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2015年12月17日 (木) 10:47時点における版
『ひみつの嵐ちゃん!』(-あらし-、英語表記:THE ARASHI SECRET TV SHOW)は、2008年4月10日からTBS系列で毎週木曜22:00 - 22:54(JST)に放送されているバラエティ番組で、アイドルグループ嵐の冠番組。
目次
概要
長年視聴率の低迷が続いていた連続ドラマ枠をバラエティ枠に移行する形でスタートした番組で、この時間帯での同局のバラエティ番組は『ここがヘンだよ日本人』(2001年4月 - 2002年3月)以来6年ぶりとなる。また司会の嵐はこの番組がプライムタイムの1時間枠でのバラエティ番組初司会となる。
社会科ナゾ解明TV ひみつのアラシちゃん!
第1回 - 第8回に相当。嵐のメンバーが様々な疑問を解決するために専門家や現地での取材を行い、その模様がスタジオで紹介され取材の手腕振りを判定するのが主な内容であった。
ひみつのアラシちゃん!
第9回 - 第50回に相当。それまでの連続ドラマ枠同様に視聴率が伸び悩んでいた[1]ことを受け、2008年6月5日放送分の9回目から番組がリニューアルされた。これに伴い番組名が「ひみつのアラシちゃん!」となり、タイトルの英語表記も変更された。リニューアル後は嵐のメンバーが、毎回育児や動物など様々な分野に挑戦するロケ企画、特定のゲストを呼んでトークを行うなどが主な内容となっていた。視聴率は13%前後と2桁を記録することが多くなっており、時折15%前後も記録していた。
ひみつの嵐ちゃん!
第51回 - 最終回。2009年5月28日放送分の第51回目からリニューアルされ、「マネキンファイブ」「モテ嵐!ダメ嵐!」など、嵐がオセロと女性ゲストにイジられる企画がメインの番組になっているが、稀にゲーム企画も放送されている。リニューアル当初から2010年1月までは概ね10%前後と「ひみつのアラシちゃん!」の時よりもさらに苦戦を強いられていた[2]。しかし、裏のドラマ『不毛地帯』が低迷していたこともあり、レギュラー放送で時間帯トップになることも時折あり[3]、ほぼ1桁を推移していた「社会科ナゾ解明TV ひみつのアラシちゃん!」の時よりは大幅に改善されていた。また、2010年3月~5月は12%前後と常時2桁で安定していたが[4]、6月になると再び動きが鈍り始め6月10日放送分で8.6%・翌週放送分で9.8%と2週連続で1桁に転落したものの、7月以降は裏番組であるドラマのGOLD[5]、特番のもしも[6]が前代未聞の低視聴率を記録したため、12 - 13%と高視聴率を再び記録している。
出演者
- レギュラー
 
- ナレーター
 
コーナー
ひみつのアラシちゃん!
- チャイルドマインダー嵐
 - 嵐が芸能人のお子さんを一日預かりし、お世話する。この企画の為に、嵐全員チャイルドマインダーの資格を取得した。
 
- アラシアンルーレット
 - さまざまなランキングの一位を当ててはいけないというゲーム。
 
- 自分説明書
 - 当初は街角アンケートで聞いたゲストの勝手なイメージを本人と嵐のメンバーにぶつけイエス・ノーを回答するものだったが、途中から嵐かゲストがイエス・ノーどちらを答えるか嵐のメンバーが予想するものに変わった。
 
- お馬鹿チャレンジ
 - Tシャツの重ね着でギネスに挑戦、バカかっこいいプロモーション映像やヒューマンビートボックスの撮影などをチャレンジした。
 
ひみつの嵐ちゃん!
- マネキンファイブ
 - 嵐が自らお題に沿った服を選んで着こなし、マネキンのように直立不動で待ち、来店した女性ゲストは1人ずつ自分が気に入ったコーディネートのメンバーを1人選ぶ。嵐5人に対しゲストは4人なので、誰か1人は選ばれない売れ残りとなってしまう。
 - ブティックが舞台のため小道具として色々な服があるが(初回に大野が使用し、それで勝ち抜けてしまったため)使用は禁止。しかし、スタッフから意見をもらうのはOK。
 - スペシャル時はオシャレ芸人軍との対抗戦。チームメイトの服を見て代表選手を1名選出し1対1の勝負を行う。判定は人気ファッションモデル5名による多数決により決定。5戦中勝利数の多いチームの勝利。
 - 嵐メンバーが3連敗するとそのメンバーは見学となり、代理人を呼び、連れて来なければならない[7]。ABC Zでも同様のルールでやっている
 
ディクシーのマネキン完成した。2015年12月17日のワイドショーで放送された
- ホストロワイヤル
 - ホスト役の男性ゲストが、ホストに扮した嵐メンバーの中から1人を指名して、1対1で対決。2人はお客役の女性ゲストとトークをしながら、彼女が褒めて欲しいと思っているポイント5つを探る。先に3つ当てた方の勝利。
 - 勝者はゲストから賞品をもらえるが、敗者はベタなギャグをカッコ良く言わなければならない。
 
- スタア御用達ツアーズ 〜ご案内はわたくし○○でした〜
 - 嵐とスタジオゲストの6人が、自身の御用達の店を紹介している声の主の正体を当てるゲーム。声だけではなく、ときどき含まれるヒントなども参考にして解答する。6人全員が正解すると、その店の料理を食べることができる。
 - しかし、あまりにも全員正解しないため3回目からルールが変更された。全員でなくとも正解すれば正解した人のみその料理を食べることができ、さらに全員正解でその店の1日フリーパスを獲得できる。
 
- ストラックナイン
 - 嵐・オセロとゲストの2人が加わり、9人で行うゲーム。1人〜9人と、人数が書かれている9つのスコアボードがあり、メンバーの中からピッチャー役として1人づつ、スコアボードに書かれている人数に該当しそうな質問を考え、その「YES」「NO」の回答数と同じ人数のスコアボードを抜いていく。スコアボードを全て抜く事ができればゲームクリア。
 
- ためして家ッ電!
 - 櫻井が店長を務める架空のお店で、最新家電を選んでいくゲーム。嵐のメンバーとオセロ、2人の女性ゲストがそれぞれペアとなって25品の家電製品から数点を選び、その家電の総ワット(W)数を3000W以内に収めるというルール。3000Wピッタリだった場合は買ったもの全てを、一番近かったペアは買った物の中から一つだけ選んで、持ち帰る事ができる。ただし、3000Wを超えた場合はドボンとなり罰としてブレーカーが落ち、S.W.A.T(SWATとワットをかけた)の手によって暗闇の中で風船が爆発する。
 - すでに終了したチームが選択した商品は選ぶことができない。ただし、ドボンとなったチームの商品は選べる。
 
- 知らないほうが幸せだった事実
 - 世の中のあらゆる事象に隠された知られざる事実を紹介するコーナー。レギュラーとゲストを加えた7人のパネラーが事実について「知らない方がよかった」かどうかを判定する。過半数の4人以上が封印と認定するとその事実は封印される。
 - かつて同局において、相葉司会で放送された単発番組(2009年4月3日放送)を吸収させたもので、コーナー司会も相葉が担当する。
 
現在の当たる図書館でほぼ同じ内容やっている
- モテ嵐!ダメ嵐!
 - 嵐5人の中で、女心が分かっていない人を決めるコーナー。「モテ度」をチェックする質問に5人が答えて、1番ダメな嵐は氷水へ落下する[8]。
 - 8月27日放送回のみスペシャル回放送予定だったため(実際は時間に入りきらず翌週放送)、コーナー名は「モテモテ嵐!ダメダメ嵐!」となっている。
 
- 5人連続劇場
 - 無理難題を含んだ演技に5人連続OKが出るまで挑戦する。
 
- VIP ROOM
 - 嵐がゲストを迎えトーク(主に恋愛関係)を行う。主に女性ゲストがメインだが、10月22日放送の2時間スペシャル(視聴率13.9%)では、初の男性ゲストとなる明石家さんまが出演した。
 - 最初にゲストが持つ嵐のメンバーについてのイメージが紹介される。紹介時の映像は過去の嵐ちゃん内の映像が使われる(ナゾ解明テレビ時代、アラシちゃん時代の映像も使われる)が時々印象が薄いという理由で省略されてしまう事もある。
 - トークは主にゲストが抱えている秘密をベースに展開する。
 - 最後はゲストが今日の中で一番のお気に入りの嵐を決定する。現在のトップは相葉の5回。二宮は1度しか選ばれていないが特別編のさんま(ゴールデンで一緒に司会するなら?という質問)でも選ばれている。
 
- ダウトアクション
 - 嵐チームと芸人チームが5対5のチーム対決でバトルをする。
 - 交互に5人同時に与えられたお題に挑戦し、
 - 一人だけウソの演技をしているのが誰かを当てる。
 - 何も起きてないのに大げさにリアクションしたり、
 - 大変なことになってるのにポーカーフェイスを続けたり、
 - 嵐の演技力と芸人たちのリアクション力が問われるゲーム。
 
スタッフ
- 構成:堀江利幸、渡辺真也、藤谷弥生、寺田智和/桜井慎一他
 - ナレーション:山田美穂、佐藤政道、新井麻希(TBSアナウンサー)
 - TM:金澤健一
 - TD:高松央
 - カメラ:江浦友樹
 - VE:高橋康弘
 - 音声:高岡崇靖
 - 照明:中川剛
 - 編集:田口正樹(オムニバス・ジャパン)、市川敏之(オムニバス・ジャパン)
 - MA:轉石裕治(オムニバス・ジャパン)
 - 音効:石川良則、佐藤賢治(SPOT)
 - 美術プロデューサー:長沼孝仁
 - デザイン:山口智広
 - 美術制作:芳賀基広
 - 装置:相良比佐夫
 - アクリル装飾:渡邊卓也
 - 特殊美術:高橋出
 - 装飾:田村健治
 - 電飾:斎藤隆之
 - メカシステム:庄子泰広
 - メイク:アートメイク・トキ
 - 衣装:渥美智恵
 - スタイリスト:吉田太郎(SECESSION)、長友善行、土屋翔子
 - CG:PDトウキョウ
 - TK:鈴木裕恵
 - デスク:渡辺香織
 - 編成:平田さおり、坂田栄治
 - 広報:武方直己
 - ブレーン:岡宗秀吾
 - AP:古川亜希子
 - ディレクター:藤井健太郎、有川崇、有田武史、下田亮太、藤井敏嗣
 - 演出:井手比左士、冨田雅也、林博史
 - 総合演出・プロデューサー:三島圭太
 - プロデューサー:西川永哲、大松雅和、金原将公
 - チーフプロデューサー:合田隆信
 - 製作著作:TBS
 
過去のスタッフ
備考
- 2009年3月19日の放送回は、当初の予定では海外映像の特集を放送する予定だったが、放送直前と日本の準決勝決定になって生放送でWBC日本代表戦のダイジェスト版に変更された(二宮・櫻井のみが出演)。なお、これにより未放送となった回は同年4月23日に放送された。ただし自分説明書は放送されなかった。ゴゴサタと違い最終回でも放送されなかった
 - 現在の最高視聴率は『社会科ナゾ解明TV ひみつのアラシちゃん!』『ひみつのアラシちゃん!』時代も含め、2010年8月26日放送分の18.5%(関東地区・ビデオリサーチ調べ)である。
 - 番組はスタジオ収録はハイビジョン制作だが、ロケVTRは4:3のSD制作になっており、VTRはデジタル放送では画面両サイドに典型的な黒帯が入る。また全編ロケ企画の場合は全般に渡ってSD制作になり、ハイビジョン制作にならない。
 
末期の水曜日のいいともでストラック9が放送されていた
脚注
- ↑ 開始直後(2008年4月-6月)の平均視聴率は8.3%だった
 - ↑ ただし、2009年10月22日放送の2時間スペシャルでは13.9%を記録している
 - ↑ 例として2010年2月4日放送分の15.1%など
 - ↑ 裏の素直になれなくてが不調なのも要因といえる
 - ↑ 第8話までの平均視聴率7.45%
 - ↑ 7月1日放送の当番組の90分SPで5.9%
 - ↑ 代理人は男性のみならず、女性の場合もある。例として二宮が3連敗を喫した次の回のAKB48の小嶋陽菜など。なお、二宮の代理人である小嶋は1位で勝ち抜けた
 - ↑ ジャニーズ事務所所属アイドルとして初めての氷水落下である。