東千葉駅
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東千葉駅(ひがしちばえき)は、千葉県千葉市中央区要町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)総武本線の駅である。
歴史
- 1965年(昭和40年)12月20日 - 日本国有鉄道の駅として開業。旅客のみ取扱い。1963年(昭和38年)に千葉市民会館付近にあった千葉駅がスイッチバック解消のため移転した後に新設された。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる。
- 2001年(平成13年)11月18日 - ICカードSuica供用開始。
- 2008年(平成20年)
駅構造
島式ホーム1面2線を有する地上駅で、橋上駅舎を持つ。南口と北口間は自由通路となっており、南口と北口両方にエレベーターが設置されている。
千葉駅管理の業務委託駅(JR千葉鉄道サービス)で、自動券売機・自動改札機が設置されている。駅員は改札業務のみを行うため、出札窓口はない。千葉市内で唯一、指定席券売機を含めたマルス端末・POS端末が設置されていないJR駅である。
のりば
| 番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
|---|---|---|---|
| 1 | ■総武本線 (■成田線含む) |
上り | 千葉行き |
| 2 | ■総武本線 | 下り | 佐倉・八街・成東・八日市場・旭・銚子方面 |
| ■成田線 | 佐倉・成田・佐原・小見川・銚子・(空港支線成田空港)方面 |
- 現地の案内では成田線のラインカラーである緑(■)は一切用いず、総武本線のラインカラーである黄色(■)のみで案内されている。
- 2番線の脇には留置線が多数あるが、当駅を含め全て千葉駅構内であり、千葉駅にある信号扱所で制御されている。
- 一部の貨物列車は、当駅を通らず留置線から直接発着している。
- ホーム有効長は8両編成分である。
利用状況
2012年度の一日平均乗車人員は1日平均2,155人である。
千葉駅まで比較的近いうえ(駅間距離は0.9kmであり徒歩圏内)、停車列車の運行本数は昼間帯で1時間当たり3本と少なく、中心部周辺にある主要な施設へは路線バスや徒歩などの手段が使えるなどの要因もあり、利用者は少ない。
JR東日本および千葉県統計年鑑によると、一日平均乗車人員の推移は以下の通りである。
| 年度 | 一日平均 乗車人員 |
|---|---|
| 1990年 | 2,409 |
| 1991年 | 2,498 |
| 1992年 | 2,529 |
| 1993年 | 2,631 |
| 1994年 | 2,709 |
| 1995年 | 2,678 |
| 1996年 | 2,657 |
| 1997年 | 2,565 |
| 1998年 | 2,492 |
| 1999年 | 2,348 |
| 2000年 | 2,240 |
| 2001年 | 2,181 |
| 2002年 | 2,132 |
| 2003年 | 2,176 |
| 2004年 | 2,115 |
| 2005年 | 2,113 |
| 2006年 | 2,096 |
| 2007年 | 2,120 |
| 2008年 | 2,071 |
| 2009年 | 2,098 |
| 2010年 | 2,114 |
| 2011年 | 2,130 |
| 2012年 | 2,155 |
駅周辺
- 南口
- 北口
- 国立病院機構千葉医療センター
- 関東財務局千葉財務事務所
- 日本たばこ産業千葉支店
隣の駅
関連項目
外部リンク
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