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		<title>月澹荘綺譚 - 変更履歴</title>
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		<title>ウソマラ万歳: ページの作成：「『'''月澹荘綺譚'''』（げったんそうきたん）は、三島由紀夫の短編小説。怪談と分類されることもある。1965年（昭...」</title>
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		<summary type="html">&lt;p&gt;ページの作成：「『&amp;#039;&amp;#039;&amp;#039;月澹荘綺譚&amp;#039;&amp;#039;&amp;#039;』（げったんそうきたん）は、&lt;a href=&quot;/wiki/%E4%B8%89%E5%B3%B6%E7%94%B1%E7%B4%80%E5%A4%AB&quot; title=&quot;三島由紀夫&quot;&gt;三島由紀夫&lt;/a&gt;の&lt;a href=&quot;/mediawiki/index.php?title=%E7%9F%AD%E7%B7%A8%E5%B0%8F%E8%AA%AC&amp;amp;action=edit&amp;amp;redlink=1&quot; class=&quot;new&quot; title=&quot;短編小説 (存在しないページ)&quot;&gt;短編小説&lt;/a&gt;。&lt;a href=&quot;/mediawiki/index.php?title=%E6%80%AA%E8%AB%87&amp;amp;action=edit&amp;amp;redlink=1&quot; class=&quot;new&quot; title=&quot;怪談 (存在しないページ)&quot;&gt;怪談&lt;/a&gt;と分類されることもある。&lt;a href=&quot;/wiki/1965%E5%B9%B4&quot; title=&quot;1965年&quot;&gt;1965年&lt;/a&gt;（昭...」&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;b&gt;新規ページ&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;div&gt;『'''月澹荘綺譚'''』（げったんそうきたん）は、[[三島由紀夫]]の[[短編小説]]。[[怪談]]と分類されることもある。[[1965年]]（昭和40年）、雑誌「[[文藝春秋]]」1月号に掲載された。単行本は同年7月30日に[[新潮社]]より刊行の『[[三熊野詣]]』に収録された。現行版は[[新潮文庫]]の『[[岬にての物語]]』と[[ちくま文庫]]の『[[雛の宿]]』に収録されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[伊豆半島]]の岬にかつてあった月澹荘という別荘をめぐる40年前の奇怪な物語。見つめる目と愛の不能、意識と行為の絶対的な溝というテーマを、夏の岬の自然を背景に描いた[[グロテスク]]で美しい[[フィクション]]である&amp;lt;ref name=&amp;quot;watanabe&amp;quot;&amp;gt;[[渡辺広士]]「解説」（文庫版『[[岬にての物語]]』）（[[新潮文庫]]、1978年）&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== あらすじ ==&lt;br /&gt;
去年の夏、私は[[伊豆半島]]南端の[[下田市|下田]]に滞在中、城山の岬をめぐり、かつて明治の[[元勲]]・大澤照久[[侯爵]]が建てた「月澹荘」という名の別荘にまつわる40年前の話を一人の老人から聞いた。その老人・勝造は、[[漁師]]の父が別荘番をしていた関係で、大澤照久侯爵の[[嫡男]]・照茂と幼友達であった。照茂は侯爵が亡くなると[[家督]]を継ぎ、大正13年（1924年）に20歳で結婚した。その夏、新婚夫婦は月澹荘を訪れたが、翌年の秋に別荘は火事で焼失した。無人の別荘の出火の原因は不明だった。それを機に夫人は別荘の土地を下田へ寄附する旨の手紙を勝造に送った。その手紙の送り主が主人の照茂でなかったのは、その年すでに照茂はこの世にいなかったからだった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
新婚の照茂夫人は、初めて月澹荘を訪れたとき、庭で誰かの視線を常に感じていた。照茂が死んだ翌年、夫人は一人で月澹荘を訪れ、夫がなぜあんなふうに死んだのか、何か秘密の事情を隠しているらしい勝造に問うた。勝造は2年前の出来事を語りだした。それは照茂が結婚する前年、照茂が19歳、勝造が18歳の夏だった。城山を散策中、二人は白痴の娘・君江が赤い[[グミ (植物)|グミ]]の実を摘んでいるのを見かけた。照茂は君江の腰をじっと見つめ出し、勝造に君江を[[強姦]]するように命令した。殿様の言うことに忠実で従うことしかできなかった勝造は、しゃにむに目的を遂げようと君江を襲った。その間、照茂はじっと冷酷な感情のない澄んだ目で、泣いて咽ぶ君江の顔を至近距離で水棲動物の生態を観察するかのように見ていた。君江はその視線から逃れようと必死だった。勝造の秘密の告白を聞いた夫人は、なぜ君江が勝造でなく照茂を憎んだのか納得した。そして結婚以来一度も夫婦の契りがなかったこと、夫はただじっとすみずみまで熱心に見るだけだったことを勝造に告げた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
照茂は夫人と月澹荘を訪れた夏、岬近くの茜島という小島へスケッチに行ったまま、崖で死んでいたのだった。頭を砕かれ海へずり落ちそうになっていた。勝造はそれを一目見て、君江が殺したのだとすぐ解った。照茂の両眼はえぐられ、そのうつろには夏グミの実がきっしり詰め込んであった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 登場人物 ==&lt;br /&gt;
; 私&lt;br /&gt;
: 歴史や[[漢詩]]の[[七言絶句]]などに造詣が深い研究者。去年夏に[[下田市|下田]]に滞在中、以前から興味を持っていた名前の月澹荘を探す。月澹荘は、かつてその岬の城山に明治の[[元勲]]・大澤照久侯爵の建てた別荘で、名前の由来は[[唐]]の[[呉子]]華の「月澹ク煙沈ミ暑気清シ」という七言絶句来ている。&lt;br /&gt;
; 照茂&lt;br /&gt;
: 元勲・大澤照久侯爵の[[嫡男]]。無口で敏活でなく、ただ目だけが潤んで大きく、物をじっと見て観察することしかしない。父の死後、[[家督]]を継ぎ、20歳で結婚。父は下級武士の出身であったが、一代で貴顕となった。&lt;br /&gt;
; 勝造&lt;br /&gt;
: 照茂の幼友達だった老人。[[鑿]]を荒く的確に使い作った面のような顔。単純な目鼻立ちなりに深く皺が刻まれ、[[黒檀]]の光沢を放っている。勝造の父親（[[漁師]]）は月澹荘の別荘番をしていた。勝造は幼少・青年時代、1歳年上の照茂の遊び相手となり、照茂の命令には忠実だった。父の死後、引継いで別荘番となる。&lt;br /&gt;
; 若夫人&lt;br /&gt;
: 照茂の美しい若妻。高貴な夫人。大正13年（1924年）に結婚し、その夏に月澹荘を訪れる。&lt;br /&gt;
; 君江&lt;br /&gt;
: 白痴の娘。子供らに石をぶつけられても怒らず、人に害は加えない性質だった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 作品評価・解説 ==&lt;br /&gt;
[[渡辺広士]]は、「見つめる目と愛の不能、言い換えると意識と行為の絶対的な溝というテーマの、[[グロテスク]]で美しい[[フィクション]]である」&amp;lt;ref name=&amp;quot;watanabe&amp;quot;/&amp;gt;と解説している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[三島由紀夫]]は本作が収録された『[[三熊野詣]]』のあとがきで、「この集は、私の今までの全作品のうちで、もつとも退廃的なものであらう。私は自分の疲労を、無力感と、酸え腐れた心情の[[デカダンス]]と、そのすべてをこの四篇（[[三熊野詣]]、月澹荘綺譚、孔雀、朝の純愛）にこめた。四篇とも、いづれも過去と現在が先鋭に対立せしめられてをり、過去は輝き、現在は死灰に化してゐる」と述べ&amp;lt;ref name=&amp;quot;atogaki&amp;quot;&amp;gt;[[三島由紀夫]]「あとがき」（『[[三熊野詣]]』）（[[新潮社]]、1965年）&amp;lt;/ref&amp;gt;、さらに、「しかし自分の哲学を裏切つて、妙な作品群が生れてしまふのも、作家といふ仕事のふしぎである。自作ながら、私はこれらの作品に、いひしれぬ不吉なものを感じる。ずいぶん自分のことを棚に上げた言ひ方であるが、私にかういふ作品群を書かせたのは、時代精神のどんな微妙な部分であるのか？　[[霊媒|ミーディアム]]はしばしば自分に憑いた神の顔を知らないのである」&amp;lt;ref name=&amp;quot;atogaki&amp;quot;/&amp;gt;と自作解説している。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
さらにそれを書いた同時期に三島は、「私は『目』だけの人間になるのは、死んでもいやだ。それは化物になることだと思ふ」&amp;lt;ref&amp;gt;三島由紀夫「あとがき」（『目――ある[[芸術断想]]』）（[[集英社]]、1965年）&amp;lt;/ref&amp;gt;と述べ、本作のテーマである「見つめる目」について触れている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== テレビドラマ化 ==&lt;br /&gt;
* [[月曜・女のサスペンス]]『侯爵殺人事件・呪われた別荘』（[[テレビ東京|東京12チャンネル]]） &lt;br /&gt;
*: 1990年（平成2年）12月3日 月曜日 21:00 - 21:54&lt;br /&gt;
*: 脚色：[[佐伯けい]]、[[今村和代]]。監督：[[淡野健]]。&lt;br /&gt;
*: 出演：[[平栗あつみ]]（聡子）、[[森本レオ]]（老人の勝造）、[[杉本哲太]]（勝造）、[[花柳寿楽 (3代目)|青山裕一]]（照茂）、[[中川喜美子]]（君江）、[[夏川加奈子]]、ほか&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== おもな刊行本 ==&lt;br /&gt;
* 『[[三熊野詣]]』（[[新潮社]]、1965年7月30日）&lt;br /&gt;
*: 装幀：[[観世流|観世]][[宗家]]所蔵意匠（函：[[紅白]]段[[市松模様|市松]][[御所車]][[唐織]]。見返し：紅[[浅黄]]段[[家紋の一覧#亀甲（きっこう）|亀甲]][[籬]]小[[菊]]模様唐織）。&lt;br /&gt;
*: 目次裏に、「これらの唐織は“[[熊野 (能)|熊野]]”の[[能#シテ方|シテ]]の装束にも使用されている」とある。&lt;br /&gt;
*: クロス装。貼函。紫色帯。あとがき：三島由紀夫。&lt;br /&gt;
*: 収録作品：三熊野詣、月澹荘綺譚、孔雀、朝の純愛&lt;br /&gt;
* 文庫版『[[岬にての物語]]』（[[新潮文庫]]、1978年11月27日）&lt;br /&gt;
*: カバー装幀：[[沢田哲郎]]。付録・解説：[[渡辺広士]]。&lt;br /&gt;
*: 収録作品：[[苧菟と瑪耶]]、岬にての物語、頭文字、親切な機械、火山の休暇、牝犬、椅子、不満な女たち、志賀寺上人の恋、水音、商い人、十九歳、月澹荘綺譚&lt;br /&gt;
* 文豪怪談傑作選『三島由紀夫集 [[雛の宿]]』（[[ちくま文庫]]、2007年9月10日） &lt;br /&gt;
*: カバー装幀：[[山田英春]]、[[金井田英津子]]。付録・解説：[[東雅夫]]「幽界（ゾルレン）と顕界（ザイン）と」 。&lt;br /&gt;
*: 収録作品：朝顔、雛の宿、花火、切符、鴉、[[英霊の聲]]、邪教、博覧会、仲間、孔雀、月澹荘綺譚、[[雨月物語]]について、[[柳田國男]]「[[遠野物語]]」―名著再発見、[[泉鏡花]]―日本の文学4、[[内田百閒]]―日本の文学34、[[川端康成|川端]]氏の「[[抒情歌 (小説)|抒情歌]]」について、ポップコーンの心霊術―[[横尾忠則]]論、小説とは何か&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 脚注 ==&lt;br /&gt;
{{脚注ヘルプ}}&lt;br /&gt;
{{Reflist}}&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 参考文献 ==&lt;br /&gt;
* 文庫版『[[岬にての物語]]』（付録・解説 [[渡辺広士]]）（[[新潮文庫]]、1978年）&lt;br /&gt;
* 文豪怪談傑作選『三島由紀夫集 [[雛の宿]]』（付録・解説 [[東雅夫]]）（[[ちくま文庫]]、2007年） &lt;br /&gt;
* 『決定版 三島由紀夫全集第42巻・年譜・書誌』（[[新潮社]]、2005年）&lt;br /&gt;
* 『決定版 三島由紀夫全集第33巻・評論8』（新潮社、2003年）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 関連項目 ==&lt;br /&gt;
* [[呉子]]&lt;br /&gt;
* [[視姦]]&lt;br /&gt;
* [[グミ (植物)]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
{{三島由紀夫}}&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:けつたんそうきたん}}&lt;br /&gt;
[[Category:1965年の小説]]&lt;br /&gt;
[[Category:三島由紀夫の短編小説]]&lt;br /&gt;
[[Category:犯罪を題材とした小説]]&lt;br /&gt;
[[Category:精神疾患を題材にした作品]]&lt;br /&gt;
[[Category:猟奇作品]]&lt;br /&gt;
[[Category:静岡県を舞台とした作品]]&lt;br /&gt;
[[Category:孤島を舞台とした小説]]&lt;br /&gt;
[[Category:大正時代を舞台とした作品]]&lt;br /&gt;
[[Category:戦後日本を舞台とした作品]]&lt;br /&gt;
[[Category:1990年のテレビドラマ]]&lt;br /&gt;
[[Category:テレビ東京のテレビドラマ]]&lt;br /&gt;
[[Category:犯罪を題材としたテレビドラマ]]&lt;br /&gt;
[[Category:サスペンスドラマ]]&lt;br /&gt;
[[Category:三島由紀夫原作のテレビドラマ]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>ウソマラ万歳</name></author>	</entry>

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