「榎戸駅 (千葉県)」の版間の差分
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榎戸駅(えのきどえき)は、千葉県八街市榎戸にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)総武本線の駅である。
歴史[編集]
- 1958年(昭和33年)4月1日 - 日本国有鉄道の駅として開業。旅客のみ取扱い。
- 1974年(昭和49年)- 佐倉 - 銚子間電化に伴い2面2線化。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる。
- 1997年(平成9年)7月1日 - 業務委託により有人化。
- 2001年(平成13年)11月18日 - ICカードSuica供用開始。
- 2008年(平成20年) - 待合室をリニューアル。
駅構造[編集]
相対式ホーム2面2線を持つ地上駅。ホーム間は、銚子よりにある跨線橋で連絡している。
佐倉駅管理のJR千葉鉄道サービスが駅業務を受託する業務委託駅で、小さな駅舎には出札窓口(POS端末設置)、自動券売機、簡易Suica改札機が設置されている。
現在、自由通路設置及び駅舎橋上化により東口を開設する計画がある。[1]
のりば[編集]
| 番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
|---|---|---|---|
| 1 | ■総武本線 | 上り | 佐倉・千葉・東京方面 |
| 2 | ■総武本線 | 下り | 八街・成東・銚子方面 |
- 信号設備上、1、2番線いずれも両方面からの到着及び出発が可能である。
- 1番線を上下本線とした一線スルー構造となっているが、信号設備上では下り本線は2番線であり、下り列車は基本的に2番線を使用する。
- ホームは8両編成までに対応するが線路有効長は15両分ある。
利用状況[編集]
八街市の宅地化に伴い当駅の利用者も順当に増加したため、1997年(平成9年)に無人駅から業務委託駅へ変更となり、増加していたが、その後減少傾向となっている。
JR東日本および千葉県統計年鑑によると、1日の平均乗車人員の推移は以下の通りである。
| 年度 | 一日平均 乗車人員 |
|---|---|
| 1990年 | 1,398 |
| 1991年 | 1,479 |
| 1992年 | 1,764 |
| 1993年 | 1,813 |
| 1994年 | 1,941 |
| 1995年 | 2,202 |
| 1996年 | 2,312 |
| 1997年 | 2,453 |
| 1998年 | 2,630 |
| 1999年 | 2,671 |
| 2000年 | 2,730 |
| 2001年 | 2,768 |
| 2002年 | 2,761 |
| 2003年 | 2,733 |
| 2004年 | 2,756 |
| 2005年 | 2,726 |
| 2006年 | 2,708 |
| 2007年 | 2,644 |
| 2008年 | 2,579 |
| 2009年 | 2,540 |
| 2010年 | 2,508 |
| 2011年 | 2,479 |
| 2012年 | 2,473 |
駅周辺[編集]
駅周辺は大きな住宅地がある。
当駅佐倉寄りすぐの踏切とホームの間にある、無数のトゲのついた多数のボードは、以前、北側の住民がホームから線路に降りることを防止するために設置された。
- 榎戸駅前郵便局
- 佐倉警察署榎戸交番
- 千葉県立八街高等学校
- 泉台、みどり台
バス路線[編集]
| のりば | 系統 | 主要経由地 | 行先 | 運行会社 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| 榎戸駅 | 北コース | 松ヶ崎・交進小入口 | ふれあいターミナル | 八街市ふれあいバス | |
| 藤の台・立合松・文違新栄ニュータウン・八街総合病院・八街駅北口 | ふれあいターミナル | ||||
| 街コース | 八街高校 | ふれあいターミナル | |||
| 大谷津 | ふれあいターミナル | ||||
| 北富山・老人福祉センター・八街総合病院・八街駅北口 | ふれあいターミナル | ||||
| 北富山・富山コミュニティーセンター・八街総合病院・八街駅北口 | ふれあいターミナル | ||||
| 北富山・富山コミュニティーセンター・八街総合病院 | 後野分 | 夕1本のみ |
隣の駅[編集]
脚注[編集]
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