設することができる。そこまで視野に入れた投資を行った生産拠点だけに、いまの状況は当初の思惑から大きくズレていることがわかる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
堺の大型液晶工場は、[[鴻海グループ]]による出資などにより、オフバランス化するといった思い切った手を打つことで、鴻海グループへのパネル割当などを実施。第3四半期以降は80～90％の稼働率になると見込んでいる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2つめが、収益の柱と見込んでいた中小型液晶パネルの不振だ。中小型液晶パネルについては、車載とスマートフォン向けを中心に生産している多気工場、天理工場はフル操業となっているが、亀山工場での不振が目立つ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
とくに収益回復の切り札としていたIGZO液晶の生産が遅れたことが響いている。今年3月からようやく量産を開始したものの、顧客先で進めていたデザインインが、商品化のずれ込みにより影響を受けた。関連して大口顧客からの受注減で稼働率が低迷。第1四半期も稼働損が出るという状況だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「この亀山工場での操業損は、通期の収益計画にも影響が残る」という水準だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
亀山第1工場については、8月からスマートフォン向け専用工場として量産を開始。亀山第2工場でも今後、IGZO液晶の量産を加速させる姿勢をみせる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「タブレットやウルトラブックなどに求められる、高精細、低消費電力といったIGZOならではの特性を生かしたい。Windows 8の発売なども追い風になる。2012年度下期から13年度にかけては新たなモニタやウルトラブックなどの需要が拡大すると見込んでいる」（奥田社長）と、IGZO液晶の需要拡大に期待を寄せている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
中小型液晶の立ち上がりがどうなるのかが、ポイントのひとつだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そして、もうひとつの誤算は、液晶事業に携わっていた人材が分散したことによる組織の弱体化だろう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
片山幹雄前社長（現会長）は液晶事業の出身。自らが経営を担っていた際に、液晶事業を担当していた人材を主要ポストに配置した。とくに課題となっていた海外事業の拡大において、こうした傾向が強く見られていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープ全体の経営を遂行する上では適切な判断だったのだろうが、これがシャープの液晶事業にはマイナスになったと捉えざるを得ない。実は、今年8月3日の組織改革および人事異動で、シャープは液晶事業の強化に乗り出している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶を担当するディスプレイデバイス事業統括の傘下に、ディスプレイ開発本部、ディスプレイ事業本部、海外生産推進本部を置き、さらにディスプレイ事業本部には、ディスプレイデバイス第1生産本部、同第2本部、同実装生産推進本部を新設し、これらの本部の拠点を亀山工場内とした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そして、この人事異動で、かつて液晶事業を担当していた人材を呼び戻し、液晶事業の再生に取り組もうとしている。海外事業経験者や製品事業経験者を呼び戻すことで、IGZO液晶の立ち上げで遅れた顧客先とのデザインインの作業を、顧客視点で展開できるようにするという狙いもあるだろう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶事業には片山会長ほど精通していない奥田社長だからこそ、シャープ再生の核となる液晶事業にキーマンを配置し直したという言い方もできる。この組織改革が液晶事業の業績回復の切り札になるのか。これからの注目点のひとつともいえる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 経営危機になった簡単な経緯 ===&lt;br /&gt;
シャープ（液晶）　ソニー（家電）で合併交渉中&lt;br /&gt;
:ソニー「よう」&lt;br /&gt;
:シャープ「誰だお前」&lt;br /&gt;
:ソニー「なんだと」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
交渉決裂。ソニーはサムスンと合弁。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:ソニー「サムスンだけじゃ液晶足りねえよ」&lt;br /&gt;
:シャープ「金出せばうちが足りない分を作ってやるよ」&lt;br /&gt;
:ソニー「じゃあ部分提携な」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
提携スタート&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:ソニー「納入まだかよ期限過ぎてるぞ」&lt;br /&gt;
:シャープ「うっせーなアクオス作ってんだよ」&lt;br /&gt;
:ソニー「くそったれ」&lt;br /&gt;
:サムスン「おら液晶パネルだ期限通り作ってやったぞ」&lt;br /&gt;
:ソニー「おお偉いなサムスン、もうお前の所で全部頼むわ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ソニー、シャープから離れる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:シャープ「アクオス売れなくなったぞどうしよう堺工場」&lt;br /&gt;
:東芝「うちに作ってくれよ」&lt;br /&gt;
:シャープ「よっしゃ」&lt;br /&gt;
:東芝「納入まだかよ期限過ぎてるぞ」&lt;br /&gt;
:シャープ「うっせーなアクオス作ってんだよ」&lt;br /&gt;
:東芝「うちが先だろ」&lt;br /&gt;
:シャープ「エコポイント需要がすげえんだって今」&lt;br /&gt;
:東芝「だからこっちも急いでんだよ」&lt;br /&gt;
:シャープ「ばーか」&lt;br /&gt;
:東芝「死ね」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
東芝、シャープから離れる&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:シャープ「アクオス売れなくなったぞどうしよう堺工場」&lt;br /&gt;
:シャープ「誰か助けてくれ！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 「ゾンビ経営者」と酷評されたシャープ歴代首脳たちの夏…失われたオーラ、社費で海外、呼ぶ憶測 ===&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープで“ゾンビ経営者”と株主らに批判された社長経験者たち。経営危機を招いた過去との決別を目指す高橋興三社長は、迅速な経営判断を下すため自身への権限集中にこだわりをみせるが、会長、特別顧問、技術顧問（フェロー）として社内にとどまった歴代の首脳は今夏、どう過ごしているのだろうか。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 前社長は黒衣 ====&lt;br /&gt;
「液晶事業の改善が大きく寄与した。回復基調に入ってきた」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[8月1日]]、平成25年4～6月期の連結決算を発表した高橋社長は、安堵の表情を浮かべた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
本業のもうけを示す営業損益は30億円の黒字を確保し、941億円の赤字だった前年同期から大幅に改善した。6月末に就任した高橋社長にとって、「前社長の奥田隆司会長の敷いたレールにほぼ乗っただけ」（関係者）ともいえるが、円安効果で太陽電池事業が黒字転換したうえ、人件費などの固定費削減などリストラ効果も利益を押し上げた。就任後初の決算発表をひとまず無難に乗り切った形だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その奥田会長の近況はどうだろう。奥田氏は“ゾンビ経営者”と批判されたわけではないが、社長在任中は前社長・元社長の影響力を排除できず、思ったほどの実績を残せなかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
会長とはいえ代表権はなく、「経営に対し、ごちゃごちゃというつもりはない」と明言している。関係者は「業界団体の活動を引き受け、高橋社長の負担をなるべく肩代わりすることに腐心している」と打ち明ける。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
最近は、地方の事業所や生産拠点を回って従業員を励ましたり、家電量販店など得意先を回ったりすることに時間を費やしており、高橋新体制を陰で支える黒衣役に徹している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 棒読みと沈黙 ====&lt;br /&gt;
それでは特別顧問の2氏は－。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
4代目社長の町田勝彦氏については、経営悪化の責任を踏まえ、一時は完全引退も検討されたが、大阪商工会議所の副会頭を兼任することから、「財界活動には会社の肩書が必要」と判断され、「相談役」を退くも、無報酬の「特別顧問」に就任した経緯がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[7月19日]]には、大阪市中央区の大商で開かれた正副会頭会見に出席。安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」に対する所感を聞かれ、「エアコン販売が好調で、大型テレビの単価が上がるなど国内の家電販売が安定してきた」と発言した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
関係者によると、発言は事前に準備した原稿を棒読みしたように聞こえたという。数年前までカリスマ経営者と呼ばれた“オーラ”は失われていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
特別顧問には専用の秘書や送迎車がなく、大商への送り迎えが社内で問題になった。タクシーで行き来してもらうことも検討されたが、マスコミの目にさらされることなどを考慮して結局、空いていた社用車を使用したという。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
3代目社長の辻晴雄氏。特別顧問のままだが、本社の役員フロアにあった専用執務室は町田氏の部屋とともに撤去された。本社の別棟に町田氏との相部屋が用意されたが、最近は姿を見せることはない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
関係者は「もともと現経営陣に影響力を行使することを避けてきた人物。今回の経営危機を招いた時期には既に一線を退いており、むしろ現経営陣が助言を請いたいと特別顧問にとどまった」と解説する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 海外出張に憶測 ====&lt;br /&gt;
最後に、5代目社長で技術顧問（フェロー）に就任した片山幹雄氏。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
経営者としては株主総会で「いることが害だった」と痛烈に批判されたが、液晶技術では社内トップレベルの知識を誇り、液晶関連の特許を保有していることで知られる。こちらは無報酬の特別顧問と違い、規定に従って一定の報酬を受け取る技術顧問にとどまり、株主総会後に執務拠点を天理工場に移した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
社長を退き、代表権を返上した昨春以降、会長として米クアルコムや韓国サムスン電子との出資交渉をまとめ上げた功績を内外にアピール。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
当時、海外担当副社長として片山氏の交渉の場に同席した高橋副社長。しかし、「（片山氏の）カバン持ち」「ハンコ持ち」のイメージが広がっていることに不快感を隠さず、現在は、記者が片山氏について質問すると「天理にパージ（追放）した」と苦々しく語るという。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
片山氏は最近、社費を使って米国をはじめ海外出張によく出かけているという。技術顧問だけに名目は技術関連の視察や研究といったものになっているが、関係者の間では「何が目的かわからない。思い出旅行か、はたまた就職活動か」と憶測を呼んでいる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 30代社員「地元では一生安泰だと言われた。リストラ対象になって人生設計完全に狂った」(2012年8月) ==&lt;br /&gt;
深刻さを増すシャープの経営危機。グループの社員5万7000人を待ち受けるのは、給与削減か、[[リストラ]]か、[[台湾]]企業による苛烈な支配か、それとも倒産か――。長引く[[不況]]と[[円高]]から抜け出せない日本経済にあっては、あらゆる[[サラリーマン]]にとって無縁の話ではない。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
縮小が発表された栃木工場に勤務する30代後半のAさんは深い溜め息をついた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「地元ではシャープに入れば一生安泰だといわれてきた。描いていた人生設計が完全に狂ってしまいました。工場では約1600人の従業員のうち、AV事業に携わる1500人から希望退職者を募ると聞いています。地元で採用された人間全員がリストラ対象ということらしい。子供はまだ小学生でこれからもっと教育費がかかる。この田舎に再就職先なんてないのに、どうしたらいいのか……」 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
社員の平均年収は700万円超で、福利厚生も充実――ところが、今年に入って急転直下、極寒の冬に突入する。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープは[[8月28日]]、グループで2000人の希望退職者を募集することを発表した。今年度中にグループ合計5万7000人の社員のなかから5000人を削減する計画だ。 &lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
理由は先に挙げた主力3事業の失速である。特に[[液晶テレビ]]事業は[[韓国]]メーカーにシェアを奪われた。そこに[[リーマン・ショック]]や[[家電エコポイント]]の終了なども重なり、約4300億円をつぎ込んで2009年に稼働を始めた大阪・堺の世界最大の[[液晶パネル]]生産工場は稼働率3割程度に落ちこむ。在庫の山が積み上がり、業績はどん底まで落ちた。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
大手銀行幹部がいう。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「5000人のリストラ、栃木工場（栃木・[[矢板市]]）や葛城工場（奈良・[[葛城市]]）の縮小などで財務改善するようだが、銀行団が継続的に融資するためにはまだ足りない。リストラは1万人規模にする必要があるし、[[中国]]や[[メキシコ]]などの海外工場の売却も早急に検討すべき。[[コピー機]]などの[[情報機器]]事業や[[エアコン]]などの空調事業を切り売りすることも考えなくてはならない」 &lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
社員は数千万円の住宅を購入し、子供を私立学校に入れているケースも多い。老後は豊かな年金で、妻と旅行三昧という悠々自適な生活を描いていた人もいるだろう。そんな将来設計はもろくも崩れ去った。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== シャープ社員の家計“火の車”！月給＆ボーナス壮絶カット(2012年9月) ==&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープが社員の月給とボーナスの大幅カットに乗り出した。今冬と来夏の従業員の賞与を今夏比で50％削減し、給与についても来年9月までの間、管理職以外の一般社員で5月から始めた月給の2％カットを7％カットに拡大させる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もはや背に腹は代えられない。賞与と月給カットの対象となるのは、シャープの連結対象に含まれる国内従業員のうち同一給与体系で働く約2万7500人。一般社員の賞与は業績連動だが、これを半減させる。2010年時点の賞与額は夏冬それぞれ組合員平均で72万8987円だった。これ以降の支給額は非公開としている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
月給については7％カットに。時間外手当なども法定基準まで下げ、出張手当の減額や福利厚生制度の一部休止も行う。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2012年3月末の従業員の平均年間給与は706万5000円(平均年齢41.9)となっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一般社員の賞与・給与については9月11日に労働組合に申し入れ、9月中に組合からの回答を待つ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
本社課長以上の管理職の賞与は今夏すでに30％減額しているが、今冬と来夏にさらに今夏比50％減額し、昨冬比ではほぼ3分の1に。月給は4月から始めた5％カットを10％カットに拡大する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ちなみに役員は今夏から賞与を全額カット済みで、2月からは月額報酬を10～30％減額、8月からは20～50％に削減幅を拡大している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
今回の賞与カットなどで約140億円の固定費削減を見込むが、6月末時点の有利子負債は約1兆2500億円。今月中旬には主力取引銀行に黒字化に向けた再建策を提示する見通しで、さらなる追加リストラ策を出す可能性がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== シャープはどこで間違えたのか、栄光と挫折の10年 ==&lt;br /&gt;
ほんの1年前まで優良企業と目されていたシャープ。なぜ崖っ縁に追い込まれたのか。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「2000年代はシャープにとって夢だった」。シャープ関係者の多くはそう振り返る。確かに、家電メーカーの中位だったシャープは00年以降、トップメーカーに躍り出た。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
原動力となったのが液晶だ。[[1998年]]、[[町田勝彦]]社長（当時）は「ブラウン管テレビをすべて液晶テレビに置き換える」と宣言。00年初には、「20世紀に、置いてゆくもの。21世紀に、持ってゆくもの。」という広告で革新的な企業イメージを確立。液晶テレビ「アクオス」で国内首位を獲得した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
経営陣は、積極果敢な投資を矢継ぎ早に行った。00年代半ばまでに三重第2、第3工場（三重県多気郡）、亀山第1、第2工場（三重県亀山市）と8000億円超をテレビ用液晶パネルの生産ラインに投じた。その象徴が、04年1月に稼働した亀山第1工場である。産地名がブランド化した「世界の亀山」は、“日本のモノづくり”のモデルとされ、マスコミなどからもてはやされた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネルから液晶テレビまで一貫生産する戦略が当たり、業績は急拡大。08年3月期には過去最高となる売上高3兆4177億円、純利益1019億円を計上した。だが、その挑戦は身の丈を超えていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[フリーキャッシュフロー]]は、営業益が過去最高を更新した07年3月期もマイナスだった。純利益が拡大していた00年代前半も一貫して純資産比率が低下していることから、莫大な投資がシャープの財務体質を悪化させていたことがわかる。結果論で非難するのは簡単だが、一方で、シャープの積極戦略がすべて間違いだったとは言い切れない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネルは半導体と同様、最先端設備の導入で生産数量が大幅に増加すると同時に、生産コストは大きく下げられる。こうした産業で投資を躊躇すれば、たちまち競争から置いていかれる。「熾烈な競争に打ち勝つためには、競合に先んじた、果敢な投資が絶対に必要だった」とのシャープ幹部の言葉は真実だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープの不幸は、液晶パネルの価格下落が想像以上だったことにある。32インチのテレビ用パネルの価格は04年時点で約865ドルだったが、11年には約149ドルにまで下落した。大型液晶で世界シェア1位の[[LG電子]]、2位の[[サムスン電子]]でさえ、普及サイズのパネル事業は黒字化が難しい。その過酷な市場で戦う日本勢には円高という重荷もあった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== つまずいた外販戦略　ソニー“撤収”の誤算 ===&lt;br /&gt;
パネルメーカーは、勝ち残るために増産投資を継続した。新工場が稼働すれば供給量は一気に増える。ひとたび需要増加が鈍れば、供給過剰で価格は急落する。それでも巨費を投じた以上、生産はやめられない。待っているのは消耗戦だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もちろん、シャープ自身の過ちもある。堺工場（09年10月稼働）への4000億円を超える投資に対しては、当時、業界でも疑問の声が上がっていた。韓国・台湾勢に加え中国勢の参入で、近い将来、パネルが供給過剰になることは明白だった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
堺工場は、シャープがテレビ販売でなく、パネル外販で生きていく決断でもあった。08年、[[片山幹雄]]前社長がこう明言している。「（亀山第2など）既存のパネル工場だけで年間2000万台（32インチ換算）以上の生産能力がある。うちの液晶テレビ（アクオス）の販売台数を考えたら、それで今は足りる」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
42インチ換算で年間1300万台もの生産能力を持つ堺工場新設を決断したのは、パネルという部材で世界一の夢を描いたからだ。安定需要家を確保するために、08年2月、シャープは液晶テレビ世界2位（当時）の[[ソニー]]と手を組んだ。堺工場にシャープが66％、ソニーが34％を出資、出資比率に応じたパネルの引き取り義務を設けることで合意した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネル事業のハイリスクは覚悟のうえ。ならば、リスクマネジメントが最重要となる。「強いパートナーがいなければ、巨大な堺の新工場はリスクが大きすぎる」（片山前社長）。ソニーとのパートナー戦略がそのカギとなるはずだった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 本社と亀山工場を抵当に入れる…計1500億円 ==&lt;br /&gt;
シャープの本社（[[大阪市]][[阿倍野区]]）と亀山工場（[[三重県]][[亀山市]]）の土地建物に、追加[[融資]]の[[担保]]として計1500億円の[[根抵当権]]が設定されていた。国内の大手電機メーカーが本社と主力工場を担保に融資を受けるのは異例だ。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
登記簿によると、抵当権は、主力取引銀行の[[みずほコーポレート銀行]]と[[三菱東京ＵＦＪ銀行]]が、それぞれ750億円ずつを極度額（借金上限額）に設定。対象は、本社ビルと隣接する田辺ビルの土地建物(計約1万7千平方メートル)のほか、亀山工場の土地建物(約30万平方メートル)など。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
いずれも[[2012年]][[8月31日]]付で、提携する台湾・鴻海（ホンハイ）精密工業との出資見直し協議が合意されるとみられた局面と重なる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 希望退職2000人、危機的状況に憤る社員(2012年11月) ==&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープの業績悪化に歯止めがかからない。平成25年3月期の連結最終赤字見通しは期初の300億円から2度も下方修正され、過去最悪の4500億円に陥る。主力の液晶事業の不振などが業績低迷の要因だが、経営陣の不協和音も問題視されている。社員からは「現状を思い知るべきだ」との厳しい言葉が飛び、台湾・鴻海（ホンハイ）精密工業との提携も思うように進まないなど、瀬戸際に追い込まれている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[11月1日]]に発表されたシャープの24年4～9月期連結決算は、最終損益が3875億円の赤字（前年同期は398億円の赤字）と4～9月期としては過去最悪の数字となった。同時に、25年3月期の最終赤字を4500億円と予想。期初は300億円の赤字としていたが、8月に2500億円、そして4500億円と異例ともいえる2度目の下方修正となった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なぜ、“出血”は止まらないのか？　最終赤字が膨らんだのは国内の太陽電池工場の減損処理や、業績低迷による繰り延べ税金資産の取り崩しなどによるものだが、最大の要因は液晶ビジネスの不振だ。特に中小型液晶を生産する亀山第2工場（三重県亀山市）は、稼働率が4～9月期は3割に低迷。下期（10月～25年3月）の稼働率も5割前後とみられ、心もとない状況が続く。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
このように主力事業の回復が遅れ、経営計画が予定通りに進まないのが赤字の垂れ流しの理由と指摘される一方、ここにきて問題視されているのが経営陣の不協和音だ。「経営陣が一枚岩になっていない」。シャープ関係者は困惑の表情でこう吐き捨てた。奥田隆司社長、片山幹雄会長、町田勝彦相談役。この3人の中で「誰がトップかわからない」（取引先関係者）という。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
今春までは、片山氏の社長続投が有力視されていたが、突然の交代劇で新社長に抜擢（ばってき）された奥田氏。しかし、社員らが「聞いたことのない名前だった」と驚いたように、奥田氏自身にとっても「役員の半分以上が片山派」（業界関係者）で固められる中、決して動きやすい環境ではない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶“一本足”経営と揶揄され、過剰な設備投資によって現在の経営危機を招いた町田、片山両氏の後始末を任され、「気の毒」（関係者）と同情の声さえ漏れるが、いまだに目立ったリーダーシップは発揮できていない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶を生産する堺工場への巨額投資で収益を圧迫させ、トップ交代となったにもかかわらず、片山会長は懲りた様子もなく、「日本の企業には相手にされなくなったので海外を回っています」（同社関係者）。インテルなど米国の有力企業と提携交渉を進めているといわれるが、いずれも実現性は未知数だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
片山氏は代表権を外れたものの、経営参画に積極的で、この非常事態にあっても大風呂敷を広げる性格は変わらないという。前出の同社関係者は「現実をあまり直視しない、いけいけドンドンの性格は事業部長が合っているのでは」と皮肉まじりに話す。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
町田相談役は、2012年3月に鴻海精密工業との資本・業務提携で合意するまでシャープ側の先頭に立ち、鴻海の郭台銘会長と交渉を続けてきた。しかし、提携合意から半年が経過した10月半ば、そこにはかつて提携の意義に熱弁をふるっていた町田氏の姿はなかった。「何を聞かれても、（私は今）交渉してないんだから分からないよ」。難航している出資交渉に関し、こう答えた町田氏。報道陣の質問には「関係ない」「知らない」を繰り返し、交渉の行方を案じる言葉は一切なかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「町田相談役、片山会長をいつまで担ぐのか」11月1日の決算発表の席上、こんな厳しい質問を受けた奥田社長は「全員が一枚岩になって信頼を回復するのが経営責任」と述べた。こうした3氏の言動や行動に対し、経営陣よりも会社の危機的状況を肌で感じている社員の一人は「希望退職で会社を去っていく2千人にどう顔向けするのか。経営陣は思い知るべきだ」と憤りを隠せない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
同社にとどまらず、パナソニック、ソニーとも赤字決算に陥り、日本の家電産業そのものが瀬戸際に追い込まれている。こんな“厳冬”の中で、経営陣が一枚岩になっていないシャープに未来はあるのか？　ある業界関係者はこう言い放つ。「今のシャープならば3度目の下方修正があっても全く驚かない」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== シャープ再建の切り札IGZO液晶の“不都合な真実” ==&lt;br /&gt;
経営危機にあるシャープが、テレビコマーシャルや新聞広告で、盛んにPRしているものがある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「もう充電を気にしない。驚きの省電力。IGZO(イグゾー)」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
太陽が照りつける砂漠の真ん中に、ぽつんと立った白いパラソルとチェアが映し出される。[[女優]]の[[崎野亜紀子]]さんがシャープ製のスマートフォンを操ると、上記のナレーションが流れてくる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[11月23日]]に始まったテレビCMで強調するのは、シャープの虎の子のIGZO液晶と呼ばれるディスプレイだ。特徴は、高精細な上に電池が従来の数倍も長持ちすること。米アップルのタブレット型端末、[[iPad]]にも採用されて、2012年3月に出荷をスタートさせた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2年累計8000億円超の巨額赤字を見込むシャープだが、主力の液晶事業こそがその元凶。13年3月期も同事業は1000億円以上の営業赤字を計上する見通しだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
悩みのタネだった堺工場(大阪府)は[[台湾]]の[[鴻海精密工業]]との合弁会社として切り離した。残る主力工場の[[亀山工場]]([[三重県]])の自力再生は、IGZOに懸かっているといっていい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「多くの社員がリストラで去る中、億単位の広告費を使うのはどうか」(シャープ社員)という批判がありながら、IGZOを推す理由がここにある。しかし、必死のブランド戦略の裏には、ある“不都合な真実”が隠されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「11月上旬に材料の投入が終わり、下旬からIGZOの生産ラインはほとんど動いていない」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
複数の業界関係者は、IGZOの主力生産拠点である亀山第2工場の惨状をこう明かす。理由は最大顧客のアップルからの受注が止まったこと。iPad向けに第1、第2四半期と、それぞれ200万台以上あった受注が、秋口から激減。10月に発売された廉価版のiPad miniにも需要を食われ、韓国LGディスプレイに調達先を大きく絞り込まれた。自社製スマホも別工場で手がけるため、作る商品がないのだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
あわてたシャープは、IGZOを搭載した高価な業務用ディスプレイの出荷計画を発表。しかし毎月1500台と少量で「生産能力の数パーセントにも満たない」(シャープ関係者)のが現実だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そのため亀山工場のIGZO生産ラインは年度内、“眠りつづける”という公算が極めて大きい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
中間決算で掲げた亀山工場の「下期の稼働率5割」は、本当のところ“高級品”のIGZOではなく、標準的なテレビ用液晶を韓国[[サムスン電子]]向けに赤字覚悟で大量生産して支えることになる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
同社の奥田隆司社長は「IGZOはシャープを救う技術だ」と断言する。しかし実際のビジネスには、いまだに大きな溝がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 液晶販売を優先。財務再建は遠く(2013年3月) ==&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープは[[2013年]][[3月6日]]、[[韓国]][[サムスン電子]]との資本・業務提携を発表した。シャープが28日までに[[第三者割当増資]](1株290円)を実施、サムスン電子の日本法人が約103億円で引き受ける。サムスンはシャープの第5位株主(出資比率約3％)となる見通し。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
財務改善と、液晶パネル供給先拡大が狙いだが、サムスンの出資規模は巨額赤字で毀損したシャープの財務基盤再建には不十分。液晶テレビなどで激しいシェア争いを繰り広げてきたサムスンからの支援には、低消費電力の液晶「ＩＧＺＯ（イグゾー）」など最先端技術の流出を懸念する声もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「シャープの命運は液晶事業の採算改善次第。(テレビ事業などで)ライバルだろうと、パネルの売り先を広げないと、再建の絵が描けない」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
サムスンとの提携について、シャープの主力取引銀行幹部は6日、こう解説した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネル製造拠点の亀山第1、第2工場は、国内テレビの販売不振や、大口納入先の米アップルのスマートフォン（スマホ）「ｉＰｈｏｎｅ（アイフォーン）５」の需要低迷による受注減少で稼働率が大きく低下。採算が悪化している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その打開策がテレビやスマホの世界販売で先頭を走るサムスンとの「ライバル関係を超えた提携」。サムスン向けに大型から中小型まで液晶を供給すれば、現状6割程度の亀山第2工場の稼働率が向上し「収益改善に直ちに結びつく」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ただ、「アップル専用」の亀山第１工場の稼働率対策は残る。[[特許紛争]]に発展するなどアップルと敵対するサムスンとの提携が今後、アップル向けビジネスに悪影響を及ぼす可能性もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一方、サムスンが提携を決めたのは、足元の円安・ウォン高で採算悪化が予想される中、工場への投資負担を減らしたい思惑がある。サムスンは納期や数量、価格面などでシャープ製液晶パネルを有利に調達できる契約を結んだ模様だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープはサムスンから約103億円の出資を受けるが、財務改善には不十分。シャープは、[[半導体]]最大手の米[[インテル]]などからも出資を受けたい意向だが、仮に実現しても[[台湾]]・[[鴻海精密工業]]からの出資交渉中断で宙に浮いた増資額(約669億円)に及びそうにない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 日本の家電の苦境を象徴 ===&lt;br /&gt;
シャープとサムスン電子はこれまで、家電の主力のテレビ販売でしのぎを削ってきたライバル。シャープが今回、サムスンに資本支援を求めたことは、韓国勢の攻勢に追い込まれた日本の家電業界の苦境を象徴する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープは2000年代前半、[[町田勝彦]]社長(当時、現相談役)が液晶事業に経営資源を集中する「オンリー・ワン」戦略を進め、テレビの開発、設計から組み立てまで一貫し手掛ける亀山工場(三重県亀山市)を建設。高品質でコスト競争力も高い液晶テレビ「[[アクオス]]」を国内外でヒットさせた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[2007年]]には、世界で初めて大型液晶パネルを効率よく生産できる堺工場(堺市)の建設を決定。液晶新工場の稼働計画を進めるサムスンの機先を制しようとした。シャープの液晶事業投資額は1兆円規模に膨らみ、過剰投資の指摘もあったが、「サムスン電子を引き離す」（当時のシャープ首脳）戦略を進めた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかし、[[リーマン・ショック]]などで米欧のテレビ販売が低迷。「亀山モデル」が人気だった国内販売も地デジ特需の一巡で失速すると、ウォン安を追い風に新興国など世界販売を伸ばすサムスンとの力関係は逆転した。経営不安が高まったシャープは自慢の堺工場も台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業との共同運営にせざるを得なかった。一方、サムスンは収益を確保しつつ、世界最大のテレビメーカーの座に定着した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== サムスン電子 ===&lt;br /&gt;
[[韓国]]最大の財閥、サムスングループの中核企業で、[[1969年]]設立の総合電機・電子部品メーカー世界最大手。サムスングループは金融、化学、観光などあらゆる事業を展開しており、[[1938年]]創業の貿易商「三星商会」が発祥。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
サムスン電子は90年代に大型投資で半導体事業を拡大、その後、家電や情報技術事業も急成長させた。2012年12月期決算は、世界販売台数首位のスマートフォンなどが貢献し、売上高が前年比21.9％増の201兆1000億ウォン(約18.1兆円)、営業利益は85.7％増の29兆500億ウォン(2.6兆円)と、いずれも過去最高。薄型テレビは昨年まで7年連続世界一。世界60カ所以上に生産拠点を持ち、従業員数は約22万人。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 「借りた金、1489億円…借金返済には使わないっ…！全額を設備投資につぎ込むっ…！」 ==&lt;br /&gt;
シャープ、強気の全額投資　市場の理解得られるか&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープが2013年9月18日発表した増資計画では、[[公募増資]]で調達する最大1489億円を全て設備投資に充てると表明した。借金返済の原資にはせず、成長戦略を打ち出すことで市場の理解を得る考えだ。ただ、[[平成26年]]3月に償還期限を迎える300億円の[[普通社債]]などの資金繰りについては「今後の収益でまかなう」（同社）としており、業績の回復が進まなければ成長戦略も画餅となる懸念もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
増資が予定通りに進めば、シャープの[[自己資本比率]]は6月末時点の6％から10％台に回復する。[[企業年金]]の積み立て不足約1200億円を2013年度末に負債として計上しても、債務超過となる事態は回避され、危機的な状況はひとまず脱した。「再生と次なる成長を実現していきたい」([[高橋興三]]社長)と考えから、増資を機に新たな成長に向けた投資に乗り出した形だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
主力の液晶事業には860億円▽[[インドネシア]]の洗濯機・冷蔵庫工場などに445億円▽[[スマートフォン]]用の[[カメラ]]部品などに335億円を投じる計画だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ただ今後も借金の返済期限は迫る。2014年3月に300億円、2014年9月に1000億円の普通社債の償還期限を迎えるが、原資はまだ確保されていない。設備投資に伴う継続的な資金調達も必要となる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「当面は過大な借金の返済が優先」（金融筋）との指摘もあり、26年3月期の連結営業黒字800億円が達成できなければ、積極投資による成長戦略も見直しを迫られる恐れがある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 創業者・徳次の理念 ==&lt;br /&gt;
事業経営は不況のときに伸びよといわれている。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
それは不景気のときに屈することなく、次に来る好機に伸びていく準備をすることだと思う。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
景気の波に乗ることは誰しも可能である。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
しかしそのときにすでに危険をはらんでいることも忘れてはならない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
良いアイデアの生まれるのは、儲からなくて何とかしようと苦しんでいるときである。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
だから私は、儲かることをあまり喜んでいない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
古来、戦場でも退却は非常に難しいこととされ、一軍の存亡が多くこれにかかったことはよく歴史に示されている。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
私のところも会社の規模が戦中に膨れ上がっており、その収縮の仕事はなかなか思うようにいかなかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「入るを量って出を制す」とは言い古された言葉だが、まさに企業の基本として動かない戒めである。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
もし規制された予算通り実行できる企業があれば、その企業は必ず安定堅実である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
私は嘘をつかないこと、他人様に迷惑をかけないことを主義としている。また世間と多くの人たちから有形無形の恩恵を受けて生活していることに対する大きな感謝と同時にそのお返しを念願としている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
現在会社は5つの蓄積を社是として実践している。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
「信用」「資本」「奉仕」「人材」「取引先」以上5つの蓄積である。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
私たちは５つの貯蓄の精神を基盤にしてその実践を身近い現実のものに見て、今日から明日へと自分たちの周りをさらに充実していきたいものである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
会社再建に没入している最中に朝鮮動乱が起きた。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
にわかに産業経済界が活発となり輸出の急増、内需の活況が目立ってきた。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
社の滞貨も一掃され、この下半期には久々の黒字決算を行った。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
三期にわたる難行にもようやく明るい陽射しが見えてきた。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
我が新製品シャープスーパー受信機がさっそうと市場に登場した。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
「だが、この期には前の経営の空隙を埋めることにとどめ、設備の新設拡張にまでは手を出さなかった。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
経営理念で精神面の問題も重視した。愛社精神や団結心などもなおざりにはしなかった。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
常に社内上下のつながりを緊密にし、かねがね自分の提唱している人材の蓄積という言葉をモットーに、温かい結びつきを片時も忘れなかった。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
これは外部に対する人間尊敬の心、信義に踏みたがえない気持ちにも合致するものと考えている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
かわいい社員のクビを切ってまで、自分は会社を存続させられない。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
社長を辞し、会社は解散する。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
社員を憂き目にあわせてまで、自分はもう、ものを言えない。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
残った人間で会社を続けてよいが、自分はタッチしない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 主要製品 ==&lt;br /&gt;
*映像音響機器&lt;br /&gt;
**液晶テレビ&lt;br /&gt;
**ハイビジョンレコーダー『[[AQUOS]]』&lt;br /&gt;
***[[DVDレコーダー]] - 同社は[[DVD-RW]]陣営のため、競合規格のDVD-RAMは再生のみの対応。&lt;br /&gt;
***[[wiki:Blu-ray Disc|BD]]デッキ&lt;br /&gt;
**[[DVDプレーヤー]]&lt;br /&gt;
**[[ビデオテープレコーダー]]&lt;br /&gt;
**[[ホームシアター]]システム&lt;br /&gt;
**[[ブラウン管]]テレビ - [[ブラウン管]]部分は[[OEM]]供給を受けている。&lt;br /&gt;
**液晶カラーモニター&lt;br /&gt;
**家庭用[[カムコーダー]]『液晶ビューカム』（[[DV]]カメラ2機種は[http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0603/06/news094.html 生産終了]）&lt;br /&gt;
**1ビットデジタル[[音響機器|オーディオ]]『[[Auvi]]』&lt;br /&gt;
***ミニコンポ&lt;br /&gt;
***MDラジカセ&lt;br /&gt;
***1ビットデジタルアンプ（単品）&lt;br /&gt;
***スピーカーシステム 他&lt;br /&gt;
***ポータブル[[wiki:ミニディスク|MD]]機器『MD-J』『Auvi』&lt;br /&gt;
**ボイスレコーダーなどメモリオーディオ&lt;br /&gt;
**ヘッドホンやマイク、ケーブルなどの各種オーディオ・ビデオアクセサリー&lt;br /&gt;
**記録メディア&lt;br /&gt;
**[[携帯電話]]・[[PHS]]：大画面液晶を搭載したワンセグ対応携帯電話が好調な売り上げを記録し、国内携帯電話事業者（[[Au (携帯電話)|au]]、[[NTTドコモ]]、[[ソフトバンクモバイル|ソフトバンク]]）向けに携帯電話を供給している。この他、[[ウィルコム]]向け[[PHS]]端末・W-SIM対応機[[W-ZERO3]]、[[イー・モバイル]]向け[[EM・ONE]]など。なお、2008年にサービスを終了した[[ツーカー]]には最後まで供給されなかったため、全キャリアへの供給はならなかった。&lt;br /&gt;
***[[ワンセグ]]対応携帯電話「[[AQUOSケータイ]]」など&lt;br /&gt;
***携帯電話各機種は[[Category:携帯電話端末 (シャープ)]]を参照。&lt;br /&gt;
**:''※詳細な製品情報については（[[Au (携帯電話)#携帯電話端末供給メーカー|au]]／[[NTTドコモグループの主な携帯電話端末納入メーカー|NTTドコモ]]／[[ソフトバンクモバイル#端末関連|ソフトバンク]]／[[ウィルコム#通信端末|ウィルコム]]／[[wiki:ドコモPHS|ドコモPHS]]／[[アステル|アステル]]／[[イー・モバイル#端末供給メーカー|イー・モバイル]] ）各事業者のページを参照''&lt;br /&gt;
*情報機器&lt;br /&gt;
**家庭用[[パーソナルコンピュータ|パソコン]]&lt;br /&gt;
***[[MZ (コンピュータ)|MZ]]シリーズ（現在は生産終了）&lt;br /&gt;
***[[X1]]シリーズ（同上）&lt;br /&gt;
***[[X68000]]シリーズ（同上）&lt;br /&gt;
***[[Mebius|メビウス]]シリーズ - [[富士通]]の『[[FMV]]』の忠実な『模造品』。&lt;br /&gt;
***インターネット[[AQUOS]] デスクトップパソコンのブランドで、テレビ同様AQUOSブランドで発売。同社では『パソコンテレビ』と位置付けている。&lt;br /&gt;
**パソコン用ソフトウェア&lt;br /&gt;
***ベクター形式のWebアニメーション（『[[EVAアニメータ]]』『E-アニメータ』）&lt;br /&gt;
**パソコン用[[プリンター]]や[[スキャナー]]など各種[[DTP]]関連機器&lt;br /&gt;
**[[ポケットコンピュータ|ポケコン]]&lt;br /&gt;
**[[ザウルス]] - [[携帯情報端末|PDA]]&lt;br /&gt;
**[[wiki:ワードプロセッサ|ワープロ]]『[[書院 (ワープロ)|書院]]』（現在は生産終了）&lt;br /&gt;
**[[電子辞書]]『[[Papyrus (電子辞書)|Papyrus]]』（パピルス）&lt;br /&gt;
**[[電卓]]『エルシーメイト』（『コンペット』は現在生産終了）&lt;br /&gt;
***[[関数電卓]]&lt;br /&gt;
**家庭用[[ファクシミリ]]&lt;br /&gt;
**[[留守番電話]]機、[[コードレス電話機]]&lt;br /&gt;
*生活家電 &lt;br /&gt;
**[[殺菌|除菌]]イオン[[空気清浄機]]、[[エアコン]]（室内機は[[パナソニック]]製）など&lt;br /&gt;
**[[太陽光発電]]『[[SUNVISTA]]』&lt;br /&gt;
**左右両開き扉[[冷蔵庫]] - '''両開き扉'''はシャープの特許&lt;br /&gt;
**[[銀|Ag]]+イオンコート[[洗濯機]]- '''穴無し槽'''はシャープの特許&lt;br /&gt;
**[[ウォーターオーブン]]『[[ヘルシオ]]』&lt;br /&gt;
**[[電子レンジ]]&lt;br /&gt;
*家庭用テレビゲーム機&lt;br /&gt;
**[[ファミコンテレビC1]]（現在は生産終了）&lt;br /&gt;
**[[wiki:SF-1|スーパーファミコンテレビSF1]]（同上）&lt;br /&gt;
**[[ツインファミコン]]（同上）&lt;br /&gt;
**[[ファミリーコンピュータ#バリエーション|ファミコンステーション]]（同上）&lt;br /&gt;
**[[ゲームボーイ]]シリーズ液晶画面&lt;br /&gt;
**[[ニンテンドーDS]]液晶画面&lt;br /&gt;
*プロフェッショナル機器&lt;br /&gt;
**業務用液晶カラーモニター&lt;br /&gt;
**業務用[[パーソナルコンピュータ|パソコン]]&lt;br /&gt;
**電子レジスタ&lt;br /&gt;
**業務用[[wiki:販売時点情報管理|POS]]システム&lt;br /&gt;
**業務用[[コピー機]]：[[コンビニエンスストア]]『[[ファミリーマート]]』『[[サークルKサンクス|サンクス]]』『[[ポプラ]]』で使用されている。&lt;br /&gt;
**[[ファクトリーオートメーション|FA]]システム&lt;br /&gt;
**業務用携帯端末&lt;br /&gt;
**業務用調理機器&lt;br /&gt;
**業務用生ごみ処理機&lt;br /&gt;
**産業用太陽光発電システム&lt;br /&gt;
== 国内主要工場・研究所所在地 ==&lt;br /&gt;
シャープでは現在、機密保持などの理由から工場の見学は原則として受け付けておらず、工場そのものをブラックボックス化した。これに加えて公式サイト上でも国内拠点に関する詳しい情報を削除し、事業領域の説明にとどめている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[大阪府]]&lt;br /&gt;
**堺工場（[[堺市]]）[[2009年]][[10月]]操業開始予定、世界最大規模&lt;br /&gt;
**八尾工場（[[八尾市]]）&lt;br /&gt;
*[[奈良県]]&lt;br /&gt;
**総合開発センター（[[天理市]]）&lt;br /&gt;
**葛城工場（[[葛城市]]、[[1981年]]完成）&lt;br /&gt;
**天理工場（天理市）&lt;br /&gt;
**奈良工場（[[大和郡山市]]）&lt;br /&gt;
**太陽電池専門工場（葛城市、[[1998年]]生産開始）&lt;br /&gt;
*[[三重県]]&lt;br /&gt;
**[[シャープ亀山工場|亀山第1工場]]（[[亀山市]]）&lt;br /&gt;
**亀山第2工場（亀山市）&lt;br /&gt;
**三重工場（[[多気郡]][[多気町]]）&lt;br /&gt;
**三重第2工場（多気郡多気町、[[1998年]]生産開始）&lt;br /&gt;
**三重第3工場（多気郡多気町、[[2003年]]生産開始)&lt;br /&gt;
*[[広島県]]&lt;br /&gt;
**広島工場（[[東広島市]]）&lt;br /&gt;
**福山工場（[[福山市]]）&lt;br /&gt;
**三原工場（[[三原市]]、[[2002年]]操業開始）&lt;br /&gt;
*[[栃木県]]&lt;br /&gt;
**栃木工場（[[矢板市]]）&lt;br /&gt;
*[[千葉県]]&lt;br /&gt;
**東京支社[[幕張]]ビル（[[千葉市]][[美浜区]]、[[1992年]]7月完成）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== テレビ番組におけるCM放送 ==&lt;br /&gt;
=== 通常版 ===&lt;br /&gt;
*[[2008年]]10月現在、地上波レギュラーで提供しているテレビ番組は『[[土曜プレミアム]]』（[[フジテレビジョン|フジテレビ]]系・筆頭スポンサー）と『[[報道ステーション]]』（[[テレビ朝日]]系）の毎週月曜日のみである（以前『[[大改造!!劇的ビフォーアフター]]』を提供していたが、[[ウッドワン]]の提供枠拡大と交換に一時毎週水曜日にも提供、2006年3月末で水曜日は一時降板している）。[[一社提供]]枠消滅後、数年間はお正月3が日を中心に[[吉永小百合]]をCMタレントで起用した長秒CMだけを流していた時期もあったり、「[[NNNきょうの出来事]]のスポンサーとして提供していた時期もあった（2002年～2004年頃）。フジテレビ系では、『[[クイズ!ヘキサゴン 今夜はクイズパレード|クイズ!ヘキサゴンII]]』、『[[クイズ$ミリオネア]]』（共に提クレ自粛）、土曜プレミアム（筆頭スポンサー）などの番組で提供される。フジ系で30秒枠の場合、提供クレジットが表示されない事が多い。現在、テレビ朝日系以外の各キー局系はお正月3が日集中か[[スポットCM]]を中心にした広告展開となっている。過去にも数々のテレビ番組を提供していた。なお、[[BS-TBS]]では一社提供番組として『AQUOS美術館 かくて名画は生まれた。』が放送されている。&lt;br /&gt;
*しかし、2009年3月期の決算で業績を大幅に落としたため、レギュラーで提供していた『土曜プレミアム』・『報道ステーション』を両方とも降板。2009年4月以降は当面スポットCMやPT（パーティーベーション）でCM契約を続けている。&lt;br /&gt;
*スポットCMは2週間で集中的に放送されており、1週目は30秒で、2週目は15秒で放映されていることが多い（一部例外もあり）。&lt;br /&gt;
*現在放送されているCMは全てHD製作となっている。&lt;br /&gt;
*2009年から、[[水川あさみ]]が登場するプラズマクラスター[[エアコン]]（明らかに[[パナソニック]]エアコン『エアロボ』の『パロディ』）のCMで、放映時間が5秒という非常に短いものが放映されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 特別版 ===&lt;br /&gt;
*'''『納得コマーシャル 日本一短いクイズSHOW シャープに答えて!』（『納得コマーシャル シャープに答えて!』）'''&lt;br /&gt;
**『[[笑っていいとも!増刊号]]』（2003年4月～2006年9月、[[フジテレビジョン|フジテレビ]]系）、『[[森田一義アワー 笑っていいとも!|笑っていいとも!]]』（2006年11月から金曜日、同）、[[土曜プレミアム]]（同）など一部の番組内において[[クイズ番組]]形式の60秒（2003年4月～2006年9月は90秒）CM'''『日本一短いクイズSHOW シャープに答えて!』'''が放送中である。司会は[[ラサール石井]]（ピンク）で、解答者は[[磯野貴理]]（赤）、[[伊集院光]]（オレンジ）、[[佐々木希]]（緑）、[[さまぁ〜ず]]の[[三村マサカズ]]（青）の4名。因みに後ろに居る観客席は48名。クイズ形式で自社の家電製品をプレゼンテーションする。内容は1ヶ月毎に更新される。また、このCMの完全版は[[USEN]]が展開するパソコンテレビ『[[GyaO]]』のコンテンツの一つにもなっており、'''『日本一短いクイズSHOW シャープに答えて!オリジナル[[完パケ]]版』'''（放送時間5分）として随時更新されている。ナレーターは[[真地勇志]]（2003年4月～2005年3月は[[大森章督]]）。2008年10月からはハイビジョン製作&lt;br /&gt;
*'''『日本一縦に長いクイズSHOW シャープに答えて!』'''（店頭限定）&lt;br /&gt;
**前述の応用編として、店頭向けにラサール石井と磯野貴理のみが登場するバージョンもある。タイトル通り、テレビを縦長にして映像を流している。こちらでは、最初にクイズが出されて（問題は紹介する商品に関連する物で4択）正解を発表した後、『日本一SHARPなタッチモニター』の磯野が司会のラサールに商品を説明する設定になっており、2007年3月現在は『愛情ホット庫搭載冷蔵庫編』『愛情Ag+ドラム洗濯機編』『愛情気流エアコン編』の3バージョンを一部家電店のシャープ商品設置コーナーで見る事ができる。&lt;br /&gt;
*'''『シャープ なるほど劇場』'''&lt;br /&gt;
**2008年12月から出演は[[佐藤隆太]]、[[水川あさみ]]の2人　ラストシーンはウンコ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 提供番組 ===&lt;br /&gt;
*提供表示なし（週により提供しない場合あり）&lt;br /&gt;
**[[笑点]]（[[日本テレビ]]系）&lt;br /&gt;
**[[仮面ライダー|平成仮面ライダーシリーズ]]（テレビ朝日系）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 系列店新戦略 ==&lt;br /&gt;
戦後間もなく『シャープフレンドショップ』と呼ばれる自社製品のみを扱う[[系列電器店]]が発足するが、[[量販店]]や他社系列店に圧されたり後継者難・経営者の高齢化等で店舗数は伸び悩んでいた。そこでシャープは[[2007年]][[11月15日]]、これまでとは異なる新しいシャープ系列店、シャープ・バリュー・パートナー・グループ（SVPG）という新しい計画を発表した。これは量販店の安値攻勢による製品価格大幅下落の防止と、認知度が他社製品より大幅に低いといわれているシャープ製の[[白物家電]]のイメージアップにつなげるべく、発足当初からある全国約2千店のシャープフレンドショップの再編と、他社系列店の取り込みを図る計画である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 内部リンク ==&lt;br /&gt;
*[[芙蓉グループ]] - 『[[日立製作所]]』も存在する。&lt;br /&gt;
*[[電機メーカー]]&lt;br /&gt;
*[[半導体メーカー売上高ランキング]]&lt;br /&gt;
*[[半導体・製造装置メーカー売上高ランキング]]&lt;br /&gt;
*[[堺泉北臨海工業地帯]]&lt;br /&gt;
*[[パソコンサンデー]]&lt;br /&gt;
*[[ist登場]]&lt;br /&gt;
*[[シャープ・スターアクション]]&lt;br /&gt;
*[[SHARPワールドクイズ・カンカンガク学]]&lt;br /&gt;
*[[まわる!まわる!クッキング]]&lt;br /&gt;
*[[シャープと共に]] - [[ラジオ沖縄]]で放送された番組。系列家電卸売会社[[沖縄シャープ電機]]の[[一社提供]]。&lt;br /&gt;
*[[マンチェスター・ユナイテッド]] - イギリスのプロサッカークラブ。かつてシャープがユニフォームスポンサーを務めた。&lt;br /&gt;
*[[ファミリーコンピュータ]]&lt;br /&gt;
*[[ツインファミコン]]&lt;br /&gt;
*[[ゲームボーイ]]&lt;br /&gt;
*NEW ERA BOWL（ニューエラボウル） - かつて、シャープカップ『平成ボウル』として開催。&lt;br /&gt;
*[[パイオニア]] - 業務資本提携先。2007年9月、資本持合いと、次世代DVDなどの分野で共同研究を行っていくことに合意した。&lt;br /&gt;
*[[カスタモ]] - 携帯電話の着せ替えで、シャープの登録商標である。携帯各社での名称は『きせかえツール』（NTTドコモ）、『EZケータイアレンジ』（au）、『カスタムスクリーン』（ソフトバンクモバイル）である。&lt;br /&gt;
*[[AQUOS美術館 かくて名画は生まれた。]] - 2008年9月現在、[[BS-TBS|BS-i]]で放送中の番組。&lt;br /&gt;
*[[アイシン精機]] - 1970年代から80年代前半にかけて、シャープ製のカラーテレビ、VTR、冷蔵庫、電子レンジ、洗濯機等を『TOYOTA』ブランドで販売していた（トヨタ家庭用品の販売店限定）。現在ではダイキン製の[[GHP]]『G-up』を『TOYOTA』ブランドで販売している。&lt;br /&gt;
*[[AQUOSケータイ]]&lt;br /&gt;
*[[AQUOSファミリンク]]&lt;br /&gt;
*[[ProPix]]&lt;br /&gt;
*[[AQUOS SHOT]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 外部リンク ==&lt;br /&gt;
*[http://www.sharp.co.jp/ シャープ]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:しやあふ}}&lt;br /&gt;
[[Category:シャープ|*]]&lt;br /&gt;
[[Category:日本の電気機器メーカー]]&lt;br /&gt;
[[Category:映像機器メーカー]]&lt;br /&gt;
[[Category:大阪府の企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:携帯電話メーカー]]&lt;br /&gt;
[[Category:芙蓉グループ]]&lt;br /&gt;
[[Category:東証一部上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:大証一部上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:名証一部上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:福証上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:札証上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:日経平均株価]]&lt;br /&gt;
[[Category:ブラック企業]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>KUNSI</name></author>	</entry>

	<entry>
		<id>http://35.81.54.121/mediawiki/index.php?title=%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%97&amp;diff=274574</id>
		<title>シャープ</title>
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				<updated>2015-02-05T00:36:58Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;KUNSI: &lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;'''シャープ株式会社'''（''Sharp Corporation''、旧社名 早川電機工業）は[[大阪府]][[大阪市]][[阿倍野区]]長池町に本社を構える[[wiki:電機メーカー|総合家電メーカー]]である。[[wiki:液晶ディスプレイ|液晶]]の応用技術を軸とした製品で世界トップクラスの技術力を誇る企業としてその名を知られている。[[商標]]は'''SHARP'''。経営信条は'''『パクリと模擬』'''。最近は『社員への自社製品購入を鋭意推進中』とも。『無能人事』なりすまし管理職が仁慈を崩壊させ退職パニック。『進退不覚』保有する自社株暴落に苦悩しつつ、本音は本日退職したいが惰性出勤。『社業無常』を悟る社員が『南無阿弥陀仏』とまたまた勘違い。『君子不近刑人』を掲げ有志連合倒幕マジかのウワサ？　激励！『子曰、學而不思則罔、思而不學則殆』&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 歴史 ==&lt;br /&gt;
[[1912年]]、[[wiki:早川徳次 (シャープ)|早川徳次]]が[[東京]]で創業。徳尾錠というベルトのバックルの発明が始まり。[[1915年]]、金属製繰出鉛筆（[[シャープペンシル|早川式繰出鉛筆]]）を発明。販売開始後、商品名をエバー・レディ・シャープ・ペンシルに変えた。米国で爆発的にヒット。現在の社名はこれに由来する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[1923年]]に[[関東大震災]]によりシャープペンシル工場を焼失する。家族もすべて失い、大阪へ移り再起を図った。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[1925年]]に[[鉱石ラジオ]]をシャープの名前で発売。戦後、総合家電では[[パナソニック|松下電器産業]]や[[ソニー]]が台頭し、営業・販売力においてこの2社に圧倒的な差を付けられていた上、[[静岡県]]でシャープ製のテレビが突然発火して大火事になった事件などもあり、低迷の時代が続いた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかし、[[1962年]]には[[日本]]の[[wiki:家庭用電気機械器具|家電]]企業で初めて[[電子レンジ]]を発売（当初は業務用）し、[[1966年]]には世界初のターンテーブル方式の電子レンジを開発する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
さらに[[1964年]]にはオールトランジスタダイオードによる電子式卓上計算機（世界初）を開発。その後、[[カシオ計算機]]などとの[[電卓|電卓戦争]]の中で、表示部品としての液晶技術の開発を始め、[[1973年]]液晶を表示装置に使った[[CMOS]]化電卓（世界初）を開発する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
この間、[[1963年]]に[[太陽電池]]の量産を開始している。太陽電池は世界2位のシェアである。なお、一般の電池（[[乾電池]]、[[二次電池]]など）は生産していない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープの強みのある製品は他にはファクシミリ、パソコン並みにモデルチェンジをする電子辞書、[[カシオ]]と競い合う電卓、電子レンジ、近年ではコピーなどの複合機、液晶テレビAQUOS、AQUOS携帯電話などユニークな製品がラインナップしている。また、独創的な商品開発で知られ、[[1978年]]の[[パーソナルコンピュータ]]MZ-80Kや[[1979年]]のフロントローディング（ビデオカセットを前面から出入する）式[[VHS]]ビデオデッキや、ステレオダブルカセットレコーダーなどのダブルカセットデッキ（後に2台並列だけではなく同軸型のもシャープが発売した）を発売したのを始め、[[1982年]]のパソコンテレビX1、[[1987年]]のパーソナルワークステーション[[X68000]]、[[1992年]]の液晶ビューカム、[[1993年]]の[[ザウルス]]、[[1999年]]の[[MPEG-4]]カメラやカラー液晶（[[STN]]方式）搭載携帯電話J-SH02（いずれも世界初）、[[2000年]]の初の[[デジタルカメラ]]内蔵携帯電話J-SH04と初の[[TFT]]方式カラー液晶搭載携帯電話J-SH05、[[2002年]]の[[SDメモリーカード]]対応機J-SH51（J-フォン、現・[[ソフトバンクモバイル]]向け）、[[2004年]]の世界初光学ズーム対応[[V602SH]]（Vodafone、現・ソフトバンクモバイル向け）、[[2005年]]の世界初G2モーションコントロールセンサー対応機である[[V603SH]]（Vodafone、現・ソフトバンクモバイル向け）、[[QWERTY配列]]キーボードを搭載した[[スマートフォン]]である[[W-ZERO3]]（[[ウィルコム]]向け）、[[2006年]]の携帯電話で世界初VGA対応の[[Vodafone 904SH|904SH]]（Vodafone（→SoftBank）向け）、[[2009年]]の携帯電話で世界初[[ソーラーパネル]]およびIPX5／IPX7（旧JIS保護等級）相当の防水機能を搭載した[[SH002]]（[[KDDI]]／[[沖縄セルラー電話]](各[[au (携帯電話)|auブランド]])向け）、1ビットデジタル[[アンプ]]、クラスターイオンによる空気浄化技術（世界初）、そしてデジタルチューナーを搭載した[[DVDレコーダー]]など、業界初や世界初の商品を数多く送り出している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
現在は、電卓戦争の頃から業界を牽引して来た[[液晶ディスプレイ]]技術に強みを持つ。2009年3月期決算では、液晶テレビおよび液晶パネル価格の大幅な下落、保有するパイオニア株の大幅な下落による評価損、金融危機に伴う世界的な電機製品の大幅な需要減退、販売方式変更に伴う国内携帯電話市場の大幅な冷え込み、により最終損益1300億円の赤字を計上した。これは、同社上場以来初の赤字決算である。現社名は[[1970年]][[1月1日]]に制定した。なお、早川電機時代のシンボルマーク（楕円形にSharp）は現在でも正式な社章となっている。SHARPのロゴマークは1986年まで[[三洋電機]]が使っていたものとフォントがほとんど同じである（明らかな『[[パクリ]]』）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 経営危機(2012年) ==&lt;br /&gt;
[[Image:シャープ1.jpg|450px|thumb|シャープの株価推移]]&lt;br /&gt;
先ごろ発表した2013年3月期第1四半期（2012年4～6月）業績は、売上高が前年同期比28.4％減の4586億円、営業利益は941億円の赤字、経常利益は1038億円の赤字、純利益は1384億円の赤字。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
さらに、第1四半期の厳しい業績を受けて、通期業績見通しも下方修正した。売上高は4月公表値に比べて2000億円減の2兆5000億円、営業損失が同1200億円減の1000億円の赤字、経常損失が同1200億円減の1400億円の赤字、当期純損失が2200億円減の2500億円の赤字とした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2012年3月期には3760億円という過去最大の最終赤字を計上したが、2013年3月期も2500億円という大きな赤字を計上することになる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
第1四半期のAV・通信機器の売上高は54.9％減の1341億円、営業利益が前年同期の75億円から202億円の赤字に転落。そして、液晶の売上高は前年同期比22.4％減の1459億円、営業利益が前年同期の46億円の赤字から634億円の赤字に拡大。営業損失の3分の2を液晶事業が占めていることになる。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶事業がこれだけ悪化した要因はなにか。ひとつは、なんといってもテレビ向けの大型液晶の不振だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
第1四半期には、市場における需要減と在庫消化を優先したことによって、大型液晶パネル生産の堺工場の操業率が約30％にまで低迷。さらに、価格下落による追加コストの発生もそれに追い打ちをかけた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
堺工場は、稼働率が10％落ちると100億円の影響があるといわれており、操業率が30％に留まっている状態は業績悪化に大きな影響を及ぼす。単純計算を当てはめるわけにはいかないが、もし、100％の稼働率であれば、634億円の液晶事業の赤字は埋められる計算式が成り立つ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、2012年3月から9月までの半年間で600億円の在庫を処分するといった荒療治も行っており、これも赤字の大きな要因となっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
実は、あまり報道されていないが、堺工場はまだ敷地が半分ほど余っており、そこに新たな生産棟を建設することができる。そこまで視野に入れた投資を行った生産拠点だけに、いまの状況は当初の思惑から大きくズレていることがわかる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
堺の大型液晶工場は、[[鴻海グループ]]による出資などにより、オフバランス化するといった思い切った手を打つことで、鴻海グループへのパネル割当などを実施。第3四半期以降は80～90％の稼働率になると見込んでいる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2つめが、収益の柱と見込んでいた中小型液晶パネルの不振だ。中小型液晶パネルについては、車載とスマートフォン向けを中心に生産している多気工場、天理工場はフル操業となっているが、亀山工場での不振が目立つ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
とくに収益回復の切り札としていたIGZO液晶の生産が遅れたことが響いている。今年3月からようやく量産を開始したものの、顧客先で進めていたデザインインが、商品化のずれ込みにより影響を受けた。関連して大口顧客からの受注減で稼働率が低迷。第1四半期も稼働損が出るという状況だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「この亀山工場での操業損は、通期の収益計画にも影響が残る」という水準だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
亀山第1工場については、8月からスマートフォン向け専用工場として量産を開始。亀山第2工場でも今後、IGZO液晶の量産を加速させる姿勢をみせる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「タブレットやウルトラブックなどに求められる、高精細、低消費電力といったIGZOならではの特性を生かしたい。Windows 8の発売なども追い風になる。2012年度下期から13年度にかけては新たなモニタやウルトラブックなどの需要が拡大すると見込んでいる」（奥田社長）と、IGZO液晶の需要拡大に期待を寄せている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
中小型液晶の立ち上がりがどうなるのかが、ポイントのひとつだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そして、もうひとつの誤算は、液晶事業に携わっていた人材が分散したことによる組織の弱体化だろう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
片山幹雄前社長（現会長）は液晶事業の出身。自らが経営を担っていた際に、液晶事業を担当していた人材を主要ポストに配置した。とくに課題となっていた海外事業の拡大において、こうした傾向が強く見られていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープ全体の経営を遂行する上では適切な判断だったのだろうが、これがシャープの液晶事業にはマイナスになったと捉えざるを得ない。実は、今年8月3日の組織改革および人事異動で、シャープは液晶事業の強化に乗り出している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶を担当するディスプレイデバイス事業統括の傘下に、ディスプレイ開発本部、ディスプレイ事業本部、海外生産推進本部を置き、さらにディスプレイ事業本部には、ディスプレイデバイス第1生産本部、同第2本部、同実装生産推進本部を新設し、これらの本部の拠点を亀山工場内とした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そして、この人事異動で、かつて液晶事業を担当していた人材を呼び戻し、液晶事業の再生に取り組もうとしている。海外事業経験者や製品事業経験者を呼び戻すことで、IGZO液晶の立ち上げで遅れた顧客先とのデザインインの作業を、顧客視点で展開できるようにするという狙いもあるだろう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶事業には片山会長ほど精通していない奥田社長だからこそ、シャープ再生の核となる液晶事業にキーマンを配置し直したという言い方もできる。この組織改革が液晶事業の業績回復の切り札になるのか。これからの注目点のひとつともいえる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 経営危機になった簡単な経緯 ===&lt;br /&gt;
シャープ（液晶）　ソニー（家電）で合併交渉中&lt;br /&gt;
:ソニー「よう」&lt;br /&gt;
:シャープ「誰だお前」&lt;br /&gt;
:ソニー「なんだと」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
交渉決裂。ソニーはサムスンと合弁。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:ソニー「サムスンだけじゃ液晶足りねえよ」&lt;br /&gt;
:シャープ「金出せばうちが足りない分を作ってやるよ」&lt;br /&gt;
:ソニー「じゃあ部分提携な」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
提携スタート&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:ソニー「納入まだかよ期限過ぎてるぞ」&lt;br /&gt;
:シャープ「うっせーなアクオス作ってんだよ」&lt;br /&gt;
:ソニー「くそったれ」&lt;br /&gt;
:サムスン「おら液晶パネルだ期限通り作ってやったぞ」&lt;br /&gt;
:ソニー「おお偉いなサムスン、もうお前の所で全部頼むわ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ソニー、シャープから離れる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:シャープ「アクオス売れなくなったぞどうしよう堺工場」&lt;br /&gt;
:東芝「うちに作ってくれよ」&lt;br /&gt;
:シャープ「よっしゃ」&lt;br /&gt;
:東芝「納入まだかよ期限過ぎてるぞ」&lt;br /&gt;
:シャープ「うっせーなアクオス作ってんだよ」&lt;br /&gt;
:東芝「うちが先だろ」&lt;br /&gt;
:シャープ「エコポイント需要がすげえんだって今」&lt;br /&gt;
:東芝「だからこっちも急いでんだよ」&lt;br /&gt;
:シャープ「ばーか」&lt;br /&gt;
:東芝「死ね」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
東芝、シャープから離れる&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:シャープ「アクオス売れなくなったぞどうしよう堺工場」&lt;br /&gt;
:シャープ「誰か助けてくれ！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 「ゾンビ経営者」と酷評されたシャープ歴代首脳たちの夏…失われたオーラ、社費で海外、呼ぶ憶測 ===&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープで“ゾンビ経営者”と株主らに批判された社長経験者たち。経営危機を招いた過去との決別を目指す高橋興三社長は、迅速な経営判断を下すため自身への権限集中にこだわりをみせるが、会長、特別顧問、技術顧問（フェロー）として社内にとどまった歴代の首脳は今夏、どう過ごしているのだろうか。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 前社長は黒衣 ====&lt;br /&gt;
「液晶事業の改善が大きく寄与した。回復基調に入ってきた」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[8月1日]]、平成25年4～6月期の連結決算を発表した高橋社長は、安堵の表情を浮かべた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
本業のもうけを示す営業損益は30億円の黒字を確保し、941億円の赤字だった前年同期から大幅に改善した。6月末に就任した高橋社長にとって、「前社長の奥田隆司会長の敷いたレールにほぼ乗っただけ」（関係者）ともいえるが、円安効果で太陽電池事業が黒字転換したうえ、人件費などの固定費削減などリストラ効果も利益を押し上げた。就任後初の決算発表をひとまず無難に乗り切った形だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その奥田会長の近況はどうだろう。奥田氏は“ゾンビ経営者”と批判されたわけではないが、社長在任中は前社長・元社長の影響力を排除できず、思ったほどの実績を残せなかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
会長とはいえ代表権はなく、「経営に対し、ごちゃごちゃというつもりはない」と明言している。関係者は「業界団体の活動を引き受け、高橋社長の負担をなるべく肩代わりすることに腐心している」と打ち明ける。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
最近は、地方の事業所や生産拠点を回って従業員を励ましたり、家電量販店など得意先を回ったりすることに時間を費やしており、高橋新体制を陰で支える黒衣役に徹している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 棒読みと沈黙 ====&lt;br /&gt;
それでは特別顧問の2氏は－。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
4代目社長の町田勝彦氏については、経営悪化の責任を踏まえ、一時は完全引退も検討されたが、大阪商工会議所の副会頭を兼任することから、「財界活動には会社の肩書が必要」と判断され、「相談役」を退くも、無報酬の「特別顧問」に就任した経緯がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[7月19日]]には、大阪市中央区の大商で開かれた正副会頭会見に出席。安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」に対する所感を聞かれ、「エアコン販売が好調で、大型テレビの単価が上がるなど国内の家電販売が安定してきた」と発言した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
関係者によると、発言は事前に準備した原稿を棒読みしたように聞こえたという。数年前までカリスマ経営者と呼ばれた“オーラ”は失われていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
特別顧問には専用の秘書や送迎車がなく、大商への送り迎えが社内で問題になった。タクシーで行き来してもらうことも検討されたが、マスコミの目にさらされることなどを考慮して結局、空いていた社用車を使用したという。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
3代目社長の辻晴雄氏。特別顧問のままだが、本社の役員フロアにあった専用執務室は町田氏の部屋とともに撤去された。本社の別棟に町田氏との相部屋が用意されたが、最近は姿を見せることはない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
関係者は「もともと現経営陣に影響力を行使することを避けてきた人物。今回の経営危機を招いた時期には既に一線を退いており、むしろ現経営陣が助言を請いたいと特別顧問にとどまった」と解説する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 海外出張に憶測 ====&lt;br /&gt;
最後に、5代目社長で技術顧問（フェロー）に就任した片山幹雄氏。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
経営者としては株主総会で「いることが害だった」と痛烈に批判されたが、液晶技術では社内トップレベルの知識を誇り、液晶関連の特許を保有していることで知られる。こちらは無報酬の特別顧問と違い、規定に従って一定の報酬を受け取る技術顧問にとどまり、株主総会後に執務拠点を天理工場に移した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
社長を退き、代表権を返上した昨春以降、会長として米クアルコムや韓国サムスン電子との出資交渉をまとめ上げた功績を内外にアピール。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
当時、海外担当副社長として片山氏の交渉の場に同席した高橋副社長。しかし、「（片山氏の）カバン持ち」「ハンコ持ち」のイメージが広がっていることに不快感を隠さず、現在は、記者が片山氏について質問すると「天理にパージ（追放）した」と苦々しく語るという。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
片山氏は最近、社費を使って米国をはじめ海外出張によく出かけているという。技術顧問だけに名目は技術関連の視察や研究といったものになっているが、関係者の間では「何が目的かわからない。思い出旅行か、はたまた就職活動か」と憶測を呼んでいる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 30代社員「地元では一生安泰だと言われた。リストラ対象になって人生設計完全に狂った」(2012年8月) ==&lt;br /&gt;
深刻さを増すシャープの経営危機。グループの社員5万7000人を待ち受けるのは、給与削減か、[[リストラ]]か、[[台湾]]企業による苛烈な支配か、それとも倒産か――。長引く[[不況]]と[[円高]]から抜け出せない日本経済にあっては、あらゆる[[サラリーマン]]にとって無縁の話ではない。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
縮小が発表された栃木工場に勤務する30代後半のAさんは深い溜め息をついた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「地元ではシャープに入れば一生安泰だといわれてきた。描いていた人生設計が完全に狂ってしまいました。工場では約1600人の従業員のうち、AV事業に携わる1500人から希望退職者を募ると聞いています。地元で採用された人間全員がリストラ対象ということらしい。子供はまだ小学生でこれからもっと教育費がかかる。この田舎に再就職先なんてないのに、どうしたらいいのか……」 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
社員の平均年収は700万円超で、福利厚生も充実――ところが、今年に入って急転直下、極寒の冬に突入する。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープは[[8月28日]]、グループで2000人の希望退職者を募集することを発表した。今年度中にグループ合計5万7000人の社員のなかから5000人を削減する計画だ。 &lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
理由は先に挙げた主力3事業の失速である。特に[[液晶テレビ]]事業は[[韓国]]メーカーにシェアを奪われた。そこに[[リーマン・ショック]]や[[家電エコポイント]]の終了なども重なり、約4300億円をつぎ込んで2009年に稼働を始めた大阪・堺の世界最大の[[液晶パネル]]生産工場は稼働率3割程度に落ちこむ。在庫の山が積み上がり、業績はどん底まで落ちた。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
大手銀行幹部がいう。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「5000人のリストラ、栃木工場（栃木・[[矢板市]]）や葛城工場（奈良・[[葛城市]]）の縮小などで財務改善するようだが、銀行団が継続的に融資するためにはまだ足りない。リストラは1万人規模にする必要があるし、[[中国]]や[[メキシコ]]などの海外工場の売却も早急に検討すべき。[[コピー機]]などの[[情報機器]]事業や[[エアコン]]などの空調事業を切り売りすることも考えなくてはならない」 &lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
社員は数千万円の住宅を購入し、子供を私立学校に入れているケースも多い。老後は豊かな年金で、妻と旅行三昧という悠々自適な生活を描いていた人もいるだろう。そんな将来設計はもろくも崩れ去った。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== シャープ社員の家計“火の車”！月給＆ボーナス壮絶カット(2012年9月) ==&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープが社員の月給とボーナスの大幅カットに乗り出した。今冬と来夏の従業員の賞与を今夏比で50％削減し、給与についても来年9月までの間、管理職以外の一般社員で5月から始めた月給の2％カットを7％カットに拡大させる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もはや背に腹は代えられない。賞与と月給カットの対象となるのは、シャープの連結対象に含まれる国内従業員のうち同一給与体系で働く約2万7500人。一般社員の賞与は業績連動だが、これを半減させる。2010年時点の賞与額は夏冬それぞれ組合員平均で72万8987円だった。これ以降の支給額は非公開としている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
月給については7％カットに。時間外手当なども法定基準まで下げ、出張手当の減額や福利厚生制度の一部休止も行う。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2012年3月末の従業員の平均年間給与は706万5000円(平均年齢41.9)となっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一般社員の賞与・給与については9月11日に労働組合に申し入れ、9月中に組合からの回答を待つ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
本社課長以上の管理職の賞与は今夏すでに30％減額しているが、今冬と来夏にさらに今夏比50％減額し、昨冬比ではほぼ3分の1に。月給は4月から始めた5％カットを10％カットに拡大する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ちなみに役員は今夏から賞与を全額カット済みで、2月からは月額報酬を10～30％減額、8月からは20～50％に削減幅を拡大している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
今回の賞与カットなどで約140億円の固定費削減を見込むが、6月末時点の有利子負債は約1兆2500億円。今月中旬には主力取引銀行に黒字化に向けた再建策を提示する見通しで、さらなる追加リストラ策を出す可能性がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== シャープはどこで間違えたのか、栄光と挫折の10年 ==&lt;br /&gt;
ほんの1年前まで優良企業と目されていたシャープ。なぜ崖っ縁に追い込まれたのか。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「2000年代はシャープにとって夢だった」。シャープ関係者の多くはそう振り返る。確かに、家電メーカーの中位だったシャープは00年以降、トップメーカーに躍り出た。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
原動力となったのが液晶だ。[[1998年]]、[[町田勝彦]]社長（当時）は「ブラウン管テレビをすべて液晶テレビに置き換える」と宣言。00年初には、「20世紀に、置いてゆくもの。21世紀に、持ってゆくもの。」という広告で革新的な企業イメージを確立。液晶テレビ「アクオス」で国内首位を獲得した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
経営陣は、積極果敢な投資を矢継ぎ早に行った。00年代半ばまでに三重第2、第3工場（三重県多気郡）、亀山第1、第2工場（三重県亀山市）と8000億円超をテレビ用液晶パネルの生産ラインに投じた。その象徴が、04年1月に稼働した亀山第1工場である。産地名がブランド化した「世界の亀山」は、“日本のモノづくり”のモデルとされ、マスコミなどからもてはやされた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネルから液晶テレビまで一貫生産する戦略が当たり、業績は急拡大。08年3月期には過去最高となる売上高3兆4177億円、純利益1019億円を計上した。だが、その挑戦は身の丈を超えていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[フリーキャッシュフロー]]は、営業益が過去最高を更新した07年3月期もマイナスだった。純利益が拡大していた00年代前半も一貫して純資産比率が低下していることから、莫大な投資がシャープの財務体質を悪化させていたことがわかる。結果論で非難するのは簡単だが、一方で、シャープの積極戦略がすべて間違いだったとは言い切れない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネルは半導体と同様、最先端設備の導入で生産数量が大幅に増加すると同時に、生産コストは大きく下げられる。こうした産業で投資を躊躇すれば、たちまち競争から置いていかれる。「熾烈な競争に打ち勝つためには、競合に先んじた、果敢な投資が絶対に必要だった」とのシャープ幹部の言葉は真実だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープの不幸は、液晶パネルの価格下落が想像以上だったことにある。32インチのテレビ用パネルの価格は04年時点で約865ドルだったが、11年には約149ドルにまで下落した。大型液晶で世界シェア1位の[[LG電子]]、2位の[[サムスン電子]]でさえ、普及サイズのパネル事業は黒字化が難しい。その過酷な市場で戦う日本勢には円高という重荷もあった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== つまずいた外販戦略　ソニー“撤収”の誤算 ===&lt;br /&gt;
パネルメーカーは、勝ち残るために増産投資を継続した。新工場が稼働すれば供給量は一気に増える。ひとたび需要増加が鈍れば、供給過剰で価格は急落する。それでも巨費を投じた以上、生産はやめられない。待っているのは消耗戦だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もちろん、シャープ自身の過ちもある。堺工場（09年10月稼働）への4000億円を超える投資に対しては、当時、業界でも疑問の声が上がっていた。韓国・台湾勢に加え中国勢の参入で、近い将来、パネルが供給過剰になることは明白だった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
堺工場は、シャープがテレビ販売でなく、パネル外販で生きていく決断でもあった。08年、[[片山幹雄]]前社長がこう明言している。「（亀山第2など）既存のパネル工場だけで年間2000万台（32インチ換算）以上の生産能力がある。うちの液晶テレビ（アクオス）の販売台数を考えたら、それで今は足りる」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
42インチ換算で年間1300万台もの生産能力を持つ堺工場新設を決断したのは、パネルという部材で世界一の夢を描いたからだ。安定需要家を確保するために、08年2月、シャープは液晶テレビ世界2位（当時）の[[ソニー]]と手を組んだ。堺工場にシャープが66％、ソニーが34％を出資、出資比率に応じたパネルの引き取り義務を設けることで合意した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネル事業のハイリスクは覚悟のうえ。ならば、リスクマネジメントが最重要となる。「強いパートナーがいなければ、巨大な堺の新工場はリスクが大きすぎる」（片山前社長）。ソニーとのパートナー戦略がそのカギとなるはずだった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 本社と亀山工場を抵当に入れる…計1500億円 ==&lt;br /&gt;
シャープの本社（[[大阪市]][[阿倍野区]]）と亀山工場（[[三重県]][[亀山市]]）の土地建物に、追加[[融資]]の[[担保]]として計1500億円の[[根抵当権]]が設定されていた。国内の大手電機メーカーが本社と主力工場を担保に融資を受けるのは異例だ。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
登記簿によると、抵当権は、主力取引銀行の[[みずほコーポレート銀行]]と[[三菱東京ＵＦＪ銀行]]が、それぞれ750億円ずつを極度額（借金上限額）に設定。対象は、本社ビルと隣接する田辺ビルの土地建物(計約1万7千平方メートル)のほか、亀山工場の土地建物(約30万平方メートル)など。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
いずれも[[2012年]][[8月31日]]付で、提携する台湾・鴻海（ホンハイ）精密工業との出資見直し協議が合意されるとみられた局面と重なる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 希望退職2000人、危機的状況に憤る社員(2012年11月) ==&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープの業績悪化に歯止めがかからない。平成25年3月期の連結最終赤字見通しは期初の300億円から2度も下方修正され、過去最悪の4500億円に陥る。主力の液晶事業の不振などが業績低迷の要因だが、経営陣の不協和音も問題視されている。社員からは「現状を思い知るべきだ」との厳しい言葉が飛び、台湾・鴻海（ホンハイ）精密工業との提携も思うように進まないなど、瀬戸際に追い込まれている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[11月1日]]に発表されたシャープの24年4～9月期連結決算は、最終損益が3875億円の赤字（前年同期は398億円の赤字）と4～9月期としては過去最悪の数字となった。同時に、25年3月期の最終赤字を4500億円と予想。期初は300億円の赤字としていたが、8月に2500億円、そして4500億円と異例ともいえる2度目の下方修正となった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なぜ、“出血”は止まらないのか？　最終赤字が膨らんだのは国内の太陽電池工場の減損処理や、業績低迷による繰り延べ税金資産の取り崩しなどによるものだが、最大の要因は液晶ビジネスの不振だ。特に中小型液晶を生産する亀山第2工場（三重県亀山市）は、稼働率が4～9月期は3割に低迷。下期（10月～25年3月）の稼働率も5割前後とみられ、心もとない状況が続く。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
このように主力事業の回復が遅れ、経営計画が予定通りに進まないのが赤字の垂れ流しの理由と指摘される一方、ここにきて問題視されているのが経営陣の不協和音だ。「経営陣が一枚岩になっていない」。シャープ関係者は困惑の表情でこう吐き捨てた。奥田隆司社長、片山幹雄会長、町田勝彦相談役。この3人の中で「誰がトップかわからない」（取引先関係者）という。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
今春までは、片山氏の社長続投が有力視されていたが、突然の交代劇で新社長に抜擢（ばってき）された奥田氏。しかし、社員らが「聞いたことのない名前だった」と驚いたように、奥田氏自身にとっても「役員の半分以上が片山派」（業界関係者）で固められる中、決して動きやすい環境ではない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶“一本足”経営と揶揄され、過剰な設備投資によって現在の経営危機を招いた町田、片山両氏の後始末を任され、「気の毒」（関係者）と同情の声さえ漏れるが、いまだに目立ったリーダーシップは発揮できていない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶を生産する堺工場への巨額投資で収益を圧迫させ、トップ交代となったにもかかわらず、片山会長は懲りた様子もなく、「日本の企業には相手にされなくなったので海外を回っています」（同社関係者）。インテルなど米国の有力企業と提携交渉を進めているといわれるが、いずれも実現性は未知数だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
片山氏は代表権を外れたものの、経営参画に積極的で、この非常事態にあっても大風呂敷を広げる性格は変わらないという。前出の同社関係者は「現実をあまり直視しない、いけいけドンドンの性格は事業部長が合っているのでは」と皮肉まじりに話す。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
町田相談役は、2012年3月に鴻海精密工業との資本・業務提携で合意するまでシャープ側の先頭に立ち、鴻海の郭台銘会長と交渉を続けてきた。しかし、提携合意から半年が経過した10月半ば、そこにはかつて提携の意義に熱弁をふるっていた町田氏の姿はなかった。「何を聞かれても、（私は今）交渉してないんだから分からないよ」。難航している出資交渉に関し、こう答えた町田氏。報道陣の質問には「関係ない」「知らない」を繰り返し、交渉の行方を案じる言葉は一切なかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「町田相談役、片山会長をいつまで担ぐのか」11月1日の決算発表の席上、こんな厳しい質問を受けた奥田社長は「全員が一枚岩になって信頼を回復するのが経営責任」と述べた。こうした3氏の言動や行動に対し、経営陣よりも会社の危機的状況を肌で感じている社員の一人は「希望退職で会社を去っていく2千人にどう顔向けするのか。経営陣は思い知るべきだ」と憤りを隠せない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
同社にとどまらず、パナソニック、ソニーとも赤字決算に陥り、日本の家電産業そのものが瀬戸際に追い込まれている。こんな“厳冬”の中で、経営陣が一枚岩になっていないシャープに未来はあるのか？　ある業界関係者はこう言い放つ。「今のシャープならば3度目の下方修正があっても全く驚かない」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== シャープ再建の切り札IGZO液晶の“不都合な真実” ==&lt;br /&gt;
経営危機にあるシャープが、テレビコマーシャルや新聞広告で、盛んにPRしているものがある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「もう充電を気にしない。驚きの省電力。IGZO(イグゾー)」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
太陽が照りつける砂漠の真ん中に、ぽつんと立った白いパラソルとチェアが映し出される。[[女優]]の[[崎野亜紀子]]さんがシャープ製のスマートフォンを操ると、上記のナレーションが流れてくる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[11月23日]]に始まったテレビCMで強調するのは、シャープの虎の子のIGZO液晶と呼ばれるディスプレイだ。特徴は、高精細な上に電池が従来の数倍も長持ちすること。米アップルのタブレット型端末、[[iPad]]にも採用されて、2012年3月に出荷をスタートさせた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2年累計8000億円超の巨額赤字を見込むシャープだが、主力の液晶事業こそがその元凶。13年3月期も同事業は1000億円以上の営業赤字を計上する見通しだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
悩みのタネだった堺工場(大阪府)は[[台湾]]の[[鴻海精密工業]]との合弁会社として切り離した。残る主力工場の[[亀山工場]]([[三重県]])の自力再生は、IGZOに懸かっているといっていい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「多くの社員がリストラで去る中、億単位の広告費を使うのはどうか」(シャープ社員)という批判がありながら、IGZOを推す理由がここにある。しかし、必死のブランド戦略の裏には、ある“不都合な真実”が隠されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「11月上旬に材料の投入が終わり、下旬からIGZOの生産ラインはほとんど動いていない」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
複数の業界関係者は、IGZOの主力生産拠点である亀山第2工場の惨状をこう明かす。理由は最大顧客のアップルからの受注が止まったこと。iPad向けに第1、第2四半期と、それぞれ200万台以上あった受注が、秋口から激減。10月に発売された廉価版のiPad miniにも需要を食われ、韓国LGディスプレイに調達先を大きく絞り込まれた。自社製スマホも別工場で手がけるため、作る商品がないのだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
あわてたシャープは、IGZOを搭載した高価な業務用ディスプレイの出荷計画を発表。しかし毎月1500台と少量で「生産能力の数パーセントにも満たない」(シャープ関係者)のが現実だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そのため亀山工場のIGZO生産ラインは年度内、“眠りつづける”という公算が極めて大きい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
中間決算で掲げた亀山工場の「下期の稼働率5割」は、本当のところ“高級品”のIGZOではなく、標準的なテレビ用液晶を韓国[[サムスン電子]]向けに赤字覚悟で大量生産して支えることになる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
同社の奥田隆司社長は「IGZOはシャープを救う技術だ」と断言する。しかし実際のビジネスには、いまだに大きな溝がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 液晶販売を優先。財務再建は遠く(2013年3月) ==&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープは[[2013年]][[3月6日]]、[[韓国]][[サムスン電子]]との資本・業務提携を発表した。シャープが28日までに[[第三者割当増資]](1株290円)を実施、サムスン電子の日本法人が約103億円で引き受ける。サムスンはシャープの第5位株主(出資比率約3％)となる見通し。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
財務改善と、液晶パネル供給先拡大が狙いだが、サムスンの出資規模は巨額赤字で毀損したシャープの財務基盤再建には不十分。液晶テレビなどで激しいシェア争いを繰り広げてきたサムスンからの支援には、低消費電力の液晶「ＩＧＺＯ（イグゾー）」など最先端技術の流出を懸念する声もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「シャープの命運は液晶事業の採算改善次第。(テレビ事業などで)ライバルだろうと、パネルの売り先を広げないと、再建の絵が描けない」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
サムスンとの提携について、シャープの主力取引銀行幹部は6日、こう解説した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネル製造拠点の亀山第1、第2工場は、国内テレビの販売不振や、大口納入先の米アップルのスマートフォン（スマホ）「ｉＰｈｏｎｅ（アイフォーン）５」の需要低迷による受注減少で稼働率が大きく低下。採算が悪化している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その打開策がテレビやスマホの世界販売で先頭を走るサムスンとの「ライバル関係を超えた提携」。サムスン向けに大型から中小型まで液晶を供給すれば、現状6割程度の亀山第2工場の稼働率が向上し「収益改善に直ちに結びつく」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ただ、「アップル専用」の亀山第１工場の稼働率対策は残る。[[特許紛争]]に発展するなどアップルと敵対するサムスンとの提携が今後、アップル向けビジネスに悪影響を及ぼす可能性もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一方、サムスンが提携を決めたのは、足元の円安・ウォン高で採算悪化が予想される中、工場への投資負担を減らしたい思惑がある。サムスンは納期や数量、価格面などでシャープ製液晶パネルを有利に調達できる契約を結んだ模様だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープはサムスンから約103億円の出資を受けるが、財務改善には不十分。シャープは、[[半導体]]最大手の米[[インテル]]などからも出資を受けたい意向だが、仮に実現しても[[台湾]]・[[鴻海精密工業]]からの出資交渉中断で宙に浮いた増資額(約669億円)に及びそうにない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 日本の家電の苦境を象徴 ===&lt;br /&gt;
シャープとサムスン電子はこれまで、家電の主力のテレビ販売でしのぎを削ってきたライバル。シャープが今回、サムスンに資本支援を求めたことは、韓国勢の攻勢に追い込まれた日本の家電業界の苦境を象徴する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープは2000年代前半、[[町田勝彦]]社長(当時、現相談役)が液晶事業に経営資源を集中する「オンリー・ワン」戦略を進め、テレビの開発、設計から組み立てまで一貫し手掛ける亀山工場(三重県亀山市)を建設。高品質でコスト競争力も高い液晶テレビ「[[アクオス]]」を国内外でヒットさせた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[2007年]]には、世界で初めて大型液晶パネルを効率よく生産できる堺工場(堺市)の建設を決定。液晶新工場の稼働計画を進めるサムスンの機先を制しようとした。シャープの液晶事業投資額は1兆円規模に膨らみ、過剰投資の指摘もあったが、「サムスン電子を引き離す」（当時のシャープ首脳）戦略を進めた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかし、[[リーマン・ショック]]などで米欧のテレビ販売が低迷。「亀山モデル」が人気だった国内販売も地デジ特需の一巡で失速すると、ウォン安を追い風に新興国など世界販売を伸ばすサムスンとの力関係は逆転した。経営不安が高まったシャープは自慢の堺工場も台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業との共同運営にせざるを得なかった。一方、サムスンは収益を確保しつつ、世界最大のテレビメーカーの座に定着した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== サムスン電子 ===&lt;br /&gt;
[[韓国]]最大の財閥、サムスングループの中核企業で、[[1969年]]設立の総合電機・電子部品メーカー世界最大手。サムスングループは金融、化学、観光などあらゆる事業を展開しており、[[1938年]]創業の貿易商「三星商会」が発祥。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
サムスン電子は90年代に大型投資で半導体事業を拡大、その後、家電や情報技術事業も急成長させた。2012年12月期決算は、世界販売台数首位のスマートフォンなどが貢献し、売上高が前年比21.9％増の201兆1000億ウォン(約18.1兆円)、営業利益は85.7％増の29兆500億ウォン(2.6兆円)と、いずれも過去最高。薄型テレビは昨年まで7年連続世界一。世界60カ所以上に生産拠点を持ち、従業員数は約22万人。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 「借りた金、1489億円…借金返済には使わないっ…！全額を設備投資につぎ込むっ…！」 ==&lt;br /&gt;
シャープ、強気の全額投資　市場の理解得られるか&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープが2013年9月18日発表した増資計画では、[[公募増資]]で調達する最大1489億円を全て設備投資に充てると表明した。借金返済の原資にはせず、成長戦略を打ち出すことで市場の理解を得る考えだ。ただ、[[平成26年]]3月に償還期限を迎える300億円の[[普通社債]]などの資金繰りについては「今後の収益でまかなう」（同社）としており、業績の回復が進まなければ成長戦略も画餅となる懸念もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
増資が予定通りに進めば、シャープの[[自己資本比率]]は6月末時点の6％から10％台に回復する。[[企業年金]]の積み立て不足約1200億円を2013年度末に負債として計上しても、債務超過となる事態は回避され、危機的な状況はひとまず脱した。「再生と次なる成長を実現していきたい」([[高橋興三]]社長)と考えから、増資を機に新たな成長に向けた投資に乗り出した形だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
主力の液晶事業には860億円▽[[インドネシア]]の洗濯機・冷蔵庫工場などに445億円▽[[スマートフォン]]用の[[カメラ]]部品などに335億円を投じる計画だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ただ今後も借金の返済期限は迫る。2014年3月に300億円、2014年9月に1000億円の普通社債の償還期限を迎えるが、原資はまだ確保されていない。設備投資に伴う継続的な資金調達も必要となる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「当面は過大な借金の返済が優先」（金融筋）との指摘もあり、26年3月期の連結営業黒字800億円が達成できなければ、積極投資による成長戦略も見直しを迫られる恐れがある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 創業者・徳次の理念 ==&lt;br /&gt;
事業経営は不況のときに伸びよといわれている。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
それは不景気のときに屈することなく、次に来る好機に伸びていく準備をすることだと思う。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
景気の波に乗ることは誰しも可能である。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
しかしそのときにすでに危険をはらんでいることも忘れてはならない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
良いアイデアの生まれるのは、儲からなくて何とかしようと苦しんでいるときである。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
だから私は、儲かることをあまり喜んでいない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
古来、戦場でも退却は非常に難しいこととされ、一軍の存亡が多くこれにかかったことはよく歴史に示されている。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
私のところも会社の規模が戦中に膨れ上がっており、その収縮の仕事はなかなか思うようにいかなかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「入るを量って出を制す」とは言い古された言葉だが、まさに企業の基本として動かない戒めである。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
もし規制された予算通り実行できる企業があれば、その企業は必ず安定堅実である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
私は嘘をつかないこと、他人様に迷惑をかけないことを主義としている。また世間と多くの人たちから有形無形の恩恵を受けて生活していることに対する大きな感謝と同時にそのお返しを念願としている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
現在会社は5つの蓄積を社是として実践している。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
「信用」「資本」「奉仕」「人材」「取引先」以上5つの蓄積である。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
私たちは５つの貯蓄の精神を基盤にしてその実践を身近い現実のものに見て、今日から明日へと自分たちの周りをさらに充実していきたいものである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
会社再建に没入している最中に朝鮮動乱が起きた。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
にわかに産業経済界が活発となり輸出の急増、内需の活況が目立ってきた。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
社の滞貨も一掃され、この下半期には久々の黒字決算を行った。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
三期にわたる難行にもようやく明るい陽射しが見えてきた。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
我が新製品シャープスーパー受信機がさっそうと市場に登場した。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
「だが、この期には前の経営の空隙を埋めることにとどめ、設備の新設拡張にまでは手を出さなかった。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
経営理念で精神面の問題も重視した。愛社精神や団結心などもなおざりにはしなかった。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
常に社内上下のつながりを緊密にし、かねがね自分の提唱している人材の蓄積という言葉をモットーに、温かい結びつきを片時も忘れなかった。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
これは外部に対する人間尊敬の心、信義に踏みたがえない気持ちにも合致するものと考えている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
かわいい社員のクビを切ってまで、自分は会社を存続させられない。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
社長を辞し、会社は解散する。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
社員を憂き目にあわせてまで、自分はもう、ものを言えない。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
残った人間で会社を続けてよいが、自分はタッチしない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 主要製品 ==&lt;br /&gt;
*映像音響機器&lt;br /&gt;
**液晶テレビ&lt;br /&gt;
**ハイビジョンレコーダー『[[AQUOS]]』&lt;br /&gt;
***[[DVDレコーダー]] - 同社は[[DVD-RW]]陣営のため、競合規格のDVD-RAMは再生のみの対応。&lt;br /&gt;
***[[wiki:Blu-ray Disc|BD]]デッキ&lt;br /&gt;
**[[DVDプレーヤー]]&lt;br /&gt;
**[[ビデオテープレコーダー]]&lt;br /&gt;
**[[ホームシアター]]システム&lt;br /&gt;
**[[ブラウン管]]テレビ - [[ブラウン管]]部分は[[OEM]]供給を受けている。&lt;br /&gt;
**液晶カラーモニター&lt;br /&gt;
**家庭用[[カムコーダー]]『液晶ビューカム』（[[DV]]カメラ2機種は[http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0603/06/news094.html 生産終了]）&lt;br /&gt;
**1ビットデジタル[[音響機器|オーディオ]]『[[Auvi]]』&lt;br /&gt;
***ミニコンポ&lt;br /&gt;
***MDラジカセ&lt;br /&gt;
***1ビットデジタルアンプ（単品）&lt;br /&gt;
***スピーカーシステム 他&lt;br /&gt;
***ポータブル[[wiki:ミニディスク|MD]]機器『MD-J』『Auvi』&lt;br /&gt;
**ボイスレコーダーなどメモリオーディオ&lt;br /&gt;
**ヘッドホンやマイク、ケーブルなどの各種オーディオ・ビデオアクセサリー&lt;br /&gt;
**記録メディア&lt;br /&gt;
**[[携帯電話]]・[[PHS]]：大画面液晶を搭載したワンセグ対応携帯電話が好調な売り上げを記録し、国内携帯電話事業者（[[Au (携帯電話)|au]]、[[NTTドコモ]]、[[ソフトバンクモバイル|ソフトバンク]]）向けに携帯電話を供給している。この他、[[ウィルコム]]向け[[PHS]]端末・W-SIM対応機[[W-ZERO3]]、[[イー・モバイル]]向け[[EM・ONE]]など。なお、2008年にサービスを終了した[[ツーカー]]には最後まで供給されなかったため、全キャリアへの供給はならなかった。&lt;br /&gt;
***[[ワンセグ]]対応携帯電話「[[AQUOSケータイ]]」など&lt;br /&gt;
***携帯電話各機種は[[Category:携帯電話端末 (シャープ)]]を参照。&lt;br /&gt;
**:''※詳細な製品情報については（[[Au (携帯電話)#携帯電話端末供給メーカー|au]]／[[NTTドコモグループの主な携帯電話端末納入メーカー|NTTドコモ]]／[[ソフトバンクモバイル#端末関連|ソフトバンク]]／[[ウィルコム#通信端末|ウィルコム]]／[[wiki:ドコモPHS|ドコモPHS]]／[[アステル|アステル]]／[[イー・モバイル#端末供給メーカー|イー・モバイル]] ）各事業者のページを参照''&lt;br /&gt;
*情報機器&lt;br /&gt;
**家庭用[[パーソナルコンピュータ|パソコン]]&lt;br /&gt;
***[[MZ (コンピュータ)|MZ]]シリーズ（現在は生産終了）&lt;br /&gt;
***[[X1]]シリーズ（同上）&lt;br /&gt;
***[[X68000]]シリーズ（同上）&lt;br /&gt;
***[[Mebius|メビウス]]シリーズ - [[富士通]]の『[[FMV]]』の忠実な『模造品』。&lt;br /&gt;
***インターネット[[AQUOS]] デスクトップパソコンのブランドで、テレビ同様AQUOSブランドで発売。同社では『パソコンテレビ』と位置付けている。&lt;br /&gt;
**パソコン用ソフトウェア&lt;br /&gt;
***ベクター形式のWebアニメーション（『[[EVAアニメータ]]』『E-アニメータ』）&lt;br /&gt;
**パソコン用[[プリンター]]や[[スキャナー]]など各種[[DTP]]関連機器&lt;br /&gt;
**[[ポケットコンピュータ|ポケコン]]&lt;br /&gt;
**[[ザウルス]] - [[携帯情報端末|PDA]]&lt;br /&gt;
**[[wiki:ワードプロセッサ|ワープロ]]『[[書院 (ワープロ)|書院]]』（現在は生産終了）&lt;br /&gt;
**[[電子辞書]]『[[Papyrus (電子辞書)|Papyrus]]』（パピルス）&lt;br /&gt;
**[[電卓]]『エルシーメイト』（『コンペット』は現在生産終了）&lt;br /&gt;
***[[関数電卓]]&lt;br /&gt;
**家庭用[[ファクシミリ]]&lt;br /&gt;
**[[留守番電話]]機、[[コードレス電話機]]&lt;br /&gt;
*生活家電 &lt;br /&gt;
**[[殺菌|除菌]]イオン[[空気清浄機]]、[[エアコン]]（室内機は[[パナソニック]]製）など&lt;br /&gt;
**[[太陽光発電]]『[[SUNVISTA]]』&lt;br /&gt;
**左右両開き扉[[冷蔵庫]] - '''両開き扉'''はシャープの特許&lt;br /&gt;
**[[銀|Ag]]+イオンコート[[洗濯機]]- '''穴無し槽'''はシャープの特許&lt;br /&gt;
**[[ウォーターオーブン]]『[[ヘルシオ]]』&lt;br /&gt;
**[[電子レンジ]]&lt;br /&gt;
*家庭用テレビゲーム機&lt;br /&gt;
**[[ファミコンテレビC1]]（現在は生産終了）&lt;br /&gt;
**[[wiki:SF-1|スーパーファミコンテレビSF1]]（同上）&lt;br /&gt;
**[[ツインファミコン]]（同上）&lt;br /&gt;
**[[ファミリーコンピュータ#バリエーション|ファミコンステーション]]（同上）&lt;br /&gt;
**[[ゲームボーイ]]シリーズ液晶画面&lt;br /&gt;
**[[ニンテンドーDS]]液晶画面&lt;br /&gt;
*プロフェッショナル機器&lt;br /&gt;
**業務用液晶カラーモニター&lt;br /&gt;
**業務用[[パーソナルコンピュータ|パソコン]]&lt;br /&gt;
**電子レジスタ&lt;br /&gt;
**業務用[[wiki:販売時点情報管理|POS]]システム&lt;br /&gt;
**業務用[[コピー機]]：[[コンビニエンスストア]]『[[ファミリーマート]]』『[[サークルKサンクス|サンクス]]』『[[ポプラ]]』で使用されている。&lt;br /&gt;
**[[ファクトリーオートメーション|FA]]システム&lt;br /&gt;
**業務用携帯端末&lt;br /&gt;
**業務用調理機器&lt;br /&gt;
**業務用生ごみ処理機&lt;br /&gt;
**産業用太陽光発電システム&lt;br /&gt;
== 国内主要工場・研究所所在地 ==&lt;br /&gt;
シャープでは現在、機密保持などの理由から工場の見学は原則として受け付けておらず、工場そのものをブラックボックス化した。これに加えて公式サイト上でも国内拠点に関する詳しい情報を削除し、事業領域の説明にとどめている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[大阪府]]&lt;br /&gt;
**堺工場（[[堺市]]）[[2009年]][[10月]]操業開始予定、世界最大規模&lt;br /&gt;
**八尾工場（[[八尾市]]）&lt;br /&gt;
*[[奈良県]]&lt;br /&gt;
**総合開発センター（[[天理市]]）&lt;br /&gt;
**葛城工場（[[葛城市]]、[[1981年]]完成）&lt;br /&gt;
**天理工場（天理市）&lt;br /&gt;
**奈良工場（[[大和郡山市]]）&lt;br /&gt;
**太陽電池専門工場（葛城市、[[1998年]]生産開始）&lt;br /&gt;
*[[三重県]]&lt;br /&gt;
**[[シャープ亀山工場|亀山第1工場]]（[[亀山市]]）&lt;br /&gt;
**亀山第2工場（亀山市）&lt;br /&gt;
**三重工場（[[多気郡]][[多気町]]）&lt;br /&gt;
**三重第2工場（多気郡多気町、[[1998年]]生産開始）&lt;br /&gt;
**三重第3工場（多気郡多気町、[[2003年]]生産開始)&lt;br /&gt;
*[[広島県]]&lt;br /&gt;
**広島工場（[[東広島市]]）&lt;br /&gt;
**福山工場（[[福山市]]）&lt;br /&gt;
**三原工場（[[三原市]]、[[2002年]]操業開始）&lt;br /&gt;
*[[栃木県]]&lt;br /&gt;
**栃木工場（[[矢板市]]）&lt;br /&gt;
*[[千葉県]]&lt;br /&gt;
**東京支社[[幕張]]ビル（[[千葉市]][[美浜区]]、[[1992年]]7月完成）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== テレビ番組におけるCM放送 ==&lt;br /&gt;
=== 通常版 ===&lt;br /&gt;
*[[2008年]]10月現在、地上波レギュラーで提供しているテレビ番組は『[[土曜プレミアム]]』（[[フジテレビジョン|フジテレビ]]系・筆頭スポンサー）と『[[報道ステーション]]』（[[テレビ朝日]]系）の毎週月曜日のみである（以前『[[大改造!!劇的ビフォーアフター]]』を提供していたが、[[ウッドワン]]の提供枠拡大と交換に一時毎週水曜日にも提供、2006年3月末で水曜日は一時降板している）。[[一社提供]]枠消滅後、数年間はお正月3が日を中心に[[吉永小百合]]をCMタレントで起用した長秒CMだけを流していた時期もあったり、「[[NNNきょうの出来事]]のスポンサーとして提供していた時期もあった（2002年～2004年頃）。フジテレビ系では、『[[クイズ!ヘキサゴン 今夜はクイズパレード|クイズ!ヘキサゴンII]]』、『[[クイズ$ミリオネア]]』（共に提クレ自粛）、土曜プレミアム（筆頭スポンサー）などの番組で提供される。フジ系で30秒枠の場合、提供クレジットが表示されない事が多い。現在、テレビ朝日系以外の各キー局系はお正月3が日集中か[[スポットCM]]を中心にした広告展開となっている。過去にも数々のテレビ番組を提供していた。なお、[[BS-TBS]]では一社提供番組として『AQUOS美術館 かくて名画は生まれた。』が放送されている。&lt;br /&gt;
*しかし、2009年3月期の決算で業績を大幅に落としたため、レギュラーで提供していた『土曜プレミアム』・『報道ステーション』を両方とも降板。2009年4月以降は当面スポットCMやPT（パーティーベーション）でCM契約を続けている。&lt;br /&gt;
*スポットCMは2週間で集中的に放送されており、1週目は30秒で、2週目は15秒で放映されていることが多い（一部例外もあり）。&lt;br /&gt;
*現在放送されているCMは全てHD製作となっている。&lt;br /&gt;
*2009年から、[[水川あさみ]]が登場するプラズマクラスター[[エアコン]]（明らかに[[パナソニック]]エアコン『エアロボ』の『パロディ』）のCMで、放映時間が5秒という非常に短いものが放映されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 特別版 ===&lt;br /&gt;
*'''『納得コマーシャル 日本一短いクイズSHOW シャープに答えて!』（『納得コマーシャル シャープに答えて!』）'''&lt;br /&gt;
**『[[笑っていいとも!増刊号]]』（2003年4月～2006年9月、[[フジテレビジョン|フジテレビ]]系）、『[[森田一義アワー 笑っていいとも!|笑っていいとも!]]』（2006年11月から金曜日、同）、[[土曜プレミアム]]（同）など一部の番組内において[[クイズ番組]]形式の60秒（2003年4月～2006年9月は90秒）CM'''『日本一短いクイズSHOW シャープに答えて!』'''が放送中である。司会は[[ラサール石井]]（ピンク）で、解答者は[[磯野貴理]]（赤）、[[伊集院光]]（オレンジ）、[[佐々木希]]（緑）、[[さまぁ〜ず]]の[[三村マサカズ]]（青）の4名。因みに後ろに居る観客席は48名。クイズ形式で自社の家電製品をプレゼンテーションする。内容は1ヶ月毎に更新される。また、このCMの完全版は[[USEN]]が展開するパソコンテレビ『[[GyaO]]』のコンテンツの一つにもなっており、'''『日本一短いクイズSHOW シャープに答えて!オリジナル[[完パケ]]版』'''（放送時間5分）として随時更新されている。ナレーターは[[真地勇志]]（2003年4月～2005年3月は[[大森章督]]）。2008年10月からはハイビジョン製作&lt;br /&gt;
*'''『日本一縦に長いクイズSHOW シャープに答えて!』'''（店頭限定）&lt;br /&gt;
**前述の応用編として、店頭向けにラサール石井と磯野貴理のみが登場するバージョンもある。タイトル通り、テレビを縦長にして映像を流している。こちらでは、最初にクイズが出されて（問題は紹介する商品に関連する物で4択）正解を発表した後、『日本一SHARPなタッチモニター』の磯野が司会のラサールに商品を説明する設定になっており、2007年3月現在は『愛情ホット庫搭載冷蔵庫編』『愛情Ag+ドラム洗濯機編』『愛情気流エアコン編』の3バージョンを一部家電店のシャープ商品設置コーナーで見る事ができる。&lt;br /&gt;
*'''『シャープ なるほど劇場』'''&lt;br /&gt;
**2008年12月から出演は[[佐藤隆太]]、[[水川あさみ]]の2人　ラストシーンはウンコ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 提供番組 ===&lt;br /&gt;
*提供表示なし（週により提供しない場合あり）&lt;br /&gt;
**[[笑点]]（[[日本テレビ]]系）&lt;br /&gt;
**[[仮面ライダー|平成仮面ライダーシリーズ]]（テレビ朝日系）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 系列店新戦略 ==&lt;br /&gt;
戦後間もなく『シャープフレンドショップ』と呼ばれる自社製品のみを扱う[[系列電器店]]が発足するが、[[量販店]]や他社系列店に圧されたり後継者難・経営者の高齢化等で店舗数は伸び悩んでいた。そこでシャープは[[2007年]][[11月15日]]、これまでとは異なる新しいシャープ系列店、シャープ・バリュー・パートナー・グループ（SVPG）という新しい計画を発表した。これは量販店の安値攻勢による製品価格大幅下落の防止と、認知度が他社製品より大幅に低いといわれているシャープ製の[[白物家電]]のイメージアップにつなげるべく、発足当初からある全国約2千店のシャープフレンドショップの再編と、他社系列店の取り込みを図る計画である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 内部リンク ==&lt;br /&gt;
*[[芙蓉グループ]] - 『[[日立製作所]]』も存在する。&lt;br /&gt;
*[[電機メーカー]]&lt;br /&gt;
*[[半導体メーカー売上高ランキング]]&lt;br /&gt;
*[[半導体・製造装置メーカー売上高ランキング]]&lt;br /&gt;
*[[堺泉北臨海工業地帯]]&lt;br /&gt;
*[[パソコンサンデー]]&lt;br /&gt;
*[[ist登場]]&lt;br /&gt;
*[[シャープ・スターアクション]]&lt;br /&gt;
*[[SHARPワールドクイズ・カンカンガク学]]&lt;br /&gt;
*[[まわる!まわる!クッキング]]&lt;br /&gt;
*[[シャープと共に]] - [[ラジオ沖縄]]で放送された番組。系列家電卸売会社[[沖縄シャープ電機]]の[[一社提供]]。&lt;br /&gt;
*[[マンチェスター・ユナイテッド]] - イギリスのプロサッカークラブ。かつてシャープがユニフォームスポンサーを務めた。&lt;br /&gt;
*[[ファミリーコンピュータ]]&lt;br /&gt;
*[[ツインファミコン]]&lt;br /&gt;
*[[ゲームボーイ]]&lt;br /&gt;
*NEW ERA BOWL（ニューエラボウル） - かつて、シャープカップ『平成ボウル』として開催。&lt;br /&gt;
*[[パイオニア]] - 業務資本提携先。2007年9月、資本持合いと、次世代DVDなどの分野で共同研究を行っていくことに合意した。&lt;br /&gt;
*[[カスタモ]] - 携帯電話の着せ替えで、シャープの登録商標である。携帯各社での名称は『きせかえツール』（NTTドコモ）、『EZケータイアレンジ』（au）、『カスタムスクリーン』（ソフトバンクモバイル）である。&lt;br /&gt;
*[[AQUOS美術館 かくて名画は生まれた。]] - 2008年9月現在、[[BS-TBS|BS-i]]で放送中の番組。&lt;br /&gt;
*[[アイシン精機]] - 1970年代から80年代前半にかけて、シャープ製のカラーテレビ、VTR、冷蔵庫、電子レンジ、洗濯機等を『TOYOTA』ブランドで販売していた（トヨタ家庭用品の販売店限定）。現在ではダイキン製の[[GHP]]『G-up』を『TOYOTA』ブランドで販売している。&lt;br /&gt;
*[[AQUOSケータイ]]&lt;br /&gt;
*[[AQUOSファミリンク]]&lt;br /&gt;
*[[ProPix]]&lt;br /&gt;
*[[AQUOS SHOT]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 外部リンク ==&lt;br /&gt;
*[http://www.sharp.co.jp/ シャープ]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:しやあふ}}&lt;br /&gt;
[[Category:シャープ|*]]&lt;br /&gt;
[[Category:日本の電気機器メーカー]]&lt;br /&gt;
[[Category:映像機器メーカー]]&lt;br /&gt;
[[Category:大阪府の企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:携帯電話メーカー]]&lt;br /&gt;
[[Category:芙蓉グループ]]&lt;br /&gt;
[[Category:東証一部上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:大証一部上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:名証一部上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:福証上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:札証上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:日経平均株価]]&lt;br /&gt;
[[Category:ブラック企業]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>KUNSI</name></author>	</entry>

	<entry>
		<id>http://35.81.54.121/mediawiki/index.php?title=%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%97&amp;diff=274573</id>
		<title>シャープ</title>
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				<updated>2015-02-05T00:33:55Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;KUNSI: &lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;'''シャープ株式会社'''（''Sharp Corporation''、旧社名 早川電機工業）は[[大阪府]][[大阪市]][[阿倍野区]]長池町に本社を構える[[wiki:電機メーカー|総合家電メーカー]]である。[[wiki:液晶ディスプレイ|液晶]]の応用技術を軸とした製品で世界トップクラスの技術力を誇る企業としてその名を知られている。[[商標]]は'''SHARP'''。経営信条は'''『パクリと模擬』'''。最近は『社員への自社製品購入を鋭意推進中』とも。『無能人事』なりすまし管理職が仁慈を崩壊させ退職パニック。保有する自社株暴落に苦悩しつつ、本音は本日退職したいが惰性出勤『進退不覚』。『社業無常』を悟る社員が『南無阿弥陀仏』とまたまた勘違い。「君子不近刑人」を掲げ有志連合倒幕マジかのウワサ？&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 歴史 ==&lt;br /&gt;
[[1912年]]、[[wiki:早川徳次 (シャープ)|早川徳次]]が[[東京]]で創業。徳尾錠というベルトのバックルの発明が始まり。[[1915年]]、金属製繰出鉛筆（[[シャープペンシル|早川式繰出鉛筆]]）を発明。販売開始後、商品名をエバー・レディ・シャープ・ペンシルに変えた。米国で爆発的にヒット。現在の社名はこれに由来する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[1923年]]に[[関東大震災]]によりシャープペンシル工場を焼失する。家族もすべて失い、大阪へ移り再起を図った。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[1925年]]に[[鉱石ラジオ]]をシャープの名前で発売。戦後、総合家電では[[パナソニック|松下電器産業]]や[[ソニー]]が台頭し、営業・販売力においてこの2社に圧倒的な差を付けられていた上、[[静岡県]]でシャープ製のテレビが突然発火して大火事になった事件などもあり、低迷の時代が続いた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかし、[[1962年]]には[[日本]]の[[wiki:家庭用電気機械器具|家電]]企業で初めて[[電子レンジ]]を発売（当初は業務用）し、[[1966年]]には世界初のターンテーブル方式の電子レンジを開発する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
さらに[[1964年]]にはオールトランジスタダイオードによる電子式卓上計算機（世界初）を開発。その後、[[カシオ計算機]]などとの[[電卓|電卓戦争]]の中で、表示部品としての液晶技術の開発を始め、[[1973年]]液晶を表示装置に使った[[CMOS]]化電卓（世界初）を開発する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
この間、[[1963年]]に[[太陽電池]]の量産を開始している。太陽電池は世界2位のシェアである。なお、一般の電池（[[乾電池]]、[[二次電池]]など）は生産していない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープの強みのある製品は他にはファクシミリ、パソコン並みにモデルチェンジをする電子辞書、[[カシオ]]と競い合う電卓、電子レンジ、近年ではコピーなどの複合機、液晶テレビAQUOS、AQUOS携帯電話などユニークな製品がラインナップしている。また、独創的な商品開発で知られ、[[1978年]]の[[パーソナルコンピュータ]]MZ-80Kや[[1979年]]のフロントローディング（ビデオカセットを前面から出入する）式[[VHS]]ビデオデッキや、ステレオダブルカセットレコーダーなどのダブルカセットデッキ（後に2台並列だけではなく同軸型のもシャープが発売した）を発売したのを始め、[[1982年]]のパソコンテレビX1、[[1987年]]のパーソナルワークステーション[[X68000]]、[[1992年]]の液晶ビューカム、[[1993年]]の[[ザウルス]]、[[1999年]]の[[MPEG-4]]カメラやカラー液晶（[[STN]]方式）搭載携帯電話J-SH02（いずれも世界初）、[[2000年]]の初の[[デジタルカメラ]]内蔵携帯電話J-SH04と初の[[TFT]]方式カラー液晶搭載携帯電話J-SH05、[[2002年]]の[[SDメモリーカード]]対応機J-SH51（J-フォン、現・[[ソフトバンクモバイル]]向け）、[[2004年]]の世界初光学ズーム対応[[V602SH]]（Vodafone、現・ソフトバンクモバイル向け）、[[2005年]]の世界初G2モーションコントロールセンサー対応機である[[V603SH]]（Vodafone、現・ソフトバンクモバイル向け）、[[QWERTY配列]]キーボードを搭載した[[スマートフォン]]である[[W-ZERO3]]（[[ウィルコム]]向け）、[[2006年]]の携帯電話で世界初VGA対応の[[Vodafone 904SH|904SH]]（Vodafone（→SoftBank）向け）、[[2009年]]の携帯電話で世界初[[ソーラーパネル]]およびIPX5／IPX7（旧JIS保護等級）相当の防水機能を搭載した[[SH002]]（[[KDDI]]／[[沖縄セルラー電話]](各[[au (携帯電話)|auブランド]])向け）、1ビットデジタル[[アンプ]]、クラスターイオンによる空気浄化技術（世界初）、そしてデジタルチューナーを搭載した[[DVDレコーダー]]など、業界初や世界初の商品を数多く送り出している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
現在は、電卓戦争の頃から業界を牽引して来た[[液晶ディスプレイ]]技術に強みを持つ。2009年3月期決算では、液晶テレビおよび液晶パネル価格の大幅な下落、保有するパイオニア株の大幅な下落による評価損、金融危機に伴う世界的な電機製品の大幅な需要減退、販売方式変更に伴う国内携帯電話市場の大幅な冷え込み、により最終損益1300億円の赤字を計上した。これは、同社上場以来初の赤字決算である。現社名は[[1970年]][[1月1日]]に制定した。なお、早川電機時代のシンボルマーク（楕円形にSharp）は現在でも正式な社章となっている。SHARPのロゴマークは1986年まで[[三洋電機]]が使っていたものとフォントがほとんど同じである（明らかな『[[パクリ]]』）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 経営危機(2012年) ==&lt;br /&gt;
[[Image:シャープ1.jpg|450px|thumb|シャープの株価推移]]&lt;br /&gt;
先ごろ発表した2013年3月期第1四半期（2012年4～6月）業績は、売上高が前年同期比28.4％減の4586億円、営業利益は941億円の赤字、経常利益は1038億円の赤字、純利益は1384億円の赤字。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
さらに、第1四半期の厳しい業績を受けて、通期業績見通しも下方修正した。売上高は4月公表値に比べて2000億円減の2兆5000億円、営業損失が同1200億円減の1000億円の赤字、経常損失が同1200億円減の1400億円の赤字、当期純損失が2200億円減の2500億円の赤字とした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2012年3月期には3760億円という過去最大の最終赤字を計上したが、2013年3月期も2500億円という大きな赤字を計上することになる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
第1四半期のAV・通信機器の売上高は54.9％減の1341億円、営業利益が前年同期の75億円から202億円の赤字に転落。そして、液晶の売上高は前年同期比22.4％減の1459億円、営業利益が前年同期の46億円の赤字から634億円の赤字に拡大。営業損失の3分の2を液晶事業が占めていることになる。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶事業がこれだけ悪化した要因はなにか。ひとつは、なんといってもテレビ向けの大型液晶の不振だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
第1四半期には、市場における需要減と在庫消化を優先したことによって、大型液晶パネル生産の堺工場の操業率が約30％にまで低迷。さらに、価格下落による追加コストの発生もそれに追い打ちをかけた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
堺工場は、稼働率が10％落ちると100億円の影響があるといわれており、操業率が30％に留まっている状態は業績悪化に大きな影響を及ぼす。単純計算を当てはめるわけにはいかないが、もし、100％の稼働率であれば、634億円の液晶事業の赤字は埋められる計算式が成り立つ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、2012年3月から9月までの半年間で600億円の在庫を処分するといった荒療治も行っており、これも赤字の大きな要因となっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
実は、あまり報道されていないが、堺工場はまだ敷地が半分ほど余っており、そこに新たな生産棟を建設することができる。そこまで視野に入れた投資を行った生産拠点だけに、いまの状況は当初の思惑から大きくズレていることがわかる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
堺の大型液晶工場は、[[鴻海グループ]]による出資などにより、オフバランス化するといった思い切った手を打つことで、鴻海グループへのパネル割当などを実施。第3四半期以降は80～90％の稼働率になると見込んでいる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2つめが、収益の柱と見込んでいた中小型液晶パネルの不振だ。中小型液晶パネルについては、車載とスマートフォン向けを中心に生産している多気工場、天理工場はフル操業となっているが、亀山工場での不振が目立つ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
とくに収益回復の切り札としていたIGZO液晶の生産が遅れたことが響いている。今年3月からようやく量産を開始したものの、顧客先で進めていたデザインインが、商品化のずれ込みにより影響を受けた。関連して大口顧客からの受注減で稼働率が低迷。第1四半期も稼働損が出るという状況だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「この亀山工場での操業損は、通期の収益計画にも影響が残る」という水準だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
亀山第1工場については、8月からスマートフォン向け専用工場として量産を開始。亀山第2工場でも今後、IGZO液晶の量産を加速させる姿勢をみせる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「タブレットやウルトラブックなどに求められる、高精細、低消費電力といったIGZOならではの特性を生かしたい。Windows 8の発売なども追い風になる。2012年度下期から13年度にかけては新たなモニタやウルトラブックなどの需要が拡大すると見込んでいる」（奥田社長）と、IGZO液晶の需要拡大に期待を寄せている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
中小型液晶の立ち上がりがどうなるのかが、ポイントのひとつだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そして、もうひとつの誤算は、液晶事業に携わっていた人材が分散したことによる組織の弱体化だろう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
片山幹雄前社長（現会長）は液晶事業の出身。自らが経営を担っていた際に、液晶事業を担当していた人材を主要ポストに配置した。とくに課題となっていた海外事業の拡大において、こうした傾向が強く見られていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープ全体の経営を遂行する上では適切な判断だったのだろうが、これがシャープの液晶事業にはマイナスになったと捉えざるを得ない。実は、今年8月3日の組織改革および人事異動で、シャープは液晶事業の強化に乗り出している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶を担当するディスプレイデバイス事業統括の傘下に、ディスプレイ開発本部、ディスプレイ事業本部、海外生産推進本部を置き、さらにディスプレイ事業本部には、ディスプレイデバイス第1生産本部、同第2本部、同実装生産推進本部を新設し、これらの本部の拠点を亀山工場内とした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そして、この人事異動で、かつて液晶事業を担当していた人材を呼び戻し、液晶事業の再生に取り組もうとしている。海外事業経験者や製品事業経験者を呼び戻すことで、IGZO液晶の立ち上げで遅れた顧客先とのデザインインの作業を、顧客視点で展開できるようにするという狙いもあるだろう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶事業には片山会長ほど精通していない奥田社長だからこそ、シャープ再生の核となる液晶事業にキーマンを配置し直したという言い方もできる。この組織改革が液晶事業の業績回復の切り札になるのか。これからの注目点のひとつともいえる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 経営危機になった簡単な経緯 ===&lt;br /&gt;
シャープ（液晶）　ソニー（家電）で合併交渉中&lt;br /&gt;
:ソニー「よう」&lt;br /&gt;
:シャープ「誰だお前」&lt;br /&gt;
:ソニー「なんだと」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
交渉決裂。ソニーはサムスンと合弁。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:ソニー「サムスンだけじゃ液晶足りねえよ」&lt;br /&gt;
:シャープ「金出せばうちが足りない分を作ってやるよ」&lt;br /&gt;
:ソニー「じゃあ部分提携な」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
提携スタート&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:ソニー「納入まだかよ期限過ぎてるぞ」&lt;br /&gt;
:シャープ「うっせーなアクオス作ってんだよ」&lt;br /&gt;
:ソニー「くそったれ」&lt;br /&gt;
:サムスン「おら液晶パネルだ期限通り作ってやったぞ」&lt;br /&gt;
:ソニー「おお偉いなサムスン、もうお前の所で全部頼むわ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ソニー、シャープから離れる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:シャープ「アクオス売れなくなったぞどうしよう堺工場」&lt;br /&gt;
:東芝「うちに作ってくれよ」&lt;br /&gt;
:シャープ「よっしゃ」&lt;br /&gt;
:東芝「納入まだかよ期限過ぎてるぞ」&lt;br /&gt;
:シャープ「うっせーなアクオス作ってんだよ」&lt;br /&gt;
:東芝「うちが先だろ」&lt;br /&gt;
:シャープ「エコポイント需要がすげえんだって今」&lt;br /&gt;
:東芝「だからこっちも急いでんだよ」&lt;br /&gt;
:シャープ「ばーか」&lt;br /&gt;
:東芝「死ね」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
東芝、シャープから離れる&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:シャープ「アクオス売れなくなったぞどうしよう堺工場」&lt;br /&gt;
:シャープ「誰か助けてくれ！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 「ゾンビ経営者」と酷評されたシャープ歴代首脳たちの夏…失われたオーラ、社費で海外、呼ぶ憶測 ===&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープで“ゾンビ経営者”と株主らに批判された社長経験者たち。経営危機を招いた過去との決別を目指す高橋興三社長は、迅速な経営判断を下すため自身への権限集中にこだわりをみせるが、会長、特別顧問、技術顧問（フェロー）として社内にとどまった歴代の首脳は今夏、どう過ごしているのだろうか。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 前社長は黒衣 ====&lt;br /&gt;
「液晶事業の改善が大きく寄与した。回復基調に入ってきた」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[8月1日]]、平成25年4～6月期の連結決算を発表した高橋社長は、安堵の表情を浮かべた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
本業のもうけを示す営業損益は30億円の黒字を確保し、941億円の赤字だった前年同期から大幅に改善した。6月末に就任した高橋社長にとって、「前社長の奥田隆司会長の敷いたレールにほぼ乗っただけ」（関係者）ともいえるが、円安効果で太陽電池事業が黒字転換したうえ、人件費などの固定費削減などリストラ効果も利益を押し上げた。就任後初の決算発表をひとまず無難に乗り切った形だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その奥田会長の近況はどうだろう。奥田氏は“ゾンビ経営者”と批判されたわけではないが、社長在任中は前社長・元社長の影響力を排除できず、思ったほどの実績を残せなかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
会長とはいえ代表権はなく、「経営に対し、ごちゃごちゃというつもりはない」と明言している。関係者は「業界団体の活動を引き受け、高橋社長の負担をなるべく肩代わりすることに腐心している」と打ち明ける。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
最近は、地方の事業所や生産拠点を回って従業員を励ましたり、家電量販店など得意先を回ったりすることに時間を費やしており、高橋新体制を陰で支える黒衣役に徹している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 棒読みと沈黙 ====&lt;br /&gt;
それでは特別顧問の2氏は－。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
4代目社長の町田勝彦氏については、経営悪化の責任を踏まえ、一時は完全引退も検討されたが、大阪商工会議所の副会頭を兼任することから、「財界活動には会社の肩書が必要」と判断され、「相談役」を退くも、無報酬の「特別顧問」に就任した経緯がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[7月19日]]には、大阪市中央区の大商で開かれた正副会頭会見に出席。安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」に対する所感を聞かれ、「エアコン販売が好調で、大型テレビの単価が上がるなど国内の家電販売が安定してきた」と発言した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
関係者によると、発言は事前に準備した原稿を棒読みしたように聞こえたという。数年前までカリスマ経営者と呼ばれた“オーラ”は失われていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
特別顧問には専用の秘書や送迎車がなく、大商への送り迎えが社内で問題になった。タクシーで行き来してもらうことも検討されたが、マスコミの目にさらされることなどを考慮して結局、空いていた社用車を使用したという。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
3代目社長の辻晴雄氏。特別顧問のままだが、本社の役員フロアにあった専用執務室は町田氏の部屋とともに撤去された。本社の別棟に町田氏との相部屋が用意されたが、最近は姿を見せることはない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
関係者は「もともと現経営陣に影響力を行使することを避けてきた人物。今回の経営危機を招いた時期には既に一線を退いており、むしろ現経営陣が助言を請いたいと特別顧問にとどまった」と解説する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 海外出張に憶測 ====&lt;br /&gt;
最後に、5代目社長で技術顧問（フェロー）に就任した片山幹雄氏。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
経営者としては株主総会で「いることが害だった」と痛烈に批判されたが、液晶技術では社内トップレベルの知識を誇り、液晶関連の特許を保有していることで知られる。こちらは無報酬の特別顧問と違い、規定に従って一定の報酬を受け取る技術顧問にとどまり、株主総会後に執務拠点を天理工場に移した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
社長を退き、代表権を返上した昨春以降、会長として米クアルコムや韓国サムスン電子との出資交渉をまとめ上げた功績を内外にアピール。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
当時、海外担当副社長として片山氏の交渉の場に同席した高橋副社長。しかし、「（片山氏の）カバン持ち」「ハンコ持ち」のイメージが広がっていることに不快感を隠さず、現在は、記者が片山氏について質問すると「天理にパージ（追放）した」と苦々しく語るという。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
片山氏は最近、社費を使って米国をはじめ海外出張によく出かけているという。技術顧問だけに名目は技術関連の視察や研究といったものになっているが、関係者の間では「何が目的かわからない。思い出旅行か、はたまた就職活動か」と憶測を呼んでいる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 30代社員「地元では一生安泰だと言われた。リストラ対象になって人生設計完全に狂った」(2012年8月) ==&lt;br /&gt;
深刻さを増すシャープの経営危機。グループの社員5万7000人を待ち受けるのは、給与削減か、[[リストラ]]か、[[台湾]]企業による苛烈な支配か、それとも倒産か――。長引く[[不況]]と[[円高]]から抜け出せない日本経済にあっては、あらゆる[[サラリーマン]]にとって無縁の話ではない。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
縮小が発表された栃木工場に勤務する30代後半のAさんは深い溜め息をついた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「地元ではシャープに入れば一生安泰だといわれてきた。描いていた人生設計が完全に狂ってしまいました。工場では約1600人の従業員のうち、AV事業に携わる1500人から希望退職者を募ると聞いています。地元で採用された人間全員がリストラ対象ということらしい。子供はまだ小学生でこれからもっと教育費がかかる。この田舎に再就職先なんてないのに、どうしたらいいのか……」 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
社員の平均年収は700万円超で、福利厚生も充実――ところが、今年に入って急転直下、極寒の冬に突入する。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープは[[8月28日]]、グループで2000人の希望退職者を募集することを発表した。今年度中にグループ合計5万7000人の社員のなかから5000人を削減する計画だ。 &lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
理由は先に挙げた主力3事業の失速である。特に[[液晶テレビ]]事業は[[韓国]]メーカーにシェアを奪われた。そこに[[リーマン・ショック]]や[[家電エコポイント]]の終了なども重なり、約4300億円をつぎ込んで2009年に稼働を始めた大阪・堺の世界最大の[[液晶パネル]]生産工場は稼働率3割程度に落ちこむ。在庫の山が積み上がり、業績はどん底まで落ちた。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
大手銀行幹部がいう。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「5000人のリストラ、栃木工場（栃木・[[矢板市]]）や葛城工場（奈良・[[葛城市]]）の縮小などで財務改善するようだが、銀行団が継続的に融資するためにはまだ足りない。リストラは1万人規模にする必要があるし、[[中国]]や[[メキシコ]]などの海外工場の売却も早急に検討すべき。[[コピー機]]などの[[情報機器]]事業や[[エアコン]]などの空調事業を切り売りすることも考えなくてはならない」 &lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
社員は数千万円の住宅を購入し、子供を私立学校に入れているケースも多い。老後は豊かな年金で、妻と旅行三昧という悠々自適な生活を描いていた人もいるだろう。そんな将来設計はもろくも崩れ去った。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== シャープ社員の家計“火の車”！月給＆ボーナス壮絶カット(2012年9月) ==&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープが社員の月給とボーナスの大幅カットに乗り出した。今冬と来夏の従業員の賞与を今夏比で50％削減し、給与についても来年9月までの間、管理職以外の一般社員で5月から始めた月給の2％カットを7％カットに拡大させる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もはや背に腹は代えられない。賞与と月給カットの対象となるのは、シャープの連結対象に含まれる国内従業員のうち同一給与体系で働く約2万7500人。一般社員の賞与は業績連動だが、これを半減させる。2010年時点の賞与額は夏冬それぞれ組合員平均で72万8987円だった。これ以降の支給額は非公開としている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
月給については7％カットに。時間外手当なども法定基準まで下げ、出張手当の減額や福利厚生制度の一部休止も行う。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2012年3月末の従業員の平均年間給与は706万5000円(平均年齢41.9)となっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一般社員の賞与・給与については9月11日に労働組合に申し入れ、9月中に組合からの回答を待つ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
本社課長以上の管理職の賞与は今夏すでに30％減額しているが、今冬と来夏にさらに今夏比50％減額し、昨冬比ではほぼ3分の1に。月給は4月から始めた5％カットを10％カットに拡大する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ちなみに役員は今夏から賞与を全額カット済みで、2月からは月額報酬を10～30％減額、8月からは20～50％に削減幅を拡大している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
今回の賞与カットなどで約140億円の固定費削減を見込むが、6月末時点の有利子負債は約1兆2500億円。今月中旬には主力取引銀行に黒字化に向けた再建策を提示する見通しで、さらなる追加リストラ策を出す可能性がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== シャープはどこで間違えたのか、栄光と挫折の10年 ==&lt;br /&gt;
ほんの1年前まで優良企業と目されていたシャープ。なぜ崖っ縁に追い込まれたのか。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「2000年代はシャープにとって夢だった」。シャープ関係者の多くはそう振り返る。確かに、家電メーカーの中位だったシャープは00年以降、トップメーカーに躍り出た。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
原動力となったのが液晶だ。[[1998年]]、[[町田勝彦]]社長（当時）は「ブラウン管テレビをすべて液晶テレビに置き換える」と宣言。00年初には、「20世紀に、置いてゆくもの。21世紀に、持ってゆくもの。」という広告で革新的な企業イメージを確立。液晶テレビ「アクオス」で国内首位を獲得した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
経営陣は、積極果敢な投資を矢継ぎ早に行った。00年代半ばまでに三重第2、第3工場（三重県多気郡）、亀山第1、第2工場（三重県亀山市）と8000億円超をテレビ用液晶パネルの生産ラインに投じた。その象徴が、04年1月に稼働した亀山第1工場である。産地名がブランド化した「世界の亀山」は、“日本のモノづくり”のモデルとされ、マスコミなどからもてはやされた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネルから液晶テレビまで一貫生産する戦略が当たり、業績は急拡大。08年3月期には過去最高となる売上高3兆4177億円、純利益1019億円を計上した。だが、その挑戦は身の丈を超えていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[フリーキャッシュフロー]]は、営業益が過去最高を更新した07年3月期もマイナスだった。純利益が拡大していた00年代前半も一貫して純資産比率が低下していることから、莫大な投資がシャープの財務体質を悪化させていたことがわかる。結果論で非難するのは簡単だが、一方で、シャープの積極戦略がすべて間違いだったとは言い切れない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネルは半導体と同様、最先端設備の導入で生産数量が大幅に増加すると同時に、生産コストは大きく下げられる。こうした産業で投資を躊躇すれば、たちまち競争から置いていかれる。「熾烈な競争に打ち勝つためには、競合に先んじた、果敢な投資が絶対に必要だった」とのシャープ幹部の言葉は真実だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープの不幸は、液晶パネルの価格下落が想像以上だったことにある。32インチのテレビ用パネルの価格は04年時点で約865ドルだったが、11年には約149ドルにまで下落した。大型液晶で世界シェア1位の[[LG電子]]、2位の[[サムスン電子]]でさえ、普及サイズのパネル事業は黒字化が難しい。その過酷な市場で戦う日本勢には円高という重荷もあった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== つまずいた外販戦略　ソニー“撤収”の誤算 ===&lt;br /&gt;
パネルメーカーは、勝ち残るために増産投資を継続した。新工場が稼働すれば供給量は一気に増える。ひとたび需要増加が鈍れば、供給過剰で価格は急落する。それでも巨費を投じた以上、生産はやめられない。待っているのは消耗戦だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もちろん、シャープ自身の過ちもある。堺工場（09年10月稼働）への4000億円を超える投資に対しては、当時、業界でも疑問の声が上がっていた。韓国・台湾勢に加え中国勢の参入で、近い将来、パネルが供給過剰になることは明白だった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
堺工場は、シャープがテレビ販売でなく、パネル外販で生きていく決断でもあった。08年、[[片山幹雄]]前社長がこう明言している。「（亀山第2など）既存のパネル工場だけで年間2000万台（32インチ換算）以上の生産能力がある。うちの液晶テレビ（アクオス）の販売台数を考えたら、それで今は足りる」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
42インチ換算で年間1300万台もの生産能力を持つ堺工場新設を決断したのは、パネルという部材で世界一の夢を描いたからだ。安定需要家を確保するために、08年2月、シャープは液晶テレビ世界2位（当時）の[[ソニー]]と手を組んだ。堺工場にシャープが66％、ソニーが34％を出資、出資比率に応じたパネルの引き取り義務を設けることで合意した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネル事業のハイリスクは覚悟のうえ。ならば、リスクマネジメントが最重要となる。「強いパートナーがいなければ、巨大な堺の新工場はリスクが大きすぎる」（片山前社長）。ソニーとのパートナー戦略がそのカギとなるはずだった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 本社と亀山工場を抵当に入れる…計1500億円 ==&lt;br /&gt;
シャープの本社（[[大阪市]][[阿倍野区]]）と亀山工場（[[三重県]][[亀山市]]）の土地建物に、追加[[融資]]の[[担保]]として計1500億円の[[根抵当権]]が設定されていた。国内の大手電機メーカーが本社と主力工場を担保に融資を受けるのは異例だ。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
登記簿によると、抵当権は、主力取引銀行の[[みずほコーポレート銀行]]と[[三菱東京ＵＦＪ銀行]]が、それぞれ750億円ずつを極度額（借金上限額）に設定。対象は、本社ビルと隣接する田辺ビルの土地建物(計約1万7千平方メートル)のほか、亀山工場の土地建物(約30万平方メートル)など。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
いずれも[[2012年]][[8月31日]]付で、提携する台湾・鴻海（ホンハイ）精密工業との出資見直し協議が合意されるとみられた局面と重なる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 希望退職2000人、危機的状況に憤る社員(2012年11月) ==&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープの業績悪化に歯止めがかからない。平成25年3月期の連結最終赤字見通しは期初の300億円から2度も下方修正され、過去最悪の4500億円に陥る。主力の液晶事業の不振などが業績低迷の要因だが、経営陣の不協和音も問題視されている。社員からは「現状を思い知るべきだ」との厳しい言葉が飛び、台湾・鴻海（ホンハイ）精密工業との提携も思うように進まないなど、瀬戸際に追い込まれている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[11月1日]]に発表されたシャープの24年4～9月期連結決算は、最終損益が3875億円の赤字（前年同期は398億円の赤字）と4～9月期としては過去最悪の数字となった。同時に、25年3月期の最終赤字を4500億円と予想。期初は300億円の赤字としていたが、8月に2500億円、そして4500億円と異例ともいえる2度目の下方修正となった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なぜ、“出血”は止まらないのか？　最終赤字が膨らんだのは国内の太陽電池工場の減損処理や、業績低迷による繰り延べ税金資産の取り崩しなどによるものだが、最大の要因は液晶ビジネスの不振だ。特に中小型液晶を生産する亀山第2工場（三重県亀山市）は、稼働率が4～9月期は3割に低迷。下期（10月～25年3月）の稼働率も5割前後とみられ、心もとない状況が続く。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
このように主力事業の回復が遅れ、経営計画が予定通りに進まないのが赤字の垂れ流しの理由と指摘される一方、ここにきて問題視されているのが経営陣の不協和音だ。「経営陣が一枚岩になっていない」。シャープ関係者は困惑の表情でこう吐き捨てた。奥田隆司社長、片山幹雄会長、町田勝彦相談役。この3人の中で「誰がトップかわからない」（取引先関係者）という。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
今春までは、片山氏の社長続投が有力視されていたが、突然の交代劇で新社長に抜擢（ばってき）された奥田氏。しかし、社員らが「聞いたことのない名前だった」と驚いたように、奥田氏自身にとっても「役員の半分以上が片山派」（業界関係者）で固められる中、決して動きやすい環境ではない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶“一本足”経営と揶揄され、過剰な設備投資によって現在の経営危機を招いた町田、片山両氏の後始末を任され、「気の毒」（関係者）と同情の声さえ漏れるが、いまだに目立ったリーダーシップは発揮できていない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶を生産する堺工場への巨額投資で収益を圧迫させ、トップ交代となったにもかかわらず、片山会長は懲りた様子もなく、「日本の企業には相手にされなくなったので海外を回っています」（同社関係者）。インテルなど米国の有力企業と提携交渉を進めているといわれるが、いずれも実現性は未知数だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
片山氏は代表権を外れたものの、経営参画に積極的で、この非常事態にあっても大風呂敷を広げる性格は変わらないという。前出の同社関係者は「現実をあまり直視しない、いけいけドンドンの性格は事業部長が合っているのでは」と皮肉まじりに話す。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
町田相談役は、2012年3月に鴻海精密工業との資本・業務提携で合意するまでシャープ側の先頭に立ち、鴻海の郭台銘会長と交渉を続けてきた。しかし、提携合意から半年が経過した10月半ば、そこにはかつて提携の意義に熱弁をふるっていた町田氏の姿はなかった。「何を聞かれても、（私は今）交渉してないんだから分からないよ」。難航している出資交渉に関し、こう答えた町田氏。報道陣の質問には「関係ない」「知らない」を繰り返し、交渉の行方を案じる言葉は一切なかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「町田相談役、片山会長をいつまで担ぐのか」11月1日の決算発表の席上、こんな厳しい質問を受けた奥田社長は「全員が一枚岩になって信頼を回復するのが経営責任」と述べた。こうした3氏の言動や行動に対し、経営陣よりも会社の危機的状況を肌で感じている社員の一人は「希望退職で会社を去っていく2千人にどう顔向けするのか。経営陣は思い知るべきだ」と憤りを隠せない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
同社にとどまらず、パナソニック、ソニーとも赤字決算に陥り、日本の家電産業そのものが瀬戸際に追い込まれている。こんな“厳冬”の中で、経営陣が一枚岩になっていないシャープに未来はあるのか？　ある業界関係者はこう言い放つ。「今のシャープならば3度目の下方修正があっても全く驚かない」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== シャープ再建の切り札IGZO液晶の“不都合な真実” ==&lt;br /&gt;
経営危機にあるシャープが、テレビコマーシャルや新聞広告で、盛んにPRしているものがある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「もう充電を気にしない。驚きの省電力。IGZO(イグゾー)」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
太陽が照りつける砂漠の真ん中に、ぽつんと立った白いパラソルとチェアが映し出される。[[女優]]の[[崎野亜紀子]]さんがシャープ製のスマートフォンを操ると、上記のナレーションが流れてくる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[11月23日]]に始まったテレビCMで強調するのは、シャープの虎の子のIGZO液晶と呼ばれるディスプレイだ。特徴は、高精細な上に電池が従来の数倍も長持ちすること。米アップルのタブレット型端末、[[iPad]]にも採用されて、2012年3月に出荷をスタートさせた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2年累計8000億円超の巨額赤字を見込むシャープだが、主力の液晶事業こそがその元凶。13年3月期も同事業は1000億円以上の営業赤字を計上する見通しだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
悩みのタネだった堺工場(大阪府)は[[台湾]]の[[鴻海精密工業]]との合弁会社として切り離した。残る主力工場の[[亀山工場]]([[三重県]])の自力再生は、IGZOに懸かっているといっていい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「多くの社員がリストラで去る中、億単位の広告費を使うのはどうか」(シャープ社員)という批判がありながら、IGZOを推す理由がここにある。しかし、必死のブランド戦略の裏には、ある“不都合な真実”が隠されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「11月上旬に材料の投入が終わり、下旬からIGZOの生産ラインはほとんど動いていない」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
複数の業界関係者は、IGZOの主力生産拠点である亀山第2工場の惨状をこう明かす。理由は最大顧客のアップルからの受注が止まったこと。iPad向けに第1、第2四半期と、それぞれ200万台以上あった受注が、秋口から激減。10月に発売された廉価版のiPad miniにも需要を食われ、韓国LGディスプレイに調達先を大きく絞り込まれた。自社製スマホも別工場で手がけるため、作る商品がないのだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
あわてたシャープは、IGZOを搭載した高価な業務用ディスプレイの出荷計画を発表。しかし毎月1500台と少量で「生産能力の数パーセントにも満たない」(シャープ関係者)のが現実だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そのため亀山工場のIGZO生産ラインは年度内、“眠りつづける”という公算が極めて大きい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
中間決算で掲げた亀山工場の「下期の稼働率5割」は、本当のところ“高級品”のIGZOではなく、標準的なテレビ用液晶を韓国[[サムスン電子]]向けに赤字覚悟で大量生産して支えることになる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
同社の奥田隆司社長は「IGZOはシャープを救う技術だ」と断言する。しかし実際のビジネスには、いまだに大きな溝がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 液晶販売を優先。財務再建は遠く(2013年3月) ==&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープは[[2013年]][[3月6日]]、[[韓国]][[サムスン電子]]との資本・業務提携を発表した。シャープが28日までに[[第三者割当増資]](1株290円)を実施、サムスン電子の日本法人が約103億円で引き受ける。サムスンはシャープの第5位株主(出資比率約3％)となる見通し。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
財務改善と、液晶パネル供給先拡大が狙いだが、サムスンの出資規模は巨額赤字で毀損したシャープの財務基盤再建には不十分。液晶テレビなどで激しいシェア争いを繰り広げてきたサムスンからの支援には、低消費電力の液晶「ＩＧＺＯ（イグゾー）」など最先端技術の流出を懸念する声もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「シャープの命運は液晶事業の採算改善次第。(テレビ事業などで)ライバルだろうと、パネルの売り先を広げないと、再建の絵が描けない」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
サムスンとの提携について、シャープの主力取引銀行幹部は6日、こう解説した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネル製造拠点の亀山第1、第2工場は、国内テレビの販売不振や、大口納入先の米アップルのスマートフォン（スマホ）「ｉＰｈｏｎｅ（アイフォーン）５」の需要低迷による受注減少で稼働率が大きく低下。採算が悪化している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その打開策がテレビやスマホの世界販売で先頭を走るサムスンとの「ライバル関係を超えた提携」。サムスン向けに大型から中小型まで液晶を供給すれば、現状6割程度の亀山第2工場の稼働率が向上し「収益改善に直ちに結びつく」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ただ、「アップル専用」の亀山第１工場の稼働率対策は残る。[[特許紛争]]に発展するなどアップルと敵対するサムスンとの提携が今後、アップル向けビジネスに悪影響を及ぼす可能性もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一方、サムスンが提携を決めたのは、足元の円安・ウォン高で採算悪化が予想される中、工場への投資負担を減らしたい思惑がある。サムスンは納期や数量、価格面などでシャープ製液晶パネルを有利に調達できる契約を結んだ模様だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープはサムスンから約103億円の出資を受けるが、財務改善には不十分。シャープは、[[半導体]]最大手の米[[インテル]]などからも出資を受けたい意向だが、仮に実現しても[[台湾]]・[[鴻海精密工業]]からの出資交渉中断で宙に浮いた増資額(約669億円)に及びそうにない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 日本の家電の苦境を象徴 ===&lt;br /&gt;
シャープとサムスン電子はこれまで、家電の主力のテレビ販売でしのぎを削ってきたライバル。シャープが今回、サムスンに資本支援を求めたことは、韓国勢の攻勢に追い込まれた日本の家電業界の苦境を象徴する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープは2000年代前半、[[町田勝彦]]社長(当時、現相談役)が液晶事業に経営資源を集中する「オンリー・ワン」戦略を進め、テレビの開発、設計から組み立てまで一貫し手掛ける亀山工場(三重県亀山市)を建設。高品質でコスト競争力も高い液晶テレビ「[[アクオス]]」を国内外でヒットさせた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[2007年]]には、世界で初めて大型液晶パネルを効率よく生産できる堺工場(堺市)の建設を決定。液晶新工場の稼働計画を進めるサムスンの機先を制しようとした。シャープの液晶事業投資額は1兆円規模に膨らみ、過剰投資の指摘もあったが、「サムスン電子を引き離す」（当時のシャープ首脳）戦略を進めた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかし、[[リーマン・ショック]]などで米欧のテレビ販売が低迷。「亀山モデル」が人気だった国内販売も地デジ特需の一巡で失速すると、ウォン安を追い風に新興国など世界販売を伸ばすサムスンとの力関係は逆転した。経営不安が高まったシャープは自慢の堺工場も台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業との共同運営にせざるを得なかった。一方、サムスンは収益を確保しつつ、世界最大のテレビメーカーの座に定着した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== サムスン電子 ===&lt;br /&gt;
[[韓国]]最大の財閥、サムスングループの中核企業で、[[1969年]]設立の総合電機・電子部品メーカー世界最大手。サムスングループは金融、化学、観光などあらゆる事業を展開しており、[[1938年]]創業の貿易商「三星商会」が発祥。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
サムスン電子は90年代に大型投資で半導体事業を拡大、その後、家電や情報技術事業も急成長させた。2012年12月期決算は、世界販売台数首位のスマートフォンなどが貢献し、売上高が前年比21.9％増の201兆1000億ウォン(約18.1兆円)、営業利益は85.7％増の29兆500億ウォン(2.6兆円)と、いずれも過去最高。薄型テレビは昨年まで7年連続世界一。世界60カ所以上に生産拠点を持ち、従業員数は約22万人。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 「借りた金、1489億円…借金返済には使わないっ…！全額を設備投資につぎ込むっ…！」 ==&lt;br /&gt;
シャープ、強気の全額投資　市場の理解得られるか&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープが2013年9月18日発表した増資計画では、[[公募増資]]で調達する最大1489億円を全て設備投資に充てると表明した。借金返済の原資にはせず、成長戦略を打ち出すことで市場の理解を得る考えだ。ただ、[[平成26年]]3月に償還期限を迎える300億円の[[普通社債]]などの資金繰りについては「今後の収益でまかなう」（同社）としており、業績の回復が進まなければ成長戦略も画餅となる懸念もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
増資が予定通りに進めば、シャープの[[自己資本比率]]は6月末時点の6％から10％台に回復する。[[企業年金]]の積み立て不足約1200億円を2013年度末に負債として計上しても、債務超過となる事態は回避され、危機的な状況はひとまず脱した。「再生と次なる成長を実現していきたい」([[高橋興三]]社長)と考えから、増資を機に新たな成長に向けた投資に乗り出した形だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
主力の液晶事業には860億円▽[[インドネシア]]の洗濯機・冷蔵庫工場などに445億円▽[[スマートフォン]]用の[[カメラ]]部品などに335億円を投じる計画だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ただ今後も借金の返済期限は迫る。2014年3月に300億円、2014年9月に1000億円の普通社債の償還期限を迎えるが、原資はまだ確保されていない。設備投資に伴う継続的な資金調達も必要となる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「当面は過大な借金の返済が優先」（金融筋）との指摘もあり、26年3月期の連結営業黒字800億円が達成できなければ、積極投資による成長戦略も見直しを迫られる恐れがある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 創業者・徳次の理念 ==&lt;br /&gt;
事業経営は不況のときに伸びよといわれている。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
それは不景気のときに屈することなく、次に来る好機に伸びていく準備をすることだと思う。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
景気の波に乗ることは誰しも可能である。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
しかしそのときにすでに危険をはらんでいることも忘れてはならない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
良いアイデアの生まれるのは、儲からなくて何とかしようと苦しんでいるときである。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
だから私は、儲かることをあまり喜んでいない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
古来、戦場でも退却は非常に難しいこととされ、一軍の存亡が多くこれにかかったことはよく歴史に示されている。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
私のところも会社の規模が戦中に膨れ上がっており、その収縮の仕事はなかなか思うようにいかなかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「入るを量って出を制す」とは言い古された言葉だが、まさに企業の基本として動かない戒めである。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
もし規制された予算通り実行できる企業があれば、その企業は必ず安定堅実である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
私は嘘をつかないこと、他人様に迷惑をかけないことを主義としている。また世間と多くの人たちから有形無形の恩恵を受けて生活していることに対する大きな感謝と同時にそのお返しを念願としている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
現在会社は5つの蓄積を社是として実践している。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
「信用」「資本」「奉仕」「人材」「取引先」以上5つの蓄積である。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
私たちは５つの貯蓄の精神を基盤にしてその実践を身近い現実のものに見て、今日から明日へと自分たちの周りをさらに充実していきたいものである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
会社再建に没入している最中に朝鮮動乱が起きた。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
にわかに産業経済界が活発となり輸出の急増、内需の活況が目立ってきた。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
社の滞貨も一掃され、この下半期には久々の黒字決算を行った。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
三期にわたる難行にもようやく明るい陽射しが見えてきた。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
我が新製品シャープスーパー受信機がさっそうと市場に登場した。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
「だが、この期には前の経営の空隙を埋めることにとどめ、設備の新設拡張にまでは手を出さなかった。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
経営理念で精神面の問題も重視した。愛社精神や団結心などもなおざりにはしなかった。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
常に社内上下のつながりを緊密にし、かねがね自分の提唱している人材の蓄積という言葉をモットーに、温かい結びつきを片時も忘れなかった。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
これは外部に対する人間尊敬の心、信義に踏みたがえない気持ちにも合致するものと考えている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
かわいい社員のクビを切ってまで、自分は会社を存続させられない。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
社長を辞し、会社は解散する。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
社員を憂き目にあわせてまで、自分はもう、ものを言えない。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
残った人間で会社を続けてよいが、自分はタッチしない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 主要製品 ==&lt;br /&gt;
*映像音響機器&lt;br /&gt;
**液晶テレビ&lt;br /&gt;
**ハイビジョンレコーダー『[[AQUOS]]』&lt;br /&gt;
***[[DVDレコーダー]] - 同社は[[DVD-RW]]陣営のため、競合規格のDVD-RAMは再生のみの対応。&lt;br /&gt;
***[[wiki:Blu-ray Disc|BD]]デッキ&lt;br /&gt;
**[[DVDプレーヤー]]&lt;br /&gt;
**[[ビデオテープレコーダー]]&lt;br /&gt;
**[[ホームシアター]]システム&lt;br /&gt;
**[[ブラウン管]]テレビ - [[ブラウン管]]部分は[[OEM]]供給を受けている。&lt;br /&gt;
**液晶カラーモニター&lt;br /&gt;
**家庭用[[カムコーダー]]『液晶ビューカム』（[[DV]]カメラ2機種は[http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0603/06/news094.html 生産終了]）&lt;br /&gt;
**1ビットデジタル[[音響機器|オーディオ]]『[[Auvi]]』&lt;br /&gt;
***ミニコンポ&lt;br /&gt;
***MDラジカセ&lt;br /&gt;
***1ビットデジタルアンプ（単品）&lt;br /&gt;
***スピーカーシステム 他&lt;br /&gt;
***ポータブル[[wiki:ミニディスク|MD]]機器『MD-J』『Auvi』&lt;br /&gt;
**ボイスレコーダーなどメモリオーディオ&lt;br /&gt;
**ヘッドホンやマイク、ケーブルなどの各種オーディオ・ビデオアクセサリー&lt;br /&gt;
**記録メディア&lt;br /&gt;
**[[携帯電話]]・[[PHS]]：大画面液晶を搭載したワンセグ対応携帯電話が好調な売り上げを記録し、国内携帯電話事業者（[[Au (携帯電話)|au]]、[[NTTドコモ]]、[[ソフトバンクモバイル|ソフトバンク]]）向けに携帯電話を供給している。この他、[[ウィルコム]]向け[[PHS]]端末・W-SIM対応機[[W-ZERO3]]、[[イー・モバイル]]向け[[EM・ONE]]など。なお、2008年にサービスを終了した[[ツーカー]]には最後まで供給されなかったため、全キャリアへの供給はならなかった。&lt;br /&gt;
***[[ワンセグ]]対応携帯電話「[[AQUOSケータイ]]」など&lt;br /&gt;
***携帯電話各機種は[[Category:携帯電話端末 (シャープ)]]を参照。&lt;br /&gt;
**:''※詳細な製品情報については（[[Au (携帯電話)#携帯電話端末供給メーカー|au]]／[[NTTドコモグループの主な携帯電話端末納入メーカー|NTTドコモ]]／[[ソフトバンクモバイル#端末関連|ソフトバンク]]／[[ウィルコム#通信端末|ウィルコム]]／[[wiki:ドコモPHS|ドコモPHS]]／[[アステル|アステル]]／[[イー・モバイル#端末供給メーカー|イー・モバイル]] ）各事業者のページを参照''&lt;br /&gt;
*情報機器&lt;br /&gt;
**家庭用[[パーソナルコンピュータ|パソコン]]&lt;br /&gt;
***[[MZ (コンピュータ)|MZ]]シリーズ（現在は生産終了）&lt;br /&gt;
***[[X1]]シリーズ（同上）&lt;br /&gt;
***[[X68000]]シリーズ（同上）&lt;br /&gt;
***[[Mebius|メビウス]]シリーズ - [[富士通]]の『[[FMV]]』の忠実な『模造品』。&lt;br /&gt;
***インターネット[[AQUOS]] デスクトップパソコンのブランドで、テレビ同様AQUOSブランドで発売。同社では『パソコンテレビ』と位置付けている。&lt;br /&gt;
**パソコン用ソフトウェア&lt;br /&gt;
***ベクター形式のWebアニメーション（『[[EVAアニメータ]]』『E-アニメータ』）&lt;br /&gt;
**パソコン用[[プリンター]]や[[スキャナー]]など各種[[DTP]]関連機器&lt;br /&gt;
**[[ポケットコンピュータ|ポケコン]]&lt;br /&gt;
**[[ザウルス]] - [[携帯情報端末|PDA]]&lt;br /&gt;
**[[wiki:ワードプロセッサ|ワープロ]]『[[書院 (ワープロ)|書院]]』（現在は生産終了）&lt;br /&gt;
**[[電子辞書]]『[[Papyrus (電子辞書)|Papyrus]]』（パピルス）&lt;br /&gt;
**[[電卓]]『エルシーメイト』（『コンペット』は現在生産終了）&lt;br /&gt;
***[[関数電卓]]&lt;br /&gt;
**家庭用[[ファクシミリ]]&lt;br /&gt;
**[[留守番電話]]機、[[コードレス電話機]]&lt;br /&gt;
*生活家電 &lt;br /&gt;
**[[殺菌|除菌]]イオン[[空気清浄機]]、[[エアコン]]（室内機は[[パナソニック]]製）など&lt;br /&gt;
**[[太陽光発電]]『[[SUNVISTA]]』&lt;br /&gt;
**左右両開き扉[[冷蔵庫]] - '''両開き扉'''はシャープの特許&lt;br /&gt;
**[[銀|Ag]]+イオンコート[[洗濯機]]- '''穴無し槽'''はシャープの特許&lt;br /&gt;
**[[ウォーターオーブン]]『[[ヘルシオ]]』&lt;br /&gt;
**[[電子レンジ]]&lt;br /&gt;
*家庭用テレビゲーム機&lt;br /&gt;
**[[ファミコンテレビC1]]（現在は生産終了）&lt;br /&gt;
**[[wiki:SF-1|スーパーファミコンテレビSF1]]（同上）&lt;br /&gt;
**[[ツインファミコン]]（同上）&lt;br /&gt;
**[[ファミリーコンピュータ#バリエーション|ファミコンステーション]]（同上）&lt;br /&gt;
**[[ゲームボーイ]]シリーズ液晶画面&lt;br /&gt;
**[[ニンテンドーDS]]液晶画面&lt;br /&gt;
*プロフェッショナル機器&lt;br /&gt;
**業務用液晶カラーモニター&lt;br /&gt;
**業務用[[パーソナルコンピュータ|パソコン]]&lt;br /&gt;
**電子レジスタ&lt;br /&gt;
**業務用[[wiki:販売時点情報管理|POS]]システム&lt;br /&gt;
**業務用[[コピー機]]：[[コンビニエンスストア]]『[[ファミリーマート]]』『[[サークルKサンクス|サンクス]]』『[[ポプラ]]』で使用されている。&lt;br /&gt;
**[[ファクトリーオートメーション|FA]]システム&lt;br /&gt;
**業務用携帯端末&lt;br /&gt;
**業務用調理機器&lt;br /&gt;
**業務用生ごみ処理機&lt;br /&gt;
**産業用太陽光発電システム&lt;br /&gt;
== 国内主要工場・研究所所在地 ==&lt;br /&gt;
シャープでは現在、機密保持などの理由から工場の見学は原則として受け付けておらず、工場そのものをブラックボックス化した。これに加えて公式サイト上でも国内拠点に関する詳しい情報を削除し、事業領域の説明にとどめている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[大阪府]]&lt;br /&gt;
**堺工場（[[堺市]]）[[2009年]][[10月]]操業開始予定、世界最大規模&lt;br /&gt;
**八尾工場（[[八尾市]]）&lt;br /&gt;
*[[奈良県]]&lt;br /&gt;
**総合開発センター（[[天理市]]）&lt;br /&gt;
**葛城工場（[[葛城市]]、[[1981年]]完成）&lt;br /&gt;
**天理工場（天理市）&lt;br /&gt;
**奈良工場（[[大和郡山市]]）&lt;br /&gt;
**太陽電池専門工場（葛城市、[[1998年]]生産開始）&lt;br /&gt;
*[[三重県]]&lt;br /&gt;
**[[シャープ亀山工場|亀山第1工場]]（[[亀山市]]）&lt;br /&gt;
**亀山第2工場（亀山市）&lt;br /&gt;
**三重工場（[[多気郡]][[多気町]]）&lt;br /&gt;
**三重第2工場（多気郡多気町、[[1998年]]生産開始）&lt;br /&gt;
**三重第3工場（多気郡多気町、[[2003年]]生産開始)&lt;br /&gt;
*[[広島県]]&lt;br /&gt;
**広島工場（[[東広島市]]）&lt;br /&gt;
**福山工場（[[福山市]]）&lt;br /&gt;
**三原工場（[[三原市]]、[[2002年]]操業開始）&lt;br /&gt;
*[[栃木県]]&lt;br /&gt;
**栃木工場（[[矢板市]]）&lt;br /&gt;
*[[千葉県]]&lt;br /&gt;
**東京支社[[幕張]]ビル（[[千葉市]][[美浜区]]、[[1992年]]7月完成）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== テレビ番組におけるCM放送 ==&lt;br /&gt;
=== 通常版 ===&lt;br /&gt;
*[[2008年]]10月現在、地上波レギュラーで提供しているテレビ番組は『[[土曜プレミアム]]』（[[フジテレビジョン|フジテレビ]]系・筆頭スポンサー）と『[[報道ステーション]]』（[[テレビ朝日]]系）の毎週月曜日のみである（以前『[[大改造!!劇的ビフォーアフター]]』を提供していたが、[[ウッドワン]]の提供枠拡大と交換に一時毎週水曜日にも提供、2006年3月末で水曜日は一時降板している）。[[一社提供]]枠消滅後、数年間はお正月3が日を中心に[[吉永小百合]]をCMタレントで起用した長秒CMだけを流していた時期もあったり、「[[NNNきょうの出来事]]のスポンサーとして提供していた時期もあった（2002年～2004年頃）。フジテレビ系では、『[[クイズ!ヘキサゴン 今夜はクイズパレード|クイズ!ヘキサゴンII]]』、『[[クイズ$ミリオネア]]』（共に提クレ自粛）、土曜プレミアム（筆頭スポンサー）などの番組で提供される。フジ系で30秒枠の場合、提供クレジットが表示されない事が多い。現在、テレビ朝日系以外の各キー局系はお正月3が日集中か[[スポットCM]]を中心にした広告展開となっている。過去にも数々のテレビ番組を提供していた。なお、[[BS-TBS]]では一社提供番組として『AQUOS美術館 かくて名画は生まれた。』が放送されている。&lt;br /&gt;
*しかし、2009年3月期の決算で業績を大幅に落としたため、レギュラーで提供していた『土曜プレミアム』・『報道ステーション』を両方とも降板。2009年4月以降は当面スポットCMやPT（パーティーベーション）でCM契約を続けている。&lt;br /&gt;
*スポットCMは2週間で集中的に放送されており、1週目は30秒で、2週目は15秒で放映されていることが多い（一部例外もあり）。&lt;br /&gt;
*現在放送されているCMは全てHD製作となっている。&lt;br /&gt;
*2009年から、[[水川あさみ]]が登場するプラズマクラスター[[エアコン]]（明らかに[[パナソニック]]エアコン『エアロボ』の『パロディ』）のCMで、放映時間が5秒という非常に短いものが放映されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 特別版 ===&lt;br /&gt;
*'''『納得コマーシャル 日本一短いクイズSHOW シャープに答えて!』（『納得コマーシャル シャープに答えて!』）'''&lt;br /&gt;
**『[[笑っていいとも!増刊号]]』（2003年4月～2006年9月、[[フジテレビジョン|フジテレビ]]系）、『[[森田一義アワー 笑っていいとも!|笑っていいとも!]]』（2006年11月から金曜日、同）、[[土曜プレミアム]]（同）など一部の番組内において[[クイズ番組]]形式の60秒（2003年4月～2006年9月は90秒）CM'''『日本一短いクイズSHOW シャープに答えて!』'''が放送中である。司会は[[ラサール石井]]（ピンク）で、解答者は[[磯野貴理]]（赤）、[[伊集院光]]（オレンジ）、[[佐々木希]]（緑）、[[さまぁ〜ず]]の[[三村マサカズ]]（青）の4名。因みに後ろに居る観客席は48名。クイズ形式で自社の家電製品をプレゼンテーションする。内容は1ヶ月毎に更新される。また、このCMの完全版は[[USEN]]が展開するパソコンテレビ『[[GyaO]]』のコンテンツの一つにもなっており、'''『日本一短いクイズSHOW シャープに答えて!オリジナル[[完パケ]]版』'''（放送時間5分）として随時更新されている。ナレーターは[[真地勇志]]（2003年4月～2005年3月は[[大森章督]]）。2008年10月からはハイビジョン製作&lt;br /&gt;
*'''『日本一縦に長いクイズSHOW シャープに答えて!』'''（店頭限定）&lt;br /&gt;
**前述の応用編として、店頭向けにラサール石井と磯野貴理のみが登場するバージョンもある。タイトル通り、テレビを縦長にして映像を流している。こちらでは、最初にクイズが出されて（問題は紹介する商品に関連する物で4択）正解を発表した後、『日本一SHARPなタッチモニター』の磯野が司会のラサールに商品を説明する設定になっており、2007年3月現在は『愛情ホット庫搭載冷蔵庫編』『愛情Ag+ドラム洗濯機編』『愛情気流エアコン編』の3バージョンを一部家電店のシャープ商品設置コーナーで見る事ができる。&lt;br /&gt;
*'''『シャープ なるほど劇場』'''&lt;br /&gt;
**2008年12月から出演は[[佐藤隆太]]、[[水川あさみ]]の2人　ラストシーンはウンコ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 提供番組 ===&lt;br /&gt;
*提供表示なし（週により提供しない場合あり）&lt;br /&gt;
**[[笑点]]（[[日本テレビ]]系）&lt;br /&gt;
**[[仮面ライダー|平成仮面ライダーシリーズ]]（テレビ朝日系）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 系列店新戦略 ==&lt;br /&gt;
戦後間もなく『シャープフレンドショップ』と呼ばれる自社製品のみを扱う[[系列電器店]]が発足するが、[[量販店]]や他社系列店に圧されたり後継者難・経営者の高齢化等で店舗数は伸び悩んでいた。そこでシャープは[[2007年]][[11月15日]]、これまでとは異なる新しいシャープ系列店、シャープ・バリュー・パートナー・グループ（SVPG）という新しい計画を発表した。これは量販店の安値攻勢による製品価格大幅下落の防止と、認知度が他社製品より大幅に低いといわれているシャープ製の[[白物家電]]のイメージアップにつなげるべく、発足当初からある全国約2千店のシャープフレンドショップの再編と、他社系列店の取り込みを図る計画である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 内部リンク ==&lt;br /&gt;
*[[芙蓉グループ]] - 『[[日立製作所]]』も存在する。&lt;br /&gt;
*[[電機メーカー]]&lt;br /&gt;
*[[半導体メーカー売上高ランキング]]&lt;br /&gt;
*[[半導体・製造装置メーカー売上高ランキング]]&lt;br /&gt;
*[[堺泉北臨海工業地帯]]&lt;br /&gt;
*[[パソコンサンデー]]&lt;br /&gt;
*[[ist登場]]&lt;br /&gt;
*[[シャープ・スターアクション]]&lt;br /&gt;
*[[SHARPワールドクイズ・カンカンガク学]]&lt;br /&gt;
*[[まわる!まわる!クッキング]]&lt;br /&gt;
*[[シャープと共に]] - [[ラジオ沖縄]]で放送された番組。系列家電卸売会社[[沖縄シャープ電機]]の[[一社提供]]。&lt;br /&gt;
*[[マンチェスター・ユナイテッド]] - イギリスのプロサッカークラブ。かつてシャープがユニフォームスポンサーを務めた。&lt;br /&gt;
*[[ファミリーコンピュータ]]&lt;br /&gt;
*[[ツインファミコン]]&lt;br /&gt;
*[[ゲームボーイ]]&lt;br /&gt;
*NEW ERA BOWL（ニューエラボウル） - かつて、シャープカップ『平成ボウル』として開催。&lt;br /&gt;
*[[パイオニア]] - 業務資本提携先。2007年9月、資本持合いと、次世代DVDなどの分野で共同研究を行っていくことに合意した。&lt;br /&gt;
*[[カスタモ]] - 携帯電話の着せ替えで、シャープの登録商標である。携帯各社での名称は『きせかえツール』（NTTドコモ）、『EZケータイアレンジ』（au）、『カスタムスクリーン』（ソフトバンクモバイル）である。&lt;br /&gt;
*[[AQUOS美術館 かくて名画は生まれた。]] - 2008年9月現在、[[BS-TBS|BS-i]]で放送中の番組。&lt;br /&gt;
*[[アイシン精機]] - 1970年代から80年代前半にかけて、シャープ製のカラーテレビ、VTR、冷蔵庫、電子レンジ、洗濯機等を『TOYOTA』ブランドで販売していた（トヨタ家庭用品の販売店限定）。現在ではダイキン製の[[GHP]]『G-up』を『TOYOTA』ブランドで販売している。&lt;br /&gt;
*[[AQUOSケータイ]]&lt;br /&gt;
*[[AQUOSファミリンク]]&lt;br /&gt;
*[[ProPix]]&lt;br /&gt;
*[[AQUOS SHOT]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 外部リンク ==&lt;br /&gt;
*[http://www.sharp.co.jp/ シャープ]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:しやあふ}}&lt;br /&gt;
[[Category:シャープ|*]]&lt;br /&gt;
[[Category:日本の電気機器メーカー]]&lt;br /&gt;
[[Category:映像機器メーカー]]&lt;br /&gt;
[[Category:大阪府の企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:携帯電話メーカー]]&lt;br /&gt;
[[Category:芙蓉グループ]]&lt;br /&gt;
[[Category:東証一部上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:大証一部上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:名証一部上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:福証上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:札証上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:日経平均株価]]&lt;br /&gt;
[[Category:ブラック企業]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>KUNSI</name></author>	</entry>

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		<title>シャープ</title>
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				<updated>2015-02-05T00:28:51Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;KUNSI: &lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;'''シャープ株式会社'''（''Sharp Corporation''、旧社名 早川電機工業）は[[大阪府]][[大阪市]][[阿倍野区]]長池町に本社を構える[[wiki:電機メーカー|総合家電メーカー]]である。[[wiki:液晶ディスプレイ|液晶]]の応用技術を軸とした製品で世界トップクラスの技術力を誇る企業としてその名を知られている。[[商標]]は'''SHARP'''。経営信条は'''『パクリと模擬』'''。最近は『社員への自社製品購入を鋭意推進中』とも。『無能人事』なりすまし管理職が仁慈を崩壊させ退職パニック。保有する自社株暴落に苦悩しつつ、本音は本日退職したいが惰性出勤『進退不覚』。『社業無常』を悟る社員が『南無阿弥陀仏』とまたまた勘違い。「君子不近刑人」を社訓に採用予定とも。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 歴史 ==&lt;br /&gt;
[[1912年]]、[[wiki:早川徳次 (シャープ)|早川徳次]]が[[東京]]で創業。徳尾錠というベルトのバックルの発明が始まり。[[1915年]]、金属製繰出鉛筆（[[シャープペンシル|早川式繰出鉛筆]]）を発明。販売開始後、商品名をエバー・レディ・シャープ・ペンシルに変えた。米国で爆発的にヒット。現在の社名はこれに由来する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[1923年]]に[[関東大震災]]によりシャープペンシル工場を焼失する。家族もすべて失い、大阪へ移り再起を図った。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[1925年]]に[[鉱石ラジオ]]をシャープの名前で発売。戦後、総合家電では[[パナソニック|松下電器産業]]や[[ソニー]]が台頭し、営業・販売力においてこの2社に圧倒的な差を付けられていた上、[[静岡県]]でシャープ製のテレビが突然発火して大火事になった事件などもあり、低迷の時代が続いた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかし、[[1962年]]には[[日本]]の[[wiki:家庭用電気機械器具|家電]]企業で初めて[[電子レンジ]]を発売（当初は業務用）し、[[1966年]]には世界初のターンテーブル方式の電子レンジを開発する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
さらに[[1964年]]にはオールトランジスタダイオードによる電子式卓上計算機（世界初）を開発。その後、[[カシオ計算機]]などとの[[電卓|電卓戦争]]の中で、表示部品としての液晶技術の開発を始め、[[1973年]]液晶を表示装置に使った[[CMOS]]化電卓（世界初）を開発する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
この間、[[1963年]]に[[太陽電池]]の量産を開始している。太陽電池は世界2位のシェアである。なお、一般の電池（[[乾電池]]、[[二次電池]]など）は生産していない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープの強みのある製品は他にはファクシミリ、パソコン並みにモデルチェンジをする電子辞書、[[カシオ]]と競い合う電卓、電子レンジ、近年ではコピーなどの複合機、液晶テレビAQUOS、AQUOS携帯電話などユニークな製品がラインナップしている。また、独創的な商品開発で知られ、[[1978年]]の[[パーソナルコンピュータ]]MZ-80Kや[[1979年]]のフロントローディング（ビデオカセットを前面から出入する）式[[VHS]]ビデオデッキや、ステレオダブルカセットレコーダーなどのダブルカセットデッキ（後に2台並列だけではなく同軸型のもシャープが発売した）を発売したのを始め、[[1982年]]のパソコンテレビX1、[[1987年]]のパーソナルワークステーション[[X68000]]、[[1992年]]の液晶ビューカム、[[1993年]]の[[ザウルス]]、[[1999年]]の[[MPEG-4]]カメラやカラー液晶（[[STN]]方式）搭載携帯電話J-SH02（いずれも世界初）、[[2000年]]の初の[[デジタルカメラ]]内蔵携帯電話J-SH04と初の[[TFT]]方式カラー液晶搭載携帯電話J-SH05、[[2002年]]の[[SDメモリーカード]]対応機J-SH51（J-フォン、現・[[ソフトバンクモバイル]]向け）、[[2004年]]の世界初光学ズーム対応[[V602SH]]（Vodafone、現・ソフトバンクモバイル向け）、[[2005年]]の世界初G2モーションコントロールセンサー対応機である[[V603SH]]（Vodafone、現・ソフトバンクモバイル向け）、[[QWERTY配列]]キーボードを搭載した[[スマートフォン]]である[[W-ZERO3]]（[[ウィルコム]]向け）、[[2006年]]の携帯電話で世界初VGA対応の[[Vodafone 904SH|904SH]]（Vodafone（→SoftBank）向け）、[[2009年]]の携帯電話で世界初[[ソーラーパネル]]およびIPX5／IPX7（旧JIS保護等級）相当の防水機能を搭載した[[SH002]]（[[KDDI]]／[[沖縄セルラー電話]](各[[au (携帯電話)|auブランド]])向け）、1ビットデジタル[[アンプ]]、クラスターイオンによる空気浄化技術（世界初）、そしてデジタルチューナーを搭載した[[DVDレコーダー]]など、業界初や世界初の商品を数多く送り出している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
現在は、電卓戦争の頃から業界を牽引して来た[[液晶ディスプレイ]]技術に強みを持つ。2009年3月期決算では、液晶テレビおよび液晶パネル価格の大幅な下落、保有するパイオニア株の大幅な下落による評価損、金融危機に伴う世界的な電機製品の大幅な需要減退、販売方式変更に伴う国内携帯電話市場の大幅な冷え込み、により最終損益1300億円の赤字を計上した。これは、同社上場以来初の赤字決算である。現社名は[[1970年]][[1月1日]]に制定した。なお、早川電機時代のシンボルマーク（楕円形にSharp）は現在でも正式な社章となっている。SHARPのロゴマークは1986年まで[[三洋電機]]が使っていたものとフォントがほとんど同じである（明らかな『[[パクリ]]』）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 経営危機(2012年) ==&lt;br /&gt;
[[Image:シャープ1.jpg|450px|thumb|シャープの株価推移]]&lt;br /&gt;
先ごろ発表した2013年3月期第1四半期（2012年4～6月）業績は、売上高が前年同期比28.4％減の4586億円、営業利益は941億円の赤字、経常利益は1038億円の赤字、純利益は1384億円の赤字。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
さらに、第1四半期の厳しい業績を受けて、通期業績見通しも下方修正した。売上高は4月公表値に比べて2000億円減の2兆5000億円、営業損失が同1200億円減の1000億円の赤字、経常損失が同1200億円減の1400億円の赤字、当期純損失が2200億円減の2500億円の赤字とした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2012年3月期には3760億円という過去最大の最終赤字を計上したが、2013年3月期も2500億円という大きな赤字を計上することになる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
第1四半期のAV・通信機器の売上高は54.9％減の1341億円、営業利益が前年同期の75億円から202億円の赤字に転落。そして、液晶の売上高は前年同期比22.4％減の1459億円、営業利益が前年同期の46億円の赤字から634億円の赤字に拡大。営業損失の3分の2を液晶事業が占めていることになる。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶事業がこれだけ悪化した要因はなにか。ひとつは、なんといってもテレビ向けの大型液晶の不振だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
第1四半期には、市場における需要減と在庫消化を優先したことによって、大型液晶パネル生産の堺工場の操業率が約30％にまで低迷。さらに、価格下落による追加コストの発生もそれに追い打ちをかけた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
堺工場は、稼働率が10％落ちると100億円の影響があるといわれており、操業率が30％に留まっている状態は業績悪化に大きな影響を及ぼす。単純計算を当てはめるわけにはいかないが、もし、100％の稼働率であれば、634億円の液晶事業の赤字は埋められる計算式が成り立つ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、2012年3月から9月までの半年間で600億円の在庫を処分するといった荒療治も行っており、これも赤字の大きな要因となっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
実は、あまり報道されていないが、堺工場はまだ敷地が半分ほど余っており、そこに新たな生産棟を建設することができる。そこまで視野に入れた投資を行った生産拠点だけに、いまの状況は当初の思惑から大きくズレていることがわかる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
堺の大型液晶工場は、[[鴻海グループ]]による出資などにより、オフバランス化するといった思い切った手を打つことで、鴻海グループへのパネル割当などを実施。第3四半期以降は80～90％の稼働率になると見込んでいる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2つめが、収益の柱と見込んでいた中小型液晶パネルの不振だ。中小型液晶パネルについては、車載とスマートフォン向けを中心に生産している多気工場、天理工場はフル操業となっているが、亀山工場での不振が目立つ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
とくに収益回復の切り札としていたIGZO液晶の生産が遅れたことが響いている。今年3月からようやく量産を開始したものの、顧客先で進めていたデザインインが、商品化のずれ込みにより影響を受けた。関連して大口顧客からの受注減で稼働率が低迷。第1四半期も稼働損が出るという状況だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「この亀山工場での操業損は、通期の収益計画にも影響が残る」という水準だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
亀山第1工場については、8月からスマートフォン向け専用工場として量産を開始。亀山第2工場でも今後、IGZO液晶の量産を加速させる姿勢をみせる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「タブレットやウルトラブックなどに求められる、高精細、低消費電力といったIGZOならではの特性を生かしたい。Windows 8の発売なども追い風になる。2012年度下期から13年度にかけては新たなモニタやウルトラブックなどの需要が拡大すると見込んでいる」（奥田社長）と、IGZO液晶の需要拡大に期待を寄せている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
中小型液晶の立ち上がりがどうなるのかが、ポイントのひとつだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そして、もうひとつの誤算は、液晶事業に携わっていた人材が分散したことによる組織の弱体化だろう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
片山幹雄前社長（現会長）は液晶事業の出身。自らが経営を担っていた際に、液晶事業を担当していた人材を主要ポストに配置した。とくに課題となっていた海外事業の拡大において、こうした傾向が強く見られていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープ全体の経営を遂行する上では適切な判断だったのだろうが、これがシャープの液晶事業にはマイナスになったと捉えざるを得ない。実は、今年8月3日の組織改革および人事異動で、シャープは液晶事業の強化に乗り出している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶を担当するディスプレイデバイス事業統括の傘下に、ディスプレイ開発本部、ディスプレイ事業本部、海外生産推進本部を置き、さらにディスプレイ事業本部には、ディスプレイデバイス第1生産本部、同第2本部、同実装生産推進本部を新設し、これらの本部の拠点を亀山工場内とした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そして、この人事異動で、かつて液晶事業を担当していた人材を呼び戻し、液晶事業の再生に取り組もうとしている。海外事業経験者や製品事業経験者を呼び戻すことで、IGZO液晶の立ち上げで遅れた顧客先とのデザインインの作業を、顧客視点で展開できるようにするという狙いもあるだろう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶事業には片山会長ほど精通していない奥田社長だからこそ、シャープ再生の核となる液晶事業にキーマンを配置し直したという言い方もできる。この組織改革が液晶事業の業績回復の切り札になるのか。これからの注目点のひとつともいえる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 経営危機になった簡単な経緯 ===&lt;br /&gt;
シャープ（液晶）　ソニー（家電）で合併交渉中&lt;br /&gt;
:ソニー「よう」&lt;br /&gt;
:シャープ「誰だお前」&lt;br /&gt;
:ソニー「なんだと」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
交渉決裂。ソニーはサムスンと合弁。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:ソニー「サムスンだけじゃ液晶足りねえよ」&lt;br /&gt;
:シャープ「金出せばうちが足りない分を作ってやるよ」&lt;br /&gt;
:ソニー「じゃあ部分提携な」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
提携スタート&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:ソニー「納入まだかよ期限過ぎてるぞ」&lt;br /&gt;
:シャープ「うっせーなアクオス作ってんだよ」&lt;br /&gt;
:ソニー「くそったれ」&lt;br /&gt;
:サムスン「おら液晶パネルだ期限通り作ってやったぞ」&lt;br /&gt;
:ソニー「おお偉いなサムスン、もうお前の所で全部頼むわ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ソニー、シャープから離れる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:シャープ「アクオス売れなくなったぞどうしよう堺工場」&lt;br /&gt;
:東芝「うちに作ってくれよ」&lt;br /&gt;
:シャープ「よっしゃ」&lt;br /&gt;
:東芝「納入まだかよ期限過ぎてるぞ」&lt;br /&gt;
:シャープ「うっせーなアクオス作ってんだよ」&lt;br /&gt;
:東芝「うちが先だろ」&lt;br /&gt;
:シャープ「エコポイント需要がすげえんだって今」&lt;br /&gt;
:東芝「だからこっちも急いでんだよ」&lt;br /&gt;
:シャープ「ばーか」&lt;br /&gt;
:東芝「死ね」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
東芝、シャープから離れる&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:シャープ「アクオス売れなくなったぞどうしよう堺工場」&lt;br /&gt;
:シャープ「誰か助けてくれ！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 「ゾンビ経営者」と酷評されたシャープ歴代首脳たちの夏…失われたオーラ、社費で海外、呼ぶ憶測 ===&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープで“ゾンビ経営者”と株主らに批判された社長経験者たち。経営危機を招いた過去との決別を目指す高橋興三社長は、迅速な経営判断を下すため自身への権限集中にこだわりをみせるが、会長、特別顧問、技術顧問（フェロー）として社内にとどまった歴代の首脳は今夏、どう過ごしているのだろうか。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 前社長は黒衣 ====&lt;br /&gt;
「液晶事業の改善が大きく寄与した。回復基調に入ってきた」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[8月1日]]、平成25年4～6月期の連結決算を発表した高橋社長は、安堵の表情を浮かべた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
本業のもうけを示す営業損益は30億円の黒字を確保し、941億円の赤字だった前年同期から大幅に改善した。6月末に就任した高橋社長にとって、「前社長の奥田隆司会長の敷いたレールにほぼ乗っただけ」（関係者）ともいえるが、円安効果で太陽電池事業が黒字転換したうえ、人件費などの固定費削減などリストラ効果も利益を押し上げた。就任後初の決算発表をひとまず無難に乗り切った形だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その奥田会長の近況はどうだろう。奥田氏は“ゾンビ経営者”と批判されたわけではないが、社長在任中は前社長・元社長の影響力を排除できず、思ったほどの実績を残せなかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
会長とはいえ代表権はなく、「経営に対し、ごちゃごちゃというつもりはない」と明言している。関係者は「業界団体の活動を引き受け、高橋社長の負担をなるべく肩代わりすることに腐心している」と打ち明ける。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
最近は、地方の事業所や生産拠点を回って従業員を励ましたり、家電量販店など得意先を回ったりすることに時間を費やしており、高橋新体制を陰で支える黒衣役に徹している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 棒読みと沈黙 ====&lt;br /&gt;
それでは特別顧問の2氏は－。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
4代目社長の町田勝彦氏については、経営悪化の責任を踏まえ、一時は完全引退も検討されたが、大阪商工会議所の副会頭を兼任することから、「財界活動には会社の肩書が必要」と判断され、「相談役」を退くも、無報酬の「特別顧問」に就任した経緯がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[7月19日]]には、大阪市中央区の大商で開かれた正副会頭会見に出席。安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」に対する所感を聞かれ、「エアコン販売が好調で、大型テレビの単価が上がるなど国内の家電販売が安定してきた」と発言した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
関係者によると、発言は事前に準備した原稿を棒読みしたように聞こえたという。数年前までカリスマ経営者と呼ばれた“オーラ”は失われていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
特別顧問には専用の秘書や送迎車がなく、大商への送り迎えが社内で問題になった。タクシーで行き来してもらうことも検討されたが、マスコミの目にさらされることなどを考慮して結局、空いていた社用車を使用したという。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
3代目社長の辻晴雄氏。特別顧問のままだが、本社の役員フロアにあった専用執務室は町田氏の部屋とともに撤去された。本社の別棟に町田氏との相部屋が用意されたが、最近は姿を見せることはない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
関係者は「もともと現経営陣に影響力を行使することを避けてきた人物。今回の経営危機を招いた時期には既に一線を退いており、むしろ現経営陣が助言を請いたいと特別顧問にとどまった」と解説する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 海外出張に憶測 ====&lt;br /&gt;
最後に、5代目社長で技術顧問（フェロー）に就任した片山幹雄氏。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
経営者としては株主総会で「いることが害だった」と痛烈に批判されたが、液晶技術では社内トップレベルの知識を誇り、液晶関連の特許を保有していることで知られる。こちらは無報酬の特別顧問と違い、規定に従って一定の報酬を受け取る技術顧問にとどまり、株主総会後に執務拠点を天理工場に移した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
社長を退き、代表権を返上した昨春以降、会長として米クアルコムや韓国サムスン電子との出資交渉をまとめ上げた功績を内外にアピール。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
当時、海外担当副社長として片山氏の交渉の場に同席した高橋副社長。しかし、「（片山氏の）カバン持ち」「ハンコ持ち」のイメージが広がっていることに不快感を隠さず、現在は、記者が片山氏について質問すると「天理にパージ（追放）した」と苦々しく語るという。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
片山氏は最近、社費を使って米国をはじめ海外出張によく出かけているという。技術顧問だけに名目は技術関連の視察や研究といったものになっているが、関係者の間では「何が目的かわからない。思い出旅行か、はたまた就職活動か」と憶測を呼んでいる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 30代社員「地元では一生安泰だと言われた。リストラ対象になって人生設計完全に狂った」(2012年8月) ==&lt;br /&gt;
深刻さを増すシャープの経営危機。グループの社員5万7000人を待ち受けるのは、給与削減か、[[リストラ]]か、[[台湾]]企業による苛烈な支配か、それとも倒産か――。長引く[[不況]]と[[円高]]から抜け出せない日本経済にあっては、あらゆる[[サラリーマン]]にとって無縁の話ではない。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
縮小が発表された栃木工場に勤務する30代後半のAさんは深い溜め息をついた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「地元ではシャープに入れば一生安泰だといわれてきた。描いていた人生設計が完全に狂ってしまいました。工場では約1600人の従業員のうち、AV事業に携わる1500人から希望退職者を募ると聞いています。地元で採用された人間全員がリストラ対象ということらしい。子供はまだ小学生でこれからもっと教育費がかかる。この田舎に再就職先なんてないのに、どうしたらいいのか……」 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
社員の平均年収は700万円超で、福利厚生も充実――ところが、今年に入って急転直下、極寒の冬に突入する。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープは[[8月28日]]、グループで2000人の希望退職者を募集することを発表した。今年度中にグループ合計5万7000人の社員のなかから5000人を削減する計画だ。 &lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
理由は先に挙げた主力3事業の失速である。特に[[液晶テレビ]]事業は[[韓国]]メーカーにシェアを奪われた。そこに[[リーマン・ショック]]や[[家電エコポイント]]の終了なども重なり、約4300億円をつぎ込んで2009年に稼働を始めた大阪・堺の世界最大の[[液晶パネル]]生産工場は稼働率3割程度に落ちこむ。在庫の山が積み上がり、業績はどん底まで落ちた。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
大手銀行幹部がいう。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「5000人のリストラ、栃木工場（栃木・[[矢板市]]）や葛城工場（奈良・[[葛城市]]）の縮小などで財務改善するようだが、銀行団が継続的に融資するためにはまだ足りない。リストラは1万人規模にする必要があるし、[[中国]]や[[メキシコ]]などの海外工場の売却も早急に検討すべき。[[コピー機]]などの[[情報機器]]事業や[[エアコン]]などの空調事業を切り売りすることも考えなくてはならない」 &lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
社員は数千万円の住宅を購入し、子供を私立学校に入れているケースも多い。老後は豊かな年金で、妻と旅行三昧という悠々自適な生活を描いていた人もいるだろう。そんな将来設計はもろくも崩れ去った。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== シャープ社員の家計“火の車”！月給＆ボーナス壮絶カット(2012年9月) ==&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープが社員の月給とボーナスの大幅カットに乗り出した。今冬と来夏の従業員の賞与を今夏比で50％削減し、給与についても来年9月までの間、管理職以外の一般社員で5月から始めた月給の2％カットを7％カットに拡大させる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もはや背に腹は代えられない。賞与と月給カットの対象となるのは、シャープの連結対象に含まれる国内従業員のうち同一給与体系で働く約2万7500人。一般社員の賞与は業績連動だが、これを半減させる。2010年時点の賞与額は夏冬それぞれ組合員平均で72万8987円だった。これ以降の支給額は非公開としている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
月給については7％カットに。時間外手当なども法定基準まで下げ、出張手当の減額や福利厚生制度の一部休止も行う。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2012年3月末の従業員の平均年間給与は706万5000円(平均年齢41.9)となっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一般社員の賞与・給与については9月11日に労働組合に申し入れ、9月中に組合からの回答を待つ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
本社課長以上の管理職の賞与は今夏すでに30％減額しているが、今冬と来夏にさらに今夏比50％減額し、昨冬比ではほぼ3分の1に。月給は4月から始めた5％カットを10％カットに拡大する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ちなみに役員は今夏から賞与を全額カット済みで、2月からは月額報酬を10～30％減額、8月からは20～50％に削減幅を拡大している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
今回の賞与カットなどで約140億円の固定費削減を見込むが、6月末時点の有利子負債は約1兆2500億円。今月中旬には主力取引銀行に黒字化に向けた再建策を提示する見通しで、さらなる追加リストラ策を出す可能性がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== シャープはどこで間違えたのか、栄光と挫折の10年 ==&lt;br /&gt;
ほんの1年前まで優良企業と目されていたシャープ。なぜ崖っ縁に追い込まれたのか。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「2000年代はシャープにとって夢だった」。シャープ関係者の多くはそう振り返る。確かに、家電メーカーの中位だったシャープは00年以降、トップメーカーに躍り出た。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
原動力となったのが液晶だ。[[1998年]]、[[町田勝彦]]社長（当時）は「ブラウン管テレビをすべて液晶テレビに置き換える」と宣言。00年初には、「20世紀に、置いてゆくもの。21世紀に、持ってゆくもの。」という広告で革新的な企業イメージを確立。液晶テレビ「アクオス」で国内首位を獲得した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
経営陣は、積極果敢な投資を矢継ぎ早に行った。00年代半ばまでに三重第2、第3工場（三重県多気郡）、亀山第1、第2工場（三重県亀山市）と8000億円超をテレビ用液晶パネルの生産ラインに投じた。その象徴が、04年1月に稼働した亀山第1工場である。産地名がブランド化した「世界の亀山」は、“日本のモノづくり”のモデルとされ、マスコミなどからもてはやされた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネルから液晶テレビまで一貫生産する戦略が当たり、業績は急拡大。08年3月期には過去最高となる売上高3兆4177億円、純利益1019億円を計上した。だが、その挑戦は身の丈を超えていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[フリーキャッシュフロー]]は、営業益が過去最高を更新した07年3月期もマイナスだった。純利益が拡大していた00年代前半も一貫して純資産比率が低下していることから、莫大な投資がシャープの財務体質を悪化させていたことがわかる。結果論で非難するのは簡単だが、一方で、シャープの積極戦略がすべて間違いだったとは言い切れない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネルは半導体と同様、最先端設備の導入で生産数量が大幅に増加すると同時に、生産コストは大きく下げられる。こうした産業で投資を躊躇すれば、たちまち競争から置いていかれる。「熾烈な競争に打ち勝つためには、競合に先んじた、果敢な投資が絶対に必要だった」とのシャープ幹部の言葉は真実だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープの不幸は、液晶パネルの価格下落が想像以上だったことにある。32インチのテレビ用パネルの価格は04年時点で約865ドルだったが、11年には約149ドルにまで下落した。大型液晶で世界シェア1位の[[LG電子]]、2位の[[サムスン電子]]でさえ、普及サイズのパネル事業は黒字化が難しい。その過酷な市場で戦う日本勢には円高という重荷もあった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== つまずいた外販戦略　ソニー“撤収”の誤算 ===&lt;br /&gt;
パネルメーカーは、勝ち残るために増産投資を継続した。新工場が稼働すれば供給量は一気に増える。ひとたび需要増加が鈍れば、供給過剰で価格は急落する。それでも巨費を投じた以上、生産はやめられない。待っているのは消耗戦だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もちろん、シャープ自身の過ちもある。堺工場（09年10月稼働）への4000億円を超える投資に対しては、当時、業界でも疑問の声が上がっていた。韓国・台湾勢に加え中国勢の参入で、近い将来、パネルが供給過剰になることは明白だった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
堺工場は、シャープがテレビ販売でなく、パネル外販で生きていく決断でもあった。08年、[[片山幹雄]]前社長がこう明言している。「（亀山第2など）既存のパネル工場だけで年間2000万台（32インチ換算）以上の生産能力がある。うちの液晶テレビ（アクオス）の販売台数を考えたら、それで今は足りる」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
42インチ換算で年間1300万台もの生産能力を持つ堺工場新設を決断したのは、パネルという部材で世界一の夢を描いたからだ。安定需要家を確保するために、08年2月、シャープは液晶テレビ世界2位（当時）の[[ソニー]]と手を組んだ。堺工場にシャープが66％、ソニーが34％を出資、出資比率に応じたパネルの引き取り義務を設けることで合意した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネル事業のハイリスクは覚悟のうえ。ならば、リスクマネジメントが最重要となる。「強いパートナーがいなければ、巨大な堺の新工場はリスクが大きすぎる」（片山前社長）。ソニーとのパートナー戦略がそのカギとなるはずだった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 本社と亀山工場を抵当に入れる…計1500億円 ==&lt;br /&gt;
シャープの本社（[[大阪市]][[阿倍野区]]）と亀山工場（[[三重県]][[亀山市]]）の土地建物に、追加[[融資]]の[[担保]]として計1500億円の[[根抵当権]]が設定されていた。国内の大手電機メーカーが本社と主力工場を担保に融資を受けるのは異例だ。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
登記簿によると、抵当権は、主力取引銀行の[[みずほコーポレート銀行]]と[[三菱東京ＵＦＪ銀行]]が、それぞれ750億円ずつを極度額（借金上限額）に設定。対象は、本社ビルと隣接する田辺ビルの土地建物(計約1万7千平方メートル)のほか、亀山工場の土地建物(約30万平方メートル)など。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
いずれも[[2012年]][[8月31日]]付で、提携する台湾・鴻海（ホンハイ）精密工業との出資見直し協議が合意されるとみられた局面と重なる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 希望退職2000人、危機的状況に憤る社員(2012年11月) ==&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープの業績悪化に歯止めがかからない。平成25年3月期の連結最終赤字見通しは期初の300億円から2度も下方修正され、過去最悪の4500億円に陥る。主力の液晶事業の不振などが業績低迷の要因だが、経営陣の不協和音も問題視されている。社員からは「現状を思い知るべきだ」との厳しい言葉が飛び、台湾・鴻海（ホンハイ）精密工業との提携も思うように進まないなど、瀬戸際に追い込まれている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[11月1日]]に発表されたシャープの24年4～9月期連結決算は、最終損益が3875億円の赤字（前年同期は398億円の赤字）と4～9月期としては過去最悪の数字となった。同時に、25年3月期の最終赤字を4500億円と予想。期初は300億円の赤字としていたが、8月に2500億円、そして4500億円と異例ともいえる2度目の下方修正となった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なぜ、“出血”は止まらないのか？　最終赤字が膨らんだのは国内の太陽電池工場の減損処理や、業績低迷による繰り延べ税金資産の取り崩しなどによるものだが、最大の要因は液晶ビジネスの不振だ。特に中小型液晶を生産する亀山第2工場（三重県亀山市）は、稼働率が4～9月期は3割に低迷。下期（10月～25年3月）の稼働率も5割前後とみられ、心もとない状況が続く。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
このように主力事業の回復が遅れ、経営計画が予定通りに進まないのが赤字の垂れ流しの理由と指摘される一方、ここにきて問題視されているのが経営陣の不協和音だ。「経営陣が一枚岩になっていない」。シャープ関係者は困惑の表情でこう吐き捨てた。奥田隆司社長、片山幹雄会長、町田勝彦相談役。この3人の中で「誰がトップかわからない」（取引先関係者）という。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
今春までは、片山氏の社長続投が有力視されていたが、突然の交代劇で新社長に抜擢（ばってき）された奥田氏。しかし、社員らが「聞いたことのない名前だった」と驚いたように、奥田氏自身にとっても「役員の半分以上が片山派」（業界関係者）で固められる中、決して動きやすい環境ではない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶“一本足”経営と揶揄され、過剰な設備投資によって現在の経営危機を招いた町田、片山両氏の後始末を任され、「気の毒」（関係者）と同情の声さえ漏れるが、いまだに目立ったリーダーシップは発揮できていない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶を生産する堺工場への巨額投資で収益を圧迫させ、トップ交代となったにもかかわらず、片山会長は懲りた様子もなく、「日本の企業には相手にされなくなったので海外を回っています」（同社関係者）。インテルなど米国の有力企業と提携交渉を進めているといわれるが、いずれも実現性は未知数だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
片山氏は代表権を外れたものの、経営参画に積極的で、この非常事態にあっても大風呂敷を広げる性格は変わらないという。前出の同社関係者は「現実をあまり直視しない、いけいけドンドンの性格は事業部長が合っているのでは」と皮肉まじりに話す。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
町田相談役は、2012年3月に鴻海精密工業との資本・業務提携で合意するまでシャープ側の先頭に立ち、鴻海の郭台銘会長と交渉を続けてきた。しかし、提携合意から半年が経過した10月半ば、そこにはかつて提携の意義に熱弁をふるっていた町田氏の姿はなかった。「何を聞かれても、（私は今）交渉してないんだから分からないよ」。難航している出資交渉に関し、こう答えた町田氏。報道陣の質問には「関係ない」「知らない」を繰り返し、交渉の行方を案じる言葉は一切なかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「町田相談役、片山会長をいつまで担ぐのか」11月1日の決算発表の席上、こんな厳しい質問を受けた奥田社長は「全員が一枚岩になって信頼を回復するのが経営責任」と述べた。こうした3氏の言動や行動に対し、経営陣よりも会社の危機的状況を肌で感じている社員の一人は「希望退職で会社を去っていく2千人にどう顔向けするのか。経営陣は思い知るべきだ」と憤りを隠せない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
同社にとどまらず、パナソニック、ソニーとも赤字決算に陥り、日本の家電産業そのものが瀬戸際に追い込まれている。こんな“厳冬”の中で、経営陣が一枚岩になっていないシャープに未来はあるのか？　ある業界関係者はこう言い放つ。「今のシャープならば3度目の下方修正があっても全く驚かない」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== シャープ再建の切り札IGZO液晶の“不都合な真実” ==&lt;br /&gt;
経営危機にあるシャープが、テレビコマーシャルや新聞広告で、盛んにPRしているものがある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「もう充電を気にしない。驚きの省電力。IGZO(イグゾー)」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
太陽が照りつける砂漠の真ん中に、ぽつんと立った白いパラソルとチェアが映し出される。[[女優]]の[[崎野亜紀子]]さんがシャープ製のスマートフォンを操ると、上記のナレーションが流れてくる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[11月23日]]に始まったテレビCMで強調するのは、シャープの虎の子のIGZO液晶と呼ばれるディスプレイだ。特徴は、高精細な上に電池が従来の数倍も長持ちすること。米アップルのタブレット型端末、[[iPad]]にも採用されて、2012年3月に出荷をスタートさせた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2年累計8000億円超の巨額赤字を見込むシャープだが、主力の液晶事業こそがその元凶。13年3月期も同事業は1000億円以上の営業赤字を計上する見通しだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
悩みのタネだった堺工場(大阪府)は[[台湾]]の[[鴻海精密工業]]との合弁会社として切り離した。残る主力工場の[[亀山工場]]([[三重県]])の自力再生は、IGZOに懸かっているといっていい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「多くの社員がリストラで去る中、億単位の広告費を使うのはどうか」(シャープ社員)という批判がありながら、IGZOを推す理由がここにある。しかし、必死のブランド戦略の裏には、ある“不都合な真実”が隠されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「11月上旬に材料の投入が終わり、下旬からIGZOの生産ラインはほとんど動いていない」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
複数の業界関係者は、IGZOの主力生産拠点である亀山第2工場の惨状をこう明かす。理由は最大顧客のアップルからの受注が止まったこと。iPad向けに第1、第2四半期と、それぞれ200万台以上あった受注が、秋口から激減。10月に発売された廉価版のiPad miniにも需要を食われ、韓国LGディスプレイに調達先を大きく絞り込まれた。自社製スマホも別工場で手がけるため、作る商品がないのだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
あわてたシャープは、IGZOを搭載した高価な業務用ディスプレイの出荷計画を発表。しかし毎月1500台と少量で「生産能力の数パーセントにも満たない」(シャープ関係者)のが現実だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そのため亀山工場のIGZO生産ラインは年度内、“眠りつづける”という公算が極めて大きい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
中間決算で掲げた亀山工場の「下期の稼働率5割」は、本当のところ“高級品”のIGZOではなく、標準的なテレビ用液晶を韓国[[サムスン電子]]向けに赤字覚悟で大量生産して支えることになる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
同社の奥田隆司社長は「IGZOはシャープを救う技術だ」と断言する。しかし実際のビジネスには、いまだに大きな溝がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 液晶販売を優先。財務再建は遠く(2013年3月) ==&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープは[[2013年]][[3月6日]]、[[韓国]][[サムスン電子]]との資本・業務提携を発表した。シャープが28日までに[[第三者割当増資]](1株290円)を実施、サムスン電子の日本法人が約103億円で引き受ける。サムスンはシャープの第5位株主(出資比率約3％)となる見通し。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
財務改善と、液晶パネル供給先拡大が狙いだが、サムスンの出資規模は巨額赤字で毀損したシャープの財務基盤再建には不十分。液晶テレビなどで激しいシェア争いを繰り広げてきたサムスンからの支援には、低消費電力の液晶「ＩＧＺＯ（イグゾー）」など最先端技術の流出を懸念する声もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「シャープの命運は液晶事業の採算改善次第。(テレビ事業などで)ライバルだろうと、パネルの売り先を広げないと、再建の絵が描けない」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
サムスンとの提携について、シャープの主力取引銀行幹部は6日、こう解説した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネル製造拠点の亀山第1、第2工場は、国内テレビの販売不振や、大口納入先の米アップルのスマートフォン（スマホ）「ｉＰｈｏｎｅ（アイフォーン）５」の需要低迷による受注減少で稼働率が大きく低下。採算が悪化している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その打開策がテレビやスマホの世界販売で先頭を走るサムスンとの「ライバル関係を超えた提携」。サムスン向けに大型から中小型まで液晶を供給すれば、現状6割程度の亀山第2工場の稼働率が向上し「収益改善に直ちに結びつく」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ただ、「アップル専用」の亀山第１工場の稼働率対策は残る。[[特許紛争]]に発展するなどアップルと敵対するサムスンとの提携が今後、アップル向けビジネスに悪影響を及ぼす可能性もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一方、サムスンが提携を決めたのは、足元の円安・ウォン高で採算悪化が予想される中、工場への投資負担を減らしたい思惑がある。サムスンは納期や数量、価格面などでシャープ製液晶パネルを有利に調達できる契約を結んだ模様だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープはサムスンから約103億円の出資を受けるが、財務改善には不十分。シャープは、[[半導体]]最大手の米[[インテル]]などからも出資を受けたい意向だが、仮に実現しても[[台湾]]・[[鴻海精密工業]]からの出資交渉中断で宙に浮いた増資額(約669億円)に及びそうにない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 日本の家電の苦境を象徴 ===&lt;br /&gt;
シャープとサムスン電子はこれまで、家電の主力のテレビ販売でしのぎを削ってきたライバル。シャープが今回、サムスンに資本支援を求めたことは、韓国勢の攻勢に追い込まれた日本の家電業界の苦境を象徴する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープは2000年代前半、[[町田勝彦]]社長(当時、現相談役)が液晶事業に経営資源を集中する「オンリー・ワン」戦略を進め、テレビの開発、設計から組み立てまで一貫し手掛ける亀山工場(三重県亀山市)を建設。高品質でコスト競争力も高い液晶テレビ「[[アクオス]]」を国内外でヒットさせた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[2007年]]には、世界で初めて大型液晶パネルを効率よく生産できる堺工場(堺市)の建設を決定。液晶新工場の稼働計画を進めるサムスンの機先を制しようとした。シャープの液晶事業投資額は1兆円規模に膨らみ、過剰投資の指摘もあったが、「サムスン電子を引き離す」（当時のシャープ首脳）戦略を進めた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかし、[[リーマン・ショック]]などで米欧のテレビ販売が低迷。「亀山モデル」が人気だった国内販売も地デジ特需の一巡で失速すると、ウォン安を追い風に新興国など世界販売を伸ばすサムスンとの力関係は逆転した。経営不安が高まったシャープは自慢の堺工場も台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業との共同運営にせざるを得なかった。一方、サムスンは収益を確保しつつ、世界最大のテレビメーカーの座に定着した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== サムスン電子 ===&lt;br /&gt;
[[韓国]]最大の財閥、サムスングループの中核企業で、[[1969年]]設立の総合電機・電子部品メーカー世界最大手。サムスングループは金融、化学、観光などあらゆる事業を展開しており、[[1938年]]創業の貿易商「三星商会」が発祥。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
サムスン電子は90年代に大型投資で半導体事業を拡大、その後、家電や情報技術事業も急成長させた。2012年12月期決算は、世界販売台数首位のスマートフォンなどが貢献し、売上高が前年比21.9％増の201兆1000億ウォン(約18.1兆円)、営業利益は85.7％増の29兆500億ウォン(2.6兆円)と、いずれも過去最高。薄型テレビは昨年まで7年連続世界一。世界60カ所以上に生産拠点を持ち、従業員数は約22万人。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 「借りた金、1489億円…借金返済には使わないっ…！全額を設備投資につぎ込むっ…！」 ==&lt;br /&gt;
シャープ、強気の全額投資　市場の理解得られるか&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープが2013年9月18日発表した増資計画では、[[公募増資]]で調達する最大1489億円を全て設備投資に充てると表明した。借金返済の原資にはせず、成長戦略を打ち出すことで市場の理解を得る考えだ。ただ、[[平成26年]]3月に償還期限を迎える300億円の[[普通社債]]などの資金繰りについては「今後の収益でまかなう」（同社）としており、業績の回復が進まなければ成長戦略も画餅となる懸念もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
増資が予定通りに進めば、シャープの[[自己資本比率]]は6月末時点の6％から10％台に回復する。[[企業年金]]の積み立て不足約1200億円を2013年度末に負債として計上しても、債務超過となる事態は回避され、危機的な状況はひとまず脱した。「再生と次なる成長を実現していきたい」([[高橋興三]]社長)と考えから、増資を機に新たな成長に向けた投資に乗り出した形だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
主力の液晶事業には860億円▽[[インドネシア]]の洗濯機・冷蔵庫工場などに445億円▽[[スマートフォン]]用の[[カメラ]]部品などに335億円を投じる計画だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ただ今後も借金の返済期限は迫る。2014年3月に300億円、2014年9月に1000億円の普通社債の償還期限を迎えるが、原資はまだ確保されていない。設備投資に伴う継続的な資金調達も必要となる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「当面は過大な借金の返済が優先」（金融筋）との指摘もあり、26年3月期の連結営業黒字800億円が達成できなければ、積極投資による成長戦略も見直しを迫られる恐れがある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 創業者・徳次の理念 ==&lt;br /&gt;
事業経営は不況のときに伸びよといわれている。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
それは不景気のときに屈することなく、次に来る好機に伸びていく準備をすることだと思う。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
景気の波に乗ることは誰しも可能である。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
しかしそのときにすでに危険をはらんでいることも忘れてはならない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
良いアイデアの生まれるのは、儲からなくて何とかしようと苦しんでいるときである。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
だから私は、儲かることをあまり喜んでいない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
古来、戦場でも退却は非常に難しいこととされ、一軍の存亡が多くこれにかかったことはよく歴史に示されている。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
私のところも会社の規模が戦中に膨れ上がっており、その収縮の仕事はなかなか思うようにいかなかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「入るを量って出を制す」とは言い古された言葉だが、まさに企業の基本として動かない戒めである。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
もし規制された予算通り実行できる企業があれば、その企業は必ず安定堅実である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
私は嘘をつかないこと、他人様に迷惑をかけないことを主義としている。また世間と多くの人たちから有形無形の恩恵を受けて生活していることに対する大きな感謝と同時にそのお返しを念願としている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
現在会社は5つの蓄積を社是として実践している。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
「信用」「資本」「奉仕」「人材」「取引先」以上5つの蓄積である。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
私たちは５つの貯蓄の精神を基盤にしてその実践を身近い現実のものに見て、今日から明日へと自分たちの周りをさらに充実していきたいものである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
会社再建に没入している最中に朝鮮動乱が起きた。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
にわかに産業経済界が活発となり輸出の急増、内需の活況が目立ってきた。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
社の滞貨も一掃され、この下半期には久々の黒字決算を行った。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
三期にわたる難行にもようやく明るい陽射しが見えてきた。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
我が新製品シャープスーパー受信機がさっそうと市場に登場した。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
「だが、この期には前の経営の空隙を埋めることにとどめ、設備の新設拡張にまでは手を出さなかった。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
経営理念で精神面の問題も重視した。愛社精神や団結心などもなおざりにはしなかった。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
常に社内上下のつながりを緊密にし、かねがね自分の提唱している人材の蓄積という言葉をモットーに、温かい結びつきを片時も忘れなかった。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
これは外部に対する人間尊敬の心、信義に踏みたがえない気持ちにも合致するものと考えている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
かわいい社員のクビを切ってまで、自分は会社を存続させられない。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
社長を辞し、会社は解散する。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
社員を憂き目にあわせてまで、自分はもう、ものを言えない。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
残った人間で会社を続けてよいが、自分はタッチしない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 主要製品 ==&lt;br /&gt;
*映像音響機器&lt;br /&gt;
**液晶テレビ&lt;br /&gt;
**ハイビジョンレコーダー『[[AQUOS]]』&lt;br /&gt;
***[[DVDレコーダー]] - 同社は[[DVD-RW]]陣営のため、競合規格のDVD-RAMは再生のみの対応。&lt;br /&gt;
***[[wiki:Blu-ray Disc|BD]]デッキ&lt;br /&gt;
**[[DVDプレーヤー]]&lt;br /&gt;
**[[ビデオテープレコーダー]]&lt;br /&gt;
**[[ホームシアター]]システム&lt;br /&gt;
**[[ブラウン管]]テレビ - [[ブラウン管]]部分は[[OEM]]供給を受けている。&lt;br /&gt;
**液晶カラーモニター&lt;br /&gt;
**家庭用[[カムコーダー]]『液晶ビューカム』（[[DV]]カメラ2機種は[http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0603/06/news094.html 生産終了]）&lt;br /&gt;
**1ビットデジタル[[音響機器|オーディオ]]『[[Auvi]]』&lt;br /&gt;
***ミニコンポ&lt;br /&gt;
***MDラジカセ&lt;br /&gt;
***1ビットデジタルアンプ（単品）&lt;br /&gt;
***スピーカーシステム 他&lt;br /&gt;
***ポータブル[[wiki:ミニディスク|MD]]機器『MD-J』『Auvi』&lt;br /&gt;
**ボイスレコーダーなどメモリオーディオ&lt;br /&gt;
**ヘッドホンやマイク、ケーブルなどの各種オーディオ・ビデオアクセサリー&lt;br /&gt;
**記録メディア&lt;br /&gt;
**[[携帯電話]]・[[PHS]]：大画面液晶を搭載したワンセグ対応携帯電話が好調な売り上げを記録し、国内携帯電話事業者（[[Au (携帯電話)|au]]、[[NTTドコモ]]、[[ソフトバンクモバイル|ソフトバンク]]）向けに携帯電話を供給している。この他、[[ウィルコム]]向け[[PHS]]端末・W-SIM対応機[[W-ZERO3]]、[[イー・モバイル]]向け[[EM・ONE]]など。なお、2008年にサービスを終了した[[ツーカー]]には最後まで供給されなかったため、全キャリアへの供給はならなかった。&lt;br /&gt;
***[[ワンセグ]]対応携帯電話「[[AQUOSケータイ]]」など&lt;br /&gt;
***携帯電話各機種は[[Category:携帯電話端末 (シャープ)]]を参照。&lt;br /&gt;
**:''※詳細な製品情報については（[[Au (携帯電話)#携帯電話端末供給メーカー|au]]／[[NTTドコモグループの主な携帯電話端末納入メーカー|NTTドコモ]]／[[ソフトバンクモバイル#端末関連|ソフトバンク]]／[[ウィルコム#通信端末|ウィルコム]]／[[wiki:ドコモPHS|ドコモPHS]]／[[アステル|アステル]]／[[イー・モバイル#端末供給メーカー|イー・モバイル]] ）各事業者のページを参照''&lt;br /&gt;
*情報機器&lt;br /&gt;
**家庭用[[パーソナルコンピュータ|パソコン]]&lt;br /&gt;
***[[MZ (コンピュータ)|MZ]]シリーズ（現在は生産終了）&lt;br /&gt;
***[[X1]]シリーズ（同上）&lt;br /&gt;
***[[X68000]]シリーズ（同上）&lt;br /&gt;
***[[Mebius|メビウス]]シリーズ - [[富士通]]の『[[FMV]]』の忠実な『模造品』。&lt;br /&gt;
***インターネット[[AQUOS]] デスクトップパソコンのブランドで、テレビ同様AQUOSブランドで発売。同社では『パソコンテレビ』と位置付けている。&lt;br /&gt;
**パソコン用ソフトウェア&lt;br /&gt;
***ベクター形式のWebアニメーション（『[[EVAアニメータ]]』『E-アニメータ』）&lt;br /&gt;
**パソコン用[[プリンター]]や[[スキャナー]]など各種[[DTP]]関連機器&lt;br /&gt;
**[[ポケットコンピュータ|ポケコン]]&lt;br /&gt;
**[[ザウルス]] - [[携帯情報端末|PDA]]&lt;br /&gt;
**[[wiki:ワードプロセッサ|ワープロ]]『[[書院 (ワープロ)|書院]]』（現在は生産終了）&lt;br /&gt;
**[[電子辞書]]『[[Papyrus (電子辞書)|Papyrus]]』（パピルス）&lt;br /&gt;
**[[電卓]]『エルシーメイト』（『コンペット』は現在生産終了）&lt;br /&gt;
***[[関数電卓]]&lt;br /&gt;
**家庭用[[ファクシミリ]]&lt;br /&gt;
**[[留守番電話]]機、[[コードレス電話機]]&lt;br /&gt;
*生活家電 &lt;br /&gt;
**[[殺菌|除菌]]イオン[[空気清浄機]]、[[エアコン]]（室内機は[[パナソニック]]製）など&lt;br /&gt;
**[[太陽光発電]]『[[SUNVISTA]]』&lt;br /&gt;
**左右両開き扉[[冷蔵庫]] - '''両開き扉'''はシャープの特許&lt;br /&gt;
**[[銀|Ag]]+イオンコート[[洗濯機]]- '''穴無し槽'''はシャープの特許&lt;br /&gt;
**[[ウォーターオーブン]]『[[ヘルシオ]]』&lt;br /&gt;
**[[電子レンジ]]&lt;br /&gt;
*家庭用テレビゲーム機&lt;br /&gt;
**[[ファミコンテレビC1]]（現在は生産終了）&lt;br /&gt;
**[[wiki:SF-1|スーパーファミコンテレビSF1]]（同上）&lt;br /&gt;
**[[ツインファミコン]]（同上）&lt;br /&gt;
**[[ファミリーコンピュータ#バリエーション|ファミコンステーション]]（同上）&lt;br /&gt;
**[[ゲームボーイ]]シリーズ液晶画面&lt;br /&gt;
**[[ニンテンドーDS]]液晶画面&lt;br /&gt;
*プロフェッショナル機器&lt;br /&gt;
**業務用液晶カラーモニター&lt;br /&gt;
**業務用[[パーソナルコンピュータ|パソコン]]&lt;br /&gt;
**電子レジスタ&lt;br /&gt;
**業務用[[wiki:販売時点情報管理|POS]]システム&lt;br /&gt;
**業務用[[コピー機]]：[[コンビニエンスストア]]『[[ファミリーマート]]』『[[サークルKサンクス|サンクス]]』『[[ポプラ]]』で使用されている。&lt;br /&gt;
**[[ファクトリーオートメーション|FA]]システム&lt;br /&gt;
**業務用携帯端末&lt;br /&gt;
**業務用調理機器&lt;br /&gt;
**業務用生ごみ処理機&lt;br /&gt;
**産業用太陽光発電システム&lt;br /&gt;
== 国内主要工場・研究所所在地 ==&lt;br /&gt;
シャープでは現在、機密保持などの理由から工場の見学は原則として受け付けておらず、工場そのものをブラックボックス化した。これに加えて公式サイト上でも国内拠点に関する詳しい情報を削除し、事業領域の説明にとどめている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[大阪府]]&lt;br /&gt;
**堺工場（[[堺市]]）[[2009年]][[10月]]操業開始予定、世界最大規模&lt;br /&gt;
**八尾工場（[[八尾市]]）&lt;br /&gt;
*[[奈良県]]&lt;br /&gt;
**総合開発センター（[[天理市]]）&lt;br /&gt;
**葛城工場（[[葛城市]]、[[1981年]]完成）&lt;br /&gt;
**天理工場（天理市）&lt;br /&gt;
**奈良工場（[[大和郡山市]]）&lt;br /&gt;
**太陽電池専門工場（葛城市、[[1998年]]生産開始）&lt;br /&gt;
*[[三重県]]&lt;br /&gt;
**[[シャープ亀山工場|亀山第1工場]]（[[亀山市]]）&lt;br /&gt;
**亀山第2工場（亀山市）&lt;br /&gt;
**三重工場（[[多気郡]][[多気町]]）&lt;br /&gt;
**三重第2工場（多気郡多気町、[[1998年]]生産開始）&lt;br /&gt;
**三重第3工場（多気郡多気町、[[2003年]]生産開始)&lt;br /&gt;
*[[広島県]]&lt;br /&gt;
**広島工場（[[東広島市]]）&lt;br /&gt;
**福山工場（[[福山市]]）&lt;br /&gt;
**三原工場（[[三原市]]、[[2002年]]操業開始）&lt;br /&gt;
*[[栃木県]]&lt;br /&gt;
**栃木工場（[[矢板市]]）&lt;br /&gt;
*[[千葉県]]&lt;br /&gt;
**東京支社[[幕張]]ビル（[[千葉市]][[美浜区]]、[[1992年]]7月完成）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== テレビ番組におけるCM放送 ==&lt;br /&gt;
=== 通常版 ===&lt;br /&gt;
*[[2008年]]10月現在、地上波レギュラーで提供しているテレビ番組は『[[土曜プレミアム]]』（[[フジテレビジョン|フジテレビ]]系・筆頭スポンサー）と『[[報道ステーション]]』（[[テレビ朝日]]系）の毎週月曜日のみである（以前『[[大改造!!劇的ビフォーアフター]]』を提供していたが、[[ウッドワン]]の提供枠拡大と交換に一時毎週水曜日にも提供、2006年3月末で水曜日は一時降板している）。[[一社提供]]枠消滅後、数年間はお正月3が日を中心に[[吉永小百合]]をCMタレントで起用した長秒CMだけを流していた時期もあったり、「[[NNNきょうの出来事]]のスポンサーとして提供していた時期もあった（2002年～2004年頃）。フジテレビ系では、『[[クイズ!ヘキサゴン 今夜はクイズパレード|クイズ!ヘキサゴンII]]』、『[[クイズ$ミリオネア]]』（共に提クレ自粛）、土曜プレミアム（筆頭スポンサー）などの番組で提供される。フジ系で30秒枠の場合、提供クレジットが表示されない事が多い。現在、テレビ朝日系以外の各キー局系はお正月3が日集中か[[スポットCM]]を中心にした広告展開となっている。過去にも数々のテレビ番組を提供していた。なお、[[BS-TBS]]では一社提供番組として『AQUOS美術館 かくて名画は生まれた。』が放送されている。&lt;br /&gt;
*しかし、2009年3月期の決算で業績を大幅に落としたため、レギュラーで提供していた『土曜プレミアム』・『報道ステーション』を両方とも降板。2009年4月以降は当面スポットCMやPT（パーティーベーション）でCM契約を続けている。&lt;br /&gt;
*スポットCMは2週間で集中的に放送されており、1週目は30秒で、2週目は15秒で放映されていることが多い（一部例外もあり）。&lt;br /&gt;
*現在放送されているCMは全てHD製作となっている。&lt;br /&gt;
*2009年から、[[水川あさみ]]が登場するプラズマクラスター[[エアコン]]（明らかに[[パナソニック]]エアコン『エアロボ』の『パロディ』）のCMで、放映時間が5秒という非常に短いものが放映されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 特別版 ===&lt;br /&gt;
*'''『納得コマーシャル 日本一短いクイズSHOW シャープに答えて!』（『納得コマーシャル シャープに答えて!』）'''&lt;br /&gt;
**『[[笑っていいとも!増刊号]]』（2003年4月～2006年9月、[[フジテレビジョン|フジテレビ]]系）、『[[森田一義アワー 笑っていいとも!|笑っていいとも!]]』（2006年11月から金曜日、同）、[[土曜プレミアム]]（同）など一部の番組内において[[クイズ番組]]形式の60秒（2003年4月～2006年9月は90秒）CM'''『日本一短いクイズSHOW シャープに答えて!』'''が放送中である。司会は[[ラサール石井]]（ピンク）で、解答者は[[磯野貴理]]（赤）、[[伊集院光]]（オレンジ）、[[佐々木希]]（緑）、[[さまぁ〜ず]]の[[三村マサカズ]]（青）の4名。因みに後ろに居る観客席は48名。クイズ形式で自社の家電製品をプレゼンテーションする。内容は1ヶ月毎に更新される。また、このCMの完全版は[[USEN]]が展開するパソコンテレビ『[[GyaO]]』のコンテンツの一つにもなっており、'''『日本一短いクイズSHOW シャープに答えて!オリジナル[[完パケ]]版』'''（放送時間5分）として随時更新されている。ナレーターは[[真地勇志]]（2003年4月～2005年3月は[[大森章督]]）。2008年10月からはハイビジョン製作&lt;br /&gt;
*'''『日本一縦に長いクイズSHOW シャープに答えて!』'''（店頭限定）&lt;br /&gt;
**前述の応用編として、店頭向けにラサール石井と磯野貴理のみが登場するバージョンもある。タイトル通り、テレビを縦長にして映像を流している。こちらでは、最初にクイズが出されて（問題は紹介する商品に関連する物で4択）正解を発表した後、『日本一SHARPなタッチモニター』の磯野が司会のラサールに商品を説明する設定になっており、2007年3月現在は『愛情ホット庫搭載冷蔵庫編』『愛情Ag+ドラム洗濯機編』『愛情気流エアコン編』の3バージョンを一部家電店のシャープ商品設置コーナーで見る事ができる。&lt;br /&gt;
*'''『シャープ なるほど劇場』'''&lt;br /&gt;
**2008年12月から出演は[[佐藤隆太]]、[[水川あさみ]]の2人　ラストシーンはウンコ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 提供番組 ===&lt;br /&gt;
*提供表示なし（週により提供しない場合あり）&lt;br /&gt;
**[[笑点]]（[[日本テレビ]]系）&lt;br /&gt;
**[[仮面ライダー|平成仮面ライダーシリーズ]]（テレビ朝日系）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 系列店新戦略 ==&lt;br /&gt;
戦後間もなく『シャープフレンドショップ』と呼ばれる自社製品のみを扱う[[系列電器店]]が発足するが、[[量販店]]や他社系列店に圧されたり後継者難・経営者の高齢化等で店舗数は伸び悩んでいた。そこでシャープは[[2007年]][[11月15日]]、これまでとは異なる新しいシャープ系列店、シャープ・バリュー・パートナー・グループ（SVPG）という新しい計画を発表した。これは量販店の安値攻勢による製品価格大幅下落の防止と、認知度が他社製品より大幅に低いといわれているシャープ製の[[白物家電]]のイメージアップにつなげるべく、発足当初からある全国約2千店のシャープフレンドショップの再編と、他社系列店の取り込みを図る計画である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 内部リンク ==&lt;br /&gt;
*[[芙蓉グループ]] - 『[[日立製作所]]』も存在する。&lt;br /&gt;
*[[電機メーカー]]&lt;br /&gt;
*[[半導体メーカー売上高ランキング]]&lt;br /&gt;
*[[半導体・製造装置メーカー売上高ランキング]]&lt;br /&gt;
*[[堺泉北臨海工業地帯]]&lt;br /&gt;
*[[パソコンサンデー]]&lt;br /&gt;
*[[ist登場]]&lt;br /&gt;
*[[シャープ・スターアクション]]&lt;br /&gt;
*[[SHARPワールドクイズ・カンカンガク学]]&lt;br /&gt;
*[[まわる!まわる!クッキング]]&lt;br /&gt;
*[[シャープと共に]] - [[ラジオ沖縄]]で放送された番組。系列家電卸売会社[[沖縄シャープ電機]]の[[一社提供]]。&lt;br /&gt;
*[[マンチェスター・ユナイテッド]] - イギリスのプロサッカークラブ。かつてシャープがユニフォームスポンサーを務めた。&lt;br /&gt;
*[[ファミリーコンピュータ]]&lt;br /&gt;
*[[ツインファミコン]]&lt;br /&gt;
*[[ゲームボーイ]]&lt;br /&gt;
*NEW ERA BOWL（ニューエラボウル） - かつて、シャープカップ『平成ボウル』として開催。&lt;br /&gt;
*[[パイオニア]] - 業務資本提携先。2007年9月、資本持合いと、次世代DVDなどの分野で共同研究を行っていくことに合意した。&lt;br /&gt;
*[[カスタモ]] - 携帯電話の着せ替えで、シャープの登録商標である。携帯各社での名称は『きせかえツール』（NTTドコモ）、『EZケータイアレンジ』（au）、『カスタムスクリーン』（ソフトバンクモバイル）である。&lt;br /&gt;
*[[AQUOS美術館 かくて名画は生まれた。]] - 2008年9月現在、[[BS-TBS|BS-i]]で放送中の番組。&lt;br /&gt;
*[[アイシン精機]] - 1970年代から80年代前半にかけて、シャープ製のカラーテレビ、VTR、冷蔵庫、電子レンジ、洗濯機等を『TOYOTA』ブランドで販売していた（トヨタ家庭用品の販売店限定）。現在ではダイキン製の[[GHP]]『G-up』を『TOYOTA』ブランドで販売している。&lt;br /&gt;
*[[AQUOSケータイ]]&lt;br /&gt;
*[[AQUOSファミリンク]]&lt;br /&gt;
*[[ProPix]]&lt;br /&gt;
*[[AQUOS SHOT]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 外部リンク ==&lt;br /&gt;
*[http://www.sharp.co.jp/ シャープ]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:しやあふ}}&lt;br /&gt;
[[Category:シャープ|*]]&lt;br /&gt;
[[Category:日本の電気機器メーカー]]&lt;br /&gt;
[[Category:映像機器メーカー]]&lt;br /&gt;
[[Category:大阪府の企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:携帯電話メーカー]]&lt;br /&gt;
[[Category:芙蓉グループ]]&lt;br /&gt;
[[Category:東証一部上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:大証一部上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:名証一部上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:福証上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:札証上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:日経平均株価]]&lt;br /&gt;
[[Category:ブラック企業]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>KUNSI</name></author>	</entry>

	<entry>
		<id>http://35.81.54.121/mediawiki/index.php?title=%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%97&amp;diff=274571</id>
		<title>シャープ</title>
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				<updated>2015-02-05T00:08:35Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;KUNSI: &lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;'''シャープ株式会社'''（''Sharp Corporation''、旧社名 早川電機工業）は[[大阪府]][[大阪市]][[阿倍野区]]長池町に本社を構える[[wiki:電機メーカー|総合家電メーカー]]である。[[wiki:液晶ディスプレイ|液晶]]の応用技術を軸とした製品で世界トップクラスの技術力を誇る企業としてその名を知られている。[[商標]]は'''SHARP'''。経営信条は'''『パクリと模擬』'''。最近は『社員への自社製品購入を鋭意推進中』とも。保有する自社株暴落に苦悩し「社業無常」を悟る社員が充満。「君子不近刑人」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 歴史 ==&lt;br /&gt;
[[1912年]]、[[wiki:早川徳次 (シャープ)|早川徳次]]が[[東京]]で創業。徳尾錠というベルトのバックルの発明が始まり。[[1915年]]、金属製繰出鉛筆（[[シャープペンシル|早川式繰出鉛筆]]）を発明。販売開始後、商品名をエバー・レディ・シャープ・ペンシルに変えた。米国で爆発的にヒット。現在の社名はこれに由来する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[1923年]]に[[関東大震災]]によりシャープペンシル工場を焼失する。家族もすべて失い、大阪へ移り再起を図った。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[1925年]]に[[鉱石ラジオ]]をシャープの名前で発売。戦後、総合家電では[[パナソニック|松下電器産業]]や[[ソニー]]が台頭し、営業・販売力においてこの2社に圧倒的な差を付けられていた上、[[静岡県]]でシャープ製のテレビが突然発火して大火事になった事件などもあり、低迷の時代が続いた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかし、[[1962年]]には[[日本]]の[[wiki:家庭用電気機械器具|家電]]企業で初めて[[電子レンジ]]を発売（当初は業務用）し、[[1966年]]には世界初のターンテーブル方式の電子レンジを開発する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
さらに[[1964年]]にはオールトランジスタダイオードによる電子式卓上計算機（世界初）を開発。その後、[[カシオ計算機]]などとの[[電卓|電卓戦争]]の中で、表示部品としての液晶技術の開発を始め、[[1973年]]液晶を表示装置に使った[[CMOS]]化電卓（世界初）を開発する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
この間、[[1963年]]に[[太陽電池]]の量産を開始している。太陽電池は世界2位のシェアである。なお、一般の電池（[[乾電池]]、[[二次電池]]など）は生産していない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープの強みのある製品は他にはファクシミリ、パソコン並みにモデルチェンジをする電子辞書、[[カシオ]]と競い合う電卓、電子レンジ、近年ではコピーなどの複合機、液晶テレビAQUOS、AQUOS携帯電話などユニークな製品がラインナップしている。また、独創的な商品開発で知られ、[[1978年]]の[[パーソナルコンピュータ]]MZ-80Kや[[1979年]]のフロントローディング（ビデオカセットを前面から出入する）式[[VHS]]ビデオデッキや、ステレオダブルカセットレコーダーなどのダブルカセットデッキ（後に2台並列だけではなく同軸型のもシャープが発売した）を発売したのを始め、[[1982年]]のパソコンテレビX1、[[1987年]]のパーソナルワークステーション[[X68000]]、[[1992年]]の液晶ビューカム、[[1993年]]の[[ザウルス]]、[[1999年]]の[[MPEG-4]]カメラやカラー液晶（[[STN]]方式）搭載携帯電話J-SH02（いずれも世界初）、[[2000年]]の初の[[デジタルカメラ]]内蔵携帯電話J-SH04と初の[[TFT]]方式カラー液晶搭載携帯電話J-SH05、[[2002年]]の[[SDメモリーカード]]対応機J-SH51（J-フォン、現・[[ソフトバンクモバイル]]向け）、[[2004年]]の世界初光学ズーム対応[[V602SH]]（Vodafone、現・ソフトバンクモバイル向け）、[[2005年]]の世界初G2モーションコントロールセンサー対応機である[[V603SH]]（Vodafone、現・ソフトバンクモバイル向け）、[[QWERTY配列]]キーボードを搭載した[[スマートフォン]]である[[W-ZERO3]]（[[ウィルコム]]向け）、[[2006年]]の携帯電話で世界初VGA対応の[[Vodafone 904SH|904SH]]（Vodafone（→SoftBank）向け）、[[2009年]]の携帯電話で世界初[[ソーラーパネル]]およびIPX5／IPX7（旧JIS保護等級）相当の防水機能を搭載した[[SH002]]（[[KDDI]]／[[沖縄セルラー電話]](各[[au (携帯電話)|auブランド]])向け）、1ビットデジタル[[アンプ]]、クラスターイオンによる空気浄化技術（世界初）、そしてデジタルチューナーを搭載した[[DVDレコーダー]]など、業界初や世界初の商品を数多く送り出している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
現在は、電卓戦争の頃から業界を牽引して来た[[液晶ディスプレイ]]技術に強みを持つ。2009年3月期決算では、液晶テレビおよび液晶パネル価格の大幅な下落、保有するパイオニア株の大幅な下落による評価損、金融危機に伴う世界的な電機製品の大幅な需要減退、販売方式変更に伴う国内携帯電話市場の大幅な冷え込み、により最終損益1300億円の赤字を計上した。これは、同社上場以来初の赤字決算である。現社名は[[1970年]][[1月1日]]に制定した。なお、早川電機時代のシンボルマーク（楕円形にSharp）は現在でも正式な社章となっている。SHARPのロゴマークは1986年まで[[三洋電機]]が使っていたものとフォントがほとんど同じである（明らかな『[[パクリ]]』）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 経営危機(2012年) ==&lt;br /&gt;
[[Image:シャープ1.jpg|450px|thumb|シャープの株価推移]]&lt;br /&gt;
先ごろ発表した2013年3月期第1四半期（2012年4～6月）業績は、売上高が前年同期比28.4％減の4586億円、営業利益は941億円の赤字、経常利益は1038億円の赤字、純利益は1384億円の赤字。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
さらに、第1四半期の厳しい業績を受けて、通期業績見通しも下方修正した。売上高は4月公表値に比べて2000億円減の2兆5000億円、営業損失が同1200億円減の1000億円の赤字、経常損失が同1200億円減の1400億円の赤字、当期純損失が2200億円減の2500億円の赤字とした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2012年3月期には3760億円という過去最大の最終赤字を計上したが、2013年3月期も2500億円という大きな赤字を計上することになる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
第1四半期のAV・通信機器の売上高は54.9％減の1341億円、営業利益が前年同期の75億円から202億円の赤字に転落。そして、液晶の売上高は前年同期比22.4％減の1459億円、営業利益が前年同期の46億円の赤字から634億円の赤字に拡大。営業損失の3分の2を液晶事業が占めていることになる。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶事業がこれだけ悪化した要因はなにか。ひとつは、なんといってもテレビ向けの大型液晶の不振だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
第1四半期には、市場における需要減と在庫消化を優先したことによって、大型液晶パネル生産の堺工場の操業率が約30％にまで低迷。さらに、価格下落による追加コストの発生もそれに追い打ちをかけた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
堺工場は、稼働率が10％落ちると100億円の影響があるといわれており、操業率が30％に留まっている状態は業績悪化に大きな影響を及ぼす。単純計算を当てはめるわけにはいかないが、もし、100％の稼働率であれば、634億円の液晶事業の赤字は埋められる計算式が成り立つ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、2012年3月から9月までの半年間で600億円の在庫を処分するといった荒療治も行っており、これも赤字の大きな要因となっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
実は、あまり報道されていないが、堺工場はまだ敷地が半分ほど余っており、そこに新たな生産棟を建設することができる。そこまで視野に入れた投資を行った生産拠点だけに、いまの状況は当初の思惑から大きくズレていることがわかる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
堺の大型液晶工場は、[[鴻海グループ]]による出資などにより、オフバランス化するといった思い切った手を打つことで、鴻海グループへのパネル割当などを実施。第3四半期以降は80～90％の稼働率になると見込んでいる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2つめが、収益の柱と見込んでいた中小型液晶パネルの不振だ。中小型液晶パネルについては、車載とスマートフォン向けを中心に生産している多気工場、天理工場はフル操業となっているが、亀山工場での不振が目立つ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
とくに収益回復の切り札としていたIGZO液晶の生産が遅れたことが響いている。今年3月からようやく量産を開始したものの、顧客先で進めていたデザインインが、商品化のずれ込みにより影響を受けた。関連して大口顧客からの受注減で稼働率が低迷。第1四半期も稼働損が出るという状況だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「この亀山工場での操業損は、通期の収益計画にも影響が残る」という水準だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
亀山第1工場については、8月からスマートフォン向け専用工場として量産を開始。亀山第2工場でも今後、IGZO液晶の量産を加速させる姿勢をみせる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「タブレットやウルトラブックなどに求められる、高精細、低消費電力といったIGZOならではの特性を生かしたい。Windows 8の発売なども追い風になる。2012年度下期から13年度にかけては新たなモニタやウルトラブックなどの需要が拡大すると見込んでいる」（奥田社長）と、IGZO液晶の需要拡大に期待を寄せている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
中小型液晶の立ち上がりがどうなるのかが、ポイントのひとつだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そして、もうひとつの誤算は、液晶事業に携わっていた人材が分散したことによる組織の弱体化だろう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
片山幹雄前社長（現会長）は液晶事業の出身。自らが経営を担っていた際に、液晶事業を担当していた人材を主要ポストに配置した。とくに課題となっていた海外事業の拡大において、こうした傾向が強く見られていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープ全体の経営を遂行する上では適切な判断だったのだろうが、これがシャープの液晶事業にはマイナスになったと捉えざるを得ない。実は、今年8月3日の組織改革および人事異動で、シャープは液晶事業の強化に乗り出している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶を担当するディスプレイデバイス事業統括の傘下に、ディスプレイ開発本部、ディスプレイ事業本部、海外生産推進本部を置き、さらにディスプレイ事業本部には、ディスプレイデバイス第1生産本部、同第2本部、同実装生産推進本部を新設し、これらの本部の拠点を亀山工場内とした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そして、この人事異動で、かつて液晶事業を担当していた人材を呼び戻し、液晶事業の再生に取り組もうとしている。海外事業経験者や製品事業経験者を呼び戻すことで、IGZO液晶の立ち上げで遅れた顧客先とのデザインインの作業を、顧客視点で展開できるようにするという狙いもあるだろう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶事業には片山会長ほど精通していない奥田社長だからこそ、シャープ再生の核となる液晶事業にキーマンを配置し直したという言い方もできる。この組織改革が液晶事業の業績回復の切り札になるのか。これからの注目点のひとつともいえる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 経営危機になった簡単な経緯 ===&lt;br /&gt;
シャープ（液晶）　ソニー（家電）で合併交渉中&lt;br /&gt;
:ソニー「よう」&lt;br /&gt;
:シャープ「誰だお前」&lt;br /&gt;
:ソニー「なんだと」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
交渉決裂。ソニーはサムスンと合弁。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:ソニー「サムスンだけじゃ液晶足りねえよ」&lt;br /&gt;
:シャープ「金出せばうちが足りない分を作ってやるよ」&lt;br /&gt;
:ソニー「じゃあ部分提携な」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
提携スタート&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:ソニー「納入まだかよ期限過ぎてるぞ」&lt;br /&gt;
:シャープ「うっせーなアクオス作ってんだよ」&lt;br /&gt;
:ソニー「くそったれ」&lt;br /&gt;
:サムスン「おら液晶パネルだ期限通り作ってやったぞ」&lt;br /&gt;
:ソニー「おお偉いなサムスン、もうお前の所で全部頼むわ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ソニー、シャープから離れる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:シャープ「アクオス売れなくなったぞどうしよう堺工場」&lt;br /&gt;
:東芝「うちに作ってくれよ」&lt;br /&gt;
:シャープ「よっしゃ」&lt;br /&gt;
:東芝「納入まだかよ期限過ぎてるぞ」&lt;br /&gt;
:シャープ「うっせーなアクオス作ってんだよ」&lt;br /&gt;
:東芝「うちが先だろ」&lt;br /&gt;
:シャープ「エコポイント需要がすげえんだって今」&lt;br /&gt;
:東芝「だからこっちも急いでんだよ」&lt;br /&gt;
:シャープ「ばーか」&lt;br /&gt;
:東芝「死ね」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
東芝、シャープから離れる&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:シャープ「アクオス売れなくなったぞどうしよう堺工場」&lt;br /&gt;
:シャープ「誰か助けてくれ！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 「ゾンビ経営者」と酷評されたシャープ歴代首脳たちの夏…失われたオーラ、社費で海外、呼ぶ憶測 ===&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープで“ゾンビ経営者”と株主らに批判された社長経験者たち。経営危機を招いた過去との決別を目指す高橋興三社長は、迅速な経営判断を下すため自身への権限集中にこだわりをみせるが、会長、特別顧問、技術顧問（フェロー）として社内にとどまった歴代の首脳は今夏、どう過ごしているのだろうか。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 前社長は黒衣 ====&lt;br /&gt;
「液晶事業の改善が大きく寄与した。回復基調に入ってきた」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[8月1日]]、平成25年4～6月期の連結決算を発表した高橋社長は、安堵の表情を浮かべた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
本業のもうけを示す営業損益は30億円の黒字を確保し、941億円の赤字だった前年同期から大幅に改善した。6月末に就任した高橋社長にとって、「前社長の奥田隆司会長の敷いたレールにほぼ乗っただけ」（関係者）ともいえるが、円安効果で太陽電池事業が黒字転換したうえ、人件費などの固定費削減などリストラ効果も利益を押し上げた。就任後初の決算発表をひとまず無難に乗り切った形だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その奥田会長の近況はどうだろう。奥田氏は“ゾンビ経営者”と批判されたわけではないが、社長在任中は前社長・元社長の影響力を排除できず、思ったほどの実績を残せなかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
会長とはいえ代表権はなく、「経営に対し、ごちゃごちゃというつもりはない」と明言している。関係者は「業界団体の活動を引き受け、高橋社長の負担をなるべく肩代わりすることに腐心している」と打ち明ける。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
最近は、地方の事業所や生産拠点を回って従業員を励ましたり、家電量販店など得意先を回ったりすることに時間を費やしており、高橋新体制を陰で支える黒衣役に徹している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 棒読みと沈黙 ====&lt;br /&gt;
それでは特別顧問の2氏は－。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
4代目社長の町田勝彦氏については、経営悪化の責任を踏まえ、一時は完全引退も検討されたが、大阪商工会議所の副会頭を兼任することから、「財界活動には会社の肩書が必要」と判断され、「相談役」を退くも、無報酬の「特別顧問」に就任した経緯がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[7月19日]]には、大阪市中央区の大商で開かれた正副会頭会見に出席。安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」に対する所感を聞かれ、「エアコン販売が好調で、大型テレビの単価が上がるなど国内の家電販売が安定してきた」と発言した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
関係者によると、発言は事前に準備した原稿を棒読みしたように聞こえたという。数年前までカリスマ経営者と呼ばれた“オーラ”は失われていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
特別顧問には専用の秘書や送迎車がなく、大商への送り迎えが社内で問題になった。タクシーで行き来してもらうことも検討されたが、マスコミの目にさらされることなどを考慮して結局、空いていた社用車を使用したという。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
3代目社長の辻晴雄氏。特別顧問のままだが、本社の役員フロアにあった専用執務室は町田氏の部屋とともに撤去された。本社の別棟に町田氏との相部屋が用意されたが、最近は姿を見せることはない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
関係者は「もともと現経営陣に影響力を行使することを避けてきた人物。今回の経営危機を招いた時期には既に一線を退いており、むしろ現経営陣が助言を請いたいと特別顧問にとどまった」と解説する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 海外出張に憶測 ====&lt;br /&gt;
最後に、5代目社長で技術顧問（フェロー）に就任した片山幹雄氏。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
経営者としては株主総会で「いることが害だった」と痛烈に批判されたが、液晶技術では社内トップレベルの知識を誇り、液晶関連の特許を保有していることで知られる。こちらは無報酬の特別顧問と違い、規定に従って一定の報酬を受け取る技術顧問にとどまり、株主総会後に執務拠点を天理工場に移した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
社長を退き、代表権を返上した昨春以降、会長として米クアルコムや韓国サムスン電子との出資交渉をまとめ上げた功績を内外にアピール。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
当時、海外担当副社長として片山氏の交渉の場に同席した高橋副社長。しかし、「（片山氏の）カバン持ち」「ハンコ持ち」のイメージが広がっていることに不快感を隠さず、現在は、記者が片山氏について質問すると「天理にパージ（追放）した」と苦々しく語るという。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
片山氏は最近、社費を使って米国をはじめ海外出張によく出かけているという。技術顧問だけに名目は技術関連の視察や研究といったものになっているが、関係者の間では「何が目的かわからない。思い出旅行か、はたまた就職活動か」と憶測を呼んでいる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 30代社員「地元では一生安泰だと言われた。リストラ対象になって人生設計完全に狂った」(2012年8月) ==&lt;br /&gt;
深刻さを増すシャープの経営危機。グループの社員5万7000人を待ち受けるのは、給与削減か、[[リストラ]]か、[[台湾]]企業による苛烈な支配か、それとも倒産か――。長引く[[不況]]と[[円高]]から抜け出せない日本経済にあっては、あらゆる[[サラリーマン]]にとって無縁の話ではない。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
縮小が発表された栃木工場に勤務する30代後半のAさんは深い溜め息をついた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「地元ではシャープに入れば一生安泰だといわれてきた。描いていた人生設計が完全に狂ってしまいました。工場では約1600人の従業員のうち、AV事業に携わる1500人から希望退職者を募ると聞いています。地元で採用された人間全員がリストラ対象ということらしい。子供はまだ小学生でこれからもっと教育費がかかる。この田舎に再就職先なんてないのに、どうしたらいいのか……」 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
社員の平均年収は700万円超で、福利厚生も充実――ところが、今年に入って急転直下、極寒の冬に突入する。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープは[[8月28日]]、グループで2000人の希望退職者を募集することを発表した。今年度中にグループ合計5万7000人の社員のなかから5000人を削減する計画だ。 &lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
理由は先に挙げた主力3事業の失速である。特に[[液晶テレビ]]事業は[[韓国]]メーカーにシェアを奪われた。そこに[[リーマン・ショック]]や[[家電エコポイント]]の終了なども重なり、約4300億円をつぎ込んで2009年に稼働を始めた大阪・堺の世界最大の[[液晶パネル]]生産工場は稼働率3割程度に落ちこむ。在庫の山が積み上がり、業績はどん底まで落ちた。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
大手銀行幹部がいう。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「5000人のリストラ、栃木工場（栃木・[[矢板市]]）や葛城工場（奈良・[[葛城市]]）の縮小などで財務改善するようだが、銀行団が継続的に融資するためにはまだ足りない。リストラは1万人規模にする必要があるし、[[中国]]や[[メキシコ]]などの海外工場の売却も早急に検討すべき。[[コピー機]]などの[[情報機器]]事業や[[エアコン]]などの空調事業を切り売りすることも考えなくてはならない」 &lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
社員は数千万円の住宅を購入し、子供を私立学校に入れているケースも多い。老後は豊かな年金で、妻と旅行三昧という悠々自適な生活を描いていた人もいるだろう。そんな将来設計はもろくも崩れ去った。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== シャープ社員の家計“火の車”！月給＆ボーナス壮絶カット(2012年9月) ==&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープが社員の月給とボーナスの大幅カットに乗り出した。今冬と来夏の従業員の賞与を今夏比で50％削減し、給与についても来年9月までの間、管理職以外の一般社員で5月から始めた月給の2％カットを7％カットに拡大させる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もはや背に腹は代えられない。賞与と月給カットの対象となるのは、シャープの連結対象に含まれる国内従業員のうち同一給与体系で働く約2万7500人。一般社員の賞与は業績連動だが、これを半減させる。2010年時点の賞与額は夏冬それぞれ組合員平均で72万8987円だった。これ以降の支給額は非公開としている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
月給については7％カットに。時間外手当なども法定基準まで下げ、出張手当の減額や福利厚生制度の一部休止も行う。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2012年3月末の従業員の平均年間給与は706万5000円(平均年齢41.9)となっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一般社員の賞与・給与については9月11日に労働組合に申し入れ、9月中に組合からの回答を待つ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
本社課長以上の管理職の賞与は今夏すでに30％減額しているが、今冬と来夏にさらに今夏比50％減額し、昨冬比ではほぼ3分の1に。月給は4月から始めた5％カットを10％カットに拡大する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ちなみに役員は今夏から賞与を全額カット済みで、2月からは月額報酬を10～30％減額、8月からは20～50％に削減幅を拡大している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
今回の賞与カットなどで約140億円の固定費削減を見込むが、6月末時点の有利子負債は約1兆2500億円。今月中旬には主力取引銀行に黒字化に向けた再建策を提示する見通しで、さらなる追加リストラ策を出す可能性がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== シャープはどこで間違えたのか、栄光と挫折の10年 ==&lt;br /&gt;
ほんの1年前まで優良企業と目されていたシャープ。なぜ崖っ縁に追い込まれたのか。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「2000年代はシャープにとって夢だった」。シャープ関係者の多くはそう振り返る。確かに、家電メーカーの中位だったシャープは00年以降、トップメーカーに躍り出た。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
原動力となったのが液晶だ。[[1998年]]、[[町田勝彦]]社長（当時）は「ブラウン管テレビをすべて液晶テレビに置き換える」と宣言。00年初には、「20世紀に、置いてゆくもの。21世紀に、持ってゆくもの。」という広告で革新的な企業イメージを確立。液晶テレビ「アクオス」で国内首位を獲得した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
経営陣は、積極果敢な投資を矢継ぎ早に行った。00年代半ばまでに三重第2、第3工場（三重県多気郡）、亀山第1、第2工場（三重県亀山市）と8000億円超をテレビ用液晶パネルの生産ラインに投じた。その象徴が、04年1月に稼働した亀山第1工場である。産地名がブランド化した「世界の亀山」は、“日本のモノづくり”のモデルとされ、マスコミなどからもてはやされた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネルから液晶テレビまで一貫生産する戦略が当たり、業績は急拡大。08年3月期には過去最高となる売上高3兆4177億円、純利益1019億円を計上した。だが、その挑戦は身の丈を超えていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[フリーキャッシュフロー]]は、営業益が過去最高を更新した07年3月期もマイナスだった。純利益が拡大していた00年代前半も一貫して純資産比率が低下していることから、莫大な投資がシャープの財務体質を悪化させていたことがわかる。結果論で非難するのは簡単だが、一方で、シャープの積極戦略がすべて間違いだったとは言い切れない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネルは半導体と同様、最先端設備の導入で生産数量が大幅に増加すると同時に、生産コストは大きく下げられる。こうした産業で投資を躊躇すれば、たちまち競争から置いていかれる。「熾烈な競争に打ち勝つためには、競合に先んじた、果敢な投資が絶対に必要だった」とのシャープ幹部の言葉は真実だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープの不幸は、液晶パネルの価格下落が想像以上だったことにある。32インチのテレビ用パネルの価格は04年時点で約865ドルだったが、11年には約149ドルにまで下落した。大型液晶で世界シェア1位の[[LG電子]]、2位の[[サムスン電子]]でさえ、普及サイズのパネル事業は黒字化が難しい。その過酷な市場で戦う日本勢には円高という重荷もあった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== つまずいた外販戦略　ソニー“撤収”の誤算 ===&lt;br /&gt;
パネルメーカーは、勝ち残るために増産投資を継続した。新工場が稼働すれば供給量は一気に増える。ひとたび需要増加が鈍れば、供給過剰で価格は急落する。それでも巨費を投じた以上、生産はやめられない。待っているのは消耗戦だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もちろん、シャープ自身の過ちもある。堺工場（09年10月稼働）への4000億円を超える投資に対しては、当時、業界でも疑問の声が上がっていた。韓国・台湾勢に加え中国勢の参入で、近い将来、パネルが供給過剰になることは明白だった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
堺工場は、シャープがテレビ販売でなく、パネル外販で生きていく決断でもあった。08年、[[片山幹雄]]前社長がこう明言している。「（亀山第2など）既存のパネル工場だけで年間2000万台（32インチ換算）以上の生産能力がある。うちの液晶テレビ（アクオス）の販売台数を考えたら、それで今は足りる」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
42インチ換算で年間1300万台もの生産能力を持つ堺工場新設を決断したのは、パネルという部材で世界一の夢を描いたからだ。安定需要家を確保するために、08年2月、シャープは液晶テレビ世界2位（当時）の[[ソニー]]と手を組んだ。堺工場にシャープが66％、ソニーが34％を出資、出資比率に応じたパネルの引き取り義務を設けることで合意した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネル事業のハイリスクは覚悟のうえ。ならば、リスクマネジメントが最重要となる。「強いパートナーがいなければ、巨大な堺の新工場はリスクが大きすぎる」（片山前社長）。ソニーとのパートナー戦略がそのカギとなるはずだった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 本社と亀山工場を抵当に入れる…計1500億円 ==&lt;br /&gt;
シャープの本社（[[大阪市]][[阿倍野区]]）と亀山工場（[[三重県]][[亀山市]]）の土地建物に、追加[[融資]]の[[担保]]として計1500億円の[[根抵当権]]が設定されていた。国内の大手電機メーカーが本社と主力工場を担保に融資を受けるのは異例だ。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
登記簿によると、抵当権は、主力取引銀行の[[みずほコーポレート銀行]]と[[三菱東京ＵＦＪ銀行]]が、それぞれ750億円ずつを極度額（借金上限額）に設定。対象は、本社ビルと隣接する田辺ビルの土地建物(計約1万7千平方メートル)のほか、亀山工場の土地建物(約30万平方メートル)など。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
いずれも[[2012年]][[8月31日]]付で、提携する台湾・鴻海（ホンハイ）精密工業との出資見直し協議が合意されるとみられた局面と重なる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 希望退職2000人、危機的状況に憤る社員(2012年11月) ==&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープの業績悪化に歯止めがかからない。平成25年3月期の連結最終赤字見通しは期初の300億円から2度も下方修正され、過去最悪の4500億円に陥る。主力の液晶事業の不振などが業績低迷の要因だが、経営陣の不協和音も問題視されている。社員からは「現状を思い知るべきだ」との厳しい言葉が飛び、台湾・鴻海（ホンハイ）精密工業との提携も思うように進まないなど、瀬戸際に追い込まれている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[11月1日]]に発表されたシャープの24年4～9月期連結決算は、最終損益が3875億円の赤字（前年同期は398億円の赤字）と4～9月期としては過去最悪の数字となった。同時に、25年3月期の最終赤字を4500億円と予想。期初は300億円の赤字としていたが、8月に2500億円、そして4500億円と異例ともいえる2度目の下方修正となった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なぜ、“出血”は止まらないのか？　最終赤字が膨らんだのは国内の太陽電池工場の減損処理や、業績低迷による繰り延べ税金資産の取り崩しなどによるものだが、最大の要因は液晶ビジネスの不振だ。特に中小型液晶を生産する亀山第2工場（三重県亀山市）は、稼働率が4～9月期は3割に低迷。下期（10月～25年3月）の稼働率も5割前後とみられ、心もとない状況が続く。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
このように主力事業の回復が遅れ、経営計画が予定通りに進まないのが赤字の垂れ流しの理由と指摘される一方、ここにきて問題視されているのが経営陣の不協和音だ。「経営陣が一枚岩になっていない」。シャープ関係者は困惑の表情でこう吐き捨てた。奥田隆司社長、片山幹雄会長、町田勝彦相談役。この3人の中で「誰がトップかわからない」（取引先関係者）という。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
今春までは、片山氏の社長続投が有力視されていたが、突然の交代劇で新社長に抜擢（ばってき）された奥田氏。しかし、社員らが「聞いたことのない名前だった」と驚いたように、奥田氏自身にとっても「役員の半分以上が片山派」（業界関係者）で固められる中、決して動きやすい環境ではない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶“一本足”経営と揶揄され、過剰な設備投資によって現在の経営危機を招いた町田、片山両氏の後始末を任され、「気の毒」（関係者）と同情の声さえ漏れるが、いまだに目立ったリーダーシップは発揮できていない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶を生産する堺工場への巨額投資で収益を圧迫させ、トップ交代となったにもかかわらず、片山会長は懲りた様子もなく、「日本の企業には相手にされなくなったので海外を回っています」（同社関係者）。インテルなど米国の有力企業と提携交渉を進めているといわれるが、いずれも実現性は未知数だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
片山氏は代表権を外れたものの、経営参画に積極的で、この非常事態にあっても大風呂敷を広げる性格は変わらないという。前出の同社関係者は「現実をあまり直視しない、いけいけドンドンの性格は事業部長が合っているのでは」と皮肉まじりに話す。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
町田相談役は、2012年3月に鴻海精密工業との資本・業務提携で合意するまでシャープ側の先頭に立ち、鴻海の郭台銘会長と交渉を続けてきた。しかし、提携合意から半年が経過した10月半ば、そこにはかつて提携の意義に熱弁をふるっていた町田氏の姿はなかった。「何を聞かれても、（私は今）交渉してないんだから分からないよ」。難航している出資交渉に関し、こう答えた町田氏。報道陣の質問には「関係ない」「知らない」を繰り返し、交渉の行方を案じる言葉は一切なかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「町田相談役、片山会長をいつまで担ぐのか」11月1日の決算発表の席上、こんな厳しい質問を受けた奥田社長は「全員が一枚岩になって信頼を回復するのが経営責任」と述べた。こうした3氏の言動や行動に対し、経営陣よりも会社の危機的状況を肌で感じている社員の一人は「希望退職で会社を去っていく2千人にどう顔向けするのか。経営陣は思い知るべきだ」と憤りを隠せない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
同社にとどまらず、パナソニック、ソニーとも赤字決算に陥り、日本の家電産業そのものが瀬戸際に追い込まれている。こんな“厳冬”の中で、経営陣が一枚岩になっていないシャープに未来はあるのか？　ある業界関係者はこう言い放つ。「今のシャープならば3度目の下方修正があっても全く驚かない」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== シャープ再建の切り札IGZO液晶の“不都合な真実” ==&lt;br /&gt;
経営危機にあるシャープが、テレビコマーシャルや新聞広告で、盛んにPRしているものがある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「もう充電を気にしない。驚きの省電力。IGZO(イグゾー)」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
太陽が照りつける砂漠の真ん中に、ぽつんと立った白いパラソルとチェアが映し出される。[[女優]]の[[崎野亜紀子]]さんがシャープ製のスマートフォンを操ると、上記のナレーションが流れてくる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[11月23日]]に始まったテレビCMで強調するのは、シャープの虎の子のIGZO液晶と呼ばれるディスプレイだ。特徴は、高精細な上に電池が従来の数倍も長持ちすること。米アップルのタブレット型端末、[[iPad]]にも採用されて、2012年3月に出荷をスタートさせた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2年累計8000億円超の巨額赤字を見込むシャープだが、主力の液晶事業こそがその元凶。13年3月期も同事業は1000億円以上の営業赤字を計上する見通しだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
悩みのタネだった堺工場(大阪府)は[[台湾]]の[[鴻海精密工業]]との合弁会社として切り離した。残る主力工場の[[亀山工場]]([[三重県]])の自力再生は、IGZOに懸かっているといっていい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「多くの社員がリストラで去る中、億単位の広告費を使うのはどうか」(シャープ社員)という批判がありながら、IGZOを推す理由がここにある。しかし、必死のブランド戦略の裏には、ある“不都合な真実”が隠されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「11月上旬に材料の投入が終わり、下旬からIGZOの生産ラインはほとんど動いていない」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
複数の業界関係者は、IGZOの主力生産拠点である亀山第2工場の惨状をこう明かす。理由は最大顧客のアップルからの受注が止まったこと。iPad向けに第1、第2四半期と、それぞれ200万台以上あった受注が、秋口から激減。10月に発売された廉価版のiPad miniにも需要を食われ、韓国LGディスプレイに調達先を大きく絞り込まれた。自社製スマホも別工場で手がけるため、作る商品がないのだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
あわてたシャープは、IGZOを搭載した高価な業務用ディスプレイの出荷計画を発表。しかし毎月1500台と少量で「生産能力の数パーセントにも満たない」(シャープ関係者)のが現実だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そのため亀山工場のIGZO生産ラインは年度内、“眠りつづける”という公算が極めて大きい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
中間決算で掲げた亀山工場の「下期の稼働率5割」は、本当のところ“高級品”のIGZOではなく、標準的なテレビ用液晶を韓国[[サムスン電子]]向けに赤字覚悟で大量生産して支えることになる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
同社の奥田隆司社長は「IGZOはシャープを救う技術だ」と断言する。しかし実際のビジネスには、いまだに大きな溝がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 液晶販売を優先。財務再建は遠く(2013年3月) ==&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープは[[2013年]][[3月6日]]、[[韓国]][[サムスン電子]]との資本・業務提携を発表した。シャープが28日までに[[第三者割当増資]](1株290円)を実施、サムスン電子の日本法人が約103億円で引き受ける。サムスンはシャープの第5位株主(出資比率約3％)となる見通し。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
財務改善と、液晶パネル供給先拡大が狙いだが、サムスンの出資規模は巨額赤字で毀損したシャープの財務基盤再建には不十分。液晶テレビなどで激しいシェア争いを繰り広げてきたサムスンからの支援には、低消費電力の液晶「ＩＧＺＯ（イグゾー）」など最先端技術の流出を懸念する声もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「シャープの命運は液晶事業の採算改善次第。(テレビ事業などで)ライバルだろうと、パネルの売り先を広げないと、再建の絵が描けない」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
サムスンとの提携について、シャープの主力取引銀行幹部は6日、こう解説した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネル製造拠点の亀山第1、第2工場は、国内テレビの販売不振や、大口納入先の米アップルのスマートフォン（スマホ）「ｉＰｈｏｎｅ（アイフォーン）５」の需要低迷による受注減少で稼働率が大きく低下。採算が悪化している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その打開策がテレビやスマホの世界販売で先頭を走るサムスンとの「ライバル関係を超えた提携」。サムスン向けに大型から中小型まで液晶を供給すれば、現状6割程度の亀山第2工場の稼働率が向上し「収益改善に直ちに結びつく」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ただ、「アップル専用」の亀山第１工場の稼働率対策は残る。[[特許紛争]]に発展するなどアップルと敵対するサムスンとの提携が今後、アップル向けビジネスに悪影響を及ぼす可能性もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一方、サムスンが提携を決めたのは、足元の円安・ウォン高で採算悪化が予想される中、工場への投資負担を減らしたい思惑がある。サムスンは納期や数量、価格面などでシャープ製液晶パネルを有利に調達できる契約を結んだ模様だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープはサムスンから約103億円の出資を受けるが、財務改善には不十分。シャープは、[[半導体]]最大手の米[[インテル]]などからも出資を受けたい意向だが、仮に実現しても[[台湾]]・[[鴻海精密工業]]からの出資交渉中断で宙に浮いた増資額(約669億円)に及びそうにない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 日本の家電の苦境を象徴 ===&lt;br /&gt;
シャープとサムスン電子はこれまで、家電の主力のテレビ販売でしのぎを削ってきたライバル。シャープが今回、サムスンに資本支援を求めたことは、韓国勢の攻勢に追い込まれた日本の家電業界の苦境を象徴する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープは2000年代前半、[[町田勝彦]]社長(当時、現相談役)が液晶事業に経営資源を集中する「オンリー・ワン」戦略を進め、テレビの開発、設計から組み立てまで一貫し手掛ける亀山工場(三重県亀山市)を建設。高品質でコスト競争力も高い液晶テレビ「[[アクオス]]」を国内外でヒットさせた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[2007年]]には、世界で初めて大型液晶パネルを効率よく生産できる堺工場(堺市)の建設を決定。液晶新工場の稼働計画を進めるサムスンの機先を制しようとした。シャープの液晶事業投資額は1兆円規模に膨らみ、過剰投資の指摘もあったが、「サムスン電子を引き離す」（当時のシャープ首脳）戦略を進めた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかし、[[リーマン・ショック]]などで米欧のテレビ販売が低迷。「亀山モデル」が人気だった国内販売も地デジ特需の一巡で失速すると、ウォン安を追い風に新興国など世界販売を伸ばすサムスンとの力関係は逆転した。経営不安が高まったシャープは自慢の堺工場も台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業との共同運営にせざるを得なかった。一方、サムスンは収益を確保しつつ、世界最大のテレビメーカーの座に定着した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== サムスン電子 ===&lt;br /&gt;
[[韓国]]最大の財閥、サムスングループの中核企業で、[[1969年]]設立の総合電機・電子部品メーカー世界最大手。サムスングループは金融、化学、観光などあらゆる事業を展開しており、[[1938年]]創業の貿易商「三星商会」が発祥。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
サムスン電子は90年代に大型投資で半導体事業を拡大、その後、家電や情報技術事業も急成長させた。2012年12月期決算は、世界販売台数首位のスマートフォンなどが貢献し、売上高が前年比21.9％増の201兆1000億ウォン(約18.1兆円)、営業利益は85.7％増の29兆500億ウォン(2.6兆円)と、いずれも過去最高。薄型テレビは昨年まで7年連続世界一。世界60カ所以上に生産拠点を持ち、従業員数は約22万人。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 「借りた金、1489億円…借金返済には使わないっ…！全額を設備投資につぎ込むっ…！」 ==&lt;br /&gt;
シャープ、強気の全額投資　市場の理解得られるか&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープが2013年9月18日発表した増資計画では、[[公募増資]]で調達する最大1489億円を全て設備投資に充てると表明した。借金返済の原資にはせず、成長戦略を打ち出すことで市場の理解を得る考えだ。ただ、[[平成26年]]3月に償還期限を迎える300億円の[[普通社債]]などの資金繰りについては「今後の収益でまかなう」（同社）としており、業績の回復が進まなければ成長戦略も画餅となる懸念もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
増資が予定通りに進めば、シャープの[[自己資本比率]]は6月末時点の6％から10％台に回復する。[[企業年金]]の積み立て不足約1200億円を2013年度末に負債として計上しても、債務超過となる事態は回避され、危機的な状況はひとまず脱した。「再生と次なる成長を実現していきたい」([[高橋興三]]社長)と考えから、増資を機に新たな成長に向けた投資に乗り出した形だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
主力の液晶事業には860億円▽[[インドネシア]]の洗濯機・冷蔵庫工場などに445億円▽[[スマートフォン]]用の[[カメラ]]部品などに335億円を投じる計画だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ただ今後も借金の返済期限は迫る。2014年3月に300億円、2014年9月に1000億円の普通社債の償還期限を迎えるが、原資はまだ確保されていない。設備投資に伴う継続的な資金調達も必要となる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「当面は過大な借金の返済が優先」（金融筋）との指摘もあり、26年3月期の連結営業黒字800億円が達成できなければ、積極投資による成長戦略も見直しを迫られる恐れがある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 創業者・徳次の理念 ==&lt;br /&gt;
事業経営は不況のときに伸びよといわれている。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
それは不景気のときに屈することなく、次に来る好機に伸びていく準備をすることだと思う。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
景気の波に乗ることは誰しも可能である。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
しかしそのときにすでに危険をはらんでいることも忘れてはならない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
良いアイデアの生まれるのは、儲からなくて何とかしようと苦しんでいるときである。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
だから私は、儲かることをあまり喜んでいない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
古来、戦場でも退却は非常に難しいこととされ、一軍の存亡が多くこれにかかったことはよく歴史に示されている。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
私のところも会社の規模が戦中に膨れ上がっており、その収縮の仕事はなかなか思うようにいかなかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「入るを量って出を制す」とは言い古された言葉だが、まさに企業の基本として動かない戒めである。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
もし規制された予算通り実行できる企業があれば、その企業は必ず安定堅実である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
私は嘘をつかないこと、他人様に迷惑をかけないことを主義としている。また世間と多くの人たちから有形無形の恩恵を受けて生活していることに対する大きな感謝と同時にそのお返しを念願としている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
現在会社は5つの蓄積を社是として実践している。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
「信用」「資本」「奉仕」「人材」「取引先」以上5つの蓄積である。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
私たちは５つの貯蓄の精神を基盤にしてその実践を身近い現実のものに見て、今日から明日へと自分たちの周りをさらに充実していきたいものである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
会社再建に没入している最中に朝鮮動乱が起きた。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
にわかに産業経済界が活発となり輸出の急増、内需の活況が目立ってきた。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
社の滞貨も一掃され、この下半期には久々の黒字決算を行った。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
三期にわたる難行にもようやく明るい陽射しが見えてきた。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
我が新製品シャープスーパー受信機がさっそうと市場に登場した。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
「だが、この期には前の経営の空隙を埋めることにとどめ、設備の新設拡張にまでは手を出さなかった。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
経営理念で精神面の問題も重視した。愛社精神や団結心などもなおざりにはしなかった。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
常に社内上下のつながりを緊密にし、かねがね自分の提唱している人材の蓄積という言葉をモットーに、温かい結びつきを片時も忘れなかった。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
これは外部に対する人間尊敬の心、信義に踏みたがえない気持ちにも合致するものと考えている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
かわいい社員のクビを切ってまで、自分は会社を存続させられない。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
社長を辞し、会社は解散する。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
社員を憂き目にあわせてまで、自分はもう、ものを言えない。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
残った人間で会社を続けてよいが、自分はタッチしない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 主要製品 ==&lt;br /&gt;
*映像音響機器&lt;br /&gt;
**液晶テレビ&lt;br /&gt;
**ハイビジョンレコーダー『[[AQUOS]]』&lt;br /&gt;
***[[DVDレコーダー]] - 同社は[[DVD-RW]]陣営のため、競合規格のDVD-RAMは再生のみの対応。&lt;br /&gt;
***[[wiki:Blu-ray Disc|BD]]デッキ&lt;br /&gt;
**[[DVDプレーヤー]]&lt;br /&gt;
**[[ビデオテープレコーダー]]&lt;br /&gt;
**[[ホームシアター]]システム&lt;br /&gt;
**[[ブラウン管]]テレビ - [[ブラウン管]]部分は[[OEM]]供給を受けている。&lt;br /&gt;
**液晶カラーモニター&lt;br /&gt;
**家庭用[[カムコーダー]]『液晶ビューカム』（[[DV]]カメラ2機種は[http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0603/06/news094.html 生産終了]）&lt;br /&gt;
**1ビットデジタル[[音響機器|オーディオ]]『[[Auvi]]』&lt;br /&gt;
***ミニコンポ&lt;br /&gt;
***MDラジカセ&lt;br /&gt;
***1ビットデジタルアンプ（単品）&lt;br /&gt;
***スピーカーシステム 他&lt;br /&gt;
***ポータブル[[wiki:ミニディスク|MD]]機器『MD-J』『Auvi』&lt;br /&gt;
**ボイスレコーダーなどメモリオーディオ&lt;br /&gt;
**ヘッドホンやマイク、ケーブルなどの各種オーディオ・ビデオアクセサリー&lt;br /&gt;
**記録メディア&lt;br /&gt;
**[[携帯電話]]・[[PHS]]：大画面液晶を搭載したワンセグ対応携帯電話が好調な売り上げを記録し、国内携帯電話事業者（[[Au (携帯電話)|au]]、[[NTTドコモ]]、[[ソフトバンクモバイル|ソフトバンク]]）向けに携帯電話を供給している。この他、[[ウィルコム]]向け[[PHS]]端末・W-SIM対応機[[W-ZERO3]]、[[イー・モバイル]]向け[[EM・ONE]]など。なお、2008年にサービスを終了した[[ツーカー]]には最後まで供給されなかったため、全キャリアへの供給はならなかった。&lt;br /&gt;
***[[ワンセグ]]対応携帯電話「[[AQUOSケータイ]]」など&lt;br /&gt;
***携帯電話各機種は[[Category:携帯電話端末 (シャープ)]]を参照。&lt;br /&gt;
**:''※詳細な製品情報については（[[Au (携帯電話)#携帯電話端末供給メーカー|au]]／[[NTTドコモグループの主な携帯電話端末納入メーカー|NTTドコモ]]／[[ソフトバンクモバイル#端末関連|ソフトバンク]]／[[ウィルコム#通信端末|ウィルコム]]／[[wiki:ドコモPHS|ドコモPHS]]／[[アステル|アステル]]／[[イー・モバイル#端末供給メーカー|イー・モバイル]] ）各事業者のページを参照''&lt;br /&gt;
*情報機器&lt;br /&gt;
**家庭用[[パーソナルコンピュータ|パソコン]]&lt;br /&gt;
***[[MZ (コンピュータ)|MZ]]シリーズ（現在は生産終了）&lt;br /&gt;
***[[X1]]シリーズ（同上）&lt;br /&gt;
***[[X68000]]シリーズ（同上）&lt;br /&gt;
***[[Mebius|メビウス]]シリーズ - [[富士通]]の『[[FMV]]』の忠実な『模造品』。&lt;br /&gt;
***インターネット[[AQUOS]] デスクトップパソコンのブランドで、テレビ同様AQUOSブランドで発売。同社では『パソコンテレビ』と位置付けている。&lt;br /&gt;
**パソコン用ソフトウェア&lt;br /&gt;
***ベクター形式のWebアニメーション（『[[EVAアニメータ]]』『E-アニメータ』）&lt;br /&gt;
**パソコン用[[プリンター]]や[[スキャナー]]など各種[[DTP]]関連機器&lt;br /&gt;
**[[ポケットコンピュータ|ポケコン]]&lt;br /&gt;
**[[ザウルス]] - [[携帯情報端末|PDA]]&lt;br /&gt;
**[[wiki:ワードプロセッサ|ワープロ]]『[[書院 (ワープロ)|書院]]』（現在は生産終了）&lt;br /&gt;
**[[電子辞書]]『[[Papyrus (電子辞書)|Papyrus]]』（パピルス）&lt;br /&gt;
**[[電卓]]『エルシーメイト』（『コンペット』は現在生産終了）&lt;br /&gt;
***[[関数電卓]]&lt;br /&gt;
**家庭用[[ファクシミリ]]&lt;br /&gt;
**[[留守番電話]]機、[[コードレス電話機]]&lt;br /&gt;
*生活家電 &lt;br /&gt;
**[[殺菌|除菌]]イオン[[空気清浄機]]、[[エアコン]]（室内機は[[パナソニック]]製）など&lt;br /&gt;
**[[太陽光発電]]『[[SUNVISTA]]』&lt;br /&gt;
**左右両開き扉[[冷蔵庫]] - '''両開き扉'''はシャープの特許&lt;br /&gt;
**[[銀|Ag]]+イオンコート[[洗濯機]]- '''穴無し槽'''はシャープの特許&lt;br /&gt;
**[[ウォーターオーブン]]『[[ヘルシオ]]』&lt;br /&gt;
**[[電子レンジ]]&lt;br /&gt;
*家庭用テレビゲーム機&lt;br /&gt;
**[[ファミコンテレビC1]]（現在は生産終了）&lt;br /&gt;
**[[wiki:SF-1|スーパーファミコンテレビSF1]]（同上）&lt;br /&gt;
**[[ツインファミコン]]（同上）&lt;br /&gt;
**[[ファミリーコンピュータ#バリエーション|ファミコンステーション]]（同上）&lt;br /&gt;
**[[ゲームボーイ]]シリーズ液晶画面&lt;br /&gt;
**[[ニンテンドーDS]]液晶画面&lt;br /&gt;
*プロフェッショナル機器&lt;br /&gt;
**業務用液晶カラーモニター&lt;br /&gt;
**業務用[[パーソナルコンピュータ|パソコン]]&lt;br /&gt;
**電子レジスタ&lt;br /&gt;
**業務用[[wiki:販売時点情報管理|POS]]システム&lt;br /&gt;
**業務用[[コピー機]]：[[コンビニエンスストア]]『[[ファミリーマート]]』『[[サークルKサンクス|サンクス]]』『[[ポプラ]]』で使用されている。&lt;br /&gt;
**[[ファクトリーオートメーション|FA]]システム&lt;br /&gt;
**業務用携帯端末&lt;br /&gt;
**業務用調理機器&lt;br /&gt;
**業務用生ごみ処理機&lt;br /&gt;
**産業用太陽光発電システム&lt;br /&gt;
== 国内主要工場・研究所所在地 ==&lt;br /&gt;
シャープでは現在、機密保持などの理由から工場の見学は原則として受け付けておらず、工場そのものをブラックボックス化した。これに加えて公式サイト上でも国内拠点に関する詳しい情報を削除し、事業領域の説明にとどめている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[大阪府]]&lt;br /&gt;
**堺工場（[[堺市]]）[[2009年]][[10月]]操業開始予定、世界最大規模&lt;br /&gt;
**八尾工場（[[八尾市]]）&lt;br /&gt;
*[[奈良県]]&lt;br /&gt;
**総合開発センター（[[天理市]]）&lt;br /&gt;
**葛城工場（[[葛城市]]、[[1981年]]完成）&lt;br /&gt;
**天理工場（天理市）&lt;br /&gt;
**奈良工場（[[大和郡山市]]）&lt;br /&gt;
**太陽電池専門工場（葛城市、[[1998年]]生産開始）&lt;br /&gt;
*[[三重県]]&lt;br /&gt;
**[[シャープ亀山工場|亀山第1工場]]（[[亀山市]]）&lt;br /&gt;
**亀山第2工場（亀山市）&lt;br /&gt;
**三重工場（[[多気郡]][[多気町]]）&lt;br /&gt;
**三重第2工場（多気郡多気町、[[1998年]]生産開始）&lt;br /&gt;
**三重第3工場（多気郡多気町、[[2003年]]生産開始)&lt;br /&gt;
*[[広島県]]&lt;br /&gt;
**広島工場（[[東広島市]]）&lt;br /&gt;
**福山工場（[[福山市]]）&lt;br /&gt;
**三原工場（[[三原市]]、[[2002年]]操業開始）&lt;br /&gt;
*[[栃木県]]&lt;br /&gt;
**栃木工場（[[矢板市]]）&lt;br /&gt;
*[[千葉県]]&lt;br /&gt;
**東京支社[[幕張]]ビル（[[千葉市]][[美浜区]]、[[1992年]]7月完成）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== テレビ番組におけるCM放送 ==&lt;br /&gt;
=== 通常版 ===&lt;br /&gt;
*[[2008年]]10月現在、地上波レギュラーで提供しているテレビ番組は『[[土曜プレミアム]]』（[[フジテレビジョン|フジテレビ]]系・筆頭スポンサー）と『[[報道ステーション]]』（[[テレビ朝日]]系）の毎週月曜日のみである（以前『[[大改造!!劇的ビフォーアフター]]』を提供していたが、[[ウッドワン]]の提供枠拡大と交換に一時毎週水曜日にも提供、2006年3月末で水曜日は一時降板している）。[[一社提供]]枠消滅後、数年間はお正月3が日を中心に[[吉永小百合]]をCMタレントで起用した長秒CMだけを流していた時期もあったり、「[[NNNきょうの出来事]]のスポンサーとして提供していた時期もあった（2002年～2004年頃）。フジテレビ系では、『[[クイズ!ヘキサゴン 今夜はクイズパレード|クイズ!ヘキサゴンII]]』、『[[クイズ$ミリオネア]]』（共に提クレ自粛）、土曜プレミアム（筆頭スポンサー）などの番組で提供される。フジ系で30秒枠の場合、提供クレジットが表示されない事が多い。現在、テレビ朝日系以外の各キー局系はお正月3が日集中か[[スポットCM]]を中心にした広告展開となっている。過去にも数々のテレビ番組を提供していた。なお、[[BS-TBS]]では一社提供番組として『AQUOS美術館 かくて名画は生まれた。』が放送されている。&lt;br /&gt;
*しかし、2009年3月期の決算で業績を大幅に落としたため、レギュラーで提供していた『土曜プレミアム』・『報道ステーション』を両方とも降板。2009年4月以降は当面スポットCMやPT（パーティーベーション）でCM契約を続けている。&lt;br /&gt;
*スポットCMは2週間で集中的に放送されており、1週目は30秒で、2週目は15秒で放映されていることが多い（一部例外もあり）。&lt;br /&gt;
*現在放送されているCMは全てHD製作となっている。&lt;br /&gt;
*2009年から、[[水川あさみ]]が登場するプラズマクラスター[[エアコン]]（明らかに[[パナソニック]]エアコン『エアロボ』の『パロディ』）のCMで、放映時間が5秒という非常に短いものが放映されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 特別版 ===&lt;br /&gt;
*'''『納得コマーシャル 日本一短いクイズSHOW シャープに答えて!』（『納得コマーシャル シャープに答えて!』）'''&lt;br /&gt;
**『[[笑っていいとも!増刊号]]』（2003年4月～2006年9月、[[フジテレビジョン|フジテレビ]]系）、『[[森田一義アワー 笑っていいとも!|笑っていいとも!]]』（2006年11月から金曜日、同）、[[土曜プレミアム]]（同）など一部の番組内において[[クイズ番組]]形式の60秒（2003年4月～2006年9月は90秒）CM'''『日本一短いクイズSHOW シャープに答えて!』'''が放送中である。司会は[[ラサール石井]]（ピンク）で、解答者は[[磯野貴理]]（赤）、[[伊集院光]]（オレンジ）、[[佐々木希]]（緑）、[[さまぁ〜ず]]の[[三村マサカズ]]（青）の4名。因みに後ろに居る観客席は48名。クイズ形式で自社の家電製品をプレゼンテーションする。内容は1ヶ月毎に更新される。また、このCMの完全版は[[USEN]]が展開するパソコンテレビ『[[GyaO]]』のコンテンツの一つにもなっており、'''『日本一短いクイズSHOW シャープに答えて!オリジナル[[完パケ]]版』'''（放送時間5分）として随時更新されている。ナレーターは[[真地勇志]]（2003年4月～2005年3月は[[大森章督]]）。2008年10月からはハイビジョン製作&lt;br /&gt;
*'''『日本一縦に長いクイズSHOW シャープに答えて!』'''（店頭限定）&lt;br /&gt;
**前述の応用編として、店頭向けにラサール石井と磯野貴理のみが登場するバージョンもある。タイトル通り、テレビを縦長にして映像を流している。こちらでは、最初にクイズが出されて（問題は紹介する商品に関連する物で4択）正解を発表した後、『日本一SHARPなタッチモニター』の磯野が司会のラサールに商品を説明する設定になっており、2007年3月現在は『愛情ホット庫搭載冷蔵庫編』『愛情Ag+ドラム洗濯機編』『愛情気流エアコン編』の3バージョンを一部家電店のシャープ商品設置コーナーで見る事ができる。&lt;br /&gt;
*'''『シャープ なるほど劇場』'''&lt;br /&gt;
**2008年12月から出演は[[佐藤隆太]]、[[水川あさみ]]の2人　ラストシーンはウンコ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 提供番組 ===&lt;br /&gt;
*提供表示なし（週により提供しない場合あり）&lt;br /&gt;
**[[笑点]]（[[日本テレビ]]系）&lt;br /&gt;
**[[仮面ライダー|平成仮面ライダーシリーズ]]（テレビ朝日系）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 系列店新戦略 ==&lt;br /&gt;
戦後間もなく『シャープフレンドショップ』と呼ばれる自社製品のみを扱う[[系列電器店]]が発足するが、[[量販店]]や他社系列店に圧されたり後継者難・経営者の高齢化等で店舗数は伸び悩んでいた。そこでシャープは[[2007年]][[11月15日]]、これまでとは異なる新しいシャープ系列店、シャープ・バリュー・パートナー・グループ（SVPG）という新しい計画を発表した。これは量販店の安値攻勢による製品価格大幅下落の防止と、認知度が他社製品より大幅に低いといわれているシャープ製の[[白物家電]]のイメージアップにつなげるべく、発足当初からある全国約2千店のシャープフレンドショップの再編と、他社系列店の取り込みを図る計画である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 内部リンク ==&lt;br /&gt;
*[[芙蓉グループ]] - 『[[日立製作所]]』も存在する。&lt;br /&gt;
*[[電機メーカー]]&lt;br /&gt;
*[[半導体メーカー売上高ランキング]]&lt;br /&gt;
*[[半導体・製造装置メーカー売上高ランキング]]&lt;br /&gt;
*[[堺泉北臨海工業地帯]]&lt;br /&gt;
*[[パソコンサンデー]]&lt;br /&gt;
*[[ist登場]]&lt;br /&gt;
*[[シャープ・スターアクション]]&lt;br /&gt;
*[[SHARPワールドクイズ・カンカンガク学]]&lt;br /&gt;
*[[まわる!まわる!クッキング]]&lt;br /&gt;
*[[シャープと共に]] - [[ラジオ沖縄]]で放送された番組。系列家電卸売会社[[沖縄シャープ電機]]の[[一社提供]]。&lt;br /&gt;
*[[マンチェスター・ユナイテッド]] - イギリスのプロサッカークラブ。かつてシャープがユニフォームスポンサーを務めた。&lt;br /&gt;
*[[ファミリーコンピュータ]]&lt;br /&gt;
*[[ツインファミコン]]&lt;br /&gt;
*[[ゲームボーイ]]&lt;br /&gt;
*NEW ERA BOWL（ニューエラボウル） - かつて、シャープカップ『平成ボウル』として開催。&lt;br /&gt;
*[[パイオニア]] - 業務資本提携先。2007年9月、資本持合いと、次世代DVDなどの分野で共同研究を行っていくことに合意した。&lt;br /&gt;
*[[カスタモ]] - 携帯電話の着せ替えで、シャープの登録商標である。携帯各社での名称は『きせかえツール』（NTTドコモ）、『EZケータイアレンジ』（au）、『カスタムスクリーン』（ソフトバンクモバイル）である。&lt;br /&gt;
*[[AQUOS美術館 かくて名画は生まれた。]] - 2008年9月現在、[[BS-TBS|BS-i]]で放送中の番組。&lt;br /&gt;
*[[アイシン精機]] - 1970年代から80年代前半にかけて、シャープ製のカラーテレビ、VTR、冷蔵庫、電子レンジ、洗濯機等を『TOYOTA』ブランドで販売していた（トヨタ家庭用品の販売店限定）。現在ではダイキン製の[[GHP]]『G-up』を『TOYOTA』ブランドで販売している。&lt;br /&gt;
*[[AQUOSケータイ]]&lt;br /&gt;
*[[AQUOSファミリンク]]&lt;br /&gt;
*[[ProPix]]&lt;br /&gt;
*[[AQUOS SHOT]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 外部リンク ==&lt;br /&gt;
*[http://www.sharp.co.jp/ シャープ]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:しやあふ}}&lt;br /&gt;
[[Category:シャープ|*]]&lt;br /&gt;
[[Category:日本の電気機器メーカー]]&lt;br /&gt;
[[Category:映像機器メーカー]]&lt;br /&gt;
[[Category:大阪府の企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:携帯電話メーカー]]&lt;br /&gt;
[[Category:芙蓉グループ]]&lt;br /&gt;
[[Category:東証一部上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:大証一部上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:名証一部上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:福証上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:札証上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:日経平均株価]]&lt;br /&gt;
[[Category:ブラック企業]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>KUNSI</name></author>	</entry>

	<entry>
		<id>http://35.81.54.121/mediawiki/index.php?title=%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%97&amp;diff=272024</id>
		<title>シャープ</title>
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				<updated>2015-01-27T05:20:38Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;KUNSI: &lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;'''シャープ株式会社'''（''Sharp Corporation''、旧社名 早川電機工業）は[[大阪府]][[大阪市]][[阿倍野区]]長池町に本社を構える[[wiki:電機メーカー|総合家電メーカー]]である。[[wiki:液晶ディスプレイ|液晶]]の応用技術を軸とした製品で世界トップクラスの技術力を誇る企業としてその名を知られている。[[商標]]は'''SHARP'''。経営信条は'''『パクリと模擬』'''。最近は『社員への自社製品購入を鋭意推進中』とも&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 歴史 ==&lt;br /&gt;
[[1912年]]、[[wiki:早川徳次 (シャープ)|早川徳次]]が[[東京]]で創業。徳尾錠というベルトのバックルの発明が始まり。[[1915年]]、金属製繰出鉛筆（[[シャープペンシル|早川式繰出鉛筆]]）を発明。販売開始後、商品名をエバー・レディ・シャープ・ペンシルに変えた。米国で爆発的にヒット。現在の社名はこれに由来する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[1923年]]に[[関東大震災]]によりシャープペンシル工場を焼失する。家族もすべて失い、大阪へ移り再起を図った。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[1925年]]に[[鉱石ラジオ]]をシャープの名前で発売。戦後、総合家電では[[パナソニック|松下電器産業]]や[[ソニー]]が台頭し、営業・販売力においてこの2社に圧倒的な差を付けられていた上、[[静岡県]]でシャープ製のテレビが突然発火して大火事になった事件などもあり、低迷の時代が続いた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかし、[[1962年]]には[[日本]]の[[wiki:家庭用電気機械器具|家電]]企業で初めて[[電子レンジ]]を発売（当初は業務用）し、[[1966年]]には世界初のターンテーブル方式の電子レンジを開発する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
さらに[[1964年]]にはオールトランジスタダイオードによる電子式卓上計算機（世界初）を開発。その後、[[カシオ計算機]]などとの[[電卓|電卓戦争]]の中で、表示部品としての液晶技術の開発を始め、[[1973年]]液晶を表示装置に使った[[CMOS]]化電卓（世界初）を開発する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
この間、[[1963年]]に[[太陽電池]]の量産を開始している。太陽電池は世界2位のシェアである。なお、一般の電池（[[乾電池]]、[[二次電池]]など）は生産していない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープの強みのある製品は他にはファクシミリ、パソコン並みにモデルチェンジをする電子辞書、[[カシオ]]と競い合う電卓、電子レンジ、近年ではコピーなどの複合機、液晶テレビAQUOS、AQUOS携帯電話などユニークな製品がラインナップしている。また、独創的な商品開発で知られ、[[1978年]]の[[パーソナルコンピュータ]]MZ-80Kや[[1979年]]のフロントローディング（ビデオカセットを前面から出入する）式[[VHS]]ビデオデッキや、ステレオダブルカセットレコーダーなどのダブルカセットデッキ（後に2台並列だけではなく同軸型のもシャープが発売した）を発売したのを始め、[[1982年]]のパソコンテレビX1、[[1987年]]のパーソナルワークステーション[[X68000]]、[[1992年]]の液晶ビューカム、[[1993年]]の[[ザウルス]]、[[1999年]]の[[MPEG-4]]カメラやカラー液晶（[[STN]]方式）搭載携帯電話J-SH02（いずれも世界初）、[[2000年]]の初の[[デジタルカメラ]]内蔵携帯電話J-SH04と初の[[TFT]]方式カラー液晶搭載携帯電話J-SH05、[[2002年]]の[[SDメモリーカード]]対応機J-SH51（J-フォン、現・[[ソフトバンクモバイル]]向け）、[[2004年]]の世界初光学ズーム対応[[V602SH]]（Vodafone、現・ソフトバンクモバイル向け）、[[2005年]]の世界初G2モーションコントロールセンサー対応機である[[V603SH]]（Vodafone、現・ソフトバンクモバイル向け）、[[QWERTY配列]]キーボードを搭載した[[スマートフォン]]である[[W-ZERO3]]（[[ウィルコム]]向け）、[[2006年]]の携帯電話で世界初VGA対応の[[Vodafone 904SH|904SH]]（Vodafone（→SoftBank）向け）、[[2009年]]の携帯電話で世界初[[ソーラーパネル]]およびIPX5／IPX7（旧JIS保護等級）相当の防水機能を搭載した[[SH002]]（[[KDDI]]／[[沖縄セルラー電話]](各[[au (携帯電話)|auブランド]])向け）、1ビットデジタル[[アンプ]]、クラスターイオンによる空気浄化技術（世界初）、そしてデジタルチューナーを搭載した[[DVDレコーダー]]など、業界初や世界初の商品を数多く送り出している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
現在は、電卓戦争の頃から業界を牽引して来た[[液晶ディスプレイ]]技術に強みを持つ。2009年3月期決算では、液晶テレビおよび液晶パネル価格の大幅な下落、保有するパイオニア株の大幅な下落による評価損、金融危機に伴う世界的な電機製品の大幅な需要減退、販売方式変更に伴う国内携帯電話市場の大幅な冷え込み、により最終損益1300億円の赤字を計上した。これは、同社上場以来初の赤字決算である。現社名は[[1970年]][[1月1日]]に制定した。なお、早川電機時代のシンボルマーク（楕円形にSharp）は現在でも正式な社章となっている。SHARPのロゴマークは1986年まで[[三洋電機]]が使っていたものとフォントがほとんど同じである（明らかな『[[パクリ]]』）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 経営危機(2012年) ==&lt;br /&gt;
[[Image:シャープ1.jpg|450px|thumb|シャープの株価推移]]&lt;br /&gt;
先ごろ発表した2013年3月期第1四半期（2012年4～6月）業績は、売上高が前年同期比28.4％減の4586億円、営業利益は941億円の赤字、経常利益は1038億円の赤字、純利益は1384億円の赤字。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
さらに、第1四半期の厳しい業績を受けて、通期業績見通しも下方修正した。売上高は4月公表値に比べて2000億円減の2兆5000億円、営業損失が同1200億円減の1000億円の赤字、経常損失が同1200億円減の1400億円の赤字、当期純損失が2200億円減の2500億円の赤字とした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2012年3月期には3760億円という過去最大の最終赤字を計上したが、2013年3月期も2500億円という大きな赤字を計上することになる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
第1四半期のAV・通信機器の売上高は54.9％減の1341億円、営業利益が前年同期の75億円から202億円の赤字に転落。そして、液晶の売上高は前年同期比22.4％減の1459億円、営業利益が前年同期の46億円の赤字から634億円の赤字に拡大。営業損失の3分の2を液晶事業が占めていることになる。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶事業がこれだけ悪化した要因はなにか。ひとつは、なんといってもテレビ向けの大型液晶の不振だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
第1四半期には、市場における需要減と在庫消化を優先したことによって、大型液晶パネル生産の堺工場の操業率が約30％にまで低迷。さらに、価格下落による追加コストの発生もそれに追い打ちをかけた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
堺工場は、稼働率が10％落ちると100億円の影響があるといわれており、操業率が30％に留まっている状態は業績悪化に大きな影響を及ぼす。単純計算を当てはめるわけにはいかないが、もし、100％の稼働率であれば、634億円の液晶事業の赤字は埋められる計算式が成り立つ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、2012年3月から9月までの半年間で600億円の在庫を処分するといった荒療治も行っており、これも赤字の大きな要因となっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
実は、あまり報道されていないが、堺工場はまだ敷地が半分ほど余っており、そこに新たな生産棟を建設することができる。そこまで視野に入れた投資を行った生産拠点だけに、いまの状況は当初の思惑から大きくズレていることがわかる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
堺の大型液晶工場は、[[鴻海グループ]]による出資などにより、オフバランス化するといった思い切った手を打つことで、鴻海グループへのパネル割当などを実施。第3四半期以降は80～90％の稼働率になると見込んでいる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2つめが、収益の柱と見込んでいた中小型液晶パネルの不振だ。中小型液晶パネルについては、車載とスマートフォン向けを中心に生産している多気工場、天理工場はフル操業となっているが、亀山工場での不振が目立つ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
とくに収益回復の切り札としていたIGZO液晶の生産が遅れたことが響いている。今年3月からようやく量産を開始したものの、顧客先で進めていたデザインインが、商品化のずれ込みにより影響を受けた。関連して大口顧客からの受注減で稼働率が低迷。第1四半期も稼働損が出るという状況だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「この亀山工場での操業損は、通期の収益計画にも影響が残る」という水準だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
亀山第1工場については、8月からスマートフォン向け専用工場として量産を開始。亀山第2工場でも今後、IGZO液晶の量産を加速させる姿勢をみせる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「タブレットやウルトラブックなどに求められる、高精細、低消費電力といったIGZOならではの特性を生かしたい。Windows 8の発売なども追い風になる。2012年度下期から13年度にかけては新たなモニタやウルトラブックなどの需要が拡大すると見込んでいる」（奥田社長）と、IGZO液晶の需要拡大に期待を寄せている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
中小型液晶の立ち上がりがどうなるのかが、ポイントのひとつだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そして、もうひとつの誤算は、液晶事業に携わっていた人材が分散したことによる組織の弱体化だろう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
片山幹雄前社長（現会長）は液晶事業の出身。自らが経営を担っていた際に、液晶事業を担当していた人材を主要ポストに配置した。とくに課題となっていた海外事業の拡大において、こうした傾向が強く見られていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープ全体の経営を遂行する上では適切な判断だったのだろうが、これがシャープの液晶事業にはマイナスになったと捉えざるを得ない。実は、今年8月3日の組織改革および人事異動で、シャープは液晶事業の強化に乗り出している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶を担当するディスプレイデバイス事業統括の傘下に、ディスプレイ開発本部、ディスプレイ事業本部、海外生産推進本部を置き、さらにディスプレイ事業本部には、ディスプレイデバイス第1生産本部、同第2本部、同実装生産推進本部を新設し、これらの本部の拠点を亀山工場内とした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そして、この人事異動で、かつて液晶事業を担当していた人材を呼び戻し、液晶事業の再生に取り組もうとしている。海外事業経験者や製品事業経験者を呼び戻すことで、IGZO液晶の立ち上げで遅れた顧客先とのデザインインの作業を、顧客視点で展開できるようにするという狙いもあるだろう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶事業には片山会長ほど精通していない奥田社長だからこそ、シャープ再生の核となる液晶事業にキーマンを配置し直したという言い方もできる。この組織改革が液晶事業の業績回復の切り札になるのか。これからの注目点のひとつともいえる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 経営危機になった簡単な経緯 ===&lt;br /&gt;
シャープ（液晶）　ソニー（家電）で合併交渉中&lt;br /&gt;
:ソニー「よう」&lt;br /&gt;
:シャープ「誰だお前」&lt;br /&gt;
:ソニー「なんだと」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
交渉決裂。ソニーはサムスンと合弁。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:ソニー「サムスンだけじゃ液晶足りねえよ」&lt;br /&gt;
:シャープ「金出せばうちが足りない分を作ってやるよ」&lt;br /&gt;
:ソニー「じゃあ部分提携な」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
提携スタート&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:ソニー「納入まだかよ期限過ぎてるぞ」&lt;br /&gt;
:シャープ「うっせーなアクオス作ってんだよ」&lt;br /&gt;
:ソニー「くそったれ」&lt;br /&gt;
:サムスン「おら液晶パネルだ期限通り作ってやったぞ」&lt;br /&gt;
:ソニー「おお偉いなサムスン、もうお前の所で全部頼むわ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ソニー、シャープから離れる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:シャープ「アクオス売れなくなったぞどうしよう堺工場」&lt;br /&gt;
:東芝「うちに作ってくれよ」&lt;br /&gt;
:シャープ「よっしゃ」&lt;br /&gt;
:東芝「納入まだかよ期限過ぎてるぞ」&lt;br /&gt;
:シャープ「うっせーなアクオス作ってんだよ」&lt;br /&gt;
:東芝「うちが先だろ」&lt;br /&gt;
:シャープ「エコポイント需要がすげえんだって今」&lt;br /&gt;
:東芝「だからこっちも急いでんだよ」&lt;br /&gt;
:シャープ「ばーか」&lt;br /&gt;
:東芝「死ね」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
東芝、シャープから離れる&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:シャープ「アクオス売れなくなったぞどうしよう堺工場」&lt;br /&gt;
:シャープ「誰か助けてくれ！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 「ゾンビ経営者」と酷評されたシャープ歴代首脳たちの夏…失われたオーラ、社費で海外、呼ぶ憶測 ===&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープで“ゾンビ経営者”と株主らに批判された社長経験者たち。経営危機を招いた過去との決別を目指す高橋興三社長は、迅速な経営判断を下すため自身への権限集中にこだわりをみせるが、会長、特別顧問、技術顧問（フェロー）として社内にとどまった歴代の首脳は今夏、どう過ごしているのだろうか。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 前社長は黒衣 ====&lt;br /&gt;
「液晶事業の改善が大きく寄与した。回復基調に入ってきた」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[8月1日]]、平成25年4～6月期の連結決算を発表した高橋社長は、安堵の表情を浮かべた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
本業のもうけを示す営業損益は30億円の黒字を確保し、941億円の赤字だった前年同期から大幅に改善した。6月末に就任した高橋社長にとって、「前社長の奥田隆司会長の敷いたレールにほぼ乗っただけ」（関係者）ともいえるが、円安効果で太陽電池事業が黒字転換したうえ、人件費などの固定費削減などリストラ効果も利益を押し上げた。就任後初の決算発表をひとまず無難に乗り切った形だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その奥田会長の近況はどうだろう。奥田氏は“ゾンビ経営者”と批判されたわけではないが、社長在任中は前社長・元社長の影響力を排除できず、思ったほどの実績を残せなかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
会長とはいえ代表権はなく、「経営に対し、ごちゃごちゃというつもりはない」と明言している。関係者は「業界団体の活動を引き受け、高橋社長の負担をなるべく肩代わりすることに腐心している」と打ち明ける。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
最近は、地方の事業所や生産拠点を回って従業員を励ましたり、家電量販店など得意先を回ったりすることに時間を費やしており、高橋新体制を陰で支える黒衣役に徹している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 棒読みと沈黙 ====&lt;br /&gt;
それでは特別顧問の2氏は－。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
4代目社長の町田勝彦氏については、経営悪化の責任を踏まえ、一時は完全引退も検討されたが、大阪商工会議所の副会頭を兼任することから、「財界活動には会社の肩書が必要」と判断され、「相談役」を退くも、無報酬の「特別顧問」に就任した経緯がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[7月19日]]には、大阪市中央区の大商で開かれた正副会頭会見に出席。安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」に対する所感を聞かれ、「エアコン販売が好調で、大型テレビの単価が上がるなど国内の家電販売が安定してきた」と発言した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
関係者によると、発言は事前に準備した原稿を棒読みしたように聞こえたという。数年前までカリスマ経営者と呼ばれた“オーラ”は失われていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
特別顧問には専用の秘書や送迎車がなく、大商への送り迎えが社内で問題になった。タクシーで行き来してもらうことも検討されたが、マスコミの目にさらされることなどを考慮して結局、空いていた社用車を使用したという。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
3代目社長の辻晴雄氏。特別顧問のままだが、本社の役員フロアにあった専用執務室は町田氏の部屋とともに撤去された。本社の別棟に町田氏との相部屋が用意されたが、最近は姿を見せることはない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
関係者は「もともと現経営陣に影響力を行使することを避けてきた人物。今回の経営危機を招いた時期には既に一線を退いており、むしろ現経営陣が助言を請いたいと特別顧問にとどまった」と解説する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 海外出張に憶測 ====&lt;br /&gt;
最後に、5代目社長で技術顧問（フェロー）に就任した片山幹雄氏。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
経営者としては株主総会で「いることが害だった」と痛烈に批判されたが、液晶技術では社内トップレベルの知識を誇り、液晶関連の特許を保有していることで知られる。こちらは無報酬の特別顧問と違い、規定に従って一定の報酬を受け取る技術顧問にとどまり、株主総会後に執務拠点を天理工場に移した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
社長を退き、代表権を返上した昨春以降、会長として米クアルコムや韓国サムスン電子との出資交渉をまとめ上げた功績を内外にアピール。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
当時、海外担当副社長として片山氏の交渉の場に同席した高橋副社長。しかし、「（片山氏の）カバン持ち」「ハンコ持ち」のイメージが広がっていることに不快感を隠さず、現在は、記者が片山氏について質問すると「天理にパージ（追放）した」と苦々しく語るという。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
片山氏は最近、社費を使って米国をはじめ海外出張によく出かけているという。技術顧問だけに名目は技術関連の視察や研究といったものになっているが、関係者の間では「何が目的かわからない。思い出旅行か、はたまた就職活動か」と憶測を呼んでいる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 30代社員「地元では一生安泰だと言われた。リストラ対象になって人生設計完全に狂った」(2012年8月) ==&lt;br /&gt;
深刻さを増すシャープの経営危機。グループの社員5万7000人を待ち受けるのは、給与削減か、[[リストラ]]か、[[台湾]]企業による苛烈な支配か、それとも倒産か――。長引く[[不況]]と[[円高]]から抜け出せない日本経済にあっては、あらゆる[[サラリーマン]]にとって無縁の話ではない。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
縮小が発表された栃木工場に勤務する30代後半のAさんは深い溜め息をついた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「地元ではシャープに入れば一生安泰だといわれてきた。描いていた人生設計が完全に狂ってしまいました。工場では約1600人の従業員のうち、AV事業に携わる1500人から希望退職者を募ると聞いています。地元で採用された人間全員がリストラ対象ということらしい。子供はまだ小学生でこれからもっと教育費がかかる。この田舎に再就職先なんてないのに、どうしたらいいのか……」 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
社員の平均年収は700万円超で、福利厚生も充実――ところが、今年に入って急転直下、極寒の冬に突入する。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープは[[8月28日]]、グループで2000人の希望退職者を募集することを発表した。今年度中にグループ合計5万7000人の社員のなかから5000人を削減する計画だ。 &lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
理由は先に挙げた主力3事業の失速である。特に[[液晶テレビ]]事業は[[韓国]]メーカーにシェアを奪われた。そこに[[リーマン・ショック]]や[[家電エコポイント]]の終了なども重なり、約4300億円をつぎ込んで2009年に稼働を始めた大阪・堺の世界最大の[[液晶パネル]]生産工場は稼働率3割程度に落ちこむ。在庫の山が積み上がり、業績はどん底まで落ちた。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
大手銀行幹部がいう。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「5000人のリストラ、栃木工場（栃木・[[矢板市]]）や葛城工場（奈良・[[葛城市]]）の縮小などで財務改善するようだが、銀行団が継続的に融資するためにはまだ足りない。リストラは1万人規模にする必要があるし、[[中国]]や[[メキシコ]]などの海外工場の売却も早急に検討すべき。[[コピー機]]などの[[情報機器]]事業や[[エアコン]]などの空調事業を切り売りすることも考えなくてはならない」 &lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
社員は数千万円の住宅を購入し、子供を私立学校に入れているケースも多い。老後は豊かな年金で、妻と旅行三昧という悠々自適な生活を描いていた人もいるだろう。そんな将来設計はもろくも崩れ去った。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== シャープ社員の家計“火の車”！月給＆ボーナス壮絶カット(2012年9月) ==&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープが社員の月給とボーナスの大幅カットに乗り出した。今冬と来夏の従業員の賞与を今夏比で50％削減し、給与についても来年9月までの間、管理職以外の一般社員で5月から始めた月給の2％カットを7％カットに拡大させる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もはや背に腹は代えられない。賞与と月給カットの対象となるのは、シャープの連結対象に含まれる国内従業員のうち同一給与体系で働く約2万7500人。一般社員の賞与は業績連動だが、これを半減させる。2010年時点の賞与額は夏冬それぞれ組合員平均で72万8987円だった。これ以降の支給額は非公開としている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
月給については7％カットに。時間外手当なども法定基準まで下げ、出張手当の減額や福利厚生制度の一部休止も行う。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2012年3月末の従業員の平均年間給与は706万5000円(平均年齢41.9)となっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一般社員の賞与・給与については9月11日に労働組合に申し入れ、9月中に組合からの回答を待つ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
本社課長以上の管理職の賞与は今夏すでに30％減額しているが、今冬と来夏にさらに今夏比50％減額し、昨冬比ではほぼ3分の1に。月給は4月から始めた5％カットを10％カットに拡大する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ちなみに役員は今夏から賞与を全額カット済みで、2月からは月額報酬を10～30％減額、8月からは20～50％に削減幅を拡大している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
今回の賞与カットなどで約140億円の固定費削減を見込むが、6月末時点の有利子負債は約1兆2500億円。今月中旬には主力取引銀行に黒字化に向けた再建策を提示する見通しで、さらなる追加リストラ策を出す可能性がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== シャープはどこで間違えたのか、栄光と挫折の10年 ==&lt;br /&gt;
ほんの1年前まで優良企業と目されていたシャープ。なぜ崖っ縁に追い込まれたのか。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「2000年代はシャープにとって夢だった」。シャープ関係者の多くはそう振り返る。確かに、家電メーカーの中位だったシャープは00年以降、トップメーカーに躍り出た。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
原動力となったのが液晶だ。[[1998年]]、[[町田勝彦]]社長（当時）は「ブラウン管テレビをすべて液晶テレビに置き換える」と宣言。00年初には、「20世紀に、置いてゆくもの。21世紀に、持ってゆくもの。」という広告で革新的な企業イメージを確立。液晶テレビ「アクオス」で国内首位を獲得した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
経営陣は、積極果敢な投資を矢継ぎ早に行った。00年代半ばまでに三重第2、第3工場（三重県多気郡）、亀山第1、第2工場（三重県亀山市）と8000億円超をテレビ用液晶パネルの生産ラインに投じた。その象徴が、04年1月に稼働した亀山第1工場である。産地名がブランド化した「世界の亀山」は、“日本のモノづくり”のモデルとされ、マスコミなどからもてはやされた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネルから液晶テレビまで一貫生産する戦略が当たり、業績は急拡大。08年3月期には過去最高となる売上高3兆4177億円、純利益1019億円を計上した。だが、その挑戦は身の丈を超えていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[フリーキャッシュフロー]]は、営業益が過去最高を更新した07年3月期もマイナスだった。純利益が拡大していた00年代前半も一貫して純資産比率が低下していることから、莫大な投資がシャープの財務体質を悪化させていたことがわかる。結果論で非難するのは簡単だが、一方で、シャープの積極戦略がすべて間違いだったとは言い切れない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネルは半導体と同様、最先端設備の導入で生産数量が大幅に増加すると同時に、生産コストは大きく下げられる。こうした産業で投資を躊躇すれば、たちまち競争から置いていかれる。「熾烈な競争に打ち勝つためには、競合に先んじた、果敢な投資が絶対に必要だった」とのシャープ幹部の言葉は真実だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープの不幸は、液晶パネルの価格下落が想像以上だったことにある。32インチのテレビ用パネルの価格は04年時点で約865ドルだったが、11年には約149ドルにまで下落した。大型液晶で世界シェア1位の[[LG電子]]、2位の[[サムスン電子]]でさえ、普及サイズのパネル事業は黒字化が難しい。その過酷な市場で戦う日本勢には円高という重荷もあった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== つまずいた外販戦略　ソニー“撤収”の誤算 ===&lt;br /&gt;
パネルメーカーは、勝ち残るために増産投資を継続した。新工場が稼働すれば供給量は一気に増える。ひとたび需要増加が鈍れば、供給過剰で価格は急落する。それでも巨費を投じた以上、生産はやめられない。待っているのは消耗戦だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もちろん、シャープ自身の過ちもある。堺工場（09年10月稼働）への4000億円を超える投資に対しては、当時、業界でも疑問の声が上がっていた。韓国・台湾勢に加え中国勢の参入で、近い将来、パネルが供給過剰になることは明白だった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
堺工場は、シャープがテレビ販売でなく、パネル外販で生きていく決断でもあった。08年、[[片山幹雄]]前社長がこう明言している。「（亀山第2など）既存のパネル工場だけで年間2000万台（32インチ換算）以上の生産能力がある。うちの液晶テレビ（アクオス）の販売台数を考えたら、それで今は足りる」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
42インチ換算で年間1300万台もの生産能力を持つ堺工場新設を決断したのは、パネルという部材で世界一の夢を描いたからだ。安定需要家を確保するために、08年2月、シャープは液晶テレビ世界2位（当時）の[[ソニー]]と手を組んだ。堺工場にシャープが66％、ソニーが34％を出資、出資比率に応じたパネルの引き取り義務を設けることで合意した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネル事業のハイリスクは覚悟のうえ。ならば、リスクマネジメントが最重要となる。「強いパートナーがいなければ、巨大な堺の新工場はリスクが大きすぎる」（片山前社長）。ソニーとのパートナー戦略がそのカギとなるはずだった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 本社と亀山工場を抵当に入れる…計1500億円 ==&lt;br /&gt;
シャープの本社（[[大阪市]][[阿倍野区]]）と亀山工場（[[三重県]][[亀山市]]）の土地建物に、追加[[融資]]の[[担保]]として計1500億円の[[根抵当権]]が設定されていた。国内の大手電機メーカーが本社と主力工場を担保に融資を受けるのは異例だ。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
登記簿によると、抵当権は、主力取引銀行の[[みずほコーポレート銀行]]と[[三菱東京ＵＦＪ銀行]]が、それぞれ750億円ずつを極度額（借金上限額）に設定。対象は、本社ビルと隣接する田辺ビルの土地建物(計約1万7千平方メートル)のほか、亀山工場の土地建物(約30万平方メートル)など。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
いずれも[[2012年]][[8月31日]]付で、提携する台湾・鴻海（ホンハイ）精密工業との出資見直し協議が合意されるとみられた局面と重なる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 希望退職2000人、危機的状況に憤る社員(2012年11月) ==&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープの業績悪化に歯止めがかからない。平成25年3月期の連結最終赤字見通しは期初の300億円から2度も下方修正され、過去最悪の4500億円に陥る。主力の液晶事業の不振などが業績低迷の要因だが、経営陣の不協和音も問題視されている。社員からは「現状を思い知るべきだ」との厳しい言葉が飛び、台湾・鴻海（ホンハイ）精密工業との提携も思うように進まないなど、瀬戸際に追い込まれている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[11月1日]]に発表されたシャープの24年4～9月期連結決算は、最終損益が3875億円の赤字（前年同期は398億円の赤字）と4～9月期としては過去最悪の数字となった。同時に、25年3月期の最終赤字を4500億円と予想。期初は300億円の赤字としていたが、8月に2500億円、そして4500億円と異例ともいえる2度目の下方修正となった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なぜ、“出血”は止まらないのか？　最終赤字が膨らんだのは国内の太陽電池工場の減損処理や、業績低迷による繰り延べ税金資産の取り崩しなどによるものだが、最大の要因は液晶ビジネスの不振だ。特に中小型液晶を生産する亀山第2工場（三重県亀山市）は、稼働率が4～9月期は3割に低迷。下期（10月～25年3月）の稼働率も5割前後とみられ、心もとない状況が続く。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
このように主力事業の回復が遅れ、経営計画が予定通りに進まないのが赤字の垂れ流しの理由と指摘される一方、ここにきて問題視されているのが経営陣の不協和音だ。「経営陣が一枚岩になっていない」。シャープ関係者は困惑の表情でこう吐き捨てた。奥田隆司社長、片山幹雄会長、町田勝彦相談役。この3人の中で「誰がトップかわからない」（取引先関係者）という。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
今春までは、片山氏の社長続投が有力視されていたが、突然の交代劇で新社長に抜擢（ばってき）された奥田氏。しかし、社員らが「聞いたことのない名前だった」と驚いたように、奥田氏自身にとっても「役員の半分以上が片山派」（業界関係者）で固められる中、決して動きやすい環境ではない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶“一本足”経営と揶揄され、過剰な設備投資によって現在の経営危機を招いた町田、片山両氏の後始末を任され、「気の毒」（関係者）と同情の声さえ漏れるが、いまだに目立ったリーダーシップは発揮できていない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶を生産する堺工場への巨額投資で収益を圧迫させ、トップ交代となったにもかかわらず、片山会長は懲りた様子もなく、「日本の企業には相手にされなくなったので海外を回っています」（同社関係者）。インテルなど米国の有力企業と提携交渉を進めているといわれるが、いずれも実現性は未知数だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
片山氏は代表権を外れたものの、経営参画に積極的で、この非常事態にあっても大風呂敷を広げる性格は変わらないという。前出の同社関係者は「現実をあまり直視しない、いけいけドンドンの性格は事業部長が合っているのでは」と皮肉まじりに話す。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
町田相談役は、2012年3月に鴻海精密工業との資本・業務提携で合意するまでシャープ側の先頭に立ち、鴻海の郭台銘会長と交渉を続けてきた。しかし、提携合意から半年が経過した10月半ば、そこにはかつて提携の意義に熱弁をふるっていた町田氏の姿はなかった。「何を聞かれても、（私は今）交渉してないんだから分からないよ」。難航している出資交渉に関し、こう答えた町田氏。報道陣の質問には「関係ない」「知らない」を繰り返し、交渉の行方を案じる言葉は一切なかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「町田相談役、片山会長をいつまで担ぐのか」11月1日の決算発表の席上、こんな厳しい質問を受けた奥田社長は「全員が一枚岩になって信頼を回復するのが経営責任」と述べた。こうした3氏の言動や行動に対し、経営陣よりも会社の危機的状況を肌で感じている社員の一人は「希望退職で会社を去っていく2千人にどう顔向けするのか。経営陣は思い知るべきだ」と憤りを隠せない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
同社にとどまらず、パナソニック、ソニーとも赤字決算に陥り、日本の家電産業そのものが瀬戸際に追い込まれている。こんな“厳冬”の中で、経営陣が一枚岩になっていないシャープに未来はあるのか？　ある業界関係者はこう言い放つ。「今のシャープならば3度目の下方修正があっても全く驚かない」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== シャープ再建の切り札IGZO液晶の“不都合な真実” ==&lt;br /&gt;
経営危機にあるシャープが、テレビコマーシャルや新聞広告で、盛んにPRしているものがある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「もう充電を気にしない。驚きの省電力。IGZO(イグゾー)」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
太陽が照りつける砂漠の真ん中に、ぽつんと立った白いパラソルとチェアが映し出される。[[女優]]の[[崎野亜紀子]]さんがシャープ製のスマートフォンを操ると、上記のナレーションが流れてくる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[11月23日]]に始まったテレビCMで強調するのは、シャープの虎の子のIGZO液晶と呼ばれるディスプレイだ。特徴は、高精細な上に電池が従来の数倍も長持ちすること。米アップルのタブレット型端末、[[iPad]]にも採用されて、2012年3月に出荷をスタートさせた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2年累計8000億円超の巨額赤字を見込むシャープだが、主力の液晶事業こそがその元凶。13年3月期も同事業は1000億円以上の営業赤字を計上する見通しだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
悩みのタネだった堺工場(大阪府)は[[台湾]]の[[鴻海精密工業]]との合弁会社として切り離した。残る主力工場の[[亀山工場]]([[三重県]])の自力再生は、IGZOに懸かっているといっていい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「多くの社員がリストラで去る中、億単位の広告費を使うのはどうか」(シャープ社員)という批判がありながら、IGZOを推す理由がここにある。しかし、必死のブランド戦略の裏には、ある“不都合な真実”が隠されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「11月上旬に材料の投入が終わり、下旬からIGZOの生産ラインはほとんど動いていない」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
複数の業界関係者は、IGZOの主力生産拠点である亀山第2工場の惨状をこう明かす。理由は最大顧客のアップルからの受注が止まったこと。iPad向けに第1、第2四半期と、それぞれ200万台以上あった受注が、秋口から激減。10月に発売された廉価版のiPad miniにも需要を食われ、韓国LGディスプレイに調達先を大きく絞り込まれた。自社製スマホも別工場で手がけるため、作る商品がないのだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
あわてたシャープは、IGZOを搭載した高価な業務用ディスプレイの出荷計画を発表。しかし毎月1500台と少量で「生産能力の数パーセントにも満たない」(シャープ関係者)のが現実だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そのため亀山工場のIGZO生産ラインは年度内、“眠りつづける”という公算が極めて大きい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
中間決算で掲げた亀山工場の「下期の稼働率5割」は、本当のところ“高級品”のIGZOではなく、標準的なテレビ用液晶を韓国[[サムスン電子]]向けに赤字覚悟で大量生産して支えることになる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
同社の奥田隆司社長は「IGZOはシャープを救う技術だ」と断言する。しかし実際のビジネスには、いまだに大きな溝がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 液晶販売を優先。財務再建は遠く(2013年3月) ==&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープは[[2013年]][[3月6日]]、[[韓国]][[サムスン電子]]との資本・業務提携を発表した。シャープが28日までに[[第三者割当増資]](1株290円)を実施、サムスン電子の日本法人が約103億円で引き受ける。サムスンはシャープの第5位株主(出資比率約3％)となる見通し。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
財務改善と、液晶パネル供給先拡大が狙いだが、サムスンの出資規模は巨額赤字で毀損したシャープの財務基盤再建には不十分。液晶テレビなどで激しいシェア争いを繰り広げてきたサムスンからの支援には、低消費電力の液晶「ＩＧＺＯ（イグゾー）」など最先端技術の流出を懸念する声もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「シャープの命運は液晶事業の採算改善次第。(テレビ事業などで)ライバルだろうと、パネルの売り先を広げないと、再建の絵が描けない」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
サムスンとの提携について、シャープの主力取引銀行幹部は6日、こう解説した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネル製造拠点の亀山第1、第2工場は、国内テレビの販売不振や、大口納入先の米アップルのスマートフォン（スマホ）「ｉＰｈｏｎｅ（アイフォーン）５」の需要低迷による受注減少で稼働率が大きく低下。採算が悪化している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その打開策がテレビやスマホの世界販売で先頭を走るサムスンとの「ライバル関係を超えた提携」。サムスン向けに大型から中小型まで液晶を供給すれば、現状6割程度の亀山第2工場の稼働率が向上し「収益改善に直ちに結びつく」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ただ、「アップル専用」の亀山第１工場の稼働率対策は残る。[[特許紛争]]に発展するなどアップルと敵対するサムスンとの提携が今後、アップル向けビジネスに悪影響を及ぼす可能性もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一方、サムスンが提携を決めたのは、足元の円安・ウォン高で採算悪化が予想される中、工場への投資負担を減らしたい思惑がある。サムスンは納期や数量、価格面などでシャープ製液晶パネルを有利に調達できる契約を結んだ模様だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープはサムスンから約103億円の出資を受けるが、財務改善には不十分。シャープは、[[半導体]]最大手の米[[インテル]]などからも出資を受けたい意向だが、仮に実現しても[[台湾]]・[[鴻海精密工業]]からの出資交渉中断で宙に浮いた増資額(約669億円)に及びそうにない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 日本の家電の苦境を象徴 ===&lt;br /&gt;
シャープとサムスン電子はこれまで、家電の主力のテレビ販売でしのぎを削ってきたライバル。シャープが今回、サムスンに資本支援を求めたことは、韓国勢の攻勢に追い込まれた日本の家電業界の苦境を象徴する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープは2000年代前半、[[町田勝彦]]社長(当時、現相談役)が液晶事業に経営資源を集中する「オンリー・ワン」戦略を進め、テレビの開発、設計から組み立てまで一貫し手掛ける亀山工場(三重県亀山市)を建設。高品質でコスト競争力も高い液晶テレビ「[[アクオス]]」を国内外でヒットさせた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[2007年]]には、世界で初めて大型液晶パネルを効率よく生産できる堺工場(堺市)の建設を決定。液晶新工場の稼働計画を進めるサムスンの機先を制しようとした。シャープの液晶事業投資額は1兆円規模に膨らみ、過剰投資の指摘もあったが、「サムスン電子を引き離す」（当時のシャープ首脳）戦略を進めた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかし、[[リーマン・ショック]]などで米欧のテレビ販売が低迷。「亀山モデル」が人気だった国内販売も地デジ特需の一巡で失速すると、ウォン安を追い風に新興国など世界販売を伸ばすサムスンとの力関係は逆転した。経営不安が高まったシャープは自慢の堺工場も台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業との共同運営にせざるを得なかった。一方、サムスンは収益を確保しつつ、世界最大のテレビメーカーの座に定着した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== サムスン電子 ===&lt;br /&gt;
[[韓国]]最大の財閥、サムスングループの中核企業で、[[1969年]]設立の総合電機・電子部品メーカー世界最大手。サムスングループは金融、化学、観光などあらゆる事業を展開しており、[[1938年]]創業の貿易商「三星商会」が発祥。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
サムスン電子は90年代に大型投資で半導体事業を拡大、その後、家電や情報技術事業も急成長させた。2012年12月期決算は、世界販売台数首位のスマートフォンなどが貢献し、売上高が前年比21.9％増の201兆1000億ウォン(約18.1兆円)、営業利益は85.7％増の29兆500億ウォン(2.6兆円)と、いずれも過去最高。薄型テレビは昨年まで7年連続世界一。世界60カ所以上に生産拠点を持ち、従業員数は約22万人。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 「借りた金、1489億円…借金返済には使わないっ…！全額を設備投資につぎ込むっ…！」 ==&lt;br /&gt;
シャープ、強気の全額投資　市場の理解得られるか&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープが2013年9月18日発表した増資計画では、[[公募増資]]で調達する最大1489億円を全て設備投資に充てると表明した。借金返済の原資にはせず、成長戦略を打ち出すことで市場の理解を得る考えだ。ただ、[[平成26年]]3月に償還期限を迎える300億円の[[普通社債]]などの資金繰りについては「今後の収益でまかなう」（同社）としており、業績の回復が進まなければ成長戦略も画餅となる懸念もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
増資が予定通りに進めば、シャープの[[自己資本比率]]は6月末時点の6％から10％台に回復する。[[企業年金]]の積み立て不足約1200億円を2013年度末に負債として計上しても、債務超過となる事態は回避され、危機的な状況はひとまず脱した。「再生と次なる成長を実現していきたい」([[高橋興三]]社長)と考えから、増資を機に新たな成長に向けた投資に乗り出した形だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
主力の液晶事業には860億円▽[[インドネシア]]の洗濯機・冷蔵庫工場などに445億円▽[[スマートフォン]]用の[[カメラ]]部品などに335億円を投じる計画だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ただ今後も借金の返済期限は迫る。2014年3月に300億円、2014年9月に1000億円の普通社債の償還期限を迎えるが、原資はまだ確保されていない。設備投資に伴う継続的な資金調達も必要となる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「当面は過大な借金の返済が優先」（金融筋）との指摘もあり、26年3月期の連結営業黒字800億円が達成できなければ、積極投資による成長戦略も見直しを迫られる恐れがある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 創業者・徳次の理念 ==&lt;br /&gt;
事業経営は不況のときに伸びよといわれている。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
それは不景気のときに屈することなく、次に来る好機に伸びていく準備をすることだと思う。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
景気の波に乗ることは誰しも可能である。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
しかしそのときにすでに危険をはらんでいることも忘れてはならない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
良いアイデアの生まれるのは、儲からなくて何とかしようと苦しんでいるときである。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
だから私は、儲かることをあまり喜んでいない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
古来、戦場でも退却は非常に難しいこととされ、一軍の存亡が多くこれにかかったことはよく歴史に示されている。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
私のところも会社の規模が戦中に膨れ上がっており、その収縮の仕事はなかなか思うようにいかなかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「入るを量って出を制す」とは言い古された言葉だが、まさに企業の基本として動かない戒めである。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
もし規制された予算通り実行できる企業があれば、その企業は必ず安定堅実である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
私は嘘をつかないこと、他人様に迷惑をかけないことを主義としている。また世間と多くの人たちから有形無形の恩恵を受けて生活していることに対する大きな感謝と同時にそのお返しを念願としている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
現在会社は5つの蓄積を社是として実践している。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
「信用」「資本」「奉仕」「人材」「取引先」以上5つの蓄積である。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
私たちは５つの貯蓄の精神を基盤にしてその実践を身近い現実のものに見て、今日から明日へと自分たちの周りをさらに充実していきたいものである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
会社再建に没入している最中に朝鮮動乱が起きた。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
にわかに産業経済界が活発となり輸出の急増、内需の活況が目立ってきた。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
社の滞貨も一掃され、この下半期には久々の黒字決算を行った。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
三期にわたる難行にもようやく明るい陽射しが見えてきた。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
我が新製品シャープスーパー受信機がさっそうと市場に登場した。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
「だが、この期には前の経営の空隙を埋めることにとどめ、設備の新設拡張にまでは手を出さなかった。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
経営理念で精神面の問題も重視した。愛社精神や団結心などもなおざりにはしなかった。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
常に社内上下のつながりを緊密にし、かねがね自分の提唱している人材の蓄積という言葉をモットーに、温かい結びつきを片時も忘れなかった。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
これは外部に対する人間尊敬の心、信義に踏みたがえない気持ちにも合致するものと考えている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
かわいい社員のクビを切ってまで、自分は会社を存続させられない。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
社長を辞し、会社は解散する。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
社員を憂き目にあわせてまで、自分はもう、ものを言えない。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
残った人間で会社を続けてよいが、自分はタッチしない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 主要製品 ==&lt;br /&gt;
*映像音響機器&lt;br /&gt;
**液晶テレビ&lt;br /&gt;
**ハイビジョンレコーダー『[[AQUOS]]』&lt;br /&gt;
***[[DVDレコーダー]] - 同社は[[DVD-RW]]陣営のため、競合規格のDVD-RAMは再生のみの対応。&lt;br /&gt;
***[[wiki:Blu-ray Disc|BD]]デッキ&lt;br /&gt;
**[[DVDプレーヤー]]&lt;br /&gt;
**[[ビデオテープレコーダー]]&lt;br /&gt;
**[[ホームシアター]]システム&lt;br /&gt;
**[[ブラウン管]]テレビ - [[ブラウン管]]部分は[[OEM]]供給を受けている。&lt;br /&gt;
**液晶カラーモニター&lt;br /&gt;
**家庭用[[カムコーダー]]『液晶ビューカム』（[[DV]]カメラ2機種は[http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0603/06/news094.html 生産終了]）&lt;br /&gt;
**1ビットデジタル[[音響機器|オーディオ]]『[[Auvi]]』&lt;br /&gt;
***ミニコンポ&lt;br /&gt;
***MDラジカセ&lt;br /&gt;
***1ビットデジタルアンプ（単品）&lt;br /&gt;
***スピーカーシステム 他&lt;br /&gt;
***ポータブル[[wiki:ミニディスク|MD]]機器『MD-J』『Auvi』&lt;br /&gt;
**ボイスレコーダーなどメモリオーディオ&lt;br /&gt;
**ヘッドホンやマイク、ケーブルなどの各種オーディオ・ビデオアクセサリー&lt;br /&gt;
**記録メディア&lt;br /&gt;
**[[携帯電話]]・[[PHS]]：大画面液晶を搭載したワンセグ対応携帯電話が好調な売り上げを記録し、国内携帯電話事業者（[[Au (携帯電話)|au]]、[[NTTドコモ]]、[[ソフトバンクモバイル|ソフトバンク]]）向けに携帯電話を供給している。この他、[[ウィルコム]]向け[[PHS]]端末・W-SIM対応機[[W-ZERO3]]、[[イー・モバイル]]向け[[EM・ONE]]など。なお、2008年にサービスを終了した[[ツーカー]]には最後まで供給されなかったため、全キャリアへの供給はならなかった。&lt;br /&gt;
***[[ワンセグ]]対応携帯電話「[[AQUOSケータイ]]」など&lt;br /&gt;
***携帯電話各機種は[[Category:携帯電話端末 (シャープ)]]を参照。&lt;br /&gt;
**:''※詳細な製品情報については（[[Au (携帯電話)#携帯電話端末供給メーカー|au]]／[[NTTドコモグループの主な携帯電話端末納入メーカー|NTTドコモ]]／[[ソフトバンクモバイル#端末関連|ソフトバンク]]／[[ウィルコム#通信端末|ウィルコム]]／[[wiki:ドコモPHS|ドコモPHS]]／[[アステル|アステル]]／[[イー・モバイル#端末供給メーカー|イー・モバイル]] ）各事業者のページを参照''&lt;br /&gt;
*情報機器&lt;br /&gt;
**家庭用[[パーソナルコンピュータ|パソコン]]&lt;br /&gt;
***[[MZ (コンピュータ)|MZ]]シリーズ（現在は生産終了）&lt;br /&gt;
***[[X1]]シリーズ（同上）&lt;br /&gt;
***[[X68000]]シリーズ（同上）&lt;br /&gt;
***[[Mebius|メビウス]]シリーズ - [[富士通]]の『[[FMV]]』の忠実な『模造品』。&lt;br /&gt;
***インターネット[[AQUOS]] デスクトップパソコンのブランドで、テレビ同様AQUOSブランドで発売。同社では『パソコンテレビ』と位置付けている。&lt;br /&gt;
**パソコン用ソフトウェア&lt;br /&gt;
***ベクター形式のWebアニメーション（『[[EVAアニメータ]]』『E-アニメータ』）&lt;br /&gt;
**パソコン用[[プリンター]]や[[スキャナー]]など各種[[DTP]]関連機器&lt;br /&gt;
**[[ポケットコンピュータ|ポケコン]]&lt;br /&gt;
**[[ザウルス]] - [[携帯情報端末|PDA]]&lt;br /&gt;
**[[wiki:ワードプロセッサ|ワープロ]]『[[書院 (ワープロ)|書院]]』（現在は生産終了）&lt;br /&gt;
**[[電子辞書]]『[[Papyrus (電子辞書)|Papyrus]]』（パピルス）&lt;br /&gt;
**[[電卓]]『エルシーメイト』（『コンペット』は現在生産終了）&lt;br /&gt;
***[[関数電卓]]&lt;br /&gt;
**家庭用[[ファクシミリ]]&lt;br /&gt;
**[[留守番電話]]機、[[コードレス電話機]]&lt;br /&gt;
*生活家電 &lt;br /&gt;
**[[殺菌|除菌]]イオン[[空気清浄機]]、[[エアコン]]（室内機は[[パナソニック]]製）など&lt;br /&gt;
**[[太陽光発電]]『[[SUNVISTA]]』&lt;br /&gt;
**左右両開き扉[[冷蔵庫]] - '''両開き扉'''はシャープの特許&lt;br /&gt;
**[[銀|Ag]]+イオンコート[[洗濯機]]- '''穴無し槽'''はシャープの特許&lt;br /&gt;
**[[ウォーターオーブン]]『[[ヘルシオ]]』&lt;br /&gt;
**[[電子レンジ]]&lt;br /&gt;
*家庭用テレビゲーム機&lt;br /&gt;
**[[ファミコンテレビC1]]（現在は生産終了）&lt;br /&gt;
**[[wiki:SF-1|スーパーファミコンテレビSF1]]（同上）&lt;br /&gt;
**[[ツインファミコン]]（同上）&lt;br /&gt;
**[[ファミリーコンピュータ#バリエーション|ファミコンステーション]]（同上）&lt;br /&gt;
**[[ゲームボーイ]]シリーズ液晶画面&lt;br /&gt;
**[[ニンテンドーDS]]液晶画面&lt;br /&gt;
*プロフェッショナル機器&lt;br /&gt;
**業務用液晶カラーモニター&lt;br /&gt;
**業務用[[パーソナルコンピュータ|パソコン]]&lt;br /&gt;
**電子レジスタ&lt;br /&gt;
**業務用[[wiki:販売時点情報管理|POS]]システム&lt;br /&gt;
**業務用[[コピー機]]：[[コンビニエンスストア]]『[[ファミリーマート]]』『[[サークルKサンクス|サンクス]]』『[[ポプラ]]』で使用されている。&lt;br /&gt;
**[[ファクトリーオートメーション|FA]]システム&lt;br /&gt;
**業務用携帯端末&lt;br /&gt;
**業務用調理機器&lt;br /&gt;
**業務用生ごみ処理機&lt;br /&gt;
**産業用太陽光発電システム&lt;br /&gt;
== 国内主要工場・研究所所在地 ==&lt;br /&gt;
シャープでは現在、機密保持などの理由から工場の見学は原則として受け付けておらず、工場そのものをブラックボックス化した。これに加えて公式サイト上でも国内拠点に関する詳しい情報を削除し、事業領域の説明にとどめている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[大阪府]]&lt;br /&gt;
**堺工場（[[堺市]]）[[2009年]][[10月]]操業開始予定、世界最大規模&lt;br /&gt;
**八尾工場（[[八尾市]]）&lt;br /&gt;
*[[奈良県]]&lt;br /&gt;
**総合開発センター（[[天理市]]）&lt;br /&gt;
**葛城工場（[[葛城市]]、[[1981年]]完成）&lt;br /&gt;
**天理工場（天理市）&lt;br /&gt;
**奈良工場（[[大和郡山市]]）&lt;br /&gt;
**太陽電池専門工場（葛城市、[[1998年]]生産開始）&lt;br /&gt;
*[[三重県]]&lt;br /&gt;
**[[シャープ亀山工場|亀山第1工場]]（[[亀山市]]）&lt;br /&gt;
**亀山第2工場（亀山市）&lt;br /&gt;
**三重工場（[[多気郡]][[多気町]]）&lt;br /&gt;
**三重第2工場（多気郡多気町、[[1998年]]生産開始）&lt;br /&gt;
**三重第3工場（多気郡多気町、[[2003年]]生産開始)&lt;br /&gt;
*[[広島県]]&lt;br /&gt;
**広島工場（[[東広島市]]）&lt;br /&gt;
**福山工場（[[福山市]]）&lt;br /&gt;
**三原工場（[[三原市]]、[[2002年]]操業開始）&lt;br /&gt;
*[[栃木県]]&lt;br /&gt;
**栃木工場（[[矢板市]]）&lt;br /&gt;
*[[千葉県]]&lt;br /&gt;
**東京支社[[幕張]]ビル（[[千葉市]][[美浜区]]、[[1992年]]7月完成）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== テレビ番組におけるCM放送 ==&lt;br /&gt;
=== 通常版 ===&lt;br /&gt;
*[[2008年]]10月現在、地上波レギュラーで提供しているテレビ番組は『[[土曜プレミアム]]』（[[フジテレビジョン|フジテレビ]]系・筆頭スポンサー）と『[[報道ステーション]]』（[[テレビ朝日]]系）の毎週月曜日のみである（以前『[[大改造!!劇的ビフォーアフター]]』を提供していたが、[[ウッドワン]]の提供枠拡大と交換に一時毎週水曜日にも提供、2006年3月末で水曜日は一時降板している）。[[一社提供]]枠消滅後、数年間はお正月3が日を中心に[[吉永小百合]]をCMタレントで起用した長秒CMだけを流していた時期もあったり、「[[NNNきょうの出来事]]のスポンサーとして提供していた時期もあった（2002年～2004年頃）。フジテレビ系では、『[[クイズ!ヘキサゴン 今夜はクイズパレード|クイズ!ヘキサゴンII]]』、『[[クイズ$ミリオネア]]』（共に提クレ自粛）、土曜プレミアム（筆頭スポンサー）などの番組で提供される。フジ系で30秒枠の場合、提供クレジットが表示されない事が多い。現在、テレビ朝日系以外の各キー局系はお正月3が日集中か[[スポットCM]]を中心にした広告展開となっている。過去にも数々のテレビ番組を提供していた。なお、[[BS-TBS]]では一社提供番組として『AQUOS美術館 かくて名画は生まれた。』が放送されている。&lt;br /&gt;
*しかし、2009年3月期の決算で業績を大幅に落としたため、レギュラーで提供していた『土曜プレミアム』・『報道ステーション』を両方とも降板。2009年4月以降は当面スポットCMやPT（パーティーベーション）でCM契約を続けている。&lt;br /&gt;
*スポットCMは2週間で集中的に放送されており、1週目は30秒で、2週目は15秒で放映されていることが多い（一部例外もあり）。&lt;br /&gt;
*現在放送されているCMは全てHD製作となっている。&lt;br /&gt;
*2009年から、[[水川あさみ]]が登場するプラズマクラスター[[エアコン]]（明らかに[[パナソニック]]エアコン『エアロボ』の『パロディ』）のCMで、放映時間が5秒という非常に短いものが放映されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 特別版 ===&lt;br /&gt;
*'''『納得コマーシャル 日本一短いクイズSHOW シャープに答えて!』（『納得コマーシャル シャープに答えて!』）'''&lt;br /&gt;
**『[[笑っていいとも!増刊号]]』（2003年4月～2006年9月、[[フジテレビジョン|フジテレビ]]系）、『[[森田一義アワー 笑っていいとも!|笑っていいとも!]]』（2006年11月から金曜日、同）、[[土曜プレミアム]]（同）など一部の番組内において[[クイズ番組]]形式の60秒（2003年4月～2006年9月は90秒）CM'''『日本一短いクイズSHOW シャープに答えて!』'''が放送中である。司会は[[ラサール石井]]（ピンク）で、解答者は[[磯野貴理]]（赤）、[[伊集院光]]（オレンジ）、[[佐々木希]]（緑）、[[さまぁ〜ず]]の[[三村マサカズ]]（青）の4名。因みに後ろに居る観客席は48名。クイズ形式で自社の家電製品をプレゼンテーションする。内容は1ヶ月毎に更新される。また、このCMの完全版は[[USEN]]が展開するパソコンテレビ『[[GyaO]]』のコンテンツの一つにもなっており、'''『日本一短いクイズSHOW シャープに答えて!オリジナル[[完パケ]]版』'''（放送時間5分）として随時更新されている。ナレーターは[[真地勇志]]（2003年4月～2005年3月は[[大森章督]]）。2008年10月からはハイビジョン製作&lt;br /&gt;
*'''『日本一縦に長いクイズSHOW シャープに答えて!』'''（店頭限定）&lt;br /&gt;
**前述の応用編として、店頭向けにラサール石井と磯野貴理のみが登場するバージョンもある。タイトル通り、テレビを縦長にして映像を流している。こちらでは、最初にクイズが出されて（問題は紹介する商品に関連する物で4択）正解を発表した後、『日本一SHARPなタッチモニター』の磯野が司会のラサールに商品を説明する設定になっており、2007年3月現在は『愛情ホット庫搭載冷蔵庫編』『愛情Ag+ドラム洗濯機編』『愛情気流エアコン編』の3バージョンを一部家電店のシャープ商品設置コーナーで見る事ができる。&lt;br /&gt;
*'''『シャープ なるほど劇場』'''&lt;br /&gt;
**2008年12月から出演は[[佐藤隆太]]、[[水川あさみ]]の2人　ラストシーンはウンコ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 提供番組 ===&lt;br /&gt;
*提供表示なし（週により提供しない場合あり）&lt;br /&gt;
**[[笑点]]（[[日本テレビ]]系）&lt;br /&gt;
**[[仮面ライダー|平成仮面ライダーシリーズ]]（テレビ朝日系）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 系列店新戦略 ==&lt;br /&gt;
戦後間もなく『シャープフレンドショップ』と呼ばれる自社製品のみを扱う[[系列電器店]]が発足するが、[[量販店]]や他社系列店に圧されたり後継者難・経営者の高齢化等で店舗数は伸び悩んでいた。そこでシャープは[[2007年]][[11月15日]]、これまでとは異なる新しいシャープ系列店、シャープ・バリュー・パートナー・グループ（SVPG）という新しい計画を発表した。これは量販店の安値攻勢による製品価格大幅下落の防止と、認知度が他社製品より大幅に低いといわれているシャープ製の[[白物家電]]のイメージアップにつなげるべく、発足当初からある全国約2千店のシャープフレンドショップの再編と、他社系列店の取り込みを図る計画である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 内部リンク ==&lt;br /&gt;
*[[芙蓉グループ]] - 『[[日立製作所]]』も存在する。&lt;br /&gt;
*[[電機メーカー]]&lt;br /&gt;
*[[半導体メーカー売上高ランキング]]&lt;br /&gt;
*[[半導体・製造装置メーカー売上高ランキング]]&lt;br /&gt;
*[[堺泉北臨海工業地帯]]&lt;br /&gt;
*[[パソコンサンデー]]&lt;br /&gt;
*[[ist登場]]&lt;br /&gt;
*[[シャープ・スターアクション]]&lt;br /&gt;
*[[SHARPワールドクイズ・カンカンガク学]]&lt;br /&gt;
*[[まわる!まわる!クッキング]]&lt;br /&gt;
*[[シャープと共に]] - [[ラジオ沖縄]]で放送された番組。系列家電卸売会社[[沖縄シャープ電機]]の[[一社提供]]。&lt;br /&gt;
*[[マンチェスター・ユナイテッド]] - イギリスのプロサッカークラブ。かつてシャープがユニフォームスポンサーを務めた。&lt;br /&gt;
*[[ファミリーコンピュータ]]&lt;br /&gt;
*[[ツインファミコン]]&lt;br /&gt;
*[[ゲームボーイ]]&lt;br /&gt;
*NEW ERA BOWL（ニューエラボウル） - かつて、シャープカップ『平成ボウル』として開催。&lt;br /&gt;
*[[パイオニア]] - 業務資本提携先。2007年9月、資本持合いと、次世代DVDなどの分野で共同研究を行っていくことに合意した。&lt;br /&gt;
*[[カスタモ]] - 携帯電話の着せ替えで、シャープの登録商標である。携帯各社での名称は『きせかえツール』（NTTドコモ）、『EZケータイアレンジ』（au）、『カスタムスクリーン』（ソフトバンクモバイル）である。&lt;br /&gt;
*[[AQUOS美術館 かくて名画は生まれた。]] - 2008年9月現在、[[BS-TBS|BS-i]]で放送中の番組。&lt;br /&gt;
*[[アイシン精機]] - 1970年代から80年代前半にかけて、シャープ製のカラーテレビ、VTR、冷蔵庫、電子レンジ、洗濯機等を『TOYOTA』ブランドで販売していた（トヨタ家庭用品の販売店限定）。現在ではダイキン製の[[GHP]]『G-up』を『TOYOTA』ブランドで販売している。&lt;br /&gt;
*[[AQUOSケータイ]]&lt;br /&gt;
*[[AQUOSファミリンク]]&lt;br /&gt;
*[[ProPix]]&lt;br /&gt;
*[[AQUOS SHOT]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 外部リンク ==&lt;br /&gt;
*[http://www.sharp.co.jp/ シャープ]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:しやあふ}}&lt;br /&gt;
[[Category:シャープ|*]]&lt;br /&gt;
[[Category:日本の電気機器メーカー]]&lt;br /&gt;
[[Category:映像機器メーカー]]&lt;br /&gt;
[[Category:大阪府の企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:携帯電話メーカー]]&lt;br /&gt;
[[Category:芙蓉グループ]]&lt;br /&gt;
[[Category:東証一部上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:大証一部上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:名証一部上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:福証上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:札証上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:日経平均株価]]&lt;br /&gt;
[[Category:ブラック企業]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>KUNSI</name></author>	</entry>

	<entry>
		<id>http://35.81.54.121/mediawiki/index.php?title=%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%97&amp;diff=272023</id>
		<title>シャープ</title>
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				<updated>2015-01-27T05:19:26Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;KUNSI: &lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;'''シャープ株式会社'''（''Sharp Corporation''、旧社名 早川電機工業）は[[大阪府]][[大阪市]][[阿倍野区]]長池町に本社を構える[[wiki:電機メーカー|総合家電メーカー]]である。[[wiki:液晶ディスプレイ|液晶]]の応用技術を軸とした製品で世界トップクラスの技術力を誇る企業としてその名を知られている。[[商標]]は'''SHARP'''。経営信条は'''『パクリと模擬』'''。最近は&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 歴史 ==&lt;br /&gt;
[[1912年]]、[[wiki:早川徳次 (シャープ)|早川徳次]]が[[東京]]で創業。徳尾錠というベルトのバックルの発明が始まり。[[1915年]]、金属製繰出鉛筆（[[シャープペンシル|早川式繰出鉛筆]]）を発明。販売開始後、商品名をエバー・レディ・シャープ・ペンシルに変えた。米国で爆発的にヒット。現在の社名はこれに由来する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[1923年]]に[[関東大震災]]によりシャープペンシル工場を焼失する。家族もすべて失い、大阪へ移り再起を図った。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[1925年]]に[[鉱石ラジオ]]をシャープの名前で発売。戦後、総合家電では[[パナソニック|松下電器産業]]や[[ソニー]]が台頭し、営業・販売力においてこの2社に圧倒的な差を付けられていた上、[[静岡県]]でシャープ製のテレビが突然発火して大火事になった事件などもあり、低迷の時代が続いた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかし、[[1962年]]には[[日本]]の[[wiki:家庭用電気機械器具|家電]]企業で初めて[[電子レンジ]]を発売（当初は業務用）し、[[1966年]]には世界初のターンテーブル方式の電子レンジを開発する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
さらに[[1964年]]にはオールトランジスタダイオードによる電子式卓上計算機（世界初）を開発。その後、[[カシオ計算機]]などとの[[電卓|電卓戦争]]の中で、表示部品としての液晶技術の開発を始め、[[1973年]]液晶を表示装置に使った[[CMOS]]化電卓（世界初）を開発する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
この間、[[1963年]]に[[太陽電池]]の量産を開始している。太陽電池は世界2位のシェアである。なお、一般の電池（[[乾電池]]、[[二次電池]]など）は生産していない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープの強みのある製品は他にはファクシミリ、パソコン並みにモデルチェンジをする電子辞書、[[カシオ]]と競い合う電卓、電子レンジ、近年ではコピーなどの複合機、液晶テレビAQUOS、AQUOS携帯電話などユニークな製品がラインナップしている。また、独創的な商品開発で知られ、[[1978年]]の[[パーソナルコンピュータ]]MZ-80Kや[[1979年]]のフロントローディング（ビデオカセットを前面から出入する）式[[VHS]]ビデオデッキや、ステレオダブルカセットレコーダーなどのダブルカセットデッキ（後に2台並列だけではなく同軸型のもシャープが発売した）を発売したのを始め、[[1982年]]のパソコンテレビX1、[[1987年]]のパーソナルワークステーション[[X68000]]、[[1992年]]の液晶ビューカム、[[1993年]]の[[ザウルス]]、[[1999年]]の[[MPEG-4]]カメラやカラー液晶（[[STN]]方式）搭載携帯電話J-SH02（いずれも世界初）、[[2000年]]の初の[[デジタルカメラ]]内蔵携帯電話J-SH04と初の[[TFT]]方式カラー液晶搭載携帯電話J-SH05、[[2002年]]の[[SDメモリーカード]]対応機J-SH51（J-フォン、現・[[ソフトバンクモバイル]]向け）、[[2004年]]の世界初光学ズーム対応[[V602SH]]（Vodafone、現・ソフトバンクモバイル向け）、[[2005年]]の世界初G2モーションコントロールセンサー対応機である[[V603SH]]（Vodafone、現・ソフトバンクモバイル向け）、[[QWERTY配列]]キーボードを搭載した[[スマートフォン]]である[[W-ZERO3]]（[[ウィルコム]]向け）、[[2006年]]の携帯電話で世界初VGA対応の[[Vodafone 904SH|904SH]]（Vodafone（→SoftBank）向け）、[[2009年]]の携帯電話で世界初[[ソーラーパネル]]およびIPX5／IPX7（旧JIS保護等級）相当の防水機能を搭載した[[SH002]]（[[KDDI]]／[[沖縄セルラー電話]](各[[au (携帯電話)|auブランド]])向け）、1ビットデジタル[[アンプ]]、クラスターイオンによる空気浄化技術（世界初）、そしてデジタルチューナーを搭載した[[DVDレコーダー]]など、業界初や世界初の商品を数多く送り出している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
現在は、電卓戦争の頃から業界を牽引して来た[[液晶ディスプレイ]]技術に強みを持つ。2009年3月期決算では、液晶テレビおよび液晶パネル価格の大幅な下落、保有するパイオニア株の大幅な下落による評価損、金融危機に伴う世界的な電機製品の大幅な需要減退、販売方式変更に伴う国内携帯電話市場の大幅な冷え込み、により最終損益1300億円の赤字を計上した。これは、同社上場以来初の赤字決算である。現社名は[[1970年]][[1月1日]]に制定した。なお、早川電機時代のシンボルマーク（楕円形にSharp）は現在でも正式な社章となっている。SHARPのロゴマークは1986年まで[[三洋電機]]が使っていたものとフォントがほとんど同じである（明らかな『[[パクリ]]』）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 経営危機(2012年) ==&lt;br /&gt;
[[Image:シャープ1.jpg|450px|thumb|シャープの株価推移]]&lt;br /&gt;
先ごろ発表した2013年3月期第1四半期（2012年4～6月）業績は、売上高が前年同期比28.4％減の4586億円、営業利益は941億円の赤字、経常利益は1038億円の赤字、純利益は1384億円の赤字。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
さらに、第1四半期の厳しい業績を受けて、通期業績見通しも下方修正した。売上高は4月公表値に比べて2000億円減の2兆5000億円、営業損失が同1200億円減の1000億円の赤字、経常損失が同1200億円減の1400億円の赤字、当期純損失が2200億円減の2500億円の赤字とした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2012年3月期には3760億円という過去最大の最終赤字を計上したが、2013年3月期も2500億円という大きな赤字を計上することになる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
第1四半期のAV・通信機器の売上高は54.9％減の1341億円、営業利益が前年同期の75億円から202億円の赤字に転落。そして、液晶の売上高は前年同期比22.4％減の1459億円、営業利益が前年同期の46億円の赤字から634億円の赤字に拡大。営業損失の3分の2を液晶事業が占めていることになる。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶事業がこれだけ悪化した要因はなにか。ひとつは、なんといってもテレビ向けの大型液晶の不振だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
第1四半期には、市場における需要減と在庫消化を優先したことによって、大型液晶パネル生産の堺工場の操業率が約30％にまで低迷。さらに、価格下落による追加コストの発生もそれに追い打ちをかけた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
堺工場は、稼働率が10％落ちると100億円の影響があるといわれており、操業率が30％に留まっている状態は業績悪化に大きな影響を及ぼす。単純計算を当てはめるわけにはいかないが、もし、100％の稼働率であれば、634億円の液晶事業の赤字は埋められる計算式が成り立つ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、2012年3月から9月までの半年間で600億円の在庫を処分するといった荒療治も行っており、これも赤字の大きな要因となっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
実は、あまり報道されていないが、堺工場はまだ敷地が半分ほど余っており、そこに新たな生産棟を建設することができる。そこまで視野に入れた投資を行った生産拠点だけに、いまの状況は当初の思惑から大きくズレていることがわかる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
堺の大型液晶工場は、[[鴻海グループ]]による出資などにより、オフバランス化するといった思い切った手を打つことで、鴻海グループへのパネル割当などを実施。第3四半期以降は80～90％の稼働率になると見込んでいる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2つめが、収益の柱と見込んでいた中小型液晶パネルの不振だ。中小型液晶パネルについては、車載とスマートフォン向けを中心に生産している多気工場、天理工場はフル操業となっているが、亀山工場での不振が目立つ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
とくに収益回復の切り札としていたIGZO液晶の生産が遅れたことが響いている。今年3月からようやく量産を開始したものの、顧客先で進めていたデザインインが、商品化のずれ込みにより影響を受けた。関連して大口顧客からの受注減で稼働率が低迷。第1四半期も稼働損が出るという状況だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「この亀山工場での操業損は、通期の収益計画にも影響が残る」という水準だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
亀山第1工場については、8月からスマートフォン向け専用工場として量産を開始。亀山第2工場でも今後、IGZO液晶の量産を加速させる姿勢をみせる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「タブレットやウルトラブックなどに求められる、高精細、低消費電力といったIGZOならではの特性を生かしたい。Windows 8の発売なども追い風になる。2012年度下期から13年度にかけては新たなモニタやウルトラブックなどの需要が拡大すると見込んでいる」（奥田社長）と、IGZO液晶の需要拡大に期待を寄せている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
中小型液晶の立ち上がりがどうなるのかが、ポイントのひとつだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そして、もうひとつの誤算は、液晶事業に携わっていた人材が分散したことによる組織の弱体化だろう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
片山幹雄前社長（現会長）は液晶事業の出身。自らが経営を担っていた際に、液晶事業を担当していた人材を主要ポストに配置した。とくに課題となっていた海外事業の拡大において、こうした傾向が強く見られていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープ全体の経営を遂行する上では適切な判断だったのだろうが、これがシャープの液晶事業にはマイナスになったと捉えざるを得ない。実は、今年8月3日の組織改革および人事異動で、シャープは液晶事業の強化に乗り出している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶を担当するディスプレイデバイス事業統括の傘下に、ディスプレイ開発本部、ディスプレイ事業本部、海外生産推進本部を置き、さらにディスプレイ事業本部には、ディスプレイデバイス第1生産本部、同第2本部、同実装生産推進本部を新設し、これらの本部の拠点を亀山工場内とした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そして、この人事異動で、かつて液晶事業を担当していた人材を呼び戻し、液晶事業の再生に取り組もうとしている。海外事業経験者や製品事業経験者を呼び戻すことで、IGZO液晶の立ち上げで遅れた顧客先とのデザインインの作業を、顧客視点で展開できるようにするという狙いもあるだろう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶事業には片山会長ほど精通していない奥田社長だからこそ、シャープ再生の核となる液晶事業にキーマンを配置し直したという言い方もできる。この組織改革が液晶事業の業績回復の切り札になるのか。これからの注目点のひとつともいえる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 経営危機になった簡単な経緯 ===&lt;br /&gt;
シャープ（液晶）　ソニー（家電）で合併交渉中&lt;br /&gt;
:ソニー「よう」&lt;br /&gt;
:シャープ「誰だお前」&lt;br /&gt;
:ソニー「なんだと」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
交渉決裂。ソニーはサムスンと合弁。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:ソニー「サムスンだけじゃ液晶足りねえよ」&lt;br /&gt;
:シャープ「金出せばうちが足りない分を作ってやるよ」&lt;br /&gt;
:ソニー「じゃあ部分提携な」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
提携スタート&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:ソニー「納入まだかよ期限過ぎてるぞ」&lt;br /&gt;
:シャープ「うっせーなアクオス作ってんだよ」&lt;br /&gt;
:ソニー「くそったれ」&lt;br /&gt;
:サムスン「おら液晶パネルだ期限通り作ってやったぞ」&lt;br /&gt;
:ソニー「おお偉いなサムスン、もうお前の所で全部頼むわ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ソニー、シャープから離れる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:シャープ「アクオス売れなくなったぞどうしよう堺工場」&lt;br /&gt;
:東芝「うちに作ってくれよ」&lt;br /&gt;
:シャープ「よっしゃ」&lt;br /&gt;
:東芝「納入まだかよ期限過ぎてるぞ」&lt;br /&gt;
:シャープ「うっせーなアクオス作ってんだよ」&lt;br /&gt;
:東芝「うちが先だろ」&lt;br /&gt;
:シャープ「エコポイント需要がすげえんだって今」&lt;br /&gt;
:東芝「だからこっちも急いでんだよ」&lt;br /&gt;
:シャープ「ばーか」&lt;br /&gt;
:東芝「死ね」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
東芝、シャープから離れる&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:シャープ「アクオス売れなくなったぞどうしよう堺工場」&lt;br /&gt;
:シャープ「誰か助けてくれ！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 「ゾンビ経営者」と酷評されたシャープ歴代首脳たちの夏…失われたオーラ、社費で海外、呼ぶ憶測 ===&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープで“ゾンビ経営者”と株主らに批判された社長経験者たち。経営危機を招いた過去との決別を目指す高橋興三社長は、迅速な経営判断を下すため自身への権限集中にこだわりをみせるが、会長、特別顧問、技術顧問（フェロー）として社内にとどまった歴代の首脳は今夏、どう過ごしているのだろうか。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 前社長は黒衣 ====&lt;br /&gt;
「液晶事業の改善が大きく寄与した。回復基調に入ってきた」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[8月1日]]、平成25年4～6月期の連結決算を発表した高橋社長は、安堵の表情を浮かべた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
本業のもうけを示す営業損益は30億円の黒字を確保し、941億円の赤字だった前年同期から大幅に改善した。6月末に就任した高橋社長にとって、「前社長の奥田隆司会長の敷いたレールにほぼ乗っただけ」（関係者）ともいえるが、円安効果で太陽電池事業が黒字転換したうえ、人件費などの固定費削減などリストラ効果も利益を押し上げた。就任後初の決算発表をひとまず無難に乗り切った形だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その奥田会長の近況はどうだろう。奥田氏は“ゾンビ経営者”と批判されたわけではないが、社長在任中は前社長・元社長の影響力を排除できず、思ったほどの実績を残せなかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
会長とはいえ代表権はなく、「経営に対し、ごちゃごちゃというつもりはない」と明言している。関係者は「業界団体の活動を引き受け、高橋社長の負担をなるべく肩代わりすることに腐心している」と打ち明ける。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
最近は、地方の事業所や生産拠点を回って従業員を励ましたり、家電量販店など得意先を回ったりすることに時間を費やしており、高橋新体制を陰で支える黒衣役に徹している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 棒読みと沈黙 ====&lt;br /&gt;
それでは特別顧問の2氏は－。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
4代目社長の町田勝彦氏については、経営悪化の責任を踏まえ、一時は完全引退も検討されたが、大阪商工会議所の副会頭を兼任することから、「財界活動には会社の肩書が必要」と判断され、「相談役」を退くも、無報酬の「特別顧問」に就任した経緯がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[7月19日]]には、大阪市中央区の大商で開かれた正副会頭会見に出席。安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」に対する所感を聞かれ、「エアコン販売が好調で、大型テレビの単価が上がるなど国内の家電販売が安定してきた」と発言した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
関係者によると、発言は事前に準備した原稿を棒読みしたように聞こえたという。数年前までカリスマ経営者と呼ばれた“オーラ”は失われていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
特別顧問には専用の秘書や送迎車がなく、大商への送り迎えが社内で問題になった。タクシーで行き来してもらうことも検討されたが、マスコミの目にさらされることなどを考慮して結局、空いていた社用車を使用したという。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
3代目社長の辻晴雄氏。特別顧問のままだが、本社の役員フロアにあった専用執務室は町田氏の部屋とともに撤去された。本社の別棟に町田氏との相部屋が用意されたが、最近は姿を見せることはない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
関係者は「もともと現経営陣に影響力を行使することを避けてきた人物。今回の経営危機を招いた時期には既に一線を退いており、むしろ現経営陣が助言を請いたいと特別顧問にとどまった」と解説する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 海外出張に憶測 ====&lt;br /&gt;
最後に、5代目社長で技術顧問（フェロー）に就任した片山幹雄氏。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
経営者としては株主総会で「いることが害だった」と痛烈に批判されたが、液晶技術では社内トップレベルの知識を誇り、液晶関連の特許を保有していることで知られる。こちらは無報酬の特別顧問と違い、規定に従って一定の報酬を受け取る技術顧問にとどまり、株主総会後に執務拠点を天理工場に移した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
社長を退き、代表権を返上した昨春以降、会長として米クアルコムや韓国サムスン電子との出資交渉をまとめ上げた功績を内外にアピール。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
当時、海外担当副社長として片山氏の交渉の場に同席した高橋副社長。しかし、「（片山氏の）カバン持ち」「ハンコ持ち」のイメージが広がっていることに不快感を隠さず、現在は、記者が片山氏について質問すると「天理にパージ（追放）した」と苦々しく語るという。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
片山氏は最近、社費を使って米国をはじめ海外出張によく出かけているという。技術顧問だけに名目は技術関連の視察や研究といったものになっているが、関係者の間では「何が目的かわからない。思い出旅行か、はたまた就職活動か」と憶測を呼んでいる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 30代社員「地元では一生安泰だと言われた。リストラ対象になって人生設計完全に狂った」(2012年8月) ==&lt;br /&gt;
深刻さを増すシャープの経営危機。グループの社員5万7000人を待ち受けるのは、給与削減か、[[リストラ]]か、[[台湾]]企業による苛烈な支配か、それとも倒産か――。長引く[[不況]]と[[円高]]から抜け出せない日本経済にあっては、あらゆる[[サラリーマン]]にとって無縁の話ではない。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
縮小が発表された栃木工場に勤務する30代後半のAさんは深い溜め息をついた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「地元ではシャープに入れば一生安泰だといわれてきた。描いていた人生設計が完全に狂ってしまいました。工場では約1600人の従業員のうち、AV事業に携わる1500人から希望退職者を募ると聞いています。地元で採用された人間全員がリストラ対象ということらしい。子供はまだ小学生でこれからもっと教育費がかかる。この田舎に再就職先なんてないのに、どうしたらいいのか……」 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
社員の平均年収は700万円超で、福利厚生も充実――ところが、今年に入って急転直下、極寒の冬に突入する。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープは[[8月28日]]、グループで2000人の希望退職者を募集することを発表した。今年度中にグループ合計5万7000人の社員のなかから5000人を削減する計画だ。 &lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
理由は先に挙げた主力3事業の失速である。特に[[液晶テレビ]]事業は[[韓国]]メーカーにシェアを奪われた。そこに[[リーマン・ショック]]や[[家電エコポイント]]の終了なども重なり、約4300億円をつぎ込んで2009年に稼働を始めた大阪・堺の世界最大の[[液晶パネル]]生産工場は稼働率3割程度に落ちこむ。在庫の山が積み上がり、業績はどん底まで落ちた。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
大手銀行幹部がいう。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「5000人のリストラ、栃木工場（栃木・[[矢板市]]）や葛城工場（奈良・[[葛城市]]）の縮小などで財務改善するようだが、銀行団が継続的に融資するためにはまだ足りない。リストラは1万人規模にする必要があるし、[[中国]]や[[メキシコ]]などの海外工場の売却も早急に検討すべき。[[コピー機]]などの[[情報機器]]事業や[[エアコン]]などの空調事業を切り売りすることも考えなくてはならない」 &lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
社員は数千万円の住宅を購入し、子供を私立学校に入れているケースも多い。老後は豊かな年金で、妻と旅行三昧という悠々自適な生活を描いていた人もいるだろう。そんな将来設計はもろくも崩れ去った。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== シャープ社員の家計“火の車”！月給＆ボーナス壮絶カット(2012年9月) ==&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープが社員の月給とボーナスの大幅カットに乗り出した。今冬と来夏の従業員の賞与を今夏比で50％削減し、給与についても来年9月までの間、管理職以外の一般社員で5月から始めた月給の2％カットを7％カットに拡大させる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もはや背に腹は代えられない。賞与と月給カットの対象となるのは、シャープの連結対象に含まれる国内従業員のうち同一給与体系で働く約2万7500人。一般社員の賞与は業績連動だが、これを半減させる。2010年時点の賞与額は夏冬それぞれ組合員平均で72万8987円だった。これ以降の支給額は非公開としている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
月給については7％カットに。時間外手当なども法定基準まで下げ、出張手当の減額や福利厚生制度の一部休止も行う。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2012年3月末の従業員の平均年間給与は706万5000円(平均年齢41.9)となっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一般社員の賞与・給与については9月11日に労働組合に申し入れ、9月中に組合からの回答を待つ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
本社課長以上の管理職の賞与は今夏すでに30％減額しているが、今冬と来夏にさらに今夏比50％減額し、昨冬比ではほぼ3分の1に。月給は4月から始めた5％カットを10％カットに拡大する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ちなみに役員は今夏から賞与を全額カット済みで、2月からは月額報酬を10～30％減額、8月からは20～50％に削減幅を拡大している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
今回の賞与カットなどで約140億円の固定費削減を見込むが、6月末時点の有利子負債は約1兆2500億円。今月中旬には主力取引銀行に黒字化に向けた再建策を提示する見通しで、さらなる追加リストラ策を出す可能性がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== シャープはどこで間違えたのか、栄光と挫折の10年 ==&lt;br /&gt;
ほんの1年前まで優良企業と目されていたシャープ。なぜ崖っ縁に追い込まれたのか。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「2000年代はシャープにとって夢だった」。シャープ関係者の多くはそう振り返る。確かに、家電メーカーの中位だったシャープは00年以降、トップメーカーに躍り出た。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
原動力となったのが液晶だ。[[1998年]]、[[町田勝彦]]社長（当時）は「ブラウン管テレビをすべて液晶テレビに置き換える」と宣言。00年初には、「20世紀に、置いてゆくもの。21世紀に、持ってゆくもの。」という広告で革新的な企業イメージを確立。液晶テレビ「アクオス」で国内首位を獲得した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
経営陣は、積極果敢な投資を矢継ぎ早に行った。00年代半ばまでに三重第2、第3工場（三重県多気郡）、亀山第1、第2工場（三重県亀山市）と8000億円超をテレビ用液晶パネルの生産ラインに投じた。その象徴が、04年1月に稼働した亀山第1工場である。産地名がブランド化した「世界の亀山」は、“日本のモノづくり”のモデルとされ、マスコミなどからもてはやされた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネルから液晶テレビまで一貫生産する戦略が当たり、業績は急拡大。08年3月期には過去最高となる売上高3兆4177億円、純利益1019億円を計上した。だが、その挑戦は身の丈を超えていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[フリーキャッシュフロー]]は、営業益が過去最高を更新した07年3月期もマイナスだった。純利益が拡大していた00年代前半も一貫して純資産比率が低下していることから、莫大な投資がシャープの財務体質を悪化させていたことがわかる。結果論で非難するのは簡単だが、一方で、シャープの積極戦略がすべて間違いだったとは言い切れない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネルは半導体と同様、最先端設備の導入で生産数量が大幅に増加すると同時に、生産コストは大きく下げられる。こうした産業で投資を躊躇すれば、たちまち競争から置いていかれる。「熾烈な競争に打ち勝つためには、競合に先んじた、果敢な投資が絶対に必要だった」とのシャープ幹部の言葉は真実だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープの不幸は、液晶パネルの価格下落が想像以上だったことにある。32インチのテレビ用パネルの価格は04年時点で約865ドルだったが、11年には約149ドルにまで下落した。大型液晶で世界シェア1位の[[LG電子]]、2位の[[サムスン電子]]でさえ、普及サイズのパネル事業は黒字化が難しい。その過酷な市場で戦う日本勢には円高という重荷もあった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== つまずいた外販戦略　ソニー“撤収”の誤算 ===&lt;br /&gt;
パネルメーカーは、勝ち残るために増産投資を継続した。新工場が稼働すれば供給量は一気に増える。ひとたび需要増加が鈍れば、供給過剰で価格は急落する。それでも巨費を投じた以上、生産はやめられない。待っているのは消耗戦だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もちろん、シャープ自身の過ちもある。堺工場（09年10月稼働）への4000億円を超える投資に対しては、当時、業界でも疑問の声が上がっていた。韓国・台湾勢に加え中国勢の参入で、近い将来、パネルが供給過剰になることは明白だった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
堺工場は、シャープがテレビ販売でなく、パネル外販で生きていく決断でもあった。08年、[[片山幹雄]]前社長がこう明言している。「（亀山第2など）既存のパネル工場だけで年間2000万台（32インチ換算）以上の生産能力がある。うちの液晶テレビ（アクオス）の販売台数を考えたら、それで今は足りる」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
42インチ換算で年間1300万台もの生産能力を持つ堺工場新設を決断したのは、パネルという部材で世界一の夢を描いたからだ。安定需要家を確保するために、08年2月、シャープは液晶テレビ世界2位（当時）の[[ソニー]]と手を組んだ。堺工場にシャープが66％、ソニーが34％を出資、出資比率に応じたパネルの引き取り義務を設けることで合意した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネル事業のハイリスクは覚悟のうえ。ならば、リスクマネジメントが最重要となる。「強いパートナーがいなければ、巨大な堺の新工場はリスクが大きすぎる」（片山前社長）。ソニーとのパートナー戦略がそのカギとなるはずだった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 本社と亀山工場を抵当に入れる…計1500億円 ==&lt;br /&gt;
シャープの本社（[[大阪市]][[阿倍野区]]）と亀山工場（[[三重県]][[亀山市]]）の土地建物に、追加[[融資]]の[[担保]]として計1500億円の[[根抵当権]]が設定されていた。国内の大手電機メーカーが本社と主力工場を担保に融資を受けるのは異例だ。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
登記簿によると、抵当権は、主力取引銀行の[[みずほコーポレート銀行]]と[[三菱東京ＵＦＪ銀行]]が、それぞれ750億円ずつを極度額（借金上限額）に設定。対象は、本社ビルと隣接する田辺ビルの土地建物(計約1万7千平方メートル)のほか、亀山工場の土地建物(約30万平方メートル)など。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
いずれも[[2012年]][[8月31日]]付で、提携する台湾・鴻海（ホンハイ）精密工業との出資見直し協議が合意されるとみられた局面と重なる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 希望退職2000人、危機的状況に憤る社員(2012年11月) ==&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープの業績悪化に歯止めがかからない。平成25年3月期の連結最終赤字見通しは期初の300億円から2度も下方修正され、過去最悪の4500億円に陥る。主力の液晶事業の不振などが業績低迷の要因だが、経営陣の不協和音も問題視されている。社員からは「現状を思い知るべきだ」との厳しい言葉が飛び、台湾・鴻海（ホンハイ）精密工業との提携も思うように進まないなど、瀬戸際に追い込まれている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[11月1日]]に発表されたシャープの24年4～9月期連結決算は、最終損益が3875億円の赤字（前年同期は398億円の赤字）と4～9月期としては過去最悪の数字となった。同時に、25年3月期の最終赤字を4500億円と予想。期初は300億円の赤字としていたが、8月に2500億円、そして4500億円と異例ともいえる2度目の下方修正となった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なぜ、“出血”は止まらないのか？　最終赤字が膨らんだのは国内の太陽電池工場の減損処理や、業績低迷による繰り延べ税金資産の取り崩しなどによるものだが、最大の要因は液晶ビジネスの不振だ。特に中小型液晶を生産する亀山第2工場（三重県亀山市）は、稼働率が4～9月期は3割に低迷。下期（10月～25年3月）の稼働率も5割前後とみられ、心もとない状況が続く。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
このように主力事業の回復が遅れ、経営計画が予定通りに進まないのが赤字の垂れ流しの理由と指摘される一方、ここにきて問題視されているのが経営陣の不協和音だ。「経営陣が一枚岩になっていない」。シャープ関係者は困惑の表情でこう吐き捨てた。奥田隆司社長、片山幹雄会長、町田勝彦相談役。この3人の中で「誰がトップかわからない」（取引先関係者）という。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
今春までは、片山氏の社長続投が有力視されていたが、突然の交代劇で新社長に抜擢（ばってき）された奥田氏。しかし、社員らが「聞いたことのない名前だった」と驚いたように、奥田氏自身にとっても「役員の半分以上が片山派」（業界関係者）で固められる中、決して動きやすい環境ではない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶“一本足”経営と揶揄され、過剰な設備投資によって現在の経営危機を招いた町田、片山両氏の後始末を任され、「気の毒」（関係者）と同情の声さえ漏れるが、いまだに目立ったリーダーシップは発揮できていない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶を生産する堺工場への巨額投資で収益を圧迫させ、トップ交代となったにもかかわらず、片山会長は懲りた様子もなく、「日本の企業には相手にされなくなったので海外を回っています」（同社関係者）。インテルなど米国の有力企業と提携交渉を進めているといわれるが、いずれも実現性は未知数だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
片山氏は代表権を外れたものの、経営参画に積極的で、この非常事態にあっても大風呂敷を広げる性格は変わらないという。前出の同社関係者は「現実をあまり直視しない、いけいけドンドンの性格は事業部長が合っているのでは」と皮肉まじりに話す。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
町田相談役は、2012年3月に鴻海精密工業との資本・業務提携で合意するまでシャープ側の先頭に立ち、鴻海の郭台銘会長と交渉を続けてきた。しかし、提携合意から半年が経過した10月半ば、そこにはかつて提携の意義に熱弁をふるっていた町田氏の姿はなかった。「何を聞かれても、（私は今）交渉してないんだから分からないよ」。難航している出資交渉に関し、こう答えた町田氏。報道陣の質問には「関係ない」「知らない」を繰り返し、交渉の行方を案じる言葉は一切なかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「町田相談役、片山会長をいつまで担ぐのか」11月1日の決算発表の席上、こんな厳しい質問を受けた奥田社長は「全員が一枚岩になって信頼を回復するのが経営責任」と述べた。こうした3氏の言動や行動に対し、経営陣よりも会社の危機的状況を肌で感じている社員の一人は「希望退職で会社を去っていく2千人にどう顔向けするのか。経営陣は思い知るべきだ」と憤りを隠せない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
同社にとどまらず、パナソニック、ソニーとも赤字決算に陥り、日本の家電産業そのものが瀬戸際に追い込まれている。こんな“厳冬”の中で、経営陣が一枚岩になっていないシャープに未来はあるのか？　ある業界関係者はこう言い放つ。「今のシャープならば3度目の下方修正があっても全く驚かない」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== シャープ再建の切り札IGZO液晶の“不都合な真実” ==&lt;br /&gt;
経営危機にあるシャープが、テレビコマーシャルや新聞広告で、盛んにPRしているものがある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「もう充電を気にしない。驚きの省電力。IGZO(イグゾー)」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
太陽が照りつける砂漠の真ん中に、ぽつんと立った白いパラソルとチェアが映し出される。[[女優]]の[[崎野亜紀子]]さんがシャープ製のスマートフォンを操ると、上記のナレーションが流れてくる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[11月23日]]に始まったテレビCMで強調するのは、シャープの虎の子のIGZO液晶と呼ばれるディスプレイだ。特徴は、高精細な上に電池が従来の数倍も長持ちすること。米アップルのタブレット型端末、[[iPad]]にも採用されて、2012年3月に出荷をスタートさせた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2年累計8000億円超の巨額赤字を見込むシャープだが、主力の液晶事業こそがその元凶。13年3月期も同事業は1000億円以上の営業赤字を計上する見通しだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
悩みのタネだった堺工場(大阪府)は[[台湾]]の[[鴻海精密工業]]との合弁会社として切り離した。残る主力工場の[[亀山工場]]([[三重県]])の自力再生は、IGZOに懸かっているといっていい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「多くの社員がリストラで去る中、億単位の広告費を使うのはどうか」(シャープ社員)という批判がありながら、IGZOを推す理由がここにある。しかし、必死のブランド戦略の裏には、ある“不都合な真実”が隠されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「11月上旬に材料の投入が終わり、下旬からIGZOの生産ラインはほとんど動いていない」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
複数の業界関係者は、IGZOの主力生産拠点である亀山第2工場の惨状をこう明かす。理由は最大顧客のアップルからの受注が止まったこと。iPad向けに第1、第2四半期と、それぞれ200万台以上あった受注が、秋口から激減。10月に発売された廉価版のiPad miniにも需要を食われ、韓国LGディスプレイに調達先を大きく絞り込まれた。自社製スマホも別工場で手がけるため、作る商品がないのだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
あわてたシャープは、IGZOを搭載した高価な業務用ディスプレイの出荷計画を発表。しかし毎月1500台と少量で「生産能力の数パーセントにも満たない」(シャープ関係者)のが現実だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そのため亀山工場のIGZO生産ラインは年度内、“眠りつづける”という公算が極めて大きい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
中間決算で掲げた亀山工場の「下期の稼働率5割」は、本当のところ“高級品”のIGZOではなく、標準的なテレビ用液晶を韓国[[サムスン電子]]向けに赤字覚悟で大量生産して支えることになる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
同社の奥田隆司社長は「IGZOはシャープを救う技術だ」と断言する。しかし実際のビジネスには、いまだに大きな溝がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 液晶販売を優先。財務再建は遠く(2013年3月) ==&lt;br /&gt;
経営再建中のシャープは[[2013年]][[3月6日]]、[[韓国]][[サムスン電子]]との資本・業務提携を発表した。シャープが28日までに[[第三者割当増資]](1株290円)を実施、サムスン電子の日本法人が約103億円で引き受ける。サムスンはシャープの第5位株主(出資比率約3％)となる見通し。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
財務改善と、液晶パネル供給先拡大が狙いだが、サムスンの出資規模は巨額赤字で毀損したシャープの財務基盤再建には不十分。液晶テレビなどで激しいシェア争いを繰り広げてきたサムスンからの支援には、低消費電力の液晶「ＩＧＺＯ（イグゾー）」など最先端技術の流出を懸念する声もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「シャープの命運は液晶事業の採算改善次第。(テレビ事業などで)ライバルだろうと、パネルの売り先を広げないと、再建の絵が描けない」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
サムスンとの提携について、シャープの主力取引銀行幹部は6日、こう解説した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
液晶パネル製造拠点の亀山第1、第2工場は、国内テレビの販売不振や、大口納入先の米アップルのスマートフォン（スマホ）「ｉＰｈｏｎｅ（アイフォーン）５」の需要低迷による受注減少で稼働率が大きく低下。採算が悪化している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その打開策がテレビやスマホの世界販売で先頭を走るサムスンとの「ライバル関係を超えた提携」。サムスン向けに大型から中小型まで液晶を供給すれば、現状6割程度の亀山第2工場の稼働率が向上し「収益改善に直ちに結びつく」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ただ、「アップル専用」の亀山第１工場の稼働率対策は残る。[[特許紛争]]に発展するなどアップルと敵対するサムスンとの提携が今後、アップル向けビジネスに悪影響を及ぼす可能性もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一方、サムスンが提携を決めたのは、足元の円安・ウォン高で採算悪化が予想される中、工場への投資負担を減らしたい思惑がある。サムスンは納期や数量、価格面などでシャープ製液晶パネルを有利に調達できる契約を結んだ模様だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープはサムスンから約103億円の出資を受けるが、財務改善には不十分。シャープは、[[半導体]]最大手の米[[インテル]]などからも出資を受けたい意向だが、仮に実現しても[[台湾]]・[[鴻海精密工業]]からの出資交渉中断で宙に浮いた増資額(約669億円)に及びそうにない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 日本の家電の苦境を象徴 ===&lt;br /&gt;
シャープとサムスン電子はこれまで、家電の主力のテレビ販売でしのぎを削ってきたライバル。シャープが今回、サムスンに資本支援を求めたことは、韓国勢の攻勢に追い込まれた日本の家電業界の苦境を象徴する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープは2000年代前半、[[町田勝彦]]社長(当時、現相談役)が液晶事業に経営資源を集中する「オンリー・ワン」戦略を進め、テレビの開発、設計から組み立てまで一貫し手掛ける亀山工場(三重県亀山市)を建設。高品質でコスト競争力も高い液晶テレビ「[[アクオス]]」を国内外でヒットさせた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[2007年]]には、世界で初めて大型液晶パネルを効率よく生産できる堺工場(堺市)の建設を決定。液晶新工場の稼働計画を進めるサムスンの機先を制しようとした。シャープの液晶事業投資額は1兆円規模に膨らみ、過剰投資の指摘もあったが、「サムスン電子を引き離す」（当時のシャープ首脳）戦略を進めた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかし、[[リーマン・ショック]]などで米欧のテレビ販売が低迷。「亀山モデル」が人気だった国内販売も地デジ特需の一巡で失速すると、ウォン安を追い風に新興国など世界販売を伸ばすサムスンとの力関係は逆転した。経営不安が高まったシャープは自慢の堺工場も台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業との共同運営にせざるを得なかった。一方、サムスンは収益を確保しつつ、世界最大のテレビメーカーの座に定着した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== サムスン電子 ===&lt;br /&gt;
[[韓国]]最大の財閥、サムスングループの中核企業で、[[1969年]]設立の総合電機・電子部品メーカー世界最大手。サムスングループは金融、化学、観光などあらゆる事業を展開しており、[[1938年]]創業の貿易商「三星商会」が発祥。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
サムスン電子は90年代に大型投資で半導体事業を拡大、その後、家電や情報技術事業も急成長させた。2012年12月期決算は、世界販売台数首位のスマートフォンなどが貢献し、売上高が前年比21.9％増の201兆1000億ウォン(約18.1兆円)、営業利益は85.7％増の29兆500億ウォン(2.6兆円)と、いずれも過去最高。薄型テレビは昨年まで7年連続世界一。世界60カ所以上に生産拠点を持ち、従業員数は約22万人。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 「借りた金、1489億円…借金返済には使わないっ…！全額を設備投資につぎ込むっ…！」 ==&lt;br /&gt;
シャープ、強気の全額投資　市場の理解得られるか&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャープが2013年9月18日発表した増資計画では、[[公募増資]]で調達する最大1489億円を全て設備投資に充てると表明した。借金返済の原資にはせず、成長戦略を打ち出すことで市場の理解を得る考えだ。ただ、[[平成26年]]3月に償還期限を迎える300億円の[[普通社債]]などの資金繰りについては「今後の収益でまかなう」（同社）としており、業績の回復が進まなければ成長戦略も画餅となる懸念もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
増資が予定通りに進めば、シャープの[[自己資本比率]]は6月末時点の6％から10％台に回復する。[[企業年金]]の積み立て不足約1200億円を2013年度末に負債として計上しても、債務超過となる事態は回避され、危機的な状況はひとまず脱した。「再生と次なる成長を実現していきたい」([[高橋興三]]社長)と考えから、増資を機に新たな成長に向けた投資に乗り出した形だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
主力の液晶事業には860億円▽[[インドネシア]]の洗濯機・冷蔵庫工場などに445億円▽[[スマートフォン]]用の[[カメラ]]部品などに335億円を投じる計画だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ただ今後も借金の返済期限は迫る。2014年3月に300億円、2014年9月に1000億円の普通社債の償還期限を迎えるが、原資はまだ確保されていない。設備投資に伴う継続的な資金調達も必要となる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「当面は過大な借金の返済が優先」（金融筋）との指摘もあり、26年3月期の連結営業黒字800億円が達成できなければ、積極投資による成長戦略も見直しを迫られる恐れがある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 創業者・徳次の理念 ==&lt;br /&gt;
事業経営は不況のときに伸びよといわれている。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
それは不景気のときに屈することなく、次に来る好機に伸びていく準備をすることだと思う。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
景気の波に乗ることは誰しも可能である。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
しかしそのときにすでに危険をはらんでいることも忘れてはならない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
良いアイデアの生まれるのは、儲からなくて何とかしようと苦しんでいるときである。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
だから私は、儲かることをあまり喜んでいない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
古来、戦場でも退却は非常に難しいこととされ、一軍の存亡が多くこれにかかったことはよく歴史に示されている。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
私のところも会社の規模が戦中に膨れ上がっており、その収縮の仕事はなかなか思うようにいかなかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「入るを量って出を制す」とは言い古された言葉だが、まさに企業の基本として動かない戒めである。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
もし規制された予算通り実行できる企業があれば、その企業は必ず安定堅実である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
私は嘘をつかないこと、他人様に迷惑をかけないことを主義としている。また世間と多くの人たちから有形無形の恩恵を受けて生活していることに対する大きな感謝と同時にそのお返しを念願としている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
現在会社は5つの蓄積を社是として実践している。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
「信用」「資本」「奉仕」「人材」「取引先」以上5つの蓄積である。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
私たちは５つの貯蓄の精神を基盤にしてその実践を身近い現実のものに見て、今日から明日へと自分たちの周りをさらに充実していきたいものである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
会社再建に没入している最中に朝鮮動乱が起きた。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
にわかに産業経済界が活発となり輸出の急増、内需の活況が目立ってきた。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
社の滞貨も一掃され、この下半期には久々の黒字決算を行った。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
三期にわたる難行にもようやく明るい陽射しが見えてきた。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
我が新製品シャープスーパー受信機がさっそうと市場に登場した。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
「だが、この期には前の経営の空隙を埋めることにとどめ、設備の新設拡張にまでは手を出さなかった。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
経営理念で精神面の問題も重視した。愛社精神や団結心などもなおざりにはしなかった。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
常に社内上下のつながりを緊密にし、かねがね自分の提唱している人材の蓄積という言葉をモットーに、温かい結びつきを片時も忘れなかった。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
これは外部に対する人間尊敬の心、信義に踏みたがえない気持ちにも合致するものと考えている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
かわいい社員のクビを切ってまで、自分は会社を存続させられない。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
社長を辞し、会社は解散する。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
社員を憂き目にあわせてまで、自分はもう、ものを言えない。&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
残った人間で会社を続けてよいが、自分はタッチしない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 主要製品 ==&lt;br /&gt;
*映像音響機器&lt;br /&gt;
**液晶テレビ&lt;br /&gt;
**ハイビジョンレコーダー『[[AQUOS]]』&lt;br /&gt;
***[[DVDレコーダー]] - 同社は[[DVD-RW]]陣営のため、競合規格のDVD-RAMは再生のみの対応。&lt;br /&gt;
***[[wiki:Blu-ray Disc|BD]]デッキ&lt;br /&gt;
**[[DVDプレーヤー]]&lt;br /&gt;
**[[ビデオテープレコーダー]]&lt;br /&gt;
**[[ホームシアター]]システム&lt;br /&gt;
**[[ブラウン管]]テレビ - [[ブラウン管]]部分は[[OEM]]供給を受けている。&lt;br /&gt;
**液晶カラーモニター&lt;br /&gt;
**家庭用[[カムコーダー]]『液晶ビューカム』（[[DV]]カメラ2機種は[http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0603/06/news094.html 生産終了]）&lt;br /&gt;
**1ビットデジタル[[音響機器|オーディオ]]『[[Auvi]]』&lt;br /&gt;
***ミニコンポ&lt;br /&gt;
***MDラジカセ&lt;br /&gt;
***1ビットデジタルアンプ（単品）&lt;br /&gt;
***スピーカーシステム 他&lt;br /&gt;
***ポータブル[[wiki:ミニディスク|MD]]機器『MD-J』『Auvi』&lt;br /&gt;
**ボイスレコーダーなどメモリオーディオ&lt;br /&gt;
**ヘッドホンやマイク、ケーブルなどの各種オーディオ・ビデオアクセサリー&lt;br /&gt;
**記録メディア&lt;br /&gt;
**[[携帯電話]]・[[PHS]]：大画面液晶を搭載したワンセグ対応携帯電話が好調な売り上げを記録し、国内携帯電話事業者（[[Au (携帯電話)|au]]、[[NTTドコモ]]、[[ソフトバンクモバイル|ソフトバンク]]）向けに携帯電話を供給している。この他、[[ウィルコム]]向け[[PHS]]端末・W-SIM対応機[[W-ZERO3]]、[[イー・モバイル]]向け[[EM・ONE]]など。なお、2008年にサービスを終了した[[ツーカー]]には最後まで供給されなかったため、全キャリアへの供給はならなかった。&lt;br /&gt;
***[[ワンセグ]]対応携帯電話「[[AQUOSケータイ]]」など&lt;br /&gt;
***携帯電話各機種は[[Category:携帯電話端末 (シャープ)]]を参照。&lt;br /&gt;
**:''※詳細な製品情報については（[[Au (携帯電話)#携帯電話端末供給メーカー|au]]／[[NTTドコモグループの主な携帯電話端末納入メーカー|NTTドコモ]]／[[ソフトバンクモバイル#端末関連|ソフトバンク]]／[[ウィルコム#通信端末|ウィルコム]]／[[wiki:ドコモPHS|ドコモPHS]]／[[アステル|アステル]]／[[イー・モバイル#端末供給メーカー|イー・モバイル]] ）各事業者のページを参照''&lt;br /&gt;
*情報機器&lt;br /&gt;
**家庭用[[パーソナルコンピュータ|パソコン]]&lt;br /&gt;
***[[MZ (コンピュータ)|MZ]]シリーズ（現在は生産終了）&lt;br /&gt;
***[[X1]]シリーズ（同上）&lt;br /&gt;
***[[X68000]]シリーズ（同上）&lt;br /&gt;
***[[Mebius|メビウス]]シリーズ - [[富士通]]の『[[FMV]]』の忠実な『模造品』。&lt;br /&gt;
***インターネット[[AQUOS]] デスクトップパソコンのブランドで、テレビ同様AQUOSブランドで発売。同社では『パソコンテレビ』と位置付けている。&lt;br /&gt;
**パソコン用ソフトウェア&lt;br /&gt;
***ベクター形式のWebアニメーション（『[[EVAアニメータ]]』『E-アニメータ』）&lt;br /&gt;
**パソコン用[[プリンター]]や[[スキャナー]]など各種[[DTP]]関連機器&lt;br /&gt;
**[[ポケットコンピュータ|ポケコン]]&lt;br /&gt;
**[[ザウルス]] - [[携帯情報端末|PDA]]&lt;br /&gt;
**[[wiki:ワードプロセッサ|ワープロ]]『[[書院 (ワープロ)|書院]]』（現在は生産終了）&lt;br /&gt;
**[[電子辞書]]『[[Papyrus (電子辞書)|Papyrus]]』（パピルス）&lt;br /&gt;
**[[電卓]]『エルシーメイト』（『コンペット』は現在生産終了）&lt;br /&gt;
***[[関数電卓]]&lt;br /&gt;
**家庭用[[ファクシミリ]]&lt;br /&gt;
**[[留守番電話]]機、[[コードレス電話機]]&lt;br /&gt;
*生活家電 &lt;br /&gt;
**[[殺菌|除菌]]イオン[[空気清浄機]]、[[エアコン]]（室内機は[[パナソニック]]製）など&lt;br /&gt;
**[[太陽光発電]]『[[SUNVISTA]]』&lt;br /&gt;
**左右両開き扉[[冷蔵庫]] - '''両開き扉'''はシャープの特許&lt;br /&gt;
**[[銀|Ag]]+イオンコート[[洗濯機]]- '''穴無し槽'''はシャープの特許&lt;br /&gt;
**[[ウォーターオーブン]]『[[ヘルシオ]]』&lt;br /&gt;
**[[電子レンジ]]&lt;br /&gt;
*家庭用テレビゲーム機&lt;br /&gt;
**[[ファミコンテレビC1]]（現在は生産終了）&lt;br /&gt;
**[[wiki:SF-1|スーパーファミコンテレビSF1]]（同上）&lt;br /&gt;
**[[ツインファミコン]]（同上）&lt;br /&gt;
**[[ファミリーコンピュータ#バリエーション|ファミコンステーション]]（同上）&lt;br /&gt;
**[[ゲームボーイ]]シリーズ液晶画面&lt;br /&gt;
**[[ニンテンドーDS]]液晶画面&lt;br /&gt;
*プロフェッショナル機器&lt;br /&gt;
**業務用液晶カラーモニター&lt;br /&gt;
**業務用[[パーソナルコンピュータ|パソコン]]&lt;br /&gt;
**電子レジスタ&lt;br /&gt;
**業務用[[wiki:販売時点情報管理|POS]]システム&lt;br /&gt;
**業務用[[コピー機]]：[[コンビニエンスストア]]『[[ファミリーマート]]』『[[サークルKサンクス|サンクス]]』『[[ポプラ]]』で使用されている。&lt;br /&gt;
**[[ファクトリーオートメーション|FA]]システム&lt;br /&gt;
**業務用携帯端末&lt;br /&gt;
**業務用調理機器&lt;br /&gt;
**業務用生ごみ処理機&lt;br /&gt;
**産業用太陽光発電システム&lt;br /&gt;
== 国内主要工場・研究所所在地 ==&lt;br /&gt;
シャープでは現在、機密保持などの理由から工場の見学は原則として受け付けておらず、工場そのものをブラックボックス化した。これに加えて公式サイト上でも国内拠点に関する詳しい情報を削除し、事業領域の説明にとどめている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[大阪府]]&lt;br /&gt;
**堺工場（[[堺市]]）[[2009年]][[10月]]操業開始予定、世界最大規模&lt;br /&gt;
**八尾工場（[[八尾市]]）&lt;br /&gt;
*[[奈良県]]&lt;br /&gt;
**総合開発センター（[[天理市]]）&lt;br /&gt;
**葛城工場（[[葛城市]]、[[1981年]]完成）&lt;br /&gt;
**天理工場（天理市）&lt;br /&gt;
**奈良工場（[[大和郡山市]]）&lt;br /&gt;
**太陽電池専門工場（葛城市、[[1998年]]生産開始）&lt;br /&gt;
*[[三重県]]&lt;br /&gt;
**[[シャープ亀山工場|亀山第1工場]]（[[亀山市]]）&lt;br /&gt;
**亀山第2工場（亀山市）&lt;br /&gt;
**三重工場（[[多気郡]][[多気町]]）&lt;br /&gt;
**三重第2工場（多気郡多気町、[[1998年]]生産開始）&lt;br /&gt;
**三重第3工場（多気郡多気町、[[2003年]]生産開始)&lt;br /&gt;
*[[広島県]]&lt;br /&gt;
**広島工場（[[東広島市]]）&lt;br /&gt;
**福山工場（[[福山市]]）&lt;br /&gt;
**三原工場（[[三原市]]、[[2002年]]操業開始）&lt;br /&gt;
*[[栃木県]]&lt;br /&gt;
**栃木工場（[[矢板市]]）&lt;br /&gt;
*[[千葉県]]&lt;br /&gt;
**東京支社[[幕張]]ビル（[[千葉市]][[美浜区]]、[[1992年]]7月完成）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== テレビ番組におけるCM放送 ==&lt;br /&gt;
=== 通常版 ===&lt;br /&gt;
*[[2008年]]10月現在、地上波レギュラーで提供しているテレビ番組は『[[土曜プレミアム]]』（[[フジテレビジョン|フジテレビ]]系・筆頭スポンサー）と『[[報道ステーション]]』（[[テレビ朝日]]系）の毎週月曜日のみである（以前『[[大改造!!劇的ビフォーアフター]]』を提供していたが、[[ウッドワン]]の提供枠拡大と交換に一時毎週水曜日にも提供、2006年3月末で水曜日は一時降板している）。[[一社提供]]枠消滅後、数年間はお正月3が日を中心に[[吉永小百合]]をCMタレントで起用した長秒CMだけを流していた時期もあったり、「[[NNNきょうの出来事]]のスポンサーとして提供していた時期もあった（2002年～2004年頃）。フジテレビ系では、『[[クイズ!ヘキサゴン 今夜はクイズパレード|クイズ!ヘキサゴンII]]』、『[[クイズ$ミリオネア]]』（共に提クレ自粛）、土曜プレミアム（筆頭スポンサー）などの番組で提供される。フジ系で30秒枠の場合、提供クレジットが表示されない事が多い。現在、テレビ朝日系以外の各キー局系はお正月3が日集中か[[スポットCM]]を中心にした広告展開となっている。過去にも数々のテレビ番組を提供していた。なお、[[BS-TBS]]では一社提供番組として『AQUOS美術館 かくて名画は生まれた。』が放送されている。&lt;br /&gt;
*しかし、2009年3月期の決算で業績を大幅に落としたため、レギュラーで提供していた『土曜プレミアム』・『報道ステーション』を両方とも降板。2009年4月以降は当面スポットCMやPT（パーティーベーション）でCM契約を続けている。&lt;br /&gt;
*スポットCMは2週間で集中的に放送されており、1週目は30秒で、2週目は15秒で放映されていることが多い（一部例外もあり）。&lt;br /&gt;
*現在放送されているCMは全てHD製作となっている。&lt;br /&gt;
*2009年から、[[水川あさみ]]が登場するプラズマクラスター[[エアコン]]（明らかに[[パナソニック]]エアコン『エアロボ』の『パロディ』）のCMで、放映時間が5秒という非常に短いものが放映されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 特別版 ===&lt;br /&gt;
*'''『納得コマーシャル 日本一短いクイズSHOW シャープに答えて!』（『納得コマーシャル シャープに答えて!』）'''&lt;br /&gt;
**『[[笑っていいとも!増刊号]]』（2003年4月～2006年9月、[[フジテレビジョン|フジテレビ]]系）、『[[森田一義アワー 笑っていいとも!|笑っていいとも!]]』（2006年11月から金曜日、同）、[[土曜プレミアム]]（同）など一部の番組内において[[クイズ番組]]形式の60秒（2003年4月～2006年9月は90秒）CM'''『日本一短いクイズSHOW シャープに答えて!』'''が放送中である。司会は[[ラサール石井]]（ピンク）で、解答者は[[磯野貴理]]（赤）、[[伊集院光]]（オレンジ）、[[佐々木希]]（緑）、[[さまぁ〜ず]]の[[三村マサカズ]]（青）の4名。因みに後ろに居る観客席は48名。クイズ形式で自社の家電製品をプレゼンテーションする。内容は1ヶ月毎に更新される。また、このCMの完全版は[[USEN]]が展開するパソコンテレビ『[[GyaO]]』のコンテンツの一つにもなっており、'''『日本一短いクイズSHOW シャープに答えて!オリジナル[[完パケ]]版』'''（放送時間5分）として随時更新されている。ナレーターは[[真地勇志]]（2003年4月～2005年3月は[[大森章督]]）。2008年10月からはハイビジョン製作&lt;br /&gt;
*'''『日本一縦に長いクイズSHOW シャープに答えて!』'''（店頭限定）&lt;br /&gt;
**前述の応用編として、店頭向けにラサール石井と磯野貴理のみが登場するバージョンもある。タイトル通り、テレビを縦長にして映像を流している。こちらでは、最初にクイズが出されて（問題は紹介する商品に関連する物で4択）正解を発表した後、『日本一SHARPなタッチモニター』の磯野が司会のラサールに商品を説明する設定になっており、2007年3月現在は『愛情ホット庫搭載冷蔵庫編』『愛情Ag+ドラム洗濯機編』『愛情気流エアコン編』の3バージョンを一部家電店のシャープ商品設置コーナーで見る事ができる。&lt;br /&gt;
*'''『シャープ なるほど劇場』'''&lt;br /&gt;
**2008年12月から出演は[[佐藤隆太]]、[[水川あさみ]]の2人　ラストシーンはウンコ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 提供番組 ===&lt;br /&gt;
*提供表示なし（週により提供しない場合あり）&lt;br /&gt;
**[[笑点]]（[[日本テレビ]]系）&lt;br /&gt;
**[[仮面ライダー|平成仮面ライダーシリーズ]]（テレビ朝日系）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 系列店新戦略 ==&lt;br /&gt;
戦後間もなく『シャープフレンドショップ』と呼ばれる自社製品のみを扱う[[系列電器店]]が発足するが、[[量販店]]や他社系列店に圧されたり後継者難・経営者の高齢化等で店舗数は伸び悩んでいた。そこでシャープは[[2007年]][[11月15日]]、これまでとは異なる新しいシャープ系列店、シャープ・バリュー・パートナー・グループ（SVPG）という新しい計画を発表した。これは量販店の安値攻勢による製品価格大幅下落の防止と、認知度が他社製品より大幅に低いといわれているシャープ製の[[白物家電]]のイメージアップにつなげるべく、発足当初からある全国約2千店のシャープフレンドショップの再編と、他社系列店の取り込みを図る計画である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 内部リンク ==&lt;br /&gt;
*[[芙蓉グループ]] - 『[[日立製作所]]』も存在する。&lt;br /&gt;
*[[電機メーカー]]&lt;br /&gt;
*[[半導体メーカー売上高ランキング]]&lt;br /&gt;
*[[半導体・製造装置メーカー売上高ランキング]]&lt;br /&gt;
*[[堺泉北臨海工業地帯]]&lt;br /&gt;
*[[パソコンサンデー]]&lt;br /&gt;
*[[ist登場]]&lt;br /&gt;
*[[シャープ・スターアクション]]&lt;br /&gt;
*[[SHARPワールドクイズ・カンカンガク学]]&lt;br /&gt;
*[[まわる!まわる!クッキング]]&lt;br /&gt;
*[[シャープと共に]] - [[ラジオ沖縄]]で放送された番組。系列家電卸売会社[[沖縄シャープ電機]]の[[一社提供]]。&lt;br /&gt;
*[[マンチェスター・ユナイテッド]] - イギリスのプロサッカークラブ。かつてシャープがユニフォームスポンサーを務めた。&lt;br /&gt;
*[[ファミリーコンピュータ]]&lt;br /&gt;
*[[ツインファミコン]]&lt;br /&gt;
*[[ゲームボーイ]]&lt;br /&gt;
*NEW ERA BOWL（ニューエラボウル） - かつて、シャープカップ『平成ボウル』として開催。&lt;br /&gt;
*[[パイオニア]] - 業務資本提携先。2007年9月、資本持合いと、次世代DVDなどの分野で共同研究を行っていくことに合意した。&lt;br /&gt;
*[[カスタモ]] - 携帯電話の着せ替えで、シャープの登録商標である。携帯各社での名称は『きせかえツール』（NTTドコモ）、『EZケータイアレンジ』（au）、『カスタムスクリーン』（ソフトバンクモバイル）である。&lt;br /&gt;
*[[AQUOS美術館 かくて名画は生まれた。]] - 2008年9月現在、[[BS-TBS|BS-i]]で放送中の番組。&lt;br /&gt;
*[[アイシン精機]] - 1970年代から80年代前半にかけて、シャープ製のカラーテレビ、VTR、冷蔵庫、電子レンジ、洗濯機等を『TOYOTA』ブランドで販売していた（トヨタ家庭用品の販売店限定）。現在ではダイキン製の[[GHP]]『G-up』を『TOYOTA』ブランドで販売している。&lt;br /&gt;
*[[AQUOSケータイ]]&lt;br /&gt;
*[[AQUOSファミリンク]]&lt;br /&gt;
*[[ProPix]]&lt;br /&gt;
*[[AQUOS SHOT]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 外部リンク ==&lt;br /&gt;
*[http://www.sharp.co.jp/ シャープ]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:しやあふ}}&lt;br /&gt;
[[Category:シャープ|*]]&lt;br /&gt;
[[Category:日本の電気機器メーカー]]&lt;br /&gt;
[[Category:映像機器メーカー]]&lt;br /&gt;
[[Category:大阪府の企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:携帯電話メーカー]]&lt;br /&gt;
[[Category:芙蓉グループ]]&lt;br /&gt;
[[Category:東証一部上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:大証一部上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:名証一部上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:福証上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:札証上場企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:日経平均株価]]&lt;br /&gt;
[[Category:ブラック企業]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>KUNSI</name></author>	</entry>

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